花陽「面白いバラエティ番組の動画です!」 絵里「学校へ行こう!・・・?」 (58)

※ラブライブとV6のコラボss。
時々安価があります。更新は遅めです。


にこ「うわー懐かしいわね!これ少年オカダじゃない!・・・ん?え!?学校へ行こう!が今年復活・・・!?」

花陽「はい!そうなんです!学校へ行こう!がこの秋に復活するんですよ!!」

穂乃果「本当に!?あの伝説の番組がまた見られるんだ!」

凛「V6大好きにゃ!」

真姫「ここ最近のバラエティではTOKIOの影に隠れがちだけど、期待してるわ!」

希「そうやなー。ん?えりちは知らんの?」

絵里「ええ、なかなかテレビを見なかったからね・・・」

海未「もったいないですよ、学校へ行こう!を知らないだなんて」

花陽「今年で結成20周年を迎える、今やジャニーズの顔の一つ。そのV6が11年間やってた伝説のバラエティ・・・」

ことり「みのりかリズムとか愛してるよゲームとかやったよね」

絵里「そ、そうなの・・・?気になるわ」ウズウズ

にこ「・・・そんなに気になるなら、実際にやってみるのはどう?明日の練習前にでも部室で」

穂乃果「そうだよ!どうせなら、学校へ行こう!の企画を私たちでやってみよう!楽しいこと間違いなし!」

8人「えええー!!?」

穂乃果「早速今度の土日あたりを使って、何かやってみよう!大がかりな企画じゃなくていいし!」


理事長「・・・面白いことを聞きましたね。これは楽しそうです。えーっと、電話番号は・・・」ピッピッ


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~~~~~~


その週の土曜日


穂乃果「さあというわけで音ノ木坂学院の校庭にやってきたわけだけど、なんだろうここで待てとあるね」

にこ「なにがというわけで何かも知らないしなぜ校庭にきたのよ・・・」

海未「こんなフリ、まるでバラエティじゃないですか」

花陽「えっ?まさかとは思いますが・・・」


テーテーテーテーテーテレレレ


絵里「!?何この音は?」

希「あーっ!」


テーテーレテーレレーテレレレー


凛「黄色い男の人?」

花陽「ああーっ!!」


「体当たり戦士!少年、オカダ!」


にこ「し、少年オカダ!?」

絵里「って、何?」

花陽「説明しよう!少年オカダとは、自らの体を張った厳しいチャレンジをみせることで、”やればできる”ことを証明する底抜けにナイスなスーパーヒーローなのだ!です!」

希「説明お疲れさま。まさか、本物のV6岡田さん?」

岡田「とうっ」


穂乃果「いや、早くこっちに来てくださいよ」

~~~~~~


岡田「なんなんですか!急に僕をこんなところに呼び出して!」

ことり「いや、私たちここで待てと言われたんで・・・」

岡田「ジャニーさんからyou、少年オカダとして音ノ木坂学院行ってよと言われて来てみたけど、君たちは一体何者なんだ?」

穂乃果「あっ、私たちここのスクールアイドルμ'sです!」

岡田「なに~っ!?スクールアイドルとは、最近できた、学校出身の踊る人たちのことかぁ?いいねーっ。でもね君たち、体当たりが足りない!」

凛「?」

岡田「僕らみたいに体当たりな企画をやってみたら、もっと君たちはステップアップできる!というわけで、アシスタントも呼んであるから!カモン!」

海未「アシスタント?・・・え」


「ラベンダーの香りだねぇ」

「実験大好き!大袈裟先生ー!・・・これ一人で言うの寂しいな」

「君のハートを、癒してあげる♪」

「あっし、ミヤケンコ!イェー!」

「おいっ!」


花陽「ぴゃあああああ!!な、なな、何ですかこの夢の世界は!」

穂乃果「わっすごい!マーサ坂本に、大袈裟先生!」

海未「ジャンボリー井ノ原とミヤケンコさん、それにハードボイルド教師GO森田ですよね!?」

坂本「そう、6人揃ってV6!というわけでね、実は今日僕たちがここに来たのには理由があります!」

にこ「じゃなかったらここ来ないわよね」

長野「ここの理事長さんからちょっとお願いされてね。なんでも、頑張ってるμ'sのことを応援、そしてもっと世間に認知させてほしいというわけで、学校といえば学校へ行こう!そしてそれといえばV6!というわけで呼ばれたんだよ」

希「理事長、やることがすごい・・・」

井ノ原「体当たり企画、といわれても分からないよね。まあつまりは、学校へ行こう!で行われた企画を皆で挑戦してみよう、ということ!」

穂乃果「あっ!それ私が昨日提案した!」

三宅「全部筒抜けだったんだよ、ねぇ長野君」

長野「いや俺に聞かれても分からねぇよ(笑)」

真姫「理事長どこまで地獄耳なのよ・・・」

森田「じゃあμ'sの皆、さっそくあそこの更衣室で着替えてもらおうか!」

凛「バラエティによくある、外での着替えスペース・・・」

岡田「体当たり企画にふさわしい格好になってね」

~~~~~~


井ノ原「さあというわけでμ'sの皆さんに着替えてきてもらいました!」

海未「音ノ木坂のジャージですね」

花陽「にこりんぱなにとってはお馴染みですけど」

岡田「この方が動きやすいじゃん。坂本君も着替えたら?」

坂本「いや着替えたいよ!いつまでこの格好なの俺たち?」

森田「まあ、そんな坂本君は無視して」

坂本「いや無視かよ!?」

長野「最初の企画行ってみましょう!こちらです!」


ことり「おおっ!?」

絵里「何よあれ・・・」


三宅「少年オカダからの企画。
水上に浮かんでる、20mのゴザを渡って、あそこの浮島の聖火を取って帰ってくる!」


真姫「イミワカンナイ!」

にこ「もっとも無謀な企画の一つじゃない・・・」

岡田「これ女の子にやらせるの!?」

理事長「大丈夫です!この子たちは私の自慢の生徒ですから!」

絵里「えーと・・・理事長・・・無理があるかと」

理事長「大丈夫よ、いざとなったら止めるわ。それに一応、プロデューサーの了承と皆さんの安全は確保してある。ですよね、有馬プロデューサー?」

※有馬Pとは、学校へ行こう!やミッションV6を担当していたプロデューサーです

海未「えぇー・・・」

坂本「無謀かもしれないけど、誰が挑戦する?これ成功したらすごいよ、あの岡田准一と同じレベルだもん」

岡田「ちょっと俺が指名してもいい?星空凛ちゃん」

凛「え、凛?」

岡田「すごい運動神経いいって聞いてるから、いけるんじゃないか、なんて思ったけどどうかな?」

凛「えー、大丈夫かにゃ・・・」


ナレーション「というわけで・・・」


~~~~~~


ナレーション「岡田の指導の下で、ゴザ渡りの練習を始める星空」

凛「バランス悪いね、これ」バシャバシャ

岡田「もっとここをこうしたらいいかも。俺はこうだったんだ」


ナレーション「マンツーマンの練習を行うこと数分」


~~~~~~


凛「準備OKにゃ!」

岡田「いい、腿を高くあげて真っ直ぐ走ることを意識するの。練習の時はかなりできてたから、大丈夫だよ」

凛「ありがとう!よし、じゃあ・・・」

穂乃果「行ってらっしゃい凛ちゃん!」

坂本「頑張れ!」


凛「いっくよー!!」バシャバシャ

ナレーション「持ち前の笑顔とスタミナで、プールのゴザを渡り出した星空」


凛「うおおおっ!」バシャバシャ

井ノ原「おおすごい!岡田あんなにスムーズだったっけ!?」

岡田「本番はそこそこだったけど、練習はあまりだったかな」

長野「うん今それはいいから凛ちゃん応援しようね」

花陽「凛ちゃん頑張れー!」

希「その調子だよ!」


凛「よーし着いたよ!これをとって・・・」

岡田「いいよ!帰ってきて!」


ナレーション「メンバーの声援を受けて、なんとか浮島にたどり着き聖火をとった星空。あとは帰るだけだが・・・」


長野「ちょっと風が出てきたな・・・早くしないと凛ちゃんも持たないよこれ」

井ノ原「そうだね、凛ちゃん気を付けて!」

凛「・・・うわああっ!」グラッ

絵里「凛危ない!」

坂本「水に落ちたら火が消えちゃうよ!バランス気を付けて」

花陽「もう少し!」

凛「う、うん!うおおおーっ!!」バシャバシャ


GOAL!
水上ゴザ渡り成功!


凛「や、やった!やったよーっ!」

花陽「やったね凛ちゃああん!!」

岡田「すぅごい!少年オカダで最難関の挑戦をクリアするとは!」

穂乃果「やっぱり凛ちゃんは運動神経抜群だね!!」

海未「V6の皆さん、どうですか?」

ナレーション「見事ゴザ渡りを成功させた星空。しかし、それを見ても不服な顔の男がここに一人・・・」


森田「うーむ・・・いや!まだだ!まだ体当たりが足りないっ!!」

希「え、まだ体当たりできるんですか?」

森田「うむ!次は俺たちの企画いくから覚悟しろよっ!」


~~~~~~


ナレーション「自信満々に言った後に着替えるからと言い、坂本を連れて消えた森田。数分後・・・」


坂本「みの坂本でーす!!」

森田「ドーン!みの森田です!!」

穂乃果「みの坂本に、みの森田・・・」

ことり「これって・・・」

海未「まさか、あれ、ですか・・・?」

坂本「その通り!君たちの近所に我々が立ち向かわねばならない人がいると聞いてね!行くことになりました!」


ナレーション「そう、スクールアイドルμ'sの近くに、残党がいると聞いて帰ってきたみのたち!」

希「えーほんまかーっ!!」

坂本「じゃあ、君と君、みのμ'sとして我々とよろしく」

ナレーション「題して、みのμ'sの汚ギャルバスターズ!!」


坂本「さあやって参りました、復刻版汚ギャルバスターズ!今回はあのスクールアイドルμ'sと一緒に頑張って汚ギャル残党を殲滅したいと思います!」

森田「よーし、出てきたまえμ's!」



安価一つ下と二つ下で、汚ギャルバスターズに参加するメンバー。
三つ下に、今回お掃除ターゲットになった人を募集します(ラブライブ!世界の人の家なら何でもあり)。

おはようございます。見てくださってる方、ありがとうございます。
午後に更新しますので、気長に待ってていただければ幸いです。

では更新します。

花陽「ど、どうも・・・み、みの小泉です」

真姫「み、みの西木野よ。は、はやく進めて」

森田「はい、着替えてきてもらいました。過去に満里奈さんが挑戦したことありますが、あの人ノックダウンしたから覚悟しとけよ~!」

真姫「ええっ、ナニソレ!」

坂本「今回はね、最初から行くところが決まってるの。だから、いつもの通行儀礼はパスする」

森田「えマジで?あれやらないの?」

坂本「仕方ないだろ尺もとれないし」

花陽「町にはでない、ですか?」

森田「そんなとこ。じゃあ、出発するぞ。他のメンバーはロケバスで待機。カメラで様子をよく見といてね」

穂乃果「はーい」


~~~~~~


ナレーション「みのたちとそれを見守るメンバーを乗せた二台の車は、都内某所へと向かう。その道中・・・」


三宅「学校へ行こう!は見てた?」

海未「はい、見てました。MAX以前からもですよ」

ことり「休み時間向上委員会ははまりましたよ」

井ノ原「いやーっ嬉しいね、俺たちの番組を見てたっていう子がさあ、このすげえアイドルグループになって、しかも廃校を救っちゃうんだぜ?俺たち考えられるか?」

岡田「いや、多分無理だね」

長野「うん無理無理」

井ノ原「いや速攻で答えるなよ!こっちまで悲しくなるだろうが!・・・いや、ごめんごめん。そしたらなんだ、あれだ!あれ」

三宅「あれってなんだよ井ノ原よぉ!」

井ノ原「休み時間向上委員会、やっちゃう?」

希「・・・やっちゃいましょう!!」

~~~~~~


ナレーション「かくしてロケバス組は、休み時間向上委員会で盛り上がり始めた」


穂乃果「せーの!うー、支笏湖!!支笏湖!」

海未「支笏湖支笏湖!」

凛「支笏湖支笏湖支笏湖!」

にこ「支笏湖しこ・・・支笏湖支笏湖支笏湖!」

絵里「えっ?支笏湖支笏湖支笏湖シコシコ・・・」

海未「絵里ぃーっ!!」

三宅「何言ってるんだよそれ!」

一同「イェーイ!!」


絢瀬 デコペン決定


穂乃果「じゃあ穂乃果がやるよ」

絵里「え!何それ!?」

にこ「デコペンよ。ほら下手に動くと痛いからちょっとおとなしくしてなさい」

穂乃果「はい、じゃあ行くよー」パチン!

絵里「~~っ!!いった~っ!!」

井ノ原「うわ、しなったよ今ペンが!」

凛「あの絵里ちゃんが頭を抱えてのたうち回りそうな感じに・・・」

希「大丈夫か絵里ち(笑)」

絵里「・・・痛い・・・痛いよみんなぁ・・・」

長野「で、デコにほら、痕がついてる。これ痛いやつだよ」

にこ「それにしても綺麗に決まったわね穂乃果のデコペンは」

穂乃果「こう見えて小学生の時はデコペンの達人だなんて・・・」

海未「言われてません。本当の達人は私です」

ことり「二人とも・・・(苦笑)」

岡田「いいじゃん、面白いよ皆。この調子で次に行ってみよう」

~~~~~~


希「じゃあ行くよ!せーの!」

一同「のぞから始まるリズムに合わせて!」

希「ほの4」

穂乃果「ほの、ほの、ほの、ほの!絵里2」

絵里「、、絵里、絵里。ほの1」

穂乃果「、、、ほの!にこ3」

にこ「、にっこ、にっこ、にーこ!イノチェケ」

井ノ原「YO!チェケ、ラッ、チョッ!凛ボンバイエ」

一同「1、2、3、ダーッ!!」

凛「海未チェケ!」

海未「海未う・・・」

凛「やったーっ!!」

絵里「おー!」

海未「やられましたか・・・」

一同「イェーイ!!」


園田 デコペン決定


海未「・・・凛、思いきりでいいですよ。それが礼儀です」

凛「いいの?わかった、じゃあ行くよ!」バシン!

海未「いっ・・・ありがとうございました」

ことり「海未ちゃん大丈夫?だいぶ勢いがあったけど」

海未「いえ、この借りは返しますよ、凛」ニコッ

凛「ひいぃ・・・」

岡田「なんか良くないこと考えてる長野君の顔と一緒だよ」

長野「えーマジかよ!?俺あんな顔してる?」

三宅「してるんだよなぁ~それが」

井ノ原「向こうのロケバスどうだろう?こんな和気あいあいしてないだろうなあ。悪いね向こうの皆!」

~~~~~~


ナレーション「一方、みのたちは・・・」


坂本「リーダーはどうなの?穂乃果ちゃん」

真姫「とりあえず猪突猛進ね。後先を考えていないというか、なんというか・・・」

花陽「それで間違えたことがあっても、絶対諦めたりしない、とても前向きな人です」

森田「へー。それならグループもいい方向に進むよね。V6もトニセンとカミセンで分かれてた時あったけど、段々と慣れていくもんだから」

坂本「そうそう。リーダーシップは無理に発揮しようとはしなくてもいい。皆を受け入れることのできる器であればね」

花陽「器・・・」

真姫「穂乃果・・ 」

坂本「そ、いずれ分かるときも来るよ。さて、そろそろ着くし行くか!レッツゴー!」


~~~~~~


ナレーション「車を降りたみのたち。そこは都内某所のマンション。ここに、そのターゲットがいるのだろうか?」

井ノ原「あっ降りた降りた。ここにターゲットがいるみたいです」

にこ「えっ!?ここ、うちのマンションじゃない!!」

希「・・・にこっち~?」ギロ

にこ「し、してない!そんなことあるわけないわよ!?」

絵里「ならいいのだけど・・・近所ってこういうことね」

長野「あっマスクつけた、いよいよ突入のようです」


~~~~~~


真姫「ここ、にこちゃんのマンションよね・・・まさか」

坂本「いや、矢澤ってところではないね。別の部屋みたい。家主さんは今留守にしてて鍵だけ預かってる」

花陽「よかった・・・ん?」クンクン

森田「なんか、すでに変な臭いが漂ってきてるんですけど・・・これ大丈夫?久々の汚ギャルバスターズだからってすごいとこリサーチした?」

真姫「うぷっ・・・何よこれ。え、この部屋?」

坂本「到着しました。皆、心の準備、って花陽ちゃん?大丈夫?」

花陽「だい、大丈夫です!」

坂本「ごめん金子君さ、マスクを二重にしたげて。花陽ちゃんヤバそうだから、最悪ロケバス戻して休ませてね」

花陽「すみません、ありがとうございます」

※金子君とは、汚ギャルバスターズでのカメラマンのことです。

ナレーション「マスクを二重にした小泉。そしてメンバーは意を決して突入。しかしこの後、とんでもない光景を彼女らは目の当たりにする!」


~~~~~~


坂本「よし、突入!!・・・うわあああなんだこれ!?」

真姫「はあ!?ゴミ屋敷じゃない!」

花陽「」

森田「花陽ちゃーん!しっかりしろってぬわああ!!」



穂乃果「え・・・」

ことり「これが、家・・・?」

絵里「ハラショー・・・」

希「独り暮らしのうちもここまではならへんよ・・・」

にこ「最近やけに臭うと思ったらこれか」

海未「・・・ちょっと行ってきます」

三宅「海未ちゃんダメ!ダメだって!」

長野「ここは坂本君たちに任せておけばいいの!」

海未「は、はなしてください!この家の主に怒りたいです私!」



ナレーション「久々の突入で目の当たりにしたのは、一面にゴミが散乱している、まさに汚部屋であった!そう、この時代でも汚ギャルは残党がいたのだ」



森田「うーわマジか!」

坂本「これ、歩く場所がないよ」

真姫「こんなところによく住めるわね!もう!」

花陽「だ、ダレカタスケテー!!」



凛「かよちんチョットマッテテー!」

岡田「ダメ!座ってなさいっ!」

凛「しゅん」

森田「ん?何これ。え、食べかけのバナナ?」

真姫「うわ、ちょっと・・・こんな変色するのバナナって?」

森田「さあみの西木野よ、いざ運命の時だ」

真姫「ちょ、ちょっと、待って、まだ準備・・・」

森田「手に持つ!」

坂本「お前もっと優しく言えないのかよっ!?」

真姫「うん、わかった、OK、行くわよ・・・うぶっ!!!臭い!!何!?もうバナナの臭いじゃないわ!」

坂本「大丈夫!?大丈夫真姫ちゃん?」



希「あの真姫ちゃんが取り乱している・・・」

絵里「ハラショー・・・」

三宅「森田早く嗅げよ」



森田「やっぱ初心者はこうなるんだよな」

坂本「ほらそういうなら森田さんあなたもやりなさいよ。ベテランでしょあなた」

花陽「も、森田さん!ファイトです!」

坂本「ほら花陽ちゃんだってこう言ってるし。真姫ちゃ・・・」

真姫「~~~っ・・・臭い・・・まだ臭うよぉ」

坂本「これはヤバイ。ヤバイよ」

森田「よーし、行くぞ・・・ふぶっ!!!うわあっ・・・うわあダメだこれ・・・」

花陽「森田さんっ!?」

森田「ああ助けて・・・」



井ノ原「おい剛!何やってんだよ!」

長野「おまえレギュラーだろう!?」

三宅「だらしねぇなこいつ」

岡田「もうマジで?」

穂乃果「見てるこっちは笑えるけど・・・」

ことり「果てしなく辛そうだね」

凛「ファイト、ファイト皆」

海未「」ウズウズ

にこ「やれやれ・・・」

絵里「」

希「えりちー、起きてる?」

~~~~~~


ナレーション「この後もさまざまな汚ギャルグッズに悶絶する一同」

森田「半年洗ってないシャツ・・・」

坂本「ぬおおっ!マジかマジかマジかおいっ!?何!?」


真姫「一週間放置されてたヨーグルト・・・?これ黒く変色してるわよ!?本当にヨーグルト?」

花陽「ぴゃあああっ!!臭い!臭い!臭いよーっ!!」


花陽「い、一ヶ月前の煮物・・・」

森田「のぶっ!!うぐおぉっ!!ひぇっ!?」


坂本「これ何?放置されてたリコーダー!?」

真姫「~~~っっ!!んにっ!!ぬむむっ!!」


~~~~~~


ナレーション「そして一時間後・・・」


花陽「」

森田「」

真姫「」

坂本「・・・消臭決定だね」

森田「消臭隊!あとは任せた!」


ナレーション「消臭隊がここで登場!汚い部屋の消臭と掃除を任された彼らは、瞬く間に綺麗にしていく!そして、その中に・・・」


花陽「あれ?あなたたちは!」

ヒデコ「お疲れ様!」

フミコ「皆が頑張ってるから、私たちも頑張るよ!どうやらここ、音ノ木坂の人の部屋らしいし!」

ミカ「綺麗にしないとね!」

真姫「本当、あなたたちもお疲れ様・・・大変ね」

花陽「音ノ木坂の人・・・これで綺麗にするという気持ちを持ってくれればいいのですが」

坂本「よーし、じゃあ帰還しましょうか!」

森田「いよっしやっと終わりだーっ!」


ナレーション「無事汚部屋を掃除した消臭隊と共に帰還するみのたち。汚ギャルバスターズ、次に現れるのはいつか・・・」


~~~~~~


凛「お疲れ様にゃーっ!」

真姫「もう、汚い部屋は勘弁願いたいわね」

花陽「うん・・・」

海未「いったい誰なんでしょうか家主は!」

ことり「もう消臭されたし、いいと思うけど・・・」

穂乃果「お部屋の片付けを心掛けないとな」

絵里「こ、これが学校へ行こう・・・」

希「おーい」

にこ「絵里には刺激が強かったかしら」


ナレーション「汚ギャルバスターズを終え、体当たりしきったという顔の彼女たち。するとここで長野が・・・」


長野「君たち!ところで勉強はどうなんだ?」

穂乃果「うぐっ!」

凛「にゃあっ!」

にこ「・・・」

海未「・・・見ての通りです」

長野「ならば今こそ私が立ち上がろうじゃないか!!準備をするから待機しててね!」


ナレーション「そういって長野は消えてしまった・・・」

井ノ原「じゃあ・・・君ら三人が次の企画参加かな。頑張ってね」

穂乃果「はーい。それにしても長野さん何をしてるんだろう・・・」


「穂乃果君ー!にこ君ー!凛君ー!」


凛「へっ!?」

にこ「出たーっ!」

長野「遅れてすまーんっ!!」

穂乃果「なんでデカイ黒板消しを下駄みたいにはいてるのーっ!?しかもすごい跳ねてるし!」

長野「おわああ止まらん!助けてーっ!!」

にこ「どこ行くの!こっちこっち!」


~~~~~~


長野「じゃあ、改めてこのフレーズ行きますか!実験大好きーっ!!」

「大袈裟先生!!」

長野「はいはいはいーうおおーっ!!」


実験大好き!
大袈裟先生


~~~~~~


長野「聞いてるよ!君らはあまり成績が良くないと。にこちゃんはそこそこだって聞いたけどね」

にこ「ふふん、スーパーアイドルにこにーは勉強も人並みにはできるわよ!」

長野「で、あとの二人は、と」

穂乃果「あははは・・・私文系だし」

凛「まだ一年生だしね」

長野「あまーい!耳削ぎチョーップ!!」

穂乃果「わっ!どうしたの!?」

凛「にゃっ!?」

長野「勉強は大事だ!おろそかにしてはならん!だから、先生が勉強の楽しさを伝えるから!」

穂乃果「お、お手柔らかに・・・」


ナレーション「大袈裟先生はこの三人に、勉強の楽しさを伝えると言うが、果たしてその内容とは?」

今日はここまでです。
早ければまた明日更新します。

お前らうるさい氏ね。
そんなに俺のSSが気に入らないなら見に来るなゴミども。

>>50は別人です。
お騒がせして申し訳ありません。

ナレーション「次回、三人は大袈裟先生とともに大袈裟実験をおこなう!!」

穂乃果「うおーっ!!」


乞うご期待!

終りです。
読んで気分を害された方、申し訳ありませんでした。

末尾が違うから別人だってすぐにわかるから大丈夫よ
楽しみにしてるんで荒らしは無視して頑張ってください

>>54
今HTML化依頼してきました。
楽しみにされていた方も、気分を害されてしまった方も、自分が至らなかったことによるものです。本当にすみませんでした。

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2015年10月23日 (金) 02:12:22   ID: c9yD6yYb

V6とか10個くらい格上なのにすぐ馴染んだな

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