13:00　食堂

提督「…よし、全員集まったようだな」

提督「えーと、最近は戦績や遠征の成果などが芳しくありません」

提督「その原因はあなたたちの心の乱れによるものではないか、と考えました。
　　　何か悩み事や相談したいことがあれば、いつでも執務室に来てください。
　　　鎮守府全体の責任者である私が責任を持って解決します。何か質問は？」

提督「…ないようだな。じゃあ解散。今日はもう出撃はないから、なんなら今から来てもいいぞ」

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14:00　執務室

ｺﾝｺﾝ

提督（お、早速来たか）

提督「入っていいぞー」



↓1・艦娘と内容

↓3・解決法

書き忘れてましたが、解決途中に行動選択の安価を出すかもしれません

安価方法も直感で決めたので問題があれば変えます

雲龍「失礼します。相談があるのだけれど」

提督「おお、早速だな。何でも言ってくれ」

雲龍「…性能の高い艦載機が中々開発できないの」

雲龍「私に力が無いのかも…と思うと、悲しくなってきて…」

提督「そうだなぁ……じゃあいっそ、作るのやめてみれば？」

雲龍「やめる？それだと本末転倒じゃ…」

提督「一度手を止めて周りを見てみるのはどうか、ってこと」

提督「外でのんびり散歩でもするとか、艦載機と全く関係ないことを始めてみるとか」

提督「とにかく一度でいいから、集中している物事から離れる」

提督「すると思いもよらぬ所からアイデアが出てくる、ってね」

提督（…誰が言ったかも分からない言葉の受け売りだけど、こんな感じか？）

雲龍「なるほど…ありがとう、提督。相談してよかったわ」

提督「おう。空母は貴重な空の戦力だからな、頑張ってくれ」

ｶﾞﾁｬｯ　ﾊﾞﾀﾝ

提督「…ふう。意外と緊張するなぁ…」