恒一「居ない者にされたっつー事は」(106)

恒一「何やっても居ない者って事?」

鳴「基本的に、そうなるわね」

恒一「ホントに?」

鳴「ええ、本当に」

恒一「ヒャッホー!!」ガタリ

恒一「ちょっと見崎の事羨ましかったんだよね!」

鳴「何で?」

恒一「だって、授業中何やっても怒られないじゃん」

鳴「だって、居ない者なんだもの」

恒一「取り敢えず、居ない者にしてくれたアカザーさんにはお礼をしなくちゃ」

赤沢「」ビクッ

恒一「赤沢さん赤沢さん。
  この度は僕を居ない者にしてくれありがとうございます」フカブカ

赤沢(目の前に立たれると、黒板が見えない…)カキカキ

恒一「赤沢さんは最初会った時、正直、怖い女の子かと思って居ました」

赤沢(そして、何か語りだしたわ……)

恒一「赤沢さんの手は非常に綺麗で、美しいと思います」

赤沢(好い加減退いて欲しい…)

恒一「あ、ここ、計算間違いしてる」

鳴「其れ位にしておいたら?
 其処に立ってると、皆の邪魔よ?」

恒一「あ、そっか。
  ごめんねアカザーさん。
  後でお礼にプリン買ってきてあげるよ」

赤沢(要らねぇ…)カキカキ

恒一「ちょっと、皆のノート見て回ろうよ」

鳴「そうね」

恒一「取り敢えず、アカザーさんは見たからその後ろの人ね」

鳴「渡辺さんね」

恒一「うん、そうそう」

渡辺「」ビクッ

渡辺「」スッ

恒一「渡辺さんのノートはどうかな~?」

鳴「黒板の殆どが写せてないわね」

恒一「と、言うか、机の下に漫画隠してる」ゴソゴソ

鳴「本当だ。
 これは……」

恒一「少女漫画だ」ペラ

鳴「うわ…」ペラ

赤沢(読み始めた……)

渡辺(もう止めて!!)

恒一「さ、最近の少女漫画って下手なエロ本よりもエロいね///」

鳴「そうね」ゴソゴソ

恒一「見崎、何でそれ自分のポケットに入れてるの?」

鳴「没収」

恒一「もしかして、家で読む気?」

鳴「断じて違うわ」

恒一「なら、それは勅使河原君に渡そう」

勅使河原「!?!」ガタリ

先生「如何しました、勅使河原君」

勅使河原「い、いえ、何でもありません」

恒一「では、勅使河原君にこの本をプレゼントしたいと思います。
  はい、拍手」

鳴「おめでとう」パチパチ

勅使河原(よっしゃあァァァ!!!)

渡辺(私の漫画が……)

恒一「はい、次は、その後ろの人ー」

鳴「小椋さんよ」

小椋「」ビクッ

恒一「小椋さんは~……」

鳴「まぁ、こんなもんよね」

恒一「そうだね。
  ちなみに、此処と此処と此処違ってるよ」

鳴「優しいのね」

恒一「人に優しくがモットーだからね」

鳴「良いモットーね」

恒一「あ、水野君だ」

鳴「そうね」

恒一「僕、水野君のお姉さんには色々とお世話になったんだ」

鳴「そうなの?」

恒一「うん。
  沙苗さんっていってね、良い人だった」

鳴「そう……」

恒一「取り敢えず、他の事しようか。
  ごめんね、変な空気に成っちゃって…」

鳴「大丈夫。
 次は何する?」

恒一「そうだな~…
  アカザーさんの為にプリン買って来ようよ」

鳴「そうね。
 榊原君、面白いこと教えてあげようか?」

恒一「何?」

鳴「中尾君、授業中の殆どを赤沢さんを見てるのよ」

中尾「!?!」ガタリ

赤沢「……」ギロ

先生「どうかしましたか、中尾君」

中尾「い、いえ、何でもありません……」

恒一「中尾君って、もしかして、アカザーさんの事好きなの?」

鳴「多分ね」

鳴「恒一君は彼女にしたい女子は居ないの?」

恒一「彼女?
  うぅ~ん……
  そうだなぁ~……
  このクラスって基本的に平均値が80越えだから、正直誰でも良いかな~」

鳴「私でも?」

恒一「え?
  勿論だよ。
  そもそも、何で、僕が見崎に話しかけたか知ってる?」

鳴「病院で会ったから?」

恒一「其れも有るけど、凄い美人じゃないか。
  だから、先ずはお友達からって作戦?」

鳴「なら、付き合わない?」

恒一「良いよ」

全員(公衆の面前で告白とか…)

勅使河原(リア充死ね)

鳴「ちなみに、他に好きな子とか居ないの?」

恒一「う~ん……
  杉浦さんと桜木さんと綾野さんかな~」

鳴「桜木さんは死んじゃったわよ」

恒一「うん、知ってるよ。
  正直、あの体勢で死んでたからちょっとエッチな事考えた」

鳴「え…」

恒一「と、言うか、帰って桜木さんでオナニーもした。
  ビクンビクン震えてたし」

鳴「貴方の性的嗜好には付いていけないわ」

恒一「うん、結構、僕、雑食だよ?
  望月君でも一回抜いたからね」

鳴「彼は男よ?」

恒一「うん、男の娘って奴じゃない、彼」

鳴「知らないわよ」

恒一「望月君に女装させてさ、勅使河原に犯されるんだ。
  あ、ちょっと勃起してきた」

望月「」ビクン

鳴「最低ね。
 ちなみに、他の人ではどんなことを想像したの?」

恒一「そうだな~
  杉浦さんにはあの無表情で罵られながら足で扱かれるのかな~
  杉浦さん絶対、ドsだよ。
  給食のプリン掛けても良いレベルに自信有るよ」

杉浦(ドsじゃないわよ……)

鳴「ちなみに、杉浦さんは如何言う風に罵るの?」

恒一「何て言うか、こう、女王様って感じじゃないんだよね。
  『キモ…』とか『うわっ……』って凄い、言葉数少なめに。
  それで居て、養豚場の豚を見るかのような、冷たい視線を送るんだよ。
  あ、ヤバいヤバい、ちょっと想像したら勃起してきた」

鳴「前屈みに成ってる物ね」

赤沢(学校でなんて事言ってるのよ…)

恒一「ちなみに、綾野さんが一番普通かな」

鳴「と、言うと?」

恒一「綾野さんって学校さぼったり結構してるらしくてさ。
  前にも病院の帰りに出会って、ガラス板が倒れて来て、押し倒しちゃってさ」

鳴「帰ってオナニーした?」

恒一「うん」

鳴「赤沢さんでは抜いた事無いの?」

恒一「え~?
  アカザーさんはね~……
  正直、無理っしょ」

赤沢(何でこんなにも悔しいのかしらね)

鳴「何故?
 彼女、かなり可愛いと思うわよ。
 それに、気も強そうだし。
 ツンデレ、と言うのかしら?
 そう言う感じじゃない?」

恒一「見崎、君は大きな間違いを犯している。
  アカザーさんがツンデレだとしたら、尚更、僕の対象から外れる。
  ツンデレって、要は、自分だけに対してきつく当たってくるわけでしょ?」

鳴「ええ、そうね」

恒一「悪いけど、だったら、僕は、パスだな。
  正直、何で態々嫌われてると思う相手に近付くのさ。
  人間関係を円滑に進めたいなら、嫌われてると思った瞬間、その人から距離を置く事さ」

鳴「そうなの?」

恒一「少なくとも、都会ではそうだよ。
  この学校に入って少しびっくりしたもん」

鳴「そうなの?」

赤沢(私、ツンデレじゃないわよ…)

恒一「じゃ、コンビニに行こうか」ガラガラ

鳴「そうね」ピシャン

 数十分後

恒一「いや~結構時間かかったね」

鳴「余分な物を買ったり持って来たりしたからじゃない?」

恒一「そうだね」

恒一「取り敢えず、ゲーム機とゲームソフトにコントローラー」

鳴「その他いろいろな余分な物」

恒一「あ、アカザーさんにプリンあげないと。
  はい」コト

赤沢(本当にプリン買ってきたわよ、此奴等…)

恒一「さぁ、僕に遠慮せずに食べていいよ」

赤沢(ノートのど真ん中に置かれてるから、ページが捲れない……)カリカリ

恒一「……あ、そうか、スプーンが無ければ食べれないよね。
  僕とした事が忘れてたよ」テヘペロ

赤沢(そう言う事じゃねーよ)

恒一「ほら、スプーン」

赤沢(凄くウザい…)カリカリ

鳴「食べてくれないわよ」

恒一「そうか~
  じゃあ、僕が食べさせてあげるよ」

全員「!?!」

恒一「見崎は、アカザーさんの鼻摘まんで」

鳴「うん」ツマミ

恒一「ほら、口開けてよ」グリグリ

赤沢(い、息が……)

恒一「あ、ちょっと口開けた。
  たーんとお食べ」

中尾(榊原の野郎!!
  俺の泉美にあーんなんてしてやがる!!)ギリギリ

渡辺(中尾君がシャーペンへし折らんばかりに握ってる…)

恒一「う~ん……
  アカザーさん甘い物嫌いなのかな?」

鳴「そうかもね」

恒一「プリンどうする?
  見崎食べる?」

鳴「私、プリンってあんまり好きじゃないのよ」

恒一「あ、そうだ。
  杉浦さんにあげよう」

鳴「何で?」

恒一「杉浦さんに思いっ切り投げ付けて欲しい」

鳴「君の中では杉浦さんは完全にサドなのね」

恒一「正直、踏まれて唾を吐き掛けられたい」

杉浦(もう、ドsで良いわよ、畜生。
  この際だから、榊原の野郎打ん殴ってやろうかしら…)

勅使河原(す、杉浦の奴がスゲープルプル震えてる……)

恒一「と、言う訳でこれを杉浦様にプレゼントします」コト

鳴「様って……
 榊原君、君はもう私の彼氏なのよ?」

恒一「うん、そうだよ。
  恋仲なのに、苗字で呼び合うのはあれだから名前で呼び合おうよ」

鳴「そうね、恒一」

恒一「お、おぉ……
  これは、これで恥ずかしいね、め、鳴……」

鳴「そうね、恒一」

恒一「め、鳴」

鳴「恒一」

恒一「鳴」

鳴「恒一!」

恒一「鳴!」

鳴「恒一!!」ダキッ

恒一「鳴!!」ダキッ

全員(ウゼェ)イライラ

恒一「さて、次はゲームをやろう」

鳴「ソフトはfpsよ」

恒一「さらに言えばcod:wawだよ」

鳴「難易度はベテラン!」

恒一「死んだら交代ね」

鳴「うん」

テレビ「貴様は強くない」ザシュ

恒一「うわ、首切ったよ、この将校」

鳴「桜木さんを思い出すわね」ダンダンダン

恒一「あれは、首に刺さったんだよ」

鳴「なら、銃剣で刺したら同じに成るかしら?」グサァ

恒一「海外版だから、台詞全部英語だね」

鳴「字幕も英語ね」

恒一「速すぎて読めないし、理解出来ないや」

テレビ「テンノーヘーカーバンザーイ」

鳴「あ、待ち伏せに引っ掛かったわ」

恒一「本当だ。
  味方に任せて陰に隠れてればいいよ」

鳴「手榴弾が怖いわ」

恒一「本当だね。
  どうする、アカザーさん」

赤沢(五月蠅いし、何で私に振るのよ)カリカリ

鳴「相変わらず、スルースキル高いね」

恒一「本当だね」

恒一「絶対に反応してはいけない3年3組!!」バッ

鳴「どうしたの?」

恒一「取り敢えず、さっきからアカザーさんばっかり見てる中尾君からやって行こう」

中尾「」ギクッ

恒一「それじゃーアカザーさん、しつれーします」スルスル

赤沢(な、何でパンツ脱がされてるの!?!?)

恒一「イチゴ柄の普通のパンティーです」

男子(よくやった、恒一!!)

恒一「これを、中尾君の前にぶら下げます」

赤沢(榊原ァァァ!!!!!)バキバキ

渡辺(ああ、赤沢さんがシャーペンを握り折った…)

中尾「……」プルプル

鳴「見て、恒一」

恒一「見てるよ、鳴」

鳴「中尾君、鼻息を荒くして、目の前にぶら下がる赤沢パンツの匂いを嗅ごうとしているわ」

恒一「本当だね、鳴。
  まるで、空腹の豚の前に餌を吊り下げたみたいだよ」ハハハ

鳴「無様ね」ハハハ

中尾(泉美のパンツ泉美のパンツ泉美のパンツ泉美ん(ry)ハァハァハァ

杉浦(耐えなさい泉美…
  今貴女が出来るのはそれだけよ……)

恒一「僕さ、いっつも思ってたんだけどさ」

鳴「うん」

恒一「僕の隣の席の金木さんってさ」

金木「」ビクッ

恒一「凄くフェラチオ上手そうだよね」

鳴「サイテー」

恒一「だって、たらこ唇っぽいじゃん」

鳴「うん」

恒一「何か、こう、プニプニしてて気持ち良さそう」

鳴「触ってみる?」

恒一「そうだね」

金木(うわ、こっち来た)

恒一「では」

鳴「レッツ、プニプニ」

金子「」プニプニ

恒一「普通だね」プニプニ

鳴「そうね」プニプニ

恒一「なんか、金木さんってさ」プニプニ

鳴「うん」プニプニ

恒一「ギャルっぽいよね」プニプニ

鳴「うん、何と無く分かるよ」プニプニ

恒一「チョ~なんですけどーって言ってそう」プニプニ

鳴「ちょープニプニされてるんですけど~」プニプニ

金子(私はギャルでも無いし、そんな事も言わないわよ!)ガリガリ

恒一「そろそろ飽きて来たから止めよう」

鳴「そうね」

恒一「杉浦さん、僕にプリンぶつける気になったかな?」

鳴「成ったかな?」

杉浦(成る訳ないじゃない、バカじゃないの)

恒一「全然駄目だ。
  プリンなんて眼中にないって顔してるよ」ハァ

鳴「きっと、恒一の事も眼中の無いのよ」フッ

金木が何時の間にか金子に成ってたwww

恒一「それはそれで興奮するね」ハァハァ

鳴「気持ち悪いわ」

恒一「あ、そうだ。
  杉浦さん、左腕貸してね」

杉浦(な、何をする気なの?)

恒一「鳴、杉浦さんの後ろに立って、左腕を動かして」

鳴「うん」

金木(何だか、榊原君が私の背後に立ってるわ……)

恒一「鳴、杉浦さんの手をグーにして、思いっ切り、僕の顔を殴って」

鳴「こう?」バキ

恒一「おふぅ……
  ありがとうございます、杉浦様」ツヤツヤ

杉浦(本気で殴ってしまった……)

鳴(杉浦さん、私が動かさなくても殴ったわ)

赤沢(中尾の屑は、まだ大丈夫ね…
  榊原の糞は、鼻血垂らしてるし……)

勅使河原(何ていい笑顔をしてやがるんだ、榊の奴…)

望月(逆にあそこまで行けば、開き直れるんだね…)

綾野(こういっちゃんが遠い世界の人間に……)

恒一「佐藤さんってさ」

鳴「うん」

佐藤(私に来た…)ビクッ

恒一「何か、団地妻って雰囲気だよね」

鳴「そう?」

恒一「うん。
  何か、冴えないサラリーマンの主婦でさ。
  高校生の息子と中学生の娘が居てさ。
  夫とはセックスレスで最近越して来たばかりであんまり親しいお隣さんも居ないんだよ」

鳴「うん」

佐藤(私って老けて見えてるの?)

恒一「ある時さ、こう、魔が差してさ、出会い系みたいな所に登録するんだよ」

鳴「それは危ないわね」

恒一「で、メールが来てある男と会う事に成るんだよ」

鳴「ほうほう」

恒一「そうだな……
  このクラスで言えば、王子君みたいな人だな」

鳴「優男ね」

王子(俺まで巻き込まれた…)

恒一「で、カフェでお茶とかしてさ、その日は其処までなんだ」

鳴「それは不味い。
 不味いわ佐藤さん」

佐藤(何この羞恥プレイ)

恒一「で、そんな事を数回繰り返すうちに、子供達は部活合宿、夫は出張で1週間程一人だけの時が出来るんだ」

鳴「遂に来てしまったのねこの時が」

恒一「暇に耐えかねて、つい、呼んじゃうんだ、王子君を」

鳴「それだけは止めなさい、佐藤さん。
 それは罠よ」

佐藤(止めるも何も、アンタ達の妄想だからね、本当に)ギリ

辻井(佐藤さん、顔に薄笑い張り付けて怖い…)

恒一「そして、王子君を家に上げてからはもう、セックス祭りだよ。
  熟し切った体は久しぶりの男の体に興奮しっぱなし。
  子供を孕むかもしれないのに、中出しし捲り何だ」

鳴「ああ、もう、後に引けないわよ佐藤さん」

恒一「それで最初の3日は過ぎて行くんだ」

鳴「あと4日は?」

恒一「うん。
  実は、王子君は裏社会の人でね。
  そう言うセックスレスな若妻ばかり狙って金を吸い上げる奴等の一人なんだ」

鳴「見損なったわ王子君。
 貴方はそう言う人だったのね」

王子(もし許されるのなら、この二人の首を絞めて殺してやりたい)

恒一「後は言わなくても分かるよね?」

鳴「ええ、きっと、危ない薬を打たれたり、飲まされたりして、哀れな佐藤さんは肉便器にされるのね」

恒一「そう言う事だよ。
  見ず知らずの男にとっかえひっかえ…
  ちょっと勃起してきた」

鳴「サイテー」

恒一「と、言う訳で、佐藤さんはこれからもがんばって団地妻続けてね」

鳴「続けてね」

佐藤(団地住んでねーし、結婚すらしてねーよ、糞が!)ガリガリ

辻井(シャーペンの先でノートがビリビリに……)

恒一「そう言えばさ」

鳴「うん」

恒一「望月君って」

望月「」ビクッ

恒一「三神先生の事好きだよね」

鳴「そうね、いっつも見てる物。
 多分、美術部に入った理由の一つに三神先生が有ると思うよ」

望月(ば、ばれてる……)カァァ

勅使河原(望月の奴耳まで真っ赤に成ってやがる)

恒一「実は、三神先生って、僕の叔母なんだよね」

望月「!?」ガタリ

先生「どうかしましたか、望月君」

望月「いえ、何でもありません」

恒一「如何したんだろうね?」

鳴「ね」

恒一「まぁ、良いけどさ」

鳴「うん」

恒一「三神先生の履いたパンツを持ってきたらどうなるのかな?」

望月「!?!?」ガタンッ!

先生「望月君静かにしなさい」

恒一「で、僕がジップロックに詰めて持って来て、彼に渡すんだよ」

鳴「うん」

恒一「で、彼は放課後、美術室にそれを持って行って、匂いを嗅ぎながらオナニーするんだ」

鳴「うん」

恒一「そう言うのが数週間続いたある日、我慢できなくなるんだ」

鳴「早まっちゃダメよ望月君」

望月(何で僕の横でそう言う話をするんだ……)

恒一「ある日、三神先生を呼び出すんだ」

鳴「うん」

恒一「『望月君、話って何?』
  『先生、僕…僕……』
  望月君は三神先生を机に押し倒すんだ」

鳴「裏声乙です」

恒一「『だ、駄目よ、望月君!!』
  『僕、もう我慢できないんだ!』
  望月君は三神先生をの服を破いて、スカートをたくし上げるんだ」

鳴「レイプは犯罪よ、望月君」

望月(誰かこの二人を止めて!)プルプル

恒一「もう、そこからは爛れた関係だよ」

鳴「容易に予想できるわ」

恒一「レイプされて中出しされた三神先生。
  事有る事に望月君に呼び出され、学校でも休日でも何処でもやっちゃうんだ」

鳴「まぁまぁ」

恒一「でも、次第に、三神先生も、望月君の事が好きに成ってね」

鳴「今回は良い方に向かうのね」

恒一「うん。
  望月君は何かイジメられてそうな顔してるし」

鳴「そうね、何かいじめられっ子オーラが出るわね」

恒一「でも、個人的には望月君は勅使河原にレイプされた方が幸せだと思うんだ」

望月(何言ってんだ此奴)

勅使河原(しまいにゃガチで殺すぞこの野郎)

鳴「bl展開ね」

恒一「違う!
  男の娘だ!!」ドン

鳴「そ、そう」

恒一「そうだよ!
  望月君は絶対ロリータちっくな服が似合う!!
  出来る事なら女子制服着て欲しいよ!!」

鳴「ちょっと気持ち悪いからあんまり寄らないで」

恒一「あ~
  勅使河原の奴が望月君襲ってくれたりしないかな~」チラチラ

鳴「かな~」チラチラ

望月(死ね)

勅使河原(死ね)

鳴「さて、冗談はさておき」

恒一「冗談はさておき?」

鳴「早弁と言う物をしてみようと思うの」

恒一「早弁か~
  良いね、やろう」

鳴「今日のお昼ご飯は『ジェットシュウマイ』」

恒一「シュウマイ?
  美味しそうじゃないか」

全員(それは色々な意味で危ない!!)

鳴「これ、紐を引っ張ると、シュウマイがあったかくなるの」

恒一「へー!
  それは凄い!!!」

鳴「でも、ご飯はセットじゃないから、自分で買わないといけないのよ」

恒一「そうなんだー」

鳴「じゃあ、紐を引っ張るわよ」グイ

シュウマイ「ブシュュュュュ!!!!」

恒一「凄い煙だよ、鳴」

鳴「凄い煙ね、恒一」

恒一「どうでも良いけど、何でアカザーさんの机でやッてるの?」

鳴「プリンと来たら、ジェットシュウマイよ」

赤沢(意味分からないわよ。
  てか、いい加減パンツを返して欲しいわ。
  つーか、臭ぇんだよ)

恒一「シュウマイ臭いね」

鳴「そうね。
 赤沢さん、シュウマイ臭いよ」

赤沢(お前のせいだろうがァァァ!!!!!)ボギボギ

杉浦(泉美がシャーペン折った…)

鳴「さぁ、食べるわよ」

恒一「そうだね」

鳴「あら、恒一君は弁当を用意しないの?」

恒一「僕は中尾君のを食べます」

中尾(シュウマイ臭くて正気に戻ったら弁当を取られて居たで御座るの巻き)

鳴「そう。
 なら、改めて」

恒一「頂きます」パカ

鳴「頂きます」パカ

鳴「うまうま」ハフハフ

恒一「びみょー」ハフハフ

赤沢(他人の弁当勝手に食べて置きながら、微妙って……)

中尾(アイツぶっ殺す)

恒一「そのシュウマイ美味しそうだね」

鳴「一個欲しい?」

恒一「欲しい」

鳴「なら、赤沢さんに思いっ切りビンタして」

赤沢(え?)ビターン

全員(何のためらいも無くやった!?)

鳴「良く出来ました」ハイ

恒一「ありがとう」パク

赤沢(どうしよう、泣きたい。
  この憤りどうしよう、とても痛い)

前島(ヤバい、赤沢さんの目がうるんできてる…)

中尾(殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す)

恒一「でも、シュウマイの為とは言え、アカザーさんには悪い事をしたかな?」

鳴「じゃあ、お詫びに、シュウマイを上げましょう」

恒一「そうだね」

鳴「下のお口に」

全員「!?」バッ

先生「皆さん、外に何か居るんですか?」

恒一「下のお口って…」

鳴「そう、御察しの通りよ」

恒一「アカザーさんは処女かな?」

鳴「中学3年で処女じゃないとか藤巻さんや金木さん、綾野さん位よ」

三人「!?!」ガタリ

恒一「え、藤巻さんや金木さんはともかく綾野さんも!?」

鳴「だって、学校さぼってたんでしょ?
 夜見山みたいな何にもない場所で昼間っから時間潰す方法なんてほとんどないわよ」

恒一「そう言えばそうだね。
  うわぁ……ショックだなぁ~」

鳴「綾野さんの事好きだったの?」

三人(まだ処女だよ!!)

恒一「好きだったと言うか、何か、もう、オナネタにする気失せた」

綾野(ネタにすんなや!!
  でも、ちょっと嬉しい!!)

恒一「逆に、あのギャルコンビはヤリマン位じゃないとだめだよね。
  正直、藤巻さんはガングロビッチ。
  金木さんはこげ茶ぐらいが良かった」

鳴「私、肌弱いから、日焼けは無理よ」

恒一「馬鹿だな、鳴はそのままが良いんだよ」

恒一「正直、鳴でオナニーした回数は断トツで多いよ」

赤沢(何言ってんだこの変態)

鳴「サイテー
 でも、今日から私が恒一の彼女だから、オナニー禁止ね」

恒一「そんな!?」

鳴「その代わり、私が恒一君が好きな時に、私が抜いて上げるわ」フフフ

赤沢(そして、この変態も何言ってんの?)

恒一「ヤッタ!
  と、言う訳で赤沢さんのおまんこにシュウマイ入れてあげるね」

鳴「未だ熱々よ」ウフフ

赤沢(ま、マジで言って居るの!?)

恒一「えい!」ズボ

赤沢「!?!?」ブチ

恒一「あ、処女膜破けた。
  アカザー汁の着いたシュウマイだ」

赤沢(熱い!?!?)ゴンゴンゴン

杉浦(泉美が頭を机に打ち付け始めた!?)

恒一「あ、アカザーさんが行き成りヘビメタの観客みたいな事をやり始めた!?」

鳴「ヘッドバンキングよ、恒一君」

恒一「へ~
  アカザーさんヘビメタファンなのかな?」

鳴「私のお勧めはボンジョビよ」

恒一「知らないよ。
  僕はbeatlesとかqueenならしってるけど」

鳴「そう」

恒一「アカザーさん大丈夫?
  額が切れて血が出てるよ?」

鳴「シュウマイそんなにうれしかったのかな?
 じゃあ、もう一個上げようか」

鳴「そうね」ズポッ

赤沢「?!?!?!?!?」プシャアァァァ

全員「!?!」ガタリ

鳴「赤沢さん、おしっこ漏らした」オエー

恒一「泡吹いて気絶したよ。
  そして、ちょっと立った」ツンツン

鳴「恒一君って女の子なら何でもいいのね」プイ

恒一「そ、そう言う訳じゃないさ!
  でも、男の性なんだ、しょうがないよ」

鳴「そうなの?」

恒一「そうだよ!
  望月君も、勅使河原も風見も勃起するんだ!」

三人(何で名前だした!?
  そして、そんな性癖は持っていない!!)ギリリ

鳴「あ~…
 風見君は何と無くむっつりだから分かる気がする」

風見(むっつりって何だよ!)ギリリ

恒一「それはそうと、アカザーさんのマンコシュウマイどうする?」

鳴「食べれば?」

恒一「それは気持ち悪いよ。
  鳴、食べたい?」

鳴「100万積まれても無理ね」

中尾(俺に寄越せぇぇぇ!!!!!!)ガタガタ

先生「中尾五月蠅い」

恒一「取り敢えず、アカザーさんのシューマイ取るか」

鳴「そうね。
 じゃあ、机の上に寝かせましょ」

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   _/((┃))______i | キュッキュッ
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      | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |  トン
   _(,,)  早く続きを    (,,)_
  /  |  お願いします  |  \
/    |_________|   \


恒一「よっと」グイ

鳴「取り敢えず、教壇に寝かせましょう」

アカザー「」ブクブク

恒一「じゃあ、マンコシュウマイを取り除きます!」キラーン

男子(赤沢さんのオマンコ!?)ギンギン

鳴「取り敢えず、m字開脚ですね」ヨイショ

男子「!?!」ガタリ

先生「……」ゴクリ

女子(最悪、最悪よ……)

恒一「お、アカザーさん以外に整えてるね」サワサワ

鳴「そうね、どうせなら剃ってあげましょう」

恒一「カミソリ何か持ってるの?」

鳴「うん」ツイ

恒一「何で持ってるの?」

鳴「さっきコンビニで買った」

恒一「なら、良いか」

恒一「いざ!」シャキーン

鳴「あ、クリーム」プシュー

赤沢「ンぁ…」

恒一「~~♪」ジョリジョリ

鳴「~~♪」パシャコーパシャコー

男子(おぉぉぉぉぉ!!!!!)ギンギン

女子(最悪……)

ちゃんと続けるんやで?(^^)ニッコリ

>>71 他に色々と書いてるから気長に待っててほしい
見てるよアピールしてくれたりすると、やっぱり、最後まで書く気に成るよね

恒一「アカザーさんのつるつるオマンコ~」ジョリジョリ

鳴「」ムカ

鳴「やっぱり私がやるわ」グイ

恒一「え、何で?」

鳴「何だかムカつくから」

中尾(俺に変われぇぇぇ!!!!)ギリリ

杉浦(ああ、泉美、自殺しないか心配だわ…)

恒一「ねえ、鳴」

鳴「なに?」ショリショリ

恒一「勃起しちゃった」ヘテペロ

鳴「後で保健室に行きましょう」

恒一「うん!!」

男子(糞、死ね、榊原!!)

鳴「うん、こんな物ね」ペチペチ

赤沢「ぁうっ」ツルピッカーン

恒一「さぁ、マンコシューマイを取り出そう!!」

鳴「そうね、私が拡げるわ」クパァ

赤沢「あぁ……」クパァ

恒一「入れます!!」ズニュ

男子「!?!?」ガタタッ


フンッ!フンッ!
(っ・ω・)っ≡④≡④≡④≡④

恒一「あれ、これかな?」クニクニ

赤沢「ふぅ、ゥんっ……」

鳴「榊原先生、患者の容体が」

恒一「む、有ったぞ見崎君!!」ヌポン

赤沢「あひぃっ!?!」ビビクン

男子「!!!!」ギンギン

中尾「うっ……」ビュルッ

前島(イカ臭ぇ…)

恒一「二個目は奥に行っちゃったみたいだ…」ホジホジ

赤沢「あっ、うっ」ビクンビクン

鳴「そういう時は、これを使うと良いわ」ツイ

恒一「これは?」

鳴「膣鏡」

恒一「チツキョー?」

鳴「世間的には『クスコ』の方が有名かも」

恒一「ああ、クスコね、クスコ、はいはい」ニヘラ

全員(知ってるのかよお前…)

恒一「これでアカザーさんのオマンコ内部を見ればいいんだね!!」

鳴「exactly(そのとおりでございます)」

恒一「いざ行かん!!」ズポ

赤沢「イギィッ?!?」プシャ

鳴「あ、イッたみたい」

恒一「そうだね。
  赤沢汁まみれのシュウマイが零れ落ちて来たもの」

鳴「本当ね」

恒一「……」ジーッ

赤沢「」ビクンビクン

鳴「……」ジーッ

赤沢「」ビクンビクン

恒一「スケベェしようや」ガシッ

鳴「しようや」ガシッ

全員(うわ、保健室行きやがった……)

 3時間後

鳴「ただいま!!」ツヤッツヤ

全員(うわ、ものっそい、ツヤツヤだ!!)

恒一「た、たらひま……」ヨボヨボ

全員(対照的に、こっちは死ぬ直前みたいにヨボヨボだ!!)

鳴「良かったわ、恒一」

恒一「そ、そう… 僕、ちょっと休む……」バタリ

勅使河原(羨まし過ぎて死ね!!)ギリリ

望月(榊原君が死にかけてる……)

キテタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

赤沢「」ゴゴゴゴゴゴ

杉浦(お、抑えるのよ泉美!!)

勅使河原(空間が歪んで見える……)

望月(後のダースモールである)

鳴「あ、パイパンの赤沢さんだ」

全員(馬鹿だろ此奴!!)

鳴「ぱーいぱんぱーいぱん♪
 赤沢さーんだよー♪」(アイアイ風に)

赤沢「」ビキッビキッ

鳴「赤沢さん家の泉美ちゃん~♪
 マンコの毛が無いよ~♪
 どうしたのーかーなー♪」(山口さん家のツトム君風に)

赤沢「」ドドドドドドド

勅使河原(あーあ、もー知らねー)

望月(もう、大量殺人が起るんじゃないの?)

杉浦(あの二人、絶対に碌な最後を迎えないわ)

赤沢「今から、独り言を言うわ」

全員「!!」

赤沢「次、誰か死んだら即刻『居ない者』を無くすわ」

全員「!?!」

赤沢「誰とは言わないけど、2人確実に死ぬ人は居るでしょうね」フフフ

全員(ざまーみろとは言えないけど、言ったらダメだろうけど、ざまーみろ!!)

鳴「デッカイ独り言ね
 恒一君、聞いてた?」ユサユサ

恒一「うーん……
  これで僕達も元に戻っちゃうんだろ~」ネムネム

全員(此奴等反省どころか、全く持って気にしてねぇ!)

恒一「でも、誰かが死ぬとって事は、誰かが死ぬ前に行動を起こさねばならない、と言う事だね!」ガタリ

鳴「そうね!」ガタリ

恒一「取り敢えず、居ない者として、今全力でアカザーさんに悪戯したいと思う!!」キリッ

アカザー「」ブチブチブチ

勅使河原(ヤバいヤバいヤバい!
    何かぶっつんぶっつん切れる音が聞こえる)

鳴「先ずは、これを用意します」ツイ

恒一「それは何?」

鳴「バイブ」

恒一「任せろ!」ダッ

全員「!?!」

恒一「君がっ!!
  イくまでっ!!
  バイブを突っ込むのを止めないっ!!」グイッ

赤沢「あら、こんな所に蚊が飛んでるわ」スパーン

恒一「ギャー!?」ゴロゴロ

全員(プラスチック定規で叩いた!?)

鳴「無様ね」フフ

恒一「マダマダァァッ!!!
  テヤァァァァ!!!!」ダッ

赤沢「あら、まだ居たわ」スパーン

恒一「そげふっ!?」ゴロゴロ

鳴「中々手強いわよ、パイパーン帝国のアカザーは」

恒一「負ける物か!
  僕には!
  僕には守るべき人!
  守るべき所が有るんだぁァアァ!!」ダッシュ

赤沢「こんな所に、ヘアスプレーが。
  そして、何故からライターまで」ボワァァァァ

恒一「ぎゃあぁぁぁ!?!?!?!」ゴロゴロゴロ

鳴「流石、暗黒卿アカザー……
 一筋縄ではいかないわ」ギリッ

望月(強敵アカザー伯爵を前に苦戦する3年3組の騎士、メイとコーイチ。
  はたして、この二人に勝機はあるのか!
  無くて良いんだけどね)

鳴「恒一君、私も参加するわ」スッ

赤沢(未だバイブ持ってるの…
  と、言うか、学校に何持って来てるのよ……
  まぁ、良いわ、この際だから、偶然を装ってこの二人を殺してしまいましょう)

赤沢「あら、偶然こんな所にバールのようなものがー(棒)」ゴソゴソ

勅使河原(さっき、図画工作室からバール持って来てると思ったらこういう事か!?)

赤沢「序に鋸まで―(棒)
  これはもうあれねー(棒)
  何と無く振り回したくなるわね(迫真)」ドドドドドドドド

渡辺前島「先生!
    お腹が有れで有れなのでちょっとトイレに行きます!!」ダッシュ

全員(まぁ、それが一番妥当な判断だ)

恒一「これは、ちょっと苦戦しそうだな…
  まさか、コイツを使う羽目になるとは…」ゴソゴソ

鳴「そ、それは……」

全員(アナルビーズ出てきたァァァ!?!?!?)

赤沢「ちょっと、鋸投げたくなっちゃー(棒)」ヒュン

恒一「はっ!?」キュピーン

恒一『中尾ガード!!!』ドス

中尾「ぐぉぉぉ?!!?」

鳴「解説しよう。
 中尾ガードとは、中尾を盾にして、敵の攻撃を防ぐのだ」

全員(見りゃわかるわ!
  つーか、アカザー、コラー!!!)

赤沢「ッチ、外れたか」ボソ

全員(分かってるけど、ぼそっと言うな!!)

勅使河原(てか、額に鋸が刺さってるのに、中尾の奴顔は幸せそうだな)

杉浦(彼もまたそう言う変態だったのね……)

中尾wwwwwwww

恒一「うーむ、アカザーさんの奴、中々手強いな」

鳴「私ね、時々思うの」

恒一「何を?」

鳴「杉浦さんって、可愛くない?」

恒一「は?」

杉浦「え?」

全員(何を言ってんだ此奴)

鳴「私ね、女の子も行ける人なの」

恒一「百合キター!!!!!」

鳴「そう、私は女の子も行ける人。
 赤沢さんがあんなにムキに成って蚊を叩くのも、女の子が好きだから」

全員(割とマジで何言ってんだ此奴?)

赤沢「おっと、今度はゴキブリが居るわ。
  デッカイデッカイ、眼帯したね!!」ブゥン

全員(殴りに行ったぁぁ!?!?)

鳴「赤いザクに乗った大佐が言って居たわ。
 『当たらなければ、如何と言う事は無い』と」ヒョイ

中尾「ムゴォ!?」メシャッ

全員(中尾ガード!?)

恒一(あ、鳴のパンツが見える……)ジー

1から読み直したんだけど、これ、何処に向かってんだ?
最初は恒一と鳴がアカザーにえっちな悪戯するって話だったのに……

恒一(アカザーさんパンツは居てない……)

恒一「アカザーさんノーパン!?!?」ガタリ

男子「!?!?!」ガタリ

中尾「!!!!」ガタリ

勅使河原(いや、お前は死んどけよ!)

望月(あ、赤沢さんがthis way状態に……)

杉浦(もう、知らん。
   私は、もう、知らん)

赤沢(糞、パンツはこのバカ2人が脱がしてそのまま何処かに持って行ってから穿いてないのよ!
   中尾も持ってなかったし!!)

恒一「あ、ポケットにアカザーさんのパンツが入っていた。
  中尾君にプレゼントしたら、キッと、シールド強化できるだろう!」

鳴「テレーン、アカザーのパンツと中尾シールドを合成させました。
 中尾シールド改に成りました」チャラーン

中尾「ふぅ……」

恒一「何か、イカ臭いや」ウゲー

鳴「イカ臭いね」ウゲー

恒一「まぁ、いいや。
   これで、アカザーファイヤーやアカザーバールのような物から身を守れる」

杉浦(命名が安直過ぎるわ。
   と言うか、アカザーじゃなくて、赤沢でしょうに)

恒一「と、言う訳、前進!!」ゲシ

中尾「うわっ!?」ズテン

赤沢「フン!!!」ドグシャ

中尾「」チーン

恒一「バールには勝てなかったよ……」

恒一「まぁ、パンツは回収しますけ……」ネチョォォ

鳴「中尾君、赤沢さんのパンツを穿いて死んでるわ。
  しかも、射精してる」

恒一「やっぱり、要らないや…」

鳴「必殺、目つぶし」バッ!

赤沢「!?!?」

恒一「今!!」ダッシュ

望月(目つぶしを喰らった赤沢さんにバイブと精液塗れのパンツを持った榊原君が!!)

勅使河原(サカキの奴何する気だ?!)

赤沢(み、見えないけど、取り敢えず、バールを振り回してればいいわね!)ブンブン

恒一「悲しいけど、これ、戦争なのよね!」ヒョイヒョイ

鳴「すごい! 
 アカザー伯爵の攻撃を紙一重で避けているわ!!」

杉浦(その設定まだ続いてたのね)

恒一「そして、アカザーさんのつるつるマンコにこの極太バイブを、ぶち込むっ!!」ズボ

赤沢「!?!?!?!?」ガクガクガク

恒一「更に、抜け落ちない様に、この中尾汁の着いたパンツを穿かせるっ!!」グイ

全員「!!!」

赤沢「イヤアァァァァ!!!」スポーン

風見(すっぽ抜けたバールのようなものがこっちに!?!?!
   しかし、風見智彦はクールに避けるぜっ!!!)スッ

三神「一体何の騒ぎ!!」ガラガラ

全員「あ」

三神「え?」グシャッ

 1週間後

赤沢「何かよく分からないけど、私が死者を殺したみたいです」

恒一「ヤッタね、鳴ちゃん!」

鳴「友達が増えるよ!!」

赤沢「ですが、居ない者の二人は解除しません。
   反応したら殺します、私が」

居ない者's「え?」

   fin

アニメ版のアカザーさんが死んだのは残念だった
正直、杉浦さんが一番好き
首つって死んだ時とか興奮したね、あれは

見てくれた人ありがとう

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