男の娘「みんな踏み潰してあげる。」 (57)
男の娘「皆さんお忙しい中、お集まり頂きありがとうございます。といっても僕が無理矢理拉致ってきたのですが(笑)」
俺の元彼女が演説している、最もその内容がまともに耳に入るほど俺は冷静でいられていない。
俺の周りの奴もそうだろう、1000人か2000人ほどの人間が叫びのように騒然としていた。
そのはずだ、俺たちがいる場所すらわからないのだ、いや正確に言うと俺らがいる場所はわかる。だが脳が理解しようとしないのだ、この現状に。科学では決して証明のできないこの現状に。
周りの背景はよく知っている背景だ。ここは俺の彼女の部屋だ、俺含む2000人ほどの人間が彼女の丸テーブルの上にところ狭しと立っていた。
もちろん丸テーブルや彼女の部屋は標準の大きさだ、僕らの正面には、山のように大きい彼女が体育座りをしていた。
もっとも、彼女もまた標準の大きさだ。
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これは単純に僕らが小さくなったのだ。
なぜだかわからない、夢か現実かもわからない、だが客観的にみてこの状況はどうみても僕らが小さくなっているのだ。
男の娘「皆さん、こんにちは。僕のことを知っている人もいますよね。
なぜ皆さんがここに集められたか知りたいですか?」
僕の彼女が喋ると周囲はまた怒声のごとくざわざわと悲鳴染みた大きさで騒ぎだした。
大きくなっても彼女は彼女だ。僕にはしっかりわかる、彼女のことはわかっているつもりだ。
だから僕は、他の奴らと違い冷静を保っていた。小さくなったとしても恐怖はあまりない、見知った相手で僕の最愛の人だからだ。
可愛くて気が優しくて泣き虫で努力家で、そしてちょっといやかなり抜けてるところも
ただ、一つだけどうしても理解できないことがあった。
彼女は、大きめのシャツを着ており、そのシャツは膝上までぶかぶかと伸びておりスカートのように着こなしていた。
そのはしたなくそしてエロい格好に他の男たちも目を奪われる、彼氏の俺にとっては良い気分はしないがそれも彼女の可愛さからすると当然だ。男の性なのだし仕方がない。
そんなことより、一番問題なのは、彼女が太ももと太ももの間に僕らよりはるかにでかいチ○コをぶらさげていることであった。
あれは玩具ではなく正真正銘のチ○コだ、みただけでわかる。それが問題だ、なぜ彼女はチ○コを生やしているのだ。意味がわからない。
確かに僕らはプラトニックな関係だった キスはしてもそれ以上はしなかった。一緒にいるだけで幸せ、陳腐だけどそういう関係であったのだ。
だから僕は彼女の裸などは一切みたことがない、でも、だから、チ○コが生えているとは 思いもしなかった。
だから目の前にいる彼女は、もしかしたら僕の知っている彼女じゃないかもしれない。
彼女は優しいしおしとやかだしそれにおっちょこちょいなのだ 何もない所で突然こけるような そんな少しドジな彼女だ。
「じゃあさっそくはじめますね!……」
目の前の彼女は立ち上がった、彼女が立ち上がるとビルのように高く威圧感があり、彼女は僕らに背を向けて前を歩きだした。
「あわわっ……キャッ」
次の瞬間、地震なんてものじゃない凄まじい地響きと揺れと、そして轟音が鳴り響いた。衝撃波が僕の身体全体を襲い、僕はその場で尻餅をついた。
何がおきたかわからなかった、目を開けて前をみると白い大きな壁がそりたっていた。いや壁にしたら柔らかい、足で押すともっと柔らかい。
今一瞬のことすぎて状況がみえてこない そして自分の顔に暖かい液がへばりついているように思えた。
自分の手を見て確認すると、赤い液体とそして白い何かドロッとしたようなもの。
そして目の前をもう一度みてみると、白く柔らかな大きな壁の下で赤く黒いものが潰れているのがみえた。
そして目をこらしてみると、やがてそれが人の顔だとわかり、咄嗟に足ずさり左右を確認すると大きな壁が左右にも広がっており、その壁の下には手や足がたくさんはみ出ていた。
頭がようやくハッキリしだしたので自分の掌にあるものをよくよく確認すると、血と目玉だとわかった。
足下にいる人間の顔をみると脳ミソがはみだしており、完全に潰れていた。
そして認識したのは目の前の壁が彼女の背中とお尻だっていうことで、僕の目の前の残骸は彼女のお尻で潰された″人だったもの″だ。
男の娘「いったー……足すべらせちゃった…えへへへへ」
彼女はそう言って立ち上がり、お尻をさすった。彼女のお尻からは人間の残骸がぽろぽろとこぼれ落ちた。
こんな何もないところでこける、何らかの病気を疑うほどのあざといドジ、まさに僕の知っている彼女だと言わざるを得ない。
「あっ…ああああああああああああ!!!」
誰かの悲鳴を皮切りに先程の騒ぎなど比べものにならないほどの阿鼻叫喚となり人々は騒ぎ逃げ惑った。
僕たちはテーブル上に集められている、逃げられっこないのだ こんなにパニックになるとテーブルの下に落ちてしまう人も多いだろう、 下は絨毯とはいえ 落ちたら死ぬだろうし 運よく死ななかった人も
男の娘「テーブルの下に落ちた人は踏み潰しの刑でーす♪」
ぎゃあああああああああああ
ぎゃあああああああああ
ぎゃああああああああああ
どしんという轟音の中にぷちっと小気味の良い音とともに、断末魔が下から聞こえた。まるで小人から出たような声量ではなかった。
ただ、たまに血飛沫がここまで噴水のように飛び散っているのをみると、やはり小人が踏み潰されているんだろうと 他人事のように考えた。
「ふう…疲れたああ」
そう言って彼女は床に座り込み、僕らと目線を合わせて座ってくれた。
彼女が床に座った瞬間、やはりぷちっと小気味のよい音と恐ろしい断末魔が響いた。
男の娘「ねえ、どうしてここに集められたかわかる?」
彼女はニコニコと笑った。
ヒゲ「しらねーよ!男女、何の目的なんだよ!」
ヒゲのいかつくいかにもヤの人が叫んだ、そしてその周りのとりまきっぽい外国人みたいな人たちも便乗してヤジをしだした。
明らかなヤクザであった、なぜあんなに高圧的に出られるのだろうか、と思ったが仕方がない、混乱しているのだ。
男の娘「わからないんだ…残念。じゃあ死刑です♪」
彼女は彼ら五人を片手でつかみ、そして彼女は口をあけ、ぎゃあぎゃあ叫ぶ男たちを頭から一気に噛み砕いた。
すると一気に静かになった。
男の娘「まずっ…」
彼女はそう吐き捨てて笑った。
そして彼女は残骸を下へ打ち捨て、
「他にわかる人いる?」
もう僕らは何も言えなかった。彼女はテーブルを跨ぎ僕らを見渡しながら、ふぅーと大きくため息をついた。 真下からみる彼女も美しかったが彼女は失望したような顔をしており
「もう君たちにはガッカリだよ…」と肩を落とし小芝居染みたように力を抜いてそのまま腰を下ろした。
彼女の尻の下ではまたたくさんの人間が潰れていった。彼らの断末魔で耳が張り裂けそうだ。
「んっ…///ぷちぷちぷちってするぅ♪」
彼女はご満悦の様子だ。彼女のアレはみるみるうちにモンスターのように膨張し、彼女は複数の人間を片手で包むようにつかみあげ、人間を包んだまま膨張したアレをつかみこすりつけた。
「ぎょえっ………!」「んっあっあはぁあああああああああああああああああああ♪♪♪」
彼女は膨張したそれに人間をこすりながら[田島「チ○コ破裂するっ!」]をしていた。ものすごい勢いで手を動かすもんだから彼女にとらわれた憐れな彼らはもう摩擦ですりきれたのかもしれない。
それでも僕は彼女を彼とは呼べないのだ。
「んっっ///ああっ…!!」
彼女は果て、見慣れた白い液体をスコールのように噴射させ、それが僕らに滝のように降り注いだ。
「あーごめんね…?片付けるの面倒だしそれ飲んで綺麗にしててね?」
顔を赤く上昇させ、火照った顔でそう言い付けた。僕らは何も逆らわず膝まつき床に撒き散らされた液体をなめとった。
彼女をチラとみると満足そうにみつめていた。
「じゃあ、今日はこのくらいにしてあげる。また明日遊ぼうね」
彼女は笑顔でそう言って僕らに背を向けた、だが一度振り返って
「逃げようとしたら すごく苦しい刑を執行してあげるから よろしくね」
と、可愛い笑顔で恐ろしい釘をさし、その場を去った。
残されたのは20人程度の生き残りと無惨な姿の無数の死骸だった
「あああああっ あああああああ!!」
複数の人間はすぐさま発狂し、狂乱した。この現状はどう考えても絶望で、この狂いそうなほどの血の匂いの中、冷静でいられる方が難しい。
何人かがテーブルから飛び降りた、1人はそのまま動かなくなったがその他数人はヨロヨロと出口の方へ向かった。
無駄だというのに。
その時、ガチャと音がして出口のドアが開いた。現れたのはとても大きな可愛い女の子だった。もっとも僕らが小さすぎるだけだが。
女の子は、透明袋とホウキを持ちながら床でヨロヨロ歩いている小人を無言で踏み潰すと テーブル上の死骸を乱雑に袋へいれていき、 床の死骸もまた袋へはきいれていった。
あからさまに生きている人間もたくさん袋へ入れられていった。
「これ腐っちゃうと 部屋に臭いが染み付いちゃいますから」
彼女はそう言いながら、死骸が入った袋を小さくするようぎゅうぎゅうに押し潰した。多分もう生きている人はいなくなっただろう。
「逃げようとしても監視カメラがあるからすぐわかるんですよ」
女の子は無表情で言う。
小学生か中学生くらいなのだろうか、自分が人間を殺している麻痺しているのか、淡々としていた。
そして彼女は出ていった、残されたのは最初と違い僅かな数だけであった。そして、沈黙が支配する。
ハゲメガネ「さぁ、自己紹介しようか?」
沈黙を破ったのは眼鏡の坊主のオッサンだった。渋く重い声、なんとなく会話の主導権を握られたような気がした。
美少年「自己紹介?こんな時にのんきにお喋りしてる暇あるかよ」
明らかに中学生っぽい少年が吐き捨てるように呟いた。
ハゲメガネ「こういう時こそ、自己紹介が必要なんだ。 今、僕たちは共有の強大な敵に阻まれている。
今でこそ僕たちは、団結すべきじゃないのかな」
ハゲメガネはそう語ったあと 何か別な言語で語りだした おそらく英語と中国語なのか。
この場にいる数人の外国人へ語っていた。できる男だとすぐにわかった。
ハゲメガネ「誰から話する?」
男「じゃあ俺からでいいですか?」
ハゲメガネ「どうぞ」
男「知り合いの方も何人かいらっしゃると思いますが、改めて挨拶します。
僕は三神輝です 23歳です さっきの女の子の彼氏です。彼女は多分誰かに操られているだけだと思います。じゃないと、あんな無慈悲に罪のない人間を殺したりはしないと思います、あいつは優しい子なんです!」
ハゲメガネ「じゃあ次」
男「そんな淡々と」
モヒカン「俺はモヒカン 41歳 殺した人間の数は77 人を[ピーーー]理由は、本当の自分をみつけるため」
男「」
ハゲメガネ「はい次」
茶髪「俺は24歳 爆破した建物の数は覚えていない 理由、しいていうなら人の悲鳴を聞くと興奮するから」
ハゲメガネ「はい次」
黒人ら「ペラペラ」
白人ら「ペラペラ」
中東人
ハゲメガネ「はい、こいつらはテロリストやギャングらしい 人を殺した数は覚えてないらしい
[ピーーー]理由は他教徒だから、ハゲを馬鹿にされた気がするから、合法的に殺せるから
まあ普通の理由だな、はい次」
美女「私は29歳 人を[ピーーー]理由なんてないです 呼吸と同じようなものだから」
ハゲメガネ「はい わかった」
男「え?あなたは診察でもしてるの?精神病的な」
ハゲメガネ「こいつらが言ってることは本当だよ ほら スマホで見て 国際指名手配の欄とか」
男「うわ」
ハゲメガネ「ちなみにこの死骸の首も潰れてるけどよくみて 全世界で指名手配されてるでしょ?カナダの放火魔だって」
男「生首近付けんじゃねえよ!」
ハゲメガネ「ごみ袋につめられていったやつも大半が犯罪者だ」
男「なんでわかんだよ」
ハゲメガネ「手配されてるからってのもあるが単純に匂いでわかんだよ」
男「マジか…こいつら狂人ばっかじゃねえか…」
ハゲメガネ「まだ自己紹介していない奴いるだろ」
男「いやだってあそこで集まってるやつらなんか全員で意気投合しているもん、類は友を呼ぶってよく言うじゃん」
ハゲメガネ「美味しいパフェの話に花を咲かせてる可能性もある」
男「人間の一番美味しい部位とかで盛り上がってるんだけど!!もうここにいるやつらは全員ゴミクズだよ、殺されて当然のな!」
ハゲメガネ「まだ俺の自己紹介が残ってるでしょうが!!」
男「…はいはい一応話してみてよ」
ハゲメガネ「はい 俺は42歳 ハゲメガネです 20年前から我らが神によるお告げにより 地球浄化計画を遂行することにした。」
男「あ、もう結構です」
ハゲメガネ「なぜだ!」
男「もうそこから舵を通常に戻すのは不可能だろ」
男「つまり 今まで殺された奴とお前らは、彼女に殺されて当然のクズだってことだな!」
ハゲメガネ「仲間になんてことを言うんだ!」
男「シャラァアアアアアッピ!」
男「俺は人殺しじゃねえしテロリストでもギャングでもねえから!!
てめえらと一緒にすんな!てめえらは人間じゃねえ!あそこで取り残されて死んでる奴もどうせお前ら同様死んで当然の犯罪者ってことだからな!?」
外人「キレッキレだな少年」
美女「こんな事言って今ここで自分が殺されるとは思わないのかな」
ハゲメガネ「わかった。
愛しあってるはずだと思っている彼女に自分が殺されるかもしれないと少なからず恐怖を抱いているんだ。
彼女に殺される前に、俺らに殺されたいのだろ?彼女と恋人のはずの自分があっさり彼女に殺されたら今までの愛はなんだったかわからなくなる
なら、彼女がくる前に自分が既に死んでおく必要性がある。なんと健気な人間なんだ」
」
男「うるっせぇきこえねえから!!かかってこいやお前ら!今の俺はもうちょっとやそっとじゃビビらねえぜ!」
死体「コラコラ自暴自棄になっちゃいけないよ」
男「死体が喋ったああああああ!!」
死体「死体じゃねーですよ、ああ気持ち良かったです」
茶髪「あらら、あの子の尻で潰されて死んだはずじゃなかったの?」
死体「あんな可愛い子の柔らかいお尻で潰されたぐらいで死ぬわけないじゃないですかアッハッハ」
男「あ、どうもはじめまして さっそくですがあなたは今まで何人殺しました? 一番美味しい人間の部位はどこですか?」
死体「え?この人は狂人か何かなのですか?」
ハゲメガネ「いやいや実は…」
死体「…犯罪者、犯罪者、宗教狂、犯罪者、狂人。よくみるとここキチガイばかりじゃないですか」
男「え この人は違うの?」
ハゲメガネ「この人は世界的に有名な探偵だよ犯罪者ではないと思う」
男「ああ…良かったぁあああ…」
死体「わー、なんか狂人がほっとしてる」
男「僕は普通ですよ!犯罪者でもありません!」
死体「そうなの?確かに見ない顔だけど」
ハゲメガネ「裏で隠蔽しているだけかもよ。本当の悪人って見事に痕跡を消して犯罪を犯すから」
男「そこのハゲだまってろ!」
男「こいつらは世界的な犯罪者ですから!
殺されて当然なんです!でも僕らは違いますよ、訴えましょう!何かの間違いなんです!彼女も話すればわかってくれるんです!」
モヒカン「彼女っていっても あの子思いっきりチン○ついてたじゃん」
男「ええい黙れ!汚ならしい言葉を使うんでないわ!貴様らはすぐに殺される!震えながら待っていろ!」
探偵「なんでこんなにキレッキレなんだこの人は」
美女「わーなんか遠足みたいで楽しそう♪」
オッサン「太ももとかで潰してくれねえかなぁ」
茶髪「足フェチかよ(笑)」
ワイワイワイ
男の娘「おはようみんな、よく眠れたかなー?」
モヒカン「うわ、もう朝か」
男の娘「今日はさっそくみんなの仲間を連れてきましたー」
ワラワラ
茶髪「もういいって…」
男の娘「これで役者は揃いましたー!」
男「えっじゃあ…」
男の娘「ということで順番に潰していきまーす、お尻で潰しますねー」ずんっ
プチプチプチ
ギャアアアアアアアア
ギャアアアアアアアア
イヤアアアアアアアア
男の娘「んっはぁあああああああ♪///」
探偵「んっはぁああああああああ♪///」
男「もうやだよおおおお」
男の娘「ちょっと今からまた適当に処理していきまーす♪」ぐちゃ ぶちゅ ぐっちゃぁ ぐちゃあ…
ギャアアアアアアアアアアアアアギャアアアアアアアアアアアアアギャアアアアアアアアアアアアア
男「おええ…」
そして翌日
男の娘「はい おはようございます。
今生き残っている皆さんおめでとうございます。 今生き残っている皆さんは、僕がより苦しみを与えて殺してやりたいベスト10の皆さんです。
昨日のやつみたいに簡単に[ピーーー]ると思わないことですね」
ハゲメガネ「いえええええい!!」
探偵「ひゃっほおおおおおおおおおおおおい!」
オッサン「太ももの時間だぁああああああああああああああ!!」
男「これは夢だ!!夢に違いない!!夢ならさめろ!!!」
男の娘「では順番に」ヒョイ
中東人「ウワアアアアアアアアアアアアアアアアア」
男の娘「この大根おろし器で足からおろしていきましょうね」ジョリジョリジョリ
中東人「ぎゃあああああああああああああああああああ」ジョリジョリジョリ
茶髪「ひ…ひえっ…」べた
ああああああああああああああああゆっくりおろしていきああああああああああああああああああああズリズリズリズリガッズリズリグチョあああああああああああズリュグチプチズリズリズリあああああああああああああああああああああああああああああああああズリュグチプチズリズリズリズリズリズリズリガッズリズリグチョあああああああああああズリズリズリズリガッズリズリグチョズリュグチプチズリズリズリズリズリズリズリガッズリズリグチョ
男の娘「はい終わり、骨って柔らかいんだね案外 さあ次♪」ヒョイ
白人「ひぃいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい」
男の娘「この虫かごに入ったゴキブリたちと戦ってもらいましょー♪」
カサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカぎゃああああああああサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサあカサカサああカサあカあサカサあっカカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカササカサカサカサカサカサ
男の娘「はい終わり。気持ち悪いので虫かごごと小さくして潰しますね ぶちゅ」
男の娘「さて、次は」ヒョイ
白人「ウワアアアアアアアアアアア」
男の娘「ゆっくり手足をもいでいきます」
ぎゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
男の娘「ふふっ楽しい♪」
男の娘「じゃあ 今日はこの辺にしてあげる。他の人たちは震えて眠ってくださいね おやすみ」
ハゲメガネ「ふぅううううううマジで楽しみ!!」
オッサン「希望がもてますなあ!」
探偵「全くだ!ワッハッハッハ!」
男「ちょっと待て!なんでだ!なんで俺なんだ!何かの間違いだろ!」
茶髪「さっきから何はしゃいでんだよそこの狂人四人!」
男「待て!俺をこのカテゴリにいれるな!俺とこいつらとでは話の内容が違うんだよ!」
モヒカン「あんな無惨な殺され方されるなんて聞いてねえよ……」
探偵「お前らに殺された奴もそう思って死んでいったんだぞ」
男「いきなり何真顔でいってんだこのカス」
美女「……」
探偵「あの白人や黒人らもたくさんの人間を拷問し殺してきた
俺だって、世界を天秤にかけて他人を見殺しにしてきたこともある命を意図的に見殺ししたこともあるし天国へ行けるなんて思ってねーよ
ましてやギャングやテロリストたちだ 死に方なんて選べないさちなみに俺はあの子のおしっこに溺れて死にたい」
男「きいてねえよ」
ハゲメガネ「じゃあ頼めばいいじゃん」
探偵「えーでもなぁ。変に頼んで変な殺され方したら嫌だし」
ハゲメガネ「大丈夫だって、あの男バカそうだし。饅頭怖い饅頭怖いよー言っとけば余裕だろ」
探偵「そうか、確かにアホそうだな」
男「おい 人の恋人をアホ扱いするなよ」
ハゲメガネ「おっ ついに彼女と呼ぶのをやめたか。」
探偵「はい逃げた。女と思うのを諦めたな」
男「人の傷口抉ってくるスタイルやめてよ」
オッサン「恋人は異性が一番だからな」
美女「…」
オッサン「ほらこいつもこう言ってる」
茶髪「潰れた死骸抱えて腹話術するのやめてよ、内容物がダラダラ出てるんだけど」
オッサン「すまんすまん 恥ずかしくなるとこいつは腹から大腸溢すんだよなアッハッハ」
男「どんな体質だよ」
モヒカン「ここぞとばかりに美人の死骸を選んで自分の恋人アピールしだしたぞ」
茶髪「死骸じゃないと彼女ができないんだね可哀想」
少年「どうせみんな死ぬんだから好きにさせとけばいいじゃん」
男「あ…はい…どうも…」
少年「なんで僕にだけ淡白な対応するんだよ」
オッサン「でもさ、そこの探偵が言うように どうせ死ぬなら自分が死にたいような死に方するのが一番じゃないかな」
少年「おぇええ」
男「もうその死骸置けってもう形すらなしてないから」
ハゲメガネ「じゃあ明日は、探偵に協力するつもりでいようか」
男「監視カメラあるのにいいのかそんなこと言って」
ハゲメガネ「部屋中のカメラはすべて確認しているがどれも音声を拾うタイプではないからな」
探偵「それに口元は隠している そこから俺らの言葉を割り出すのは一流のプロでも不可能だよ」
男「あはいすいません」
少年「じゃあ明日決行しましょうか」
茶髪「いくら相手がバカとはいえそんなうまくいくのかなあ」
そしてまた翌日!
男の娘「皆さん、よく眠れましたか?」
探偵「はーい!」
オッサン「ぐっすり眠れましたー!」
男「声がくそでかいよ。」
男の娘「じゃあさっそくですが、実験の時間です。皆さんには苦しんで死んで貰おうと思うのですが、どうしよっかなぁ…何がいいかなぁ」
ハゲメガネ「探偵がおしっこに溺れて死ぬのが凄く嫌なそうでーす」
探偵「やっやめろよま…まじで苦手なのにうわっもうばらされたわ~!も~」
男「限りなく棒演技だなお前ら、そんなもん引っ掛かる方が難しいわ」
男の娘「おしっこね じゃあキミはおしっこで溺れさせてあげる」
男「うわこいつマジでちょろいな」
茶髪「声でかっ」
探偵「よっしゃあマジ勘弁してくださいよ~」
男「喜びを隠しきれてないぞ」
探偵「これであの可愛い子のおしっこ飲みまくって[ピーーー]る!」
男の娘「じゃあその辺の野良犬のおしっこ取ってくるね」
探偵「ちょっと待てボーイアンドガール」
男の娘「…え、えっと何? (ボーイアンドガール?)」
探偵「俺、犬なら大丈夫なんだよね、そういうプレイしたことあるし」
男「どういうプレイだよ」
男の娘「あ…じゃあ…やめとく?」
男「なんで弱気なんだよ」
男の娘「んーあそうだ、じゃあ猫とかのおしっこかな」
探偵「猫も大丈夫。一緒に寝たことあるし」
男「普通の台詞なのに文脈が異常だからおかしく思えるなぁ」
男の娘「じ…じゃあ、どうしよう…」
ハゲメガネ「どうしよう?答えは決まってるじゃないですか」
男の娘「え?」
ハゲメガネ「あなたがおしっこをすればいいんですよ!あなたがあいつにおしっこをしてあげればいいんです!それがこの国のためになるんです!」
男「どの国だ」
男の娘「ぼ……僕の?」
探偵「それそれ!ひゃっほう!」
男「本音駄々漏れだぞ」
男の娘「いや、でもそれは…できないよ…」
ハゲメガネ「なぜ?」
男の娘「や…だって、僕のおしっこだよ?臭いし汚いし、そんなのを他人に浴びせるとか可哀想だし…」
男「このバカはこの期に及んで何をほざいてるんだろうか」
ハゲメガネ「それが罰になるのでは?」
男の娘「でも………恥ずかしい…よ…やっぱり…」
ハゲメガネ「……」
探偵「…いい加減にしろよ」
男の娘「え?」
探偵「できねえのかよ!てめぇ、てめぇの手で俺らを殺さなきゃならねえのじゃねえのか!!
てめぇはなんのために俺らをここに集めたんだ?ああ??他人の手なんか借りるんじゃねえよ!てめえの手で始末つけんかいコラ!」
男「必死すぎる」
男の娘「自分の手で…」
男「まともに聞かなくていいから」
男の娘「そうだね…探偵君の言う通りだよ」
男「は?」
男の娘「半端な気持ちじゃ駄目だよね 全力でお前たちを殺さないと、情なんか捨ててお前たちに苦痛を与えて殺さないと意味がないよね」
男「うわなんかスイッチ入ったぞ」
男の娘「じゃこのペットボトルに入って」ぎゅう
探偵「頭痛い頭痛い!」スポ
男の娘「じゃあ…するね…?」
茶髪「はぁスカートたくりあげたエッロ!」
男の娘「じゃあいくよ?」チョロチョロ
少年「顔エッロ顔エッロ!」
男「ふとももふとももふともも!」
探偵「はぁあああああせいすいを浴びる気分!!」
男の娘「あ、ごめんもう出ないや。また出るようになったら来るね」
ハゲメガネ「あ、中途半端に半分たまってる」
男「うわー…」
探偵「半身浴みたい、温かいなりぃ」キャッキャ
ハゲメガネ「まあ本人は喜んでるからいいのかな」
男「おおはしゃぎだな」
三時間後
探偵「寒いなりぃ…冷たいなりぃ死んじゃうなりぃ」ガクガク
男「そりゃそうだろうね」
ハゲメガネ「身体が青白くなってる」
モヒカン「冷たい水にずっとつかってたらそうなるだろうなぁ」
茶髪「でもあんな可愛い子のおしっこで死ぬなら本望じゃん」
モヒカン「何いってんだあいつ男だろ、俺にそんな趣味はねえよ どっちかというと あな大きい女の方がいいわな 歳を取りすぎてる気がするが」
少年「え?あの女 見た目12歳くらいな気がするんだけど」
ハゲメガネ「それ行けロリータコンプレックス」
男「それより探偵助けようよ」
ハゲメガネ「監視カメラがあるから、無闇に行動はできないぞ」
男「構わないよ、あのまま見てるの可哀想だし」
探偵「…あー寒い寒い寒い!ひゃほえええええええええ」
少年「でもさ ちょっと待って」
男「何?」
少年「やっぱり人間が死ぬ瞬間て何度みてもいいもんだしこの機会にぜひ観察しときたいじゃん」
男「よいしょー」ゴロゴロ
少年「あ」
探偵「あ」
男「あ」
ゴロゴロ ゴシュ
ハゲメガネ「床に落ちた。」
男「まさかあれだけ転がっていくとは」
少女「何勝手な行動してるの」ガラ
モヒカン「年増の天使がきたあああああああいああああ」
ハゲメガネ「お母さんが怒りにきた」
男「誰がお母さんだ」
少女「お兄ちゃんのおしっこ こぼれちゃった 勿体無い…」ペロペロ
男「うわー見てはいけないものをみた」
ハゲメガネ「少女は尻をつきだして床をペロペロなめ回してる その尻にはぺちゃんこになった小人が貼り付いていた」
モヒカン「あの死骸昨日のだろあれ、あの女風呂どころか昨日から着替えてもないのかうわー汚えなあ興奮してきた」
男「前後の文脈がおかしい」
モヒカン「お前今から殺されるのに随分冷静だな」
少女「ねえ、あなたどうしてこんな真似したの?」ギリギリ
男「ぐっ…苦しい…」
モヒカン「あーあ」
少女「なんでお兄ちゃんを困らすような真似をしたの?」
男「そ…それはモヒカンに命令されたからです」
モヒカン「ふっほい」
少女「え?」
ハゲメガネ「はい このモヒカンは生前 あなたのお兄さんをいじめにいじめた極悪人なのです、このモヒカンは糞ロリコンで妹さんを守ろうとするお兄さんをいじめにいじめた最悪なやつです」
モヒカン「ちょっと待ってよ何タッグ組んでんのよ」
少女「そうなんだ……人相も悪そうだし、じゃあ私がいっぱいいっぱいお仕置きしないとね」ガシ
モヒカン「なんで君は いや君ら兄妹は簡単にひとの言葉を信用するのかな」
モヒカン「てか生前って何 僕もう死んだみたいやんハゲメガネさん」
ハゲメガネ「まあ何時間が誤差はあるけども同じようなもんじゃん」
探偵「じゃあ幸せな時間すごしてきてね」
男「幼女に殺されるって本望なんでしょ?」
少女「じゃあ今から死刑を執行しまーす」ガシッ
モヒカン「ちょ…ちょっと待っていやっ離れたくない、寂しいよやだよそもそも俺Mじゃねーしいやだっやだママパパ! 」
ギイガチャン
探偵「さらばモヒカン」
ハゲメガネ「そしてようこそ探偵」
男「生きてたんだ」
探偵「まあね」
ギャアアアアアアアアアアアアアアアアア
男「モヒカンの声丸聞こえなんだけど」
探偵「怖いなあ」
ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア
男「何このBGM、俺らはこれをバックにこれから生活しなきゃ行けないの?」
茶髪「酷いことするなぁ」
男「あんな仲間に冷たい事を言う奴はあんな目にあって当然です。そしてそこの子供も残念ながら、罰されなくちゃなりません」
少年「いやいやちょっと待ってよ」
男「あの兄妹は考えることが苦手だから多数決で解決しちゃうからね、こっちに味方は多いぜ、ね?」
ハゲメガネ「うむ」
少年「ぐぬぬ」
男「ね?」
探偵「え?」
男「おやおや?俺たち仲間だろ」
探偵「え、ちょっと待ってちょっと待って、仲間?」
男「え?」
少年「おやおや風向きが変わってきたようだぞ」
男「寒さから助けてあげたやん、何、あのままおしっこに浸って凍え死にたかったの?」
探偵「ちょっと待って 確かにさっきは助かったけど、 あれはあの女にここに拾いあげられたから助かったんだけど」
男「え?」
探偵「そもそもお前がしたことってさ、俺をこの崖から蹴り落としただけなんだよね むしろ加害者じゃん」
男「おーいハゲメガネー」
ハゲメガネ「正論すぎて庇えんわ」
男「おーい茶髪ー」
茶髪「え、ちょっと待って 俺さっきまでアンタに狂人とか死んで同然とか相当罵倒されてたんだけど」
男「おーいオッサーン」
男「あれ?オッサンは?」
少年「オッサンなら俺の下にいるけど」
オッサン「」チーン
男「オッサアアアアアアアアアン!!?」
ハゲメガネ「オッサアアアアアアアアアン!??」
茶髪「オッサアアアアアアアアアン!?!」
少年「ち…ちょっと待って!俺が殺したわけじゃないって!」
男「オッサンの顔の上に座りながら何いってんだ!」
探偵「座るなら俺の上に座ってくれよ!
あの巨大男の子には負けるが それでもキミレベルの顔立ちと身体なら充分キミのお尻に敷かれて死にたいと思えるんだ!」
少年「あごめん近づかないで」
ハゲメガネ「椅子というか座布団みたいに座ってたから全然気付かなかった」
少年「いや違うんだってこのオッサンが俺に頼んできたんだよ 自殺したいからって、ほら遺書」
男「遺書?」
ハゲメガネ「死んで罪が償えるとは思わないが本当にすまない 愛する息子へ」
ハゲメガネ「はいはい」
探偵「あー なるほど」
茶髪「え?何どういうこと?」
少年「さあわかんない」
男「実はお父さんなんだ俺の、今まで黙ってたけど」
茶髪「え?」
男「ということで このオッサンは俺サイドの味方としての有効票で数えます」
探偵「はいはい良かったね」
少年「何がということでなのか」
ハゲメガネ「あの巨大男に確認したいことができたな」
探偵「じゃあ女の方から呼ぶか」
少年「どうやって呼ぶの?」
ハゲメガネ「とりあえずオッサンの顔から退いてあげようか?」
少年「冷たくて気持ちいいから嫌かなぁ」
男「俺のお父さんから退けよ!」
ハゲメガネ「まだその茶番続いてたのか」
少年「この余韻にもう少し浸ってたいんだよね。
すごいよ オッサンの死ぬ瞬間を俺の身体全体で感じることができたんだからさ
お尻の下でビクンッてなってそのまますーって冷たくなったような オッサンの霊体が俺の尻穴を通って俺と一体化したようなアハハ 癖になりそう」
探偵「幽霊を信じるだなんてまだまだ子供だなあ」
茶髪「感想それでいいの?」
少年「本当にアンタのお父さんなのこの椅子」
男「この椅子て」
ハゲメガネ「いや違う違う。このオッサンはあの巨大男の父親だろうな」
男「えちょっと待って あの子の親は俺が処分したはずなんだけど」
茶髪「しれっと新事実を告白してきたな」
探偵「多分さぁこれさぁ、犯罪者目的に人殺してるんじゃなくてさぁ
最初から本当に殺したい人間って決まってたんじゃないの?」
ハゲメガネ「うん、あいつらの言ってることから推理したら多分ね 犯罪者たちで実験して
本当に殺したい奴により苦しむ殺し方をするみたいな」
少年「じゃあそこの男は本当に殺したいやつ決定ね ストーカーしたあげく家族殺してるんだから」
男「解放してあげただけだっつうの!束縛という名の地獄からな!」
探偵「なんでこいつがあの妹を殺さなかったか、だが。
恐らくあれは本物の妹じゃないんだろう。」
男「うん 確かに妹はいなかったあいつのこと初めてみたもん もしいたら絶対処分してたから」
少年「もう殺したって言葉使えよ」
ハゲメガネ「だからあの女が或いはあの女と深く関係を持つ何かが あの男に 異形の力を与えたんだろう
特定の人間を拉致する力と人間を縮小化させる力をな」
男「じゃあさっそくあの女をよんで答え合わせしようよ」
探偵「ちょっと待てキチガイボーイ」
男「キチガイボーイて」
探偵「あのな 仮にこの持論が正解だったとして 持論を披露する→ 素晴らしい!正解だったから 命を助けよう!とはならないよ」
男「あー」
探偵「あと俺多分 こいつの依頼断ったかもしれんし、 一応俺世界レベルの探偵だからさ。
いちいち小さい事件に構ってられんし、「なんでもします」言われたから、公共肉便器ですって貼り紙してホームレス共に犯させまくってそれDVDに焼いて売って小銭稼いだの思いだしたわ」
茶髪「良かった 僕らに聖人なんていなかったんだ」
男「俺が国家権力に追い回されてる時にそんなことが…くそっ…」
ハゲメガネ「とりあえず女を呼びたいからお前らのうち誰かペットボトルに入ってここから飛び降りてよ」
茶髪「そんな方法を経ないとあの女は召喚できないの?」
少年「そろそろあの男がおしっこしにくるんじゃないの?」
男の娘「お待たせー あれ?ペットボトルがない…」
ハゲメガネ「妹さんが 全部飲み干してましたよー」
男の娘「…はぁ、またか。。もう僕のものなんでも欲しがるんだよなアイツ…まぁいいや。探偵さん今度こそ溺れ死んでね。」
探偵「そういえば男が、あの馬鹿のおしっこで溺れ死ぬとか屈辱の中の屈辱だなぁバッタに踏まれて死んだ方がマシだとか言ってました」
男「はい流れ弾」
男の娘「ふーんあっそ 今度こそ溺れ死んでね探偵さん」
探偵「あれれ」
茶髪「すごいタイミングできたと思ったらすごい展開になってた」
男の娘「じゃあペットボトルに入ってね」
探偵「頭が痛い痛い痛い!」ぎゅうぎゅう
男の娘「じゃあするね♪んっ//はぁあああああ♪」ジョロジョロ ジョロジョロ
茶髪「うわ今度は隙間なく溜まっていった」
探偵「ガバガバゴボゴホガバガバゴボゴホ」
男の娘「蓋をしめて完成!」
探偵「」プカー
男「科学者とかの部屋にある実験体みたいになってる」
茶髪「守り神だな守り神」
少年「さすがにあれだけ頑丈な探偵も息とめられたら死ぬしかないよな、合唱」
男「いい加減オッサンの顔潰れかかってんぞ」
少年「そこまで重くないよ!……あれ?本当だ わっ」
茶髪「うわあこのオッサンの幸せそうな死に顔ときたら」
少年「なんかここまで喜んで貰えたら 嬉しくなるなあ」
男「つかオッサン小さっ」
ハゲメガネ「俺らが大きくなってきてんだよ」
ハゲメガネ「最初なんか尻で潰されたらすぐ死ぬくらいの大きさだったけどさ
今やペットボトルの飲み口に頭がつまるくらいの大きさ
一定の時間が過ぎるごとに身体が大きくなってんだよ
で、俺らがこれ以上大きくなる前に殺しにきたんだろ」
男の娘「うん そうだよ」
男の娘「あとさ、君たちの推理に一つだけ間違いがあるんだけど
僕は、そこの男のことが大好きなんだよ。」
男の娘「この人だけがこんな僕を本気で愛してくれたんだもん、ずっと僕を見てくれてた人。
世間から見放されて親から気が狂うくらいの暴力を振るわれる毎日から救ってくれた人 大好きだよ。
だから殺したいんだ」
ハゲメガネ「そりゃわからねーや。愛してるから[ピーーー]って感情俺には理解できんもん」
男の娘「わからなくていいよ」ガシッ
少年「ひえっ」
少年「ちょっ…やめっ…」
男の娘「僕の気持ちを他人にわかって貰おうとは思わないよ」むしりむしりむしり
少年「ぎゃあ゛っや゛め゛っ゛いぎゃ゛あ゛」
男の娘「真面目に生きてる僕らがこんなに苦しんでるのに
人に迷惑をかけてきた凶悪な犯罪者がのうのうと生きてることも許せなかったけど もういいんだ
僕はもう 僕を最も愛してくれた人を 僕のすべてをもって愛そうって決めたんだ」むしり むしり
少年「い゛だい゛よ゛お゛お゛お゛おおおおお゛」
茶髪「センチメンタルなことを人間の身体の一部をちぎりながら言うもんじゃないよ」
ハゲメガネ「すべてということは 力を手にいれる代償に命を捧げる契約でもしたのか」
男の娘「うん。愛する人が死ぬなら生きていても意味がないからね」むしりむしり
ハゲメガネ「自分の考えを押し付けることが愛なのか」
男の娘「愛だよ、だって男は受け入れてくれるって信じてるもん」むしりむしり
男の娘「真っ赤になっちゃった(笑)」
ぼとっ
少年「」べちゃだらぁ
ハゲメガネ「愛だとよ」
男「もちろん受け止めるよ、俺は君の苦しみ痛みすべて受け止めるから」
男の娘「そういうと思ってた」クスッ
男「まあ何があっても俺はアンタの味方だからね」
男の娘「ありがとう。」
男の娘「生まれ変わっても一緒になろうね」
茶髪「あこれ俺ら助かる感じ?」
ハゲメガネ「助かるなら最初から助けられてるって」
茶髪「あ、そうか」
ハゲメガネ「あのすみません」
男の娘「何?」
ハゲメガネ「僕らあなたたちの邪魔もしないし、逃げようともしないし、ここで死ぬ覚悟はできたんですが
何か僕らをこうやって殺そうとか考えてたりしますか?」
男の娘「いや別にもうないかなあ、僕てっきり男に嫌われたかなあって思ってたけどそんなことなかったし」
茶髪「でもこの人を女だと思ってたんでしょ」
男「まあ愛に性別なんて関係ないし」
男の娘「かっこいいなあ」
「じゃあさ 男の娘さんと男さんが愛し合ってる間僕ら男の娘さんの座布団になってていいですか
それなら男の娘さんのお手数掛けなくても簡単に[ピーーー]ますし」
茶髪「勝手なこと言うなよ」
ハゲメガネ「多分これが一番楽な死に方だぞ もう受け入れろ」ヨイショ
茶髪「…わかった、しゃーない 殺されてるのは俺だけじゃいしな」ヨイショ
男の娘「準備できた?じゃあ座っていい?」
茶髪ハゲメガネ「「はい」」
男の娘「じゃあおいで男、いっぱいいっぱい苦しめながらいっぱいいっぱい愛してあげる」ひょい
男「こっちこそよろしく全部受け止めるから」
男の娘「ふふっ♪ありがとー 愛してるよ」ずしぃん
茶髪「ふぐおおおおおおっ」メリメリメリメリメリ
ハゲメガネ「ぐぎいいいいいいいいい」 メキメキメキメキ
茶髪「これ、結……構く…る …中っ途…半…端に小…さ…いっからっ すぐ死…ねっ…ないしっ」
ハゲメガネ「鼻血っ出…て…る……ぜ…」
茶髪「ア…ン……もっ…」
ハゲメガネ「興っ奮…から…のは…血じゃな………」
茶髪「尻……柔…か…」
ハゲメガネ「こ…え…がっ……」
茶髪「骨っ…がっ…ボキバ…キ」
ハゲメガネ「重っ……重い…」
男の娘「キャハハハハハ♪♪」
茶髪「無…邪気…に笑っ……俺……苦し……知らず…に (無邪気に笑ってる。尻の下で俺らが必死に重みにたえて苦しんでるのを知らずに)」
ハゲメガネ「で…も………す……ごく…幸…せ……」
茶髪「おなじ………く…」
一時間後
ハゲメガネ「…お……い……」
ハゲメガネ「……あ……」
茶髪「」
ハゲメガネ「いっ…ろ…ん…なっ………しっ……る… (いろんなものが飛び出して死んでる)
男の娘「アハハハハ♪」
ハゲメガネ「… (すげえ男、ほとんど生首状態にまで痛めつけられてるのにまだ生きてる。しかも笑ってるし。)」
ハゲメガネ「 ……(あの男の娘、和食料理人になって活け作り職人とかの才能あるんじゃないか、勿体ないなあ)」
ハゲメガネ「…… (限界……もう死ぬわ内臓とか何もかもが悲鳴あげてる……探偵はすごいなあ。これ以上の圧力を耐えたんだから、そういえば探偵は…)
ハゲメガネ「 (あっ…いないし、蓋あいてるし、逃げたな、まあ頑張れ。もう俺は死ぬわこれ)
男の娘「もう死んだ?」
ハゲメガネ「僕っ……は……いっ………す」
男の娘「おー生きてた♪すごいすごい♪」パチパチパチパチ
男の娘「どう?僕ちょっと太っちゃったから結構重いかも?」
ハゲメガネ「…重………い…で…す………」
男の娘「アハハ(笑)ごめんね? 男が死んじゃったし僕も今から薬飲んで死のうと思うんだけど ごめんね?」
男の娘「君の察しの通りあの女が 僕の魂が欲しいんだって まあ仕方ないよ
でも僕が死んでも僕の重みと感触でずっと君を押し潰しててあげるから安心してね。」
男の娘「僕の重さでこうやって人が苦しんで死ぬってやっぱり興奮するなぁ」クスクス
ハゲメガネ「そ……う………で…す…か……」
男の娘「じゃあお先に、また後で地獄で会おうね♪どんだけ僕のお尻が重かったか感想も聞かせてね♪バイバイ」ゴクッ
男の娘「…うぐっ……」ガクッ
ハゲメガネ「…………ガハッゲホゲホゲホ」
ハゲメガネ「………重っ………重………ガハッゲホ」
ハゲメガネ「…死…………助…………け………
潰っ……れ………………」
ハゲメガネ「退っ……い……て……………苦…………内っ…臓…………ガ…ッ…」
ハゲメガネ「……………っ………」
ハゲメガネ「………」
ハゲメガネ「」
その数年後 地獄
ハゲメガネ「だからさ俺より何十倍も重いこいつがさ 俺の上に座ったまま自殺しやがって!
俺 本当に地獄の苦しみだったぜ!肝臓とか潰れた感覚今でも覚えてるし!
ここらの地獄よりよほど苦しかったわ!」
美女「私は一瞬で潰されたからわかんなかったけどそんなに苦しかったんだ」
男「また同じ話を蒸し返して」
男の娘「うふふっアハハハハハハハハハハハハハハハ」クスクス
モヒカン「すげえ元凶が腹抱えて笑ってるぞ」
茶髪「しかもめっちゃ可愛い」
男「わかる」
オッサン「確かに」
男の娘「ふふふふっごめんごめん」ヒーヒー
ハゲメガネ「別にいいけどさ」
男の娘「最初からみんなとこんなに仲良かったら絶対あんなことしなかったんだけどねごめんね?」
モヒカン「まあ別にいいけど俺らも人のこと言えねえししゃーねーよ」
茶髪「ここで友達もできたし、悪くはないよ」
少年「地獄なんて名ばかりで別に全然大したことないしね」
一同「確かに(笑)」
女「まあ適当な時間に苦しみながら労働してもらえれば文句ないし。
気楽なもんよ」
男の娘「ハゲメガネ、あのさ」
ハゲメガネ「ん?」
男の娘「俺、重かった?」
ハゲメガネ「重かったよ!死ぬ程な!」
一同「(大爆笑)」
少年「オッサンもごめんな 重かった?苦しかった?」
オッサン「むぐぅっ むぐぅっ!!」
茶髪「あれからすっかり顔面騎乗にはまったみたいで 」
美女「ずっと座ってても死なないからね」
男の娘「お父さん僕も座ってあげよっか?」
オッサン「むぶぅっ ぶもっ///」
少年「すげー喜んでる」
男の娘「そっか、じゃあ乗ろっかなあ♪」
拝啓
探偵さんへ
探偵さんお元気ですか。こちらは元気です。まさかあの状態で生きていたとはビックリです。
さすが世界有数の探偵といわれるだけありますね。
探偵さんも早くこちらへ来てくれることを皆待っています 探偵さんならこの地獄にも余裕で耐えられると思うので 早くきてください 待ってます
少年より
終わりです。
みんなコメントありがとー
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