女「こくまろおっぱいみるく」俺「さようか」 (2)


それは見るからに濃厚な噴乳であった。
威圧するような母乳の勢いは留まることを知らず
俺の机をやや黄味がかった白濁で汚し、
天板で受け止めきれなかった液体は
縁からポタポタと床へとこぼれた。

覆水盆に返らずという故事をふと思いだし
もし斉に封ぜられた太公望が
その白い沼を目にした時、垂らす釣竿にかかる魚は
誰の要求を飲むものかと
現実逃避を試みるも、あっけにとられて
微動だにしない俺の瞳は
じっとおっぱいに釘付けになっている。

「飲みますか?」
「飲みましょう」

蒼丘に可憐に咲いた一輪の蕾、いわゆる乳首に
唇が触れるか触れないかの位置まで寄ると
それはまるで意思を伴っているかのように僅かに打ち震え、
畏れや、悦びや、妄想に追いつくであろう現実への
圧倒的な興奮に気圧されて
ピュッと噴き出した飛沫が
俺の眼鏡を濡らして、視界を乳色に染め上げる。

「ごめんなさい」
「良いんです、良いんです」

誰しもが堪えがたい欲求を抱えて日々を暮らし、
つい緩んだ心のタガから
剥き出しの本能を漏らしてしまうことがある。
しかしそれをどうして責められようか。
むしろその好機に遭遇することこそが
人生における本懐であり、
だからこそ俺は、もはやためらわず
彼女の乳首を口に含んだ。

おっぱいちゅぱちゅぱ!

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom