流竜馬「ストライクウィッチーズだぁ?」(9)

流竜馬「…たしか俺はブラックゲッターで飛んでたはずだ」

竜馬「そしたら急に視界が暗転して…」

竜馬「そこから覚えてねぇが…どこだここは」

?「あ、気がつきました?」

竜馬「あ゛?」

?「ひっ、あ、あ、あの私宮藤芳佳といいます!そ、その…」

竜馬「…驚かせてわりぃな、俺は流竜馬だ」

?「それでは竜馬さん、お話を伺いたいのですが」

竜馬「誰だこの女は」

芳佳「ミーナさん!」

ミーナ「私はミーナ・ディートリンデ・ヴィルケ、この第501統合戦闘航空団で中佐をさせてもらっています」

竜馬「…質問いいか」

ミーナ「ええ」

竜馬「なんでパンツ一丁なんだ」

ミーナ「パンツ…?これはズボンですよ」

竜馬「…」

竜馬「いくつか確認する、ここは日本で、インベーダーが大量発生していて、人類は破滅に向かっている、これは合ってるか」

ミーナ「…ここはブリタニアで、ネウロイが発生して、人類はそれと戦っています、インベーダーなんていませんし破滅なんかさせません」

竜馬「…わかった」

ミーナ「信じがたいですか私もたぶん結論は同じです」

芳佳「え?え?」

竜馬「どうやら俺は別世界の住人らしいな…」

?「おい、あの怖い顔の日本人が目ぇ覚ましたって!?」

芳佳「シャーリーさん!」

ミーナ「病室ではお静かに」

シャーリー「あはは悪い悪い、あ、私はシャーロット・e・イェーガーだ、よろしく」

竜馬「流竜馬だ」

竜馬「…ほんとにこっちじゃパンツがズボンなんだな…」

シャーリー「よくわかんないけどさ、竜馬のあのデカブツ、なんだあれ」

竜馬「!そうだゲッター!ブラックゲッターは無事か!?」

シャーリー「うおう!?無事だって、多分!今から案内するよ、ミーナ中佐いいかい?」

ミーナ「えぇ、構いません」

芳佳「あ、私も行っていいですか?」

竜馬「構わねぇぜ」

シャーリー「それじゃあ二名様ごあんなーいっと」

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