【安価】呪いの鎧「さまよいたい」 (18)
呪いの鎧「呪いの力で動けるようになってから、はや数年…」
呪いの鎧「洞窟ダンジョンから全然動いてない…」
呪いの鎧「やることといったら剣の手入れと、自分のメンテナンスくらい」
呪いの鎧「流石に暇になってしまった…」
呪いの鎧「こうなったら呪いの思念体の意見を参考にして」
呪いの鎧「動いてみることにするか」ボゥ……
>>3
壱、外に出よう
弐、誰か来るのを待とう
参、そのほか
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壱
ガシャン… ガシャン… ガシャン…
呪いの鎧「おぉ…なんという満点の星空、久し振りに見るなぁ…」
呪いの鎧「しかし、今は夜だったのか」
呪いの鎧「洞窟に籠っていると時間の感覚が狂ってしまうな」
呪いの鎧「さて……」
呪いの鎧「外に出たのはいいが、周囲は鬱蒼とした森……」
呪いの鎧「これからどうしようか」ボゥ……
>>5
目的地、又はこれからの目的
最強になる
呪いの鎧「……ふむ、確かに」
呪いの鎧「モンスターと化しても、戦いの為に作られた道具の端くれとして…」
呪いの鎧「強さを極めることこそ、武装としての誇り!」
呪いの鎧「この数年間、磨き続けた魔術と剣術」
呪いの鎧「何処まで通用するか試してみることにしよう」
呪いの鎧「では思念体、早速猛者の居場所へ案内してくれ」ボゥ……
>>8
目的地
ガシャン…ガシャン…ガシャン…
呪いの鎧「ココが最強の名を欲す、猛者の集う闘技場か……」
呪いの鎧「早速、登録をしよう」ガシャン… ガシャン…
受付「ようこそ、モンスター闘技場へ。観戦ですか?選手登録ですか?」
呪いの鎧(受付もモンスターなのか……)
呪いの鎧「呪いの鎧で登録を頼む」
受付「承りました。登録費用200Gお願いします」
呪いの鎧「うむ」チャリチャリン
呪いの鎧「闘技場に登録はできたが、すぐに戦うことは出来ないらしい…」
呪いの鎧「暇が出来てしまったな、どうしようか思念体」ボゥ……
>>12
壱、用意された控え室で暇潰し
弐、モンスター町をぶらつく
参、そのほか
2 ぶらついて人外娘をナンパ
ガシャン… ガシャン… ガシャン…
呪いの鎧「町に来たはいいもの…ナンパか…」
呪いの鎧「足が重い……これは私の体が鋼で出来ているからではないだろう…」
呪いの鎧「いや、生き物にとって強さとは魅力でもある」
呪いの鎧「雌というのは強き雄に引かれるもの……」
呪いの鎧「女に好かれることも、最強への一歩ではないのか!?」ガシャッ
呪いの鎧「………多分、おそらく、そうなのだろう……」
呪いの鎧「………そもそも私に性別があるのだろうか?」
呪いの鎧「ええい、ままよ!やってみるしかあるまい!」
>>15
近くにいたモンスター娘
及び特徴
爆乳メタルスライム娘
臆病でナンパされるとマッハ0.9で人混みを器用にすり抜けながら逃げる。
メタスラ娘「~♪」プルン
呪いの鎧「え~っと…そこのご婦人」
メタスラ娘「っ!?」ビクッ
呪いの鎧「少しお話でm…」
メタスラ娘「っ!」ササッ
呪いの鎧「速いッ…!?」
呪いの鎧「人混みに紛れて見失ってしまった…なんという速さだ…」
呪いの鎧「やはり私にはナンパは合わないのだろうか……」
呪いの鎧「どうしよう…」ボゥ……
>>18
壱、諦めて武器や道具を見に行こう(どんな店か)
弐、ナンパ続行しよう(種族及び特徴が未記入の場合、無効安価下)
参、部屋に帰ろう
肆、そのほか
壱
見た目より実用性重視の無骨な武具屋
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