【安価】上条「心の仮面?」 (12)
「劇が、始まる」
「喜劇となるか悲劇となるか」
「果ては私はわからない」
「さぁ私にその未知を見せてくれ」
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ペルソナの設定を借りた別物です
基本的に行動は安価に委ねられます
戦闘安価などはありません
上条「夏休みは補習か…」
上条「まぁさぼってたから仕方ねぇよな」
そんな独り言を喋っていると、怪しげなドアを見つけた
青く、幻想的で、そこにあるのが間違っているようなドアであった
上条「なんだろうこれは」
上条「開けてみるか?」
上条「いや、どうせ能力者のいたずらだろう」
上条「だが…」
上条はドアを開けますか?
↓1 Y/N
上条「やっぱりやめとくか」
どうせ能力者のいたずらだろう。やめておくのが吉だ
「いいから入りたまえ」
いきなりドアから手が生えてきた
それに驚き回避することもできず…
上条「え?いやちょっ」
ドアの中から出てきた手に掴まれドアの中へと連れていかれた
「ようこそベルベットルームへ」
「ただの真似事だがこんなものでいいだろう」
上条「なんだよこれ…」
あの扉から来たとは思えない。機械で溢れ帰っている
アレイスター「私の名はアレイスター、そして君の劇をサポートするものだ」
上条「劇?サポート?訳がわからない」
アレイスター「君はいずれ滅びゆく世界の運命を握るもの」
アレイスター「しかしこのままでは無様に死ぬだけだ」
アレイスター「だから心の鍵を開こう」
アレイスター「扉を開けばいずれ天を滅ぼし地獄を蹂躙することすらできる力を得ることができるだろう」
アレイスター「もちろん君の大好きな日常も守れるだろう」
アレイスター「だが選択には相応の責任をとってもらう」
アレイスター「ただそれだけだ」
アレイスター「君には覚悟はあるか?」
1訳わからねぇよ覚悟なんてあるわけねえだろ
2覚悟は出来てる
3その他
↓1
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