魔王「侵略しに来ました」(141)
男「うーさぶ。今日のコンビニバイトも遅くなっちまったなあ」
男「はーやっと帰ってこれたぜ。早く寝たい」
男「今回のところは時給はいいんだがキツイのがデメリットだな」
男「疲れたし早めに寝…」
『おい』
男「……?」
『呆けた顔をするな。お前に聞いている』
男(ついに幻聴まで聞こえるまで追い詰められたかー俺よっぽど疲れてるんだなー早く寝)バサッ
『無視して寝ようとするな人間!』
男「うわああああああ!?」ガバッ
男(何なんだよ! 今耳元で叫ばれたような声だったぞ!?)
『やっと起きたか、バカ者め』
男(まだ聞こえる……まさか幽霊?)
『勝手に殺すな。わたしは死んでなどいない』
男「モノローグに反応した!? てか姿も見えてないのに死んでないとか説得力ないだろ!?」
ドンドンドン! コラーウルサイ!
男「うわっ大家さんの声だ! すみませんすみません!」
男「はーやっと解放された……あの人美人なのに口うるさいからなあ」
『お前が突然騒ぐからだろう』
男「お前のせいだ……っと、また大声出すところだった」
『何を言う。ちょっと話しかけただけではないか』
男「突然話しかけられたら誰だって驚くだろうが……てかそもそも誰だよお前」
『私か? わたしは魔王だ』
男「……はい? まおー気取りのゆーれーさんですか?」
『……なんだその小馬鹿にしたような返事は』
男「いやー突然そんなこと言われても俺勇者でもなんでもないし。ただのバイト苦学生だし」
『そんなことは分かっている。……まったく、姿がなければ話しにならんか』
男「え?」
『人間界で裏からお前に働きかけようとも思ったが、気が変わった』
男「いやいやいや。そんな軽々しくそんなこと言われてもこっちには何が何だかさっぱり」
『話をするにもお前はそっちの方がよさそうだからな。お前をちょっと利用させてもらうぞ』
男「え? ちょ、おま、いったい何を」
『お前の「魔王のイメージ」を貸してもらうぞ。どんな化け物が出てきても知らんぞ』
男「な、え、いったいどう言う――」
カッ
男「うおっまぶしっ! ……いやそうじゃなくてなんだ今の!?」
魔王「ふう、どうやらうまくいっ……」タユン
男「」
魔王「……」プルン
男「」
魔王「……え?」ユサッ
男「」
魔王「おい人間、これはどういうことだ。お前のイメージする魔王ってのはこういう人間の女なのか? ふざけているのか? 死ぬのか?」ギリギリギリ
男「あがががががが!? く、首絞まってる!? てか持ちあげないで!? お腹のあたりに幸せな感触あるけど俺天国逝きそうだから!?」
魔王「……では、説明してもらおうか」
ドサァ
男「ゲホッゲホッ!話聞くの俺だったはずじゃ」
ガシィ
魔王「わたしがこんな姿をイメージされてた理由だ」ギリギリギリ
男「は、はいぃぃぃ! いや、その、最近読んでた本にそんな魔王が……ほらこれ」
魔王「この表紙の女か……この本のせいでわたしはこんな姿にされたと!」ドサッ ゴウッ
男「まま待ってくれ! 悪いのは俺なんだ! 石○あきら先生は悪くないんだ! だから落ちついてくれーっ!!」アワアワ
魔王「……はあ。まあ起こってしまったものは仕方あるまい」
男(落ちついてくれて助かった……ボヤ騒ぎなんて起こしたら間違いなくアパート追放の憂き目に会うところだった)
魔王「それに良く考えたらこれからのやり方ならこの姿の方が色々やりやすいかも知れないからな。それで、だ」
男「そ、そうだ! 魔王だって言うなら俺に働きかけて何をしようとしてたんだ!? てかなんで俺!?」
魔王「そうだな、平たく言えば」
男「言えば?」
魔王「侵略しに来ました」
男「」
男「……え?」
魔王「だから、侵略。人間界に」
男「ちょちょちょ、何それ!? 侵略ってそれ戦争でもしようって言うわけか!?」
魔王「勘違いするな、戦争しに来たわけじゃない」
男「だって侵略って……」
魔王「落ちついて聞け。確かに、今は独立した形になっている人間界に私たち魔族が進出しようとしているのだから、侵略には違いない。だが武力でそれをするわけではない」
男「武力じゃなければ何だって言うんだ」
魔王「何だって言われても……そうだな、言うなれば異種族交流のようなものだ。最終的には人間界と魔界が一つの連合のようなものを作れればと考えている」
男「交流?」
魔王「ああ、そうだ。結果として私たち魔族が人族にも大きく影響するだろうが、人族を駆逐しようってわけじゃない」
男「駆逐……」
魔王「第一そんな事をしては私たち魔族にとっても損失が大きくなる。人族と魔族が総力戦の戦争なんてすれば、双方にかなりの損害が出てしまうだろう」
男「え? そうなの?」
魔王「そうだ。魔族だって無限の存在じゃない。急所を撃たれれば死ぬし、焼かれれば……稀に平気なものも居るだろうが、たいていは死んでしまう」
男「……」
魔王「だからもし戦争になってしまえば、核の撃ち合いになるだろうな。その結果共倒れ、だ」
男「撃ち合いって……魔族にも核があるのか?」
魔族「人間界で言う核じゃないが、出る損害という意味では同じぐらいのものだ」
すまん誤字った……
魔王「それに、人族と魔族が共倒れになれば神族が介入してくるだろう。それだけは絶対に避けねばならぬ」
男「神族って……」
魔王「魔族が魔界にいるように、神族が神界にいるのさ。今の人間界は大分神族の影響が強い状態なんだぞ?」
男「え、そうなの? 俺そんなのが居るなんて事すら今知ったんだけど」
魔王「お前さっき自分自身で言っていただろう、『天国に逝きそう』と。死んで神界に行くなんて思想が神族の影響でなくて何だと言うのだ」
男(そんな深く考えて言った訳じゃなかったんだけど……)
魔王「そんな神族が人族と魔族で戦争始めたなんて知ったら、人族に肩入れして恩を売ってさらに影響を強めるか、最悪nm弾で両方を潰して漁夫の利を取られかねん」
男「nm……え?」
魔王「神族の核のようなものだ、ネツィヴメラー弾。まあ、そう言う訳で別の手段を模索した結果。あることを思いついた」
魔王「魔族が突然出てきて「これから仲良くしましょう」なんて言って、人族がはいそうですかと言うわけがない」
男「……まあ、確かに」
魔王「そもそも人間界と魔界は今は隔たれた世界だ。通り道を作らねばならない。そしてそれは魔界からだけでは不可能だ、出口のわからないトンネルを掘るようなものだからな」
男「……今の魔王さんみたいにすればいいんじゃないの?」
魔王「馬鹿者。こんなチートが誰にでも使える訳がない。第一こうして得られる実体は仮初のものなのだ、お前が力尽きれば消えてしまう」
男「そんなものなのか?」
魔王「そうだ。そしてこの状態では能力の数分の一しか出すことが出来ない。数人通せるだけの通り道では交流にならぬ」
男「数人は可能なんだ……」
魔王「うむ。と言うかお前、わたしが魔王だと信じる気になったのか」
男「今更かよ! いや目の前で炎とか出してたし、そのおっぱいは紛れもなく本物だし」
魔王「……人間界でも男の基準は胸かっ」ポソリ
男「え? 今なんか?」
魔王「何でもない! ……ともかく、数人ずつ引っ張り込むだけでは埒が明かない。そして人族に拒絶されかねない事実は変わらない。この二つを解決する方法を考えて出した結論はだ」
男「はあ」
魔王「――人族とのハーフを作る」
男「!?!?」
魔王「二つ目の質問に答えよう。何故お前だったかと言う点だ」
男「」
魔王「ひとつ、ハーフに寛容な社会の出身者であること。この国は他の国に比べ、そう言ったものへの排斥が少ない傾向にあることが調査で分かった」
男「」
魔王「ひとつ、極端な容姿でないこと。お前の周囲をしばらく見ていたが、どうやらお前は平均的な体格のようだ。稀なる例外をぶつけても困惑するだけであろう」
男「」
魔王「ひとつ、女性を前にして性格を変えないかつ特定の相手がいないこと。子作りに励んでもらうと言うのに人族の相手が居るようでは弊害が起きかねん。その点お前は童貞だ、心配なし」
男「」
魔王「以上の条件に当てはまった中からお前を選んだのは……カンだ」
男「いやカンって!? 周囲をしばらく見てたって何事だ!? てか何で童貞だって知ってるんだよ!?」
魔王「カンだと言ったらカンなのだ、それ以上でもそれ以下でもない」プイッ
男「……で最後に変な言葉が聞こえたような気がしたんだが。なにを、するだって?」
魔王「ちゃんと聞いていなかったのか。お前にうちの魔族の者達と子作りに励んでもらう」
男「何でそういう話になるんだよ!?」
魔王「人族は魔族を知らないから問題が起こる。そして魔族の数が多くなければ通り道が作れない。ならば人族と魔族で交わって数を増やせば良いのだ。そして最初の実験台としてお前を選んだと」
男「……」
魔王「そうしてハーフの数が増えれば、人族も魔族の発言を無視できなくなる。侵略というのはこのことだ。人族の血脈に魔の血を入れるのだからな」
男「……」
魔王「言っておくがもう選択肢はないぞ? お前はここまで聞いてしまったのだからな。仮にわたしが何もせずに離れても、魔と接触したものとして神族に目をつけられ消されるだろう」
男「だからって、そんなこと……」
魔王「納得できないって? わたしも最初は話だけして、納得しなければ記憶を消して去るつもりだった。だがこうして実体を繋げてしまった以上、それはもうできない」
男「……」
魔王「さて、あんまりのんびりしていては夜が明けてしまう。始めようではないか。魔族と言っても様々な女性が居るが、お前は――」
魔王「誰を、選ぶ?」
魔王「ああ、だが注意点として。私が統率しているのは魔族だけだ。フェアリーやエルフといった妖精族は私の一存では引っ張ってこれない。当然、神族もだがな」
魔王「さあ、どうする?」
男「」
<⌒/ヽ___腹をくくった男が手籠めにしちゃう子を募集する
/<_/____/ 何もなければそのままp3bd72fiがキャラ決めるぜお休み
ゴーレム
魔王で
王道サキュバスたんか魔王たん
スライムか魔王様で
∧∧
( ・ω・)ただいま。魔王人気過ぎワロタwww作業に移るわ
_| ⊃/(___
/ └-(____/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
>>21-24
男「と言うか……あんたじゃダメなのか?」
魔王「ダメだ。わたしが動けなくなったら誰が魔族の手引きをする? そもそも先ほども言ったがこの体は仮初のものだ、子を成すことは出来ない」
男「そうなのか……」
魔王「残念か? お前の中の妄想で怪我しまくっていたこの体を抱けないのがそんなに」プルン
男「おまっ……!(こ、これ見よがしに腕組みやがって……!)」
ススス
魔王「……世界が繋がったら好きなだけわたしを抱くと良い。それまでは頑張ってくれ」ポソッ
男「!!」
怪我しまくっていた→穢しまくっていた
スマン……
男「>>20」
魔王「いや……お前何を言っているのだ? ゴーレムはそもそも生命体ではないだろう。大人と子供という概念すらないハズだぞ」
男「デスヨネー」
男「>>23」
魔王「スライム? 奴らは無性生殖だから、人間と子供は成せないぞ? 何故そんなことを?」
男「いや……(スライム娘は実在しなかったのか……)」
男「……な、なら……>>22」
魔王「ふっ、やはり子を成すと言う言葉で思いつくのはソレか。良いだろう、少し離れていろ」
ザッ
男「あ、ちょ、ちょっと待ってくれ。呼び出したとたんにドカンとかゴウーとかないよな!?」
魔王「安心しろ、お前が心配するようなこの一帯が吹っ飛ぶとかそんな事態は起こらない。騒音衝撃波や風圧の類は一切起こらないからな」
男「……」
魔王「今ちょっと残念だと思っただろう?」
男「ソンナコトアリマセンヨ?」
魔王「この助平め……わたしの姿のように彼女が思い通りになると思うなよ?」
男「え?」
魔王「――来たれ!」
カッ
淫魔「……」
男(うわっうわっ……はちきれんばかりのきょにうに辛うじて身体を隠すだけの黒ボンテージ……グレイトだ! パーフェクトd)
ドガッ
男「痛い!?」
魔王「何を挙動不審になっているか馬鹿者! 胸元ばかり見おって」ボソッ
男「い、いやだってあの姿見たら」
ギロリ
男「ナンデモゴザイマセン」
淫魔「御招きに預かり、今ここに参りました。ご主人様」
男「ごしゅ、ご主人さm」
ガスッ
男「……」ビクンビクン
魔王「うむ。お前に来てもらったのは他でもない。例のプロジェクトだ」
淫魔「わぁ、じゃあここが人間界なんですね。と言うかご主人様」
魔王「何だ?」
淫魔「どんだけ大人のイメージ刷り込んだんですかそんなエッチなからd」モガァ
魔王「余計なことは言わなくていい! そもそも私から刷り込んだのではない!」
男「」
淫魔「……じゃあ、その転がってる子が説明されてた第一号なんですね?」プハァ
魔王「そうだ。耐久性に難はあるかもしれんがお前なら得意だろう? こう言うタイプは」
男(転がしたのあんただろ……)
魔王「まあ、後はお前に任せる。ただし前の説明通り……」
淫魔「わかってますって。心配なら監視してればいいじゃないですか」チラ
魔王「い、いらん! お前が気をつけていれば良いのだ!」ピシャン、ガタッ
男(ああ建てつけが悪いのにあの襖……また大家さんの1時間コースk)
淫魔「クスクスッ。キミ、大丈夫?」
男「え、ええ……何とかなりs」
ふにっ
男「」ガタッ
淫魔「あはっ。急に元気になった♪」
男「(こ、この人胸元に俺の手を……!)わわわわわわわぁぁぁ!?」ズササササ
淫魔「あはっ、おもしろーい。後ずさりしてる」
男「な、なななな何したんですか!?」ダンッ
淫魔「何って、男の人を元気にする方法だけど」
男「げ、げげ元気って(か、屈みながら近づいて……胸元が! 谷間が!)」
淫魔「もう、これからどうするかなんて聞いたんでしょ?」
男「ええええあああいやその聞いてはいましたけどその何て言いますかその」
淫魔「あ、ひょっとして……触れるのも初めてだった?」
男「」
淫魔「やだもうかわいいー♪」ガバァ
男「!?!?(か、顔近k)」
淫魔「えい♪」チュ
男「」
淫魔「んむ…んふぅ…んっ」チュ、クチュ、レロッ
男「!?!?(し、舌入って……!)」
パッ
男「」クタァ
淫魔「キス一つでここまでなるなんてもう可愛過ぎー! ご主人様もたまには良い仕事するんだから」ガバッ ギュゥ スリスリ
男「」
淫魔「ふふっ、ねぇ、今度はキミからもしてくれると嬉しいな///」グイッ フニュン
男「(ここここここの感触は俺の両手が鷲掴みにして)」フニッフニッ
淫魔「あっやぁん……♪ 確かめるみたいな手つき……///」
男「や、やややわらか……///」グニッフニッ
淫魔「きゃぁん♪ いきなり激しくなったぁ♪」
男「」ハァハァハァハァ
淫魔「ほら、服越しじゃなくて今度は……」スルッ
男「(お、俺が握らされてるこれ……金具……?)」
パチンッ プルン
男「」
男「(おっぱい……先っぽ尖って……)」ハァハァハァハァ
カプッ ジュルルルルルッ
淫魔「ひゃぁぁぁぁぁんっ♪」
男「ぼ、ぼぼぼ母乳出てるぅぅ……」レロッ チュッ レロレロ
淫魔「やん♪ もう……///」チラ
男「淫魔さんの母乳っ……///」ハァハァハァハァ
ジュルルルッ
淫魔「ひぅぅぅん♪」
男「つ、つつつぎはそのおっぱいで」ハァハァハァハァ
ズイッ
淫魔「こーら。飛ばし過ぎ」ギュッ
男「!?!?!?」ビクンビクン
淫魔「おっぱいでしてあげるのは良いけどそれはあ・と♪」モゾモゾ
男「(お、俺のを根元から……!!)」ビクンビクン
淫魔「ちゃんと最初のは……ココに、ね♪」クチュッ
男「う……うぁ……ぉ……」ビクンビクン
淫魔「ふふっ、イキそうなのに寸止めされて辛い? 大丈夫、すぐに……///」ハァハァ
ズプズプズプ……
男「くぁ……ぁ……」ビクッビクッ
ズプンッ
淫魔「ほらっ…イカせてあげる…♪」パッ
ドクンッ
男「うあああああああ!!」ズンッ
淫魔「えっ……はぁぁぁぁぁぁぁんっ♪」ビクンッ
ドクッドクッドクッ
男「あぁぁぁぁ……うあぁぁぁ!!」ビクッビクッ
ビュルルルルビュルッ
淫魔「あはっ……♪ イキながら必死に腰振ってる……///」ハァハァ
ビュルッ……
ちょっと右手使ってくる
男「……」
淫魔「クスッ。童貞卒業おめでと」ゴソッ
男「……」
淫魔「やっぱり最初からハイペースじゃ燃え尽きちゃうよね」クスッ
男「……」
淫魔「お休みなさい、良い夢を」チュ
<⌒/ヽ___引き続き襲っちゃう子は募集中
/<_/____/ 何もなければそのままutyjekciがキャラ決めるぜお休み
∧∧
( ・ω・) ただいま。いきなりたくさん増えていてビックリしたwww
_| ⊃/(___
/ └-(____/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
チュン チュン
男(あれ……朝?)
男(……なんだ夢か)ガクリ
男(ここ最近バイトきつくて帰ってきてすぐ寝て、が多かったから溜まってたんだろうなあ)
男(何かすっきりとしてるし……夢精とかしてないよな)
男(中学生じゃあるまいし……はは、あんな妄想でしちまうとは)
男(しかし……なんだかまだ凄く下半身に気持ちよさg)
淫魔「あ、おふぁよ」チュウッ
男「」
男「なっなっなっ……!?」
淫夢「ふぇ? だって昨日約束したのにキミが一回イっちゃって力尽きちゃったから改めて」チロッチロッ
男「くぁぁぁぁ……!(お、俺のナニを挟んでさらに先を……!)」ビクンビクン
淫夢「もうイっちゃう? 昨日あれだけ私のナカにびゅーびゅーしたのにまだ出したりないの?」フゥ
男(い、息吹きかけられ……!)ビクンビクン
淫魔「しょうがないなぁ。えい♪」パクッ
男「うあぁぁぁぁぁぁ!!」ビクビクッ
ビュルルルビュルルルルルッ
淫魔「んむぅ♪ んーっ///」
oh最初二つ淫夢になってたぜ
スマソ……
ドプッ…ゴクンッ…
淫魔「やぁん……♪ こぼしちゃった……///」トロォ
男(い、いいいいいい淫魔さんのおっぱいを俺が……)クタァ
淫魔「ドロドロォ……もったいなぁい……///」チュルックチュッ
男(お、俺の出したのを愛おしそうに舐めとって……)ハァハァハァハァ
淫魔「ぷぁ。ごちそうさま……♪」レロォ
男(……ま、また勃ってきた)ハァハァハァハァ
男「い、いいいいい淫魔s」ガバッ
魔王「おいこら! いい加減起こしてやれとは言ったが何をしている!」ガタン!
男「!?」ビクゥッ
淫魔「あ、ご主人様。いえ、昨日後でしてあげると約束したんですけど出来なかったので今ここで」
魔王「」ギロッ
男「た、確かに言いましたけど……(な、何で俺睨まれてんの……?)」
魔王「まったく……仕方あるまい。だが終わったならさっさとしまうように」
淫魔「えぇー? お掃除ぐらいさせてくださいよぉ」ペロッ
男「」
魔王「お前が汚したんだろうが……」イラッ
魔王「遅いぞ。何十分待たせる」
男「す、すみま……ってあんたがけしかけたんじゃないか夜の事は!?」
魔王「夜はな。朝になってまであんなイチョイチョイチョイチョしてるとは思わなかったそれだけだ」プイッ
男「(や、やっぱり何で怒られてるんだろ……)い、イチョイチョって……ただ吸われてただけのy」
魔王「あ?」ギロッ
男「ナンデモアリマセン(怖っ!?)」
魔王「……ふん」プイ
男「(理不尽……)そ、そう言えば2人は朝食とか必要ないんですか?」
魔王「わたしはこの身体だからな、食事は必要ない。淫魔のほうはさっきのでお腹いっぱいになって今頃寝ているだろう」
男「え、寝て?」
魔王「そうだ。普通なら今頃は眠っている時間だからな。で、お前を起こした理由だが」
男「あ、あぁ……(まだ何かあるのか?)」
魔王「お前のこれが少し前にけたたましく鳴っていたが、目覚ましか?」サッ
男「あ、俺のズボ……ってちょっと待て!? こんな時間じゃないか!?」ガタッ
魔王「やはりか。変わった形の目覚ましだな」
男「あいやこれ目覚まし機能ってだけで目覚ましってわけじゃ……ってそんなこと言ってる場合じゃない!!」バタバタ
男「お、俺もう出ますけど2人h」
魔王「心配するな、彼女はずっと眠っているだろうしわたしも不用意に外に出たりしない。お前も流石に衆人環境で襲われる心配はまずない。あとこれ」ホイッ
男「うわ! な、何ですかこの石?」
魔王「わたしの魔力の欠片……のようなものだ。万が一……ないとは思うがどうしても危なくなったら握りしめろ。すぐに駆けつけてやる」
男「わ、わかりました! 行ってきます!」
ドタバタガチャン!
淫魔「ご主人様、そんな睨んだら彼だって怯えますよ」
魔王「睨んでなどいない!」グッ
淫魔「まったくもう……そんな状態になるなら最後に自分の好みで決めなきゃよかったじゃないですか」
魔王「……うるさい。で、どうなんだ彼は?」
淫魔「そうですね。狙い通り量も質も一級品。ただちょっと童貞らしくもたないのとがっつく傾向がありますが、これらはしばらくすれば大人しくなるでしょう」
魔王「そうか。なら魔力が回復次第次を呼べるな」
淫魔「えぇーもうちょっとココで独り占めしたいです、あんなカワイイ時期一部しかないんですからぁ」
魔王「(これ見よがしに腹をさすりおって……)」
男「あああぁぁぁヤバイヨヤバイヨ飛ばさないと間違いなく遅刻の憂き目に」ガチャン
大家「こら、ちょっと男くん! 昨日から物音立て過ぎt」
男「うわ! すみません大家さん! 遅刻しそうなんで説教は帰って来てから聞きますんで! すんません!」ダダダッ
大家「あ……」
大家「……女物の香水の匂い……?」
男(ああー……何か今日は普段よりきつかった気がする……)ヨロ…ヨロ…
男(何か友人たちは賢者モードとかなんとか言いだすし……バイト先も今日に限って人減ってるのに客多かったし……)
男(ああ大家さんに会ったら謝ってさらに説教だろうなぁ……この時間じゃもう寝てるとは思うが……)
ガチャッ
魔王「おや、お帰り。随分遅い帰宅のようで」
男「……一応聞くけど何してたんです?」
魔王「本を読んでた」
男「それ初日に燃やそうとしてた漫画じゃないですか」
魔王「人間界の魔界の捉え方もいろいろあって面白いな! ヒマだったからつい読みふけってしまった」
男(俺の漫画とか蔵書とか全部読んでたのかよ……)
魔王「そんなことより男。最初に言うべきことがあるんじゃないのか?」
男「え? あ、ああ……ただい」
淫魔「やーんお帰りー♪」ムニゥ
男「!?!?(たてセタ……だと……!?)」
男「え、ちょちょちょっと待って下さいその服どうしたんです!?」
淫魔「ん? ちょっと寒かったから借りただけだよ? タンスの奥にしまってあった」
男「俺の……だと……!?(着る人がかわっただけでこんなにエロ……ってまさかその下h)」
淫魔「ダメだった? それならすぐに返すけど」
男「い、いえいえ大丈夫ですから! 心配いりませんから! 俺にその下を想像させないでください!?」
魔王「おい」
男「えっ」
魔王「こちらにも人間用の衣服を扱う店はあるのだろう? 私はともかくこれからの子たちがこの状態では困るんだが」
男「……すいません、今度調べておきます」
魔王「頼むぞ」
淫魔「お願いね。私が頑張ればお金ならキミの助けになれるかもしれないから」
男「だ、だだだダメです! そんなことはさせられません!!」
淫魔「……?」
男(い、淫魔さんの方法だとチャームして盗ってくるか売春しか浮かばない俺落ちつけ! 落ちつけ!)
男(だけど、そうだよな)
男(これから同棲……というか共同生活をするのなら、その分お金だってかかるわけで)
男(魔王さんは……働くことなんか知らないだろうし淫魔さんにだって……へ、ヘンなことはしてほしくないし)
男(あれひょっとして俺が頑張らなきゃいけないのか……?)
<⌒/ヽ___話進まなかったぜ……
/<_/____/ 意見は見てるので募集は続けるぜお休み
淫魔「こーら、今変なこと考えたでしょ」ギュウウ
男「ひててててて! ふみまへん!」
淫魔「まったくもう。人っていつも私たちのことをそう考えるんだから」
魔王「だが働き手か。確かにわたし達は人間の貨幣を得る手段を持ち合わせていないからな。そうすると……しばらくは人と同じ外見か、もしくはそれに擬態出来る者の方が良いかもしれぬ」
淫魔「最初が私だったのはたまたまでしたけど運が良かったですね。以後の人選もしばらくはそうしましょうか」
魔王「そうだな。後はお前が手引きするなりしてくれれば解決するだろう。頼めるか?」
淫魔「任せて下さい。コミュニティに潜り込んだりするのは得意中の得意ですから」
男(あれ? 何か勝手に話が進んでるような……)
男「それで……今日も……するんですか?」
淫魔「なぁに? 私だけじゃ不満なの? このス・ケ・ベ♪」
男「え、えええあああああの淫魔さんけしてそういう意味でh」
魔王「いや、今日はやらん。マナが薄い人間界では、強大な魔力を行使するのも楽ではないからな」
男「あ、そうすか……」
淫魔「だから、今日は私と。ね?」スタスタ
男「あ、え、ちょ、引きずらないで!?」ズリズリ
∧∧
( ・ω・) ただいま。回を重ねるごとにアホ魔王が空気になるのは致し方なかったんや…
_| ⊃/(___
/ └-(____/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ピシャン
淫魔「えいっ♪」トン
男「うおぅっ!?」ドサァ
淫魔「んふふふ♪ ずーっと、待ってたんだよ……?」スッ
男(か、格好は俺のセーターなのに……この人が着るだけで凄くエロいなんて……!)ギン
淫魔「あれ? もう準備万端なんだ……?」サワサワ
男「はぅっ!?」ビクッビクッ
淫魔「ふふ……/// かたぁい……♪」ギュッ
男「!!(ず、ズボンの上から握られてるだけなのに……)」ビクッ
淫魔「ここに来るだけでバッキバキに硬くしちゃって……そんなに忘れられなかった?」クスッ
男「」
淫魔「それじゃ改めて御対面ー♪」ズリッ
男「うわぁ!?」
淫魔「わぁ……/// 昨日以上に反り返ってる♪」
淫魔「あぁんもう待ちきれない♪ いただきまーす♪」パクンッ
男「うぅあっ……!」ビクッ
淫魔「あ♪ 先走りもう出てる……///」チュゥッ
男(ちょ、ちょっと握られて咥えられただけでもう限界に近い……!?)ビクンビクン
淫魔「男としてこのままイっちゃったらダメよ? あ、そうだ♪」ズイッ
男(俺の上に淫魔さんが……! さっきは気付かなかったけど腹に当たる尖った感触……まさかノーブラ……!?)
淫魔「私がシてるだけじゃなくて……私の事も気持ち良くして欲しいなぁ……///」スッ
男「なっなっなっ……!!」
淫魔「ほら……早くぅ……///」モジモジ
男(こ、これが……女の人の……)グッ クチュッ
淫魔「きゃふゃぁん♪ いきなりそんなエッチな舐め方///」
男(こんな風に濡れるんだ……!!)ニチュッ クチュッ ニチュゥ
淫魔「きゃぁん! いきなり舌奥に入れちゃダメぇ……///」
男(淫魔さんの反応が新鮮で……カワイイ……///)ニュチャッ ニチュッ クチュッ
淫魔「ひゃぁぁん! もぅ……おかえし///」チュゥゥッ
男「ふぐぉ!?(す、吸われてる……!)」ビクッビクッ
淫魔「んふふふ♪ 調子にのるなんてイケナイ子……///」ジュプッ ジュプッ
男(も、もう限界に……!!)レロッ コツッ
淫魔「ひゃぁん!? そ、そこだめっ!?」ビクンッ
男(す、凄い反応……ひょっとしてこれが……)カリッ
淫魔「噛んじゃだめえぇぇぇぇっ!!」ビクッビクッ
男(う、うぁいきなり掴んで……ぅ)
ビュルルビュルルルル
淫魔「んぁ……ふ……」ビクビクッ トロォ…
男(淫魔さんって……ここ弱点だったのか……)チュゥッ
淫魔「はひゃぁぁっ!! 吸うのもだめぇぇっ!!」ビクン
男(淫魔さんのこんな余裕のない姿……初めて見た……)ギンギン
にちゃ……
淫魔「ふあ……ぇ……?」
ズンッ
淫魔「ひゃあぁぁぁぁんっ!! イったばかりでぇぇ!!」ビクビクッ
男(こ、こここ興奮してきた)ハァハァハァハァ
ズンズンズンッ
淫魔「ふぁっ……なんでぇ……なんできのうよりおっきぃのぉ……」ビクンビクンッ
∧∧ ∩
( ´∀`)/ ∧∧ ∩
⊂ ノ ( ´∀`)/
(つ ノ ⊂ ノ ∧∧ ∩
(ノ (つ ノ ( ´∀`)/
(ノ ⊂ ノ
(つ ノ ∧∧ ∩
(ノ ( ´∀`)/
/ └-(____/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
<⌒/ヽ___
/<_/____/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧∧
( ・ω・) スレッドよ! 私は帰ってきた!
_| ⊃/(___
/ └-(____/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
男「」ハァハァハァハァ
ズンッ、ズンッ、ズンッ、ズンッ!
淫魔「あっ、あ、あぅ、あ、だめ、だめだよ、だめ///」
淫魔「だめっ、はげしっ、うぁ、すぎっ、てばぁ……!///」
男「」ハァハァハァハァ
ニチャ…
淫魔「ふぇ…とまっ」
ズプンッ!
淫魔「ひぃあぁぁぁ!!///」
ズプッ、ズプッ、ズプッ、ズプンッ!
淫魔「だめ、だめぇ、後ろから、だめぇ…///」
ムギュウゥゥ
淫魔「おっぱいぎゅーっとしながら奥だめぇぇぇっ…!」
男(今回も出るのかな…///)
ムニュゥ、フニゥ、ムニッ、クリッ
淫魔「揉みながらもだめぇっ!///」ビクッ
パンッ、パンッ、パンッ、パァンッ
男「」ハァハァハァハァ
淫魔「だめっ、あ、だめ、イ、だめぇぇぇっ!!」ビクンビクンッ
キュウウウウ
男「うぁ」
ドクンッ、ドクドクドクッ
淫魔「やぁぁぁぁ……///」
男「」ボロッ
淫魔「…」プイッ
男「ズミマゼンデヂダ…」ドゲザー
淫魔「…」ムスー
男「ヂョウジノッデマヂダ…」ドゲザー
淫魔「女の子の身体をあんな乱暴に」
男「ホンドズミマゼン…」ドゲザー
淫魔「…だめって言ったのに」
男「コノトオリデス…」ドゲザー
淫魔「男くん」
男「ハイ」
淫魔「あなたはこれから沢山の女性を抱く人です」ガッ
男「ハイ」
淫魔「あなたにとってはたくさんの女性かもしれませんが、女性からしてみたらあなたは唯一の男性なんです」
男「ハイ」
淫魔「中にはあなたが初めての相手だと言う女性もいるでしょう」
男「ハイ…」
淫魔「強引すぎるやり方はそんな女性の身体も心も傷つける行為なんです。わかりましたか?」ググッ
男「ココロエマシタ」
淫魔「ん、よし」パッ
コソッ
淫魔「…ああいうのは私だけにたまにね」ポソ
男「!?」
男「い、いいい淫魔さ」ガバッ
ベシッ
淫魔「反省の色がない。今日はもうダメ」
男「ハイ…」シュウウウウ…
淫魔「そのかわりと言っちゃなんだけど」
男「え?」
淫魔「人間界のこと、いろいろ教えてくれる?」
<⌒/ヽ___ 彼女に吹き込むこと募集するぜ
/<_/____/ お休み
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