男「萌えについて語ろうか」ボクっ娘「なぜボクと」 (38)

男「...友が遅い」

ボクっ娘「そういえば『資料持ってくぜ、ニャッハッハ』とかいってたね」

男「痛いな」

ピーンポーン ガチャッ

男「空いてるぞー」

ガチャリ

友「うーっす」

女「お邪魔しまーす」

男「どなた様ですか?」

女「友の塾の友達の女です」

男「えー...ここ萌え好きの集まりっすよ? 見た感じそんなの嫌いそうっすけど」

女「大丈夫です☆」

友「痛っ」

女「」バキッ

女「それより、敬語とか抜きにしませんか?同年代ですし」

ボクっ娘「ボクは構わないけど」

男「そっちがいいなら」

友「じゃ、オッケーだな」

ボクっ娘「ボクは君には二重敬語を使って欲しいけど」

友「非道ェ」

友「あ、言ってなかったな、こいつは資料提供者だ」

男「ていうか俺男です」

ボクっ娘「ボクっ娘」

男「では本題に入ろう」

友「では、妹はどうだろう?」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1444308035


男「ふむ、妹か、敬語妹世話焼き妹ヤンキー妹ベタベタ妹、少し違うが義理の妹...だな」

女「意義あり!義理の妹は別ジャンルだと思います!」

男「確かにそうだな、ではさっきの義理の妹は取り消そう。で、どの話をする?」

友「世話焼き敬語妹だな」

男「確かにいいかもしれない、でも俺にはわからん」

ボクっ娘「そもそも妹にそんな感情を抱くのはおかしい」

友「チッチッチ、それは自己投影の場合だぜ」

男「!?そういうわけか!!俺はリアル妹いるから妹萌えはマジないわとか思っていた、しかし、それは愚見、横から見るには素晴らしいかもしれん」

女「意義あり!自己投影しなければそれはすでに妹である必要がない!」

ボクっ娘「それに妹が敬語って言うのはよそよそしくないかい?」

男「それは俺も思ってた」

友「いつものノリで俺がいったから否定したとかないよな?」

男「萌えでノリが通じるか!」クワッ
ボクっ娘「議論にノリなど不要だよ」クワッ
女「私は否定してない」クワッ

友「おまえら冷たい」

男「デレデレ妹が好きなひと」

シーン

ボクっ娘「まだ詳細が決まってないからね」

男「確かにな」

注 このssでの意見はあくまでキャラクター、そうでなくとも作者個人の考えなのでその属性が好きなひとを誹謗中傷する意図はありません

男「じゃあ敬語じゃないってことでいいね?」

皆「意義なし」

男「兄の呼び方はどんなのがいい?」

友「兄貴」

ボクっ娘「お兄ちゃん」

女「名前」

男「ほうほう、次、基本口調は?」

友「ちょい不良ぎみな感じ」

ボクっ娘「そとでは普通で内では『おねがーい』とか甘えん坊」

女「現代女子のもの」

男「見た目は?」

友「少し長い」

ボクっ娘「セミロング」

女「ロング」

男「こうもパッカリ別れるもんなんだね」

友「ところでお前はどうなんだ?」

男「リアル妹がアレだから無理なんだ...」

女「ふーん」

男「ていうかお前らの要望にあった妹萌えを少し書くぞ」

~~~~~
妹「兄貴、晩飯なんだ?」

友「オムライスだ」

妹「ガキかよ...」

 そして晩飯時

友「ほら、出来たぞ」

妹「...懐かしいな、この味」

~~~~~
妹「おねぇちゃん、晩御飯は決まってる?」

ボクっ娘「いや、まだだけど」

妹「カレーがいいな」

ボクっ娘「そうだね、ニンジンを買ってきてくれたらいいよ」

妹「いっしょに行こうよ!」

ボクっ娘「仕方ないな」

 そして晩飯時までカット

二人「いただきます」

~~~~~
男(最後にガツガツムシャムシャっていれたかった、でもよくある話の転用とはいえ話を汚したくない...)

友「書くの速ぇな」

男「変換めんどいからそれやめて」

友「悪ぃ悪ぃ。...今お前なんつった?」

男「え?なんも」

女「私のは?」

男「姉っぽいんだよな...」

女「え?そう?ていうか友のはあれクーデレじゃない?」

男「口調にあわせた、難しいな。慣れないのは」


男「そういえや友、資料ってなんだ?」

『彼女たちのメシがマズい100の理由』

男「これ...なんだ?」

ボクっ娘「王道なのなかったの?」

友「ほかに俺が持ってる本は鈴奈庵と銀牙位だね」キリッ

男(もしこの世界が漫画か手書きアニメ...いやよくてSSか、東方厨タヒねって書かれるんだろうな、おれは『オタク』表記なんだろうな)

友「で、普通の資料を借りにいったら
『なんなのそのメチャクチャ面白そうな集まり...でもニワカっぽいな。ま、マジのを布教すればいっか、よし、私もついてく』ってよ」

男「なんだそりゃ」

女「まあ私もニワカじゃないだけだからね」

女「私が布教するのは...幼なじみ、あとキャラは『ポンズ』」

男「おう(ハンタか...まあどんなニワカ作品でもオタクは居るし)」

女「そんな、私はオタクじゃないよ。ただのファン」

ボクっ娘「男はなにも喋ってないよ?」

女「私、エスパーですから」

女「それはそうと幼なじみについて語るか」


女「では話始めよう、幼なじみは非常に沢山の属性とくっつくことができる。そう、まるで酸素。今日は表に纏めてきた、あとオススメのSS(作者から、実在するやつです)も少しだけ」

ボクっ娘
貧乳   巨乳
デレデレ クーデレ ヤンデレ
万能   ドジっ娘
エロい  純粋   無知   むっつり 普通

女「異常じゃないかしら?競合する要素が溢れすぎて核融合よ」

男「(突っ込まなくていいよな?)確かにそうだな、一人称が『ボク』なのを男が呆れるシーンとか」

ボクっ娘「(ツッコんだほうがいいのかな?)へぇ、ボクって一人称ハおかしいノかー、そーなノかー」

男「そういうシーンの話だぞ!?その肉斬り包丁を下げろ!!!」

友「巨乳で無知がいいかなあ」

男「巨乳でエロいとかそれは姉だろ」

女「あ、あはは。じゃあ一作品挙げるよ」

男「ちょっとまて、それはセーフなのか?」

女「何が?ステマ位いいんじゃないの?」

男「いやそうじゃなくて...」

友「何が言いたいんだ?」

男「なんというか...許可と言うか...」

女「既に過去ログ倉庫入りだよ?」

(名前って挙げていいんですかね?)

(じゃあ出しますね、あと僕からの質問なんかはこのカッコでやります)

男「まあいいか」

女「ふふん『男「このさい誰でもいいから彼女が欲しい!!!!」幼馴染み「...ふぅん」』だよ」

男「結構有名じゃね?」

女「そうなの?」

男「っつーかあれは鬱エンドだった気がする。作者の意図はしらんが」

女「他にもあったけど記憶に靄がかかって思い出せない」

友「俺は帰ったら見るぞ」

ボクっ娘「ああ、パーカーを属性とみるあまり見られない考え方だったね」

女「うーん、思い出したらまた言うね。...おかしいなあ、私が忘れるなんて」

ボクっ娘「次はボクから『ボクっ娘』を推薦したいよ」


女「いいねえ!」

友「え、お前ボクっ娘が好きだから一人称がボクなの!?」

ボクっ娘「いや、ボクっ娘であることのプライドかな」

男「次にしない?ていうかこんな時間(18:45)今日は遅出っていっても母ちゃん帰ってきちまう。次の集合日時に明明後日を提案する、場所は友宅、不可ならここ」

友「俺んちはいいぜ」

ボクっ娘「ボクは暇」

女「タク部だからオッケー」

男「次の議題はボクっ娘、解散」

三人「お邪魔しましたー」

 ガチャリ

男「あ」

三人「お邪魔してましたー」

タッタッタ

男母「男...」

男「はい」

男母「今晩、家族会議ね」

男「......はい」

(次は今晩か明日に更新します。ただ、しばらくはマトモに書けそうにないので男とかの萌え関係ない話となります)

本当は友達とこういうこと喋りたいけどぼっちだからSS書いて我慢するしかない>>1


 晩飯後

男母「男」

男「はい」

妹「またかよ男」

男父「別に俺は止めろとは言わないんだが」

男母「正直に、私の目を見て答えなさい。あ、脈もとらせてもらうわ」

男「」ゴクリ

男母「ズバリ聞くわ」

>>10
あれですよ、俺実際に友達と話してますよ。ヤンデレについてとか、擬人化絵とか


男母「あの子達とは、どういう関係なのかしら?」

男「友達だ」

男母「じゃあ、論点を変えましょう」

男母「あなたは、あの子達の中で」














男母「誰がタイプなのかしら」キラキラ

男「(うぜえええええ)」

男父「(ためなげええええええええ)」

妹「(目ぇ輝かせてんじゃねええええええええ)」

男「どっちかっていうとポニテの方(ボクっ娘)」

男母「へぇ」

男母「家族会議終了、解散」

男母以外「(うぜええええええええええええええ)」

それぞれの特徴を居るのかわからない読者に向けて

男 作者の好きな属性は大体こいつも好きだったりする
  商業作品より個人の一次創作や同人の方が好き

友 まだ出てないけど幼馴染みと従妹持ち
  作品は浅く広く

ボクっ娘 あまり二次元にがっつりハマっているわけではない
     出るかわかんないけど結構な設定持ち、本名はDQNネーム

女 コミュ力が高い
  深く狭くと広く浅く両立している

それぞれの特徴を居るのかわからない読者に向けて

男 作者の好きな属性は大体こいつも好きだったりする
  商業作品より個人の一次創作や同人の方が好き

友 まだ出てないけど幼馴染みと従妹持ち
  作品は浅く広く

ボクっ娘 あまり二次元にがっつりハマっているわけではない
     出るかわかんないけど結構な設定持ち、本名はDQNネーム

女 コミュ力が高い
  深く狭くと広く浅く両立している


 結局日曜日

ボクっ娘「それじゃあボクっ娘について語ろうか」

男「属性とお前を区別するために名前で呼んでいいか」

ボクっ娘「ヤダ」

女「なんで?」

男「キラキラしてるから」

女「ああ、そういう」

ボクっ娘「ボクっ娘は幼馴染みで挙げられたのと被るけど様々な属性とかみ合うんだ」

ボクっ娘「それに、ボクっ娘になった由来で話とキャラを掘り下げられる」

友「ボクっ娘の一人称はなんで僕なんだ」

男「(......あ)」




ボクっ娘「ろ」

友「炉?」




ボクっ娘「ま......ろ」

友「麿?」

女「あ」

男「シィー、あんまりしゃべんない方がいい」ボソボソ

ボクっ娘「ボ.....いった...まえ....ロス」

友「なにいってんだ?」


ボクっ娘「ボクっ娘のボクを僕って言った貴様は必ず[ピーーー]」


ボクっ娘「武器は何がいい?」ニッコリ

女「笑顔かわいい」ジュル

ボクっ娘「ナイフは基本苦しむなら鈍器まさかの火?逆に水?あるいは電気?」ブツブツ

?『おーい...聞いてる?』

ボクっ娘「その間接を一つ一つ外していこうか?」

?『聞こえてへんな、俺以外に暴力ふるえへんって約束せぇへんかった?』

ボクっ娘「人前で辱しめながら切り刻もうか?」

?『これあかん』ズキュウウウン

ボクっ娘「はっ」

男「うn?」

ボクっ娘「取り乱していたよ、ありがとう」

男「どうした?急に」

ボクっ娘「え?ああ、気にしなくていいよ」

ボクっ娘「それと友、ボクっ娘は『ボク』だ次に間違えたら誰に止められても[ピーーー]」

友「は、はい」ガクブル

?『セーフセーフ』

ボクっ娘「それじゃあ親和性をいおう」

ボクっ娘「ズバリ活発、だ。運動部なんかに所属させやすい。まあ主人公に合わせて帰宅部なんてのも有りかもしれないが」

(今さら気がついたけど話してる内容はSS基準でした。仕方ない、このまま行きます)

女「私が幼馴染み好きなのを差し引いても幼馴染みとも相性がいいよね」

ボクっ娘「確かにそうだね。ただ幼馴染みは報われない風潮が昔蔓延っていたらしいよ」

女「主人公とのすれ違いの作風はまだ続いてるけどね」

男「俺は鬱は鬱で別物として楽しみたいからなぁ」

ボクっ娘「話を戻そう」

ボクっ娘「あとどっちかというとショートかポニテだよね」

ボクっ娘「さらに口調にも気を付けないとダメなんだ。中性的な口調をね」

友「ああ、一回SSでそれやって死ぬほど叩かれたな。完結させたけど」

ボクっ娘「顔も中性的なことが多いね。ただこれは作者次第。胸も作者次第」

男「お前も無いな」

ボクっ娘「喉笛かっ切るぞ」

男「ゴメン」

女「私はちっぱいでも」ジュル

ボクっ娘「」ビクッ

友「なあ、期限直してくれよ」

ボクっ娘「カントリーマァム一箱」

友「うぐっ、良いだろう」

ボクっ娘「それじゃあ次は嫌な使用例を言おう」


ボクっ娘「というより愚痴になるかな」

ボクっ娘「1つ目、とりあえずボクっ娘にしとけーとかボクっ娘にしときゃ萌えるだろ。っていう思考が見え見えのやつだね」

ボクっ娘「ボクは広告の時点で見る気を無くしたけど七つの大罪にもいたよね。ゴミが」

男「なんかスイッチ入ったな」

ボクっ娘「いやあ、無いよ。キャラグラにあまりケチはつけない人なんだけどなぁ、ボク」

ボクっ娘「あの顔は無いね、画風とかじゃなく無いね。有り得ないね。ボクっ娘としての嫌悪感が酷いね」

ボクっ娘「性格も無いね、ボクっ娘として普通な気もするけど声優のしゃべり方かな?有り得ないね」

ボクっ娘「なによりツインテールは無いね。ツインテールとかボクっ娘として可笑しいんじゃないかな?」

女「あれは萌え目的でないなら仕方ない気もする」

ボクっ娘「でもボクっ娘を軽々しく使うのは許せないね」

女「うーん...怖い」

ボクっ娘「ボクはこの怒りをどこにぶつければいい!!」

男「俺へ」

?『帰ったら俺を殴っていいから』

ボクっ娘「そんなのじゃ治まらないよ!!!」


ボクっ娘「あともう1つ具体的な例を、レイクのCM。これの愚痴は数時間かかるやめておこう」

ボクっ娘「時間をかけゆっくり語ろうと思ったけど長文は苦手なんだ」

ボクっ娘「ボクからの発表は以上。キミたちも創作物にいれるときは注意するんだy...」

ボクっ娘「もっと重要な事があったよ。『ぼく』とか『僕』の存在だ」

ボクっ娘「男として育てられて『僕』なのはわかる、でもボクっ娘は『ボク』なんだ」

ボクっ娘「あと極力ショタも『ぼく』であってほしいね。ま、これだけは私情だから気にしなくていいよ」

ボクっ娘「もう言い残す事はないよ」


男「じゃあヤンデレだな!」

友「お前、そんな趣味だったのかよ...」

男「うん?お前、なんか誤解してるな? そう、ロリは幼女ってくらい勘違いしてるな?」

友「え?違うの?」

男「当たり前だよ!」

男「まあそれは幼女について、あるいはロリについて語るときでいい。どうせあれだろ?お前ヤンデレは相手を[ピーーー]とか思い込んでるんだろ?」

友「違うの?」

男「違うよ!ぶっ[ピーーー]ぞ」

男「ヤンデレの魅力は主人公への執着にある。まあサブキャラがヤンデレな事もあるが」

男「報われなくとも尽くすその姿、コトノハが本当のヤンデレと言える。泣けるね。逆にいくら屑とは言え相手を刺した世界。ヒロインとしてはどうであれあんなものヤンデレとは言えん」

男「あとSSでよく見る相手に気持ちを伝えず、或いはフラれたことが原因で監禁するやつ。こいつもヤンデレとして屑だし人間として最低だ。浮気したやつとかはガンガン監禁しちゃえ」

ボクっ娘「相手の了承を得て拘束し責めるのはいいのかい?」

男「それはプレイだと思う」

ボクっ娘「いや、言い方を間違えた。相手の合意の上監禁して甘々するのは入るのかい?」

男「監禁してるから歪んでるし入ると思うよ」

女「なんでそんなこと聞いたの?私にされたいとか?」グヘヘ

ボクっ娘「...遠慮しておくよ」

友「え?するサイド?」

ボクっ娘「気にしないで」

男「他にもただの気狂いをヤンデレと称すのも相手に自らを愛することを強要するのも違う」

男「それだけ扱いが難しいんだ(書くサイドとして)、ヤンデレは」

>>そうそう!そういうことっす


友「次の議題に姉キャラはどうだ?」

男「いいけどお前親近相姦好きだな」

友「そ、そんなんじゃねーし」

女「二次には関係ないけどリアル姉はそれなりにかわいいらしい。行動とか」

ボクっ娘「じゃ、姉の魅力についてどうぞ」

友「そうだな...年上だから相手が思春期でも体が発達してて...とか主人公より家事が上手い大義名分。あるいは任せっきりで下手ってのもありだ」

友「ただやっぱ巨乳キャラだよな。エロティックだったりブラコンを隠さないことが多いよな」

友「まあ貧乳なのを気にしてるのもありっちゃありだな。『胸ってどうやったら大きくなるのかな?』とか」

友「あと少しかわって二卵性で先に取り上げられたからお姉ちゃんって言ってたり」

男「カブラギさんいいよね」

ボクっ娘「いい」

友「ま、こんくらいさな」

女「案外まともに語ってた」

友「ただ非エロに持ってくのは難しいな。弟に『ありがとうチュ』とかやっちゃうことが多いし」

そういや幼馴染みがいろんな属性を演じるSSとかあったな


男「次はどうしようか?」

女「そろそろありきたりなのでいいんじゃない?」

友「ツンデレとか?」

男「語れるか?」

友「微妙だな」

男「そりゃそうだ。作者が語れんのにお前に語れるかわないだろ」

友「じゃあどうすんだ?」

男「魔物っ娘とか獣娘とか人外っ娘とか妖怪っ娘とかポケモンとか」

友「エリカとかか!」

ボクっ娘「これはポケモンの方じゃないかい?...チラチーノかな」

女「これはキノガッサちゃん」

男「ああうん。俺もそっちで言った。ラティアスかな?」

友「クチート!」

男「SSの影響?」

友「なんでわかるんだ!?」

男「だって俺、エスパーだから」

女「かわいいポケモンについて語るのは萌えとは違うし...」

友「家を利用できるのはあと20分がいいとこだ」

男「じゃああんまり進みそうにないツンデレで」

皆「オッケー」

男「よく勘違いされるけどちょくちょくデレるのは本来のツンデレじゃ無いんだよな」

友「それは俺も知ってる」

ボクっ娘「ただ知ってても便宜上それをツンデレといったりもするね」

男「言葉なんか時代にあわせて変わるもんな」

女「ツンデレと天の邪鬼を勘違いする作者もいるよね。勘違いしてる人が抗議するのは煩いだけだけど作者が勘違いしてると便宜上幼女として使われてる方と期待して『ロリ』画像を見て少女だったときのようなガッカリ感がひどい」

友「なるほど」

友「俺はデレツンの方が好きだな」

ボクっ娘「ツンデレは悪くないんだよ。ただツンデレで萌えさせるのは難しいんだ。天の邪鬼なら個人の好みやガッカリが発生するし、初期とのギャップで萌えさせるにしても難しい。一般に浸透していても扱いは難しいんだ」

男「ツンの定義も作品によって様々だしな。ただ特別なときだけデレるのは評価が高いぞ」

友「奥が深いな。イメージとして金髪ツインテとあわさってたりするが何のせいか思い出せない」

 ジリリリリリリ

友「あ、時間だ。そろそろお開きだ」

男「荷物持ったよ」

ボクっ娘「ボクも大丈夫」

女「あれ、友茨歌仙持ってないんだ。貸したげようか?」

友「あ、頼む」

男「次の集合は昼休み東階段前な」

皆「了解」
......

男「じゃあな」

ボクっ娘&女「バイバイ」

友「おう、また明日」

 ガチャン

※この回にはタチの悪いジャニオタが出ますがジャニオタ全体に対する誹謗中傷目的は無いです

 番外編

昼休みにて

男「いや、妹と体操服は無いわ」

ジャニオタ「どうにせよキモいわ」

男「聞き捨てならねぇ」

ジャニオタ「手の届かん奴に恋するとかあり得ない」

男「それはお前もだろ?」

ジャニオタ「いやwwうちらはライブとかあるからwお前らは無いわww絵だしww」

男「ワラを二個で使ってんじゃねぇよ」

友「(ここは男に任せればいいだろう)」

クラスメイト「どっちもキメェよな」

クラスメイト「うんうん」

モブ女「(ジャニオタが汚れるからお前ジャニオタ名乗るなよ)」

男「結果触れることもねぇだろ」

ジャニオタ「0じゃないですー」

男「俺ら絵じゃなくイラストなしの文とかにも萌えんだが」

ジャニオタ「どうせ脳内で美少女に変換してんでしょ?」

男「お前もイケメン追っかけてんじゃん」

ジャニオタ「それとこれとは違う。大体あんた三次元に目を向けたら?」

男「お前も同学年先輩後輩なんか身近な人に目を向けたら?」

ジャニオタ「いやそれは無い。皆顔も中身も汚い」

男「ああそうかもな。確かにお前が追っかけてる人達全員私生活綺麗かも知れねぇ」

男「でもお前も優越感が欲しいんだか知らんが回りからも嫌われてる思想が違うやつに喧嘩ふかっけてるお前の根性も汚い。恐らくだがお前は負けそうになったら皆に俺たちが気持ち悪いということで同意を得て大人数が正義という思想を前提とするのに勝った気になるんだろう?」

ジャニオタ「下らない理屈並べてウッザ。もう席に帰っていい?」

男「俺としては言いたいこともあるがいいぞ。煩いからな。ただ、自分から吹っ掛けといて都合悪くなったら逃げるのは恥ずかしいぞ」

ジャニオタ「あっそ。アンタらがキモいの変わんないし。ね?」

気弱「え、う、うん」

男「構わん。俺から見て価値の無いやつの価値はどうでもいい」

野次馬「どっちがキモいか決めようぜ!」

ジャニオタ「めんどい」

野次馬「あ、逃げるんだ」

ジャニオタ「そんなんじゃないから」

男「あ、じゃあ最後に。俺たち静か、お前らギャーギャー煩い」

ジャニオタ「捨て台詞とか。ホント屑」

モブ達「(空気悪)」

 一分と待たずに教室はまた静かになった。それから男達は女子に絡まれそれをはねのけ女子に虚偽の報告をされ教師に呼び出された。
 結論はつかなかった。結果あやふやとなった。
この話で書きたかったことなど無い。ただ、男が正しく見えたならそれは作中のジャニオタが屑だったからかもしれないしジャニオタアンチだからかもしれない
ジャニオタが正しく見えたならアニオタアンチか男が理屈っぽかったからだろう


男「色々迷走したからスレタイに従おうと思う」

ボクっ娘「無理だ、ボクとキミ二人じゃあまり盛り上がらない。聞き手には回れるけどボクはあんまり語れない」

男「チェッ、ボクっ娘と二人きりだと思ったのに」

友「残念だったな、俺がいる」ゴトッ

男「こ、こいつ天井裏から」

女「私の方が一枚上手」ガタッ

ボクっ娘「畳のしたから!?ってどうやって」

委員長「僕をおいてもらっては困るな」ピシャッ

男「押し入れから...って委員長その手に持ってるの」

委員長「あったから読ませて頂いた」

幼馴染み「友くーん」

友「ウゲッ」

幼馴染み「じゃ、連れてくね。ばいー」

女「バイバーイ」

男&ボクっ娘「さようなら」

委員長「窓から来たのは突っ込まないのか?」

男「だってあいつ友の幼馴染みだし」

女「ねえ」

ボクっ娘「うん」

委員長「そういうものか。今日の議題はなんだい?」

男「人外娘かケモノを想定しているけどどっちがいい?」

委員長「そうだな...ケモノからいこう」

女「アイアイサー。でも、友居ないのキツいかな」

ボクっ娘「ボクでも少しなら話せるよ。まず委員長クン、予想はつくかな?」

委員長「僕の予想では二次元の獣に萌えること、だと思う」

ボクっ娘「結構あってるね。ただ、範囲はもっと広いんだ」


ボクっ娘「まず一般的なのはケモミミ・ケモシッポだね」

委員長「耳だけ、尻尾だけに萌えることか?」

男「委員長はヘンに頭硬いな」

ボクっ娘「違う違う、ケモノの耳が生えた女の子やケモノの尻尾が生えた女の子だよ」

委員長「なるほど...でもそれじゃあ人じゃないから人外に含むんじゃないのか?」

ボクっ娘「それは種族まるまる人外だったらだよ。人間に狐が憑いたりするのはこっちに入りやすい」

委員長「フム、じゃあこのワーウルフの娘かわいいな。はどちらに含む?」

ボクっ娘「ワーウルフやネコマタは結構人外認識されない傾向にあるね。人外のなかのケモノより人外とケモノは別な感じだ」

ボクっ娘「ケモノには段階がある。猫でいうと、猫耳猫の尻尾→行動や反応→ヒゲ→手足ににくきゅうがついたりする→ほぼ動物の毛→モンハンのアイルーくらい」

ボクっ娘「こんな感じだ」

委員長「人外と別とされる理由もわかった気がする」

ボクっ娘「耳だけはわりとあるけど尻尾だけは少ないよ。あと口調や性格がその動物っぽくなることもあるよ」

女「こんな感じにゃ」ピョコ

委員長「なるほど。今思ったんだがつけ耳なんかはいいのか?」

ボクっ娘「ありだよ」

男「俺個人的に認めたくないけど」

女「二回目の集会で使われなかった資料が火を吹くぜ」

 資料の内容はご想像にお任せします

委員長「人間の耳はあるのか?」

ボクっ娘「まちまちだね、無かったりあったりするよ。最後までわからないこともある。まあとても短い髪の娘に萌える人は少ないからね」

女「私個人の考察だけど動物って毛深いイメージのが多いから短いのに違和感があるんだと思う」

委員長「大体わかった」

ボクっ娘「人外も容れる分の容量はのこってるかい」

委員長「大丈夫だ」

男「引き継ごうか?」

ボクっ娘「ああ、頼む」


男「人外ってぇと...吸血鬼?かな。ウェアウルフはケモノと両方だもんな」

委員長「それはどうするのだ?人間通りに接するのか?」

男「基本はそうだな。あと首がない女の子とか蛇女とか。基本的に人間な見た目してると人間社会に居たりする」

委員長「なるほど、伝承に出るものを美少女にするのだな。なら、舞首や釣瓶落としはどうなる?ぬっぺらぼうなども」

男「無理矢理美少女にするケースが大多数だ。舞首は...つるべ落としは知ってるぞひとつある。ぬっぺらぼうはポッチャリ系とかかな」

女「こちらがそのつるべ落としです」スマホサッ

男「見た目が人間だとキキーモラだな」

委員長「姿は見せないはずだが」

男「そこは他の属性どじっこなどと組み合わせる」

委員長「なるほど」

男「最後に、人魚と植物虫が多い」


 これからも彼らは語るだろう。もしかしたらあなたの家の近所のサ店で...

 完

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