魔法使い「魅力的な女性かぁ……」(66)

前スレ
魔法使い「あっ!」
魔法使い「あっ!」 - SSまとめ速報
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前スレの>>79>>80の間の話


魔法使い「うーん……どうすればいいんだろ……」

魔法使い「たしか明日は男さん、街でお仕事なんだよね……」

魔法使い「どんな女の人がいるか、見に行ってみようかな」



ザワザワ ワイワイ

魔法使い(やっぱり人がたくさんいるなぁ……)

魔法使い(うん、これだけいれば、素敵な女の人のお手本、探せそう)

カップル男「でねー、その時さ」

カップル女「えー、すごーい」

魔法使い(あ……)

魔法使い(いいなぁ……アタシもあんなふうに男さんの手に抱きついて……)

魔法使い(……身長がちょっと足りないかな……)

魔法使い(あ……あの女の人、胸も大きい……)

魔法使い「…………」

魔法使い家

魔法使い「はあー……」

魔法使い(よくわからないけど、男の人は大きいのが好きなんだよね?)

魔法使い「…………」フニフニ

魔法使い(うう……いや、アタシにはまだ成長の余地が……)

魔法使い(でも、余地があるからこそそのうちにがんばらなくちゃかな……)

ドサドサッ

魔法使い「うーん……」パラッパラッ

魔法使い(やっぱり胸を大きくする薬なんてのはどの本にもないかぁ……)

魔法使い「うう、昔の魔法使いの人たちは胸小さい人いなくて困らなかったのかな」パラッパラッ

翌日

男「え?今日は手伝えない?」

魔法使い「はい……少し街に用事ができてしまって……」

男「いやいや、魔法使いちゃんは好意で手伝ってくれてるんだし。用事ができたり面倒がなったらそれを優先しても何も悪くないんだよ?」

魔法使い「は、はい」

男「魔法使いちゃんと喋れないのは残念だけどね」

魔法使い「!」

男「それじゃ、何も遠慮することないんだから行ってらっしゃい、気をつけてね」

魔法使い「は、はい」タタタ

男家

コンコン

男母「はーい」

魔法使い「あの、男母さん、アタシです。魔法使いです」

男母「あら、魔法使いちゃん」ガチャ

魔法使い「お、おはようございます」

男母「よく来たわねー、入って入って」

魔法使い「お、お邪魔します」

男母「そう……男に告白したのね」

魔法使い「はい……」

男母「それで数年後、男を振り向かせるために、魅力的な女性になりたいと」

魔法使い「はい……」

男母「なるほどね、それでわたしには何か聞きたいことがあるのかい?」

魔法使い「あ、あの……」

男母「ん?」

魔法使い「む、胸を大きくするにはどうすればいいんですか……?」カアアー

男母「胸?」

魔法使い「は、はい、胸です……」

男母「うーん、大きくって言っても、魔法使いちゃん思いっきり膨らみかけでしょ?年齢からして」

魔法使い「は、はい……でも、余地があるからこそ、そのうちにがんばらなくちゃって思って……」

男母「なるほどね、立派な考え方だねぇ」

魔法使い「うう……」カアアー

男母「うーん、でもわたしも牛乳を飲むくらいしか知らないわ」

魔法使い「牛乳ですか……?」

男母「ごめんねぇ、何も知らなくて……」

魔法使い「いえ、そんな事ないです」

男母「なにか他には……あ!」

魔法使い「?どうしました?」

男母「そうよ魔法使いちゃん!もっと基本的に服と髪をいじってみない?」

魔法使い「ふ、服と髪ですか?」

男母「そうよ、そういうワンピースみたいなシンプルな服もかわいいけど、他の服も似合うと思うわ」

魔法使い「そ、そうでしょうか?」

男母「絶対似合うわよ。それにね、髪もちょっとしばってみたりするだけですごく変わるんだから」

魔法使い「そうなんですか?ちょっとだけでも?」

男母「ええ、試してみない?」

魔法使い「はい!」

魔法使い「あ、でもアタシ、髪ならまだしも服はお金がないから……」

男母「いいわよ、何着かプレゼントしてあげるわ」

魔法使い「ええ!?そんな悪いですよ!」

男母「いいのよ、この間の薬のお礼、男だけじゃなくわたしからもしたいんだから」

魔法使い「でも……」

男母「わたしももう若くないからね、なかなか治らない風邪でけっこうしんどかったのよ。それを助けてくれた魔法使いちゃんだもの、お礼くらいさせてちょうだい」

魔法使い「男母さん……」

服屋

男母「魔法使いちゃん?着替え終わった?」

魔法使い「ううー、これ、絶対変ですよう……」

男母「そんな事ないわよ、すごくかわいらしいわ」

魔法使い「ほんとですか……?」

男母「ほんとよー。もともとがかわいいから何着てもだいたい大丈夫ね、さ、次はこれよ」

魔法使い「だ、大丈夫かな……」

男家

男母「うん、いろいろ買ったけど、やっぱり一番似合うのはその服ね」

魔法使い「こ、これ、ちょっと高すぎませんでしたか?」

男母「気にしないでいいのよ。それよりほら、次は髪だから鏡の前に座ってみて」

魔法使い「は、はい……」ストン

男母「男はもちろん大切な息子だけど、娘も欲しくてね」サラサラ

魔法使い「は、はい」

魔法使い(男母さん、髪とかすの上手だな……)

男母「かわりに近所の女の子の髪をとかしたり髪形を整えたりしてあげてたから、女の子の髪については詳しいのよ」サラサラ

魔法使い「そ、そうなんですか」

男母「ええ、だから魔法使いちゃんも、もっとかわいくしてあげるわね」サラサラ

魔法使い「うう……」カアアー

男母「よし、っと、どうかしら?」

魔法使い「わ……」

魔法使い(すごい……いつものアタシと全然違う……)

男母「少し分け目を変えて、下で二つにしばっただけでも全然違うでしょ?」

魔法使い「はい……すごいです」

男母「今回はその服に似合うようにしてみたのよ。服によって髪形変えるのもかわいく見えるし、楽しいわよ」

魔法使い「はい!ありがとうございます!」

魔法使い「男母さん、すごいです」

男母「ふふ、魔法使いちゃんがもともとかわいいからよ」

魔法使い「いえ、そんな……」

ガチャ

男「ただいまー」

魔法使い「!!」

男母「あら、今日は早いわね」

魔法使い「あ、あわわわ!」バッ

男母「あら、なんで帽子をかぶっちゃうの?」ヒョイ

魔法使い「あっ!」

魔法使い「か、返してください!返してくださいー!」ピョンピョン

男母「大方、男にその服と髪を見せるのが恥ずかしいんでしょ?」

魔法使い「う、ううー!」ピョンピョン

男母「まったく恥ずかしがり屋さんね、見せなきゃ意味ないでしょう」ヒョイ

魔法使い「きゃっ!?か、抱えないでください!帽子返してくださいー!」バタバタ

男「母ちゃーん?いないのー?」

男母「今行くわよー」スタスタ

魔法使い「やっ、やあぁあ!」バタバタ

男母「おかえり」

男「ただいま、って……」

魔法使い「う、うう……」カアアー

男「魔法使いちゃん?だよね?」

男母「そうよ。ほら、顔うずめてちゃわかんないでしょ?」

魔法使い「ううー……!」

男母「もう、しかたないわね、ほら男、受け取りなさい」

男「ええ?」

魔法使い「やっ、ふ、普通に床におろしてください!」ジタバタ

男「なんか、すごく嫌がってるけど……」

男母「照れ隠しよ、ほら」ヒョイ

男「おっと」ドサ

魔法使い「あ……!」カアアー!

魔法使い(ま、またお姫さまだっこ……!)カアアー!

男「えーっと……」

男母「ほら、男に聞くことがあるでしょう?」

男「え?」

魔法使い「……あ、あの……男、さん……」カアアー

男「な、なに?」

魔法使い「に、似合ってます、か……?」カアアー

男「う、うん、似合ってるよ、すごく」

魔法使い「…………!」カアアー!

男「髪形もいつもと違って新鮮だし、服にもあってると思う」

魔法使い「は、はい……」カアアー

男「ん、すごくかわいいよ」

魔法使い「あ、ありがとう……ございます……」カアアー!

カァァ-ッ……

ペッ!!

魔法使い「ウィーック! べらんめぇちきしょぉぉ!!」

ウプッ

魔法使い「オロロロロ……」べちゃべちゃ

男「……」

タンとか俺の前で言うから…

>>1 ごめん!

あ、声はダイ・ハードのおっちゃんでオナシャス!

魔法使い家

魔法使い「ううー……」

魔法使い(は、恥ずかしかった……)カアアー

魔法使い(でも、かわいいって言ってもらえた……えへへ)

魔法使い(これからはもっとオシャレしたほうがいいよね……うん)

魔法使い(でもお金が……あ、そういえば牛乳も……)

魔法使い(うーん……薬売りとか、初めてみようかな……食べるためのお金じゃないから安く売れるし……)

翌日

男「薬売り?」

魔法使い「はい、初めてみようかなって……」

男「うん、いいんじゃないかな。魔法使いちゃんの薬はすごくよく効くし」

魔法使い「はい、生活ではお金をほとんど使いませんから、薬が欲しい人にも安く売れますし」

男「でもなんで急に?」

魔法使い「え、えーっと……男母さんのおかげでオシャレにも興味がでてきて……」

男「そっか、新しく服買ったりしたら、ぜひ俺にも着たところ見せてね」

魔法使い「は、はい……」

魔法使い(胸のための牛乳買うことは言わなくていいよね……)ドキドキ

男「よし、これで今日のぶんは終わりかな」

魔法使い「はい」

男「魔法使いちゃんはいつから初めてみるの?薬売り」

魔法使い「はい、この後街に行って、薬が必要な人を探そうと思います」

男「ん、じゃあ一緒に行こうか」

魔法使い「はい!」



男「それじゃ、俺はこのキノコ仕事場に持っていくけど……」

魔法使い「大丈夫です、一人でできます」

男「そっか、がんばってね」

魔法使い「はい」

男「仕事場でも、なにか薬が必要な人がいるか聞いておくね」

魔法使い「ありがとうございます」

魔法使い「……がんばらなくちゃ」

魔法使い「……ご、ごほん!」

魔法使い「薬、薬必要なかたはいらっしゃいませんか?お安くお売りします」

魔法使い「必要なかた、いらっしゃいませんか?」

魔法使い「お薬必要なかた、いらっしゃいませんか?」

魔法使い(なかなか人が来ない……警戒されてるのかな)

街人「あの、ちょっといいですか?」

魔法使い「!は、はい!」

街人「あのー、薬を売ってもらえると聞いて……」

魔法使い「は、はい!どんなお薬が必要ですか?」

街人「ばあちゃんが腰をやってしまって……それを治す薬ありますか?」

魔法使い「腰のお薬ですか……今はありませんけど、明日までに作れます」

街人「おお、それはよかった。いくらになりますか?」

魔法使い「えっと、300gです」

街人「ええ?いいんですかそんな安くて……果物とかわりませんよ?」

魔法使い「は、はい、いいんです」

魔法使い(お金がなくても食べてはいけるし……)

魔法使い「では、明日の正午にこの場所に持ってきますね」

街人「ありがとう。代金はその時でいいかな?」

魔法使い「はい」

街人「それじゃ、また明日」

魔法使い「はい、ありがとうございました」

翌日

魔法使い「あ」

街人「お、薬屋さん、時間どおりだね」

魔法使い「はい、こちらがお薬になります」スッ

街人「ありがとう。これが代金ね」チャリン

魔法使い「はい、ありがとうございます」

魔法使い家

魔法使い「ふう」

魔法使い(初めてのお客さんだから緊張したな……)

魔法使い(もらった代金で牛乳は買えたけど……どんな味なんだろ)ゴク

魔法使い「ぷはっ!?」

魔法使い「う、この味……あんまり好きじゃないかも……」

魔法使い「これ飲まなきゃ胸大きくならないのかな……うええ……」

男「うん、今日もたくさんとれた」

魔法使い「はい」

男「魔法使いちゃんはこの後また薬を売りに?」

魔法使い「はい、また街でお客さんを探します」

男「それならよかった、仕事場に薬が欲しいって人がいたんだ。切り傷をつくっちゃったらしくてさ」

魔法使い「切り傷だと、塗り薬ですね。それなら作り置きがあるので今日のうちにお渡しできます」

男「よし、それなら行こうか」

魔法使い「はい」



男「ここで待っとくように言ったんだけど……あ、いたいた」

街人2「お、男。待ってたぜ」

男「よ、このコが話してた魔法使いちゃんだ」

街人2「初めまして。男から話は聞いてるよ」

魔法使い「初めまして。あの……手大丈夫ですか?」

街人2「ああ、ちょっとドジってな。これの為の薬が欲しいんだ」

魔法使い「切り傷の塗り薬ですね。これです」スッ

街人2「ありがとな。代金は?」

魔法使い「えーっと、200gです」

街人2「ほんとに安いんだな。それで大丈夫かい?」

魔法使い「生活の為の仕事ではありませんし……薬の材料もほとんど森からとれるものですから」

街人2「まあ安いのはありがたい。ほら、代金だ」チャリン

魔法使い「ありがとうございます」

男「やっぱり魔法使いちゃん、しっかりしてるね」

魔法使い「い、いえ、まだ二人目のお客さんですし……緊張してます」

男「でも、しっかりできてたよ。えらいえらい」ナデナデ

魔法使い「えへへ……あ」

魔法使い「ううー……」ジー

男「ん?なに?」

魔法使い「こども扱いしないで、一人の女の子として見てください」ジトー

男「あ、ごめんごめん」

魔法使い「むー……」

1ヶ月後

魔法使い「ふうー」チャリン

魔法使い(けっこうお金貯まってきたな……)

魔法使い(高いのは無理だけど、安いのなら服買えるかな……)

魔法使い(明日男さんはお兄さんに会いに隣街に行くって言ってたし……)

魔法使い(服、買いにいってみようかな)

翌日 街

魔法使い(うーん……)

魔法使い(これは大人っぽすぎる……これは派手……)

魔法使い(わっ!これ胸あきすぎだよ……アタシじゃ無理だ……)

魔法使い(自分だと何が似合うかわからない……男母さんってセンスよかったんだなぁ……)

男母「あら、魔法使いちゃん?」

魔法使い「あ!」

魔法使い「男母さん!」

男母「どうしたの?こんなところで」

魔法使い「少しですけどお金が貯まったので、服を買おうと思って……」

男母「あ、そういえば薬売りを始めたらしいわね」

魔法使い「はい、アタシ薬つくるくらいしか能がありませんけど、それで困ってる人も助けられますから……」

男母「うんうん、働く事でも立派に成長できるわよ」

魔法使い「はい」

魔法使い「それで……自分にどんな服が似合うかわからなくて……男母さん、教えてもらえますか?」

男母「あら、それならタイミングよかったわね。しっかり教えて……あ」

魔法使い「?どうしました?今日は都合が悪かったですか?」

男母「ううん、魔法使いちゃん、もっと素敵な服があるわ」

魔法使い「え?ほかの服屋さんですか?」

男母「いいえ、まあちょっとついてきて」

魔法使い「?は、はい」

男家

男母「たしかここに……ほら、これよ」

魔法使い「え!?ど、ドレスですか?」

男母「そうよ、わたしが若いころに着たものなんだけどね」

魔法使い「は、はあ……」

男母「大切に保管しておいたから汚れてないし、破れてもいないわ。ちょっと魔法使いちゃんには大きいかもしれないけど、まあ大丈夫でしょ」

魔法使い「はあ……でも、大切なものなんじゃ……」

男母「いいのよ、娘がいるならまだしも、もう着ることも譲る相手もいないし。受け取りなさい」

魔法使い「あ、ありがとうございます」

男母「それでね、男は今日の夕方に帰ってくるって言ってたから、それからすぐに森に向かわせるわ」

魔法使い「え、ええ!?なんでですか!?」

男母「もちろん魔法使いちゃんに会わせるためよ。男は正装を持ってないけど、勘弁してやってちょうだいね」

魔法使い「あ、会ってなにをするんですか!?」

男母「ドレス姿を見てもらって、一緒に踊ってもらいなさい」

魔法使い「ええ!?」

魔法使い「む、無理です!無理です!絶対無理です!」ブンブン

男母「あら、どうして?」

魔法使い「だ、だってアタシ、踊ったことなんてないです……踊りかたなんてわかんないです……」

男母「それは男も同じよー。貴族でもないんだし」

魔法使い「で、でもぉ……」

男母「踊りかたなんてどうでもいいのよ、テキトーでも、踊ったことが思い出になるの」

魔法使い「うう……」

男母「それとも魔法使いちゃんは男と踊るのはいや?」

魔法使い「あ……」

魔法使い「……そんな事ないです……踊りたいです……」

男母「ならいいじゃない、決まりね」

魔法使い「うう……」

男母「ドレス着るのと髪形整えるのはこれからやってあげるわ。街を出るまでは目立ってしまうけど我慢してね」

魔法使い「は、はい……」

夕方

男(母ちゃんってばどうしたんだ?)スタスタ

男(帰ってくるなり『いつも魔法使いちゃんとキノコとってる場所に行け』なんて)

男(もう暗くなってきたのにな……ん?)

男「あれは……」

男「ま、魔法使いちゃん?」

魔法使い「…………」

男「ど、どうしたのそのドレス……」

魔法使い「……お、男さん……」

男「え?」

魔法使い「……ど、どうですか……?アタシ……キレイですか……?」

男「…………」

魔法使い(うう……やっぱり恥ずかしい……)

男「うん、キレイだよ、すごく」

魔法使い「あ……」

男「それに、すごく似合ってる。どこかのお姫さまかと思った」

魔法使い「……嬉しいです」

男「うん」

魔法使い「嬉しいです……すごく」

男「うん」

魔法使い「男さん……アタシと踊ってください」

男「うん……わかった」

魔法使い「わ、わ」

男「おっと」

魔法使い「ご、ごめんなさい……踊りとかわからなくて……足踏んじゃうかもしれないです……」

男「踊りがわかんないのは俺も一緒だよ。それにこんな服だし……」

魔法使い「いいんです……男さんが相手ならそれで……」

男「ありがとう」

魔法使い「えへへ……」

魔法使い「はあ、はあ」

男「……ちょっと踊り疲れたね」

魔法使い「は、はい……」

魔法使い「ここまでにしましょう……」

男「ん、わかった」

魔法使い「男さん……」

男「ん?」

魔法使い「……ありがとうございます」ニコ

男「うん……こちらこそ」

魔法使い「わあー……」

男「今日は星がすごくきれいだね」

魔法使い「ごめんなさい、もうちょっとここにいたいなんてワガママを言って……」

男「ううん、俺ももうちょっと魔法使いちゃんとしゃべりたかったしさ」

魔法使い「えへへ……」

魔法使い「男さん……」

男「ん?」

魔法使い「アタシ、もっともっと素敵な女の子になりますよ」

男「うん」

魔法使い「男さんが好きで好きで告白するのが我慢できなくなるぐらい、素敵な女の子になりますからね」

男「うん……すごく楽しみだ」

魔法使い「えへへ……」



魔法使い「大好きですよ、男さん♪」




おわり

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