龍驤「第34回、品乳会議を始める」 (17)



~会議室~


龍驤「……やあ、諸君」


瑞鶴「……」


葛城「……」


瑞鳳「……」


大鳳「……」


龍驤「今日も集まってくれてありがとう。心より感謝するで」


瑞鶴「……」


葛城「……」


瑞鳳「……」


大鳳「……」


龍驤「では、第34回、品乳会議を始める」


瑞鶴「ういっす」


葛城「押忍」


瑞鳳「はい」


大鳳「了解です」



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1450414170


龍驤「ほんだらずいずい、まず品乳同盟の規則その1呼称」


瑞鶴「はい」


瑞鶴「品乳同盟規則その1!我らは貧弱な胸ではない!!品の良い胸である!!」


全員「我らは貧弱な胸ではない!!品の良い胸である!!」


龍驤「はい次かっちゃん。品乳同盟規則その2」


葛城「はい!!」


葛城「品乳同盟規則その2!我らは絶対に同盟を裏切らない!!バストアップなどもっての他!!」


全員「我らは絶対に同盟を裏切らない!!バストアップなどもっての他!!」


龍驤「次瑞鳳。品乳同盟規則その3」


瑞鳳「うん!!」


瑞鳳「品乳同盟規則その3!でかいだけが能ではない!小さくても使いこなせるかが重要だ!!」


全員「でかいだけが能ではない!小さくても使いこなせるかが重要だ!!」


龍驤「ほんだら大鳳。しめて」


大鳳「承知です」


大鳳「我ら、生まれた時は違えども!!」


全員「我ら、生まれた時は違えども!!」


大鳳「持つべき胸は同じと願わん!!」


全員「持つべき胸は同じと願わん!!」


龍驤「……完璧や。ほな会議開始します」


瑞鶴「いや~、乱世乱世」



龍驤「んじゃ定時報告おなしゃす」


葛城「では私から」


龍驤「うむ」


葛城「えー。昨日ですが、2chに『貧乳ではない、品乳だ』というスレを立ち上げました」


龍驤「ほう」


瑞鶴「なかなか大胆なことするわね……」


大鳳「成果はどうでしたか?」


葛城「ふふ、まあなかなかコメントはこなかったものの、炎上商法ですぐに爆発させましたよ」


瑞鳳「炎上商法……す、すごいね!どうやったの?」


葛城「こんなコメントを何個か打ちました。もちろん、別のIPアドからですけどね」



こないだ戦艦組が言ってたぜ
「貧乳とかwwwww ないないwwwww おっぱいとして有り得ないですぞwwwww」ってな


そういやおっぱいでっけえ空母が言ってたな
「胸ないとかマジ終わってる。女じゃないし」


待て待て、オレは一部の駆逐から聞いたぞ
「私らより大人で胸ないって、どう絡めばいいか分かんないよね」って言ってた



瑞鶴「こ……これは……!」


大鳳「なんという商法を……!」


葛城「ふふ」


葛城「おかげでネットは大炎上。皆、貧乳の擁護をしてくれましたよ」


葛城「勢い余って、今スレッドもパード29まで伸びていますしね」


龍驤「……かっちゃん」


葛城「はい」


龍驤「ぐっじょぶ」


葛城「ありがたきお言葉!!!」



瑞鳳「じゃあ次あたしね」


龍驤「うむ」


瑞鳳「えーっとぉ、私、小説を書きました!」


瑞鶴「しょ、小説!?」


大鳳「すごいですね……」


瑞鳳「えへへ。それでね? 今ネットでも読める小説サイトとかに、一斉に投稿したの」


瑞鳳「そしたらキンド●とかで特集されちゃって……バカ売れしちゃったみたい」


葛城「え……す、すごくないですか?」


龍驤「いやまだや。結局その小説の内容が重要や。何か品乳にかかることを物語としたんか?」


瑞鳳「もっちろん!」



タイトル【品乳と卵焼きの品格】


内容【小さくても品の良いおっぱいの女の子が、好きな人に振り向いてもらうために卵焼き焼きまくる】



瑞鳳「どう!?」


龍驤「エクセレント」


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