猪熊陽子

ココア「むむ。あそこにもふり心地の良さそうな娘がいるよ」

陽子「ホントにこの街はウサギだらけだなー」

ココア「お嬢さん。私の妹になって」

陽子「へ？」

ココア「答えは聞いてない」（ﾙﾊﾟﾝﾀﾞｲﾌﾞ

陽子「え？え？え？」


↓1のコンマで成功か失敗か判定されます。

偶数：成功
奇数：失敗

陽子「わきゃー」

ココア「もふもふだね」(ｶﾁｬｶﾁｬ

ココア「さあ。お姉ちゃんにお名前を教えてくれないかな？」(ｶﾞﾁｬﾝ

陽子「い、猪熊……陽子だけど」

陽子「……な、なんなんだーいったいー？」

ココア「私はココア。今日から貴女は私の妹で、私はお姉ちゃんだよ」

チノ「あきらめて貴女もお姉ちゃんの妹になるのです」

陽子「！！」

ココア「さあチノちゃん。陽子ちゃんをお部屋に連れて行ってあげて」

チノ「はい」

美月「（あわわ。お姉ちゃんが）」（物陰から）

ココア「むむ。次はあそこの>>10を妹にしちゃうよ！！」

櫻田奏

ココア「チノちゃんたちとは随分タイプの違う娘がいるよ」

ココア「私のお姉ちゃんとしての力が試されるのかもしれない」(ｺｿｺｿ

奏「………」

ココア「なんだか怖そうだけど。お姉ちゃんの頂点になるために逃げることは出来ないよ」

ココア「突然だけど私の妹になってね」

奏「え？」

ココア「とりゃーーー」


本能的に一気に勝負を決めにいったココアの捕獲行為の成否は↓1のコンマで判定されます。

偶数：失敗
奇数：成功

チノ「ココアお姉ちゃん大丈夫ですか？」

ココア「はぁはぁ。大丈夫だよ」

奏「なんなのよ？これはー」

ココア「なんだかこの娘、魔法みたいなのを使ってきたけど………お姉ちゃんには勝てないのが妹の運命なんだよ」

奏「うう。訳の分からないことを言ってないで放しなさいよ」

ココア「さあチノちゃん。この……えーとなんてお名前なのかな？」

奏「奏。櫻田奏よ」

ココア「そう。私はココアだよ」

ココア「それじゃぁチノちゃん改めて奏ちゃんをお部屋に連れて行ってあげて」

チノ「はい」

奏「あなた。あの娘の妹なの？だったらこんな事に黙って従っていては駄目よ」

奏「妹なら姉の間違いは正さないと」（姉オーラ発動）

チノ「！！」


↓1のコンマでココアの姉力が決まります。

↓2のコンマがココア姉力以上の場合チノは奏を逃がしてしまいます。

チノ「すみませんが私はココアお姉ちゃんの望みを叶えてあげたいのです」（魔法陣展開）

奏「な……に……力が……修……」

ココア「チノちゃんはやっぱり私の自慢の妹だよー」（なでなで

チノ「お姉ちゃん」（ﾎﾟｯ

ココア「よーし。この調子でどんどんいくよー」

――移動中――

ココア「ねえ>>24。一人なのかな？」

ソーニャ

ソーニャ「！！」

ココア「わわっ！？」(ﾋﾞﾀﾝ

ソーニャ「！！」

ソーニャ「すまない。なんだか凄い悪寒を感じたのでつい」

ココア「痛いよー」

ココア「でも……やんちゃな妹を大らかに心で包み込むのもお姉ちゃんの務めだよね？」

ソーニャ「え？」

ココア「さあお姉ちゃんの胸に飛び込んでおいでー」

ソーニャ「………」


↓1のコンマでソーニャの攻撃の成否が判定されます

偶数：成功
奇数：失敗

ココア「ごふっ！？」

ソーニャ「なんかよくわからんが、しばらく寝ていろ」

やすな「あーソニャちゃんが見ず知らずの女の子に暴力を振るってる」

やすな「フフフ。黙っていて欲しければこれから行く甘味屋は全部ソーニャちゃんの奢りで」(ｸﾞｷ

ソーニャ「(ｽﾀｽﾀｽﾀ）」

？？「誰か倒れている」

？？「大丈夫ですか？」

ココア「んー」


>>30は？？のキャラ名を

↑は>>32の間違いで

すいません
そのキャラわからないので↓1で

ココア「んー……」

リョウ「よかった。大丈夫ですか？」

ココア「………」

リョウ「？」

ココア「……うん」

ココア「ありがとう。私はココアだよ。貴女は？」

リョウ「あ、私は町子リョウといいます」

ココア「そうなんだ。ねえリョウちゃん。お姉ちゃんよりスタイルの良い妹はどうしたらいいと思うかな？」

リョウ「あ、あの何を言っているのでしょうか？」

ココア「うふふ。お姉ちゃんがその身体を味見してあげるね」

リョウ「ええー！？」


打ち所が悪かったココアはリョウへと襲い掛かりました。

リョウの運命は↓1のコンマ(一桁）で判定されます。

0～4.リョウ「もうお嫁にいけません」
5～9.きりん「リョウ。一緒にこのでっかいパフェに挑戦しようね」

ちょっと時間的にきついので続きはまた明日以降で。

とりあえずあと4～5人は妹捕獲予定です。

ココア「お姉ちゃんよりスタイルがいいなんていけない妹だね？」

リョウ「いやあああ。きりん。助けてー」

（きりん「リョウ。一緒にこのでっかいパフェに挑戦しようね」 ）

ココア「うふふ。いったい何を食べればこんないやらしい身体になるのかな？」

リョウ「きりんとの約束を守るためにも私はこんな所で……」

ココア「わわ。まだ暴れるつもり？」

リョウ「きりん。お弁当をごめんなさい」

ココア「へ？」

リョウ「町子家特性の激辛（×100）カレーです」

ココア「―――！！」

リョウ「い、今のうちに逃げないと」

チノ「ココアお姉ちゃん。しっかりしてください」

ココア「ふぁ。ひおひゃん？」

チノ「どうしたんです？」

ココア「ひゃんか、ひふぉいめにあったきがしゅるよぉ～」

チノ「とりあえずこれでも飲んでください」（飲むヨーグルト）

ココア「ふう。ありがとうチノちゃん。」

ココア「やっぱりチノちゃんは自慢の妹だよ」(ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

チノ「（ﾎﾟｯ）」

ココア「よし。気を取り直して新しい妹の捕獲に行くよ」

ココア「んん？誰かこっちへ駆けてくるね」


↓2は駆けてくる娘を記載

メリー「急がないと限定ドーナツが売り切れちゃう」

ココア「チビっこ。ツンツンオーラ。そしてなんだか他人とは思えない声」

ココア「あの娘に決めたよ」

チノ「あの人、限定ドーナツとか言いながら走っていきましたね……それってもしかして」

ココア「行き先はうち（ラビットハウス）だね」


↓1のコンマでメリーがドーナツ購入の成否が判定されます

偶数：成功
奇数：失敗

メリー「♪」

チノ「ココアお姉ちゃん。やっぱり行き先はうちでしたね」

チノ「ココアお姉ちゃん？」

～公園～

メリー「うぅ。もう無くなっちゃった」

ココア「よーしよし。おいでおいでー」

チノ「いつの間にあんな大量のドーナツを……でもあんな手になんて……」

メリー「ドーナツ！！」

ココア「ふっふっふ。私の妹になれば好きなだけ食べさせてあげるよー？」

メリー「ホント？」

ココア「当たり前だよ。お姉ちゃんに任せなさい」

メリー「うーん。でもなんだかアタシのほうがお姉ちゃんな気がする」

ココア「へ？」

メリー「なんとなく」

ココア「うーん。そんなハズはないよ？」

ココア「だって私の夢はすべての妹たちのお姉ちゃんになることだもん」

ココア「だからメリーちゃんも私の妹になるのが運命なんだよ？」

メリー「え？」

ココア「一目見た時から決めちゃったんだ。」

メリー「アンタまさか……あれ？」

メリー「なに？体が急に……」

ココア「あれ？どうしたのメリーちゃん。こんな所で寝ちゃダメだよ？」

メリー「ユ・・・メ・・・」

チノ「強引ですね」

ココア「私は夢を絶対に叶えるんだもん」

？？「みんなどこー？」

ココア「チノちゃん。私はあの声のするほうに新しい妹がいる気がするから行くね」


↓2は声の主を記載

すいませんがちょっと時間が厳しいので続きは明日以降で

ハナ「みなさんどこデスかー？」

ココア「金髪。チビっ子。外人さん」

ココア「これは妹にするしかないね」

ココア「ハ、ハロー」

ハナ「え？」

ココア「オネエチャン　ニ　マカセナサーイ」

ハナ「あのーなにが御用デスか？」

ココア「ウェルカムカモーン！」

ハナ「あの、日本語で大丈夫デスから」

ココア「そうかーお友達とはぐれちゃったんだ」

ハナ「はい。先程急に空からウサギが降ってきて、そのままなるがそのウサギに追い掛け回されてる間にみんな……」

ココア「（空からウサギ。きっとあんこの事だ）」

ココア「ねえハナちゃん。私はそのウサギに心当たりがあるし私についてきてくれないかな？」

ハナ「本当デスか？」

ココア「本当だよ。すぐにそのお友達にも合わせてあげるからね（ｷｭﾋﾟｰﾝ）」

ハナ「………」

ヤヤ(回想）「ハナ。知らない街なんだから知らない人にホイホイついてっちゃダメよ？」

ハナ（回想）「ヤヤさん。私を子供扱いしないでください」

ココア「さあみんな待ってるから行こう」


↓1のコンマでハナの行動を選択

偶数：ついてく
奇数：身の危険を感じてダッシュ

ハナ「………」

ココア「どうしたの？」

ハナ「すみません。やっぱり私、自分で探しますのでー」(ｼﾞﾘｼﾞﾘ

ココア「どうしてそんなこと言うのかなー？お姉ちゃんに任せて欲しいなー？」

ハナ「ゴメンナサイデス」

ココア「あっ！！」

ココア「逃がさないよ」

ハナ「はぁはぁ」

ココア「凄いね。まるで忍者だね」

ココア「でも自分も負けないっよ」

ハナ「なんなんデスかー」

ハナ「ダレカー助けてくださいー」


↓1のコンマで判定

偶数：捕縛完了
奇数：追いかけっこ継続


奇数だった場合は↓2は二人の前に現れたのは？（ごちうさキャラより選択）

ココア「まてまてー♪」

ハナ「そこの方ー助けてくださいー」

シャロ「へ？なっなに？……ってココア？」

ココア「あ、シャロちゃん。ちょうど良かった。その娘を捕まえてくれないかな？」

シャロ「へ？」

ハナ「た、助けてください～」

シャロ「なんだか嫌がってるみたいだけど？」

ココア「そんな事はないよ。さあお姉ちゃんと一緒に行こうね？」

シャロ「（なんだかよくわからないけどココアの様子がいつも以上に変だわ）」

ココア「さあさあ」(ｼﾞﾘｼﾞﾘ

シャロ「コ、ココア。目が怖いんだけど」（ｼﾞﾘｼﾞﾘ

ハナ「な、なる～ヤヤさ～ん」

（ﾓｿﾞﾓｿﾞ）

ココア「ん？シャロちゃんの貧相な胸が動いてる？」

シャロ「貧相って言わないで！！」

シャロ「こら。大人しくしてて～」


↓2はシャロの胸元から出てきたマスコット属性持ちのキャラを記載（例：ワイルドギース、太郎丸、ＱＢなど」

うめてんてー「うーめーすー」

ココア・ハナ「！？」

ハナ「な、なんデスか？この生き物？は」

ココア「シャロちゃん。虫はタンパク質が豊富だからってついにそんなのにまで………」（ﾎﾛﾘ

シャロ「ち～が～う～」

シャロ「気づいたら家の中にいたから公園に放しに行くところなのよ」

うめ「この娘なにかに憑かれてますね」

シャロ「へ？」

ココア「何を言ってるのかな？」（ﾂｶﾂｶ

うめ「見ちゃだめ」（ﾋﾟｶｰ

ココア「！！」


↓1のコンマでココアの真偽判定

偶数：成功……ココアは何かに操られていた
奇数：失敗……ココアは正気だった

ココア「残念だけど私は正気だよ？」(ﾑﾝｽﾞ

ココア「ふんっ！！」

うめてんてー「あーれー」

シャロ「ちょっとココア、あんたなにを……」

ココア「さあハナちゃん行こうか？」

ハナ「お、おたすけ～」

シャロ「ココア！！」（ｶﾞｼｯ

ココア「どうして邪魔するのかな？シャロちゃん」

ココア「私たち友達だよね？」

シャロ「あ、あ……に、逃げるのよー」

ココア「シャロちゃん。私の妹をどこへ連れて行こうとしてるのかな？」


↓1(一桁）のコンマで追いかけっこの結果を判定

0～3、ココアは二人を見失ってしまった
4～7、ココアはハナを捕まえた
8～9、ココアの前に立ちふさがったのは↓2

ココア「悪いシャロちゃんにはお仕置きが必要だね」

ココア「あ、ティッピーが発情してる」（棒）

シャロ「へ？」

あんこ「（ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ）」

シャロ「ひっ」

シャロ「いやあああああああああああああ」

あんこ「（シャキーン）」

あんこ「（ジャンプ）」

しゃろ「ぶぇ」

シャロ「い、いやああああああああああああああああああああああああああああああああああ」

シャロ「だ、だれかこいつをとってーーーーーー」

ハナ「わわ。今取りますからジッとしててくださいー」

シャロ「たすけてー」

ハナ「お姉さん落ち着いてくださ……」

ココア「つかまえたよー」(ﾆｯｺﾘ

ハナ「」

～ラビットハウス秘密の部屋～

チノ「このままじゃお姉ちゃんが私のことを見てくれなくなってしまうかもしれません」

チノ「お姉ちゃんの願いは叶えてあげたいですが、お姉ちゃんは私だけのお姉ちゃんでいて欲しいです」

チノ「私はどうしたらいいのでしょうか？」


↓2はチノの取る行動の希望を記載

ココア「明日も妹をいっぱい作るよーおやすみなさーい」

―――
――――――
―――――――――

チノ「お姉ちゃん」（ﾓｿﾞﾓｿﾞ

ココア「……ん」

チノ「お姉ちゃんは私だけを見ていてください」（ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬ

ココア「………あれ？チノちゃん」

ココア「！？」

ココア「チノちゃん。これはなにかな？」

チノ「ココアお姉ちゃん。やっぱり妹は私だけにしてください」

チノ「お姉ちゃんは浮気性なので拘束させてもらいます。これでもう何処へも行けませんね？」

チノ「大丈夫です。すぐに慣れます。これからお姉ちゃんのことは私が隅々までお世話をしますから」

ココア「チノちゃん？じょ、冗談だよね？」

チノ「お姉ちゃん(ﾊｰﾄ）」

チノ「お姉ちゃん行きますよ」(ｼﾞｬﾗﾗ

ココア「うん。チノちゃん」

チノ「ココアお姉ちゃんはもう私以外を見ちゃダメですよ？」

ココア「わかってるよ。私の妹はチノちゃんだけだよ」


なお捕まった少女たちはリゼが穏便に処理しました。


―終わり―

――アンケート――

次回作（こっちはちゃんとまじめにやります。多分）でプレイヤーキャラとする世界を↓1～3は一つずつお選びください（重複した場合は重複分は選び直し）

1.ごちうさ
2.きんモザ
3.Ａチャンネル
4.ＧＡ
5.ハナヤマタ
6.ゆゆ式
7.キルミー
8.がっこうぐらし