「メヌースー」は自分の魅力が半端ないことを自覚しているため平気で異種交配をしようとします。
だがこの木組みの街にも「あんこ」という自分の魅力が半端ないことを自覚しており異種交配を目録一羽の雄がいるのであった。
これはそんな出会ってはならない者達が出会ってしまったお話である。
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メヌースー「メヌースー」
シャロ「はう(きゅん)」
ワイルドギース「フーフー」
ミイ「あっあっあっ」
メヌースー「メヌッ!!」
メヌースー「(スタスタ)」
ワイルドギース「ッ!!」
メヌースーはターゲットを目の前で自分にキュンキュンする少女に移すと臨戦態勢をとるのでした。
ワイルドギースは少女の前に立ちはだかりますが、それは決死の覚悟でした。
果たしてワイルドギースはシャロを守護ることが出来るのでしょうか?
↓1の安価(一桁)で決定します。
0~3、失敗
4~8、成功
9、あんこ参上
ワイルドギースは果敢にメヌースーへ向かい飛び掛ります。
しかしメヌースーはオスに興味などありません。
哀れにもワイルドギースは一瞬でマミられてしまうのでした。
シャロ「ワ、ワイルドギース!!」
メヌースー「メヌースー」
ですが奇しくもそれによりシャロは正気を取り戻すのでした。
シャロ「ひ、ひい……た、助けて……」
メヌースー「(ブルンルルン)」
絶対絶命のシャロ。
そんな彼女を救うのは?
↓1の安価で決定します。
0、リゼ
1、千夜
2、ココア
3、ワイルドギースのあがき
4、残念。シャロの冒険はここで終わってしまった。
5、ぽのか
6、ミイ
7、ソメラ
8、烏丸先生(きんモザ)
9、ティッピー
安価でなくコンマの間違いでした
改めて↓1
シャロ「私もあそこで倒れてる全身モザイクの娘みたくされちゃうんだわ」
シャロ「それにワイルドギース。私のためにごめんなさい。ううっ」
メヌースー「メヌースー」
もはや腰が抜けへたり込んでしまうシャロにメヌースーはジリジリと詰め寄っていきます。
そしてメヌースーが準備万端でシャロへと飛び掛った時でした。
千夜「シャロちゃん。あぶなーい」
シャロ「!?」
―プス―
メヌースー「メヌ?」
―ドサッ―
絶体絶命のシャロを救ったのは幼馴染の千夜でした。
千夜「シャロちゃん。大丈夫?」
吹き矢を手に持った千夜はシャロに近寄ると腰を抜かしたままの彼女へ手をさし伸ばします。
シャロ「ありがとう。千夜」
千夜「いいのよ。それにしても危ない所だったわね」
千夜「でもカラスに捕まったあんこを助けようと持ってきた吹き矢がまさかこんな形で役に立つなんてね」
シャロ「……ワイルドギース」
シャロは地面に横たわるワイルドギースに駆け寄りますが、既に彼は息絶えた後でした。
千夜「……シャロちゃん」
ワイルドギースを抱きかかえ低い嗚咽を漏らすシャロを千夜はただ見守る事しか出来ません。
しかしそんな彼女たちの前に現れたのは……。
↓1のコンマ(一桁)で決定します。
0、アンデッド太郎丸
1~3、QB
4~6、ぽのか
7~9、ソメラ
ぽのか「あらあら。これは大変ね。ちょっと貸してみて」
そう言いながら通りすがりの美少女はシャロからワイルドギースを掴み取ると、おもむろに抱えていた壷へとそれを放り込む。
~2秒後~
ワイルドギース「………」
シャロ「ワイルドギース」(ヒシッ
千夜「どなたか存じませんがありがとうございます」
ぽのか「まぁこれからは命を大事になさい」
ぽのか「さあ行くわよ……ミイ」
シャロ「へ?」
ミイ「……………」
そのままシャロは謎の壷少女に連れ去られてしまうのでした。
ミイ「…………」
千夜「そうだ。あんこを探しに行かなきゃ」
ですが少女たちは気づいていません。
メヌースーがいつの間にかいなくなっていたことに。
そしてその頃カラスに連れ去られたあんこは………。
↓1のコンマ(一桁)で落下地点が決定します。
0~4、宴会一武闘会会場
5~7、巡ヶ丘学院高校屋上
8~9、如月(GA)の目の前
観客「ルーカスさああああああああああんっ!!」
TS「ふっ」
ネットアイドルTSが勝利を確信したその時でした。
ブスリッ!!
そんな何とも言えない卑猥な音とそれにかき消されるポキリという音が会場に響きます。
あんこ「・・・」
なんと掲げられたTSの貫手の先端。
そこには一羽のうさぎの肛門がジャストフィットしていました。
TS「ぐはっ」
結果TS選手は死にました。
これにより決勝はルーカス秋元VS愛ちゃんとなるのでした。
あんこ「・・・」(トコトコトコ
我関せずとその場を後にしようとするあんこ。
そんな彼の前に立ちはだかったのは………。
↓1のコンマ(一桁)で決定
0、資本主義の犬
1、さとうすずき
2~5、麻衣
6~8、ぽのか
9、にょぽみ
にょぽみ「へっへっへ。いいじゃないッスか」
しばいぬ子「や、やめてください」
あんこ「・・・」
なんともカオスな場面に遭遇してしまったあんこ。
婦女暴行現場……正義の兎であるあんこにこれを見過ごすことなど出来るわけがありません。
あんこは自身の正義の炎でたっぷりとお灸を据えてやると決めにょぽみへと飛び掛ります。
~数日後~
にょぽみ「あいまいみー警察だ」
甘兎庵へと押し入るあいまいみー警察。
なんとあんこに婦女暴行の容疑がかかってしまったのです。
対応に追われる千夜ですが、母の怒りは収まりません。
ミイ「みょぽみ先生。私はここでかこくなろうどうをしいられました。助けてください」
千夜「そ、そんな。シャロちゃん?何を言って……」
親友に裏切られるという追い討ちを食らい動揺を禁じえない千夜。
あんこ「・・・」
そこに現れた渦中の兎であり我らがあんこの取った行動は>>16でした。
脱兎(爆笑)
職員「署長。あれを」
職員の一人があんこの存在に気づき指差します。
あんこ「・・・」
千夜「あ、あんこ。よかった」
きっとこれは何かの間違いだ。
そう思いあんこに駆け寄ろうとした千夜でしたが………
あんこ「(脱兎)」
にょぽみ「逃げたぞー追えー」
千夜「………」
店内の様子を確認するや否やあんこは全力で逃げ出してしまったのです。
茫然とする千夜。
あんこを追うあいまいみー警察。
そして放置されるシャロことミイ。
あんこはきっと千夜に迷惑をかけてはならないと判断しての行動だったのでしょうが、これは完全に裏目となってしまいました。
後日、多額の慰謝料を払う事で示談となったのですがそれはまた別のお話。
そしてミイがあまりの寒さに暖をとろうとした結果………隣のボロ小屋が全焼しミイちゃんは行方不明となってしまったのです。
~~月日は過ぎ~~
ワイルドギース「………」
今日もワイルドギースは新たな看板うさぎとして職務を全うしています。
いつの日か主が帰ってくると信じて。
甘兎庵事変とは別に街では一人の少女がメヌースーに跨ろうとしていました。
その少女は……
↓1が選択してください。
1.メグ
2.マヤ
3.チノ
4.青ブルマ
メヌースー「メヌースー」
マヤ「なんだ?乗れって言うのか?」
その日、チマメ隊は街外れで謎の生物と遭遇していました。
その生物のつぶらな瞳と愛らしい仕草はマヤに自分へ乗るように促しているように見えました。
チノ「なんなんでしょうこの動物は?」
メグ「あ、危なくないかなー?」
マヤ「乗ってみよーっよ」
恐れを知らぬ好奇心の塊の少女マヤはメヌースーの背へとよじ乗りました。
メヌースー「!!」
直後メヌースーの取った行動とは………↓1以降で2票先取
1.マヤを乗せ走り去ってしまった。
2.メヌースーはマヤを振り落としチノorメグへ乗るように促した(チノかメグを選択してください)
3.背中から性器を生やして処女貫通
3.その他を追加します(どっちを採用するかはコンマの大きさがでかい方で決めます)
このまま
1.マヤを乗せ走り去ってしまった。
2.メヌースーはマヤを振り落としチノorメグへ乗るように促した(チノかメグを選択してください)
3.その他(希望シチュ記載)
これらへの選択がなされない場合は>>21を3として採用しますのがご了承ください。
マヤ「………」
チノ&メグ「?」
メグ「どうしたの?マヤちゃん」
マヤ「メグ、チノ……私は汚されちゃったよぉ」
チノ&メグ「!!」
ふと視線を落とすとマヤの健康的な太股の内側をツーっと血が一筋垂れ流れてゆくではありませんか。
メグは理解していないようですが、チノは全てを理解してしまいました。
この血の意味を、マヤの涙の意味を。
メヌースー「メヌースー」(ビクンビクン)
チノ「許せません」
チノ「ティッピー」
ティッピー「カプリ」
チノ「変身です」
メヌースー「メヌースー」
こうして木組みの街の平和をかけ魔法少女チノとメヌースーの戦いが始まるのでした。
一方その頃、我らがあんこは↓1にいるのでした。
↓1のコンマ(一桁)で決定します。
0~4、謎の洞窟内
5~7、某逆三角形の建物がある場所
8~9、我参上
――ここはどこだろう?
無我夢中で逃げている間にボクは見知らぬ洞窟内に迷い込んでしまっていた。
――とにかく早く帰らなきゃ。
ボクがいなくなったらきっと千夜たちが心配で心配で夜も眠れない日々を送る事になってしまうに違いない。
そう思いながらあんこは出口を探すために歩き始めるのでした。
そしてその直後――。
??「(ヒョコ!!)」
――ん?
あんこの目の前にウサギが一羽現れました。
――こんな所にウサギが?
でもちょうどいいや。
あんこはこのウサギに出口まで案内させようとトコトコと近づいてゆきます。
ですが、その瞬間あんこに激痛が走ります。
――!?
な、なに?
なんと目の前のウサギが目を血走らせながらあんこを攻撃してきたのです。
――ひっ、ひい!!
あんこは本能的恐怖に駆られその場から駆け出します。
ですが、そのウサギはあんこを追いかけてくるのでした。
やがて必死に駆けるあんこの視界へ階段が入り込んできます。
その階段は………。
↓1の安価で決定します。
偶数:上りよう階段
奇数:下りよう階段
安価でなくコンマの間違いでした。
改めて↓1
――だ、誰か助けて!!
ボクは必死に逃げる。
気づけばボクを追いかけてくるウサギは一羽だけでなく数え切れない程になっていた。
――な、なんでボクがこんな目にあわなきゃいけないの?
絶対絶命のあんこでしたが、その時彼の優れた耳に人の声が聞こえてきました。
??「――様。そろそろ戻りませんか?」
??「そうだね。そろそろ戻ろうか。」
あんこはこれ幸いと思いましたが、同時後ろのウサギの大群を見て思いました。
「迷惑をかけてしまうかもしれない」と
そして恥ずかしがり屋なボクが見ず知らずの人に助けを求めるなんて大胆な事が出来るのかとも心配になりました。
ですが、あんこに迷っている余裕などありません。
――よし!!
あんこは決意しました。
そのあんこの取った行動とは―――
↓1以降は選択してください(2票先取)
1.声のした方へ駆けてゆく
2.やっぱりダメだとこのまま走り続ける。
――た、助けてーー!!
角を曲がったあんこの目に飛び込んできた物………それは背負っている人物の身の丈以上に巨大なリュックでした。
あんこは勢いよくリュックへと飛びつくと、そのままヨジヨジと登ってゆきます。
リリ「きゃー。ベ、ベル様ぁ!?」
ベル「な、なんでこんなに大群が突然!?」
あんこ「・・・」
ふーっとリュックのてっぺんで一息をつくあんこ。
そんな彼の真下では一人の少年と少女によるわーわーきゃーきゃーという喧騒が続くのでした。
―――そして
ベル&リリ「「た、ただい……かはっ」」
ヘスティア「えー。二人とも瀕死じゃないか!!」
あんこ「・・・」
ヘスティア「それになんだい?このウサギは?」
謎の巨乳な痴女の待つ家へと連れてこられてしまったあんこ。
そんな彼女に向かいあんこは………。
↓1は選択してください。
1.チノじゃないか
2.シャロ。死ぬ前にボクの仔を産むんだ
3.その他(希望内容記載)
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