モバP「アイドルの胸には勝てなかったよ」 (38)

アイドルマスターシンデレラガールズのR18SSです。
地の文。 
登場アイドル:藤居朋 乙倉悠貴 ライラ 輿水幸子 服部瞳子 早坂美玲 高森藍子

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1449726943


モバP「朋の胸には勝てなかったよ」

ねえねえ、プロデューサー!

今日久しぶりに、プロデューサーの家に行ってもいい?

うん、ちょっとね、試してみたいことがあるの。

大丈夫。きっとプロデューサーにも喜んでもらえると思うわ。

夜まで時間とってもらいたいんだけど、いいわよね?

……あ、今ヤらしいこと考えたでしょ。

隠したってダメよ。プロデューサーの考えてること、何となく分かっちゃうんだから。

もう、そんなに焦らなくても。

試したい事っていうのは……ふふ。

あ、でも今は内緒。

やっぱりこういうのは直前まで隠しておいた方がいいわ。

だから今晩、楽しみにしててね。

予定空けておいてね。あたしとじっくり過ごして貰うんだから。

……
…………

さて、先週ぶりかな? この部屋来るの。

うんうん、あたし以外の娘は連れ込んでないようで、何よりね。

それで、試してみたいことなんだけど。

プロデューサー、前に海に行ったとき、あたしのこと看板娘とか言ってくれたでしょ。

別に、凄く怒ったってわけじゃないし……

そもそもあたし、そんなに自分の身体にコンプレックス無い方なんだけど。

でもやっぱり女として、ああいう言われ方されたまんまってのもどうかと思ってたのよねー。

それで、この前聞いたんだけど。

胸の大きい女の子って、その、おっぱいであれを挟んだりするらしいじゃない。

あたしはほら、プロデューサーのいうところの「看板娘」だけど、もしかしたらできるんじゃないかなって思って、一人で練習してたの。

それで今日、あたしの可愛い男に努力の成果を披露してあげようかなって……

って。何よその顔は。

……うん。かわいいとか、愛してるって言ってもらえるのは、あたしとしてはとっても嬉しいんだけど。

でも、全然本気にしてないその表情。

この一週間鍛錬し続けたあたしへの挑戦ね?

いいわ、そんな慈しむような顔していられるのも今のうちよ。

たっぷり愛して骨抜きにしてあげるから、ベッドへ行きましょ。

よっ、と。

ん、じゃあいっしょに脱ごっか。

ん……なによ、そんなに見て。

あたしのこのうっすいブラがそんなに気になるの?

へえ。まあ、いいわ。好きなだけ見てちょうだい。

明日からは、今みたいな気分で見られなくなってるはずだからね。

じゃあ、やるわよ。

でもその前に、これ使わせてね。

これ、いわゆるローションってやつね。

通販で買ったの。さすがに、いくらあたしの肌がすべすべでも、何もなしで擦り付けるのは痛いかなって。

かけてもいいわよね? ちょっとひんやりするわよ。

んっ……いい感じ。手にとって、胸に塗ってあげると……ほら。

ぬらぬらして、なんかイヤラシいでしょ?

あ、ぴくってした!

反応いいわね、やる気が湧いてくるわ。

じゃあいくわよー。降参したくなったらいつでもしてくれていいからねー。

んっ……こう、やって……

上からお乳乗っけて、ずれないように手で捕まえて……

痛くないわよね? ほら、こんなにぬめって。

ふふっ、おっぱいにおちんちんがメリ込む感じ、気持ちいいわ。

あ、その顔いいわね。

まさか朋にこんなことされるなんて……!っていう表情。

意外だった? よりによってこのあたしが、パイズリだなんて。

あたしは、占いと同じくらいプロデューサーを信頼してるし、プロデューサーの導きに従っていま生きてるわけだけど……

でも、たまにはこうして予想を裏切るのも楽しいと思わない?

百発百中の占いなんて、もしあったら怖いでしょ。

時々当たって時々外れるから、楽しいのよ。

まあ、あたしのパイズリはプロデューサーの好みに大当たりだったみたいだけどね……

ふふふ。

こんなにびくびくさせて……

看板にずりずりされて、おちんちんカタクしちゃってる気分はいかがですかぁ?

なんて。

気持ちいいのよね? 結構恥ずかしいけど、あたしもなかなかいいわ、これ。

硬くなった乳首がぐりぐり擦れて……うん、おっぱいも火照ってきてるし。

貧乳の娘でこんなことしてくれるの、あたしくらいじゃない?

これからもパイズリして欲しかったら、もっともっとあたしのこと大事にして、可愛がってよね。

うん、うん。素直でよろしい。

欲望に正直なご主人様は、しっかり満足させてあげないとね。

ほーらほら。指でカリ首いじめてあげるから。

裏側、乳首でつついてあげるから、我慢しないでそのまま出しちゃって。

あたしのおっぱいに、精液かけて汚して。

ほらっ!



あ、う……熱い……

あ、まだまだ出て……もったいな……

もう、はねちゃダメ、しっかりおっぱいにぶっかけてよ。

ん……びくびくして、ほんと可愛いなあ……

ほれほれ。ちゃんと出し切るまでシコシコしてあげるからね。

……もう、止まった?

いやーいっぱい出したわね。

搾ったあたしもびっくりよ。

しかも一人でするよりずっと気持ちよかったし。

これから毎日、パイズリでお互い開発し合っていけば、あたしもイけるようになるかな?

まあ、おっぱいが気持ちいいってのはあたしにとってちょっと複雑なんだけどね。

男にはピンとこないかもしれないけど、成長期のおっぱいって結構硬くて、触っても痛いばっかりであんまり気持ちよくないのよね。

成熟して大人になると柔らかく、気持ちよくなるらしいんだけど。

今あたしがパイズリで気持ちよくなるって事は、これはもう成熟しきった胸なんじゃないかと……

……ちょっと。なんで今ので勃起するのよ。

あたしの看板がずっとこのままだって聞いて、興奮したの?

この一瞬であたしの胸が大好きになったって事?

ちょっといくら何でも節操無さ過ぎじゃない?

……まあ、でも、いいか。

好きって言ってもらえるのは嬉しいことだしね。

間違ってもあたしより年下の娘に靡かないよう、徹底的に堕としてあげるわ。

今夜はとことんおっぱいでイかせてあげるから、覚悟してね。プロデューサー♪

モバP「悠貴の胸には勝てなかったよ」

プロデューサーさん……今日、来てるかな……?

土曜だし、誰も来てないかもしれない……そうだったら、どうしよう。

あ、いたっ。

おはようございますっ!

土曜日なのにお仕事なんですね、お疲れさま、です。

私たちのために休みの日でも事務所に来て……ありがとうございますっ。

私? あ、そうそうそれなんですけれど。

もし忙しかったら、今すぐじゃなくてもいいんですけど。

ちょっと、また胸が疼いちゃって……

自分だとうまくできなかったんです。

お願いしてもイイですか?

ありがとうございます! はい、お世話になりますっ。

じゃあまた、休憩室でしましょう。

…… 

…………

はい、じゃあお願いしますっ。

私のおっぱい……去年くらいからよくこうやってジンジンするようになったんです。

でも、プロデューサーさんのおかげですっごく楽になれました。

私の胸、全然膨らんでない割に張り気味で、触るとちょっと痛いんですけど。

プロデューサーさんにしてもらうと痛みが引くんです。

あ、もう脱いでる。

私の胸より硬い、あれで……今日もお世話してくださいね。

じゃあ、いきますよ……んっ。

ふう、乳首が立って、胸がなんだかコリコリして……

朝からずっと辛かったんです。

マッサージ、お願いしますねっ。

むっ……

んっ、腰、使って……

プロデューサーさんのカタいのが、私のおっぱいグリグリして……

肉が擦れて、痛気持ちいいですっ。

効いてる証拠なんですか?

じゃあ、もっとお肉を寄せますね。

あ、でもこれ以上は無理かな。

うーん。私も大人になったら、もっとおっぱい大きくなるかな?

プロデューサーさんは、私の胸、大きくなって欲しいですか?

……このままでいい、ですかっ。

ちょっと複雑ですけど、でも嬉しいですっ。

私の胸、筋肉のせいかな、すぐに凝っちゃうんです。

真っ平らなのに、なんだか肉がミチミチして、切ないんです。

成長期ってことなんでしょうけど、自分ではうまくリラックスさせられなくって。

だから、もっとこうして揉んで、解して下さいねっ。

あ、でも手じゃなくておちんちん使うの、揉むって言うんでしょうか?

どっちでもいいですか。そうですよね。

私の胸、おちんちん全然埋まらないくらい薄いですけれど、どうですか。痛くないですか?

……よかったぁ。

プロデューサーさんに好きって言ってもらえると、自信が持てますっ。

私ばっかりおっぱい気持ちよくなるんじゃ、不公平ですもんねっ。

おちんちんでおっぱい鎮めてもらった分、プロデューサーさんにも楽になって欲しいですからっ。

こうやって……おっぱい押しつけて、手で支えて。

上半身使ってずりずり擦るの、なんだかマッサージみたいで気持ちいいですから。

んっ……しょ……

あ、ネバネバ。

もうそろそろ出そうなんですよね。

じゃあ、はいっ。

しっかり捕まえておきますから、私のおっぱいに白いのかけて下さいね。

ほら、こちょこちょー。

あははっ。先っぽビクってした!

これ、いいんですかっ? もっとしましょうか。

うりうりっ。あ、ダメですっ。おっぱいから逃げちゃ。

ほーらこっち。

私の胸でぎゅーって押してあげますからねっ。

この、張り出たところ……なんだかおもしろい形ですよね。

こんな風に……摘まんでみたりして。

あ、開いた! おしっこ出るところパクパクしてますっ。

凄いです、プロデューサーさん!

……ん? 

あ、ああっ!

ひゃ、い、いきなり、出ちゃったぁ……

あの、ご、ごめんなさい、もしかして弄りすぎちゃいましたか……?

いいんですか。すいません。なんだか楽しくって。

っと、いけないいけない。

すぺるま?でしたっけ、しっかり受け止めてあげないと。

んー……引っかかるところ無いから、とろとろ流れちゃいます。

全部すくってー……わあ、多いなあ。

これ全部……胸に塗っていいんですよね?

あはっ、変な匂い。

べたべたしてて……おっぱい火照っちゃいます。

んー……いっぱい出してもらいましたけど、でもまだ乳首もおっぱいもシクシクいってます。

あの、欲張りみたいで申し訳ないんですけれど……

いいですかっ!? ありがとうございますっ。

じゃあ今日はとことん、私のおっぱいにつきあって下さいねっ。

おっぱい柔らかくなるまで、よろしくお願いしますっ!

モバP「ライラの胸には勝てなかったよ」

夜も更けて参りましたねー。

今夜もあれをすることになるのでしょうか。

……多分そうなりそうな気がしますね。

出迎える準備をしておきましょう。

来るとしたら……んー、そろそろでしょうね……

ん?

おおー、やっぱりいらっしゃいましたね、プロデューサー殿。

この時間にいらしたという事は、やはり……?

さようですか。ライラさんの身体、気に入ってもらえたようで嬉しいですよ。

それでは早速……ああ、もう準備バンタンなのですねー。

じゃあまた、ええと……

そうそう、ぱいずりでございます。

ライラさんのぱいずりご奉仕で、プロデューサー殿を癒して差し上げましょう。

ライラさんのおむねは、少し肉付きが悪いですが……

それが良いって言って下さるのは、やはり嬉しいことです。

日頃の恩返しも兼ねて、じっくり擦りますよー。

ほい、ぎゅーっ。

ふふ、柔らかいでしょう?

これでもライラさん、16ですからね。

わかりますか? ライラさんのお肉が、ふにーってなってるの。

プロデューサー殿のを包んであげられたら良かったんですが……

これはこれで気持ちいい、ですか?

ふふ、そう言ってくれると思っていましたですよー。

それではもっとがんばりますねー。

ほっ……ほっ。

こうやって……上から乗って、身体全体動かして……

どうですか? ライラさんのおっぱい、感じますですか?

今当たってるのはおっぱいじゃなくてその下……アバラの辺りですねー。

まあプロデューサー殿のおかげで美味しいご飯をたくさん食べられているので、骨は浮いていませんけどね。

ここから……ずずーっと身体をずらして。

ほら、いま先っぽに当たってるのがライラさんのおっぱいでございますよー。

竿に当たってるのと、全然感覚が違いますでしょう?

何年か前までは、カタいばっかりで触っても痛みしかなかったのですけども。

いつの間にか少し膨らんで、感触もフワフワになっていましたねー。

本当に、これでも結構育った方なのですよ。

ライラさんの一族はふくよかな女性を好きな人が多くて、よく「もっと食べろ」なんて言われたものでした。

ですから、プロデューサー殿がもっとライラさんに美味しいご飯食べさせてくれれば、もっとムチムチに……

……それは困りますか。

アイドルですものね。仕方ありませんねー。

なら今のライラさんで、たっぷり気持ちよくなっていただきましょうか。

んっ……どうです、もっと押しつけた方が……?

このまま、ですか。ふふ、ライラさんスジがいいのですかねー。

乳首……カタくなってるので撫でると、気持ちいいですか?

ライラさんも、ここクリクリしてるとなんだかお胸がジンジンして、切なくなってくるのですよ。

もっとやっていいですか? こう……

手で支えて、先とか、穴とか、ぐりぐりー。

お、ピクッとしましたね。

この穴が良いのですか。

ここは……おしっこ出すところですよね。

こんなところで気持ちよくなれるものなのですか。

男の人は不思議ですねー。

ほーれーほーれー。どうですか?

いいんですか? ちゃんと、できていますか。

やばい? それは、ええと、どっちの意味で……?

え、あ、ちょっと……

……あ。

うわあ、こんな、いきなり……

濃くて、多くて……プロデューサー殿の射精、いつもの事ながら凄いのでございますねー。

んっ……はい、どうぞ。

ライラさんのおっぱいに……好きなだけかけていいですからね。

ふふ。熱い……べっとりしてて、こんなの塗りたくったら乳首がうずいてきますですよ。

でも、本当に突然でしたね。

我慢できなかったんですか? 気持ちよすぎて? ……そうですか。

ライラさんの小さなおっぱいでそんなに喜んでもらえたら、光栄でございますよー。

これからも……ライラさんにいろんな事、教えて下さいね。

約束でございますよー。ふふふ……

モバP「幸子の胸には勝てなかったよ」

ただいま戻りました!

カワイイボクの帰還ですよ!

出迎えは……あ、プロデューサーさん。

お、お疲れさまです……もしかして、他の人は……

う……やっぱり、みんな帰っちゃいましたか。

まあ、もう遅いですし仕方ないですね……。

じゃあ、ボクもお家に……

うう、ダメですか。

やっぱり、今日もあれを……?

むぅ……分かってます、分かってますよ……いいですよ、やりますよ。

ボクのカワイさがいけないんですよね。

それで、プロデューサーさんがこんな変態に……

も、もう! 頷かないで下さいよ!

なんだかバカみたいじゃないですか!

ちょ、ちょっと手……!

引っ張らないで、い、痛いですよ、もうちょっと緩く……

ああ、まったく。

いくらなんでも興奮しすぎですよ、この人は本当に……

……
…………

さて、誰もいませんよね?

じゃあ鍵を閉めて……服を脱ぎますから後ろを向いてて下さい。

なんでって、なんでも、です! 

恥ずかしいんですよ、分かって下さいよ!

ああもう、自分でもおかしな事いってる自覚はありますよ。

これから、その……するのに!

でもやっぱり恥ずかしいものは恥ずかしいんですよ。

すぐやっちゃいますから! 大人しくしてて下さい。

……はい、脱ぎましたよ。

ほら、餌の時間です。

プロデューサーさんが大好きな、ボクのカワイイおっぱいですよ。

今日もこれで、するんですよね……何日連続でしょう?

最近じゃあ、あなたとしないで寝る日の方が珍しいような……

っと。

もう、乱暴しないで下さいよ。

いくらボクのこと好きだからって……

ん、も、もう聞いていませんか。

せめて仰向けに寝るくらい待ってくくれてもいいじゃないですか。

はいはい、どうぞ。

ボクのおっぱい、好きにして下さい。

大人げなく硬くなったその下品なものをゴシゴシ擦り付けて、好きなだけざーめん出しちゃって下さいよ。

どうせかよわいボクは大人の男の人に抵抗できませんからね。

年下の女の子を力で無理矢理、馬乗りになって……

ひどい人ですよ、あなたは。

こんな、犯罪じみた……ひんっ!

ま、まだボクがしゃべってるのに、もう始め、ひっ!

な、な、なんですか、続けたらいいじゃないですか。

ボクのこの、カワイイおっぱいをれいぷしたいんでしょう?

さっさと出すもの出して……へ?

な、何言ってるんですか。

このボクが、胸だけで感じるわけ無いでしょう。

乳首におちんちん擦り付けられるだけで感じてたら、そんな、まるでど変態じゃないですか。

カワイイボクがそんな異常者な訳ないでしょう。

胸に執着してるのはあなただけです。

ボクは関係ありませんからね。

今のこれだって、プロデューサーさんがいつもボクの為に頑張ってくれてるから、ねぎらう意味で仕方なくやらせてあげているんですよ。

それを、まるでこっちも乗り気みたいな……う、ぐっ!

ち、ちが、感じてなんか……!

気持ちよくなんかないです!

はぁ、はぁ……あ、汗……ヌルヌルして、気持ち悪い……

う……く、口元まで近づけないで下さいよ、そんなの。

先っぽ……咥えたりしませんからね。

ふう。しかし、あんまり体重掛けないようにしてくれるのはありがたいですね。

ボクのカワイイ身体が押しつぶされちゃいますからね。

ん……ふっ。ふう……

どうです、もう耐えきれないんじゃ……、ぅ、あ、はっ!

や、止めて、それダメです、先っぽで乳首グリグリされたら、ボク……!

はあ、はあ、うう……なんてことするんですか。

確かにボクはプロデューサーさんにパイズリさせられることを了承しましたけれど、あんなことまで、ひんっ!

やぁ、やめ、ダメですってばあ!

乳首やめて、もっと、ボクのカワイイおっぱいで遊べばいいじゃないですか……!

ひっ、らめ、そこびりびりして、なんだかヘンに……!

ぐっ! う、ううっ……!

はぁ、はぁ……

か、か、感じてませんってばぁ……そん、な、調教された、みたいな……

おかしいですよぉ、絶対……

こんな、えっちですらないヘンタイの遊びで、このボクが……



ま、また……! 性懲りもなく!

いい加減にし、いぐっ!

かはっ、あ、ああっ……!

ら、らめ、チクビらめ、ひ、いいっ……!

はっ、ああ、もう、いい加減に……!

え? ああ、プロデューサーさんも、い、いくんですか。

ど、どうぞお好きに、精液出しちゃってくださいよ、このヘンタイ……

ボ、ボクは、カワイイですからね、精子ぐらいじゃ何とも……! ひうんっ!

い、いいから! もう終わらせて下さいよぉ……

恥ずかしいんですからっ!

う……もうそろそろ、ですか。

わ、分かってますよ、出るときは手を添えて……

!?

うわ、そ、そんな強引に……!

やめ、乳首、つぶれちゃ……!

っ!

うえ……や、や、やぁ……

もうやだぁ……恥ずかしいし、せーえき熱いし……

もう、ボクのおっぱいドロドロ……

ひ、ひぐっ、プロデューサーさんのイジワル……

こんな、臭くてひどい精子ぶっかけて……

……へ?

い、いやいや、いってませんよ!

おっぱいでいく変質者は、プロデューサーさんでしょう!?

ボクはそんな全然……にゃっ!

何して、スカートめくらないで……

え、えっと、こ、この……

その、お水は……

あ、はい、水じゃないですね……ぬるっとしてますからね……

な、なんのことですか。

知りませんよそんなの、ボクが胸を責められたからって、パンツがそんな濡れるとは限らな……

うわっ!

何ですか、抱えるなら言って下さいよ。

って、え!? ボクのパンツ!?

な、勝手に脱がしたんですか!? いつの間にっ。

うわちょ、見ないで、広げないで、何するんですか……!

……う。

た、確かに、おちんちんでおっぱいレイプされて、何も感じなかったわけではありませんが……

……はい。

そう、ですね。言い訳ばっかりは、カワイくないですよね。

ええ、ええ、そうですよ。

あなたの言うとおり……まああなたのせいですしね、こんな風にされちゃったのは。

じゃあ、次はやっぱり……

ああ、ゴムなら着けなくっていいですよ。

まだボクは、その、来ていませんからね。

その代わり、しっかりボクのことカワイがって下さい。

言って下さい。あなたの口で。

……うん。

じゃあ……どうぞ。

ちょっとくらい乱暴でも、構いませんよ。

ボクはカワイイですからね。

我慢できなくても、しょうがないですよ。

フフ。

フフフッ……

カワイイ、カワイイって言ってくれた……

もっと言ってくれますよね。

耳元で、くっつきあって。

もっと、もっといっぱい口説いて下さい。

そしたらもっといろんな事させてあげますからね。

本当に、仕方ない人。

……ボクの。

……ボクだけの人。

モバP「瞳子の胸には勝てなかったよ」

あの……私なんかを選んでくれたのは、本当に、本当に嬉しいのだけれど。

本当に、あれ……やって欲しいの?

その、こういうのは、私よりもっと豊満な……

あ、でも、あなたが余所の女のところへ行くのは耐え難いから……

やっぱり私が頑張るしかないのね。

わかったわ。じゃあ、服を脱いで。

ええと……

ん……なんというか、まだまだ見慣れないわね。

で、これを……私の、胸で、するのよね。

もっと胸の大きな人なら、こう、挟み込む感じになるんでしょうけど。

私じゃあちょっと難しいわね。

こう……よっ、と。

どう? 肉を集めてみたけど。

挟めるほどには無いわね。

このまま擦った方がいい? それとも……

ああ、このままでいいの。

じゃあ……手で掴んで動かすのは難しそうだから、上半身ごと動かしてみるわ。

もし痛かったら言ってね。

よい、しょっ……

ふう、ふう……どう? 私、ちゃんとできてる?

本当? じゃあそのうち、その、精液も出るの? こんなので?

ちょっと信じがたいんだけど……いえ、でも、気持ちよくなってくれるなら嬉しいわ。

私のこと見つけだして、救ってくれたプロデューサーさん……

なんというか、こういうのは自分のコンプレックスを強調されるようで、凄く恥ずかしいんだけど……

あなたなら、いいわ。

ちょっと恥ずかしいくらい、あなたが私にしてくれたことと比べれば全然大したことじゃないもの。

でも、こんな小さい胸で無理矢理パイズリして、本当に気持ちよく……あ。

この透明なの……ええと、感じると出るのよね?

そう。本当に気持ちいいのね。私のおっぱい。

よかった。まさか自分にこんなことできるなんて、考えたこともなかったから。

じゃあ、どんどんするわね。

出そうになったらいつでも言ってね。こぼれないようにしっかり受け止めてあげるから。

んっしょっ、んしょっ……

どう? 結構コツがつかめてきたような気がするのだけれど。

気持ちいい? ネバネバしたの、もっと出してもいいのよ?

ふふふ。うまくできるのって、楽しいわ。

才能があったのかしら? なんてね。ふふ。

私の胸、アイドルの中では相当小さい方だと思うけど。

でも柔らかさなら負けないわよ……若いとどうしても硬くなりがちだから。

ほら、出してもいいのよ。我慢しないで。

私の身体、あなたのために使って欲しいの。

こんな小さな胸、何かの役に立つなんて思ったこと無かったから……

あなたにパイズリして欲しいって言われて、実はちょっと嬉しかったんだから。

だから、ね。いっぱい気持ちよくなって欲しいの。

出るときは……ぎゅって圧迫して欲しいのね。分かったわ。

どう? もうそろそろ、出ちゃうんじゃない?

ん、じゃあ、ぎゅーってするから。

私の谷間にいっぱいだして、白いのかけてね。

ほら、ぎゅー。

んっ……!

ん、あ、出た……!

あ、あったかぁい……

そうそう、圧迫ね……ぎゅ。ぎゅーっ。

あんまり包めないけど……先端が弱いのよね。

こうして胸骨で擦ってみるのも……

あ、イイ? よかったわ。

じゃあ、出せるだけ出してね。

ふふふ。なんだか楽しいし、嬉しい……

奉仕する女の喜び……またプロデューサーさんに新しいことを教わったわ。

うん、うん、いいわよ。

射精が終わるまで……いえ、終わってもずっと、こうやってくっついていましょ。

私の大切な人……私にできることなら、何だってしてあげる。

恥ずかしいことも我慢して、おっぱいだってどこだって使ってあげる。

だから……絶対私を離さないでね。

あなたなしでは、もう一日も生きていられないと思うから……

モバP「美玲の胸には勝てなかったよ」

……なあ。

プロデューサー……自分がなに言ってるのか、わかってるのかッ!?

た、確かにウチは、何度もお前にその、身を委ねた、けど……

だからって、そんなの恥ずかしいに決まってるだろッ!

だいたい、ウチなんて、そんな、全然膨らんでないじゃないか!

こういうのはもっとオトナの……

ううっ……! や、やめろ!

そういう事言うな! て、照れるだろー!

うわあ、頭下げるのか!

そ、そんなに、興味あるのか?

ウチの胸で……なに、擦るっていう、その……

パイズリっていうのか。

なんか、いかにも下品で、ヘンタイの好きそうな名前だよな。

プロデューサーらしいよ。

ああ、もう分かった! 分かった分かった!

やってやるよ! だからもう顔上げろよう!

もう、ほっといたら土下座までし始めそうなんだモンなあ。

まったく……まあ仕方ないか。

オマエのそのヘンタイ性欲が他所向いていかないように、ウチが処理してやる。

感謝しろよ。

……素直だよな、プロデューサーって。

オトナがみんなオマエみたいなのだったら、いいのにな。

まあいいや。

で、どうすればいいんだ?

はあ、まずは服を脱ぐ。

そんなことぐらいわかってるっての……

なあ、せめて電気……ダメかあ。

うーん、いやでも、いつまでもグダグダしてるのもウチらしくないな……

しょうがない。やるならテッテー的に……

プロデューサーをウチのぱいずりで魅了し尽くしてやる……

……? うわっ! も、もう脱いだのか!?

早い、というかいきなり見せるなよぉ!?

え、あ、これを……胸に、ね……

うん、わかった……

なんかもう……オマエって本当……

うっ、熱……それに、ガッチガチじゃないか。

そんなに興奮したのか?

ウチの胸、まだ全然膨らんでないのに。

そうか。やっぱりプロデューサーはヘンタイだったんだな。

それもウチの予想を遥かに超えた、ドヘンタイだよ。

で……どうするんだ? 挟めなんてムリなこと言うなよ。

あ、擦るのか。そうだったな。

ぱいずりっていうぐらいだし、そりゃそうか。

じゃあいくぞ。

んっ……どうだ、いい感じか?

へえ、そんなにイイのか。せっくすとどっちがいい?

どっちもって、まあなんとなくそんな気はしてたけど、やっぱオマエ、ケダモノだな……

……でも、ウチの胸。カタくないか?

最近膨らみかけてきたところだから、あんまり柔らかくないんだよなー。

なんというか、芯がある感じで。触るとちょっと痛いし。

まあオマエはどうせ「それがいい」とか言うんだろうけどなッ!

……ほら、やっぱり。

だったらトコトンコスってやるよ。

ほらほら、どうだ? ウチのパイズリは。

こんなちっさなおっぱいでズリズリされて、ハァハァ言ってんだもんな。

他の人に知られたら、オマエもう生きていけないんじゃないか?

ウチにこんな恥ずかしいことさせてるんだから……オマエにも”りすく”を負わせてやる。

ふふ。ほらほらどうだ、気持ち良いか?

オマエの弱みを握ってやるんだからな……

だからこれは決してウチが奉仕好きとかってわけじゃないんだぞ。

分かったか?

うん、良い返事だ。

それじゃあたっぷりしてやるからな。

ウチにしか見せない情けない顔、しっかり見てやる……ふふふ。

で、このままおっぱいでし続けてたらいいのか? それでイけそうか?

ああ、乳首。押し当てて……こんな感じか?

裏筋の、この辺? 撫で上げて……

お、当たりか。

おっぱいと乳首で、イけそうか? 

我慢できなくなったらいつでもウチに屈服していいんだからな。

……ん?

は、はぁ!? 感じて……!? そ、そんなわけ無いだろ!?

さっきも言っただろッ。ウチの胸は硬くて、触ると痛いんだって!

え、なに、乳首……?

し。知らないッ。

なんだよ! 知らないもんは知らないぞッ!

乳首が硬くなってるから感じてて、喜んでパイズリしてるなんて……

そんなこと誰も信じないぞッ。

オマエみたいなヘンタイのいうことなんか、信じないモン!

う、うるさいうるさい! 

プロデューサーはさっさと、ウチのぱいずりでメロメロになって精液出せばいいんだよ!

ふんッ! ドロッドロの濃い精子、出すつもりなんだろうけどな。

オマエみたいな奴はどうせ、精液をウチに飲ませたがってるんだろうけどな。

あんな臭くてネバネバしたもの、絶対飲んでやらないぞ。

オマエの白いのは全部胸で搾り出してやる。


ん、これが、あれか、前に言ってた……

そうそう、先走り。

なんだ、ふふッ。もう限界かぁ。

ウルサイこと言いつつ、もうウチのぱいずりに耐えられないのかあ。

しょうがないなーこのヘンタイは!

ほらほら、ガマンするなって!

出しちゃえよッ。こんな小さいおっぱいでコスられただけでビクビクしながらイっちゃう情けない姿、ウチに見せろッ。

……ん!? 

うわぁ、ドクドクいって……

こら、床を汚すな。

ちゃんとウチの胸にかけろ……ん、そうそう。

って、まだ出るのか。

まったく、最後までしっかりおっぱいに出させてやるから、暴れるなよッ。

……ふう。やっと出しきったか。

でも本当に……多いな。

ウチの胸……腹までベットベトじゃないか。

そんなに気持ちよかったのか?

……うん、それなら、まあ……よかったよ。

というか、もう射精させちゃったけど。

まさかこれで終わりなんて言わないよな?

このウチに奉仕させるだけさせておいて、疲れたからおしまいなんて言ったら……引っ掻いてやるぞ。

あ、でも大丈夫そう、だな。

こんなに出して、まだびんびんじゃないか。

ふふっ。これなら、ちゃんとせっくすもできるな?

うんうん。いい心がけだ。

それでこそウチのパートナーだな。

ちゃんとしてくれれば、これからもこの、ぱいずり……してやらなくもないからなッ。

よしよし。じゃあ早速……ひゃっ。

ちょっ、激し……!

や、やめ、濡れてなんか……ひゅっ!

わ、うわ、ヘンタイ、このヘンタイめぇ……!

モバP「藍子の胸には勝てなかったよ」

あっ、プロデューサーさん。お帰りなさい。

今日もお仕事お疲れさまです。

営業と打ち合わせと……大変だったと思います。

お茶を煎れましたから、ゆっくり休憩して下さいね。

今日持ってきたお菓子、まだ少し残してあるんです。

一緒に食べましょうね。

……
…………

それにしても、夜の事務所って静かですよね。

昼間はいろんな人がいて、明るくて賑やかなのに……みんな帰っちゃって、私とプロデューサーさんの二人だけ。

こうなると……なんというか、雰囲気が違いますよね。

ええ、ええ、分かっていますよ。

今日も、して欲しいんですよね。

ふふ。もちろん構いませんよ。

一日仕事して疲れたプロデューサーさんをいたわるのは、私の……私だけの、役目ですからね。

じゃあ、休憩室のベッドへ……え?

ここでするんですか?

アイドルたちも使う、こんなところでして欲しいんですか。

仕方ありませんね。鍵は掛かってますから……

ちょっと恥ずかしいですけれど、でもそれがいいんですよね?

なんだかヘンタイさんみたいですけど……

たまにはこういうのも、楽しいかもしれませんね。

ふふっ……あ、自分で脱いじゃダメです。

私が脱がせてあげます。ほら、立って下さい……

んっ、しょ。カタくて脱がしにくいです。

はい。寒くないですか? 暖房強めましょうか。

平気ですか。こんなに熱くなってますものね。

じゃあ次は、私の服を脱がせて貰いましょうか。

さあ、どうぞ。ワンピースですから、めくって引っ張り上げて下さい。

はい、ばんざーい。

あ……こんな明るいところで、事務所で、下着姿になって……

なんだか凄く恥ずかしいですね。

ゾクゾクしちゃいます。

って、聞いてますか?……あんまり見ないで下さい。

本当に私のおっぱいが好きなんですね。

ほら、ブラしたままじゃできませんよ。はやく外して下さい。

それとも私の体温の残ったブラで擦って欲しいんですか? 

外側ですか、それとも内側で?

ふふ、それはまた今度、ですか。じゃあ、ほら、どうぞ。

んっ……手つき、いやらしいですね。

痴漢さんみたい……ん、はい。

じゃあ、服と下着を畳んで……ソファーでいいですか?

はい、それじゃ寝ころんで……

もう、こんなにして。

待ちきれなかったんですか。

私なんかの胸にこんなに興奮して。

……もう、そんなに誉めないで下さい。照れるじゃないですか。

でも、綺麗とか可愛いとか言ってくれるのはやっぱり嬉しいものです。

よその娘に言っちゃダメですよ……

さ、いきますよ。

んむっ……ぐちゅぐちゅ……

ほら、私の唾、粘っこいでしょ?

これでプロデューサーさんの、べとべとにしてあげますからね。

さっきの紅茶の匂いがちょっと残ってて……いい感じですよね。

はい、じゃあいい具合に汗ばんでますし、このまま。

ぎゅっ。ぐいぐい。ずりずりーっ。

気持ちいいですか? 私のおっぱい。

パイズリ、でしたか。

私の胸は他の娘と比べたら少し小さめですけれど……

その分柔らかいでしょう?

大丈夫、ちゃんと伝わってますよ。プロデューサーさんのドキドキ。

乳首、硬いでしょう? 

パイズリ、私も結構気持ちいいし、楽しいんです。

そりゃあ、挟むことはできませんけど……

でも、一日お仕事頑張った旦那様が私の身体でこんなに喜んでくれて。

本当に嬉しいんです。

だから、我慢できなくなったらいつでも出してくれていいですからね。

ほらほら……先っぽ、弱いんですよね?

ヒクヒクしてますよ。

むにっ、むに。ほら。私の鼓動。伝わりますか?

プロデューサーさんのが好きで、愛しくて、心臓がドクドクいってるの分かりますか。

私の気持ち、伝わりやすくて……

肉が少ないからかな? なんて、えへへっ。

あっ、こらぁ。

跳ねちゃ……暴れちゃダメですっ。

せっかく私がパイズリしてあげてるのに……いうこと聞かない悪い子は、こうです。

ふふ。こうやって掴んじゃえば、もうどこへも逃げられませんね?

手とおっぱいの間に挟んで……裏筋の弱いところ、この辺ですよね?

ぐい、ぐいっ。硬い乳首と柔らかいおっぱい、どっちがイイですか?

もしかして、こうやって指で亀頭をすりすりしてあげるのがイイんですか?

全部ですか。それじゃあ仕方ありませんね。

そろそろでしょう。白くて濃いの、たっぷり出して下さい。

全部おっぱいで受け止めてあげますからね……

ほら、我慢しないで。

ん、んっ……!

……!

あは、出た……!

凄い、勢い……熱くて、あっダメこぼれちゃ……!

ん、そうそう、精子はこっちに、ね。

びくびくいって、カワイイ……溜めたの全部出しましょうね。

残しちゃいけませんよ。

くいくいーっと。

まだまだ……出し切るまで離してあげませんから。

どろどろざーめんで、おっぱい汚して下さい。

……

……ん。もう、いいかな。

ふう。今日もいっぱい出ましたね。

お腹の方まで垂れて来ちゃって。しかも、凄いにおい。

こんなの、嗅いでるだけで……

え?

あはは、聞かれちゃいましたか。

はい、私のパンツ、もうびしょびしょで……

プロデューサーさんの硬いので乳首をすりすりすると、軽くいっちゃうんです。

なんだか、体が熱くて……ねえ、まだできますよね?

こんどは胸じゃなくてこっちに、お願いできますか?

ふふっ。素敵……プロデューサーさん、大好きです。

ゴムなんていいですから、生でしてください。

出したばっかりなのにガチガチで……精子出し足りないんですよね。

本当に素敵。

……して、好きにして。

ひゃうんっ!

あ、あー……! は、激し……!

も、もっと……!

ふふ、ふ……! あなた……ずっと、ずっと一緒ですからね……!

ふふふふ……!

……
………
…………

「以上が、今回ご用意させていただいた資料の全てです」

集まった少女たちの前に立ち、発起人は堂々と宣言した。

歌姫として今も芸能界の前線に立ち続ける彼女の声は部屋の中に力強く響きわたる。

「お見せしたように、いまや女の胸が小さいと言うことは欠点ではありません。
 むしろ長所、得難いアピールポイントであるといえます。
 しかしながら世間の認知度は未だ追いつかず……
 今日この場に集まった皆さんも、正しく認識できていなかったことかと思われます」

椅子に座った少女たちに向かい合い、演壇から語りかける少女。

青みがかった黒い長髪と平坦な肉体が目を引くその少女は、別事務所に所属するアイドルたちに対して、今や強い連帯感を感じていた。

「皆さんも今まで、劣等感に苛まれることが一度くらいあったことかと思われます。
 しかしそれも今日までです。これからはどんどん私たちの良さを分からせていきましょう」

そう聞かされた、芸歴で言えば後輩に当たるアイドルたちはややざわつく。

皆それぞれ、今日魅せられたものと己のあり方とを考え、話し合っているのだ。

「幸子はん、かぁいらしかったなぁ。うちも、あないなふうに可愛がってもらえるやろか」

「……私は、別にそんな小さくはないはずなんだけど」

「プロデューサーさん。……待っていて下さいね。たっぷり……たっぷり、愛してあげますからねぇ」

「わ、私にも、あんなのできるのかな……」

「フヒ。フヒヒ。フヒヒヒヒ……」

「あんな恥ずかしいの……絶対絶対むぅーりぃー」

困惑するもの、喜ぶもの、それぞれ反応は異なる。

しかし黒髪の少女は、全体的な反応から強い手応えを感じ取っていた。

もうすぐ、もうすぐ自分たちの時代が来る。

コンプレックスを自己肯定に変えられるときが来る。

少女の心は希望の光に満ちていた。

以上です。

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