モバP「というわけでみくを飼うことにした」 (142)
モバP(以下、P)「よろしく頼む。狭いアパートだが」
みく「・・・は?」
P「すまない、ベッドは無いんだ。敷き布団で勘弁してくれ。クリーニングはしたから」
みく「そうじゃなくて!」
P「餌か? 魚は出さないから安心してくれ」
みく「ちっがーう! 話を聞くにゃ!」
P「おいおい、怒らないでくれよ。洗濯物は別々に洗うから」
みく「だから! そうじゃ! なくて!」
みく「なんでPチャンの家にみくが暮らさなきゃいけないの!?」
P「おいおい、暮らすんじゃない。俺が飼うんだ」
みく「もっと酷いにゃ! ・・・のは置いといて、事情! 理由を説明してほしいのにゃ」
P「甘いんだ、お前は」
みく「へ? ・・・何が?」
P「キャラ作りだ! そんな語尾に『にゃ』を付けるぐらい俺でも出来るわ!」
みく「それが飼う理由になるのかにゃ!?」
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P「ならないか?」
みく「普通、ならないと思うにゃ」
P「・・・そうか。絶対今後に役立つと思うけどなぁ」
P「今どきネコアイドルなんてなぁ・・・余程の本格派でないと生き残れないと思うけど」
みく「な・・・みくは本格派じゃないって言いたいの?」
みく(そもそも本格派って何?)
P「まったく、全然。せいぜい哺乳類ってことぐらいかな」
みく「そこまで!? ショックだにゃ・・・」
P「常に四足歩行するぐらいじゃなきゃぁ、ネコは無理だと思う」
みく「えー・・・冗談きついのにゃ。今のままでも通用するにゃ」
P「ふむ。だがな、ネコミミを付け、語尾には『にゃ』、そして軽いポーズをとる」
P「・・・さっきも言ったが、俺でも出来るにゃ」
みく「ひっ、似合ってない似合ってない! ネコミミ付けないで!」
P「今の俺と、普段のみくとでどう違う?」
みく「可愛さ! Pチャンには可愛さが致命的に足りてないのにゃ!」
P「もしかして自分が可愛いとか思ってる?」
みく「え・・・そ、そう! みくは可愛いから大丈夫にゃ!」
P「自信があるのは悪いことじゃないけどねぇ・・・多分そんなことはないんじゃないかな・・・」
みく「そ、それ、本気で言ってるの?」
P「いや、何も一般人と比較してる訳じゃないよ。ただみくが戦うのはアイドルだろ? その中で突出したビジュアルかって言うと・・・?」
みく「だ、ダメなのかにゃ?」
P「残念だが」
みく「嘘・・・う、ううん。でもみくは自分を曲げないメンタルがあるにゃ!」
みく「不屈の闘志でどんなお仕事にも全力! これがみくの魅力だにゃ!」
P「そんなものはみんな当たり前に持っている。わざわざ主張する事じゃない」
みく「がーん・・・だにゃ」
みく「キャ、キャラだって濃い方だにゃ。ネコチャンポーズもこの通り、ばっちりだし・・・」
P「それきらりや蘭子、飛鳥の前でも濃いって言えるか?」
みく「う、それは・・・」
P「だからこそ! だからこそこうやって飼おうとしてるんだ!」
みく「・・・Pチャンの家に住んでも変わらないのにゃ」
P「違う! 生まれ変わるんだ、新しいネコチャンアイドルとして」
P「本格派! 目指したいとは思わないのか?」
みく「その、本格派がよく分からないのにゃ」
P「なに・・・すぐに分かるさ。とにかく、今日からウチで暮らすんだ」
みく「みくがまだまだ未熟なのは分かったけど、それとこれとは別だにゃ!」
みく「家に帰って自分を磨くのにゃ。じゃあね、Pチャン」
P「・・・ふふ、そうか。残念だな」
P「そういえば、さっき食べたハンバーグ、旨かったか?」
みく「え? おいしかったけど・・・」
P「そうか、それは良い。茶も美味しかっただろ」
みく「別にお茶なんてふつ・・・」フラッ
みく(あれ・・・なんか、ボヤける・・・)
P「今後ともよろしくな、みく」ニヤ
みく「P・・・チャン?」
・・・・・
・・・・・・・
みく「んにゃぁ~・・・」
P「お、起きたか」
みく「あ、Pチャン。おっはにゃ・・・おっはにゃあ!?」
P「なんだ、どうした? ちゃんと布団をかけてやったのに」
みく「え・・・あれ? みくは、どうして・・・」
みく「Pチャンとお話してて、フラフラになって、それで」
P「無事、我が家の飼い猫になりましたとさ」
みく「・・・・・・」
P「首輪、着けておいたぞ。前の方がリボン型になってて可愛いだろ」
みく「え? ほんとだ、なんか付いてる・・・って首輪!? というか飼い猫ってなんだにゃ!?」
P「いいぞノリツッコミ。さすがに大阪のネコなだけある」
みく「そんなことはどうでもいいにゃ! どういうつもりだにゃ!」
P「だから言っただろ? みくを飼う事にしたって」
みく「・・・本気なの?」
P「当たり前だ。あんまり飼い主に逆らったらダメだぞ?」
P「そうだ、腹減っただろ。はい、ご飯」
みく「・・・なにこれ」
P「何って、ペット用の更にキャットフードを盛ったんだよ」
みく「ふ、ふざけないで欲しい、にゃ。そろそろほんとに、止めてほしいにゃ」
P「大丈夫、さすがに本物のキャットフードじゃない。メンチにした肉に軽く火を通して味付けした物だ」
P「ようは形がぐちゃぐちゃのハンバーグだ、食べな」
みく「・・・・・・ねえ」
P「水か? 水皿も用意してあるぞ」
みく「そうじゃなくて」
P「トイレか? トイレは俺と同じ人間用でいいぞ」
みく「だから、ね」
みく「・・・なんでみくは裸なの?」
P「おかしな事を言うなよ、みく」
P「ペットは普通、服なんて着ないだろ? まあ、最近はファッションを嗜むネコも居るみたいだけど」
P「それは追々――」
みく「・・・お茶の中に何か入れたんだ」
P「ああ、それは仕方ないだろ? 従わない可能性も十分あった」
みく「仕方、ない? Pチャンが何を言おうとしてるのか、よく分からないにゃ・・・」
P「ああそうだ! 一つすっかり忘れてた。みくには尻尾が生えてないな」
P「でも大丈夫。用意してあるから。白くて可愛い尻尾」
みく「・・・・・・」
P「これだ。ほら、挿してみせてくれ」
みく「どうしちゃったの、Pチャン・・・?」
P「ほら、挿せよ。挿す所分かるだろ? 尻尾は何処から生えてる?」
P「尻、尻しかないよな。挿す所は尻。ほら早く挿して」
みく「止めて・・・Pチャンじゃないよ、こんなの」
P「俺は俺だよ。いつだってみくの今後を考えてる」
みく「そうだとしても、おかしいにゃ・・・なんで急にこんな、こんな事」
P「いいから。挿して、ほら。みく」
みく「止めて! ・・・見たくない、見たくないにゃ、こんなPチャン」
P「ふざけるな!」
みく「ひっ」
P「今まで、俺の言うとおりにして成功してきたじゃないか」
P「だから今回も絶対。絶対に失敗しない。みくにとって必ずプラスになる」
P「だから、挿せ、ほら」
みく「・・・服返して」
P「なに?」
みく「ぴ、Pちゃん仕事のし過ぎで疲れちゃったんだにゃ。今日はゆっくり休んだ方がいいにゃ!」
みく「うん。みくもこの事は絶対内緒にして、水に流す。ね? 大丈夫、でしょ」
P「・・・どうしてそんなこと言うんだ?」
P「別に俺は疲れてない。例え疲れてても、みくのためなら喜んでもっと働いて疲れるさ」
P「だから、みくは俺の言うことを聞いておけばいいんだ。それが一番いい」
みく「・・・ッ!」
P「おい、みく!」
みく(誰かに電話して助けてもらうしかもう――!)ガチャ
ツー……ツー
みく「え・・・?」
P「繋がらないよ。もちろん、俺やお前の携帯は手の届かない場所にある」
みく「う、嘘・・・」
P「困った猫ちゃんだ。このままじゃ大声で助けを呼ばれかねない」
P「・・・言うこと聞けって言ったのにな」
みく「な、何する気」
P「口、塞がなきゃなぁ・・・」
みく「う、ちょ、ちょっとやめて! Pチャン! お願いだから! んんっ!
ねえ、誰か――」
みく「――――――! ――!」
P「ガムテープなんて使いたくなかったんだぞ? ちゃんと飼い主の言うことを聞くんだ」
みく「――! ――――!」
P「静かにしてくれ」
みく「――――!」
P「・・・おい、みく。静かに」
みく「――――――! ――!」
P「・・・・・・・」
P「・・・・・・・おい!!!」
みく「!?」
P「呆れた。しっかりしてくれよみく」
P「寸止め出来たからいいものの、本気でひっぱたく所だったじゃないか」
P「・・・言うこと、聞くよな?」
みく「」ブルブル
P「大丈夫。もうこんなことしないから、言うこと聞いてくれ。な、みく?」
みく(本気で、本気で叩かれるところだった・・・)
みく(怖いよ・・・どうして・・・どうして・・・?)
みく「ぐすっ、・・・ずずっ」
P「ほら、泣くなよ。ガムテープ外してやるから。ご飯食べろ?」
みく「どうして・・・どうしてこんなことするの・・・?」
P「よしよし。頭撫でられたら気持ちいいだろ? 泣くな泣くな。高校生にもなって泣くなー」
みく「・・・ぐすっ」
P「な? 大丈夫大丈夫。もう大丈夫だから。よしよし。よーし」
みく「お願いだから、やめて、Pチャン」
P「・・・・・・・」
P「まだ、言うのか。はは、そうか。まだ言うのか」
P「ごめんな、先に謝る。でも仕方ないんだ。みくが言うこと聞かないから」
P「我慢しろ? ちょっとだけだから。そしたら、みんな幸せになる」
みく「え・・・?」
P「ふふ、綺麗な首輪だ。これな、けっこう深い所まで調節出来るんだぞ」
P「こうやって、引っ張れば――」
みく「っっ!? ぐ、苦しい・・・ッ! やめ、て・・・」
P「痛いか? 痛いよな。痛くしてるから。ふふ。でもみくが悪いんだぞ?」
P「・・・言うこと、聞かないから」
みく「あ”あ”っ! ぐ、る・・・しっ、P」
P「・・・・・・」
みく「ね”っ、も、う”、やめ! でっ!」
P「俺の言うことが聞けるか?」
みく「それ、は・・・あ”あ”っ! はっ! う”、ぐ、う”う”・・・」
P「聞こえない」
みく「き”ぐ! か、ら”っ! やめ――」
P「ありがと。よくできました」
みく「――――っ! はあっ、はあっ、はあっ、げほっ」
みく「げほっ、あっ、ごほっ、はーっ、げほっ、うぅ・・・はあっ」
みく「うっ・・・! っ、ぐ、はあっ、はあっ、うう、はあっ」
P「あー吐くな吐くな。アイドルがゲロっちゃダメだ。背中撫でてやるから、落ち着けー・・・」
P「・・・ごめんなー、うん。ごめん。こんなことして・・・うん、ねえ・・・」
P「苦しかっただろう・・・? でも絶対、マイナスにはならないから、それは信じてくれよ・・・」
みく「はーっ、はーっ・・・はあっ、・・・げほっ!」
P「よし、水持ってきてやるから。待ってろ」
P「ほら、水だ。飲め」
みく(また、ペットのお皿・・・)
P「どうした? 飲みたくないのか?」
みく「」ブンブン
P「んー? 自分じゃ飲めないの?」
みく「げほっ・・・うん」
P「じゃあちゃんと飼い主にお願いして。ペットでしょ」
みく「・・・・・・」
P「言うこと聞くって言って、聞かなかったらどうなると思う?」
みく「! の、飲ませて・・・」
P「なあ、アイドルなら! もっとはきはきと声だせよ!」
みく「っ、の、飲ませて、ください!」
P「お願いします」
みく「・・・お願いします」
P「はい、口開けて。ゆっくり入れるから、安心していいぞ」
みく「ん・・・」
P「皿、口に付けるぞー・・・よし入った入った。飲め飲め」
みく「」ゴクゴク
P「はい、おしまい」
みく「・・・っ、はぁっ」
P「美味しかった?」
みく「・・・・・・はい」
P「よし。良い子良い子。変な事してごめんね」
P「じゃあそのままご飯食べよう。はい、キャットフード」
書き忘れましたが
虐待・一部エロ描写あるので苦手な方はバックしてください
あと、唐突に地の文入れるかもしれませんが、ご了承ください
みく「げほっ、はあっ」
P「食べないのか?」
みく「た、食べます・・・」
P「食べ『ます』? お前いつからそんなキャラになったんだ!」
みく「だってPチャンが」
P「俺にお願いするとき以外は猫。いいか?」
みく「はい。・・・食べるにゃ」
P「よろしい。後、猫はいただきますもごちそうさまもしないからな」
みく「あの」
P「手か口、だぞ。出来れば口が望ましい」
P「・・・どっちにする?」
みく「口にしま・・・するにゃ」
P「そう。うずくまって貪って」
みく「ん、はむっ、はぐっ。ん・・・」
P「美味しい? 美味しいって言ってみろ」
みく「美味しいにゃ」
P「そうか、美味いか。美味いなら、もっと食べられるよな」
みく「え・・・」
P「」グチャ
P「レベル1。今指にお前の食べかけが付いちゃったよな」
P「どうする?」
みく「どう、するって・・・た、食べる。にゃ」
P「舐めさせていただきますにゃ!」
P「だろ?」
みく「っくふっ。わ、分かったにゃ」
P「・・・おい」
P「お前今笑っただろ?」
みく「わ、笑ってない! 笑ってない、ですにゃ」
P「へえ。笑ってない。ふーん」
みく「はい。・・・舐めさせて、いただきますにゃ」
P「ん、人差し指だ。丁寧に舐めろよ」
みく「・・・はい 」
みく「ん、んん・・・」ペロ
みく「んにゃ・・・んちゅ、へあっ、んん・・・」
P「美味しい?」
みく「・・・美味しいですにゃ」
P「じゃあもっと、指をくわえるようにしてくれ。出来る?」
みく「」コクッ
みく「はむっ、ん、んじゅ、っぷ、ん・・・はあっ、んちゅ、ん」
みく「じゅっ、ん、んん・・・っふりゅ、っつん、んちゅ・・・」
P「舐めさせていただきますにゃ!」
みく「っっぶっふぉっ!?」
P「おい」
P「お前今笑ったろ?」
みく「・・・・・・・」
みく「・・・喉に、詰まって」
P「じゃあ、詰まりを解消しないといけないよね?」
みく「ひいっ! い、いえ。大丈夫ですにゃ! この通り、大丈夫・・・」
P「あのな、飼い主の言動で笑うっていうのがどういう事か分かってるのか?」
みく「はい、ごめんなさいだにゃ。もう、もう笑わない、にゃ」
P「舐めさせていただきますにゃ!」
みく「・・・っ」
P「何がそんなに面白いんだ? え? 言ってみろよ」
P「俺が猫の真似するのがそんなに面白いか? おい」
みく「・・・・・・」
P「そう。否定しない訳ね。じゃあもういいや、またお仕置きするから」
みく「ご、ごめんなさい・・・」
P「は?」
みく「ごめんなさい。ごめんなさい、謝るから首を絞めるのは止めてください」
P「そんな平謝りで、許しを請うのか? おい」
P「あのさ、俺今すっごくイラついてるわけ。飼い犬に手を噛まれた気分」
P「いや、お前は犬じゃなくて猫だけど」
みく「・・・・・・はい」
P「はいダメ。ゲームオーバー。今せっかく笑い所を作ったのに笑わなかった」
みく「あ・・・ごめんなさい」
P「それしか言えないの?」
みく「・・・・・・」
みく(笑い所なんて言われても分かんないにゃ・・・)
P「もうとにかくお仕置き決定。立て」
みく「ひっ、お願いします。首絞めは止めてください・・・」
P「分かったから立て。立たなきゃ首を締める」
みく「・・・はいにゃ」
P「ちょっと甘やかすとすぐこれだ・・・飼い猫の躾も大変だなぁ」
P「俺に背中向けてみろ」
みく「」スクッ
P「じゃあ尻叩くから。いいな?」
みく「え・・・」
バシイッ
みく「~~っ! い、痛・・・」
P「痛い? 痛くなきゃお仕置きにならないだろうが!」
バシ………バシ……
みく「っ! 痛い、痛いよ・・・」
P「叩きにくい。もっとこう壁に手付いて尻を突き出せ」
みく「・・・・」
P「ほら早くしろよ!」
バシイッ!
みく「あうっ! わ、分かりましたにゃ・・・」
P「よ~し」
ビシッ!
みく「ああうっ」
P「こうやって叩かれるとどんな気持ちだ?」
みく「・・・痛いにゃ」
P「そうだねぇ。痛い。でも痛いのはお前の尻だけじゃないんだよ!」
バシッ! バシイッ! ビシイッ
みく「はあうっ! 痛ッたい・・・!」
P「叩いてる俺の手も・・・ほら見ろ、お前の尻みたいに赤くなってる」
P「痛いんだぞ! こうやってお仕置きするのは・・・体だけじゃなく・・・」
ビシッ!
みく「うぅっ」
P「本当はこんなことしたくないのに」
ビシッ!
みく「っつ!」
P「言うこと聞かない猫ちゃんがぁ・・・」
バシイッ!
みく「っひゃあっ!」
P「俺の事笑うから!」
ビシッ、バシイッ!
みく「ああっ、痛い・・・っ! 痛いよ!」
P「俺の事笑うからこんなことしなきゃいけないんだよ・・・!」
ビシッ バシッ バシッ ビシッ バシィッ ビシッ
バシイッ!!
みく「っっはああっ! ああっ、はあっ、はあっ、うぅ・・・」
P「ほら、顔こっち向けて・・・」
みく「っ、はあっ、はあっ」
P「黙ってるんじゃない」
みく「は、はい。向く、にゃ・・・」クルッ
P「・・・うん、凄くいい顔だ」
P「涙が滲んで、息を荒くして、髪も乱れて」
みく「はあっ、はあ」
P「目も見開いてる。猫っぽくて大変よろしい」
みく「・・・・・・」
P「・・・でもなぁ」
P「笑うっていうのはおかしいよなあ!?」
バシイッ!
みく「っっ! ごめんなさい」
P「・・・こんなに尻赤くして」
みく「ひぐっ!」
P「何だ? 普通に触るより叩かれた方が嬉しいか?」
みく「」ブンブン
P「そうだろう? なら、驚かない」スリスリ
みく「・・・・・・」
P「ヒリヒリするだろ? 和らげてやるからな」
みく「はい・・・ありがとうございますにゃ」
P「よーしよしよし。ちゃんとお礼が出来る偉い子だねえ」
P「・・・思ったより尻が荒れてる。ごめんな」
P「ちょっと良いもの持ってきてやるから、うつ伏せになってろ」
みく「はい」
みく(おしり痛いにゃ・・・)
みく(いつまで、続くんだろう)
みく(・・・・・・・)
みく(Pチャン、なんだか遅いにゃ・・・)
みく(・・・このまま寝ちゃおうかな)
みく(全部夢、かもしれないし)
みく(・・・・・・・)
ツー
みく「ひゃあ!?」
P「おい動くな。溢れるから」
みく「な、なに、これ? なんで背中に・・・?」
P「オイルだよ。とりあえず垂らしてみただけだ。少しずつ塗っていくからな」
みく「お、オイル・・・?」
P「マッサージするんだよ。日頃の疲れも溜まってるだろうからな」
みく「やだ、恥ずかし――」
P「あ・・・?」
みく「い、いえ。お願いします、にゃ」
P「うむ。まず、背中に広げていくからな」
ツー………
みく「」ビクッ
P「力抜いてていいからな・・・」ヌリヌリ
みく「んん・・・」
P「ちょっと力込めるぞ」
みく「あうっ、ん」
P「気持ちよく滑るだろ・・・? いいオイルなんだぜ?」
みく「うん・・・」
P「じゃあ、尻と脚にも塗るからな」
みく「はい、お願いしますにゃ」
P「良い子だ・・・」
P「尻、まだヒリヒリするか?」
みく「大丈夫ですにゃ」
P「正直に答えなさい」
みく「・・・・・・・ちょっと、痛い、かも」
P「そうか。じゃあ入念にマッサージしないとな」
みく「へ・・・?」
ツー……
P「ほら、オイルに濡れて綺麗に光ってる。馴染ませるぞ」
みく「ん、はい・・・」
P「だんだん痛みもとれてきただろ? な? ちょっと押すぞ?」グニッ
みく「あうっ・・・」
P「あー力抜け力抜け。ほら」グニッ
みく「んんっ」
P「気持ちいいだろ? もっといっぱい塗ってやるからな。脚にも」
トロトロ
みく「ふ、布団がドロドロになっちゃうにゃ・・・」
P「いいんだよ俺の布団なんだから。脚、揉んでくぞ?」
P「綺麗な脚だなぁ」
みく(恥ずかしいにゃあ・・・)
P「ほら、馴染んでスベスベになった・・・でももっと丁寧にやらないとな」
みく「え・・・ああっ、持ち上げないで! くださいにゃ」
P「こうやって片足ずつゆっくり揉んでいくんだよ。いいからそのままにしてろって」
みく「そうじゃ、なくて・・・」
P「またお仕置きされたいのか?」
みく「み、見えるから」
P「・・・あァ?」
P「見える? 何が見えるっていうんだ?」
みく「あっ、脚上げないで!」
P「言ったよねぇ、飼い主に逆らうなって」モミモミ
みく「うう・・・そうだけど・・・」
P「ええ! じゃあ言ってみろ! 何が見える!?」
みく「・・・・・・」
P「・・・・・・・」
みく「・・・・・・」
P「・・・・おい!」
ググッ!
みく「あ゛あ゛あ゛っ゛!、ぐび、締め゙な゙い゙で゙・ ・・」
P「がっかりだよ。何が言うこと聞くだ。口だけじゃねえか」
みく「ゔゔっ゙、わ、がった、言う"、からっ!」
P「駄目だ。それじゃ許されない」
P「猫が伸びをするみたいに、両手と足の裏地面に付けて尻こっちに向けてみろ」
みく「え"っ・・・」
P「思いっきり尻張らなきゃ首締めたままだからな」ググ
みく「や゙るっ!やる゙が゙らっ! はな゙・・・っうえ゙っ!げ゙ほっ!じ゙で!」
P「いいから、やれ」
みく「――! ――!」
P「苦しくなってきたか? 早くしろよ」
みく「ゔうっ、うううっ」グスッ
P「惨めだよなぁ。言うこと聞かないとこういう事になるんだぞ?」
P「・・・はい、よくできました。二度と逆らわないように」
参考画像
ケツの方にPがいます
http://imgur.com/UAUoaD7.jpg
画像の選出に一切意図はありません
みく「ううっ、はっ、う"っ・・・っく」
P「いい眺めだな。オイルでテカテカじゃないか」
みく「っ、はあっ、はあっ、げほっ、げほっ」
P「ああ、そういえば最初の命令を忘れてた」
みく「ぐすっ、げほっ、げほっ、はあ、ずずっ、ひっく」
P「・・・尻尾生やさなきゃなぁ」
みく「!? げほっ、はあっ」
P「この綺麗な尻穴に尻尾を付けてあげなきゃな。どれどれ穴の具合は・・・」
みく「あ"あ"う"っ! っはあっ、げほっ」
P「ふむ。まあほぐしてユルユルになっても困るからこのまま突っ込むか」
P「外れないようにプラグがちょっと太いけど、我慢しろよ?」
P「これでまた猫に近づくんだから・・・」
みく「い、いやっ、やめ――」
P「ほら、動くな!」
ズ,ブ
みく「ーーーっ! い、た・・・ 」
P「意外とすんなりいくじゃないか。じゃあこのまま押し込むぞ」
ズズ…
みく「あああああっうううっ! やだやだやだ! やめて!」
P「ほらもう全部入った。よく我慢したねえ」
P「みくに白くて綺麗な尻尾が生えたぞ、喜べ」
みく「いたい、げほっ、う、うぅ・・・」
P「でも、『止めて』なんてもう間違っても言ったらだめだぞ?」
P「・・・また首絞めなきゃいけなくなるから」
みく「!!! い、嫌・・・嫌です・・・嫌にゃ」
P「だから素直に従ってって、何回も言ってるだろ?」
みく「はい・・・。分かりましたにゃ」
P「ちょっと向きが気に入らないな。垂れてる」グニ
みく「っぐぅっ! っっ!」
P「よしよし、尻尾は上向き。向上心を持っていこう」
みく「っっはあっ、ぐすっ、うう、はい」
P「・・・あ」
P「尻尾で隠れてた部分が見えてるけど、これは何? 言ってみ?」
みく「え・・・」
P「言うって言ったよね? じゃあ言わないとダメだ。嘘を付くような飼い猫にはなってほしくない」
P「ほら、言えよ。この割れ目は!?」
みく「まん、こ・・・」
P「なに? もっとはっきり主張しなさい」
P「だらしなく広がってるこの穴! 誰の何かって聞いてんだよ!」
みく「グスッ・・・みくのっ」
みく「みくの、おまんこです・・・」
P「良い子だ」ニヤァ
今日は更新します。間が空いてしまってすいません
P「ほらそのままにしてな。マッサージの続きしてやるよ」
みく「っうぅ・・・」
P「手にオイルをたくさんつけて・・・お腹から塗ってやるよ」
みく「んにゃあぁっ」
P「こうやって塗られるとまた違うだろ? ほら、段々上の方に」
みく「あ・・・それ以上・・・」
P「お? この柔らかいのはなんだ~?」
ムニュン
みく「はうっ!」
P「15歳なのにこんないやらしい胸しちゃって・・・」
みく「も、揉まないで・・・くださいにゃ」
P「なんでだ? マッサージしてるだけだぞ?」
モニ…モニ…
みく「んんっ、力、抜けちゃう・・・」
P「ほら、先端が固くなってきた。もっとマッサージさせてくれよ」
みく「あぅっ、くっついたら、駄目びゃ、おしりが・・・」
P「なんだってぇ~?」
コリコリ
みく「はうあぁ!っ、はあっ・・・」
P「こうやってくっつけば、尻も擦ってあげられるぞ・・・?」
みく「んんやあああっ! だめえっ・・・!」
P「乳首がいいのか?」コリ
みく「っひゃうっ、ち、ちがうにゃあ・・・」
P「んん? 何? 揉まれながらがいいの?」
みく「だめっ、だから、ちがうぅ・・・」
P「」カクッ
みく「ああうっ!」
P「あらら、膝から崩れちゃった。ほら、体こっち向けて」
みく「ひっくりかえしちゃ、だめにゃあ・・・」
P「ほらオイルたっぷりかけてやるからな? 気持ちよくなるぞ?」
トロトロ………
みく「あ、ああ・・・あ」
P「もう体じゅうヌルヌルになっちまったなぁ・・・」ピト
みく「んっ!」
P「ここは、どうかな・・・」スー
みく「ああっ、ダメ! そこは絶対ダメぇっ!」
P「・・・そんな事言うのはこの口か?」
みく「んんっ・・・――!」
P(このまま触ってやるからな)クチュ
みく「んー! んふー!」
P「」ンチ,ピト
みく「――――! ――!」じたばた
P「・・・んぷはっ、大人しくしろって」クチュ
みく「いやっ! ダメなの! 触っちゃダメにゃ!」
P「・・・・・・そうか、またか」
みく「! あっ、あああっ、えっと」
P「じゃあ、いいよね?」
みく「んん!」ブンブンブン
P「首絞められるのといじられるの、どっちがいい?」
みく「そ、それは」
P「・・・逆らうのは三回目」
みく「っ! でも・・・」
P「あと5秒。5」
みく「ど、どっちも――」
P「4、3」
みく「ううっ、やめて、やめてよPチャン!」
P「2、1」
みく「お願い!」
P「0」
みく「・・・・・・・」
みく「・・・首は、いやです」
P「じゃあ?」
みく「いじられる方が、いいにゃ・・・」
どういう状況か想像できない…
まだ
>>83
のポーズ?
>>109
ごめんなさい、描写不足でした
>P「あらら、膝から崩れちゃった。ほら、体こっち向けて」
ここで膝を抱えてうずくまっているようになって
>みく「ひっくりかえしちゃ、だめにゃあ・・・」
この直後にひっくり返されて
http://imgur.com/AFJet3n.jpg
だいたいこんな感じで、Pの位置は股の部分、みくにゃんは若干起き上がってPを見つめています
画像の選出に一切意図はありません
P「それじゃあみくのネコチャンおまんこをいじっちゃおうかな?」
みく「・・・・・・」
P「返事」
みく「はい・・・お願いしますにゃ」
P「よーしよしよし・・・」クチュ
みく「んんっ」
P「毛も生え揃ってなくて綺麗なおまんこだなぁ」
みく「いやっ、だめ、言わないで・・・」
P「ほら、可愛い色をしてる」チュ
みく「やっ、変なの、やだ・・・」
P「変じゃないさ。じきに慣れる」クチュ
みく「ううっ、変だにゃ・・・」
P「中々絞めがキツいな。普段[田島「チ○コ破裂するっ!」]とかするの?」クチ
みく「しないっ、しないにゃあっ」
P「じゃあ、じっくり快楽を教えてやるよ・・・」
みく「んん!」
P「膣内(なか)よりもこっちの方がいいかな?」
みく「!!」
P「皮被ってるな。剥いてやろう」ピク
みく「っっ!」
P「ほらちょっとずつ大きくなってきた。・・・胸もいじってやるよ」ムニムニ
みく「あっ、や、ううっ、だめ・・・」
P「ダメには見えないけどなぁ。クリトリス、勃起してきてないか?」
みく「知らない! そんなの、知らないにゃぁ・・・」
P「・・・・・・」コリコリ
みく「あ! っ、やあっ!」
ああしまった。痛恨のミスだ
P「中々絞めがキツいな。普段オナニーとかするの?」クチ
どすえ
P「な? 気持ちいいだろ?」
みく「んんっ、そんなこと、ないにゃ」
P「じゃあ、ずっとここ擦り続けたらどうなるかな・・・?」コリコリ
みく「え? あっ! やだあっ! やめて!」
P「・・・・・・」
みく「だめっ、ちがうの! んにゃっ、くすぐったい・・・」
P「気持ちいいんだろ?」
みく「違う・・・あうっ、はあっ、違うにゃ・・・」
P「そうは言っても、身体は正直なんじゃないのか・・・? 火照ってるし、何より――」
クチュ
みく「っっ・・・」ビク
P「なんだか膣内(なか)がねばねばしてきたなぁ・・・」
みく「ううっ・・・やあっ・・・」
P「そうか、まだ分からないか・・・」
P「中途半端なのがいけないもんな。じゃあ・・・」
みく「え・・・なにそれ・・・」
ヴヴヴヴヴヴ
P「これ当ててやるよ。一気に理解する筈だ」
みく「やっ、そんなの・・・だめにゃ・・・」
P「ほら、クリトリスに触れるぞ?」
P「ほら!」
みく「――――――っっ!!!」ビクビク
みく「・・・・・え?」
P「残念、まだ当ててないんだな。・・・でもなんでこんなに反応してるんだ? おい!」
ヴヴヴ
みく「あああっ! だめええっ!」
P「本当はもう感じてるんだろ? 言えよ、気持ちいいって!」ヴヴヴヴヴウ
みく「はあっ、ちが、あうっ、んんんっ!」
P「じゃあもっと強くするぞ? いいな?」
みく「や――」
P「」カチ
みく「あああああああああっ! んんっ! っっ!」ビグン
みく「だめっ、なんか、あああっ、いやっ」
みく「っっっっっ!!! はああっ! ああああっ、にゃあっ」ビクッ
P「・・・・・・イったか?」カチ(OFF)
みく「っはあっ、はあっ、っふう、はあっ、はあっ」
P「イってないのかな?」カチ
ヴヴヴヴヴウ
みく「んああああっあああっ!!っ、だめえええっ! 今イっ――」
P「んー?」
みく「イっちゃった! もうだめなのっ! こわれちゃうにゃあっ!」
P「・・・・へえ」カチ(OFF)
P「みくはエッチだなぁ。イったなんて表現知ってるんじゃないか」
みく「はあっ、はあっ、はあっ・・・」
P「普段はマジメみたいな雰囲気出してるくせに・・・」
みく「んんっ、はあっ、はああっ・・・」
P「心ここに在らずっていう感じだな」
P「――じゃあもう、そのまま気絶しちゃうか?」カチ
みく「! っああああああっ! やあっ! もうっ、だめにゃあっ!」
P「止めないぞ」
ヴヴヴヴヴヴ
みく「っっっ! ――!――! 」ビクビク
P「もしかしてまたイったのか? じゃあもっと強くしてやるよ」カチ
みく「あああああああああああああっ!! っやあああああっ!」
P「もっといい声で鳴けよ。それじゃあ喚いてるだけだ」
みく「もうさっきからっ、なにがっ、なんだかああっ! わから、ないのっ!」
みく「こんなのおっ、ほんとに、おかしくなっちゃうぅ・・・」
ヴヴヴヴウ
みく「――――あああっ! また、また、イってるっ! だめ、もうっ、やめてえっ」ビグ
P「ダメ」
みく「っっっつ!」ビグンビクビク
P「あちこちくねらせて必死だなぁ。・・・いいぞ」
みく「もう止めてっ! おねがいだからあっ!」
ヴヴヴヴヴヴ!!!
みく「――――――――!!!」ビクビクビクビク
P「のけ反るぐらいに気持ちいいか。どうだ? よく分かっただろ?」
みく「わかったぁっ、わかったにゃあっ。おねがいします、とめてっ」
P「・・・・気持ちいいなら、止めて欲しくはないよな?」
みく「もうイってばっかりでわかんないのおっ! やあああっ!」
みく「あうっ・・・ああうっ・・・」ビグッビク
P「顔見てみろよ。よだれ垂らしてすごいことになってるぞ」
みく「いいからあっ、止めてぇっ・・・」
P「布団もびしゃびしゃになってきたし、だらしない猫だなまったく」
みく「またイっちゃうからあっ・・・止めてっ・・・」
P「じゃあちゃんとお願いしてみろ。そしたら考えてやる」
みく「お願いしますにゃあっ、とめてくださいっ。おかしくなっちゃうんですぅっ・・・」
P「じゃああと一回イったらな」グチュ
みく「んにゃあああっ、なかイジらないでくださいぃっ・・・」
P「ほらさっさとイけよっ!」クチクチクチ
みく「っあああっ! っっっ! イったっ、イったから止めてにゃああっ」
P「・・・・・・」カチ(OFF)
みく「っはあああああっ、はーーーっ、ああっ、ううっ」
カチ
みく「――――――――――!!!!!!」ビクッビクッビクッ
P「はい、お疲れ様」
筆が進まないのでここで終わりです
ありがとうございました
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