初春「マドルチェですよ佐天さん!」 (236)
初春「『平和を愛するスイーツモンスター』ですか」
初春「飴玉を転がしたような甘ったるい声の代表として組まない訳にはいきません」
初春「と言うわけで佐天さん、マドルチェについて教えて下さい!」
佐天「いやいや、いきなり何言ってんのよあんたは」
初春「マドルチェで遊戯王を再デビューする為ですよ?」
佐天「いや、いきなり人ん家に押し掛けて『と言うわけで』って言われても訳わかんないし」
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初春「はぁ…これだから佐天さんは…」
佐天「え?あたしが悪いのこれ?」
初春「いいですか佐天さん」
?説明中?
初春「…と言うわけです」
佐天「つまり、マドルチェを見てたら久しぶりに遊戯王をやりたくなったからどういうデッキなのか教えて欲しい…と」
佐天「けどさ初春、前にバルブとスポーアが同時に禁止になったせいで遊戯王をやめたんでしょ?もう大丈夫なわけ?」
初春「はい、あの頃は持っているデッキ全部にバルブとスポーアを入れていましたから…」
初春「そりゃあ持っているデッキがいきなり全部死んだらやめたくもなりますよ……ですが!」
初春「だが、しかし、まるで全然、私を遊戯王から完全に足を洗わせるにはほど遠かった訳ですよ!」
佐天「いいけどさ、あたしはマドルチェと何度か戦った事があるだけで組んで無いからどういうデッキなのかあまりわからないよ?」
初春「それでも構いません、まったくの0からのスタートよりはマシです」
佐天「それじゃあ初春、マドルチェをどういう感じに動かしていたか教えるね」
初春「はい、お願いします」
佐天「最初はマジョレーヌやチケットを使って必要なパーツを集めていたよ」
初春「ふむふむ」
佐天「それから、パーツが集まったらインヴォーカーをエクシーズ召喚してデッキからメッセンジェラートを呼んでティアラミスをエクシーズ召喚してたなぁ」
初春「なるほどなるほど、で続きは?」
佐天「え?終わりだよ?」
初春「え?それで終わり何ですか?何かこう…ハデに何かしてこないんですか?」
佐天「いやいや、ティアラミスの効果はすごく強いから、対象取らないデッキバウンスとか強すぎるから!」
初春「確かにティアラミスは強いですけど、もっと何かありますよね?第8期のテーマは環境入りするテーマばかりだと聞いたので他にも何かできるはずです!」
佐天「初春…残念だけど…第8期のテーマで環境入りしているのはマドルチェ以外のテーマばかりなんだよ…」
初春「そんな…事って…」
佐天「でも、落ち込むのはまだ早いよ初春」
初春「え?」
佐天「今回のパックにホーットケーキがはいるからね」
初春「そのホーットケーキはいったい何をするんですか?」
佐天「うむ、墓地のモンスターを除外してデッキからマドルチェを呼べるのだよ」
初春「で、でも、マドルチェは墓地にモンスターがたまりにくいテーマですよね?」
佐天「確かにマドルチェは墓地にたまりにくいが、しかーし!」
初春「!?」
佐天「除外するモンスターはマドルチェじゃなくていいのさ」
初春「ということは、プディンセス軸で構築しても気軽にヴェーラーやエクシーズ召喚を使えるって事ですか!?」
佐天「うん、そうなるね」
初春「すごいです!」
佐天「それだけじゃないよ初春」
初春「まだ何かあるんですか?」
佐天「うん、さっき言ったインヴォーカーからのティアラミスの流れが手札2枚でできるようになるのさ!」
初春「!?」
初春「因みに、今までは手札何枚必要だったんですか?」
佐天「3枚は必要だったはずだよ」
初春「なるほど」
初春「ところで佐天さん」
佐天「ん?どうしたの」
初春「マドルチェについてわからないって言ってた割にはどうしてすぐに答える事ができたんですか?」
佐天「え、えーと」
初春「じーーーー」
佐天「じ、実は春上さんから連絡もらってたんだよ」
初春「春上さんですか」
佐天「うん」
佐天「あんた、いきなり『マドルチェですよ佐天さん!』とか言って部屋を飛び出したみたいじゃん」
佐天「幸い春上さんはマドルチェについて詳しかったから、代わりに初春に教えてやって欲しいって連絡がきたの」
佐天「まあ、あたしとしては初春が頼ってくれるのは嬉しいけどさ」
佐天「だけど、ここに来る前に春上さんに聞いてみるべきだったと思うよ」
初春「そうですね」
初春「あの佐天さん、私帰ります」
初春「帰って春上さんに謝ります」
佐天「そうだね。それじゃあ春上さんによろしくね初春」
次の日
いつものファミレス
初春「と、言うわけでマドルチェ組みました」
佐天「実はあたしも対神風1kill用のデッキを組みました」
初春「神風1killですか?」
佐天「うん」
初春「因みにどんなデッキですか?」
佐天「先攻1killに特化したデッキだよ」
初春「先攻1kill…」
佐天「なんでも、ドグマブレード並みの成功率らしいよ」
初春「そ…そんなデッキ存在していいわけありません」
佐天「まあ、店によっては『相手を不快にする行為』としてジャッジの対象にされるみたいなんだよね」
初春「そうなんですか」
佐天「うむ、ところで初春」
初春「はい」
佐天「春上さんは?」
初春「それを今聞きますか?」
佐天「うん」
初春「春上さんは枝先さんのところに行ってから来ますよ」
禁書「とうま、早くごはん食べたいんだよ!」
上条「不幸だ…」
上条「ただでさえお金が無いのに外食する羽目になるなんて…」
禁書「とうまが無謀な事をするからなんだよ」
上条「あれは…」
ウイハルー ヤメテクダサイサテンサン
上条「やっぱり佐天さん達か」
上条「おっす、佐天さんに初春さん」
佐天「あ、上条さんこんにちはー」
初春「こんにちは」
佐天「ところで、上条さん何かあったんですか?」
上条「え?なんで」
佐天「いやー上条さん不幸そうな顔してましたから」
上条「おっと顔に出ていたか」
上条「実はさ、ここに来る前にインデックスとデュエルしたんだよ」
上条「それで、俺が負けたら今日の昼は外食だって言ってしまい…」
初春「で、シスターさんに負けたんですか?」
上条「…はい」
初春「ところで、シスターさんはどんなデッキを使ったんですか?」
上条「魔導だよ。まだ発売してないカードはプロキシだけどな」
佐天「魔導ってバテル、グリモ、セフェルで連続サーチしてくるデッキだったような…」
上条「ああ…だけど、魔導書の神判が入った魔導は恐ろしい化け物に変わり果ててしまったんだ」
佐天「ば、化け物ですか」
上条「ああ…」
上条「インデックスに先攻とられて、最初にバテルを召喚してきた」
上条「デッキから神判をサーチしてそのまま神判を発動」
上条「それからグリモ、セフェル、ラメイソンを発動して、手札が1枚になるようにカードを伏せてきた」
上条「そしたら、エンドフェイズにインデックスの手札が6枚になっていたんだ」
佐天「は?」
初春「え?」
佐天「いったい何が起きたんですか?」
上条「魔導書の神判の効果だよ」
初春「神判の効果ですか」
上条「ああ、神判を発動してから発動した魔法カードの枚数分だけデッキから魔導書をサーチするんだ」
初春「でもそれだとサーチ枚数は3枚ですよね?」
上条「神判の効果にはまだ続きがあるんだ」
上条「サーチした魔導書の枚数以下のレベルの魔法使いをデッキから特殊召喚できる」
佐天「魔導書をサーチするだけでも強いのにさらにデッキからモンスターが出るんですか?」
上条「ああ、そこで出てきたのがシスティだ」
初春「佐天さん、システィって何ですか?」
佐天「システィって確かデッキから魔導書と魔法使いをサーチできるモンスターだよ」
上条「それで、次のターンにも似たような事をされたんだ」
上条「インデックスは手札を使ってもすぐに6枚になって、俺はゲーテで妨害されまくって手も足も出なかったよ」
禁書「あ、るいこにかざりなんだよ」
初春「こんにちはシスターさん」
佐天「こんにちはー」
禁書「こんにちはなんだよ」
初春「ところでシスターさん。私達とデュエルしませんか?」
禁書「でも、先にごはんが食べたいんだよ」
初春「シスターさんが私達に勝ったら私と佐天さんで一品ずつおごりますよ?」
禁書「やるんだよ!」
佐天「え?あたしもおごるの?」
禁書「ところで、かざりとるいこが勝ったらどうするのかな?」
初春「そうですね」
初春「上条さんとの外食の約束を無かった事にしてもらいましょう」
禁書「望むところなんだよ」
佐天(どうしてこうなった)
禁書「さあ、始めるんだよるいこ」
佐天「ええい!もうどうにでもなれだ!」
「「デュエル!!」」
禁書「先攻はもらうんだよ」
禁書「バテルを召喚、効果を発動するんだよ」
佐天「アースを墓地に送り朱光の効果でバテルの効果を無効にして破壊するよ」
禁書「ならば、魔導書の神判を発動するんだよ」
禁書「グリモの魔導書を発動するんだよ」
佐天「オネストを墓地に送り緑光の効果で無効にして破壊するよ」
上条「朱光は分かるけど、まさか緑光まで入っているとは…」
初春「あのデッキは対神風1kill用のデッキみたいですよ」
初春「メインにヴェーラー、G、朱光、緑光、クロウ、ロックバードがフルで入っていました」
上条「そうでもしないと止めれないデッキなんだな神風1killって」
初春「そうみたいですね」
禁書(手札に発動できる魔法がないんだよ)
禁書「カ、カードを1枚伏せてターン終了するんだよ」
佐天「あたしのターンですね」
初春「うわ…佐天さんの手札…シスターさんを応援したくなる手札です」
上条「どれどれ…」
上条「いけ、佐天さん!そこの白い悪魔を倒して上条さんのサイフポイントを守って下さい!」
禁書「と?う?ま?!後で覚えているんだよ!」
佐天「それじゃあ、全力でいきますよ!」
佐天「墓地の天使が4体なのでクリスティアを特殊召喚します」
禁書(ゲ、ゲーテを引ければまだなんとかなるんだよ)
佐天「クリスティアの効果で墓地のオネストを手札に戻します」
禁書(バテルかグリモでもいいんだよ)
佐天「ライオウを召喚します」
禁書「」
禁書「」
ちょっと訂正
佐天「あたしのターンですね」
初春「うわ…佐天さんの手札…シスターさんを応援したくなる手札です」
上条「どれどれ…」
上条「いけ、佐天さん!そこの白い悪魔を倒して上条さんのサイフポイントを守って下さい!」
禁書「とーうーまー!後で覚えているんだよ!」
佐天「それじゃあ、全力でいきますよ!」
佐天「墓地の天使が4体なのでクリスティアを特殊召喚します」
禁書(ゲ、ゲーテを引ければまだなんとかなるんだよ)
佐天「クリスティアの効果で墓地のオネストを手札に戻します」
禁書(ゲーテじゃなくて、バテルかグリモでもいいんだよ)
佐天「ライオウを召喚します」
禁書「」
禁書「」
禁書「って夢を見たんだよ」
佐天「いえ、現実ですよ」
初春「今度は私が相手ですよシスターさん」
禁書「いいんだよ」
上条「あれ?初春さんのスリーブ…」
佐天「気付きましたか上条さん」
佐天「初春はキュアハッピー、インデックスはキュアピース」
上条「ハッピー対ピースか」ゴクリ…
佐天「はい」
上条「ところで、さっき佐天さんのストレージにキュアマーチがあったよな?」
佐天「よく気付きましたね上条さん」
佐天「実は新デッキをもう1つ組んでいたんですよ」
上条「へぇ、ちなみにどんなデッキ?」
佐天「幻獣機です」
上条「幻獣機か…確かトークンを使うデッキだよな」
佐天「はい」
上条「いいなぁ…俺もデッキを色々組みたいけど金に余裕がなくてさ…」
上条「今まともに戦えるのはこれしかなくて…」
佐天「上条さんのメインはユイですか」
上条「ああ」
佐天「実はあたしもメインはユイですよ」
上条「へぇ、そうなんだ」
上条「じゃあ、さっきのは?」
佐天「星奈ですか?とりあえず、組んでみた時に使うスリーブです」
佐天「おっと、初春達準備できたみたいです」
「「デュエル!!」」
初春「先攻はもらいます!」
初春「強欲で謙虚な壺を発動します」
《サイクロン》
《H・C エクストラ・ソード》
《ブラック・ホール》
初春「サイクロンを選択します」
初春「マドルチェ・メッセンジェラートを召喚します」
メッセンジェラート
Lv 4
ATK / 1600
DEF / 1000
初春「カードを1枚伏せてターン終了です」
初春 インデックス
LP 8000 LP 8000
手札 4枚 手札 5枚
佐天「上条さん」
上条「はい」
佐天「今、初春の場にはレベル4モンスター1体と伏せカードが1枚…」
佐天「正直、普通過ぎてつまらないですが上条さん的にはどうですか?」
上条「そうだなぁ…これはシングルだから特に言うことは無いけど、マッチならインデックス相手では悪手だな」
佐天「どういうことですか?」
上条「インデックスは完全記憶能力を持っている」
上条「例えば、このデュエルがマッチの一戦目だとしよう」
上条「今初春さんの場にあるカードが使用したり破壊されたりして表になった場合、二戦目や三戦目には機能しなくなる」
佐天「どうしてですか?」
上条「スリーブのキズや汚れでカードを特定されてしまうんだ」
上条「前にインデックスとデュエルした時」
禁書『とうまの手札を右から言うんだよ』
佐天「えっ…それなんてひぐらし…」
佐天「つまり、上条さんが身を持って体験済みと」
上条「ああ」
禁書(マッチにすればよかったんだよ)
初春(マッチじゃなくて助かりました)
禁書「私のターンなんだよ」
禁書「魔導書士 バテルを召喚して効果を発動するんだよ」
バテル
Lv 2
ATK / 500
DEF / 400
初春「エフェクト・ヴェーラーを使います」
禁書「カードを1枚伏せてターン終了するんだよ」
初春 インデックス
LP 8000 LP 8000
手札 3枚 手札 4枚
初春「私のターンです」
初春「サイクロンを発動して伏せカードを破壊します」
禁書「魔導書の神判が破壊されるんだよ」
初春「マドルチェ・ホーットケーキを召喚します」
ホーットケーキ
Lv 3
ATK / 1500
DEF / 1100
初春「墓地のエフェクト・ヴェーラーを選択して、マドルチェ・ホーットケーキの効果を発動します」
禁書「エフェクト・ヴェーラーを使うんだよ」
初春「バトル」
初春「マドルチェ・メッセンジェラートで魔導書士 バテルを攻撃します」
禁書
LP 8000→6900
初春「マドルチェ・ホーットケーキで直接攻撃します」
禁書
LP 6900→5400
初春「これでターン終了します」
初春 インデックス
LP 8000 LP 5400
手札 2枚 手札 3枚
禁書「私のターンなんだよ」
禁書「魔導書の神判を発動するんだよ」
禁書「魔導教士 システィを召喚するんだよ」
システィ
Lv 3
ATK / 1600
DEF / 800
禁書「一時休戦を発動するんだよ」
禁書「成金ゴブリンを発動するんだよ」
初春
LP 8000→9000
禁書「一時休戦を発動するんだよ」
禁書「バトル」
禁書「魔導教士 システィでマドルチェ・ホーットケーキを攻撃するんだよ」
禁書「カードを1枚伏せてエンドフェイズに入るんだよ」
禁書「グリモの魔導書、ゲーテの魔導書、トーラの魔導書を手札に加えて、デッキからお注射天使リリーを特殊召喚するんだよ」
リリー
Lv 3
ATK / 400
DEF / 1500
禁書「更に、魔導教士 システィを除外して、デッキから魔導法士 ジュノンとアルマの魔導書を手札に加えてターン終了なんだよ」
初春 インデックス
LP 9000 5400
手札 4枚 6枚
佐天「出ましたね」
上条「ああ」
佐天「観戦してる側から見ても訳がわからないアドの取り方してますね」
佐天「戦ってる初春からして見ればもっと訳がわからないんだろうな」
上条「しかも、手札にジュノン、ゲーテ、トーラがあるから攻めと守りの準備ができたって事だ」
佐天「ライフ的には初春が有利だけど、実際にはかなり追い込まれている感じします」
佐天「初春勝てるのかな?」
なんか素でプレミしてました すみません
内容思い出せないから初春VS禁書は途中ですが終わらせようと思います
初春(状況はあまり良くないですね)
初春(私のターンが終了するまでお互いダメージはありませんし)
初春(ジュノン、ゲーテ、グリモ、トーラ、アルマ…問題だらけです)
佐天「ここに来て初春長考入りましたね」
佐天「初春ー」
初春「すみません佐天さん、少し静かにしてください」
佐天「あ、はい…」
上条「インデックスー」
禁書「うるさいんだよとうま!ちょっとあっち行って欲しいかも」
上条「あ、はい…」
佐天「あははは…追い出されちゃいましたね」
上条「そうだな」
上条「これからどうする?」
佐天「どうしましょう…あっ!」
上条「どうしたんだ佐天さん」
佐天「ふっふっふ…いいこと思い付きましたよ」
初春「私のターンです」
佐天「…ぃや…上条さん……こんな所で…初春達にきづかれてしまいますよぉ…/////」
初春(えっ?)
上条「大丈夫だって、二人ともデュエルに集中してるし」
佐天「だからって…いきなりこんなに大きいの…//////」
初春(何が大きいんですか////)
上条「それにそんな無防備な状態で誘う佐天さんが悪いんだぜ」
佐天「…だってぇ……//////」
初春(なっ、何を誘ったって//////)
禁書(あの二人何をしてるんだよ//////)
上条「だめだ…もうがまんできねぇ…いくぞ佐天さん」ハァハァ
佐天「上条さん…目血走ってて怖いです……」
上条「わ、悪い…ちょっと頭冷やしてくるわ……って言うと思ったか?」
佐天「えっ?」
上条「これをこうすれば…」
佐天「うそ//////まだ大きくなるんですか/////」
初春(/////////)
禁書(/////////)
初春「さっ、佐天さん!何をしているんですか!?//////」
禁書「とっ、とうま!何をしているんだよ!?//////」
初春「あれ?デュエル中…?」
禁書「…なんだよ…?」
佐天「やりましたよ上条さん」ハイタッチ
上条「おう!やったな佐天さん」ハイタッチ
佐天「ところで、初春はあたし達が何をしているって思ったのかなぁ?ねぇ、エロ春ぅ」
初春「なっ////エロくないです」
初春「というか、佐天さんはなんでこんな事したんですか!?」
佐天「だって、初春達に追い出されてつまんなかったんだもん」
佐天「だから、初春達を釣って反応を楽しもうと思ったのよ」
初春「へーそうですか」ニコニコ
佐天「う、初春?なんで笑っているのさ」
初春「佐天さん、反省してください!」チョップ
佐天「ふみゅう!」
禁書「とーうーまー!何逃げようとしているのかな?」
上条「はい?」
禁書「反省するんだよ!」ガブリ
上条「んぎゃぁぁあああ!!」
初春「まったくもう!」
禁書「さあ、かざり。続きをやるんだよ」
上条「ったく、インデックスの奴…」
佐天「すみません、あたしのせいで…」
上条「なに、上条さんはこういう事にはなれているから気にする事はないさ」
上条「それより続きをやろうか」
佐天「はい」
佐天「えーと、あたしが先攻でドローゴー」
佐天「上条さんがグラファを出して直接攻撃」
佐天「それをあたしがかかしで止めて、上条さんがメイン2で門を発動したところでしたっけ?」
上条「ああ、そうだ」
上条「しかし、あいつらよく考えるよなぁ…墓地のブラウ除外して門を使うよ」
佐天「どうぞ、そうですよねー」
上条「スノウを捨てて1枚ドロー、俺は考えるのは全然ダメなんだよなぁ……スノウの効果を発動」
佐天「それ朱光します…あははは、あたしもですよー」
上条「普段からさ『上条ちゃんはもっと頭を使うべきなのですー』とか言われてさ、俺だって色々考えたけどさその結果、考えない方がいいって事がわかったんだよ、ターンエンド」
佐天「あたしのターンです、どういうことですか?」
上条「手札やフィールドの状況を見た瞬間にここはこう動かした方がいいとかってなるんだよ、まあ直感って奴だな」
佐天「あーわかりますそれ、あたしはいつも直感でデュエルしてますし、ヴィーナス召喚して500ライフを払いますよ」
上条「ヴェーラーとかないから好きなだけ払うといいよ」
佐天「ありがとうございます、それじゃあもう1500払いますね」
上条「1500?」
佐天「1体バードマンで戻して、また出しますから」
上条「あ、そういう事か…それでさ前に直感を信じないで考え抜いて別の答えを出してやったけどさ、結局直感を信じた方が良かった場面が多すぎて…」
佐天「ええー、それどこのあたしですかー?」
上条「佐天さんもそうなのか?」
佐天「あたしもそんな感じですよ、ヴィーナスと球体とバードマンを素材にしてスターダストを出しますよ」
上条「どうぞ」
佐天「あたし達って似た者同士ですよね、球体2体を素材にしてフェニクス出しますよ」
上条「そうだよなぁ」
佐天「フェニクスの効果でこのターンスターダストは2回攻撃しますよ」
上条「もしかして俺達って結構相性いいのかもな」
佐天「そうかもしれませんねー、墓地のヴィーナスを除外してヒュペリオンを特殊召喚します」
佐天「墓地の天使が4体だからクリスティアを特殊召喚しますよ、それじゃああたしと付き合いますか?」
初春「!?」
禁書「!?」
上条「なん…だと……」
佐天「ヒュペリオンの効果でグラファを破壊しますよ」
上条「ちょっと待ってくれ佐天さん!」
佐天「え?」
上条「さっきのは本気なのか?」
佐天「上条さん面白いからあたしは好きですよ」
上条「つーか、俺なんかでいいのか?」
佐天「いいですよ」
佐天(やばい…顔熱くなってきた)
上条「そ、それじゃあ…よろしくお願いします」
佐天「こちらこそです/////」
上条「それにしてもさぁ、もっとこう雰囲気というかムードというか…あるだろ?」
佐天「真面目な感じにしたら会話どころじゃないですよ/////」
佐天「それにです、途中からすっごく緊張してましたよ/////」
上条「そうかぁ?そう言えば、あっちはどうなったんだろ?」
佐天「そ、そうですね/////」
禁書「」
初春「シスターさん大丈夫ですか?シスターさん!」
初春「気絶してます…どうしましょう?」
春上「デュエル続行不可能で初春さんの勝ちなのー」
初春「春上さん、用事はもういいのですか?」
春上「はいなのー」
あれから、上条さんの連絡でやってきた赤い髪の神父が気絶したシスターさんを連れていきました
神父さんの息がなんか荒かったのはきっと気のせいでしょう
佐天さんと上条さんはデュエル中に付き合い始めますし
私はいったいいつになったらまともにデュエルできるのですか?
上条「初春さん、デュエル相手見つかったよ」
初春「本当ですか上条さん!」
佐天「よかったね初春」
春上「よかったなのー」
初春「ところで、その相手はどこにいるんですか?」
上条「近くのカードショップにいるって、もう一人は後から来るって言ってたぞ」
初春「そうですか、ところでそのカードショップってどんな名前何ですか?」
上条「えーと、確か…『カードショップ☆木原』とか言ってたぞ」
佐天「ええー!まさか、あの『カードショップ☆木原』ですか!?」
初春「そんなに有名何ですかその店?」
佐天「それはもう!何せ『カードショップ☆木原』で開かれる大会は優勝賞品がすごく豪華だからね」
佐天「その豪華な賞品のお陰か学園都市内外から参加者が集まるのさ!」
初春「それはすごいですね」
佐天「着きましたよ」
上条「ここが『カードショップ☆木原』か…」
店員「いらっしゃいませー」
上条「えーと、あいつはどこかな」
木原「甘々だぜ、じゃあ殺すけど」つ ブラホ
一方「どンな理由を並べてもそれでピケルとクランが殺されてもいいことにはならねェだろォがァ!」つ スタロ
木原「格好いい!!惚れちゃいそうだぜ一方通行!!」つ 警告
一方「木ィィィ原くゥゥゥゥゥン!!何しちゃってくれてンですかァ!」
上条「」
佐天「」
初春「」
春上「」
打ち止め「こんにちは、ヒーローさん!ってミサカはミサカは挨拶してみる」
上条「あ、ああ…打ち止めか」
打ち止め「あの人が待ってるよってミサカはミサカはヒーローさんの背中を両手で押しながらあの人の所に案内してみる」
佐天「あの、当麻さん…この子は?」
上条「俺が呼んだ奴の連れだな」
初春「あの?もしかして、あの時のアホ毛ちゃんですか?」
打ち止め「ああ!あの時の風紀委員のお姉ちゃんだってミサカはミサカは言ってみる」
春上「初春さんの知り合いなのー?」
初春「実は…」
説明中…
初春「って事があってですね」
初春「そう言えば、さっきのピケルとクランがどうとか言っていた人の声…あの時の人の声に似ていますね…」
佐天「そうなの?もしかして、当麻さんが呼んだ人って…?」
上条「……ああ、さっきのピケルとクランの奴だ…」
初春「だ…大丈夫なんでしょうか…」
打ち止め「ヒーローさんを連れてきたよってミサカはミサカは言ってみる」
一方「来んのが遅ェ」
上条「悪ぃ、ちょっと道に迷ってな」
一方「で、誰を相手にすればいいンだ?」
佐天「出番だよ初春!」
春上「なのー」
一方「あ?あン時の風紀委員か?」
初春「は…はい!」
一方「それじゃあ、始めるかァ」
佐天「と言うことで初春と一方通行さんのデュエルが始まるわけです」
佐天「実況はこのあたし達3人と特別ゲストの打ち止めちゃんの4人です!」
打ち止め「よろしくー!ってミサカはミサカは挨拶してみる」
上条「ところで一方通行のデッキってどんなデッキなんだ?ピケルとクランを使うって事しかわからないんだけど」
打ち止め「それは見てのお楽しみってミサカはミサカは内緒にしてみる」
佐天「さあ、初春は今回こそまともにデュエルできるのかっ!」
佐天「おっと!一方通行さんがデッキを取り出した!スリーブはシリカです!」
上条「随分テンション高いな涙子」
佐天「そりゃあ高くなりますよ!前回の『木原』で準優勝したのが白髪頭でピケルとクランを使っていた人だったみたいですから!」
上条「え?そうなの?」
佐天「そうです!」
打ち止め「ちなみに優勝は眼鏡を掛けた風紀委員お姉ちゃんだったよってミサカはミサカは説明てみる」
佐天「ほほう、もしかして優勝した人の胸は大きかったりするかな?」
打ち止め「すごく大きかったよってミサカはミサカは言ってみる」
佐天「やっぱり個法先輩か…まあ、優勝して当然か…」
春上「そうなの?」
佐天「うん、『木原』の大会は能力を使ってもいいってのが売りみたいだから」
佐天「とはいえ、能力でプレイヤーを直接攻撃するのは禁止みたいなのよ」
佐天「個法先輩にとって《異次元の指名者》や《マインドクラッシュ》はライフコストが要らない《押収》と同じなのだよ」
佐天「おっと、2人共準備ができたみたいです」
垣根「俺の能力は『未元物質』、この世界に存在しない物質を創る事ができる。これがデュエル中にどういう意味を持つかわかるか?」
訂正です
佐天「そりゃあ高くなりますよ!前回の『木原』で準優勝したのが白髪頭でピケルとクランを使っていた人だったみたいですから!」
上条「え?そうなの?」
佐天「そうです!」
打ち止め「ちなみに優勝は眼鏡を掛けた風紀委員お姉ちゃんだったよってミサカはミサカは説明てみる」
佐天「ほほう、もしかして優勝した人の胸は大きかったりするかな?」
打ち止め「すごく大きかったよってミサカはミサカは言ってみる」
佐天「やっぱり固法先輩か…まあ、優勝して当然か…」
春上「そうなの?」
佐天「うん、『木原』の大会は能力を使ってもいいってのが売りみたいだから」
佐天「とはいえ、能力でプレイヤーを直接攻撃するのは禁止みたいなのよ」
佐天「固法先輩にとって《異次元の指名者》や《マインドクラッシュ》はライフコストが要らない《押収》と同じなのだよ」
佐天「おっと、2人共準備ができたみたいです」
デュエル!!
一方「先攻はもらったァ!」
一方「《強欲で謙虚な壺》発動ゥ」
《黒魔導師クラン》
《召喚師セームベル》
《白魔導師ピケル》
一方「ッェーイ☆」
初春「」
上条「」
佐天「」
春上「」
打ち止め「」
今日はここまでですよ
>>90
垣根は大会中にH×Hのヒソカみたいな事をして、上条さんにそげぶされて退場してもらうつもりでした
一方「黒魔導師クランを加えて召喚」
クラン
Lv 2
ATK / 1200
DEF / 0
一方「禁止令でサイクロンを宣言しますゥ」
一方「カードを3枚セットしてターンエンド」
初春「私のターンです」
初春(禁止令がものすごくじゃまですね)
初春(なんでこんな時に限ってサイクロンを2枚も引いているのでしょう…)
初春(まずは禁止令をなんとかしなければいけません)
初春(とはいえ…伏せに激流葬があったらいやです…)
初春(大嵐を待ってたらライフがなくなりそうですし…ここは動きましょう)
初春「炎舞?「天?」を発動、デッキからTG ワーウルフを手札に加えます」
初春「マドルチェ・チケットを発動します」
一方「かかったなァ」
初春「!?」
一方「トラップ発動!おジャマトリオ」
一方「更にトラップ発動!宇宙の収縮」
初春「」
一方「圧縮☆圧縮☆フィールドを圧縮ゥ!!」
初春「」
上条「まさか、コスモロックで来るとは…」
佐天「確かに初見だと簡単に決られそうです」
春上「でもクランよりステルスバードの方がいいと思うなのー」
打ち止め「そこはあの人なりのこだわりってヤツだよってミサカはミサカは言ってみる」
上条「確かにコスモロックはヤバいけど、正直準優勝できるとは思えないんだよな」
打ち止め「ここの大会は毎回普通とは少し違うルールなんだよってミサカはミサカは言ってみる」
上条「そうなのか?」
打ち止め「前々回は禁止カードを1枚入れてもよかったんだよ、その前は種族統一したデッキでのみ参加できたってミサカはミサカは説明してみる」
佐天「前回はどうだったの?」
打ち止め「前回は特別なルールは特になかったよ」
打ち止め「ただデュエル中の店内BGMが最初の5分くらいが普通の曲だったけど…残り15分がキャパシティダウンだったってミサカはミサカは震えながら言ってみる」
打ち止め「みんな音に苦しめられているのにあの人だけ普通にデュエルしていたよってミサカはミサカは言ってみる」
上条「って事は一方通行はキャパシティダウンの音だけ反射してデュエルしてたのか?」
打ち止め「うん」
打ち止め「休憩中にミサカが充電してあげていたんだけど…決勝戦の途中でバッテリー切れでデュエル続行不可能で負けたのってミサカはミサカは説明してみる」
初春「いきなり負けてしまいました…」
佐天「ドンマイ初春!元気だしなって」
春上「まだもう一人いるなのー」
上条「浜面のヤツ遅ぇなぁ」
一方「あン?あの三下も呼ンでンのか?」
上条「ああ」
浜面「悪ぃ待ったか」
上条「遅い」
一方「遅ェ」
打ち止め「遅いよってミサカはミサカは言ってみる」
佐天「遅いです」
初春「遅すぎますよ」
春上「遅いなのー」
絹旗「浜面が遅いから私達も超遅刻してしまったじゃないですか」
浜面「なんで知り合いだけじゃなくて知らない女の子からも遅いって言われてんの?」
滝壺「大丈夫、そんなのろまなはまづらでも私は応援してる」
一方「ところで第四位はどォした」
浜面「麦野は今日は行くところがあるとか言ってたぞ」
滝壺「だから今日は私達だけだよあくせられーた」
「パリィ!パリィ!パリィ!てかァ!笑わせんじゃねえぞクソガキ!!」
一方「……」
浜面「……」
絹旗「……」
滝壺「むぎのもここにいるみたいだね」
今日はここまでなのー
浜面「ところで上条、俺は誰とやればいいんだ?」
上条「この娘だ」
初春「初春です」
浜面「それじゃあ、始めるか」
佐天「さて、今のところまともにデュエルをしてない初春ですが、はたして今回こそはまともにできるのか!?」
上条「浜面のスリーブは…リーファか?」
上条「…胸で選んだなアイツ」
佐天「あー」
絹旗「やっぱり超胸ですか」
滝壺「胸だけで選ぶ浜面は応援できない」
浜面「…ちくしょう…アイツら…」
佐天「おっと、二人共準備できたみたいです」
訂正です
佐天「さて、今のところまともにデュエルをしてない初春ですが、はたして今回こそはまともにできるのか!?」
上条「浜面のスリーブは…リーファか?」
上条「…胸で選んだなアイツ」
佐天「あー」
絹旗「やっぱり超胸ですか」
滝壺「胸だけで選ぶはまづらは応援できない」
浜面「…ちくしょう…アイツら…」
佐天「おっと、二人共準備できたみたいです」
デュエル!!
初春「私の先攻です」
初春「私はマドルチェ・マジョレーヌを召喚」
マジョレーヌ
Lv 4
ATK / 1400
DEF / 1200
初春「マジョレーヌの効果でデッキからマドルチェ・ミルフィーヤを手札に加えます」
初春「カードを1枚セットしてターンエンドです」
浜面「俺のターン」
浜面「手札のハーピィ・クィーンを墓地に捨てて、ハーピィの狩場を手札に加えてそのまま発動」
浜面「ハーピィ・チャネラーを召喚」
チャネラー
Lv 4
ATK / 1400→1600
DEF / 1300→1500
浜面「狩場の効果でセットカードを破壊する」
初春「マドルチェ・ハッピーフェスタが破壊されます」
浜面「手札のハーピィ・レディ1を捨てて、デッキからハーピィズペット竜を特殊召喚」
ペット竜
Lv 7
ATK / 2000→2300
DEF / 2500→2800
チャネラー
Lv 4→7
浜面「バトル!ペット竜でマジョレーヌを攻撃」
初春
LP 8000→7100
浜面「チャネラーで直接攻撃」
初春
LP 7100→5500
浜面「ペット竜とチャネラーを素材にして幻獣機ドラゴサックをエクシーズ召喚」
ドラゴサック
RANK 7
ATK / 2600
DEF / 2200
浜面「ドラゴサックの効果で幻獣機トークンを2体特殊召喚」
幻獣機トークン
Lv 3
ATK / 0
DEF / 0
浜面「カードを1枚セットしてターンエンド」
ペットドラゴン殴れなくね
守備表示だよね
訂正です
浜面「バトル!チャネラーでマジョレーヌを攻撃」
初春
LP 8000→7800
浜面「ペット竜とチャネラーを素材にして幻獣機ドラゴサックをエクシーズ召喚」
ドラゴサック
RANK 7
ATK / 2600
DEF / 2200
浜面「ドラゴサックの効果で幻獣機トークンを2体特殊召喚」
幻獣機トークン
Lv 3
ATK / 0
DEF / 0
浜面「カードを1枚セットしてターンエンド」
>>121
守備表示でした
上条「浜面のヤツハーピィかよ…」
佐天「たしか、ヒステリック・サインってカードを3枚サーチできるんだよね?」
春上「はいなのー」
上条「3枚サーチとか…わけわからん」
絹旗「やっぱり浜面は超胸で選んでますね」ジト
滝壺「…はまづら」ジト
浜面「やめて、そんな目で見ないで!」
初春「私のターンです」
初春「サイクロンを発動、セットカードを破壊します」
浜面「ヒステリック・サインが破壊されるぜ」
初春「炎舞—「天キ」を発動、デッキからTG ワーウルフを手札に加えます」
初春「マドルチェ・ミルフィーヤを召喚」
初春「ミルフィーヤの効果でマドルチェ・ホーットケーキを特殊召喚」
初春「さらにTG ワーウルフを特殊召喚します」
ミルフィーヤ
Lv 3
ATK / 500
DEF / 300
ホーットケーキ
Lv 3
ATK / 1500
DEF / 1100
ワーウルフ
Lv 3
ATK / 1200
DEF / 0
初春「ミルフィーヤとワーウルフを素材にM.Xセイバー インヴォーカーをエクシーズ召喚します」
インヴォーカー
RANK 3
ATK / 1600
DEF / 500
初春「ワーウルフを墓地に送り、インヴォーカーの効果発動します」
初春「マドルチェ・メッセンジェラートを特殊召喚します」
メッセンジェラート
Lv 4
ATK / 1600
DEF / 1000
初春「メッセンジェラートの効果を発動します」
初春「デッキからマドルチェ・チケットを手札に加えます」
初春「ホーットケーキの効果を発動します」
初春「墓地のワーウルフを除外して、デッキからメッセンジェラートを特殊召喚します」
初春「メッセンジェラートの効果を発動します」
初春「デッキからマドルチェ・シャトーを手札に加えます」
浜面(なげぇ…)
初春「シャトーとチケットを発動します」
ホーットケーキ
ATK / 1500→2000
DEF / 1100→1600
メッセンジェラート
ATK / 1600→2100
DEF / 1000→1500
初春「メッセンジェラート2体を素材にクイーンマドルチェ・ティアラミスをエクシーズ召喚します」
ティアラミス
RANK 4
ATK / 2200→2700
DEF / 2100→2600
初春「メッセンジェラートを墓地に送り、ティアラミスの効果を発動します」
初春「ドラゴサックと幻獣機トークンをデッキに戻します」
初春「私はメッセンジェラートを手札に、ハッピーフェスタをデッキに戻します」
初春「チケットの効果でデッキからメッセンジェラートを手札に加えて特殊召喚します」
初春「手札のワーウルフを特殊召喚します」
初春「メッセンジェラートの効果でデッキからハッピーフェスタを手札に加えます」
初春「ホーットケーキとワーウルフを素材にM.Xセイバー インヴォーカーをエクシーズ召喚します」
初春「インヴォーカーの効果でデッキからH・C エクストラ・ソードを特殊召喚します」
エクストラ・ソード
Lv 4
ATK / 1000
DEF / 1000
初春「メッセンジェラートとエクストラ・ソードを素材に機甲忍者ブレード・ハートをエクシーズ召喚します」
ブレード・ハート
RANK 4
ATK / 2200→3200
DEF / 1000
初春「メッセンジェラートを墓地に送り、ブレード・ハートの効果を発動します」
初春「このターンブレード・ハートは2回攻撃できます」
浜面「」
今日はここまでですかにゃ
今日は佐天さんの日なので代行天使
で公認行ってくる
まさか、公認とカジュアルどっちも優勝するとは思わなかった
佐天さんの日に佐天さんスリーブを着けた天使デッキで大会に出るって一発ネタのために今まで佐天さんスリーブを温存してよかったってわけよ
ってわけで少しだけ投下します
フレンダ「あれ?」
フレンダ「みんなこんなところで何してるってわけよ?」
絹旗「フレンダこそ超何してるんですか?」
絹旗「今日は新作のサバ缶を買い漁るとか超言ってたと思いましたが」
フレンダ「サバ缶を買いに出掛けたら麦野に出会って…」
フレンダ「…連行されたってわけよ」
絹旗「そうなんですか、私達は…」
超説明中…
絹旗「…と、超そんなところです」
フレンダ「なかなか面白そうな事をしてるってわけよ」
フレンダ「じゃあ今度は私が相手をするってわけよ」
初春「あ、はい」
初春「よろしくお願いします」
佐天「さっきはソリティアで相手をフルボッコした初春」
佐天「今度こそアニメの様な熱い展開はあるのか!?」
上条「でもさ、遊戯王って隙があれば物量で押し潰したり」
上条「制圧力が高いモンスターと大量の伏せで相手の体力を奪うって一方的な展開ばっかだろ?」
上条「アニメ展開になる事ってまずないと思うが…」
佐天「まあ、それが現実ですよねー」
佐天「と言うことで謎の乱入者フレンダさんはどんなデッキを使うのか?」
佐天「おっと、二人共準備できたみたいです」
デュエル!!
フレンダ「私の先攻ってわけよ」
フレンダ(なかなかいい手札ってわけよ)
フレンダ「レスキューラビットを召喚ってわけよ」
兎
Lv 4
ATK / 300
DEF / 100
フレンダ「レスキューラビットの効果でデッキからカッター・ロボを2体特殊召喚ってわけよ」
ロボ
Lv 4
ATK / 1000
DEF / 1300
フレンダ「カッター・ロボ2体を素材にラヴァルバル・チェインをエクシーズ召喚ってわけよ」
チェイン
RANK 4
ATK / 1800
DEF / 1000
外野「TUEEEEEEEE」
滝壺「みんなどうしたの?」
浜面「なんか言わなきゃいけない気がして」
上条「わかる俺もだ」
一方「あァ…」
佐天「あたしもです」
春上「なのー」
絹旗「超わかります」
打ち止め「ミサカもだよってミサカはミサカは言ってみる」
フレンダ「チェインの効果でデッキの上にダーク・アームド・ドラゴンを置いてターンエンドってわけよ」
今日はここまでってわけよ
???
?「まさか、幻想殺しが来るとはな…」
?「木原数多…」
木原『なんですか店長』
?「なに、君に頼みたいことがあってな…」
木原『仕事がまだ残っているから手短に頼みますよ』
?「次の土日に大会を開こうと思うのだが…」
木原『わかりましたよ、上手くやっときますわ』
木原『アレイスター店長』
☆「フフフ…」
3ターン目
フレンダ「私のモンスター達の攻撃で終わりね」
ダムド ATK / 2800
デスデーモン ATK / 2700
開闢 ATK / 3000
初春「警告とヴェーラーで止めきれないなんて…」
木原「おい!てめーら!」
木原「今度の土日に大会やるぞ!」
佐天「大会来ましたー」
春上「楽しみなのー」
打ち止め「どんな大会かなってミサカはミサカは気になってみる」
木原「今回の大会は…タッグデュエルだ」
木原「ルールは公式タッグデュエルと一緒だ」
絹旗「2人でディアボリックガイを使えば超連打できます」
浜面「その手があったか!」
木原「ここの特別ルールもあるから気を付けろよ」
木原「今回の特別ルールは同じカードは2人で3枚までしかデッキに入れる事は許されない」
木原「もちろん、制限カードは2人のデッキのどちらか片方にしか入れれないからな」
浜面「ディアボ連打が…」
絹旗「…超終了のお知らせ…」
木原「どうせ、てめーらの事だからディアボ連打とか考えたと思うが…甘ぇんだよ」
木原「つー事で受付始めんぞ」
食蜂「私が一番乗りなんだゾ☆」
縦ロール「女王と出れるなんて感激です」
木原「てめーは第五位か…」
木原(こいつの能力で相手とジャッジを洗脳したら大会にならない可能性があるな…)
木原(だったら…)
木原「第五位てめーの参加費は5万だ」
食蜂「わかったゾ☆」
木原「あとてめーは当日リモコンの持ち込み禁止な」
食蜂「」
木原「それじゃ、次だ」
食蜂「ちょっと待ってほしいですよぉ」
木原「ここでは俺がルールだから覆らねぇぞ」
食蜂「だったらぁ」ピッ
木原「誰がなんて言おうがリモコンの持ち込みは禁止だ」
食蜂「なっなんで洗脳できないのよぉ」
木原「おいおい…てめーみてーな危険人物の自分だけの現実は解析済みなんだよ」
木原「当然対策取るに決まってんだろ」
食蜂「わかったわよぉ」
佐天「次はあたしだー」
木原「はいよ」
木原(佐天涙子…中1のレベル0で能力者にあこがれている)
木原(普通の代表みてーな奴だな…)
木原(ん?こいつのページに隠しリンク?)
木原(アレイスターズ☆メモだと…)
木原(アレイスターズ☆メモはレベル5とか暗部に関わってた奴ぐらいしか無かったはずだろ)
木原(どうなってんだ?こいつの書庫のデータ)
木原(えーと、なになに…)
木原(風紀委員でもなく、スキルアウトしてるわけでもなく、暗部してるわけでもないのに月1くらいのペースで命が危機にさらされているのか…)
木原(そりゃ、アレイスターの目に止まるわな)
木原「てめーは200円だ」
佐天「安い!ありがとうございまーす」
佐天「おーす、初春受付終わった?」←200円
初春「終わりましたよ」←100円
佐天「いくらだった?あたしは200円だ」←200円
初春「甘いですね佐天さん…私は100円です」←100円
春上「佐天さん、初春さん私は4000円だったなのー」←4000円
上条「ここの大会は上条さんのサイフポイントにやさしいのですね」←200円
浜面「普段パシリにされているからな…たまにはこういうことがないとやってられないな」←500円
一方「おい、クソガキさっさと帰るぞ」←10万
打ち止め「まってよーってミサカはミサカは言ってみる」←2万
垣根「」←20万
麦野「さっさと帰ってデッキ調整するわよ」←4万
フレンダ「結局1万も持ってかれたわけよ」←1万
絹旗「滝壺さん行きますよ」←2万
滝壺「はまづらおいてっちゃうよ」←2万
今日はここまで
佐天「それじゃ初春、春上さん」
初春「佐天さん、上条さんさようなら」
春上「さようならなのー」
上条「おう、またな」
佐天「さあ、当麻さん家にいきますよ」
上条「ああ、だけどその前に特売にいかなければ!」
佐天「それじゃあ、今日はあたしがご飯作りましょうか?」
上条「いやいや、上条さんも手伝いますよ」
木原「『今回の大会は幻想殺しが参加する』…っと」カタカタ
木原「ネットの参加受付ページにこんなの書かせてどうするつもりだ店長」
木原「…ふぅ…こんところでいいか」
木原「おいテメーら!今日は上がりだ!」
禁書「…あぶないところだったんだよ…」
禁書「まさか、私が眼をさましたらすているがいきなりルパンダイブしてくるなんて…」
禁書「……おなかすいたんだよ…」
禁書「…はぁ……」
禁書「……とうま……」
コンビニ店員「ありがとうございました」
木原「幻想殺しが参加するって書いたけど、なに考えてんだ店長」
禁書「あのなんだよ?」
木原「あ?」
禁書「…おなかいっぱいごはんくれるとうれしいんだよ」
木原(なんだこいつ…?)
上条さん家
佐天「さて、デッキどうしましょう?」
上条「そうだな、まずはヴェーラーをどうするかだな」
佐天「ヴェーラーは当麻さんが使っていいですよ」
上条「いいのか?」
佐天「はい!あたしには朱光がありますから」
上条「それじゃ遠慮なく使わせてもらいますよ」
上条「次はサイクロンだな」
佐天「そうですね」
佐天「サイクロンをどっちが使うかと、サイクロンの代わりのカードは何にするか」
佐天「サイクロンの代わりはやっぱり、ナイト・ショットですかね?」
上条「まあ、それでいいと思うぞ」
……………
………
…
初春ん家
初春「…と言うわけで大会用デッキを作りましょうか」
春上「はいなのー」
初春「ところで春上さんのデッキはなんですか?」
春上「私は3軸の炎星なの」
初春「わかりました」
初春「まず、最初の議題はヴェーラーをどうするかです」
初春「ヴェーラーの代わりになるカードと誰が使うかですね」
春上「はいなの!」
初春「はい、春上さん」
春上「ヴェーラーの代わりはブレイクスルー・スキルがいいと思うの」
初春「ブレイクスルー・スキルですか?」
春上「はいなの」
春上「マドルチェも炎星も永続カードを使い戦うの」
春上「だから、発動後フィールドに残るデモンズ・チェーンだとサイクロン等のカードが使えなくなる可能性があるからブレイクスルーがいいと思うの」
初春「なるほど…ならブレイクスルーを採用しましょう」
初春「後は採用枚数ですが…それはやっぱり後から考えましょう」
初春「まずは、代替カードを見つける事からです」
春上「はいなのー」
初春「次はサイクロンの代わりは何がいいと思いますか?」
初春「やっぱり、ナイト・ショットですかね?」
春上「私は炎舞ー「玉衡」がいいと思うの」
初春「玉衡ですか?」
春上「はいなの、まず炎舞だから炎星の効果でセットできるの」
春上「それから、相手のフィールドにカードを残すからついでにゴーズを封じれるの」
初春「なるほど」
……………
………
…
次の日の放課後
風紀委員177支部
初春「白井さん」
黒子「なんですの初春?」
初春「休憩時間になったらデュエルしませんか?」
黒子「え?」
黒子「初春、あなた遊戯王はじめましたの?」
初春「はい」
黒子「そうですか、ならわたくしがお相手しますわよ」
初春「ありがとうございます」
初春「よかったです」
黒子「何がですの?」
初春「実は、今度佐天さんや春上さんと一緒に『カードショップ☆木原』という店の大会にでるんですよ」
初春「ですから、色んな人とデュエルしておきたかったんです」
固法「木原で大会ですって…?」
初春「固法先輩聞いてたんですか」
固法「………」
固法「白井さん」
黒子「はいですの」
固法「初春さん、私は白井さんと一緒にこれからパトロールに行ってくるから留守番よろしくね」
初春「え?あ、はい」
初春「ってもう行っちゃいましたか」
固法「ただいま初春さん」
黒子「ただいまですの」
初春「随分早かったですね」
固法「まぁ、最近は大きな事件は起きてないからね」
黒子「それでははじめましょうか初春」
デュエル(ですの)!!
黒子「わたくしの先攻ですの!」
黒子(まあまあな手札ですの)
黒子「わたくしは手札のライトロード・パラディン ジェインを捨ててソーラー・エクスチェンジを発動しますの」
初春(白井さんのデッキはライトロードですか…)
黒子「デッキから2枚ドローし、その後デッキの上からカードを2枚墓地に送りますの」
《ライトロード・ウォリアー ガロス》
《ライトロード・モンク エイリン》
黒子「デッキの上からカードを3枚墓地に送り、光の援軍を発動しますの」
《ライトロード・サモナー ルミナス》
《ライトロード・ビースト ウォルフ》
《大嵐》
黒子(大嵐が落ちてしまいましたの…)
初春(大嵐がなくなりました!)
黒子「デッキからライトロード・サモナー ルミナスを手札に加えますの」
黒子「墓地のウォルフの効果を発動しますの」
黒子「墓地からウォルフを特殊召喚しますの」
ウォルフ
Lv 4
ATK / 2100
DEF / 300
黒子「手札からルミナスを召喚しますの」
ルミナス
Lv 3
ATK / 1000
DEF / 1000
黒子「手札からネクロ・ガードナーを捨ててルミナスの効果を発動しますのよ」
黒子「墓地からルミナスを特殊召喚しますの」
ルミナス
Lv 3
ATK / 1000
DEF / 1000
黒子「手札からライトロード・マジシャン ライラを捨ててルミナスの効果を発動しますの」
黒子「墓地からガロスを特殊召喚しますの」
ガロス
Lv 4
ATK / 1850
DEF / 1300
黒子「エンドフェイズ、ルミナスの効果でデッキから3枚墓地に送りますの」
《ライトロード・ハンター ライコウ》
《ブラック・ホール》
《死者蘇生》
黒子「ガロスの効果発動しますの」
《ライトロード・ドルイド オルクス》
《ライトロード・エンジェル ケルビム》
黒子「ガロスの効果でデッキから2枚ドローしますの」
黒子「ルミナスとガロスの効果を発動しますの」
ルミナス
《ライトロード・スピリット シャイア》
《裁きの龍》
《デブリ・ドラゴン》
ガロス
《カード・ガンナー》
《ライトロード・プリースト ジェニス》
黒子「ガロスの効果でデッキから1枚ドローしますの」
黒子「わたくしはこれでターン終了ですの」
今日はここまでですの
次回はジャッジメントですの
乙
黒子がライロなのはTFの某キャラ互換なんだろうか…
乙
いや、ジャッジメントですの だろう
初春「私のターンです」
初春(あれだけ墓地に落として裁きは1枚しか落ちてないです…)
初春(既に裁きは手札にあると見た方がいいですね…)
初春(墓地にネクガまであります)
初春(そういえば、トラゴーズが1枚も落ちてません…)
初春(トラゴーズのどれかは手札にあると見た方がいいでしょう…)
初春(相手のフィールドにはモンスターが4体…)
初春(墓地にはネクガ、手札には恐らくトラゴーズ裁き…)
初春(この手札ではライフなんて奪い切れませんね…)
初春(あれ?これって…もしかして…詰んでる…?)
初春(いえいえ!もしかしたらトラゴーズ裁きが全てデッキの可能性があります)
初春(いや、きっとそうです!そう信じましょう!)
初春「私はシャトーを発動します」
黒子(初春のデッキはマドルチェですのね)
初春「私は天キを発動します」
初春「デッキからワーウルフを手札に加えます」
初春「ミルフィーヤを召喚します」
ミルフィーヤ
Lv 3
ATK / 500 → 1000
DEF / 300 → 800
初春「ミルフィーヤの効果で手札からホーットケーキを特殊召喚します」
ホーットケーキ
Lv 3
ATK / 1500 → 2000
DEF / 1100 → 1600
初春「手札からワーウルフを特殊召喚します」
ワーウルフ
Lv 3
ATK / 1200
DEF / 0
初春「ミルフィーヤとワーウルフを素材にインヴォーカーをエクシーズ召喚します」
インヴォーカー
Rank 3
ATK / 1600
DEF / 500
ORU 2 … ミルフィーヤ、ワーウルフ
初春「インヴォーカーのエクシーズ素材を1つ使い、デッキからメッセンジェラートを特殊召喚します」
インヴォーカー
ORU 2 → 1 … ワーウルフ
メッセンジェラート
Lv 4
ATK / 1600 → 2100
DEF / 1000 → 1500
初春「メッセンジェラートの効果でデッキからシャトーを手札に加えます」
初春「ホーットケーキの効果で墓地のミルフィーヤを除外し、デッキからメッセンジェラートを特殊召喚します」
初春「メッセンジェラートの効果でデッキからチケットを手札に加えます」
初春「シャトーを張り替えます」
初春「チケットを発動します」
初春「メッセンジェラート2体を素材にティアラミスをエクシーズ召喚します」
ティアラミス
Rank 4
ATK / 2200 → 2700
DEF / 2100 → 2600
ORU 2 … メッセンジェラート×2
初春「ティアラミスのエクシーズ素材を1つ使い、墓地のメッセンジェラートとシャトーと白井さんのウォルフとガロスをデッキに戻します」
ティアラミス
ORU 2 → 1 … メッセンジェラート
初春「チケットの効果でデッキからマジョレーヌを特殊召喚します」
マジョレーヌ
Lv 4
ATK / 1400 → 1900
DEF / 1200 → 1700
初春「手札のワーウルフを特殊召喚します」
初春「ホーットケーキとワーウルフを素材にインヴォーカーをエクシーズ召喚します」
初春「インヴォーカーのエクシーズ素材を1つ使い、デッキからエクストラ・ソードを特殊召喚します」
エクストラソード
Lv 4
ATK / 1000
DEF / 1000
初春「バトルです」
初春「ティアラミスでルミナスを攻撃です」
黒子「ネクガの効果で攻撃を無効にしますの」
初春「ならマジョレーヌでルミナスを攻撃です」
黒子
LP 8000 → 7100
初春「インヴォーカーでルミナスを攻撃です」
黒子
LP 7100 → 6500
初春「インヴォーカーで直接攻撃です」
黒子
LP 6500 → 5900
初春「エクストラ・ソードで直接攻撃です」
黒子
LP 5900 → 4900
初春「マジョレーヌとエクストラ・ソードを素材にNo.106 巨岩掌ジャイアント・ハンドをエクシーズ召喚します」
ジャイアント・ハンド
Rank 4
ATK / 2000 → 3000
DEF / 2000
ORU 2 … マジョレーヌ、エクストラ・ソード
初春「私はこれでターン終了です」
黒子「わたくしのターンですの」
黒子「手札のゴーズを捨てて死者転生を発動しますの」
黒子「墓地から裁きの龍を手札に加えますの」
初春「来ますか…」
黒子「墓地のライトロードが4種類以上なので」
黒子「ジャッジメントですの!」
裁きの龍
Lv 8
ATK / 3000
DEF / 2600
黒子「1000ライフを払い、裁きの龍の効果を発動しますの」
黒子
LP 4900 → 3900
初春「ジャイアント・ハンドの効果を使います」
ジャイアント・ハンド
ORU 2 → 0
黒子「やはり使ってきましたのね」
黒子「なら…2枚目ですの」
裁きの龍
Lv 8
ATK / 3000
DEF / 2600
黒子「1000ライフを払い、裁きの龍の効果を発動しますの」
黒子
LP 3900 → 2900
初春「手札からヴェーラーを使います!」
黒子「また止めるとは…しつこいですのよ初春」
初春「しつこいのは白井さんですよ」
黒子「ですが……」
黒子「3枚目ですの!」
裁きの龍
Lv 8
ATK / 3000
DEF / 2600
初春「なっ…3枚目…ですか…!?」
黒子「1000ライフを払い、裁きの龍の効果を発動しますの」
黒子
LP 2900 → 1900
初春「さすがにもう止めれませんよ…」
黒子「裁きの龍以外のフィールドのカードを全て破壊しますの」
黒子「墓地のルミナスとゴーズを除外してカオス・ソルジャーー開闢の使者ーを特殊召喚しますの」
開闢
Lv 8
ATK / 3000
DEF / 2500
黒子「まだですの!」
黒子「ライトロード・スピリット シャイアを召喚しますの」
シャイア
Lv 3
ATK / 400 → 3100
DEF / 1400
黒子「シャイアの攻撃力は墓地のライトロードの種類×300ポイントアップしますの」
初春「」
クロウ「インチキカードもいい加減にしろ!」
ロットン「そんなカードあってたまるかぁ!」
初春「負けました…」
黒子「当然の結果ですの」
黒子(援軍を使った時に勝敗は決していましたの)
黒子(デッキのカードを選んでいる時に欲しいカードを手札にテレポートして)
黒子(いらない手札をデッキにテレポートしてましたのよ)
黒子(とは言え…イカサマしている気がしてあまりいい気分はしませんが…)
黒子(でも、このくらいしないと木原で生き残るのはかなり厳しいですの…)
黒子(ですが…木原の大会のお蔭でわたくしの能力の精度が上がったのも事実ですの…)
「ルールを守って楽しくデュエル」
美琴「こんにちはー」
初春「御坂さんこんにちは」
固法「こんにちは」
黒子「こんにちはですのお姉様」
黒子「もう少し早くお姉様が来てくれたら…お姉様と…お姉様と」
美琴「えっ?なんのことよ黒子」
黒子「お姉様とペアを組んでデュエル大会に出場したかったんですのに…」
美琴「大会って遊戯王の」
初春「はい、木原で行われる大会です」
初春「今回はタッグデュエルなんですよ」
美琴「なるほど初春さんは佐天さんとでるの?」
初春「違いますよ、私は春上さんとペアを組みました」
初春「ちなみに、佐天さんは彼氏さんとペアを組みましたよ」
美琴「佐天さんは彼氏と出場…………って彼氏!?」
美琴「ささささ佐天さんにかかか彼氏いたの!?」
黒子「それは初耳ですの」
初春「そうですよね、付き合い始めたのは昨日ですから」
初春「それで、今日は彼氏さんと一緒に買い物にいきましたよ」
固法「それってデートよね」
初春「そうともいいます」
美琴「デデ、デート///」
固法「佐天さんの彼氏がどんな人か気になるわね」
初春「見ますか?」
美琴「見れるの!」
美琴の精神にダイレクトアタック!
初春「どうやら今はセブンスミストにいるみたいですね」
初春「えーと…出ました」カタカタ
佐天『どうですかこの服?』
上条『ああ、すげぇ似合ってるぞ』
佐天『えへへーそうですかー///』
上条『これとかも似合うと思うぞ』
佐天『って、これスーツじゃないですか』
佐天『あたしにはまだ早いですって』
上条『いやいや』
上条『涙子は背高いしスタイルいいから絶対似合うって』
佐天『そうですか///』
佐天『じゃあ、着てみますね///』
黒子(佐天さんの彼氏は類人猿でしたのね…)
黒子(ってことは…お姉様と類人猿がくっつく事はなくなりましたの!)
黒子(今、お姉様はきっと傷心中…)
黒子(お姉様のキズはわたくしが癒して差し上げますの!)
美琴「」
黒子「お姉様?」
美琴「」
黒子「お姉様ァァアア!!」
美琴「はぁ……」トボトボ
美琴「まさか、アイツと佐天さんが付き合ってるなんて…」トボトボ
美琴「って…ペアを組む相手もいないのに木原の前にいるなんて…」
美琴「はぁ……このまま帰るのもあれだしよってくか…」
禁書「いらっしゃいませなんだよ」
美琴「って…アンタ…」
禁書「え…短髪…」
木原「ハハッ!スゲーなおい!」
木原「まさか、幻想殺しが参加するって書いただけで参加人数が普段の倍近くになるとはな」
木原「参加者のほとんどが魔術師みてーだが」
木原「これからは幻想殺しを客寄せパンダすればいいんじゃねぇのか」
木原「俺には魔術師対策はどうすればいいかわからねぇけど…」
木原「まあ、魔術師対策はあのシスターに任せればいいか」
木原「この前の大会は科学側の人間が上位を独占したが」
木原「その前までは上位はほとんど魔術師だったが、これからは少しはバラけるだろ」
そして、土曜になり大会(予選)が行われた
参加者のほとんどがシスターだったけど、あいつらわざわざイギリスからきたのか?
デッキをチェックしているスタッフにインデックスがいた
話を聞いたどころ、ここの店員に拾われたらしい
どうやら、魔術知識と完全記憶能力を買われたようだ
予選は果たしてあれはデュエルと呼べるものだったのか…?
インデックスの『魔滅の声』と店内BGMの『キャパシティダウン』で予選は酷い有り様だった
『魔滅の声』や『キャパシティダウン』から逃れるために耳を潰したやつ全員がカエルの医者の元に搬送された
勝ち残った(生き残った)上位30チームが決勝トーナメントに進出したが、どうして32チームじゃないのか謎だった……
そして、日曜日…
木原「ようテメーら」
木原「今日は決勝トーナメントだ」
木原「気になっていたと思うが、あとの2チームは俺が最初から用意していた」
木原「おい!テメーらこっちに来い」
初春「顔が隠れて見えませんね…」
春上「誰なのか気になるのー」
佐天「あっ、あれは!」
初春「知っている人がいたんですか佐天さん」
佐天「あれ13機関のコートだよ初春!」
初春「13機関…?何ですかそれ?」
佐天「なっ…初春はキングダムハーツを知らないの?」
初春「知りませんよ」
木原「木原からの刺客AとBだ」
刺客A1「よろしくじゃん」
刺客A2「よろしくお願いします…」
刺客A1「このコート動きにくいじゃん」バッ
黄泉川「これですっきりじゃん」
木原「おい、テメーは何勝手に脱いでんだよ」
黄泉川「だって動きにくいじゃん鉄装お前も脱ぐじゃん」
鉄装「わかりました先輩」
木原「はぁ…テメーらは脱ぐなよ」
刺客B1「……」コク
刺客B2「……」コク
木原「つーことでこいつらいれた32チームでトーナメントを行う」
木原「組合せはそこにあるからみとけよ」
木原「そうだ、1ついい忘れたが2人の警備員のエクストラデッキにはゴヨウ・ガーディアンが入っているから気を付けろ」
木原「それじゃ5分後からはじめるからな」
今日はここまでってハナシだ
上条「えーと、俺達の最初の相手は…」
佐天「チーム『デルタフォース?1』みたいですね」
上条「なんか嫌な予感がするのは気のせいじゃないはず…」
初春「私達は警備員の2人ですよ…ゴヨウなんて嫌です…」
佐天「ま、まあ…初春達ならなんとかなるって」
佐天「あっ!どうやらあたし達と初春達があたるのは準決勝みたいだね」
佐天「なら初春君」
初春「はい」
佐天「準決勝で会おう」
初春「はい、わかりました……って、これじゃあ私達が勝ち上がってこれないフラグみたいじゃないですか!」
佐天「あははは」
佐天「ごめんごめん、でもさ初春元気になったじゃん!多分大丈夫だって」
初春「もう、佐天さんは…」
土御門「よう、カミやん!」
青ピ「もしかして、カミやん達がチーム『レベル0』?」
上条「って事はやっぱり、お前らが『デルタフォース?1』かよ」
土御門「そうだぜい」
デュエル!!
上条「俺の先攻だ」
上条「」
上条「………不幸だ…」
佐天「…うわ…」
佐天「あたしができるだけサポートしますから元気出して下さい」
上条「涙子…」
佐天「当麻さん…」
土御門「」イラッ
青ピ「」イラッ
土御門「デュエル中にイチャつきやがって…」
青ピ「なんか、無性に腹がたってきたで」
上条「俺はこれでターンエンドだ」
青ピ「僕のターンやで」
青ピ「カミやんの事だから手札が全く噛み合ってないか、手札に上級モンスターが全部きたってところやろ?」
上条「ギクッ」
青ピ「その反応は当たりやな」
青ピ「じゃあ、これで終わりやでカミやん」
青ピ「僕はカードを3枚セットして、手札抹殺を発動や!」
青ピ「僕は2枚捨てて、2枚ドローや」
青ピ「さあ、カミやんも捨ててドローするんや」
上条「青ピ…お前…いい奴だな」
青ピ「え?」
上条の手札
《暗黒界の龍神 グラファ》
《暗黒界の龍神 グラファ》
《暗黒界の龍神 グラファ》
《暗黒界の術師 スノウ》
《暗黒界の術師 スノウ》
《暗黒界の狩人 ブラウ》
青ピ「」
土御門「」
青ピ「つっちー…あとまかせた…」
土御門「無理無理無理無理!無理ぜよ!」
上条「ふぅ…なんと勝ったな」
佐天「あぶないところでした」
上条「次の相手は誰だろうな…また、知り合いっぽいけど…」
佐天「えーと、チーム『神の右席B』みたいですね」
上条「」
上条(え?Bって事はAもあるの?)
上条(あいつらなにしてんの?)
ヴェント「もしかして、あんたらがチーム『レベル0』?」
テッラ「ひさしぶりですねー」
佐天「当麻さんの知り合いですか?」
上条「ああ…」
デュエル!!
テッラ「私の先攻ですねー」
テッラ「フォトン・スラッシャーを特殊召喚」
フォトスラ
Lv 4
ATK / 2100
DEF / 0
テッラ「レスキューラビットを召喚ですねー」
ラビット
Lv 4
ATK / 300
DEF / 100
テッラ「手札のカゲトカゲを特殊召喚」
カゲトカゲ
Lv 4
ATK / 1100
DEF / 1500
テッラ「さらに、ラビットの効果でデッキからジェムナイト・ガネットを2体特殊召喚」
ガネット
Lv 4
ATK / 1900
DEF / 0
上条「あっという間にレベル4モンスターが4体だと」
佐天「来ますよ当麻さん!」
テッラ「私はフォトスラとガネット、カゲトカゲとガネットを素材にエクシーズ召喚ですねー」
テッラ「現れろ!2体のラヴァルバル・チェイン!」
チェイン
Rank 4
ATK / 1800
DEF / 1000
ORU 2
上条「チェイン2体で何をするつもりだ…」
テッラ「2体のチェインの効果を発動する」
テッラ「ジェムナイト・フュージョンを下位(墓地)に、ジェムレシスを上位(デッキトップ)に!」
ヴェント「」
上条「」
佐天「?」
佐天「さっきの人は何しに来たんですかね?」
上条「さぁ?」
佐天「チェインの効果を使ったらサレンダーして帰ってしまいました…」
佐天「だけど、全力を出しきったみたいに清々しい顔してました」
佐天「次の相手はチーム『神の右席A』みたいです」
上条「またかよ!」
アックア「お前達が対戦相手であるか」
フィアンマ「喜ぶがいい、この俺様とデュエルできる事を」
上条「」
佐天「よろしくお願いします」
デュエル!!
上条「俺の先攻だ!」
上条「俺はカードを3枚伏せてターンエンドだ」
フィアンマ「俺様のターン」
フィアンマ「炎熱伝導場を発動する」
フィアンマ「デッキから砲兵と侍女を墓地に送る」
フィアンマ「侍女の効果発動!デッキから侍女を墓地に送る」
フィアンマ「侍女の効果発動!デッキから砲兵を墓地に送る」
フィアンマ「さらに、炎熱伝導場を発動する」
フィアンマ「デッキから淑女と妖女を墓地に送る」
フィアンマ「封印の黄金櫃を発動」
フィアンマ「真炎の爆発を除外する」
フィアンマ「強欲で謙虚な壺発動」
《焔征竜ーブラスター》
《炎征竜ーバーナー》
《強欲で謙虚な壺》
フィアンマ「ブラスターを手札に加える」
フィアンマ「そして、カードカーDを召喚」
上条「ヴェーラーで」
フィアンマ「俺様を妨害するとはいい度胸だな上条当麻」
上条「うるせー!カーDくらい妨害しないとやってられねぇだろうが!」
上条「手札からクリフォトンの効果発動」
フィアンマ「これでターンエンドだ」
佐天「あたしのターンです」
上条「よし、涙子」
上条「俺の伏せカードを使ってあいつら一気に倒してくれ」
佐天「わかりました当麻さん」
佐天「無謀な欲張りを発動します」
佐天「チェーンして、活路への希望を発動します」
佐天「さらにチェーンして、活路への希望を発動します」
佐天「これで、あたしの手札は12枚!一気にいきます」
省略
スターダスト(2回攻撃)
フェニクス
ヒュペリオン
ヒュペリオン
佐天「バトルです!」
フィアンマ「さすがだと言いたいが、甘いぞ!速攻のかかし」
佐天「朱光です」
フィアンマ「なら、バトル・フェーダーだ」
佐天「朱光です」
フィアンマ「」
初春「なんとか準決勝に進出できましたね春上さん」
春上「はいなの」
初春「あぶないところばかりでしたね」
春上「1回戦の警備員はほとんど初心者だったから助かったの」
初春「そうですね2回戦は…綺麗な人達でした…」
初春サイド・1回戦終了後
神裂「五和、例の術式は完成しましたか?」
五和「はい、女教皇様なんとか間に合いました」
五和「この術式で上条さんの隣にいるあの女を始末できますよ…ふふふ」
五和「もちろん、幻想殺し対策もしてます…あの女が上条さんに救ってもらえるなんて甘い幻想はありません」
五和「全部、あの女が悪いんです…上条さんをたぶらかすあの女が!」ギリギリ
神裂「そうですね、上条当麻をたぶらかした罪は償ってもらわなければなりません…ふふふ」
五和「ですが、女教皇様」
五和「この術式には少し欠点があります」
五和「対象と直接デュエルしてライフを0にしなければいけないんです」
神裂「そうですか、まずは勝たなければなりませんね」
五和「あの女と当たるには後2回勝たなければならないです」
初春「どうやら、あの人達が次の相手のようです」
初春「すごく綺麗な人です!」
春上「そうなの」
初春「ですが、あの人達の目に光がありませんよ…少し怖いですよ春上さん…」
春上「はいなの…」
神裂「失礼ですが、あなた達が次の相手ですか?」
初春「はい」
春上「私の先攻なの!」
五和(さすが、女教皇様です)
五和(百発百中で初手で門、結束、結束、カゲキ、影武者が可能な手札です)
五和(先攻を取れなかったのは少し残念ですが…)
春上「おろかな埋葬を発動なの、デッキからトウケイを墓地に送るの」
春上「天キを発動なの、デッキからチョウテンを手札に加えるの」
春上「チョウテンを召喚するの」
春上「墓地からトウケイを特殊召喚するの」
春上「トウケイの効果でデッキからチョウテンを手札に加えるの」
春上「トウケイの効果で天キを墓地に送り、デッキから天枢をセットするの」
春上「天枢を発動するの、効果でユウシを召喚なの」
春上「チョウテンとトウケイを素材にブルー・セイリオスをシンクロ召喚なの」
春上「カードを2枚セットしてターンエンドなの」
神裂「私のターンです」
神裂「手札から紫炎の狼煙を発動、デッキからカゲキを手札に加えます」
春上(六武衆なの、なら使うの)
春上「ブルー・セイリオスをリリースして闇のデッキ破壊ウイルスを発動なの」
春上「破壊対象は当然魔法なの」
神裂「なっ」
神裂の手札
《六武の門》
《六武衆の結束》
《六武衆の結束》
《紫炎の狼煙》
《死者蘇生》
《真六武衆ーカゲキ》
初春「あぶないところでした」
春上「危なかったなの!」
神裂「」
五和「」
初春サイド・2回戦終了
重福「あの男…許さない許さない許さない許さない!佐天さんをたぶらかすなんて!」
桜坂「落ち着いて下さい重福さん、私達が冷静さを欠いたら誰が佐天さんをあの男から救い出すんですか」
重福「そうだけど…」
桜坂「私もわかりますよ、あの優しい佐天さんがあんな男に騙されているなんて…」ギリギリ
桜坂「ですが、ここは抑えるところです」
初春「あれ?重福さんと桜坂さんですか?」
桜坂「もしかしたら、初春さんが次の相手ですか?」
初春「はい」
初春サイド・3回戦終了後
春上「恐ろしい相手だったの」
初春「次元幽閉や強制脱出装置を合計3枚伏せていなかったら負けていました」
初春サイド・3回戦中
初春(おかしい…)
初春(この数ターンロックカードだけ使用しただけで何もしてこないなんて…)
重福「……いつ………場に………いました………」
初春「え?」
重福「いつから私達の場にカードが無いって錯覚していました?」
重福「ダミーチェック解除」
初春「なっ!クェーサー!!?いつの間に!?」
重福「ふふふ…私の能力でロック以外のカードを見えなくしていたんです」
桜坂「そうです、あまり派手に動けば気付かれてしまいますから、少しずつ準備をしました」
桜坂「通常の方法より苦労したのですから、正当な報酬です」
今日はここまでです
とりあえず、決勝戦は書き留めてありますが準決勝はまだです
正直、決勝戦にやりたい事詰め込み過ぎたせいでネタがでてこない
準決勝は軽く流して終わらせるかも
別ブロック
泡浮「わたくしのターンですわ」
湾内「泡浮さん、どうぞわたくしのカードを使って下さい」
泡浮「わかりましたわ、湾内さん」
打ち止め「ふふん、今ミサカ達のフィールドには2体のエレキリギリスがいるのだってミサカはミサカはやっと完成したキリギリスロックに感動してみる」
湾内「ですが、あなた方のライフは4000を切っています」
泡浮「今のわたくしのドローで勝利条件が整いましたわ」
泡浮「わたくしは幻獣機テザーウルフを召喚します」
泡浮「幻獣機テザーウルフの効果で幻獣機トークンを特殊召喚します」
湾内「わたくしの水精鱗ーメガロアビスと」
泡浮「わたくしの幻獣機テザーウルフを素材に、幻獣機ドラゴサックをエクシーズ召喚しますわ」
泡浮「幻獣機ドラゴサックの素材を1つ使用して、幻獣機ドラゴサックの効果を発動しますわ」
泡浮「幻獣機トークンを2体特殊召喚します」
泡浮「幻獣機ドラゴサックをリリースして、幻獣機ドラゴサックの効果を発動しますわ」
泡浮「そして、その効果にチェーンしてわたくしの幻獣機トークンを3体リリースして、緊急発進を発動しますわ」
泡浮「デッキから幻獣機メガラプターと幻獣機ハリアードと幻獣機コルトウィングを特殊召喚します」
泡浮「幻獣機ドラゴサックの効果でセットカードを破壊します」
打ち止め「次元幽閉が破壊されたってミサカはミサカはしぶしぶ次元幽閉を墓地に送ってみる」
泡浮「幻獣機コルトウィングの効果でフィールドに幻獣機トークンを2体特殊召喚しますわ」
泡浮「幻獣機メガラプターの効果でデッキから幻獣機コルトウィングを手札に加えます」
泡浮「幻獣機ハリアードの効果で幻獣機トークンを特殊召喚します」
泡浮「幻獣機コルトウィングと幻獣機メガラプターを素材に、超弩級砲塔列車グスタフ・マックスをエクシーズ召喚します」
泡浮「超弩級砲塔列車グスタフ・マックスの効果で2000ダメージを与えます」
泡浮「幻獣機トークンを1体リリースし幻獣機ハリアードの効果で手札の幻獣機コルトウィングを特殊召喚します」
泡浮「そして、空中補給を発動します」
泡浮「空中補給の効果で幻獣機トークンを1体特殊召喚します」
泡浮「幻獣機コルトウィングと幻獣機ハリアードを素材に、超弩級砲塔列車グスタフ・マックスをエクシーズ召喚します」
泡浮「これで終わりですわね超弩級砲塔列車グスタフ・マックスの効果を使用します」
違う別ブロック
固法「つ、強い…」
黒子「わたくしと固法先輩が手も足もでないなんて…」
刺客1「私達の勝ちね」
黒子「何故あなたがこのような事を…」
刺客1「………」
刺客2「いこう」
刺客1「…うん」
木原「おい、準決勝だテメーら!」
木原「おいおい、なんだよこの顔ぶれは」
木原「今回初参加した奴等ばっかじゃねぇか!」
木原「ぎゃははは!ざまぁねぇな!わざわざ高い金払って参加したってのによ!」
木原「まぁ、アレだ」
木原「今回勝ち残れなかった奴等は次回頑張れ」
木原「つー訳で、組合せだ」
木原「まずは、チームレベル0VSチームお花畑」
木原「続いて、チーム木原からの刺客BVSチームエカテリーナちゃん」
木原「それじゃあ、今回から準決勝と決勝はまだ試作段階だが立体映像システムを使う」
木原「この中の何人かは知ってると思うが、学園都市の立体映像は触れることができる、が…」
木原「もちろん、デュエル中は触れないようにしているからな」
木原「え?何故かって?」
木原「決まってんだろ」
木原「触れたら、岩投げアタックでコアキメイル・ウォールを落としたら物理的にデュエルエンドに持ち込めるからな」
木原「それじゃあ、デュエル開始だ!」
今日はここまでです
本当は泡浮さんと湾内さんじゃなくて、ウレアパディーとソーズティに準決勝に進んでもらうつもりでした
ウレアパディーには征竜を使ってもらおうと思ったんだけど
正直、征竜を使って負けてもらうのはかなり無理があったから没
初春「ついにこの時が来ました」
初春「佐天さん、決着を着けましょう!」
佐天「いいよ初春…かかっておいで!」
初春「行きますよ、春上さん」
春上「はいなの」
佐天「それじゃあ、始めますか!」
デュエル!!
春上「私の先攻なの」
春上「速炎星ータイヒョウを召喚なの」
タイヒョウ
Lv 3
ATK / 0
DEF / 200
上条「おお、本当にでた…すげぇ」
佐天「あたしも早くやってみたいですね」
初春「すごいです…勝ち残れて良かったです」
春上「そうなの」
春上「それじゃあ続けるの、タイヒョウをリリースして効果発動なの」
春上「デッキから炎舞ー「天枢」をセットするの」
春上「天枢を発動して、手札の炎星師ーチョウテンを召喚するの」
チョウテン
Lv 3
ATK / 500
DEF / 200
春上「チョウテンの効果で墓地のタイヒョウを特殊召喚するの」
佐天「おっと、手札のD.D.クロウでタイヒョウを除外しますよ」
春上「ならこれで、ターン終了なの」
青ピ「立体映像システムでデュエルなんてずるいでカミやん」
青ピ「ブラマジガールガガガガールクラークエクスクルーダーアウスエリアヒータウィンライナ術者封魔団舞姫エリアルエミリアナタリアドリアードマジョレーヌマーマメイドミラ様アルケミックシャイニートジュノンソルシエールヴェーラーライティーファイリーウィンディーウォーテリーダルキーアーシーセームベルピケルクランプリンセス……」
青ピ「とにかく、僕のデッキには召喚したいカードがありすぎるんや!」
土御門「まあ、落ち着くぜよ」
土御門「カミやんのデッキは暗黒界だぜい」
土御門「きっとデスガイドを召喚してくれるにゃー」
土御門「それに、あの花を乗せた女の子はマドルチェだ、きっとマーマメイドを召喚してくれるに違いない」キリッ ※入ってません
ここまでです
上条「俺のターンだ」
\ガーイード!/\ガーイード!/\ガーイード!/\ガーイード!/\ガーイード!/
上条「なんだよこのガイドコール…」
青ピ「ガイドや!ガイドを召喚するんや!」
一方「早くガイド出せ!三下ァ!」
浜面「大将!早く俺が託したハーピィ・ダンサーを!」
青ピ「託した…だと…」
一方「その発想はなかったなァ」
上条「うるせぇ!あと浜面、入れてないから」
浜面「なん…だと…?」
一方「普通は入れないだろうなァ」
絹旗「浜面超キモいです」
フレンダ「結局、浜面はキモいわけよ」
滝壺「そんなキモいはまづらは応援できない」
浜面「」
上条「俺は手札抹殺を使う」
上条「グラファ、ブラウ、スノウの効果発動」
上条「スノウの効果でデッキから暗黒界の門を手札に加え、ブラウの効果で1枚ドロー、グラファの効果で天枢を破壊する」
上条「暗黒界の門の効果発動!墓地のブラウを除外して、手札のグラファを捨てて1枚ドロー」
上条「グラファの効果でチョウテンを破壊する」
上条「………」
上条「」
上条「もう捨てる手段が無いなんて…不幸だ…」
初春「あれ?止まったみたいですね」
上条「俺は手札抹殺を使う」
上条「グラファ、ブラウ、スノウの効果発動」
上条「スノウの効果でデッキから暗黒界の門を手札に加え、ブラウの効果で1枚ドロー、グラファの効果で天枢を破壊する」
上条「暗黒界の門の効果発動!墓地のブラウを除外して、手札のグラファを捨てて1枚ドロー」
上条「グラファの効果でチョウテンを破壊する」
上条「………」
上条「」
上条「もう捨てる手段が無いなんて…不幸だ…」
初春「あれ?止まったみたいですね」
上条「ベージを召喚」
ベージ
Lv 4
ATK / 1600 → 1900
DEF / 1300 → 1600
上条「ベージを手札に戻して、墓地からグラファを特殊召喚する」
グラファ
Lv 8
ATK / 2700 → 3000
DEF / 1800 → 2100
上条「エクストラデッキからスターダスト・ドラゴンを除外して、Sin スターダスト・ドラゴンを特殊召喚する」
Sin スターダスト
Lv 8
ATK / 2500
DEF / 2000
上条「グラファとSin スターダストを素材にNo.22 不乱健をエクシーズ召喚!」
不乱健
Rank 8
ATK / 4500
DEF / 1000
ORU 2 … グラファ、Sin スターダスト
上条「バトル!」
上条「不乱健で直接攻撃だ」
チーム・お花畑
LP 8000 → 3500
上条「これで、ターンエンド」
初春「私のターンです」
初春「ブラック・ホールを発動します」
上条「不乱健の効果、エクシーズ素材を1つ使い、手札を1枚墓地に送り、このカードを守備表示にしてブラック・ホールを無効にする」
初春「手札のマジョレーヌと地征竜ーリアクタンを捨てて、デッキから巌征竜ーレドックスを守備表示で特殊召喚します」
レドックス
Lv 7
ATK / 1600
DEF / 3000
初春「ホーットケーキを召喚します」
ホーットケーキ
Lv 3
ATK / 1500
DEF / 1100
初春「ホーットケーキの効果で墓地のマジョレーヌを除外して、デッキからメッセンジェラートを特殊召喚します」
メッセンジェラート
Lv
ATK / 1600
DEF / 1000
初春「メッセンジェラートの効果発動します、それにチェーンして手札のワーウルフの効果を発動します」
初春「ワーウルフを特殊召喚して、メッセンジェラートの効果でデッキからシャトーを手札に加えます」
初春「シャトーを発動します」
ホーットケーキ
ATK / 1500 → 2000
DEF / 1100 → 1600
メッセンジェラート
ATK / 1600 → 2100
DEF / 1000 → 1500
初春「ホーットケーキとワーウルフを素材に虚空海竜リヴァイエールをエクシーズ召喚します」
リヴァイエール
Rank 3
ATK / 1800
DEF / 1600
ORU 2 … ホーットケーキ、ワーウルフ
初春「リヴァイエールのエクシーズ素材を1つ使い、リヴァイエールの効果を発動します」
リヴァイエール
ORU 2 → 1 … ワーウルフ
初春「除外されているマジョレーヌを特殊召喚します」
マジョレーヌ
Lv 4
ATK / 1400 → 1900
DEF / 1200 → 1700
初春「メッセンジェラートとマジョレーヌを素材にクイーンマドルチェ・ティアラミスをエクシーズ召喚します」
ティアラミス
Rank 4
ATK / 2200 → 2700
DEF / 2100 → 2600
ORU 2 …マジョレーヌ、メッセンジェラート
初春「ティアラミスのエクシーズ素材を1つ使い、ティアラミスの効果を発動します」
ティアラミス
ORU 2 → 1 … メッセンジェラート
初春「マジョレーヌとホーットケーキを手札に戻し、不乱健をデッキに戻します」
初春「バトル!」
初春「リヴァイエールで直接攻撃します」
上条「2000ライフを払い、クリフォトンの効果発動する」
チーム・レベル0
LP 8000 → 6000
初春「ならこれで、ターン終了です」
今日はここまでです
レドックス、リアクタン入りマドルチェはあまり見ないのでやってみました
召喚権を残したままインヴォーカーとティアラミスを出せるようになったり
召喚権が残っているので、インヴォーカーとティアラミスの流れが可能になると手札にいるだけになりがちなマジョレーヌを召喚したり
ホーットケーキの墓地コストが用意しやすくなったり
結構いい感じです
事故るとキツいけど
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