俺のケータイがこんなに便利なわけがない(44)

俺「・・・・・・」


俺「ケータイ変えたんだ俺」


友達「へー、なんの機種?」


俺「windowsg」


友達「」

友達「なんのパソコンだよ、それ」


俺「いや、これ便利なんだよ、って言われたから」


俺「これ1つで世界征服できるらしい」


友達「はっはっは、お前子供かよ」


俺「アプリがやばい」


友達「なんだ、催眠とかか?」


俺「sexアプリ」

俺「やったことないけど、これ一つで『童貞』という単語を忘れてしまうらしい」


友達「・・・・何円で買ったんだ、それ」


俺「¥50000」


友達「詐欺だろ」

俺「じゃあ、使ってみようか」


友達「おいおい、お前女に飢えすぎ」


俺「まず、女子のメアドをこのアプリに登録して」


俺「こうやって、hコマンドの選択肢が出てくる」


友達「どうせ指マン押したら画面タッチしまくるだけ、とかだろ、アホらし」


俺「何にしようかな」

幼馴染「おーい」


俺「おう、幼馴染」


幼馴染「なにやってんの?」


俺「じゃあ、こいつで試してみよう」


俺「痴女設定で、フェラだな」


友達「子供みたいな外見してるくせに、めちゃくちゃ変態だ・・・・」


友達「まぁ失敗に終わるだろ」

幼馴染「ハァハァ・・・・・」


俺「・・・・・」


幼馴染「あの・・・・/////」


俺「どうした?」


幼馴染「ちょっと来て////」


俺「おう」ガラッ


友達「・・・・」


友達「・・・・まさかな?」

俺「どうしたよ、ソフトボール部の部室なんか」


幼馴染「・・・・・」ジー


俺「おい、何ファスナー開けて・・・///」


幼馴染「もう我慢できない!!」


俺「ちょ////」ボロン


幼馴染「もうこんなに硬くなって・・・・・////」


幼馴染「すごい匂い・・・・」


俺「(成功した・・・・?//)」

幼馴染「すごい大きい、練習してたキュウリより・・・///」


幼馴染「見た目と全然違うね・・・♡」


俺「誰か来るだろ、ここ////」


俺「(まあ、やったのは俺だけどさ///)」


幼馴染「ふふ♡ スリルがあって興奮するでしょ♡」


俺「こ、この痴女が・・・・////」

幼馴染「・・・・・初めて?」


俺「ま、まあ」


俺「(やったの俺だけど、緊張するなぁ////)」


幼馴染「ふーん、じゃあ快感を味あわせてあげる♡」


幼馴染「ん~」ジュポ


俺「~!!」

俺「すげ~、歯とか当たらないんだ////」


幼馴染「練習したからね、すぐイかないでよ?」


俺「無理だって、気持ち良すぎる!!」


幼馴染「ん~、おいしいよ~♡」


俺「~!」


幼馴染「ん~、ん~!!」ジュプジュプ!


俺「ダメだ激しいよぉ////」


幼馴染「ん~!!ん~!!」


俺「ダメだ、イク!!イク!!あ~♡」


幼馴染「ん~!!!」ビュルルルルル・・・・・」

幼馴染「うわ~、ミルクみたいなのいっぱい・・・・♡」


幼馴染「飲みきれないよ~♡」


俺「もうだめだ・・・////」


幼馴染「ふふ♡腰ふってたでしょ? で、イクの早すぎ♡」


俺「////」


幼馴染「溜まったら言ってね、昔からの付き合いなんだから遠慮しなくていいんだよ♡」


俺「そういう問題じゃ・・・・」


ケータイ「終了いたします」


幼馴染「あ・・・・・」バタッ

ケータイ「相手の記憶の処理が完了しました」


俺「あ、そうかアプリか・・・・・」


俺「・・・・・・」


俺「元に戻しておこう・・・・」

俺「・・・・・・」


友達「なにしてた?」


俺「激しいこと」


友達「・・・・・マジかよ」


俺「疲れた・・・・」


俺「午後の授業は寝よう・・・・」


友達「なあ親友」

友達「それ貸してくんない?」


俺「なんで?」


友達「俺たまってんだよ~、だから、な?」


俺「・・・・仕方ねぇな・・・あとで返せよ」


友達「サンキュ、よしハーレムプレイだ♪」


俺「zzz」

俺「う~ん」


俺「ん、あれ、何時間寝たっけ?」


俺「ん?」


友達「うわ~!!」


俺「どうしたよ? 廊下さわがしいな」


友達「ああ!! やばいことになった!!」


女子「そこにいるんでしょ!早く俺くんを出しなさい!!」


女子2「どけっ、クソ男子!!」


友達「みんな俺じゃなくて、お前しか見てないんだよ~」


俺「え~!?」

俺「ちょっとケータイ貸せ!!」


俺「ダメだ、ロックがかかってキーが・・・・」


友達「もう無理だぁ!!!」


女子「やっと開いた!!」


女子2「一緒にいいことしようよ、俺く~ん♡」


俺「ひいいい!!」

俺「待て、落着け!!」


女子3「みんなおさえて!!


俺「きゃあああああ////」ボロン


女子「うわ、おっきい////」


女子4「あ、順番守りなさいよ!!」


女子「うっさいわねぇ!!」


俺「ちょっと、いれるのは・・・///」


女子「ああ!!♡」


俺「きゃあああ////」

女子「きもちいい!!♡ああ!!」


俺「ハアハア、もうイきそう////」


女子8「次あたしね」


女子7「何言ってんのよ、次あたしよ!!」


俺「(やばい・・・このままじゃクラスの女子全員妊娠させちまう!!)」


女子「あ、あん、あああ♡」


俺「そうだ!!」


俺「おい、友ケータイ取れ!!」


友達「おう」パシ


俺「電池抜け!!」

友達「わ、わかった!!」


女子「あ、」バタッ


俺「・・・・ハア////」


俺「イクとこだった・・・・////」


友達「なあ」


俺「なに?」


友達「そのケータイなんだ?」

友達「なんでお前になったんだよ」


俺「・・・わからん、俺しか反応しないのかもな」


友達「どこで売ってた?」


俺「お父さんが変えてきたから分かんねえ」


友達「聞いとけ、俺も買う」


俺「えー」


友達「購買部のパンなんでも一か月分ならどうだ?」


俺「いいだろう」

俺「はあ・・・」


俺「そういや、最初から入ってるアプリとかあったな」


俺「・・・・バトルアプリ?」


おっさん「そりゃあ!!」ブンッ


俺「うわあ!!」


おっさん「外したか・・・・早くお前のアプリよこせ!!」


俺「はぁ?」


おっさん「お前sexアプリもってるだろうが!!」


俺「(同じケータイ持ってんのか?)」


俺「知るか、ていうか買えよ」

おっさん「バカが! 買えるアプリは人によって決まってんだ!」


俺「・・・じゃあ、我慢しろよ」


おっさん「ふん、そのためにバトルアプリがあるんじゃい」


俺「(これか・・・・?)」


おっさん「これはアプリを人から奪えるアプリだ、だからよこせ!!」


俺「やだね、¥50000もはらったんだ、渡すかよ」


おっさん「ならば、力ずくだ・・・・」


おっさん「ハンマー!!」


俺「(ケータイに向かってなに言ってんだ?)」


おっさん「よし来た」パシ

俺「(ハンマー!? ゲームでよく見るぐらいデカいじゃねえか!!)」


おっさん「いくぞ!」


俺「やばい」


俺「(ていうか、あいつにできるんだから、俺もできんじゃね?)」


俺「バトルアプリ・・・・これか?」


俺「(いっぱい武器の名前が・・・・・)」


俺「なんだ、これ、特殊能力?」


俺「押してみるか」


俺「せい」

俺「・・・・・」


俺「あれ、止まってる・・・・?」


俺「・・・時間が」


俺「おーい、おっさん」


俺「反応しない・・・・」


俺「・・・・・・・」


俺「帰ろ・・・・・」

俺「訳わからんな、このアプリ」


俺「このケータイなんなの?」


俺「父さんに聞いてみよう・・・・」


俺「まだ帰ってないな」


俺「・・・・・・」


俺「ちょっと自分でいじってみよう」

俺「メール・・・・」


俺「なんか変なメアド登録されてる・・・・」


俺「・・・・」カチカチ


俺「消せねえ」


俺「なんだよ、これ・・・・」


俺「・・・・」


俺「こんなケータイ持っててもな、争いを生むだけだ」


俺「壊そう」バリン


俺「よし」

終わりと思う

俺「・・・・朝か」


俺「(ケータイまた買い直さなきゃ)」


俺「父さん帰ってるかな」


母「あら、おはよう、新聞とってきて」


俺「おっけー」


俺「・・・・・」


俺「小包」


俺「windowsg]


俺「・・・・・・」

俺「壊したのと同じケータイ?」


俺「・・・・・・・」


俺「池はどこだ?」

俺「せいっ」ポチャン


俺「ふう、よし」


俺「帰るか」


俺「ケータイ次何のメーカーにしようか」

俺「・・・・・」


俺「なんで、また新しいのがきてんだよ」


俺「・・・・・」カチカチ


俺「中身も変わんねえ」


俺「・・・・・」

俺「・・・これは、どうしたらいいのやら」


俺「う~む」


俺「メールきた」


俺「制作会社からだ」


俺「ケータイの残機はあと3機」


俺「なんぞ」

俺「父さんに電話してみよう」


母「父さん帰ってきたわよ、なにかいいたいことあったんでしょ?」


俺「あ、そう?」


俺「(さっさと機種変更してもらお~っと)」


男「やあ、」


俺「!?」

俺「あんた誰?」


男「きみの父さんだよ?」


俺「母さん、変なやつが・・・」


母「なにいってんの、悪ふざけはよしなさい!!」


俺「なにいってんだって・・・・」


母「あんた今日学校でしょ、さっさと行け!!」


男「一緒にいこうか」


俺「・・・・・・」

俺「お前、あのケータイもってんな」


男「おや、もしかして父親以外のケータイを持っているのかな」


俺「!? 父さんになんかしたか?お前」


男「殺したよ」


俺「な・・・・・!?」


男「びっくりするな、君ぐらいの歳ならもう親に思い入れなんたあまりないだろう?」


俺「バカが! 人の親殺して屁理屈たてんな!!」


男「だが無駄だ、このアプリでお前の父親と俺の人生を入れ替えた」


男「ふむ、だがおかしい、なぜお前は僕を疑う?」


俺「(くそっ、このケータイのアプリなんでもあるのかよ!!)」

俺「急展開すぎる・・・・・」


男「安心しな、君んは手を出さない」


俺「くっ・・・・・」


俺「(こいつ俺の父親を・・・・・!!)」


男「おっと、いくら怒っても僕は君に勝てない、残念ながら」


俺「くっ・・・・・」


俺「(引くしかねえのかよ・・・・!!)」

俺「学校についた・・・・」


俺「(というか、なぜあいつは俺の父親になろうとした・・・・?)」


俺「(俺の母さん目当て・・・?)」


俺「(俺の母さん結構いい歳だぞ・・・・?)」


俺「(熟女フェチ・・・・・!!?)」


俺「・・・・・・・・」


俺「真面目に考えろ、俺」

俺「(今更父親が死んでわめくような歳じゃない・・・というかわめいても俺しかしらない)」


俺「(問題は、このケータイ、まさか本当になんでもできるとは・・・・)」


俺「(裏をかいたら危険なケータイ・・・・)」


俺「(イマイチこのケータイの意図がわからん・・・・・)」


俺「(肝心の父さんはもういないし・・・・・)」


俺「(くそっ、何が起きてる・・・・!?)」

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