穂乃果「ことりちゃんとの幸せな日々」 (554)
ことほのの短編になります
恋人になったふたりの日常…って感じで書くつもりです。
穂乃果「ことりちゃーん!おはよー」ダキッ
ことり「おはよう穂乃果ちゃん!」ギュッ
穂乃果「ことりちゃん…寂しかったよー!」スリスリ
ことり「穂乃果ちゃんたら、昨日だって寝るまで電話してたのに…」ナデナデ
穂乃果「それでも寂しいものは寂しいんだよ…、ずっと一緒に居たいもん!
」
ことり「穂乃果ちゃん……、うんっ!ことりもずっと一緒にいたいよっ」
穂乃果「えへへ、ことりちゃんだいすきっ♪」ギュー?
ことり「ことりも穂乃果ちゃんだぁいすき♪」ギュー?
海未「…………はぁ、この人たちは朝から何をしているのでしょう……」
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穂乃果「スピー………スピー………zzz」
教師「――であるからして、ピュアピュアことり、ヤンヤンことり等が生息しており――――」
ことり (ハッ!穂乃果ちゃんが寝ちゃってる)
ことり (ここはことりが起こしてあげなくちゃっ!)
ことり「穂乃果ちゃん……穂乃果ちゃんおきてぇ」ツンツン
穂乃果「にゅ~zzz」
ことり (起きないよぉ~、あっ、穂乃果ちゃんの寝顔かわいい♪………じゃなくてぇ~)
ことり (仕方ない、もう少し強く……)
ことり「穂乃果ちゃ~ん」ツンツン
穂乃果「うにゅ?ふぃ~zzz」
ことり (あ、ちょっと反応したよ!)
ことり (よし、ちょっと場所を変えて~、もうちょっと強くして……)
ことり「穂乃果ちゃんおきよぉ」ツンツン
穂乃果「!!ひゃうっ!!!」ガタッッ
ことり「あ!………」
教室「……………………………」
穂乃果「あっ……………」
教師「………高坂……お前………また寝てたな………そんなお前には宿題をプレゼントしてやろう!うれしいだろう?」
穂乃果「そっ…そんな~~!」ガクッ
教室「クスクス、クスクス」
穂乃果「はぅぅ/////」
ことり (穂乃果ちゃん………ごめんなさーーーい!!!)
穂乃果「おなかペコペコだよ~」
ことり「はいっ、今日はサンドイッチ作って来ましたっ♪」
穂乃果「わ~い♪ことりちゃんありがとーっ!」ギュー
ことり「えへへ♪さあ、食べよぉ」
ことり「はい、あ~ん♥」
穂乃果「あ~ん」パクッ
穂乃果「ん~っおいしーっ♪」
ことり「よかったぁ、どんどん食べてね♪」
穂乃果「うん!あ~ん」
海未「……………」
ことり「あれ?海未ちゃんどうしたの?サンドイッチ、美味しくなかったかなぁ?」
海未「…いえ、サンドイッチは美味しいのですが……、少し…胸焼けが……」
穂乃果「うん?胸焼け?」
海未「はい…でも大丈夫です、すぐ…慣れるでしょう…」
ことほの「??」
海未「はいそこまで、ちょっと休憩にしましょう」
8人「はーい!」
ことり「穂乃果ちゃんお疲れ様っ!お水どうぞ~」
穂乃果「ことりちゃんありがとー!」ゴクゴク
穂乃果「ぷはー、生き返る~」
ことり「ふふ、あっ汗拭いてあげるね」フキフキ
穂乃果「ひゃー!くすぐったいよー」
ことり「まだ暑そう…扇いであげるっ♪」パタパタ
穂乃果「ふぅー気持ち~よ~」
にこ「…………なんか穂乃果だけマネージャーがいるんだけど……」
海未「……気にしてはいけません…気にしては………」
凛「なんか暑いにゃ~……」
穂乃果「こんにちはーって、あれ?まだ誰もいない」
ことり「ことり達が1番かな」
穂乃果「それじゃあ座って待ってようか」
ことり「そうだね、あっそういえばシュークリーム作ってきたんだ、食べちゃおうか」
穂乃果「食べる食べる!わ~おいしそうだよ~」
ことり「は~いどうぞ~」
穂乃果「いただきまーす!」パクッ
穂乃果「ん~!おいしい!」
ことり「ほんと?よかった~」
穂乃果「ほんとほんと!すっごくおいしいよ!ことりちゃん!」
ことり「ふふっ~♪ 」
ことり「あ、穂乃果ちゃんクリームついてるよ~」
穂乃果「えー?どこ~?」
ことり「ことりがとってあげるよ~」ペロッ
穂乃果「ひゃん!くすぐったいよ~ことりちゃん」
ことり「ん~穂乃果ちゃんのクリームあま~い♪」
キャキャウフフッ
絵里(………………はぁ…入りづらいわ………)
希「あれ?絵里ちどうしたん?」
絵里「希、……あの2人…といえば分かるかしら……」
希「ああ………いつもの………」
のぞえり「………はぁ…」
ことり「穂乃果ちゃん朝ですよ~、起きよぉ?」
穂乃果「んにゅ~?今日日曜日だよ……ことりちゃん……」ムニャ
ことり「今日練習ある日だよぉ!」
穂乃果「え~……じゃああと5分だけ……すぅ…」モグリ
ことり「ほ、穂乃果ちゃ~ん、ダメ~っ」ポンポン
穂乃果「…………」ヒョコ
ことり「あ♪穂乃果ちゃんおはy――」グイ「へっ…?」
ぼふん
穂乃果「ことりちゃんも…ねよぅ…」ギュー
ことり「ほっ穂乃果ちゃん!?////」
穂乃果「ことりちゃん…あったかぃ~」スリスリ
ことり「た、助け……ひゃぁ~~っ////」
穂乃果「むふふ……zzz」モギュー
穂乃果「ことりちゃん、じゃんけんしよう!」
ことり「うん、いいよぉ~」
穂乃果「ふふふ、ことりちゃん、穂乃果はパーを出すからね」ニヤリ
ことり「……………」
穂乃果「パーだよ、パー!」
ことり「………穂乃果ちゃん」
穂乃果「うん?」
ことり「本当にパーだすんだよね?」
穂乃果「もちろんだよ!」クフフ
ことり「そっかそれなら……」
穂乃果「ん?」
ことり「信じてるからね♪穂乃果ちゃん♪」ニコッ
穂乃果「えっ…」
ことり「穂乃果ちゃんはことりに嘘なんてつかないよね!」ニコニコ
穂乃果「う、うん!当たり前だよ!」ダラダラ
ことり「ふふっ、じゃあいくよぉ~」
ことり「じゃん、けん、ぽん!」
ことり「」チョキ
穂乃果「」パー
ことり「うふふっ、ことりの勝ち~♪」
穂乃果「…………」
ことり「……えっと…穂乃果ちゃん?」
穂乃果「………むぅ~」プクー
ことり「ご、ごめんね?」
穂乃果「別にいいも~んっ」
ことり「ほ、穂乃果ちゃ~ん」
ことり「降ってきちゃった……」
ことり「傘持ってきてないよぉ」
ことり「練習無いからみんな帰っちゃったし……」
ことり「どうしよう…」
穂乃果「おーい!ことりちゃーん」
ことり「え?穂乃果ちゃん?どうして…帰ったんじゃ……」
穂乃果「帰ったら雨降ってきて、そういえばことりちゃん傘持ってなかったなーと思って……持って来たんだ!」
ことり「穂乃果ちゃん………」
ことり「ありがとー!穂乃果ちゃ~ん」ダキッ
穂乃果「うん!それじゃあ帰ろうか…って、あっ!」
ことり「どうしたの穂乃果ちゃん?」
穂乃果「傘……これしか持ってきてない……」
穂乃果「ごめんねことりちゃん……」
ことり「………………」
穂乃果「穂乃果…走って帰るから……ことりちゃんこれ……えっ――――」グイ
ことり「これなら2人とも濡れないよっ?」ギュッ
穂乃果「ふぇ///」
ことり「ねっ♪」ニコッ
穂乃果「うん……そうだね!」
ことり「ありがとね…穂乃果ちゃん」
穂乃果「うん!じゃあ帰ろー!」
ことり「うん!」
穂乃果「……っ、――…!」
ことり「~~~っ!――――!」
にこ「なんか部室から声が聞こえるんだけど……」
絵里「この声は……穂乃果とことりかしら?」
ガチャ
にこ「ちょっとっ!外まで声が――」
穂乃果「ことりちゃんのバカーーーっ!!」
ことり「穂乃果ちゃんのわからずやーーっ!!」
絵里「ちょっと落ち着いて!どうしたのよ、ふたりが喧嘩なんて…」
穂乃果「ことりちゃんがいけないんだよ!」
ことり「違うよ!穂乃果ちゃんが間違ってるんだもん!」
ことり「ふたりもそう思うよね!」
にこ「なんの話よ…」
穂乃果「穂乃果なんかより、ことりちゃんの方がかわいいよね?」
ことり「そんなことないっ!穂乃果ちゃんの方がかわいいよね?」
にこえり「は?」
穂乃果「ことりちゃんの方が絶対かわいい!」
ことり「穂乃果ちゃんの方がかわいいのっ!」
にこえり「……………」
にこ「………はぁ、バカらしい…」
絵里「心配して損したわ…」
穂乃果「うぅ~~~っ」
ことり「むぅ~~~っ」
ガチャ
ことり「あれ?」
穂乃果「スースースー」zzz
ことり「穂乃果ちゃん……寝ちゃってる」クス
ことり「穂乃果ちゃ~ん」ツンツン
穂乃果「にゅ~」zzz
ことり「ふふふ、かわいい…」
穂乃果「…ことりちゃん……」zzz
ことり「なぁに~?」
穂乃果「……だぁいすき……」
ことり「~~っ//////」モンゼツ
ことり「はぁはぁ……もぅ~」
穂乃果「えへへ……」zzz
ことり「ことりも大好きだよ、穂乃果ちゃん……」
ガチャ
海未「すみません、遅れました」
6人「しぃ~」
海未「?」
にこ「これこれ」ユビサシ
海未「ふふふ、まったく……」
真姫「のんきね、もう……」
花陽「でも…幸せそう……」
絵里「寄り添って寝ちゃって……」
ことほの「スースースー」ギュー
取り敢えずここまでです
ここからは思い浮かんだら書いていきます
ことり「…………」スー
ことり「ふぅ……」コト
穂乃果「…………」ソー
ことり「!」ブンブン×
穂乃果「…………」グッ b
穂乃果「…………」スー
カタッ
穂乃果「あっ!!」
ガラガラガシャーン!
穂乃果「そんな~……」
ことり「だから言ったのにぃ~」
穂乃果「いけると思ったんだけどな~」
穂乃果「……よし!もう一回やるよ!」
ことり「あ、まだやるんだ…」
穂乃果「今夜はジェンガの特訓だよ!寝かさないからね!」
ことり「そ、そんな~」
穂乃果「あ~ん♪」パクッ
穂乃果「んーっおいし~♪」
ことり(穂乃果ちゃんが食べてるのって…ひとくちチーズケーキ!?)
ことり(あれ…美味しいんだよねぇ…)
穂乃果「むふふ、おいしい」
穂乃果「もう一個食べちゃお」ヒョイ
ことり「あっ!」
穂乃果「ん?」キョロ
ことり「……………」ジー
穂乃果(なんか見られてる…)
穂乃果「あ~ん…」ヒョイ
ことり「っ!」
穂乃果(チーズケーキを目で追ってる…のかな?)
穂乃果「…………」スッ
ことり「…」キョロ
穂乃果「………」スー
ことり「………」ジー
穂乃果「…………食べる?」
ことり「うん!」パァ
穂乃果「むむむ…、どのクレープにするべきか…」
ことり「どれも美味しそうだから迷っちゃうよね」
穂乃果「そうなんだよ~、これもいいけど…でもあれも捨てがたい!」
ことり「どれとどれで迷ってるの?」
穂乃果「ストロベリーのやつとあの新作のやつ!どっちも食べたい…でも食べると太っちゃうし…」
ことり「すみませ~ん、ストロベリーのとその新作のください!」
穂乃果「ことりちゃん!?」
ことり「ふたりで半分ずつ食べよぉ、それならどっちも食べれるよ!」
穂乃果「え…いいの?」
ことり「もちろん、恋人として当然です」フンス
穂乃果「わー♪ことりちゃんありがとーっ、大好き♪」ギュー
ことり「えへへ~」ナデナデ
ことり「あ♪穂乃果ちゃん!」
穂乃果「……………」トコトコ
ことり「ん?どうしt――」
ドンッ
ことり「ふぇっ///」
穂乃果「ことり…愛してるよ」キリッ
ことり「~~っ///」ウツムク
穂乃果「私を見て」クイ
ことり「あ…………あぅ///」
穂乃果「綺麗な瞳だね…」
穂乃果「その瞳で私だけを見てくれ」
ことり「ほ、穂乃果ちゃん////」
穂乃果「…………………ぷっ」
ことり「え?」
穂乃果「どうだった?この間読んだマンガの真似してみたんだ!」
ことり「そ……そうだったんだぁ~…」
穂乃果「うんっ、でも穂乃果じゃいまひとつだね、身長が足りないのかな?」
ことり「そんなこと…ないよ…////」
穂乃果「そう?」
ことり「うん……だってことり…ドキドキしちゃったもん…」
穂乃果「ふふ、ありがと♪」ギュー
ことり「////」
ザアーー
ことり「雨すごいね」
穂乃果「はぁ、これじゃあどこもいけないね」
ことり「そうだねぇ」
穂乃果「お出かけしたかったのに、雨のバカ…」
ことり「ふふ、でもこんな日も嫌じゃないよ?」
穂乃果「そう?」
ことり「うん、だって…」ピト
穂乃果「?」
ことり「穂乃果ちゃんが居るからね」
ことり「穂乃果ちゃんと一緒なら、雨でお出かけ出来なくてもいいかな」
穂乃果「……」ギュッ
穂乃果「じゃあ今日はずっと一緒にいる…」
ことり「ありがと、穂乃果ちゃん」
穂乃果「………」ギュー
クラスメイト「南さーん、ちょっといいかな?」
ことり「あ、はーい」
ことり「ちょっと行ってくるね、ノートは見てていいから」
穂乃果「うん、ありがとう」
ことり「いいよ~、勉強頑張ってね」
穂乃果「よし!がんばるよ!」
穂乃果(ん?このノートは?)
穂乃果「眠り姫ノート?なんだろ?」ペラ
『穂乃果ちゃんが寝ちゃいました!恋人として起こさないと!』
『でも疲れてるみたいだし…今日は特別です!』
『また穂乃果ちゃんは寝てしまっています…』
『起こさないといけないけど…こんなかわいい寝顔の穂乃果ちゃんを起こすなんて……今日も特別です!次は絶対に起こします!』
『寝ちゃいました…寝顔かわいい、でも心を鬼にして今日は起こします!』
『…ごめんね穂乃果ちゃん、ことりの起こし方がへたで…みんなの前で恥ずかしい思いをさせて……ダメな恋人でごめんね…』
穂乃果「…………」パタン
ことり「ただいまぁ、どうかな?進んでる?」
穂乃果「………ことりちゃん!」ガタッ
ことり「どうしたの?」
穂乃果「もう寝ないからね!」ダキ
ことり「えっと、なにが――」
穂乃果「もうぜ~~たい寝ないから!!ことりちゃん…ごめんなさーーいっ…」ウワーン
ことり「??」
穂乃果「おじゃましま~す」
穂乃果「ってあれ?このぬいぐるみどうしたの?」
ことり「ああっ、仕舞うの忘れてたよぉ~」
穂乃果「なんか穂乃果に似てる気が……」
ことり「えへへ~実は作ってみたの、結構うまく出来てるでしょう?」
穂乃果「まあたしかにすごいけど…なんで穂乃果?」
ことり「これならいつも穂乃果ちゃんといられるかな~って思ってね」
ことり「この子抱き心地がすごくいいんだぁ、こうやってね」ギュッ
ことり「ぎゅーって抱いてると落ち着くし」
穂乃果「…………」
ことり「なでなでしてるととっても癒されるの~」ナデナデ
穂乃果「…………」
ことり「ねっ、かわいいでしょう?」
穂乃果「むぅ…、ことりちゃ~ん」スリスリ
ことり「?」
穂乃果「ぎゅー!」
ことり「えっと…」
穂乃果「ぎゅーってして!」
ことり「う、うん」ギュー
穂乃果「なでなでも!」
ことり「うん」ナデナデ
穂乃果「やっぱり…ぬいぐるみの方がいい?」
ことり「……ふふ、そんな訳ないよ~」
穂乃果「よかった…」フゥ
ことり(もう…かわいいっ)
穂乃果「暑いね~」
ことり「そうだね~」
穂乃果「もう夏だね~」
ことり「夏は暑いもんね~」
穂乃果「そうだよね~」
ことり「暑いね~」
にこ「……そんな暑いならはなれなさいよ」
ことほの「それは、やっ!」
にこ「なんでよ!見てるこっちも暑いのよ!」
凛「そうにゃ!はなれるにゃーっ!」グイー
にこ「はなれなさいよーっ!」グイー
ことり「ほ、穂乃果ちゃ~んっ」ズルズル
穂乃果「やだよ~っ、ことりちゃ~ん!」ズルズル
やっぱ難しいですね…
もっと上手く書けるように頑張ります!
あとこれから何個か書いたら投稿しようと思います。
読んでる方いらっしゃるかわかりませんが一応報告
穂乃果「ことりちゃん、ついに夏休みだよ!」
ことり「うん!楽しみっ」
穂乃果「ことりちゃんは夏休みの予定とか決まってる?」
ことり「う~ん、バイトがあるくらいで他は特にないかな」
穂乃果「そっか、穂乃果も特にないからいっぱい遊べるね!」
ことり「まあ休みの間も練習はいっぱいあるんだけどね」
穂乃果「あっ…忘れてたよ…」
ことり「もう、穂乃果ちゃんったら…、でも一日中練習ってことはないから遊べるし、毎日会えるよ?」
穂乃果「そうだね!あ~楽しみだよ、いっぱい思い出作ろうね!」
ことり「うんっ」
穂乃果「よ~し、いっぱい遊ぶぞーっ」
ことり「お~っ」
穂乃果「こ~とりちゃん」ピト
ことり「ひゃっ!」
穂乃果「練習おつかれさま、飲み物どうぞ~」
ことり「ありがとう、でも冷たくてびっくりしたよぉ」
穂乃果「あはは、ごめんね、暑そうだったからついね」
ことり「もう…、あ、でもほんとに冷たくてきもち~」ピト
穂乃果「でしょ、生き返るよね」
ことり「うんっ、ほら穂乃果ちゃんも」ピト
穂乃果「ひゃっ、もうことりちゃんっ」
ことり「えへへっ、さっきのお返しだよ♪」
穂乃果「ふふっ、今日はこれからどうする?」
ことり「そうだなぁ…この間は穂乃果ちゃん家行ったから今日はうちに来る?アイスとかもあるよ」
穂乃果「行く!そうと決まれば早く着替えて行くよ!」ダッ
ことり「ま、まってよ~穂乃果ちゃ~ん」タッタッタッ
イソガナイトアイスガトケチャウヨー
レイトウコハイッテルカラトケナイヨー
にこ「…………暑いわ」
希「うちらもアイスでも買って帰ろっか…」
絵里「そうね…そうしましょう…」
穂乃果「アイス冷たくておいしーっ」
ことり「ね~夏はやっぱアイスだよねぇ」
穂乃果「うんうん、ストロベリー味のアイス最高だよ~」
ことり「チーズケーキ味もおいしいよ?ほらあ~ん♪」
穂乃果「あ~ん…、おお!ほんとだ、意外といけるね」
ことり「そうでしょ~」
穂乃果「うん、あ、ストロベリー味もあげるね、あ~ん♪」
ことり「あ~ん♪…ん~っおいしい、ありがとね」
穂乃果「いえいえ♪」
ことり「ほかのおかしもいいけど夏はアイスも作ってみようかな?」
穂乃果「えっ、ほんと!」
ことり「うん、味もいろいろ作ってみるから食べてみてね♪」
穂乃果「わー楽しみだな、いっぱい食べるぞーっ」
ことり「ふふっ、食べ過ぎたらお腹壊しちゃうよぉ」
穂乃果「じゃあ壊さない程度にいっぱい食べるよ!」
ことり「穂乃果ちゃんったら~」クスッ
穂乃果「楽しみなんだも~ん」
ことり「あっ!ねこちゃん!」
穂乃果「ほんとだ、かわいいね~♪」
ことり「こっちおいで~」
ねこ「………」ジー
穂乃果「警戒してるのかな?」
ことり「こわくないよ~にゃんにゃん♪」
穂乃果「にゃんにゃーにゃー」
ねこ「…」ソロソロ
ことほの(いける!)
ことり「にゃーにゃんにゃー!」
穂乃果「にゃんにゃんにゃー!」
ねこ「っ!シャーッ!!」
ことり「にゃっ!」ドサ
穂乃果「うわっ!」ドサ
ねこ「」サササー
穂乃果「ああ…逃げちゃった、驚かせちゃったみたいだね」
ことり「にゃ~……」ショボン
穂乃果「かわいかったのに…残念だったね」
ことり「にゃ~にゃ~」
穂乃果(あ、こっちの方がかわいい…)ナデナデ
ことり「にゃん?」
ことり「もうこんな時間…寝なきゃ」
ことり(……穂乃果ちゃんの声聞きたいな、でもこんな遅くじゃ迷惑だよね…)
~~♪~~~♪
ことり「電話?こんな時間に誰かな」
ことり「……もしもし」
穂乃果「あ、ことりちゃん、ごめんねこんな時間に…」
ことり「ううん、起きてたから大丈夫、どうしたの?」
穂乃果「その…ちょっとことりちゃんの声が聞きたくて…」
ことり「え…穂乃果ちゃんも?」
穂乃果「も、ってことは…もしかして」
ことり「うん、ことりも穂乃果ちゃんの声が聞きたかったの」
穂乃果「ふふ、同じこと考えてたんだね」
ことり「ね、なんか嬉しい♪」
穂乃果「ふぁ~…、ことりちゃんの声聞いたら安心した」
ことり「ことりも…、今日はぐっすり寝れそう」
穂乃果「じゃあ明日も練習だしそろそろ寝るね」
ことり「うん、またあしたね穂乃果ちゃん」
穂乃果「うん…また明日、大好きだよ…ことりちゃん」
ことり「ことりも穂乃果ちゃんのこと…大好き」
穂乃果「ありがとう、それじゃあおやすみ!」
ことり「ふふ、おやすみなさい」
見てる方がいてテンション上がったので今日はなんか書けました
ほんとにありがとうございます
これから頑張って書いていきます!
>>39
ホトトギスの延長とかと思ってもいいの?
>>40 ホトトギスとは違う話になってます。
ことりの留学騒動のあと二人が付き合ったらって感じで書いてます。
チリンチリン♪
穂乃果「いい風だね」
ことり「うん、風鈴の音もあってなんか涼しいね」
穂乃果「ふぁ~、気持ち良くて眠くなってくるよ~」
ことり「じゃあ膝枕してあげるっ、おいでぇ」ポンポン
穂乃果「わ~い♪」コロン
穂乃果「はぁ~、気持ちいい…」
ことり「よしよし」ナデナデ
穂乃果「ふぁぅ…安心する、本当に寝ちゃいそう…」
ことり「寝ちゃっていいよ~」
穂乃果「ありがと、ことり…ちゃん…」
穂乃果「スー…スー…」
ことり「寝ちゃった…、かわいいなぁ穂乃果ちゃん」ナデナデ
穂乃果「んん…」
ことり「ふふ、ふぁ~…、ことりも眠くなってきちゃった…」
ことり「今日も幸せ………スー…スー」
チリンチリン♪
ザバァーーー
穂乃果「ひゃ~」タッタッタッ
ことり「きゃ~」タッタッタッ
穂乃果「あ!あそこで雨宿りしよう」
ことり「うん!」
タッタッタッタッ
穂乃果「はぁ~、ひどい目にあった…」
ことり「もーびしょびしょだよぉ」
穂乃果「ほんとにいきなり降るなんて――」クルッ
穂乃果「っ!!こっ、ことりちゃん!」
ことり「ん?どうかした?」
穂乃果「ふ…服が…透けちゃって…」
ことり「え?」チラ
ことり「っっ!!やっやだっ…///」バッ
穂乃果「とっ、とりあえず穂乃果のやつ羽織ってて!」ヌギヌギ
ことり「で、でも…」
穂乃果「いいから!はいっ」
ことり「恥ずかしいけど…ことりなら大丈夫だから…」
穂乃果「ダメ!そんな姿、穂乃果以外には見せちゃダメなの!わかった?」
ことり「あ…、穂乃果ちゃん…ありがと」
穂乃果「わかればいいのっ///」プイッ
ことり「えへへ♪」ギュー
穂乃果「もう…////」
ゴォォォォォォー
ことり「あ、扇風機出したんだぁ」
穂乃果「うん、押し入れの奥で眠ってたの出してみたんだ」
ことり「たしかに小さいときに見たような…」
穂乃果「こうやって遊んでたよね」
穂乃果「ア~~~~」
ことり「懐かしい!」
穂乃果「ワレワレハ~ウチュウジンダ~」
ことり「やったね~」
穂乃果「トキヲコエ~フッカツシタ~ワタシノチカラ~ミセテヤロ~~」
ことり「なんか宇宙人じゃないような…」
穂乃果「エ~?ソウカナ~」
ことり「ふふ、それで宇宙人さんはなにするの?」
穂乃果「エ~ト~…ソウダナ~~…」
ゴォォー……カタカタカタカタ………しーん
ことり「止まっちゃった!これが宇宙人のちから……」
穂乃果「いやいや、違うから…っていうか壊れちゃったよ!」
ことり「まあ古いから仕方ないよねぇ…、扇風機さんお疲れさまでした…」ガッショウ
穂乃果「最後まで楽しませてくれてありがとうございました」ガッショウ
穂乃果「……………叩いたら直らないかな?」
ことり「安らかに休ませてあげてよぉ~!」
穂乃果「それっ」
バシャッ
穂乃果「ふぅ、こんなとこでいいかな」
ことり「穂乃果ちゃんこんにちは」
穂乃果「あ♪ことりちゃんいらっしゃい」
ことり「打ち水?」
穂乃果「うん、今終わったとこ」
ことり「お疲れさまっ、お水撒くとやっぱ涼しいね」
穂乃果「そうだね、…むふふ、それっ!」バシャ
ことり「きゃっ!、もうっ、濡れちゃうよぉ~」
穂乃果「ぐふふ、濡れたら穂乃果が脱がしちゃうぞー」バシャ
ことり「きゃーっ♪」
穂乃果「それそれ~」バシャバシャ
ビシャッ
ことほの「あ……」
雪穂「……………」ポタポタ
雪穂「お姉ちゃん……いつまで撒いてるのかと見に来てみれば…」
穂乃果「え…えっと…」
雪穂「あっ、ことりさんいらっしゃい」ニコッ
ことり「う、うん、こんにちは…」
雪穂「上がっていきますよね?」
ことり「そのつもりだけど…」
雪穂「じゃあすみませんが先にお姉ちゃんの部屋に行っててもらえます?」
ことり「は、はいっ、おじゃまします…」
穂乃果「じゃあ穂乃果も…」グイ
雪穂「…お姉ちゃんはこっち」
穂乃果「で…でも」
雪穂「こっちでちょっとお話ししよう…ね!」ゴゴゴゴゴ
穂乃果「こ、ことりちゃーんっ」ズルズル
マッタクオネエチャンハイツモイツモ!
ゴメンナサーイ、ユルシテー!
ことり「あはは…」
穂乃果「は~…寝る前に心霊番組なんて見るんじゃなかったよ…」
ことり「怖くてなかなか寝れないよぉ…」
穂乃果「夜も遅いしなんかおきたりして……」
ことり「あはは…さすがに――」
ギシッ
ことほの「」ビクッ
穂乃果「なんか…音しなかった…?」
ことり「き…気のせいだよ…」
ギシッギシッギシッ
穂乃果「ほっほら!これ階段上がってくる音だよ!」
ことり「…家族の誰かじゃないかな?そうだよきっと」
穂乃果「みんな早寝だもん、こんな時間に起きてる人なんて…」
ギシッ………スタ、スタ、スタ
穂乃果「階段上がり終わったみたい……こっちくるよぉ」
ことり「ほ…穂乃果ちゃん…」ジワァ
スタ、スタ、スタ……トン
穂乃果「へ…部屋の前で止まった」ビクビク
ことり「や…やだぁ……」ブルブル
穂乃果「ことりちゃん…」ギュッ
ことり「穂乃果ちゃん…」ギュッ
スタ、スタ、スタ……
穂乃果「行った…みたい?」
ことり「よかった…怖かったよぉ」
穂乃果「な…なんだったの…?」
雪穂「ふぁ~……」
雪穂(寝ぼけてお姉ちゃんの部屋入るとこだった…)
雪穂(トイレも行ったし…早く寝よ…)
雪穂「ふぁ~…」
ことほの「……………」ギュー
絵里「あのふたり…なんか変じゃない?」
海未「そうですね…、今日はずっとあんな感じで…」
絵里「ちょっと聞いてみましょうか」
絵里「ふたりともどうしたのよ?何かあった?」
穂乃果「絵里ちゃん…………幽霊っているんだね…」
絵里「?なに言ってるのよ」
海未「何かあったのですか?」
穂乃果「うん…実はね……」
穂乃果「ってことが……」
ことり「本当に怖かったよぉ…」ブルブル
絵里「…………」
海未「まさかそんなことあるわけが…」
絵里「そ、そうよ!幽霊なんているわけないわ!」
穂乃果「でもたしかになんか居たんだよ!」
絵里「きっと気のせい――」
希「なんのは~なしっ?」ポン
絵里「ひゃっ!」ビクッ
希「なんかスピリチュアルなワードが聞こえた気がするんやけど」
海未「穂乃果の家に幽霊が出たそうなんです」
希「へー、幽霊がね~」
穂乃果「そうなんだよ!」
ことり「希ちゃん助けてぇ~」
希「…………」ジー
希「ああ…なるほど…」
穂乃果「えっ!?なになに!?」
ことり「なにがなるほどなの!?」
希「……知らない方が…いいこともあるんよ…」
ことり「あ…ああ……穂乃果ちゃん」ガクガク
穂乃果「やだよーっ、もうひとりで寝れないよーっ」
ことり「ことりも無理ぃ…」
穂乃果「ことりちゃん今日泊めて!ひとりにしないでーっ」ギュー
ことり「もちろんだよ!ことりもひとりはやだもん!」ギュー
絵里「ね、ねえ希…さっきのやつってほんとに…」
希「ふふっ、もちろん、う・そ♪」
海未「希…あなたという人は…」
希「だってふたりとも反応が可愛いんやもん♪」
コトリチャーン!
ホノカチャーン!
うみえり「………はぁ」
今回はここまでです、読んでくれてる方ありがとうございます!
あとアニメ見返して気付いたんですけど…ことりって二期の3話の時点でバイト辞めてるんですね…これ留学騒動の時に辞めたんですかね
完全に見落としてました…すみません…
穂乃果がバイト先の遊びに行くって話をやりたいので、このスレでは夏まではやってるって事でお願いします。
ことり「ちょこちょ~こちょこれ~と♪おーいしぃ♪」
トントントントン
ことり「まかま~かまかろん♪おーいしいね♪」
コトコトコトコト
ことり「とろけるような恋を♪してるよぉ~♪」
チンッ
ことり「だから♪だから――穂乃果ちゃん喜んでくれるかなぁ」
ことり「作りすぎちゃったかな?でも穂乃果ちゃんの誕生日だもん、張りきっちゃうよ~」
ことり「料理…よし!ケーキ…よし!うん大丈夫っ」
ことり「早く来ないかなぁ、穂乃果ちゃん」
ピーンポーン♪
ことり「は~いっ」
ガチャッ
穂乃果「あ、ことりちゃ――」
ことり「いらっしゃいっ・」ダキッ
ギュー・
穂乃果「わわっ!」
ことり「穂乃果ちゃんお誕生日おめでとうっ♪」
穂乃果「うんっ、ありがとう」ニコッ
ことり「えへへ♪」ギュー
穂乃果「もう///近所の人が見てるよ///」
アラアラ、ミナミサンチノ
マアマア、アツイワネェ
ことり「あっ///…そ、そうだねっ、嬉しくてつい…」
穂乃果「あはは…///」
ことり「それじゃあ中へどうぞっ、お料理いっぱい用意したからたくさん食べてね♪」
穂乃果「わーい♪楽しみだよ♪」
穂乃果「ふぅ…おいしかった~、幸せ…」
ことり「ふふ、喜んでもらえてよかったぁ」
穂乃果「ケーキもすっごくおいしかったよ!穂乃果のためにありがとねことりちゃん」
ことり「ううん、でも料理やケーキだけでよかったの?せっかくの誕生日なんだし欲しいものとか…」
穂乃果「欲しいものか~、う~ん…、今は特にないかな?一番欲しいものはもうもらったしね」
ことり「え…、欲しいもの…もう誰かにもらっちゃってたんだ…」シュン
ことり「ことりがあげたかったのに…」
穂乃果「ふふ、違うよ」
ことり「?」
穂乃果「穂乃果が一番欲しかったのは………ことりちゃん!」
ことり「え?ことり?」
穂乃果「うんっ!もうことりちゃんは穂乃果のものでしょ?」
穂乃果「だから欲しいものってないんだよ、今十分幸せだからね♪」
ことり「……ずるいよ、穂乃果ちゃん…」
穂乃果「ふふっ、ごめんね」ナデナデ
ことり「むぅ///」
穂乃果「あっ」
ことり「?」
穂乃果「あったよ…欲しいもの」
ことり「えっ、なっなに!?なんでも言って!」
穂乃果「う~ん…そうだね、じゃあちょっと目をギューって閉じててくれる?」
ことり「う…うん」ギュ
穂乃果「ありがと、それじゃあ…」
ちゅ♥
ことり「ふぇ…?」
穂乃果「えへへ、いただきました♥」
ことり「……………はぅ~////」プシュー
穂乃果「わわっ!こ、ことりちゃん!?」
ことり「えへへ~、キス?しちゃった?夢かな~?」プワプワ
穂乃果「夢じゃないよっ!ことりちゃん戻ってきてーっ」
ことり「////」
穂乃果「えっと…落ち着いた?」
ことり「はぃ///落ち着きました///」
穂乃果「……ありがとね、ことりちゃん」
ことり「え?」
穂乃果「穂乃果の恋人になってくれて…、幸せ…いっぱいくれてありがとね」
ことり「ううん、お礼を言うのはこっちだよぉ」
ことり「ことりのこと本当に…本当に愛してくれて、幸せにしてくれてありがとう」
穂乃果「当然だよっ、付き合うとき幸せにするって約束したもん!」
穂乃果「これからももっと、も~っと幸せにするからね!」
穂乃果「だから…ずっと一緒にいてね、ことりちゃん」
ことり「うん、ず~っと一緒だよ、穂乃果ちゃん」
穂乃果「ふふっ、ありがとっ♪」
ちゅ♥
ことり「あぅ////」ボフン
穂乃果「えへへ♥」
穂乃果誕生日編でした
誕生日ということはまだ8月入ったばかりなんですよね…
まだまだ夏が終わらないぜ
ガリガリガリガリ
穂乃果「よし、かき氷出来たよ~」
ことり「やっぱり夏はかき氷だよね、いただきますっ」パクッ
ことり「ん~っ、冷たくておいしい♪」
穂乃果「ことりちゃん、違うよ」
ことり「え?何が違うの?」
穂乃果「ふふん、かき氷っていうのはね…」
ことり「いうのは…?」
穂乃果「…………っ」カッ!
穂乃果「こうやって食べるんだよ!!」
ガツガツガツガツ
ことり「えっ、ええぇぇぇ!そんな一気に食べたら…」
穂乃果「……っ」キーン
穂乃果「っああぁぁぁぁっ!頭いたいよーーっ!」
ことり「まあ…そうなるよね…」
穂乃果「ぅぅ…、助けてことりちゃん…」
ことり「もう…いたくな~い、いたくな~い」ナデナデ
穂乃果「えへへ、もっとして~♥」スリスリ
ことり「穂乃果ちゃんったら~♥」ナデナデ
雪穂「……まったく、イチャつくんだったら部屋でやってよね」パクパク
雪穂「…うっ」キーン
雪穂「くぅ~っ」
ことほの「………」ジー
雪穂「……あっ」
穂乃果「……なでてあげようか?」
雪穂「いらないよっ///」
ムフフ、ソンナエンリョウセズニー
イイッタラー///
ことり「ふふふっ、仲良しだなぁ」ホッコリ
穂乃果「………」ソロソロ
穂乃果(変装は完璧、今日は髪も下ろしてるしバレないはず…)
穂乃果「よし!いざっ!」
ガチャッ
カランカラン♪
ことり「お帰りなさいませっ♪お嬢…さま?」
穂乃果「かわいいーっ♥」
ことり「ひゃっ」ビクッ
穂乃果「あ…、スミマセン、ナンデモナイデス…」
ことり「は、はい…、それではこちらの席にどうぞ」
穂乃果(あぶなかった…バレちゃうとこだったよ…)
ことり「ご注文、お決まりになりましたらお呼びください♪」
穂乃果「ハイ、ワカリマシタ」
ことり(穂乃果ちゃん…だよね、何してるんだろう?)
ことり(にこちゃんみたいな格好して…変装してるつもりなのかな?)
ことり「う~ん、せっかくだしお嬢さまとして楽しんでもらおうかな♪」
ことり「お待たせいたしましたっ、ごゆっくり」ペコリ
ミナリンスキーサーン
ことり「はいっ、ただいま伺いま~す」
穂乃果(ことりちゃんすごいな~、そしてとってもかわいい♥)
穂乃果(あれ穂乃果の彼女なんだよね~、えへへへへ~)ニヤニヤ
ことり「お嬢さま♪オムライスお待たせいたしましたっ♪」ニコリ
穂乃果「ハッ、ハイ!」
ことり「最後にケチャップかけさせていただきます」
ビュー…ビュービュッ
『I Love You ♥』
ことり「ふふっ、それでは失礼いたします」ペコリ
ことり(穂乃果ちゃんだから特別だよっ♥)
穂乃果「えへへ、I love you なんて~♪」クネクネ
穂乃果「ことりちゃんったら~///」ニヤニヤ
穂乃果(あれ?でも今穂乃果ただのお客さんとして来てるんだよね)
穂乃果(ってことはことりちゃん…)
穂乃果(これみんなにやってるってことーっ!)ガーン
穂乃果(ことりちゃんが好きなのは穂乃果なのに……)
穂乃果「なんかむかつく…」パクッ
穂乃果「あ、オムライスおいし♪」
穂乃果(さて、ことりちゃんのかわいいメイド姿も見れたし帰ろうかな)
穂乃果「ゴチソウサマデシタ~」
ことり「はいっ♪いってらっしゃいませっ」スッ
ことり「穂乃果さまっ♥」コソッ
穂乃果「えっ!き、気づいてたの!」
ことり「当然ですっ、わたしを誰だと思ってるんですか?」
ことり「穂乃果さまの恋人ですよ♥」コソッ
穂乃果「////」
ことり「うふふ♪気を付けていってらっしゃいませ、穂乃果さま♪」
穂乃果「ありがと…ミナリンスキーさん、またね♪」
今回はここまで、あざした~
穂乃果「今日も暑いよ~」
ことり「そうだねぇ…」
穂乃果「はぁ…練習前なのにどんどん元気が無くなってくよ~…」シオシオ
ことり「わーっ!大変!穂乃果ちゃん復活して~っ」
穂乃果「なにか元気出ることないかな~?はぁ…」
ことり「う~ん…元気が出ること………あっ!」
穂乃果「なにかあった~?」
ことり「…こんなのはどうかなぁ?」
穂乃果「?」
ことり「あつい~けど~♪」チラッ
穂乃果「?」
ことり「ふふっ、あつい~けど~♪」ホラホラ
穂乃果「あっ!……あ~つ~いか~ら~♪」チラッ
ことり「あついから~♪」チラッ
穂乃果「ふふ、う~れし~くて~♪」
ことり「うれしくて~♪」ニコリ
穂乃果「た~の~しいね~♪」
ことり「たのしいね~♪」
ことほの「Summer day♪♪」
穂乃果「ふふふ♪」
ことり「どう?元気でたかなぁ?」
穂乃果「うん!あついけど楽しくなってきたよ!」
ことり「よかったぁ」
穂乃果「よ~し!今日も練習頑張るぞーっ!」
ことり「お~っ!」
穂乃果「あっ、ひまわり咲いてるよ!」
ことり「ほんとだね、穂乃果ちゃん知ってる?向日葵ってねず~っと太陽のことを見つめてるんだよ」
穂乃果「へ~、そうなんだ」
ことり「ことりと同じなの…」
穂乃果「え?ことりちゃんと?」
ことり「うんっ、ことりもずっと太陽のことだけを見つめてるから・」
海未「………太陽の方を見てるのは蕾までで咲いたらそっぽ向いてますけどね」ボソッ
ことり「っ!こっ、ことりはいつまでも太陽のことを見つめてるもん!」
海未「そうですかそうですか、頑張ってくださいね、………ふふっ」
ことり「もうっ!海未ちゃん!」
海未「すみません、………ふふふっ」
ことり「むぅ~///」プクー
穂乃果「??」
穂乃果「ことりちゃん、日焼け止めクリーム貸して~」
ことり「あれ?持ってきてないの?」
穂乃果「ちょっと切らしちゃってて…」
ことり「そうだったんだぁ、ダメだよ買っとかないと、クリームないとすぐこんがり焼けちゃうんだからねっ」
穂乃果「いや~すっかり忘れてて、でも少しくらい焼けてもいいかもね」
ことり「なっ…何てことを……、いけませんっ」メッ
穂乃果「え~ダメかな~」
ことり「絶対ダメですっ!穂乃果ちゃんは女の子としての自覚を――」
穂乃果「わっ、わかったよ~」
穂乃果(ことりちゃんが海未ちゃんみたいになったよ…)
ことり「っということでことりがしっかりクリーム塗ってあげます」
穂乃果「はい…お願いします…」
ことり「じゃあ…えいっ」ヌリヌリ
穂乃果「ふふ、なんかくすぐったいよ~」
ことり「…………」ヌリヌリ
穂乃果(すごい真剣だな~)
ことり「……よし、次っ」ヌリ
穂乃果「ひゃっ、こっことりちゃん!?///」
ことり「がまんっ」ヌリヌリ
穂乃果「そっそこは…んっ///」
ことり「…………」ヌリヌリ
穂乃果「んっ…んんっ///」
穂乃果(なんか…変な声…出ちゃう///)
ことり「…これでよしっ、じゃあ次は……」
穂乃果「はぁ…はぁ…///」
ことり「どうしたの?穂乃果ちゃん、顔赤いけど…」
穂乃果「な…なんでもないです…///」
ことり「そう?じゃあ続きを…」
穂乃果「あっあとは自分でやるからいいかな~なんて…」
ことり「ダメ!今日はことりがくまなく塗るんです!」
穂乃果「そっそんな~っ、ダッダレカタスケテー」
少なかったんでもう一個追加
ところでこれどこに塗ってるんですかね~ニヤニヤ
穂乃果「来たね…ことりちゃん」
ことり「来ちゃったね…穂乃果ちゃん」
穂乃果「照りつける太陽…」
ことり「熱い砂浜…」
穂乃果「そう!夏と言えば!」
ことほの「海だぁぁぁーー!」
ザバァーン
ことり「あ、海未ちゃんじゃないよ?」
穂乃果「あはは、わかってるよ~」
ことり「えへへ♪」
穂乃果「よ~しっ!遊ぶぞーっ」
ことり「おお~っ」
穂乃果「ひゃ~♪きもちーっ♪」
ことり「それっ♪」バシャ
穂乃果「うわっ!やったな~、えいっえいっえーいっ」バシャバシャバシャ
ことり「きゃ~っ」
バシャン
ことり「穂乃果ちゃ~ん、やりすぎだよぉ」
穂乃果「あはは、大丈夫?」
ことり「うん、ありが……とっ♪」グイッ
穂乃果「え…わっ!」
バシャーン
穂乃果「ぷはっ、うぇ~しょっぱいよ~」
ことり「うふふ♪」
穂乃果「こ~と~り~ちゃんっ♪」ダキッ
ことり「きゃっ、たっ、倒れちゃう~っ」
バシャーーンッ
ことり「ぷはぁ~、しょっぱいよぉ」
穂乃果「へへ~ん、お返しだよーだっ♪」
ことり「よ~しっ、ことりだって――」シュル
ことり「っ!?////みっ水着が…////」パサッ
穂乃果「っ!ことりちゃん!!」ダキッ
ことり「ほ、穂乃果ちゃん////」
穂乃果「だ…大丈夫?////」
ことり「うん///隠してくれてありがと…」ギュー
むにっ
穂乃果「はぅっ////むっ胸がっ…!」パッ
ことり「やっやだ!放れないで~っ!」ギュー
むにむにっ
穂乃果「っ///」
ことり「放れたら他の人に見られちゃう…////」ギュギュー
むにむにっ
穂乃果(なにこれ…柔らかすぎる…)
穂乃果「……………」
穂乃果(もうちょっとだけこのままでもいいかも♥)
ことり「うぅ…///」ギュー
穂乃果「えへへへ~♥」
ことり「はぁ…ひどい目にあった…」
穂乃果「あはは…どんまいだよ!」スイスイ
穂乃果(穂乃果はおいしかったけど…)
ことり「はぁ…」グテー
穂乃果「ほら元気だしてよ、イルカさん乗せてあげてるんだから」スイスイ
ことり「ありがとイルカさん…」ポンポン
穂乃果「いや…、引っ張って泳いでるのは穂乃果だからね」スイスイ
ことり「穂乃果ちゃんすごいよね、よく引っ張りながら泳げるね」
穂乃果「泳ぐのは得意だからね!まだまだ速く出来るよ!」ススイッススイッ
ことり「きゃっ」ガシッ
穂乃果「落ちないように気を付けてねーっ」ザバッザバッ
ことり「わ~っ!はやーいっ♪」
穂乃果(ふふっ、元気でたみたいでよかった)
ことり「もっともっと~♪」
穂乃果「任せてーっ!いくぞ~」ザババババッ
ことり「きゃーーっ♪」
カタンコトン、カタンコトン
ことり「今日は楽しかったね」
穂乃果「うん!とーっても楽しかったよ♪」
ことり「また…来たいな…」
穂乃果「来たいな…じゃなくて来るのっ」
穂乃果「穂乃果は来年も再来年もことりちゃんと一緒に来るつもりだもん」
ことり「ふふ、そうだよね」
ことり「どうせなら今度は泊まりで行くのもいいよね」
ことり「あ、でも旅行だったら山に行くのもいいかも♪」
ことり「温泉入って、おいしいご飯食べて、そ…それでそのあと…///」
コテン
ことり「ん?」
穂乃果「スー…スー……zzz」
ことり「…もう……、ふふ、たくさん遊んだもんね」
穂乃果「……ことり…ちゃ…ん…zzz」スリスリ
ことり「穂乃果ちゃんったら///」
ことり「……ふふ、来年も楽しみだなぁ、ね♪穂乃果ちゃん?」
穂乃果「うにゅ~……zzz」ギュー
ことり「うふふ♪」
今日はここまでです、ありがとございましたー
ことり(穂乃果ちゃんまだかなぁ)
ことり(変なとこないかな?ちゃんと着れてるよね)クルクル
ことり「うんっ、大丈夫そう」
穂乃果「ことりちゃんお待たせ!」
ことり「あっ♪穂乃果ちゃ………」
穂乃果「遅れちゃってごめんね、浴衣着るのに時間かかちゃって…」
ことり「……………」
穂乃果「ことりちゃんどうしたの?もしかして怒ってる?」
ことり「……いい」
穂乃果「え?今なんて――」
ことり「す~~~っごくかわいいっ♥」ダキッ
穂乃果「わっ!」
ことり「浴衣と~っても似合ってるよ穂乃果ちゃん!」
穂乃果「あ、ありがと…///」
穂乃果「頑張って着てきたかいがあった…かな///」
ことり「うんうんっ♪本当にかわいいっ♥」
ことり「もー♥、こんなにかわいい人が恋人なんて…とっても幸せだよぉ~♥」
ことり「穂乃果ちゃんだ~いすきっ♥」ギュー
穂乃果「あはは///ことりちゃん嬉しいんだけど…」
穂乃果「周りの人が……////」
ことり「え?……あ///」
ミテミテアノコタチ
マアマアラブラブネー
アラーオアツイワネー
ことほの「~~っ////」
穂乃果「い、行こうかことりちゃん///」
ことり「そ…そうだね///」
穂乃果「さ~て、どこから行く?」
ことり「じゃあ金魚すくいからかな」
穂乃果「それなら穂乃果の出番だね!いっぱい救っちゃうよー!」
穂乃果「とりゃーっ!」
バババババババッ!
ことり「さすが穂乃果ちゃん♪」
穂乃果「まだまだーっ!」
バババババババッ!
ことり「わーっ♪このまま全員救ってあげちゃお♪」
穂乃果「了解だよ!いくぞーっ!」
バババババババッ!
お店の人「今日は店じまいかのう…」
サクッサクッサクッ
穂乃果「やっぱ型抜きはことりちゃんだね♪」
ことり「…………よしっ、出来たぁ~」
穂乃果「きれいに出来たね、完璧だよ♪」
ことり「うんっ」
お店の人「嬢ちゃんうまいね~、はいこれ、景品だよ」
ことり「ありがとうございますっ♪」
穂乃果「なにもらったの?」ヒョコッ
ことり「これっ♪」
穂乃果「ぬいぐるみ?でも…これなにかな?犬?猫?それとも熊?」
ことり「う~ん…まあかわいいからいいかな♪」
穂乃果「そ…そう…よかったね」
ことり「うんっ♪」
パンッ
穂乃果「あ~ん!当たらないよーっ!」
ことり「射的は海未ちゃんの担当だもんね…」
穂乃果「むぅ…そりゃ!」
パンッ
穂乃果「くぅ~もうちょっとなんだけどな~」
ことり「海未ちゃんみたいにはいかないね」
穂乃果「海未ちゃんみたいに…海未ちゃんみたいに……」
穂乃果「……はっ、これだ!」
穂乃果「いくぞ~っ、ラブ!アロー!シューーート!!」
パンッ パコン
ことり「……うそ…当たった…」
穂乃果「わーい、やったー♪」ピョンピョン
ことり「穂乃果ちゃんすごーい!」
穂乃果「いや~まさかうまくいくとはね~」
ことり「海未ちゃんのおかげかな?」
穂乃果「そうかもっ♪」
ことり「ふふふっ♪」
ことり「なに買ってきたの?」
穂乃果「これっ、チョコバナナだよ!見たら食べたくなっちゃってね」
ことり「そうなんだぁ」
穂乃果「うん、それじゃあいただきま~す♪」
穂乃果「ちゅ…ちゅる…ぺろっ…」
ことり「えっ!?」
穂乃果「ちゅっ…ぺろぺろっ」
ことり「ほっ穂乃果ちゃん!なんて食べ方してるのっ!?////」
穂乃果「ほえ?ああこれ?この前希ちゃんに教えてもらったんだ~、正しいチョコバナナの食べ方なんだって!」
ことり「のっ希ちゃんに?」
穂乃果「うん、まず先端にキスして~」
穂乃果「ちゅ…ちゅっ…」
穂乃果「それから舐めるの!」
穂乃果「ぺろっ…ぺろ…ちゅるっ」
ことり「あわわわっ///」
穂乃果「で、次に口いっぱいに頬張って~」
穂乃果「はむっ…ん…んんっ…」
穂乃果「ほれから~」
ことり「そ、それから…?///」
ばくっ!
穂乃果「モグモグ……こうやって食べるんだよ!」
ことり「……………」
ことり(希ちゃん何てことを教えてるの!)
ことり(これは今度問い詰めないとなぁ)
ことり「ふふっ…ふふふふふ……」
穂乃果「え…ことりちゃん…笑い方が怖いんだけど……」
ことり「ナンデモナイノヨ、ナンデモ……ふふふ…」
穂乃果(穂乃果なんかいけないことしたかな……)
穂乃果「あっ!絵里ちゃん達だ!お~い!」ブンブン
絵里「あら、穂乃果とことりじゃない」
にこ「あんた達も来てたのね」
希「ふたりで来ちゃってラブラブやね~」
穂乃果「うん!穂乃果達はラブラブだよ!」
にこ「認めやがったわ…」
絵里「ふふ、羨ましいわね」
穂乃果「絵里ちゃん達は3人で?」
絵里「ええ、それでチョコバナナでも食べようかって」
ことり「!」
穂乃果「そうなんだ、チョコバナナおいしいもんね♪」
ことり「ふふふ…チョコバナナならこっちで売ってるよぉ~」
ことり「さあ早く早くっ」
にこ「ちょっと、どうしたのよそんなに急かして…」
ことり「ふふっ、希ちゃんが穂乃果ちゃんに教えたチョコバナナの食べ方を実演してもらおうと思って♪」
絵里「チョコバナナの食べ方?」
にこ「なによそれ?」
希「??……そんなの教えたっけ?」
穂乃果「ほらあれだよ、まず先端にキスして~ってやつ」
希「……………ハッ!」
ことり「ふふふふ」
希「えっ?あれ本当にやったん?」
ことり「そうだよぉ~、純粋な穂乃果ちゃんはやっちゃったのです」
希「……………」ツー
ことり「さあ希ちゃん♪」グイッ
ことり「やってくれるよね♪」ニコッ
希「え…いや…その……う、うちは……」ダラダラ
ことり「やって…く・れ・る・よ・ねっ♪」ニコニコッ♪
希「…………そ…そんな……」
ダッ…ダレカタスケテーー
ホラノゾミチャン!ハヤクハヤク!
絵里「なんの話しかわからないんだけど…」
にこ「まあまた希がやらかしたってことはわかるわね」
穂乃果「なにかいけなかったのかな?」
にこ「どうやってチョコバナナ食べたのよ?」
穂乃果「えっとね、ちゅっちゅ…ぺろぺろ~って感じで食べたよ」
絵里「……………」
にこ「……それは希が悪いわね…」
絵里「何てことを教えてるのよ…」
穂乃果「どういうこと?」
にこ「あんたは知らなくていいのよっ///」
絵里「そうよ、穂乃果は気にしなくていいわ」ナデナデ
穂乃果「??」
絵里「それより私たちも見に行きましょう?」
にこ「そうね、馬鹿の末路を見届けないと」
にこえり「ふふふふ…」
穂乃果(ふたりも怖い笑い方に……)
ノゾミチャンオモイッキリドウゾォ
チャントヤリナサイヨネ
ジゴウジトクヨノゾミ
希「イーーヤーーーーーーー!」
今回はここまで!ありがとうございました。
ところで夏といえばってものまだありますかね?
なにかありましたら教えていただけると嬉しいです
無さそうならそろそろ季節を進めようかと思います。
おお!色々ありがとうございます!
頑張って書いてみますね~
ことり「こんにちはっ♪」
穂乃果「ことりちゃん!いらっしゃいっ、遊びに来たの?」
ことり「ううん、今日はお母さんに頼まれてね、和菓子を買いに来たの」
穂乃果「おっ、まいどありがとうございます♪何にする?」
ことり「う~ん…、おすすめは?」
穂乃果「やっぱりほむまんかな、あ、あと夏だし水まんじゅうもおすすめだよ」
ことり「水まんじゅう…わ~っきれいだね~」
穂乃果「見てると涼しくなるでしょう?ちなみにこの水まんじゅう、作るの穂乃果も手伝いました!」
ことり「買います!!」
穂乃果「はやっ!え…いいの?」
ことり「うんっ、水まんじゅうでお願いしますっ」
穂乃果(いいのかな…、まあいっか)
穂乃果「何個にする~?」
ことり「穂乃果ちゃんが作ったの全部でっ!」
穂乃果「本気!?…まあそんな数ないから大丈夫かな…」
穂乃果「ええっと…これとこれと……」
ことり「うふふっ♪穂乃果ちゃんの手作りだぁ♪」
穂乃果(…ふふ、こんなに喜んでくれるなら今度なにか作って持っていこうかな)
ことり「そういえば穂乃果ちゃん」
穂乃果「なに~」ゴロゴロ
ことり「穂乃果ちゃん夏休みの宿題は終わった?」
穂乃果「」ピタッ
穂乃果「………………」
ことり「…………」ジトー
穂乃果「…………」ダラダラ
ことり「穂乃果ちゃん?」
穂乃果「……もう少し…」
ことり「……へぇ~、……もう少しで終わるんだね♪」ニコッ
穂乃果「も、もう少しだよ!」
ことり「うふふふっ♪」ニコニコ
穂乃果「あはは、あははは……はは……」
ことり「……」ニコニコ
穂乃果「…………」
ことり「……」ニコニコ
穂乃果「…………もう少ししたらやろうかな………なんちゃって♪」テヘッ
ことり「…………」ニコニコ
穂乃果「あはは…は…は…………………ごめんなさい…今からやります…」
ことり「はい、頑張ろうね」
穂乃果「うう……」
穂乃果「ことりちゃんこれな~んだ?」
ことり「うん?これは…短冊?」
穂乃果「正解、短冊だよ♪」
ことり「今年のやつ?それにしてはなんか…ボロボロなような…」
穂乃果「むふふ、実はこれ小さいときに飾った短冊なんだ!」
ことり「へ~よく残ってたね、昔のやつなんて」
穂乃果「片付けしてたら出てきたんだよ!それでね…短冊だから願い事も書いてあるんだ」
ことり「なんて書いたんだろう?小さいときのなんて覚えてないなぁ」
穂乃果「ふふっ♪それじゃあ読むね、まず穂乃果のから!」
穂乃果「えっと…『おまんじゅうはあきたので家をケーキ屋さんにしてください!』だってさ、笑っちゃうね!」アハハ
ことり「ふふ、でも穂乃果ちゃんらしいね♪」
穂乃果「かもね~、じゃあ次はことりちゃんの!」
穂乃果「え~とね…、ふふ♪」
ことり「な、なんて書いてあるのぉ~」
穂乃果「ふふ、『ほのかちゃんのおよめさんになりたいです♥』だってよ~」
ことり「わ~っ////小さいときのとはいえ恥ずかしいっ////」
穂乃果「え~かわいいじゃん!それにとっても嬉しいよ♥」
ことり「で、でもやっぱり~」
穂乃果「え~、な~に?今のことりちゃんは穂乃果のお嫁さんになってくれないの~?」
ことり「そっそんなことないよ!!今だって穂乃果ちゃんのお嫁さんに……、えっ…してくれる…の?」
穂乃果「もうっ当たり前だよ!なってくれるでしょう?」
ことり「穂乃果ちゃん……うん!ありがとう…大好き♥」
穂乃果「えへへ穂乃果もだよ♪愛してるよ花嫁様♥」
取り合えずここまで!七夕と宿題と自分がストックしてあったやつです。
宿題最終日じゃなくてすみません、最後にやるネタは決めてあるんです…
七夕は今一応8月中旬くらいまで時間が進んでるつもりなのでこんなのになっちゃいました、ごめんね
ほかのものは今書いてます!少々お待ちを!
穂乃果「お肉♪お肉♪」
凛「早く食べたいにゃ~」ジュル
にこ「あんたらちょっと落ち着きなさい!まだ火もつけてないわよ!」
真姫「それにしても学校でバーベキューなんかしていいの?しかもそのあと泊まるなんて…」
絵里「なんか穂乃果が許可取ってきてくれたみたいなのよ」
海未「そうだったのですか?……急に不安になって来たのですが…」
穂乃果「ひどーいっ、ちゃんとやっていいか聞いてきたもん!」
真姫「誰に聞いたのよ?」
穂乃果「えっとね…もうそろそろ来ると思うんだけど…」
海未「ここに来るのですか?」
穂乃果「うん、火を使うから一応――」
ガチャン
理事長「あ、皆さん今からですか?」
7人「理事長!?」
ことり「おっお母さん!?なんで…?」
理事長「穂乃果ちゃんに頼まれてね、私が許可してあげたのよ、それで火を使うから一応確認に来たの」
穂乃果「理事長、お願いを聞いてくれてありがとうございます!」
理事長「いいのよ、いつもことりがお世話になってるもの」
理事長「それと~、理事長じゃなくてあの呼び方で呼んで欲しいわ」
ことり「あの呼び方?」
穂乃果「え…で、でも…」
理事長「いいじゃない、穂乃果ちゃんお願いよ♪」
穂乃果「………ありがとう…お、お義母さん////」
ことり「!」
理事長「きゃーっかわいいわ~♥」ダキッ
穂乃果「むぎゅっ」
ことり「お母さん!どういうこと!?」
理事長「あら、だってことりの恋人でしょう?それならお義母さんって呼んでもいいじゃない」
ことり「そ、それはそうだけど…」
理事長「それにしても、ことりがこんなかわいい恋人作ってくれて嬉しいわ♪」ギュー
穂乃果「あぅ~///」
ことり「お母さん!穂乃果ちゃんを取らないで!」グイッ
理事長「いいじゃない少しくらい」ギュー
ことり「ダメなの!穂乃果ちゃんはことりのだもん!」グイー
穂乃果「た…助けて~」
絵里「…理事長のイメージが………」
海未「まあことりの母親ですしね…」
希「親子そろって落とすなんて穂乃果ちゃんさすがやね~」ニヤニヤ
ジュゥ~
穂乃果「理事長お肉まで持って来てくれるなんて!」
希「お義母さんじゃないん?」ニヤニヤ
穂乃果「もうっ、希ちゃん!」
希「あはは、ごめんごめん…っとお肉いただきっ♪」ヒョイ
穂乃果「ああっ!」
凛「凛もーっ」ヒョイ
にこ「油断してるのが悪いのよ」ヒョイ
絵里「ふふっ♪それじゃあ私も♪」ヒョイ
穂乃果「ほ…穂乃果のお肉が~っ」
海未「次焼けるまで待っていて下さいね」モグモグ
穂乃果「そんな…お肉………」シュン
ことり「穂乃果ちゃん大丈夫っ」
穂乃果「え…」クルッ
ことり「ことりが穂乃果ちゃんのお肉取っておいたよ!」
穂乃果「こ…ことりちゃん……」ウルウル
穂乃果「ありがとーっ!穂乃果の味方はことりちゃんだけだよ~」スリスリ
ことり「よしよし♪ことりはいつも穂乃果ちゃんの味方だよぉ~」
穂乃果「ことりちゃん大好き♥」
ことり「うふふ、ことりも大好きだよ♥」
ホラオニクデスヨーアーン・
アーン・
真姫「……なんか胸焼けがしてきたわ…」
海未「真姫はまだ慣れていないのですか?」
真姫「慣れないわよ…、よく海未は平気ね」
海未「あのふたりと一緒にいることが多いですから……最初は毎日してましたけど…」
真姫「そう……あなたも大変ね…」
穂乃果「はぁ~お腹一杯だね~」コロン
ことり「そうだねぇ~」
にこ「なに自然に膝枕してるのよ」
穂乃果「ことりちゃ~ん♥」スリスリ
ことり「もう♪甘えんぼさんなんだからぁ♥」ナデナデ
にこ「こ…こいつら…ふたりの空間作りはじめやがったわ…」
にこ「しゃーないわね、凛!」
凛「な~に?」
にこ「突撃よ!にこたちの存在…思い出させてあげなさい!」
凛「にひひっ♪りょ~かいにゃーっ、どーーんっ!」
穂乃果「うわっ!」
ことり「きゃっ!」
にこ「凛よくやったわ!」
穂乃果「いたーい!なにするのさーっ」
にこ「ふん、イチャついてるのが悪いのよ」
凛「はぁ~ことりちゃんのお膝気持ちいい~」スリスリ
ことり「り、凛ちゃん…」
穂乃果「ちょっと凛ちゃん!ことりちゃんのお膝は穂乃果だよ!」
穂乃果「は~な~れ~て~~」グイー
凛「い~や~にゃ~~」ガシッ
ことり「きゃっ、変なとこつかまないでぇ~」
花陽「みんな~、肝試しする……ってこの状況は…!?」
穂乃果「ことりちゃんを返してー!」
凛「や~だよー、ことりちゃんはもらったにゃ♪」
花陽「これが修羅場?修羅場なんですか!?」
にこ「そうよ、凛が穂乃果からことりを奪ったのよ!」
花陽「どどどどうすればいいのっ!?凛ちゃんを応援する?で、でも穂乃果ちゃんがかわいそうだし…………ダレカタスケテー」
真姫「なに馬鹿なことやってるのよ…もう肝試し始めるわよ」
穂乃果「返してよーっ!」
凛「渡さないにゃ~」ギュー
ことり「ほ、穂乃果ちゃ~ん」
真姫「聞いてないし………はぁ」
今回はここまでです。
中途半端ですみません、肝試しは今書いてます!
希「むふっ、むふふふふ…」
海未「なんですか、急に笑って…」
希「いや~うちはやっぱりラッキーガールやな~と思って…、むふふ、こんなに早くお祭りの時の借りを返す機会が来るなんて」
海未「はあ…何があったか知りませんが、やり過ぎないでくださいね」
希「わかってるよ~、じゃあみんな作戦伝えるで~、むふふっ♪」
にこ「さて、準備が終わったそうよ、それで二人組は……」
ことほの「……」ギュッ
にこ「まあ決まってるわよね、ルートは部室を出て音楽室のピアノに触って戻ってくる、わかった?」
穂乃果「う、うん、わかったよ!」
ことり「穂乃果ちゃん…こ、怖いよぉ」
穂乃果「穂乃果が一緒だから大丈夫だよ…………たぶん」
ことり「ほ、穂乃果ちゃ~ん…」
にこ「じゃあにこ達から行くわ、ほら絵里!行くわよ!」
絵里「え、ええ、わかったわ……」ガクガク
にこ「はぁ…頼りにならなそうね…」
……………
…………
………
……
…
キャーーーーーーー!!
にこ「はぁ…はぁ…はぁ…置いてくなんて…ひどいじゃない……」
絵里「無理っ本当に無理よあんなの!」
ことり「ど…どんなのだったの?」ビクビク
にこ「言うわけないにこ~♪……あんたたちも味わってきなさい」
ことり「そ、そんな~」
穂乃果「大丈夫だよことりちゃん」キリ
ことり「え…」
穂乃果「一緒ならどんなことも乗り越えられるよ!」
ことり「……そうだよね、うん!穂乃果ちゃんと一緒なら大丈夫!」
穂乃果「ことりちゃん…」ギュッ
ことり「穂乃果ちゃん…」ギュッ
にこ「イチャついてないでとっとと行きなさい!」
ドン! ガチャン
ことほの「………………って!」
ことり「にこちゃんちょっとまってぇ~」
穂乃果「懐中電灯!まだ懐中電灯持ってないよーっ」
トコトコトコ
穂乃果「懐中電灯あっても結構暗いね…」
ことり「うん…、でももうちょっとで音楽室だし頑張ろ♪」
穂乃果「そうだね、ロッカーがある廊下を抜ければ――」
ガタン
ことほの「ひっ…」
ことり「い…いま…」
穂乃果「ロ…ロッカーからだよね………だれかいるの~」
シーン……
穂乃果「気のせい…かな?」
ことり「でも今確かに――」
バン!
ことほの「っ!」ビクッ
ガタガタン!!ガタガタ!!ガタンガタン!!
バン!!ババンバンバン!!バンバンバンバンバンバンバンバン!!
ことり「きゃーーーーっ!!」ドタッ
ことり「ロッカーが…ロッカーがっ……」ブルブル
穂乃果「大丈夫!?」
ことり「ほ、穂乃果ちゃん」ジワァ
穂乃果「ことりちゃん手を!」サッ
ことり「う、うん」ギュ
穂乃果「よし!」グイッ
穂乃果「音楽室まで走るよ!」
ことり「うん!わかった!」
タッタッタッタッタッ
凛「にひひ、うまくいったにゃー♪」
花陽「うん、でも…ちょっとかわいそうな気が…」
凛「このくらい平気だよ~」
花陽「そうかな…?まあ希ちゃん達よりはましだよね」
凛「うんうん、あの3人よりはましだよね~」
花陽「頑張ってね…穂乃果ちゃん、ことりちゃん……」
穂乃果「はぁ…はぁ…着いた!」
ことり「もうやだよ~…早くピアノにタッチして帰ろう?」
穂乃果「うん、じゃあ…いくよ」
ことり「なにもありませんように…」
ガラガラ
穂乃果「………なにもないみたい」
ことり「よかった…じゃあピアノにタッチして――」
ガラガラ ピシャン!!
穂乃果「ひゃっ!な、なに?」
ことり「ぴっ……と、扉が…」
穂乃果「うそ………」グイ
ガチャン ガチャン
穂乃果「開かない…」
ことり「な…なんでぇ……グスッ」
穂乃果「ことりちゃん大丈夫だよ、だから泣かないで」ナデナデ
ことり「うん…、穂乃果ちゃんありがと…」
穂乃果「よしよし、いい子だね」ナデナデ
穂乃果「取り合えずピアノ触ってみる?」
ことり「大丈夫かな…」
穂乃果「きっと大丈夫だよ!それにピアノ触らないと戻れないしね」
ことり「そうだったよぉ…」
穂乃果「それじゃあ――」
ポロロン♪
穂乃果「え……」
ポロン♪~~~~♪~~~~~♪
ことり「……………」ガクガク
穂乃果「真姫ちゃんだよきっと!」トコトコ
ことり「ほっ穂乃果ちゃん!」
穂乃果「驚かさないでよ真姫ちゃ………」
~~~~♪~~~~~♪
穂乃果「……………誰も…いない」
ことり「じゃあ…なんで音が…」
穂乃果「とっ、とにかくタッチ!」
パン!
~~♪~~………シーン
ことり「と…止まった…」
穂乃果「よ、よかった~」
ガラガラガラ
希「いや~ふたりともおつかれさま!」
穂乃果「希ちゃん?」
希「あはは、ふたりともすごい顔になっとるよ~」
ことり「だって怖すぎるんだもん…」
希「ふふ、ふふふふふふふ…ほんとにいい顔しとるよ…ふふふふ」トコトコ
ことり「の、希…ちゃん?」
穂乃果「本当に希ちゃん…だよね?」
希「ふふふふふ、どうしたん?ふたりとも」トコトコ
穂乃果「ねえ…希ちゃん、なんでお面なんてしてる…の?」
希「ふふっ、取り替えるまでの代わり♪」トコトコ
ことり「と、取り替える?」
穂乃果「どういうこと…」
ピタッ
希「今…うちの顔な……」シュル
希「こんななんよ…」
穂乃果「っ!かっ顔が……」
ことり「ない…」プルプル
希「あはっ♪あはははははははははははははははははっ」
穂乃果「ひっ」
ことり「い、いや…」
希「だからぁ~ふたりの顔………ちょぉおだあぁいいいぃぃ!!」
ことほの「いやあああああああああああああああああ!!」
ダダダダダダダダダダダダッ
希「…………………ぷっ」
真姫「…ちょっとやりすぎじゃない?」
海未「そうですよ希…」
希「そう?」
海未「ええ…、だいたいそんなメイクなぜ出来るんですか…」
真姫「意味わかんないわよ…本物にしか見えないんだけど」
希「昔覚えたんよ、結構自信作♪」
真姫「希って何者よ…」
海未「はぁ…ふたりとも大丈夫でしょうか…」
ことり「うえ~ん…もうやだよぉ…」
穂乃果「グスッ…もう…部室に戻るだけだから…グスッ…頑張ろう?」
ことり「うん…グスッ」
「あはははっあはははっ…待って~待って~~」
ことり「っ…あ…ああ…」ブルブル
穂乃果「おっ追いかけてきた!」
「ははっあははっ」
穂乃果「ことりちゃん逃げるよ!」
ことり「ま、まって…あ、あ、脚が…」プルプル
穂乃果「っ……じゃあっ!」
グイッ!
ことり「きゃっ!ほっ穂乃果ちゃん///」
穂乃果「穂乃果がおんぶするから!大丈夫だよことりちゃん!」
ことり「穂乃果ちゃん………ありがと…」ギュッ
穂乃果「いくぞ~っ、うりゃーーーっ」
タッタッタッタッ
ことほの「………」プルプル
希「え…え~と…」
にこ「あんたたちやりすぎなのよ…」
絵里「そうよ!ありえないわよあんなの!」
海未「まあ…今回はさすがに…」
花陽「ごめんね…怖かったよね…」
希「いや~…ごめんな~ふたりと――」スッ
ことほの「っ」ビクッ!
希「あ…」
にこ「完全にトラウマになってるわよこれ!」
穂乃果「…………怖かった」
ことり「グスッ…」
希「ごめんね………こ、今度なんでもおごるから許して、ね?」
穂乃果「じゃあパフェがいい!大きいやつ!」
ことり「ことりはチーズケーキ♪」
希「え……」
穂乃果「いや~楽しみだね、ことりちゃん♪」
ことり「うん♪」
希「だ、騙したな~」
穂乃果「怖かったのはほんとだも~ん、ね?」
ことり「うん、とーっても怖かったっ!」
希「もう……ほどほどで勘弁してな~」
ことり「やったぁ♪」
穂乃果「わーい♪」
穂乃果「それにしても凄かったね…、あれどうやってたの?」
希「音楽室のは海未ちゃんが扉閉めて、真姫ちゃんがCD流したんよ」
ことり「希ちゃんのは?」
希「あれはメイク!前覚えてな~」
穂乃果「希ちゃんすごいな~演技もすごかったし」
ことり「うんうん、本物のお化けなのかと思ったよぉ~」
希「あはは…、つい張りきり過ぎちゃって…」
穂乃果「しかもそのあと追いかけて来るなんて…びっくりしちゃったよ~」
希「え…?うち追いかけてないよ?」
ことり「え、だって…待って~待って~って……」
にこ「にこ達の時はそんなのなかったわよ」
希「凛ちゃん達追いかけた?」
凛「してないよー、ね、かよちん?」
花陽「うん…、すぐ希ちゃん達と合流したし…」
穂乃果「………じゃああれ…なんだったの……?」
ことり「もしかして……本物……?」
全員「…………………」
海未「……考えないことにしましょう」
真姫「それが良さそうね…」
ことり「穂乃果ちゃーーんっ」
穂乃果「ことりちゃーーん」
ことほの「いやーーーーっ」ギュー
以上で肝試しも終了です。なんか長くなってしまった…これでも削ったんですけどね
合宿ネタなんかは9月入ったらやろうと思ってます、花火は夏最後にやります!
他になにか夏っぽいお題あれば気軽にどうぞ~頑張ってみますので!
ではでは~ありがとうございました~
いいですねファッションショー、書いてみます
ことり「やってきましたぁ~、浴衣ファッションショー!」
ことり「これに優勝した人が…なななんと!μ'sを代表してスクールアイドルの雑誌に載っちゃいます!」
ことり「司会、解説は私南ことり、審査員はこちらの3人で~す」
ヒフミ「ど~も~!」
ミカ「ことりちゃん…テンション高いね」
ことり「それはもう!楽しみにしてたからね♪」
ヒデコ「というか私達が審査員でよかったの?」
フミコ「ことりちゃんでよかったんじゃ…」
ことり「え~と…ことりが審査すると公平に見れない可能性がある…かもしれないので…」
ヒフミ(ああ…恋人がいるもんね…)
ことり「それではエントリーNo.1!合言葉はにっこにっこに~♪矢澤にこさんですっ」
にこ「にっこにっこに~♪よろしくにこっ♪」
ことり「きゃーっ、にこちゃんかわいいっ♪」
にこ「そうでしょ~、やっぱりにこにーは~どんなものでも似合っちゃうにこっ♪」
ことり「うんうん、ピンクの浴衣にこちゃんにとーっても似合ってる♪」
フミコ「たしかにかわいい~」
にこ(これはもらったわ!)
にこ「にこ…あなたにかわいいって言ってもらいたくて…頑張ったの…、恋人のあ・な・た・に♥」
ヒデコ「………恋人ってより妹的な?」
にこ「ちょっ!それどうゆうことよ!」
ミカ「あ~わかるな~背が低いだけで恋愛対象として見てくれないことあるもんね~」
にこ「なに同族を見るような目で見てるのよ!にこの魅力なら背が無くたって――」
ことり「はいっ、ありがとうございましたぁ~」
にこ「終わらせるんじゃないわよーっ!」
ことり「続いてエントリーNo.2!あなたのハート撃ち抜くぞ♥ラブアローシュートっ♪園田海未さんですっ」
海未「ちょっとことり!なんですかその紹介は!?」
ことり「え、だめかなぁ?」バーン
海未「やっ止めてください///もう忘れてください!///」
ことり「わーっ、海未ちゃんやっぱり和服似合うね♪大和撫子って感じ!」
海未「さらっと先に進めないでください!」
ヒデコ「いやでもほんとに美人だよね~」
ミカ「園田さんすごいきれい…うらやましい~」
海未「う…」
ことり「うふふっ♪それではどんどん行ってみましょ~♪」
フミコ「μ'sって本当にレベル高いよね…」
ヒデコ「どの子もかわいいくて悩むな~」
ミカ「むむむむむ…」
ことり「ふふふ、それでは次がラストですっ」
ことり「エントリーNo.8!笑顔がかわいいみんなの太陽!そしてことりの恋人…きゃっ♥」
絵里「ことりのテンションがおかしいわ…」
花陽「あんなことりちゃん初めて…」
海未「あそこまでは…あまりないですね…」
ことり「高坂穂乃果さんで~すっ、どうぞ~っ」
…………シーン
ことり「あれ…穂乃果ちゃん?どうしたの~?」トコトコ
希「なんかあったんかな?」
真姫「さあ?ことりが見にいったけど…」
コトリチャン、ホントニコレデヤルノ…?
モチロン!ダイジョウブゼッタイカワイイカラ!
真姫「なに話してるのかしら?」
希「あ、戻ってきた」
ことり「それでは高坂穂乃果さんですっ」
穂乃果「よ、よろしくおねがいしま~す」
穂乃果「ど…どうかな?///」クルッ
ことり「きゃーーっ穂乃果ちゃーん♥」
全員「………」ポカーン
ことり「もうとーーってもかわいい♪最高だよぉ♥」
ミカ「穂乃果ちゃん…かわいい…」
フミコ「はあ~すごいね…」
ヒデコ「穂乃果の良さがよく出てる…」
ことり「でしょでしょ!穂乃果ちゃんに似合うように…愛を込めて作ったのぉ~♥」
ヒデコ「あ、やっぱりことりちゃんが作ったんだ」
ことり「もちろんですっ、審査出来ない分全力を尽くしましたっ♪」
フミコ「あはは…ごちそうさま」
ミカ「さすが恋人、穂乃果ちゃん愛されてるね~」
穂乃果「あぅ~////」
にこ「ていうかちょっと待ちなさい!」
ことり「ん?どうしたの?」
にこ「穂乃果のあれはどういうことなのよ!」
ことり「えへへっ、かわいいでしょう♪」
にこ「いやまあかわいいけど…ってそうじゃないわよ!」
絵里「あの衣装は…浴衣なの?」
ことり「え?そうだけど…」
にこ「肩おもいっきり出てるし下なんて完全にスカートじゃない!」
花陽「フリルもいっぱいついてるし…いやっとってもかわいいんだよ!……でも…」
真姫「まあ浴衣じゃないわね」
ことり「そ…そんな~」
穂乃果「もう…だから言ったのに~」
ことり「だって…絶対かわいいもん…」
希「スクールアイドルっぽくはあるんだけどね」
ことり「っ、そうだよね!」
海未「しかし今回は浴衣という指定がありますから…」
ことり「うっ…うぅ……穂乃果ちゃーんっ」
ことり「ぅぅ…ごめんね穂乃果ちゃん…」
穂乃果「ううん、ことりちゃんは穂乃果のために頑張ってくれたもん」ナデナデ
ことり「うん…グスッ…」
穂乃果「ことりちゃんの衣装とってもかわいかったよ、ほら、この衣装でライブとかしたら盛り上がりそうだもん!」
穂乃果「だからありがとね、ことりちゃん♪」ニコッ
ことり「穂乃果ちゃん…、うん…」ギュッ
穂乃果「次も穂乃果の衣装よろしくね♪」
ことり「うん!また頑張ってかわいいの作るね!」
コトリチャンキタイシテルヨー
ウン!ガンバルネ!
絵里「はぁ…珍しくことりが暴走したわね」
希「まあそれだけ頑張ったってことやね」
凛「それでファッションショーはどうなるにゃ?」
にこ「それならやっぱりにこで――」
希「普通に審査員に決めてもらえばいいんちゃう?」
海未「そうですね、それでは3人ともお願いします」
ヒデコ「はいはい、了解」
フミコ「穂乃果ちゃん可愛かったのにね…」
ミカ「ね~残念」
ヒデコ「まあ仕方ないね、それじゃあ発表します!優勝は――」
海未ちゃんに決まりましたとさ、ちゅんちゅん
にこ「なんでなのよーーーっ」
ファッションショー終了です!ありがとうございました!
イベントっぽいの続いたし、次は日常ものにしようかな?
プーーン
穂乃果「」サッサッ
………プーンプーーン
穂乃果「……」イラ
プーンププン
穂乃果「あぁーっ!鬱陶しいよ!」パンッ
プーンプーン
穂乃果「……ターッ」バンッ!
ププーン
穂乃果「やーーっ!」ドンッ
ガチャ
ことり「穂乃果ちゃん?なにしt――」
穂乃果「うりゃーーっ」
パシーンッ!!
ことり「え…………」サスサス
穂乃果「あ…」
ことり「………………っ」ブワッ
穂乃果「あわわわわわわっ」ワタワタ
ことり「な…なんで……、ことり…、な…なにかいけないことを……」
穂乃果「ちっ違うの!違うんだよ!」
ことり「ごめんなさいごめんなさい…お願い許して…きっ嫌わないで…」ポロポロ
穂乃果「ことりちゃん!!」
ダキッ
ことり「ぁ…」
穂乃果「違うの!嫌いになったとかじゃないんだよ!」
ことり「ほ…ほんと?」
穂乃果「本当だよ!ことりちゃんのこと嫌いになるなんてありえないよ!」ギュー
ことり「…………よかったぁ」ポロポロ
ことり「ことり…何かしちゃったのかと…」
穂乃果「本当にごめんね…痛かったよね…」サスサス
ことり「ううん…大丈夫…でもなんでいきなり…」
穂乃果「その…蚊を叩こうとしたら勢い余って…ごめんね」
ことり「そうだったんだぁ、びっくりしたよ」
プーン
穂乃果「いた!お前のせいでことりちゃん泣かせちゃったよ!」
穂乃果「覚悟だよ!絶対捕まえる!」
ヤーーーッ!
ターーーッ!
ことり(叩かれないように端に寄っとこ…)
凛「あれ?このタオル誰のー?忘れてるよー」フリフリ
フワッ
穂乃果「ん?…凛ちゃんちょっと貸して」
凛「うん、誰のかわかる?」
穂乃果「…………」クンクン
真姫「ちょっと、犬じゃないんだから…」
穂乃果「あっ、これことりちゃんのだよ!」
真姫「うそ、わかるの?」
凛「穂乃果ちゃんすごいにゃっ!」
穂乃果「恋人だからね♪」エッヘン
真姫「はいはいごちそうさま、でもそれ本当にことりのなの?」ジトー
穂乃果「間違いないよ」
穂乃果「あのね、ことりちゃんってすぅ~っごく甘い匂いがするんだよ」
穂乃果「なんかお菓子みたいな匂いなんだ♪」
凛「どれどれ~」クンクン
凛「あっ、ほんとだ!甘い匂いがするにゃ~!」
真姫「ほんとに~?」
凛「真姫ちゃんも嗅いでみるにゃ!」グイッ
真姫「ヴェッ!」ボフッ
真姫「ちょっと!なにする――ん?………」クンクン
穂乃果「どう?」
真姫「……本当ね、お菓子みたい…」
穂乃果「でしょ?いや~いい匂いだからつい抱きついて嗅いじゃうんだよね~」クンクン
凛「おいしそうにゃ~」クンクン
真姫「スキンシップが多いのにはそんな理由があったのね…」クンクン
ことり「穂乃果ちゃ~ん、帰ろ~」ヒョコ
穂乃果「………」クンクン
凛「………」クンクン
真姫「………」クンクン
ことり「って、3人ともことりのタオルで何してるの!?」
穂乃果「あ、ことりちゃん♪」
穂乃果「今ね、ことりちゃんっていい匂いなんだよ~って教えてたんだ!」
ことり「そっ、そんなこと教えなくていいよぉ~///」
穂乃果「え~なんで~?だって恋人のこと自慢したいもん!」
ことり「それは嬉しいけど…、だからってことりの匂いを自慢って…」
ことり「それにそんな匂いしてるかなぁ?」クンクン
穂乃果「うん♪とってもいい匂いでね、穂乃果が大好きな匂いだよーっ♥」ダキッ
ことり「きゃっ」
穂乃果「ん~っいい匂いだよ~♥」クンクン
ことり「ほ、穂乃果ちゃんくすぐったいよぉ~////」
凛「ふたりともラブラブだね♪」
真姫「そうね…」
真姫(ことりは自然と穂乃果が好きな匂いを出すようになったのかしら?)
真姫「……………」
真姫「これも愛の力?……すごいわね人間って…」
凛「なんの話にゃ…?」
今回はここまで
コメントが本当にありがたいです、モチベーションが上がります!
ことり「ふふっ♪かわいっ♥」ナデナデ
穂乃果「うにゅ~」zzz
ことり(最近膝枕すると穂乃果ちゃんすぐ寝ちゃうな~)
ことり(安心してくれてるのかな?)
穂乃果「ことりちゃん……すきぃ♥」zzz
ことり「ことりも好きだよぉ~」ナデナデ
ことり(それにしても無防備だね穂乃果ちゃん…)
ことり「……………」ジー
ことり(穂乃果ちゃんのくちびる柔らかかったな~……)
ことり「はぁ…キスしたいなぁ…」
ことり(穂乃果ちゃんの誕生日にしてから…してないんだよね…キス)
ことり(どうせならことりから……でもムードとか考えた方がいいのかな…)
穂乃果「zzz」
ことり「………………穂乃果ちゃ~ん寝てますか~?」コゴエ
穂乃果「zzzz…」
ことり「寝てますね~?」スー
穂乃果「zzz…」
ことり「………………ってなんか寝込みを襲ってるみたいだよぉ~っ////」
穂乃果「………」ピクッ
ことり「………でも…キスしたい…」
穂乃果「……………」
ことり(…………穂乃果ちゃん寝てるみたいだし……ばれないよね?)
ことり「……………」スー
穂乃果「……………」
ことり「……はぁ…やめよう…」
ことり(やっぱり安心して寝てる穂乃果ちゃんに…こんなことは――)
穂乃果「キス…してくれないの?」
ことり「えっ…穂乃果ちゃん起きて――」
穂乃果「キス…してほしいな、ことりちゃん」
ことり「…………いいの?」
穂乃果「当たり前だよ、恋人同士だよ…穂乃果たち」
ことり「……………」ゴクン
穂乃果「して…ことりちゃん…」
ことり「うん…」スッ
ちゅ
穂乃果「えへへ、嬉しいな♥」ギュッ
ことり「穂乃果ちゃん///」
穂乃果「……ちょっと…不安だったんだ」
穂乃果「初めては穂乃果からキスしたけど…そのあとことりちゃんからはしてくれなかったし…」
ことり「あ…」
穂乃果「もしかして嫌だったかな…とか考えちゃって…、でも違ってよかった」エヘヘ
ことり「嫌なわけないよぉ…、その……恥ずかしくて…///」
穂乃果「え?抱きついたりはいいのに?」
ことり「だって…抱きついたりは付き合う前からしてたけど…、キスは…したことなかったから…」
穂乃果「…ふふっ、そうだよね、恋人にならなきゃ出来ないもんね」
ことり「うん…」
穂乃果「………よし!決めた!」
ことり「えっ…な…なにを?」
穂乃果「ことりちゃんがなれるまで毎日キスする!」
ことり「え……えええぇぇぇぇぇ////」
ことり「そんな無理しなくても――」
穂乃果「無理してないもん!……穂乃果だって…ことりちゃんとキス…したいんだから…」
ことり「…穂乃果ちゃん……」
穂乃果「っ///だから早くなれるの!///…わかった?」
ことり「…うん、わかりました…///」
穂乃果「……よし、じゃあ」グイッ
穂乃果「今日の分…するからね」
ことり「さ、さっきのは?///」
穂乃果「さっきのは初めてキスしてからしてなかった分」
穂乃果「だから今からするのが今日の分だよ」スッ
ことり「ん…///」
ちゅ♥
もう一個追加です
これからキス系も増える……かもしれない…
希「穂乃果ちゃん、ことりちゃん、練習のあとって暇?」
穂乃果「ことりちゃんとデートしようか~って話してたけど……ね♪」
ことり「うん♪」
希「ってことは暇なんやね」
穂乃果「なんで!?デートするって言ってるのにーっ!」
希「いやだって、ほぼ毎日してるやん…」
ことり「あはは…まあそうなんだけどね」
希「じゃあOKってことで♪」
穂乃果「まあいいけどさ…、それでどうしたの?」
希「今日絵里ちとパフェ食べに行くんよ、だから一緒にどうかな~と思ってね」
希「前パフェ奢るって約束もしたしね」
ことり「ああ、胆試しの時の…」
希「そうそう、それでどうかな?」
穂乃果「いくいく!パフェ食べたい!」
ことり「ことりはチーズケーキ♪」
希「はいはい、チーズケーキパフェなるものがあるらしいから大丈夫だよ~」
ことり「わ~っ、楽しみっ♪」
トコトコトコ
穂乃果「パッフェ♪パッフェ♪」
ことり「楽しみだね♪」
穂乃果「うん♪」
絵里「………ねえ、ふたりっていつもそんななの?」
穂乃果「え?そんなって?」
ことり「どういうこと?」
絵里「いや…だから、いつも腕組んで歩いてるの?」
ことり「いつもって訳じゃないけど…」
穂乃果「デートの時はいつもだよ♪」
希「今デートじゃないやん」
穂乃果「え~、デートだよ~、ね?」
ことり「うんっ、デートだよね♪」
絵里「私たちがいるじゃない」
穂乃果「だからだよ、今日はダブルデート!」
のぞえり「ダブルデートォ?」
ことり「穂乃果ちゃんとことり、希ちゃんと絵里ちゃん、ほらっダブルデート♪」
絵里「いやいやいや、私たち付き合ってないから!」
穂乃果「雰囲気だよ雰囲気、今日はそういう感じで行こうよ♪」
絵里「すごい無茶苦茶いってるわね…」
ことり「楽しいと思うんだけどなぁ~」
希「ふふっ、まあいいんやない?」
絵里「ちょっと希まで…」
希「こういうのも楽しいかもしれん……やんっ♪」ダキッ
絵里「ちょっ、希///」
穂乃果「にしし♪よ~し、じゃあダブルデート、いくぞ~っ♪」
のぞこと「おーっ♪」
絵里「はぁ…、もういいわよ…それで……」
ことり「穂乃果ちゃんあ~ん♥」
穂乃果「あ~ん♥」
穂乃果「ん~っ♥おいしいね♪」
ことり「うん♪」
希「ふたりともラブラブやね~」
絵里「ええ…、見てるこっちが恥ずかしくなってくるわ…」
穂乃果「なに言ってるの?絵里ちゃん達もやるんだよ?」
絵里「……はい?」
ことり「デートだもん、あ~んくらいやらなきゃ♪」
絵里「いやよ、あんな恥ずかしいこと…」
穂乃果「むぅ~………、希ちゃん!」
希「むふふ、りょ~かい♪」
希「ほら、絵里ち…あ~ん♥」
絵里「ちょっと///やらないわよ私は!///」
穂乃果「そんな…絵里ちゃ~ん…」ウルウル
ことり「絵里ちゃん…」ウルウル
希「絵里ち~…」ウルウル
絵里「くっ……」
3人「……………」ジー
絵里「………もうっ////」パクッ
絵里「これでいいかしらっ////」プイッ
ことり「わぁ~っ♥」
穂乃果「絵里ちゃんかわいい♪」
希「照れちゃって~、赤くなっとるよ~♪」ツンツン
絵里「~~~~っ////」プルプル
絵里「っ、希!」パッ
希「え…」
絵里「ほらあ~んっ!///」
ことほの「きゃー♥」(≧▽≦)
希「う、うちは…」
絵里「嫌だとは言わせないわよ、私だってやったんだもの!」
希「うっ…」
絵里「だ・か・ら…あ~んっ///」
ことほの「………」ワクワク
希「………………あ~ん///」パクッ
絵里「…どうかしら?」
希「…これは……あかん////」
希「すっごい恥ずかしぃ…////」
絵里「私だって恥ずかしいわよ////」
ことり「うふふ♪初々しい♪」
穂乃果「ふたりともかわいいね♪」
のぞえり「////」
穂乃果「ごちそうさまでした」
ことり「とってもおいしかったよぉ」
希「喜んでもらえたみたいでよかった」
穂乃果「うんっ、それにいいものも見れたしね♪」クフフ
絵里「もうっ、穂乃果!////」
穂乃果「わーっ絵里ちゃんが怒った~っ、逃げろーっ♪」ダッ
ことり「きゃーーっ♪」ダッ
タッタッタッタッ……くるっ
穂乃果「今日はありがとねーっ!バイバーイ」ブンブン
ことり「またねぇ~」フリフリ
絵里「もう…気をつけて帰りなさいよーっ」
ことほの「はーいっ!」
キョウモタノシカッタネ♪
ウン♪
絵里「まったく…今日は疲れたわ…」
希「でも楽しかったやん♪」
絵里「……まあ」
希「不思議やね、あのふたりといるといつの間にか笑顔になってる」
絵里「…なんだかんだで楽しいのよね」
希「ふふっ、もしかしたらふたりの幸せを分けてもらってるのかもしれんね」
絵里「……たしかに」チラッ
穂乃果「~~~♥」ダキッ
ことり「♪」
絵里「ふふっ、そうかもしれないわね」
今回はここまでです!
ありがとうございました!
海未「そういえば穂乃果、夏休みの宿題は終わったのですか?」
穂乃果「うん、もちろんだよ!」
海未「はぁ…またそんな分かりやすい嘘を…」
穂乃果「なっ…、違うよ!本当に終わったもん!」
海未「本当ですか~?」ジトー
海未「あなたが自分から宿題をやるとは思えないのですが…」
穂乃果「むぅ~、やったのにーっ!」
ことり「あはは…海未ちゃん、穂乃果ちゃんは本当に宿題終わってるよ?」
海未「え?本当だったのですか?」
穂乃果「さっきからそう言ってるじゃんかーっ!」
海未「だって…穂乃果ですよ?…もしかしてことり、答えを見せたのでは…」
ことり「見せてないよぉ~、ことりは頑張ろうねって応援しただけだよ?ね、穂乃果ちゃん?」ニコニコ
穂乃果「う、うん、応援してもらった…だけだよ…」ブルブル
海未「…なぜ震えているのですか?」
ことり「なんでだろうね?」ニコニコ
穂乃果「宿題…ちゃんとやります…、穂乃果嘘つかない…」ブルブル
ことり「ふふっ♪」
海未「何があったんですか…まったく…」
穂乃果「あれ?もう暗くなってきた」
ことり「最近暗くなるのが早いよね、もう帰らないと…」
穂乃果「ちぇー、もっとお話ししてたいのに…」
ことり「ことりだってもっとお話ししたいけど…仕方ないよぉ~」
穂乃果「………あっ、そうだよ!」
ことり「?」
穂乃果「穂乃果がことりちゃんを送って行けばいいんだよ!」
穂乃果「そうすれば歩いてる間お話し出来るもんね♪」
ことり「だ、だめだよ~もう暗くなるし…穂乃果ちゃんが帰る頃には真っ暗だよ?」
穂乃果「穂乃果なら大丈夫だよ!それよりことりちゃんともっと一緒にいたいな♪」
ことり「…………ダメ!」
穂乃果「え…」
ことり「…ことりも穂乃果ちゃんともっと一緒にいたいよ?」
穂乃果「じゃあ――」
ことり「でも…女の子が暗くなってからひとりで歩いてたら危ないもん…」
穂乃果「あはは、平気だよ~、帰りだって走って帰るしね!」
ことり「それでも…やっぱりダメ…、穂乃果ちゃんに何かあったら嫌だもん…」
穂乃果「ことりちゃん……」
穂乃果「うん…、ごめんね無理言って…、心配してくれてるのに…」シュン
ことり「ううん、その気持ちはとっても嬉しいよでも…」
ことり「今日はこれで我慢して…」
ちゅっ♥
穂乃果「んっ…」
ことり「我慢…できるかな?」
穂乃果「…うん、我慢する…///」
ことり「よかった…」
穂乃果「ことりちゃん…ありがと」
ことり「ふふっ、うん♪」
今回は1レスもの2つです、少なくてすみません…
穂乃果「わ~、すごい人だね」
ことり「うん…、夏最後のイベントだもんね、この花火大会」
穂乃果「そうだよね、そりゃみんな見に来るよね~」
穂乃果「花火楽しみだな~、ドーンって迫力あるし、夜空にお花が咲いたみたいできれいだよね♪」
穂乃果「ね、ことりちゃん♪」クルッ
穂乃果「……………あれ…ことりちゃん?」
穂乃果「……もしかして…はぐれた?」
穂乃果「どどどどどうしよーっ、ことりちゃーんっ!どこーっ!」
ホノカチャーーンッ
穂乃果「っ!ことりちゃんの声だ、どこから…」キョロキョロ
ことり「穂乃果ちゃーーんっ、こっちーっ!」ブンブン
穂乃果「いた!…ってあんな遠くに!」
穂乃果「今行くから動かないでーっ!」
ことり「穂乃果ちゃ…、きゃ~~っ」
穂乃果「って言ったそばから流されてるしーっ」
タスケテーホノカチャーーンッ
穂乃果「もーっ、ことりちゃんってば…」
穂乃果「…よし!今いくぞーっ!」
穂乃果「はぁはぁはぁ…」
ことり「えっと…穂乃果ちゃん大丈夫?」
穂乃果「………もーっことりちゃん!」
ことり「ぴっ」
穂乃果「人多いんだから気を付けないとだめだよ!」
穂乃果「振り向いたらことりちゃんいなくてすぅ~っごくビックリしたんだからね!」
ことり「………ごめんなさい」シュン
穂乃果「………もう、はいっ」スッ
ことり「え…」
穂乃果「手…しっかり握ってて…」
ことり「穂乃果ちゃん…」
穂乃果「いきなりいなくなっちゃって…不安だったんだから…」
穂乃果「もう離れちゃ…やだからね///」
ことり「うん…うんっ!もう絶対離れないよ!」ギュー♥
穂乃果「///」
ことり「えへへ♥」スリスリ
ことり「ぎゅー♥」
穂乃果「も~///今度はくっつきすぎてあぶないよ~///」
ことり「だってもう絶対離れたくないんだもんっ♪」
穂乃果「そりゃ穂乃果だって――ん?」
ヒュゥ~~~~~~~ドーーーン
穂乃果「あっ!花火始まった!」
ドーンドドーーン
穂乃果「たーまやーっ!」
ことり「はぁ~~すごいねぇ…」
穂乃果「うん!」
ドドーーーーン!!パラパラパラ~
穂乃果「わーっ、すごーいっ!」
ことり「すごいねぇ~♥」ジー
穂乃果「わわっ!またあがった!」
ことり「あがったねぇ~♥」ジー
穂乃果「きれいだね……ってことりちゃんっ、さっきから花火見てる?」
ことり「みてるよ~?」
穂乃果「本当に~?」ジトー
ことり「………ごめんね、うそです♪」
穂乃果「やっぱり…、こんなきれいなのにみないともったいないよ?」
ことり「ふふっ、たしかに花火はきれいだけど……」
穂乃果「だけど?」
ことり「ことりは花火より、花火をみてる穂乃果ちゃんをみてたいなって♪えへへ♥」
穂乃果「ほ、穂乃果なんかみたって…///」
ことり「花火みてる穂乃果ちゃんとーってもかわいいんだもんっ♪ずっとみてたいくらい♥」
穂乃果「もう///いいもんっ、穂乃果は花火みてるもんっ///」プイッ
ことり(ふふっ、本当にかわいいっ♥)
ドーンッドドーーンドーーーンッ
ことり「ねえ…穂乃果ちゃん」
穂乃果「うん?どうしたの?」
ことり「キス…したいな♥」
穂乃果「えっ!?ここで?」
ことり「うん、だめぇ?」
穂乃果「で、でも周りに他の人いっぱいいるし…///」
ことり「大丈夫だよ、みんな花火しかみてないもん」
穂乃果「そうかも…しれないけど///」
ことり「今…ことりのことをみてるのは穂乃果ちゃんだけ…」
ことり「穂乃果ちゃんのことみてるのも…ことりだけだよ」
ことり「だから…おねがい♥」
穂乃果「……ことりちゃんなれてきたね…、この前まであんなに恥ずかしがってたのに…」
ことり「ふふっ、穂乃果ちゃんが毎日キスしてくれたからだよ♥」
穂乃果「…そうだったね」
ことり「そうだよぉ、穂乃果ちゃんのせいなんだから♪」
ことり「それとも…こんなことりは…いや?」
穂乃果「…ふふっ、そんなわけないよ」
穂乃果「ことりちゃん…大好きだよ、世界中の誰よりも…」
ことり「うん、ことりも…、穂乃果ちゃんのことが――」
穂乃果「えいっ、ちゅっ♥」
ことり「んっ…♥」
ドーーンッドドーーンドーーーン
とりあえずここまで
もう少しだけ続きます、少々お待ちを
トコトコトコ
穂乃果「花火すごかったね」
ことり「うん、すごかったねぇ」
穂乃果「たいしてみてなかったくせに…」ジトー
ことり「てへっ♪」ペロッ
穂乃果「ふふっ、…花火大会も終わっちゃったし本当に夏も終わりだね~」
ことり「そうだねぇ、でも今年の夏は楽しかったな~」
穂乃果「うん、す~っごく楽しかった!」
穂乃果「今までで一番楽しい夏休みだったよ」
穂乃果「これもμ'sと…ことりちゃんのおかげだね♪」
ことり「うん♪ことりも穂乃果ちゃんのおかげで本当に楽しかった!」
穂乃果「はぁ~、もう思い残すことはないっ!」
ことり「なんか死んじゃうみたいだよ~」
穂乃果「あはは、たしかにね」
穂乃果「でもそのくらい満足したな~と思ってね」
穂乃果「夏にやりたいことは全部やったし、もう他にやりたいことっていっても出てこないくらいだよ」
穂乃果「ことりちゃんはどう?まだなにかやりたいことってある?」
ことり「う~ん、そういわれると…ないかも」
穂乃果「じゃあことりちゃんも満足かな?」
ことり「うんっ、満足かも♪」
穂乃果「ふふっ、よかった♪」
ことり「さて、それじゃあここら辺までかな」
穂乃果「うん…」
ことり「次会うのは学校行く日かな?新学期の準備もあるもんね」
穂乃果「そうだね…、はぁ…数日は会えないんだね…」シュン
ことり「そんな顔しないでよ~、もう学校も始まるんだから、すぐ会えるよぉ」
穂乃果「そうだけどさ…、夏の間はほとんど毎日会ってたから……少し会えないだけでも寂しいよ…」
ことり「ことりだってそうだけど…、ほら!電話とかメールとかするから、ね?」
穂乃果「……ことりちゃんの顔が…みたいんだもん」
ことり「穂乃果ちゃんったら…、寂しがり屋さんだね」
穂乃果「寂しがり屋さんでもいいもん、ことりちゃんがいてくれれば…」
ことり「もう…嬉しいけど、ことりも買い物とかあるから…」スッ
ちゅっ♥
ことり「これで我慢して?」
穂乃果「……むぅ~///ことりちゃんずるいんだから…///」
ことり「ダメかな?」
穂乃果「こうすれば穂乃果断れないってわかってやってるんでしょ///」
ことり「ふふっ、ごめんね」
穂乃果「もういいよっ///知らないっ////」プイッ
ことり「ごめんねぇ」ナデナデ
穂乃果「ふ~んだもんっ///」
ことり「………えっと、結局今日も来ちゃったんだ…」
穂乃果「えへへ、来ちゃった♪」
ことり「……も~、今日は買い物とかあるから無理だって言ったのに~」
穂乃果「それなんだけど…」
ことり「うん?」
穂乃果「その…穂乃果も付いていっちゃ…だめ?」
ことり「え?買い物に?」
穂乃果「うん…、穂乃果も買いたいものあるし……、だめなら帰るけど…」
ことり「……ふふっ、じゃあ一緒に行こっか」
穂乃果「…いいの?」
ことり「うん、でも今日学校で使うものも以外にもいろいろ買うつもりなの…、だから穂乃果ちゃんのこと待たせちゃうと思うんだけど…」
穂乃果「そんなの全然大丈夫だよ!なんなら穂乃果が荷物持ちする!」
ことり「そ、それはわるいよ~」
穂乃果「大丈夫大丈夫!ことりちゃんといられるなら全然大丈夫だよ♪」
ことり「……ありがと、穂乃果ちゃん」
ことり「それじゃあ行こっか♪」
穂乃果「うん♪」
以上で夏編は終了です、…なんか投稿遅くなったわりに締まらなくてすみません…、秋編で挽回します!
秋編なんですがちょっと忙しいくて書けないので1週間後から投稿しようと思います。
読んでくれてる方、本当にありがとうございます!秋編も頑張りますのでお付きあいよろしくお願いします!
ことり「穂乃果ちゃ~ん朝だよ~」ユサユサ
穂乃果「ん~ん……」zzz
ことり「今日から学校だよぉ」ユサユサ
穂乃果「にゅむ……あと五分…」zzz
ことり「だめだよぉ~、遅刻しちゃうよ?」
穂乃果「う~ん……ふにゅ…」zzz
ことり「もう…仕方ないなぁ」
ことり「眠り姫を起こすには……これだよね♥」スッ
ちゅっ♥
穂乃果「んっ………ん?」パチッ
ことり「おはよう穂乃果ちゃん♪」
穂乃果「………………ああっ!」
ことり「えっ!?ど、どうしたの?」
穂乃果「今、キスしたでしょ!」
ことり「う、うん、したけど…」
穂乃果「ずるい!」
ことり「へ?ずるい?」
穂乃果「うん、ずるいよ!」
穂乃果「穂乃果寝惚けててよくわからなかった!」
ことり「え…え~…、そういわれてもぉ…」
穂乃果「もう一回!やり直しを要求するよ!」ゴロン
穂乃果「ぐーぐー」
ことり「…ふふっ、仕方ないなぁ♥」
ことり「穂乃果ちゃ~ん、朝ですよ~、起きてぇ♥」スッ
ちゅっ♥
穂乃果「んっ♥………よしっ、起きたよ♪」
ことり「おはよう♪穂乃果ちゃん♪」
穂乃果「うん♪ことりちゃんおはよ♪」
トコトコトコ
穂乃果「ことりちゃ~ん♥」スリスリ
ことり「どうしたの、穂乃果ちゃん?」
穂乃果「いや~今日は朝一番にことりちゃんの顔が見れて幸せだな~と思って♪」
ことり「本当に?えへへ♪そう言ってもらえると嬉しい♪」
穂乃果「うんっ、ありがとね♪ことりちゃん♥」
ことり「うふふっ、それなら毎日は無理だけどまた起こしに行こうかな?」
穂乃果「うんうんっ、来てくれると嬉しいな♪」
穂乃果「それに来てもらえれば…」スッ
穂乃果「朝からキスも出来るしね♥」コソッ
ことり「~~~っ///もうっ///穂乃果ちゃんったら///」
穂乃果「えへへ♥」
ことり「そんなこと言われたら…毎日行きたくなっちゃうよぉ~///」
穂乃果「毎日来てくれてもいいんだよ♥」ギュー
ことり「むぅ~~っ////」
海未「はぁ…」
海未(登校中は私もいるということを忘れてますね…ふたりとも)
海未(そしていつまであのままでいるのでしょう?)
海未(もう学校に着くのですが……)
海未「あの…穂乃果、ことり…」
穂乃果「うん?どうしたの、海未ちゃん?」
海未「その…いつまでそうしてるんですか?」
ことり「え~と…そうしてる?」
穂乃果「?」
海未「………いえ、まあふたりがいいのでしたら私は構わないのですが…」
ことり「それって―――」
ヒデコ「3人ともおはよー」
穂乃果「あ、おはよー」
ミカ「おはよう~、ふたりは朝からあつあつだね~」ニヤニヤ
穂乃果「あつあつ?」
ミカ「だって腕組ながら登校してるし」
穂乃果「え?………あっ///」
ことり「こ、これは…その///」
フミコ「さっきからすごい注目集めてるよ」
穂乃果「うそ…」キョロキョロ
ネエネエアノフタリ
ヤッパリツキアッテルノカナ
スッゴイラブラブダヨネ
ことほの「~~~~っ////」
海未「まったく…だから言ったではないですか…」
穂乃果「も、もっと早く言ってよーっ////」
海未「いえ…あまりにも自然にしてたので…」
ことり「うぅ…///夏休みはいつもしてたからつい…///」
穂乃果「登校中だってこと忘れてたよ~っ////」
お待たせしました、秋編スタートです!
秋編はアニメネタ、季節ネタ等を混ぜながら行こうと思います。
穂乃果「こうかな?こっちの方がいいかな?」シュッシュッ
ことり「あ、穂乃果ちゃん!原稿は――って……何してるの?」
穂乃果「ことりちゃん、いいところに来たね!」
ことり「いいところ?」
穂乃果「うん、ちょっと見てて!」
穂乃果「それっ!」シュッ
マイク「」クルクルクル
穂乃果「よっ」バシッ
穂乃果「………ふっ」キメッ
ことり「わ~っ!」パチパチパチ
穂乃果「どうかなどうかな?」
ことり「すごいすごい!穂乃果ちゃんかっこいいっ!」
穂乃果「えへへ♪これ明日やろうと思うんだ」
ことり「うんっ、いいと思うよ♪」
穂乃果「よかった~、考えたかいがあったよ♪」
ことり「ねえもう一回!もう一回見たいな♪」
穂乃果「よしきた!いくぞー」シュッ
穂乃果「ほっ」バシッ
穂乃果「」キリッ
ことり「きゃーっかっこいい~♥」
穂乃果「えへ、えへへへ~♪」
ことり「もっともっと~♪」
穂乃果「うん!じゃあ次は――」
海未「なにやら盛り上がっていますね」
ことり「あっ、海未ちゃん!今ね穂乃果ちゃんがかっこよくてね♪」
穂乃果「えへへ~」テレテレ
海未「それはそれは………ところで原稿は出来たんですよね?」
穂乃果「……………え?」
ことり「あ……忘れてた…、それを聞きに来たんだったよぉ」
海未「まったくことりは……それで出来たのですか穂乃果?」
穂乃果「え、え~と……」ダラダラ
ことり「穂乃果ちゃん…もしかして…」
海未「……………」
穂乃果「……まだ…出来てないです…」
海未「…………ほう、出来てないのにそんなことをしていたと」ゴゴゴゴゴゴ
穂乃果「ひっ」
ことり「う、海未ちゃん落ち着いて~っ」
海未「これが落ち着いていられますか!集会は明日なのですよ!」
海未「穂乃果!さあ急いで原稿を作りますよ!」ガシッ
穂乃果「え!?ちょっ!?」グイッ
海未「時間がありません!原稿が出来るまで今夜は寝かせません!」
穂乃果「うぇーっ!ことりちゃん助けてーーっ!」ズルズル
ことり「え、え~と…」
海未「ことり!あなたもです!さあ早く行きますよ!」
ことり「はっはひっ、今行きますーーっ!」
穂乃果「うぅ…生徒会長って大変なんだね…」
海未「はい、この書類にも目を通してください」ドン
穂乃果「ま、まだあるの~、もう疲れたよ~」グデー
海未「ええ、まだまだありますよ」
穂乃果「そんな~……」
ことり「ほら穂乃果ちゃんがんばろっ、ファイトだよ♪」
穂乃果「もう無理だよ~…、休憩しよーよ…」
海未「それが終わるまで休憩は無しです!」
穂乃果「海未ちゃんの鬼ーっ!」
海未「なっ!鬼とはなんですか!」
ことり「まあまあ海未ちゃん、穂乃果ちゃんちょっとこっち来てくれる?」チョイチョイ
穂乃果「うん?なになに?」トトト
ことり「はいっ♪あ~ん」
穂乃果「あっ♪クッキーだ♥」
穂乃果「わーい♪」パクッ
穂乃果「ん~幸せ~♥」
ことり「おいしい?」
穂乃果「うん!おいしい!」
ことり「よかった、あと……」ガサゴソ
ことり「休憩中に食べようと思ってマカロンも作って来たんだけどな~」ヒョイ
穂乃果「マ、マカロン…」ジュルリ
ことり「でも終わらなきゃ食べれないよね…」
穂乃果「…………」クルッ
穂乃果「」スタスタスタ
穂乃果「ほらふたりとも早く終わらせるよ!」
ことり「うんっ♪」
海未「……まったく…現金な人ですね…」
ことり「ふふっ、穂乃果ちゃんですから♪」
海未「…そうでしたね」
穂乃果「ほらそこっ!しゃべってないで仕事だよ!」ピシッ
海未「ふふっ、すみません、……さてそれでは終わらせてしまいましょうか」
ことり「うんっ、頑張るよ♪」
穂乃果「早く終わらせてマカロンタイムだよ!」
なんか恋人っぽくないのが続いてますね…
学校が始まったから誰か+ことほのってのを書きたいんですよね
あと一応毎日更新できるようにがんばって行くつもりです
ザアアアアアアア
穂乃果「うわっ、すごい雨だよ!」
ことり「台風が近づいてるらしいからね、早く帰らないと」
穂乃果「でもこれじゃあ帰るのも大変だよ…」
穂乃果「雨少しでも弱まらないかな?」
ことり「あ!こんな時こそあれだよ!」
穂乃果「あれ?」
ことり「雨やめーーーっ!」
穂乃果「おお、その手があったね」
穂乃果「よし、やってみるよ!」
ことり「穂乃果ちゃんがんばって♪」
穂乃果「うん!…じゃあいくぞーーっ」
穂乃果「雨やめーーーーーーーっ!」
ことり「……………」
穂乃果「……………」
ザザアアアアアアアザアアアアアアア
ゴオオオオオオオーー
穂乃果「な、なんで強くなるのーーっ!?」
ことり「しかも風も強くなってきたね…」
穂乃果「うぅ…こんなはずじゃ…」
ことり「あはは…さすがに台風には効かなかったねぇ」
穂乃果「はぁ…まあそう何回もうまくいかないか…」
ことり「この風じゃあ傘があっても濡れちゃうよね…どうしよう」
真姫「さっきから何馬鹿なことやってるのよ?」
ことり「あ、真姫ちゃん」
穂乃果「いやー雨やまないかな~と思ったんだけどね、むしろ強くなっちゃった…」
穂乃果「これは走って帰るしかないかな」
真姫「……まったく、仕方ないわね」
真姫「今からパパ……ゴホン、お父さんが車で迎えに来るから乗ってく?」
ことり「え…いいの?」
真姫「だってこのままじゃふたりとも濡れちゃうじゃない」
穂乃果「ま…真姫ちゃん…」ガシッ
真姫「へ?」
穂乃果「ありがとーーーっ」ギューー
真姫「く、くっつかないで///」
ことり「ことりも~っ♪」ギュー
真姫「もっもう///ことりまで///」
ことほの「ぎゅ~~~♪」
真姫「~~~っ////」
りんりんりんりん♪
穂乃果「鈴虫ががんばって歌ってるね」
ことり「歌ってる?」
穂乃果「うん、鈴虫は自分のことを好きになってもらうためにラブソングを歌ってるんだって~」
穂乃果「前お父さんに教えてもらったんだ」
ことり「そうなんだぁ、なんか素敵だね♪」
ことり「好きになってもらうために精一杯愛の歌を歌う……なんかロマンチック♪」
穂乃果「……穂乃果も歌おうかな、ラブソング」
ことり「穂乃果ちゃんが?」
穂乃果「うん、そうすればもっとことりちゃんに好きになってもらえるかな~…なんてね///」
ことり「うふふ、嬉しいけどだ~め♪」
穂乃果「え~なんで~?」
ことり「だってそうしたら今度はことりも歌いたくなっちゃうもん」
ことり「きっとお互いに歌いあって止められなくなっちゃうよ?」
穂乃果「あはは、そうかもしれないね」
穂乃果「残念だな~、穂乃果の歌でメロメロにしたかったのに」
ことり「ふふっ♪歌わなくてももうことりは穂乃果ちゃんにメロメロだよ♥」
穂乃果「……そっか~♪えへへへ♪そうだよね♥」
ことり「うんうん♪」
ことり「それにラブソングもいいけど……」
ことり「ことりは愛を囁いてもらえればいいかな////」
穂乃果「……………」
ことり「穂乃果ちゃん?」
穂乃果「ぅ~~~っ、ことりちゃん大好きだよーーっ♥愛してるっ!♥」ダキッ
ことり「きゃっ、も~囁いてないよ~♥」
穂乃果「えへへへ♥」ギュー
みなさんありがとうございます!
無理しない程度に頑張ります!
まあイメージが降りてこない時は書けないんですけどね(笑)
にこ「ことり、穂乃果見なかった?」
ことり「穂乃果ちゃん?」
にこ「さっきから探してるのに見つからないのよ」
にこ「前もそうだったけど動きすぎなのよ穂乃果は!」
ことり「あはは…穂乃果ちゃんはじっとしてられないから」
にこ「そうなのよ、もう…何とかしなさいよ、恋人でしょう?」
ことり「そういわれても~…、それにそんなに見つからないかなぁ?」
にこ「なによ、ことりはすぐ見つけられるの?」
ことり「う~ん、見つけるというか……」
ことり「穂乃果ちゃんどこかな~って思ってるとね」
穂乃果「あっ、ことりちゃ~ん♪」ブンブン
ことり「……ってこんな風に穂乃果ちゃんが現れるんだよね~」
にこ「……………」
ことり「穂乃果ちゃんこっち来てぇ~、にこちゃんが用事あるみたいなの~っ」
穂乃果「うんっ、わかったよーっ」タッタッタッ
ことり「穂乃果ちゃんが見つかってよかったね♪」
にこ「………そうね」
にこ(納得いかない…)
にこ(今度から穂乃果に用事があるときはことりを探した方が良さそうね…)
今日はひとつだけで…
穂乃果「ねえことりちゃん」
ことり「なぁに?」
穂乃果「もうすぐことりちゃんの誕生日だけど…欲しいものとか、穂乃果にして欲しいこととかない?」
ことり「ことりは穂乃果ちゃんが祝ってくれるならそれだけで――」
穂乃果「って言うとは思ったんだけど…、それでもなにかしたいんだ!お願い!」
ことり「う~ん…、そういわれてもぉ…」
穂乃果「なんでもいいんだよ?穂乃果に出来ることならなんでもするから!」
ことり「なんでも……………」
穂乃果「あっ!その顔はなにかあるんだね!」
ことり「…ま、まあ…あるといえばある……かも?」
穂乃果「なになに?教えて教えて!」
ことり「その~…えっとね――――」ゴニョゴニョ
穂乃果「…………ええ!?」
ことり「……だめかな?」
穂乃果「そんなことないけど……///」
ことり「本当に!?やったぁ♪」
穂乃果(まあ喜んでくれるならいっか…///)
ことり「穂乃果ちゃ~ん、こっち向いて~っ♪」
穂乃果「う、うん、これでいい?///」
ことり「それじゃあ撮るねぇ~」パシャパシャ
ことり「じゃあ次もうちょっとうわめづかいでおねがい♪」
穂乃果「こ、こうかな?」ウワメ
ことり「や~んっ♥穂乃果ちゃんかわいいよーっ♥」パシャパシャパシャ
穂乃果「あ…ありがと…///」
ことり「やっぱり穂乃果ちゃんゴスロリも似合うね♪」
穂乃果「あはは…そうかな?///」
ことり「うんうん♪も~お人形さんみたいだよ~♥」パシャパシャ
穂乃果(お人形さんみたいというか…、穂乃果は今ことりちゃんのおねがいで着せ替え人形になってるんだけどね…)
穂乃果「それにしてもよくこんな服あったね…、ことりちゃんが作ったの?」
ことり「うん、そうなのぉ~」
ことり「結構頑張ったんだぁ、これは難しかったなぁ」
穂乃果「へ~そうなんだ、洋服良くできてるよね、すごくかわいい」
ことり「えへへ、そう言ってもらえるとうれしいな♪」
ことり「じゃあ次いってみようか~」
穂乃果「あ、やっぱりまだあるんだね…」
ことり「もちろん♪え~とね…」ガサゴソ
ことり「これと…これと…これと……………」
穂乃果「………………」
ことり「これと…あっ!これも、あとこれも…」
穂乃果「……………え?……こんなに?」
ことり「これだけだよぉ~、これでも厳選したんだもん」
穂乃果「そ…そうなんだ~……」
ことり「うんっ、すっごく悩んだんだぁ」
ことり「穂乃果ちゃんならあれも似合うな~これも似合うな~ってね♪」
穂乃果「…………ふふっ」
穂乃果(まあ楽しんでくれてるみたいでよかった…)
穂乃果(どうせならもっと喜んでもらお)
穂乃果(それにちょっと恥ずかしいけど…穂乃果も楽しまないと損だよね♪)
ことり「穂乃果ちゃん、それじゃあ次はこれおねがい♪」
穂乃果「は~い、じゃあ着替えてくるね♪」
穂乃果「じゃ~ん♪どうかな?」フケイコスプレ
ことり「うんっ♪かわいいっ♥」パシャパシャ
穂乃果「えへへ♪」
穂乃果(あ、そ~うだ♪)
穂乃果「………ことりちゃん」
ことり「うん?」
穂乃果「逮捕しちゃうぞ♥」キメ
ことり「っ!」
ことり「な…な…な…な…」ブルブル
穂乃果(あれ?な、なんかだめだったかな…?)
ことり「なんてかわいいのーーーーっ♥」ダキッ
穂乃果「うわっ!」
ことり「穂乃果ちゃん最高だよぉーっ♥」ギュギュギュギューー
穂乃果「ちょっ、ちょっと…」
ことり「ことりのこと逮捕してーっ♥」
穂乃果「わかった!わかったから落ち着いてーっ!」
今日はここまでです。
ことりちゃんの誕生日の話はまだ続きます、というか少し長くなりそうです。
穂乃果「ことりちゃん落ち着いてる?」
ことり「うんっ、大丈夫、大丈夫だから次お願いします!」ワクワク
穂乃果(本当に大丈夫かな…)
穂乃果「お触りはは禁止だからね」
ことり「う、うん…、我慢します…」
穂乃果「…じゃあいくよ」
穂乃果「じゃーん♪ナースさんだよ♪」
穂乃果「悪い病気は穂乃果が治しちゃうよ♪」
ことり「治して治して~♥穂乃果ちゃんを見ると胸がドキドキするの~」
穂乃果「それは恋の病だね、残念ながら永遠に治らないよ♪」
ことり「そっか~それじゃあ仕方ないよねぇ♥」
穂乃果「次はチャイナドレスだよ!」
穂乃果「ってこれスリットいれすぎじゃ…」チラッ
ことり「っ!」パシャッ
穂乃果「なに撮ってるの!///」
ことり「えへへ、つい…」
穂乃果「もうっ///ことりちゃんったら///」チラッ
ことり「」パシャッ
穂乃果「だから~っ////」
ことり「えへっ♪」
穂乃果「次は巫女服♪」
穂乃果「希ちゃんみたいだよ!」
ことり「あっちは本物だけどね」
穂乃果「むむむ…なんかスピリチュアルなパワーが……」
ことり「ええ!?感じるの!?」
穂乃果「あ、ううん全然、雰囲気だよ雰囲気♪」
ことり「まあそうだよねぇ…」
穂乃果「巫女さんのあとに今度はシスター……」
穂乃果「宗教とかは気にしちゃいけないね」
ことり「うん、可愛ければなんでも良いのですっ♪」
穂乃果「よしっ、じゃあ穂乃果が祈ってあげる♪」
穂乃果「ことりちゃん…」イノル
穂乃果「あなたに幸せが訪れますように♥」ニコッ
ことり「や~んかわいいっ♥幸せなら今この瞬間に訪れてるよぉ~♥♥」
穂乃果(次が最後だね、よしっ、頑張るぞ~っ)
穂乃果「最後はメイドさん♪」
穂乃果「どうですか?ご主人様♪」
ことり「うんっかわいいっ♥」
ことり「ご主人様って呼ばれるのいいね♪なんかすっごくうれしいな♪」
穂乃果「喜んでもらえてうれしいですご主人様♪」
ことり「あ~んっかわいいよ~♥」パシャパシャ
穂乃果「えへへ、ご主人様のために精一杯ご奉仕します♥」キメッ
ことり「♥♥♥」パシャパシャパシャパシャ
穂乃果(本当に楽しんでもらえたみたいでよかった♪)
穂乃果「ご主人様あ~ん♥」
ことり「あ~ん♥」パクッ
穂乃果「おいしいですか?」
ことり「うんっ、とってもおいしいよぉ♥」
穂乃果「ふふっよかったです♥」
穂乃果(まあことりちゃんが作ってくれたケーキなんだけどね)
穂乃果「それにしてもケーキなら作らなくても穂乃果が……作れないけど買ってきたのに…」
ことり「いいの♪ことりが作ったのを穂乃果ちゃんに食べてもらいたいんだもん」
穂乃果「ことりちゃんの誕生日なのに…」
ことり「ふふっ、ほらほらっ穂乃果ちゃんも食べてぇ♪」
穂乃果「むぅ…、じゃあ食べようかな」スッ
ことり「え?」
穂乃果「いただきます♥」
ちゅっ♥
ことり「んっ///」
穂乃果「ちゅ…ちゅっ…、ぷはっ♥」
穂乃果「うんっ♪甘くておいしい♥」
ことり「ほ、穂乃果ちゃん////」
穂乃果「ことりちゃんおいしかったよ♪ありがとね♥」
ことり「もう///」
穂乃果「えへへ♪」
穂乃果「お誕生日おめでとう、ことりちゃん♥」
ことり「……ありがとう///」
ことりちゃんの誕生日終了です!
世間ではクリスマスなのにこのスレではまだ9月…
いいのだろうか…
穂乃果「今日は十五夜だからお団子作ってきたよ♪」
ことり「わ~ありがとう♪」
ことり「でもまだお昼だよ?」
穂乃果「いいのいいの♪」
穂乃果「ほらあ~ん♥」
ことり「あ~ん♥」パクッ
ことり「うん、おいしい♪」
穂乃果「よかった♪」
穂乃果「はいっ、もう一個どうぞ♪」ヒョイ
ことり「うん♪」パクッ
穂乃果「ふふふっ、はいもう一個~♪」ヒョイ
ことり「ちょ、ちょっと待って穂乃果ちゃん…、そんなに食べたらお昼ごはん食べれないよぉ~」
穂乃果「……………ファイトだよ!」
ことり「ええっ!?頑張らなきゃだめなの~!?」
穂乃果「いや実はね……」ガサゴソ
穂乃果「よいしょ」ドン
穂乃果「お団子作りすぎちゃって」テヘッ
ことり「こんなに食べれないよぉ…」
穂乃果「おねがい!穂乃果も食べるから!」
ことり「もう……今日のお昼ごはんはお団子かな?」
穂乃果「お願いします…、ごめんねことりちゃん…」
ことり「ううん、ことりの為に作ってくれたんだもん」
ことり「ありがとね、穂乃果ちゃん♪」ナデナデ
穂乃果「ことりちゃん…」ウルウル
ことり「でも……次からはもうちょっと少なく作ってね」
穂乃果「うっ………気を付けます…」
ことり「わ~っ、月が真ん丸だぁ」
ことり「穂乃果ちゃんも見てるかな?」
~~~♪~~~♪
ことり「ん?電話?」
ことり「あ♪穂乃果ちゃんからだ♥」
ことり「もしもし、穂乃果ちゃん?」
穂乃果「あ、ことりちゃん♪」
穂乃果「お月様見てる?真ん丸だよ~」
ことり「ふふっ、ちょうど今見てるとこ♪」
ことり「お昼に食べたお団子みたいに真ん丸だね」
穂乃果「うぅ…その節はごめんなさい…」
ことり「そういう意味で言ったんじゃないよぉ~」
穂乃果「あはは…そっか」
ことり「うん、………それにしても」
ことり「月がきれいだね…」
穂乃果「………えへへ////ことりちゃんったら~////」
穂乃果「死んでもいいわ……って返せばいいのかな?///」
ことり「え?」
穂乃果「………あれ、愛の告白じゃないの?」
ことり「………あっ///ご、ごめんねそういう意味で言ったわけじゃ…////」
穂乃果「………な~んだ、ちょっとドキドキしたのにな~」
ことり「あはは…///よく知ってたね穂乃果ちゃん」
穂乃果「うん、中学の時海未ちゃんに教えてもらったんだ」
ことり「そ、そうなんだ~」
穂乃果「……でも穂乃果はあんまり好きじゃなかったんだよね」
ことり「そうなの?」
穂乃果「うん、やっぱり遠回しな告白よりも…」
穂乃果「愛してる!大好き!…って直接伝えたいな♪」
ことり「ふふっ、穂乃果ちゃんらしいね♪」
穂乃果「でしょ?」
穂乃果「だから穂乃果は直接伝えるよ」
穂乃果「ことりちゃん…大好きっ……ってね♥」
ことり「穂乃果ちゃん///」
穂乃果「えへへ♪」
今回は十五夜でした。
ありがとうございました~
ことり「えへ…えへへへへ~」ニヤニヤ
希「ことりちゃんなに見てるん?」
真姫「さっきから携帯見てニヤニヤして…、正直かなり変よ?」
ことり「えへへ~だって~」ニヤニヤ
真姫「まだニヤニヤしてるし…」
希「なんか良いことでもあったん?」
ことり「良いことというかぁ~、いい写真が撮れたなぁ~と…」
真姫「写真?」
ことり「そうなの♪ほらこれっ♪」パッ
のぞまき「っっ!?////」
真姫「こっこれ穂乃果なの!?///」
希「す…すごい///」
ことり「えへへ~ゴスロリ穂乃果ちゃん♥」
ことり「かわいいでしょ~♪」
希「たしかにこれは…」
真姫「かわいい…」
ことり「まだあるんだよ?」ピッピッピッ
希「穂乃果ちゃんのコスプレ写真がこんなに…」
真姫「よくやったわね穂乃果…」
ことり「ことりの誕生日の時にやってくれたのぉ~」
希(ことりちゃんの為に頑張ったんやな…穂乃果ちゃん)
真姫(穂乃果……お疲れさま…)
ことり「も~かわいい穂乃果ちゃんがいつでも見れて幸せぇ~♥」
ことり「ほらほらこの写真も――」
真姫「かわいいわね」ジー
希「結構ノリノリやね穂乃果ちゃん」ジー
穂乃果「みんななに見てるの?」ヒョコ
ことり「あっ♪穂乃果ちゃん♥」
希「おっ、本人登場やね」
穂乃果「なんの話?」
真姫「今ことりに写真を見せてもらってたのよ」
穂乃果「へ~そうなんだ、なんの写真?」
ことり「これだよぉ~」パッ
穂乃果「え……………、~~~っっ////」ボフン
穂乃果「な、な、な、な////」プルプル
穂乃果「なんで見せちゃうの~~っ////」
ことり「え?」キョトン
希「かわいかったで~穂乃果ちゃん」ニヤニヤ
真姫「すごいわね、やるじゃない」ニヤニヤ
穂乃果「もうっ///ことりちゃん!////」
ことり「だって穂乃果ちゃんかわいいから自慢したくて♪」
穂乃果「うぅ…もうお嫁に行けない…///」
ことり「大丈夫だよ!穂乃果ちゃんはことりがもらうからっ♥」
穂乃果「そういう問題じゃないよーーっ////」
今日はこれで~
ありがとうございました~
荒らしその1「ターキーは鶏肉の丸焼きじゃなくて七面鳥の肉なんだが・・・・」
↓
信者(荒らしその2)「じゃあターキーは鳥じゃ無いのか?
ターキーは鳥なんだから鶏肉でいいんだよ
いちいちターキー肉って言うのか?
鳥なんだから鶏肉だろ?自分が世界共通のルールだとかでも勘違いしてんのかよ」
↓
鶏肉(とりにく、けいにく)とは、キジ科のニワトリの食肉のこと。
Wikipedia「鶏肉」より一部抜粋
↓
信者「 慌ててウィキペディア先生に頼る知的障害者ちゃんマジワンパターンw
んな明確な区別はねえよご苦労様。
とりあえず鏡見てから自分の書き込み声に出して読んでみな、それでも自分の言動の異常性と矛盾が分からないならママに聞いて来いよw」
↓
>>1「 ターキー話についてはただ一言
どーーでもいいよ」
※このスレは料理上手なキャラが料理の解説をしながら作った料理を美味しくみんなで食べるssです
こんなバ可愛い信者と>>1が見れるのはこのスレだけ!
ハート「チェイス、そこのチキンを取ってくれ」 【仮面ライダードライブSS】
ハート「チェイス、そこのチキンを取ってくれ」 【仮面ライダードライブSS】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1450628050/)
>>1を守りたい信者君が取った行動
障害者は構って欲しいそうです
障害者は構って欲しいそうです - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1451265659/)
ことり「穂乃果ちゃん、もう着くよ起きてぇ~」ユサユサ
穂乃果「う~ん…んぁ?もうあさぁ~?」
ことり「違うよぉ、もう…寝ぼけてる?」
ことり「今は真姫ちゃんの別荘に行く電車の中―――」
穂乃果「…………zzz」
ことり「って寝ちゃだめ~っ!電車着いちゃうよぉ~!」ユサユサ
穂乃果「…………、ことりちゃん………ん~」
ことり「え~と…?」
穂乃果「あさ…おきるときはぁ……ちゅ~だよ・」
ことり「ほ、穂乃果ちゃんっ////みんないるからっ///」
穂乃果「ん~~・」
ことり(完全に寝ぼけちゃってる……どうしよ)チラッ
ヤマガキレイダニャー!
ノドカデイイトコロソウダネ♪
穂乃果「は~や~く~、ん~♥」
ことり(………誰も見てなそうだし…)
ことり「特別だよ?」スッ
ちゅ♥
ことり「わぁ~、きれい~♪」
穂乃果「うん!いい景色だね♪」
穂乃果「ことりちゃんとこの景色をみれただけで来たかいがあったよ!」
ことり「も~穂乃果ちゃんったら~、言い過ぎだよぉ」
穂乃果「そんなことないよ!穂乃果はことりちゃんとみれたってだけで嬉しいもん♪」
穂乃果「もっとも~っと色んな場所に行って色んな景色をみたいんだ!もちろんことりちゃんと一緒にね♥」
ことり「穂乃果ちゃん…」
ことり「うんっ!一緒に色んな景色をみようね♥」
穂乃果「えへへ♪ことりちゃん大好き♥」ぎゅっ♥
ことり「ことりもぉ♥」ぎゅっ♥
真姫「ねえ…もうバスの時間なんだけど…」
にこ「誰かあのふたり呼んできなさいよ」
凛「凛は無理にゃ…、あんな甘い空間近づけないよ…」
にこ「う、海未よ!幼馴染みの海未なら……」
真姫「海未なら山が呼んでるとか言って先に行っちゃったわよ」
にこ「………………2年生組面倒くさいわね…」
穂乃果「真姫ちゃんの別荘すごいね」
ことり「ね~、こんな所に住んでみたいかも♪」
穂乃果「うんうん!楽しそうだよね!」
ことり「毎日穂乃果ちゃんを起こして、ことりが作ったごはん一緒に食べて………それで穂乃果ちゃん行ってらっしゃい♥って♪」
穂乃果「わ~っなんか新婚さんみたい♪」
ことり「それで穂乃果ちゃんが帰ってきたときは…、お帰りなさい♪ごはんにする?お風呂にする?それともぉ~こと――」
ベシッ!ベシッ!
穂乃果「ふぎゃっ」
ことり「あうっ」
にこ「いつまでイチャついてるのよ!」
穂乃果「うぅ、いきなりひどいよ~」
にこ「もう練習始めるんだから来なさい」
海未「ことりはこちらです、さあ行きますよ」グイッ
にこ「ほら穂乃果行くわよ!」グイッ
穂乃果「そんな~…、ことりちゃ~ん」ズルズル
ことり「穂乃果ちゃ~ん…」ズルズル
みなさんあけましておめでとうございます!
今年もよろしくお願い致します。
今回はアニメ2期の2話の話を借りて合宿です。
穂乃果「テントかんせ~い♪」
ことり「すぐ出来てよかったね♪」
花陽「本当だね、……それにしても」
ことほの「うん?」
花陽「なんかごめんね…、恋人同士だしふたりきりがいいよね…」
花陽「私ちょっとお散歩でもして――」
穂乃果「花陽ちゃん」プニー
花陽「ふぃぁ~、はにふるの~?」
穂乃果「もう…そんなこと気にしないの!」プニプニ
ことり「そうだよ?そんな気をつかわないで」プニプニ
花陽「で、でもぉ~…」
穂乃果「同じユニットの仲間なんだからそういうの気にしちゃだ~め、わかった?」プニプニ
花陽「」コクコク
ことり「ふふっ、よかった♪」プニプニ
穂乃果「頑張ろうね♪」プニプニ
花陽「………あのぉ~、いつわでおっぺ摘わんでりゅの~?」
穂乃果「いや~花陽ちゃんのほっぺ柔らかくてつい♪」プニプニ
ことり「えへへ~気持ちいいね♪」プニプニ
花陽「だ…だりぇかたしゅけて~~」
パサッ
花陽「ただいま戻りました~」
ことり「あ、花陽ちゃん、し~~」
花陽「?…………あ」
穂乃果「スースースー」
花陽「穂乃果ちゃん寝ちゃったんだ」
ことり「うん、膝枕してたらすぐ寝ちゃった」
花陽「ふふ、かわいいね穂乃果ちゃん」
ことり「うん、とってもかわいい…」ナデナデ
穂乃果「うにゅ~」
ことり「うふふ」
花陽(本当に大切なんだね、穂乃果ちゃんのこと)
花陽(ことりちゃんいつも優しいけど…今はもっと優しい顔してる…)
花陽(なんか…いいな~、幸せそう)
ことり「どうしたの花陽ちゃん?ことりの顔なにかついてるかなぁ?」
花陽「あ、ううん、なんでもないよ」
ことり「そう?」
花陽「うん♪」ニコリ
ことり「?」
ことり「ふぁ~…、なんか眠くなっちゃうね…」
花陽「うん…、ふぁ~…」
ことり「ことり達も寝ちゃおうか…」
花陽「そうだね……、でも…」ジー
穂乃果「スースースー」
ことり「ふふっ、大丈夫っ♪」
ことり「花陽ちゃん、ことりの枕取ってもらえる?」
花陽「うん、はい」ヒョイ
ことり「ありがとう、これを~ことりの膝と入れ換えて~」
ことり「よっ」スッ
穂乃果「うにゃ?……………スースースー」
花陽「ことりちゃんすごいね」
花陽「でも…枕いいの?ことりちゃんが使えないけど…」
ことり「大丈夫だよぉ~」コロン
ことり「こうやってくっついて…」スススッ
ことり「穂乃果ちゃんと一緒に使うからね♥」
花陽「ふふっ」
花陽(本当に仲良しだな~)
ことり「ふぁ~……それじゃあ……おやすみ…なさぃ……」
ことり「スースースー」
花陽「おやすみなさい、………ふぁ~…私も眠く……なって…」
花陽「スースースー」zzz
穂乃果「スースースー」zzz
ことり「スースースー」zzz
今日はここまで
プランタンっていいですよね~、なんかぷわぷわします
穂乃果「は~極楽極楽…」フニャ~
ことり「温泉きもちぃ~ねぇ~」フニャ~
花陽「そうだね~」フニャ~
穂乃果「それにしても……」ジー
花陽「うん?」
穂乃果「花陽ちゃんおっぱい大きいよね」
花陽「へっ///」バッ
穂乃果「ぐへへへへ、ちょっと触らせて~?」ジリジリ
花陽「ええっ?ほ、穂乃果ちゃん?///」
穂乃果「良いではないか~良いではないか~♪」ジリジリ
花陽「ダ、ダレカタスケテー」
ことり「ちょっと待っててぇ~」スススッ
ことり「えいっ♪」ワシッ
穂乃果「ひゃっ!」
ことり「ひどいな~穂乃果ちゃん、ことりというものがありながら…、他の子のおっぱい触ろうとするなんてぇ~」ワシワシ
穂乃果「ひゃうっ///ちょ、ちょっとことりちゃん///」
ことり「浮気かなぁ~?」ワシワシ
穂乃果「ち、ちがっ――あうっ///」
ことり「そんな穂乃果ちゃんは………こうしちゃえ~っ♪」
こちょこちょこちょ~♪
穂乃果「ふぇっ?あっ、ちょっ…あはははははははっ!」
ことり「まだまだ~♪」コチョコチョ
穂乃果「ひゃははっ、あははははっ!もうやめて~っ!」
ことり「うふふ、花陽ちゃん♪」ウインク♪
花陽「え…?……あっ、……それじゃあ失礼して……」
こちょこちょこちょ♪
穂乃果「あははははっ!花陽ちゃんまで~~っ」
花陽(あ…なんか……、ちょっと楽しいかも…♪)コチョコチョ
穂乃果「あはっ、あははははっ、ダ、ダレカタスケテー!」
花陽「あぅ……」
ことり「花陽ちゃん大丈夫?」パタパタ
穂乃果「もう…花陽ちゃんがのぼせちゃうなんて…」
穂乃果「被害にあってたのは穂乃果なのに」
花陽「うぅ…すみません…」
穂乃果「はい、冷たいタオル、おでこ乗せといてね」ヒョイ
花陽「うん…、ありがとう…」
ことり「じっとしてればすぐ良くなると思うから」
花陽「はい…わかりました~…」
花陽(楽しくてついはしゃいじゃった)
穂乃果「大人しくしててね」ナデナデ
花陽「うん…」
花陽(ふたりともなんか…お姉ちゃんみたい…)
花陽「う…う~ん?……あれ?私いつの間に寝ちゃって……」
花陽「それにふたりは……」キョロキョロ
穂乃果「ーー…~~」
ことり「……~~…」
花陽「……テントの外?」コソコソ
花陽「……」チラッ
穂乃果「どう?衣装出来そうかな?」
ことり「うん、なんとかなりそう」
穂乃果「そっか、よかった…」
ことり「花陽ちゃんと…穂乃果ちゃんのお陰だよ、ありがとう♪」
穂乃果「穂乃果はなにもしてないと思うけど…」
ことり「ううん、そんなことないよ」
ことり「穂乃果ちゃんは居てくれるだけで…ことりは笑顔になれるもんっ」
ことり「だから…次はことりの番」
ことり「今度はことりが…みんなが笑顔になれる衣装を、穂乃果ちゃんが笑顔になれるかわいい衣装を作るからね♪」
穂乃果「ふふっ、楽しみにしてるね♪」
ことり「うん!」
穂乃果「ふぁ~…」ゴシゴシ
ことり「ふふ、もうおねむかな?」
穂乃果「うん……もう寝ようかな…、ことりちゃんは?」
ことり「ことりは…もう少し考えたいから先に寝ててぇ」
穂乃果「わかったよ…、でも…」
ことり「うん?」
穂乃果「無理はしないでね、衣装は大事だけど…ことりちゃんの方がもっと大事なんだから…」
ことり「うふふ、ありがとう穂乃果ちゃん♪」
穂乃果「……ことりちゃん」スッ
ことり「んっ…♥」
ちゅっ……
穂乃果「それじゃあおやすみ、ことりちゃん」
ことり「うん、おやすみなさい♥」
パサッ
花陽「スースースー」
穂乃果「あ…いけない…、花陽ちゃん寝てるんだった…」
穂乃果「起こさないようにそ~とそ~と……」コロン
穂乃果「ことりちゃんおやすみなさい……、頑張って…ね…」
穂乃果「スースースー」
花陽「……………」
花陽(わ~っ///ふ、ふたりとも…キス…してたよね///)
花陽(こ、恋人だもん…、す、するよね…キ、キスくらい///)
花陽(でも…なんか……きれいだったな…)
花陽(月明かりに照らされてキスする…穂乃果ちゃんとことりちゃん…)
花陽(思い出しただけで、ドキドキしちゃう…///)
花陽「……」チラッ
穂乃果「スースースー」
花陽「~~っ////」バッ
花陽(し…しばらくまともにふたりの顔…見れないよ~////)
取り合えず合宿はこれで終了です。
次は日常系か、季節系ですかね
それでは、ありがとうございました~
穂乃果「ことりちゃんことりちゃん!」
ことり「どうしたの?」
穂乃果「お彼岸だからおはぎ持ってきたよ!」ヒョイ
ことり「え………」
穂乃果「………なんか今嫌そうな顔したね」
ことり「あっ……ご、ごめんね!…………でも」ジー
穂乃果「?」
ことり「今回はそれだけ…だよね?」
穂乃果「………ぅ~~」
穂乃果「これだけだもん!穂乃果だってそんな何回もいっぱい作らないもん!」
ことり「ご、ごめんねごめんね!そうだよね!」
ことり「おはぎありがとね穂乃果ちゃん!わざわざ作って来てくれて!」
穂乃果「……ど~せ穂乃果はいつもおっちょこちょいですよ~」
ことり(あ…これは…)
穂乃果「迷惑ばっかかけちゃってますよ~」
ことり「ほ、穂乃果ちゃ~ん」
ことり(完全にいじけモードに入っちゃったよぉ~……)
穂乃果「いっつも空回りしちゃうし…ウンタラカンタラ」イジイジ
ことり「穂乃果ちゃんそんなことないから…ね?機嫌なおして?」
穂乃果「別に機嫌悪くないですよ~だ」
ことり(ああ…これは大変かも…)
結局穂乃果ちゃんの機嫌は夕方まで直りませんでしたとさ
教師「ホノカ=太陽であるからして…え~ここは愛はホノカという公式になり――」
穂乃果(はぁ…授業…眠くなっちゃうな…)
穂乃果(でも寝たらまたことりちゃんに迷惑かけちゃうし…)チラッ
ことり「………」カキカキ
穂乃果(ふふ、真面目に授業受けてることりちゃんもかわいい♥)
穂乃果(………あっ、そ~うだ♪)
穂乃果「………」カキカキ ビリッ オリオリ
穂乃果「」チラッ
ことり「………」カキカキ
穂乃果「」ポイッ
パサッ
ことり「………ん?」
ことり(紙切れ?穂乃果ちゃんから?)チラッ
穂乃果「♪」ニコッ
ことり(なにか書いてあるのかな?)アケル
『ことりちゃん大好きだよ♥』
ことり「っ////」バッ
穂乃果「ふふっ♥」ニコニコ
ことり(穂乃果ちゃんったら////)
ことり「…///」カキカキ
ことり「」ポイッ
穂乃果「♪」アケル
『も~、嬉しいけど授業中だよ?』
穂乃果「~~♪」カキカキ
穂乃果「」ポイッ
ことり「……」アケル
『だってことりちゃんのこと見てたら大好きって伝えたくなっちゃったんだもん♪』
ことり(なんで授業中なのにことりのこと見てるの~っ////)
穂乃果(ふふっ、ことりちゃん照れちゃってる♪)
ことり「……///」カキカキ
『ことりのことなんか見てないで授業に集中!』
穂乃果「~~♪」カキカキ
『だって寝ちゃいそうなんだもん、でもことりちゃん見てれば眠くならないよ!』
ことり(え…、ことり見てれば眠くならないって……ことり変なことしてたかな?)
ことり(もしかして寝癖があったり…)ペタペタ
穂乃果「ふふっ♪」クスクス
ことり「あぅ~///」
ことり(なんで笑われるの~っ///)
ことり「////」カキカキ
『なんで笑うのーっ、ことり変なことしてた?』
穂乃果(なんか勘違いしちゃったかな?)カキカキ
『ことりちゃんは変なことしてないし、変な所もないよ』
ことり(じゃあ…なんで…?)チラッ
穂乃果「ふふっ」カキカキ
穂乃果「♪」ポイッ
ことり「……」アケル
『ただことりちゃんがかわいいだけだよ♥』
ことり「っ////」
『ことりちゃんがあまりにもかわいいから眠くならないし、ず~っと見ていられるよ♥』
ことり「~~~~っ////」
穂乃果(もう♥本当にかわいいな~♥)
授業中のヒトコマみたいな感じです、今日はここまで
穂乃果「いや~それにしてもビックリしたよ」
ことり「まさかA-RISEのツバサさんがいるなんてね」
にこ「穂乃果!あんたずるいわよ!」
にこ「ツバサに手握ってもらうなんて!」
花陽「そうです!ずるいです!」
穂乃果「え~、そういわれてもな~」
にこ「しかも…手を引かれて走るあの姿…」
花陽「ツバサさんかっこよかったです……まるで王子様みたいでした…」
ことり「!」
穂乃果「あはは…たしかにかっこよかったかも、ちょっとドキドキしちゃったよ」
ことり「え……」
花陽「マンガとかであるよね、王子様がお姫様の手を引いて走って行く……みたいなの」
ことり(王子様……お姫様……)
穂乃果「あるある!……ってそれじゃあ穂乃果がお姫様?」
にこ「あ~……それはないわね」
穂乃果「ひどーい!」
ことり(ことりだって穂乃果ちゃんの王子様に…)
ことり「……穂乃果ちゃんっ」ガシッ
穂乃果「ん?どうしたの?」
ことり「……え~い!」グイッ
穂乃果「え!?」
ことり「やぁ~」グイッ タッタッタッタッ
穂乃果「え?え?」タッタッタッタッ
ことり(これでことりも王子様に…)グイグイ タッタッタッタッ
穂乃果「い、いったいなんなの~!?」タッタッタッタッ
にこ「ことりはいきなりどうしたのよ…」
花陽「さ、さあ…」
穂乃果「どこに連れてかれるの~~~っ」
ことり「う~ん…う~ん……」zzz
プワプワーン
穂乃果「…………」
ことり「あ!穂乃果ちゃんどうした――」
ツバサ「穂乃果姫、迎えに来たわ!」
穂乃果「ツバサさま!」
ツバサ「さあ!こっちに!」サッ
穂乃果「はい!」ギュッ
ことり「えっ?穂乃果ちゃん!?」
ツバサ「穂乃果姫♪」タッタッタッ
穂乃果「ツバサさま♪」タッタッタッ
ことり「ほっ穂乃果ちゃん!」
ツバサ「あははは~」タッタッタッ
穂乃果「あははは~」タッタッタッ
ことり「穂乃果ちゃん!行かないで!穂乃果ちゃーん!!」
ことり「穂乃果ちゃ――」ガバッ
ことり「…………夢?」
ことり「ほ、ほ、ほ、ほ……穂乃果ちゃーーん!!」
ことり「…………」ぎゅ~~
穂乃果「えっと…ことりちゃん?」
ことり「むぅ~~」ギュッ
穂乃果「……なにかあった?」
ことり「…穂乃果ちゃんは…かっこいい王子様に憧れる?」
穂乃果「王子様?……あっ、もしかして昨日の話?」
ことり「………」コクッ
ことり「やっぱり王子様に手を引かれるお姫様になりたいよね…」
穂乃果「う~ん…確かにそういうのに憧れみたいなのはあるけど~」
ことり「――っ、そ…そうだよね…」シュン
ことり「じゃ、じゃあことりがなるから!」
穂乃果「ことりちゃんが?王子様に?」
ことり「うん!髪とか切って短くすれば少しは王子様みたいに――」
穂乃果「…てい!」ビシッ
ことり「あうっ」
穂乃果「ことりちゃん!そんな簡単に髪切っちゃうなんてダメ!」
穂乃果「ことりちゃんの長い髪、穂乃果大好きなんだから!」
ことり「で、でも…そうしないと王子様みたいには……」
穂乃果「ことりちゃんに王子様は無理だよ」
ことり「っ!」
ことり「う…うぅ…」ジワァ
穂乃果「ことりちゃん」
穂乃果「ことりちゃんは王子様なんかにならなくていいんだよ」
穂乃果「王子様は…穂乃果なんだから!」
ことり「え……穂乃果ちゃんが?」
穂乃果「そう!穂乃果が王子様!」
穂乃果「そしてお姫様は…もちろんことりちゃんだよ!」
ことり「こ、ことりが?」
穂乃果「うん!穂乃果が手を引いていくから…だから心配しないで」テヲトル
ちゅっ♥
穂乃果「ねっ♪ことり姫♪」
ことり「ほ、穂乃果さまぁ♥♥」
アニメ3話ネタでした、ありがとうございました
ことり「おじゃましま~す」
穂乃果「ことりちゃんいらっしゃい、飲み物とか持っていくから先に部屋行ってて~」
ことり「うん」
穂乃果「おまたせ~」
ことり「穂乃果ちゃんありがとう♪」
穂乃果「飲み物と、今日のおやつはこれだよ♪」
ことり「あ、柿だね」
穂乃果「うん、いつの間にか家にあったから食べちゃおうかと」
ことり「なんか秋っぽくていいね♪」
穂乃果「だよね♪それじゃあ食べちゃお♪」
ことり「いただきま~す♪」
雪穂「あれ?ここに置いてあった柿が減ってる…なんで?」
「うわぁぁぁぁ」
「やぁぁ~ん」
雪穂「ま、まさかお姉ちゃん達!」ダッ
ガチャ!
雪穂「お姉ちゃん!」
穂乃果「うわーーん、なにこれ~!?」
ことり「く、口の中がイガイガするよぉ~!」
雪穂「はぁ…やっぱり…、お姉ちゃん達置いてあった柿食べたでしょ?」
穂乃果「食べちゃったよーっ、なんなのこの柿!?」
雪穂「それ渋柿だよ…、そのまんまじゃ食べれないよ」
穂乃果「なんでそんなものあるのさ!」
雪穂「お父さんが貰ってきたんだよ、今度干すんだって」
穂乃果「うぅ…知らなかった…、ごめんねことりちゃん…」
ことり「だ、大丈夫……じゃないかも…うぅ…」
雪穂「…えっと、口直しにお饅頭でも食べます?」
ことり「食べます!」
雪穂「は、はい…じゃあ今持ってきますね」
穂乃果「雪穂…こっちにもお願い……」
雪穂「え、お姉ちゃんも?あんこ入ってるけど…」
穂乃果「今それどころじゃないんだよーっ!」
穂乃果「あんこでもなんでもいいから持ってきて!」
雪穂「はいはい…わかったよ…」
雪穂(お姉ちゃんがあんこ食べるなんて…、相当なんだな…)
「い~しや~きいも~♪おいも~♪」
穂乃果「あ!焼き芋屋さんだ!」
ことり「ほんとだね、久しぶりに見た気がするよ~」
穂乃果「よし!買ってこよ♪」ダッ
ことり「えっ」
オジサンヤキイモクダサーイ
ハイヨーマイドアリー
ことり「は、早いなぁ…」
穂乃果「買ってきたよ~、ホカホカ~♪」
ことり「ふふっ、おいしそうだね♪」
穂乃果「よっ」パカッ
穂乃果「はいっ、半分あげる♪」ホイッ
ことり「いいの?ありがと~♪」ポフッ
穂乃果「あ~んっ、はふはふっ、ん~おいし~っ♪」
ことり「なんか懐かしいね」
穂乃果「はふ?」
ことり「小さいときもこうやって分けあって食べたよね、穂乃果ちゃんと海未ちゃんと3人で…」
穂乃果「あったね~、3人でおこずかい出しあってひとつ買って」
ことり「そうそう、それを分けあって食べたんだよね♪」
ことり「懐かしいなぁ…」
ことり「はふっ……このお芋もあのときと同じでおいしい♪」
穂乃果「ふふっ、そうだね♪」
ことほの「はふっ………おいしいね~♪」
穂乃果「ことりちゃ~ん、帰ろ~」
ことり「あ…、ごめんね、今日も用事があって…」
穂乃果「え~、また~?」
ことり「う、うん、ごめんね」
ことり「明日なら大丈夫だから…ね?」
穂乃果「ぶぅ~…、明日は絶対だからね!」
ことり「うん、それじゃあまた明日」ソソクサ
穂乃果「うん、またね」
穂乃果「…………」
穂乃果(最近一緒に帰ってくれない日が多いんだよね…特にμ'sの練習がない日)
穂乃果(用事があるって言ってたけど……)チラッ
ことり「」タッタッタッタッ
穂乃果「…………よし!」
ことり「」トコトコトコ
穂乃果「………」コソコソ
穂乃果(なんかストーカーみたいだけど……心配なんだもんっ、仕方ないよね)
ことり「」トコトコトコ
穂乃果(それにしてもことりちゃんどこ行くんだろ?)
ことり「」トコトコトコ…ピタッ
穂乃果(ん?)
ことり「」キョロキョロ
穂乃果(!)ササッ
ことり「」キョロキョロ
穂乃果(ば、ばれちゃった!?)
「ことり!」
ことり「あっ、ごめんね待たせちゃった?」
穂乃果(えっ?だれ?)ヒョコッ
にこ「別に待ってないわよ、今来たところ」
ことり「そっか、よかったぁ」
穂乃果(にこちゃん?なんでことりちゃんと?)
にこ「それじゃあ行くわよ」
ことり「うん♪」
穂乃果(ことりちゃんの用事ってにこちゃんに関係が?)
穂乃果(ほんとになんなんだろう?)
ことり「あっ、このお洋服かわいい♪」
にこ「ん?あ、ほんとね」
ことり「ちょっと見ていかない?」
にこ「まあ時間もあるしいいわよ~」
穂乃果(入っていっちゃった…、さすがに行ったらばれちゃうよね…)
ことり「――、――」
にこ「――、……――」
ことり「~~~♪」
穂乃果(なんか楽しそうだな…)
穂乃果(あれ?というかこれって……デートなんじゃ…)
穂乃果「……………」
穂乃果「そんなわけない……よね?」
ことり「~~♪」
にこ「――……」
穂乃果(……ことりちゃん楽しそうだな…)
穂乃果(洋服みて…何件かお店回って…今はスーパー…)
穂乃果(やっぱりデートなのかな……)
穂乃果(穂乃果…ことりちゃんに捨てられちゃう?)
穂乃果「…………やだよぉ…」ガクガク
穂乃果「ことりちゃん…」フラフラ
ドンッ
穂乃果「ふぎゃっ」ドテッ
穂乃果「………うう…」ジワァ
にこ「はぁ…それで?」
ことり「でね、穂乃果ちゃんたら――、って穂乃果ちゃん!?」
にこ「え?穂乃果?」
穂乃果「ことり…ちゃん…」ポロポロ
ことり「穂乃果ちゃんどうしたの!?何があったの!?」
穂乃果「こ、ことりちゃん…、穂乃果のこと捨てないで~~っ!」ダキッ
ことり「えっ?えっ?」
穂乃果「悪いところあったら直すから~~っ!」ギュギュー
ことり「ど、どういうこと~~っ!?」
周りの人「ザワザワ…ザワザワ…」
にこ「ちょっ!?ちょっと!場所変えるわよ!」
ことり「う、うん!そうだね!」
穂乃果「うえ~~んっ!」
穂乃果「……ぐすっ…ぐすっ……」
ことり「えっと…つまりことりがにこちゃんとデートしてて…」
にこ「それを見て自分は捨てられるんじゃないかと思ったわけね」
穂乃果「…………」コクッ
にこ「……はぁ、なに勘違いしてるんだか…」
穂乃果「え…違う…の?」
ことり「当たり前だよ!ことりは穂乃果ちゃん一筋だもん!」
穂乃果「だって…あんなに楽しそうに…」
にこ「たしかにことりは楽しそうに話してたわよ……穂乃果のことをね」
穂乃果「え?穂乃果のこと?」
にこ「そうよ…、洋服見ればどの服が穂乃果には似合う、歩きながら話してれば穂乃果とののろけ話ばっかり…」
にこ「穂乃果穂乃果&穂乃果の話ばっかりよ…」
ことり「あはは…////」
穂乃果「そうだったんだ……よ、よかった~…」
穂乃果「ことりちゃんに愛想尽かされちゃったのかと…」
にこ「安心しなさい、あの様子だとそんなことあり得ないから」
ことり「そうだよ!そんなことぜ~ったいないもん!」
穂乃果「ことりちゃん……あれ?じゃあことりちゃんの用事って…?」
ことり「ああ…それは…」
にこ「ふふっ、丁度いいわね」
穂乃果「丁度いい?」
にこ「ことり、修行の成果見せてあげなさい!」
ことり「あ…、はい!師匠!」
にこ「よし、それじゃあにこの家に行くわよ」
ことり「うん♪」
穂乃果「な…なんなんだろ…?」
ことり「ふんふ~んふ~ん♪」クルッ
ことり「もうちょっとで出来るから待っててねぇ~♥」ニコッ
穂乃果「う、うん…」
穂乃果「…というか…ことりちゃんの用事って…」
にこ「こういうことよ、料理習いに来てたのよ」
にこ「にこの家がばれてからすぐにお料理を教えてください!って押し掛けて来たの」
穂乃果「そうだったんだ…でもことりちゃんお料理出来るのに…」
にこ「もっと出来るようになりたかったそうよ……あんたの為にね」
穂乃果「穂乃果の為?」
にこ「本人いわく――」
ことり「に、にこちゃん!いっちゃダメ~っ////」
にこ「…………」ニヤッ
にこ「花嫁修行だそうよ」
穂乃果「は、花嫁修行……」
ことり「あう~…なんで言っちゃうの~////」
にこ「別に良いじゃない」ニヤニヤ
ことり「にこちゃんの意地悪…」
にこ「あら~そんなこと言っていいにこ~?」
にこ「ことりのあ~んな失敗やこ~んな失敗もついしゃべっちゃうかもしれないにこ♪」
ことり「や、やめて~っ////」
穂乃果「…………はむっ」パクッ
ことり「……どう…かな?」
穂乃果「……おいしいっ!」
ことり「よ、よかった~」
穂乃果「すごい!ほんとにおいしいよ!」パクパク
にこ「ふふっ、練習したかいがあったわね」
ことり「うん!」
穂乃果「ことりちゃん天才!さすが穂乃果の花嫁さんだよ!」
ことり「穂乃果ちゃん////」
穂乃果「も~ことりちゃん大好き&heartsこんなごはんが食べれる穂乃果は幸せだよ~♥」
ことり「ことりも穂乃果ちゃんにおいしいって喜んでもらって幸せ・」
穂乃果「えへへ♥」
ことり「えへへへ♥」
にこ「はいはいご馳走さま」
にこ(ほんと幸せそうねふたりとも……なんかいいわね~)
にこ(こっちまで幸せになる気がするわ)
にこ(ちょっと羨ましいわね…)
にこ(いつか…にこにも…………)
にこ「って!ダメよにこ!」
穂乃果「うぇ?」
ことり「な、なにが…」
にこ「アイドルが恋愛なんてダメよ!」
穂乃果「え…、ええ~~」
ことり「そういわれても…」
にこ「ダメ!ダメなものはダメなのよーーーっ」
ことほの「そ、そんな~~っ」
今回はここまで、ありがとうございました
最近いまひとつですね
う~ん…1レスものとか季節もの無理にいれなくていいですかね
悩むところです…
ことり「…………」カキカキ
穂乃果「…………」ウズウズ
ことり「…………ふむ」
穂乃果「終わった?」フラッ
ことり「っ!穂乃果ちゃん動かないで!」
穂乃果「ひゃいっ!」ビクッ
ことり「…………」カキカキ
海未「すごい集中力ですねことり…」
ミカ「それに絵すごい上手…」
ヒデコ「さすがμ'sの衣装担当」
海未「そうですね、衣装のデザインでいつも描いてますしね」
穂乃果「ね…ね~まだ終わらないの~?もう穂乃果動きたいよ~…」ウズウズ
ことり「もうちょっと…」カキカキ
穂乃果「もう授業終わっちゃうよ~?」フラッ
海未「いけません穂乃果!」
穂乃果「え…」ピタッ
海未「μ'sのためにも…もう少し我慢してください」
穂乃果「なんで美術の授業にμ'sが関係あるのさーっ!」
ことり「………よし、出来たぁ~」
穂乃果「や…やっと終わった…、これで解放させる…」ガクッ
ことり「あはは…穂乃果ちゃんありがとね」
穂乃果「うん…、それで絵はどうなの?かなり時間かかってたけど…」
ことり「うん!ばっちりだよ♪はいっ」パッ
穂乃果「うわ~♪すごいうまい…け…ど……」
ことり「?」
穂乃果「どうしてこんな絵に?」
ことり「穂乃果ちゃん見てたら次のライブの衣装のイメージが浮かんできてね、これだっ!って思って描いてみたの~♪」
穂乃果「そうなんだ、うん!とってもかわいい♪」
ことり「えへへ、穂乃果ちゃんにかわいいって言ってもらってよかった♪」
海未「……しかしことり」
ことり「うん?」
海未「それ…提出するのですか?」
ことり「…………え?」
海未「今日の授業は人をモデルにデッサン…ですけど」
ことり「……………」ダラダラ
海未「しかも授業中に終わらなかったら今日中に描いて提出…だと言っていましたが…」
穂乃果「え……それって…」
ことり「……穂乃果ちゃん」
ことり「もう少しだけじっとしてて♪」ニコッ
穂乃果「もうやだよーーっ!!」ダッ
ことり「あっ!待って!少し、もう少しだけだから~!」ダッ
イヤダヨーーー
オネガーーーーーイ
海未「はぁ…やれやれ」
ヒデコ「やれやれって…海未ちゃんも止めなかったよね…」
海未「μ'sのためですから」ニコリ
ミカ「お…鬼がいるよ~」
みなさんありがとうございます!
それでは季節もの等も頑張っていこうと思います!
今回は一応季節ものです、芸術の秋っていいますし…
紅葉狩りで落ち着いたデートのことほのや、読書の秋ということで本を読んでる海未ちゃんがイチャイチャすることほのと戦うみたいな展開を期待してもいいんですかね
海未(さて…昼食も取りましたし本でも読みましょうか)
海未「…………」ペラッ
海未(やはり読書はいいですね、気分が落ち着きます…)
海未「…………」
ガララッ!
穂乃果「海未ちゃーーんっ!」
海未「なっ…穂乃果…」
穂乃果「ねえねえ聞いて聞いて!」
海未「なんですか…」
穂乃果「あのね!ことりちゃんが作って来てくれたお弁当がねとーーってもおいしくてね、それでね――」
海未(こ、これはまずいです…このままではのろけ話が始まりますね…)
海未「ほ、穂乃果、確か今日生徒会の書類を職員室に提出するのではありませんでしたっけ?」
穂乃果「ああっ!忘れてたよ!ちょっと行ってくるね!」ダッ
タッタッタッタッ
海未「…………ふぅ」
海未(これで落ち着いて読めますね)
海未「……………」ペラッ
ガラッ!
ことり「海未ちゃ~~んっ!」
海未「今度はことりですか…」
ことり「あのねぇ、穂乃果ちゃんにお弁当作って行ったらす~~っごく喜んでくれてね♪それで――」
海未(こ、このままでは……ハッ、そうです!)
海未「ことり…今日日直ですよね、授業前に職員室に来るように言われてませんでしたか?」
ことり「あっ…そうだった忘れてたよぉ、ちょっと行ってくるね~」トコトコ
海未「…はぁ」
海未(これで読書に戻れますね)
海未「…………」ペラッ
海未「…………」ペラッ
ガララッ!!
ことほの「海未ちゃ~~~~んっ!」
海未「……今度はなんですか…」
穂乃果「海未ちゃん!提出する書類どこにあったっけ?見つからないよーっ」
ことり「海未ちゃん!これに書いてある資料ってどこの教室に置いてあったかな?持ってくるように言われたけどわからないの!」
ことほの「海未ちゃん助けてーっ!」
海未「わ、私は今読書中なので無理――」
ことほの「海未ちゃんっ…………おねがぁ~い♪」
海未「くっ………ふたりとも…ずるいです…」
海未「………はぁ」パタン
海未「わかりました…それでは穂乃果の方から行きましょう…」
穂乃果「わ~い♪海未ちゃんありがと♪」
ことり「よかった~、これで大丈夫そうだよぉ~」
海未「はぁ……」
海未(………私の安寧の時間が…)
穂乃果「…………」ヨミヨミ
ことり「穂乃果ちゃん何してるの?」
穂乃果「なにしてるって…見ての通り読書だよ」
ことり「…………」ピタッ
ことり「ふむ…熱はないみたいだけど…」
穂乃果「それどういうこと!?」
ことり「だって穂乃果ちゃんが読書なんて…」
穂乃果「穂乃果だって本くらい読むよ!」
穂乃果「もう…邪魔しないでね」
ことり「うん♪」
穂乃果「…………」ヨミヨミ
ことり「…………」
穂乃果「…………」モクモク
ことり「…………」ソー…プニッ
穂乃果「………ことりちゃん?」
ことり「あはは…つい」
穂乃果「もー!邪魔しないで!」
ことり「はいっ!」
穂乃果「…………」ペラッ
ことり「…………」ガサゴソ
穂乃果「…………」ヨミヨミ
ことり「穂乃果ちゃ~ん…」
穂乃果「………今度はなに?」
ことり「クッキー作ってきたけど……食べる?」
穂乃果「………………食べる」
ことり「ふふっ♪」
読書の秋が出たので書いてみました
上が>>299さんのを見て書いたもの(イチャイチャはしてないけど…)
下は自分が予定していたものです。
紅葉狩りもいずれ書きたいと思います
穂乃果「海だーーーっ!」
ことり「海だね♪」
穂乃果「海だーーーっ!」
ことり「海だよ♪」
穂乃果「ついに来たね♪沖縄の~~~」
ことほの「ぅぅ~~海だ~~~~っ♪」
海未「私の名前を連呼しないでください!」
穂乃果「違うよ!海未ちゃんじゃなくて」
ことり「海、だよ♪」
ことほの「ね~♥」
海未「もう…テンション高いですね」
穂乃果「だって海だよ!沖縄だよ!修学旅行だよ!」
ことり「い~っぱい思い出作るんだもん♪」
ことほの「ね~♥」
海未「……そうですか…、いえ、そうですね!」
穂乃果「そうだよ!」
穂乃果「よ~しっ、修学旅行楽しむぞ~っ!」
ことほのうみ「お~~~っ!」
ザアァァァァァァァ
穂乃果「……………」
ことり「ほ、穂乃果ちゃん元気だして…」
穂乃果「なんで……なんでよーーーーっ!」
海未「仕方ありません、台風が接近してるんですから」ペラッ
穂乃果「うう…せっかくの修学旅行が…」
穂乃果「あっ!雨やめーーっでなんとかならないかな?」
ことり「だっ、だめだよ~、前台風の時やったら強くなっちゃったよ!」
穂乃果「……そうえばそうだったね」
海未「はぁ…、そんなことやってたんですか?」
海未「無駄なことしてないで大人しくしててください」ペラッ
穂乃果「むぅ……ことりちゃ~んっ」ダキッ
ことり「きゃっ♥」
穂乃果「なぐさめて~」モギュー
ことり「うふふ♥よしよしっ♥」ナデナデ
穂乃果「えへへ~♥ことりちゃん大好き~♥」
ことり「ことりも穂乃果ちゃん大好きだよぉ♥」
海未(……やることが無くなるといちゃつき始めるのですか…)
海未「……………」ヨミヨミ
穂乃果「ねえことりちゃん……しよ?」
ことり「で…でも、海未ちゃんが……」チラッ
穂乃果「大丈夫だよ」
穂乃果「声……出さなきゃいいんだから」
海未「……………」
ことり「でもことり…絶対出ちゃうよ…」
穂乃果「頑張って我慢してね」
穂乃果「ね?いいでしょ、しよ?」
ことり「…うん…いいよ、じゃあ――」
海未「ちょちょちょっと!///なにをしようとしてるんですか!////」
ことほの「へ?」
ことり「なにって」
穂乃果「ことりちゃんとスピードでもやろうかと…」
海未「…………スピード?」
穂乃果「そうスピード、暇だし、海未ちゃんは本読んでるし」
ことり「でもうるさくしたら海未ちゃんの邪魔になっちゃうから……ね?」
穂乃果「うん、だから声我慢しようねって」
海未「そ…そうでしたか…」
穂乃果「なんだと思ったの?」
海未「なっ////なんでもありません!////」
ことほの「?」
穂乃果「…………」コソコソ
ことり「…………」zzz
穂乃果(ことりちゃんの寝顔かわい♥)
穂乃果「そーとそーと…」モゾモゾ
ことり「………うん?」
穂乃果「あ……ごめん、起こしちゃった…」
ことり「穂乃果ちゃん?どうしたの?」
穂乃果「その…一緒に寝たくて…」
ことり「ふふっ、それで潜り込んできたの?」
穂乃果「うん…、だめ?」
ことり「だめなわけないよぉ、むしろうれしいっ♥」
ことり「一緒に寝ようね♥」
穂乃果「うん、ありがと♥」
穂乃果「でもふたりじゃちょっと狭いかな?」
ことり「大丈夫だよ、こうすれば…ね♥」ギュッ
穂乃果「そうだね♥」ギュー
ことり「はぁ~穂乃果ちゃん気持ちぃ~」ギュー
穂乃果「ことりちゃんだって…抱き心地最高だよ」ギュー
ことほの「…ふふっ、ふふふ♥」
チュンチュン
海未「……うーーん、もう朝ですか…」
海未(いつもの癖で早く起きてしまいますね)チラッ
海未「あれ…穂乃果は?」キョロキョロ
穂乃果「ぅ~ん……」zzz
海未「ん?……ふふ、なるほど」
ことほの「スースースー」ギュー
海未「まったく…この幼馴染み達は……」
穂乃果「にゅ~…ことりちゃ~ん…」ギュッ
ことり「穂乃果…ちゃん…」ギュッ
海未「……幸せそうですね」
海未「あなた達が幸せそうで…私は嬉しいんですよ?」ツンツン
穂乃果「うにゅ~…」zzz
海未「ふたりとも大切な幼馴染みで…、大切な…親友なんですから」ツンツン
ことり「う~ん……」zzz
海未「ふふっ、いつまでも幸せでいてくださいね、それが…私の幸せでもあるのですから」ナデナデ
ことほの「えへへ~…」zzz
海未「ふふふっ」
今回はここまでです、修学旅行とことほのと海未ちゃんでした。
ことり「わ~、このお洋服かわいい」ヨミヨミ
ことり「参考になるなぁ~」ペラッ
ことり「うん?、特集恋人にもっと好きになってもらう方法?」
ことり「なになに…」ヨミヨミ
ことり「違う自分を見てもらう…変化をつける…新鮮味…」
ことり「な…なるほど…、それでその方法とは………」
ことり「………ツンデレ?」
穂乃果「ことりちゃんおはよ~」
ことり「おはよ」プイッ
穂乃果「ごめんね待たせちゃって…」
ことり「べ、別に穂乃果ちゃんを待ってた訳じゃないんだから!」
穂乃果「え…?」
ことり「勘違いしないでよね!」クルッ スタスタ
穂乃果「…………どゆこと?」
穂乃果(げっ……教科書忘れちゃった…)
穂乃果「ことりちゃん教科書見せてくれる?」
ことり「忘れちゃったの?」
穂乃果「うん…」
ことり「……しかたないなぁ、特別に見せてあげるっ」
ことり「感謝しなさいよね!」
穂乃果「あ、ありがと…」
穂乃果「あ~…お腹すいた~」グテェ
ことり「はい」ヒョイ
穂乃果「わ~お弁当だ!ありがとことりちゃん♪」
ことり「え~と……別に作りすぎちゃったからついでだし!」
穂乃果「え…、あ…うん…」
ことり「穂乃果ちゃんの為じゃないんだからね!」
穂乃果「そ…そっか…」
穂乃果「ねえことりちゃん、今日穂乃果ん家遊びに来ない?」
ことり「えと……ま、まあ予定ないし行ってあげてもいいけど」
穂乃果「ほんと?よかった~」
ことり「たまたま予定が無かったから行ってあげるんだからね!」プイッ
穂乃果「…………」
穂乃果「ことりちゃん♪」ダキッ
ことり「な、なに急に抱きついてるの!」
穂乃果「えへへ、大好きだよ♥」ギュッ
ことり「っ!べ、別にあんたのこと好きな訳じゃないんだから!」
穂乃果「えっ…」ガーン
ことり「ま、まあ、別に嫌いって訳じゃ――」
穂乃果「ことりちゃんが…ことりちゃんが……」プルプル
穂乃果「変になっちゃったよーーーっ!」
ことり「………あれ?」
穂乃果「なんでーっ!いつものことりちゃんに戻ってーーーっ」ブンブン
ことり「えっ!ちょっ…まってぇ~っ、落ち着いて~」グワングワン
穂乃果「ことりちゃーーん!うわ~~~んっ」
ことり「………というわけで…」
穂乃果「…それでツンデレ?をやってみてたの?」
ことり「はい…そうです…」
穂乃果「………むぅ~、もうっ!いきなりでびっくりしちゃったよ!」
ことり「あはは…ごめんね?」
穂乃果「……ふーんだ、そんなことすることりちゃんなんて好きじゃないんだからね!」プイッ
ことり「ほ…穂乃果ちゃん…」シュン
穂乃果「…………うそ、やっぱりどんなことりちゃんでも大好き…」
ことり「穂乃果ちゃんっ」パァ
ことり「ありがとーっ♥穂乃果ちゃん大大大大好きっ♥♥」ダキッ
穂乃果「もう…やっぱりこのことりちゃん方がいいや」ギュッ
ことり「えへへ♥」
今回はここまで
やっぱり微妙ですね…、ことりちゃんにツンデレは無理でした…
ピーンポーン♪
ことり「はーい」ガチャ
穂乃果「トリックオアトリ~ト♪♪」バーン
穂乃果「お菓子くれないとイタズラしちゃうぞ!」ガオー
ことり「きゃ~♪かわいいっ♥」ダキッ
穂乃果「むぎゅっ」
ことり「これ吸血鬼のコスプレだよね♪すっごくかわいい♥」
穂乃果「あはは、ありがと♪」
ことり「穂乃果ちゃんが考えたの?」
穂乃果「うん!ことりちゃんをビックリさせようと思ってね♪」
ことり「そうなんだ、ありがとぉ~♪」ギュッ
穂乃果「えへへ♥」
穂乃果「でもコスプレって難しいね、ことりちゃんならどうするかな~って考えてみたけど全然うまくいかないや」
ことり「そうかな?かわいいと思うけど…」
穂乃果「やっぱりことりちゃんが一番穂乃果を可愛くしてくれるよね♪」
ことり「え…えへへ///そうかな~?///」
穂乃果「うん!ことりちゃんにコーディネートしてもらうの、穂乃果も嬉しいしね♪」
ことり「ほ、ほんと!?…………それなら穂乃果ちゃん、ちょっとおねがいがあるんだけど…」
穂乃果「ん?なになに?」
ことり「ことりも穂乃果ちゃんのハロウィンコスプレ考えてたの、だから…ちょっとだけ着てみない?」
穂乃果「そうだったんだ、うん、折角だし着てみようかな」
ことり「わ~っ♪ありがとう穂乃果ちゃん♪」
ことり「じゃあことりの部屋にどうぞぉ~」
ことり「あっ、お菓子はちゃんと作ってあるから、あとでいっぱい食べてね♪」
穂乃果「わ~い♪」
穂乃果「おお!さすがことりちゃん、同じ吸血鬼なのにこんなに違うとは…」クルッ
ことり「穂乃果ちゃんには吸血鬼が似合うかな?ってことりも考えてたの♪」
ことり「うん♪やっぱりよく似合ってる♪」
ことり「かわいいし…あとかっこいいよ♥」
穂乃果「あはは、ありがと♪」
穂乃果「さて…それじゃあそろそろ…」
ことり「うん!次のやつだね♪」
穂乃果「え…まだあるの?」
ことり「まだまだいっぱいあるよ~」
穂乃果「ほ…穂乃果そろそろお菓子食べたいかな~…なんて」
ことり「もうちょっとだ~け♪」ガサゴソ
穂乃果(しまった…、ことりちゃんのスイッチが入っちゃったみたい…)
ことり「う~ん、これがいいかな?それともこれかな?」ガサゴソ
穂乃果(このままでは………仕方ない!)
穂乃果「ことりちゃん!」
ことり「ん?」クルッ
ドンッ!
ことり「ふぇっ////」
穂乃果「…ことりちゃん、お菓子くれないなら…イタズラしちゃうよ?」
ことり「ほ、穂乃果ちゃん////」
穂乃果「ふふっ♪」アゴクイッ
ことり「っ////」ビクッ
穂乃果「お菓子の代わりにことりちゃん食べちゃおうかな♪」
ことり「えっ!?穂乃果ちゃ――」ピトッ
穂乃果「この唇…とってもおいしそうだよね♪」プニッ
ことり「~~~~~っ////」
穂乃果「きっとお菓子より甘いんだろうな~」クイッ
ことり「あぅ////」
穂乃果「ふふっ、それじゃあ…いただきます♥」スッ
穂乃果「ちゅーっ♥」
ことり「んんっ////」
穂乃果「ちゅっ…ちゅ♥」
穂乃果「ぷはぁっ♥」
穂乃果「えへへ♪ごちそうさま♥」
ことり「穂乃果ちゃん…////」ポー
穂乃果(よし、これなら…)
穂乃果「ことりちゃん、穂乃果そろそろお菓子食べたいな~♪」
ことり「ふぁ~…♥♥」ポー
穂乃果「って…あれ?ことりちゃん?」
ことり「ほえ~…♥」ポー
穂乃果「こ~と~り~ちゃん!」ポンポン
ことり「ふぇっ?…あ、……穂乃果ちゃん////」
穂乃果「ことりちゃん!穂乃果お菓子食べたいな~♪」
ことり「お菓子…………あげないっ///」プイッ
穂乃果「ええ~、そんな~…」
ことり「………もう一回」ボソッ
穂乃果「え?」
ことり「もう一回してくれたら……あげてもいいよ////」
穂乃果「……ふふっ♪そんなのお安いご用だよ♪」クイッ
ことり「あっ…♥」
穂乃果「嬉しいな、そんなに気に入ってくれたんだ♪」
ことり「だって今の穂乃果ちゃん……かっこよくて////」
穂乃果「そっか♪ふふっ、さすがことりちゃんのコーディネートだね」
穂乃果「今の穂乃果、ことりちゃんの好みど真ん中なんだもんね♪」
ことり「////」コクコク
穂乃果「ふふふっ、ことりちゃん顔真っ赤だよ?」
ことり「吸血鬼の魅了にかかっちゃったのかも♥」
穂乃果「ふふっ、じゃあもうずっと解けないように念を押しとこうかな♪」スッ
ことり「♥」
ちゅっ♥
今回はここまで、更新遅くてすみません…
ちなみに吸血鬼穂乃果のイメージはこの間のスクフェスのやつです。
穂乃果「ことりちゃ~ん、お腹すいちゃった」
穂乃果「クッキーちょうだ~い♪」スリスリ
ことり「はぁ~い♪どうぞぉ~♥」
穂乃果「あ~ん♥」パクッ
穂乃果「ん~♪おいしい♪」
海未「また食べているのですか…」
海未「穂乃果、最近もらいすぎじゃないですか?」
穂乃果「だってお腹すいちゃうんだも~ん」
穂乃果「ことりちゃんのお菓子おいしいし…ね♪」
ことり「えへへ♪」
海未「………気のせいかと思ってましたが、穂乃果…あなた…」
穂乃果「ん?」
海未「少し太ったのではないですか?」
穂乃果「………え?」
海未「やはりそうです、間違いなく穂乃果は太りました!」
穂乃果「そ、そんなわけないよ!ほら…練習とかで運動してるもん!」
海未「最後に体重計に乗ったのはいつです?」
穂乃果「そ…それは…」ダラダラ
海未「………ことり!」
ことり「ひゃいっ!」
海未「あなたは衣装担当です、穂乃果が太ってきたのに気付いていたのではないですか?」
ことり「…………」メソラシ
海未「こ~と~り~!」
ことり「………ソンナコト…ナイヨ」
海未「なぜ片言なのですか?」ニコリ
ことり「……ごめんなさい、気付いてました」
穂乃果「ガーン!」
海未「はぁ…ダメじゃないですか…太ってきたのに餌を与えては…」
穂乃果「餌って…穂乃果はペットとかじゃないよ!」
ことり「だって…かわいくすり寄ってくるからつい…」
穂乃果「あれ?ペットじゃないよね?」
海未「穂乃果!おすわり!」
穂乃果「わん!」バッ
海未「……………」
ことり「………かわいい♥」ボソッ
穂乃果「………違うよ!////急に言うからつい…////」
海未「…まあ馬鹿なことはこれくらいにして」
穂乃果「ばかなこと……」シュン
ことり「よしよし♥」ナデナデ
穂乃果「くぅ~ん♪」
海未「何はともあれ、穂乃果!」
穂乃果「なにさ~…」
海未「あなたはこれから……ダイエットです!」
穂乃果「え…、お昼ご飯…これだけ?」
海未「はい、そうです」
穂乃果「……死んじゃうよ?」
海未「大丈夫です、そのくらいで人は死にません」
海未「それに最低限のエネルギーは確保できるはずです」
穂乃果「………ことりちゃんっ」ダキッ
ことり「な…な~に?」
穂乃果「このままじゃ穂乃果死んじゃうよ!」
穂乃果「助けてことりちゃん…」ウルウル
ことり「穂乃果ちゃん…」
海未「いけませんよことり」ギロッ
ことり「ぴっ…」ビクッ
穂乃果「ことりちゃん…」ウルウル
ことり「………、ご…」
穂乃果「ご…?」
ことり「ごめんね穂乃果ちゃんっ!」ダッ
穂乃果「あっ…」
ことり「本当にごめんねーーーーっ」タッタッタッ
穂乃果「ああ……ことりちゃーんっ、行かないでーー!」
穂乃果「ことりちゃーーーーんっ!」
穂乃果「………………うぅ…ことりちゃん…」
海未「さて、味方はいなくなりましたね」
海未「それで、それは食べなくていいのですか?」
穂乃果「……うぅ…食べるよ…」
穂乃果「うぅ………」グテー
ことり「穂乃果ちゃん…大丈夫?」
穂乃果「………お腹すいたーっ、もう無理だよーーっ!」バタバタ
海未「早すぎです」
穂乃果「だってお昼もあれだけだったし!今日体育の授業もあったんだよ!」
海未「太ったのがいけないのでしょう?」
穂乃果「う……、だけど少しくらいなら…」
海未「いけません」
穂乃果「う、海未ちゃんの鬼ーーーっ!」
海未「鬼で結構です」サッ トコトコトコ
穂乃果「…………」チラッ
穂乃果「ことりちゃ~ん…」スリスリ
ことり「穂乃果ちゃん…」
穂乃果「お腹すいたよ~…」ウルウル
ことり(かわいそうだし…ちょっとくらいなら…)
ことり「穂乃果ちゃん、はい」スッ
穂乃果「あっ♪チョコ♥」
ことり「ちょっとだけだよ?」
穂乃果「うん♪ありがとう♥」
穂乃果「あ~ん♥」パクッ
穂乃果「ん~♪おいしーっ♪」
海未「なにがおいしいのですか?」
穂乃果「そりゃもちろんチョコが――」
穂乃果「……………」ダラダラ
ことり「う…海未ちゃん…」ガクガク
海未「ふふっ、ちょっと目を離した隙にこれですか」ニコニコ
穂乃果「これは…その…」ダラダラ
海未「ふふっふふふっ、まあ食べてしまったものは仕方ありませんよね」ニコニコ
穂乃果「そ、そうだよね!」
海未「……今日は練習メニュー追加です!!」
穂乃果「そ、そんなーーーっ!!」
穂乃果「ふわぁ~…ほえ~…」フラフラ
ことり(穂乃果ちゃん…フラフラ…)
穂乃果「……」グゥー
穂乃果「お腹すいた…」ボソッ
ことり(……よし!)
ことり「穂乃果ちゃん、ことりが何とかしてあげる!」
穂乃果「え?」
ことり「だから明日まで耐えてっ」テヲギュッ
穂乃果「う、うん…」
ことり「それじゃあまた明日ね」ダッ
タッタッタッタッ
穂乃果「??」
ことり「海未ちゃん!」
海未「ことりですか、どうしました?」
ことり「今日穂乃果ちゃんにお弁当作ってきたんだけど…」
海未「むっ…ダメですよ、ダイエット中なんですから」
ことり「違うの、これ…今日のメニュー」ペラッ
海未「?」ペラッ
海未「…………ふむ」
ことり「どう…かな?」
海未「……たしかに、これなら大丈夫でしょう」
ことり「それじゃあ!」パァ
海未「ええ、ことりのお弁当を採用しましょう」
ことり「ほんと!?海未ちゃんありがとうっ」
ことり「早速穂乃果ちゃんに渡してくるね♪」
タッタッタッタッ
海未「……まったく、穂乃果は幸せ者ですね」
ことり「穂乃果ちゃん!」
穂乃果「ん~?ことりちゃん?」グテー
ことり「これっ、今日のお弁当♪」
穂乃果「……嬉しいけど食べたらまた海未ちゃんに怒られちゃうよ…」
ことり「大丈夫っ、その海未ちゃんに許可もらってきたの!」
穂乃果「え?……ほんとに?」
ことり「もちろん♪はいっ、今日のお弁当はこれで~す♪」パカッ
穂乃果「お…おおっ、おお~っ♥おいしそーっ♪」
穂乃果「本当に…本当にこれ食べていいの?」
ことり「うん♪」
穂乃果「だって結構量もあるし…」
ことり「大丈夫だよ、ちゃんとカロリー計算してあるから」
ことり「これだけ食べても太らないダイエットメニューなのです♪」
穂乃果「こ…ことりちゃん…」
ことり「さあ、いっぱい食べていつもの元気な笑顔をことりにみせてね♥」
穂乃果「うん…いただきます」
穂乃果「…おいしい…おいしいよぅ…」ポロポロ
ことり「もう…ほら泣かないで」
穂乃果「うん…」ゴシゴシ
穂乃果「穂乃果のためにありがとね、ことりちゃん♪」ニコッ
ことり「ふふっ、どういたしまして♥」
ことり「穂乃果ちゃん、あ~ん♥」
穂乃果「あ~ん♥」パクッ
ことり「このクッキーどうかな?」
穂乃果「うん!とってもおいしいよ♥」
ことり「ふふ、よかった♪」
真姫「ねえ、あれいいの?ダイエット中なんでしょ?」
海未「ええ、大丈夫ですよ」
海未「あのクッキーはことりの作った低カロリークッキーです」
海未「なのでたくさん食べ過ぎなければ問題ありません」
花陽「わ~、ことりちゃんすごいです…」
海未「そうとう試行錯誤したみたいですよ」
真姫「穂乃果の為にそこまでやるなんて…」
花陽「恋する乙女ぱわ~…なのかな?」
海未「ふふっ、そうかもしれませんね」
真姫「まあなんにせよ…」チラッ
穂乃果「おいし~っ♥」
ことり「うふふ♥」
真姫「元の風景に戻ったみたいで良かった…」
花陽「うん、そうだね♪」
海未「まあ…たしかに…」チラッ
穂乃果「ぎゅ~♥」モギュー
ことり「もう、穂乃果ちゃんったら♥」
海未「ふふっ、そうかもしれませんね」
今回はここまでです。
読んでくれてる方、ありがとうございました!
穂乃果「よし、それでは穂乃果の和菓子作り教室を始めます!」
ことり「はい先生、よろしくお願いします♪」
穂乃果「…というか本当にやるの?ことりちゃん他のお菓子いっぱい作れるのに…」
ことり「もちろんっ、和菓子のことも知りたいの!」
ことり(穂乃果ちゃんの所に嫁ぐなら和菓子も作れないとね♪)
穂乃果「そう?…まあいいけど」
穂乃果「う~ん、それじゃあなに作ろうかな~」
ほのパパ「………」ヒョコ
穂乃果「あ、お父さん」
ことり「お、お邪魔してます!」ペコリ
ほのパパ「……………」
穂乃果「え?厨房でなにしてるかって?」
穂乃果「ことりちゃんが和菓子作ってみたいんだって、だから今から教えるところだよ」
ほのパパ「……………」
穂乃果「あ、ほんとに?お父さんありがと♪」
ほのパパ「……………」フリフリ トコトコトコ
穂乃果「はーい♪」
ことり「……え~と、お義父さんなんて言ってたの?」
穂乃果「その辺にある材料使っちゃっていいって♪あとがんばれよ~だってさ」
ことり「へ~……ってお義父さん喋ってなかったよね?」
穂乃果「うん、そうだね」
ことり「…穂乃果ちゃんはなんでわかるの?」
穂乃果「う~ん…、顔の表情とか?なんとなくなんて言ってるかわかるんだ~」
穂乃果「ちなみに雪穂やお母さんもわかるよ」
ことり「そ…そうなんだぁ」
ことり(……嫁ぐならことりもわかるようにならなくちゃ!)
穂乃果「それじゃあ和菓子作り始めよっか♪」
ことり「うん!よ~し、がんばるぞぉ~♪」
穂乃果「いや~いっぱい作ったね~」
ことり「楽しくて作りすぎちゃったね♪」
穂乃果「でもことりちゃん、やっぱりお菓子作りしてるだけあって和菓子も上手にできたね」
ことり「穂乃果ちゃんの教え方がいいからだよ♥」
穂乃果「えへへ♥それじゃあ食べよっか♪」
ことり「あれ、穂乃果ちゃん食べてくれるの?いつも餡子あきたーって言ってるのに…」
穂乃果「もちろん食べるよ!ことりちゃんが作ってくれたんだもん、餡子だろうと絶対食べる!」
ことり「穂乃果ちゃん…ありがと♪うれしいっ♥」
穂乃果「それに先生として味のチェックもしなきゃいけないしね」
ことり「ふふっ、それじゃあどうぞ♥」ヒョイ
穂乃果「あ~ん♪」パクッ
ことり「どうかな?」
穂乃果「……うん、合格!とってもおいしいよ♪」
ことり「やった♪」
穂乃果「なんだろう…いつも食べてるのよりおいしい気がする…」パクッ
ことり「ふふっ♪い~っぱい愛情込めて作ったからかな♥」
穂乃果「そっか~、…えへへ♪ことりちゃんの愛情がいっぱい入ってるならおいしいはずだよね♥」
ほのパパ「………」ヒョコ
穂乃果「あ、お父さんも食べてみて!ことりちゃんおいしく作れたんだよ!」
ほのパパ「………」ヒョイ パクッ
ほのパパ「………」モグモグ
ことり「…………」ドキドキ
ほのパパ「…………」b
穂乃果「やった♪」
ほのパパ「………」ポンポン
ことり「あっ…」
ことり(頭撫でてもらえたし…褒めてもらえてる?)
ほのパパ「………」サッ トコトコトコ
穂乃果「ふふっ、よかったね、おいしいってさ♪」
ことり「うん!今褒めてもらえたのはなんとなくわかったよ♪」
穂乃果「あとまた作りたかったらうちで作っていいって」
ことり「本当に!?やったぁ~♪」
ことり「また作るときは教えてね♪穂乃果先生♥」
穂乃果「ふむっ、任されよ」
ことほの「………ふふふっ♪」
今日はここまでです。ありがとうございました!
穂乃果「見て見てことりちゃん!」
ことり「ん?どうしたの?」
穂乃果「こんな写真見つけたんだ!」ペラッ
ことり「わ~♪ちっちゃいときの穂乃果ちゃんかわいい♥」
穂乃果「ことりちゃんだってかわいいよ♥………じゃなくて!」
ことり「え?」
穂乃果「この写真なんの時の写真でしょうか~」
ことり「う~ん、着物着てるし………あっ!七五三の時の?」
穂乃果「せいかーい♪アルバム見てたら見つけたんだ~」
穂乃果「他にもね、こんな写真とか」ペラッ
ことり「あっ、海未ちゃんだぁ」
ことり「ふふっ、不安そうな顔してる~」
穂乃果「お母さんに聞いたら、これ穂乃果達とはぐれちゃって探してる時の写真なんだって」
穂乃果「それでこれが合流したときの写真」ペラッ
ことり「あらら、泣いちゃった~」
穂乃果「ふふっ、安心して泣いちゃったみたい」
穂乃果「今の海未ちゃんからは考えられないよね」
ことり「そうだね♪」
穂乃果「それで海未ちゃんが探してた穂乃果達はというと~」ペラッ
ことり「ふふっ、ふふふっ♪そっか~千歳飴買いに行ってたんだぁ~」
穂乃果「そう!しかもことりちゃんとふたりで買ってすぐ食べっちゃってたの♪」
ことり「ふふっ、海未ちゃんかわいそうだね」
穂乃果「大丈夫だよ、ほら…」ペラッ
ことり「あっ、海未ちゃん笑顔になってる♪」
穂乃果「千歳飴渡したらすぐ笑顔になったんだって♪」
穂乃果「泣いたカラスがもう笑ったってお母さん達は大爆笑」
ことり「ふふふっ、お母さん達ひどーい♪」
穂乃果「ね~♪」
ことほの「………」ニヤニヤ
海未「なんですかふたりとも…今日はずっと私を見てニヤニヤして…」
ことり「いや~ちっちゃいときの海未ちゃんかわいかったな~ってね♪」
海未「………急に何を言ってるんですか?」
穂乃果「ふふふ…、こんな写真がありましてね」ペラッ
海未「ん?」
海未「………………っ////」
海未「なんですかこれはーーっ!?////」
今日はここまでです!
ガチャ
穂乃果「失礼しま~す」コソコソ
ことり「スー…スー…」zzz
穂乃果「よかった、ことりちゃんまだ寝てるみたい」
穂乃果(いつも起こしてもらってばっかだからたまには起こしに来ちゃった♪)
穂乃果「」ススス ストン
ことり「スー…スー…」zzz
穂乃果(ふふっ、ことりちゃんの寝顔かわいいな~♥)
ことり「穂乃果…ちゃん…」zzz
穂乃果「な~に?…なんてね♪」
穂乃果(穂乃果の夢見てくれてるのかな?)
ことり「すきぃ…♥」
穂乃果「っ////」
穂乃果(かわいいっ♥なにこれ!?すっごいかわいいよ!!)
穂乃果(そしてすっごくうれしい~~っ♥)クネクネ
ことり「むにゃ…」zzz
穂乃果「………ふぅ」
穂乃果(さて…そろそろ起こさないとね)
穂乃果(………どうやって起こそう?)
穂乃果「………」ジー
ことり「スー…ふにゅ~…」zzz
穂乃果「……えへへ♥」
穂乃果(やっぱり起こすときは…)
穂乃果「ちゅーだよね♥」スッ
穂乃果「ちゅっ♥」
ことり「ん…」
穂乃果(あれ?起きない………じゃあ♪)
穂乃果「ちゅ♥…にゅるっ♥」
ことり「ん……んんっ!?」
穂乃果「れろっ♥……ちゅるっ♥♥」
ことり「んぁ♥………ふぁ♥♥」
穂乃果「ちゅ…ぷはぁ♥」
ことり「はぁ…はぁ…穂乃果ちゃん…」
穂乃果「ことりちゃんおはよっ♥」
ことり「もう…/// おはようじゃないよぉ~////」
ことり「なんでいきなりあんなこと…////」
穂乃果「だってことりちゃん最初のキスで起きなかったんだもん♪」
ことり「だ…だからって…////」
ぐぅ~…
ことり「………え?」
穂乃果「………あはは////ことりちゃん起こすために早く来たから朝ごはん食べてないんだよね////」
ことり「………もう、穂乃果ちゃんったら…」
ことり「それじゃあ穂乃果ちゃんのご飯はことりが作るから、一緒に食べよう?」
穂乃果「いいの!?わ~いっ♪やった~♪」
穂乃果「たまには早起きもいいね♪いいこといっぱいだよ♪」
穂乃果「また起こしに来ようかな?」
ことり「だ、だめ!////」
穂乃果「え~、なんでさ~?」
ことり「だめなものはだめなの!////」
ことり「それじゃあ着替えちゃうから!穂乃果ちゃんは先に下で待ってて!」
穂乃果「はーい」トコトコトコ
ガチャン
ことり「…………っ////」
ことり「あんな起こし方何回もされたら心臓が壊れちゃうよ~っ////」
今日はここまで!
キスやりすぎですかね?
ダメそうなら次からは自重します。
穂乃果「あ~きのゆ~う~ひ~に♪て~るや~まも~み~じ~♪」
ことり「ふふっ、まだ夕方じゃないけどね」
穂乃果「だけどそれくらい真っ赤だよ!」
穂乃果「すごいよね…とってもきれい…」
穂乃果「見えてるもの全部真っ赤っか…」
ことり「地面も落ち葉で真っ赤な絨毯みたいだもんね」
ことり「この辺はふかふかそう…」
穂乃果「ふふっ、ことりちゃん♪」
ことり「?」
穂乃果「…………えいっ♪」グイッ
ことり「きゃっ」コロン
穂乃果「♪」コロン
パサッ
ことり「も、もうっ、穂乃果ちゃん!」
穂乃果「あははっ♪本当にふっかふかだ~♪」
ことり「もう……ふふっ、たしかにふかふかだね」
穂乃果「うん……はぁ~気持ちいいね…」
ことり「うん、気持ちいい…」
ことほの「…………」
サァーー…ザ…ザワザワ……パラ…パラ……
穂乃果「静かだね…人もいないし…、風で葉っぱが擦れる音しか聞こえない…」
ことり「うん…」
ことほの「…………」
ザワザワ…ザ…ザ……パラ…
ことり「なんかこうしてると……世界にことりと穂乃果ちゃんのふたりしかいないんじゃないかって思えてこない?」
穂乃果「ふふっ、ことりちゃんロマンティックだね♪」
ことり「そうかな?」
穂乃果「そうだよ、……でも」
穂乃果「今この瞬間だけはこの真っ赤な世界はふたりだけのものかも♪」
ことり「……ふふっ、穂乃果ちゃんも十分ロマンティックなこと言ってるよ?」
穂乃果「そうかな?」
ことり「うん、そうだよ♪」
ことほの「…………ふふっ、ふふふふっ♥」
穂乃果「今日は来てよかったね♪」
ことり「うん♪」
ことり「あっ…そうだった」ガサゴソ
穂乃果「?」
ことり「じゃんっ♪」
ことり「マフィン作ってきたの、一緒に食べよ♪」
穂乃果「わ~い♪さすがことりちゃん♪大好きっ♥」
ことり「ふふふ♪ありがと♥」
ことり「今日は紅葉狩りだったからメープルマフィンにしてみたんだぁ~」
穂乃果「うん?なんで紅葉狩りだとメープルなの?」
ことり「え?…え~と、メープルシロップってもみじ…要するに楓の木からとれるから…」
穂乃果「ええ!?そうなの!?」
穂乃果「じゃっじゃあ、この辺にある木からも甘いシロップが…」ジュルリ
ことり「あはは…さすがにとれないと思うよ?」
穂乃果「……ちぇ~」
ことり「ふふっ、ここに甘いマフィンならあるけど……これじゃだめ?」ヒョイ
穂乃果「そんなことないです!いただきます!」
ことり「うふふっ♪それじゃ食べよっか♪」
穂乃果「うん♪」
ことり「わぁ~♪夕方になってさらに真っ赤になったね♪」
穂乃果「うん…すごいな~、空まで真っ赤だよ」
穂乃果「ふふっ、ことりちゃんも真っ赤になってる~♪」
ことり「えへへ♪夕陽のせいだもん♪」
穂乃果「あはは♪いや~ちょっと遠かったけど本当に来てよかったよ~」
ことり「うん♪こんなきれいな景色見れるなんて…幸せ♪」
穂乃果「穂乃果もことりちゃんと見れて幸せ♥」ギュッ
ことり「えへへ♥」
ことり「それにしても穂乃果ちゃんよくこんな良い所知ってたね、他の人もほとんどいなかったし…」
穂乃果「ここね、お父さんに教えてもらったんだ~」
ことり「え?お義父さんに?」
穂乃果「うん!昔お母さんとここでデートしたみたい」
穂乃果「それでお父さんはおじいちゃんに教えてもらってね、おじいちゃんもおばあちゃんとここでデートしたんだって!」
穂乃果「代々みんなデートしてるの、すごいよね!」
ことり「うわ~♪それはすごいねっ!そんな所でデート出来るなんて…」
穂乃果「ふふっ、なんかね、本当に本当に大切だと思ってて…一生幸せでいられるだろうという人が子供に出来たら教えてくれるんだって♪」
ことり「えっ…」
ことり「そ…それって…」
ことり(正式に認めてもらえたってこと?穂乃果ちゃんのそばに一生居て良いってことだよね?)
ことり(ど…どうしよう…)
ことり「すごく…うれしいよぉ♥」
穂乃果「?」
ことり「えへっ、えへへへへ♥」
穂乃果「どうしたの、ことりちゃん?」
ことり「ふふっ♪なんでもな~い……よっ♥」ダキッ
穂乃果「わわっ」
ことり「穂乃果ちゃん♪」スッ
穂乃果「え?」
ことり「ちゅっ♥」
穂乃果「んっ////」
ことり「えへへ♥」
穂乃果「い、いきなりすぎだよ~////」
ことり「だってしたくなっちゃったんだもん♥」
ことり「穂乃果ちゃんのこと…大好き、大好きだよぉ~♥」ぎゅー♥
穂乃果「も~、ことりちゃん////」
ことり「ふふっ、穂乃果ちゃん真っ赤だよ?」
穂乃果「うっ………ゆ、夕陽のせいだもん!////」
ことり「夕陽のせいなら仕方ないよね♥」スリスリ♥
穂乃果「/////」
今回は以前話に出た紅葉狩りです。
ありがとうございました!
穂乃果「…………」カキカキ
ことり「…………」カキカキ
穂乃果「………う~ん…」カキカキ
ことり「…………」カキカキ
穂乃果「………むぅ~…」カキカキ
ことり「…………」チラッ
穂乃果「………あーっもう無理!疲れた~っ」バタン
ことり「あはは…」
穂乃果「書類が全然減らないよ~…」グテー
ことり「そうだね~…、でも頑張らないと!また海未ちゃんに怒られちゃうよ?」
穂乃果「う~…それはやだ~、でもつかれた~…」
ことり「穂乃果ちゃん、ファイトだよ♪」
穂乃果「………ねえねえことりちゃん」
ことり「ん?」
穂乃果「………ん~♥」
ことり「………え、もしかして…」
穂乃果「ちゅ~してくれたら頑張る♪」
ことり「生徒会室でそんな…////海未ちゃんだってもう戻ってくるし////」
穂乃果「大丈夫大丈夫、ね♪おねがい♥」
ことり「……仕方ないなぁ~、一回だけだよ?」
穂乃果「うん♪」
穂乃果「さあ、はやくはやく♪」
ことり「今しますよぉ~」ススス
穂乃果「ん~♥」
ことり「ふふっ♪」スッ
ガチャッ
穂乃果「っ!」
ことり「っ!?」バッ
海未「戻りました、書類はどうで――、……変な格好して何しているんですか?」
ことり「え、え~と、これは…え~と///」
穂乃果「たっ、体操!そう、体操だよ!」
海未「はあ…体操…」
穂乃果「うん!書類書いてばっかだったからちょっと体動かしたくて…」
海未「…そうでしたか、私はてっきりまたサボっていたのかと思ってしまいました」
穂乃果「あはは~、そんなわけないよ~」
ことり「うんうん!ちょっと動いたらすぐやろうと思ってたよ!」
海未「そうですか、それではもう大丈夫ですね、早く終わらせてしまいましょう」
ことほの「うん!!」
海未「…………」カキカキ
穂乃果「…………」
ことり「…………」
穂乃果(………危なかった~っ、も、もう少しで…////)
ことり(海未ちゃんにキスしてるとこ…見られちゃうところだったよぉ~////)
ことほの「……………ふぅ」
海未「どうかしましたか?」
穂乃果「な、なんでもないよ!////」
ことり「うんうん!なんでもない!////」
海未「?」
今日はここまでです!
ありがとうございました!
「はぁ…きれいな夜景ですね…、街が輝いて見える…」
「そうですね、とてもきれいです…」
「こういうものを見ていると…心が暖かくなります……これが…幸せ?」
「ふふっ、ふふふふっ」
「?」
「私の見ている世界は…この夜景のように、いつも輝いています」
「あなたのお陰です、あなたが居てくれるから…私の心はいつも暖かい…」
「私はいつも幸せなのです」
ことり(はぁ…素敵…、感動しちゃう…)
ことり(ことり達もこんなふうに――)
コテン
ことり「ん?」チラッ
穂乃果「スー…スー…」zzz
ことり「……………もう」
ことり(まあ穂乃果ちゃん恋愛映画苦手だもんね…仕方ないか…)
穂乃果「うみゅ~」zzz
ことり「はぁ…」
ことり「……」ツーン
穂乃果「あはは…寝ちゃってごめんね?」
ことり「別にいいですよ~、穂乃果ちゃんが見てなくてもことりは面白かったもーん」
穂乃果「ことりちゃ~ん、機嫌直してよー…」
ことり「ふーんっ」
穂乃果「ほら、夜ごはんは穂乃果がおごるから許して……ね?」
ことり「…なんでもいい?」
穂乃果「うんうん!もちろんだよ!」
ことり「一杯食べちゃうよ?」
穂乃果「だ…大丈夫大丈夫!」
ことり「デザートにチーズケーキは…」
穂乃果「もちろん付けちゃうよ!」
ことり「………ふふっ♪それじゃあ許しちゃお~♪」
穂乃果「ふぅ…」
ことり「ほらほら穂乃果ちゃん!早く食べに行こっ♪」
ことり「ごはんが逃げちゃう♪」
穂乃果「ごはんは逃げないよ~…」
ことり「うふふ♪」
ことり「いっぱい食べちゃうぞ~っ♪」トコトコ
穂乃果「お…お手柔らかにね…」トコトコ
ウィーン
ビュ~~~~
ことほの「ひゃ~~っ!」
穂乃果「さむーーい!」
穂乃果「外は寒いね、ことりちゃん」ブルブル
ことり「…………」
穂乃果「ことりちゃん?」
ことり「…………きれい」
穂乃果「え?………あっ!」
穂乃果「すごーーいっ!」
ことり「うん…、イルミネーションすごいね…」
ことり「街が輝いてる…」
穂乃果「そうだね!と~ってもきれい♪」
ことり「ふふっ、なんかこんなきれいなの見ると…寒いけど心は暖かくなるね、ちょっと幸せな感じ♪」
ことり(…あれ?なんか映画と同じようなこと言っちゃった?)
穂乃果「うんうん!…………ふふふっ♪」
ことり「うん?どうしたの穂乃果ちゃん?」
穂乃果「いや~たしかにきれいだけど穂乃果はいつももっときれいなもの見てるから♪」
ことり「?」
穂乃果「穂乃果の見てる世界はね、ことりちゃんがいてくれるからいつもこのイルミネーションみたいにキラキラ輝いてるんだ!」
穂乃果「ことりちゃんのお陰でいつも穂乃果の心はポッカポカ♪」
穂乃果「だから穂乃果はいつも幸せなんだよ♪」
ことり「…………」ポカーン
穂乃果「…あれ?ことりちゃん?」
ことり「…………ハッ」
ことり「ほ、穂乃果ちゃん!///」
穂乃果「え…な、なにかな?」
ことり「映画寝ちゃってたんじゃ…ないの?」
穂乃果「ね、寝ちゃってた…けど…」
ことり(……ということは穂乃果ちゃん映画の言葉とかじゃなく本心から…)
穂乃果「ね…ね~ことりちゃん…、映画寝ちゃったことまだ怒ってる?」
ことり「………えへへ♥」ダキッ
穂乃果「ことりちゃん?」
ことり「ふふっ、もう怒ってないよぉ~」
ことり「ただ…、映画なんかよりも穂乃果ちゃんはずっと素敵だなって思っただけ♥」
穂乃果「え~と…ありがとう?」
ことり「うふふ♪それじゃあごはん食べに行こう?」
ことり「奢るのはチーズケーキだけにしてあげる♪」
穂乃果「えっ、いいの!?」
ことり「うん、その代わり~」
ことり「今日はずっと腕にぎゅーってしてていい?」
穂乃果「うん!もちろんだよ!」
ことり「えへへ♥」ギュー
穂乃果「ふふっ♪」
ことり(暖かい…、穂乃果ちゃんといてことりも…幸せ♥)
今回はここまでです!
ありがとうございました!
穂乃果「…………」アミアミ
ことり「そこをそうして――」
穂乃果「………あっ!」
穂乃果「ま、間違えちゃった…」
ことり「大丈夫だよぉ~、ちょっとかしてね」
ことり「こうして…こうすれば…」アミアミ
穂乃果「くぅ~、なかなか難しいね、うまくいかないよ」
ことり「ふふっ、懐かしいなぁ、ことりも始めは失敗ばっかりでね」
穂乃果「え、ことりちゃんも?」
ことり「うん、もちろん、始めから上手に出来る人なんていないよぉ~」
ことり「……はいっ、頑張ってね♪」
穂乃果「うん、頑張る……」アミアミ
ことり「それにしても穂乃果ちゃんがマフラーの作り方教えてだなんて、急にどうしたの?」
穂乃果「ちょっとね~………ああっ!」
穂乃果「……またやっちゃった」
ことり「あはは…、時間かかりそうだね…」
穂乃果「うう…、ことりちゃんお願いします…」
ことり「うん」アミアミ
ことり「……………はいっ、後で間違えた時の直し方も教えるね」
穂乃果「ありがと…」
穂乃果「むむむむ……」アミアミ
ことり「ふふっ、頑張って♪」
穂乃果「うん」アミアミ
穂乃果(なんとか…なんとかクリスマスまでには………)
穂乃果「よ~し、ファイトだよ!」
ことり「あ、そこ間違ってる」
穂乃果「ああっ!!」
ことり「これでよし…」
穂乃果「準備できた?」
ことり「うん、あ、飲み物は…」
穂乃果「ちゃんとグラスについであるよ!………まあジュースだけどね」
ことり「ふふっ、大丈夫そうだね、それでは♪」
穂乃果「うん!始めようか!…せーのっ」
ことほの「メリークリスマ~ス♪」
カーン♪
穂乃果「わ~い♪いただきまーす♪」
ことり「も~穂乃果ちゃん早いよぉ~」
穂乃果「だって作ってる時からおいしそうでおいしそうで……お腹ぺっこぺこなんだもん!」
ことり「ふふっ、今回は穂乃果ちゃんも頑張ってくれたもんね♪」
穂乃果「うん!…と言ってもちょっとお手伝いしただけだけどね」
穂乃果「でもことりちゃんはやっぱりすごいよね!」
穂乃果「次から次へとおいしそうな料理作ってて、なんか魔法でも使ってるみたいだった!」
ことり「魔法だなんて///」
穂乃果「特にあれ!お酒かけて炎がボワッってするやつ!」
ことり「あ…あれは…」
ことり(穂乃果ちゃんがいたからつい調子乗っちゃったんだよね…)
ことり「あれのことは誰にも言っちゃだめだよ、特にお母さん達には……ことり怒られちゃう…」
穂乃果「ふふっ、わかったよ~」
穂乃果「それにしてもお義母さん達ひどいよね!クリスマスなのにかわいいことりちゃんを残して旅行に行っちゃうなんて!」プンプン
ことり「違うよ~、ことりが自分から残るって言ったの」
穂乃果「あれ?そうだったの?」
ことり「うん、だって…」ススッ ギュッ
ことり「恋人になってはじめてのクリスマスは…穂乃果ちゃんと過ごしたかったんだもん♪」
穂乃果「ことりちゃん♥」ギュッ
穂乃果「えへへ、うれしいな~♥」
ことり「ふふっ、あ、折角作った料理が冷めちゃう!」
穂乃果「そうだね、それじゃあ食べよ♪はいっ、あ~ん♪」
ことり「うん♪あ~ん♥」
穂乃果「あ~おいしかった、お腹いっぱい」
ことり「ふふっ、まだケーキもあるんだけどね」
穂乃果「大丈夫、それは別腹だから!」
穂乃果「あっ、ケーキの前にプレゼント交換しようよ!」
ことり「うん!じゃあ持ってくるね」
穂乃果「穂乃果も準備しよ~」
ことり「それじゃあことりから、はいっ♪」
ことり「穂乃果ちゃんが欲しいって言ってた手袋♪」
穂乃果「わ~い♪ありがとことりちゃん♪」
穂乃果「デザインもかわいいし、暖かそう」
穂乃果「大切にするね♪」
ことり「うん、喜んでもらえて良かった♪」
ことり「今回は欲しいもの言ってもらえて嬉しかったけど、手袋が欲しいって言われるとは思わなかったよぉ」
穂乃果「ふふふ、これには理由があってね、穂乃果のプレゼントにも関係するんだ」
ことり「?」
穂乃果「今度は穂乃果の番だね、穂乃果のプレゼントは…これです♪」ジャーン
ことり「あっ!これって」
穂乃果「そう!ことりちゃんに教えてもらって作ったマフラー!」
穂乃果「でもちょっと失敗しちゃったとこもあるんだ…ごめんね」
ことり「ううん、凄く…うれしい♥」
ことり「ありがとね穂乃果ちゃん、とっても暖かそう♥」
穂乃果「えへへ良かった、それじゃあどうぞ♪」ヒョイ
びょ~~ん
ことり「えっ……、あ、ありがとう…」
穂乃果「あっ!今長すぎって思ったでしょ!」
ことり「あ、あはは…」
穂乃果「でもこれは間違いじゃないんだも~ん」
ことり「えっと…それって…」
穂乃果「ふふっ、これはね」
穂乃果「こうやって♪」クルクル
穂乃果「ふたりで使うマフラーなんだ♪」
ことり「……あったかい」モフッ
穂乃果「でしょ♪それでね」スッ
ことり「ことりが渡した手袋?」
穂乃果「うん、この手袋もふたりで片方ずつ着けて、あいた手は…」ギュッ
穂乃果「こうやって手を繋いでポッケに…なんてどうかな?」
ことり「……すごく…いいと思う///」
穂乃果「ふふっ、良かった♪」
穂乃果「次のデートのときにやろうね♥」
ことり「////」コクコク
穂乃果「ことりちゃんあったか~い♪」ギュー
ことり「ふふっ、ふたり一緒に寝るとやっぱりあったかいね」
穂乃果「うん♪」
ことり「今日は泊まってくれてありがとね、穂乃果ちゃん」
穂乃果「ことりちゃんを一人になんて出来ないよ~、まあそうじゃなくても今日は泊まるつもりでいたけどね♪」
穂乃果「それにしてももうクリスマスも終わりか~、あとは寝てサンタさん待つくらいかな?」
ことり「ふふっ、穂乃果はいい子です、だからサンタさん来てください…だっけ♪」
ことり「一日中真剣に祈ってたよね」
穂乃果「ち、小さいときの話だよっ////」
ことり「あのときの穂乃果ちゃんかわいかったなぁ、サンタさん来なかったらどうしようどうしようって♪」
穂乃果「こ、ことりちゃん////」
ことり「あとちょっと泣きながら――」
穂乃果「も、もうっ////恥ずかしい話することりちゃんなんて知らないっ////」クルン
ことり「…ふふっ、ね~穂乃果ちゃ~ん」ツンツン
穂乃果「ふ~んだ、クリスマスはもうおしま~い、穂乃果はサンタさん待ちながら寝ますよ~だ」
ことり「…………穂乃果ちゃん」ピトッ
穂乃果「…………」
ことり「今年のクリスマスは、今までで一番…楽しくて…嬉しくて…幸せだったよ」
穂乃果「…………」
ことり「でも…恋人になって最初のクリスマス…まだ終わりたくないな…」
穂乃果「…………」ピクッ
ことり「もうひとつ…思い出が欲しいな」
穂乃果「…………っ////」
ことり「穂乃果ちゃん…」
穂乃果「………いいの?」
ことり「…うん////」ギュッ
穂乃果「……………」
ことり「……………」
穂乃果「」クルッ
ことり「え…きゃっ」
ボフン
穂乃果「…………」グイッ
ことり「あ…」
穂乃果「………今年のクリスマスはサンタさんにお願いしなきゃ」
ことり「?」
穂乃果「サンタさん…今年は来なくて大丈夫です」
穂乃果「だから……」ギュッ
ことり「っ////」
穂乃果「ことりちゃんとの幸せな時間を、邪魔…しないでくださいってね」コソッ
ことり「ほ、穂乃果ちゃん////」
投稿遅れてしまい申し訳ありませんでした。
今回はクリスマスのお話です。
それではありがとうございました!
このあとはみなさんのご想像にお任せしますっ!
穂乃果「おじゃましまーす♪………ってなにこの部屋!?」
ことり「あ、穂乃果ちゃんいらっしゃい」
ことり「ごめんね、ちょっと大掃除してて…」
穂乃果「あ、そうだったんだ、それでこの状況に…」
ことり「うん、ついでにお洋服とかも整理しちゃおうと思って」
穂乃果「穂乃果も手伝うよ」
ことり「大丈夫だよ~、もうしまっちゃうだけだから」
ことり「というか穂乃果ちゃんはいいの?お部屋片付けなくて」
穂乃果「…………ダイジョウブダヨ」
ことり「…穂乃果ちゃん?」
穂乃果「いや本当に大丈夫だよ!ことりちゃんがいつも片付けてくれるからきれいだもん!」
ことり「……もう、自分でもやらなきゃダメだよ?」
穂乃果「はい…前向きに検討します…」
ことり「え~と、これはここで~、あれは~……」
穂乃果「本当にお洋服いっぱいあるね」キョロキョロ
穂乃果「あっ、これ最初のライブの時の衣装!」
ことり「うん、ライブの衣装も何着かあるの……あっここにいれよっ」ガサゴソ
穂乃果「へ~、あ、この辺はコスプレ用かな?」
ことり「そうだよ~、穂乃果ちゃん用もあるから結構多くって」
穂乃果「穂乃果用って…」
ことり「これとか、これとかも」ヒョイヒョイ
穂乃果「そうなんだ…」
穂乃果(穂乃果が着てないの、まだあるんだ…)
ことり「…………、…ねえ穂乃果ちゃん」
穂乃果「…着ないよ」
ことり「………、そう…」シュン
穂乃果「ふぅ…」
穂乃果(ん?この箱は?)
穂乃果「」パカッ
穂乃果「……………、ことりちゃん?」
ことり「ん~?どうしたのぉ?」
穂乃果「…これは…なに?」ヒョイ
ことり「手錠だよ?」
穂乃果「なんでこんなもの持ってるの…?」
ことり「警察官のコスプレ用だよぉ~」
穂乃果「そ…そっか…」
ことり「うん」
穂乃果「…………じゃあこれは?」ヒョイ
ことり「…首輪だね」
穂乃果「これもコスプレ用?」
ことり「……そうだと思う」
穂乃果「思うって…、なんのコスプレに使うのさ…」
ことり「う~ん…、なんだろ?」
穂乃果「覚えてないんだ?」
ことり「いっぱいありすぎて忘れてるものもあって……」
穂乃果「そう…」
ことり「……………」ジー
穂乃果「どうしたの?」
ことり「…その首輪」
穂乃果「ん?」
ことり「………穂乃果ちゃんに似合いそう」ボソッ
穂乃果「っ」ゾワッ
穂乃果「こ、ことり…ちゃん?」
ことり「……ふふっ、穂乃果ちゃ~ん♪」
穂乃果「……な、なに?」
穂乃果(い、嫌な予感が…)
ことり「それ…ちょっとつけてみない?」
穂乃果「や、やだよ!」
ことり「おねがぁ~い♪」
穂乃果「む、無理!」
ことり「どうしても?」
穂乃果「どうしても!」
ことり「……………仕方ない」ボソッ
穂乃果(あ…まずそう…)
穂乃果「………穂乃果部屋の片付けするから帰る!!」ダッ
ことり「あっ!逃げたっ!」ダッ
穂乃果「おじゃましましたーーっ!」ダダダダッ
ことり「逃がさないよっ、穂乃果ちゃん!」ダダダダッ
今日はここまで、ありがとうございました!
穂乃果「あと3分」
ことり「あと3分だね」
穂乃果「はぁ~、今年ももう終わりか~、なんかあっという間だったね」
ことり「うん、本当にあっという間…」
ことり「μ'sができて…みんなと知り合って…そして穂乃果ちゃんと…恋人同士になって…」
ことり「辛くて大変なこともあったけど…それ以上に幸せな1年だったなぁ」
穂乃果「うん!穂乃果も幸せな1年だったよ♪」
ことり「ふふっ♪来年もいい年になるといいね」
穂乃果「なるよ、ぜ~ったいにね♪穂乃果が保証するよ!」
ことり「穂乃果ちゃんが保証してくれるなら安心だね、なんたってことりのこと幸せにしてくれてるもん♪」
穂乃果「えへへ♥あっ、もうあと1分だ!」
ことり「ほんとだね」
「――年を越す瞬間、ジャンプしながら年を越すという人がたくさん集まっており――」
穂乃果「へ~、こんなのやってるんだ」
ことり「ふふっ、面白そうだね、ことり達もやってみる?」
穂乃果「う~ん…、穂乃果はいいかな」
ことり「あれ…?、穂乃果ちゃんならやってみよう!…って言うと思ったんだけど…」
穂乃果「ふっふっふ~♪実は年越すときにやりたいことがあるんだよね」
ことり「そうなんだぁ、なにするの?」
穂乃果「うん、それはね――」
「あと10秒です!」
ことり「ってもう年越えちゃう!」
穂乃果「うん、いよいよだね」
ことり「そんな落ち着いてていいの?やりたいことあるんじゃ…」
穂乃果「ふふっ、大丈夫だよ、ことりちゃんさえいれば出来るから♪」
穂乃果「ちょっとじっとしててね」
「あと5!」
ことり「う…うん」
「4!」
穂乃果「ことりちゃん…大好きだよ」スッ
「3!」
ことり「穂乃果ちゃ――」
穂乃果「ちゅ♥」
ことり「んっ」
「2!」
穂乃果「ちゅ…ちゅるっ♥」ググッ
ことり「んんっ////」
「1!」
とすん…
穂乃果「――――♥」
ことり「―――っ////」
「HAPPY NEW YEAR!!」
ことり「はぁ…はぁ…はぁ…////」
穂乃果「えへへ♥ことりちゃん、あけましておめでとう♪」
穂乃果「今年もよろしくね♪」
ことり「う…ん、はぁ…はぁ…、よろ…しく////」
穂乃果「ふふっ、今年もいい年になりそう♥」
ことり「はぁ…はぁ……穂乃果ちゃんが……やりたかったことって////」
穂乃果「うん♪ことりちゃんと繋がりながら新しい年を迎えたかったんだ~♥」
ことり「も…もうっ////、穂乃果ちゃんったら////」
穂乃果「ふふっ、ねえことりちゃん、もう1回していい?」
ことり「だ、だめだよ~、初詣いくんだから////」
ことり「もう海未ちゃん迎えに来ちゃうし…」
穂乃果「……………むぅ」
ことり「ほら、そろそろことりの上から降りて~……ね?」
穂乃果「………やだ!」
ことり「ほ…穂乃果ちゃ~ん…」
穂乃果「いいもん♪もう1回…しちゃうから♥」スッ
ことり「んん~~っ////」
海未「あけましておめでとうございます」
穂乃果「おめでと~海未ちゃん」
ことり「おめ…でとう////」
海未「ふたりともまだ着替えてなかったのですか?」
穂乃果「あはは、ごめんね、まったりしてたらつい……ね♪」
ことり「////」コクコク
海未「まったく…、みんなとの待ち合わせに遅れてしまいますよ」
穂乃果「よし!それじゃあ着替えてくるね!」
穂乃果「ことりちゃん急ぐよ!」グイッ
ことり「う、うん////」フラフラ
穂乃果「もう…、普通にしてなきゃバレちゃうよ?」
ことり「だ、だってさっきまで…あんなキスしてて普通になんて…////」
穂乃果「………ファイトだよ♪」
ことり「そんなぁ~…」
穂乃果「ふふふっ」
ことり「ぅ~~静まれ~静まれ~…」
穂乃果「あ、そうだった」
ことり「?」
穂乃果「ことりちゃん」スッ
穂乃果「帰ってきたら……続き、しようね♥」コソッ
ことり「~~~~っ////」
ことり「つ、つ、続きって////」
穂乃果「えへへ、そういうこと♥」
ことり「ほ、穂乃果ちゃんっ////」
穂乃果「ふふっ、ほら、待たせちゃってるからいこ~」トコトコ
ことり「………………っ////」
ことり(普通にしてるなんて無理だよぉ~~っ////)
今回はここまで!
やっと年を越えました…
ことり「はぁはぁはぁ…んんっ、んあっ」
穂乃果「ことりちゃん…大丈夫?」
ことり「うん…大丈夫…、大丈夫だからもっと…もっと頂戴…穂乃果ちゃん」
ことり「もっと深く愛して…、もっとことりに刻んで…、もっと…ことりのこと…壊して…」
穂乃果「ことりちゃん…、うん…いくよ」
ことり「っ、あっ…やっ、んんっ、あっ…っああ♥」
ことり「――――っ♥――――っっ♥」
………………
…………
……
穂乃果「って夢を見ちゃった、えへっ♥」
ことり「あわわわわっ////」
穂乃果「やっぱり昨日のことがあったからかな?」
ことり「穂乃果ちゃんっ////」
穂乃果「えへへ♥」
ことり「もう…そんなのが初夢だったなんて…」
穂乃果「そんなのなんてひどいよ!ことりちゃん!」
ことり「だって…ねぇ?」
穂乃果「それにこれはお告げだと思うんだよ!」
ことり「………お告げ?」
穂乃果「今年はもっとも~っとことりちゃんのこと愛せっていうお告げ♪」
ことり「穂乃果ちゃん////」
穂乃果「だから…ね」ガシッ
ことり「…………え?」
穂乃果「今日も…しよ♥」
ことり「えっ?…ええ!?////」
穂乃果「ね♪おねがい♥」ギュッ
ことり「で…でもことり…昨日のでまだ疲れてて////」
穂乃果「大丈夫大丈夫♪優しくするから♪」
穂乃果「だから、かわいいことりちゃんを…穂乃果に見せて♥」グイッ
ことり「あっ////」コロン
ポスン
穂乃果「ふふふっ♥」
今日はここまでです
アレなのが続いてしまった…次はまったりしたのにしますね。
穂乃果「はぁ~、こたつあったかだね~」
ことり「そうだね~」
穂乃果「ことりちゃんみかんちょ~だい」
ことり「は~い、あ~ん」
穂乃果「あ~ん♪」
穂乃果「ん~あまいね~」
ことり「甘いよね~このみかん~」
雪穂「お姉ちゃんこのマンガの続きって――……って、うわぁ…」
穂乃果「あ~雪穂~」
ことり「おじゃましてます~」
雪穂「すごいだらけてるね…」
穂乃果「だってこたつ気持ちよくて~、ね~」
ことり「ついふにゃ~んってなっちゃうよね~」
雪穂「ことりさんまでこんなになるとは…」
穂乃果「雪穂~、丁度いいからお茶持ってきて~」
雪穂「そのくらい自分でやりなよ」
穂乃果「やろうと思ったけど~、こたつから抜け出せなくてね~」
雪穂「まったく…、わかったよ、ちょっと待ってて」
穂乃果「わ~い、雪穂ありがと~」
雪穂「はい、お茶だよ」コトッ
穂乃果「苦労をかけるね~」
雪穂「何言ってるんだか…、ことりさんもどうぞ」コトッ
ことり「雪穂ちゃんありがとね~」
雪穂「いえいえ」
穂乃果「雪穂もこたつ入りなよ~」
雪穂「いいよ私は、ふたりの邪魔でしょ?」
ことり「そんなことないよ~、雪穂ちゃんともお話したいなぁ~」
雪穂「……そうですか?それじゃあ少しだけ…」モゾモゾ
雪穂「はぁ~、あったかい」
穂乃果「だよね~」
ほのゆき「……はふぅ~」グテー
ことり「ふふふっ」
雪穂「うん?なんですか?」
ことり「ふふっ、やっぱり似てるな~って思ってね」
雪穂「…まあ、残念ながら一応姉妹ですから」
穂乃果「残念って…ひどいよ雪穂~」
穂乃果「お姉ちゃんこんなに愛してるのに~」
雪穂「愛さなくていいからお茶くらい自分でいれてよ」
穂乃果「え~、それは無理」
雪穂「なんでさ」
穂乃果「だって雪穂のいれてくれるお茶大好きなんだも~ん」
雪穂「はいはい、…まあお茶くらいならいいけどね」
穂乃果「ありがと♪」
ことり「ふふっ」
ことり「ふたりは昔から仲良しだよね」
穂乃果「仲良しだよ~、ね~雪穂♪」
雪穂「…はぁ、みかんおいしい」パクパク
穂乃果「……仲良しだよね?」
雪穂「もう1個食べちゃお」ヒョイ
穂乃果「うぅ…雪穂が冷たいよことりちゃん…」
ことり「あはは…」
穂乃果「昔はいつもお姉ちゃんお姉ちゃんってかわいかったのに…」
雪穂「んぐっ…ごほっ!」
穂乃果「お姉ちゃん遊んで~、お姉ちゃん一緒に寝よ~、お姉ちゃんお風呂はいろ~…ってずっと穂乃果にべったりだったのにな~」
ことり「ふふっ、雪穂ちゃんかわいい~」
雪穂「お、お姉ちゃん!////」
穂乃果「お茶だって、お姉ちゃん!お茶いれたよ♪ってニコニコしながら持ってきてくれてね」
穂乃果「それをありがとー♪って褒めたら毎日いれてくれるようになって」
穂乃果「かわいかったな~♪」
雪穂「も、もうっ////やめてってば!////」
穂乃果「それが今ではこんなにひねくれちゃって…」
雪穂「ふんっ」
ことり「でも今でもお茶はいれてくれるんだよね?」
穂乃果「うん、なんだかんだ言ってお茶は今でも雪穂がいれてくれるよ」
ことり「ふふっ♪それって今でも穂乃果ちゃんのことが大好きってことじゃないかな♪」
雪穂「っ////」
穂乃果「え…?、雪穂本当?」
雪穂「ちっ、ちがっ――////」
ことり「今でも穂乃果ちゃんにお茶いれて、ありがとー♪って言ってもらえるのが嬉しいんだよね?雪穂ちゃん♪」
雪穂「~~~っ////」
穂乃果「そうだったんだ……、雪穂!」ガタン
雪穂「な、なに!?////」
穂乃果「いつもありがとーーっ♪」ダキッ
雪穂「ちょっ、お姉ちゃんっ////」
穂乃果「雪穂は今でもかわいい自慢の妹だよーっ」ギュー
雪穂「も、もうっ///こういうのはことりさんにやりなよっ////」
穂乃果「今は雪穂なのーっ♪ぎゅ~~♪」
雪穂「////」
ことり「ふふっ、やっぱり仲良しだね♪」
今日はここまでです!
ありがとうございました
「――かちゃ―、ほ――ちゃん!」
穂乃果「う~ん…」
ことり「穂乃果ちゃん!」
穂乃果「ん………ことりちゃん?」
ことり「やっと起きたぁ~、おはよう穂乃果ちゃん♪」
穂乃果「おはよ……って、ことりちゃん!?」
ことり「うん?どうしたの?」
穂乃果「どうしたのって…ことりちゃんその羽…」
ことり「え?これ?」パタパタ
穂乃果「動いた!?なにそれ!!本物!?」
ことり「当たり前だよぉ、妖精なんだから」
穂乃果「よ…妖精?」
ことり「うん、妖精」
穂乃果「……………」
穂乃果(妖精?ことりちゃんが?)
穂乃果(でも羽本物っぽいし…)
穂乃果「そっか…ことりちゃん妖精だったんだ…」
穂乃果「なんか納得、ことりちゃんやさしい、かわいいし…」
穂乃果「イメージ的に天使かなって思ってたけど……うん、妖精でも納得だよ」
ことり「ふふっ、変な穂乃果ちゃん」クスクス
ことり「穂乃果ちゃんだって妖精なのに♪」
穂乃果「え!?」バッ
穂乃果「」パタパタ
穂乃果「うそ…穂乃果にも羽がある…」
ことり「もう…寝ぼけてるのかな?」
ことり「でもそれそろいかないと日がくれちゃうよ?」
穂乃果「え?行くってどこに?」
ことり「それも忘れちゃったの?」
ことり「今日は一緒に空中デートするって約束だよ♪」
穂乃果「空中デート!?」
ことり「うん♪ほらいこ♪」グイッ
穂乃果「わわっ!」
ことり「飛ぶよ~♪」
穂乃果「え!?飛ぶって――」
フワッ
穂乃果「……飛んでる」
穂乃果「すごい…飛んでるよことりちゃん!」
ことり「ふふっ、妖精だもん♪」
穂乃果「うわ~っ、うわ~~っ♪」スイ~スイ~
ことり「穂乃果ちゃん楽しそうだね♪」
穂乃果「うん♪」
穂乃果「ことりちゃんあっち行ってみよ!」グイッ
ことり「きゃっ、も~穂乃果ちゃん!」
穂乃果「はやくはやく♪」ワクワク
ことり「……ふふっ、よ~し♪じゃあ競争だよ!」ババッ
穂乃果「あっ!ずるーい!」バッ
ことり「穂乃果ちゃん遅いよぉ~♪」
穂乃果「まて~~っ♪」
コッチコッチ~
マケナイゾ~ッ
キャッ、ホノカチャンハヤーイ!
エヘヘヘ~コトリチャンコッチダヨ~♪
ヨ~シ、イクヨ~
アハハハハ♪
ウフフフフ♪
………………
……………
…………
………
……
…
穂乃果「えへ、えへへへ~」zzz
ことり「穂乃果ちゃんなにか楽しい夢でもみてるのかな」
穂乃果「まて~………むにゃむにゃ…」zzz
ことり「ふふっ♪」ナデナデ
雪穂「まったく…、お姉ちゃんってばことりさんが来てるのに寝ちゃうなんて…」
雪穂「こんな姉ですみません…」
ことり「全然大丈夫だよぉ、むしろこういう時間もことりは好きなの♪」
雪穂「でも…暇じゃないですか?」
ことり「そんなことないよ、穂乃果ちゃんの寝顔見てるだけでことりは幸せだもん」
雪穂「寝顔見てるだけでですか?」
ことり「うん♪」
雪穂「はあ…」
ことり「………いつか雪穂ちゃんにもわかるよ」
雪穂「え?」
ことり「いつでも、どんなときでも、なにをしていても…」
ことり「大切な人といる時間に…幸せじゃない時なんてないんだよ」
雪穂「………ことりさん」
ことり「……ふふっ、なんてね♪」
ことり「ちょっといいこと言ってみたかったの♪」
穂乃果「う~ん…ことりちゃん…」zzz
ことり「はいはい、なんですかぁ~♪」ナデナデ
雪穂「…………」
穂乃果「えへへ…zzz」スリスリ
ことり「ふふっ♪」ナデナデ
雪穂(ことりさん本当に幸せそう…)
雪穂(…いいなお姉ちゃん、こんなに想ってくれる人がいて…)
雪穂「あの…ことりさん」
ことり「うん?」
雪穂「いつか…私にも出来ますかね……大切な人」
ことり「……できるよ、ぜ~ったいにね♪」
今回はここまでです
夢はスクフェスの妖精編のことほのが可愛すぎたので妖精にしてみました。
それではありがとうございました~
穂乃果「おじゃましま~す」
ことり「穂乃果ちゃんいらっしゃい♪」
穂乃果「外寒かったよことりちゃ~ん」ダキッ
ことり「今日は寒いもんね、今ココアいれるから――」
穂乃果「えいっ♪」ピトッ
ことり「ひゃっ!」
穂乃果「ココアの前にことりちゃんで暖まっちゃお~♪」ギュッ
ことり「ほ、穂乃果ちゃん冷たいよ~」
穂乃果「ことりちゃんの愛で暖めて~♪」ギューッ
ことり「ひゃ~~~っ」
理事長「あら、穂乃果ちゃんいらっしゃい」
穂乃果「あっ、理事―……お義母さん!あけましておめでとうございます!」
理事長「ふふっ、あけましておめでとう、穂乃果ちゃん」
理事長「それにしても…」ジー
ことほの「?」
理事長「来て早々玄関で抱き合ってるなんて…ラブラブね♪」
ことり「こ…これは////」
穂乃果「えへへ、ラブラブさせていただいてます♥」ギュッ
ことり「ほ、穂乃果ちゃん////」
理事長「あらあら、妬けちゃうわね~」
ことり「もう…///」
ことり「ほら穂乃果ちゃん中に入ろ?今ココア作って来るからね」サッ トコトコ
理事長「ふふっ、ことりったら照れちゃって」
穂乃果「ああ…ことりちゃん行っちゃったから寒い…」ブルブル
理事長「あらあら、それじゃあ早くココア飲んで暖まらないとね」
穂乃果「はい、それじゃあおじゃましま~す」トコトコ
理事長「どうぞ~、……ふふっ♪」ダキッ
穂乃果「わっ!お、お義母さん?///」
理事長「ふふっ、ココアができるまで私が暖めてあげるわ」ギュッ
穂乃果「で…でも///」
理事長「ほら、ことりが待ってるわ、早くいきましょう?」
穂乃果「は、はぃ///」
ガチャ
ことり「あ、穂乃果ちゃんココア――って何してるの!?」
理事長「穂乃果ちゃんが寒そうだったから暖めてあげてたのよ?」
穂乃果「あ…あはは…///」
ことり「それならもう大丈夫っ!もうココアできたもん!」
理事長「あら残念、もうちょっとこうしてたかったのに」パッ
ことり「はいっ穂乃果ちゃん、ココアだよ♪」
穂乃果「ありがと、ことりちゃん」ゴクッ
穂乃果「ふぅ…あったっか~い」
理事長「ふふっ、それじゃあ私はお昼ごはんでも作ろうかしら」
理事長「穂乃果ちゃんも食べるでしょう?」
穂乃果「あ、はい、いただきます」
ことり「むっ、穂乃果ちゃんのごはんはことりが作るの!」
理事長「ことりはいつもお弁当とか穂乃果ちゃんに食べてもらっているんでしょう?たまには私も穂乃果ちゃんにごはん作ってあげたいわ」
ことり「だ、だめっ」
理事長「いいじゃないたまには」
ことり「むぅ~~」
穂乃果「あ…あの~」
理事長「ん?」
ことり「どうしたの穂乃果ちゃん」
穂乃果「それじゃあこんなのはどうかな?」
タンタンタンタン
コトコトコトコト
ジュージュージュー
ことり「穂乃果ちゃん切れたかな?」
穂乃果「うん、切り終わったよ!」
理事長「それじゃあこっちでもらうわね」
コトコトコトコト
理事長「あとは少し煮込めば完成よ、そっちはどうかしら?」
ことり「うん、もうできてるよ」
ことり「あとは盛り付ければ完成♪」
穂乃果「じゃあお皿持ってくるね!」
ことり「ことりも手伝うよ♪」
穂乃果「えへへ、ありがと♪」
コトリチャンコレデイイ~?
ウン、アトコッチモモッテイタホウガイイカナ
ハーイ
理事長「ふふっ」
理事長(なんか懐かしいわね、昔はふたりとも料理なんてできなかったのに)
理事長(大きくなったわね…)
穂乃果「う~んっ♪おいしそ~っ♪」
ことり「うんうん♪それに作るのも楽しかったよね♪」
穂乃果「うん♪」
理事長「ふふっ、それじゃあ冷めちゃう前にいただきましょうか」
穂乃果「はいっ♪それでは…」
ことほの「いただきま~す♪」
理事長「ふふっ、いただきます」
穂乃果「わ~っ、おいしーーっ♪これことりちゃんが作ったやつだよね?すごくおいしいよ♪」
ことり「えへへ、ありがとっ♥」
穂乃果「あっ、こっちのお義母さんが作ってくれたのもすごくおいしい♪」
理事長「喜んでもらえてよかったわ」
穂乃果「ん~っ♪全部おいしいよ~っ♥」ニコニコ
理事長「あ…」
ウマウマダヨ~♪
モウホノカチャン、タベルノハヤイヨ~
ダッテオイシインダモ~ン
フフフッ、ホノカチャンタラ~
理事長(大きくなったと思ったけど…)
穂乃果「えへへへ♪」ニコニコ
ことり「も~、うふふ♪」ニコニコ
理事長(やっぱり変わらないところもあるわね)
穂乃果「お義母さんはどうですか?」
ことり「おいしい?」
理事長「…ふふっ、ええおいしいわ…とってもね♪」ニコリ
理事長(その笑顔はずっと昔のまま…)
ヤッタ♪
ウン、ヤッタネ♪
理事長「……ふふっ」
理事長(いえ、今の方が…輝いているかしらね♪)
今日はここまでです。
ありがとうございました!
びゅ~~~っ
キャ~~ッ
サムイワ~
穂乃果「ふふっ、みんな寒そうだね」
ことり「うん、でも♪」ギュッ
ことり「ことり達はあったかいよね♥」
穂乃果「うん♪このクリスマスの時のマフラーと手袋、ふたりでしてると本当にあったかだよね♪」
穂乃果「もっとくっついちゃお♪」ギュ~
ことり「えへへ♪」
穂乃果「ついでにほっぺに~~ちゅっ♥」
ことり「も~、周りに人いるのに~♥」
穂乃果「穂乃果達のことなんか誰も見てないよ~♪」
にこ「ところが見てる人もいるのよね~」
穂乃果「うわっ!!」
ことり「に、にこちゃん!?」
真姫「仲が良くて結構ね」
穂乃果「真姫ちゃんも!?」
ことり「な、なんでふたりが…?」
にこ「たまたま見かけたから声かけたのよ」
にこ「そしたら……まさかこんな人が多いところでキスするなんてね~」ニヤニヤ
ことほの「~~っ////」
穂乃果「だっ、だって誰も見てないと思ったんだもん!」
真姫「それでも人前でキスなんて大胆よね」
穂乃果「ほ、ほっぺにキスくらいスキンシップだよ!」
ことり「うんうん!まだほっぺにキスだけだもん!」
にこ「まだ……ね~」ニヤニヤ
ことり「あっ…」
真姫「まだってことは続きがあったの?」
ことり「ち、ちが――///」
にこ「声かけないでもうちょっと見とけばよかったわね~♪」
穂乃果「さすがに人前であれ以上のことはやらないよ!!」
真姫「人前じゃなければやってたのね」
穂乃果「あぅ~~~っ////」
ことり「ふたりともいじわるだよぉ~////」
にこ「いや~、面白いものが見れたわね~♪」
穂乃果「うぅ…にこちゃんと真姫ちゃんのいじわる…」
真姫「これに懲りたら人前でいちゃつくのは控えなさいよね」
ことほの「ええ~」
にこ「ええ~じゃないわよまったく、アイドルなんだから周りの目も気にしなさいよね」
ことり「だってデート中だし…」
にこ「デートだってアイドルとしてはアウトよ!」
穂乃果「そんなーっ!だってふたりだってデートしてるじゃん!」
にこまき「へ?」
ことり「そうだよ!ことり達だけデートしちゃだめなんてずるいっ!」
にこまき「デートじゃないわよ!!」
穂乃果「だってふたりでお出かけしてたんだよね!」
ことり「デートだったんでしょ~?」
にこまき「違うわよ!!」
穂乃果「またまた~、別に隠さなくてもいいんだよ?」
にこ「なんで真姫とデートしなきゃいけないのよ!!」
真姫「なんでにこちゃんとデートしないといけないのよ!!」
真姫「意味わかんない!」プイッ
にこ「まったくよ!」プイッ
ことり「息ぴったりだね♪」
穂乃果「仲良しだね~」ニヤニヤ
にこまき「そんなんじゃないわよ!///」
にこ「っ!」
真姫「っ!」
にこまき「~~~っ////」
ことり「やっぱり仲良し♪」
穂乃果「だね~♪」クフフ
にこ「~~~っ///もう!行くわよ真姫!」 グイッ ダッ
真姫「ヴェッ!?」
穂乃果「あっ!」
ことり「逃げたぁ~」
ことほの「まてーーーっ♪」ダダッ
真姫「お、追いかけてきた!?」
にこ「何でついてくるのよ!」
穂乃果「どうせなら一緒にあっそぼう……よっ♪」ガシッ
にこ「くっ!」
ことり「そうだよ~、せっかくなんだから~♪」ガシッ
真姫「ヴェッ~~」
にこ「い・や・よ!ふたりでデートでも何でもしてればいいじゃない!」グググッ
穂乃果「いいじゃんか~♪一緒にデートしよーよー♪」グイグイ
真姫「な、なによ一緒にデートって~~っ!?」
ことり「ダブルデートだよぉ~♪絵里ちゃんと希ちゃんともしたんだよ~?」
にこ「だからにこ達のはデートじゃ――」
穂乃果「絵里ちゃん達も最初はそう言ってたけど♪」
ことり「最後は楽しそうだったよ♪」
ことほの「だから……ねっ♪」
にこ「…………はぁ、わかったわよ…」グッタリ
穂乃果「やった♪」
ことり「真姫ちゃんもいい?」
真姫「いやって言っても聞かないんでしょ?もういいわよそれで…」
穂乃果「ふふっ、それじゃあ行ってみよ~♪」
ことり「お~♪」
にこまき「……はぁ」
穂乃果「あ、その前に…」チラッ
真姫「?」
にこ「なによ」
穂乃果「ふたりも手繋がないとね♪」
ことり「ことり達みたいにぎゅ~♪ってしてもいいよ?」
穂乃果「」クフフ♪
ことり「」ワクワク♪
にこ「……………っ///」
真姫「……………っ///」
にこまき「それはむりっ!!////」
今日はここまで、ありがとうございました!
にこ「それでどうするのよ?」
穂乃果「う~ん…どうしようか?」
真姫「考えてなかったのね…」
ことり「にこちゃん達は今日のデートは何するつもりだったの?」
にこ「だからデートじゃ――……はぁ、まあいいわ…」
にこ「今日は洋服でも見ようかって話してたけど…」
真姫「やっぱり定期的にチェックしときたいしね」
穂乃果「おお…、さすがおしゃれさんなふたりだね」
穂乃果「今日もふたりともかわいいし♪」
にこ「当然よっ、でも穂乃果だってなかなか悪くないわよ」
真姫「ええ、正直意外だわ、ことりはともかく穂乃果はそういうの疎そうなのに」
穂乃果「穂乃果だって女の子だもんっ、……っていいたいけど実は穂乃果の服はことりちゃんにお任せなんだよね」テヘッ
にこ「ああ…、納得したわ…」
真姫「ことりのコーディネイトだったのね、さすがことりね」
ことり「えへへ」
穂乃果「あっ!そうだ!」
にこ「どうしたのよ急に…」
穂乃果「ふっふっふっふっ~、それじゃあ今日はお洋服を見に行こ♪」
真姫「その顔…洋服見るだけじゃなくてまだ何かあるんでしょう?」
穂乃果「ふふっ、うん♪」
にこ「変なこと考えてるんじゃないでしょうね?」
穂乃果「変なこととは失敬な!」
真姫「じゃあなに考えてるのよ?」
穂乃果「ふふっ、ただ洋服見るだけじゃつまらないから今日は…」
穂乃果「カップル対抗コーディネイト対決をするよ!」
にこまき「コーディネイト対決~~!?」
ことり(あ、カップルってところにはつっこまなくなっちゃった)
穂乃果「それじゃあことりちゃん、頑張ってね、ファイトだよ♪」
ことり「うん♪頑張ってね穂乃果ちゃんに似合うかわいいしお洋服見つけてくるね♪」サッ
真姫「はぁ…、なんか不安」
にこ「ちょっと!それどういうことよ!」
真姫「だってにこちゃんたまに変な服来てるし…」
にこ「そんなことないわよ!」
にこ「まあ大船に乗ったつもりで待っていなさい♪」サッ
真姫「運転するのがにこちゃんじゃ大船でも沈みそうなんだけど…」
ことり「選んできたよぉ~♪」
穂乃果「ありがと♪じゃあ早速着ちゃうね」
ことり「あ、まってぇ」
穂乃果「?」
ことり「ことりが着替えるの手伝ってあげるっ♪」
穂乃果「え?いいよ穂乃果ひとりで――」
ことり「いいからいいから♪」グイグイ
穂乃果「あっちょっと――」
シャララララ~
ことり「ふふふ♪それじゃあお洋服脱ぎましょうね~」グイッ
穂乃果「こ、ことりちゃん////」
ことり「えいっ♪」バババッ
穂乃果「は、はやっ――」
ことり「えいえいっ………えいっ♪」ムニッ
穂乃果「ひゃっ、どさくさに紛れてどこ触ってるの!?」
ことり「サイズの確認だよぉ~♪」ムニムニッ
穂乃果「んんっ////…もうっ、この間だって触ってたのに~っ」
ことり「日々の確認が大切なのですっ♪」
モー、ソンナコトイッテー!
エヘヘヘ♪ソレ~♪
キャ~~~
真姫「なにバカなことやってるのよ… もう」
にこ「おまたせ、洋服選んできたわよ」
真姫「あ、にこちゃん」
にこ「あれ?穂乃果達は?」
真姫「……」ピッ
にこ「?」
コッチハドウカナ~?
ヒャッ!?ソッチハ///
ウフフフ♪
イヤ~~ッ
真姫「…ってことよ」
にこ「あのバカップルは…」
にこまき「………はぁ」
シャララララ~
ことり「うふふ♥」ツヤツヤ
にこ「やっと出てきたわね…」
ことり「にこちゃん、そっちはもう終わったの?」
にこ「ええ、…あんた達がいちゃついてる間にね」
ことり「いちゃついてないよ~、サイズの確認してただけよ?」
にこ「はいはい」
にこ「それより穂乃果はもういいの?」
ことり「うんっ、完璧だよ♪」
にこ「そっ、まあこっちもいい感じだし、負ける気がしないわね♪」
ことり「む~、強敵そうだよぉ」
にこ「ふふん♪」
ことり「それじゃあ真姫ちゃんから!どうぞ~」
シャララララ~
真姫「どうかしら?」
ことり「わあっ、大人っぽい!」
にこ「でしょ?悔しいけど真姫にはこういうのが似合うのよね~」
真姫「私的にも悪くはないわね、にこちゃんにしてはいいセンス」
にこ「一言余計なのよ、まったく…」
ことり「むむむ…、穂乃果ちゃんも大人っぽく…、でも…」
にこ「穂乃果じゃまだこういうのは無理よ」
ことり「む~、……残念ながらそうだね!」
シャララララッ
穂乃果「聞こえてるよ!大人っぽく無くてすみませんでした~っだ」
真姫「…なるほどね」
にこ「へ~」
ことり「ああっ、ち、違うよ穂乃果ちゃ~ん!」
穂乃果「ふ~んだっ、穂乃果は子供っぽいですよ~」プイッ
にこ「いいじゃない」
穂乃果「え?」
にこ「服、かなり似合ってるわ」
真姫「ええ、シンプルだけど穂乃果だからこそ似合うって感じね」
ことり「そ、そうだよね!」
穂乃果「…でも子供っぽいんでしょ~?」
にこ「違うわよ、真姫みたいな大人っぽいのはまだ早いだけで、別に子供っぽい訳じゃないわよ」
真姫「逆に私が穂乃果みたいなの着ても似合わないでしょ?」
穂乃果「……えっと、つまり…」
にこ「ふふっ、ことりは穂乃果の良さをよくわかっていて」
真姫「穂乃果に一番似合う服を選んでるってこと」
穂乃果「……ことりちゃん!」ダキッ
穂乃果「変なこと言っちゃってごめんね!穂乃果に似合う服選んでくれてありがとね!」ギュッ
ことり「ううん、それに穂乃果ちゃんも大人っぽいお洋服、すぐに似合うようになると思うから…そしたらまたことりに選ばせてね♪」
穂乃果「うん!絶対大人の女になって、そういうお洋服も似合うようになるからね!」
真姫「…なるかしら?」
にこ「わからないわよ…だって穂乃果だし…」
にこ「なんか大人になってもあのままの気もするわね」
真姫「それはにこちゃんも同じなんじゃ…」ボソッ
にこ「ちょっと!今なんて言ったのよ!?」
真姫「……なにも言ってないわ」
にこ「きぃ~っ!にこは穂乃果と違って大人の女になれるんだから!」
真姫「聞こえてるんじゃない…」
真姫「お待たせ」
穂乃果「えへへ、えへへへ~♪買ってきちゃった♪」
にこ「本当に買ってきたのね…」
穂乃果「恋人に選んでもらった洋服だからね♪」
ことり「嬉しいけど…穂乃果ちゃんお金大丈夫だったの?」
穂乃果「大丈夫大丈夫!まだお年玉残ってたしね」
穂乃果「それにこんなみんなに似合ってるって言ってもらったら買うしかないよ~♪」
真姫「まあ本当に似合ってたし、よかったわね」
穂乃果「うん♪」
穂乃果「真姫ちゃんもにこちゃんに選んでもらった洋服買ったんだよね♪」
にこ「え?…そうなの?」
真姫「ま…まあ一応選んでもらった訳だし…」
穂乃果「やっぱり大好きな人に選んでもらって似合ってるって言ってもらえると嬉しいもんね♪」
真姫「べ、別に私はそういうのじゃ…///」
穂乃果「ふふっ、照れちゃって~」
真姫「もうっ///」
にこ「まあ…喜んでもらったなら悪い気はしないわね」
ことり「そうえばコーディネイト対決するって話だったけど…」
にこまきほの「あっ!」
真姫「…そうだったわ」
にこ「すっかり忘れてたわね…」
穂乃果「……今回は引き分けってことで!」
穂乃果「勝敗は次回に持ち越しだね♪」
にこ「まあそうね、次やるときは絶対勝ってみせるわ!」
真姫「次は私もコーディネイトしてみたいわね」
ことり「わぁ~、次もあるんだね♪」
穂乃果「うん!ふたりとも乗り気みたい♪」
ことり「次のダブルデートも楽しみ♪」
にこ「………だ・か・ら!!」
真姫「何回も言ってるけど!!」
にこまき「デートじゃないわよ!!」
今回はここまでです。
なんでこんな長くなってるんだろう…イミワカンナイ…
そして真姫ちゃんの口調が難しいです…
ガチャ
穂乃果「ことりちゃんお風呂ありがとー」
ことり「あっ♪ほのかちゃんおかえり~♪」
穂乃果「あ~気持ちかった~♪」
ことり「えへへへへ♪」ゴクゴク
ことり「ぷはっ、えへへ♪ほのかちゃんもベットに座って~♪」ポンポン
穂乃果「う、うん」
穂乃果(なんかことりちゃんご機嫌だな~)ポフッ
ことり「えへへ♪ほのかちゃ~ん」ギュ~
穂乃果「ふふっ、どうしたの~?」
ことり「ほのかちゃんほのかちゃん♥」スリスリ
穂乃果「…ん?」クンクン
穂乃果「…って、うわっ」バッ
穂乃果「ことりちゃんお酒くさいよ!」
ことり「え~?お酒なんて飲んでないよ~?」
穂乃果「いやいや、その手に持ってるのはなんなのさ!」
ことり「ん~?これはジュースだよぉ~」
穂乃果「英語でなんて書いてあるかわからないけど絶対お酒だよ…それ」
ことり「違うよぉ~、お母さんもジュースみたいなものよ、って言ってたも~ん」
穂乃果「はぁ…ジュースみたいなものって…そりゃお義母さんにとってはそうかもしれないけど…」
ことり「これとってもおいしいよ♪ほのかちゃんも飲も~♪」
穂乃果「え、穂乃果はいいよ…だってお酒だし…」
ことり「……むぅ~~、ことりのジュースが飲めないって言うの!」
穂乃果「完全に酔っぱらいだよことりちゃん!」
穂乃果「もう…、ほら、今お水持ってくるからそれで――――えっ」グイッ
ポフンッ
穂乃果「あたた…、ことりちゃんなにす――」
のしっ
ことり「………えへっ♪」
穂乃果「…ことりちゃん?」
ことり「あのね、ジュースね、ことりが飲ませてあげるっ♪」
穂乃果「え~と…だから穂乃果は…」
ことり「ゴクッ……ん~ん~♪」スッ
穂乃果「え…」
ことり「ちゅ~~~♥」
穂乃果「んん~~~っ!?」
ことり「ちゅるるっ♥ちゅりゅりゅ~~♥」
穂乃果「んんっ///んく…ん…んん///」ゴクゴク
ことり「ちゅりゅっ♥はぁ…♥おいしかったぁ~?」
穂乃果「も、もう…強引すぎだよ~///」
ことり「えへへ~ほのかちゃん顔真っ赤~♪」
穂乃果「お、お酒なんて飲ませるから…///」
ことり「や~ん、ほのかちゃんかわいいっ♥」
ことり「もっとみせてっ♥」アゴクイッ
穂乃果「あ…////」
ことり「うふふふ」スッ
穂乃果「ことりちゃ――んんっ///」
ことり「ちゅるっ、れろっ♥」
穂乃果「んふぁ、やぁ♥」
ことり「ふぉのかちゃん…くちゅ…れろれろ♥」
穂乃果「んんっ…ふぁぁ♥」
ことり「……ふふっ♥」
穂乃果「はぁ…はぁ…」
穂乃果(おわっ……た?)
ことり「うふふ♪ほのかちゃんってキスの時下の方れろれろ~ってされるの好きだよね♪」
穂乃果「っ////そ、そんなこと…///」
ことり「今日はい~っぱいしてあげるね♥」スッ
穂乃果「えっ!?いっぱいって――」
ことり「ちゅ~~~♥」
穂乃果「んん~~~~っ///」
穂乃果(ま、まだ続くの~~~っ)
ことり「♥♥♥」
穂乃果「やぁぁ~~♥」
とりあえずここまでです
もうちょっと続く予定です、……いいですかね?
穂乃果「はぁ…はぁ…はぁ…」
穂乃果「つ…つかれた…」グテ~
穂乃果(何分間してたんだろ…)
アッ♪アッタ~♪
穂乃果(ことりちゃん…相当好きなんだね…キス)
ウフフッ、コレヲホノカチャンニ♪
穂乃果(まあ、そうなったのは穂乃果のせいなんだろうけどね)
ことり「♪」コソコソ
穂乃果(というか…あれ?)
穂乃果「ことりちゃんは――」キョロ
ことり「え~いっ♪」バッ グイッ
穂乃果「へ?」
カチャン
穂乃果「え?……えええええ!?て、手錠!?」
ことり「えへへ~♪」
穂乃果「な、なにするのことりちゃん!?」
ことり「だってほのかちゃんこの前は逃げちゃったんだも~ん」
穂乃果「この前って…………ハッ」
穂乃果「ま…まさか…」
ことり「うんっ、この首輪♪」ヒョイ
ことり「やっぱりほのかちゃんに似合うとおもうの♪」
穂乃果「………」ダラダラ
ことり「うふふ、それじゃあ着けちゃいますね~♪」
穂乃果「ちょ、ちょっとま――」
ことり「だ~め♪顔あげて~♪」クイッ
穂乃果「ぅ…////」
ことり「ふふふ♪」サッ
カチャッ
ことり「わ~♪やっぱりかわいいっ♥」
穂乃果「うう…////」
ことり「あっ♪そうだぁ~」クルッ トコトコ
ことり「たしかこの辺に~」ガサゴソ
穂乃果「こ、今度はなに…?」
ことり「これこれ、じゃ~ん♪犬耳だよ♪」
ことり「これも着けちゃお~、はいっ♪」ポフッ
穂乃果「も、も~////」
ことり「きゃ~♥ほのかちゃんかわいいよ~♥」
ことり「ことりのわんちゃん♪」
ことり「撫でてあげるね~♪」
ことり「えへへへ♥」ナデナデ
穂乃果「う~////」
ことり「……むふふっ」サワサワ
穂乃果「んっ…」
ことり「ここはどうかなぁ?」サスサス
穂乃果「ひゃっ!ことりちゃん!?////」
ことり「ん~?なにかな~?」モゾモゾ
穂乃果「んんっ////ど、どこさわってるの!?////」
ことり「……だめぇ?」
穂乃果「だ、だめっ!」
ことり「…なんでぇ?だって…」
ことり「ほのかちゃんも…期待してたんでしょ♪」
穂乃果「っ////そ、そんなわけ――」
ことり「だって今日家にお母さん達いないって話したら、すぐ泊まりに来たし~」
穂乃果「それは…////」
ことり「うふふふっ、ほのかちゃんって……結構えっちだよね♪」
穂乃果「ちっ、ちがっ――、穂乃果は――」
ことり「そんなえっちな子は……お仕置きですっ♪」
穂乃果「おし…おき…?」
ことり「うん♪お・し・お・き♥」
穂乃果「ぅ…////」ゾクゾク
ことり「優しくしてあげるからね♥」ニコッ
穂乃果「ことり…ちゃ――」
ことり「うふふっ♪ほのかちゃん、だぁ~いすき♥」
ちゅんちゅんちゅん
穂乃果「………………」
ことり「………………」ドゲザ
穂乃果「……なにか言うことは?」
ことり「……ごめんなさい」
穂乃果「……はぁ、まさかことりちゃんがお酒飲むとこんなになっちゃうなんて思わなかったよ…」
ことり「うう…、ことりもです…」
ことり「なんであんなことやちゃったんだろ…」
穂乃果「実は普段からやりたいな~って思ってたんじゃないの~?」ジトー
ことり「そ、そんなこと………ナイヨ」メソラシ
穂乃果「あっ、目そらした!」
ことり「っ!」ギクッ
穂乃果「もうっ!とにかく手錠も首輪も没収だよ!」
ことり「………はい」シュン
穂乃果「まったく…」
穂乃果「没収して持って帰ってきたはいいけど…これどうしよ」
穂乃果「………とりあえずしまっとこうかな」
穂乃果(また使うかもしれないし…)
穂乃果「………………いやいや!もう使わないよ!?」
穂乃果「なにいってるの穂乃果!?」
穂乃果「………………でも」
穂乃果(ちょっとだけ…ゾクゾクしたというか…)
穂乃果「……………あああああああああ~っ」
穂乃果「そんなわけないよーーっ!勘違いだよーーーっ!!」
穂乃果「うわあああ~~っ」ゴロゴロゴロ
どんっ!!
オネエチャンウルサイ!!
穂乃果「……………」
穂乃果「とりあえずしまっとこ…////」スススッ
お待たせしました!
今回はここまでです!
ピピピピピピピピ
がちゃ
ことり「…………あさ?」
ことり「う~……さむいよぉ…」モゾモゾ
ことり「なんで今日はこんなに寒いの~…」
ことり「今日はお休みだしこのまま――」
~~♪~~~♪
ことり「電話?こんな早くに?」ピッ
ことり「もしもし?」
穂乃果「ことりちゃんおはよ♪」
ことり「穂乃果ちゃん?こんな早くにどうしたの?」
穂乃果「あっ、その様子だとまだ外見てないんだね」
ことり「外?」
穂乃果「うん♪ちょっと窓から見てみてよ!すごいことになってるよ♪」
ことり「え…?それっていったい…」
穂乃果「じゃあまってるね♪」
ぷつ……ツーツー
ことり「……なんなんだろ、それに待ってるって…」
ことり「まあ…とりあえず見てみようかな」ノソノソ ヒョコッ
ことり「!!」
ことり「わ~っ!すごいっ!」
ことり「世界が真っ白になってる!」
ことり「雪が降ったんだぁ、道理で寒い訳だよね」
オーイッ!
ことり「ん?」チラッ
穂乃果「」ブンブン
ことり「えっ、穂乃果ちゃん!?」
ガチャッ ガラガラガラ
穂乃果「ことりちゃ~ん!雪だよ~っ、真っ白だよ~っ♪」ブンブン
ことり「そうだね~っ!」
穂乃果「遊びに行こうよ~っ♪」
ことり「うんっ♪待っててーっ、今行くね~っ!」
穂乃果「やった♪公園、まだ誰も来てないみたい」
ことり「きれいな雪が残ってるもんね」
穂乃果「よ~しっ、えいっ、えいっ」ボフッボフッ
ことり「ふふふっ、きれいな雪があると足跡つけたくなるよね♪」
穂乃果「ほっ、ほっ、ほっ、ほっ、よっと♪」
ことり「ふふっ、楽しそうだね♪」
ことり(なんか雪ではしゃぐわんちゃんみたい)
ことり(………この間の穂乃果ちゃん、やっぱりかわいかったなぁ~♥)
ことり(思い出しただけで……)
ことり「えへ、えへへへ~♥」ニヤニヤ
ひゅんっ ぼふっ!
ことり「ぴゃっ!」
穂乃果「わ~い♪雪玉あったり~♪」ピョンピョン
ことり「な…なにするの~?」
穂乃果「へへん♪ボーッとしてるからだよ~…だっ!」ヒュッ
ことり「きゃっ、……も~!ことりだって!」ヒュッ
穂乃果「わっ!」ボフッ
ばたん!
ことり「わ~い♪参ったか~♪」
穂乃果「……………」
ことり「…あれ?穂乃果ちゃん?」
穂乃果「……………」
ことり「ど…どうしたの?大丈夫?」トコトコ
ことり「穂乃果ちゃ――」
穂乃果「やっ!」ガバッ
ことり「!!」
穂乃果「えいっえいっえ~いっ♪」ヒュッヒュッヒュッ
ことり「わっ、きゃっ!」ボフッボフッ
穂乃果「今だっ!」ダッ
ことり「えっ!?」
穂乃果「ダーーイブ♪」ビョンッ
ことり「きゃ~~~っ!」
ボフーーーン!!
穂乃果「あははは♪穂乃果玉、大当たりだよ♪」
ことり「穂乃果ちゃんが飛んでくるなんて…ビックリしたよ~」
穂乃果「あははは♪……はぁ」パタン
穂乃果「雪…冷たいけどきもち~」
ことり「動いてちょっとあついから丁度いいかも」
穂乃果「そうだね~」
ぐぅ~~
穂乃果「あ…」
ことり「ふふっ、お腹すいちゃった?」
穂乃果「えへへ…うんっ、朝ごはん食べてないしね」
ことり「それじゃあ帰って朝ごはんにしよ♪」
ことり「なに作ろうかなぁ」
穂乃果「穂乃果ホットケーキがいい!」
ことり「あっ、いいね♪じゃあ朝ごはんはホットケーキに決定♪」
穂乃果「わ~い♪じゃあ急いで帰らなきゃ!」ガバッ
ことり「別に急がなくても大丈夫じゃない?」
穂乃果「だめ!ホットケーキ食べたらまた遊ぶんだもん♪」
穂乃果「急がないとせっかくの雪が溶けちゃう」
ことり「ふふっ、なら急がないとね♪」
穂乃果「うんっ、はいことりちゃん♪」スッ
ことり「ありがとう♥」ギュッ
ぐいっ
ことり「よいしょっ」スタッ
穂乃果「さ~て、ホットケーキ食べたらまだまだ遊ぶんだから♪急いで帰るよ~♪」
ことり「うんっ♪」
タッタッタッタッ
今日はここまで!
今回はちょっとまったり
ありがとうございました!
穂乃果「ふふふっ、まだかな~」
雪穂「お姉ちゃんどうしたの?豆まきやるんでしょ?」
穂乃果「うん、やるけどもうちょっとまって、もう来ると思うんだ」
雪穂「来るって…何が来るの?」
穂乃果「そりゃもちろん……鬼だよ♪」
雪穂「鬼?」
ピーンポーン♪
穂乃果「あっ、きたっ!」
雪穂「え…ほんとに?」
穂乃果「もちろん♪」
穂乃果「開いてるから入ってきていいよーーっ」
「はーいっ」
穂乃果「ほら雪穂、お豆もって玄関行くよ!」
雪穂「う、うん」
ガララララ
ことり「おじゃましまーす」
穂乃果「わ~いっ、鬼さんいらっしゃい♪」
ことり「がお~!鬼が来たぞぉ~!」
雪穂「………随分かわいい鬼だね」
穂乃果「うんうん♪ことりちゃんかわいいよ♥」
ことり「えへへ、ありがと~♪」
雪穂「わざわざ節分の為に作ったんですか…そのコスプレ」
ことり「そうなの♪あっ、穂乃果ちゃんのもあるよ♪」
穂乃果「え?穂乃果のもあるの?」
ことり「うん、持ってきたの、だから一緒に鬼やろ♪」
穂乃果「わかった!じゃあ着替えて来るね!」
穂乃果「ちょっと待っててねー」
ことり「はーいっ♪」
雪穂「あれ?じゃあ豆まくの私だけ……?」
穂乃果「よ~し、鬼だぞー!」
ことり「ガオガオー!」
雪穂(全然怖くない…)
穂乃果「さあ雪穂!退治してみろ~!」ガーッ
ことり「食べちゃうぞ~!」ガオー
雪穂「はいはい、それじゃあ行くよ~」
雪穂「おには~そと~」ヒュッ
ことほの「きゃ~~♥」
雪穂「………ふくは~うち~」ヒュッ パラパラ
穂乃果「さあ来い!」
ことり「ガオーー!」
雪穂「……おには~そと~」ヒュッ
ことほの「きゃ~~♥」
雪穂「……………」
穂乃果「えへへ、ことりちゃ~ん、やられちゃった~♥」ギュ~
ことり「も~、よしよ~し♥」ナデナデ
イチャイチャ♥
イチャイチャ♥
雪穂「…………」イラッ
雪穂「鬼は……外っ!」ヒュッ
穂乃果「え?」
ことり「きゃっ!」
雪穂「鬼は外!鬼は外!鬼は~~外っ!」ヒュッヒュッヒュッ
ことり「ふ、福は内は~っ!?」
穂乃果「というか痛い痛い痛い!!」パシパシ
雪穂「私を使っていちゃつくな!この…バカップル!」ヒュッ
穂乃果「いちゃついてなんて――あたっ!」パシン
ことり「別にそんなつもりは――きゃっ!」パシン
雪穂「うるさーい!自覚ないなんて余計悪いよ!」
雪穂「鬼は外鬼は外ーーっ!!」ヒュッヒュッ
ことほの「きゃっ、きゃ~~~!」
穂乃果「にげろーーっ!」ダッ
ことり「や~~んっ!」ダッ
タッタッタッタッ……
雪穂「………よしっ」
雪穂「バカップル……もとい鬼は退治できた♪」
雪穂「あ~、すっきりすっきり♪」
雪穂「ふふふふふっ♪」
今日はここまでです!
それではありがとうございました~!
ことり「あっ!花陽ちゃ~ん、凛ちゃ~ん」
凛「ことりちゃんもう来てたんだ~」
花陽「待たせちゃった…かな?」
ことり「ううん、ことりも今来たところ」
凛「あとは穂乃果ちゃんだけにゃ~」
オーイッ
花陽「あ、来たみたい」
穂乃果「おっまたせ~!というかみんな早いよ!まだ約束の時間前だよ?」
ことり「えへへ、楽しみで早く来ちゃった♪」
穂乃果「まあ気持ちはわかるけどね、なんたって今日は…」
ことり「うん!正式なダブルデートだもんね♪」
花陽「別に私と凛ちゃんは付き合ってないけどね…」
凛「でも凛とかよちんはラブラブだよ~?ね~♪」ダキッ
花陽「きゃっ、凛ちゃん////」
穂乃果「おお…、見せつけてくれるね!よし、穂乃果達も!」ダキッ
ことり「きゃっ、も~穂乃果ちゃんったら~」ギュッ
凛「おお…、も~とか言いつつも穂乃果ちゃんを抱き締めることりちゃん…、手強いにゃ」
花陽「…あれ?これ勝負なの…?」
凛「凛達も負けないにゃ!かよち~~ん!」ギュ~
花陽「ええっ!?ちょ、ちょっと凛ちゃん////」
穂乃果「こっちだって!ことりちゃ~ん♥」モギュ~
ことり「はいは~い♪」ナデナデ
花陽「ダッ、ダレカタスケテ~~~ッ////」
凛「む~、初戦は負けたけど次はそうはいかないにゃ!」
穂乃果「ふっふっふ~♪受けてたと~」
花陽「別に勝ち負けじゃないと思うんだけど…」
ことり「そうだよぉ、愛は勝ち負けじゃないよ♪」
凛「うわっ、ことりちゃんすごい余裕にゃ」
ことり「そういうわけじゃないんだけど~」
花陽「そうえば今日ってこのあとどうするの?」
凛「凛達、ダブルデートしよう!っとしか言われてないよ?」
穂乃果「………ふふふ、今日はいい情報を手にいれてね」
花陽「いい情報?」
穂乃果「うん、いや~穂乃果も驚いたんだけどね」
ことり「ことりもだよ~、びっくり!というかすごいよね♪」
凛「なになに?気になるにゃ~!どんな情報なの?」
穂乃果「すぐわかるよ~、というわけで……」
穂乃果「今日はカラオケに行くよ!」
ことほの「Dan-danススム♪ Dan-dan ハジケル~~♪」
ことほの「未来をしっかり見て!」
ことほの「ぅう~~~♪ハイッ♪」
凛「わ~~♪」シャカシャカ
花陽「ふたりともさすがだね!」パチパチパチ
穂乃果「えへへへ」
ことり「ありがとぉ~♪」
凛「でもまさかμ'sの曲がカラオケに入ってるなんてすごいにゃ~!」
花陽「ほんとだね!私も知らなかったよ!」
ことり「ふふっ、いつも歌ってる曲もカラオケで歌うとまた違うよね♪」
穂乃果「うん!ライブも良いけどこういうのも楽しい!」
凛「よ~し、かよちん!凛達も歌うにゃ~♪」
花陽「うん!それじゃあ… Love wing bell 歌う?」
凛「いいよ~♪凛にまかせるにゃ~っ♪」シャカシャカ
ことり「がんばって~」
穂乃果「穂乃果もマラカス振って盛り上げるよ~♪」シャカシャカ
穂乃果「凛ちゃん凛ちゃん、次穂乃果と歌おうよ!」
凛「おっ?ということはあの曲いっちゃう?」
穂乃果「うん!いっちゃおいっちゃお♪」
凛「よ~し♪はじけるにゃ~っ!」
ことぱな「わぁ~~♪」
穂乃果「それじゃあいくよ~っ♪」
ほのりん「ぅぅう~~~っ♪パッショネイト!!」
……………
…………
………
……
ほのりん「ありがと~♪」
花陽「凛ちゃんよかったよ~♪」パチパチ
ことり「穂乃果ちゃんも最高だったよ♪」
ことり「穂乃果ちゃんのこと追いかけたくなっちゃう♪」
穂乃果「ふふふっ、ありがと♪でも大丈夫!」
穂乃果「穂乃果の心はもうことりちゃんに捕まってるからね♥」
ことり「も~♥穂乃果ちゃんったら~♥」ギュ~
穂乃果「えへへ♥」
凛「また始まったにゃ~…」
花陽「あはは…、ラブラブだね…」
花陽(このままここで秘密のkissしちゃったりは…、さすがにないよね…?)
花陽(でも合宿のときはしてたし…、もしかしたら…////)
凛「かよちんどうかした?」
花陽「う、ううん、なんでもない////」
ことり「花陽ちゃ~ん、ことり達も歌おう~」
花陽「う、うん!////」
ことり「花陽ちゃんどうしたの?顔赤いけど…」
花陽「えっ?そ、そうかな~?////」
ことり「……まあ、なんでもないならいいけど…、それじゃ歌おっ♪」ピピッ
花陽「わわっ、いれちゃったのー!?」
花陽「は、始まっちゃう!マイクマイク!」
凛「はい、かよちん」スッ
穂乃果「ふたりともファイトだよ♪」
ことり「うん♪それじゃいくよ~♪」
~~♪~~♪~♪
ことぱな「うぉう♪うぉう♪らぁ~びん♥にゅ~にゅ~にゅ~♪」
ことぱな「好きですが好きですか♪」
凛「あぁ~、なんか聞いてると幸せな気分になって来るね~」フラフラ
穂乃果「うんうん、ふたりともかわいいもんね♪」
凛「穂乃果ちゃんよく平気だね~、凛なんか脳が溶けちゃいそうだよ~」
穂乃果「あはは、凛ちゃん大袈裟だな~」パシパシ
凛(ふたりの歌声聞いてなんで穂乃果ちゃん平気なんだろ~?)プワ~
ことぱな「好きですが好きですか♪」
ことぱな「好きだから……yeah♪yeah♪」
穂乃果「ふたりともよかったよ~♪かわいい♪」
ことり「やったね花陽ちゃん♪」
花陽「うん!えへへ♪」
凛「かわいかったけど体が持たないよ~」プワ~
ことり「体が持たない?」
花陽「?」
穂乃果「さっきから凛ちゃんこの調子なんだよ」
花陽「どうしたんだろう?」
穂乃果「ね~、まあいいや♪凛ちゃんダウンしてるし今度は3人で歌おうよ!」
ことり「あっ、いいね♪」
花陽「うん♪」
穂乃果「よ~し♪じゃあふたりとも行くよ~♪」
ことぱな「うん♪」
凛(あ~、今度は3人で歌うんだ~)フラフラ
凛(ん?この3人って……)
~♪~~♪
ことり「君に飛んでけ♪スキスキぷわぷわ♪」
凛(わ、わ、わすれてたー!この3人…プランタンだったよー!!)
~~♪~~~~♪
凛(だから穂乃果ちゃん、ふたりの歌を聞いても平気で――)
3人「スキスキ♪ぷわぷわ♪スキスキ♪ぷわぷわしちゃおう♪」
凛「ぁぁああ~!脳が溶けるにゃ~~!」
凛「ダレカタスケテーーーッ!」
今回はここまで!
ことほの+りんぱなってどう転んでもおいしいですよね
穂乃果「ハッピ~バレンタイン♪」
穂乃果「ことりちゃん、チョコレートどうぞ♥」
ことり「わぁ~、穂乃果ちゃんありがと~♥」
穂乃果「ふふふ♪ことりちゃん、今年のチョコレートは手作りなんだよ!」
ことり「えっ、手作り!穂乃果ちゃんの!?」
穂乃果「うん!ことりちゃんの為に頑張ってみたんだ♪」
ことり「そうなんだぁ~、うれしいよぉ~♥」ギュ~
穂乃果「えへへ♥」
ことり「あっ、これことりからのチョコレート♪」
穂乃果「わ~い、ありがと~♥」
穂乃果「ねえねえ、あとでことりちゃんおうち行っていい?」
ことり「うんっ、もちろんだよ♪」
穂乃果「実はね…まだあげたいものが―――」
海未「穂乃果が手作りチョコレート…、成長しましたね…」
にこ「なにしみじみしてるのよ」
凛「穂乃果ちゃんの保護者かなにかかにゃ?」
絵里「ふふっ、あながち間違ってないんじゃない?」
海未「まあ今はことりがいるので私はお役御免ですが」クスッ
穂乃果「なんの話~?」
海未「なんでもありませんよ」ナデナデ
穂乃果「?」
穂乃果「あっ、みんなにもチョコレートあるんだ!穂乃果の手作りだよ!」
希「海未ちゃん泣いちゃうんやない?」ニヤニヤ
海未「さすがに泣きません!!」
穂乃果「??」
ことり「はい、ココアだよ♪」コトッ
穂乃果「ありがとう♪」
ことり「ふふっ、それじゃあ穂乃果ちゃんからもらったチョコレート食べようかな♪」
穂乃果「あっ、ことりちゃんちょっと待って!」
ことり「うん?どうしたの?」
穂乃果「あのね、学校でも言ったけどもう1個あげたいものがあってね」ガサゴソ
穂乃果「これ♪」スッ
ことり「えっ、口紅?」
穂乃果「うん、でもこれただの口紅じゃないんだ~」
ことり「?」
穂乃果「これね…チョコレートなんだよ♪」
ことり「チョコレート!?すごいっ!口紅にしか見えないよ!」
穂乃果「おもしろいでしょ~♪」
ことり「うんっ!」
穂乃果「それでこれをね」ヌリヌリ
穂乃果「こうして塗って……はいっ♪」
穂乃果「ことりちゃん食べていいよ♥」
ことり「ほ、穂乃果ちゃん♥」
穂乃果「穂乃果があげたかったのは…とろけるようなあま~いキス♥」
穂乃果「ことりちゃん、もらってくれる?」
ことり「も、もちろんだよぉ~♥♥」ダキッ♥
穂乃果「あっ♥」
ちゅう♥
ことり「んちゅ、ぺろっ」
穂乃果「んっ、はぁ♥」
ことり「穂乃果ちゃんのくちびる…ちゅる、ぺろ♥…とってもあま~い♥」
穂乃果「ふふふっ、おいしい?」
ことり「うん♥」
穂乃果「それじゃあ口紅渡しとこうかな♪」
ことり「いいの?」
穂乃果「うん♪穂乃果に塗って…もっといっぱい召し上がれ♥」
ことり「穂乃果ちゃん…うんっ♥」
カランコロン…
ことり「ちゅっ…穂乃果ちゃん♥ちゅる、れろっ♥」
穂乃果「ふぁ…ことり…ちゃん♥んんっ、はぁ♥もうチョコレートないのにぃ♥」
ことり「でも…ちゅ、ちゅっ♥穂乃果ちゃんのくちびる…いつまでも甘いよ♥」
穂乃果「も~」
ことり「うふふっ♥」
ことり「素敵なチョコレートありがとね、穂乃果ちゃん♥」
穂乃果「えへへ、喜んでもらえてよかった♪」
ことり「こんなとろけるようなあま~いバレンタインは初めて♥」
穂乃果「穂乃果もだよ♥」
穂乃果「チョコレートも溶けちゃうようなあついバレンタインだったね♥」
ことり「うん♥」
ことり「でもね穂乃果ちゃん、バレンタインはまだ終わってないよ?」
穂乃果「え?」
ことり「今度はお互いがあげたチョコ、食べさせっこしよっ♥」
ことり「もちろん口移しで♪キスしながら♥」
穂乃果「す、すごいね////考えもしなかったよ////」
ことり「ふふっ、きっとおいしいと思うよ♪」
ことり「キスしながらチョコレートを溶かしあうの♥」
ことり「もっとも~っととろけてあまいと思うんだけど…どうかな♥」
穂乃果「……っ////」スッ
穂乃果「………」 ガサゴソ
穂乃果「」パクッ
穂乃果「ん~~♥」
ことり「うふふ、それじゃあ♥」スッ
ことり「いただきますっ♥」
今回はここまで、バレンタインでした!
バレンタインまできました、残りの話も少しですね。
ことり「濃厚♡」穂乃果「チュコレート♪」 [無断転載禁止]©2ch.net
これ思い出した
>>506 うはっ、すばらしい
きしめんさんのを見逃してたとは不覚…
かぶってしまった…
がらっ
ことり「こんにちは~」
穂乃果「ん?」クルッ
穂乃果「あっ♪ことりちゃん!」
ことり「急にごめんね、会いたくて来ちゃった♪」
穂乃果「ホントに!?嬉しいよ~♪」
ことり「えへへ、穂乃果ちゃんは今店番中?」
穂乃果「そ~なんだよ~…、お母さんも雪穂もどっか行っちゃって…」
ことり「え?ということは穂乃果ちゃん今ひとりなの?」
穂乃果「お父さんは厨房にいるけどね、でもほら…お父さんに接客は……ね?」
ことり「あはは…」
穂乃果「だから穂乃果が店番してないといけないんだよ」
穂乃果「せっかく来てくれたのにごめんね」
ことり「……ねえ穂乃果ちゃん、もしよかったらなんだけど…」
穂乃果「うん?」
ことり「ことりも一緒に店番してもいい?」
穂乃果「え?ことりちゃんも?」
ことり「うん、だめかな?」
穂乃果「だめじゃないけど……いいの?別に楽しくないよ?」
ことり「ことりは穂乃果ちゃんと一緒にいられれば楽しいもん♪あ、もちろん手伝いもちゃんとするよ!」
穂乃果「ふふっ、それじゃあお願いしようかな」
穂乃果「一緒におしゃべりでもしてよ♪」
ことり「え?お手伝いはいいの?」
穂乃果「あはは、大丈夫だよ!どうせこの時間はお客さんあんまり来ないからね」
穂乃果「だから暇で暇で仕方なかったんだ~、ありがとねことりちゃん♪」
ことり「うん♪」
おじさん「どうもね~」
ことり「ありがとうございましたっ」
ことり「次の方お待たせ致しました」
おばさん「あらあらこの子が…」
ことり「?」
おばさん「ふふっ、じゃあほむまん5ついただこうかしら」
ことり「はいっ、ほむまん5つですね」
穂乃果「」シュパパッ
穂乃果「はい!ほむまん5つだよ!おばさんいつもありがとね♪」
おばさん「いえいえ、それじゃありがとね~」
ことり「あ、ありがとうございました!」
穂乃果「またおねがいしま~す♪」
ことり「……はぁ~、お客さん一気に来たね」
穂乃果「うん、めずらしいな~、この時間こんなにお客さん来ないのに…」
穂乃果「なんでだろ?」
ことり「ことりに聞かれても――」
おばあちゃん「こんにちはぁ~」
おじいちゃん「穂乃果ちゃん元気かの~?」
穂乃果「あ、おばあちゃん、おじいちゃんいらっしゃい♪」
ことり「いらっしゃいませ!」
おじいちゃん「おお?この子が噂の子かのう?」
穂乃果「え?噂の子?」
おばあちゃん「今近所で噂になっててねぇ、穂乃果ちゃんがいつも言ってる子が一緒に店番やってるって」
穂乃果「ええ!そうなの!?」
おじいちゃん「そうなんじゃよ、いや~穂乃果ちゃんも大きくなったのぅ」
穂乃果「あはは、おじいちゃんったら」
穂乃果「それよりいつものやつだよね?」
おばあちゃん「ええ、あと今日はおだんごもお願い」
穂乃果「うん!」パパッ
穂乃果「はいっ!いつもありがとね!」
おばあちゃん「どうもね~穂乃果ちゃん」
おじいちゃん「それじゃあお幸せにのう」
穂乃果「もう!おじいちゃん!////」
おじいちゃん「ふぉふぉふぉ」
ことり「?」
穂乃果「そっか…みんなことりちゃんが店番してるのを聞き付けて…」
ことり「どういうこと?」
穂乃果「えっと…、いつも穂乃果がことりちゃんのことを話しててね」
穂乃果「そのことりちゃんが店番してるって噂を聞いてみんな来てくれてるみたい」
ことり「そうなんだぁ~、あれ?穂乃果ちゃんいつもことりのこと話してるの?」
穂乃果「えへへ、うん♪」
ことり「へ~、なになに?ことりのことなんて話してるの?」
穂乃果「うん、えっとね…」
穂乃果「かわいくて…優しくて…穂乃果の隣にいつもいてくれて…」
穂乃果「とっても大切で…大好きで…ず~っと一緒にいたい人がいる…ってね」
ことり「ほ、穂乃果ちゃん♥」
穂乃果「あはは…、なんか恥ずかしいな////」ポリポリ
ことり「ふふっ、ありがとう穂乃果ちゃん」
ことり「そんなに思ってくれて、ことり…幸せだよ♥」
穂乃果「えへへ♥」
ネエキイタ?ホノカチャンノイッテタコガ―
エエ、イマカラミニイコウカト―
ガヤガヤ…ガヤガヤ
ことり「あ、またお客さんかな?」
穂乃果「そうみたいだね」
ことり「それじゃあもうひとがんばり…だね♪」
穂乃果「うん、ファイトだよ♪」
ことり「ふふっ♪」
穂乃果「それじゃあ」
ことり「うん♪」
がららっ
ことほの「いらっしゃいませ♪♪」
今回はここまで!
ありがとうございました
>>507
うちのやつ読んでもらえてるですね。
こちらも読ませていただいてます。
>>517 おお…きしめんさんに読んでもらえるとかうれしいです!
もともとことほの好きでしたが、きしめんさんの作品読んでもどっぷりはまったもので…
ことほの「わぁ~~♪」
穂乃果「すごいねことりちゃん、桃の花満開だよ!」
ことり「うんっ、とってもきれい♪」
穂乃果「なんかいよいよ春が来た~って感じがするよね♪」
ことり「うんうん♪」クルッ
ことり「海未ちゃんもそう思うよね♪」
海未「…ええ、そうですね」
穂乃果「ぶぅ~、海未ちゃんどうしたのさ、テンション低いよ?」
ことり「何かあった?」
海未「そういうわけじゃないのですが…ただ、私も一緒でよかったのかと」
穂乃果「え?どういうこと?」
海未「いえ、こんなきれいなところなら穂乃果とことり、恋人同士ふたりで来た方がよかったのではないかと思いまして…」
ことり「……むぅ~、海未ちゃんっ、今日誘ったのはことり達だよ?」
穂乃果「そうだよ!」
穂乃果「たしかにこんなきれいなところでことりちゃんと…っていうのも良いかもしれないよ?でも…」
ことり「今日は3人がよかったの!」
海未「そ、そうですか…」
穂乃果「うん!だって……最近3人でって少なかったし…」
海未「…たしかにそうですね」
ことり「だから今日は3人でって思ったんだけど……いやだった…かな?」
海未「………ふふっ」
ことり「え…」
穂乃果「海未ちゃん?」
海未「ふふふっ、いやなわけないじゃないですか」
海未「私もふたりが恋人になった、ということを気にしすぎていましたね」
海未「今日は3人で楽しみましょう♪」
穂乃果「海未ちゃん……うん!」
ことり「ことりサンドイッチ作ってきたの!」
穂乃果「穂乃果もほむまん持ってきたんだ~♪」
海未「それは楽しみです、お花見しながら頂きましょうか」
ことほの「うん♪」
穂乃果「ん~♪サンドイッチおっいし~♪」
海未「穂乃果は花より団子ですね」
穂乃果「そんなことないも~ん、お花もちゃんと見てるよ~?…はむっ♪」
海未「もう…」
ことり「まあまあ、ほら、海未ちゃんが好きなほむまんもあるよ?」
海未「そうですね、頂きます」パクッ
海未「うん、やっぱりおいしいですね」
穂乃果「えへへ、よかった♪早起きして作ったかいがあったよ♪」
海未「穂乃果が?すごいですね」
ことり「うんっ、とってもおいしいよ♪」
穂乃果「いや~それほどでも~♪」
海未「いえ、そうではなく…よく起きれましたね」
穂乃果「ええっ、そこ!?」
海未「だって穂乃果が早起きなんて…」
穂乃果「穂乃果だって早起きできるもん!」
ことり「そうだよ海未ちゃん!」
穂乃果「そうそう、証明してあげてことりちゃん!」ピシッ
ことり「穂乃果ちゃんだって…遠足の日とかは早起きしてたよ!」
海未「ああ…たしかにそうでしたね」
穂乃果「こ、ことりちゃ~ん…」
ことり「……あれ?」
海未「そういう日だけは早起きなんですよね、穂乃果は…」
穂乃果「ほ、他にもあるよ!ねっ、ことりちゃん!」
ことり「え…う、う~んと…、この間の雪の日!…とか?」
海未「遠足と同じようなものですよね」
穂乃果「うぅ…ことりちゃん…」
ことり「え~とえ~と…う~ん………あっ!」
ことり「この前ことりを起こしに来てくれたとき――………っ////」
海未「なぜ赤くなるんですか…」
ことり「ナ、ナンデモナイヨ?」
海未「……なにがあったのですか、穂乃果?」
穂乃果「え~と…たしか――」
ことり「わーーっ////穂乃果ちゃーん!」ダキッ
穂乃果「ぎゃうっ」
バタン!
イッチャダメダヨホノカチャン!!
イ、イワナイヨ~
海未「はぁ…、まあいいですけどね…」
海未「それにしても3人で桃を見るなんて、まるで桃園の誓いみたいですね」
穂乃果「桃園の誓い?なにそれ?」
ことり「たしか三国志…だよね?」
海未「はい、劉備、関羽、張飛の3人が義兄弟の誓いを立てる…というお話です」
海未「調度こんな桃の花が咲き誇る場所で、宴を開いて」
ことり「ふふっ、ことり達の宴にはサンドイッチとお饅頭しかないけどね」
海未「たしかにそうですね」クスッ
穂乃果「誓いを立てる…か、いいね!穂乃果も誓いを立てるよ!」
ことり「え?義兄弟の?……あ、義姉妹かな?」
海未「義姉妹って…」
穂乃果「違うよ!」
海未「ではいったいなんの誓いを?」
穂乃果「うん、穂乃果が立てる誓いはね」
穂乃果「ことりちゃんとは永遠の愛を!海未ちゃんとは永遠の友情を誓うよ!」
海未「穂乃果…」
ことり「穂乃果ちゃん…」
穂乃果「…えへへ、3人の関係はちょっと変わっちゃったかも知れないけど、でも…穂乃果がふたりのこと大好きだってことは変わらないよ!」
穂乃果「だからふたりとも、恋人として親友として…ずっと穂乃果と一緒にいてくれる?」
海未「……当たり前です!」
海未「私だってふたりのこと…大好きなんですから」
穂乃果「海未ちゃん…」
ことり「ことりも!」
ことり「ことりもふたりのこと大好きだもん!」
穂乃果「ことりちゃん…」
穂乃果「……えへへ、ありがと♪」
穂乃果「ふたりとも…ず~っと一緒だよ♪」
海未「はいっ!」
ことり「うんっ♪」
海未「ではいったいなんの誓いを?」
穂乃果「うん、穂乃果が立てる誓いはね」
穂乃果「ことりちゃんとは永遠の愛を!海未ちゃんとは永遠の友情を誓うよ!」
海未「穂乃果…」
ことり「穂乃果ちゃん…」
穂乃果「…えへへ、3人の関係はちょっと変わっちゃったかも知れないけど、でも…穂乃果がふたりのこと大好きだってことは変わらないよ!」
穂乃果「だからふたりとも、恋人として親友として…ずっと穂乃果と一緒にいてくれる?」
海未「……当たり前です!」
海未「私だってふたりのこと…大好きなんですから」
穂乃果「海未ちゃん…」
ことり「ことりも!」
ことり「ことりもふたりのこと大好きだもん!」
穂乃果「ことりちゃん…」
穂乃果「……えへへ、ありがと♪」
穂乃果「ふたりとも…ず~っと一緒だよ♪」
海未「はいっ!」
ことり「うんっ♪」
間違って最後2回書き込んじゃいました、すみません…
今回はここまでです、ありがとうございました!
穂乃果「――って感じでね」
ことり「ふふっ、そうなんだぁ~」
ガチャ
穂乃果「おっじゃましま~す」
ことり「はいっ、いらっしゃい♪」
穂乃果「ス~~~……ハァ~~~、ん~良い匂い、落ち着く~」
ことり「へ?そんな良い匂いするかな?」クンクン
穂乃果「うん!ことりちゃんの部屋だからね♪穂乃果が大好きなことりちゃんの匂いでいっぱい♥」
ことり「も、もう////」
穂乃果「えへへ♪………ん?あれは…」
ことり「あっ、気付いた?」
穂乃果「お雛様?……あっ!よく見たらこのお雛様、穂乃果とことりちゃんだ!」
ことり「えへへ、もうすぐひな祭りだから作ってみたの♪」
穂乃果「わぁ~、へ~、おおっ……」
穂乃果「ことりちゃんすごい!ぬいぐるみでお雛様作っちゃうなんて!」
穂乃果「さすがことりちゃんだよ!」
ことり「ふふっ、ありがとう♪」
穂乃果「良く似てるな~、結構難しかったんじゃない?」
ことり「ううん、こういうぬいぐるみはたまに作ってるからね、着物の方はちょっと難しかったけど」
穂乃果「へぇ~、ぬいぐるみも作っちゃうんだね」
ことり「うん、衣装製作の息抜きにね、え~と…たしか…」ガサゴソ
ことり「こういうのとか」ヒョイ
穂乃果「あっ、穂乃果が踊ってる」
ことり「その名もホノリちゃん♪あとは……これとか♪」ヒョイ
穂乃果「ぷっ、なにこの海未ちゃん、涙目でガッカリしてる」
ことり「えへへ、その名もマケミちゃんです♪」
ことり「こんな感じでμ'sのみんなを作ったりしてるの」
穂乃果「へぇ~…なんか、す~っごく楽しそう!」
穂乃果「ねえねえ、これ穂乃果でも作れない?」
ことり「穂乃果ちゃんが?作れると思うけど…」
穂乃果「じゃあじゃあ、穂乃果も作ってみたいな!」
穂乃果「たしか雛人形ってお雛様とお内裏様以外にもいたよね?……まあ今回はお内裏様はいないけど」
ことり「うん、三人官女とか五人囃子とか、全部で15人だね」
穂乃果「それじゃあそれも一緒に作ろ♪きっと賑やかになるよ~♪」
ことり「わぁ~、楽しそう!」
穂乃果「よしっ、そうと決まれば~……ひな祭りまでに頑張って作るぞ~っ♪」
ことり「お~~っ♪」
ことり「これで……はいっ、希ちゃんかんせ~い♪」
ことり「うん、可愛くできた♪希ちゃんは……ここっ♪絵里ちゃんの隣だね♪」ヒョイ
ことり「さて…穂乃果ちゃんの方は…」
穂乃果「むむむむむ…」
ことり「どう?出来そうかな?」
穂乃果「もう…ちょっと…」グググ
ことり「あ…そんな強くやったら…」
穂乃果「えいっ」グッ
ことり「あっ!」
ぶちっ ころころころ…
穂乃果「う、海未ちゃんの首がああーーーっ!」
ことり「海未ちゃーーーんっ!」
穂乃果「うう…親友を手にかけてしまった…」
ことり「だ、大丈夫!まだ息があるよ!」
穂乃果「本当に!?ことりちゃん!」
ことり「うん!」サッ
ことり「甦れぇ~~っ」ババババッ
穂乃果「甦れって…やっぱり息ないよね」
ことり「たぁ~~~っ………よし!」
ことり「海未ちゃん復活!」
穂乃果「おお!首付いた!」
ことり「もう…あんまり強くやっちゃだめだよ?」ワタス
穂乃果「うん、大丈夫大丈夫!」チクチク
穂乃果「…………あれ?ここが…」グググ
ことり「ほ、穂乃果ちゃーんっ!」
ことり「~~♪」ヌイヌイ
穂乃果「…………よし!花陽ちゃん出来た!」
ことり「え?もう出来たの?」
穂乃果「うんっ、確認お願い」
ことり「ずいぶん早いけど…………うんっ、ちゃんと出来てるよ♪」
穂乃果「やった♪」
ことり「縫い目もきれいだし、穂乃果ちゃん上達したね」
穂乃果「えへへ、穂乃果はやれば出来る子だもん♪」
ことり「うんうん♪えらいえら~い♪」ナデナデ
穂乃果「くぅ~~ん♪」
ことり「ふふっ、よ~し、ことりももっと頑張らなきゃ♪」
穂乃果「穂乃果ももっと頑張る!」
ことり「ファイトだよ!だね♪」
穂乃果「うん!ファイトだよ♪」
ことり「ふふっ♪」
穂乃果「えへへ♪」
穂乃果「ことりちゃん、どう?」
ことり「まって…あと海未ちゃんに弓持たせて………うんっ、OKだよ!」
穂乃果「おっ、よ~し、それでは~」
ことり「うん、せ~のっ」
ことほの「かんせ~~い♪♪」
穂乃果「出来たーーっ♪」
ことり「わぁ~~♪」パチパチ
穂乃果「すごいね!ついに出来たねことりちゃん!」
ことり「うん!ふぁ~…よかった~、昨日も夜遅くまで頑張ったかいがあるよぉ~」
穂乃果「ってそれはことりちゃんが小物まで凝り始めたからだよね?」
ことり「えへへ、そうだった♪」
穂乃果「でもそのおかげでμ'sのみんなが個性的だよね、花陽ちゃん何故かおにぎり持ってるし、希ちゃんは扇子じゃなくてタロットカード広げてるし」
ことり「真姫ちゃんはピアノ弾いてるしね♪」
穂乃果「あと小物もすごいけど、それより…」
ことり「うん、いっぱい作っちゃったね、最初は15人のはずだったのに」
ことり「μ'sのみんなにヒデコちゃん達、雪穂ちゃん、亜里沙ちゃん」
ことり「お母さん達もいるし、ツバサさん達も♪」
ことり「他にもい~っぱいの人がいて、ことり達も楽しそうだよね♪」
穂乃果「……そっか、そうだったんだ」ボソッ
ことり「穂乃果ちゃん?」
穂乃果「あ、ごめんごめん」
ことり「どうかした?」
穂乃果「ううん、なんでも、ただ…この雛壇みて思ったんだ」
ことり「?」
穂乃果「ああ、これが穂乃果の幸せなんだな…って」
ことり「穂乃果ちゃんの幸せ?」
穂乃果「うん、μ'sのみんながいて、他にもい~っぱいの人達に囲まれて…」
穂乃果「そして…隣にはことりちゃんがいる」
ことり「穂乃果ちゃん…」
穂乃果「幸せを分けてもらって…分けていって」
穂乃果「笑顔にしてもらって、笑顔にして……、横を見ればことりちゃんも笑ってる」
穂乃果「これが穂乃果の幸せなんだよ、……なんてね♪」 テヘッ
ことり「ふふっ、穂乃果ちゃんらしいね」
穂乃果「そう?」
ことり「うん、そしてそんな穂乃果ちゃんが……」ギュッ
ことり「ことりは大好き♥」
穂乃果「えへへ、ありがと♥」
ことり「うんっ」ギュ~
穂乃果「ことりちゃんくるし~よ~」
ことり「えへへ、ことりも穂乃果ちゃんに幸せを分けてるの♪」
ことり「だから、ぎゅ~~♥」
穂乃果「も~、………ありがとね、幸せ…いっぱいもらってるよ」
穂乃果「だから、今度は穂乃果もお返し!」
穂乃果「ぎゅ~~~♥」
ことり「きゃ~♪くるし~♪」
穂乃果「もっともっと~♪ぎゅ~~♥」
ことり「きゃ~♥」
穂乃果「ふふっ♪えへへへへ♥」
今回はここまでです、ひな祭りでした!
次でラストの予定です、最後までお付き合いよろしくお願いします!
ことり「穂乃果ちゃん体育館の準備は終わったよ」
穂乃果「ありがと~」
ことり「海未ちゃんは?」
穂乃果「職員室に書類届けに行ってくれてる、用事あるから先に帰っててだって」
ことり「そっか」
穂乃果「うん」
穂乃果「………………」
ことり「………………」
穂乃果「………………卒業式」
ことり「え?」
穂乃果「いよいよ明日だね」
ことり「うん」
穂乃果「頑張って送り出してあげないとね、絵里ちゃん達の晴れ舞台なんだから」
ことり「そうだね」
穂乃果「よ~しっ!送辞も頑張るぞ~っ!感謝の気持ちをしっかり伝えて――」
ことり「…ねえ穂乃果ちゃん」
穂乃果「ん?なになに?」
ことり「無理…してない?」
穂乃果「っ!な、なんで?穂乃果はいつも通り元気いっぱいだよ!」
ことり「……穂乃果ちゃんはあまりみんなの前では弱いところは見せないから…」
穂乃果「な、な~に言ってるの?別に穂乃果は…」
ことり「穂乃果ちゃん」ギュッ
穂乃果「……っ」
ことり「みんなの前ではいつも笑顔で…元気いっぱいな穂乃果ちゃんだけど…」
ことり「今はことりしかいないよ……だから無理しないで…」
穂乃果「や…やめてよ…、穂乃果は無理なんて…」
ことり「穂乃果ちゃんは強いから…いつも笑顔で乗りきっちゃうから…」
ことり「でも……でもね、ことりの前でだけは…泣いてもいいんだよ」ギュゥ
穂乃果「ぁ……ことり…ちゃん」ポロポロ
ことり「大丈夫…大丈夫だから」
穂乃果「ぅぅ…ぅぁ…うわぁああああああん」
穂乃果「やだよぅ…、お別れなんて…したくないよ…」ポロポロ
穂乃果「穂乃果の…我儘だってわかってるけどっ、でもぉ!」
穂乃果「今が…幸せなんだよ…、隣にことりちゃんがいて、みんなと過ごす…今が…」
ことり「穂乃果ちゃん…」
穂乃果「なんで卒業なんてあるんだろ…ずっと今のままがいいのに…」
ことり「…そうだよね、離れたくないよね…」
穂乃果「………」コクッ
ことり「……大丈夫だよ穂乃果ちゃん、みんなと離れたりなんてしないよ」
穂乃果「…でも、明日には絵里ちゃん達は…」
ことり「たしかに絵里ちゃん達は卒業しちゃう、でもねそれはお別れじゃないよ」
ことり「毎日会えないしお話も出来なくなっちゃう、でも…心は繋がってると思うの」
穂乃果「心は…繋がってる?」
ことり「うん、μ'sのみんなと築いた絆は…途切れたりしない」
ことり「それは他の人達も…、一度築いた絆はそう簡単には無くならないよ」
ことり「みんなどこかで繋がってる、どこに居てもどんなに距離が離れても」
穂乃果「…そっか、そうだよね」
穂乃果「心は繋がってるんだ、絆はずっとみんなを繋いでる」
ことり「うんっ、ことりはそう信じてるよ」
ことり「……それでも、それでももし穂乃果ちゃんが寂しくて…悲しくなっちゃうなら…」
ことり「その時はことりが一緒にいるから、抱き締めてあげるから…」
穂乃果「……ことりちゃん」
ことり「幸せを分け合うんなら…悲しいことも分け合おう?」
ことり「穂乃果ちゃんの涙は…ことりが受け止めるよ」
ことり「だからことりの涙も――」
ぎゅっ
ことり「ぁ…」
穂乃果「もちろん穂乃果が受け止めるよ」
ことり「穂乃果…ちゃん…」
穂乃果「ごめんね…ことりちゃんだって悲しいはずなのに、穂乃果のために…ありがとう」
ことり「ううん…、ことりはただ…穂乃果ちゃんには心から笑ってほしくて…」
穂乃果「うん、もう大丈夫、明日には笑える、心からの笑顔で絵里ちゃん達を送り出せると思う」
穂乃果「でも…今日だけ、今日だけは………ね?」
ことり「うん、今日だけは…一緒に………っ」
「――――っ、ぅぁぁぁぁぁぁぁ――――」
トコトコトコ
穂乃果「ねえことりちゃん」
ことり「どうしたの?」
穂乃果「手…繋いでいい?」
ことり「……うん、もちろんだよ」
穂乃果「えへへ」ギュッ
穂乃果「あったかい♪」
ことり「………穂乃果ちゃん」
穂乃果「ん?」
ことり「まだ…悲しい?」
穂乃果「…もう大丈夫だよ」
ことり「そう?また無理しちゃだめだよ?」
穂乃果「ふふっ、本当に大丈夫だよ~」
穂乃果「今はただことりちゃんと手繋ぎたいな~って思っただ~け♪」
ことり「……えへへ、そっか♪」
穂乃果「うん!だってことりちゃんの手あったかいし…」
穂乃果「ことりちゃんのこと大好きなんだも~ん♥」ギュゥ~
ことり「きゃっ、ほ、穂乃果ちゃん転んじゃうよ~!」
穂乃果「えへへへへ♥」モギュ~
ことり「もぉ~」
穂乃果「ねえねえことりちゃん!悲しいことぜ~んぶ吐き出したし、今度は幸せを補充しにいかない?」
ことり「補充?」
穂乃果「うん!い~っぱい泣いちゃったから穂乃果お腹すいちゃった」
穂乃果「だからクレープでも食べて帰ろ♪」
ことり「もう…夜ご飯の前なのに、怒られちゃうよ?」
穂乃果「うっ…そ、そうだけど~」
穂乃果「ことりちゃんと一緒に食べてくて……」ゴニョゴニョ
ことり「………ふふっ、それじゃあひとつだけね」
穂乃果「ひとつだけ?」
ことり「そう、ひとつだけ買って…ことりと半分個しよ♪どうかな?」
穂乃果「ことりちゃん!」パァ
穂乃果「ぅぅ~っありがとーっことりちゃ~ん♥」ギュゥ~♥
ことり「きゃあっ、だ、だから転んじゃうよ~」
穂乃果「えへへへへ♥」
穂乃果(きっとこれからも、辛いこと…悲しいこと…いっぱいあると思うけど)
穂乃果(ことりちゃんが隣にいれば…、乗り越え…られるよね?)
穂乃果(…うん、大丈夫!乗り越えられるよ!)
穂乃果(辛いこと、悲しいことだって幸せに変えられるはず!)
穂乃果(そして幸せをふたりで分けあっていく)
穂乃果(そうやってこれからもずっと…)
穂乃果「ことりちゃんとの幸せな日々は続いていくんだよ」
穂乃果「ねっ、ことりちゃん♪」
ことり「うんっ♪」
おわり
お待たせしました!これにてことりちゃんとの幸せな日々は終了です!
5ヶ月もの間お付き合いありがとうございました、更新遅くてすみません…
ssはまた何か書こうと思っているので見かけたらよろしくお願いします。
それでは読んでくれた方本当にありがとうございました!
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