~部室~
アナウンサー「誘拐及び強姦未遂の容疑で逮捕されたのは立教大学の学生、田所浩二容疑者(24)です。警察によりますと、田所容疑者は先日11時45分14秒、東京都世田谷区下北沢にて、下校途中の女児(8)に「まずうちさぁ、お肉、あんだけど…焼いてかない?」と声をかけて自宅に連れ込み、アイスティーに睡眠薬を入れて眠らせ、強姦を始めようとしたところを警察に取り押さえらとのことです。取り調べに対し、田所容疑者は「よくわかんなかったですね」などと供述していることから、検察は精神鑑定を進める方針とのことです。」
花陽「最近子供を狙った事件が多いですよね。」
希「そうやな。その弊害で挨拶だけでも事案なんてこともあるやろうしな。」
真姫「でも簡単について行っちゃう子供の方もあれよね。」
海未「そうですよね。あんな台本みたいな台詞、ついて行くのなんて穂乃果がギリギリですよ。」
にこ「……」
穂乃果「にこちゃんどうしたの?」
にこ「実は…あるのよね…」
穂乃果「え?何が?」
にこ「実はさっきのニュースみたいに誘拐されたことあるのよ。」
凛「ええっ!?ウソぉ!?」
にこ「そう、それはにこが7歳の時のこと。こころとここあが生まれる一か月前のこと…」
~10年前~
にこ(7歳)「あー今日も学校楽しかったなー。早く帰って宿題しなきゃ(使命感)」
???「がわ゛い゛い゛わ゛ぁ゛に゛ごぢゃん゛」
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???「にこちゃんこんにちは。」
にこ「お姉さんだあれ?」
???「お姉さんはにこちゃんのお母さんのお友達よ。」
ママ友「何してるの?こんなところで。早く帰らないとお母さん心配しちゃうわよ。」
にこ「ママ、しばらくいないの。パパもお仕事でおうちに帰ってもにこ一人なの。」
ママ友「そうなの。じゃあ、お父さんが帰ってくるまでお姉さんのおうちで遊びましょうか。お菓子もジュースもおもちゃもたくさんあるわよ。」
にこ「え、でも…知らない人だし…ママが知らない人についていっちゃだめって…」
ママ友「そう、にこちゃんはおりこうさんね。ちゃんとご挨拶しないとね。」
ママ友「じゃあ、私はにこちゃんのお母さんのお友達の……。」
ママ友「あなたはにこちゃん。よろしくね。」
にこ「うん。」
ママ友「ほら、これで知らない人じゃなくなったわよ。」
にこ「うん。」
ママ友「じゃあ、お姉さんのおうち、行きましょ。」
にこ「うん!」
ガチャゴン!
にこ「あっ、お邪魔します。」
ママ友「うん、あがってあがって。」
にこ「お姉さんのおうちって結構近いんだね。」
ママ友「そうね。じゃあ、そこに座って。お菓子持ってくるわね。」
にこ「ありがとうお姉さん。」
ジョロロロロロロ…ドンッ…カッ… サッー!(迫真)
ママ友「にこちゃんおまたせ。」
にこ「わーい!いただきまーす!」モグモグ
ママ友「どう?おいしい?」
にこ「うん、おいしい!にこ、こんなおいしいお菓子初めて!」
ママ友「あらあら、それはよかったわ。ジュースも飲んでね。」
にこ「うん。」ゴクゴク
ママ友「かわいいなぁにこちゃん…」
にこ「ん?」
ママ友「ううん、何でもないわよ。」
ママ友「そうだ、ジュースのおかわり持ってこようか。」
にこ「うん。」
ママ友「じゃあ、ちょっと待っててね。」
にこ「うー…いっぱいたべたらなんだか…ねむく…」ウトウト・・・
にこ「zzz…」
ママ友「にこちゃんおまたせ…やっと眠ったわね。」
ママ友「にこちゃんの寝顔も可愛いわぁ…」
ママ友「さあ、にこちゃんで遊んじゃうわよ。」
ママ友「まずは上を脱がせて…よし。ちっちゃいおっぱいも可愛いわぁ…」ズルッ
ママ友「次は下ね。どれどれ…うふふ、つるつるのあそこね。」スルッ
ママ友「そしたらにこちゃんが暴れないように椅子にぐるぐる巻きにしちゃおっと。」グルグル
ママ友「じゃあ、最初はこのちっちゃいおっぱいから弄ってあげるわね。」クリクリ
ママ友「ふふっ、ちょっと立ってきたわね。」
にこ「うーん………!?お姉さん!?何してるの!?ひゃああっ!」ビクッ!
にこ「これ何なの!?放してっ!」ギシギシ
ママ友「かわいいにこちゃん、お姉さんが気持ちよくしてあげるわね。」コリコリ
にこ「やぁっ、乳首…ダメぇっ!」ビクゥッ!
ママ友「感じちゃう姿も可愛いわぁ…」
ママ友「次はお姉さんがキスしてあげるわね。」チュ・・・
にこ「んー!?ちゅ、んーっ!」ビクビク
ママ友「にこちゃんのお口おいしいわぁ…」
ママ友「最後はこっちのお口でイかせてあげるわね。」クチュッ ジュルッ
にこ「やぁっ、そこだめっ!おしっこのところ、なめちゃやだぁっ!」ビクン!!
ママ友「大丈夫よ。すぐ気持ちよくなるわよ。」チュルッ チュッ
にこ「ふぁぁっ、やぁ、いやぁっ!」ガクッ
にこ「や、やだ…なんかへん…なんかへんになっちゃうよぉっ!」ゾクゾクッ
ママ友「さあ、思いきりイっちゃいなさい。」
警察「警察だ!」
ママ友「!?」
警察「貴様は既に包囲されている!大人しく女の子を開放しろ!」
こうしてにこの母の友人を騙った女は誘拐及び強姦の容疑で現行犯逮捕され、にこは無事、父親のもとへ届けられた。
にこ「う゛え゛え゛え゛え゛え゛ん゛!!は゛は゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!」
にこ父「よかった…無事でよかった…」
にこ「う゛わ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ん゛!!」
~数日後、病院にて~
にこママ「そう、それは大変だったわね。怖かったでしょう?」
にこ「……」
にこママ「本当に無事でよかったわ。でも、知らない人について言っちゃだめって言ったじゃない。」
にこ「だって、ちゃんとご挨拶したから知らない人じゃなくなったもん…」
にこママ「これからもっとしっかりしなきゃだめよ。なんて言ったってこれからにこはお姉ちゃんになるんだから。」
にこ「……うん。」
にこパパ「で、名前は決めたのかい?双子の女の子みたいだけど。」
にこママ「そうねぇ…こころと…ここあは?」
にこパパ「こころとここあ…いい名前だ。」
にこ「こころ…ここあ…」
にこ「にこ、しっかり者のお姉ちゃんになる!おうちのお手伝いもたくさんするし、こころとここあの面倒も見る!」
にこママ「そう。それは楽しみね。」
にこママ「にこはどんなお姉ちゃんになるのかしら…」
fin?
にこ「ま、そんなことがあったわけ。」
凛「それにしても幼い女の子をレイプする女の人なんてとんでもない趣味だにゃ!」
希「多分数年たってもさほど変わらなかったから特に関係なかったからやな。」
にこ「ぬぁんでよ!」
ことり「でも犯人が狙っちゃうのは分かるかも。こころちゃんもここあちゃんもにこちゃんみたいに襲いたくなっちゃうくらいかわいいんだもん。」
海未「ことり、今のは完全にアウトです。」
穂乃果「ねえねえ、その女の人ってどんな感じの人だった?」
絵里「こら穂乃果、にこだって怖い思いをしたんだから。そんなこと思い出させちゃダメでしょ。」
穂乃果「あっ、ごめん…」
にこ「いや、別にいいわよ。本当に怖かったらそもそも話してないし。」
にこ「確か…赤い髪で…」
真姫「それって私みたいな?」
にこ「そう、髪型が真姫みたいで、髪色は真姫よりちょっと薄かったような…薄くなかったような…」
にこ「にこが覚えてるのはこのくらいね。」
真姫(ちょっと薄い赤い髪…いや、そんなはずは…)
にこ「他に質問は?無いわね。それじゃ、解散。」
真姫「…ねえ、にこちゃん。」
にこ「何よ。」
真姫「その…よかったら帰りにウチに寄っていかない?」
にこ「いいけど…どうしたのよ急に。」
真姫「いや、その…ダ、ダンスを見てほしくて…」
にこ「練習?だったらもうちょっと残ってやる?」
真姫「いや、その…あ、あれよ。突然上達して、びっくりさせたるんだから!」
真姫(…噛んじゃったわ)
にこ「まあいいわ。でも、案内はちゃんとしなさいよ。」
真姫「ええ、分かったわ。」
にこ「で、ステップが遅れがちでそこを…」
真姫「あと、最後が上手く…」
真姫「着いたわ。ここよ。」
にこ「やっぱ大きいわね。」
ガチャゴン!
真姫「入っていいわよ。」
にこ「あ、うん。」
にこ(あれ…どこかで見たような…)
真姫「いいわよ、上がって上がって。」
にこ「…!!」
真姫「どうしたのよ。」
にこ「ごめんごめん。ちょっとボーっとしちゃって。」
にこ「1,2,3,4…ほら、そこ遅い!」
真姫「あっ、しまった!」
にこ「しょうがないわねぇ。今から手本見せるから。」
こうしてにこと真姫の特訓は続き…
真姫「喉乾いた…喉乾かない?」
にこ「喉乾いたわね。」
真姫「飲み物とお茶菓子持ってくるわね。」
ジョロロロロロロ…ドンッ…カッ… サッー!(迫真)
真姫「おまたせ。アイスティーしかなかったんだけど、いいかしら?」
にこ「あ、うん。ありがと。」ゴクゴク
真姫「お菓子もあるから食べて。」
にこ「やっぱお金持ちは違いますわねぇ。」ムシャムシャ
にこ(なんだろうこの感じ…初めて来たはずなのに初めてじゃない感じ…)
真姫「じゃあ、そろそろ再開しましょう。」
にこ「そうね。」クラッ
真姫「にこちゃん大丈夫?!」
にこ「大丈夫よ。ちょっとめまいが…」ガクッ
~西木野家 地下室~
真姫「ハァ…ハァ…チュパ!チュッ!」
にこ「うーん……!?真姫!?何してるの!?ちょ、やめてよほんとに!!」
真姫「暴れないで…暴れちゃだめよ…」
にこ「真姫!?ちょっと、まずいって!」
真姫「いいでしょにこちゃん…」
にこ「ちょっとほんとに!…羽毛…」
真姫「にこちゃんのことが好きだったのよ!」
ガチャゴン!
にこまき「!?」
真姫ママ「あら、にこちゃんね。いらっしゃい。」
真姫「マ、ママ!?」
にこ「ちょ、おばさん!そんなことよりこれほどいて!真姫にこんなことやめさせて!」
真姫ママ「もうっ、おばさんじゃなくってお・ね・え・さ・ん でしょ。ふふっ、10年ぶりね。」
にこまき「!?」
真姫ママ「思えばあの時、焦らなくてもよかったのよね。だって、にこちゃんがあの時のままの可愛いちっちゃなにこちゃんでいてくれたんだもの。」
真姫ママ「あの日以来、獄中でもにこちゃんを思って自分を慰めて。」
真姫「獄中ってまさか!?」
真姫ママ「そう。あの時の海外出張なんて嘘よ。」
にこ「そんな…ウソ…」
真姫ママ「その顔は思い出してくれたようね。今度はちゃんとお姉さんがイかせてあげるわね。」
にこ「いや…!真姫!助けて!」
真姫「……」
真姫ママ「真姫。こんなことがばれたら学校、廃校になっちゃうかも。」
真姫「……」
真姫ママ「だから、一緒ににこちゃんを楽しみましょ。」
真姫「うん!」
fin
あとがき
・初投稿です
・キモオタ平野もっと流行らせコラ!
・穂乃果ちゃんはホイホイ付いてきそうだけど海未ちゃんが運良く引きとめてくれそう
・ママライブって最高…最高じゃない?
・タイトルで虐待おじさんだと思った奴らケツ出せ
・母は真姫ちゃん推しです。俺もソーナノ。
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