八幡「奉仕部の鞄からいろいろ出てきた」 (91)
まさかの
八幡「いろはの鞄からirohaが出てきた」
八幡「いろはの鞄からirohaが出てきた」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1452298702/)
の続き的なやつです
例によって思いのままにスマホでぽちぽち
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1454043959
いろは「こ、こんにちはー……」
八幡「お、おす」
結衣「や、やっはろーいろはちゃん」
雪乃「こんにちは、irohaさん」
いろは「な、なんか呼び方ちがくないですかね……」
雪乃「気のせいよ」
八幡「嘘つけ、お前一色さんて呼んでたろ」
雪乃「……別に、他意はないわ」
いろは「な、なんですか。雪ノ下先輩、もしかして拗ねてます?」
雪乃「…………戻ってきたら終わっていたもの。あなたたちはいいわよね、思う存分浴びたんでしょうよ」
結衣「あ、浴びたって……。うん、まぁかけてもらったけど……」
いろは「は、はい。まぁスゴかったですけどね……」
八幡「なぁ、その話もうやめてほしいんだけど。俺帰ってすげぇ後悔したわ、なんであんなことしたのかって」
結衣「だ、だよね、あたしも帰ってやり過ぎたって反省したもん」
いろは「わたしもちょっと調子に乗っちゃいました……」
雪乃「でも貴重な体験ができたでしょう?私は暴露しただけで何もいいことがなかったわ……」
八幡「…………」
いろは「…………」
結衣「…………」
雪乃「なかったわ」
八幡「……要求は?」
雪乃「私にも同じことをしてほしいのだけれど」
八幡「こ、断る。ここであんなことはもうやらねぇ。危なすぎる」
結衣「うん……。あれはさすがに見られたら言い訳できないし」
いろは「非常識だと思います」
八幡「雪ノ下も鞄にローター忍ばせてるお前らに言われたくはねぇだろ。ちなみにだけど……まだ持ってるの?」
結衣「う、うん」
いろは「持ってるというかなんというか……」
八幡「なんか怖いんでもういいです」
雪乃「ここではダメなら何処ならいいのよ」
八幡「どこでもダメだ、場所の問題じゃねぇ。そういうのは各自が一人でやるべきだ」
結衣「……そう、だよね」
いろは「先輩……」
雪乃「……でも」
八幡「いや、駄目だ。すまん……。今日は帰るわ」
雪乃「比企谷君!」
結衣「…………」
いろは「…………雪ノ下先輩、iroha使いますか?」
雪乃「……いえ。私には長い付き合いの子がいるから。もう今日は終わりにしましょうか」
結衣「う、うん」
いろは「はぁい」
由比ヶ浜家
結衣「んっ!はっ……はっ……」
結衣「はんっ…………ダメだぁ。全然物足りない……」
結衣「シャンプーのボトルにぬるま湯入れてみたけど……これじゃやっぱり……」
結衣「あの熱いのが、本物が欲しい……」
結衣ママ「結衣~?最近お風呂長いけど大丈夫~?」
結衣「あっ、うん、平気!大丈夫だから!」
結衣「ヒッキー……」
一色家
いろは「んっ、んっ……せんぱい……せんぱい……」
いろは「やっ、んんっ!…………はぁ、生クリームじゃダメだなぁ……」
いろは「やっぱり、本物じゃないと……」
いろは「……でも、もう一回してから寝よっと」
雪ノ下家
雪乃「んほぉっ!ぷちょ谷君っ、しゅごいっ!」
雪乃「しゅごっ、しゅ…………しゅごくない……」
雪乃「………………」
雪乃「……ん、んほぉっ!」
雪乃「しゅごいっ!やっぱりしゅごいっ!しゅごっ……しゅ……しゅごくない……」
雪乃「くっ、やはりあれが気になってどうしようもないわ……。このままだと、私は……」
比企谷家
八幡「…………ふぅ。今日も由比ヶ浜と一色か」
八幡「まさかあいつらがあんな変態だとは……人は見かけによらねぇもんだな」
八幡「でも俺はぼっちのが合ってるなー、本物とかめんどそうだし……」
八幡「tenga最高だしな。こんにゃくもカップ麺も全然ダメだ、誰だよあんなもん考えた奴は」
八幡「……寝るか」
八幡「……うす」
結衣「ひ、ヒッキーやっはろー」
いろは「こ、こんにちはー」
雪乃「比企谷君、早速だけれどお願いがあるの」
八幡「お願い?」
雪乃「……ええ。これを見てもらえるかしら」
八幡「これは……」
いろは「雪ノ下先輩の……」
結衣「ぷちょのん……」
雪乃「…………」
結衣「ご、ごめん。間違えた」
雪乃「次間違えたら……まぁいいわ」
八幡「で、ぷっちょがどうした」
雪乃「これに、その比企谷君の……せ、精液を……入れてもらえないかしら」
結衣「!?」
いろは「!!」
八幡「そうきたか……」
雪乃「ど、どうかしら……私だけ経験できなかったし……。これなら家で楽しめるわ」
八幡「もう欲望を隠そうともしねぇんだな……」
雪乃「ええ、もうなりふりかまっていられないの。気になって何も手に付かなくて」
八幡「し、しかしだな」
雪乃「ダメなの?」
八幡「ダメというか、少し抵抗が……」
雪乃「……以前、あなたにいつか私を助けて欲しいといったわよね。そのいつかは今を置いて他にないわ」
八幡「それでいいのか、お前の人生」
雪乃「ええ。きっと後悔は…………するかしら。どう思う?」
八幡「俺に聞くなよ……」
結衣「…………」
いろは「…………」
雪乃「…………決めたわ。お願い、比企谷君」
八幡「……わかった。一回分でいいか?」
雪乃「満タンでお願いします」
八幡「き、キツそうだな……。まぁ頑張ってみる」
雪乃「楽しみにしているわ」
結衣「い、いいなぁ……」
いろは「その手がありましたか……」
比企谷家
八幡「…………無理だろ、これ。半分まではきたけどもう出ねぇよ……」
八幡「でも満タンでって言われたしな、どうするか」
八幡「……仕方ない、水溶き片栗粉で水増しするか」
八幡「なんかえらい薄くなったな……もう少し片栗粉を……」
八幡「よし、こんなもんか。どんな使い方すんのか知らねぇけど片栗粉なら人体に害はねぇだろ、たぶん」
翌日
八幡「雪ノ下、これ……」
雪乃「凄いわ、比企谷君。たぷんたぷんじゃない。さすがの性欲ね……」
八幡「いや、そんな褒められてもな……」
結衣「うわぁ……」
いろは「くっ……」
雪乃「言いにくいのだけれど、今日活動は終わりにしましょう。では」
八幡「すげぇあっさり言いおった……」
結衣「そしてそそくさと帰っていった……」
八幡「なぁ、ちなみに聞きたいんだけど。お前らあんなもんもらったらどういう使い方するんだ?」
いろは「え、えと、それはもう飲んでよしかけてよしの万能アイテムかと」
八幡「……万能感一切ねぇな」
いろは「まぁ人によりますね。スゴく貴重なものっていう気もします」
八幡「まぁこれで雪ノ下も落ち着いてくれるか……」
結衣「…………」
いろは「…………」
翌日
結衣「ゆきのん、なんかツヤツヤだね……」
雪乃「そ、そうかしら?」
いろは「……どうでした?」
雪乃「一言で言うなら……そうね。妊娠するかと思ったわ」
八幡「いやぜってぇしねぇから」
結衣「……ウズウズしてきたよぅ」
いろは「精子って空気に触れたらすぐ死ぬんじゃないですっけ?」
雪乃「そうなのだけれど、あまりの濃厚さにね……。比企谷君本人の生命力はなくてもそっちの生命力はとても強いのね」
八幡「酷いこと言うねお前……。俺だって頑張って生きてるんだからな。てかお前の場合、俺の精子云々じゃねぇだろ」
結衣「そ、そうだよ。どこで子供育てる気なの……」
雪乃「……生命って不思議よね」
いろは「雪ノ下先輩ってこんなんでしたっけ……」
八幡「だいたいお前が悪いんだけどな」
雪乃「そういえば臭いはあまりしなかったわ、そういうものかしら?」
八幡「ま、まぁ一晩経ったらそんなもんなんじゃねぇのかな、うん」
雪乃「そう……そうよね。それは仕方ないわね」
八幡「はぁ……。そういえば変な噂を聞いたんだが」
雪乃「噂?」
八幡「こっから一番近いコンビニあるだろ。そこでどうもぷっちょが爆売れしていると、そんな噂だ」
雪乃「そう。でも私は関係ないわよ、メーカー直販だから」
結衣「へ、へー」
いろは「わ、わたしは一本しか買ってません」
八幡「……本、って単位がもうね。由比ヶ浜、出せ」
結衣「え、えっ、なんでわかるの……」
八幡「……箱かよ。お前な……」
結衣「あ、あたしもヒッキーの、せ、せいえき、欲しくて……」
八幡「いや、入れ物これじゃなくてもいいだろ……」
いろは「そうなんですか?じゃあこれでお願いします」
八幡「いや無理いろはすは無理。500mlも出したら干からびて死ぬわ、てかもうやんねぇから」
結衣「え、えー、あたしも欲しいー」
いろは「わたしも欲しいですー」
八幡「い、嫌だなんか怖い」
結衣「……じゃ、じゃあさ。交換、とかならいい?」
八幡「交換?何と?」
結衣「ヒッキーの、欲しいもの」
八幡「…………なんでもいいの?」
結衣「んー、ものによる、かなぁ」
八幡「ほう……」
いろは「あ、先輩食いついた」
結衣「えーと、じゃあ1ぷっちょと交換。何がいいかな」
八幡「ついにぷっちょが単位に……えと、そうだな。……自撮り写メでどうだ」
結衣「……お、オッケー。成立、だね」
八幡「こ、今晩送ってくれ。それで契約成立だ」
結衣「うん。リクエストあったら教えてね」
いろは「あ、あの。わたしも……」
八幡「いや、一日一人までに決まってるだろ」
いろは「むぅ、わかりました」
雪乃「そういうシステムになったのね……」
こうして奉仕部で怪しい取引が始まった。
八幡「うおぉ、由比ヶ浜の奴ほんとに要求通りに送ってきやがった」
八幡「マジかよ、水溶き片栗粉がこんなお宝と交換できるなんて錬金術じゃねぇか……」
八幡「でもさすがに多すぎるとバレるからな、一日一人の制限は我ながら妙案だった」
八幡「よし、小町に見つかる前にさっさと……」
小町「お兄ちゃん?片栗粉持って何してんの?」
八幡「うおお!……あ、いや、えーと、とろみをつけようと思ってな」
小町「ふーん。じゃあそのぷっちょは何?」
八幡「……ぷっちょだ」
小町「うん、それは知ってるけど……。まぁいっか、じゃあ小町お風呂いってくるねー」
八幡「お、おう。…………小町はまだ変な使い方は知らねぇみたいだな、よかった……」
翌日
八幡「由比ヶ浜、これ」
結衣「わぁ……ありがと、ヒッキー」
八幡「いや、契約だから礼はいらねぇよ」
いろは「じゃあ今日はわたしですね。わたしは1いろはすでお願いしたいんですが……」
八幡「だからそれは辛いっつの……。ちなみに、だけど。何と交換になるんだ、それだと」
いろは「し、下着を、持ってきました……」
結衣「!?」
八幡「ほぅ……そ、それは……なるほど……。…………上?」
いろは「…………下、です」
雪乃「!?」
八幡「…………生脱ぎだ」
いろは「くっ、足元見ますね、なんて鬼畜……」
八幡「この量だと命に関わるからな」
いろは「仕方、ないですね……」
八幡「えっ、ここで脱ぐの?」
いろは「…………はい、どうぞ。替えは持ってますから」
八幡「…………。帰る。じゃあな」
雪乃「あの変態……」
結衣「すごい効果だね……」
いろは「今さらなんですけど……。どうなんですかね、わたしたち」
雪乃「それは言ってはいけないわ。もう後には引けないのよ、私達は」
結衣「…………」
八幡「ぜはーっ、はーっ……」
八幡「満タンにしてみたはいいが、これ九割以上片栗粉だな……。いいのかこれ……」
八幡「でもパンツ欲しかったし……仕方ねぇか」
八幡「とりあえずかぶって寝るか」
翌日
八幡「一色、これ」
いろは「おおお、頼んでおいてなんですが、凄いですね先輩……」
八幡「お、おう。大変ではあったけどなんとかなるもんだな、うん」
いろは「これで捗ります、助かりますー」
八幡「こ、こちらこそ。お世話になりました」
結衣「いいなぁ、いろはちゃん」
平塚「……君達、何をしているんだ?」
いろは「なっ、なんでもありませ……」
平塚「一色、今何を隠した」
いろは「え、えーと……」
平塚「……なんだこれは?白くてドロッとしているが……まるで……」
八幡「………………」
いろは「き、危険なものではないんですが……」
平塚「……あまりに多すぎると思うのだが、まさか君か?比企谷」
八幡「あ、えー、まぁ、その……」
平塚「……こ、これは没収しておく」
いろは「えー!」
平塚「けしからん!君達にはまだ早い!」
いろは「ずるい!横暴だー!」
平塚「……ひ、比企谷。何か間違いがあった時は、その……よろしく頼むぞ」
八幡「間違いて……何するつもりなんすかあんた……」
平塚「そ、それを女の私に言わせるな、馬鹿者」
八幡「……全然萌えねぇ」
平塚「おっと、私は行かねば。では」
いろは「この学校、変態しかいないんですかね……」
八幡「……みたいだな」
翌日
八幡「うす」
結衣「やっはろーヒッキー」
雪乃「……こんにちは」
陽乃「ひゃっはろー」
八幡「……なんで大学生がここにいるんですかね」
陽乃「雪乃ちゃんから話は聞かせてもらったわ」
八幡「なんのですか」
陽乃「それは、いろいろよ。ねぇ?雪乃ちゃん」
雪乃「ごめんなさい、比企谷君。弱味を握られてしまって……」
八幡「お前の私生活弱味だらけみたいだしな……」
八幡「雪乃ちゃん可愛いわぁ、私と同じ道を通ってるんだもの」
雪乃「くっ……」
八幡「どれのことかはよくわかりませんが、とんでもない姉妹ですね」
結衣「ゆきのん、アブノーマルなのは遺伝だったんだよ、仕方ないんだよ」
雪乃「全然慰められてる気がしないのは何故かしら……」
八幡「で、なんの用なんですか?」
陽乃「聞きたいことがあったの。雪乃ちゃんやガハマちゃんといろいろしてるみたいだけど……比企谷君。これが君の言う本物?」
八幡「ちょっと何言ってるのかわかりませんね……」
陽乃「君はそんなつまらない子?」
八幡「……えーと」
陽乃「これ、私にももらえるかしら。本物を」
雪乃「?」
結衣「?」
八幡「なっ、ていうか陽乃さんも普通にぷっちょが出てくるんですね……」
陽乃「それはもちろん。それでどうなの?できる?というかー、できないわけないよね?」
八幡「は、はい。でも少し時間もらっていいですか……」
陽乃「うん、時間は必要だよね。じゃあ待ってるから」
比企谷家
八幡「えらいことになった……」
八幡「由比ヶ浜の写メと一色のパンツ効果で頑張ってはみたが……やっぱ半分もいかねぇよ……」
八幡「もう勃たねぇし……これは、あれか。万策尽きたってやつか……」
八幡「クソっ!なんでこんなめんどくさいことになったんだよ、好きにさせてくれよもう……」
八幡「……いいや、片栗粉で。あの人も彼氏なんかいそうにねぇし、どうせ知らんだろ」
八幡「そんでもうこんな商売は止めにしよう、このままじゃいつかもっとめんどくさいことになりそうだし。あーアホくさ、寝よ寝よ」
翌日
八幡「これで、どうですかね」
陽乃「これが君の本物?」
八幡「はい、紛れもなく。俺の本物はここにあります」
陽乃「……ゴクリ。ありがとう比企谷君。大事に使うよ。じゃあねー」
八幡「…………結局、ただの変態姉妹の姉か」
雪乃「私をあんなのと一緒にしないでもらえるかしら」
八幡「同じだろまるっきり。あー、俺もうこれで止めにするから。このままじゃいつかえらいことになる」
いろは「えー、先輩の周り変な人ばっかりじゃないですか。大丈夫ですよ」
八幡「……まあそうなんだけど。良心の呵責というものがだな……」
雪乃「……?でも、そうね。比企谷君がそう言うなら仕方ないわね」
結衣「そっかー、もう貰えないのかー」
いろは「……ならもう、残ってる手段は一つしかないですよね」
八幡「いや待て、なんで俺のを取るのが前提なんだよ。他の奴探せよ、ほら、葉山とか」
いろは「誰でもいいってわけじゃないんです、わたし」
結衣「う、うん。あたしも、ヒッキーのじゃないとダメだもん」
雪乃「……もう、この際聞いておきましょうか。比企谷君は誰を選ぶの?」
八幡「選ぶ、ってのはあれか。付き合うとかって意味であってるのか」
雪乃「ええ。そう受け取ってもらって構わないわ」
結衣「…………」
いろは「…………」
八幡「…………少なくとも、今誰かを選ぶつもりはねぇよ」
雪乃「…………そう。わかったわ」
結衣「そ、そっか」
いろは「そうですかー……」
八幡「ルミルミが中学生になったら告白するつもりだ」
結衣「ろ、ロリコンだ!」
いろは「先輩、ほんと引きますよ……」
雪乃「言っておくけれど、中学生もアウトよ」
八幡「じゃあ世の中が間違ってんだよ。俺は間違ってねぇ」
いろは「一番ダメな解釈しちゃいましたかー……」
八幡「でも、俺はもう決めたんだ。汚れていないルミルミが一番だって気がついた」
結衣「ヒッキー……」
雪乃「……そう、ね。私達は知りすぎてしまったのよ」
八幡「……そういうことだ。悪いな……」
結衣「うん、わかった……。でも、大丈夫。あたしにはこの子がいるから」ヴィィィィィ
いろは「そうですね、わたしも……」ヴィィィィィ
雪乃「今日もぷちょ谷君に頑張ってもらうわ」…………
八幡「そ、そうか。もう鞄に入れとくのは当たり前になってるんだな……」
優美子「…………そんなわけないし。何してんの、あんたら。キモすぎなんだけど」
いろは「三浦先輩!?」
雪乃「三浦さん!?」
結衣「ゆ、優美子、いつから……」
優美子「ついさっきだけど。あんたら、それ……」
結衣「ゆ、優美子、これはあの……」ヴィィィィィ
優美子「うっわキモい!結衣……ってかあんたら全員、超引くわー」
結衣「あっ!待って優美子!これは……っ」
八幡「……よかった、この学校にも普通の奴はいたんだな」
結衣「全然よくない……どうしよう……」
いろは「そんなの決まってるじゃないですか。……暴露してもらって、引き入れましょう」
雪乃「それしかないわね。あの人はきっとビデ派よ」
八幡「あ、あいつもなのか。それにしてもいろんな派閥があるもんですね……」
こうして翌日から奉仕部にメンバーが増えた。
どうやら俺の周りには変態しかいないらしい。
やはり俺の青春ラブコメは、とか思ったけどそれ以前に青春もラブコメも全然してねぇなこれ。
完
いろいろあってむしゃくしゃしてついこんなものを……
乙でした!
このSSまとめへのコメント
好き
雪乃「んほぉっ!ぷちょ谷君っ、しゅごいっ!」
雪乃「しゅごっ、しゅ…………しゅごくない……」
雪乃「………………」
雪乃「……ん、んほぉっ!」
やかましいわw
しゅごくないww
こいつぁシリーズ化するしかねぇぜ
次はあーしさんの暴露話しとめぐりんと小町かな?
ぶちょ谷で腹筋が死んだ