4コマ漫画のように4行で一区切りにしたSSです
言葉が足りず伝わりにくい場面もあるかもしれませんがご了承ください
【艦これ】初雪「おはよう...ございます」【4行SS】
『05:00』
初雪「おはよう...ございます」
司令官「おはよう初雪。ちゃんと早起きしてくれて安心したよ」
初雪「これくらい、やればできる(フンス」
司令官「でも執務室に布団を持ち込むのはダメだよ。置いてきなさい」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1447171042
以前は短編1つにつき1スレを使い捨てていましたが
無駄と迷惑になるため方針を変え、今後はこのスレに書き足して行こうと思います
投稿方法・形式について他にもアドバイスがあれば宜しくお願いします
○これまでの短編○
【艦これ】五月雨「おはようございます!提督!」【4行SS】
【艦これ】五月雨「おはようございます!提督!」【4行SS】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1446575870/)
【艦これ】初霜「おはようございます、提督」【4行SS】
【艦これ】初霜「おはようございます、提督」【4行SS】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1446744088/)
【艦これ】大潮「おはようございます!司令官!」【4行SS】
【艦これ】大潮「おはようございます!司令官!」【4行SS】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1446921569/)
【艦これ】文月「司令官おはよ~」【4行SS】
【艦これ】文月「司令官おはよ~」【4行SS】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1447003894/)
『06:00』
初雪「ちょっと休憩」
司令官「早いよ!まぁ、眠気覚ましにお茶でも淹れるか」
初雪「ジュースは?」
司令官「ここには無いよ!飲みたかったら自前で用意してね」
『07:00』
初雪「ふぅ...働いた」
司令官「お帰り。主力撃滅任務クリアっと」
初雪「ご褒美ちょうだい」
司令官「机の上の高そうなチョコを食べていいよ。朝ごはん前だからちょっとにするんだよ」
『08:00』
初雪「頂きます...」
司令官「食欲無さそうだけど大丈夫?」
初雪「体調は...大丈夫...」
司令官「(一体いくつチョコを食べたのやら・・・)」
『09:00』
初雪「デイリーガチャを...」
明石「開発ね!はい、12.7cm連装砲」
初雪「これかぁ...(今持ってる古いのと交換しよ」
明石「聞こえてるよ!ちゃんと今作ったのを提督に渡してあげてね」
『10:00』
初雪「見てるだけの演習は楽で良い...」
司令官「遠征用の第二艦隊で勝負してもそこそこ戦えるもんだね」
初雪「全部第二艦隊がやってくれれば良いのに...」
司令官「岡目八目と言うし、休ませてる訳じゃなくて今日は外から見て学んで欲しいな」
『11:00』
初雪「zzz...ハッ!、第三艦隊が遠征から帰ってくる時間...」
司令官「ん?本当だ、ありがとう。ぼーっとしてたと思ったけど良く気付いたね」
初雪「いつもこんな感じでやり過ごしてる」
司令官「へー。電車で寝てても乗り過ごさないタイプなんだね」
『12:00』
初雪「頂きます」
司令官「今日のお昼は焼肉定食だね」
初雪「モグモグ(ヒョイ」
司令官「野菜を除けないでちゃんと食べなきゃダメだよ」
『13:00』
初雪「えぇ...もう出撃?」
司令官「嫌なら旗艦を別の子に頼もうかなぁ・・・?」
初雪「旗艦手当は、欲しい...それに」
司令官「じゃあパッと行ってサッと帰って来ようね」
『14:00』
初雪「もうダメ...疲れた...」
司令官「お疲れさま。本当にダルそうだね、少し休んでいいよ」
初雪「ゲームする...!(キリ」
司令官「やっぱ休憩取り消そうかな」
『15:00』
初雪「演習任務つけ忘れてる...」
司令官「あ、ほんt・・・気付くかどうか試したんだよ!」
初雪「えぇ...」
司令官「・・・嘘だよ、ありがとう。意外とちゃんと見てるんだね」
『16:00』
初雪「やっと一日が終わる...」
司令官「あと一時間頑張ろうね」
初雪「うn・・・もうやだ引きこもる...」
司令官「持ちネタだからって無理して言わなくても良いんだよ」
『17:00』
初雪「書けた」
司令官「はい、日誌も受け取りました。今日一日お疲れさま。」
初雪「お疲れさま」
司令官「チョコ、持って帰っていいよ」
『18:00』
初雪「疲れた...」
大潮「秘書任務お疲れー!何か甘い匂いがする・・・!(ナンダロ?」
文月「チョコレートはっけーん!一つ貰うよ~(ワイワイ」
初雪「あ、ダメ持ってかないで...ああ...!」
『19:00』
初雪「頂きます...!」
司令官「なんだかモリモリ食べるね。よく働いたからかな?」
初雪「やけ食いです...」
司令官「?」
『20:00』
初雪「ペラペラ(読書中」
司令官「この時間は執務室に来る義務は無いから無理してここに居なくてもいいよ」
初雪「秘書とか、旗艦とか、ちょっと良いなって思って...アトネームシップトカ」
司令官「ふむ。じゃあ機会があればまたお願いしようかな」
『21:00』
初雪「そろそろ寝る...」
司令官「おやすみ、初雪。ちゃんと歯磨きして寝るんだよ」
初雪「わかった...おやすみなさい」
司令官「(今度は冷蔵庫にジュースでも置いておくかな)」
【艦これ】初雪「おはよう...ございます」【4行SS】 (完)
次の6人目まではこのパターンで進めて
その後もキャラを増やすか、一度いまの6人での掛け合いを描くかを検討中です
今日はここまでにしようと思います。おやすみなさい
第六駆逐隊は出ますか(小声)
ご声援ありがとうございます!
SSは今後は週末夜あたりを中心に週1~2回投稿出来れば良いなと思っています
反映できる保証はありませんが
気長に待つつもりで気軽に要望レスを出して頂ければいつか叶うかもしれません
(もし七人目の艦娘を出すなら電ちゃんにしようかなとは以前から思っています)
ではでは、本日はこれで失礼します
【艦これ】潮「提督…ぉはようございます!」【4行SS】
『05:00』
潮「提督…ぉはようございます!」
提督「おはよう潮。2人でいる事が多いけど秘書艦やれる?」
潮「大丈夫、だと思います…頑張ります!」
提督「急に叫ばれるとこっちもビックリしちゃうから気を付けようね」
『06:00』
潮「ひゃあぁぁぁっ!?」
提督「私は何もやってない!……どうした潮?」
潮「あ、す…すみません、突然虫が…」
提督「ああ、窓から入ってきたのかな。外に逃がしてやろう(ポイ」
『07:00』
潮「ペタペタ」
提督「何貼ってるの?」
潮「一覧表の達成した任務の所にシールを貼ってみました…!」
提督「なるほど可愛いね。でもこれ一応公式書類だからシール用にコピーを刷ろうね」
『08:00』
潮「頂きます!……キョロキョロ」
提督「食べないの?」
潮「み、皆がシシャモを頭ごと食べるか見てから食べ始めようかと…」
提督「ああ、確かに周りの人が頭や尻尾を食べるか気になる時はあるよね」
『09:00』
潮「あ、あの…改修を」
明石「こんにちは潮ちゃん。今日は主砲の改修かな?」
潮「えっと、それもなんですけど…このポラロイドカメラを…」
明石「!?」
『10:00』
潮「私でも…お役に立てたのでしょうか…?」
提督「皆で稼いだカスダメ小破で庇う可能性を消して旗艦を落とせたからね」
潮「午後の演習はちゃんとA勝利出来るように頑張ります…!」
提督「やる気があっていいね!期待してるよ」
『11:00』
潮「…………」
提督「そろそろ遠征メンバーが帰ってくる時間だね」
潮「……ハッ はい!分かりました!」
提督「話聞いてなかったでしょ今!適当に返事しないの!」
『12:00』
潮「頂きます」
提督「今日のお昼はポークソテーか」
潮「私も手伝いましたっ…ちょっとですが」
提督「(付け合わせのニンジンに時々ウサギ形のが混じってるのは潮作かな?)」
『13:00』
潮「ちょっと海の方見てきますね」
提督「いってらっしゃい」
潮「潮、出撃します…!」
提督「(海に出る時の潮は少し頼もしい)」
『14:00』
潮「いつもより、海は静かでした」
提督「はて、なんでだろう。まぁそういう日もあるか」
潮「10回勝利の任務が達成できそうにないですね…」
提督「平和が一番だよ(シール貼りたかったんだな…)」
『15:00』
潮「演習相手が出揃いました…!」
提督「潜水艦が多いかな?」
潮「それなら…頑張れそうです…!」
提督「よっしゃ、行っておいで」
『16:00』
潮「ペタペタ」
提督「いやー大勝だったね。5戦で計5隻分の撃沈判定おめでとう!」
潮「少し…自信が付いたような気がします…ペタペタペタ」
提督「ああ、それ撃破シールなのね」
『17:00』
潮「日誌、置いておきますね」
提督「お疲れさま。悲鳴1回で済んで良かったよ」
潮「あれは!…虫のせいで。提督はもう、一緒にいても大丈夫ですから…!」
提督「うんうん。出会う度に叫ばれてた頃はどうなる事かと思ったよ」
『18:00』
潮「明石さーん…?」
明石「はいはい!ちょっと待ってね。例の物もう出来てるから」
潮「あの…ご無理を聞いて頂いてありがとうございました」
明石「いえいえ、兵装以外の工作が出来て楽しかったよ!」
『19:00』
潮「頂きます!」
提督「なんだかご機嫌だね」
潮「欲しかった物が手に入ったので…!」
提督「へー(ふっくらシールでも買ったのかな)モグモグ」
『20:00』
潮「パシャッ!」
提督「ん?カメラ?」
潮「これ、撮った写真がプリクラみたいになって出てくるんです!(ジー」
提督「なにそれ凄い」
『21:00』
潮「今日はもう、失礼しますね」
提督「お疲れさま。ゆっくりお休み」
潮「こ、これ、おすそ分けです…おやすみなさい!(ペタ」
提督「(自分が写ったシールって扱いに困るな……日誌の今日の部分にでも貼っておくか)」
【艦これ】潮「提督…ぉはようございます!」【4行SS】 (完)
今日の分は以上です
次回は早ければ日曜24時以降、遅ければ1週間後くらいに投稿すると思います
今後とも宜しくお願いいたします
【艦これ】五月雨「鎮守府海域に出撃ですか?」【4行SS】
『作戦説明』
五月雨「鎮守府海域に出撃ですか?」
提督「うむ。敵の戦力が集まっているらしく駆逐艦が足りないらしい」
五月雨「それで最近ラバウルは平和だったんですね!(ナルホド」
提督「いつもの6人で行ってもらうから、よろしくね」
『出発準備 その1』
五月雨「主砲と魚雷と・・・(ゴソゴソ」
初霜「電探も持って行った方が良いかしら?」
潮「爆雷も、持って行こう・・・?」
五月雨「皆で手分けして積んでいこうね!」
『出発準備 その2』
初雪「トランプと...UNOと...(ゴソゴソ」
文月「ハンカチよーし、ティッシュよーし!」
大潮「司令官!おやつはいくらまでですか!?」
提督「1週間くらいかかりそうだし一人700円までね。あと戦闘準備もしてね」
『出発』
五月雨「それじゃ、行ってきますね!」
提督「今回の役目はあくまで周辺支援だから無理しないでね」
五月雨「はい!(バイバーイ」
提督「いってらっしゃい(フリフリ」
『@佐世保 その1』
五月雨「まずはここの人たちに挨拶して・・・」
大潮「お土産を持ってきたよ!」
初霜「じゃあ一緒に受け取ってもらいましょう」
初雪「佐世保バーガー...食べたい(キョロキョロ」
『前夜』
五月雨「私たちは明日から近海の哨戒だって・・・6」
文月「空母来ないといいねー・・・9」
初雪「敵と遭遇しなければいいのに...J」
潮「こっちの人の邪魔にならないようにしたいね・・・2、ジョーカー、カクメイ、8、444、アガリデス」
『鎮守府正面海域(1-1)』
大潮「どーん!!」
初霜「さっそく1隻。大きいのはいないみたいだけど・・・」
五月雨「強力な艦隊は佐世保の人たちが中心に戦うみたい」
文月「じゃあイ級の相手をしてればいいのかなー?」
『夜 1日目』
初雪「おやつタイム...!」
文月「みんなでこうかんこしよー」
潮「じゃあ今日は私はポイフル(グミー」
五月雨「私はポッキー、あっチョコ溶けてる!(ナンデー!」
『夜 2日目』
潮「はい初雪ちゃん」
初雪「なにこれ...」
潮「今日初雪ちゃんが魚雷発射した時の写真撮ったの(プリクラー」
初雪「おお、かっこいい...ありがと」
『南西諸島沖(1-2)』
初霜「今日は少し沖まで行くのね」
五月雨「少しずつ戦線を押し返してるみたい。明日はもっと進むかもって」
大潮「弾薬の補給所が出来てるよ!(アッチ!」
初雪「貰える物は貰っていこう...(スイー」
『夜 3日目』
潮「雷巡でてきたね・・・(フゥ」
初雪「まだ色付きじゃないから楽...」
初霜「もう一度装備をしっかり準備しましょう!」
大潮「魚雷もーらい!」
『製油所地帯沿岸(1-3)』
初霜「渦潮注意です・・・!(デンターン」
五月雨「回避ーー!!(ポロポロ」
大潮「なんとか避けられたね!」
文月「五月雨ちゃん弾薬落としてるよー」
『夜 4日目』
五月雨「明日は総攻撃になるみたい」
潮「戦艦も出てきたし、空母も出てくるかもね・・・」
初雪「長くなるならおやつも持って行こう...」
文月「機銃ものせるよー」
『航路 朝』
五月雨「主戦力は最奥部の敵フラグシップを中心に攻撃するから」
五月雨「私たちはわざとスルーされたノーマル深海棲艦を片付けます!」
潮「ノーマルって言っても艦種は色々あるよね・・・」
大潮「大丈夫大丈夫!困ったら大潮に任せて!」
『南西諸島防衛線(1-4)昼』
初霜「ちらほら軽空母がいますね・・・!」
五月雨「補給所もたくさんあるから地道に減らしていこう!」
文月「1機でいいから艦戦にいて欲しいよぉー」
初雪「1機と0機じゃ労力が全然違う...」
『南西諸島防衛線(1-4)夕』
初霜「敵空母ヲ級接近!」
大潮「あれが親玉かな?」
初霜「陣形はどうしましょう・・・?(ソワソワ」
五月雨「あの戦力なら単縦陣で倒し切ります!!(ヤァー!」
『南西諸島防衛線(1-4)夜』
文月「敵機がへったよー!」
五月雨「一気に殲滅します!!」
大潮「いっけーー!(ギョライヲアイテノクウボニシューーーーッ!!」
初雪「あ、本隊が戻ってきた...(ヤットカエレル...」
『提督からの手紙』
提督「遠征おつかれさま」
提督「作戦が終わったら1日ゆっくり休んでから帰っておいで」
提督「無事を祈ります」
提督「(お小遣い同封)」
『@佐世保 その2』
五月雨「お土産何買って帰ろう」
文月「みてみてー海軍さんのビーフシチューだって!」
初霜「パンフレットでは九十九島せんぺいや、ぽるとが有名みたい」
潮「お茶も売ってるんだねー」
『@佐世保 その3』
初雪「佐世保バーガー...いっぱいある...!」
大潮「色んなお店が作ってるんだね!」
潮「あ、あの・・・1枚集合写真を撮りたい・・・」
大潮「いいねいいね!(シャシントッテモラエマスカー?」
『帰投』
五月雨「ただ今もどりました!」
提督「おかえり、みんな。無事で良かった」
五月雨「お土産もありますよ!」
提督「ありがとう。明日皆で分けようね。今日はゆっくりお休み」
『おみやげ』
提督「お、お土産はせんぺいか。他にも入ってるな」
提督「佐世保バーガーマップ・・・こんなに種類があるのか。いつか皆で巡りたいなぁ」
提督「これは潮の撮った写真かな?みんな楽しそうで良かった」
提督「ずっとこんな感じでやっていけたら良いなぁ」
【艦これ】五月雨「鎮守府海域に出撃ですか?」【4行SS】 (完)
今回は出撃先での様子をネタにしてみました
次回は土日か、来週末にまた日常回をやろうと思います
【艦これ】電「司令官、おはようございます・・・!」【4行SS】
『05:00』
電「司令官、おはようございます・・・!」
司令官「秘書やるのちょっと緊張してる?」
電「ちょっとだけ・・・でも頑張るのです!」
司令官「分からない事はちゃんと教えるから聞いてね」
『06:00』
五月雨「それじゃ、行ってきますね!」
提督「今回の役目はあくまで周辺支援だから無理しないでね」
五月雨「はい!(バイバーイ」
電「(第一艦隊が遠征の間、電たちが基地を守るのです・・・!)」
『07:00』
電「ただいまーなのです」
司令官「お、いつものペースに戻ってきたかな?」
電「し、出撃している間はいつも通りだったので・・・(タジタジ」
司令官「あまり気負わなくていいからね。海の様子はどうだった?」
『08:00』
電「頂きます!(グビグビ」
司令官「電の朝食はいつも牛乳から始まるね」
電「欠かさず飲んで大きく育つのです!」
司令官「ごはんもたくさんお食べ」
『09:00』
電「解体任務はどうしますか?」
司令官「この前建造で出来た電のレベル1の艤装、要らなかったら解体したいな」
電「電は今の艤装だけで構わないのです」
司令官「じゃあレベル1の方を解体お願いね」
『10:00』
電「大勢で一人の相手を攻撃するのは気が引けるのです・・・」
司令官「敵が単騎だとペースが崩れちゃう子の訓練としてはいい演習なんだけどね」
電「確かに・・・思ったより被害を受けたのです」
司令官「相手も逆パターンで良い訓練になるし、いろんな状況に備えないとな」
『11:00』
電「第三艦隊が遠征から帰ってくるみたいです」
司令官「補給の用意をしてあげて」
電「冷たい牛乳を貰ってくるのです!」
司令官「あ、そっちもだけど燃料弾薬の手配をお願いね!」
『12:00』
電「頂きます!」
司令官「今日のお昼はカレーだn・・・!!」
電「司令官さんのカレーの味付けは電スペシャルなのです!(イナズマノホンキヲミルノデス!」
司令官「ありがとう、良いカレーだね。水を・・・水を貰えるかな(辛」
『13:00』
電「行ってくるのです!」
司令官「行ってらっしゃい。近海警備よろしくね~」
司令官「遠征30回任務をこなしたいし、出撃じゃなくて警備遠征扱いで報告書作るか」
司令官「その方が上から報酬の資源も貰えるしな」
『14:00』
電「ただ今戻ったのです」
司令官「おかえり。海の様子はどうだった?」
電「とっても良い天気だったのです!」
司令官「それはなによりだね」
『15:00』
電「深雪ちゃんが単艦放置されてるのです!!」
司令官「一対一で勝負したい?」
電「ウーン……司令官にお任せします・・・!」
司令官「レベル的には同じくらいか、さてどうしよう」
『16:00』
電「4勝1敗・・・」
司令官「深雪との一騎打ち以外は上々だったね」
電「多対一と一対一、演習と実践とか、色々意識したらよく分からなくなって・・・」
司令官「考える切っ掛けと時間をくれるのが演習の良い所だね。旗艦としてたくさん考えなさい」
『17:00』
電「日誌、書けました」
司令官「1日お疲れさま。秘書のお仕事どうだった?」
電「基地の活動がいつもよりよく見えて楽しかったのです!」
司令官「(電は意外とバイタリティあるのかな?)」
『18:00』
電「良い湯だなーなのですー」
雷「たまには姉妹揃ってお風呂に浸かりたいわねー(ブクブク」
電「違う泊地に配属されてしまったのは仕方のない事なのです(ブクブク」
雷「合同任務とか来ないのかしら・・・?」
『19:00』
電「頂きます!」
司令官「間宮さんのご飯も今日で食べ収めか・・・」
電「その内また来てくれるのです!」
司令官「うむ。こういう時に大型艦娘がいる所は難儀しないんだろうなぁ」
『20:00』
電「なのです!」
司令官「ってよく言ってるけど口癖なの?」
電「むかし暁ちゃんに教えてもらったレディの言葉遣いなのです」
司令官「そういう事なのね」
『21:00』
電「・・・まだ、起きていられるのです(ウトウト」
司令官「大きくなるためにはたくさん寝ないといけないよ。おやすみ。電」
電「! おやすみなさい、なのです・・・(トコトコ」
司令官「長身で大人な電か・・・果たしてそれは電なのだろうか・・・?(ウーン」
【艦これ】電「司令官、おはようございます・・・!」【4行SS】 (完)
次回はまた来週末に投下予定です
第二艦隊の子たちが揃ったら遠征の時の艦娘の様子でも書いてみようかと思っています
今後ともよろしくお願いします
皆さまレスありがとうございます!
「司令官」と「提督」は同一人物と考えて頂いて差支えありません
スレタイで短編集を自称しているので、
今回の「電回」だけを読んで頂いても違和感の無いよう表記を変えています
私のミスで>>74だけ「提督」と表記してしまったのが混乱の元だと思われますが
× 提督「今回の役目はあくまで周辺支援だから無理しないでね」
○ 司令官「今回の役目はあくまで周辺支援だから無理しないでね」
と直しておくべきでしたっ!ご不便おかけして申し訳ございません
他にも分かりづらい所があれば補足しますのでお気軽にお尋ねください!
【艦これ】如月「おはようございます、司令官」【4行SS】
『05:00』
如月「おはようございます、司令官」
司令官「おはよう如月。距離が近いね」
如月「今日一日はずっと側にいていいんでしょう・・・?(ギュ」
司令官「秘書艦って言っても出撃もあるからガッカリしないでね」
来たか
『06:00』
如月「雨が降るとどうしても・・・ね(クシクシ」
司令官「髪の毛跳ねちゃってるね。除湿器付けるか(ポチ」
如月「乾燥すると今度は引火も心配だわ(クスクス」
司令官「艤装があると冗談なのかこっちも心配になるよ」
『07:00』
如月「ただいま戻りましたわ」
司令官「出撃お疲れさま。レインコートでも着せてあげられれば良いんだけど」
如月「あんまり気にしないで。多少の環境変化には耐えられるから」
司令官「すまないね。何か戦闘の邪魔にならない雨避けが出来れば良いんだが」
『08:00』
如月「いただきます(モグ」
司令官「如月はひと口が小さくて食べるのに時間がかかりそうだね」
如月「人前で大きな口を開けるなんてはしたない事、如月がすると思う?」
司令官「・・・。そう言われれば想像できないなぁ(モグモグ」
『09:00』
如月「外付けの3つの装備は必要に応じて妖精さんが出してくれるのよ」
司令官「へぇ~。装備した武器がどこにも見えないから不思議だったんだ」
如月「魚雷や爆雷がむき出しにならないのは助かるわねぇ・・・」
司令官「誘爆しないように中破したら3連装の方の魚雷は素早く投棄するんだよ」
『10:00』
如月「1勝4敗・・・厳しい結果ね」
司令官「なにかイベントでもやってるのか、最近演習相手の編成が強いなぁ」
如月「任務の報酬を貰えるように午後は頑張りましょう!」
司令官「そうだな。とは言ってもメンバーも装備もこれ以上の改良は難しい・・・」
『11:00』
如月「遠征部隊が帰ってくるわ(トコトコ」
司令官「あぁ、そろそろだったね」
如月「少し部屋を片付けましょうか(パタパタ」
司令官「(意外と人前ではベタベタくっついてこないんだなぁ。如月)」
>>95
今回も書き溜めを投下するだけなので0時くらいには終っていると思いますー
よろしくお願いしますー
『12:00』
如月「いただきます」
司令官「今日のお昼は肉うどんか。凄いお肉の量だ」
如月「司令官は男の人だからたくさんよそってあげたわ」
司令官「ありがとう。シンプルだけど良いメニューだね」
『13:00』
如月「行ってきますわ」
司令官「哨戒よろしく。雨で視界も悪くなるだろうし安全第一でね」
如月「・・・ジー」
司令官「行ってらっしゃい(ナデナデ」
『14:00』
如月「第二艦隊、帰投したわ。・・・今日はあと何の任務をするのかしら(シトシト」
司令官「とりあえず演習が控えているが、その前に髪を拭いたげるからこっちおいで」
如月「やーん、乱暴にしないでっ・・・な~んて」
司令官「やっぱりドライヤーにしようか(ブォーン」
『15:00』
如月「あらあら、これは・・・」
司令官「むー、やはり水雷戦隊で相手取るには重い演習相手ばかりか」
如月「魚雷多めで、いってみる?」
司令官「夜戦に賭けてそれで行くしかないな」
『16:00』
如月「3勝2敗。午前と合わせても4勝ね・・・」
司令官「任務報酬は貰えないけど、意外と健闘したと思うよ」
如月「そういって貰えると、頑張り甲斐もあるわね」
司令官「第二艦隊もよくここまで強く育ってくれたなぁ(シミジミ」
『17:00』
如月「レポート書けましたわ」
司令官「あぁ。一日お疲れさま。秘書はどうだった?」
如月「司令官と一緒にいられて、あっという間に感じたわ」
司令官「仕事も丁寧だし、また機会があれば宜しくね」
『18:00』
如月「ニンジン出来たわよ」
皐月「あ、ありがとう!次は大根をお願い!(バタバタ」
如月「皮むきくらい出来るようにならないとダメよ(スルスル」
三日月「普段ピーラーに頼ってばかりで・・・お手伝いありがとうね!」
『19:00』
如月「いただきます」
司令官「間宮さんが他所へ行っちゃったから、豚汁は栄養確保に助かるね」
如月「毎日食べたいくらい?」
司令官「そうだね。味も良いし毎日食べたいかも」
『20:00』
如月「今日はずっとここにいても良い・・・?」
司令官「寝る時間になったらお部屋に帰りなさい」
如月「む~、じゃあ寝るまでここにいます!(ポス」
司令官「(ひざにでも座りに来るかと思ったけど隣りに座っただけか)」
『21:00』
如月「誕生日が同じだなんて、素敵な運命よね」
司令官「意外だったな。ところで艦娘の年齢っていつから数えるんだろう」
如月「もう、女の子にむやみに歳の事を聞いちゃダメよ」
司令官「ごめんごめん。もうこんな時間か、そろそろおやすみ」
【艦これ】如月「おはようございます、司令官」【4行SS】 (完)
今回の投稿は以上になります
また来週末に次の子のを書く予定です。今後ともよろしくお願いします
【艦これ】子日「提督おっはよー!!」【4行SS】
『05:00』
子日「提督おっはよー!!」
提督「おはよう子日。今日は秘書艦よろしくね」
子日「やっほい!秘書って何するの!?」
提督「提督の指示をみんなに伝える無線局みたいなお仕事かな」
『06:00』
子日「遠征の行き先ってそんなにすぐ変えられるの?」
提督「上から指定された物の内いつどれをこなすかはここで自由に決められるよ」
子日「へぇー!楽しい場所は無いの!?(ネノヒーランド!」
提督「任務でテーマパークに行く事は流石に無いかな」
『07:00』
子日「たっだいまー!大漁大漁!」
提督「おかえり。イ級そんなにいたの?最近この辺は静かだったけど」
子日「すっっっごい向こうの方までダッシュで往復してきたよ!!」
提督「ヒェー!!さっき燃料が少ないから遠征先に悩んでるって話したよねぇ!?」
『08:00』
子日「いっただっきまーす!!」
提督「豚汁が体に染み渡る・・・」
子日「おかわり、いただきまーす!!」
提督「はや!ご飯は焦らずゆっくりお食べ」
『09:00』
子日「この連装砲廃棄しちゃうの・・・?」
提督「ん?何かマズかったっけ?新しいのもたくさんあるし・・・」
子日「んーん。使われた装備が捨てられるのを見るとなんか寂しくなっちゃうだけ」
提督「そっか。艦娘の装備は修復が簡単だし、今日は新しい方を廃棄するか」
『10:00』
子日「ふへーーやられたぁーー!!」
提督「さっきまで潜水艦だったのにいざ演習始めてみたら大艦隊だもんなぁ」
子日「気分転換に何かしてあそぼ!」
提督「遊ぶのはムリだけどハンコ押させてあげるよ(コッチオイデ」
『11:00』
子日「タタタッ 遠征部隊が帰ってくるよ!」
提督「わざわざ港まで見に行って来なくても時間でだいたい分かるんだけどね」
子日「補給庫で準備してくるね!(ダッシュ」
提督「子日は元気だなぁ」
『12:00』
子日「いっただっきまーす!!」
提督「ピーマンの肉詰めか。ウチは平気だけど大所帯の鎮守府だとピーマンの数が偉い事になりそう」
子日「子日がお肉こねたよ!!」
提督「ん、偉いね。(他の調理は任せて貰えなかったのかな)」
『13:00』
子日「いってきまーす!」
提督「近海の簡単な警戒でいいからね!あまり行き過ぎないでね!」
子日「子日、抜錨ッ!!!」
提督「聞いてる!?ねのひぃぃぃぃ!!」
『14:00』
子日「たっだいまー!」
提督「お帰り。無事で何より・・・燃料も、無事・・・!」
子日「ちゃんと聞こえてたけど提督が面白かったから元気に出発したよ!!」
提督「あんまりビビらせないでくれよー(ワシワシ」
『15:00』
子日「提督、また演習に潜水艦がいるよ・・・?」
提督「しばらく様子を見るか・・・いやソナー1積みの連撃装備で行けば万事OKか・・・」
子日「あ、提督!相手の編成が重量編成に変わったよ!!」
提督「やはり動いたか!しかし今度はどのパターンもイケる装備だ!出撃!!」
『16:00』
子日「ふへーーやられたぁーー!!」
提督「ぐぬぬ・・・単縦陣を選んだ一瞬の隙に潜水艦編成に戻るとはなぁ」
子日「今日はついてないねー」
提督「まぁ、こういう日もあるさ」
『17:00』
子日「日誌書けたよぉ!!」
提督「お疲れさま。賑やかな一日だったよ」
子日「2人でいると提督って面白いね!!」
提督「どうだろう。子日のアクションに全部反応してあげらるからね」
『18:00』
子日「ぶらーん」
白雪「子日ちゃん、そうやって二段ベッドにブラ下がってるとパンツ見えちゃいますよ」
子日「パンツじゃないから恥ずかしくないもーん!」
漣「いいのいいの!そうやって宙づりになってる間はジッとしてくれるんだから」
『19:00』
子日「いっただっきまーす!!」
提督「ブリの照り焼きかぁ。学生の頃調理実習で作ったっけ(モグモグ」
子日「へぇー!どうやって作るの!?」
提督「(晩ご飯の準備には呼ばれなかったのね(ホロリ)」
『20:00』
子日「おんぶして!」
提督「いまお仕事してるんだけどなぁ(ヨイショ」
子日「背負い式砲塔ごっこ!!」
提督「なんじゃそりゃーー!!」
『21:00』
子日「んあー。子日、眠くなってきたー・・・」
提督「そろそろ部屋にお戻り」
子日「そうするー・・・明日も良い日になるといいね!」
提督「そうだねぇ。おやすみ、子日」
【艦これ】子日「提督おっはよー!!」【4行SS】 (完)
また次も来週末の投稿予定です
今後ともよろしくお願いします!
【艦これ】漣「おはようございます、ご主人様!」【4行SS】
『04:00』
漣「おはようございます、ご主人様!」
提督「zzz...んぁ、おはよう?漣・・・いま何時?」
漣「4時過ぎです!フフフ・・・寝起きドッキリ大成功!」
提督「はやいよぉ・・・!あと降りてちょうだい」
『05:00』
漣「え゛ーーまだ5時まえですよー!」
提督「早く起きちゃったんだからお仕事始めますー決定ですー」
漣「完全にドッキリに拗ねてるだけじゃないですかヤダーー!!」
提督「今日の任務の確認をしまーす」
『06:00』
漣「ヘイお待ち!ツナマヨだよ!」
提督「出来合いの物かバナナみたいなので良かったのにオニギリ作ってくれたのか(アリガト」
漣「軽食とて手を抜かない、立派なメイドになるためにね!」
提督「メイドと言うか大将みたいな登場だったけどそれはいいのか(モグモグ」
『07:00』
漣「ただいまです!」
提督「おかえり。海はどうだった?」
漣「チョー気持ちいい・・・ほぼイキかけました。えぇ、サーセンwww」
提督「今日も平和そうで良かったよ」
『08:00』
漣「いただきますっ」
提督「いただきます。漣、お塩取ってもらえる?」
漣「この漣、ご主人様の好みを読んで予め目玉焼きに塩を振っておきました!」
提督「おお、気が利くねぇ(モグモグ って振ってないやコレ!」
『09:00』
漣「分かりました。ご主人様に伝えておきます」
明石「この基地は一人で見渡せる範囲に必要最低限の物が詰まってて楽しかったよー」
漣「また生きて会いましょうね!漣が無事なら窓辺に黄色いハンカチを吊るしておきます・・・!」
明石「妙なフラグを立てないの!他の泊地を回ったらちゃんとここにも戻って来るから!」
『10:00』
漣「単艦放置キタコレー!」
提督「ほか4人はそこそこ重い編成だから油断は出来ないな」
漣「任務を考えれば単艦の所とは最後に戦うべきですね!」
提督「そうだな。まずはキツそうな三人と先に戦って任務を一つ潰しておこう」
『11:00』
漣「遠征部隊への補給物資の準備も済ませておきました」
提督「漣って実は凄い仕事できるよね」
漣「ご主人様以外の人に無駄な時間を割いても仕方ないですからね」
提督「なんか凄い愛されてる気分」
『12:00』
漣「いただきますっ」
提督「今日のお昼は牛丼か」
漣「ハムッ ハフハフ、ハフッ!!」
提督「美味しそうな声を出してないで食べ始めたらどうだい?」
『13:00』
漣「止めないで!いま漣が行かないと皆の命が・・・!」
漣「大丈夫・・・絶対生きて帰ってくるから・・・!だから」
提督「そろそろ行っておいで(キンカイケイビニ」
漣「あ、はい」
『14:00』
漣「潜水艦が湧いてたからボコしといたよ(モクモク」
提督「中破してんじゃねーか!大丈夫か!風呂入って来い!」
漣「いやー対空に意識を注いでたら一本取られましたな(モクモク」
提督「話はあとあと。ほら、行っといで」
『15:00』
漣「午後の演習はカモを確実に狩れて良いですなぁ」
提督「午前は後回しにした単艦が見事に化けたからねぇ」
漣「薄々そうなる気はしてましたけどね!」
提督「そんなパターンな気はしてたね」
『16:00』
漣「お掃除終わりましたよ」
提督「ありがとう。ちょっと早いけど一段落してしまったなぁ」
漣「コーヒーでも淹れて来ます。ご主人様はミルク1砂糖3の甘々ですよね?」
提督「ああ、よく知ってるね。あんまりコーヒーを人に頼んだことは無かったはずだけど」
『17:00』
漣「日誌、ここに置いておきますね」
提督「お疲れさま。あとで見ておくよ」
漣「乙女の秘密を覗き見るなんて・・・エッチ!スケッチ!ワンタッチ!」
提督「日誌になに書いたのさ!あと微妙にセンスが古いよ!」
『18:00』
朝潮「それが美味しくなるおまじない・・・?」
漣「そうそう!朝潮ちゃんも一緒にどうぞ!」
漣・朝潮「おいしくなーれっ萌え萌えキュン!」
満潮「真面目に作りなさい!」
『19:00』
漣「いただきますっ」
提督「鮭のムニエルの良い香りよ」
漣「愛情いっぱい込めました!」
提督「ふむ、美味しいよ(普通に美味しいな)」
『20:00』
漣「肩をお揉みしますね(モミモミ」
提督「ありがとう。今度はこっちが揉んでやろう(モミモミ」
漣「あ゛あ゛ーーー効くぅーーーーーーー」
提督「(やっぱりちょいちょいオッサン臭いな)」
『21:00』
漣「おはようからおやすみまで、ご主人様をみつめる」
提督「ライオン?」
漣「漣の提供でお送りしました!」
提督「今日も一日お疲れさま。おやすみ漣(ナデナデ」
【艦これ】漣「おはようございます、ご主人様!」【4行SS】 (完)
この土日の間にもう一人分投稿するかもしれません
そうでなければ次はまた来週の週末に投稿する予定です!
【艦これ】白雪「お早う御座います、司令官」【4行SS】
『05:00』
白雪「お早う御座います、司令官」
司令官「おはよう白雪。今日の秘書よろしくね」
白雪「こちらこそ宜しくお願い致します。頑張りますね」
司令官「(今日は平和に過ごせそうな気がする・・・言葉にできない安心感・・・!)」
『06:00』
白雪「第二艦隊、いつでも出撃可能です」
司令官「あ、昨日潜水艦が出てるし対潜装備も持って行って」
白雪「分かりました。こちらで割り振っておきます」
司令官「朝の哨戒、お願いね」
『07:00』
白雪「食料の備蓄を確認して来ますね」
司令官「もうそんな時期か。調理場の方はいいから酒保の方を見てきて」
白雪「行って参ります」
司令官「よろしくね」
『08:00』
白雪「頂きます」
司令官「今日の卵焼きはいつもより美味しい気がする・・・!」
白雪「酒保の在庫を見た帰りにちょっとアドバイスをしてきました(フフッ」
司令官「やっぱりいつもと違うのか!白雪の料理当番が少ないのは惜しいなぁ・・・」
『09:00』
白雪「ポチポチ・・・ピッ・・・・・・ガシャポン!」
明石「あ、白雪ちゃんっ。一人で開発上手く出来てる?」
白雪「問題ないですよ。基地設備の巡回メンテナンス、お疲れさまでした」
明石「いえいえ。この基地は居心地よくて離れるのがツラいよ~」
『10:00』
白雪「問題ありません。行けます」
司令官「戦艦4隻の演習相手にも意外と臆さないね、白雪」
白雪「敵の旗艦が新米なら、付け入るスキは幾らでもありますよ」
司令官「自信だけでなく、勝算あっての強気なのね」
『11:00』
白雪「遠征艦隊が帰投します」
司令官「報告ありがとう。やっと燃料も危機を脱してきたなぁ」
白雪「ウチは燃料が不足しがちですし、もう少し余裕を持ちたいですね」
司令官「季節任務の度に苦労をかけてすみません・・・」
『12:00』
白雪「頂きます」
司令官「手作りハンバーガーだと・・・!?うちにパンなんてあったっけ?」
白雪「小麦が余っていたので自作でしょうね。今日の当番で一体誰が・・・(フム・・・」
司令官「ちょっと固いけど良く出来てるなぁ(モグモグ」
『13:00』
白雪「白雪、出撃します」
司令官「いってらっしゃい。さっきは出なかったみたいだけど引き続き対潜警戒でね」
白雪「お任せください」
司令官「(白雪がいると本当に任せても大丈夫な気分になるなぁ)」
『14:00』
白雪「お疲れ様です。お茶でもいかがですか?」
司令官「そう言ってもう用意しているところが憎いねぇ(アリガトウ」
白雪「秘書艦と言えど出来る事は特別多くはないですからね」
司令官「そういう心尽くしは白雪の良い所だね」
『15:00』
白雪「勝つのは厳しいですね・・・」
司令官「流石に戦艦4空母2を相手に駆逐艦ではしんどいね。編成が変わるか待ってみる?」
白雪「いえ、絶望的な戦況での戦いを演習で経験できるのは良い事だと思います。行きましょう」
司令官「やってやるか。折角だし魚雷ありったけ持って行きなさい」
『16:00』
白雪「なんとか任務達成、ですね」
司令官「あの1戦は仕方なかったね。よく一人撃沈判定まで持って行ったよ」
白雪「水雷戦隊との戦いで判定負けしたのは、申し訳ございません・・・」
司令官「魚雷の撃ち合いになると、こっちも攻撃の隙を付かれてワンパンってのが恐いね」
『17:00』
白雪「お掃除終わりました。日誌も置いておきますね」
司令官「ありがとう。お疲れさま」
白雪「では調理班にお邪魔して来ます(サッ」
司令官「(お昼ご飯の事が気になってるんだなぁ)」
『18:00』
時雨「前から涼風が手打ちうどんを作りたいって言ってて、材料を用意してたんだけど」
時雨「姉さんがドライイーストを見つけてね」
時雨「その後は雷がその気になって、那珂ちゃんが許可してあれよあれよという間にパンを作っていたよ」
白雪「な、なるほど・・・」
『19:00』
白雪「頂きます」
司令官「この南蛮漬けはパン粉で揚げてるのか(モグモグ」
白雪「アジフライの予定を少し変えて南蛮漬けにしてみました(フフフ・・・」
司令官「料理当番のレシピに介入するとは。今日はずいぶんやる気出したね・・・!」
『20:00』
白雪「・・・・・・」
司令官「この時間は自分の部屋で過ごしても良いよ?」
白雪「いえ、せっかくの機会なので今日は最後までお側にいさせてください」
司令官「そっか。何か手伝ってもらう事があったら言うから座っててよ」
『21:00』
白雪「zzz...ハッ」
司令官「そろそろやる事も終わるし、今日はもうお休み」
白雪「はい・・・司令官、またあした」
司令官「今日は1日ありがとうね。おやすみ、白雪」
【艦これ】白雪「お早う御座います、司令官」【4行SS】 (完)
次回は今週末に投下する予定です!
次の子を書いたら暫くは出撃ネタが多くなると思います!よろしくお願いします!
【艦これ】若葉「提督、朝だ」【4行SS】
『05:00』
若葉「提督、朝だ」
提督「朝だな。おはよう若葉」
若葉「おはよう」
提督「今日一日、秘書よろしくね」
『06:00』
若葉「初霜は今どうしている?」
提督「今日は掃討作戦に出るらしい。佐世保への遠征も終盤だね」
若葉「いつ帰ってくる?」
提督「無事に済めば明日には帰れそうだけど、現地観光も許可したから明後日の夜かな」
『07:00』
若葉「帰投した」
提督「朝の見回りお疲れさま。海はどうだった?」
若葉「異常はない。大丈夫だ」
提督「(見落としが無いかちょっと不安だな)」
『08:00』
若葉「モグモグ……どうした?」
提督「若葉って箸持つ時は左利きなんだな」
若葉「こっちの方が楽だが、右も左もこだわりはない」
提督「両利きなのか。とっさの戦場で混乱しなければ良いけど(モグモグ」
『09:00』
若葉「明石、もう出るのか」
明石「うん、もう出発。今までありがとね!」
若葉「餞別だ、持って行け。三途の橋渡し賃くらいにはなるだろう」
明石「(駆逐艦向けおやつ用の)間宮券・・・!ありがとう!あと沈む気はないからね!」
『10:00』
若葉「演習と言えど気を抜くなよ」
提督「分かっている。若葉ならこの相手、どう出る?」
若葉「単縦陣だ」
提督「なるほど、あえてセオリーを崩していくか。だが、潜水艦相手ならやはり単横陣で行こうな」
『11:00』
若葉「明石は?」
提督「今頃はラタンガイ島を抜ける当たりかねぇ」
若葉「ブインに行くのか?」
提督「そうそう。護衛に付けた那珂ちゃんたちは途中で向こうに引き継いで帰って来るけどね」
『12:00』
若葉「頂きます」
提督「今日はカレーか。なんか色々入ってるな」
若葉「豚と牛と鶏だ」
提督「賞味期限をヒシヒシと感じるね」
『13:00』
若葉「初霜は今どうしている?」
提督「今は戦闘中かもな。大事無いといいが」
若葉「ジッとしていられないな。出撃するぞ」
提督「近海警備よろしくね」
『14:00』
若葉「駆逐艦を2隻発見した」
提督「お、大丈夫だった?」
若葉「無論だ。撃破に成功した」
提督「戦闘に関しては頼もしいね」
『15:00』
若葉「単縦陣だ」
提督「そうだな。水上艦相手なら迷わず単縦陣だ」
若葉「初霜にも言ってやらんとな」
提督「輪形陣好きだもんねぇ」
『16:00』
若葉「過去の演習の戦闘記録はあるか?」
提督「最近のならすぐ見られるよ(ハイ」
若葉「フムフム……やはり単縦陣は優秀だな」
提督「若葉って戦闘に関しては意外と堅実な所もあるよね」
『17:00』
若葉「報告書だ」
提督「日誌ありがとうね。一日お疲れさまでした」
若葉「この程度で疲れはしない・・・という訳ではないな(フッ」
提督「(若葉が冗談を言った・・・だと!?)」
『18:00』
若葉「間宮に続いて明石もいなくなった」
電「ひとり占めする訳にもいかないし、仕方ないのです」
白雪「第一艦隊も遠征で留守にしていて、少し寂しいですね・・・」
漣「でもでも近々伊良子ちゃんが来るんでしょ?泊まっていって欲しいねぇ(グヘヘ」
『19:00』
若葉「頂きます」
提督「白身魚のフライってなんで魚の名前を明示しないんだろうな」
若葉「何であろうと美味しいからだろう(モグモグ」
提督「一理ある。でも何か騙されている気がする(モグモグ」
『20:00』
若葉「初霜は今どうしている?」
提督「作戦が終了したら連絡が来るはずなんだが。まだ戦闘中なのだろうか」
若葉「長いな。腹も減るだろう」
提督「音沙汰無いって事は大きな事故も無いんだと思うが・・・」
『21:00』
若葉「終わったか」
提督「そうみたい。本隊と合流して無事帰投したって」
若葉「ならいい。寝るぞ」
提督「おお。おやすみ、若葉」
【艦これ】若葉「提督、朝だ」【4行SS】 (完)
次回は日曜24時以降か、来週末に投下予定です
第二艦隊が揃ったので遠征の様子を書いてみようかと思っています
よろしくお願いします!
○これまでのまとめ○
◆第一艦隊◆
>>2五月雨、初霜、大潮、文月
>>1初雪、>>28潮、>>46出撃(1-1~1-4)
◆第二艦隊◆
>>73電、>>94如月、>>118子日
>>137漣、>>157白雪、>>176若葉
昨夜投下予定だった分が書ききれたので、今日24時以降に投下します
明日のゲームメンテで空いた時間にでも見て頂ければと思います
鎮守府海域の遠征の様子を描きます。よろしくお願いします!
【艦これ】電「電たちが観艦式に出るのですか?」【4行SS】
『任務説明』
電「電たちが観艦式に出るのですか?」
司令官「観艦式と言うよりは一般公開に近いかもしれない。行きたくない?」
電「第一艦隊じゃなくても良いのでしょうか・・・」
司令官「第二艦隊もイチオシしって事で胸張って行って来てよ!」
『数日前』
大淀「報告書、確かに受け取りました。こちらが来週の任務一覧になります」
司令官「ありがとう・・・ん?遠征任務で観艦式やるのか」
大淀「はい。ラバウル基地からも活きの良い子をお願いしますね」
司令官「へぇ・・・合同任務もあるんだ。あ、もう帰っちゃうの?」
『周知 その1』
子日「横須賀で観艦式?面白そう!」
漣「移動は?チャリで行く?」
電「大艇を出して貰えるのです。あと現地で簡単な任務もあるみたいなのです。遊びじゃないのです!」
漣「大艇キタ!遠足ktkr!!」
『周知 その2』
若葉「任務もあるのか。楽しめそうだ」
如月「どれくらいの人が見に来るのかしら」
白雪「大勢の前で恥ずかしい姿は見せられませんね。気を引き締めて参りましょう」
電「頑張って成功させるのです!」
『出発』
電「行ってきますね」
司令官「任務に関しては向こうの司令官か、艦娘に従ってね」
電「了解です!(ビシッ」
司令官「鎮守府海域への遠征、楽しんでおいで」
『大艇』
若葉「寒いぞ・・・だが、悪くない(ブルブル」
如月「南の海で過ごしていると空は冷えるねぇ・・・(ブルブル」
白雪「快適な輸送・・・という訳にはいかないのですね(ブルブル」
漣「これが格安航空の罠・・・!(ブルブル」
『横須賀 その1』
電「よろしくお願いします!」
天龍「おう、来たなラバウルの駆逐艦-猛者ども-!話は聞いてるぜ」
天龍「赤道-デッドライン-を越えた南方を水雷戦隊で切り盛りしてるんだってな」
電「(ヤバそうな人が来たのです)」
『寄宿舎』
子日「ひっろーい!!(バタバタ」
漣「(二段ベッドじゃなくても6人寝れるってだけだけどね)」
如月「この後はどうするの?」
電「今日は休んで、明日から任務をこなしつつ観艦式に備えるのです」
『前夜』
子日「・・・もうみんな寝ちゃった?」
如月「まだ起きてるわよ。恋バナでもする?(フフ」
子日「・・・お布団、あったかいね」
如月「・・・内地で安心しているからかしらね。来られて良かったわ」
『練習航海』
天龍「今日はこの辺の海-YOKOSUKA-を案内してやるよ。ま、早く慣れるこったな!」
如月「よろしくお願いしますわ(大丈夫かしらこの人・・・)」
漣「拗らせ過ぎでしょ中二病を(よろしくお願いします!)」
子日「変な人ー!(変な人ー!)」
『長距離練習航海』
天龍「こっから先は遊びじゃねーぞ!ついて来られる奴だけついて来い!」
白雪「気を引き締めて行きましょう(油断せずに参りましょう)」
電「はいなのです(子供の気を引くためにキャラ作りをしてるお姉さんみたいなのです)」
若葉「何が始まるんだ?(何が始まるんだ?)」
『夜 1日目』
白雪「ごはん、美味しかったですね・・・青6」
漣「裕福でないにしろ、今でも貧しくは無いからねこの国は・・・緑6」
電「それを支えてるのが電たち艦娘なのです・・・緑7。あがりなのです!」
子日「ウノって言ってなかったよ!(ケラケラ」
『警備任務』
電「今日は近海の警備をするのです」
如月「とは言っても、敵の気配も無さそうね・・・」
若葉「鎮守府の近くでも過去に潜水艦が目撃されている。油断は禁物だ」
漣「では漣はあえての対空警戒を」
『対潜警戒任務』
漣「普段の哨戒任務って割と個人のフィーリングに任せてるけど、今って誰かに見られてるのかな」
白雪「査定・・・ですか。少々考え過ぎな気もしますが(フム」
若葉「対潜警戒なら単横陣が定石だが」
電「敵が見つかるまではワーっと広がってザーっと索敵した方が良いのです!」
『夜 2日目』
如月「観艦式にはどれくらいの艦娘が集まるのかしら」
電「30人くらいらしいのです」
漣「そりゃ確かに一般公開って感じだわ。そしてそれを今やるかね」
白雪「大規模作戦の合間を縫ってまでアピールが必要なんでしょうか・・・」
『海上護衛任務』
漣「都会のコンテナ船は速いね」
子日「そんででっかい!」
若葉「沈んだ時のショックも大きい」
如月「そういう事言わないの。本土近海だから実現できる便利さね」
『夜 3日目』
電「明日の防空演習と観艦式予行は他の艦隊も一緒なのです」
漣「防空演習って?」
電「飛行機に紐付けられた的を撃ってチームごとに点数を競うのです」
若葉「対抗戦なら負けられんな」
『防空射撃演習 開幕』
天龍「そんじゃ枷-ルール-を説明するぜ!」
天龍「YOKOSUKA・ラバウル・ブルネイの水雷戦隊が点数を競い合う的当て合戦だ!」
天龍「専用の着色弾か時間が尽きるまで何をしても良い。おっと、的以外を狙うのは有罪-反則-だ!」
天龍「以上だ!正々堂々と最凶-最強-を決めようぜ!」
『防空射撃演習 チームYOKOSUKA』
天龍「オレが誘導した飛行機-ターゲット-を狙え!それ以外の奴は後回しだ!」
不知火「そんな器用な事が出来るのかしら(ヤレヤレ」
雪風「当たりました!」
陽炎「一発で喜んでるんじゃないわよ!ドンドン当てなさい!」
『防空射撃演習 ラバウル隊』
電「陣形は輪形陣、電が的の多い所まで随時誘導するので射撃は各人でお願いします!」
如月「はぐれなければ後は射撃に集中していいって事ね」
若葉「的が飛行機でないなら風も読むべきか・・・?」
漣「でも少し・・・この風・・・泣いてます・・・」
『防空射撃演習 ブルネイ隊』
多摩「寒いにゃ・・・缶を温めるにゃ」
島風「どんどん速くなるよ!」
曙「真面目にやりなさいよ!」
村雨「でも少しくらい走った方が狙いやすいのよねぇ(フフッ」
『防空射撃演習 閉幕』
天龍「祝福-表彰-は以上だ!午後の観艦式予行に備えるように。散ッ!」
電「81対72対57で2位・・・もう少し頑張りたかったのです」
漣「雪風マジパネェ!弾切れるまで何回歓声上がったよ?」
白雪「他の人たちも穴の無い強さでした・・・そして観客もいたんですね(イツノマニ」
『観艦式予行』
若葉「数こそ少ないが戦艦や空母の艤装は迫力が違うな」
子日「なんか長門がこっち見てる!(オーイ!」
如月「見に来る人はやっぱり大型艦が目当てなのかしら・・・」
電「基本的には電たちは単純な艦隊運動を見せるだけなのです。何か物足りない気がするのです」
『夜 4日目その1』
電「明日の観艦式で任務完了なのです~(モグモグ」
漣「いやぁ~長いようで短い遠足でしたなぁ(ダレカ、ポテチトッテ」
子日「でも1日遊んでから帰るんでしょ?(ハイ」
若葉「横須賀には何があるんだ?」
『夜 4日目その2』
電「そんなの聞いてないのです!」
天龍「わりぃな。ラバウルに最初に知らせた時には決まってなかったのかも」
天龍「運命の悪戯-行き違い-になってたみたいだが、まぁ何とか上手くやってくれ」
電「どうりで観艦式がアッサリしていたのです・・・」
『観艦式』
漣「観覧は岸からだけなのね」
白雪「横須賀と言えど海上の遊覧の制限は未だ厳しいですからね・・・」
如月「だからこの後の会も用意されてるのね」
電「中継もされてるからお喋りはここまでにするのです」
『観艦式の後』
天龍「艦娘との交流会の会場はこちらでーす」
天龍「トークショーは13時から。握手会は15時からになりまーす」
天龍「握手券をご購入の方は付属の質問用紙の提出をお近くの艦娘までお願いします」
電「(天龍さん標準語で喋れるんだ・・・)」
『トークショー』
武蔵「そこで私は赤城にこう言ってやったんだ。お前は水で薄めたゴマダレか、ってね」
観客「コリャ。・゚・(ノ∀`)・゚・。ケッサクダ ((´∀`))ケラケラ」
天龍「武蔵さんご回答ありがとうございました!それでは次の質問へ参りましょう、ラバウル隊への質問です」
電「(ヤバいのです!あんな大爆笑電には起こせないのですプレッシャーが尋常じゃないのです!)」
『握手会 その1』
如月「やっぱり横須賀ブースの行列が長いわねぇ・・・」
若葉「告知期間が短かったんだ。地元の艦娘の方が知名度も高いのだろう」
電「電のトークが面白くなかったから・・・」
漣「そんな事ないって!会場も温まってたし悪い反応じゃなかったよ」
『握手会 その2』
ファンA「いいいい電殿!握手をお願いするのです!!!!(フヒュ」
ファンB「デュフフッンッフ!A殿口調が電ちゃんに染まっていますぞ!とんだフリークですなwww」
ファンA「現在の横須賀には特型駆逐艦がいないのでござる!今日は僥倖!戦果上等でござるよォ!!(テ、フキフキ」
電「握手するのです!(変わってるけどちゃんと理解のある人たちみたいなのです)」
『夜 5日目』
子日「疲れたーーー(グデーン」
白雪「ブースが空いてるのを見てあの後たくさん人が来ましたもんね・・・」
漣「電ちゃんモテモテだったじゃーん!!」
如月「たくさんの人に親しみを持ってもらえているのが分かって良かったわ」
『横須賀 その2』
電「ヨコスカネイビーバーガー?」
若葉「アメリカの味らしい」
漣「なぬぅ?この町は鬼畜米帝の食事を売っとるのかー!けしからん、全部食いつくす!!」
如月「はいはい、食べに行きましょうね(フフ」
『横須賀 その3』
子日「お土産何がいいかなー」
白雪「海軍カレー・・・って私たちが作ってる物とは違うのでしょうか」
電「こういうのは軽めのお菓子が食べる方も楽なのです」
漣「そそ。適当にチョコクランチでも買って帰るべ」
『帰投』
電「第二艦隊、帰投したのです」
司令官「おお、おかえり皆!観艦式は上手くいったみたいだね」
電「あ・・・射撃演習は2番だったのです・・・」
司令官「あんまり気にしなくていいよ!地の利は向こうにあったんだしね」
『おみやげ』
電「お土産なのです」
司令官「チョコレートクランチか!久しぶりだなぁ」
電「司令官さんは横須賀にいたんですか?」
司令官「いや実家が神奈川にあって、横須賀観光もした事あるってだけだよ」
『21:00』
電「ふぁぁ・・・」
司令官「疲れているだろう。今日はゆっくりお休み」
電「おやすみなさい、司令官」
司令官「おやすみ電。遠征お疲れさま」
【艦これ】電「電たちが観艦式に出るのですか?」【4行SS】 (完)
今回の投下は以上です
年末年始でどうなるか分かりませんが、一応今週末に次の分を投下する予定です
今度は第一艦隊で2-4まで行くつもりです
よろしくお願いします!
【艦これ】五月雨「南西諸島海域に出撃ですか?」【4行SS】
『作戦説明』
五月雨「南西諸島海域に出撃ですか?」
提督「うむ。ブルネイ泊地からの支援要請があった」
五月雨「支援・・・敵ですか?」
提督「いや、護衛や敵掃討が中心だ。船団が一度に殺到して人手が足りないみたいでね」
『出発準備』
初霜「護衛となると爆雷や機銃を多めに持って行く方が良いかしら・・・?」
大潮「何が起きても良いように、色々持って行こう!」
文月「じゃああたしは探照灯もってくー」
潮「じ、じゃあ私は高圧缶を・・・」
『出発』
五月雨「第一艦隊、出撃しますね!」
提督「向こうの人たちによろしくね」
五月雨「はい!行ってきます!!」
提督「いってらっしゃい。6人の無事を祈ってるよ」
『移動中』
大潮「ブルネイ泊地ってことはご飯期待していいのかな?」
初雪「オイルマネー・・・きっとリッチに違いない」
初霜「別に泊地がお金儲けしてる訳じゃないんじゃ・・・?」
五月雨「それでも施設は大きいみたい」
『ブルネイ泊地』
村雨「ようこそ!五月雨ちゃん!(ギューー」
五月雨「わわっ//村雨ちゃん、久しぶり!」
村雨「久しぶり!ここは賑やかで良い所よ。ゆっくりしていってね!(ナデナデ」
五月雨「あ、あの、提督さんにご挨拶しなきゃ」
『前夜 その1』
初雪「広い・・・!」
大潮「美味い・・・!」
潮「ドイツ艦娘がいる・・・!」
五月雨「タウイタウイ、リンガの泊地もここの管轄なんだって。西方への拠点みたい」
『前夜 その2』
北上「ラバウルの子たち来てくれたの?こりゃ楽できそうだね~」
鈴谷「若い子たちが頑張ってくれるとこっちも助かるわ~」
隼鷹「お?今夜は宴かな~?」
曙「はぁ・・・(どうしてウチの連中は陸に上がるとこんなのになっちゃうのかしら)」
『カムラン半島(2-1)』
五月雨「今日はこの海域の敵を殲滅します!」
初霜「空母が多いわね・・・水上電探を持ってきちゃったわ・・・」
文月「にーにー号でも編隊ならわかるよ!」
大潮「単機の偵察機は目で探す!!」
『夕食』
初雪「アスパラのベーコン巻き・・・好き・・・(モグモグ」
五月雨「夕食にもお肉が出るって凄いねぇ(モグモグ」
大潮「それでいてメインは他にあるって言う(モグモグ」
村雨「フフ・・・お客様がいるから奮発してるだけよ?」
『バシー島沖(2-2) その1』
五月雨「今日は船団護衛と敵の排除です!」
潮「潜水艦は・・・いないのかな?」
初雪「警戒はしておく」
初霜「今日は対空電探を持ってますよ!(ユンユン」
『バシー島沖(2-2) その2』
輸送船員「頼もしいねお嬢ちゃん!俺たちのレーダーの方が高性能なはずなんだが亡霊は捉えられなくてなぁ」
初霜「は、はいっ!必ず皆さんをお守りします!」
外国船員「ヨロシク!オネガイシマス!(ブンブン」
文月「・ω・)ノシ」
『夜 姉妹艦』
曙「あんたも元気そうで良かったわ。ラバウルは便利屋みたいにこき使われるって聞いてたし」
潮「たまに他所にお邪魔するけど、普段はのんびりしてるよ。ここの人たちは明るくて元気だね」
曙「元気ものん気も困りものよ!グータラしてると思って目を離したらインドまで行ってたり!!」
潮「軽快な人たちなんだねぇ。曙ちゃんが楽しそうで良かったぁ」
『東部オリョール海(2-3) その1』
五月雨「今度は掃討作戦です!」
大潮「今日で一段落かな?綺麗サッパリ片付けちゃおうね!」
初雪「もっとゴージャス生活したかった・・・(ドーン」
初霜「敵の数が多いわね・・・!(ドーン」
『東部オリョール海(2-3) その2』
潮「もうこれで、全部かな?(ホッ・・・」\ズン!!/
潮「なに?!あ、あんな所に敵!?」
初霜「!?・・・もう沈んだみたい。沈みかけた敵が爆発したのかしら・・・??」
??「(気を抜くのが早すぎでち。これは貸しにしておくでち)」
『夜 緊急連絡』
名取「今日までお疲れさまでした!・・・と言いたいところだけど」
名取「ラバウル隊はパラオへ向かってください。救援要請です」
五月雨「!?・・・了解です、戦闘ですか?」
名取「大規模な敵機動部隊が出現したみたいなの。ゆっくり休ませてあげられなくてごめんね?」
『移動中』
五月雨「海上移動だと1日かかっちゃうね・・・急がなきゃ!」
大潮「帰りは大艇に迎えに来て欲しいねー!」
初雪「さらばブルネイのお肉・・・」
初霜「装備の配分も考えながら進みましょう」
『パラオ泊地 夜』
パラオ提督「来てくれたか。朝から前線での小競り合いが始まっている」
パラ督「少し休んで、準備が整い次第出撃して欲しい」
五月雨「分かりました。補給施設の案内だけお願いできますか?」
パラ督「ああ、すまない。案内しよう」
『夜明け前』
五月雨「出撃します!」
初霜「長い一日になりそうね・・・」
大潮「大丈夫大丈夫!早く応援に行ってあげよ!」
文月「おやつも持って行こーっと」
『沖ノ島海域(2-4) 戦況』
長良「敵は空母だけじゃなくて戦艦もそれなりにいるみたいなの(ドーン」
長良「奥にいる空母を叩く前にドンパチやってるってわけ(ドーン」
五月雨「こちらの機動部隊は・・・」
長良「千歳と千代田が北の方で戦ってるわ。可能ならそっちの方の支援もお願い!」
『沖ノ島海域(2-4) 昼、水上部隊』
摩耶「クソが!弱いくせにどんだけ湧いてくんだよ!」
敷波「もう下がってください大破寸前です!無色でもル級はマズいですよ!」
摩耶「速度が出ねぇ、機関がイッちまったか・・・」
潮「ここは私たちが預かります。摩耶さんはこれを使って離脱してください(つ高圧缶」
『沖ノ島海域(2-4) 昼、機動部隊』
千歳「・・・この数、私たちだけで支えられるかしら(ボロ・・・」
千代田「・・・大丈夫!千歳姉は私が守るから!(モクモク」
初雪「あ、あの・・・護衛してる駆逐艦の事も忘れないで・・・」
大潮「大潮が来たから、ここは安全地帯だよ!!(ソレ、ドーン」
『沖ノ島海域(2-4) 夕暮れ』
中破榛名「これでお仕舞いです!!(ドーン」
中破千歳「フラグシップ空母・・・今ので最後よね・・・」
初霜「五月雨ちゃん、ちょっと」
五月雨「榛名さん、先に帰投しててください!私たちは少し見回ってから戻ります!」
『沖ノ島海域(2-4) 日没』
初霜「空は大丈夫。22号に感有り。距離300」
大潮「方位は南東かな」
五月雨「数は?」
初霜「まだ分からない・・・」
『沖ノ島海域(2-4) 夜、会敵』
五月雨「魚雷の残りも多くないから、接近して3方位から一気に攻撃します」\ドン/
潮「見張り妖精から報告!右20度、距離四〇に弾着」
五月雨「それでは、魚雷を撃ったらまた会いましょう!」
文月「正面引き付けるよ~(タンショウトウON!」
『沖ノ島海域(2-4) 夜、五月雨・大潮』
大潮「ル級フラグシップ右30度五五!」
五月雨「まだ近づきます!最大戦速!」
五月雨「魚雷戦用意!第一雷速、深度3、特距離――」
五月雨「てーー!」
『パラオ泊地 深夜』
五月雨「ラバウル隊6人、帰投しました!」
長良「心配したよ~五月雨ちゃん!まだ敵がいたの?呼び戻してくれれば良かったのに!」
五月雨「皆さん限界に見えたので、ちょっと頑張っちゃいました!」
長良「も~駆逐艦の子が余計な心配しないの!戦闘報告書は明日でいいからゆっくり休んで!」
『パラオ泊地 昼』
初雪「フラグシップは絶対私の魚雷が当たった」
大潮「えー、初雪ちゃんが当てたのはエリートの方じゃない?」
初雪「いや、被雷したタイミング的に私の」
初霜「戦艦を四隻も沈められたんだから良いじゃない、共同戦果で」
『帰投』
五月雨「提督!ただいま帰投しました!」
提督「おかえり、大変だったね!皆お疲れさま」
文月「ブルネイご飯美味しかったよ~」
初雪「何だかんだここが一番落ち着く・・・」
『21:00』
五月雨「それで潮ちゃん、カメラの暗視機能で写真撮りながら索敵してたんですよ!」
提督「カメラじゃそんな遠くまで見えないだろうし、完全に記念撮影モードだったんだろうな潮」
提督「今日はもう遅いし、そろそろおやすみ五月雨ちゃん」
五月雨「もうこんな時間だったんですね・・・おやすみなさい、提督!」
【艦これ】五月雨「南西諸島海域に出撃ですか?」【4行SS】 (完)
あけましておめでとうございます
次はまた来週末になる予定です
本年もよろしくお願いします!
【艦これ】五月雨「伊良湖さん、泊まっていってくれるんですか!」【4行SS】
『年末のある日』
五月雨「伊良湖さん、泊まっていってくれるんですか!」
伊良湖「ええ。おせちも配り終えましたし、今からでは内地での年越しにも間に合いませんから」
五月雨「伊良湖さんは今はどちらに帰られるんですか?」
伊良湖「今は呉に所属していますよ。皆さんが待っているのですぐに海に出ますけどね!(フンス!」
『大掃除 第一艦隊』
五月雨「私たちは1階の掃除を担当します!」
初霜「調理場の掃除もあるのね・・・頑張らなきゃ!」
大潮「酒保の掃除ってなんか面白い物が出て来そうだね!」
初雪「(トイレ掃除もあるじゃん・・・空き部屋に避難しよ・・・)」
『大掃除 第二艦隊』
電「2階の担当なのです!」
漣「おやおや部屋数の少ない所を引きましたな」
電「掃除が終わったら若葉ちゃんはそのまま通信室で待機、後は他所の手伝いに回ってください!」
如月「楽が出来るってわけじゃないのね」
『大掃除 第三艦隊』
神通「私たちは工廠の掃除をします。あまり大それた事はできませんが・・・」
磯波「機械はそんなに弄れないですもんね・・・」
朝潮「装備や資材の数の確認や点検もやるんですよね!(wktk」
神通「通信室からの連絡次第で今日の緊急出撃は私たちが行う事になります。気を引き締めて掛かりましょう」
『大掃除 第四艦隊』
那珂「那珂ちゃんたちは地下を担当するよ!」
時雨「お風呂の掃除か・・・大変そうだね」
那珂「機械室はあまり弄らないように!・・・動かなくなったらマズいし」
望月「(お、休憩室あるじゃん。寝よ)」
『執務室』
伊良湖「洗濯物、お預かりしますね」
提督「ありがとう。すまないねお仕事させちゃって」
伊良湖「いえ、一人だけ休むわけにも参りませんから。後で市場の方にも行ってきますね」
提督「市場まで行くの?ならその時になったら呼んでよ。案内するからさ」
『本館1F 応接室』
文月「ここってなんの部屋なの?」
五月雨「お客さんの応対に使う部屋なんだけど、書棚に資料をしまう時くらいしか使わないよね」
文月「あ、アルバムもここにあったんだね~」
五月雨「最初に6人そろった時の写真かな?2年も前なんだ。懐かしいねぇ」
『本館1F 酒保』
大潮「潮ちゃんの持ってるカメラもここのカタログで注文したの?」
潮「ううん、常備カタログには簡素なのしかなかったから特注申請したの」
大潮「へー、特注ってやった事ないんだよねー。お金あってもここのおやつ買うくらい」
潮「私も普段はそうだよ!カメラはどうしても欲しかったの。みんなの事、たくさん残したかったから」
『本館1F 調理場』
初霜「よいしょ!換気扇のファンも綺麗にしないと」
初雪「水回り・・・面倒くさい・・・」
初雪「・・・と思ってたはずなのに・・・油汚れが落ちるの気持ちいい・・・!(ワシワシ」
初霜「重曹足りるかしら・・・?」
『本館2F 空き部屋(外来者宿泊用)』
漣「そっか。今は伊良湖ちゃんがここ使ってんのか」
白雪「伊良湖さんの荷物は避けてお掃除しましょう!」
子日「1人で大部屋って寂しくないのかなぁ・・・?」
漣「何人かこっちに移住するか!そしたらウチの部屋も広くなってwin-winじゃん!」
『本館2F 通信室・宿直室』
若葉「意外と散らかってるな」
如月「外部からの通信や電探の反応が無ければ人目を気にせずマッタリする部屋だものねぇ」
若葉「まずはゴミを集めて捨てるぞ。物を減らすのが先決だ」
如月「はーい。窓開けとくわね」
『本館地下 お風呂』
涼風「隊長!発見です!!(ゴシゴシ」
那珂「頑固な汚れ部隊!救援に向かってください!!」
白露「ラジャー!突撃します!!」
望月「(逃げられなかったよ・・・)ゴシゴシ」
『本館地下 多目的室』
雷「このプロジェクターって作戦説明だけじゃなくて、普通の映画やビデオも映せるのかしら(フキフキ」
時雨「どうだろう。今度提督に聞いてみようか。上映会とか出来ると面白そうだね」
雷「ルームランナーの横に置いてある物体は拭いてもいいのかしら」
時雨「それは神通さんがトレーニング用に取って来た岩だね。すぐ捨てちゃうみたいだからそっとしておいて」
『別館工廠 艦娘用ドック』
神通「そこ!腰が入っていませんよ!デッキブラシはこう使うんです!(フンッ」
満潮「は、はい!(ゴッシ ゴッシ」
磯波「あ、あの・・・研磨剤を使っても・・・?」
神通「これは鍛錬も兼ねています。薬剤の助けは不要です」
『別館工廠 倉庫』
朝潮「10cm連装高角砲が80基・・・12.7cm連装砲が5基・・・」
朝潮「4連装魚雷発射管が83基・・・53cm艦首魚雷が1基・・・」
朝潮「はぁ・・・魚雷って強くてかっこいいなぁ。私も早く魚雷みたいになりたい・・・」
三日月「(!?)」
『別館工廠 通信室』
皐月「皆はどんな感じだった?(フキフキ」
三日月「朝潮ちゃんが魚雷になりたがってた」
皐月「なんだそれ(クスクス 強くなりたいって感じかな」
三日月「ちゃんと聞いてなかったから良く分からないけど、朝潮ちゃんだとそうなるのかなぁ?」
『午後』
伊良湖「呼び出しちゃってごめんなさいね?お料理を教えて欲しいって言っていたから」
五月雨「いえ!今日はよろしくお願いしますね!」
伊良湖「先ほどココナッツミルクを買って来ましたのでそれを使ってみましょう」
五月雨「ココナッツ!この辺にも生えてますよね!」
『夕方』
五月雨「出来ました!」
伊良湖「五月雨ちゃんは提督に届けてあげて!」
五月雨「(これ何て名前だっけ・・・)」
伊良湖「・・・パンナコッタよ(コソ」
『夕方の執務室1』
提督「美味しいね(モグモグ」
五月雨「パンナコッタって言うんですよ!」
提督「イタリアのお菓子なのかな」
五月雨「; ・`ω・´)………!??」
『夕方の執務室2』
提督「皆を残して1人だけ帰省ってのもなぁ」
五月雨「私たち艦娘はどこに帰れば良いんでしょうかねぇ・・・(ウーン」
提督「・・・困ったらウチにおいで。同じ神奈川生まれだ。一緒にいるよ」
五月雨「皆で押しかけたら凄い人数ですね!」
『21:00』
漣「伊良湖ちゅわ~ん!遊びに来たよん」
子日「ねむーい・・・」
白雪「お邪魔しますね(ワクワク」
伊良湖「!? いらっしゃい。片付け・・・は済んでいますが(タジタジ」
【艦これ】五月雨「伊良湖さん、泊まっていってくれるんですか!」【4行SS】 (完)
予定にはなかった投稿になりましたが、季節ネタという事で年末の短編を書いてみました
メンバー紹介や施設紹介も込めた内容となりました
週末にも予定通りに投稿しますのでよろしくお願いします!
毎回「乙」一文字でも付く度に大変励みになっています
レスありがとうございます!
今週、告知無くお正月ネタを書くかもしれませんが
週末の通常マップ・遠征ネタと合わせてよろしくお願いします!
【艦これ】五月雨「あけましておめでとうございます!」【4行SS】
『挨拶』
五月雨「あけましておめでとうございます!」
五月雨「今年もよろしくお願いします!」
五月雨「新年の抱負ですか?・・・(・ω・*)ウーン」
五月雨「一生懸命・・・・・・頑張ります!!」
『おとそ』
提督「お屠蘇は年少者から回すという事で、進水日からの活躍期間を元に順番を決めました」
提督「かつての活躍期間、艦娘になってから過ごした時間、数え年を足して仮の年齢とすると」
提督「磯波は今年が19歳の厄年という事になるので、最後に飲む事とします」
如月「(私も司令官の後に飲みたかったなぁ・・・次の厄年はいつかしら)」
『仮の年齢』
皐月「那珂ちゃんってぼくより年下だったんだね(クスクス」
那珂「仮の年齢だから!那珂ちゃんの方が心はお姉さんだから!」
皐月「ねぇねぇ那珂ちゃん、酒保で焼きそばパン買ってきてよ」
那珂「ヤメて!年功序列の圧力でパシるのやめて!!文月ちゃんがこっち見てるから!」
『おせち』
五月雨「おせちは全部伊良湖さんが作ったんですか?」
伊良湖「冷凍できる物は買ってきたりもしましたが、凍ると食感の変わる物は間宮さんと用意しました!」
五月雨「へー!ありがとうございます!(モグモグ」
伊良湖「お口に合うといいんですが・・・」
『アルコール』
大潮「五月雨ちゃん耳真っ赤!!」
五月雨「ふぇぇ・・・??」
初霜「まさかお屠蘇のアルコールで酔っちゃった・・・?」
如月「(!!・・・私も酔ってきちゃったかも!)」
『お年玉』
初雪「お年玉・・・何に使おう」
潮「迷うよねぇ。一度に贅沢しようか、少しずつ使おうか」
文月「おやつを買おうか、お肉にしようか・・・」
潮「お肉だったら今じゃなくて内地に行った時に美味しいお店で食べた方が良いかもね」
『酒保に置いてある注文カタログ』
電「カタログを見ていたら、雑誌の定期購読が出来るのを発見したのです」
電「2組の皆でお金を出し合って何か回し読みするのはどうでしょう?」
如月「お料理の本なんてどうかしら」
漣「えー、食べられないご飯の本より漫画雑誌のが良くない!?」
『結論』
電「料理本2票、漫画2票、語学雑誌1票となりました」
電「『漫画で読む!楽しく英語でクッキング!』という雑誌があるみたいなのです」
皆「・・・・・・・・・」
電「無理して6人で回し読みしようとするのは辞めにするのです(カイサン」
『初詣』
白雪「失礼します。初詣に参りました」
白雪「チャリーン、ガランガラン・・・パンパン・・・・・・」
五月雨「おみくじもどうぞ!」
提督「(ここ執務室だよな・・・?)」
『21:00』
五月雨「それじゃあ、おやすみなさい!」
提督「ああ、ありがとう。お疲れさま。良い初夢が見られるといいね」
五月雨「ナスの夢ですね!見られるように頑張ります!」
提督「富士と鷹も忘れないであげてね。おやすみ」
【艦これ】五月雨「あけましておめでとうございます!」【4行SS】 (完)
お雑煮も入れようか迷いましたが、サクッと10レスで終わらせました。お正月編でした
ではでは、また週末に投稿する予定ですのでよろしくお願いします
【艦これ】電「南西諸島海域に遠征・・・ですか?」【4行SS】
『作戦説明』
電「南西諸島海域に遠征・・・ですか?」
司令官「ブルネイ泊地の艦隊の大部分が西方に出なきゃいけないらしい」
司令官「その間、南西諸島海域の人員補充が必要なんだ」
電「はわわ・・・担当海域の広い拠点は大変なのですね・・・!」
書き溜めてありますが今日はいつもより少しゆっくり投下しようと思います。
『ブリーフィング』
電「という事で、電たち2組の6人でブルネイに行く事になったのです」
漣「バカンスキタコレ!肉が待ってるぜぃ!」
子日「いっぱい食べていっぱい働くよ!」
若葉「新しいドイツの武器が増えているかもな。楽しみだ・・・!」
『ドラム缶係り』
白雪「皆から預かった私物はこれで全部でしょうか」
如月「お菓子ばっかりね(フフ それくらいしか無いのだけど」
白雪「この量ならドラム缶1スロットで収まりますね」
如月「西方作戦が終わるまで・・・どれくらい時間がかかるのかしら」
『出発』
電「行ってくるのです!」
司令官「いってらっしゃい。無事を祈ってるよ」
漣「大艇を優先的に回して貰えるのは喜んでいいのやら」
白雪「拠点間の大遠征の多い小間使いの証ですからね・・・」
『大艇☆1』
子日「なんか前より寒くなくなってる?」
電「明石さんに改修して気密性を高めて貰ったらしいのです」
若葉「助かるな!」
如月「前は皆で寄り添って震えてたものね(フフ」
『ブルネイの今』
ブルネイ提督「ブルネイは今、所属する31の艦娘の内19人が西方作戦へ出ていてね(ハハ」
ブル督「管轄であるタウイタウイ・リンガ泊地の見回りや行き交う船舶の護衛に人手不足なんだ」
ブル督「艦娘が減って寂しいし、ゆっくりしていってよ!(ハッハ!」
電「(なんか最後のが本音っぽいのです)」
『前夜』
電「明日からは2人ずつ三組に分かれての船団護衛が基本になるのです」
如月「提督さん笑ってたけど本当に人手不足なのねぇ」
電「泊地の警戒はこっちの人がやってくれるので、電たちは難しい事はしなくていいのです」
漣「飯は美味いがその分働かされますなぁ」
『タンカー護衛任務』
電「後方異常なし・・・なのです」
如月「前方も今は大丈夫よ。のんびり行きましょう」
電「良いお天気なのです」
如月「上空の警戒もしやすいわねぇ・・・潜水艦に注意しましょうね」
『夜 ブルネイとドイツ艦』
若葉「ドイツ艦娘はいないのか?」
初春「今はおらんのう。西方へ行く時はいつも総出じゃ」
若葉「そうか・・・」
初春「フフ・・・今はドイツ空母も来ているからの。また別の機会に来るのじゃな」
『夜 連絡』
鈴谷「あ、電ちゃん電ちゃん」
電「はい?」
鈴谷「明日ちょっと偵察に出るんだけどラバウルから2人護衛に付いて貰える?」
電「了解なのです」
『強行偵察任務』
鈴谷「この辺はいつもと変わらない感じかなぁ」
熊野「針路を変えてみましょうか」
電「(偵察機を使える人にはどんな景色が見えているのか不思議なのです)」
如月「(今は私たちが2人の分まで警戒しないとね)」
『数日後 夜』
子日「うすしおが良いなぁ(モグモグ」
漣「コンソメこそ最強!(モグモグ」
電「のりしお一択なのです!(モグモグ」
白雪「と言いつつ分け合っているのですね」
『ボーキサイト輸送任務』
子日「この船って泊地まで行くんだよね?」
漣「そだよー」
子日「空母がいるとこんなにたくさんボーキサイト使うんだね」
漣「むしろなぜウチにはいないのか。ラバウル航空隊とは何だったのか!」
『夜 プリンと文月』
漣「さっき酒保を覗いて来たんだけどさ。プリンに色んなバリエーションがあんの」
電「酒保のラインナップは売れ行きで変わるのです」
如月「うちのプリンは文月ちゃんが消費する普通のプリンがメインだものねぇ」
白雪「お給金の一部をプリン引換券として発行してるというのは本当でしょうか?」
『資源輸送任務』
若葉「やったか?」
白雪「援護が必要なら言ってください!」
若葉「大丈夫だ!左舷の警戒を続けてくれ。潜水艦の挟撃は厄介だ」
白雪「了解しました。右舷はお任せします!」
『夜 執務室』
ブル督「こちらが手薄になった手前、偵察と警戒を続けていたが」
ブル督「一般船舶の航行を一時制限する水域を決めた。ラバウル隊には鼠輸送を頼みたい」
ブル督「迷惑をかけて済まないね。まぁ、お腹いっぱいご飯は食べてってよ!(ハッハ!」
電「南方では鼠輸送もよくやるのです。大船に乗ったつもりで待っていてください!」
『鼠輸送作戦』
漣「夜勤だ夜勤!敵も多くないし楽勝ね!」
白雪「私たちがここに来て1週間で戦況が変わっています。油断はできません」
若葉「この先もある・・・という訳だな」
子日「まだまだ分からないし、ポジティブに行こうよ!」
『1週間後 召集』
ブル督「要塞タイプの深海棲艦が多数確認された」
ブル督「既に現地兵主導で近隣島民の離島が進められているが、その支援を行う」
ブル督「ラバウル隊は大発を牽引して直接救助を頼む。こちらは出来るだけ迎撃を行う」
鈴谷「(うちの提督がヘラヘラしてないって結構ヤバいのかも・・・?)」
『要塞型深海棲艦』
電「要塞型は久しぶりに戦うのです・・・」
漣「あのタコヤキ柔らかいし霧を吐かれる前に潰せば何とかなるっしょ」
白雪「こちらの人数が少ないのが心もとないです・・・早めにケリが付けば良いのですが」
如月「島はいくつか回らなきゃいけないのよね。牽引で速度も落ちるし、急ぎましょう」
『包囲陸戦隊撤収作戦 その1』
電「あと1か所なのです・・・でも(ハァハァ」
若葉「さっきの様子だと次の島はもう攻め込まれているか・・・(ハァハァ」
白雪「浮遊要塞の吐く霧が島を侵して陸上タイプの姫が生まれる前に、早く行きましょう(ハァハァ」
ブル督「コイツを持って行ってくれ。何かの役に立つかもしれない」
『包囲陸戦隊撤収作戦 その2』
電「電と如月ちゃんで敵を引き付けるのです」
如月「その間に島の反対側から島民と兵員の撤収をお願いね」
子日「すぐ終わらせるからね・・・!」
若葉「無事を祈る」
『包囲陸戦隊撤収作戦 その3』
如月「浮遊要塞6隻・・・なんとか倒せたみたいね・・・(中破」
電「鬼か姫が生まれていたら危なかったのです・・・(中破」
如月「浜辺もかなり侵食されてるわね・・・」
電「ヌメヌメは借り受けた対地ミサイルで消し飛ばすのです(WG42」
『夜 報告』
電「要塞型はほぼ殲滅できたみたいなのです」
電「救助も終わったので明日は電たちも残党の掃討に参加するのです」
若葉「峠は越えたか(フゥ」
子日「明日はみんな無傷で帰ってこようね!」
『囮機動部隊支援作戦』
飛鷹「敵空母は十分引き付けられたかしら」
雲龍「もう逃げる振りはいいでしょう。撃滅します」
飛鷹「みんなありがとう。2人くらい残って他の子は水上部隊の支援に行ってあげて!」
電「了解です。白雪ちゃんと若葉ちゃんは残ってください!」
『艦隊決戦援護作戦』
電「敵水上部隊はブルネイ戦隊と交戦中のはずなのです!」
子日「背後、側面からの雷撃で敵の動きを乱せばいいんだね!」
漣「いやー、遠くから嫌がらせだけすればいいとは楽な作戦ですな!」
如月「他に言い方は無いのかしら?(フフッ」
『夜 その後』
電「ブルネイの西方派遣ももうすぐ終わるみたいなのです」
電「あと数日、船団護衛をしたら帰れるのです!」
漣「いよいよ終わりが見えてきましたな」
如月「文月ちゃんにプリン買っていってあげましょう」
『帰りの大艇にて』
漣「プリンの続報なんだけど、ドイツ艦娘がやたら買ってたみたい」
電「プリンツさんが買ってったりするのかな(ナマエニテル」
漣「それもそうなんだけど、あのパツキン戦艦が大好物みたいね」
如月「かわいい戦艦ね(クスクス」
『帰投』
電「ただいま、なのです!」
司令官「お帰り。報告は聞いてるよ。大丈夫だったかい?」
電「楽勝なのです!(フンス!」
司令官「上機嫌だね。みんな無事で良かった」
『おみやげ』
電「それで、お土産に1つ貰えたのです!」
司令官「おお、ドイツ製の対地ミサイルか。良い戦果だ!」
電「これを撃つのは楽しいのです!」
司令官「(折角だし飽きるまではしばらく電に使わせてあげるか)」
【艦これ】電「南西諸島海域に遠征・・・ですか?」【4行SS】 (完)
以上、南西諸島への遠征ネタでした
この休みの間、もしくは来週末に北方出撃ネタをやろうと思います。よろしくお願いします!
【艦これ】五月雨「北方海域に出撃ですか?」【4行SS】
『作戦説明』
五月雨「北方海域に出撃ですか?」
提督「要請があってね。敵に動きが見られるから警戒したいらしい」
提督「大湊は再生する北方棲姫を叩くための部隊だから、有事の際は助太刀が必要なんだ」
五月雨「分かりました!何も起こらない可能性も・・・あるんですよね?」
よしきた
『ミーティング その1』
大潮「北方か~、今の時期だと流氷とかあるのかな」
初霜「作っておいた耳当て、遂に使う時が来たのね!(モフモフ」
大潮「いいね!耳って冷えるとちぎれちゃうんじゃないかって思うよね」
初雪「釣り糸持っていこ・・・何か取れるかも」
>>339
こんばんは。
今日は2分に1レス。計30レスくらいの投下になる予定です。
『ミーティング その2』
潮「電探も持って行った方が良いよね・・・?」
初霜「霧が立つと困るものね。それと」
五月雨「大きな戦闘の可能性もあるから魚雷は多めに持って行こうね!」
文月「霧で思いついたけど煙幕も使えるといいね~」
『出発』
五月雨「行ってきます!」
提督「行ってらっしゃい。手筈通りまずは横須賀で大型艦2人と合流してね」
五月雨「はい!妖精さんに運んでもらうので迷いませんよ!」
大艇妖精「(ナンカ マカサレタ・・・!)」
『横須賀→大湊』
五月雨「北方へはよく行かれるんですか?」
武蔵「今回のような要請があればいつでもな」
赤城「横須賀の艦娘はもともと北方への増援も見越して配属されてるの」
五月雨「へぇー・・・あ、あの、道案内をお願いしても良いですか?(汗」
『大湊提督』
大湊提督「やあ、赤城さん。武蔵さん。そしてラバウルの諸君」
湊督「来てくれてありがとう。8人足して、ウチも戦力が2倍になったわけだ」
湊督「今後の展開は全員揃ったら話そう。今は休んでくれ」
五月雨「(女性の提督だ・・・!)」
『夜の部屋 作戦説明』
五月雨「という訳で、明日は皆で手広く哨戒をするみたい」
大潮「まだ様子見ってとこかな?」
潮「あんまり強い敵がいないといいけど・・・」
大潮「大丈夫大丈夫!こっちだって戦艦も空母もいるんだから!」
『夜の部屋 その頃』
初雪「寒い・・・(フトンニ コモル」
文月「モソモソ 一緒の布団でぽかぽかだよ~」
初雪「あったかい・・・」
五月雨「今の作戦説明ちゃんと聞いてた?!」
『夜の執務室 呼び出し』
湊督「厚着すると戦闘に支障が出るのが困りものだがこれくらいは着て行きなさい(ベスト・タイツ」
五月雨「ありがとうございます!缶が温まるまで役に立ちそうです!」
湊督「ラバウル提督君は元気でやってるかい?」
五月雨「お知り合いなんですか!?」
『モーレイ海(3-1)』
大潮「フラグシップ空母も戦艦もいるんですけど!(ドーン!」
初雪「ちょっと哨戒に出ただけでこれって・・・」
潮「結構危ない状況なのかな・・・?」
初霜「(戦闘が始まると耳当て外さなきゃいけないのね・・・)」
『夜の執務室 明日の指令』
湊督「思ったよりも敵が活性化してるようだ。一騒動起きるだろうな」
湊督「島の人には一時退去してもらおう。水雷戦隊は撤収作業を、大型艦は周辺警護を行う」
湊督「島の物だけでは足りないだろうから、こちらからも大発を持って行く」
湊督「阿武隈はこの後五月雨ちゃんを案内をしてくれ」
『夜の部屋 担当』
五月雨「4人で大発を曳いて2人で警戒する形になります」
初霜「私たちはキス島に向かうのね」
潮「何回も往復しないとね・・・」
初霜「この時期だと霧に頼り切る事も難しいわね・・・」
『夜の部屋 北の空』
潮「サムイサムイ・・・(トコトコ」
五月雨「外に出てたの?」
潮「ひょっとして星の写真が撮れるかなと思って出てみたけど、上手に撮れなかったぁ」
潮「今度星の撮り方調べてみようかな」
『キス島沖(3-2)』
大潮「エリート戦艦1隻くらいだったここで沈めといた方がいいね!」
五月雨「大発の4人は先に行ってください!すぐ追いつきます!」
初霜「私が先行します。続いてください!」
文月「またあとでね~」
『夜の部屋 明日の話』
五月雨「明日は私たちは赤城さんの偵察に随伴します!」
大潮「空母がいると空は安心だけど変なプレッシャーがあるよね」
潮「自分たちだけじゃなくて、ちゃんと守らなきゃって思うよね」
初霜「守って貰いながら守るって言うのが違和感なのかしら」
『夜の部屋 今日の話』
大潮「初霜ちゃん今日頑張ってたね!」
初霜「北方での撤退作戦だと思うと気持ちが高ぶって・・・」
大潮「撤退じゃなくて一時的な退避だよ!」
初霜「そう、そうね。これから戦うための準備だもの」
『アルフォンシーノ方面(3-3)』
初雪「戦闘機・・・凄い数・・・!」
赤城「皆さんの活躍は聞いています」
赤城「信頼していますから、今日は戦闘機と偵察機しか飛ばしませんよ(ウフフッ」
大潮「じゃあ水上の敵は全部私たちが倒さないとね!」
『夜の執務室 作戦会議』
湊督「偵察の結果、キス島北東に敵が集結しつつある事」
湊督「北方の姫が荒ぶっている事、敵増援が向かって来ている事が分かった」
湊督「明日は、ラバウル隊、大型部隊、阿武隈隊でそれぞれの目標を叩く」
湊督「敵の勢力を弱めるため、武蔵さんには入念に姫を潰して頂きたい」
『夜の執務室 ラバウル隊』
湊督「明日の目的は敵の弱体化と姫の殲滅だ。ラバウル隊は無理に敵を沈めず広く被害を与えて欲しい」
五月雨「了解しました!」
湊督「明日、無事に帰って来れたらまたラバウル提督君の話を聞かせてあげよう。頑張りなさい(ナデナデ」
五月雨「は、はい!」
『夜の部屋 戦意』
初霜「明日はキス島周辺も敵泊地も私たちだけで相手しなくちゃいけないのね・・・」
五月雨「無理に全てを撃沈させず、手傷を与えて撤退させるくらいの気持ちで良いみたい」
大潮「でもやるならトコトンやらないと!」
初雪「最低でも大将1隻は討ち取る・・・!(フンス!」
『北方海域全域(3-4) 緒戦』
大潮「さっきの渦潮にはビビった!」
初霜「戦闘中よ。ちゃんと前見なきゃ!」
文月「戦艦が1隻・・・軽空母が2隻・・・あと倒せそうなのが3匹・・・」
五月雨「赤いヌ級の中破を優先的に狙っていきましょう!」
『北方海域全域(3-4) 岐路』
五月雨「針路10度、単縦陣で北上します!」
初霜「泊地が近づいて来るわね」
潮「どれくらい集まってるのかな」
五月雨「私たちで何とかできるくらい・・・だと思う」
『北方海域全域(3-4) vs水上打撃艦隊 会敵』
初霜「電探妖精から報告!距離三〇〇に戦艦4。恐らく航行中」
大潮「泊地の本隊ではないのかな?そろそろ向こうもこっちに気付くかも」
五月雨「できれば煙撒いて反航戦で雷撃してそのまま抜けたいね」
初雪「もう酸素詰めとこ・・・」
『北方海域全域(3-4) vs水上打撃艦隊 撤退』
五月雨「てーー! 各艦状況報告!」
初雪「煙撒いてる。すぐ合流する」
初霜「被弾無し。敵艦隊回頭。追撃の構え!」
初雪「面倒くさ・・・ちょっと威嚇してくる」
『北方海域全域(3-4) 小休止』
中破初雪「大丈夫・・・機関は動いてるし。問題ない」
五月雨「あんまり無理はしないでね・・・」
中破初雪「パッと見、戦艦2隻が中破、軽巡と駆逐が大破だった。ただし大本営発表」
中破初雪「はぁ、そろそろおやつの時間・・・」
『北方海域全域(3-4) vs深海棲艦北方艦隊中枢 会敵』
初霜「見つけた・・・!敵大型艦隊、距離三五〇」
大潮「妖精さん頑張ったね。いい距離」
文月「敵機見ゆ!にじ!」
大潮「あちゃー、そりゃ空母もいるか」
『北方海域全域(3-4) vs深海棲艦北方艦隊中枢 夕方』
五月雨「日が沈むのが早いね!また魚雷戦反航で一度抜けて、再突入します!」
潮「敵艦隊見ゆ!空母2戦艦2巡洋艦2!」
初霜「今度は無茶しちゃだめよ」
初雪「分かってる・・・今度は防空射撃にしとく」
『北方海域全域(3-4) vs深海棲艦北方艦隊中枢 夜』
五月雨「行けそう?」
中破文月「大丈夫!」
中破潮「ここまでやって大破艦が出てないのがラッキーだと思う」
五月雨「それじゃ、左魚雷戦用意、最大戦速で行きます!!」
『夜の執務室 報告』
湊督「おかえり。6人揃って帰れたようで、本当に良かった」
五月雨「撃沈は敵泊地の空母1、巡洋艦1。他に戦艦3空母3等に損害を与えました」
湊督「それに対してこちらは轟沈0か、凄い戦果だな・・・今日は他の艦隊も上出来だった」
五月雨「提督の話、聞かせてくださいね!」
『大湊→横須賀』
武蔵「そこで私は赤城にこう言ってやったんだ。チ級(地球)ごと丸飲みにする気か?ってね」
初雪「( ´,_ゝ`)プッ」
大潮「あーーーっはっは。・゚・(ノ∀`)・゚・。」
赤城「んもぅ!その話はやめてください!!横須賀で言いふらしたら起こりますからねっ!」
『大艇☆2』
潮「このイス前からこんな柔らかかったっけ?」
初霜「工廠で余ってた綿を詰めてみたの」
五月雨「あ、これ初霜ちゃんがやったの?」
初雪「座ってる時間長いからありがたい」
『帰投』
五月雨「ただいま戻りました!」
提督「お帰り!結構大事になったみたいだけど大丈夫?」
五月雨「6人無事に帰り着きましたよ!」
提督「みんな元気そうで良かった。あったかいお風呂に入っておいで」
『20:30』
提督「じゃあ結構湊督とも話してきたんだ」
五月雨「いっぱいお話聞いて来ましたよ!提督の成績が6人中4番目だったとか!」
提督「ぐえ、余計なことを・・・。これでも水雷指揮演習では1番だったんだよ」
五月雨「それでも総合4位だったんですか!!」
『21:00』
提督「続きはまた今度話そう。今日はもうおやすみ」
五月雨「もうこんな時間・・・」
五月雨「おやすみなさい、提督!」
提督「おやすみ、五月雨ちゃん」
【艦これ】五月雨「北方海域に出撃ですか?」【4行SS】 (完)
今週の投稿は以上です。
次回は来週末に北方遠征をやります。よろしくお願いします!
【追記】
次々回に通信室で宿直に当たっている子の様子を書こうかと思っています
【朝潮・満潮】【皐月・三日月】【白露・時雨】【望月・涼風】の4組のうち
ぜひ見たいという組があれば水曜日24時までにレスを残してください
どれか一組だけ選んで書こうと思っています
レスが無ければこちらで決めます。こちらもよろしくお願いします
レスありがとうございます!
確かに期限までの最多得票ペアとすると作為的にややこしい事になるかもしれないので
期限の他に「10人分のIDから投票があったらその時点で締め切り」とします
また今回選ばれたペアを除外して、後日別のペアのネタも考える事にしますので
焦って好きなペアに多重投票するかも、落ち着いてよく考えて頂ければと思います
現在3票確認しています。残り7票です
ではでは。失礼いたします
書き込みタイミングが被りました・・・
現在4票確認しています!おやすみなさい
この時間は頭が回らなくて細かい抜けがあってすみません・・・
「10人分のIDから投票があったらその時点で締め切り」
と書きましたが、もちろん同一IDからの2回目以降の投票は無効とします!
・一つのIDからは最初の1回の投票のみ有効
・異なるIDから10回投票があったらその時点で終了
・計10票に満たない場合は水曜24時で締め切り
とします。同率一位の場合は私の判断でどれかを選びます
現在5票確認しています。今度こそおやすみなさい!
五票から時が止まってるのかな?
白露時雨見たい
また書き込み被ってました
>>386までで9票確認しました!
0票で終わるかと思ってのんびりしてたのでアタフタしてます
皆さんレスありがとうございます
レスありがとうございました!
4票【白露・時雨】
3票【皐月・三日月】
2票【涼風・望月】
1票【朝潮・満潮】
で計10票となりましたのでアンケートを締め切ります!
11票目を加えても順位は変わらないのでご容赦下さい
今週末の北方遠征ネタの後
得票数の多かった順に短編を書いていきます
(連続投稿ではなく別のネタを間に挟むと思います)
【白露・時雨】に関しては夜間の宿直ネタとしますが
その後のペアは宿直ネタを反復するか、別のネタを書くかは未定です
まさか10票集まるとは思っていませんでした
ご協力ありがとうございました!
駆逐艦SSなのにこれだけ多くの潜水艦が隠れているとは………対潜哨戒不足?
>>392
直接レスを返すか作中で仄めかすか迷いましたが今回はマジレスしますと
ゲームの世界と現実の世界を縒り合わせたような世界観を設定していますので
通常マップに出てくるような敵はゲーム同様割と無尽蔵に湧いてきます
シリアスなストーリーを展開する予定はないので
倒した敵の数などを正確に気にして伏線を読むといった必要はありません!
短編に都合の良いように多めに湧いたり一時的に平和になったりします
ただし、最近は本文で描かない部分も少しずつ想像しておくようにしているので
敵の無限湧きについてもささやかな設定は考えています
今ひとまずは、ゲームで1-5に行くといつも潜水艦いるなぁという感じで
気楽に受け入れて頂ければと思います
今後、世界観についての疑問・不思議・ぼやきのようなレスについて
私からは返答せずに放置する場合がありますが
その時は「いつか本文で明かされるのかな?」と思いながらお待ちください!
(ぐうの音も出ない程の「ネタにマジレス」をお見せしてしまい恥ずかC・・・!)
【艦これ】電「北方海域に遠征なのですか?」【4行SS】
『作戦説明』
電「北方海域に遠征なのですか?」
司令官「うむ。敵の侵攻という訳でもないらしいが、とにかく支援要請があった」
司令官「いつもの6人で行ってもらえるかな?」
電「了解です!」
『情報共有 その1』
白雪「それじゃあ、任務の内容は現地で知らされるんですね」
電「そうなるのです」
子日「なんか差し迫った感じはしないねー」
若葉「これは本当に任務なのか・・・?」
『移動中』
漣「北方へ行くのは久しぶりですなぁ」
如月「前は大規模作戦の時で、ゆっくり出来なかったものね」
漣「凍えながらも旨い魚が食べたい、そんな期待をしておりますよ」
如月「優しい任務だといいわねぇ・・・」
『便利屋ラバウル』
大湊提督「おお、本当に来てくれたのか」
湊督「ラバウルに支援を頼むと緊急でなくとも飛んでくると聞いて試しに申請してみたんだが」
湊督「あっさり通ってしまって驚いていたんだ」
湊督「せっかく余剰戦力も手に入った事だし、いくつか任務を消化しようか」
『夜の寄宿舎』
電「という事で、明日から幌筵泊地に移動していくつか任務をこなすのです」
如月「あら、移動しちゃうのね」
電「伊勢さんが引率してくれるみたい」
子日「遠足みたいだね!」
『幌筵泊地』
伊勢「衣食住の最低限の物しかないけど今日はゆっくり休んでね」
伊勢「任務については私から指示するから」
電「はいなのです!」
漣「狭いけど逆に秘密基地みたいで漣、ワクワクすっぞ!」
『夜の泊地 おやつ』
子日「おやつ交換しよ!」
伊勢「私も混ぜてよ。寒いと甘い物が必須なのよね~(ポッキー?」
若葉「それは・・・!!」
漣「うわあああぁぁ1本25円の大人のお菓子バトンドールだあああああぁぁぁぁああ!!」
『敵地偵察作戦 その1』
白雪「アリューシャン方面、久しぶりですね」
若葉「敵はあまりいない様だが」
電「少し前に大規模掃討を行ったみたいなのです」
若葉「ならば本当に任務消化の出撃なのだな」
『敵地偵察作戦 その2』
漣「ここかな」
如月「凄い砲撃跡・・・これだけやっても放っておけば北方棲姫がまた生まれるのね」
電「今の段階での無事を確認するのが今回の任務なのです」
如月「再生を止める方法は無いのかしら・・・?」
『夜の泊地 就寝』
伊勢「寒いから誰か一緒に寝ようよ!」
子日「いいよ!・・・伊勢さんあったかい!」
漣「マジすか・・・あったけぇ!!」
若葉「ピト・・・ぎゅっ」
『夜の大湊警備府』
湊督「やぁ元帥さん。遠征任務についてなんだが、航空機輸送は他所の任務じゃないのか?」
電話「・・・・・・、・・・・・・。」
湊督「ふむふむ、了解した。では一先ず保留しておこう」
湊督「それから潜水艦哨戒も後回しにするよ。今度伊号をよこしてくれ」
『北号作戦 その1』
伊勢「今日私が案内するルートを覚えておいてね」
漣「先生!北号作戦って昔は南西の方でやったって聞きました!」
伊勢「良い質問ね!残念ながら私にもどういう事なのかよく分からないわ!」
伊勢「でも私が石油を運べばそうれはもう北号作戦なのよ!」
『北号作戦 その2』
外人漁師「コレアゲル。アンタラモ、ガンバンナ!!(ノシ」
子日「ノシ・・・子日たちも魚取っちゃダメなの?」
伊勢「今は漁にも条約があるからね。でも貰った魚は美味しく頂かないと(バシャバシャ」
伊勢「適当にさばいて食べられそうな所を海水に晒してこうやって排熱口で炙ると、うまい!」
『夜の泊地 お風呂』
伊勢「お風呂入りたい人いる?」
如月「あるんですか?」
伊勢「ドラム缶に水溜めて私の缶で湧かしてみようかなーって。無いよりマシじゃない?」
若葉「星を見ながら入浴か・・・それも良い」
『北方鼠輸送作戦』
電「こっちで合ってるか不安になってきたのです・・・」
白雪「針路維持です。よーそろー」
電「ありがとう!」
白雪「いえいえ、このお使いも早く済ませましょう」
『翌日の夜』
湊督「おかえり電ちゃん。任務消化ご苦労様」
湊督「明日は午前も午後も模擬弾で演習をやろうと思う」
湊督「妖精の力を借りた物とはいえ、機械によるシミュレーション演習ばかりでは詰まらないだろう」
湊督「こういう機会に生身で競い合うのも良い物だ。海図を渡しておく、良ければ利用してくれ」
『夜の寄宿舎 作戦会議』
白雪「午前の演習は水雷戦隊同士の模擬戦闘ですか」
如月「お互い指定された場所から索敵する所から初めて」
若葉「交戦後はどちらかが演習水域から離脱成功したら終了。その後判定か」
漣「それで海図をよく見とけって事なのね」
『艦隊演習 その1 挨拶』
阿武隈「電ちゃん今日はよろしくね!」
電「宜しくお願いします(ペコリ」
阿武隈「甲標的は使わないであげるね!そっちは軽巡いないし」
電「阿武隈さんがいる分こっちの方が足が速いのでハンデは要らないのです」
『艦隊演習 その2 索敵』
電「時間です。索敵初めてください!」
子日「いっくよーー!」
電「針路5度、第三戦速で北上します!」
電「(緊張するのです・・・)」
『艦隊演習 その3 捕捉』
嵐「見つけたッ!北東距離300。島嶼に逃げ込んで混戦狙ってんのか?」
阿武隈「右40度最大戦速で追いつきます!索敵を続けて!!」
長波「強いって聞いてた割にセコイ戦い方するんだな!」
野分「地の利はこちらにあります、まず落ち着いて戦いましょう」
『艦隊演習 その4 同航戦1』
漣「釣れたネ」
電「並走したまま島を挟めるよう誘導します!」
電「砲撃で誤魔化しつつ魚雷戦用意をお願いします!」
白雪「距離二〇。そろそろ砲撃来ます」
『艦隊演習 その5 同航戦2』
嵐「あいつら避けてばっかであんまり当ててこねーな!」\ドーン/
萩風「このまま島まで回り込まれると厄介ですよ」\ドーン/
阿武隈「今日は缶の調子が良いみたいだし、島から抜けた所を先んじて叩きます!」
長波「阿武隈ァ!魚雷は撃たねーのか!」
『艦隊演習 その6 島影にて』
阿武隈「島から抜けた所を先んじて叩きます!」
漣「↑ってなってればいいんだけどねぇ」
電「予定通りすぐ魚雷発射後回頭、反転してください!」
如月「1本でも当たれば勝ち逃げが狙えるけど・・・」
『艦隊演習 その7 追走』
若葉「気付かれたか」
白雪「6人健在みたいですし、失敗ですね」
漣「電ちゃんどうするどうする?」
電「距離と速度があるので演習水域限界まで行って迎え撃ちます。今度の砲撃は当ててください!」
『艦隊演習 判定』
湊督「途中までは面白かったが最後はあっけなく終わったな」
電「撃ち逃げみたいな勝ち方でごめんなさいなのです」
湊督「いや、1巡の砲撃で2発も食らった阿武隈が悪い。ともあれラバウルのB勝利だ」
大破阿武隈「ごめんなさ~いっ!!」
『お昼休み』
湊督「午後の演習は勝負じゃなくて航戦の運用テストみたいなもんだから」
湊督「条件は対等ではなくなるが、まぁ適当に動いてくれ。隙があれば攻撃しても良い」
湊督「ただ、こちらが全員出払ってしまうから、ラバウルから2人ほど哨戒に回ってくれ」
電「了解です!」
『航空戦艦運用演習』
漣「隙あらば攻撃って!これ弾着観測射撃の的役じゃないですか!!」
子日「向こうがテストならこっちも何かテストしようよ!」
電「じゃあ折角なので普段なら絶対やらない4万m雷撃をやっちゃうのです」
如月「戦艦の射程外から攻撃するなんて滅多にないわね(フフッ」
『夜の執務室』
湊督「明日、航路の海上護衛をやったら君たちの仕事も終わりにしよう」
電「帰るのは明後日になりますか?」
湊督「早く帰りたければ明日の夜に発っても良いよ」
湊督「南の海が恋しくなったかな」
『北方航路海上護衛』
漣「この辺って寒いと凍っちゃうんだよね?」
若葉「ああ、一度囲まれると砕氷艦を待たねば帰れなくなる」
漣「私らって足が固まる前に氷の上に上って歩く事って出来んのかな」
若葉「・・・分からん。しかしどちらにしろ移動速度は小さくなるな」
『夕方 出発』
電「お世話になりました」
湊督「ああ、下らない用事で呼び出してすまなかったな。また会おう(ナデナデ」
阿武隈「電ちゃん!またね!」
電「ノシ」
『大艇☆3』
漣「夜間飛行とはドキドキしますな」
電「到着は明日になるのです」
如月「ギリギリ寝られなくもない状態になってるのね(フカフカ」
白雪「初期の状態ならまともに休めなかったでしょうね」
『帰投』
漣「ワァオ!大漁!大漁!」
司令官「おお、戻ってきたか。みんなお帰り。どうした漣」
電「お土産があるのです」
司令官「ありがとう。一先ず荷物を置いて来なさい」
『19:00』
電「頂きます!」
司令官「流石に全員で分けると程々の量になるけど、まともにカニが食べられるとはなぁ」
電「漁師さんも太っ腹なのです!」
司令官「電たちが頑張ったからだろうなぁ。本当にお疲れさまでした(アリガタヤ…モグモグ」
【艦これ】電「北方海域に遠征なのですか?」【4行SS】 (完)
今日の分は以上になります
次回はこの土日、あるいは来週末に白露時雨の短編を投稿する予定です
宜しくお願いします!
【艦これ】那珂「白露ちゃん時雨ちゃんは、通信室へGO!」【4行SS】
『15:00 @4組の部屋』
那珂「白露ちゃん時雨ちゃんは、通信室へGO!」
白露「ラジャーです!失礼します!」
時雨「あと、お願いします。失礼します」
那珂「警戒当番頑張ってね~!」
『16:00 @通信室(宿直室)』
時雨「まだ皆出撃してる時間だし、今はこんなものだよ」
白露「う~ん、どうせ暇なら何か飲み物買ってくるよ!何が良い?」
時雨「じゃあ、緑茶をお願い(ゴソゴソ」
白露「金券はいいから!お茶くらい私が奢ってあげるから、ね!」
『17:00 @通信室(宿直室)』
時雨「皆帰投したし、ここから僕らがしっかり見張らないとね」
白露「13号よーし、22号よーし。屋上の電探たちも元気そうだね!」
時雨「問題ないかな?無線通信も試してみるよ(ジジ...」
白露「今日はどこと繋がるかな?」
『18:00』
白露『それじゃ、またあとでね~』
時雨「相変わらずブインとは繋がりやすいね」
白露「逆にこの距離で通信妨害されるような敵がいたらヤバいよっ」
時雨「今日はトラックとも会話出来てるし、海は穏やかなのかもね」
『19:00』
涼風「よっす!デリバリー晩ご飯のお届けだよ!」
白露「わーい!ありがとー!」
時雨「ありがとう。鯖の味噌煮、良い匂いだ」
涼風「出来立てで一番アツアツだから気を付けてな!」
『20:00』
時雨「食器返してくるね(ガタ」
白露「んーありがと!」
白露「・・・・・・」
白露「・・・」ソワソワ
『21:00』
白露「~~がトラック、春雨が鹿屋、海風と江風が舞鶴だよ」
時雨「姉さん詳しいね。内地の妹達はたまに異動もあるし今どこにいるか迷っちゃうよ」
白露「大淀さんが任務の連絡に来る度に色々聞いてるの。妹には負けられないからね!」
時雨「姉さんは誰よりいちばん白露型に詳しいと思うよ」
『22:00』
白露「じゃーん!(オヤツ」
時雨「こんなにいっぱい。駄菓子なんていつ用意したの?」
白露「お茶買った時についでにね!夜は長いからねぇ~」
時雨「楽しい夜になりそうだね」
『23:00』
電探「ピコ・・・ピコ・・・」
白露「何の変化も無くループする電探のスコープって見てると眠くなるよね・・・」
時雨「ジッと見つめてると催眠術みたいな効果がありそうだよね」
白露「うーむ・・・しばらく妖精さんに任せよ」
『24:00』
時雨「ウト・・・ウト・・・」
白露「時雨?眠たかったら横になっていいよ。私が起きとくから」
時雨「ンー・・・ねぇさん……(ムギュ」
白露「はいはい。おやすみ時雨(ナデナデ」
『01:00』
白露『ブインは当番一人で大変だね』
朧『それね。誰かと喋ってないと寝ちゃいそうでホント助かるよー』
白露『うちも時雨が今寝ちゃってるから暇なんだよね~(ハハ』
朧『時雨ちゃん寝顔可愛いそう(笑) 見てみたいな~』
『02:00』
白露「トラックは今いけるかな(ダイヤルマワシ」
白露『もしもーし。ラバウルでーす。』
通信機『・・・ジジジ・・・ちら・・・ック・・・ジジジ・・・』
白露「ありゃ、ダメか。何か横切ってるのかな」
『03:00』
時雨「じゃあ、今はちょっと電波状況悪いんだ」
白露「そうみたい。まぁでもいつも通りだよ」
時雨「戦況自体はずっと安定してるけど、なかなか深海棲艦も数は減らないね」
白露「戦争ってどうやったらお終いなんだろうねぇ」
『04:00』
白露「・・・ウト・・・ウト」
時雨「姉さん、ちょっと寝たら?」
白露「んーん・・・もうすぐ当番終わりだし、中途半端に寝たくないから起きてる!」
時雨「それじゃ、お喋りしてよっか」
『05:00 @通信室(宿直室)』
那珂「おっはよー!当番終了でーす!」
白露「おはようございます・・・(ネムネム」
時雨「おはようございます。ふぅ・・・(ノビー」
那珂「2人はお昼から合流してね!お疲れさまー!」
『06:00 @4組の部屋』
白露「zzz...」
時雨「姉さん・・・一緒に寝てもいいよね?」モソモソ
時雨「(あったかい・・・安心する・・・)」
時雨「zzz...」
【艦これ】那珂「白露ちゃん時雨ちゃんは、通信室へGO!」【4行SS】 (完)
今回の投下は以上になります。
次回は今日明日か、来週末の予定です。
【今後の予定】
◆1組出撃・2組遠征
・西方海域はすぐやりますが、私的な事情により南方海域は保留します
◆3組・4組
・皐月三日月(を中心とした)料理当番
・朝潮満潮の通信当番(今回と同じパターン)
・涼風望月(を中心とした)料理当番
・各組6人そろっての普段の出撃
◆1組・2組
・1人を中心にした日常短編を出来れば12人分
◆出撃任務ネタ
・6駆@呉
・8駆@ブルネイ
・11駆@佐世保
・30駆@大湊・舞鶴
◆季節のネタ
・そろそろ節分
上記のような内容が出来れば良いなと考えております
>>23さんお待たせしました。6駆を描く日も見えて来ました
ネタの順番は適宜考えます。1・2組の短編は適当にバラして書く予定です
ではでは、失礼いたします。今後ともよろしくお願いします!
テスト終了。
次回の短編投稿は来週末にします。よろしくお願いします!
【艦これ】神通「三日月ちゃん皐月ちゃんは、もう1周走りましょう!」【4行SS】
『05:00』
神通「三日月ちゃん皐月ちゃんは、もう1周走りましょう!」
三日月「ひぇ・・・今日は調子も悪くなかったのに・・・(ゼェゼェ」
皐月「手を抜いてもベスト更新しても、こうなった気がする(ハァハァ」
神通「美味しいご飯を作るにはお腹を空かすのが一番ですよ!」
『06:00』
神通「朝潮ちゃん達は冷凍室から調理場の冷蔵庫に今日使う食材を運んでおいてください」
神通「三日月ちゃん達は調理場の用意、磯波ちゃんは食堂の清掃をお願いします」
神通「今日は昼、夜にも長い仕込みのいる料理が無いのでゆっくり進めましょう」
皐月「朝はマッタリできて良いね!」
『07:00』
皐月「炊飯器のスイッチ押す時って妙に緊張するよね(ポチッ」
三日月「お米が食べられないと皆殺気立つからねぇ」
皐月「5升炊きだと神経質なほど水加減を気にする必要は無いけどさ」
三日月「これでもすぐに炊けちゃうのは文明の進歩を感じるね」
『07:45』
三日月「ハム切り終わりました。神通さん、そろそろ目玉焼き作りませんか・・・?」
神通「まだです」
皐月「あと15分でいただきます ですけど、あの、大丈夫なんでしょうか(アセアセ」
神通「出来立ての美味しい目玉焼きを届けるため、ギリギリのタイミングを見極めるのです」
『08:00』
五月雨「頂きます!」
提督「今日は目玉焼きか。ハムが分厚くて豪勢だね(モグモグ」
漣「目玉焼きって卵焼きより楽そう(小並感)」
白雪「この温かさ、保温ではなさそうですね(フムフム」
『09:00』
皐月「ふぅ、朝は何とかなった・・・はい(キュッキュッ」
三日月「目玉焼きよりむしろハムが注目浴びてた気もするけどね(フキフキ」
満潮「お疲れさま。おかげでこっちは助かったわ」
三日月「お味噌汁は早めに出来てたね。配膳も任せちゃって、ありがとね」
『10:00』
三日月「このブロック肉、まだ解凍しきれてないような・・・(グググ」
神通「よく集中してお肉と向き合うんです。鍛錬が足りていない証拠ですよ(ザク、ザク、」
三日月「はいっ・・・頑張ります」
皐月「(神通さんのお肉、まだまだ凍ってる音だよなぁ・・・)」
『11:30』
皐月「今日のポークソテーは塩胡椒だけじゃないんですね」
神通「そうですよ。ソースも作るので焼いた時の油は少し残しておいてくださいね」
神通「私たちでも凝った料理は作れるんです。あ、キャベツは適当にちぎっておいてください」
神通「せん切りは手間がかかる上に膨らんで狭いお皿の幅を無駄に取るので不合理です」
『12:00』
五月雨「頂きます!」
提督「今日のポークソテーは拘りを感じるね」
五月雨「おいしいですね!(モグモグ」
提督「生野菜スティックのサラダも良いけど、折角ならソテーにすれば良かったのでは(モグモグ」
『13:00』
三日月「ソース美味しかったね。はい(キュキュッ」
皐月「塩胡椒じゃ飽きるし絶対今日の奴の方が良いよね!(フキフキ」
三日月「でも脂をかけてると思うと少し気になっちゃうなぁ。あ、お皿これで最後(ハイ」
皐月「はいよ。じゃあ次ホットプレート洗おっか」
『14:00』
神通「冷凍室の食材の確認が終わったので、次の明後日のメニュー会議を始めます」
三日月「メインのお肉は何が使えそうですか?」
神通「鶏肉を消費した方が良さそうですね」
皐月「じゃあお昼は親子丼とかどうかな!」
来たか
『15:00』
神通「朝潮ちゃん、満潮ちゃんは宿直シフトに移ってください」
神通「他3名は17時まで休憩です。解散」
皐月「ふぅー、会議長引かなくて良かった~」
三日月「食材が減ってくるとレシピも限られてくるもんね」
『16:00』
皐月「なんかさ、皆が出撃してる時に基地で料理だけしてるってソワソワするよね」
三日月「全員が外に出て行ったら誰も基地を守れなくなるから」
三日月「いざって時のために誰かがここに残っておかなきゃ!」
皐月「そうなんだけどさー。いざって時じゃない時はやっぱりソワソワしちゃうなー」
『17:00』
神通「さぁ、晩は4人で頑張りましょうね」
神通「磯波ちゃんは私と主菜を作ります。三日月ちゃん達はご飯と味噌汁をお願いね」
三日月「了解です!」
皐月「まだまだ時間あるし、減った分の浅漬け作ろっか」
>>466
現在ハイスピードで投下してるので5分後くらいには今日の分はお仕舞いの予定です
『18:00』
皐月「見て見て!大根の皮むき、出来るようになったよ!」
三日月「まだまだ分厚いじゃない。そこから薄くしていくのが大変なのよ」
皐月「なんだよー、三日月だってこないだまで出来なかったじゃんかー!」
三日月「わ、私は如月ちゃんの元で修行したんだから!ニンジン剥いたげるから見てて!」
『18:50』
神通「そろそろ宿直室の2人にご飯を届けてあげてください」
皐月「あ、ぼく行きます!」
神通「お願いします。では我々は残りの配膳を始めましょう」
三日月「はい!」
『20:00』
皐月「鮭、美味しかったね!(キュッキュッ」
三日月「ひじきの煮物も甘くて美味しかった・・・(フキフキ」
皐月「出来れば油揚げやこんにゃくも入ってて欲しかったなぁ(キュッキュ」
三日月「次に間宮さんが来る時に持ってきて欲しいねぇ・・・(フキフキ」
『21:00』
三日月「調理場の清掃終わりました!」
磯波「食堂も終わりました!」
神通「明日は遠征シフトですからあまり夜更かしせずに、しっかり休んでくださいね」
神通「今日も一日お疲れ様でした」
『22:00』
皐月「(もう寝た?誰か起きてたらしりとりしよ!・・・りんご)」
磯波「(ごまどうふ)」
三日月「(ふぐ)」
皐月「(みんな起きてるじゃん!食べ物ばっかり!・・・ぐみ)」
【艦これ】神通「三日月ちゃん皐月ちゃんは、もう1周走りましょう!」【4行SS】 (完)
今日の分は以上です
次はこの土日か来週末に内容未定の日常編を1つやる予定です
また節分あたりに節分ネタもやるかもしれません
宜しくお願いします!
乙!
こんなにポンポン出てくるなんて羨ましい・・・
何か秘訣はありますか?
たくさんの乙ありがとうございます!
>>481
このSSは、内容も形式もパターン化されてる所が多く、書き易さに繋がっているように感じます
ゲームの戦闘や遠征を元ネタにしているのも、余計な設定に労力を割かない利点かもしれません
少し気を抜くと4行のうち1,2行が相槌という中身の薄い物になってしまい注意が必要ですが、
そうならない様に頑張りたいと思います!
【艦これ】五月雨「今年の恵方は南南東です!」【4行SS】
『方位感覚』
五月雨「今年の恵方は南南東です!」
提督「南半球にいると、北半球と同じ恵方で良いのか不安になるよねぇ」
五月雨「南極に行った時はどうしたらいいんでしょう・・・?」
提督「なんかこの話、以前もした事ある気がする!」
『数日前 基地内』
間宮「節分の食材をお持ちしました!」
漣「(ヨ・ウ・カ・ン・ヲ・ク・レ)」
提督「どうもありがとう。すぐ出発しちゃうの?(いま海の方から)」
間宮「はい、あとはブインに。季節の物なので遅れないようにしないと(信号を送られたような気が)」
『神棚』
初霜「福豆のお下がり頂きます」
妖精「 (´・ω・`) 」
初霜「今度またお豆をお供えしますね!」
五月雨「(初霜ちゃんの手作り神棚また増築されてる!)」
『基地近海』
五月雨「あ、イ級!」
大潮「豆まき豆まき!食らえ!」
イ級「・・・・・・・・・。プシュッ」
大潮「うわぁっ!魚雷撃ってきた!」
『畑』
五月雨「(あ、文月ちゃん!どこ行くんだろう)」
文月「テクテク」
五月雨「(お庭の畑に来て、)」
五月雨「(豆まき用の炒り豆を・・・植えてる!水あげてる!)」
『夕方』
提督「豆まきしたい子は地下の多目的室に集合すること」
神通「私は通信室で待機してますね」
提督「ありがとう。あまり時間はかけないようにするよ」
神通「いえ。ゆっくり楽しんできてください」
『多目的室 準備』
大潮「ブルーシート敷くよ!」
初霜「拾った豆を食べるためとは聞くけど、そもそもこのシートは清潔なのかしら」
初雪「あれ・・・?宿直は?」
皐月「神通さんが変わってくれたよ!」
『多目的室 豆まき』
提督「それじゃ豆まき始めるぞー。かかって来い!」
駆逐艦娘「鬼はーそと!福はーうち!」\キャッキャッ/
那珂「痛っ・・・え!?なんで那珂ちゃん!!」
那珂「ぃたっ・・・もう!顔はやめて!!」
『多目的室 掛け声』
五月雨「鬼はーそと!!」
提督「(だいぶ豆も食らったし、鬼はそろそろ外へ撤退するか)アトズサリ」
文月「司令官が行っちゃう・・・」
駆逐艦娘「鬼も内!鬼も内!」
『多目的室 解散』
提督「撒き終わったし、そろそろ片付けるか」
提督「軽く基地内にも豆まいて来るから、戻って来るまでにこの部屋を綺麗にしておくように」
皐月「早く集め終わったらお豆食べてて良い?」
提督「良いけど今日は年の数だけにしておいてね」
『多目的室 掃除中』
潮「今年の豆まきは楽しかったね」
三日月「皆で鬼も内!って言い始めた時の司令官の動揺が面白かったぁ」
潮「あの時の顔、写真に撮っといたの!行事の時はいつもカメラ用意してて」
三日月「わぁ、タイミングばっちり。後で神通さんに見せに行ってもいい?」
『基地 掃除中』
提督「初雪が掃除手伝ってくれて助かるよ」
初雪「いえいえ」
提督「もとからそう多くは撒いてないけど、基地の豆を1人で集めるのは大変でね」
初雪「(こっちで拾った方がたくさんお豆貰えるし・・・)」
『晩ご飯』
神通「今日は具材だけを調理して用意しました」
神通「皆さん自分の好きな物を巻いて恵方巻を作ってくださいね」
神通「提督には特別に30種類全ての具材を使った特大巻きを作っておきました!」
提督「え?この鈍器みたいなのってひょっとして一人で食べる物なの!?」
『恵方巻』
提督「モグモグ」
漣「恵方巻は黙って一息に食べるべし。という事は今のご主人様は無抵抗!」
如月「大変そうだし反対側から手伝ってあげようかしら」
漣「恵方巻ゲーム(゚∀゚)キタコレ!」
『21:00』
提督「うむ・・・意地になって何とか1人で食べきったよ」
五月雨「大変でしたね(パタパタ」
提督「お腹も汗も落ち着いて来たし、もうウチワ扇いでくれなくていいよ。ありがとうね」
五月雨「大丈夫ですか?・・・そろそろ部屋に戻りますね。おやすみなさい、提督!」
【艦これ】五月雨「今年の恵方は南南東です!」【4行SS】 (完)
今日の投稿は以上です。次は今週末の予定です
宜しくお願いします!
今日は日常回の予定でしたが、バレンタインが近いのを忘れていました
内容のバランスを考えて本日は出撃回にしようと思います
書きたてなので確認しながらボチボチ投下していきます
【艦これ】五月雨「西方海域に出撃ですか?」【4行SS】
『作戦説明』
五月雨「西方海域に出撃ですか?」
提督「うむ。以前もあったブルネイ泊地からの増援要請と近いんだが、」
ブルネイ提督『前と同じ南西諸島のお手伝いじゃ退屈でしょう?(ハッハ』
提督「との事で、今回は遠征本体の支援に行って欲しい」
『西の方』
五月雨「というわけで、西方海域まで行きます!」
大潮「西方って言ってもどこら辺まで行くんだろ?」
初雪「相変わらずガバガバな支援要請・・・」
初霜「カスガダマにいる姫の定期討伐なんじゃないかしら・・・?」
『荷造り』
潮「泊地からの反復出撃じゃなくて長距離出撃になりそうだし」
潮「缶詰や生活用品も持って行った方が良いのかな・・・」
文月「シャンプーとタオル持ってこー」
潮「予備の缶とタービンの妖精さんも連れて行こうかな」
『出発』
五月雨「行ってきます!」
提督「長い戦いになるけど、必ず帰っておいで」
五月雨「はい!留守をお願いしますね!」
提督「行ってらっしゃい」
『ブルネイ泊地』
ブルネイ提督「やぁやぁ久しぶり!元気してた?」
ブル督「君たちいつも大艇で移動してるからつまらないだろうと思って」
ブル督「今回はカスガダマまで行ってもらいます!(ハハッ」
初雪「(ノリは軽いけど普通に遠い・・・)」
『夜 ブルネイ』
五月雨「明日には早速出撃だって。潜水艦はもう先に出てるみたい」
大潮「意外とガッツリ西まで行くんだね」
五月雨「時間もかかるし、ブル督さんが出撃のしおりを作ってくれました!(ハイ」
初雪「えぇ・・・これ普通に戦時不要物件なんじゃないの(ジャマ・・・」
『朝 出撃』
ビスマルク「ビスマルク艦隊、出撃するわよ!」
ビス子「ラバウル隊もついて来なさい、行程は移動しながら話すわ!」
五月雨「よろしくお願いします!」
ビス子「良い返事ね。元気な事は良い事よ!」
『翌朝 リンガ泊地』
初雪「休憩無しでやっと着いた・・・(フゥ」
隼鷹「おやおやぁ?まだちょっと移動しただけだぞぉ~?」
名取「慣れないとビスマルクさんのペースは疲れるかもね(フフ」
潮「話には聞いてましたけど、ブルネイの人たちはタフですね・・・」
『再出発』
ビス子「私たちはマラッカ海峡を抜けるけど」
ビス子「あなた達はジャワ島を回って哨戒して来なさい!足が速いんだから」
五月雨「は、はい!」
ビス子「スマトラ島を越えたらまた会いましょう!」
『ジャム島(4-1)』
文月「潜水艦、重巡、戦艦、空母・・・色んな奴がマゼマゼだったねー」
初雪「1人1人はそんな強くなかったけど」
初霜「途中で燃料も補給して貰えたし、順調かしら?」
大潮「こんな所で止まってられないよ!ゴーゴー!」
『カレー洋(4-2)』
五月雨「ふぅ・・・空母が増えてきたかな?」
潮「潜水艦も相変わらず多いかも・・・」
初霜「注意の必要な警戒が続くわね・・・」
初雪「でもまだ先は遠い・・・」
『合流』
ビス子「久しぶりね!なかなか早かったじゃない」
大潮「あー!やっぱり先に着いてたかー」
名取「今回は距離的に仕方ないよ。3日で来れたんだから十分!」
ビス子「五月雨!今後の話をするわよ!」
『分担』
ビス子「五月雨はリランカ島北東トリンコマリーの港湾を見てきて」
ビス子「それから南へ回って頂戴。何かあったら対応するのよ?」
ビス子「私たちは南西コロンボ基地の姫を叩くわ。全く何度再生すれば気が済むのかしら」
ビス子「それが終わったら一端インドで休みましょう」
ジャワ島?ジャム島?どっち?
『4-3(リランカ島) 敵支援艦隊』
五月雨「フラグシップ戦艦と、あとは赤い空母・・・」
初霜「港湾自体は特に異常無いみたいね」
初雪「今の装備で陸上姫がいても困る!」
潮「でもしっかり敵を倒しておかないと湧いてくるかもしれないんだよね・・・」
『4-3(リランカ島) 東方主力艦隊』
文月「ふぇぇ・・・戦艦も空母も黄色いよー」
大潮「潜水艦が弱い。先に潰すよ」
五月雨「大潮は爆雷戦用意、他は輪形陣で対空戦闘用意!」
初雪「一発で決めて」
>>518
地名については運営が実名を使ったり仮名を使ったりしてよく分からないですが
このSSでは元ネタがありそうな地名は「符丁」のようなものだという事にしています
つまり「ジャワ島」という島があり、艦娘や提督は作戦内でジャワ島の事を「ジャム島」と呼ぶ事があると解釈します
(実は運営としては全く別の島を意図しているのかもしれませんが・・・)
『ムンバイで小休止』
ビス子「補給は済ませたかしら?ここからはずっと別行動よ」
ビス子「五月雨はまっすぐカスガダマへ向かいなさい。敵がうろついているの」
ビス子「うちの潜水艦と大鯨を貸してあげる。強い子たちよ」
ビス子「私達はアンズ環礁とソコトラ島を見て帰るから。ふふ、帰り道は安全よ」
『挨拶』
大鯨「潜水母艦、大鯨です。宜しくお願いします」
五月雨「宜しくお願いします!」
初雪「潜水艦が3人もいると頼もしい・・・!けど」
初霜「潜水艦と一緒に戦うのって慣れないわ・・・」
『カスガダマへ 1日目 潜水艦の力』
大潮「大鯨さんをまもれーーー!」
潮「これ・・・凌いでれば良いんだよね?!・・・・・・」\ドゴォ!!/
初雪「来たっ、魚雷来た!戦艦ル級大破」
五月雨「相手が混乱してる隙に追い込みます!両舷前進、最大戦速!」
『カスガダマへ 2日目 母艦の力』
大鯨「カレーが出来ましたよ~」
文月「この缶カンに材料を入れておくとカレーになるの?」
大鯨「そうですよ。少量ずつであれば妖精さんが作ってくれるんです」
文月「いいなぁ魔法のカンカン」
『カスガダマへ 3日目 潜水艦の足』
潮「潜水艦と歩調を合わせるとゆっくり進めていいね」
初霜「綺麗な海ね・・・」
伊58「水上艦に合わせるとこっちはいっぱいいっぱいでち!」
潮「ごめんなさい・・・」
『カスガダマへ 4日目 スコール』
文月「シャワー気持ち良かったー」
大潮「五月雨ちゃんシャンプー流し切れてないよ(ハハ」
五月雨「ええ!どこどこ!?」
初雪「そしてもう乾き始める赤道の暑さ」
『カスガダマへ 5日目 夕ご飯』
大鯨「おにぎりが出来ましたよ~」
五月雨「ありがとうございます!」
大鯨「夜も更けたら補食に乾パンとミルクも出しますね」
大鯨「夕方以降はのんびり食べてると危ないですから」
『カスガダマ沖海戦 その1』
伊58「ごーや達はここで別れるでち。48時間以内に敵の旗艦を仕留めるでち」
伊168「上手く相手を引き付けて貰えればこっちも頑張るから」
呂500「鬼がいたらお豆ぶつけてくるからね!」
伊58「大鯨をお願いね」
『カスガダマ沖海戦 その2』
潮「敵機接近!右40度100キロ。大きい。機動部隊がいる量・・・」
五月雨「対空戦闘用意!大鯨を中心に輪形陣で編隊を突破。艦隊を叩きます!」
潮「大鯨さん。絶対に守りますから今は機銃は私に預けてこれ使ってください(缶・タービン」
大鯨「は、はい・・・っ!」
『カスガダマ沖海戦 その3』
五月雨「各艦状況報告をお願いします」
初霜「初霜中破。速度は出てます」
大鯨「すみません・・・私の足が遅くて・・・」
初雪「良い波立ってたよ(グッ!」
『カスガダマ沖海戦 その4』
潮「敵装甲空母1、要塞2、駆逐2。速度は遅いです!」
大潮「潜水艦もいそうだね」
五月雨「左砲戦反航。距離を保って混戦を避けつつ要塞を落として飛行機を減らしましょう」
文月「魚雷撃ちたいよぉ」
『数日前』
大潮「いま手に持ってる1番砲を、2番砲や3番砲」
大潮「最大3つの外付け装備に換装するのは気合いですぐに出来る」
大潮「艦娘は斉射は苦手だけど、どんどん武器を持ち変えられるのが強みだから」
大潮「最近は持ち変えて撃ってすぐ持ち変えて撃つ、速射の練習をしてるんだ!」
『カスガダマ沖海戦 その5』
初雪「今のが大潮式12.7cm速射砲・・・!」
大潮「5基10門を持ち変えて秒間1発弱は撃ててるはず!」
大潮「弾道を見ながら毎秒修正出来るからよく当たってたでしょ!」
初雪「うん(普通は1秒に一回撃ってたら、修正どころか手ブレするはずなんだけど・・・)」
『帰路』
伊58「何故だか途中で敵の動きが鈍って楽勝だったでち」
大破潮「待ってください~(ノロノロ」
伊58「全く、世話の焼ける水上艦でち」
大鯨「あ、あの潮ちゃん、これ返すから使って(缶・タービン」
『ブルネイ泊地』
ビス子「遅かったのね。迎えの大艇がずっと待ってるわよ」
ビス子「まぁ、今日はお風呂入って、明日からも好きなだけゆっくりしていきなさい」
五月雨「はい!皆さんいつもあんなに移動されてるんですねぇ」
ビス子「ここにいる子の半分は落ち着きの無い子達だから丁度いいのよ」
『大艇☆4』
文月「いっぱい航行した後だと」
初霜「飛行機での長距離移動のありがたみも一入ね」
潮「このイスって前からリクライニング機能付いてたっけ・・・?」
初雪「また便利に改修されてる・・・」
『帰投』
五月雨「ただいま戻りました!」
提督「お帰り!3週間もかかったかぁ。長かった」
提督「6人全員無事に帰ってきてくれて良かったよ」
提督「なんだか皆少し逞しくなったかな?」
『21:00』
五月雨「それで、皆さん大変なんだなぁって思いました」
提督「ブルネイは佐世保上がりの大らかな子が多いから上手くいってるんだろうねぇ」
提督「さ、今日はベッドでゆっくりおやすみ」
五月雨「おやすみなさい、提督」
【艦これ】五月雨「西方海域に出撃ですか?」【4行SS】 (完)
今日の分は以上です
地名の符丁など、直接説明が無いために分かりづらい箇所があるかと思いますが
尋ねて頂ければその都度説明しますし、後から自分で説明不足だと思ったところは
後日こっそり説明っぽいセリフを忍ばせますのでご理解ください!
次回は来週末にバレンタインのネタをしようと思っています。
宜しくお願いします!
【艦これ】五月雨「バレンタイン用のカタログですか?」【4行SS】
『1月上旬』
五月雨「バレンタイン用のカタログですか?」
大淀「普段、酒保に置いてある通販カタログでもチョコレートは注文できますが」
大淀「新商品やグッズを更新した専用カタログを作ってみました」
大淀「月末にまとめて注文を受けに来るので、皆さんに伝えておいて下さいね!」
『新商品1 メッセージチョコ(小)』
初霜「包み紙に一言メッセージが書かれたチョコなのね」
五月雨「拠点と艦娘の名前を注文書に指定すれば、当日までに届けてくれるんだね」
初霜「1つ10円なら、たくさんの人に送れるわ」
初雪「これは人脈とコミュ力が試される予感・・・(ガクブル」
『新商品2 メッセージチョコ(中)』
大潮「(小)より大きくて、メッセージも単語から文になるんだね!」
初霜「お世話になった人に送るための物かしら」
五月雨「気持ちを込めるとなると、どこまで出来合いの物に頼るか迷うねぇ」
大潮「手作りだと配送中に傷んじゃうかもしれないんだよねー」
バレンタイン編ktkr
『新商品3 メッセージチョコ(大)』
潮「1つ3000円かぁ・・・」
五月雨「たくさんの人に送るのは大変かも・・・」
潮「誰か買うのかな」
五月雨「どうだろう・・・買うの勇気いるよねぇ」
『新商品4 成形チョコ』
如月「柔らかい成形剤に自由に物を押し付けてから」
如月「成形剤を乾かして固めると、オリジナルの型が作れるのね」
如月「・・・・・・//」
如月「か、買うかどうかはもう少し考えてから決めましょう・・・!」
>>550
こんばんは
今日も書き溜めてあるので表現の微調整等しながらサクサク投下していきます
『新商品5 チョコレート工房』
漣「セット内容:チョコ、生クリーム、バター、卵、~~」
漣「ボール、泡だて器、ヘラ、オーブンシート、~~」
漣「製氷機、冷蔵庫、オーブン、~~レンタル料込5万円て」
漣「手軽な手作りキットかと思ったら普通に工房セットやないかい!!」
『注文書 メッセージチョコ』
白露「【メッセージ:大好き!】のチョコをブルネイの村雨と、トラックの夕立とー」
時雨「姉さん僕のは・・・?」
白露「時雨は手作りの奴ねー。鹿屋の春雨とー・・・」
時雨「姉さん!(ダキ!」
『注文書 メッセージチョコ2』
五月雨「姉妹が多い人も値段を気にせず送れるって楽しいね!」
大潮「逆に1人の人に大量に送る事もできるよ!」
五月雨「それ聞いたら送る量も差を考えなきゃいけない気がしてきた・・・」
初雪「これは本格的に人気投票になってくる悪寒・・・!」
『2月上旬』
五月雨「手作りチョコ・グッズを頼んだ人の分が届きましたよ!」
神通「調理場の開放は20時~22時とします。前日はもう少し長めに取ります」
神通「基本的に料理当番の調理が優先されるので、そのつもりでいるように」
神通「狭い調理場ですが、皆さん譲り合ってうまく用意してくださいね」
『手作りチョコ1 習作』
五月雨「バレンタインまでまだ数日あるけど・・・」
三日月「あんまり自信ないから練習で少し作ってみないとね」
五月雨「講師に如月ちゃんと白雪ちゃんをお招きしました!」
三日月「先生、よろしくお願いします!」
『手作りチョコ2 傍観』
子日「みんな張り切ってるね」
若葉「我々が無理をして他の邪魔をする必要はない」
若葉「注文はした。当日にチョコを配れれば目的は果たされる」
子日「毎年この時期だけは、ちょっと練習しようかなって気になるんだけどねー」
『手作りチョコ3 成形チョコ』
如月「成形チョコ、買ってしまったわ・・・」
如月「どこの・・・・・・何の型を取ろうかしら」
如月「ドキドキ//」
如月「やっぱりこれは封印しましょう!」
『手作りチョコ4 お手軽』
初雪「ザクザク」
潮「みんなチョコ用意してるし、作り過ぎないようにしないとね(マゼマゼ」
初雪「生チョコ作る人・・・何人いるんだろ」
潮「去年もたくさん被っちゃったもんねー」
『手作りチョコ5 製作キット』
如月「文月ちゃんはキットを使っているのね」
文月「簡単だし失敗しないよ~」
如月「チョコレートプリンなら他の人とも競合しないわね」
文月「みんなで作ってプリンいっぱい食べたいなぁ」
『手作りチョコ6 1品もの』
如月「私はマカロンを」
白雪「私はブラウニーを・・・(疲れ」
漣「私はケーキを、って白雪ちゃん1週間もブラウニー作ってたん?」
如月「白雪ちゃんはチョコレート作りから始めたのよ?(フフッ」
『バレンタイン前日』
五月雨「ギフト注文の分のチョコレートが届きましたよ!」
提督「個人で注文した分は今から渡すけど」
提督「他所の拠点の艦娘から送られてきたギフトチョコは明日配るぞー」
初雪「ついに人気投票開票日が来てしまう・・・!」
『バレンタイン当日』
潮「あと配ってないの誰だっけ・・・」
初雪「第四艦隊のあたりにまだの人多い」
潮「今年はあんまり被らなくて良かったね」
初雪「メッセージチョコが出来たおかげでギフトで済ます層が増えた気がする」
『ギフトチョコ1 配布中』
提督「はい初霜の分」
初霜「ありがとうございます。宛先ごとに1袋にまとまってるんですね」
提督「便利になったね。初霜のは多い方かな」
初霜「送り主のリストも入ってるんですねぇ。雪風ちゃんからも来てるわ」
『ギフトチョコ2 メッセージチョコ』
電「深雪ちゃんから来てる・・・『大好き!』」
電「ジーン・・・」
電「深雪ちゃんから他にも来てるのです。『本命』『義理』『I♡U』~~」
電「全メッセージ1個ずつ送って来てるのです!」
『ギフトチョコ3 提督から提督へ』
提督「大湊提督さんから『本命』と書かれた10円のチョコ。安いのに喜んじゃう。悔しい」
提督「会ったことないけど後輩にあたる鹿屋提督ちゃんからチョコ(中)。これも嬉しい」
提督「そしてブルネイ提督からも何故かチョコ(大)」
提督「男から高いチョコ貰ってどーしろってんだ!」
『ブルネイ泊地にて ギフトチョコ配布』
島風「提督、私の分これだけ?(チョコン」
ブルネイ提督「島風には泊地の皆と提督からの特製チョコをプレゼントだ!(ハッハ」
島風「うん・・・」
ブルネイ提督「ホワイトデー用のカタログも届いたんだ、お返しはきっとたくさん来るさ!」
『島風より』
五月雨「島風ちゃんから・・・」
初霜「全員に『大好き!』チョコが届いてるけど・・・」
初雪「だ、誰か送った人は・・・?」
大潮「みんなホワイトデーには島風ちゃんにお返しだ!」
『21:00』
五月雨「提督たくさんチョコ貰いましたね」
提督「うん。でも一番待ってるチョコが貰えてなくてね・・・」
五月雨「これですか?(ヒョイ チョコレートカップケーキです!」
提督「ちゃんとあったんだ。良かったぁ(アリガトウッ」
【艦これ】五月雨「バレンタイン用のカタログですか?」【4行SS】 (完)
今日の投稿は以上です
次回は来週末に、西方遠征をやる予定です。宜しくお願いします!
おはようございます
島風ェについて自分でも気がかりだったので蛇足を失礼します
島風の描写は書き溜めている時も投稿する時にもためらいがありましたが
ホワイトデーと言う無理のないフォローの機会があるのと
いつかアットホームなブルネイで過ごす島風も描きたいと思い書き込みました
このSSでは本州・太平洋の西側にある佐世保・ブルネイには海外艦を多く配置し
開放的でおおらかな拠点をイメージしています
島風も普段はブルネイで楽しく過ごしているので島風好きの方もご安心ください
【艦これ】電「西方海域に遠征なのです!」【4行SS】
『作戦説明』
電「西方海域に遠征なのです!」
如月「西方?南西諸島海域のお手伝いじゃなくて?」
電「ブルネイ泊地からの要請で、潜水艦の演習の手伝いをするのです!」
子日「何それ面白そう!」
『旅行気分』
漣「演習の手伝いって言うとさ」
若葉「うん?」
漣「緊張感の無い旅でウキウキしますな」
若葉「わざわざ呼ばれたからには、しっかりやらねばいかんぞ」
『出発準備』
白雪「装備は何を持って行きましょうか」
電「司令官さん、いくつまで持って行って良いですか?」
司令官「爆雷、聴音機、探針儀を6個ずつ、改修済みも各1個までなら良いよ」
白雪「基地にある主要な対潜装備の半分を預かるのですね。頑張らないと・・・!」
『出発』
電「行ってくるのです!」
司令官「いってらっしゃい。無事に帰っておいで」
漣「さらばラバウル・・・!」
司令官「いってらっしゃい、漣(スルー」
『ブルネイ泊地にて』
ブルネイ提督「みんな久しぶり!ラバウルからようこそ!電ちゃん背のびた?」
ブル督「横鎮から連絡があって、そのうち南西諸島方面で作戦を展開するから」
ブル督「西から横槍が入らないように色々しといてって感じなの(ハハッ!」
ブル督「君たちの滞在後半には演習にも付き合ってもらうからそのつもりでいてね!」
『前夜』
電「明日から早速カレー洋に向けて出発します」
如月「演習だけが任務では無かったのね」
電「しばらくは補給艦を狙うのです!」
如月「今日はしっかりお布団の温かさを満喫しましょう」
『朝の航行中』
若葉「駆逐艦や軽巡は他にいないのか」
白雪「そうみたいですね。重巡と空母がメインでしょうか」
若葉「あれがドイツの空母か。かっこいいな」
白雪「ビスマルクさんもいますよ」
『リンガ泊地着 合流』
ビスマルク「待たせたわね!ゴーヤ」
伊58「予定通りでち。待つならもっと深い所にいるでち」
ビス子「ご飯にしましょう。大鯨、速吸、プリンツ!準備をお願い」
伊58「ツッコまないよ!」
『指示』
ビス子「駆逐艦と重巡は先行して作戦の遂行をお願い。指揮を頼めるわね?最上」
ビス子「ただしピンク髪の駆逐艦2人は私たちの護衛につきなさい」
漣「エッ ヤダ! アタシ!? イケるケド…」
子日「阿武隈ちゃんっぽい!」
『通商破壊作戦』
最上「敵輸送船団発見!針路225」
最上「護衛艦はフラグシップ重巡以下3隻」
如月「飛行機が味方にいると頼もしいわね」
電「瑞雲は攻撃もしてくれるのです!」
『セイロン島沖 再合流』
ビス子「輸送船団を1つ潰したのね。お疲れさま」
ビス子「まだ足りないけど、まずは港湾の掃除をしましょうか」
電「港湾棲姫と戦うのですか・・・?」
ビス子「姫は以前倒したから、今日は再建のために湧いてるであろう浮遊要塞狩りよ」
『敵母港空襲作戦』
漣「潜水艦は片付けましたよ!あと頼んます!」
雲龍「頼もしい子たち・・・」
グラーフ・ツェッペリン「期待には応えねばな」
若葉「(ワクワク)」
『潜水艦通商破壊作戦』
伊168「今ごろ港湾の空襲をしているのかしら」
伊58「たぶん。ごーや達はごーや達の仕事をするでち!」
伊19「ごーやは働き者なのね!」
伊58「皆で働くの!」
『西方海域封鎖作戦 の最中』
ビス子「潜水艦が北西ルートからの敵の侵入を防いでいる間に」
ビス子「現存する敵輸送船団を減らすわよ」
三隈「偵察機より、敵機確認。・・・・・・敵船団見ゆ、空母はヌ級1隻」
ビス子「旗艦三隈、雲龍、子日、漣で対処をお願い。最上は他の索敵を続けて」
『数日後 セイロン島』
大井「お待たせしました~」
ビス子「来たわね、大井。準備は整ったの?」
大井「いつでも良いですよ」
ビス子「それじゃ、潜水艦派遣演習を始めましょう」
『潜水艦派遣演習 概要』
ビス子「白雪、若葉、三隈はカレー洋東部スマトラ島」
ビス子「子日、漣、最上は北部セイロン島」
ビス子「電、如月は西部ソコトラ島で、用意された各島2カ所のポイントを守って」
ビス子「潜水艦は泊地を出発して全てのチェックポイントに侵入するのよ!」
『潜水艦派遣演習 対潜チーム』
ビス子「配置についたら対潜警戒を始めなさい」
ビス子「食事は1日1回、大艇が目視できる範囲に空からレーションを投下するわ」
ビス子「それから、島沿岸にあるチェックポイントの周囲500mには入らないこと」
ビス子「そこまで潜水艦に侵入されたら大人しく負けを認めなさい。爆雷も投げちゃダメよ」
『潜水艦派遣演習 潜水艦チーム』
ビス子「あなた達はリンガ泊地を出発して、チェックポイントを巡りなさい」
ビス子「補給物資は各島の沿岸に2か所あるチェックポイントに置いてあるわ」
ビス子「3島6カ所の補給物資を全て受け取ったら演習成功よ!」
ビス子「20日以内に成功できなかったり、撃沈判定を受けたら後日ペナルティよ」
『潜水艦派遣演習 1日目 スマトラ島1』
白雪「とりあえず島の反対側のポイントは三隈さん一人にお任せしましたが」
若葉「三隈の方にレーションが投下されると拾いに行く間に隙が出来るな」
白雪「初日の今日はまだ潜水艦もここまで来てないと思いますが・・・」
若葉「腹も減り、いつ来るか分からない潜水艦を待つ遠くの島はツラいな」
『潜水艦派遣演習 3日目 スマトラ島2』
若葉「む、三隈の水上機か。食料は向こうに落ちたようだな」
白雪「瑞雲を使って別のポイントに食料を運べるのは便利ですね。ん?手紙も?」
三隈『夜間に侵入されちゃった。ごめんね くまりんこ』
若葉「敵は向こうに現れたか。こちらに回り込むのに潜水艦なら2日かかるか?」
『潜水艦派遣演習 3日目 スマトラ島3』
白雪「ソナーに反応!正面沖合2km」
若葉「早いな。そうか初めから二手に分かれて」
白雪「油断しました、悔しい・・・!私は周囲の警戒を」
伊19「(今さら慌てても遅いのね!)」
『潜水艦派遣演習 7日目 セイロン島1』
漣「警戒を厳にしてはや3日。なかなか来ませんなぁ」
子日「移動だけでもここまで4日くらいかかるしまだまだこれからだよ!」
漣「焼きたての肉が食べたいですなぁ・・・」
子日「それは分かるー・・・」
『潜水艦派遣演習 7日目 セイロン島2』
漣「これって夜に潜水艦全員で突撃されたら守り切れなくね」
子日「確かにー」
漣「あ、スマトラとここで少しずつ撃沈していけば最後の島は守れるのか」
子日「確かにー」
『潜水艦派遣演習 8日目 セイロン島3』
漣「島の反対側のポイントがやられたかー」
漣「こっちも子日ちゃんとは距離とって広域ボッチ警戒をしているけど」
漣「突破されるのは時間の問題かな」
漣「せめて1隻は討ち取らないとね」
『潜水艦派遣演習 9日目 浮上航行』
呂500「はっちゃん死んじゃった・・・」
伊58「死んでないでち!退場でち」
伊19「夜に爆雷当ててくるとか頭おかしいの!」
伊168「まぐれ当たりよ。4人で最後まで生き残りましょう!」
『潜水艦派遣演習 13日目 ソコトラ島沖1』
伊168「遂に最後の地点に着いたわ」
呂500「でっちーお腹すいた」
伊19「セイロンで手に入れた補給物資で5日もやりくりしたの」
伊58「空腹につられてはダメでち。今日1日は相手の行動パターンを見るでち」
『潜水艦派遣演習 14日目 ソコトラ島沖2』
伊168「1人1カ所守りつつ、食事が投下されたら大胆に拾いに行くのね」
伊19「隙がある分、こっちが4人残ってるのはとっても有利なの」
呂500「でも拾ったご飯は一人占めしてる・・・」
伊58「食事を共有しに移動するより、自分で拾った分で食いつないでるんでち」
『潜水艦派遣演習 14日目 ソコトラ島沖3』
伊168「食糧投下の隙にろーちゃんがチェックポイントに行ったけど」
伊19「昼間に周知のエリアに入ったらエリア外に出た瞬間を狙われるの・・・」
伊168「今までずっと夜にこっそり襲撃して、逃げるのは簡単だったからつい・・・」
伊58「尊い犠牲でち。ろーちゃんが如月ちゃんを釘付けにしてる今の内に3対1で決めるよ!」
緩いようで結構考えられてるのなこのSS
面白い
『演習の後1 セイロン島に集合』
電「3対1は流石に防ぎきれなかったのです」
如月「思ってたよりソコトラ島まで生き残った潜水艦が多かったのねぇ」
白雪「申し訳ありません・・・」
如月「結果は潜水艦撃沈1、中破1、14日目で終了。もう少し頑張りたかったわね」
『演習の後2 遠洋練習航海』
ビス子「演習お疲れさま。私たちは泊地に帰るけど」
ビス子「折角だから駆逐艦は遠洋練習航海でもして行きなさい。大井旗艦で」
漣「ええーーっ!やっと帰れると思ったのに!」
大井「私だって巻き込まれてあげるんだから早く行くわよ!」
『ブルネイ泊地にて 報告』
ビス子「一応演習は成功したけど」
ブル督「うーん。ルール設定の割に潜水艦の被害が大きいなぁ」
ブル督「うちの駆逐艦で再演習をやって、長距離遠征の勘を取り戻してもらって」
ブル督「欧州への潜水艦派遣作戦はその後でやろうかな(ウーム・・・」
>>608
レスありがとうございます!
今日の分あと少しサクサク投下していきます
『ブルネイ泊地にて 練習航海終了』
電「ラバウルには南西諸島の哨戒と護衛を少しやってから帰る事になったのです」
如月「じゃあしばらくここに泊まるのね」
漣「やっと温かいご飯と布団にありつける・・・!」
子日「お肉!お肉食べたい!」
『夜の寄宿舎』
漣「潜水艦の演習またやってんだってね」
白雪「その分南西諸島での通常任務を私たちが任されたんですね」
漣「海外との連携に力入れて、何かやるつもりなのかな」
白雪「作戦が予定されてるという話ですし、関係があるのでしょうか」
『ブルネイ泊地発』
ブル督「長い事お手伝いしてもらってありがとね!」
電「こちらこそ珍しい体験が出来て、ありがとうございました」
ブル督「いつでもまたおいで。というかこっちが呼ぶのか(ハハッ!」
電「その時はまた宜しくお願いします」
『大艇☆5』
機械『本日は大艇ちゃんをご利用くださいまして誠にありがとうございます』
機械『この便はブルネイ泊地発ラバウル基地行きでございます。~~』
如月「遂に機内アナウンスまで流れ始めたわ」
子日「この声って秋津洲ちゃんが録音したのかな?」
『帰投』
電「ただいま戻りました!」
司令官「おかえり!時々報告は受けてたけど結構長かったね」
電「久しぶりに温かいご飯のおいしさを思い出したのです」
司令官「西方に長期滞在すると皆頼もしくなって帰って来るなぁ」
『後日』
若葉「潜水艦の派遣作戦はどうなった?」
司令官「どうやら途中で撤退したらしい。潜水艦娘が少ない今、強行は出来ないから」
司令官「今後、敵集積物資を焼き払う作戦に対地ミサイルを増やしたかったみたいだけど」
司令官「手元にある分のWG42でやりくりするしかないね」
『とある休日 遠征の思い出』
子日「この前の西方遠征さー」
漣「んー」
子日「なんだかんだで、遠洋練習航海が一番キツかったよねー」
漣「食料の入ったドラム缶がブッ倒れて海水吸った時の悲しみはヤバかったね」
【艦これ】電「西方海域に遠征なのです!」【4行SS】 (完)
今週の投稿は以上です
次回は来週末に朝潮満潮ペアの通信室当番を書こうと思います
その次は涼風望月の料理当番の予定です
また、鎮守府海域・南西諸島・北方・西方の出撃・遠征ネタをやり切りましたが
以前も書いた通り、南方海域は今のところ保留して他のネタを書いて行くつもりです
宜しくお願いします!
たくさんの乙ありがとうございます!
実は「かも」付けるか迷っていました
ついでに大艇に「ちゃん」を付けるかも迷いました
秋津洲は現状のボイスでは二言に一回くらいかもを付け、
意外と真面目な時はかもを付けないみたいだったので決め手に欠けまして・・・
ただ「大艇&かも無し」か「大艇ちゃん&かも付き」に揃えた方が分かりやすかったかもしれませんね
今の「大艇ちゃん&かも無し」だと秋津洲が軽いノリなのか真面目にお仕事しようとしたのかブレているかも
前回に引き続き自分でも気になっていた部分にピンポイントでレスが付き
もうちょっと詰めていかないとなーと思いました。頑張ります!
おはようございます
急な事情が出来てしまい今週末にいつも通りの投稿が出来なくなりました
なので、今夜投下予定だったSSは以下のどちらかの方針で行こうと思います
・1週間以内の隙が出来たタイミングで投下
・今週の分は延期
予定が未定なのでひょっとしたら来週の今頃にも再延期のお知らせをするかもしれませんが、
SSの投稿or延期のお知らせはシッカリ週末に続けていこうと思います
遅くとも再来週(3/11(金))の深夜には、SSを投稿できると思います
投稿ペースを崩してご不便をおかけしますが、今後とも宜しくお願い致します
【艦これ】神通「朝潮ちゃん、満潮ちゃんは警戒シフトに移ってください」【4行SS】
『15:00 @3組の部屋』
神通「朝潮ちゃん、満潮ちゃんは警戒シフトに移ってください」
朝潮「はい!失礼します!」
満潮「失礼します!」
神通「他3名は17時まで休憩です。解散」
『16:00 @通信室(宿直室)』
朝潮「基地の電探はみんな元気ね」
満潮「無線通信もいつも通り大丈夫」
朝潮「ふぅ・・・。この時間はのんびり出来ていいわね」
満潮「お、お姉ちゃん極端なんだからこんな時間から気を抜きすぎないでよね!」
『17:00』
朝潮「電探はどうやって敵を見つけてくるんだろぅ・・・」
満潮「電波が空を飛んで探してきてくれるのよ」
朝潮「すごいねぇ・・・私も電波になって空を飛びたいなぁ」
満潮「そろそろみんな帰投するからシッカリモードに戻ってね」
『18:00』
朝潮「対空電探衰調0。快晴ね」
満潮「火山も最近は大人しくて助かるわ」
朝潮「敵も天災も忘れた頃にやって来るわ。日没が近いし注意しなきゃダメよ」
満潮「あ、うん・・・」
『19:00』
皐月「カンヅメな二人に出来立てご飯のお届けだよ!」
朝潮「ありがとう。今日は鮭の塩焼きと・・・」
満潮「ひじきの煮物ね。ありがと」
皐月「お味噌汁の大根の皮はぼくが包丁で剥いたよ!」
『20:00』
満潮「そろそろ食器返してくるわね(ガタ」
朝潮「ありがとう。切符あげるから帰りに酒保で何か買って来なさい(フタリブン」
満潮「お姉ちゃんは何がいい?」
朝潮「何か飲み物を・・・お茶でいいわ」
『21:00』
朝潮「満潮はプリンを買ったのね」
満潮「な、なによっ。ダメなの!?」
朝潮「んーん。可愛いなって思って(フフッ」
満潮「もう!一口あげようと思ってたけどあげないんだから!」
『22:00』
神通「トントン、ガチャ)2人とも仲良くやってますか?」
朝潮「は、はい!抜かりなく警戒任務に当たっています!」
神通「何かあればいつでも出られるようにしておくので知らせてくださいね」
満潮「はい!お疲れ様です!」
『23:00』
朝潮「・・・・・・(ジー」
電探「ピコ・・・ピコ・・・」
満潮「お姉ちゃんってよく黙ったままずっと電探見てられるよね」
朝潮「そうかなぁ。でも電探に向かって喋りかけるような話題持ってないし・・・」
『24:00』
朝潮「自作電探を組み立てる雑誌って売ってないかな?」
満潮「さぁ。付録のついた雑誌なら酒保の通販カタログにいくつかあったような」
朝潮「今度探してみようかなぁ・・・」
満潮「昔と違って今は情報も時間もあるから、改めて兵装の勉強するのもいいわね」
『01:00』
朝潮『暁ちゃん?・・・寝てる?』
暁『zzz...ハッ! ね、寝てないわ!(カチッ』
満潮『ブインは当番1人だけなんだからシッカリ起きてなきゃ(フフッ』
暁『10分に1回ボタンを押さないと目覚ましが鳴るの!今日はまだ大丈夫なんだから!』
『02:00』
朝潮「あれ?横須賀からの受信ランプ点いてる?(チカチカ」
通信機「ザザザ・・・――――――――サー―――」
満潮「流石に内容を聞き取れるほどクリアではないか」
朝潮「それでも珍しいわ。宿直ノートに書いておきましょう」
『03:00』
朝潮「この通信機って深海棲艦の通信を拾ったりも出来るのかな?」
満潮「こんな時間に聞こえても恐怖体験になると思うけど・・・」
満潮「あの叫び声嫌いなのよね。凄く恐い。何かに引きずり込まれそうな気持ちになる」
朝潮「あれが言葉に聞こえる子もいるみたいだけど、なんで私にはそう聞こえないのかしら」
『04:00』
朝潮「今日はあまり眠くならずに徹夜出来たわね」
満潮「お姉ちゃんが途中で恐い話するから・・・」
朝潮「じゃあ次から眠くなったらまたあの話をしましょうか(フフッ」
満潮「もー、やめてよ!」
『05:00 @通信室(宿直室)』
神通「おはようございます。当番終了です」
朝潮「おはようございます(フゥ」
満潮「おはようございます・・・」
神通「2人とも疲れている様ですね。お昼までゆっくり休んでください」
『06:00 @3組の部屋』
朝潮「zzz...」
満潮「(すぐ寝られるの羨ましい)」
満潮「(お昼から通常任務なのに)」モゾモゾ
朝潮「zzz...ン...満潮、まだ眠れないの?・・・こっちおいで(ポンポン」
【艦これ】神通「朝潮ちゃん、満潮ちゃんは宿直シフトに移ってください」【4行SS】 (完)
今日の投稿は以上です
普段と違うタイミングで投下しましたが今週末からいつも通りに戻れる予定です
今週の金~土曜日に桃の節句、来週以降に4組調理当番、ホワイトデーをやる予定です
季節のネタは厳密にその日の近くで書ければ一番ですが
その月の内に書ければセーフかな、というゆるい時間感覚でやっていこうと思っています
宜しくお願いします!
【艦これ】五月雨「あっ、ひな壇!」【4行SS】
『2月』
五月雨「あっ、ひな壇!」
提督「遅れてバタバタしないように昨日の夜に出してみたよ」
五月雨「タンスの上に置く1段の飾りは出さないんですか?」
提督「やっぱり4段飾りだけじゃなくて1段の方も出してあげた方が良いかな?」
『菱餅』
五月雨「菱餅も飾らないと・・・。今年も任務の報酬なんですか?」
提督「いや、今年は注文したひな祭りセットの中に入ってたはず」
五月雨「何のためにお祭りと任務を絡めてきたんでしょうか・・・」
提督「鎮守府の内輪イベントは、お祭り好きな鹿屋の提督が企画しているらしい」
待ってた
『3月3日』
提督「今日の料理当番は大変だね」
那珂「んーん。むしろ食材もレシピも用意されてるから簡単だよ!」
白露「お寿司だよ!」
涼風「派手に散らすぜィ!」
『雛あられ』
文月「ポリポリ」
大潮「文月ちゃん!」
文月「ビクッ!」
大潮「飾ってあるのをつまみ食いしなくても、調理場行けば貰えるよ!(ケラケラ」
>>656
おはようございます
今回はお正月の時と同様に短めで、すぐに終わります
『ひな人形』
文月「初雪ちゃんひな人形になれそう」
初雪「えぇ・・・」
大潮「着物とかも頼めば作ってもらえるのかな?」
初雪「面倒くさいからやめて欲しい・・・」
『蛤のお吸い物』
初霜「お吸い物に小さく切った菱餅が入ってるわ(ホカホカ」
潮「綺麗・・・。今度曙ちゃんに写真見せてあげよう(パシャ」
初霜「海外艦のいる泊地では日本のお祭りは盛り上がりそうね」
潮「曙ちゃんミーハーな所あるから、いっぱい調べて説明してそう」
『白酒代わりの甘酒』
五月雨「ソーー」
初霜「(お正月におとそで酔ったから)」
潮「(甘酒にも警戒してるんだ・・・!)」
初雪「(ほとんど舐めてるだけに見える・・・)」
『ひな壇の片付け』
提督「ひな壇は明日の夜に仕舞おうかな」
五月雨「片付ける時は綺麗になおさなきゃダメですから私も手伝います!」
提督「あぁ、そうか。じゃあ一緒にやろうね」
五月雨「頑張ります!」
『ひな祭り』
五月雨「ひな祭りって女の子の成長を祈るお祭りなんですよね」
提督「そう聞くね」
五月雨「今年は成長できるでしょうか・・・」
提督「皆とも普段こういう話してるの?」
『21:00』
提督「変わらない様に思えても、心に思い出を蓄えて行く事はできる」
提督「鹿屋提督なんかは、艦娘へのそういう思いが特に強い、優しい人なんだろうな」
五月雨「おかげで最初の頃と比べて鎮守府や基地での年中行事も充実しましたもんね」
提督「五月雨ちゃんも、これからも一緒にたくさん思い出を残していこうね」
【艦これ】五月雨「あっ、ひな壇!」【4行SS】 (完)
今日の投稿は以上です
短めな内容だったので、もし書き切れたらこの土日の間にもう1つ投稿するかもしれません
宜しくお願いします
【艦これ】那珂「涼風ちゃん望月ちゃんは、収穫よろしく!」【4行SS】
『05:00』
那珂「涼風ちゃん望月ちゃんは、収穫よろしく!」
涼風「がってん!」
那珂「お昼ご飯の出来は2人にかかってるからね!」
望月「あたしじゃなくて白露じゃダメなの・・・?めんどー」
『06:00』
望月「子日が通りかからなかったら今日のお昼どうなってたんだろ(ゴリゴリ」
涼風「あたいら木登りなんて出来ないもんなぁ(ゴリゴリ」
望月「そもそも誰だよココナツカレー作ろうなんて言い出したの(ゴリゴリ」
涼風「そりゃ、うちの姉貴さ!(ゴリゴリ」
『07:00』
望月「ダル・・・いつまでココナッツ削ってればいいのさ(ゴリゴリ」
涼風「朝ごはんが出来るまではこうして庭で時間潰してたいねー(ゴリゴリ」
望月「なーるほど。いや~朝日を浴びてのんびりするのは健康的だね~(ゴリゴリ」
涼風「晴れてて良かったね!(フゥ・・・」
『08:00』
望月「いただきます」
涼風「他人が作った飯はウマい!(モグモグ」
那珂「2人とも、ココナッツの用意は出来た?」
涼風「モグモグ!!(ばっちりでぃ!)」
『09:00』
涼風「こっからは調理場で作業するぜぃ」
望月「すり下すの?この細切れを?」
涼風「おうよ!で、どうやんの?!」
望月「もうヤダこの行き当たりバッタリな班・・・(ハァ」
『10:00』
涼風「木の味だ!(ペロ」
望月「もうすぐ煮込み時間終わるから搾り取る準備して」
涼風「がってんでぃ!(トテトテ」
望月「慌てて走んなよー。ったく、これだから末の妹は世話が焼けるよ(アーヤレヤレ」
『11:30』
那珂「それじゃ、入れちゃってください!」
望月「ココナツミルク・・・」
涼風「 投 入 !」
那珂「良い感じ!あとは隠し味にマンゴーを入れるよ!」
『12:00』
五月雨「頂きます!」
提督「今日のカレーは見るからにこだわりを感じるね」
五月雨「モグモグ!!」
提督「おいしいね」
『13:00』
白露「ココナッツミルク作るのどうだった?(キュッキュッ」
涼風「面白かった!(ジャーー」
望月「もっと他に感想ないんかい!(フキフキ」
時雨「楽しそうで何よりだよ(ショッキ カタヅケ」
『14:00』
那珂「明後日の当番のメニュー決めまーす!雷ちゃん冷凍室の在庫は?」
雷「まだまだ余裕があるから、なんでも作れるわ!」
望月「ぶっちゃけさっきのカレーで燃え尽きた感ある・・・」
那珂「こらこら。明日も明後日もお腹は減るんだぞ!もっちー!」
『15:00』
那珂「白露ちゃん時雨ちゃんは、通信室へGO!」
那珂「他の3人は5時まで休憩ね!」
涼風「明後日は普通のご飯に決まったねー(ツマンナイノ」
望月「毎回こだわってたらやってらんないよ、まったく」
『16:00』
涼風「そんな事ないさー、睦月型だって良い人達いっぱいじゃねーか!」
望月「じゃあ夕立とかが自分の事」
望月「ゆーちゃん!って呼び出したとして、姉として見れる?」
涼風「キモい」
『17:00』
那珂「晩ご飯は4人で作るからテキパキ働こうね!」
涼風「サバ!鯖切りたい!」
那珂「じゃあ涼風ちゃんと望月ちゃんにメインを任せます!」
那珂「雷ちゃんは私とご飯、味噌汁を作ろうね!」
『18:00』
望月「涼風は魚さばくのだけは好きだよな」
涼風「なんか好きなんだよなー魚が美味しそうになっていくの」
望月「なんだそりゃ。まぁこっちは見てるだけでいいから楽だけど」
涼風「どんどん魚を流して貰えたらバッサバッサ切ってくぜぃ!」
『18:50』
那珂「手が空いてる人、宿直室にご飯届けてあげてー!」
涼風「あたいが行く!」
望月「いってらっしゃーい(ボケー」
那珂「涼風ちゃん宜しく!望月ちゃんはこっちで配膳だよ!」
『19:00 @通信室(宿直室)』
時雨「いただきます(モグモグ」
白露「この鯖の味噌煮は涼風が作ったのかな?私もお魚捌きたい!」
時雨「慌てると危ないから今度ぼくといっしょにゆっくりやろうね」
白露「モグモグ!!(うん!)」
書くのはっやーい
昨日の今日でもう書き終わったのな
『20:00』
望月「なんか凄い眠い・・・(キュキュッ」
涼風「いつも通りじゃないの?(ジャー」
雷「2人は朝から重労働だったから疲れてるんじゃない?(フキフキ」
望月「それだ。なんか腕も重くなってきた気がする」
『21:00』
望月「調理場の点検終わったよー」
雷「食堂も綺麗になったわ!」
那珂「それじゃ、今日の当番はおしまい!」
那珂「明日は遠征があるから早く寝なきゃダメだよ!お疲れさまー!」
『22:00』
涼風「zzz...(スースー」
望月「寝てれば凄い静かなんだけどなぁ」
雷「赤ちゃんの寝顔みたいに見える時もあるわよね(クス」
望月「寝たら朝になっちゃうし、このまま一生ダラダラしてぇー」
【艦これ】那珂「涼風ちゃん望月ちゃんは、収穫よろしく!」【4行SS】 (完)
>>685
今週はひな祭りネタを考えながら
短く終わってしまう予感も薄々していたので、同時に料理回の内容も考えていました
ココナッツについても以前ラバウルについてググりまくった時にメモしていたので
あまり準備に時間をかけずにサックリ書けたというわけでした
今回の投稿は以上です
次回は来週末にホワイトデーをやる予定です
宜しくお願いします!
【艦これ】五月雨「ホワイトデー用のカタログですか?」【4行SS】
『2月13日』
五月雨「ホワイトデー用のカタログですか?」
提督「うん。今届いたバレンタインチョコと一緒に入ってた」
提督「バレンタインで一方通行だった友チョコへのお返しをしろって事かな」
提督「また皆に注文聞いといて!」
『カタログ1 キャンディ』
初霜「フルーツやチョコ味は分かるけど、ブドウ糖や塩って・・・」
五月雨「玄関に置いといたら帰投時に皆取っていきそうだね」
初霜「そうなるわよねぇ」
五月雨「これもバレンタインの時みたいに包み紙にメッセージが書かれてるんだね!」
『カタログ2 クッキー』
大潮「パッとみ贈り物としてはクッキーが本命っぽいね(パラパラ」
文月「この星と月のやつ食べたいなぁ」
大潮「これって自分に送ることも出来るのかな?」
文月「出来なかったら皐月ちゃんに買ってもらお~」
『カタログ3 マシュマロ』
初雪「ん、これ手作り用の奴だ・・・」
潮「そういえばホワイトデー用のカタログは手作りキット少ないね」
初雪「巻末にちっちゃく色々書いてある(ペラペラ」
潮「手作りのマシュマロってちゃんとフカフカになるのかなぁ」
『新しい注文書』
五月雨「今回の注文書は艦娘の名前が一覧で印刷されてて」
五月雨「送りたい人の欄に商品番号と注文数を書いていけばいいんだね(カキカキ」
初霜「きっとたくさんの人の手書き文字を読むのは大変だったのね(シマカゼ、c-02、1ツ」
五月雨「これって大淀さん一人でまとめるのかなぁ」
『2月下旬 執務室』
提督「任務の報告書と、ホワイトデーの注文書ね(バサ」
大淀「確かに受け取りました。こちらからは新規任務の概要をお渡ししますね(ドサ」
五月雨「大淀さんって書類は一人でまとめてるんですか?」
大淀「単純な集計作業なら妖精さんや暇そうな艦娘に手伝ってもらっていますよ(ニコッ」
『ホワイトデーの近づくある日』
漣「この前ソロモンの方まで護衛した貨物船が」
漣「ここに立ち寄った際『パソコン部品』なる大きな箱を置いていった訳ですが」
漣「ぶっちゃけ中身は何なのでしょうか(ジトー」
提督「やましい物ではないよ(汗」
ホワイトデーktkr
『ホワイトデー前日』
五月雨「ホワイトデーの注文が届きました!」
提督「例によって他所の拠点の艦娘から届いた贈答分は明日配るぞー」
提督「それ以外の個人注文は今から渡していくから該当者は取りに来るように」
五月雨「全体的にバレンタインより少な目ですね」
『ホワイトデー当日』
提督「本当にダメ・・・?」
神通「ダメです。」
提督「弱ったなぁ」
白雪「何かお困りですか?(テクテク」
>>701
こんばんは
1レス2分くらいのペースであと約10レスほど投下していきます
『謝罪』
提督「期待していた子もいたかもしれないけど」
提督「本当に申し訳ない!」
提督「ホワイトデー貸し切り間宮さんの抽選にハズレました!!」
提督「その代わり夕飯は肉とケーキをたくさん用意しました!!!」
『夕飯1 ビュッフェスタイル』
五月雨「今日は座席が決まってないんだね」
初雪「というか、イスも端に寄せられてる」
五月雨「本当にケーキとお肉ばっかり・・・」
初雪「一応1テーブルだけ野菜とご飯が置いてある(アッチ」
『夕飯2 肉食系』
大潮「お肉は熱いうちに食えってね(ホカホカ」
文月「ケーキは後からでも食べられるもんね~(モグモグ」
大潮「今日はお肉の上にお肉を乗せたお肉寿司も食べられるよ!」
文月「このお肉凄い柔らかいよぉ~」
『夕飯3 偽装の正体』
潮「こんなにたくさん、いつの間に用意したんですか?」
提督「ケーキは今日届けてもらったんだけど」
提督「お肉は実は少し前に届けてもらってたんだよ」
提督「バレない様に伝票には違う物の名前を書いておいてね」
『夕飯4 聖域』
白雪「新しいお肉が焼けましたよー(ヨイショ」
初霜「あ、白雪ちゃんが調理してたのねっ(ナニカ テツダオウカ?」
提督「サプライズの意味もあって、無断でこっそり調理場を使おうとしたら」
提督「神通さん怒っちゃって。通りかかった白雪を頼る事に・・・」
『ブルネイ泊地にて1 ホワイトデー当日』
ブルネイ提督「バレンタインにたくさん贈り物した子はお返しいっぱい来てるぞ!」
ブル督「呼ばれたら取りに来るように!鈴谷(ホイ」
ブル督「プリンツー、村雨ー(ヨイショ」
ブル督「島風」
『ブルネイ泊地にて2 島風へ』
ブル督「わざわざ自分で注文したのか?はいform島風to島風のクッキー(ヒョイ」
島風「え、私の分ってこれだけ・・・(チョコン」
ブル督「そんな訳ないだろ?残りの段ボール全部お前のだよ!凄い量だ!(バンバン」
島風「ふぇ?・・・・・・おぉっ・・・すっごーーい!!」
『ブルネイ泊地にて3 島風』
吹雪「たくさんあるね、島風ちゃん!」
島風「えへへ。私、今日から晩ご飯いらないから!クッキー食べなきゃ!」
鈴谷「ひどいっ!大好きな島風のために鈴谷が愛をこめて作った料理を食べないなんて(ヨヨヨ...」
島風「おぅっ!?そんなつもりじゃないから、晩ご飯ちゃんと食べるからっ(アタフタ」\ニヒヒ、カワイイ ヤツメ!/
『ブルネイ泊地にて4 男→男』
ブル督「さてさてラバウル提督からのお返しは・・・」
ブル督「なん・・・だと・・・?」
ブル督「一番高いチョコを贈ったのに、返って来たのは小さな飴・・・!」
ブル督「まぁ良いか。そもそも艦娘を派遣して貰ったお返しのチョコだったし(ハッハ!」
『熟練度』
提督「今日は手伝ってもらって、というか調理ずっと任せちゃってありがとうね」
白雪「いえいえ。こちらも良い経験をさせて頂きました」
白雪「良いお肉を焼くのにも段々慣れてきて、また一つコツを掴めた気がします」
提督「自分で焼くより、かえって白雪に頼んで正解だったかな」
『21:00』
提督「今日は皆にお返しをする日で、特別扱いできなくてごめんね」
五月雨「別に良いですよ、ケーキも美味しかったです!提督?」
提督「ん?」
五月雨「天気も良いですし、ちょっと海まで行きませんか?」
【艦これ】五月雨「ホワイトデー用のカタログですか?」【4行SS】 (完)
今週の投稿分は以上です!
次回は来週末に、ゲーム内にある何らかの駆逐隊任務のネタをやる予定です
・駆逐隊任務ネタ:計6つ
・五月雨、初霜、大潮、文月、初雪、潮の休日:計6つ
この12個と季節ネタでこのスレッドが1000まで行くかなーと想像しています
内容はスレの埋まり具合を見ながら調節していくので変更する可能性もあります
宜しくお願いします!
たくさんの乙・コメントありがとうございます
実際にスレが埋まるのは2~3ヶ月先の話になりそうなので
その頃に改めて考えたいと思いますが、次スレ延長は前向きに検討します
当初このスレでやろうと思っていたネタには>>715の他に
・電を初めとした第2艦隊の休日
・(過去の)イベント海域への出撃
などもあり、書かずに忘れてしまうのも勿体ない気もしますので
まだまだ先の事ですし、様子を見ながら決めていきますので
これからもユルユルお付き合い頂ければ幸いです!
【艦これ】電「第六駆逐隊の任務があるのですか?」【4行SS】
『任務の説明』
電「第六駆逐隊の任務があるのですか?」
司令官「各拠点の人員交流を兼ねた約1週間の特別編成任務だそうだ」
雷「じゃあ、ブインにいる暁や響と一緒に出撃できるってことね!」
司令官「開催地は呉。ラバウルから途中までは大艇で送っていくからね」
『留守中の代行』
電「如月ちゃん、旗艦よろしくお願いしますね」
如月「はーい、任されました。呉の大将さんによろしくね」
電「お任せなのです!と言っても、あまり顔も覚えていないのです・・・」
如月「遠隔地に単身赴任してるお父さんに、久しぶりに会う娘みたいね(フフッ」
『再会:ブイン発→ラバウル着』
暁「雷!電!(ギュッ」
響「ラバウル、良い所だね(キョロキョロ」
雷「暁!響!(ギュッ」
電「第六駆逐隊、全員集合なのです!」
『ラバウル発→宿毛湾沖着』
電「大艇が送ってくれるのはここまでなのです」
暁「大艇ちゃんっ、ありがと」
響「スパシーバ」
雷「ここから呉まで、どこかで艦娘に会うかもしれないわね!」
『豊後水道』
雷「思ったより船が多いわね」
響「少し不用心な気もするけど、この辺は敵も少ないんだろう」
暁「ちっちゃい船もいるわ!」
電「たぶん電たちが一番小さい船なのです」
『まるゆ』
雷「(途中で会ったまるゆちゃんに水先案内をお願いしたけど)」
暁「(随分のんびり行くのね・・・)」
響「(日が暮れてきたな・・・)」
電「(遅いのです・・・)」
『呉鎮守府』
呉提督「やぁ、6駆のみんな。よく来たな!」
呉提督「電も久しぶり。活躍は聞いているよ」
暁「よ、よろしくお願いします」
呉提督「ああ、よろしくな!明日からの事だが、~~」
『深夜:寄宿舎』
暁「対潜任務が主目的なのね」
響「さっき壁に『海上護衛強化月間』の張り紙がしてあった」
雷「艦娘が少ないみたいだけど、前からこんな感じだったの?」
電「今はたぶん、呉鎮守府管轄の各泊地に当番に出ているんだと思う・・・」
『早朝:食堂』
大和「どうぞ、召し上がれ!」
響「大和が調理当番・・・ハラショー」
扶桑「大和さん、頂きます(ハフッ」
電「美味しそうなのです!」
『「第六駆逐隊」を編成せよ!』
呉提督「それじゃ、6駆はうちの駆逐艦に従って宿毛湾泊地まで行ってくれ」
呉提督「任務の経過報告はその場にいる艦娘が行うから、言われた通りにして貰えたら良いよ」
暁「第六駆逐隊、出撃するわよ!」\オー!/
呉提督「編成任務はクリア、と」
『朝:呉鎮守府→柱島泊地』
天津風「今、呉所属の19隻の艦娘の内10隻は」
天津風「2隻でペアを組んで鎮守府と3つの泊地を毎日ローテーションしてるの」
瑞鶴「私たちは今日は、呉から柱島へ移動するからそこまで案内してあげるわ!」
電「よろしくお願いします、なのです!」
『午前:柱島泊地→佐伯湾泊地』
初風「絶対に沈められたくないっていう大きな船は」
初風「私たちのローテーション時間に合わせて航行してるわね」
響「でも、それ以外の時間にもたくさんの船がいる」
龍驤「せやなぁ。最近は内海での事故も減って大分ルーズになってきとるなぁ」
『午後:佐伯湾泊地→宿毛湾泊地』
時津風「艤装ボロボロだねー(サワサワ」
暁「そ、そうかしらっ。もっと綺麗にして来れば良かったわ・・・」
那智「南方はこっちと違って激戦区なんだろう。その傷は誇って良い」
雷「確かに、この辺は全然深海棲艦と会わないわねぇ」
『夕方:宿毛湾沖』
那智「来たぞ!交代だ」
筑摩「お疲れ様です。それじゃ、浦風ちゃんと私は呉に向かいますね」
暁「ふぅ・・・やっと目的地に着いたのね」
響「この時間は敵を見落としやすい、注意しよう」
『宿毛湾泊地』
那智「哨戒は時津風と偵察機に任せるとして、君たちは一度屋内に入ってくれ」
那智「宿泊するにはいささか簡素だが、一応最低限の物はある」
電「2人だけで泊地を守っているのですか?」
那智「ん?ああ、そうだな。2人で守ると言うより、一大事を察知したら支援を呼ぶのも仕事だ」
『「第六駆逐隊」出撃せよ!』
那智「編成任務は達成済みだな。今日は出撃任務までやっておこう」
那智「第六駆逐隊は時津風の出ている沖辺りまで行って」
那智「この辺の海に感覚を慣らして来てくれ」
雷「よーし、第六駆逐隊、出撃するわよ!」
『泊地の夜』
那智「私たちは交代で夜間哨戒を続けるが」
那智「君たちは今日は全員泊地の施設で休みたまえ」
雷「私たちだって、まだまだ頑張れるわ!」
那智「君たちは専用の任務をこなしに来たのだろう。必要な休息は取りなさい」
『泊地の夜2』
暁「ちっちゃい電球は無いのかしら?真っ暗だわ・・・」
響「ON/OFF二択の電気みたいだね。暁は窓の側で寝ると良い」
雷「私たちがお布団全部使っちゃったら那智さんたちが寝られないわ」
電「電たちは2人ずつ同じ布団に入るのです!」
『泊地の朝食』
那智「簡単な戦闘糧食ですまないな」
響「どこも似たような事情だよ、那智さん」
那智「泊地のローテーションを終えて4日ぶりに呉に帰ると、大和の飯が食えるんだ」
電「昨日食べてきたのです!美味しかったのです!」
『「第六駆逐隊」対潜哨戒なのです!』
時津風「この辺は潜水艦あんま出ないし、早い者勝ちだよー」
雷「いつもより人員が多いから、うーんと沖まで見て来ましょう!」
那智「なら、偵察機の巡回コースを教えるから、それ以外の部分をお願いしよう」
暁「暁が一番活躍するわ!」
『夕方:宿毛湾沖2』
龍驤「来たでー、交代や」
那智「助かる。時津風、帰るぞ!」
雷「あ、那智さんたちは呉に戻るのね!」
電「1日ありがとうございました!なのです」
『差し入れ』
電「この肉じゃがどうしたのですか!?」
初風「ローテーションの移動を利用して、時々泊地に差し入れが回ってくるのよ」
龍驤「今回は電ちゃんたちが来てるっちゅーんが動機やろな」
響「これは良いな。ありがたい」
『泊地沖の夜』
雷「静かね・・・」
龍驤「深海棲艦も大分少なくなってるような気ぃするなぁ」
響「そうかな?」
暁「うーん・・・。ブインは増えても減ってもないような」
『泊地沖の夜2』
電「天災・・・災害、ですか?」
龍驤「せや。法律では地震や津波と同じ様に扱うっちゅー事になったみたいや」
龍驤「深海棲艦の被害は止められんけど、海に限られとる。ある程度ウチらで対応もできる」
龍驤「ただ、天災や思うと開き直って普通に生活し始めるんが日本人の悪い癖やな。最近は少し不用心や」
『朝:寝覚め』
初風「暁って見た目の割に、夜間に警備があってもちゃんと起きれるのね」
暁「ボケーー」
龍驤「半目やけどな」
響「ブインはゲリラ的に夜襲を仕掛けたりもするし、起きるだけなら慣れてるんだよ」
『「第六駆逐隊」対潜哨戒を徹底なのです!』
響「昨日は赤い潜水艦が1隻と、普通のが1隻だけだったけど」
雷「今日はもっといっぱい見つけるわ!」
龍驤「偵察機もいっぱい飛ばすで~。巡洋艦の水偵との違いを見せたるわ!」
初風「私はいつも通りの近海警備をするわ。お互い邪魔しない様にしましょ」
『夕方:宿毛湾沖3』
瑞鶴「邪魔するわ!」
龍驤「邪魔するんやったら帰ってー」
瑞鶴「ラッキー!天津風、私たち先に帰って良いって!」
龍驤「なんでや!そら卑怯やろ!交代や交代!呉に帰るんはウチや!」
『泊地沖の夜3』
雷「今日、小さな船の人から写真を撮られたわ!」
瑞鶴「あー、あるある。これでも大分落ち着いたよね」
天津風「瞬間的に全国に認知されたローカルアイドルみたいなブームだったわね」
瑞鶴「今では良くも悪くも、艦娘がニュースに取り上げられることは少なくなったわ」
『朝:寝覚め2』
天津風「暁って見た目の割に、夜間に警備があってもちゃんと起きれるのね」
暁「ボケーー」
電「また同じ事言われてるのです」
瑞鶴「あはは!みーんな同じ事考えるんだね!」
今回は結構長めなのな
『鎮守府正面の対潜哨戒を強化せよ!』
響「昨日逃げられた大物を倒そう」
天津風「大物?この辺でフラグシップなんて珍しいわね。確認したの?」
雷「なんとなくよ!気配の消え方と言うか、凄く強そうだったの!」
瑞鶴「ふーん。激戦地で鍛えられた勘って奴かしらね。私も警戒するわ」
『遭遇』
暁「左、雷跡!」
響「速いな。やっぱりフラグシップだったか」
暁「両舷一杯!先に距離を詰めるわ!ついて来て!」
電「(先頭じゃないと余裕が出来るのです。他所も警戒しておくのです)」
>>752
今までで一番長くなってしまいました・・・。2時までには終わる予定です
『泊地沖の昼』
瑞鶴「手際の良さが際立ってたわね。天津風も見習いなさい!」
天津風「確かに、やってることは当たり前だけど、早さは認めるわ」
瑞鶴「それにしても、こんな所まで強力な潜水艦が来てるなんてね」
雷「ちょっと遠くまで警戒しておいた方がいいわ。瑞鶴さん!」
『夕方:宿毛湾沖4』
矢矧「瑞鶴、交代よ」
瑞鶴「お、来た来た」
矢矧「それから、第六駆逐隊の子も一緒に連れてって頂戴」
瑞鶴「りょーかい!みんな帰るよ!」
『夜:宿毛湾泊地→呉鎮守府』
電「来た時とは違う道を通るんですね」
天津風「そうよ。四国をぐるっと回って帰るの」
瑞鶴「哨戒も兼ねてるから周り見て何かあったら報告してね」
暁「ふぇぇ、徹夜で航行するのね・・・」
『朝:呉鎮守府』
暁「やっと着いたわ・・・」
瑞鶴「私たちは1日休み。そんで明日の朝にまた柱島よ」
天津風「もし何かあったら叩き起こされるけどね。そこは運よ」
瑞鶴「暁たちは提督の指示を受けなさい」
『休日』
雷「今日一日待機になったわね」
響「待機・・・何も起きなければいいけど」
暁「私寝るから、何かあったらちゃんと起こしてね!」
電「この特別任務ももうすぐ終わりの時期なのです」
『翌朝:執務室』
呉提督「昨日の偵察で太平洋沖に小規模な敵機動部隊が確認された」
呉提督「足が速くて強力な君たちに対応を任せたいが、良いかな?」
暁「小規模なら・・・たぶん」
呉提督「こっちから木曾と、瑞鶴の戦闘機も出すから安心してくれ」
『「水雷戦隊」南西へ! その1:再会』
電「木曾さんはローテーションに入ってないのですか?」
木曾「俺は矢矧が来てからはずっと遊撃に回されてな。電は元気してたか?」
電「電もラバウルでは第二艦隊として遊撃に回る事が多いのです!」
木曾「ほぅ・・・。今日はしっかり様子を見させてもらおう」
『「水雷戦隊」南西へ! その2:道中戦闘』
響「機動部隊だけじゃなくて偵察艦隊もいるんだ」
電「でも今のところ普通の敵ばかりなのです」
木曾「俺の雷撃も必要無いくらいだな」
雷「みんな油断しちゃダメよ!」
『「水雷戦隊」南西へ! その3:晴朗』
暁「~~♪」
暁雷「フッフ フフッフッフッフン フーフーフーフー♪」
暁響雷電「いざ出撃♪ 羅針盤かざす手が ふーるえてしまーあても~♪」
木曾「(なんか歌い出したぞ・・・!)」
『「水雷戦隊」南西へ! その4:索敵』
木曾「偵察機より、敵艦隊みゆ、艦影6」
木曾「全艦両舷第三戦速、単縦陣を取れ」
木曾「入電。空母2、巡洋艦2、駆逐艦2、右砲戦用意」
電「対空電探に感あり、衰調大、左150度90km・・・瑞鶴さんの戦闘機?」
『「水雷戦隊」南西へ! その5:会敵』
木曾「敵艦隊みゆ!支援で対空戦闘がだいぶ楽になってる」
木曾「このまま接近して一気に決めるぞ!右魚雷戦用意!」
暁「瑞鶴さんの戦闘機、凄い熟練度ね」
響「落とされる事が少ないんだろう。経験の蓄積を感じる」
『「水雷戦隊」南西へ! その6:帰投』
電「木曾さん凄く気合入ってたのです」
木曾「そ、そうか?久々の艦隊戦でな・・・気が逸ったか」
雷「カッコ良かったわ!」
響「ハラショー。良い雷撃だった」
『呉観光1』
暁「あと一日したらもう解散なのね・・・」
響「今日はゆっくり思い出を作ろう・・・」
雷「電!107を探すのよ!」
電「105!105が先なのです!」
『呉観光2』
雷「お土産は何を買えばいいかしら?」
電「伊良湖印の最中が売ってるのです!」
暁「よく考えると間宮さんと伊良湖さんのお菓子はいつでも注文できるわ」
響「観光地パッケージされてる物は初めて見たし、これでもいいんじゃないかな?」
『帰る前:執務室』
呉提督「久しぶりに電の顔も見られたし」
呉提督「お互い情報交換も出来て本当に良かった」
呉提督「またいつでもおいで。呉鎮守府は第六駆逐隊を歓迎するよ!」
暁「ありがとうございました!」
『大艇☆6』
暁「見て!響!大きなテレビが付いてるわ!」
響「ハラショー。今は現在地の地図が映っているね」
雷「飛行中に映画でも流してくれるのかしら」
電「外を映して欲しいのです!」
『ラバウル着』
暁「雷、電、元気でね!(ズピー」
響「また会おう」
雷「暁、泣いちゃダメよ!(フキフキ」
電「絶対また会えるのです!」
『ラバウルの執務室』
司令官「おかえり!雷、電」
司令官「久しぶりの姉妹での出撃どうだった?」
雷「楽しかったわ!凄く懐かしかった!」
電「出撃してたはずなのに、ずっとこうしていたいと思えたのです」
『後日:執務室』
司令官「電、呉提督から貰った新聞、ありがとな」
司令官「さっき呉から写真が届いたんだ。鎮守府前で4人で写ってる奴(ハイ」
雷「暁が・・・!半目じゃない、ちゃんと写ってる!」
電「響ちゃんも笑ってるのです!」
【艦これ】電「第六駆逐隊の任務があるのですか?」【4行SS】 (完)
今週の分は以上です
次回は来週末に五月雨ちゃんの休日を描く予定です
今回長くなってしまいましたが
6駆ほど任務が多くない他の駆逐隊はもう少し控えめになる予定です
今後ともよろしくお願いします!
【艦これ】五月雨「今日は休日です!」【4行SS】
『05:00 @1組の部屋』
五月雨「今日は休日です!」
初霜「おはよう五月雨ちゃん。朝の体操のペアはどうしましょう?」
初雪「潮ちゃんいないから私は今日はお休み(マダネムイ...」
五月雨「初雪ちゃんは私たちと3人でやろうね!」
『06:00 @執務室』
五月雨「失礼します(ガチャ」
五月雨「おはようございます提督!・・・てーとく?」
五月雨「(机に突っ伏して寝てる・・・昨日からかな?)」
五月雨「(部屋にあったタオルケット持って来よう!)」
『06:05 再入室』
五月雨「しつれいしまーす(小声」
提督「おはよう、五月雨ちゃん!(キリ」
五月雨「!! おはようございます!起きてたんですか・・・?」
提督「ついさっきね。五月雨ちゃんはタオルケットに包まってどうしたの?」
『08:00 @食堂』
五月雨「頂きます!」
提督「そういえば潮の分の朝食ってどうなるんだっけ」
五月雨「モグモグ!!(ガタッ」
提督「五月雨ちゃんが取っておいてくれるのね」
『09:00 @屋上』
提督「大きい噴火は無かったけど、1週間経つと少し積もっちゃうなぁ」
五月雨「霧吹きしますね!(シュッシュッ」
提督「ちょっとで良いからね。ベチャベチャになると面倒だし」
提督「そんじゃ、灰掻き始めるか」
『10:00 @屋上』
提督「五月雨ちゃん、バケツの水を換えてきて貰える?(フキフキ」
五月雨「はい!ちょっと待っててくださいね!」
提督「急がなくていいからね(フキフキ」
提督「・・・・・・急がなくていいからね!(フリムキ」
『11:00 @屋上』
提督「良い天気だねぇ」
五月雨「良い天気ですねぇ」
提督「床もキレイにしたし、細かい所も拭き終わったし。部屋戻ろっか」
五月雨「・・・はい!」
『11:15 @執務室』
提督「お茶ありがとね。それより」
提督「他の子は自分の趣味でお金使ったりしてるみたいだけど」
提督「五月雨ちゃんはそういうのって何かないの?」
五月雨「お金・・・趣味・・・ですか?(ウーン・・・」
『11:30 ケンカ』
五月雨「だって提督は何を言ってもダメって言うじゃないですか!」
提督「二人でいる状況なら五月雨ちゃんにお金を払わせるわけにはいかないだろう」
五月雨「じゃあどうやってお金使ったら良いんですか!!」
提督「だからそこは、他の子みたいに個人の趣味とか、自分のためにだな、~~」
『13:00 @1F廊下』
回想提督『午後は他の皆が休日にどんな風に過ごしてるか観察して来なさい』
五月雨「皆の趣味はだいたい知ってるつもりだけど」
五月雨「どれくらい貯金して、どれくらい使ってるんだろう」
五月雨「あんまり先の事を話した事って無かったなぁ(トボトボ」
『13:15 @1組の部屋』
初霜「え?五月雨ちゃん、午前中に提督と喧嘩したの!?」
初霜「お昼はいつもみたいに並んでご飯食べてたじゃない」
五月雨「うん。そうなんだけど・・・」
初霜「趣味とお金と将来の話ねぇ・・・(ヌイヌイ」
『13:20 @1組の部屋』
初霜「私は廃材や基地の工具で小物を作ったり(ヌイヌイ」
初霜「ちょっと生地を買って妖精さんの衣服を縫うくらいだから(ヌイヌイ」
五月雨「節約しながら、それでも色んな物が作れてるんだね!」
初霜「そうよ。使うお金の量だけが趣味の尺度じゃないわ!」
『13:30 @1組の部屋』
五月雨「これ、昨日届いてた荷物?図上演習セット?」
初雪「そんなちゃんとした物じゃないけど、ボードゲーム。特注の(ニヤリ」
五月雨「特注!いつのまにそんな事・・・!」
初雪「ずっと前に横須賀に行った時、通りがかった部屋で~~」
『13:40 @1組の部屋』
初雪「貯蓄はする。でも、全部じゃない」
五月雨「自分の考えた物が形になるっていいね」
初雪「うん、これは良かった。どう?一戦?」
五月雨「じゃあ、短く終わるなら・・・」
『14:00 @1組の部屋』
ドア「ガチャ」
潮「ただいまー(スタスタ、カタッ」
五月雨「おかえりー。あ、それ昨日の写真?」
潮「うん。窓際に置いておこうかなって」
『14:10 @1組の部屋』
五月雨「じゃあ合計したら結構高かったんじゃ」
潮「そうなの。普段の護衛船で運んでもらうか」
潮「遠征で内地に行く子に頼んで確実に受け取って来てもらうか迷っちゃって」
五月雨「日本から離れた所にいると気になる所だよね」
『15:00 @庭の畑』
五月雨「大潮ちゃん、やっぱりここだった!」
大潮「やっほー五月雨ちゃん。いま休憩中ー(グデーン」
五月雨「新しい苗木だ!どうしたのこれ?結構大きいね」
大潮「朝、船を浮かべた男の子がいてね。なんか貰っちゃった!(ドヤ」
『15:15 @庭の畑』
五月雨「そういえば文月ちゃん見なかった?」
大潮「文月ちゃんなら朝から海に出て行ったよ」
五月雨「えぇ!あれ?お昼も帰って来てないっけ!?」
大潮「うん。でも晩ご飯までには帰って来ると思うし大丈夫だよ!」
『16:00 @1組の部屋』
五月雨「ゴロゴロ...ゴロゴロ...」
潮「五月雨ちゃんがベッドでゴロゴロしてるの珍しいね」
潮「いつもはだいたい執務室にいる気がするけど」
五月雨「んーー。今ね、考え事してるの」
『18:00』
文月「ただいまぁ(モクモク」
五月雨「文月ちゃん怪我!?大丈夫?すぐお風呂入ろう!」
文月「大丈夫だよぉ。ありがとね~(モクモク」
五月雨「修復材だけ用意しておくね!」
『19:00 @食堂』
五月雨「頂きます!」
提督「(五月雨ちゃんが隣に座ってくれなかった・・・)」
如月「(司令官の隣に座れたけど、良いのかしら私ここで・・・)」
初霜「(五月雨ちゃん、提督の正面に座るなんてお昼に言った事を気にしてるのかしら)」
『20:00 @執務室』
提督「お茶ありがとね。何か好きな事見つかりそう?」
五月雨「まだ分かりません・・・けど」
五月雨「提督に気に入って貰えそうなお洋服を買ってみるのなら良いかなぁって」
提督「なるほど。それなら自分自身の趣味にも実用にもなると(カメラ買わなきゃ)」
『21:00 @執務室』
五月雨「そしらた急に風が吹いてきて、傘が飛ばされそうになっちゃったんですよ!」
提督「そりゃ傘の柄くらいの長さだと、しっかり埋めて固定しないとなぁ」
提督「っと、もうこんな時間だ。明日らからまた通常任務だし、今日はもうおやすみ」
五月雨「はい!おやすみなさい、提督!」
【艦これ】五月雨「今日は休日です!」【4行SS】 (完)
今週の分は以上になります
次回は来週末に、第30駆逐隊関連の任務ネタをやる予定です
よろしくお願いします!
おはようございます
今週末に向けて用事が出来てしまいました
週末(土日のうち)にSSが間に合うのか、1週間延期するのかを金曜夜頃にここで報告しようと思います
よろしくお願いします!
こんばんは
今週の分の短編SSは、1週間先延ばしにして来週末にお届けしようと思います
ゲームにもここ1週間ログインできていませんが、あと数日は無理そうです(´;ω;`)
また来週に、宜しくお願いします!
【艦これ】如月「第三十駆逐隊の皆で集まれるのね」【4行SS】
『任務の説明』
如月「第三十駆逐隊の皆で集まれるのね」
司令官「鎮守府や基地に分かれて配属された姉妹のための、特別任務の一環でね」
望月「移動めんどくせぇ・・・ラバウルで実施するなら良いけど」
司令官「2人には大湊警備府まで行ってもらうよ」
『荷造り』
那珂「枕ちゃんと入れた?望月ちゃん枕変わると寝られないでしょう?」
望月「さっきから一々言われなくても分かってるよ!」
那珂「望月ちゃん大姉妹の妹だし、何故か構ってあげたくなっちゃうの」
望月「那珂ちゃんも末妹でしょ!(ヤレヤレ...」
『大艇☆7』
司令官「いよいよ出発だけど、トラック・ブルネイで睦月と卯月を拾って」
司令官「そのまま横須賀の弥生と合流するまでひとっ飛びらしい」
望月「それって凄いのか・・・?」
如月「航続距離や速度が向上したみたいね。(ヨウセイサン、コンニチハ」
『横須賀にて』
卯月「やーよーいーー!(ギュ」
弥生「うるさい。離れて(サレルガママ」
睦月「卯月ちゃんさっきまで大艇に揺られて死んだウサギみたいだったのに」
如月「弥生ちゃんと会えてよっぽど嬉しかったのね」
『大湊にて』
睦月「第三十駆逐隊、到着しました!」
大湊提督「よく来た。かわいい姉妹だ」
睦月「これでもちゃんと戦えますよ!」
湊督「ああ、侮っている訳ではないよ。今回の任務は気楽にやってくれ給え」
『寄宿舎の夜』
如月「明日は幌筵泊地に移動するのね」
望月「はぁ・・・また移動するのか・・・」
睦月「毎日ここから出発してたら寝る時間が無くなっちゃうもんね」
望月「今日は早く寝たいからお喋り無しな。おやすみ~」
『朝 引率』
如月「前に来た時は伊勢さんが引率してくれたのよ」
卯月「戦艦の方が強くて頼りになるぴょん!」
弥生「なんで変わったんだろう・・・」
阿武隈「皆ちゃんとついて来てる!?」
『「第三十駆逐隊(第一次)」を編成せよ!』
阿武隈「泊地に着いたので編成任務をやりまぁす!」
阿武隈「睦月ちゃん!如月ちゃん!弥生ちゃん!望月ちゃん!ちゃんといる?」
卯月「うーちゃん呼ばれてないぴょん」
阿武隈「卯月ちゃんは入ってないよ。でも明日の出撃任務には一緒に行こうね!」
『泊地の夜』
卯月「枕ぺちゃんこで眠れないぴょん・・・」
望月「眠れなくなるなら枕くらいちゃんと持って来ておけよな~(フカフカ」
卯月「うーちゃんもその枕で一緒に寝るぴょん!」
望月「ムリムリ近い近い!顔近いってば!!」
『泊地の夜明け』
卯月「眠いぴょん・・・」
弥生「卯月のいたブルネイとは時差があるから仕方ない」
望月「眠い・・・」
如月「望月ちゃんはいつも通りね」
『泊地の朝』
如月「お化粧?」
睦月「んーん。北方に行くって聞いて買ってみた北方迷彩キットだよ!」
卯月「弥生のお顔真っ白っぴょん!(ペタペタ」
睦月「あぁ!そんなに塗らなくていいの!ちゃんとやってあげるから!」
『「第三十駆逐隊(第一次)」出撃せよ! その1』
阿武隈「キス島周辺は敵が集まりやすい場所だから」
阿武隈「島の周りの敵を倒したら任務完了とします!」
弥生「流氷が集まりやすい場所は・・・?」
阿武隈「オホーツク海の方に出ればまだあるかも・・・って、遊びじゃないんです!」
『「第三十駆逐隊(第一次)」出撃せよ! その2』
如月「敵の砲撃はイマイチ精彩に欠けるみたいね」
睦月「迷彩のおかげで狙いにくいにゃし!(ニヒヒ」
卯月「睦月ちゃんキャラ変わってるぴょん」
阿武隈「あの!こっちにいっぱい弾着してるんですケド!」
『帰路』
望月「ふぅ・・・任務も達成かぁ」
阿武隈「帰ったら次の任務が待ってるよ」
如月「あら、まだ一緒にいられるのね」
阿武隈「ここで終わったら卯月ちゃんを招集した意味がないからね!」
『大湊の執務室にて』
湊督「お帰りみんな。楽しそうなペイントだな」
湊督「今日はゆっくりお風呂に浸かって休むと良い」
湊督「明日から舞鶴で特別任務の後半戦だ」
湊督「折角だから君たちの今の姿を写真に残しておくか(フフッ」
『翌朝』
湊督「それじゃ、行っておいで。楽しい思い出を作って来なさい」
阿武隈「私はついて行ってあげられないけど、気を付けてね」
卯月「提督に・・・敬礼!(ビシッ」
睦月「行ってきます!(ビシッ」
『舞鶴にて』
舞鶴提督「良く来てくれたね」
弥生「舞鶴、思ったより静かな所なんですね」
舞督「たまにイベントがあると盛り上がるんだけどね」
舞督「それで君たちを呼んだんだ。でも穏やかなこの町も、良い(フゥ」
『寄宿舎の夜2』
如月「睦月ちゃんは舞鶴にいた事があるんだっけ」
睦月「3年前の訓練期の時にね」
如月「どう?久しぶりの舞鶴は」
睦月「あの頃は慌ただしかったけど、平穏を取り戻せたみたいで良かった・・・かな」
『「第三十駆逐隊(第二次)」を編成せよ!』
舞督「如月には済まないが、4隻だけで任務に当たってもらう」
卯月「うーちゃんは如月ちゃんと交代だぴょん!」
望月「良いなぁ。あたしもサボりたい」
弥生「サボりじゃない」
『「第三十駆逐隊」対潜哨戒! その1』
弥生「今日は西・・・」
望月「大湊からの移動も含めると本州片道分かぁ」
睦月「波が収まってくる時季で良かったね!」
卯月「潜水艦はどこっぴょん!?」
『留守番』
如月「誰かいないかしら(キョロキョロ」
如月「あ、山城さん」
山城「?」
如月「お願いがあるんですけど」
『「第三十駆逐隊」対潜哨戒! その2』
望月「深度九十メートル」
望月「ソナー切って」
妖精「モウヤッテル」
望月「(・・・・・・)」ドンッ
『夕飯』
睦月「如月ちゃんお料理うまいねぇ(モグモグ」
如月「山城さんと作ったんだけど、勉強になったわ」
山城「私、出撃よりお料理してる事の方が多いのかも・・・(ハァ」
睦月「ご飯がおいしいと皆の戦意が上がるんですよ!」
『舞鶴観光』
如月「戦争が終わった後、たくさんの人がここに帰って来たのね」
睦月「私たちもいつかちゃんと帰って来られるのかな」
望月「こんだけ平和ならその内帰って来れるだろ」
弥生「また皆で集まりたい」
『舞鶴の執務室にて』
舞督「もう帰ってしまうのか」
睦月「また機会があれば帰って来ますよ?」
舞督「うむ。そうだな。次に会うのがいつになるかは分からないが」
舞督「また舞鶴に賑やかしにおいで」
『ラバウル帰投』
如月「ただいま、司令官」
望月「疲れた・・・寝る。すぐ寝る。絶対寝る」
司令官「望月は・・・休んでていいか。如月は少し話を聞かせてよ」
如月「今夜はゆっくりお話ししましょうね(ウフフ」
『後日:執務室』
司令官「写真が届いたよ。面白い顔だね」
如月「私と睦月ちゃんのは北方迷彩よ」
望月「あたしと弥生は卯月に真っ白にされた」
望月「だから二人で卯月にもやりかえしてやったよ」
【艦これ】如月「第三十駆逐隊の皆で集まれるのね」【4行SS】 (完)
普段より1週間空きましたが今週の投下は以上になります
次回は来週末、初霜の休日ネタをやる予定です
よろしくお願いします!
(いつもは午前1時過ぎくらいに投下する事が多いですが
今日は朝か、今日中に投稿しようと思います。おやすみなさい)
【艦これ】初霜「今日は何をしようかしら」【4行SS】
『05:30 @1組の部屋』
初霜「今日は何をしようかしら」
妖精「コレ、カエス」
初霜「あら、この前作ったお洋服合わなかったかしら・・・」
妖精「キョウハ、サギョウギ」
『06:00 @調理場』
時雨「1組の部屋にある神棚も随分立派になったよね」
初霜「最初は妖精さん達のお家を作ってあげようと思ってたんだけど」
時雨「はい、お米」
初霜「ありがとう。少しずつ手直ししてたら大きくなっちゃって」
『06:20 @港』
大潮「お塩撒いても海がしょっぱくなるだけで、なかなか敵は減らないねぇ」
初霜「お供え物のお下がりだけじゃ清め足りないのかしら」
大潮「まぁ、塩でどうにかなる相手なら海には出ないはずだけどね!」
初霜「それもそうねぇ」
『08:00 @食堂』
初霜「頂きます!」
若葉「ジー」
初霜「食べないの・・・?(モグモグ」
若葉「頬に米粒が付いたら取ってやろうと思ってな」
『09:00 @工廠』
初霜「ジー」
初霜「何を作っているの?」
妖精「フネ!」
初霜「(小さい船ね。妖精さん達で川下りでもするのかしら)」
『10:00 @工廠』
妖精「コレジャ、ダメ・・・」
初霜「せっかく小舟の形が見えて来たのに」
初霜「(妖精さん、集まって話し合いを始めたわ)」
初霜「(お茶でもいれてあげましょうか・・・!)」
『11:00 @工廠』
初霜「ボケーー」
妖精「チョット、イイ?」
初霜「あら、会議は終わったの?・・・ん、紙?」
初霜「ラバウルの地図かしら。ここに行きたいの?」
『12:05 @食堂』
若葉「それじゃ、午後はその場所へ行くのか?(モグモグ」
初霜「少し海から歩くから提督にお願いしようと思うの」
若葉「そうか。地図、今持ってるか?(モグモグ」
若葉「これは・・・大発洞窟だな(モグモグ」
『13:00 @執務室』
提督「そうかぁ。妖精さん、大発動艇の実物を見てみたいんだろうな」
初霜「大発、自分たちだけで開発するつもりなんでしょうか」
提督「分からない。折角だからココポの博物館で機銃なんかも見せて来るか」
提督「留守にする間、入渠設備も止まっちゃうから皆に伝えておいて貰えるかな」
『14:30 @1組の部屋』
潮「じゃあ今は妖精さんの帽子作ってるの?」
初霜「あ、これは新しいお洋服なの(ヌイヌイ」
初霜「帽子は今度作ってあげようと思って。型紙も作らなきゃいけないし(ヌイヌイ」
潮「そっか。妖精さん達の水上遠足って想像するとかわいいね」
『15:00 @通信/宿直室』
白雪「お茶ありがとう。頂きます」
初霜「いいのよ。2人でじーっと電探見つめてるのも疲れるでしょう?」
若葉「初霜、うまいぞ!(ズズッ」
初霜「お代わりもどうぞ」
『16:00 @1組の部屋』
初霜「ふぅ、なんとか魚雷を回避出来たわ」
初雪「まだまだ、これから・・・」
初霜「次の手を考えないと・・・」
潮「このボードゲーム、見てると自分もやりたくなるね」
『17:30 @工廠』
初霜「あ、妖精さん達帰って来てたのね」
妖精「ハカドル!」
初霜「設計図が凄い速さで書き込まれていく・・・」
初霜「(しばらく話しかけずに没頭させてあげましょう)」
『18:00 @工廠』
初霜「(あの図面、履帯かしら。戦車・・・?)」
初霜「武器がある場所で戦争ごっこみたいな遊びは危ないからしちゃダメよ」
妖精「アソビジャナイ。イッショニ タタカウ」
初霜「!」
『19:05 @食堂』
大潮「元気ないね!おなか減ってないの?(モグモグ」
初霜「妖精さん達が前線に出ようとしてるの」
初霜「あの子たち本気だったわ・・・それで、止められなくて」
大潮「妖精さんの出番がなくなるくらい、私たちが頑張ればいいんだよ!」
『20:00 @工廠』
妖精「ダンヤクノ ヨウイ?」
初霜「ええ。明日からの、来週の分の確認を」
妖精「モウ デキテルヨ」
初霜「ありがとう。おやすみなさい、しっかり休んでね」
『21:00 @1組の部屋』
大潮「確かに妖精さんは誰よりずっと武器の側で暮らしてるけど」
大潮「ウチの妖精さんに限っては、初霜ちゃんのおかげでオシャレしたり楽しんでると思うよ!」
初霜「そうかしら・・・」
潮「よく小物弄って遊んでるしね」
『22:00 @1組の部屋』
大潮「そろそろ電気消すよー?」
文月「ちっちゃい電気付けてね」
初霜「みんな、おやすみなさい(モゾモゾ」
初霜「(お布団潰れて薄くなってきた気がするわ。今度綿を詰め直さないと・・・!)」
【艦これ】初霜「今日は何をしようかしら」【4行SS】 (完)
次回は来週末に第八駆逐隊任務をやろうかなーと思っています
よろしくお願いします!
【艦これ】朝潮「第八駆逐隊、出撃します!」【4行SS】
『任務の説明』
朝潮「第八駆逐隊、出撃します!」
司令官「待って待って。それブインから荒潮が合流してから言ったら?」
満潮「朝潮姉さん、8駆の編成任務でテンション上がっちゃって・・・」
司令官「任務地の提督に迷惑かけないよう、頼んだぞ満潮」
『出発準備』
満潮「ラバウルからブルネイまでって大艇だとどれくらいかかるの・・・?」
大潮「半日かかんないくらい。だったけど改修でもっと早くなったかも!」
朝潮「お弁当、用意した方が良いのかしら」
大潮「おやつにしようよ!」
『荒潮、ラバウル着』
荒潮「来たわよ~」
大潮「荒潮、久しぶり!元気してた!?」
満潮「荒潮、大艇の乗り心地はどうだった!?」
朝潮「満潮ひょっとして飛行機乗るの恐いの・・・?」
『出発』
朝潮「司令官!これより第八駆逐隊、ブルネイ泊地に向けて出発します!」
司令官「・・・・・・。あれ?『出撃します!』って奴言わないの?」
朝潮「それはやっぱり任務地で出撃する時に言います!」
司令官「ああ、そうなの。マイペースで良いね朝潮は」
『ブルネイ泊地にて』
ブルネイ提督「ようこそ8駆の諸君!ゆっくりしていってね!(ハッハ!」
荒潮「(なんでこの提督あんなに笑ってるのかしらぁ)」
大潮「(お客さんが来ると陽気にもてなすタイプなんだと思うよ)」
ブル督「駆逐隊の再現任務が各地で行われてるけど、姉妹揃ってるとやっぱり良いな!」
『寄宿舎にて』
朝潮「・・・・・・」ノンビリ
満潮「明日の事とか、任務の確認とか聞きに行った方が良いんじゃない?」
朝潮「え、でも提督はゆっくりしていってねって言ってたし・・・」
大潮「たぶん秘書艦の人が連絡に来てくれるよ!この泊地の場合」
『寄宿舎の夜』
荒潮「ご飯おいしかったわぁ~」
大潮「資源が取れるから、その輸送を守る艦娘に支援物資が届くんだって」
満潮「ラバウルは漁師さんとか市場の人がちょっとくれるくらいよね」
朝潮「親切にしてもらえるだけでもありがたいのよ。満潮」
『「第八駆逐隊」を編成せよ!』
ブル督「おはよう皆。ちゃんと4人揃ってるね」
朝潮「第八駆逐隊、全員集合です!」
ブル督「じゃあ今日の任務は終わり!せっかく姉妹揃ってるんだから遊んでおいで(ハハッ!」
満潮「え!今日これだけですか!?」
『さらに翌日』
ブル督「今日は任務でオリョール海に行ってもらうんだけど、支援艦欲しい?」
朝潮「要りません!」
大潮「8駆の任務だもんね!」
満潮「もう!遊びじゃないのよ!受けれる支援は受ければいいじゃない!」
『「第八駆逐隊」出撃せよ! その1』
満潮「最近のこの辺の敵部隊は軟弱になったのね」
荒潮「それでも万が一魚雷に当たったら大変よぉ~」
大潮「一応戦艦や空母も確認されてる海域だから注意しないとね!」
朝潮「空母を沈めたら帰りましょうか」
『「第八駆逐隊」出撃せよ! その2』
大潮「どしたの荒潮笑い出して」
荒潮「ブルネイ提督さんの変な笑い方のマネよぉ~。ふはぁっはっはぁ~」
朝潮「全然似てないわ荒潮。あの笑いはこうよ、ハァーッh」
満潮「朝潮お姉ちゃんはやらなくていいから!」
『「第八駆逐隊」出撃せよ! その3』
大潮「距離四〇〇、大型艦3!」
朝潮「私と大潮は接近して敵を見る!二人は敵の飛行隊が去ったら酸素充填!」
荒潮「昼間の艦隊戦は受け身で嫌だわぁ~」
大潮「突撃ーー!!」
『「第八駆逐隊」出撃せよ! その4』
大潮「距離三五〇。早いね」
朝潮「反航戦か。逃げ回る時間は短い方が良い」
大潮「空母だけならいいけど戦艦もいたらそろそろ撃ってくるかも」
朝潮「進めば分かるわ。行きましょう!」
『「第八駆逐隊」出撃せよ! その5』
大潮「敵艦隊見ゆ!距離五〇!空母2戦艦1重巡2駆逐1!」
朝潮「20分、よく耐えたわ!目標、敵旗艦空母!」
大潮「ここまで来たら絶対当てたいんだけど!」
朝潮「機関一杯!突撃ぃぃッ!!」
『「第八駆逐隊」出撃せよ! その6』
荒潮「まだ敵残ってるぅ~?」
朝潮(中破)「空母は沈めたから、雷撃で足止めして撤退しましょう」
荒潮「折角なら戦艦狙おうかしらぁ」
満潮「無茶してんじゃないわよ!まったく」
『帰投』
ブル督「空母2戦艦1って、敵の主力級と当たっちゃったんだね」
ブル督「無事に帰ってきてくれて良かった」
朝潮「敵の旗艦は沈めて来ました!」
ブル督「うんうん。任務は達成という事で。今日はしっかり休みなさい」
『寄宿舎の夜2』
大潮「今日の戦闘、夜戦だったら全部倒せたのにね」
荒潮「飛行機に見つかっちゃったんだから、突撃も止む無しよねぇ」
朝潮「門限は守らないといけないし」
満潮「(そもそもこっちも大型艦を付けて貰えれば昼でも倒し切れたのに・・・)」
『寄宿舎の夜3』
鈴谷「じゃ、そういう事で。よろしくねー」
朝潮「わざわざありがとうございました!」
大潮「もう1任務、このメンバーでこなせるんだね!」
荒潮「気軽に出撃できそうで良いわねぇ~」
『執務室の朝』
ブル督「聞いてると思うけど、今日はバシー島沖へ行ってもらうよ(ハハッ!」
ブル督「それでは・・・旗艦を務めるウチの軽巡を発表します!」
名取「どうも名取でs」
ブル督「あ、登場BGM用意してるからそれ鳴り終わってから出てきて!」
『「水雷戦隊」を編成せよ!』
名取「改めまして、名取です」
朝潮「よろしくお願いします!」
名取「今日はバシー島沖の警戒をこのメンバーでやります」
名取「敵も味方も輸送船が多い所なんだけど、なんか怪しい動きがあるみたいなので」
『「水雷戦隊」バシー島沖緊急展開 その1』
名取「あ、浜風ちゃんと卯月ちゃんだ」
名取「おーーい!船団護衛頑張ってねーー!」
浜風卯月「∠(`・ω・´) ∠(`・ω・´)」
荒潮「この辺はほんとに船が多いのねぇ」
『「水雷戦隊」バシー島沖緊急展開 その2』
名取「偵察機より、艦影6、針路90度」
名取「巡洋艦4、駆逐艦2。通商破壊艦隊かな。叩きに行きます」
大潮「乗り込めーー!」
名取「まだ距離があるから陣形を保ってねっ」
『「水雷戦隊」バシー島沖緊急展開 その3』
名取「魚雷を発射して反転してください!」
大潮「もうちょっと!近づきます!」
荒潮「軽巡はそこで見ていなさぃ」
名取「えぇ・・・」
『ブルネイ泊地にて2』
ブル督「良い戦果だったね(ハハッ!」
名取「南方の子は血の気が多いです・・・」
満潮「軽巡の方に指揮を任せられるから、のびのび戦えたんですよ」
名取「そうかな?こっちに被害が出なくて良かったよぉ・・・」
『ブルネイ観光』
大潮「ほぇ~。水上集落っていうか町だよねこれ」
朝潮「何百年も続いてるんだって。凄いねぇ(ペラペラ」
満潮「朝潮お姉ちゃんガイドブックばっかり見てないで実物も見なきゃ」
荒潮「水上に立ってる私たちが言えた義理じゃないわよ~」
『帰る日』
ブル督「どう?ブルネイ満喫できた?」
朝潮「はい!ご飯もおいしかったです!」
ブル督「うんうん。姉妹揃って楽しい思い出が出来たようで良かった(ハッハ!」
ブル督「ウチはいつでもゲスト歓迎だから、来たくなったらいつでもおいで!」
『大艇☆8』
大潮「トイレが洋式になってた。あと便座が温かかった」
荒潮「あらあら?来た時はそんな感じだったかしら?」
朝潮「私も見てくる!」
満潮「わざわざトイレ見に行かなくていいから!」
『ラバウル着』
大潮「今度写真送るからね!」
朝潮「基地に帰るまでが任務よ!」
満潮「ブインでもしっかりやりなさいよ」
荒潮「は~い。荒潮、帰りまーす(ウフフフ~」
『ラバウルの執務室』
司令官「おかえり。結構のんびりして来たね」
朝潮「任務を余分にこなして来ました!」
大潮「司令官!写真を現像してください!」
司令官「プリントアウトね。やっておくから今日は休んでいいよ」
『後日:執務室』
司令官「写真、出来たよ~」
大潮「おお!バッチリいい感じです!」
司令官「この子供たちは現地の子なの?」
大潮「はい!同じ水上生活を送るよしみで仲良くなりました!」
【艦これ】朝潮「第八駆逐隊、出撃します!」【4行SS】 (完)
今週の分は以上です
次回は来週末に大潮の休日をやる予定です
よろしくお願いします!
乙
いつも乙ありがとうございます!
>>900まで来ました!あと半月ほどで短編集開始から半年が経ちます
短編集なのでどこまで書けば終わりというゴールはありませんが、
とりあえずキリの良い所まではスレを越えて続けて行こうと思います
日常ネタは頭を使えば無数に作れるのだと思いますが
通常海域や遠征、駆逐隊任務などのゲーム内ネタは結構やりました
あとまとまった量があるのはイベント海域ネタくらいでしょうか
どんな風に続けていくか、終わっていくかはまだ決めていないので
先の事はまた追って考えて行こうと思います
今後ともよろしくお願いします!
(sage忘れました。すみません!)
【艦これ】大潮「お休みの日の朝が晴れてると気分が良いね!」【4行SS】
『05:30 @庭の畑』
大潮「お休みの日の朝が晴れてると気分が良いね!」
文月「ね~」
大潮「こんな日はどこかへお出かけしたくなるね!」
文月「お出かけかぁ。大潮ちゃんはどこかに行くの?」
『06:25 @港』
初霜「じゃあ、私は部屋に戻るわね」テクテク
大潮「うん!また後で!お清めお疲れさま!」
大潮「・・・・・・。静かな海」
大潮「(もう少し待っていたら、何か起きそうな気がする・・・!)」
『06:30 @港』
大潮「・・・」
大潮「・・・・・・あ、」
大潮「あれ・・・小舟?乗ってるのは子供かな(ジー」
大潮「沖まで見に行ってみよう!」
『07:00 @対岸付近』
大潮「大潮、両舷前進微速ー!」
少年「ヽ(・∀・ )ノ キャッ キャッ」
大潮「もうすぐ桟橋に到着しまーす!」
大潮「危ないからもう1人で海に出ちゃダメだよ!」
『08:10 @食堂』
文月「へぇー、じゃあその男の子、お花を渡しに来てくれたんだ!」
大潮「そうみたい!陸からだと基地に近づけない様に妖精さんが逸らすから」
大潮「わざわざ小舟を用意して出てきたんだと思う(モグモグ」
文月「あたしも今日はお出かけしてみようかなぁ(モグモグ」
『09:00 @庭の畑』
大潮「この花、枝が結構しっかりしてるし植えたら育つかな」
大潮「と思って畑まで持ってきたけど、まずは耕さないとね!」
大潮「でもこれ、どのくらい大きくなるんだろ」
大潮「・・・広めに掘っとけばいっか!」
久しぶりに投下に立ち会えた
半周年おめでとう
『10:00 @応接室』
大潮「潮ちゃんはあの花をプルメリアって言ってたけど」
大潮「男の子は フランジッパニィ みたいに呼んでたような」
大潮「確かこの部屋の本棚に・・・(ゴソゴソ」
大潮「あったあった!『ラバウルの自然』これなら書いてありそう!」
『11:00 @応接室』
大潮「ハッ!気付いたらこんな時間!」
大潮「戦闘記録が意外にたくさん残っててつい手が止められなくなっちゃった!」
大潮「・・・たくさん敵を倒してきたけど」
大潮「いつまで戦い続ければ良いんだろう」
>>912
ありがとうございます!
『12:00 @食堂』
大潮「頂きます!」
大潮「潮ちゃん!あの花、この辺だとフレンジーパニィって呼ぶみたい!」
潮「へぇ。良い香りのする花だったね」
大潮「植えた後に定着すればどんどん元気に育つんだって!」
『13:00 @庭の畑』
大潮「よしっ。ちゃんと立ってるね!」
大潮「でも枝1本じゃちょっと頼りないかなぁ」
大潮「支柱になりそうな物・・・(キョロキョロ」
大潮「無い!」
『13:30 @庭の畑』
初霜『角材なら倉庫にあるけど。それを細く切り出してみたら?』
大潮「って言われて切ってみたけど、こんなもんで良いかな(フゥ・・・」
大潮「あとは結びつける紐が・・・」
大潮「無い!」
『15:20 @庭の畑』
五月雨「お芋の方の畑はビニールの幌が灰避けになってるけど、こっちは良いの?」
大潮「あ、確かに。大きくなるまでは過保護に育てといた方が良いかな」
大潮「幌は無いだろうけど、ビニール傘なら酒保にあったような」
五月雨「私見てくるね!」トテテ
『17:00 @庭の畑』
大潮「苗木植えるのに夢中になってたけど、サツマイモの調子はどうかな(ホリホリ」
大潮「この辺はだいぶ大きくなってる。もうすぐ収穫できそう!」
大潮「しっかり大きくなるんだぞー!(ウメウメ」
大潮「よっし、今日の畑弄りは終了!」
『18:20 @お風呂』
大潮「へぇー、どこまで行ったの?」
文月「ちょっと北の方。大潮ちゃん良い匂いするねぇ」
大潮「今日ずっと花の側で作業してたからね!」
文月「シャンプーの匂い付いちゃうの勿体ないね」
『19:10 @食堂』
初雪「2人とも、今日いっぱい食べるね」
大潮「色々動き回った1日だったからね!」
文月「ねー(モグモグ」
初雪「う・・・でも部屋の中でも今日は充実してたし」
『20:00 @1組の部屋』
大潮「グデーン」
潮「大潮ちゃん電池切れ?」
大潮「身体は気持ちいい感じの疲れー。それだけじゃなくて」
大潮「平和そうな島の人を思い出したら、ちょっと先の事とか考えちゃって」
『21:30 @1組の部屋』
大潮「もう一勝負!お願い!」
初雪「何度やっても同じだと思うけど(フフフ」
大潮「やっとこのゲームに慣れて来たって言うか、次は行けそうな気がする!」
初雪「じゃあ時間も少ないから駆逐艦1隻ずつのタイマンで勝負」
『21:55 @1組の部屋』
大潮「ボードゲームも楽しいね!」
文月「今度はあたしもやりたーい」
大潮「じゃあ明日やろう!」
初雪「うぇ!?これ私のだから・・・!勝手に触らないでね」
【艦これ】大潮「お休みの日の朝が晴れてると気分が良いね!」【4行SS】 (完)
今週の分は以上になります!
次回は来週末に11駆逐隊任務ネタをやる予定です。よろしくお願いします!
今日の分は朝に投下しようと思います
宜しくお願いします!
【艦これ】白雪「第十一駆逐隊も、再結成というわけですね」【4行SS】
『任務の説明』
白雪「第十一駆逐隊も、再結成というわけですね」
初雪「面倒くさい・・・ラバウルから出たくない・・・」
司令官「そうかな?十一駆任務の間はお客様待遇で快適だと思うけど」
初雪「行く行く!佐世保行く・・・!」
『メンバー合流について』
初雪「トラック行って、パラオ行って、ブルネイにも寄るの?」
白雪「そう聞いてますけど」
初雪「駆逐隊任務って4人じゃなかったっけ」
白雪「確かに・・・」
『出発』
白雪「それでは、行って参ります」
司令官「佐世保の人たちに迷惑かけないようにね」
初雪「司令官、行ってきます」
司令官「初雪も気を付けて行っておいで」
『往路、ブルネイにて』
初雪「1番艦なのに最後に合流・・・」
吹雪「えぇ!皆が大艇で迎えに来てくれるから待てって指示が・・・!」
深雪「かぁー!情けねぇなあ。指示された通りにしか動けない長女ってのは!」
白雪「吹雪ちゃん、お久しぶりです!」
『佐世保 着』
佐世保提督「おお!来た来た」
吹雪「これから暫く、お世話になります(ペコリ」
佐世督「こちらこそ宜しく!今ちょっと忙しい時期だから人手が増えて丁度良い!」
佐世督「それで、明日からの話なんだけど」
『明日の任務』
深雪「深雪様の出番は温存ってわけだな!」
初雪「単に大戦期の十一駆を想定した編成任務ってだけだと思う」
深雪「・・・うん。知ってる」
叢雲「ちょっと。本気で凹むの止めなさいよ。途中で代わってあげるから」
『寄宿舎の夜』
深雪「メシ時だってのに結構人少ないんだなー佐世保って」
白雪「今は特に用心して艦娘も警戒に当たっているみたいですね」
叢雲「地震が起きたからって深海棲艦は待ってやくれないわ」
吹雪「輸送船がちゃんと航海できるように、私たちが海を守らなきゃね!」
『「第十一駆逐隊」を編成せよ!』
佐世督「皆おはよう!吹雪、白雪、初雪、叢雲、ちゃんといるな」
佐世督「今日は4人で対潜哨戒任務に出て貰います。が!」
佐世督「シフトを組んでおいたので途中で深雪と入れ替わるように!」
深雪「!!」
『「第十一駆逐隊」対潜哨戒! 1日目』
吹雪「佐世保所属じゃない艦娘も結構港にいたね!」
叢雲「今は余計な被害を受けてる場合じゃないのよ」
白雪「私たちは私たちで任された仕事をこなしましょう!」
初雪「皆やる気ありすぎ・・・」
『「第十一駆逐隊」対潜哨戒! 1日目報告』
佐世督「敵潜水艦の発見0か。平和ならそれが一番だ。が!」
佐世督「艦娘が集まるほど深海棲艦も寄ってくる、なんて話もあるし」
佐世督「明日からも気を付けて任務に当たってくれ!」
吹雪「はい!私たちもお役に立ってみせます!」
『寄宿舎の夜2』
初雪「佐世保はイタリア艦がいるからグルメなのかなーと思ってたけど」
初雪「厨房覗いたら間宮さんがいた」
深雪「マジ!?通りで飯がウマいわけだわ!」
白雪「皆さん昼も夜も出ずっぱりですからね。烹炊員として召集されたのでしょう」
『「第十一駆逐隊」対潜哨戒! 4日目』
吹雪「今日も平和だと良いねぇ」
深雪「暴れたりねぇなあ、深雪様としては」
叢雲「滅多な事言うんじゃないわよ。まったく」
初雪「今日はなんかイケそう。30km先まで聞こえる気がする」
『「第十一駆逐隊」対潜哨戒! 4日目報告』
佐世督「遂に来たか」
吹雪「最初は気のせいかと思ったんですが、間違いありません」
佐世督「会敵撃破に至らなかったのは残念だが、ここからは哨戒機も飛ばそう」
佐世督「アクティブに殲滅する!」
『「第十一駆逐隊」対潜哨戒! 5日目』
白雪「右舷八〇度、雷跡!」
初雪「あっちか。早く終わらそう」
叢雲「深雪が聞いたら悔しがるかしら」
吹雪「雷速速いよ!フラグシップだよきっと!」
『「第十一駆逐隊」対潜哨戒! 5日目報告』
佐世督「おお!頼もしいな!対潜哨戒の残りはこっちでやるから」
佐世督「君たちには次の任務をお願いしようと思う」
佐世督「南方に支援を出す任務が計画されてるみたいなんだけど」
佐世督「その航路に邪魔がいないか見てきて欲しい」
『寄宿舎の夜3』
深雪「明日からは遠征になるのかー」
叢雲「良かったじゃない。お留守番にならずに全員で出撃できて」
吹雪「旗艦になる艦娘を佐世保から一人付けて貰えるんだっけ」
白雪「そろそろ連絡が来ても良いと思うのですが」
『執務室』
佐世督「十一駆逐隊の任務の補助係りに就きたい人・・・挙手!」
ザラ「特型駆逐艦の最初の人たちですよね、会ってみたいです!\(`・ω・´)」
リベッチオ「聞いてなかったけどリベも行きたい!(=・ω・)ノ」
阿賀野「(みんな手あげてるし・・・)(・ω・)ノ」
『「第十一駆逐隊」出撃せよ! 1日目1』
阿賀野「旗艦の阿賀野でーす。皆よろしくね!」
吹雪「よろしくお願いします!」
白雪「軽巡洋艦がいると安心感が湧きますね」
阿賀野「まずは南西諸島まで行きまーす!付いて来てね!」
『「第十一駆逐隊」出撃せよ! 1日目2』
吹雪「イタリアの艦娘ってどんな人たちなんですか?」
阿賀野「みんなかわいいー!あとね、喋る時にいっぱい手動かすの!」
白雪「(ジェスチャーの事かな)」
叢雲「(この軽巡、ジェスチャー多いわね)」
『「第十一駆逐隊」出撃せよ! 1日目3』
阿賀野「間宮さんのお弁当、みんな味わって食べようね!」
深雪「はぁ。明日からは携行食かー(モグモグ」
白雪「佐世保ではイタリア艦娘もお料理を作るのですか?」
阿賀野「作るよー。でも白米を出してくれないの・・・煮ちゃうのよねぇ」
『「第十一駆逐隊」出撃せよ! 2日目』
深雪「全然敵でねーな!」
初雪「その方が楽で良い」
叢雲「作戦の立案もあるみたいだし、どこかに集まっているのかしら」
阿賀野「このまま進めれば今日は高雄まで行けちゃうかも!」
『「第十一駆逐隊」出撃せよ! 4日目1』
深雪「携行食も3日目になると流石に飽きるな」
阿賀野「今日1日、この周辺に敵がいないか見て回ったら帰りまーす」
初雪「やっと折り返し・・・」
叢雲「ここからなら私パラオに直接帰れそうね」
『「第十一駆逐隊」出撃せよ! 4日目2』
阿賀野「オリョール海ってお腹減るわよねー」
吹雪「?」
白雪「お料理を連想するからですか・・・?」
叢雲「(理解不能だわ・・・)」
『「第十一駆逐隊」出撃せよ! 4日目3』
阿賀野「あ、敵艦発見!偵察機からよ」
阿賀野「戦艦1、空母1、巡洋艦4。距離はまだあるけど、戦闘用意!」
初雪「潜水艦は、いない・・・?」
深雪「遂に深雪様が活躍する時が来たぜ!見とけよー!!」
『「第十一駆逐隊」出撃せよ! 帰路の雑談1』
深雪「いや、でもちゃんと深雪スペシャルで重巡1隻中破にしたし・・・」
叢雲「それと、魚雷戦で私と同じ敵狙ってんじゃないわよ。しかも外したわよね」
深雪「それは、その・・・こ゛め゛ん゛な゛さ゛い゛(グスン」
白雪「深雪ちゃん・・・叢雲ちゃん別に怒って言ってる訳じゃないからね(ヨシヨシ」
『「第十一駆逐隊」出撃せよ! 帰路の雑談2』
阿賀野「そしたらザラちゃんに、オリーブオイルかけ過ぎーって笑われちゃって!」
吹雪「イタリア人って追いオリーブしないんですか?」
阿賀野「それ私も聞いたら、日本人だってそんなに醤油かけないでしょーって」
白雪「あぁ、醤油ですか。なるほど」
『「第十一駆逐隊」出撃せよ! の報告』
佐世督「おお!戦艦と空母も出たのか」
阿賀野「でも大きな敵はそれくらいでしたよ?少なかった気がします」
佐世督「そうだろうとは思ってたんだが、一応確認しておきたくてな」
佐世督「十一駆もありがとう。今うちの艦娘はここを離れられなくて、助かったよ」
『佐世保での余暇1』
吹雪「これが・・・ジェラート!」
間宮「リットリオさん達に何度か試食してもらって、お墨付きを頂きました!」
白雪「吹雪ちゃん、一口交換しましょう」
初雪「これって、お代わりできますか?」
『佐世保での余暇2』
叢雲「私もその味食べたい(ソレ」
深雪「これ?別の貰って来ればいいじゃん」
叢雲「あーん」
深雪「・・・しょーがねーなぁ。ほれ(アーン」
『帰る日』
佐世督「どう?久しぶりに十一駆逐隊を組んでの任務。楽しかった?」
吹雪「はい!いっぱいお話も出来て良かったです!」
佐世督「そうかい!十一駆は普段はバラバラだからなぁ」
佐世督「みんな南方に帰っても、元気でやっていくんだぞ!」
『大艇☆9』
妖精「コロコロコロコロ」
吹雪「あ、妖精さんだ」
初雪「・・・ワゴンだ!」
深雪「機内販売だぁぁ!!」
『帰路、トラックにて』
深雪「またな!」
白雪「深雪ちゃんもお元気で(フリフリ」
初雪「ばいばい(ガチャッ」
深雪「扉閉めんの早くね!もっと何かないのかよ!」
『ラバウルの執務室』
司令官「お帰り二人とも。そしてお疲れさま」
白雪「ただいま戻りました。報告書類も機内で用意しておきました」
司令官「おお、それなら今から読むから今日はもう休んでいいよ!」
初雪「ヤッター」
『後日:執務室』
司令官「ブルネイの吹雪から写真が届いてるよ」
白雪「わぁ、たくさん。ありがとうございます」
司令官「食べ物の写真多いねぇ」
初雪「このジェラートの奴、みんな写ってる」
【艦これ】白雪「第十一駆逐隊も、再結成というわけですね」【4行SS】 (完)
今日の分は以上です
次回は来週末に文月の休日をやる予定です!
書き溜めた量が多ければ次スレを立ててそちらに誘導しますが
今までの休日ネタは20レスくらいに収まっているので次回もここでイケると思います
よろしくお願いします!
【艦これ】文月「ねぇねぇ、どこ行くの~?」【4行SS】
『05:20 @1組の部屋』
文月「ねぇねぇ、どこ行くの~?」
大潮「お庭の畑にね!」
文月「お芋さんにお水あげるの?」
大潮「それもあるけど、朝日を浴びようかなって!」
『05:30 @庭の畑』
文月「お出かけかぁ。大潮ちゃんはどこかに行くの?」
大潮「行き先が決まってる訳じゃないけど、今日は海が呼んでる気がする!」
文月「・・・・・・」ザザァ
文月「ちょっとだけ風がある・・・でも良い波かもね!」
『07:00 @1組の部屋』
文月「ジーー。 ねぇ初霜ちゃん、今日は妖精さんいないの?」
初霜「今日は何か作業があるみたいで、そのお家は今は留守にしてるの」
初霜「工廠に行けば皆いるかもしれないけど、何か用があるの?」
文月「んーん。妖精さんも今日は家を出てるんだね~」
『08:10 @食堂』
文月「あたしも今日はお出かけしてみようかなぁ(モグモグ」
大潮「良いね!どこに行くの?」
文月「分かんない。ちょっとお散歩するくらいで帰って来るかも」
大潮「ごちそうさましたら、朝ご飯残ってないか聞いてみよう!お弁当に!」
『08:50 @執務室』
文月「ちょっとお出かけしてくるね~」
司令官「ん?どこか行くの?」
文月「お天気だから海をお散歩~」
司令官「あんまり遠くへ行っちゃだめだよ。気を付けてね」
『10:00 @沖 邂逅』
文月「何も無いしそろそろ帰ろうかなぁ・・・」ザパァ
文月「!」
イ級「・・・・・・」
文月「・・・・・・攻撃、してこない?」
『10:05 接近』
文月「撃たないの?(ジーー」
イ級「・・・・・・イー」
文月「(どこか遠くへ逃がしてあげた方がいいのかな)」
文月「あたしと一緒にお出かけする?」
『11:00 海鳥』
文月「あ、鳥だ!見て見て、あっち!」
イ級「イー」
文月「しっぽ長ーい!どこ行くのー!」
海鳥「チラッ」
『11:05 海鳥2』
文月「鳥さんこっち付いて来てる!」
文月「イ級の頭に乗っかるよ!!」
イ級「イー」
文月「鳥さんこんにちは。えっと、ごはん食べる?(ゴソゴソ」
『11:15 海鳥3』
文月「あ、鳥さん行っちゃうの?」
海鳥「クェ~」バサバサ
文月「またね~」
イ級「イー」
『13:00 イルカ』
イ級「イー」
文月「あ、イルカだ!わわっ、いっぱいいる!」
文月「近づいて来るよ!ぶつからないかな!?」
イ級「イー」
『13:05 イルカ2』
イ級「イー(カソク」
文月「わーすごい!イルカと追いかけっこしてる!」
文月「あたしも負けないよぉ~」
文月「よーい、どん!」
『14:00 ふたり』
文月「良いお天気だねぇ」
イ級「イー」ザブザブ
文月「どこに行くの?」
文月「付いて行けばいいの?」
『14:30 電探』
妖精「!」
文月「敵!?1人じゃなくて、艦隊」
イ級「・・・・・・」
文月「あたしをここに連れてくるために一緒にいたの?」
『14:30 離脱』
文月「逃げなきゃ・・・」
イ級「イー」
文月「来ないで!・・・絶対来ちゃダメだからね!」
文月「来たら、撃つからね!」
『16:00 回想』
文月「もう飛行機も追って来ない・・・?」
文月『あ、鳥だ!見て見て、あっち!』『イー』
文月『良いお天気だねぇ』『イー』
文月「どうして・・・(グスッ」
『18:50 @執務室』
司令官「まぁ、ひとまずは報告ありがとう」
司令官「今夜のうちにその敵空母については対応しよう」
文月「あの、ごめんなさい・・・」
司令官「言いたくない事があるなら、皆にはそれを気付かれない様にしなさい」
『19:15 @食堂』
文月「それでね~イルカと追いかけっこして帰って来たの!」
大潮「じゃあ、ずっと一人で海を漂ってた訳じゃなかったんだね!(モグモグ」
文月「そうだよ~」
初雪「イルカ、この辺結構いるよね(モグモグ」
『20:05 @1組の部屋』
文月「グデーン」
潮「文月ちゃんお疲れ?」
文月「今日はちょっと疲れた~。潮ちゃんは?」
潮「私はお昼寝したからまだ大丈夫」
『21:05 @1組の部屋』
文月「妖精さんも、深海棲艦も、どうして戦おうとするんだろう」
初霜「皆で仲良くできれば一番なのにね」
文月「大きなお布団敷いて皆で一緒に寝られると良いね(ゴソゴソ」
初霜「あら、文月ちゃんもうベッドに入るの?」
『22:05 @1組の部屋』
潮「(文月ちゃん電気消したらすぐ寝ちゃったね)」
初雪「(今日ずっと出かけてたみたいだし)」
大潮「(きっと良い夢見れるよ!)」
文月「zzz...」
【艦これ】文月「ねぇねぇ、どこ行くの~?」【4行SS】 (完)
乙ありがとうございます!
次スレ立てましたので次回は来週末にここで続けて行こうと思います
【艦これ】まったりラバウル基地だより - 短編集2 - 【4行SS】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1463154002/)
よろしくお願いします!
書き忘れていましたが次回は22駆逐隊任務ネタの予定です!
スレを埋めるついでに世界観的な物を補足してみようかな
○艦娘配属その1○
◆内地◆(74隻)
●大湊警備府●(8)
[単冠湾泊地][幌筵泊地]
【阿武隈・野分・嵐・萩風・風雲・長波】【古鷹】【伊勢】
●横須賀鎮守府●(17)
【天龍・陽炎・雪風・不知火・舞風・弥生】【大淀・利根・足柄】
【鳳翔・赤城・大鳳】【長門・武蔵】【香取】【秋津洲】【間宮】
●舞鶴鎮守府●(11)
【球磨・朝雲・磯風・江風・朝霜・海風】
【能代・妙高】【加賀】【陸奥・山城】
●呉鎮守府●(19)
[柱島泊地][佐伯湾泊地][宿毛湾泊地]
【木曾・山雲・浦風・時津風・初風・天津風】【矢矧・筑摩・那智】
【まるゆ・しおい】【龍驤・瑞鶴】【大和・扶桑】
【鹿島】【瑞穂】【あきつ丸】【伊良湖】
●佐世保鎮守府●(12)
【鬼怒・高波・早霜・清霜・照月・リベッチオ】
【阿賀野・羽黒】【翔鶴】【リットリオ・ローマ】【ザラ】
●鹿屋基地●(8)
[岩川基地]
【龍田・秋雲・春雨・夕雲・秋月・谷風】【加古】【日向】
○艦娘配属その2○
◆南部◆(39)
●ブイン基地●(15)
[ショートランド泊地]
【川内・響・荒潮・長月・暁・朧】【比叡・霧島】
【酒匂・青葉・衣笠】【祥鳳・瑞鳳・飛龍・蒼龍】
●ラバウル基地●(24)
【五月雨・初霜・大潮・文月・初雪・潮】
【電・如月・子日・漣・白雪・若葉】
【神通・磯波・三日月・朝潮・満潮・皐月】
【那珂・雷・時雨・白露・涼風・望月】
◆中部◆(25)
●トラック泊地●(15)
【由良・深雪・睦月・菊月・霞・夕立】【初月・沖波】
【夕張・高雄・愛宕】【天城・葛城】【金剛】【明石】
●パラオ泊地-飛行場アリ-●(12)
【五十鈴・敷波・霰・叢雲・綾波・黒潮】
【長良・摩耶・鳥海】【千歳・千代田】【榛名】
◆南西◆(31)
●ブルネイ泊地-油多い-●(31)
[タウイタウイ泊地-敵潜多い-][リンガ泊地-安全-]
【多摩・村雨・曙・島風・初春・吹雪】
【名取・巻雲・Z1・Z3・浜風・卯月】
【北上・大井・最上・三隈・鈴谷・熊野・プリン】
【飛鷹・隼鷹・グラーフ・雲龍】
【168・58・8・19・ゆー】
【ビスマルク】【大鯨・速吸】
ラバウルが小規模という初期設定は何だったでしょうか・・・!
半年間このスレで毎週ネタを更新できて楽しかったです!
次スレでも引き続きやっていきますのでよろしくお願いします!
再掲:次スレ【艦これ】まったりラバウル基地だより - 短編集2 - 【4行SS】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1463154002/)
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