シンデレラジオの続編です
例によって、今回だけでも見れるのでよければどうぞ
本編
杏「杏・輝子・小梅のシンデレラジオ 第147回」
杏「杏・輝子・小梅のシンデレラジオ 第147回」 - SSまとめ速報
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外伝
杏「アサリの柚子胡椒蒸し 杏の甘煮を添えて」
杏「アサリの柚子胡椒蒸し 杏の甘煮を添えて」 - SSまとめ速報
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杏「ラジオネーム『十文字』さんからだよ」
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11月6日
今日、誕生日だった。
気がついたのは23時46分、日付が変わる14分前。
知り合いは勿論、家族にすら祝われなかったし
自分自身も完全に忘れていた。
冷蔵庫に入ってた賞味期限切れの食パンでお祝いしよっと。
杏ちゃん、生きるって楽しいね。
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杏「う、うん…」
杏「杏」
輝子「輝子…」
小梅「小梅の…」
小梅「シ、シンデレラジオー…!」
輝子「シンデレラジオォォーー!!ヒャッハァ!」
杏「シンデレラジオ~…ふわぁ」
小梅「始まりました…杏・輝子・小梅のシンデレラジオ、第148回目…です」
小梅「この番組は…CGプロのアイドルの、最新情報を…お届けしたり」
小梅「ゲストを呼んで…お話したりする、番組です」
小梅「パーソナリティは…私、白坂小梅と」
杏「双葉杏と~」
輝子「星輝子…の3人で、お届け…するよ、フヒッ」
杏「148回目だよー」
小梅「誕生日…誰にもお祝いしてもらえなかったんだ…」
杏「誕生日前日からお祝いを期待してたら」
杏「誰にも祝われなかったってオチよりはマシ…なのかなぁ」
輝子「そ、それは辛いな…」
小梅「賞味期限切れの食パン…ケーキの代わり…なのかな…」
杏「もうちょっと何かなかったのかなぁ…と思ったけど、もし杏が同じ状況になったら」
杏「家にお祝いできる食べ物なんてないだろうし、そうなっちゃうのも仕方ないのかも」
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誰からも誕生日を祝われない杏ちゃんとか想像できないですね…
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杏「んー、まぁ、そうだね。ありがたいことに」
小梅「杏さんのお誕生日…私達が…絶対に、忘れないから…えへへ」
輝子「そうだな…フフ」
杏「事務所のみんなもファンのみんなも覚えててくれてるから」
杏「毎年お祝いで凄い事に…って、杏だけじゃなくて、みんなもそうじゃん?」
小梅「う、うん…私も…毎年、みんなに沢山お祝いして貰えて…凄く、嬉しい…」
輝子「だ、だな…フヒ」
杏「ウチの事務所は人数多いから誕生日会みたいなのが凄い多くてねぇ」
杏「全員で…ってのはなかなかないけど、予定が空いてる人で集まって何かやってるよね」
小梅「うん…1週間に1回は…誰かのお誕生日会に参加してる…」
輝子「よく考えたら…毎週って、凄いよな…フヒヒ」
小梅「あ…じゃ、じゃあ…今から…私達でお祝いをしてあげるって…どうかな…」
杏「ん、この人を?」
小梅「うん…」
輝子「そうだな…良いと、思うぞ…フヒ」
杏「2週間経っちゃってるけど、まぁ細かい事はいいよね」
小梅「うん…じゃあ…えっと…十文字さん…お誕生日、おめでとう…」
輝子「ハッピーバースデー…十文字さん…フヒ」
杏「十文字さん誕生日おめでと~」
小梅「こ、これで…きっと、大丈夫だよね…」
杏「いいんじゃないかな~?」
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この番組で初めてアイドルらしい事しましたね
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杏「いや、初めてって事はないでしょ!」
輝子「フヒヒ…この、言われ様…」
小梅「そ、そんなに…アイドルらしい事…してなかったかな…」
杏「この番組でやったアイドルらしい事…」
杏・輝子・小梅「………」
杏「…さ、他の話しよっか!」
小梅「う、うん…」
輝子「そうだな…」
杏「もう少しで150回なわけだけど」
小梅「そ、そうだね…」
輝子「もう…150回か…」
杏「なんかやるの~?」
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うーん、何も考えてなかったです
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杏「そ、そう」
輝子「フヒヒ…いつも通り…」
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また何人か呼んでみましょうかね
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小梅「い、良いと思う…」
輝子「ゲストが沢山いると…ブースの中が凄い事になるよな…フヒヒ」
杏「だねー。フリルドスクエアが来た時とか特に凄かった」
小梅「席替え…大変だった…」
輝子「7人だからな…」
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次はマーチングバンドの子達ですかね…
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杏「とりあえずこのブースでは収まりきらないと思う。色々と」
輝子「密度が…ヤバい…フヒヒ」
小梅「どこか…他の所でやらないと…」
杏「さてさて、そんな感じで早速ゲストを呼んじゃおう~」
輝子「今日のゲストは…誰だろうね…フヒヒ」
小梅「じゃ、じゃあ…今日の…ゲストを、呼ぶね…」
小梅「今日の…ゲストは…この方です…」
恋しさと せつなさと 心強さと~♪
いつも感じている あなたへと向かって~♪
あやまちは おそれずに進むあなたを~♪
涙は見せないで 見つめていたいよ~♪
杏「あー、曲は知ってるけど…なんだろ?」
小梅「誰が来るのかな…」
輝子「分からないな…」
シーン
杏「あれ?」
小梅「だ、誰も来ない…」
輝子「どうしたんだ…?」
???「なぞなぞよ。ゲストはだーれだ?」
輝子「こ、この声は…」
小梅「あの人…だね…」
杏「みんな、分かったよね?」
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ああ、透明人間だ!(超速理解)
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私だ
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お前だったのか
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暇を持て余した
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神々の
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遊び
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杏「他所様のネタはいいから!」
礼「ふふ、正解は私でした」
杏「やっほー、礼さん~」
小梅「こんにちは…」
輝子「どうも…フヒ」
礼「えぇ、よろしくね」
杏「さてさて、ツイッターの方は…」
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礼さんきましたわー
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恋しさと せつなさと 糸井重里~♪
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セクシーなぞなぞお姉さんほんとすき
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ストⅡ映画割と好き
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あぁ^~礼さんに1日中なぞなぞ攻めされたいんじゃあ^~
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礼「セクシーなぞなぞお姉さん…ふふ、いいわね、それ」
杏「この一言に集約されてるよね」
小梅「礼さんの事って、すぐ分かる…」
礼「セクシーなぞなぞお姉さんに捕まると、1日中なぞなぞ攻めされちゃうぞ、なんてね、ふふっ」
輝子「い、1日中…なぞなぞ攻め…」
杏「答えても答えても次々となぞなぞが」
小梅「た、大変そう…」
輝子「恋しさと…せつなさと…糸井重里…?」
杏「謎替え歌」
小梅「最後に…『さと』って付けば…何でもできる…?」
杏「恋しさとせつなさと間中美里~…ちょっと歌いづらい」
輝子「7文字じゃないと…難しいな…」
杏「じゃあ、礼さん、改めて自己紹介よろしくー」
礼「ふふ、分かったわ。リスナーのみんな、元気かしら?篠原礼お姉さんよ」
礼「今日は、一緒に素敵な時間を過ごしましょう」
杏「はーい、よろしくね~」
杏「あ、そうだ。折角だから礼さんもちょっとお祝いしてあげて欲しいな」
礼「お祝い?…あ、さっき話していた誕生日の?」
杏「そうそう」
礼「勿論、いいわよ。名前は何だったかしら?」
杏「ラジオネーム『十文字』さんだねー」
礼「男の子、かしら?」
杏「うん、みたいだね」
礼「それじゃあ、十文字君…お誕生日、おめでとう」
礼「貴方にとって、素敵な1年になりますように」
杏「これでばっちりだね」
輝子「れ、礼さんにも…お祝いして貰えたからな…」
小梅「きっと…喜んでくれる…」
礼「喜んでもらえたら、私も嬉しいわ」
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残念な誕生日が一転して最高の誕生日になりましたね
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杏「みんなに自慢しちゃえー」
杏「じゃ、そんな感じで小梅提供よろしく~」
小梅「あ…う、うん…じゃ、じゃあ…提供、言うね」
小梅「え…えっと、杏・輝子・小梅のシンデレラジオ」
小梅「この番組は…ヘンダーランドの提供で、お送りします…」
輝子「放送…聴いて、くれてるよな…」
杏「ここまでやって聴いてなかったら許されないよ」
礼「ふふ、そうね」
輝子「い、いってみよー…フヒ」
小梅「今回は…ゲストに、礼さんが…来てくれてるよ」
礼「よろしくね」
杏「早速メールが来てるので1つ紹介しよう。ラジオネーム『ヴィータ』さんから」
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礼さんは11月22日が誕生日ですよね!
少し早いですけどおめでとうございます!
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礼「あら、覚えててくれたの?ふふ、ありがとう」
杏「そっか、礼さんも誕生日近かったんだー」
輝子「22日…もう少しだな…」
杏「じゃあ、ちょっと早いけど礼さんおめでと~」
輝子「お、おめでとう…」
小梅「おめでとうございます…」
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おめでとナス!
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オメシャス!
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おめでとうございまーす!
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礼「ふふ…ありがとう、みんな」
小梅「え…えっと…こ、今回も…ゲストへの…質問メールが、沢山来てるよ…」
礼「あら、私に質問?どんな質問が来てるのかしら」
杏「それじゃ、メール紹介していくよ~」
杏「ラジオネーム『まう』さんからだよ」
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礼さんに質問です。
久しぶりに会った千夏さんが、どんななぞなぞを出しても
「クリスチャン・ラッセン」としか答えない
マシーンと化していた事はありますか?
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礼「ん?」
杏「どういうことなの」
輝子「だ、誰…」
杏「画家だっけ…」
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ですです
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小梅「どんななぞなぞも…クリスチャン・ラッセンって…答えるの…?」
礼「立つと低くなって、座ると高くなるもの、なーんだ?」
杏「クリスチャン・ラッセン」
礼「イスはイスでも、冷たいイス、なーんだ?」
杏「クリスチャン・ラッセン」
輝子「ど、どこにも…イスって、入ってないぞ…」
礼「ふふ…ちょっと面白いけど、それは困っちゃうわね」
杏「なぞなぞとして成立してないもんね」
杏「次ー。ラジオネーム『超特急』さんからだよ」
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礼さんに質問です。
レナさんと居酒屋で飲んでいたら、隣の席でTHE ALFEEの3人が
ちくわの磯辺揚げを3分に1回のペースで注文して
3人で仲良く食べさせあっていた事はありますか?
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礼「うーん、ないわ」
杏「どういう状況なの」
輝子「ちくわの磯辺揚げしか…注文しないのか…」
小梅「お、美味しいけど…」
礼「他にも、美味しいものたくさんあるのよ?」
杏「居酒屋って、壁一面に手書きのメニューがずらーって並んでるイメージ」
輝子「わ、わかる…」
小梅「お札みたいなの…」
礼「そうね、そういうお店も沢山あるわ。杏ちゃん達は流石に行った事ないかしら?」
杏「この番組で一回行ったけど、そこはそういう感じのお店じゃなかったなぁ」
礼「あら、ラジオで居酒屋?ふふっ、面白そうね」
杏「楓さんがゲストだったけど、かなり自由な感じだったよね~」
輝子「フフ…そうだったな…」
小梅「また…行ってみたいね…」
杏「これはラジオネーム『あかりおっさん』さんからだよ」
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礼さんに質問です。
朝起きたら、布団が巨大な油揚げになっていたことはありますか?
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礼「ないわね」
杏「シンプルだね」
輝子「わ、分かりやすい質問だったな…」
杏「朝起きたらギトギトだよね」
輝子「フヒヒ…それはイヤだな…」
小梅「寝てる間に…誰かがすり替えたのかな…」
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酔っ払ってて自分でやらかした可能性も
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杏「なるほどね」
小梅「酔って…お布団の代わりに巨大油揚げを…?」
輝子「酔っ払って…気が付いたら朝とかって…本当にあるのか…?」
礼「それが、あるのよね…。皆で居酒屋で飲んでた記憶はあるんだけど」
礼「朝、家で目が覚めるまでの間の記憶が全く…なーんでだ」
杏「う、うわぁ…」
小梅「お酒…怖い…」
輝子「き、気をつけないとな…フヒ」
杏「質問メールはこんな感じかな?」
礼「ふふ…おかしな質問ばかりだったわ」
杏「でしょでしょ」
小梅「でも…あんまり、ビックリしてなかった…」
輝子「大人の…余裕…?」
礼「そういうこと、ふふっ」
杏「流石だなぁ」
杏「じゃ、FAXも紹介するよー。ラジオネーム『ジム・食う寝る』さんから」
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なぞなぞです
FAXって、なーんだ?
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杏「いや、FAXはFAXでしょ…」
輝子「な、なぞなぞですらない…」
小梅「FAXの…説明をすればいいのかな…」
杏「なぞなぞじゃなくてただの商品説明だよね」
礼「FAXがかかった病気って、なーんだ?」
小梅「FAXが…病気…?」
杏「…ふぁっくすしょん、で風邪とか?」
礼「ふふっ、正解」
輝子「フヒヒ…そ、そういうことか…」
杏「楓さんが好きそう」
都『犯人はこの中にいます!』
小梅『わ、私じゃない…』
輝子『私も…違うぞ…』
杏『杏も違いまーす』
都『犯人は…………武田さん、貴方です!』
杏・輝子・小梅『誰…?』
杏『杏』
輝子『輝子』
小梅『小梅の』
杏・輝子・小梅『シンデレラジオー!』
杏「さて、次はこのコーナーいくよー。『シンデレラ急上昇ワード』~」
杏「リスナーのみんなが独自に調べた、CGプロのアイドルについての急上昇検索ワードを紹介するよ」
輝子「た、武田さん…誰だ…」
杏「謎の登場人物が」
小梅「どんな…事件だったんだろう…」
杏「なぞなぞ殺人事件?」
礼「それだと私が犯人になっちゃいそう」
杏「礼さんは武田さんだった…?」
杏「というわけで、今週もどんどん紹介していこう~」
杏「これはラジオネーム『シュワる』さんから」
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龍崎薫 夏休みの工作 刑務所
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礼「夏休みの工作で?」
杏「割り箸とかで作ったのかな」
輝子「レ、レベル高いな…」
小梅「凄いね…」
杏「次ー、ラジオネーム『今日も1日引きこもるぞい』さんから」
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八神マキノ ツイスター 人間に不可能な体勢
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杏「見たい」
輝子「ど、どんな体勢なんだ…」
小梅「ホラー映画で…ありそうな…」
礼「……」ビクッ
杏「次ー、ラジオネーム『まどろみ』さんから」
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高森藍子 ゆるふわ空間 シャガルマガラ
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杏「ゆるふわ空間にいたらいけないモンスターが」
小梅「か、狩らないと…」
輝子「フヒヒ…狩りの時間だな…」
杏「天鱗を剥ぎ取ろう」
杏「次ー、ラジオネーム『REC』さんから」
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浅利七海 好きなモビルスーツ マラサイ
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杏「マーメイドガンダムとかじゃないの…」
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マラサイ好きかい?
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杏「ま、まぁ、別に嫌いじゃないけど…」
杏「次ー、ラジオネーム『ひぶまつし』さんから」
礼「ひぶまつし?」
杏「そう書いてる…ひつまぶしでもひまつぶしでもなくて」
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メアリー・コクラン ツイッターアイコン 岩
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小梅「い、岩…」
輝子「ほ、他に…何か、なかったのか…」
杏「次ー、ラジオネーム『ちゃんげ』さんから」
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大原みちる 防弾ガラス 素手で破壊
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杏「どこのゴリラだ」
小梅「岩も…パンチで壊しちゃいそう…」
礼「みちるちゃん、一体何をしようとしてるのかしら」
輝子「ぼ、防弾ガラスとか…ヤバいな…」
杏「次ー、ラジオネーム『ぼのの』さんから、3連発だね」
輝子「おぉ…ぼののさん…」
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アキえもん ライラと 核融合実験
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杏「え、何やってるの」
小梅「映画…?」
輝子「ど、どんな映画なんだ…」
礼「上映できる内容なのかしら」
杏「同じくラジオネーム『ぼのの』さんから」
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アキえもん ライラと 家庭裁判所
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杏「重いよ」
礼「子供向けではなさそうね」
杏「さらにラジオネーム『ぼのの』さんから」
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アキえもん ライラと マヨネーズ地獄
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輝子「マ、マヨネーズ地獄…?」
礼「どんな地獄なのかしら」
杏「晶葉とライラ以外の全てがマヨネーズ」
小梅「す、全てが…?」
杏「登場人物も舞台もマヨネーズで構成されてる」
輝子「ヤ、ヤバそうな映画だな…」
杏「次ー、ラジオネーム『ゲッター課金』さんから」
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橘ありす ピカチュウのニックネーム げっしるい
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杏「もうちょっと可愛げのあるニックネームにして」
礼「間違ってはない…のかしら」
小梅「げっしるい…?」
杏「魚ポケモンに、魚類ってニックネームつけてる感じ」
輝子「そ、そのままだな…」
杏「んじゃ、ラストー、同じくラジオネーム『ゲッター課金』さんから」
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橘ありす ポッポのニックネーム からあげ
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杏「なんてニックネームだ…いや、好きだけど」
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全部のポケモンにこういう路線でニックネームをつけてる可能性が
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杏「それ凄い見てみたい」
輝子「ポケモン…食べるのか…」
小梅「ポケモンって…食べられるの…?」
杏「コイキングは食べられるんだっけ…?美味しくないらしいけど」
礼「美味しかったとしても、かわいそうだから食べられないわね」
杏「だねぇ」
杏「そんな感じで、みんなも独自に調べた急上昇検索ワードを送ってきてね~」
杏「それじゃ次のコーナーいくよー」
杏「『目指せご褒美!アイドルバトル』~」
杏「パーソナリティチームとゲストでバトルをして、ご褒美ゲットを目指すコーナーだよ」
杏「杏達が勝てば、勝った人数に応じたポイントが貰えて、それが一定数溜まればご褒美ゲット」
杏「ゲストが杏達に勝てば、その場でご褒美が貰えるよ~」
杏「杏達全員に勝てば、豪華なご褒美が貰えるから、ゲストも頑張ってね~」
杏「現在パーソナリティチームのご褒美ポイントは11。ご褒美獲得まであと14ポイントとなってるよ」
礼「ご褒美?ふふ、頑張らなくっちゃ」
小梅「こ、この、シンデレラボックスに…お題が、入ってるから…一つ…」
礼「分かったわ。今回のお題はなーんだ?」ガサゴソ
輝子「こ、今回の…バトルの、内容は……」
礼「新しい戦隊モノを考えてください」
礼「ニチアサに放送したらちびっこがドン引きしそうな戦隊モノを考えた人の勝利です、だそうよ」
杏「どんな戦隊モノなんだ…」
輝子「ち、ちびっこがドン引きするようなものを…放送していいのか…?」
杏「ちょっと面白そうではあるけどね」
小梅「えっと…何を考えたらいいのかな…」
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戦隊の名前と隊員を5人考えて下さい
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杏「戦隊の名前って言ったら、やっぱり何とかレンジャーとか何とかファイブだよね」
礼「隊員の名前はレッドとか、ブルーとか?」
杏「色は何でもいいの?」
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色は自由にどうぞ
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杏「レッドがいないのはあり?」
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いっすよ
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杏「いいんだ」
小梅「レッドがいない戦隊モノって…ないの…?」
杏「んー、多分ないと思うけど。まぁ、自由に考えてみよう」
杏「というわけで、シンキングタイムスタート~」
輝子「そ、そういえば…前回は、クイズチャレンジだったな…」
杏「あー、そうだったね。なぞなぞとか暗号クイズとか」
礼「あら、そうだったの?どんななぞなぞだったの?」
小梅「え、えっと…」
杏「積荷を積んだトラックが急カーブであるものを落としました」
杏「何を落としたのでしょうか?ってヤツだね」
小梅「そ、そう…」
礼「ふふっ、なるほどね」
小梅「礼さんは…やっぱり、分かるの…?」
礼「勿論。正解はスピード、ね」
杏「正解~」
輝子「さ、流石だな…」
杏「礼さんが分からないレベルのなぞなぞってどんなのだろうね」
小梅「ほ、本当に…難しそう…」
礼「ふふ、どうかしら。杏ちゃん達はすぐに答えられるのに」
礼「私は全然分からないなぞなぞだって、あるかもしれないわよ」
小梅「そ、そうなの…?」
礼「えぇ」
輝子「な、なぞなぞ…奥が、深いな…」
杏「そろそろシンキングタイム終了だよー。みんな書けた?」
小梅「書けた…」
輝子「私も…書けた…」
礼「書けたわ」
杏「じゃ、最初は小梅からだねー」
小梅「うん…分かった…」
杏「それじゃ、小梅の考えた新しい戦隊モノはこちら~」
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生存率ゼロ戦隊死亡フラグレンジャー
ここは俺に任せて先に行けレッド
犯人と一緒にいられるか、私は部屋に戻るブルー
俺、この戦いが終わったら結婚するんだイエロー
主人公より先に真犯人に気づく脇役グリーン
エンディング以外で出てくる救助ヘリブラック
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杏「なんという死亡フラグの乱立」
輝子「こ、これは生き残れないな…」
小梅「えへへ…」
杏「ブルーは1番最初に死にそう」
小梅「イエローは…終盤まで…生きてる…」
礼「生存率ゼロ戦隊って名前がもう」
杏「入隊が実質死刑宣告だよね」
小梅「死亡フラグを立てすぎると…逆に生き残ったりするけど…」
小梅「生存率ゼロって…言っちゃったから…多分、誰も生き残れない…」
輝子「こ、これは…子供が見たら泣くな…」
杏「日曜の朝にこんなの放送したらダメだよ」
礼「大人向けの戦隊モノ、と言った感じね」
杏「じゃ、次は輝子が発表だねー」
輝子「フヒ…分かった…」
杏「じゃ、輝子の考えた新しい戦隊モノはこちら~」
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菌類戦隊キノコレンジャー
アカモミタケ
ムラサキシメジ
シロキクラゲ
クロラッパタケ
コンイロイッポンシメジ
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杏「出たなキノコ」
小梅「む、紫…」
輝子「これ、全部実在するキノコだぞ…フヒ」
小梅「え…そうなの…?」
杏「コンイロイッポンシメジって、紺色なの?」
輝子「そ、そうだ…ちなみに、毒はない…らしい」
礼「紺色のキノコって、凄いわね」
杏「しかも毒がないっていうのが」
小梅「キノコレンジャー…どんな内容になるかな…」
杏「うーん…猛毒キノコと戦う話?」
輝子「カエンタケやドクツルタケは…強敵だぞ…フフ」
杏「んじゃ、次は礼さんだよー」
礼「分かったわ」
杏「それじゃ、礼さんの考えた新しい戦隊モノはこちら~」
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おつまみ戦隊ヨイドレンジャー
刺身レッド
枝豆グリーン
唐揚げイエロー
焼き鳥ブラック
冷奴ホワイト
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杏「美味しそう」
輝子「ヨ、ヨイドレンジャー…」
小梅「酔っ払ってるのかな…」
杏「酔っ払いながら戦うんだよ、きっと」
礼「ふふっ、私のも、ちびっこよりは大人の方が好きそうかしら」
杏「子供より親の方がハマるかもね」
輝子「あ、新しいな…」
杏「必殺技はきっと、枝豆マシンガンとか唐揚げボンバーとかそういうのだね」
杏「んで、合体技がおつまみ盛り合わせスペシャル」
小梅「つ、強そう…」
杏「じゃ、最後は杏だねー」
杏「杏の考えた新しい戦隊モノはこちら~」
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ニート戦隊ハタラカナインジャー
働いたら負けクリア
自宅警備員クリア
明日から本気出すクリア
働かずに食べるご飯は美味しいクリア
実家に寄生クリア
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輝子・小梅「!?」
杏「ちびっこには見せられないよ!」
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苦情待ったなしですね…
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輝子「誰とも…戦わなさそうだ…」
杏「自分を働かせようとする家族と戦うよ」
礼「どっちが正義でどっちが悪か分からないわね…」
小梅「クリアって…透明なの…?」
杏「無職だから、無色透明」
小梅「あ…そ、そっか…」
輝子「フヒヒ…上手い…」
杏「さてさて、全員の回答が出揃ったので投票タイムだよー」
杏「リスナーの皆は、誰のアイデアが一番いいと思ったか呟いてねー」
杏「ハッシュタグを忘れずにー」
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安心と信頼のカプコン製のヘリ
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hydnellum peckiiは見た目はグロいけど無毒だから味方ですね…
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餃子も加えて差し上げろ
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社会の底辺は俺達が守る!(決め台詞)
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酷い戦隊ばっかりだ…(褒め言葉)
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杏「そうか、無毒のキノコは味方って設定でいくと、あのグロキノコも味方になるのか…」
輝子「どんなキャラになるんだろうな…フヒヒ」
礼「グ、グロキノコ?」
杏「見た目がヤバいキノコがあるんだよ」
小梅「白いキノコから…血が滲み出てるみたいで…凄く…いい…」
礼「ひっ」
輝子「一度…本物を見てみたいな…」
杏「フィギュアは輝子の部屋にあるよね。この番組で誕生日に貰ったやつ」
輝子「あぁ…部屋に飾ってるぞ…フフ」
礼「フィギュアとかあるのね…」
輝子「しゃ、写真…あるけど…見る…?」
礼「えっ」
杏「結果が出たよー」
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1位:小梅(スタッフポイント2+ツイッター票約4割)
2位:礼(スタッフポイント5+ツイッター票約2割)
3位:杏(スタッフポイント2+ツイッター票約2割)
3位:輝子(スタッフポイント2+ツイッター票約2割)
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小梅「やったぁ…1位だ…」
礼「私は2位ね。ふふっ、嬉しいわ」
杏「礼さんのスタッフポイントの多さ」
輝子「お酒ネタは…スタッフさんが喜ぶ…フヒ」
杏「小梅が礼さんに勝ったから、ご褒美ポイントは1だね。これで合計12ポイントだよ」
小梅「あと13ポイント…」
杏「そして、礼さんにはレア賞のご褒美をプレゼントー」
輝子「レア賞のご褒美…どぞー…」
礼「ありがとう。開けてみてもいいかしら?」
杏「開けて開けてー」
礼「中身はなーんだ?ふふっ」ガサゴソ
小梅「この中で…どれか、1つだけ本当に放送するとしたら…どれがいいかな…」
杏「とりあえず、杏と小梅のはダメだと思う」
小梅「や、やっぱり…そうかな…」
輝子「私のは…いいのか…?」
杏「んー、シイタケとかシメジとか、ちびっこでも知ってるキノコにすれば…」
輝子「そ、そうか…」
小梅「じゃあ…礼さんのが…いいかな…」
杏「この中だったら1番まともだけど、でもおつまみだからなぁ…」
輝子「こ、子供向けでは…無い…?」
杏「お酒要素を入れなければなんとか…」
礼「でも、おつまみがあってお酒がないっていうのも寂しいわ」
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完全に酒飲みの目線ですね…
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杏「やっぱり子供向けでやるのは無理があるかも」
礼「あら、お菓子が入ってたわ」
杏「え、お菓子?」
小梅「色々…入ってる…」
杏「ポテチに柿ピーに…なんだろ」
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お酒に合うお菓子を用意してみました
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杏「へー…お酒に合うんだ」
礼「そうね、しょっぱいお菓子はお酒とよく合うわ」
輝子「甘いお菓子は…ダメなのか…?」
礼「ダメという事はないわ。例えば、ワインとチョコは相性が良いし…」
礼「日本酒とマシュマロ、というのも聞いた事があるわ」
小梅「日本酒と…マシュマロ…」
杏「意外な組み合わせだねぇ」
礼「お酒とおつまみの組み合わせは無限大よ」
礼「杏ちゃん達がお酒を飲めるようになったら、お姉さんが色々教えてあげる…ふふっ」
輝子「わ、私達が…お酒…」
小梅「想像…出来ないね…」
杏「ねー。どんな感じになるんだろ」
杏「というわけで、『目指せご褒美!アイドルバトル』でした~」
小梅「つ、次は…お知らせのコーナー、です」
小梅「『ツイッターのふぁぼがいいねに変わったことに憤りを感じる』が開催中です…」
杏「そ、そう…」
小梅「ほ、本当は…『第4回ぷちデレラコレクション』です…」
小梅「今回も…イベントの様子が後日、テレビ放映されるので…お楽しみに…」
杏「上位は穂乃香だよー」
小梅「限定ガチャ、ワンモアステップドリームリミテッドガチャが開催中です…」
小梅「泰葉さんのコスト21、肩書き付きの新SRが登場です…」
小梅「対象アイドルをゲットすると、ぷちデレラ&ぷち衣装もプレゼントです…」
小梅「THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER」の第8弾が、本日発売です…」
小梅「今回は、ありすちゃん、早苗さん、志希さん、周子さん、桃華ちゃんの5人が…CDデビュー…します」
杏「いよいよ発売だよー。みんなよろしくー」
輝子「こ、ここからは…私が読むぞ…フヒ」
輝子「4周年記念月間が開催されたぞ…」
輝子「まず、第1弾は…『今月のカバーガール』と『ChromeApps版リリース』がスタートだ…」
輝子「今月のカバーガールは…お仕事の内容に合わせて…雑誌の表示を飾るアイドルを選ぶんだ…」
輝子「選考ptを集めて…ランキング1位に輝いたアイドル達が、カバーガールとして表紙を彩るぞ…」
輝子「今回のお仕事内容は『17歳×冬の似合うアイドル』だ…」
輝子「次…ChromeApps版リリースで…パソコンでも遊べるようになったぞ…」
輝子「第2弾以降の情報も…近日発表されるのでお楽しみに…」
杏「というわけで、ここで1曲ー。早苗さんで『Can't Stop!!』~」
小梅「エ、エンディング、です……」
杏「礼さん、今日はどうだったー?」
礼「とっても楽しかったわ。今日はありがとう」
小梅「また…来てね…」
輝子「待ってる…フヒ」
礼「えぇ」
杏「じゃあ、最後にメールを紹介するよー」
杏「ラジオネーム『ぎりぎりモザイク』さんから」
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礼さんの家の住所、どーこだ?
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礼「ひ・み・つ、ふふっ」
杏「なぞなぞ形式にして個人情報を聞き出そうとするとは…」
輝子「フヒヒ…か、考えたな…」
小梅「う、うっかり…答えちゃう…?」
杏「こういうのに引っかかる人が詐欺とかに遭うのかなぁ…気をつけないとね」
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うっかり答えそうな人と言えば
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杏「うーん…菜々さん?」
輝子「な、菜々さん…か…?」
小梅「菜々さん…かも…」
礼「菜々ちゃん、そんなになの?」
杏「こんなFAXも来てるよー」
杏「ラジオネーム『十文字』さんから…って、最初の誕生日の人だ」
小梅「本当だ…」
輝子「お、おぉ…」
礼「あら、早速お返事を送ってきてくれるなんて…嬉しいわね」
杏「どれどれー」
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いきなりハガキを読まれて心臓が止まりかけました。
しかも、誕生日まで祝って貰えるとは…!
当日に誰にも祝われなかったのと
賞味期限の食パンでお腹を壊したのがどうでもよくなりました!
杏ちゃん、輝子ちゃん、小梅ちゃん、礼さんありがとうございました!
僕は幸せ者です!
あ、誕生日プレゼントはみなさんのメールアドレスで大丈夫です。
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杏「おい」
輝子「さ、最後…」
礼「ふふ、困った子ね」
小梅「良いFAXだと…思ったら…」
杏「誕生日プレゼントは賞味期限切れの食パンで良いんじゃないかな?」
小梅「ま、また…お腹壊しちゃう…」
小梅「じゃ、じゃあ…杏・輝子・小梅のシンデレラジオ、今日は…ここまで…です」
小梅「お相手は、白坂小梅と」
輝子「星輝子…と」
杏「双葉杏と~」
礼「篠原礼でお送りしたわ」
小梅「また来週…」
輝子「ヒャッハァーー!!終了だァーーー!!」
杏「ばいばい~」
礼「またね」
杏「パンはパンでも、食べられないパンはなーんだ」
礼「ふふっ、杏ちゃんもなぞなぞ?」
小梅「しょ、賞味期限切れのパン…」
杏「正解」
輝子「フヒヒ…話の流れ的に…それが正解か…」
―番組終了後―
小梅「お疲れ様でした…」
輝子「お疲れ様…フヒヒ」
杏「おつかれー」
礼「お疲れ様」
小梅「そ、そういえば…私…1つ、面白いなぞなぞ…知ってるよ…」
杏「お?」
礼「聞かせて、小梅ちゃん」
小梅「えっと…とある国の…わがままな王様が…お城の料理人達に…」
小梅「この世で一番美味しい料理を作れ…私を満足させられなかったら…」
小梅「お前達を全員処刑すると言いました…」
小梅「料理人達は…一生懸命考えて…自分達が処刑されずに済む料理を作りました…」
小梅「一体…どんな料理を作ったのでしょうか…」
杏「えー、なんだろ」
輝子「む、難しいな…」
礼「うーん…」
杏「礼さんも分からないとは」
輝子「こ、答え…なんだろうな…」
小梅「…ふふ…♪」
―その頃事務所では―
ちひろ「夏でも寒いもの、なーんだ?」
P「え、冷凍室とか?」
ちひろ「正解はプロデューサーさんの懐でした」
P「ぶっ飛ばすぞ」
おしり
シノラー
見てくれた人ありがとう
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