な

チノ「４８、ですか……」

チノ（けっしてうぬぼれていたわけではありませんが……）

ココア「チノちゃん？　大丈夫？」

チノ「は、はい。あ、あの……」

ココア「うん？」

チノ「参考までに、私以外の人のも聞いてもいいですか？」

ココア「うーん……じゃあ、ここだけの秘密ね？」

チノ「は、はい」

ココア「えっとね、リゼちゃんが>>4で、千夜ちゃんが>>5、シャロちゃんが>>6かな」

ほい

連取あり？というか上げないと分かりにくいですよ。

自分で取った分はノーカンで下にずれます
連取もかまいませんよ


チノ「リゼさんが７８、千夜さんが４９、シャロさんが８９ですか」

ココア「あえてつけるなら、ね。別にチノちゃんたちに順番をつけるつもりなんてないから！」

チノ「わ、わかってます。ありがとうございました」





チノ「という感じでした。ココアさんとの約束なので詳しい数字は言えませんが」

リゼ「……」

千夜「……」

シャロ「……」

千夜「なんだかショック……」

リゼ「ま、まあココアに悪気はないだろうし……ないんだよな？」

チノ「ないと思いますが……」

シャロ「で、でもっ、実際そこまで差はなかったんでしょ？」

チノ「シャロさんとリゼさんは、まあそうでしたが。私と千夜さんは……」

千夜「……」ｼｭﾝ

リゼ「そ、そんな落ち込むなって！」

千夜「私、同じクラスなのに……」

チノ「千夜さんはまだ良いほうですよ。私なんて一緒に住んでるのに……」

シャロ「ふ、２人とも……」

チノ「……そもそも、どうしてこの中でシャロさんが１番だったんでしょうか？」

千夜「そういえばそうよね。この中ならココアちゃんと最も接点がないのに」

リゼ「なにか特別な交流をしてるとか」

シャロ「そ、そんなことしてないですよ！」

チノ「……とにかく、一つ屋根の下で暮らしている私の好感度が最も低いのは問題だと思います」

千夜「それを言うなら私だって。これからもココアちゃんと仲良くしたいもの」

チノ「というわけでリゼさん、シャロさん。私たちに協力してもらえませんか？」

リゼ「それは構わないけど……」

リゼ（そりゃ仲が悪いよりは良いほうがいいに決まってる。だから協力することに異存はない。が……）

シャロ（それで２人に抜かれるのは、なんか腑に落ちないわね……）


チノ（とか考えているに違いありません。結局のところ、信じられるのは自分だけ）

千夜（いかに皆に感づかれずにココアちゃんと接近できるか。それが課題ね）


（ココア（ちゃん）（さん）は、誰にも渡さない！！）




ココア「あれ、メール来てる。>>14ちゃんからだ」

チノ、リゼ、千夜、シャロから１人指定

千夜

千夜『ココアちゃん、こんばんは。今度の休日、もしよかったら一緒に出かけない？』

ココア「千夜ちゃんからのお誘いだ。ここは」

>>16
コンマ01から49までで誘いを受ける、50から00までで誘いを断る

こわい

ココア（千夜ちゃんには悪いけど、ここは断ろう）

ココア『千夜ちゃん、ごめん！　今度のお休みはラビットハウスのお手伝いをすることになってるの。また誘ってね？』

千夜『それじゃあ、仕方ないわね。こっちこそごめんなさい。お手伝い、頑張ってね』

ココア「なんだか悪いことしちゃったなぁ」

>>19
コンマ01から33で再びメールが届く、34から66で部屋の扉がノックされる、67から99で特に何もなし、00は再安価

ほい

ココア「あれ、またメール……シャロちゃんからだ」

シャロ『今度の日曜日、私バイトが午前中だけなんだけど、もしよかったら午後から遊べない？』

ココア「シャロちゃんからも誘われちゃった。でも私お手伝いが……」

>>22
01から69　「午後からなら大丈夫かな」
70から89　「せっかくだから千夜ちゃんも誘ってあげたいよね」
90から00　「その日は１日中お手伝いって決めてるから……」

そいやっ

ココア「お手伝いを午前のうちに終わらせれば……午後からならなんとか大丈夫かな、うん」

ココア『私は平気だよ！　じゃあ日曜の１３時くらいにシャロちゃんのおうちに行くね！』

シャロ『ええ、楽しみに待ってるわ』

ココア「あ、さっきは断っちゃったけど……千夜ちゃんまだ大丈夫かな」

ココア『私、午後からなら遊べそうなんだけど、どうかな？　さっき断っておいてなんだけど……』

千夜『ええ、大丈夫よ。楽しみにしてるわね！』

ココア「ふう、良かった……あ」

ココア（そういえばシャロちゃんにも千夜ちゃんにも３人で遊ぶって伝えてないような……まあ、平気だよね。みんなで遊ぶほうが楽しいし！）