『06:00』

文月「ﾄﾃﾃﾃ･･･じーーー」

司令官「窓の外に何か見えるのかい？」

文月「朝から飛行機が飛んでるよっ？」

司令官「あれは味方の飛行機だから安心して大丈夫だよ」

『07:00』

文月「ただいま～」

司令官「おかえり。正面海域に怪しい敵はいなかったかい？」

文月「うん。イ級もすぐ逃げちゃったー」

司令官「イ級は何度倒しても出てくるねぇ」

『08:00』

文月「いただきまーす！」

司令官「今朝はデザートにリンゴがあるんだねぇ」

文月「ｼｬｸｼｬｸ」

司令官「リンゴはちゃんとご飯を食べてからにしなさい（ﾒｯ!」

『09:00』

文月「こんにちは～」

明石「文月ちゃんこんにちは。今日は主砲の改修かな？」

文月「これ重いから単装砲の方が良いなぁ～・・・」

明石「12cm単装砲の改修も実装されるといいですねぇ」

『10:00』

文月「良いかんじ！」

司令官「午前の演習は４勝１敗か。勝率アップだね」

文月「むかしは全然勝てなかったもんね～」

司令官「うん。今では夜戦まで耐えれば戦艦とも戦えるようになったね」

『11:00』

文月「肩たたきしてあげるね～（ﾄﾝﾄﾝ」

司令官「どうしたの急に（ｷﾓﾁｲｲ･･･」

文月「司令官、大変そうだなーって・・・」

司令官「ありがとう。不安にならなくても文月はちゃんとお仕事出来てるよ」

『12:00』

文月「いただきまーす！」

司令官「今日のお昼はカレーだね」

文月「ﾏｾﾞﾏｾﾞ」

司令官「よその人の前では食べ物まぜまぜしないようにね」

『13:00』

文月「ｳﾄｳﾄ」

司令官「ｶｷｶｷ」

文月「zzz...」

司令官「（お昼ご飯の後は眠くなるよなぁ）」

『14:00』

文月「ただいま～」

司令官「哨戒お疲れさま。貝殻拾って来たの？」

文月「さっきイ級を倒してきたからお墓を立てるんだよ～」

司令官「（滅多に敵を沈められない文月には１回１回の撃沈に意味があるんだろうなぁ）」

『15:00』

文月「おやつの時間だよ～！（ﾌﾟﾘﾝ!」

司令官「晩ご飯があるから食べ過ぎちゃダメだよ」

文月「司令官にも一口あげる～（ｱｰﾝ」

司令官「ありがとう、文月（ｱｰﾝ」

『16:00』

文月「さいきん飛行機がぎゅーんって曲がって撃ちづらいよぉ・・・」

司令官「熟練艦載機が増えて空母相手が厳しくなってきたねぇ」

文月「飛行機はずるいなぁ・・・」

司令官「こればっかりはこっちも練度を上げるしかないねぇ」

『17:00』

文月「司令官ー日誌書けたよー」

司令官「お疲れさま。１日秘書艦はどうだった？」

文月「司令官とたくさんお喋り出来て楽しかったよ～」

司令官「うんうん。花丸をあげようね」

『18:00』

文月「ただいまー何してるのー？」

初霜「機銃や至近弾で艤装に空いた穴を埋める木栓を作ってるのよ（ｷﾞｺｷﾞｺ」

文月「面白そー！あたしもやるー！」

初霜「じゃあ文月ちゃんは角を取る削り作業をお願いね！」

『19:00』

文月「いただきまーす！」

司令官「今夜は鮭の塩焼きだよ」

文月「ﾓｸﾞﾓｸﾞ」

司令官「意外にも皮も食べる派なんだね」

『20:00』

文月「・・・」

司令官「・・・もう眠い？」

文月「んーん。お仕事の邪魔しちゃいけないから静かにしてたの」

司令官「そんなに気を使わなくても大丈夫だよ」

『21:00』

文月「ｳﾄｳﾄ」

司令官「もう部屋に戻っていいよ。おやすみ文月」

文月「･･･ﾝ、まだ起きてる・・・」

司令官「わがまま言わないの。付いてってあげるからもう寝るよ（ﾃｦﾆｷﾞﾙ」

（完）