Danstagram(･8･)


ﾐﾅﾘﾝｽｷｰさん　5分前

コメント：きょうのおひるごはん！

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#ハニーファッション
#ポンデショコラ
#ことりのおやつ
#受け継がれるフレンチクルーラー遺伝子
#クロワッサンドーナツちゅん・・・

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【徹底議論】ラーメンスレ part.86【なぜミスドで食うラーメンは旨いのか？】＠UTX板

502 名前：以下、名無しにかわりましてA-RISEがお送りします：ID:an-an/J

たしかに英玲奈はラーメン屋で２時間並ばされたあとアレが出てきたら機嫌悪くなるとわたしも思うわぁ

503 名前：以下、名無しにかわりましてA-RISEがお送りします：ID:tsubakyun

（それよかむかし一時期さ、ラーメン通の間でアイスモナカがブームになったときあったじゃん？）

504 名前：以下、名無しにかわりましてA-RISEがお送りします：ID:ellenay

ああ、あったなあ、アイスクリームラーメンとか

505 名前：以下、名無しにかわりましてA-RISEがお送りします：ID:tsubakyun

よーするに、だ


ラーメンﾊﾌﾊﾌｽﾞﾙｽﾞﾙ
↓
おもむろにアイスモナカをとりだし、齧る
↓
口内を支配していたラーメンの熱気と塩気を一時的にクールダウン
↓
リセットされた味覚で再び濃い味熱々のラーメンを啜る
↓
(ﾟдﾟ)ｳﾏｰ

506 名前：以下、名無しにかわりましてA-RISEがお送りします：ID:ellenay

なるほど、ﾛｼﾞｶﾙではある

507 名前：以下、名無しにかわりましてA-RISEがお送りします：ID:an-an/J

ツバサにしては珍しいレベルでわかりやすいわねぇ、雪でも降りそう

508 名前：かしこいかわいい：ID:chikachee

ねぇ、逆転の発想でラーメン屋のメニューにドーナツを導入したらどう！？
うわっ…私の知能指数、高すぎ…？

509 名前：以下、名無しにかわりましてA-RISEがお送りします：ID:an-an/J

>>508

510 名前：以下、名無しにかわりましてA-RISEがお送りします：ID:ellenay

>>508

511 名前：以下、名無しにかわりましてA-RISEがお送りします：ID:tsubakyun

>>508
（こいつ最高に素人）

512 名前：かしこいかわいい：ID:chikachee

その煽り芸？っていうの？
なんかもう解ってきちゃったんですけど
逆に快感、みたいな？

513 名前：以下、名無しにかわりましてA-RISEがお送りします：ID:an-an/J

！！！？！？

――――――――――――

――別の日　海未の部屋

　ぐすぐす

海未「また安価が取れなくて悔しいです……」ぐっすん


海未（絵里の家に集合まであと２時間……何をしましょうか）

――bbb！

海未「ん？」

海未（twittyunの通知――）ぽちぽち



[優木あんじゅ@Love_Angel(公式)さんがあなたをフォローしました]


海未「……？」

海未（とりあえずフォロー返しをしときましょう）・・ぽちっ


――bbb！

------------------------------

ダイレクトメッセージ

優木あんじゅ@Love_Angel(公式)：ちょっと顔貸してくれなぁい？


------------------------------

――――――――――

――――――

――とある店（高級パーラー）


　キラキラ


海未「……なんというか、ものすごくロイヤルフラッシュな店ですね」きょろきょろ

あんじゅ「あんまヒトいないからフルハウスには程遠いわねぇ」ｸﾙｸﾙ

海未（お勘定は大丈夫でしょうか……？）そわそわ






あんじゅ「案ずることはないわぁ、わたしのおごりよ」

海未（――思考を読まれたッ！？）

海未「それで、本日は如何なるご用向きで……」

あんじゅ「堅苦しい女ねぇ」ごそごそ

すっ


あんじゅ「――ん」ぐいっ



海未「え？」

あんじゅ「……ん！」ぐいぐい

海未「え、あの、これは」ぽすん


あんじゅ「お礼。お返し。傘のぶん」ぷいっ

海未「……堅苦しい方ですね」くすっ


あんじゅ「ギブ＆テイク。win-winの関係。それがわたしの信条だから」ｸﾙｸﾙ

海未「そうですか。信条と言われては固辞するのも気が引けます」がさごそ

海未「……けど、なんです？　これ」

あんじゅ「あとで開けてみて」つーん

あんじゅ「それと、もうひとつ」ｸﾙｸﾙ

海未「はい？」

あんじゅ「……『目に見えないもの』のほうの、お返し」

海未「なんのことですか？」

あんじゅ「……運命」ぼそっ

海未（……？？）




ばんっ！


あんじゅ「アナタには運命の糸をもらったから！　なにかお返しをしないとわたしの気が済まないのッ！」がたっ！

海未「っ！？」びくぅっ！

海未「私、なにかしましたっけ？」

あんじゅ「いいから。何か困ってることはない？　『目に見えないもの』で欲しいものはない？」

海未「……別段、困り事や入り用なものは、特になにも……」

あんじゅ「遠慮しないで。自慢じゃないけどわたしそういうの解決するの得意だから」ｸﾙｸﾙ


海未（む…………）


海未「……あ」


あんじゅ「なぁに？」

海未「あの、（UTX板伝説の）『狙った獲物は逃さない百発百中のスナイパーあんじゅ』って貴女のことですか？」

あんじゅ「え……そうだｹﾄﾞ」ｸﾙｸﾙﾘﾝ




海未「――それなら是非わたしに安価の獲り方を教えて下さいっ！」がばっ！

あんじゅ（うーわー……ぉ）ﾋｷｯ・・

・
・
・

あんじゅ「で、安価を獲りたいって、UTX板じゃなくてμ's板でのことでしょぉ？」

海未「そうです」

あんじゅ「なら簡単よ。時空を捻じ曲げてしまえばいいのよ」

海未「は？」

あんじゅ「『逆方向の時間軸』って聞いたことない？」

海未「ない……と思いますけど」

あんじゅ「UTX板じゃその能力はみんな（安価出てる時だけ） デフォで持ってるから、さらに一段高い能力が必要なワケだけど……」

海未「どんな魔窟ですか……」


あんじゅ（ふぅむ……）ちらっ

海未（？）





あんじゅ「……わたしの『眼』で見たところ、アナタにはそっちのほうが早いかもね」

あんじゅ「よし、決めたわ。そうしてもらおう、うん」

海未「あの……」

あんじゅ「わたしはね、未来予知が使えるの」

海未「は、はぁ……」

あんじゅ「それをうまく使いこなすには、ものすごぉく神経を研ぎ澄ます必要があるんだけど」

あんじゅ「わたしはそれができるから、ツバサや英玲奈（やエリチカ）が時空を捻じ曲げても正確に未来の安価を射抜けるわけ」



海未「未来を――射抜く？」

あんじゅ「そう」





あんじゅ「過去を刻み、未来を射抜く"能力《ﾁｶﾗ》"」

あんじゅ「それをアナタに授けてあげる」

【わかりやすい】なよなよの指編み教室 -step.2-【誰でもできる】＠μ's板

624 名前：以下、名無しにかわりましてμ'sがお送りします：ID:nayonayo

心の力とは、すなわち（想いの）エネルギーです。これをEとします。
『E=mc^2』という式は一般に「質量からエネルギーをとりだせる」ことをしばしば説明しますが、
逆に言えば「エネルギーの発生は質量の消失である」といえます。

簡単にいうと、恋をしている人は痩せます。（想いのエネルギーを放出した分。）

625 名前：以下、名無しにかわりましてμ'sがお送りします：ID:nicopoyo

究極のダイエット方法ねぇ・・・
関係無けどそういえば最近、にこ食べても太らない体質になってきたかも

626 名前：以下、名無しにかわりましてμ'sがお送りします：ID:nayonayo

もっといえば、（心の）質量イコール（心の）引力、つまり重力であり、
重力は空間に作用する、すなわちそれは時間に作用することでもあります。
ここで『時空間のひずみ』が生じることになるわけです。

質量の消失とは言い換えれば（瞬間的には）マイナスの質量であり、すなわちマイナスの引力（反重力）。

反重力までマスターすれば、（重力レンズについて言及するまでもなく）マイナスの時間軸
すなわち『逆方向の時間軸』をも理解可能のものとします。

よって、恋してる人は「気づいたら八連折り鶴が完成していた」という事態を可能にできます。

627 名前：以下、名無しにかわりましてμ'sがお送りします：ID:nicopoyo

ふ、ふぅん・・・嘘乙

628 名前：以下、名無しにかわりましてμ'sがお送りします：ID:nayonayo

そういえばにこちゃん、誰かに恋してるんですか？　前スレで（八連）折ってましたよね・・・？

629 名前：以下、名無しにかわりましてμ'sがお送りします：ID:nicopoyo

わかった この話はやめよう
ハイ！！ やめやめ

630 名前：以下、名無しにかわりましてμ'sがお送りします：ID:nayonayo

じゃあちょっと実演してみましょうか・・・少しエネルギーを消耗しますが・・・ふぅ

629 名前：以下、名無しにかわりましてμ'sがお送りします：ID:nayonayo

よっと

631 名前：以下、名無しにかわりましてμ'sがお送りします：ID:nayonayo

！？！？！？

あんじゅ「――ま、長い話になるわぁ。続きは次回、とりあえず今日はここまでね」

海未「あっ、はい……わたしもそろそろ時間ですし」


あんじゅ「それで、今度はあなたに頼みごとがあるんだｹﾄﾞ」ｸﾙｸﾙ

海未「なんでしょうか？（タダではないのですね）」


あんじゅ「絢瀬絵里……の妹のコト……知ってる？」

海未「え？　亜里沙のことですか？」

あんじゅ（アリサ……アリサ、ね）ｸﾙｸﾙ


あんじゅ「……どんな字？」

海未「ええとですね……」ｻﾗｻﾗ

海未「こうです」ｽｯ


あんじゅ（『亜里沙』……素敵な字面……）うっとり

あんじゅ「それで……亜里沙ちゃんの好物とかってわかる？」

海未「いえ……『それはシュークリームっ！？』と騒いでいたのが印象に残ってるくらいです」

あんう「ふぅん」ｸﾙｸﾙ




あんじゅ「……その、よかったらでいいのだけど」ｸﾙｸﾙ

あんじゅ「亜里沙ちゃんの……パートナー選びの、好み？　タイプとかって聞いてきてくれないかしら」ﾓｼﾞﾓｼﾞ


海未「はぁ。一応尋ねてはみますが……」


――――――
――――

――――――

――絢瀬家

海未「お邪魔します」

絵里「いらっしゃい、みんな揃ってるわ」

海未「すみません、遅かったでしょうか」

絵里「ふふ、まだ時間前よ」



絵里「……ところでその紙袋、なにかしら？」

海未「ええと、なんでしょうか――」ごそごそ



絵里「――シュークリーム？　それも人数分……」


絵里「海未ったら、そんな気を遣わなくたっていいのに」くすくす

海未「あ、いえ私じゃ……」

海未「ひーふーみー……あ、１０個なので１個余りま――」


亜里沙「――きゃあああ海未さんいらっしゃい！！」ﾊﾞﾀﾊﾞﾀ

亜里沙「あああっ！　シュークリームだぁっ！　亜里沙のぶんもある！？」


絵里「ちょうど人数分みたいね」

海未「……そのようですね」

・
・
・

ｷｬｯｷｬｯ


海未（優木あんじゅ……一体何者なんでしょうか……？）

海未（ふむ……）



海未「ところで亜里沙」ｸﾙｯ

亜里沙「なっ、なんでしょうかっ！？」びくっ

海未「……ほっぺにクリームついてますよ」ふきふき

亜里沙「ひゃっ……あぅ///」かぁっ


海未「その……答えにくければ、答えなくてかまわないのですが」

亜里沙「？」

海未「亜里沙がパートナーを決める際の、好み……タイプみたいなものってありますか？」

亜里沙（！？っ？！///）ﾄﾞｷ


亜里沙「あっ、亜里沙はっ！」ｷｯ！

亜里沙「いつもキリッとしててカッコよくておしとやかで髪が長くてひとすじで一本気なひとがタイプですっ！///」



亜里沙（きゃあああ言っちゃったぁああああっ！///）ﾄﾞｷﾄﾞｷﾄﾞｷ

海未（……なるほど）

――――――
――――

――後日　パーラー（ロイヤルフラッシュ）


海未「――だそうですよ」


あんじゅ（ってそれ十中八九あなたのことじゃない……）ｸﾙｸﾙ

あんじゅ（あーあ、本気の恋って難しいのね）ｼｭﾝ

あんじゅ（ま、諦めないｹﾄﾞ……「ひとすじ」で「一本気」かぁ……）ｸﾙｸﾙ

海未「……？」


あんじゅ「それで、他に変わった様子はあった？」

海未「何のですか？」

あんじゅ「μ'sのメンバーの様子よ」


海未「特には……穂乃果は絵里にべったりでしたし、凛は希に懐いてましたし、にこと真姫は意地の張り合いしてましたし」

海未「そういえば花陽は指でマフラーを編んでましたね」


あんじゅ（指で編み物……指編み使い？）


あんじゅ「そうだとしたら少し分が悪いかもね……」

海未「何の話ですか？」

あんじゅ「あなたが時空間を制するために必要なレベルの話よ」ｸﾙｸﾙ



あんじゅ「……じゃ、情報をもらったからには返させてもらうわぁ」

あんじゅ「レクチャーの続きよ」

海未「はい、お願いします」

・
・
・

あんじゅ「――原始の生命が誕生したのはね、４０億年前だと言われているの」

海未「４０億年……」

あんじゅ「単細胞のアメーバみたいなものよ。すべての生物のルーツはそこにあるの」

海未「アメーバ。あのうねうねの。」

あんじゅ「うねうね？」

海未「うねうね。」


あんじゅ「……あるアメーバにはね、光を求める習性があるの」

海未「光を求める？」

あんじゅ「より明るいところへと移動しようとする習性。なんでだと思う？」

海未「日光浴……でしょうか」


あんじゅ「ノンノン。未来のためよ」

海未「未来？」

あんじゅ「たとえ今の場所にエサが豊富にあっても、それを捨ててでもより光のある場所を求めるの」

あんじゅ「暗い場所ではやがてエサが尽きるのに対して、明るい場所ではやがて多くのエサが発生するのを知っているから」


あんじゅ「暗い場所でのエサ取りに拘泥して、そのまま死んでいった前世の記憶がそれを可能にするの」


海未「前世……ですか？」

あんじゅ「過去の他の個体の記憶が、その身体に、遺伝子に、刻まれているから……」

あんじゅ「だから」



あんじゅ「過去を刻み、未来を射抜くこと」

あんじゅ「それが生存競争の基本よ」

あんじゅ「単細胞生物にも未来の概念はある。ひとつの細胞が未来を感じ、そしてそのために行動することができる」


あんじゅ「そしてヒトの細胞数はおよそ３７兆個」

海未「３７兆……」

あんじゅ「つまり、アナタはこれから」


あんじゅ「４０億年の過去を刻み、３７兆個の細胞で未来を感じるのよ」

海未「……壮大な話ですね」


あんじゅ「そして、決めてのトリガーは――"ハートエクスプロージョン"」


海未「なんです？　それは」

あんじゅ「んーん、言葉では説明しにくいわねぇ」ｸﾙｸﾙ



海未「……具体的には？」

あんじゅ「まず素質と才能。それからイメトレと呼吸法よ。天然で出来る子もいるけどね……」ｸﾙｸﾙ

――その頃　とあるカフェ（一番奥の狭い席）


希「……ねこち、この場所好きやね」

凛「あたりまえでしょ！　ぞーみんと初デートで来た場所なんだから！」

希「ふぅん、そういうもん？」


希（もちろんうちも好き……ここは思い出の場所やから）


希「猫ちゃんは狭いところ好きだからなぁー」くすっ


凛「もしかして……初デートの日、覚えて……ない？」

希「どうだったかなぁー」くすくす

凛「！？」


凛「――記念の初デートも覚えてないだなんてサイテー！」がたっ！


凛「もうぞーみんの恋人なんてやってられないにゃ！　破局にゃ破局ー！」ﾌﾟﾝﾌﾟﾝ

希「じゃぁうちの部屋にあるねこちの私物持って帰ってねー」すくっ


凛「今すぐぞーみんの部屋行って全部引き払うにゃ！　絶縁っ！　絶対っ！　今すぐっ！」ぐいっ！