女「お前便所で飯食ってんのかよ?」(257)
キーンコーンカーン
教師「今日の授業は終わりー」
ワイワイガヤガヤ
dqn1「おっしゃああwwww」
dqn2「飯の時間だぜwwww」
女(ったく…うるせえなぁ…)
女(まあいいや…やっと昼飯食える)
タッタッタ
女友「あ、女ちゃん!」
女「ん?」
女友「あっちでみんなとご飯食べようよ」
女「…おう、今行く」ガタッ
男「……」ガラッ
男「……」タッタッタ
女(…?)
女(…あいついつも昼休みになると弁当持って教室出て行くけどどこ行ってんだろ)
女(他のクラスの奴とでも食ってんのか)
女友「女ちゃん?」
女「…あ、わりいわりい」
女(でもあいつが走っていく方向に教室無いしな…)
女友「いただきまーす」
女(何かあるとすれば…)
女友「女ちゃん食べないの?」
女「いやいや食べる食べる」パクパクモグモグ
女(…便所か?)
女(まあそんなもんどうでもいいか)
女(あいつとまだ話したことねえしな)
女友「このお弁当美味しい!今までで一番だよ!今度からあの店で買うよ私!」
女友の友1「うるさいわね…あんたもっと静かに食べなさいよ」
女友「いいじゃん ご飯の時ぐらい!」
女友の友2「そういえば女ちゃん、今日食べるの遅いね…いつもはすぐに食べちゃうのに」
女「そうか?いつも通りだろ」モグモグ
女友「女ちゃんいつもは1分かからずに食べ終わってるのにね」
女「たまにはいいだろ…」
ガラッ
男「……」
女(戻ってきたか)
男「……」スタスタスタ
女(…弁当食い終わったから戻ってきたのか?)
女(てかなんかあいつ、すげー悲しそうな顔してんな…)
女友の友a「…そういえばみんなあれ知ってる?」ボソッ
女友「あれってなに?」
女友の友b「…ああ、男君のこと?」
女「?」
女友の友a「あれ?そういえば女はあの時休んでたっけ?」
女「何のことだよ?」
女友の友a「女は確か入学式の日から1週間ぐらい休んでたよね?」
女「ああ…いろいろあってな」
女友の友a「その間に男君がやらかしちゃったんだよ」
女「やらかしちゃったぁ?」
女友の友a「隣のクラスの糞女ちゃんを犯そうとしたらしいんだよ」
女「…!!」
女友の友a「トイレに無理矢理連れ込んで犯そうとしたところを他の男子に見つかったみたいよ…」
女「それ本当か…?」
女友の友a「うん… 糞女ちゃんとその両親が情けをかけてくれてギリギリ退学にはならずに済んだけど…」
女「そう…なのか…」
女友「そんな事知らなかったよ…」
女友の友a「あんたそういう話全く興味無いもんね…」
女友の友b「怖いね…」
女友の友a「だよね… いろいろな人に凄く怒られてかなり反省してるみたいだからもうやらないだろうとは言われてるけど…」
女友「それでもやっぱり怖いよね…」
女「……」
女友の友b「でも女ちゃんなら襲われても返り討ちにしちゃうよね!」
女「え?」
女友「だね!女ちゃんは強いもんね」
女「ははは…」
女(あいつ…そんな奴だったのかよ…)
女(俺、あんな奴の心配してたのかよ…)
男「zzz」
女(…でも、悪い奴には見えないんだよな…)
次の日
キーンコーンカーン
dqn「おっしゃ飯だああああwwwwww」
女(腹減った…今日飯持ってきてないから買いに行かないとな)
男「……」ガラッ
タッタッタ…
女(ん?あいつも飯買いに行くのか)スタスタ
女(…ふん、知るかあんな奴)
-購買-
おばちゃん「いらっしゃい!」
男「…これで」
おばちゃん「はいよ!」
男「ありがとうございます」
スタスタ…
女「おばちゃんこれで!」
おばちゃん「はいよ!」
女「サンキューおばちゃん!」
男「……」スタスタ
女(あいつ…いつものところに行くのかな…)
男「……」
スタスタ
先生「!…お、男」
男「先生…、…こんにちは」
先生「最近、どうだ?」
先生「………」
先生「先生、何もしてやれなくてごめんな…」
女(…?何の話だ?)
男「…いえ、俺が悪いんです」
先生「……」
女(…!?)
先生「すまん…男、頑張ってな」
男「……はい」
スタスタ…
女「…こんちは」
先生「!!…お、女…」
先生「…ああ…こんにちは」
タッタッタ…
女「……」
女(…どういう事だ…?)
女(今の会話……男は何もやってないって事か…?)
男「……」スタスタ
女(…尾行してみるか)スタスタ
男「……」スタスタ
女「……」スタスタ
女(こっちはいつも昼休みにあいつが行ってる方向だ…)
女(この先は便所しかないってのに…)
男「……」
スタスタ…
女(…!?便所に入った…?)
女(食い物便所に持ち込むとか汚ねえぞ…)
見てる人いないと思うけど急用できたんで一旦席離れます
見てるぞ。頑張れ。
支援
女(…便所に飯持っていってどうするつもりだよ…)
女(男子便所入るわけにはいかねえしなぁ…)
女(……)
女(ちょっと覗いてみるか)サッ
男「…何やってんすか?」
女「ひゃあああぁっ!?」ビクッ
男「………」
女「…な…っ」
女「なんで便所の入口で立ってんだよ!」
男「そっちこそ…何で男子トイレ覗いてんすか?」
女「っ…!」ボッ
女「…なんで俺がついてきてるってのがわかったんだよ?」
男「いや…俺の方ジロジロ見ながらついてこられたら誰だって気づく…」
女「くそぉ…っ!」
男「……はは…」
男「!!!…用が無いならこれで」
ガッ
男「!?」
女「ちょっと待て!」
女友「女ちゃん、何してるの?」
女「っ!?女友!!?」パッ
女友「女ちゃん…何で男子のトイレ覗いてるの?」
女「こっ…これは違う!」
女友「ならどうして!?」
女「かっ…金を落としたんだよ!便所の入り口に500円玉落としちまってさ!」
女友「500円!?それは拾わなきゃね…」
女「だろ?500円拾えたし、飯食おうぜ!」
女友「うん!」
スタスタ…
女(くそ…明日聞こう…)
翌日
チーンコーン
男「……」ガタッ
スタスタ
男「……」ガラッ タッタッタ…
女(よし、行くか)ガタッ
dqn男1「そういや男の奴、毎日昼休みにどこ行ってんだ?www」
dqn男2「隣のクラスの女覗きにでも行ってんじゃねえのか?wwwww」
dqn女「うわwwwキモッwwwwマジキモッwwww」
女(っ…!…この学校本当ああいう奴多いな…)
女(まあ偏差値低いとこだし仕方ねえか…)
女(おっと…追わなきゃ!)タッ
男「……」スタスタ
女「おい!」
男「…?」
男「…ああ、君か」
女「おう…」
男「…何か用?」
女「ちょっと聞きたい事があんだ」
男「ああ…昨日何か言いかけてたっすね」
女「えっと…この前…… !!」
男「?」
女(…今日も便所に昼飯持ってきてんのか…)
女(気になるな…先に昼飯について聞いとくか…)
女「…何で便所に飯持ってきてんだ?」
男「え?」
女「ん?」
男「えっと…これは…」
女「これは…?」
男「それ聞いちゃいけないっすよ…」
女「…!?何でだ!?」
男「ただの悲しい理由っすよ…」
女「悲しい理由…?」
男「単純な理由っすよ…」
女「は?全然わかんねえよ!」
男「っすよ…」
女「てかっすっす言うのやめろ!!」
女「おい!」
男「…?」
男「…ああ、君か」
女「おう…」
男「何か用すか?」
女「…えっと…ちょっと聞きたい事があってな…」
男「ああ、昨日何か言いかけてたっすね」
女「…昨日のことなんだが…」
女(よし、聞くぞ)
女「………えっと」
女(…今気づいたが…」
女(これってあんまり聞いちゃいけない事だよな…)
女(くそ…)
男「……」
女・男「あの…」
男「!!あ…っと…」
女「何だ!?」
男「……」
男「…俺に…あんまり関わらない方がいいっすよ…」
女「…?」
男「俺がやった事…噂とかで聞いてるっす…よね」
女「……!」
男「俺は最低な事をしたんすよ…」
女「……」
男「それぐらいわかるすよね 女子の君なら」
男「………」
男「何で君が俺に話しかけてくるのかはわからないすけど」
男「もう話しかけない方がいい…」
男「…罰ゲームとかで話しかけにきてるのなら別すけど」
女「…んなわけねーだろ!!」
男「!?」
女「……」
男「……え…と」
女「…やめろ」
男「え?」
女「まずそのっすっす言うのやめろ!!」
男「…へ?」
女「やめろよ!」
男「はい!!……っす」
ボカッ
男「痛っ!」
男「……」
女「俺は聞いてたんだよ」
男「え?」
女「お前昨日先生と話してただろ?」
男「!!」
男「…聞いてた……?」
女「…聞こえちまったんだ」
男「………」
女「あの時言ってたのは本当の事なのか?」
男「……」
男「……だ…」
女「……」
男「ほん…」
女「…ほん…?」
男「……」
男「………」
女「はぁ…」
ガッ
女「お前ちょっと来い」
男「…え!?」
-屋上-
男「何で…屋上に?」
女「…座れよ」
男「ここに…?」
女「おう」
男「……」ドッ
女「…よし」
男「何するつもり…?」
女「何って……飯食おうぜ」
男「!?」
女「うまいな」モグモグ
男「……」
女「食わないのか?」
男「…食うよ」
モグモグ
女「……」パクパク
男「…君 どうかしてるよ…」
女「君じゃねえ 女だ」
男「…女さん」
女「さん付けか?…まあそれでいいや」
女「…言いたくないのか?」
男「……」
女「本当のこと…」
男「……」
女「なぁ…」
男「…俺は糞女さんを犯した…それが本当のことだよ」
女「それなら先生との会話は何だったんだよ…」
男「っ!…何でもないよ…女さんの聞き間違いだ」
女「でもよ…」
男「…もう放っておいてくれよ!!!」
女「……!」
男「……ごめん」
女「…男」
男「もう…俺に関わらないで…」
ダッ
バタン…
女「………」
翌日
チーンコー
dqn「おっしゃ飯wwwwwww」
男「……」タタタタッ ガラッ
女(あいつ速攻で教室出やがったよ…)
女「……」スタスタ ガラッ
女(…もういない…)
女「…はぁ」
女友「女ちゃん!ご飯食べよー」
女「…おう…」
翌日
チーンコ
男「……」タタタタッガラッ
女(昨日よりも教室出るのはええ…)
さらに翌日
チンコ
男「……」タッ ガラッ
女(一歩でドアに辿り着きやがった…)
またまた翌日
チンチン
男「……」ヒュッ ガラッ
女「今…見えなかったぞ…」
女(結局俺は男と全く喋れず 1週間経った…)
1週間後
男「……」ガラッ
女(……)
女友「女ちゃん…」
女「…おう…昼飯食べるか」
女友「最近元気ないみたいだけど…何かあったの?」
女「そ…そうか?」
女友「うん…もし何か困った事があるなら私に相談してね?」
女「あ…ああ!ありがとな… でも何とも無いんだ…気にしないでくれ…な?」
女友「ほんとに?」
女「おう!」
女友「…えへへ、ならよかった!」
女(女友…いい奴だなぁ)
放課後
女(女友に勇気貰ったぜ)
女(…やっぱり自分から行動しないとな)
女(教室で呼び止めたら男嫌だろうから…外でてしばらくしてから声かけるか)
男「…」ガラッ
女(また尾行だ!)ガラッ
-外-
女(そういや男って俺と帰る道 大体同じなんだな…)スタスタ
男「……」スタスタ
女「……」スタスタ
女(ここらでいいかな…)
女(後ろから近づいていって…)
女「男!!」ガッ
男「!?」
女「…!!」
男「お…女…さん」ポロポロ
女「お…男…?」
女(な…泣いてる…?)
男「…な…なんで…」グスッ
女「あ…あの…」
男「…なんで…こんなところ…に?」グスッ
女「…その…」
男「………」グス
女「…心配で…」
男「もう関わらないでくれって言ったじゃないか…」
女「あ…あの…」
男「………くっ」スタスタ
女「あ……」
男「………」タッタッタ
女(男…)
-入学式の日-
あの日俺は寝過ごしちまって急いでた…
女(くそ…初日から遅刻しちまうよ…)
女(急がなきゃな…)タッタッタッタッタ
女(くっ…辛い…けど…)
女(止まってられねえ…)
女(よし…このペースなら…)
ズキッ
女「っ!?」
俺は心臓が弱くて小さい頃は病院通いの毎日だった
最近は何ともなかったんだ…普通に運動もしてた
でもこの日たまたま…
女「はーっ…はーっ…」
女(誰か…周りに誰もいないのか…?)
女(や…っと…学校…なのに…)
女(……)
男「…大丈夫ですか!?」
女(……人?)
男「…救急車呼ばなきゃ…!!」ピッピッピ
女(俺と同じ学校の奴か…)
女(助けを呼んでくれてるみたいだが…)
女(俺はもう無理っぽい…)
女(でもありがとう…見知らぬ男…)
----
女「……ん」
両親「…女!」
医者「おお…!」
女「…あれ?」
両親「本当によかった…」
医者「危ないところでした…」
女「俺…」
両親「あなた、突然倒れたのよ…学校に行く途中で…」
医者「わはは、本当によかった!!」
女「はは…」
女(よかった…けど)
女(俺はもう無理っぽい…とか思っちまった自分が恥ずかしい…)
両親「助けを呼んでくれた男の子には感謝しきれないです…」
医者「少年が応急処置を施してくれていなかったら駄目だったかもしれません!」
女「少年…?」
両親「あなたを助けてくれた方よ!あなたと同じ学校の男の子みたいよ」
女(あ…救急車呼んでくれたあの男か…)
女(顔よく覚えてねえけど…どんな奴だろ)
医者「学生で完璧な応急処置ができるなんて素晴らしいですよ!」
両親「ほんとですよ!」
女「……応急処置って確か…」
女「!!」かああぁっ
両親「?どうしたの女?顔赤いよ」
女「…なっ、何でもねえ!!」
-現在-
女(今まで曖昧だったけど…)
女(あの声、あの顔…俺を助けてくれたのは男だったんだ)
女(今確信した…!)
女(…今度は俺が助ける番だ!)
女「男っ!!」
男「……」スタスタ
女「俺…」
女「お前を助けたいんだよ!」
男「……」スタスタ
女「…いや、助けさせてくれ!!」
女「お前が…あんなこと本当にしようとしただなんて嘘だ!」
女「何か理由があるんだろ!?」
男「……」
女「…頼むっ…!!」
男「…女さん」
女「…!!」
男「俺の話…」
女「うん…」
男「聞いて…くれる?」
女「…男……」
女「おうっ…!もちろんだ…」ジワッ
男「…ありがとう…」
-入学式の日-
男(ギリギリ間に合った…)ハァハァ
男(今朝の人、大丈夫かな…)
タッタッタ
糞男「うひょおおおwwwテンション上がるナウwww」
糞女「マジサイコーっしょ!!」
dqn「だりー入学式もやっと終わったしなwwww」
糞男「…なぁ糞女?ww」
糞女「なに?wwww」
糞男「面白いことやんねーか?www」
糞男「まず糞女!お前は男のトイレで待機だww」
糞女「えーwww」
糞男「そんで俺がちょろそうな男をトイレに誘導すっから…」
糞女「うんうんwww」
糞男「お前は飛び出してそいつに抱きついた後、すぐに突き放して思いっきり叫べ!ww」
糞女「叫んだらその男やばくない?wwww」
糞男「いいんだよ面白けりゃwwww早速実行するナウwwwwww」
-教室-
男(トイレ行こうかな…)ガラッ
糞男(ちょろそうな奴ちょろそうな奴…)
糞男(お!wwあいつちょろそうやんwwww)
糞男「おいそこのお前www」
男「…ん?」
糞男「トイレ行きたくない?あそこだよwwww」
男「お サンキュー ちょうど行きたかったんだ!」
糞男「ハハハww俺達友達だろ?www」
-トイレ-
男「……」
糞女(きたwww)
男(この後まためんどくさい行事があるのか…くそ…)ボロン
糞女「あはははwww」バッ
ガバッ
男「…えっ!?」
糞女「あんたも気の毒ね…」
男「…!?」
バッ
糞女「キャーーーーーーーwwwww」
男「なっ…」
「どうした!?」「何だ?」「叫び声が…」
それからのことは予想できるよね…
糞女さんの両親には殴られ…クラスのみんなからは軽蔑され…何もかも失った…
-現在-
男「……」
女「お…とこ……」
男「…信じられる?こんな話」
男「俺の作り話だと思うよね…」
女「………」
男「女さんは…俺のこと信じてくれる?」
女「…男……」
女「お前は信じるか?」
男「え?」
女「俺が…お前のことを信じてるってことを」
女「信じてくれるか…?」
男「……お…」
男「お…女…さ…」ジワッ
女「……男…」
男「信じる…信じるよ!俺…」
男「女さんを信じる…」
女「…そっか…」
女「ありがとな…男…」
男「女さんは…今のクラスで初めて俺に話しかけてくれたんだ」
女「そ…そうなのか?」
男「あの時ちょっと冷たい態度とっちゃったかもしれないけど…」
男「本当は嬉しかったよ…」
女「……はは…」
女「…なんか照れるな!」
男「とにかく…ありがとう、女さん…」
----
スタスタスタ…
男「じゃあ俺はこっちなんで」
女「おう、気をつけて帰れよ」
男「女さんも…」
女「おう!」
男「……」
男「…女さん」
女「…なんだ?」
男「さっき信じてくれるって言ってくれて…」
女「…ん?」
男「それは凄く嬉しいんだ…凄くね」
女「うんうん」
男「…だけどやっぱり 女さんを嫌な目には合わせたくない」
女「…どういう事だ?」
男「俺に関わると…女さんにも危害が及ぶんだ…」
男「それに…友達がいなくなっちゃうかもしれないよ?」
男「…だから女さん…」
女「…そんなことかよ?」
男「…っ!」
女「…そんな事気にすんな男!」
女「危害云々はともかくこんなんで離れちまう奴なんて元から友達なんかじゃなかったってことだ」
男「でも…」
女「だから気にすんな!俺、少しでもお前の助けになりてえんだ!」
男「女さんっ…」
女「じゃあまた明日な!!」タッ
男「待っ……」
男「行っ…てしまった…」
男(…嬉しいけど…無理はしないでほしい…)
翌日
女「よ!男」
男「…!ああ、おはよう…」
女友の友a「ちょっと…女?」ヒソヒソ
女友の友b「まずいって!」ヒソヒソ
女友「女ちゃん…」
女「んなことないって!」
男(やっぱり…まずいよこれは…)
-昼休み-
チンコ
女「…男、飯食いにいこうぜ」
男「あ、ああ…わかったよ」
女友の友a「女が私達と一緒に食べないなんて珍しいね」
女友の友b「というか女ちゃん男君誘ってたよ?」
女友の友a「本当!?女、何考えてんのかな…」
女友「…たぶん……」
女友の友b「女友?」
女友「たぶん大丈夫だと思うよ!女ちゃん」
女友の友b「どうして?」
女友「女ちゃんとは昔からの仲だけど悪い人とかとは絡まないんだよ」
女友の友a「糞女ちゃんを犯そうとした男君が悪い人じゃないってことなの!?」
女友「…うーん…何でだろうね…私にもわからないよ…」
-屋上-
男「屋上か…」
女「ここ誰も来ないしな!」
ビュオオオオオ…
男「前に来た時は風あんまりなかったけど…今日は凄いな…」
女「ここすげえ風強いんだよ…あと地面かなりボロボロだ…」
男「だから人が来ないのか…」
女「多分な!…まぁいい、食おうぜ」
男「…うん」
女「お前食うの遅えな…」
男「女さんが早すぎるんだよ…」モグモグ
男「よし終わった」
女「んじゃ行くか」スッ
ビュオッ
女「うわっ!?」ブワッ
男「っ!?」ボッ
女「……」
女「……」かああぁっ
男「え…えっと…」
女「……見たか?」
男「…いえ!見てないですっ!!」
女「見ただろっ!!!」ブチブチブチブチ
男「ぐあああああああああああああぁぁぁ」
それから毎日二人で昼飯を食べた…
女さんはいつも遅えなと言いながらも俺が食い終わるのを待ってくれていた
日に日に女さんと話す時間も増えていった
…気がつけば、1ヶ月という月日が経っていた
…でもこんな日々がいつまでも続くわけがない
相変わらず俺はみんなに嫌われている…女さんはそんな俺を毎日誘っている
それで何も起きないはずがなかった…
-ある日の放課後-
女(…今日は男用事があるんだっけな)
女(久し振りに女友誘って帰るか…最近一緒に帰ってないしな)
ギャハハギャハギャハハハ
dqn女1「…おい女ぁ」
女「ん?何だよ?」
dqn2「ちょっくら便所来いよ」
女「……?」
バシャッ
女「うぶっ…」
dqn女1「ギャハハwwいつまで洗面器に顔つけてられるかな?wwww」
dqn女2「dqn女1も酷い事しやがるなあwww」
ブクブクブク
女「んむぅっ…んぐっ…」
dqn女1「そろそろ限界か?」
バシャッ
女「――げほっ!げほっ…うえっ…」
dqn女1「今日はこの辺にしといてやるよwwww」
ギャハハギャハハハハ
女「…はぁっ…はぁっ…」
-翌日の昼休み-
ビュオオオオオオ
男「相変わらず風強いな…」
女「…まあいいじゃねえか!今日は俺がお前の飯作ってきてやったぞ!」
男「女が?ありがたいよ…というか料理できたんだね」
女「出来るに決まってんだろ!あまりの美味さに発狂するぞ!」
男「発狂って… まあありがたく頂戴するよ」
女「おう…さっさと食え!」
男「うん…」パクパク
女「…どうだ?」
男「……」モグモグ
女「……どうなんだ!?」
ドサッ…
女「男ーっ!?」
男「」
女「そうか…美味すぎて倒れちまったか!」
ガバッ
男「ウヒョオオオオオオwwwwwウピョモオオオオオオオオwwwwwww」
女「!?」
数分後
男「あれ?俺は何を…」
女「目が覚めたか!美味すぎてお前発狂してたぞ!」
男「えっ?覚えてないな…もう一口食ってみようパクッ」
男「ウピョォォォォォwwwwwピョエエエエエwwwwクエエエエwwwww」
-その日の放課後-
女(今日はあいつらこねえのか…)
女「男ー帰ろうぜ」
男「悪いけど今日委員会の仕事があるんだ…ごめん」
女「おお、そうか…わかった」
女(今日こそは女友誘おう)
女「女友ー」
女友「女ちゃん?」
女友の友a・b「…」
女「一緒に帰らないか?」
女友「いいよ!女友の友aちゃんとbちゃんはどうする?」
女友の友a・b「えっと…私らは遠慮しとくよ!またね!」ダッ
女「………」
女友「……」
女友「……帰ろっか」
帰り道
女「…なんかごめんな」
女友「え?」
女「いや…あの二人のこと…」
女友「ええ?そんなの気にしないでよ」
女「…ああ…わりいな…」
女友「……」
女「……」
女友「最近女ちゃんさ」
女「ん?」
女友「男君とよく絡んでるよね」
女「えっ…まあ…うん…そうだな」
女「…嫌か?」
女友「…なんで?」
女「だってあいつのことは噂で広まっちまってるだろ?」
女「だからお前も男のことが…」
女友「いい人だと思ってるよ?」
女「!」
女友「…だって」
女「…だって?」
女友「女ちゃんが仲良くしてる人に悪い人はいないよ」
女「女友…」
女友「えへへ…」
女「……」
女「…俺はな」
女「たとえ皆に嫌われたとしても…」
女「お前に嫌われたとしても…」
女友「……」
女「男とは友達でいようと思う」
女友「…女ちゃん」
女「俺はどんなことがあってもあいつを裏切ったりしないよ」
女友「………」
女「…お前もよ…」
女「俺と無理に友達でいなくてもいいんだ…」
女友「…女ちゃんは私が女ちゃんのこと嫌いだと思ってるの?」
女「……そりゃ…まあ…」
女「嫌いになるのが普通だよ…」
女友「女ちゃんは私のこと友達だと思ってる?」
女「……」
女「…もちろん…」
女「…むしろ」
女友「むしろ?」
女「…友達で…」ジワッ
女「友達でいさせてほしいよ…」ポロポロ
女友「……」
女「……」グスッ
女友「…女ちゃん」
女「…なんだ?」グスッ
女友「私はね…」
女友「…たとえクラスの皆が女ちゃんのこと嫌いになっても…」
女友「…絶対に…」
女友「何があっても絶対に…」
女友「私は絶対に女ちゃんの友達でいるよ」
女「…女…友…」ボロボロ
女「ああ…あああぁ…」
女「あああああああぁ…」
翌日の昼休み
女(説教くらってて遅れちまった…)
女(男どこにいんだ…電話してみるか)プルルルル
女「もしもし」
男「ごめんごめん…今行くよ」
女「お前どこいるんだ?」
男「トイレだよ…」
女「そうか…」
女(…そういえば)
女「そういえばお前さ…」
男「え?」
女「前よく便所に飯持っていってたけど何してたんだ?」
男「えっ…?何って…」
女「…何だよ?」
男「…えっと……」
男「食べてたんだよ…」
女「…!?」
男「あの時は一緒に食う人がいなかったからさ…」
女「じゃあ今…お前便所で飯食ってんのかよ?」
男「いや!今はただ用を足しにきただけだよ…」
女「…そうなのか」
-屋上-
女「…やっと飯が食える!」
男「………」
女「…どうした男?」
男「さっきの会話してて思ったんだけどさ…」
女「ああ…便所飯の?」
男「うん…」
男「……」
男「…俺は変わったよ…女」
男「…君のおかげで」
女「……」
女「…そうだな…まあ確かに変わったよな…」
男「そして…俺は女を変えてしまった…」
女「男…」
男「……」
男「本当に…ごめん」
女「……」
女「なんで謝るんだよ…」
女「…お前は変わったけどさ…自分ではどう思ってんだ?…良い方向に変わったか、悪い方向に変わったか」
男「俺はもちろん良い方向に変わったと思ってる…」
女「………」
女「俺も自分が良い方向に変わったと思ってるぜ?」
男「……!」
女「だって…」
女「お前と一緒にいる時間が…」
男「…?」
女「いち……えっと…一番…」
女「………」
女「楽しいんだ…」
男「……」
男「…ありがとう」
女「………」
女「それにほとんど友達はいなくなっちまったけどよ…」
女「友達でいてくれる奴もいるんだ」
男「……」
男「…ごめん…」
女「…謝るなよ!」
女「俺は良い方向に変われたんだ!そう言ったろ?」
男「……」
女「心からそう思ってんだ」
男(女…)
男(………)
男「…女」
女「なんだ?」
男「今日…俺は区切りをつけようと思う」
女「…?」
男「俺は今…逃げてるだけだ」
女「……」
男「今日、俺は立ち向かおうと思う」
男「…完全に俺の居場所がなくなるかもしれない…」
男「でも…それが終わったら…」
男「女のところに帰ってきてもいいかな?」
女「……」
女「……当たり前だろ!」
女「俺は」
>>83の女「俺は」はなかったことにしてくれ…
あともう少しで終わります
帰りのhr
dqn1「やっと終わりだぜwwwww」
dqn2「マジだるかったわwwwww」
ガラッ
先生「お前ら静かにしろー」
dqn「ギャハハwww」
先生「ったく…」
男「……」
先生「今日は俺からの話は無しだ」
dqn「ヨッシャwww」
先生「そのかわり男君から皆に話がある」
ザワ…ザワ…
dqn「マジだるいんですけどーwww」
先生「…皆、しっかり聞いてやるんだ」
男「……」ガタッ
スタスタスタ…
男「……」
女(男…)
dqn「早くしろやwwww」
先生「dqn!静かにしろ」
先生(…男…ここ最近で随分変わったな)
先生(先生何も出来なくてすまんな…)
先生(こんな運命辛すぎるだろう…)
先生(でもこれを乗り越えられた時、お前は……)
男「…俺はーーーー」
俺は夢中で話した…
必死すぎて何を言ったのか覚えてないほどだ
もちろん伝わったのは2、3人にも満たないだろうけど
俺の気持ちを全てぶつけた…それだけで十分だ
-帰り道-
男「これで何もかも終わった…」
女「そりゃああんな滅茶苦茶な発言すりゃな…」
男「でもいいんだこれで…」
女「……だな」
女「…俺もこれでよかったと思う」
男「……」
女「……」
男「………」
女「………」
女「…これからは…」
女「…二人でやっていこうぜ」
男「…!!」
男「……」
男「…それって…」
女「…っ!ちげえよ!今まで通りやっていこうぜってことだよ!」
男「…今まで通り…か…」
女「嫌なのか…?」
男「………」
男「……えっと…」
男「…嫌…かもしれない」
女「…そ…」
女「そ…そうか…」
男「…俺は…」
男「今まで通りじゃなくて…」
女「……じゃなくて…?」
男「…今まで以上でやっていきたい」
女「…今まで…以上…?」
男「うん…」
女「ど…どういう意味だよ…?」ドキドキ
男「……」
女「…ど…どういう…」
男「あ…ああいう意味だよ」
女「あ…ああいう意味ってなんだよ…」
男「…お…」
男「…お…おん…なが……」
女「お…俺が…?」
男「女が……」
男「…す……」
男「好きって…意味だよ」
女「…あ…う…」かああぁっ
女「お…俺のことが…」
女「ほんと…に…」
男「うん…」
女「っ…!!」
男「それと…!!」
男「つ……つ…」
女「つ…っ?」
男「付き合って下さいってこと!!」
女「う……っ…?」ボッ
男「……」
女「お…俺は…」
男「……」
女「お前が…」
男「……」
女「…お前の…っ」
男「……」
男「……」
女「……」
女「……?」
女「おい…おと……」ガッ
男「」ドサッ…
女「…え?」
――――――
男「……」
男「……っ」
男「…うっ…」
ガバッ
男「………」
男「ここ…どこだろ…?」
女「……目覚めたか?」
男「!!…女……」
男「俺…何してたんだっけ…」
女「…!?」
女「…お、覚えてないのか!?」
男「待って、もうすぐ思い出せそ……」
男「………」
女「……思い出したか…」
男「…返事は……」
男「!!……」
男「…てかまさかここ…」
女「お…俺の家だよ」
男「…な…!?」
男「…な…何で…?」
女「お…お前が突然倒れやがったから運んでやったんだよ!」
女「ちょうど家近かったし…」
男「そ…そう…か…」ソワソワ
女「…そうだよ」ソワソワ
女「…そんで……」
男「……はい…?」
女「返事が欲しいんだな…?」
男「…は………」
男「…は………はい……」
女「うっ…いっ…いいだろう…っ!くれてやるよ…」
女「………こ……こ」
女「これが…」
男「……これ…?」
女「こ…こここ…こ…」
女「これがああぁぁぁっ!!」
男「!?」ビクッ
チュッ
男「……っ!!」
女「……こ…これ…が……」
女「へん…じ…だ……」
ドサッ
男「女ーーっ!!?」
end
これで一応終わりです
グダグダな上無駄に長くてすいませんでした
今日の昼ぐらいにもし残ってたら少しだけ続きを書こうと思います
見てて下さった方ありがとうございました
-翌日-
ガラッ
男「……」
男(俺の机がない…)
dqn男「あっれえwww男君の机どこいっちゃったのかなあwwwww」
dqn女「マジウケルんですけどーwwww」
男「……」
dqn男「何か言えよレイプ野郎wwwww」
スタスタ
dqn男「お?なんだてめ…」
ガシ
dqn男「!?おい男てめえ!!」
男「………」スタスタ
dqn男「俺の机どこ持ってく気…」タッ
ガッ
dqn男「ぐわあ!!」ズテッ
女「あれ?dqn男どうしたんだ?いきなり転んだりして…」
dqn男「てめえ!!足ひっかけやがったな!!」
dqn女「ダッセーなwwww」
dqn男「ぐっ……!!」
dqn男「女てめえ調子乗ってんじゃねえぞ!」ガッ
女「……」
ガララッ
先生「みんな席ついてるかー」
dqn男「チッ!クソが…」
先生「そういえば廊下に男とdqn男の机があったけど戻しとけよ?」
男「僕の机元に戻しましたー」
dqn男「お…俺の机は男が!!」
先生「dqn男、自分の机は自分で運べよな」
dqn男「だからよ!!」
先生「話は男から聞いてるんだよ…さっさと机持ってこい」
dqn男「…チッッ!!」
女「…ぷっ」
dqn男「…っ!!うるっせえええぇ!!」
女友(いきなりやりすぎだよ女ちゃん…)
昼休み
女「男ー行こうぜ」
男「うん」
dqn男(チッ…気分わりい)
女友の友a「今日も相変わらず女は男と?」ヒソ
女友の友b「もう最近は女ちゃんと関わってないんだし関係ないよ…」
女友「もう二人とも!」
-屋上-
ビュオオオオオオ
女「今日も風つええなー!」
男「なんでこここんなに強いんだろうね…」
女「…それにしてもよ!」
男「…ん?」
女「朝のあれ…お前よくやったよな!dqn男の奴 悔しがってたぜ!」
男「はは…でもかなり怒らせちゃったな」
女「あんな奴怒ってもどうせ大したことねえさ!」
男「…だといいんだけどさ…」
男「女も一人でいる時とかは気をつけてよ?仕返しにくるかもしれないし」
女「へっ!その時は返り討ちにしてやるよ!」
男「できたらいいんだけどね……まあ気をつけてよ」
ビュオオオオオ
女「…そういや今日さ!」
男「ん?」
女「今日は久しぶりに俺が飯作ってきてやったぞ!」
男「…えっ!??」
女「…ん?どうした?」
男「…えっと…」
女「…そうか!言葉も出ないほど嬉しいのかっ?」
男「いっ!?」
男「……い…いや…」
男「嬉しい……です…」
女「…よし、たらふく食えよ!」
数秒後
男「キョエエエエエwwwwカァアアッカwwwwwwピェエエエエエエwwwww」
-休み時間-
dqn男「……」
dqn女「どうしたよdqn男wwww朝やられたのまだ気にしてんの?wwww」
dqn男「…うるせーんだよ!!消えろ!!」
dqn女「こわっwwww」タッタッタ
dqn男(……くそがぁ…っ)
dqn男(………)
dqn男(……そうだ)
dqn男「…おい」
ウンコ男「どうしたdqn男wwww」
dqn男「俺に協力してくれ…!」
-放課後-
男(女誘って帰るかー)
スタスタ ギャハハギャハハ
ウンコ男1「なーなー男ぉ」
ウンコ男2「うひゃwwwww」
男(こいつらか…)
男「…何すか?」
ウンコ男1「ちょっとついてこいやwwww」
ウンコ男2「ついてこねーと殺すぞwwww」
男(…クソ……)
男「遠慮しとくっすよ…」スタスタ
ウンコ男「…ああ?ww」
男「……」タッタッタ
ウンコ男1「…お…女がどうなってもいいってのか?www」
ウンコ男2「そうよそうよwww」
男「…!?」ピタッ
男「…お前ら…」
ウンコ男1「…お前だぁ?wwww」
男「お前ら女に何をしたんだ!!」
ウンコ男2「ふひょwww今頃dqn男達にまわされてんじゃね?www」
男(…やっぱり…こんな事が…起こってしまった…)
男「………」ギリッ
ウンコ男1「まあ気にすんなよwww」
ウンコ男2「お前も今からボコボコになるんだしよwwww」
男(…俺のせいで…こんな…)
ウンコ男1「おるぁぁぁ行くぜwwww」
-体育倉庫-
dqn男「…よぉ女」
女「……」
dqn1「なぁ男、この可愛い子がお前に何したってんだ?www」
dqn2「エロい体してやがるしよwww」
女「…うるせえ…黙れクズ!」
dqn3「うっわwwwwこええええwwww」
dqn4「もうやっちまうか?wwww」
dqn男「ククク…この人数じゃどうしようもないだろ?ww」
女「…てめえらなんか…」
dqn男「…あ?」
女「…てめえらなんか俺一人で余裕だぜ」
dqn男「……………」
dqn男「………チッ」
dqn男「…クソが!!お前らやっちまえ!!!」
dqn1・2・3・4「おっしゃいくぜおりゃあああwww」
女「……」
女(……強がってみたけど…この人数に勝てるわけねえだろ…)
女(男ぉ……ごめんな…)
ボギャァァァァッ
女「………」
女「………?」
dqn1「…えっ」
dqn男「…何だ?今の音…」
dqn1「……」ブラーン
dqn1「………ひ…」
dqn1「ひぎゃあああああぁぁっ!!?」」
ギャアアアアア ゴロゴロゴロゴロ
dqn2・3・4「…!!?dqn1!!」
dqn男「…!?何が起こっ…」
パキィッ
dqn2「ぷぎょおおおおおおおおっ!!??」
??「…ふふ…」
ボッキンボッキン
dqn3「あぎゃああああああっ!!」
dqn4「うびゃあああああああああああっ!!!!??」
ゴロゴロゴロゴロ
dqn男「……な…」
女「………」
女「…お…お…おお…」
女「女友!!」
女友「…えへへへ!」
女「お前……」
ガクガクブルブル
dqn男「…何だ……こいつ…?」ガクガク
女友「…えっとね…」
女友「dqn男くん達に女ちゃんがつれてかれるの…」
女友「私見てたんだよ…」
女「…そ…そうだったのか…」
dqn男「…な…何なんだよこいつ…」
女友「本当によかった…間に合って」
dqn男「う…あああああ…」ガクガク
女友「dqn男くん」
dqn男「は…はいっ!!」
女友「女ちゃんに何しようとしてたの?」
dqn男「えっ…!!!」
女「………」
dqn男「…そ…その……」
女友「………」
女友「…やらしいことしようとしてたの?」
dqn男「…やっ!!やらしいことなんて!!」
女友「………」
dqn男「…お…お…」ガクガク
dqn男「…女を犯そうだなんて思ってるわけないじゃないですか!!」
女友「……」
女「………」
男「…………」
女「…お……」
女「…お前馬鹿か…?」
女友「…へぇ」
男「…あ☆ボギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ
dqn男「 」
女友「………」
女「………」
女友「…怪我とか大丈夫?女ちゃん」
女「…えっ?……おう…」
女友「…そう……よかった」ホッ
女「…女友って強かったんだな」
女友「いやいや…まだまだ未熟だよ」
女「…とにかく助かったよ…… …ありがとな」
女友「えへへ……女ちゃんは友達だもん!」
>>122で殺られたのは男じゃなくてdqn男ってことにしといてください
女「はは……だな……」
女友「…うん!」
女「………」
女友「………」
女「……マット柔らかくていいな…」ボフッ
女友「あはは…」
女「………」
女友「…女ちゃん、少しお話しない?」
女「……?おう?別にいいけど…」
女友「女ちゃんって 男くんと付き合ってるんだよね?」
女「えっ!?…あ…うん……まあ…一応な」
女友(動揺してる女ちゃんかわいいなあ)
女友「…でさ…どこまでいったの?」
女「……なっ!?」
女「…どこまでいったって……どういう意味で…?」
女友「そんなの決まってるじゃない!キスとかそういう話よ!」
女「ええっ?……な……そ…それは…」
女友「うんうん」
女「…言わなきゃ…駄目…なのか?」
女友「駄目よ!駄目!!言いなさい!!」
女「くそ…っ」
女「………」
女「…………まだ」
女友「…まだ?」
女「まだっ…キスしかしてねえんだ…」
女友「…えっ!?」
女「…それも……ちょっとしたやつしか…」
女友「お……女ちゃん…付き合い始めてどのくらい経ったの?」
女「え?…どれくらい経ったって……昨日からだぞ?」
女友「…えっ…」
女友「…き…昨日?」
女「…ああ……男がなかなか言ってこなくてよ…」
女友「女ちゃんが男くんを昼休みに誘い始めてからもう半年は経ってるよ…」
女友「…まあ……」
女友「男くんって随分奥手なんだね…」
女「……そ…そうみたいだな…」
女友「…これは女ちゃんが攻めていかないと駄目だね」
女「俺から?」
女友「うん… だってこのままだと二人とも高校卒業するまで今のままなんじゃない?」
女「…あ……確かに…そうなっちまう気がする…」
女友「でしょ?」
女友「…だからさ、女ちゃん頑張りなよ」
女「お…俺から……」
女友「そう!…女ちゃんから!」
女友「…あ …あともう一つ聞いていいかな?」
女「また俺と男のことかぁ?」
女友「…そ!…女ちゃんはさ」
女「まあいいけど… 女ちゃんは…なんだ?」
女友「男くんのどこが好きになったの?」
女「……は…」
女「はぁ…っ?」ボッ
女友「あはは…やっぱり友達としてそれは聞いておきたいよ!」
女「…どこが…好きかっていわれても…」
女友「男くんが女ちゃんを助けてくれたって話は前に聞いたけど…そのことだけじゃないよね?」
女「…まぁ…な…」
女「男のどこを好きになった……か」
タッタッタッタッタッ
女「いろいろ…あるんだよなぁ…」
女友「…いろいろ?」
女「てか言葉じゃ表しにくいぜ……」
タッタッタッタ
女友「??……さっきから足音が聞こえるけど…」
女「…?だな……」
男「女ーーーっ!!!」
女「!!…男?」
女友「倉庫の外から声聞こえるね」
女「何かあったのか…?」
女友「あったのかもしれない…」
女「…行ってくる!」タッ
女友「私も行くよ!」ギュンッ
女「男ーっ!」
女友「男くーん!!」
男「……!!」フラフラ
男「お…んな……」
女「!!どうしたんだ!?その傷…」
男「…無事…だった…みたい…だね…」フラフラ
女「お…お前…もdqn達にやられたのか…?」
男「うん…… 女は…大丈夫だった…?」
男「あいつらが…女を…襲うとかなんとか言ってたから…心配して来てみたけど…大丈夫そうだね…よかった」
女「お…男……」
女友「男くんをやった人達はどこにいるの!?」
男「…倒したよ……ギリギリだったけど……」
女「……!!」
女(男って…力はすごく弱かったはずだ…)
女(俺を心配して…ここまでやってくれたのか…)
男「…でも…本当に…何とも無くて…
男「よかっ…た…」ガクッ
女「…男っ!!おい!!」ペチペチ
女友「…気絶してるみたい……」
女「………」
女友「…女ちゃんの為に… かっこいいね…男君は」
女「…そうだな…」
女友「…え?」
女「俺は…」
女「男のこういうところを好きになったんだ…」
-保健室-
男「……zzz」
女友「…これでいいかな?」
女「大丈夫そうだな…」
女「ありがとな女友…男の治療までしてくれて」
女友「友達!だからね」
女「……ああ」フッ
女友「…じゃあ私はこれで!!」
女「…え?」
女友「男君が目覚ましたら……頑張ってね!」
女「ちょ…待…」
バタン
女「………」
男「……」スー…スー…
女「……」
女(お…男の寝顔……)
女(なんか…いいな……)
男「……」スー…スー…
女「………」
男「嫌だ…」
女「…?」
男「うあああぁ…」
女(…ね…寝言か…?)
男「なんで…みんな…俺を…俺だけを…」
男「俺は何も…悪いことしてない…のに…」
男「なんで…」
男「どうして…」
女「…お…とこ…」
男「ううう…」ポロッ
男「うぐうっ…」ポロポロ
女「…………」
女「…大丈夫だ……」
チュッ
男「…うう…」ボロボロ
女「俺が…いるよ…」
男「……うっ…」
女「……」ナデナデ
女「……ん…」チュッ
男「………う…」
女「…………んんっ…」チュッ
男「…………」
女「おと…こぉ…」
チュゥ…
女「んむっ……ふぅっ…ちゅぱ…れろ……」
男「…う…ん……」
女「ちゅうっ…んんっ…………ぷはっ…」
男「………」
女「はぁっ…はぁっ…」
女「はぁっ………」
女「………」
女(な…何やってんだ…俺…)
女(寝てる男に…こんな……)
男「……zz…」
女(…でも…)
女(男の口の中…何だか……気持ち良かった……)
男「………っ…」
男「……ん…」パチッ
女「お…男… 目覚めたのか?」
男「…ん……ああ……」ガバッ
女「だ…大丈夫か…?」
男「う…うん…まだ少し体痛いけど…」
女「…そっか……」
男「………」
女「…ありがとな」
男「え?」
女「お…俺を心配して来てくれたんだろ?」
男「…まあ…そうだけど…俺が来た時にはすでにdqn男達やられてたし そんなお礼を言われるほどのことはしてないよ…」
女「……」
女「…でも……」
男「?」
女「男…かっこよかったと思うぜ?」
男「……そ……?」ドキッ
男「そう…かな……」
女「………そ…」
女「…そ…そう…だよ…」かああぁっ
男「………」
女「………」
女「…帰る……か?」
男「…あ……うん…」
次の日から 女友のおかげか知らんが
dqn男達は俺達に手を出さなくなった
俺達は以前より穏やかな学校生活を過ごせた
…そんなこんなで明日から冬休みだ
-昼休み-
男「…行こうか」
女「おう…」
スタスタ…
女(…女友に 攻めろとかなんとか言われた日からまるで進展がない…)
女(男が寝てる間にやったあれはノーカウントだ!!)
女(………)
女(…ノーカウントっつっても…)
女(どうもキスした時の感触が忘れられない…)
-屋上-
男「あー腹減った…」
女「だな…今日は授業きつい…」
男「じゃあ食べようか!」
女「…そういや今日はお前が飯作ってきてくれたんだよな?」
男「うん 一応普通に食えるレベルだとは思う…」
女「まあ食えりゃいいよ食えりゃ!」
男「そう?」
女「おう…見せてみろ!」
男「…これなんだけど」カパッ
パアアアアアア
女「!!お…お前これ…」
男「え?」
女「すげえ豪華じゃねえか…!!」
男「まあ…見た目は…」
女「食ってみていいか?」
男「もちろんだよ…いつも作ってもらってるしさ」
女「そうか…サンキュー!では頂く…」パク
女「……」モグモグ…
女「……」
男「…どう?」
女「………」
女「…ふ……」
女「普通だ……」
男「え!?」
女「う…美味くもなく…不味くもない…絶妙なバランス……」
女「まさに普通だ!」
男「…そ…それは俺喜んでもいいの?」
女「…うーん……」
男「……」
女「これで喜んじゃ駄目だな…」
男「…ですよね……」
女「これ…明日も作ってきてくれるか?」
男「ああ…?別にいいけど…」
女「…じゃあ俺が美味いって認めるまで男が作ってこい!」
男「…そ…それは俺が永遠に作り続けることになるかもしれないな…」
女「永遠に作り続けるのが嫌なら美味い飯作ってくれよ!」
男「…うん…まあ…わかったよ… …けど永遠に作り続けるのが嫌じゃないんだよ…」
女「……?」
男「女の弁当食えなくなるのが嫌なんだよ!!」キリッ
女「………」
女「なんか気持ちわりい…」
男「ごめん…」
パクパクモグモグ
男「………」モグモグ
女「………」モグモグ
女(…ほんとこいつ何もしないな…)
女(屋上で2人って結構あれだろ…)
女(ここボロボロだけど少しは雰囲気みたいなもんがあると思うんだけどな…)
女(…やっぱり…俺からいくしかないのか…!)
男「…あ」
女「…ん?どうした?」
男「飲むもの忘れた…」
女「そうか…俺持ってるからやろうか?」
男「ああ…ありがとう」
女「ほら…」スッ
女(…待てよ…?)ハッ
女(…これは…チャンスだ!)
男「?」
女(でもこれってまずいかな…)
男「…どうした?」
女(いや…俺達は付き合ってんだ…こんなのきっと普通だ…)
女(は…恥ずかしいけど…)
男「女?」
女「………」
女「…あの…お…とこ…」
男「…ん?」
女「…お……」
女「……お…俺が……」
女「………」
女「俺が飲ませてやる…!!」
すみませんが1時間ほど席離れます
男「………」
女「………」
男「…ん?」
女「…え?」
男「いや…飲ませるってどういう事…?」
女「…ど……」
女「…どういうこと…って…」
女「俺が……の…飲ませてやるんだよ…」
男「????」
男「…俺の口の直接そそぐってこと…?気持ちはありがたいけどそれなら自分で飲むよ…」
女「ち…ちがうっ!そうじゃない!」
男「…ちがう…?」
女「あ…ああ……違う…」
男「…じゃあ飲ませるってどうやって?」
女「……っ…」
男「他に女が俺に飲ませてくれる方法なんて思いつかないよ…?」
女「……ほ………」
女「…ほ…本当に思いつかないのか?」
男「…うん」
女「……そ…そう…か…」
男「女はどうやって俺に飲ませてくれようとしてるだよ?」
女「…!!え……と……」
女「あの………」
女「…その………」
男「…??」
女「…………」
女「……お……俺の…」
男「…女の?」
女「俺の……」
女「ク…」
男「く…?」
女「クチに…っ!!」
男「……口に??」
女「……その飲み物を…」
女「………」
女「…ためて!!!」
女「お前に………」
男「…ちょ……」
女「飲ませる!!」
男「!!!??」
男「…な……それって……」
女「…あれだ……」
男「………」
女「………」
男「……」
女「…い…嫌か……?」
男「…あ……いや…」
男「……嫌…じゃない…けど…」
女「!!」
女「……そう…か……」
女(自分から提案したってのに…こんなに緊張しちゃ駄目だろ俺!)
男「………」
女「…あの…さ…」
女「昼休みに俺達二人屋上で過ごすようになってから…」
女「…半年…ぐらい経った…」
男「……そ…そうだね…」
女「んで付き合い始めてから…1ヶ月ぐらいか…?」
男「だね…」
女「でも…4ヶ月ぐらい前から付き合ってたようなもんだ…」
男「………」
女「…もう…こういう事…」
女「…やっても…いいよな?」
女「男…」
男「………」
男「……女…」
男「……」コクッ
キュポッ
女「……」
女「…んぐ…んぐ…」
ゴク…
男「………」
女「………」
男「女……」
男「…いい…?」
女「………」
女「………」コクッ
男「…わかった」
男「……」
男「………」スッ
女「…んっ……」
女「…んふぅっ……じゅる…じゅるる…」
男「んっ…ごくっ…ふ…ごくっごくっ……」
女「んちゅ…じゅる…れろっ……ふ…」
男「ちゅる…っ…じゅるるる…………ぷはっ」
女「…はぁっ…はぁっ……」
男「……女…」
女「…すご…すぎるよぉ…これ……」
男「…うん……」
女「…頭が…おかしくなりそうだ…」
男「…女……」
女「…な……なに…?」
男「まだ…少し残ってるよね…」
女「…へ?」
チュッ
女「…んっ!?んむぅっ……ちゅぱ…」
男「んぐっ…女ぁ…ちゅる…じゅるるっ…」
女「じゅるっ…お…おとこぉ……んふっ…ちゅっ……れろれろっ…」
女(この前やったやつより…何倍も気持ち良い……)
女(男の舌が…俺のに絡みついてくる…)
女「…んふっ」ちゅぱっ
男「はぁ…はぁ…」
男「……女…」グッ
女「んあっ!?」ビクッ
ギュウウウゥゥ
男「……」ギュウゥ
女「うあッ……今そんなに…っ」
男「女ぁ…」ギュウゥゥゥ
女「…強く抱き締められたらぁ…」
男「はぁ…っ…はぁ…っ」
女「…お…とこぉ……」
男「はぁ…… …ん…?」
女「俺…いま……幸せだよぉ……」
男「…お…俺もだよ…っ」
女「男ぉ…」
男「はぁ…はぁ… …ん?」
女「お前の………おもいっきり俺のお腹に当たってるぞ……?」
男「…あ……」
女「ったく…はぁっ……しょうがねえなぁ…っ!」
スッ
男「…っ……!」
女「すげえ……ズボン越しでもわかるほど……かたくて…熱い…」すりすり
男「女…っ…」
女「次は……ちょ…直接触るぞ…」
すいません…眠気に抗えなくなったので寝ます
少し続き書くとか言ったのにこんなにも長くなってしまった…
明日の昼中には終わると思います
ジジジジ…
ボロン
女「…!!」
男「……恥ずかしいな…」
女「こ…こんなに大きいもんなのか…?」
男「…えっと……」
男「なんか…俺ってこれだけは立派なんだよね…」
女「……」ジーー
男「お…女…そんなにジロジロ見ないでよ…」
女「…これ…どうすればいい?」
男「え!?」
女「男はこれをどうしてほしいんだ…?俺でも出来ることなら何でもやってやるぞ?」
男「…じゃ…じゃあ……その…」
男「手で…扱いてくれる…?」
女「…扱く…って…」
グッ
女「これで……」
女「こう……か?」シコシコ
男「あ……うん…それで…」
女「…わかった」シコシコ
男「……うっ…」
女「うー……なんか扱きにくいな…」
男「ああ…」
男「…そ…それなら……お…女の唾で…」
女「つ…唾ぁ?」シコシコ
男「くっ…唾つければ…少しやりやすくなるんじゃない?」
女「……わ…わかった」
女「……んっ…」
女「よし…」
女「…これで……」クチャックチャッ
男「うあっ…」ビクッ
女「さっきよりやりやすくなった…」グチュッグチュッ
男「…おっ…女……」
女「ど…どうした?…気持ち良いか?」クチャッ
男「…うん…さっきも気持ちよかったけど…うっ……さらに良くなったよ…」
女「…そ…そうか………よかった…」
男「くっ……はぁ……はぁ…」
女「もっと…気持ち良くしてやる……」グチュッグチュッ
男「…うっ………くあっ…」
女「………」グチュッグチュッ
女(男…気持ち良さそうな顔してるけど…)
女(これ……さっきからあんまりが変化が無い……)
男「…お…女……」
女「…ん?」グチュッ
男「あの……」
男「………」
男「……く…」
女「……く?」
男「…これ…咥えて…くれないか……」
女「!!……咥える…って………」
男「……」
女「…こ…これをか?」
男「……うん…」
女「………」
女「…こ……」
女「…こんなの…俺のクチに…入りきらないかも…」
男「あ…無理なら別にいいんだけど…」
女「………う…」
男「…む……無理…」
女「……」
男「だよね…やっぱ」
女「………」
女「…言ったろ」
男「え…?」
女「…俺が出来ることなら……」
女「…………」
女「…何でもやってやるって!」
パクッ
男「っ!!!」ビクッ
女「ん……んぅっ…」
男「…お…女……」
女「……ちゅぱっ……んっ…」
男「うあっ!!……くっ…」
女「ほ……ほうすれば…いいんふぁ?」
男「……で…出来れば…」
男「…舌で…先のほうを…舐めてくれないかな…」
女「ん……ふぁかった……」
男「あ…ありがとう………うっ」
女「ちゅぅっ…んふ……れろれろっ…」
男「ッ!!?」ビクンッ
男(女…舐めるの凄く上手いな……)
すいませんpcの調子が悪くて書き込めなかった
再開します
女「んむっ……ちゅぱ…ちゅっ…」
男「…うあっ……」
男「……お…女って…こういうことするの初めて?」
女「んっ………初めてだぜ…」
女「…キスしたのも………んっ…ちゅるっ…」
女「こんなもん咥えたのも……」
女「男が初めて…………れろっ…」
男「…そうなんだ……」
男「初めてにしては……上手いね……うっ……はぁ…」
女「んむっ……ふぉうか…?」
男「うん…すごく気持ち良いよ…」
女「…ひもちいい…?」
男「……気持ち良い」
男「気持ち良すぎて…そろそろ…イっちゃうかもしれない……う」
女(…イっちゃうって……もうすぐ出そうってことか…?)
女(…そうか……だったら…)
男「っ!?」ビクンッ
女「……ぷはっ…」チュパ
男「……?」
女「……んっ…!!」ぢゅるるるっ
男「!!」
ぢゅるるるるるる…
男「…うああぁっ!」
女「んぶっ…ふぅっ……じゅる…っ」ズチュッズチュッ
男「…い…いきなり……」
男「そ…そんなに吸ったらぁ……っ」
女「…じゅるるるるるっ……ちゅううぅぅ……っ」
男「ああぁっ!!…お…女ぁ……俺…出ちゃ…」
女「……だひてぇっ…おとこぉ……」
女「俺のクチにぃっ……!」
男「…おんなぁぁぁっ!!」ガシッ
女「んむぅっ!!?」
びゅるるるるるっ!……どくんっ…どくんっ…
女「んぐぅっ!!?」
どくっ…どくんっ……
男「…うあ…っ……あああぁっ…」ビクンビクン
女「んん…っ……んぐっ…」
男「あぁ…っ………はぁっ…はぁっ……」
男「……女…っ」
男「……の………飲んで……くれる…?」
女「!!」
女「…………」
女「………んっ…」
女「……ん……んんっ…」
男「……うっ…」
女「……んぐっ………じゅる…」
男「……!」ビクンッ
女「…じゅっ…じゅる……じゅるるるっ…」
男「ああ…っ」
女「ぢゅるるる……ちゅるっ………」
女「……ごくっ…ごくっ…」
女「こくっ……………」
ズルルルルッ…
女「…ぷはぁっ……」
女「……はぁっ…はぁっ…」
男「…女……」
女「……げほっ!」
女「…げほっ…ごほっ!」
男「ご…ごめん…無理言って…」
男「だ…大丈夫?」
バキッ
男「痛っ!!」
女「…ぐすっ……」
男「…あ……」
男「…本当に…ごめん」
女「やりすぎだ……ばかっ!」
女「…口に出していいとは言ったけど…っ」
女「あんなに強く…腰に押さえつけてくるなんて…」
男「…ごめん……女の口が気持ち良すぎて…」
女「だからって…っ……」
女「………」
女「…そ……」
女「…そんなに気持ち良かったのか…?」
男「? うん…?すごく……」
女「………」
女「そっか…」
女「……………」
女「…それなら許す!!」
男「え?」
女「…お…お前が気持ち良くなってくれたんなら……」
女「…それだけで俺は嬉しい」
男「………お…」
男「…女……」
女「………」
男「ありがと…女」
女「………ふんっ」
女「…そういやさ……」
男「ん?」
女「せーしって……すげえ不味いんだな…」
男「…ああ……や…やっぱり不味いんだ…」
女「まだ喉に絡まってやがるよ………んんっ…」
男「あはは……」
女「……無理矢理飲ませやがってっ!」ゴキャッ
男「痛い痛い!」
チーンコーンカーン
男「…あ 昼休みもうすぐ終わりか」
女「そうみたいだな…」
男「…じゃあ教室に戻ろうか?」
女「………」
女「…ちょっと待て」
男「…ん?」
女「…お前さ……一つ忘れてないか?」
男「……?
男「……何を?」
女「………」
女「…こ……」
男「こ?」
女「…これだよ…!!」
バッ
男「っ!?」
女「………」かああぁっ
男「…何でいきなりスカートたくし上げ……」
男「………て……」
男「……………」
女「………」
男「じ…尋常じゃないぐらい濡れてるな…」
女「……さっき…お前に水飲ませてやった時ぐらいから…」
女「…止まらないんだよ……」
男「…よく考えたら…女にはあんまりしてやれてなかったね…」
女「…そういう事だ」
女「お前はすっきりしただろうけど俺はまだなんだよ…!」
男「でももう昼休み終わっちゃうよ…?」
女「…そう…なんだよなぁ…」
男「授業さぼっても先生は俺達がどこにいるか知ってるだろうからすぐに見つかっちゃうと思う…」
女「……でも…っ…」
女「俺…このまま授業受けたら…」
女「…ど……」
女「どうにかなっちまいそうだよっ…」
男「……ど…どうしても収まらないの…?」
女「たぶん……一回……その……イかないと……」
女「止まらないと思う……」
男「そ…そう……」
男「…どうしてもこのままじゃ嫌?」
女「このままだと…スカートとかイスが濡れて…それで…クラスの奴らに気づかれちまうかもしれない…」
男「…そ…それはまずいな…!どうすればいいんだ…あと5分ぐらいで休み終わっちゃうよ…」
女「………」
女「…男……?」
男「ん?」
女「…ちょっと…手貸せ…」
男「手…?」スッ
女「………」
男「……女…?何する気…」
女「………んっ…」ぐちゅっ
男「!?」
女「んぁっ!!?ああぁっ…!!」クチュクチュ
男「ちょ…!?俺の右手をパンツに…」
女「…これならぁっ…んあっ!!3分ぐらいで…」
男「3分で!?」
ぐちゅっ…にちゅっ…
女「んはっ……男の指…気持ちいいよぉ…」
男「ほ…本当に3分ぐらいでいけそうな感じだ…」
男「…女……」
女「んぁっ……何だよ…?」
男「手…俺が動かすよ…」グチュグチュ
女「――ッ!!?」ビクンッ
男「……どう…?」グチュッ
女「…すごっ…いぃ………あああぁっ!!?」ビクンッ
男「…よし」グチュグチュグチュッ
女「ふわあぁっ!?」ブルッ
女「んはっ…ああぁっ…!…いきなり…こんなぁ…っ」
男「女…っ!」
女「も…っ…もう…俺ぇ…」
男「女…もうイきそうなの…?」
女「…ひあぁっ!…う…うんっ…!!」
男「………」ズチュッ グチュッ ズチュッ
女「きゃうっ!奥が…指でえぐられてぇっ……」
男「はぁ…はぁ……」
女「なにかぁ…ああぁっ!くるっ……おとこぉ!!」
男「…女…っ!」チュッ
女「んむっ!……れろっ…ちゅぅぅっ…」
ぐちゅぐちゅっ…にちゅっ…
女「―――――ッ!!??」びくんっ!びくんっ!
男(イった……みたいだな…)
ぷしゃああああぁ……
女「―――ッ!!?…んむ…!…んん…っ…」びくんっ…びくっ…
男「んっ………―――――ぷはっ」
女「…はぁっ…はぁっ……」びくっ…びく…
男(ほ…本当に3分でイっちゃったな…)
女「はぁっ…はぁっ…………」
女「………」
男「はぁ…はぁ……」
女「……」
女「………男?」
男「…ん?」
女「すげえ………気持ち良かった……ぜ…?」
男「!!………そう…」
男「………それはよかった…」
寝るので続きはまた昼に書きます
また終わらなかった…
男「……」
女「……」
男「…ってぼーっとしてる場合じゃなかった!」
女「!!…ああ…そうだな…」
男「…立てる?」
女「おう…大丈b…」ガクンッ
女「………」
女「…まずい……腰が抜けて…」
男「た…立てないのか…」
女「…うん」
男「…だったら俺先に行ってるから、女は少しゆっくりしてから教室きなよ」
男「先生には具合悪くて保健室行ったって伝えとくからさ」
女「…ああ……わかった」
男「…じゃあまた後でね」ギィィ…バタン
女「………」
女「…………」
女「…………」
女「………」ジュン…
女(ま…また…やりたくなっちゃった……)
―――――
教室
男「……」カリカリ
先生「ここテストに出るわよ~」
dqn1「テストとか知らねーしwwww」
dqn2「100点余裕だよなwwwww」
男「………」カリカリ
男(…女遅いな…もうすぐ授業終わっちゃうよ…)
女「………」
女「…………」
女「…………」
女「………」ジュン…
女(ま…また…やりたくなっちゃった……)
―――――
教室
先生「…そういうわけで 明日から冬休みだ」
男「……」
dqn1「うひゃwwwww」
dqn2「めっちゃらっきーwwwww」
男「………」
先生「さっき配った課題ちゃんとやってこいよ」
dqn「やるわけねーだろwwwww」
男(…女遅いな…もうすぐ授業終わっちゃうよ…)
すいません>>195はなかったことに…
>>194でした
数時間後…
-帰り道-
スタスタ
男「…そういえば女戻ってくるの遅かったけど…そんなに動けなかった?」
女「え!?」
女「………ああ…それは…えっと……」
男「…?」
女「………」
女「……足とか…スカートもびしょびしょだったから…いろいろ大変だったんだ…」
男「ああ……そ…そうだったんだ…」
女(…オナニーしてただなんて言えない……)
男「……」スタスタ
女「……」スタスタ
女「……今日さ…」
男「ん?」
女「…あの……今から…」ドキドキ
女「……俺の家…来ないか…?」
男「…え…」
女「……っ」ドキドキ
男「…えっと……」
女「………」
男「今日はちょっと…無理かな」
女「」
女「な…なんで!?」
男「いや……今日ちょっと用事がさ…」
女「…用事?」
男「幼稚園の妹迎えに行ったり…親の仕事手伝わなくちゃいけなくて…」
女「………そ…そうか……」
女「……てか妹いたんだな…」
男「うん…まあね…… …ごめんね?」
女「いや!…別にいいんだ!男も大変なんだろ?」
男「…うん 最近忙しくてさ…」
女「…まあ 頑張れよ」
女(…この後…こういう流れだと思ってたんだけどなぁ……)
スタスタ
女「……」
女「…俺達さ……」
男「ん…?」
女「これかもずっと…」
女「…このままでいような?」
男「………もちろん」
女「2年になっても…3年になっても……」
男「うん……」
女「…大学とかに行き始めたら…流石にそういうわけにもいかないけどよ…」
男「…なんで?」
女「…高校では…あんなことがあったらみんな男から離れていっちまうけど…」
女「大学とか行けば…友達もきっと出来るぜ…」
男「…いやぁ…そんな自信ないよ…」
女「自信がないなら俺が…接し方とか…教えてやっからさ」
女「あと2年もあるんだし…」
男「……そっか…」
女「…おう」
男「いろいろありがとう……女」
女「…まっ、気にすんな!」
男「…じゃあ俺はここで…」
女「…おう」
女「明日も弁当頼んだぜ?」
男「うん…明日こそは美味いの作ってくるよ」
女「おお!期待してるぞ!」
男「…じゃあまた明日!」
女「おう!じゃあな!」
それからも…二人でいつも通りの日々を過ごした
昼飯を一緒に食ったり…
どこかに遊びに行ったり…
時々あんなこともしたり…
俺達はこの学校でとにかくいろんなことをやった
…でも、何をするにも二人でやった
他に友達なんて一人いなかったけど
二人でいれば毎日楽しかった
気がつけば2年………3年となり……
今日、俺達は卒業を迎えようとしていた
-式場-
仰げば尊し!!わが師の恩!!!
女(はぁ……長いな…)
女(…それに…みんなよく歌うぜ……)
女(…この3年間……)
女(俺は男との思い出ばっかりだな…)
女(たまたま2年、3年と同じクラスだったし…)
女(…でも……)
女(こんな高校生活も…悪かなかったよな)」
男「zzz...」
急用ができてしまったんで一旦席離れます
何度もすいません…
戻りました
すいません戻りました
再開します
>>213は誤爆です
数分後
ガヤガヤ
男(やっと式終わった……)
dqn1「みんなwwwこの後どっか行こうぜwwww」
dqn2「いいなそれwwww」
男「………」
スタスタ
先生「男」
男「…?あ 先生」
先生「卒業おめでとう」
男「…ありがとうございます」
先生「先生もいろいろやった甲斐があったよ…」
先生「一時期、学校をやめちゃうんじゃないかって心配だったよ」
男「…そんな簡単にやめられませんよ」
先生「!!まあ…それもそうだな…」
先生(簡単……か…)
男「……」
男「先生には本当に世話になりました…」
先生「ん?」
男「俺と…女が2年、3年…と同じクラスになったのって…」
男「先生が何かやってくれたからじゃないんですか?」
先生「…ん~?何のことだ?」
男「あはは…」
先生「…元気でな」
男「…はい」
先生「あぁ…あと」
男「?」
先生「女さんは本当にいい子だ…大事にしてやれよ!」
男「……っ!!」
男「……も…もちろんそのつもりです…」
先生「…じゃあ先生はこれで」
男「…では」
タッタッタ…
-教室-
女「男ー!」
男「ああ…女」
女「帰ろうぜ」
男「…うん」
ガラッ
女「………」スタスタ
男「…………」
女「…この学校も今日で最後だな」
男「そうだね…」
女「…なんか…寂しくなるな…」
スタスタ
男「だね…」
男「いろいろ苦労したけど…」
男「なんだかんだ言って楽しかったよ」
男「…女はどう?」
女「…そんなの決まってんだろ?」
女「俺もお前と同じだよ」
男「…そう……」
男「…………」
男「…女?」
女「ん?」
男「…屋上寄っていかない?」
-屋上-
ビュオオオオオオオォ
男「…あー…いい風だ」
女「だな……相変わらずすごい風…」
男「最初は強くて鬱陶しいと思ってたけど」
男「…今はすごく心地よく感じるよ」
ブルッ
女「でも今日は流石にさみぃよ…」
男「…じゃあここ座ろうか ここは風来ないし」
ジャリッ
女「床…本当ボロボロだよな…」
男「そうだけど…そのせいで他の人あんまり来なくて助かったよ」
女「まあな……これ舗装されねえのかな」
女「お前…もうすぐ親父さんの会社継ぐんだっけ?」
男「うん…3ヶ月ぐらいから働き始めるよ」
女「へぇ…」
女「けっこう大きい会社なんだろ?すっげぇなぁ」
男「いやいや…そんなことないよ…」
女「それに勉強すげえ頑張ってたのだってこの為だろ?」
男「一応そうだけど…」
女「偉い偉いっ!」ナデナデ
男「ちょ…やめっ……!!」
女「本当に偉いよ…親の会社継ぐ為に勉強するってよ」
男「…俺の親父、かなり年いっててさ…」
男「助けてやらないとって思って…そうやってるだけだよ」
ビュオオオオオオオオォッ
女「う…寒いっ……!」
男「……そうだね……寒くなってきた」
ぎゅっ
男「!」
女「こ…こうすれば……あったかいぞ…」
男「…お…女……」
女「………」
女「…人との接し方とか…教えた意味あんまりなかったな…」
男「…そんなことないよ?これからいくらでも役に立つし…」
女「………」
女「男が会社継いで…俺が大学行きはじめたら…」
女「…ほとんど会えなくなっちまうよな……」
男「………!」
女「…忙しくなりそうなんだろ?」
男「…う……うん」
男「少なくとも2年ぐらいは…会えないかもしれない」
女「………っ」
男「……」
女「………まあ」
女「し…仕方ないよな…」
女「もし男が会社継がないで普通の道を進んでたとしても…」
女「同じようになってただろうし……」
男「女…」
女「…………ぐすっ…」
男「…お……」
女「男……」グスッ
男「…ん?」
女「…ごめんっ……」ボロボロ
男「なんで…?」
女「お…おれぇっ……」
女「俺ぇっ……今……」
女「会社…潰れろって思っちゃってる……」
男「…!?」
女「そんで……」
女「二人で…dqn男とか…腐ってる奴らをぶちのめしたり…」
女「セクハラばっかしてるクソ教師をぶん殴ったり…」
女「学校のものをとにかく壊しまくったり……して…っ!!」
女「卒業取り消しにされて……」
女「留年して…」
女「…また男とここで…っ」
女「一緒に……昼飯…」
女「食べ……っ…ううぅっ…」
男「女……もういい……」
女「それからぁっ……」
男「さっきから言ってることがめちゃくちゃだよ…?」
女「……うぅっ…」
ヒュオオオオオォ…
女「ぐすっ……うっ…」
男「そろそろ…落ち着いた…?」
女「………」コクッ
男「………」
男「…あの…さ…」
女「…?」
男「俺…決めてたんだよ…」
男「今日の朝……ずっと」
女「?」
男「俺も…女と同じ気持ちなんだ」
女「……」
男「もう一度学校やり直したいよ…」
女「男…」
男「でも…そういうわけにはいかないでしょ?」
女「…うん……」
男「俺さ…」
男「中学の時は普通に友達いたんだよ」
女「そ…そうだったのか」
男「まあその友達も俺が起こした事件のこと聞いて離れていっちゃったけどね…」
女「……」
男「まあ元々そんなに特別仲がいい友達はいなかったし構わないんだけど…」
男「俺はこの学校に入学した時…」
男「中学の時と同じように…」
男「少しでも友達作って…」
男「勉強はそれなりにやって…」
男「そこそこ楽しく過ごせればいいと思ってた」
男「……でも…」
男「あの事件のせいで高校では友達が一人も出来ず…」
男「さらにみんなから軽蔑されて…」
男「俺は一人になった…」
男「中学の頃は友達がいたから寂しくもなかったし…」
男「…それなりに楽しかった」
男「でもそれがいきなり一人になって…」
男「…俺は正直耐えられなかった」
女「…男」
男「学校やめようとも少しは思ったけど…」
男「親父のこともあってやめるわけにはいかなかった」
女「……」
男「死のうとも思ったよ…」
女「…!!」
男「もう何もかも………」
男「…生きることさえも……」
男「諦めかけてた…」
男「…そんな時だった……」
女「………」
男「…俺は女に出会ったんだ」
男「すごいよね…俺の人生」
男「中学の時は友達がそこそこいて勉強の成績もほぼ平均で…」
男「まさに普通の中学生だった俺が…」
男「高校で入学式当日いきなり犯罪者にされて…」
男「友達がいなくなってみんなからは糞を見るような目で見られて…」
男「普通から一気に人として最底辺になった俺みたいな奴を…っ」
男「心配して話しかけてきた女と!」
男「…毎日二人で昼休みに屋上で弁当を食べるようになり…」
男「それから付き合い始めて………」
男「………」
男「こういうのを…奇跡って言うんだね…」
男「こんな出会い…俺の一生でこれだけになる思う」
女「……男…」
女「お…俺にとっても…!」
女「男に出会えたのは………奇跡だよ」
男「俺…怖いんだ…女と何年も会わないでいたら…」
男「この気持ちが…薄れていってしまうんじゃないかって…」
男「女の気持ちも……」
女「…そんなこと……」
男「……だから俺も女と同じで…」
男「…会えなくなるのは嫌だし……」
男「……そんな気もない」
女「…?」
女「そんな気もないって…どういう意味…?」
男「……女と…2年以上も離れるなんて…」
男「…今の俺には無理だ」
女「………」
男「無理だったんだ…」
女「………そ…」
女「…それって……」
男「女と離れたくないし…離れる気もない…」
男「…だから」
男「結婚して下さい!」
女「………」
女「………え…」
男「………」
女「……け……け…」
女「………」
女「…………結婚…?」
男「……………」
男「……はい」
女「………」
女「そ…それって…どういう…」
男「どういう…って……… …結婚です」
女「…う……うそ…」
男「………」
女「………う…」
男「…へ……」
男「返事を…ください」
女「…!!」
女「……」
女「…ここで…?」
男「……はい」
女「っっ……!!……」
女「…………」
女「……は…」
女「………は……」
男「…………」
女「………」
女「…う………」
男「………?」
女「うわああああああああああっ!!」ダダダダッ...
ギィィッ バタンッ
シーン
男「…………」
男「……ふ…」
男「ふられたあああぁぁっ!!!」ガシャァァァッ
ガクッ...
男「……やっぱり…結婚…なんて…」
男「無理だったのか…っ!」
――――
タッタッタッタッタ
女「…はぁっ……はぁっ…」
女「…………」
女(………お…)
女(男の奴……いきなり結婚申し込んで…)
女(その場で返事よこせとか……)
女(常識的に考えてありえねえよ…!)
女「…………」
男「………うぅっ…」
男「…うぐっ……うっ…」ボロボロ
男(女……っ…)
男(そんな…いきなり結婚なんて言ったら)
男(ひ…引くよね……)
男「俺が悪いんだ…俺が……っ!」
男「……うぅ………」
ギィィィ...
チラッ
女(お…男……)
女(すげえ泣いてる……)
女(……あ…あいつ…)
女(……俺が振ったって勘違いしてるのか…)
女(……扉開けて男に声かけたいけど…)
女(俺にも心の準備が……)ドキドキ
女(…………)ドキドキ
女「………」ドキ...
女「…………」ド...
女(…よし!行k……)
ガチャッ
男「…ううぅ……」
女「…お…男…!」ドキッ
男「……え?」
男「……………」
男「…お……」
男「女!!」
女「………」ドキドキ
男「も……戻ってきてくれたの…?」
女「……おう」
男「俺のこと嫌いになったんじゃ……」
女「…ちげえよ!!」
男「っ!!?」ビクッ
女「いきなり結婚申し込まれた上にすぐ返事くれとか頭おかしいんじゃねえのか!?」
男「……そ…」
女「……」
男「そりゃ…そうだよね…」
女「…今更かよ!」
男「……ごめん女…」
女「…………」
女「……いや…」
女「…もういい」
男「!………」
男「女……」
男「………」
女「………」
男「…あの………」
女「………」
男「……俺………」
女「……」
男「返事…今じゃなくていいからさ…」
女「………」
男「また今度…」
女「…喜んで」
男「………」
女「………」
男「……え?」
女「………」
女「………」かああぁっ
男「…えっ……」
女「…い……」
女「…今……しただろ……?」
女「…返事」
男「…!!?」
男「…い…今した…って…」
女「………」
男「…よ……」
女「…………」
男「……喜んで…?」
女「……」
女「……ん」
男「そ…それはつまり…」
女「………よ…」
女「よろしくお願いしますってことだよっ!!」
fin
最後グダグダになってしまった…
これで終わりです
一日で終わらせようと思って立てたんですが
うまくまとめられなくてこんなに長くなってしまった…
見ててくれていた方ありがとうございました
このSSまとめへのコメント
続きが気になって仕方ないんだが...