ツンデレ「わかったわよっ!…パンツを脱げばいいんでしょっ!」(29)

  ∧,,∧
 ( `・ω・) ようこそID腹筋スレへ!
 / ∽ |
 しー-J

ここはsageずに書き込み、出たIDの数字の回数×100だけ腹筋をするという、
硬派なトレーニングスレです。

例1 ID:wwh7KM12 の場合 7×12×100=8400 なので8400回頑張りましょう。
例2 ID:bicycle. の場合 数字がないので大目に見てスクワット500回。


さあ、存分に腹筋するがよい。↓

男「うんそうだね。凄く脱いで欲しいね」

ツンデレ「あ、アンタってヘンタイよっ!そんなにあたしの脱ぎたてパンツが欲しいの!?」

男「いや欲しいけどさ、欲しいんだけど……」

ツンデレ「だから男ってイヤなのよ……あたしの事ずっとえっちな目で見てたんでしょ!」

男「いや、それは見てないかな」

ツンデレ「だったら何?さっき言ったあたしへのお願いは?」

男「いや、お願いっていうか……」



男「お前のはいてるパンツ、俺のじゃん」

男「買い物から帰って来たら家に知らない女がいて、干していたパンツ盗まれてた訳だけど」

ツンデレ「盗んでない!人聞きの悪い事言わないでよ!」

男「この際俺のパンツはいてる事は置いといて、だ」

ツンデレ「勝手に話進めて……アンタっていっつもそうね!」

男「いや俺ら初対面ですよね?なんで俺ん家いんの?」

ツンデレ「アンタが遅刻しないように起こしに来てあげたのよ。ちょっとは感謝しなさいよね?」

男「今は日曜の昼だし、俺は社会人だ」

男「っていうかガキかけてたよな……どうやって入ったんだ」

ツンデレ「そ、そんな事どうだっていいでしょ?」アセアセッ

男「いやどうだって良くないよ。普通に警察沙汰だよ」

ツンデレ「べ、別にアンタの部屋に入るためにピッキング技術磨いたんじゃないんだからねっ!」

男「予想以上に警察沙汰だった」

ツンデレ「アンタを起こしてあげるために仕方なく磨いたんだから……って何言わすのよ、ヘンタイっ!」

男「お前が勝手に言ったんじゃん」

ツンデレ「ちょっとはその、あたしに……感謝してくれても、いいでしょ……?」モジモジ///

男「犯罪者にどう感謝しろというのだい?」

男「もう本当面倒くさいから早くパンツ脱いで下さい」

ツンデレ「なっ……アンタってば、あたしの身体が目当てだっていうの!?」

男「パンツ脱いで出てって欲しいんだけど」

ツンデレ「わ、わかったわよ……脱げばいいんでしょ?脱げば!まったく!……こんな事してあげるの、アンタだけなんだから……///」

男「うわーい嬉しくなーい」

ツンデレ「じゃあ……」

ピラッ

ツンデレ「み、見て……これがあたしの今はいてるパンツ、よ……///」

男「見慣れた俺のトランクスだね」

ツンデレ「どう?あたしのこの、ハート柄のパンツ……」

男「ハート柄とか言うな。すごい恥ずかしいだろ」

ツンデレ「恥ずかしいのはあたしの方なんだからっ!アンタって本当自分勝手ね!」プンプン

男「えーなんか逆ギレされてる俺ー?」

ツンデレ「何よ、なにか言いたい事でもあるの?」

男「いや、言いたい事っていうか……」

ツンデレ「ぬ、濡らしてなんかないわ!バカな事言わないでよっ!」

男「俺は何も言ってないし、濡れてるのは生乾きだからだよ」

ツンデレ「も、もういいでしょ?はいもうおしまいっ!終わりにしましょ?」サッ

男「いや終われる訳ねーだろ。自分のパンツ見ただけじゃん」

ツンデレ「何よ、まさかアンタ本当に……さ、最後までやりたいっていうの?///」

男「最後までっていうか、ちゃんと脱いで欲しいよねパンツ」

ツンデレ「そ、そんなにあたしの身体に興味があるのね///」

男「興味があるのは俺のパンツの方だ」

ツンデレ「ちょっ、アンタ何よそれ!なに……そんなにカタくしてんのよっ///」

男「硬くなってるのは俺の握りこぶしだよ」

ツンデレ「わかったわ……恥ずかしいけど、見て。あたしの……ありのままの姿///」

男(早く出てってくれないかなあ)ボケーッ

ツンデレ「……ちょっと、そんなに見ないでよ。は、恥ずかしいんだから……///」

男「いや全然見てないから。自分のパンツとか興味ないから」

ツンデレ「そんな事言って頭の中はえっちな妄想でいっぱいなんでしょ?ホント男の子って単純よねー」

男「性的犯罪目的で俺の家侵入してきた奴に言われてもなあ……」

ツンデレ「けど、あたし……そ、そんなアンタの事が、す、すk……って、何言わせんのよ、ばかぁっ!///」

男「はよパンツ脱げや」

ツンデレ「……う、う~~っ……」

スルスル……

ツンデレ「はいっ!脱いだわよ。これで満足?」

男「……」

ツンデレ「……ちょ、ちょっと。何か言いなさいよ……恥ずかしいじゃないの」

男「いや、ウン……そうだね。じゃあそのパンツ床に置いて出てってくれるかな」

ツンデレ「ちょ……アンタってサイテー!最低よっ!あ、あたしが勇気出してパンツ脱いだっていうのに……他に何かない訳!?」

男「いや……うーん……」

ツンデレ「はっ!わかったわ……アンタ今からこのパンツ使って、お猿さんみたいにシコシコしちゃうんでしょ?へ、ヘンタイッ!見損なったわ……サイテーッ!」

男「もう早く出て行けって」



男(……まさかトランクスの下何も無いとは思わなかった……)ゴクリ

ツンデレ「そこまで言うなら帰るわよ……後で泣いて謝っても、遅いんだからねっ!」

男「そんな事は無いから安心しろ」

ツンデレ「じゃあ明日、学校でね。寝坊なんかしないでよ」

男「俺明日は仕事なんだけどなあ」

ツンデレ「あ、アンタがどうしてもって言うなら……また起こしに来てあげるわよ」

男「それだけは勘弁して下さい」

ツンデレ「それじゃあ……ば、バイバイっ」ガチャッ



男「……あ、ちょっと待てお前」

ツンデレ「えっ?何よ。……まさか……(あ、愛の告白、とか……///)」

男「……干していた俺のTシャツが無いんだけど」

ツンデレ「あ、アンタあたしに全裸になれっていうの!?///」

男「もうヤダこの変態痴女ツンデレ」



おわれ。

最後までありがとうございまんこ
おっぱいちんこいえーい

俺も腹筋するからはよ

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom