八幡「ハゲた」 (6)
八幡「変わろうと思いたった俺は、中学生の時間全てを使い厳しい特訓を重ねた。無論学校には通っていたが、苦い思いでしかない。」
八幡「中学の途中には目に見えて力がついていたが、高校に上がる頃には体は常人だったころのそれをはるかに凌駕し超人と呼べるほどにはなっていた。そして髪の毛がなくなっていた。」
八幡「入学直前に・・・ハゲは恥ずかしいのでヅラで早めに登校していたところ」
八幡「犬が道路に飛び出していた。案の定そこに車が来たわけだが、俺は一瞬で犬を助け飼い主らしき人に返した」
八幡「華麗に微笑もうとしたらヅラがずれかかったので瞬間的に家に帰ってしまった。ああ今思い出しても恥ずかしい黒歴史だ」
八幡「まぁその後入学式には出たのだが、犬の飼い主を見付けてしまい。恥ずかしさの余りしばらく不登校になった」
八幡「高校デビューも失敗し、ヅラでバカにされるのを危惧した俺はあえてハゲで挑んだ」
ハゲ「まぁ誰も俺のことなんぞ興味なんて無いみたいで、注目されたのは最初だけだった」
八幡「そして一年がたった」
八幡「俺は今職員室にいる」
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平塚「比企谷・・・お前なんだこれは」
八幡「はぁ何と言うか、俺の出来ることですね」
平塚「いや確かにお前なら出来そうな雰囲気かもし出してるが・・・いやしかし流石に人間技じゃないぞこれは」
比企谷八幡 夢
ヒーローになる
自分を救えるヒーローになる
あと小町をずっと守ります
平塚「この後ずっといかに自分を守るかが2割小町・・・妹のことが7割。チバのことが1割意味がわからない」
平塚「チバのハゲヒーローになるってなんだ?ふざけているのか比企谷」
八幡「ふざけてませんよ先生。それにハゲヒーローとか俺は書いてません」
平塚「はぁ・・・まぁいい自分を守りたいなら当たり障りの無いことを書いた方がいいぞ・・・ただでさえハゲで目立つ・・・いや目立ってないな不思議と」
八幡「泣きますよ?ハゲバカにしないでくだはいよ。心を抉られるのは流石に辛い」
平塚「ふっこうでもしないとお前を生徒として可愛がれないからな。肉体に傷をつけれないなら心にだ」
八幡「いや心はあかんでしょうに・・・本当に先生ですか?」
平塚「とりあえず明日までに書き直し」
八幡「はい」
由比ヶ浜「そうだよね!」
三浦「は?結衣さっきと言ってることちがくない?」
由比ヶ浜「えと・・・別に合わせてるとかじゃなくてそっちもわかるっむいうか」ドドド
三浦「はぁ?言いたいことあるならはっきり言うし」
由比ヶ浜「」┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨ドドド
三浦「う・・・結衣エンジン。でもあーしら友達じゃん?言いたいことは言って欲しいなって思います。
結衣「そ、そうだよね!ごめんね優美子」ドドド
三浦「あ、あーしも強く言い過ぎたし」
結衣「そんなことないよ!友達だもん!嬉しいよ」
三浦「ほっ・・・」
続きは来年やります
このSSまとめへのコメント
結衣エンジン
ガハマさんはキングポジか…
ゆきのんはジェノスか竜巻かな?フブキもあり得るな