マイナーすぎて解らない人がほとんどだと思いますが
漫画シュワッチとまどマギのコラボです
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ほむら「魔獣…いつか全て滅ぼしたらかならず私は…」
ダークオーブを握り締めながら魔獣を次々と倒していくほむら
と、その時
?「なんだぁこの怪物ども!どりゃ!」
ガシィ
ほむら「な!?」
素手で魔獣を倒す一人の男が目の前に居た。
?「お前大丈夫か!?」
ほむら「あ、あなたこそ…何者なの?」
?「俺か?俺は天童陸!人呼んでシュワッチさ!」
ほむら「シュ…シュワッチ…?」
物語は幕を開ける
結局ほむらの周りの魔獣はシュワッチこと天童陸が全て倒してしまった。
ほむら「本当にあなた…人間なの?」
陸「ん?ああ、れっきとした人間だぜ?逆にお嬢ちゃんこそ何者だよ。そんな細い体でよくあんな化け物と戦えるな」
ほむら「…」
陸「ん?」
ほむら「私を見ても怯えないのね…」
陸「何がだ?」
ほむら「不思議な人…」
陸「ぐ…」
ほむら「ほら見なさい。生身で魔獣なんかと戦うから怪我したんじゃない?」
陸「は…腹減った…」
ほむら「へ…」
ほむら宅
陸「ガツガツ!!!」
ほむら「本当に良く食べるわね…」
陸「ほふらもたべれふぁいいじゃふぇーか(ほむらも食べれば良いじゃねーか)」
ほむら「よく噛んで喋りなさい…」
陸「いやー給料日前でさ!助かったぜ…!」
ほむら「中学生にたかる警察官なんてあなたくらいよ…たぶん」
陸「いやー食った食った…!それでさっそく聞きたいんだけどさっきの化け物何なんだ?ショッカーか何か?」
ほむら「ショッカーって…信じても信じなくてもあなたの自由だけど話すわ。あれは魔獣…この世の生を貪る怪物のようなものよ」
陸「ほーん…そんな非現実的なことがあるのな」
ほむら「それを素手で倒すあなたのほうが非現実的よ…」
ほむら「で、私は魔なる者。一般的に悪魔と呼ばれている存在よ…」
陸「へえ、こんな可愛い悪魔もいるのね」
ほむら「だから少しは疑ったり不思議に思ったりしないのあなたは…?」
陸「だって変な力であの化け物を倒してたじゃねーか。普通の人間じゃねーよなほむらは」
ほむら「はあ…呆れるくらい能天気なのねあなたって…」
陸「毎日難しい事考えて生きてたってつまんねーだろ?肩の力を抜いてリラックスしようぜ小さい悪魔ちゃんよ」
ほむら「不思議な人…ふふ」
陸「で、ほむらは何の為に戦ってたんだ?」
ほむら「知りたい…?」
陸「まあここまで聞いたんだからな。最後まで聞かなきゃ理解もできそーにねぇし」
陸「大切な友達のため…ね。凄いじゃねーか、よくわかんねーけど世界を書き換えてまで友達を救い出したんだ。立派だぜ」
ほむら「初めて褒められたわ…周りからは非難しかされないと言うのに…」
陸「お前を責めるやつが居るのか?なんなら俺がぶっとばしてやるぜ?」
ほむら「別に気にしてないからいいわよ。それよりシュワッチさん…」
陸「ん?」
ほむら「少しでも私を理解してくれたと言うのなら…」
陸「まどかって娘が危険な目に会いそうになったら助けるのに協力してほしいってか?いいぜ?」
ほむら「ふふ、頼りになりそう」
陸「ああ、なんせ俺はシュワッチだからな!」
ほむら「なによそれ…クス」
陸「さっきからよく笑う悪魔だなオイ…!」
ほむら「だってあなた、おもしろいんだもの」
陸「なんか馬鹿にされてる気分だぜ俺は!」
夕暮れのビルの屋上にて
QB「ついに復活したようだねシュワッチ…どうして僕が鹿目まどかや暁美ほむらを利用して世界をなんども書き換えさせたと思う?それは…君と決着をつけるためだよシュワッチ…僕は君を絶対に許すわけにはいかないからね」
次回へ続く
バイト行ってきます
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