鈴「一夏…ってアンタどうしたの！？」

箒「鈴、一夏はtg代行を組んでいたから…」

鈴「あーそっか…」

一夏「ｱｰｽ制限…ｽﾄﾗｲｶｰ制限…どうすりゃいいんだよ…！」

鈴「っていうか何で崩さないのか不思議なんだけど」

箒「世界大会で優勝し虫の陰に隠れても成績は残している」

鈴「ﾊﾟﾜｶだってﾋｭﾍﾟに開闢、ｳﾞｨｰﾅｽ、ｸﾘｽでしょ」

箒「挙げればｷﾘがないな」

一夏「…sd発売日当日に買って愛着が湧いたんだ、それに強いし…」

鈴「強いデッキならいくらでもあるわよ！！」

箒「しかしこの時期で新しく作るのは…危ないぞ」

一夏「あー…ｼﾞｬﾝﾄﾞも死んじまったし本当にどうしよ…」

鈴「ﾊﾞﾙﾌﾞは確かに強かったわ、ｸｪｰｻｰheroの時にもお世話になったし」

箒「だがまさかのｽﾎﾟｰｱ死亡とはな、私もビックリしたぞ」

一夏「ちょっと意味がよくわからなねぇよ！そこまで壊れじゃあないだろ？」

鈴「でもｽﾎﾟｰｱ一枚から逆転なりkill出来るじゃない？」

箒「スペックが高い故に、だな」

箒「こうしてかつての植物出張セットは絶滅したワケか」

一夏「…やっぱ海外意識なんだろか？」

ｾｼﾘｱ「皆様、何のお話を？」

鈴「ちょうどいいとこに来たじゃないの！」

箒「ﾊﾞﾙﾌﾞとｽﾎﾟｰｱ、ついでに天狗が規制かかったのは…」

ｾｼﾘｱ「ええ、間違いなく天狗植物のせいですわね」

一夏「くっtcgめ…とっとと優先権を廃止しろよ！」

箒「裁きやﾋｭﾍﾟに奈落を打っても持っていかれるのはキツい」

鈴「でもそのおかげですごく快適じゃない？」

ｾｼﾘｱ「…ｳﾘｱが産業廃棄物になってますのよ」









ｼｬﾙ「」

ﾗｳﾗ「何の話をしているか全くわからん」

ｼｬﾙ「えーっと…」

ﾗｳﾗ「朝からだというのに騒がしいな」

ｻﾓﾌﾟﾘｻﾓﾌﾟﾘﾈｺﾍﾞﾙﾝﾍﾞﾙﾝ ﾎﾞﾁﾔﾐｻﾝﾀｲ ﾔﾒﾃ!

一夏「お、ｼｬﾙにﾗｳﾗおはよう」

ｼｬﾙ「何のお話してたの？すごく気になるんだけど」

一夏「遊戯王だよ、知ってるか？」

ﾗｳﾗ「…土曜の朝にやっているﾊﾞｲｸのｱﾆﾒか？」

一夏「間違ってはないな…簡単にいうとｶｰﾄﾞｹﾞｰﾑだよ」

箒「因みにそれは一つ前で5d'sと呼ぶ」

鈴「今は月曜にやっててｾﾞｱﾙっていうわよ」

ｼｬﾙ「それって面白いの？」

一夏「あぁ！！」

ﾗｳﾗ「ほぉ…嫁を唸らせるモノか、是非見るぞ！」

ｼｬﾙ「ボクも何だか気になってきちゃった…」

一夏「だったらbd貸してやるよ」

ｾｼﾘｱ「全150話ありますけど見る価値はありますわ！」

ﾗｳﾗ「うむむ…多いが連休を使えば…」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

箒「映画もあって歴代主人公と共演している」

鈴「ｱﾆﾒを一通り見終わってからの視聴を勧めるわ」

一夏「それじゃ放課後に行くからな、楽しみにしてくれよ？」

ｼｬﾙ「うん！」ﾜｸﾜｸ

ﾗｳﾗ「待ちきれないな…」ﾆﾔﾆﾔ

～ほうかご！

ﾗｳﾗ「というワケだ、早速見るぞ！」ﾌﾝｽ

ｼｬﾙ「ちょっと待って…うん、じゃあ準備するね」

ｼﾞｭﾝﾋﾞﾁｭｳ…

ｼｬﾙ「…よし、終わったよ！」

ﾗｳﾗ「おぉ！それでは再生だ！！」


ﾎﾞｸﾗﾊｺﾉﾎｼﾃﾞﾃﾞｱｳﾀﾒﾆｲｷﾃｷﾀﾉﾀﾞﾛｳ-
ｺﾉｻｷﾆﾏﾂﾄﾞﾝﾅｺｴﾃﾕｸﾀﾒﾆ-

ﾗｳﾗ「…これが、主人公か？」

ｼｬﾙ「あはは…すごいね」

ﾗｳﾗ「それに全体的に暗いぞ！」

ｼｬﾙ「ﾀﾞｰｸ系なのかな？とりあえず最後まで見ようよ」

ｻﾞｺﾀﾞｯﾀﾛ､ｱｲﾃ

ｱｲﾂﾂﾏﾝﾈｪﾀﾞﾛｳﾅ

ﾗｳﾗ「主人公の台詞とは思えんな」

ｼｬﾙ「不思議な雰囲気だねー…」

ﾗｳﾗ「というか主人公が無口でつまらんぞ！」

ｻﾃﾗｲﾄﾉｸｽﾞｶﾞｧ

ﾗｳﾗ「おい警察」

ｶｰﾄﾞﾊﾋﾛｯﾀ

ｼｬﾙ「えぇー…」

ｵｲ、ﾃﾞｭｴﾙｼﾛﾖ

ｼｬﾙ「会話が成り立ってないよ！」

ﾗｳﾗ「まるでドッジボールだな」

ｷﾝｸﾞﾊﾀﾀﾞﾋﾄﾘ､ｺﾉｵﾚﾀﾞｯ!

ﾗｳﾗ「ほう、その傲慢さ…嫌いではないぞ」

ｼｬﾙ「ｼﾞｬｯｸ･ｱﾄﾗｽだっけ？すごく強いらしいよ」

ｷﾝｸﾞﾉﾃﾞｭｴﾙﾊｴﾝﾀｰﾃｨｲﾒﾝﾄﾃﾞﾅｹﾚﾊﾞﾅﾗｲｯ!

ﾗｳﾗ「言っていることがムチャクチャだ」

ﾚﾍﾞﾙｺﾞﾉﾊﾞｲｽ･ﾄﾞﾗｺﾞﾝﾆﾚﾍﾞﾙｻﾝﾉﾀﾞｰｸ･ﾘｿﾞﾈｰﾀｦﾁｭｰﾆﾝｸﾞ!
ｵｳｼﾞｬﾉﾀﾏｼｲ､ｲﾏｺｺﾆﾚﾂｦﾅｽ!ﾃﾝﾁﾒｲﾄﾞｳﾉﾁｶﾗｦﾐﾙｶﾞｲｲ!
ｼﾝｸﾛｼｮｳｶﾝ!ﾜｶﾞﾀﾏｼｲ､ﾚｯﾄﾞ･ﾃﾞｰﾓﾝｽﾞﾄﾞﾗｺﾞﾝ!

ﾗｳﾗ「…かっこいいな」

ｼｬﾙ「なかなか凝ってるねぇ」

ｷﾝｸﾞｶﾞﾎﾝｷｦﾀﾞｼﾀﾗ…ｲｯｼｭﾝﾀﾞ!

ﾗｳﾗ「何っ！？そこまで強いというのか…！」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

ｼｬﾙ（あのムクロって人が弱いだけなんじゃ…）

ｷﾝｸﾞﾀﾞｶﾗｶ!? ｷﾝｸﾞﾀﾞｶﾗﾀﾞ!

ﾗｳﾗ「…むぅ」ｺｯｸﾘｺｯｸﾘ

ｼｬﾙ「さすがに見過ぎたね…これで終わりにしよっか」

ﾗｳﾗ「最初はただの蟹が何をするかと…思ったが…」ｺｯｸﾘｺｯｸﾘ

ｼｬﾙ「中々面白いね、男の人しか出てないけど…」

ﾗｳﾗ「明日も見るぞー…ｼｬﾙﾛｯﾄ…」ﾌﾗﾌﾗ

ｼｬﾙ「わっ、もう限界じゃないﾗｳﾗ！よいしょ」

ﾗｳﾗ「んむぅー…」ｽｩｽｩ

ｼｬﾙ「もう寝ちゃったか…ボクも寝ないと、おやすみﾗｳﾗ」ｶﾁｯ

ﾗｲﾃﾞｨﾝｸﾞﾃﾞｭｴﾙ､ｱｸｾﾗﾚｰｼｮﾝ!

～どようび！

ｵﾊﾖｰ ｽｶﾙﾏｲｽﾀｰﾂﾖｸﾈ? ﾋﾞﾐｮｰﾃﾞｽﾜ!

ﾗｳﾗ「…ふぁあ」ｳｰﾝ

ｼｬﾙ「ちょっと眠いねー…」ﾄﾛｰﾝ


一夏「おはようﾗｳﾗにｼｬﾙ、どうだった？」

ﾗｳﾗ「主人公が蟹なのが認めんがｷﾝｸﾞがかっこいいぞ！！」ｷﾗｷﾗ

ｼｬﾙ「ボクは長官や阿久津さん達の動きが気になるかな…」

一夏「そうかそうか！気に入ってくれて何よりだよ」

ｼｬﾙ「そ、その一夏？良かったら今日一緒に見たいな、なんてー…」ﾁﾗﾁﾗ

一夏「悪い、今日は箒達と大会に行く予定なんだ」

一夏「…tg代行を使うのも後わずかだからな」ｼﾝﾐﾘ

鈴「今日は何でいくのよ？私は【神風】だけど」

箒「いつも通り【六武衆】だ」

ｾｼﾘｱ「今日は【ｾﾞﾝﾏｲ】で行きますわ…うふふ」

鈴「うげ、相変わらずエグいの使うわね…」

箒「前は【ｶﾗｸﾘ】を使っていたしｿﾘﾃｨｱ好きだな」

ｾｼﾘｱ「対策してないのが悪いのですわ！ｳﾞｪｰﾗｰやgがいますのに使わないのはおかしいですわ！」

一夏「何にせよ当たりたくないな…というわけなんだ、すまん」

ｼｬﾙ「ううん、別に構わないよ（残念だなぁ…）」

ﾗｳﾗ「嫁よ、頑張るのだぞ？最後まで諦めるな！」

一夏「おう！ﾗｳﾗ達も頑張って見てくれよー」

ﾗｳﾗ「しかしただ出かけるだというのに荷物が多かったな」

ｼｬﾙ「何でだろうね…いよいよｼﾞｬｯｸと遊星が戦うよ」ﾜｸﾜｸ

ﾗｳﾗ「まさか蟹のｽﾀｰﾀﾞｽﾄにﾊﾞｲｸまで奪っていたとは…信じられんぞ」

ﾋｶﾘｻｽﾐﾁﾄﾅﾚ!ｽﾀｰﾀﾞｽﾄ･ﾄﾞﾗｺﾞﾝ!

ｼｬﾙ「攻撃力2500でﾚｯﾄﾞ･ﾃﾞｰﾓﾝｽﾞﾄﾞﾗｺﾞﾝは3000…」

ﾗｳﾗ「普通ならば負けるな、だがどうひっくり返すか…見物だな」

ｼｭｰﾃｨﾝｸﾞｿﾆｨｨｨｯｸｯ!

ｼｬﾙ「……」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

ﾗｳﾗ「……」ﾊﾗﾊﾗ

ﾗｳﾗ「まさかああやって勝つとはな…蟹のくせにやりおるわ」

ｼｬﾙ「あ、やっと女の子が出てきたy」

ｵﾄｳｻﾝﾄｵｶｱｻﾝｶﾞﾜﾗｯﾃﾀﾜ…
ﾀﾞｶﾗﾜﾀｼﾓﾜﾗﾜﾅｷｬ!

ﾗｳﾗ「」

ｼｬﾙ「」


-----------------------

箒「ﾓﾝｹｯｿｸｹｯｿｸﾄﾞｳｼﾞｮｳｶｹﾞｷｶｹﾞﾑｼｬ…」

鈴「相手死んだわね」

一夏「箒もよく引けるよな…」

ｾｼﾘｱ「ｿﾋﾟｱは嫌…ｿﾋﾟｱは嫌…！！」ｶｯ

ｿﾋﾟｱ「よう」ｼｸﾚｱ

ｾｼﾘｱ「」

ｱｰｻﾞﾝﾈﾝｯｽﾈ

ｵｲｱﾉﾋﾄｼﾞｮｳｶｻﾚﾀｿﾞ!

ﾗｳﾗ「な、ななな何だあの顔は！人かアイツは！？」ｶﾞｸﾌﾞﾙ

ｼｬﾙ「瞳孔開いてたし笑顔がこう…不気味だよ」

ﾊｧ､ﾊｧ…ﾀﾉｼｲ!ﾀﾉｼｲﾜ!ﾋﾄｦｲﾀﾒﾂｹﾙﾉﾊ!

ﾗｳﾗ「本当にｶｰﾄﾞｹﾞｰﾑｱﾆﾒなのか…公開私刑をするとは」

-----------------------
鈴「あー負けちゃったわ、ﾄｯﾌﾟﾃﾞｰﾓﾝは無理よ」

箒「私も見ていたが相手の引きが強かったな」

ｾｼﾘｱ「ｵｰｶﾞﾄﾞﾗｸﾞｰﾝも初めて見ましたけど制圧力凄いですわね」

「ｷﾞﾗｻﾞｳﾙｽssｷﾞﾗｻﾞｳﾙｽssエクシーズｾﾞﾝﾏｲﾃｨ効果起動」

一夏「チェーンg発動」

「ﾁｯ」

ｱﾄﾗｽｻﾏ!

ﾗｳﾗ「なんだこいつ馴れ馴れしいな…」ｱﾑｱﾑ

ｼｬﾙ「でもｼﾞｬｯｸも悪い気はしてないみたいだね」

ｵｲﾊﾞｶｯ!ｺｳｹﾞｷｦﾔﾒｻｾﾛ!

ﾗｳﾗ「あ、あぁ…足を引っ張っているだけではないか！」

ｼｬﾙ「満更でもなさそうだし仲良さげだよ？」

ｵﾚﾉ!ﾜﾀｼﾉ!ﾀｧｱｱｱｱｱﾝ!!

ﾗｳﾗ「！」ｸｽｸｽ

ｼｬﾙ「どうしたの？」

ﾗｳﾗ「ターンと回転をかけているっ！早速ｸﾗﾘｯｻに言わねばな」ﾌﾝｽ

ｼｬﾙ「あはは…」

ｵﾚｶﾞｷﾝｸﾞﾀﾞ!

ギラザウルスssされたら成功時にｇ打てないの？

>>24
一夏「打てるがドローは出来ない、それにｾﾞﾝﾏｲ相手ならタイミングが重要なんだ」

-----------------------
ｿｳﾖ…ﾜﾀｼﾊﾏｼﾞｮ、ｲﾀﾐｦｱﾀｴﾃﾖﾛｺﾌﾞｵｿﾛｼｲｵﾝﾅ
ﾜﾀｼﾉﾁｶﾗﾆﾖｯﾃｲﾀﾐｦｱﾀｴﾙﾉｶﾞﾎﾝﾄｳﾆﾀﾉｼｲ!

ﾗｳﾗ「…」

ｼｬﾙ「そんな…」

ﾅﾝﾄﾞﾃﾞﾓｳｹﾄﾒﾃﾔﾙ!
ｾﾞﾝﾌﾞﾊｷﾀﾞｾ!ｵﾏｴﾉｶﾅｼﾐｦ!ｳﾞｨｸﾃﾑ･ｻﾝｸﾁｭｱﾘ!

ﾗｳﾗ「よく言った蟹よ！」

ｼｬﾙ「…この台詞言われてみたいなぁ」

ｼｭｰﾃｨﾝｸﾞｿﾆｨｨｨｯｸｯ!

ｶﾝｼﾞﾝﾉｷﾝｸﾞｶﾞﾀﾀﾞﾉﾋﾄﾆﾅｯﾁﾏｳﾄﾊﾅｧ

ﾀｲﾄﾙﾓﾛｰﾄﾞ･ｵﾌﾞ･ﾓﾄｷﾝｸﾞﾆｶｴﾙﾍﾞｷﾀﾞｾﾞ

ﾗｳﾗ「ぐぬぬ…負けたらこの手の平返し、許せん！」

ｼｬﾙ「お、落ち着いてよﾗｳﾗ…」ｸｽｸｽ

ﾕｰｾｲ!

ｸﾛｳ!

hahahahahahaha！

ﾗｳﾗ「爽やかな蟹だな…」

ｼｬﾙ「ここに来て新キャラか…額のインパクトが…！」

ｲﾏﾉｵﾚﾊｷﾝｸﾞﾃﾞﾊﾅｲ!

ﾗｳﾗ「…アトラス様…」ｸﾞｽｯ

ｼｬﾙ（！？）

ｵﾚﾉｺﾄｦﾜｽﾚﾀｶ…？

ｷﾘｭｳ!

ﾗｳﾗ「なんだこの男は」

ｼｬﾙ「旧友かな？顔見知りみたいだし」

ﾃﾞｭ↑ｪﾙﾀﾞｧ!

ｼｬﾙ「中の人すごいねぇ…」

ﾗｳﾗ「ああ、だがどうせ咬ませだろうな」

----後に彼女らはこの時の判断が愚考だということを後悔することになるとは……

ﾏｹﾀﾎｳﾉﾃﾞｭｴﾙﾃﾞｨｽｸｶﾞﾊｶｲｻﾚﾙ…

ｼｬﾙ「！？」

ﾀﾞﾁｶﾞｽﾞｲﾌﾞﾝﾄｾﾜﾆﾅｯﾀﾅ…

ﾗｳﾗ「」

「「「デュエル！」」」

ｼｬﾙ「なぁにこれぇ」

ｼｬﾙ「むず痒くなってきた…」

ｵﾏｴﾉｱｲﾃﾊｵﾚﾀﾞ…ﾁｰﾑｻﾃｨｽﾌｧｸｼｮﾝﾘｰﾀﾞｰｷﾘｭｳｷｮｳｽｹ!

「―――満足させてくれよ？」

ｼｬﾙ「悪友仲間…？でも険悪みたい」

ﾗｳﾗ「満足満足うるさいな」

＼（`д´）ゝデュエッ！

ｼｬﾙ「…」

ﾗｳﾗ「これはさすがの私でも恥ずかしいぞ」

ﾋｬｰﾊｯﾊﾊﾊﾊ!ｵﾄﾞﾚﾕｰｾｲ!ｼﾉﾀﾞﾝｽｦｫ!!

ﾗｳﾗ「むぅ、大口叩く割にはなかなかやりおる」

ｺﾞﾌﾞﾘﾝﾄﾂｹﾞｷﾌﾞﾀｲｦｺｳｹﾞｷ!

ｼｬﾙ「なぜ走ってデュエルしてるんだろ…」

ｶﾂｯﾃﾉﾊﾅ…ｱｲﾃｦﾀﾀｷﾉﾒｽｺﾄﾅﾝﾀﾞﾖ!

ﾗｳﾗ「あながち間違いではないな」

ﾗｳﾗ「戦場では殺るか殺られるかの騙し合い…生ぬるい覚悟では生きていけん」

ﾌﾝｯ

ﾗｳﾗ「さすがアトラス様！」

ｼｬﾙ「デュエルしろよ…」ﾎﾞｿｯ

ﾁｰﾑｻﾃｨｽﾌｧｸｼｮﾝ、ｻｲｺｰﾀﾞｾﾞ!

ｼｬﾙ「…何かがおかしい」

ｺﾉｳﾗｷﾞﾘﾓﾉｫｵｵｵｵｵ!!

ﾗｳﾗ「……」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

ｲｯﾂｧ…ｼｮｰﾀｰｲﾑ!

ﾕｰｾｪｴｴｴｴ!!

ﾗｳﾗｼｬﾙ「「！？」」

ﾗｳﾗ「そ、そんなバカな…負ける筈がないっ…！」

ｼｬﾙ「地縛神…凄い強いね…」

ﾋﾄﾞｲｹｶﾞﾀﾞ…

ﾗｳﾗ「！　おい腹に刺さっているのに何故うつ伏せなんだ！」

ｼｬﾙ「死んじゃうよぉ…」

dﾎｲｰﾙﾉﾅｲｱﾅﾀﾆｲｯﾀｲﾅﾆｶﾞﾃﾞｷﾙﾄｲｳﾉﾃﾞｽｶ?

ﾗｳﾗ「ぐぬぬ」

ｱﾚｶﾗﾃﾞｭｴﾙﾉﾓｳﾍﾞﾝｷｮｳｼﾀﾝﾀﾞｶﾗ!

ﾗｳﾗ「貴様がアトラス様の側におれる筈がなかろう…！」ｷﾞﾘﾘ

ｼｬﾙ「落ち着いてよ～…」

ﾑﾝｯ!

ﾗｳﾗ「カードで鎖を切った…だと…」

ｳﾜｧｱｱｱｱｱｱｱｱ!

ﾃﾞｨﾊﾞｨｲｲｲｲｲｲｲﾝ!

ｼｬﾙ「ざまぁｗｗｗｗｗ」

ﾗｳﾗ「！？」

ﾜﾀｼｶﾗｲﾊﾞｼｮｦｳﾊﾞｳ…ﾃｷｨ!

ﾗｳﾗ「……」

ｼｬﾙ「ﾗｳﾗ…」

ﾄﾞｳｽﾚﾊﾞﾀﾞﾄ!?ｱｧ､ｵｼｴﾃﾔﾙ! ﾃﾞｭｸｼ

ﾗｳﾗ「アトラス様…さすがに傷口にボディブローは…」

ﾅﾝﾀﾞｿﾉﾒﾊ!
ｿﾝﾅｽﾃﾗﾚﾀｶｲｲﾇﾉﾖｳﾅﾒｦｼﾃｲﾙｶﾗｷﾘｭｳﾆﾊｲﾎﾞｸｼﾀﾝﾀﾞ!

ｼｬﾙ「捨て犬でいいじゃん…」

ｵﾚﾊ…ｼﾝﾃﾞﾅﾄﾞｲﾅｲｯ!

ｿﾉﾒﾀﾞｯ…!

ﾗｳﾗ「これが青春…」

ｼｬﾙ「訳がわからないよ」

ｼﾞｬｯｸﾓ､ﾓｳｷﾝｸﾞｼﾞｬﾅｲｹﾄﾞｶｯｺｲｲﾖ!

…ﾓｳｷﾝｸﾞｼﾞｬﾅｲ…ﾀﾞﾄ!?

ﾗｳﾗ「っぐ、えっく…」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

ｼｬﾙ「ラウラ！？ほらジッとして…」

ﾗｳﾗ「アトラス様…アナタは私の中では今もキングですっ…！」ｸﾞｽｯ

ｼｬﾙ（何がラウラを此処まで駆り立てたんだろ…）

ｸﾛｳ「冗談は顔だけにしとけ！」

ｸﾛｳ「きったねーぞ！！」

ﾗｳﾗｼｬﾙ「「お前が言うな」」