流竜馬「…たしか俺はブラックゲッターで飛んでたはずだ」
竜馬「そしたら急に視界が暗転して…」
竜馬「そこから覚えてねぇが…どこだここは」
?「あ、気がつきました?」
竜馬「あ゛?」
?「ひっ、あ、あ、あの私宮藤芳佳といいます!そ、その…」
竜馬「…驚かせてわりぃな、俺は流竜馬だ」
?「それでは竜馬さん、お話を伺いたいのですが」
竜馬「誰だこの女は」
芳佳「ミーナさん!」
ミーナ「私はミーナ・ディートリンデ・ヴィルケ、この第501統合戦闘航空団で中佐をさせてもらっています」
竜馬「…質問いいか」
ミーナ「ええ」
竜馬「なんでパンツ一丁なんだ」
ミーナ「パンツ…?これはズボンですよ」
竜馬「…」
竜馬「いくつか確認する、ここは日本で、インベーダーが大量発生していて、人類は破滅に向かっている、これは合ってるか」
ミーナ「…ここはブリタニアで、ネウロイが発生して、人類はそれと戦っています、インベーダーなんていませんし破滅なんかさせません」
竜馬「…わかった」
ミーナ「信じがたいですか私もたぶん結論は同じです」
芳佳「え?え?」
竜馬「どうやら俺は別世界の住人らしいな…」
?「おい、あの怖い顔の日本人が目ぇ覚ましたって!?」
芳佳「シャーリーさん!」
ミーナ「病室ではお静かに」
シャーリー「あはは悪い悪い、あ、私はシャーロット・e・イェーガーだ、よろしく」
竜馬「流竜馬だ」
竜馬「…ほんとにこっちじゃパンツがズボンなんだな…」
シャーリー「よくわかんないけどさ、竜馬のあのデカブツ、なんだあれ」
竜馬「!そうだゲッター!ブラックゲッターは無事か!?」
シャーリー「うおう!?無事だって、多分!今から案内するよ、ミーナ中佐いいかい?」
ミーナ「えぇ、構いません」
芳佳「あ、私も行っていいですか?」
竜馬「構わねぇぜ」
シャーリー「それじゃあ二名様ごあんなーいっと」
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