きらり「きらりんルームにご招待☆」 (21)


きらり「いらっしゃーい☆」

藍子「おじゃまします」

きらり「きらりの部屋は二階だから、先に行っておいて?」

藍子「はい。ええと、部屋の場所は……」

きらり「大丈夫! ドアを見たらすぐわかるから☆」

藍子「わかりました。先に行っておきますね」


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藍子「きらりちゃんの部屋はどこかな? って……」

藍子「『きらりんルーム』? ここ、でいいんだよね?」

藍子「おじゃましまーす」

藍子「わぁ……とってもかわいいお部屋……」

藍子「座椅子もあるし、テーブルのところに座ればいいのかな?」


藍子「大きいぬいぐるみがたくさん……」

藍子「ふかふかであったかそうだなぁ。あざらしさんかな? 気持よさそう……」

藍子「……勝手に触ったらダメだよね」

藍子「でも、ちょっと、ちょっとだけ、見るだけなら……」


きらり「おっまたせー!」

藍子「へ? わ、わわわわっ……わふっ」

きらり「藍子ちゃん!? 大丈夫!?」

藍子「あ、あはは……倒れた先がベッドだったので、大丈夫ですよ。でも、この子が下敷きになっちゃいました。ごめんなさい」

きらり「いいの、そんなこと。藍子ちゃんが無事でよかったぁ」

藍子「うぅ、けっこう勢いよく転んじゃいましたからね」

きらり「その子のこと見てたの?」

藍子「はい。勝手に触るのもどうかと思って。私の部屋には大きなぬいぐるみはありませんから、珍しくって」


きらり「んー、じゃあじゃあ、はいっ!」

藍子「ありがとう、ございます?」

きらり「気に入ってくれたみたいだから、今日はその子を抱っこしてあげて?」

藍子「はいっ。ふふっ、とってもかわいいですね」

きらり「おっきくてふわふわだにぃ☆ さあさあ、こっち来て座ろ?」


藍子「紅茶とお菓子を持ってきてくれたんですね」

きらり「こういうのが好きかなって思ったから☆ どんどん食べて?」

藍子「いいただきます…………はふぅ、おいしいです」

きらり「も~、もふもふしてる藍子ちゃんかわいすぎ~!」

藍子「えっと、そう、ですか?」

きらり「うん! でも、はぐはぐしたら迷惑だよね……」

藍子「うーん、私は構わないですけど。事務所でもよくされてますし、この子を抱いてたら魅力もわかっちゃいましたから」


きらり「でも藍子ちゃんのお家にはいないし……うん! お買い物行こ☆」

藍子「お買い物ですか? って、立ち上がってももう遅い時間ですから」

きらり「うん、だからまた今度ねー。だーいぶっ!」

藍子「はう……私は明日も空いてますけど……」

きらり「きらりもオッケーだにぃ☆ じゃあじゃあ、明日一緒にお出かけね?」

藍子「オッケーですっ。もしかして、ぬいぐるみのショップも案内してくれますか?」

きらり「もっちろん☆ もしよかったら、藍子ちゃんのお家にもお迎えしてみゆ?」

藍子「ありがとう、きらりちゃん。素敵な子がいるといいなぁ……」


きらり「あとあと、お洋服もいろいろ見てみたいの!」

藍子「いいですね。一日中使っていろんなところに行きましょうか」

きらり「にゅふふ、藍子ちゃんにフリフリのお洋服着せたりー」

藍子「ええっ、そんなの私には似合わないから!」

きらり「そうかな~? 今日の打ち合わせでPちゃんが描いた藍子ちゃんの絵はと~ってもかわいかったゆ?」

藍子「あれは美化された絵だからっ! きらりちゃんのプロデューサーさん、上手だし……」

きらり「そうかなぁ? 試しに着てみない?」


藍子「着るって、ここで?」

きらり「うん! きらりのを貸してあげるから☆」

藍子「と言われても……ほら、着方がわからないし、サイズも大きいし……?」

きらり「じゃあ手伝ってあげるから! おっきいってことは、お洋服の上からでも着れるよね?」

藍子「いや、問題はそこじゃなくて……後ろから抱きつかれてて逃げられない……」

きらり「大丈夫! 杏ちゃんよりは優しくするゆ?」

藍子「双葉さんって普段そんな風に……って、あっ、ちょっと待って~」


藍子「うぅ~~~~」

きらり「袖もけっこう余っちゃうし、丈も長すぎるけど……これはこれで……☆」

藍子「は、恥ずかしいですから……そんなに見ないで~……」

きらり「似合ってると思うんだけどな~。よし、明日お店でちゃんとしたの買おうね☆」

藍子「決定なんだね」

きらり「うん決定! たっのしみだにぃ☆」

藍子「わかりました! じゃあ見に行きましょう。でも、きらりちゃんのも見るからね?」

きらり「選んでくれるの? ありがとー☆」


藍子「きらりちゃんには効かないんだ……あ、私も行きたいところがあるんだけど」

きらり「んー? どこどこ?」

藍子「明日は近くでカフェの開拓をしたくて。よかったら、おやつと休憩はそこにしませんか?」

きらり「どこかお勧めのお店があるの?」

藍子「歩いている間にどこかいいところが見つかったら入りましょう?」

きらり「うん、それも楽しそう!」


藍子「うーん、まずは明るくて大きいオープンテラスのあるお店がいいかなぁ」

きらり「なんでなんで?」

藍子「天気もいいし、きらりちゃんに似合いそうかなって」

きらり「うぇへへ、うれしーなー☆」

藍子「やっぱり、大きいパフェを食べたり?」

きらり「やっちゃう? 頼んじゃう?」

藍子「二人でなら、食べれるかな?」


藍子「それと……小物も見てみたいかな?」

きらり「いいねいいね! 藍子ちゃんのお部屋にはたーくさんある?」

藍子「うん、季節やイベントに合わせて飾りつけを変えたりもしてるよ」

きらり「それいいね! ちょっと飾れるくらい買ってみよっかな?」

藍子「そこも寄るとして……どこにどんなお店があるかわからないから、早めに出かける?」

きらり「十時くらいがいいかなぁ? 思ったより近くだから、藍子ちゃんのお家まで迎えに行くね?」

藍子「じゃあ、今日は遅くならないうちに帰るけど、それまでは……」

きらり「藍子ちゃんと、ゆっくりしようかな?」

以上です。短いですが、お付き合いいただきありがとうございました。
ショッピング編までつくる気力は今はなかった……

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