アイドルマスターミリオンライブ!のSSです。
ここではプロデューサーはPと呼称します。
更新が遅れるかもしれません。お手柔らかにお願いします。
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1455381155
P「未来、来週の木曜日に仕事が入ったぞ」
未来「おしごとっ♪ 何のお仕事ですか?」
P「えー・・・と、その・・・・」
未来「?」
P「まぁ、行けばわかるさ」
未来「もしかして、水着・・・」
P「う、まぁ、そうかも・・・しれない、な」
未来「みみみ水着なら翼とか静香ちゃんの方が良いと思います!!!!」
P「そうは言っても、この仕事は未来に・・・」
ガチャ
翼「おはようございまーす」
未来「あっ!翼おはよう!ねぇねぇ、グラビアの仕事やらない?」
翼「グラビア!?やるやる~♪」
未来「だそうなので!お願いしますね!それじゃあ!」ピュー
P「あっ!!・・・・くっ、またか・・・」
P「なんとかして未来に水着を着せたい」
未来ちゃんに水着を着せる方法
>>4
プールに連れてく
P「プールに行こう。冬だから温水プールだけど。」
可奈「わぁ~!冬でもチャプチャプ~♪タプタプさよなら~♪」
星梨花「私も行きたいです♪」
静香「変態・・・」
志保「ロリコン・・・」
P「的確に酷いなお前ら」
未来「・・・プロデューサーさんも来るんですか!?」
P「いや、近くのプールが改装したみたいだから運動がてら行ったらどうかと思っただけだ、俺は行かないよ」
未来「そ、そうですか。それなら・・・」ホッ
静香「絶対怪しいです。何を企んでいるんですか?」
志保「可奈、私のそばから離れないようにね」
P「信用なさ過ぎだろ君ら」
P(まぁ、こっそり行くんだけどね。帽子とゴーグル付ければ分からないだろ)コソコソ
星梨花「プールって結構暖かいんですね♪」
静香「しっかり準備体操するのよ」
P(!!)
P(二人ともなかなか刺激の強い格好だな・・・。保護者的な意味でも来てよかった)
P(しかしこれなら未来にも期待できる・・・)キョロキョロ
未来「・・・」コソコソ
P(・・・Tシャツにロングのパレオとは、未来だけ完全防備だな)
P(しかしその格好、流石に泳ぐときは脱ぐだろう)
P(そうと決まれば先回りして)
可奈「わぁー!!!!すっごくひろーーーい!!!!」
P「うおっ!」ビクゥ
志保「ちょっと可奈、あまり大きな声出さないで」
志保「すみません、失礼しまし・・・」
志保「・・・」
P「あ」
今年の夏にはきっと拝めるよ、たぶん........
>>2
春日未来(14) Vo
http://i.imgur.com/bLcgMYZ.jpg
http://i.imgur.com/czerDbK.jpg
伊吹翼(14) Vi
http://i.imgur.com/O1UdAf2.jpg
http://i.imgur.com/oXakJcM.jpg
>>6
矢吹可奈(14) Vo
http://i.imgur.com/rpzORI3.jpg
http://i.imgur.com/9pkqxDk.jpg
箱崎星梨花(13) Vo
http://i.imgur.com/0tZsRSc.jpg
http://i.imgur.com/bE2rNwp.jpg
最上静香(14) Vo
http://i.imgur.com/TQUPW6N.jpg
http://i.imgur.com/5SWvO8g.jpg
北沢志保(14) Vi
http://i.imgur.com/4s2FnME.jpg
http://i.imgur.com/TrpbieA.jpg
志保「ど、どうしてプロデューサーさんがここにいるんですか!」
P「チ、チガイマース!ワタシプロデューサーチガウ!」
可奈「はれっ!?プロデューサーさんが外人さんに!?」
星梨花「あっ、プロデューサーさんがいます!」
未来「!!」
静香「なっ・・・!!」
P「ち、ちがう!俺はたまたま・・・」
志保「へ、変態!こっそり覗くなんて変態ですよ!」
静香「嘘までついて覗きに来るなんて!最低です!」
スタッフ「すみません、ちょっと事務所まで」
未来「・・・」イソイソ
P(タオルまで持ってきてるなんて用意周到だなぁ)
スタッフ「早く歩けよ」
次の作戦
>>11
土下座して頼み込む
P「未来」
未来「はい!」
P「ここに水着がある」スッ
未来「えっ!?」
P「頼む!水着を着てくれ!!」
未来「ええぇっ!?い、いやです!」
P「そう言わずに!お願いだから着てくださいお願いします!」ガバッ
未来「えぇ・・・でもぅ・・・///」
P「このとおりだ!!」ドゲザー
未来「わ!や、やめてください!」
P「未来が水着を着るまではやめない!!!」ドゲザー
未来「うぅ・・・///」
P「・・・」ドゲザー
未来「・・・」
P「・・・」ドゲザー
未来「・・・///」ササッ
P「?」ドゲザー
未来「・・・うぅ、恥ずかしい・・・///」シュル
P(え!?ここで着替えるの!?なんで!?)ドゲザー
未来「・・・」シュル
このみ「セクシーキック!」ガッ
P「ぐはぁ!」
このみ「なにやってるの!!!?完全にアウトな絵だったわよ!!?」
未来「こ、このみさん・・・」ササッ
P「ちがうんです!誤解なんです!!」
このみ「どうやったらあの状況になるのよ!?どうみても事案じゃない!!」
未来「ありがとうございますこのみさん、危ないところでした・・・」
P「もう少しで未来のが拝めたのに・・・」
このみ「誤解ですらないじゃない。もしもし警察ですか?はい、事件です。」
P「あぁくそう。また他の方法を考えなくては・・・」
このみ「続きは署で聞くわね」
風花に体を張って協力させる
風花「な、なんで私がこんな格好しなきゃいけないんですかぁ!」 ←例の胸開きタートルネック
P「すげぇ、いろいろと放り出しておる」
風花「こんなに胸を強調する服なんて・・・うぅ・・・」
未来「おは・・・うわーっ!!風花さんどうしたんですかすごいですね!」バッ
P「はいストップ」ガシ
未来「」ジタバタ
風花「こ、これはプロデューサーさんが無理矢理・・・」
P「この風花の胸にダイブしたければ水着を着てもらおうかぁっ!!!」
未来「なっ・・・!」
風花「えぇっ!!?」
未来「ぐぬぬ・・・」
P「おっと、この場では着てくれる約束をしてくれるだけでもいいぞ。前のようなドジは踏まん」
風花「あの、私何も聞いてないんですけど・・・」
未来「み、水着はちょっと・・・」
P「この服を着る風花はレアだぞ?何なら隙間に手を突っ込んでもいいぞ」
未来「隙間に!」
風花「勝手に話を進めないでください!!突っ込んじゃダメ!」
P「ほーら。胸を強調するポーズをとっちゃうぞー。未来が触ったらはみ出ちゃうかもなー」グイッ
未来「ううぅぅ・・・」
風花「あっ!ちょっ、やめ」
ボロン
P「はみ出たわ」
風花「きゃああぁぁぁぁぁ!!!!!」バチーン
P「ぐふぅ」
未来「戻しますね」グイグイ
風花「いやああぁぁぁぁ!!!!」バチーン
未来「ぐふぅ」
次の作戦安価下
未来「水着の着心地のレポートですか?」
P「あぁ、特に写真を撮ることもないし何なら服の下に着ても良いらしい」
未来「そうですか、それなら・・・」イソイソ
P「頼むぞ」
P(今のうちに事務所の暖房の温度を35℃に設定しとこ)ピッピッ
ブオーン
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未来「プ、プロデューサーさん。なんか暑くないですか?」
P「うーむそうだな。暖房の調子が悪いのかな?」ピッピッ ←変えてない
未来「うー、冬なのに暑いですよー」
P(未来はレッスン着か・・・。これならワンチャンあるで!)
千鶴「ごきげんよう・・・あっつ!何ですのこの部屋暑すぎですわ!」
千鶴「また誰か暖房の設定温度を弄りましたね!?冬の暖房温度は20℃以上は認めませんことよ!」
P「どうやら暖房の調子が悪いみたいでな」
千鶴「それなら消してください!もったいない!」
未来「あ、私窓開けますね!」
千鶴「いいえ、暖房を消すのでカーテンも閉めて保温しましょう、しばらく暖かいハズです。」
P(くっ、なかなか手ごわいやつが来た・・・)
千鶴「って未来!?すごい汗ですわ!?どうしたんですの!?」
未来「あっ・・・」
P「むむっ!」
千鶴「未来・・・どうしてレッスン着を重ね着してるんですの?」
未来「あっ、あの・・・これはその・・・」ブカブカ
P「」ズコー
未来「あ、あははは・・・。私、脱いできますね」
P「くそう・・・くそう・・・」
千鶴「プロデューサー、どうしたんですの?」
P「いや、なんでもないよ。なんでもない・・・」
千鶴「??」
次の作戦安価下
やよい以外の同い年は着てるしね
>>14
馬場このみ(24) Da
http://i.imgur.com/oz6p1Po.jpg
http://i.imgur.com/7ZZQWCT.jpg
>>20
豊川風花(22) Vi
http://i.imgur.com/a6GLsry.jpg
http://i.imgur.com/57R5zub.jpg
>>26
二階堂千鶴(21) Vi
http://i.imgur.com/0zbyZeM.jpg
http://i.imgur.com/qJPZ1v3.jpg
P「未来、真面目な話がある」
未来「は、はいっ!」
P「次の仕事、未来の水着グラビアを考えている」
未来「えぇっ!?い、いや私はいいですよう!そ、そうだ!この前の女学生の衣装とか結構気に入ってて」
P「そんなに水着は嫌か?」
未来「うっ・・・出来れば、着たくないです」
P「どうしてだ?」
未来「だって、なんだかその・・・恥ずかしい、ですし・・・」
P「これを見てくれ」
http://i.imgur.com/IaFKGp8.jpg?1
未来「わわっ」
P「未来より年下の子も着ている。何も恥ずかしいことなんてないんだ」
未来「や、やよいちゃんとのり子さんも着てないですよ!」
P「やよいは昔の仕事で着てたし、のり子は・・・」
のり子「やっほー!さっき渡された水着着てきたよー!」
P「この通りだ」
未来「うぅ・・・でもぅ・・・」
のり子「えっ、私このためだけに水着着せられたの?」
P「さらにこの写真も見てくれ」
http://i.imgur.com/czerDbK.jpg
未来「あっ、昔のファンタジーものの写真ですね!」
P「もうこれ水着じゃね?」
未来「・・・・」
のり子「ねぇねぇ、恥ずかしくなってきたからもう着替えてもいいかな?」
P「水着は恥ずかしくない!恥ずかしいことなんて何にもない!」
P「セイッ!」
未来「水着は恥ずかしくない・・・恥ずかしいことなんて何にもない・・・」
のり子(なんか怪しい宗教みたい)
のり子「未来、水着は動き易くていいよー!足もこんなにあがるし」バッ
未来(のり子さん、すごいおっぱい)
P「君はもうちょっと大人しくしような」
のり子「大丈夫大丈夫!どうせ事務所の人しかいないし!」ヒョイヒョイ
P「いやいや、俺という男がここに」
のり子「あ」ポロリ
のり子「・・・」サッ
P「あ」
未来「あ」
のり子「は、ははは・・・なんかごめんねー。着替えてくるわー」イソイソ
未来「プロデューサーさん、やっぱり水着恥ずかしいです」
P(くそう、あと少しだったのに・・・!)
次の作戦安価下
ラストです
未来「しっずかちゃんとしっごとっ♪ つっばさっとしっごとっ♪」
翼「イエー♪」
静香「こら、ちゃんとまっすぐ歩きなさい」
P(ククク・・・、3人で仕事ができることに舞い上がって仕事内容まで頭が回らないようだな・・・)
静香「プロデューサーも大人ならちゃんと注意してください。何ニヤニヤしてるんですか気持ち悪い」
P「相変わらず酷いな」
静香「ところで今日は何のお仕事なんですか?そろそろ教えてくれても・・・」
P「あぁ、それはな・・・」
P「秘密だ!」ニヤッ
静香「」イラッ
未来「あれ?この流れってどこかで・・・」
翼「あー!ねぇねぇクレープ!プロデューサーさんクレープ買ってくださいよー!」
未来「えっ!クレープ!」
P(翼、ナイスだ・・・!!)
未来「えっ!水着グラビア!?」
翼「わぁ~!やったぁ♪」
静香「な、なんで言ってくれなかったんですか!こっちにも色々と準備というものが・・・」
P「結構大きな雑誌だったから驚かせたくてな。やってくれるか?」
静香「ま、まぁ仕事なら仕方ないですね・・・」
未来「えっ!あ、あの・・・!」
P「未来、黙っていて済まなかったが3人一緒に仕事できる機会なんてそうそう無かったんだ。許してくれ」
未来「う、うぅ・・・でも・・・」
翼「未来、水着なんて全然大丈夫だよ?むしろすっごく可愛く見えるって!」
P「頼む!最後のチャンスなんだ!水着を着てくれ!!」
静香「プロデューサーが言うと無性に通報したくなります」
未来「・・・・」
未来「一つだけ、お願いがあります・・・」
数週間後
P「くそう、どうして『プロデューサーさんは目隠ししててください』なんてことを・・・」
小鳥「ふふ、プロデューサーさんはまだまだ乙女心は分かってないみたいですね」
P「乙女心?どういうことです?」
小鳥「教えてあげませーん」
P「しかぁし!ついに今日は3人の水着グラビアのサンプルが届く日!見てやるぜ春日未来!その肌を!肉を!!」
小鳥(あっ、これ普通に嫌だっただけかもしれない)
ピンポーン
チワース タークハイビンデース
P「きたああっぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!」
『注目の新人アイドル 水着グラビア 春日未来 最上静香 伊吹翼』
『春日未来(14)初のグラビア』
大きな見出しにアイドルの名前が踊る
中央に未来、左に静香、右に翼
まず目を引くのは中学生とはプロモーションを惜しげもなく見せ付けている伊吹翼。
自分の魅せ方を分かっているようでもあり、少し背伸びをしているようでもあるという
少女が大人になる瞬間のような何ともいえない色気が紙面から伝わってくる。
次に最上静香の玉のような肌に目が移る。
丹念に練り上げられた饂飩のようなコシとツヤ、茹でた後に氷水で引き締めたような若々しさを誇っていた。
演出だろうか、少し濡れた黒髪もまるで一晩中付きっ切りで世話をした昆布出汁のようだ。
至高の一杯。自然とそんな言葉が頭に浮かぶような完成された美がそこにはあった。
そして・・・
春日未来
翼のような抜群の体型はしておらず、静香のような透明感は持っていない。
二人と比べるとあまりに平凡。しかし気付けば俺は彼女の身体から目が離せなくなっていた。
無駄な肉が無く『必要な肉』しかない肢体
胸も翼のような暴力的なものではないが『結構あるな』と感じる程度
何よりも身体を少し隠すようなポーズと控えめな笑顔から覗く『恥じらい』
あまりに魅力的な容姿
しかしすぐそばにいることが容易に想像できるようだった
普段は元気にはしゃいでいる同級生が、水着になって良い身体だと気付いた時のような
バカみたいな話ばかりしている幼馴染の、お淑やかな一面をみて急に女だと意識してしまった時のような
そんな完璧な写真がそこにはあったのだった。
P「うっ・・・ぐ、ぐすっ・・・」
静香「えっ!?」
P「えっ・・・?え?ずずっ・・・」
静香「な、なんで泣いてるんですか!?」
P「へ?あれ?もしかして・・・夢・・・?」
静香「就業時間じゃないから放っておきましたけど、机に突っ伏して寝るなんて社会人としてどうかと思いますよ」
P「未来の完璧な水着姿・・・あれは・・・夢だったというのか・・・?」
P「うぅ・・・そんな・・・」グスッ
静香「え、未来の水着姿を想像して泣いてたんですか。気持ち悪・・・」
P「くそおっ!俺は未来の水着をこの目で見るまでプロデュースをやめないからな!」
P「絶対、絶対に未来に水着を着せてやる!待ってろよ未来!うおおおお!!!!」
静香「あ、もしもし未来?これからプロデューサーには近づかないほうがいいと思うわ」
おわり
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