やはり雪ノ下雪乃はパンさんが好きすぎる (15)
多分短くなると思います。つまらないかもですが頑張ります
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すみません
八幡「うーす」ガララ
雪ノ下「相変わらず腐ったような目ね。本当に生きているの?」
八幡「何で部室入って早々罵倒されてるの?結構傷ついたんだが…」
雪ノ下「あら、ごめんなさい。あなたが喜ぶと思って……」
八幡「おい。俺を勝手にマゾヒストにするんじゃねぇよ」
雪ノ下「そうよね。こんな罵倒じゃ足りないのよね……少し軽蔑するわ」
八幡「悪化した挙げ句に勝手に引かれたんですが……(なんでこんなに絶好調なんだよ。マシンガンなの?)
由比ヶ浜「やっはろー!」ガララ
雪ノ下「由比ヶ浜さん、紅茶はどうかしら?」
由比ヶ浜「ありがとーゆきのん!少し、肌寒かったから嬉しいなー」
八幡「この対応の差はなんだよ…」
由比ヶ浜「あ、ヒッキーいたんだ。やっはろー」
八幡「おい。その取って付けたような挨拶やめろ」
由比ヶ浜「だって、ヒッキー薄くて気づかなかったんだもん」
八幡「俺はあれか?心霊かなんかなのか?」
雪ノ下「比企谷君のオブラートのような存在感の薄さは今更のことでしょう?」
八幡「もうそれだと溶けちゃうんですが…」
由比ヶ浜「ビブラート?」
八幡「なんで震わせてるの?会いたいの?」
雪ノ下「由比ヶ浜さん。オブラートよ」
由比ヶ浜「そ、それぐらい知ってるよー」
由比ヶ浜「あ、そういえば紅茶に合いそうなお菓子持ってきたんだー」
八幡「(逃げたな)」
雪ノ下「あら、ありがとう由比ヶ浜さん。有り難く頂くわ。比企谷君は紅茶いるかしら?
八幡「おう。貰うわ」
由比ヶ浜「なんかこうしてると落ち着くね」
八幡「本当にな。このまま依頼がこなけりゃいいんだがな」
雪ノ下「どれだけ働く気力が無いのかしらこの男は……」
由比ヶ浜「まぁ、ヒッキーだししょうがないよ」
八幡「働かずに食う飯は旨いってよく言うだろ?お、今が正にその状況だな」
由比ヶ浜「止めてよヒッキー!なんか私達まで駄目な人みたいじゃん!」
雪ノ下「けれど、実際は何もしていないから間違いでもないのよね。その男の存在意外」
八幡「雪ノ下さん?しれっと俺の存在を否定するの止めません?」
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