文月「ありがとうねぇ~」 (81)

つよい かんむす

よわい かんむす

そんなの ひとの かって

ほんとうに すごい ていとくなら

ふみづきを そだてるんだよぉ

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流血や類似した表現あり

文月は天使である

文月「司令官、何ですか何ですか?えっへへ」

文月「司令官。今日みたいな日は、あたしが側に居なきゃね」

文月「だって、特別でしょ?」

提督「ぐはっ……」ドバー

文月「ふぁああ!司令官どうしたの!?」

文月「大丈夫?鼻血がすごく出てるよぉ…」オロオロ

ガチャ

榛名「文月ちゃん、どうしたんですか?」

榛名「…って、提督!?なんでこんな血まみれに」

文月「司令官と遊んでたら急に…」

榛名「なるほど…提督は私が医務室に運びますので心配しないで下さい」

文月「うん、わかった」

文月「いってらっしゃ~い」

文月「やっぱり榛名さんはすごいなぁ~」テクテク

文月「司令官が倒れたのに落ち着いてた」

文月「あたしも榛名さんみたいな大人になりたいな~」

パシャッ

文月「??なぁに~?」

青葉「ややっ、これはこれは大天使と名高い文月ちゃん」

文月「もう~…何言ってるのぉ」

青葉「いえいえ、別にたいしたことではないんですかね」

青葉「司令官が出血多量で医務室に運ばれたと小耳に挟んだので」

青葉「何かあったのか聞き込みしてるってわけですよ」

青葉「執務室の方からやってきた文月ちゃんなら」

青葉「何か知っているのではないかと思ったのですが」

青葉「どうですか?」

誤字

青葉「いえいえ、別にたいしたことではないんですがね」

文月「うーん…あたしもよく分からないの」

文月「急に倒れたから」

文月「榛名さんなら知ってるから聞いてくるといいの」

青葉「ふむふむ」

青葉「それでは早速榛名さんのところに行ってきますね」

青葉「情報の提供感謝します!」

文月「ううん、全然いいよ~」ニコニコ

文月「バイバーイ」フリフリ

青葉「…ふぅ、凄まじい破壊力」

青葉「あんまり長く話しているとこちらがやられてしまいますねぇ」

文月「これからどうしよう」

文月「お部屋に戻ろうかなぁ」

文月「あ!あそこにいるのは睦月お姉ちゃんに如月お姉ちゃん」

文月「パフェ食べてる」

文月「いいなぁ~あたしも食べたい」

如月「あら、文月じゃない」

睦月「およ ほんとだ、こっちにおいでよ」

文月「うん!」トコトコ

如月「今日は一段と可愛いわねぇ、抱きしめたくなっちゃう」ギュー

文月「あはは、もうしてるよ~」

文月「あたしもギューってし返すんだから…ぎゅー」

睦月「むぅ~、睦月を仲間はずれにしにゃいで欲しいにゃしぃ」

睦月「私も私も~」ギュー

文月「もう…苦しいよぉ~」キャッキャッ

如月「文月もパフェ食べる?」

文月「うん、食べる食べる~」

如月「それじゃあ…はい、あーん」

文月「あーん」パクッ

文月「んん~、あまぁ~い」パァ~

如月「…グフッ」ダラー

睦月「ちょ、ちょっと如月ちゃん!?大丈夫?鼻血出てるよ!」

如月「え、えぇ問題ないわ、天使を垣間見ただけだから」ダラダラ

睦月「全然大丈夫に見えないよ!医務室に行こ!」

文月「どうしたの~?」

睦月「ちょっと如月ちゃんを医務室に連れて行くね」

睦月「パフェ食べてていいよ」

文月「わかった、気をつけてね~」フリフリ

文月「おいしい~」

卯月「なんか甘い匂いがするぴょん!」

卯月「こっちだぴょん」

弥生「卯月…廊下は走っちゃ」

卯月「よよよぉ?ふみぴょんがパフェ食べてるぴょん!」

弥生「あ…文月」

文月「卯月ちゃんに弥生ちゃんだぁ」

文月「きてきて~」

卯月「うーちゃんもパフェ食べたいぴょん」

文月「いいよ~食べて」

卯月「やったぁ~、パクパク」

弥生「もう…卯月 行儀悪いよ」

文月「弥生ちゃんもどうぞ~」

弥生「わ、私はいいよ」

文月「え、食べてくれないの?」ウルウル

弥生「…うっ」

文月「一緒に食べようよ~」

弥生「分かった…食べる、うん」

文月「やったー、はいどうぞ あーん」

弥生「!!」

文月「どうしたの?」

弥生「い、いや…何でもないよ」

弥生「あーん」パクッ

弥生「モグモグ…」カァ~

文月「どう?おいしい?」

弥生「う、うん おいしい…よ」

文月「えへへ~良かったぁ」パァ~

文月「はい、どんどん食べて~あーん」

弥生「~~っ!!も、もうお腹いっぱいだから」

弥生「それじゃあ行くね!」グイッダダダッ

卯月「あれ?やよぴょん!?なんでうーちゃんを引っ張るぴょん?」

卯月「ど、どこに行くぴょん!?まだパフェ食べ足りないぴょん!」

卯月「そのとてつもない力はどこから来てるの!?」

卯月「あ~れ~」

続きは夜に

文月「あ…行っちゃった」

文月「いきなりどうしたんだろう」

文月「まだパフェ残ってるし、一人じゃ多いかな~」

文月「うーん」

長月「お?文月じゃないか」

文月「あ!長月ちゃん、皐月ちゃん」

皐月「文月一人でそのパフェ食べてるの?」

文月「ううん…お姉ちゃんたちと食べてたの」

長月「いないではないか」

文月「みんなどっかに行っちゃったんだよ~」

文月「二人もパフェ食べよ」

皐月「わーい、食べる食べる」

長月「いただこうか」

皐月「やっぱ間宮さんのパフェは最高だね」パクパク

皐月「毎日食べたいくらいだ」

長月「さすがにそれは無理だろう」

皐月「まぁ、そうだよねぇ」

文月「モグモグ…あ、あと一口で最後かな」

皐月「じゃあボクが貰っていいかい?」

文月「いいよ~」

長月「うむ」

文月「あ~おいしかった、また今度食べたいね~」

皐月「うんうん、お腹いっぱいだよ」

長月「ふぅ…もうしばらくいいかな」

皐月「あ!長月のほっぺにクリームついてる」

文月「ほんとだ、拭いてあげるね~」フキフキ

長月「な、ななななななn!?」ボフッ

皐月「七?」

長月「なにをしているんだぁっ」

文月「何って、拭いてあげただけだよ~」

長月「そんなのは自分でできるからしなくていい!」

文月「えぇ…」

皐月「あれ?長月、顔赤いよ!もしかして照れてるの?」

文月「照れてるの?なんでなんで?」

長月「ち、違う!照れてなんかなぁい!」

皐月「あははは、長月が照れてるー真っ赤っか~」

長月「やめろぉ!」ガタッ

皐月「わーい逃げろ逃げろ~」タッタッタッ

長月「待て、このー!」ダダダダッ

文月「けんかは良くないんだよ~」

文月「これから何しよう」

菊月「文月、ここにいたのか」

三日月「探してたんですよ」

文月「二人ともどうしたの~?」

菊月「文月がみんなを再起不能にさせたって噂になっているぞ」

文月「えええ!?そんなことないよう」

三日月「再起不能は言い過ぎだけど、鼻血を出してる人が多いって」

文月「た、確かに司令官と如月ちゃんは出してたけど…」

菊月「可愛さが一段と増した文月にやられでもしたのか」

三日月「案外そうかもですね」クスリ

文月「も~からかわないで」プンプン

ダンッガタンッ

三日月「??なんか外が騒がしいですね」

菊月「揉め事でも起きているのか」

文月「あ、あの声は」

陸奥「駄目よ、長門!行っちゃだめ!」

長門「離すんだ、陸奥!私を止めないでくれ!」

長門「私は絶対に行かなければならないのだ!」

陸奥「させない!今会ってしまったら、あなたの身体が耐えられるわけないわ!」

長門「私の体などどうなってもいい!」

長門「駆逐艦のためならば!」

長門「駆逐艦への思いがこの私を狂わす」

長門「愛ゆえに!!」

長門「食堂まであと少し」

長門「ぬぅぅっ!ま、まだだ!!」

長門「このオーラ、さすが大天使!」

長門「近づくことさえままならないのか」

長門「だが!!私は聯合艦隊旗艦 長門!!」

長門「世界のビッグ7!!」

長門「ひ…退かぬ!!媚びぬ!!省みぬ!!」

長門「ビッグ7に逃走はないのだーーー!!」

陸奥「騒がしくしちゃってごめんね」

陸奥「コレは部屋に連れて帰るわ」

文月「ばいばーい」フリフリ

三日月「私達ちょっと司令官の様子見てきますね」

菊月「行ってくる」

文月「うん、じゃあねー」

文月「パフェ食べ終わったし、散歩しようかな」


トコトコ


文月「今日はいい天気だねー、お日様がぽかぽかする」

明石「文月ちゃん、こんなところにいたんですか」

文月「うん?明石さんどうしたの~?」

明石「今日、執務室にあった飲み物を飲みました?」

文月「飲み物?あ…あれかな、美味しかったよ?」

明石「飲んじゃいましたかー」

文月「だ、ダメだった…?」

明石「あれは能力の底上げと潜在能力を引き出す効果のある薬なんですよ」

文月「へ~、すごーい」パチパチ

明石「もう…そんなのんきなことじゃないんです!」

明石「文月ちゃんの上がった能力(天使力)により倒れる人が続出したんですから」

文月「うぅ…ごめんなさい…」ウルウル

明石「…ぐっ」

明石「こ、今回は許しますけど、これからは気をつけてくださいね」ダラダラ

文月「明石さん…鼻血が…」

明石「分かりましたね?」

文月「は、はい」

明石「ところでここで何してたんですか?」

文月「えーっとね、散歩をしに…うん?」

明石「どうしました?」

文月「なんか…嫌な感じがするの、海の方から」

明石「穏やかじゃないですね」

明石「こんなときは、この水平線の果てまで見える眼鏡を…っと」スチャッ

明石「あれは…イ級!?どうしてこんな鎮守府の近くまで!」

明石「文月ちゃん、ここはみんなに知らせ…え?いない」

文月「文月、出撃します!本領発揮するよ!」

明石「文月ちゃんだめ!戻ってきて!!」

文月「明石さん、大丈夫だよ」

文月「あたしだって…結構強いんだから!」

守るためには何かを捨てねばならぬのか

捨てる覚悟が無い者は失い、地に伏せるのか



守る覚悟は伝播し、災厄を凌駕する

次回、艦これ

『戦場の少女』

悲しみの涙は見せない、それが約束

もうほのぼのは ないです

文月は全速で突き進む

明石さんの静止を振り切って、出撃してしまったことには負い目を感じた

だが、鎮守府の近辺まで迫られているのだ

一刻を争う事態である

みんなを集めてから遅いのではないか

速攻潰すべきだ

そんな思いが心を揺さぶった

それに…あの薬のおかげだろうか

身体の底から力が漲ってくる

これならイ級程度は簡単に倒せるのでは


文月「あたしだって、みんなを守れるんだから!」

いつもと感じる空気が違う

風が容赦なく吹きつけてくる

普段より数倍のスピードが出ているのだ

敵はもう目前まで迫ってきていた

3体

こちらに気づいた相手が臨戦態勢をとる

深海棲艦が放つ、おぞましい程の威圧感が肌に突き刺さる

が、少女はこれを意に介さなかった

顔から自信がありありと感じ取れる

砲を構え、照準を定める

ふと敵が驚愕しているように感じた

大方速度の違いに驚いているのだろう

これは好機とすれ違いざまに砲を叩き込む

所詮はイ級、あえなく撃沈した

残るは2体

仲間を沈められたからか

敵から舐めた雰囲気が消え、とてつもない負の感情が発せられた

イ級「イキュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ」

イ級「イキュノォォォォォォォォォォォォォ」

不意の咆哮に一瞬 身体が強張り、足が竦む

文月「―――ぁぅ」ヨロッ

その一瞬が命取りとなり隙を生んだ

開かれた口から砲が轟く

それを文月は横に跳び、間一髪逃れた

文月「……はっ!!」

逃れていった先にはもう片方のイ級が今か今かと待ち構えていた

飛んで火にいる夏の虫とはこのことか

崩れた態勢で跳んだせいでうまく回避行動が取れない

見開いた眼に砲身が映る




   ダンッ ダンッ




文月の体が後方に吹き飛んだ

敵の弾によってではない

自らの砲によって

頭を狙ってきた弾丸を文月は体をひねることによってかろうじて避けた

その際滞空中、敵に向けて放った砲の反動で吹き飛んだのだ

普段ならそこで避けきれず、直撃していただろう

文月の体が海面を滑る

文月「ハァ…ハァ…」

体にダメージはないが、精神的に疲弊していた

残るは1体

仲間を2体も沈められたイ級が憎悪を露わにし、がむしゃらに突っ込んできた

海水によって冷やされた頭で冷静に対処する

ダンッ

敵はピクリとも動かなくなった

明石「文月ちゃーん!!」

文月「…明石さん」ヨロッ

仲間の顔を見れた安堵により緊張の糸がプツンと途切れた

明石「だ、大丈夫!?」ダキッ

よろけた文月を明石が支える

明石「怪我は!?どこが痛い?」

文月「ううん…一回も被弾してないよ」

文月「あたし一人でやっつけたんだよ…えへへ」

笑っている顔にいつもの元気が感じられなかった

明石「心配したのよ」

明石「怪我がなくて良かったけど、こんなことはもう二度としないで」ナデナデ

文月「はい…ごめんなさい」ギュツ

明石「さぁ、鎮守府に戻りましょう」

明石「あの後大淀に連絡したから、みんなもこちらに向かって来てます」

文月「あたし、戻ったらお風呂に入りたいなぁって」

明石「思う存分入ってください」

文月「あとあと…間宮さんのパフェも食べたい」

明石「はいはい、お腹いっぱい食べていいですよ」

今日はここまで

文月改二はよ

帰ろうとする最中、視界の端に動く物体が見えたような気がした

ここは海のド真ん中だ

天候も良く、視界を遮るものは何一つない

先程の戦闘による疲労からか

傍らの少女はただただボーッと前を見ていた

辺りを警戒しながら慎重に進む

―――刹那

強烈な不快感が身体を襲った

汗がドッと噴き出す

明石はとっさに文月を覆うように抱きしめる

無意識での行動だった

瞬間 背中に激痛が走る

明石「ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛っ」

文月「えっ……」

口から溢れた血が滴り落ちた

カタカナだけだと読みにくいので深海側のセリフは少し改変



文月「明石さん…何、今の」

明石「何でも…ないわ」

明石「文月ちゃんは気にしなくて…いいんです」ゴフッ

文月「明石さん…血が出てるよ」

明石「あはは…文月ちゃんの可愛さに、やられちゃったのかな」

文月「速く帰ろう!帰ってドックに―――


???「行カセルト思ッタカ?」

文月「あ…あっあっ」

レ級「ククク、ソノ絶望シタ顔イイネェ!」

レ級「最高ダッタゼェーwwww、オ前ラノ仲良シゴッコォ~~」

レ級「最高ッニ…ヘドガ出ル」

レ級「コノピンクノ奴は貰ッテクゼ」ヒョイ

明石「カハッ…」

レ級「水鬼カラ聞イタガ、面白イ能力ガアルラシイナァ」ニヤニヤ

レ級「オヤ?」

レ級「オ仲間ガモウスグデ到着スルミタイダ」

レ級「土産モデキタシ帰ルカ」

文月「ま…待って」

レ級「オイ オ前、相手シテヤレ」

イ級「友ノ敵ィィィィィィィィ」(イィィィィィィィィ)

恐怖を振り払い、正面の敵に狙いを定め 撃とうとする

レ級「オイオイ 全身ガ震エテルゼ、外スンジャネェゾ」

レ級「サモナイト」

レ級「コノ女ニ当タッチマウカモナァ」

アハハハハ八八ノヽノヽノヽノ\/\

文月「……ヒゥッ」

身体の震えが止まらない

強大な敵を前に為すすべもない

喉はとうに枯れきっていた

レ級のことは噂程度でしか聞いたことがない

攻略部隊が大破して帰ってくるのをよく目にしていた

長門さん達、戦艦でさえ苦しめられたのだ

ちっぽけな自分に何ができるのか

茫然と武器を構えたまま立ち尽くすしかなかった

イ級「イッ―――キュゥゥゥゥゥゥ」

その隙にイ級の体当たりをくらう

なぜ撃ってこないのか、理解するのに時間はかからなかった

ただ単純に

自分は遊ばれているのだと

あのとき一人で突っ走っていなければ

明石さんの言うことを聞いていれば

後悔の念ばかりが浮かぶ

もう誰も失いたくない

あんな思いをもう二度としたくない

力が欲しい

明石さんを取り戻す力を

みんなを守る力を

文月「ねぇ…知ってる?睦月型はね、世界一の船なんだよ…」

レ級「アン?」

文月「明石さんを…返せ!!」カッ

ちっぽけな自分の盛大な雄叫び

膨大な量の光が文月の体から溢れ出る

明石「はっ!文月ちゃん…それ以上はいけない」

文月「あたしがどうなったっていい…」

文月「だけど明石さんは」

文月「明石さんだけは絶対助ける!」

女神に抱擁されているかのように世界が包み込まれた

レ級「ナンダ!?コノ光ハ!」

明石「これは…」

明石「兵器の域に留めていた艦娘が本来の姿を取り戻していく」

明石「人のかけた呪縛を解いて、兵器を超えた神の存在へと変わっていく」

明石「天と地を万物で紡ぎ、相補性の巨大なうねりの中で」

明石「自らをエネルギーの凝縮体へと変身させているんだわ」

明石「純粋に守りたい、それだけのために」

BGM:翼をください

レ級「何ヲ言ッテ…」

レ級「!?」

レ級「体ガ消エテイク!?コノ光ノセイカ!!」

レ級「クソガァァァァァァァァァ」


明石「怪我が完全に治ってる」ペタペタ

明石「こんな…神のような力…」

明石「文月ちゃん、あなた……」

この日、海の底まで降り注いだ光によって

深海棲艦は全て消滅

脅威がなくなり、世界に平和が訪れた






『女神が生まれた日』完

おわり

文月を女神にしたかった ただそれだけ

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2015年08月26日 (水) 02:46:10   ID: cBecgAJc

やは文天

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