律子「最近プロデューサーのイタズラが度を過ぎてるようなきがする…」
春香「そうなんですよ!この前なんか黒板消し用意して事務所のドアに挟んでて私知らずに開けたら頭がチョークで白くなったんですよ!」
律子「アイドルにエゲツないことするわねぇ…」
真美「真美だってこの前兄Cとゲームしよ→って言ったら海外版のバイオハザード出してきて真美にいっしょーもののトラウマ植え付けてきた!」
千早「この前の衣装が合わなかったのはイタズラだったのかしら…」
春香「いや、それは多分ほんとにミスだと思うよ…あははは…」
雪歩「私は甘納豆って騙されてコーヒー豆食べさせられました…」
真「僕はレッスン後にウトウトしてたらワックスでトサカみたいな頭にされてたよ…」
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美希「レッスンサボって寝てたら叩き起こされたの」
響「二人組作れって言われてぼっちにされたぞ」
貴音「らぁめんを五杯でとめられました」
貴音「先日、うどんと申されたので啜ってみたところなんときしめんでした。美味でしたが解せぬところが」
春香「貴音さんだけスケールダウンした!」
伊織「あいつこの前おでこに何かついてるよってハンカチで拭いてきたのよ
そしたらそのハンカチにワセリンが塗ってあっておでこがテッカテカになってたのよ!しかもそれに気づかないで本番に出て後でカメラの人に今日すごい光ってますねって言われて
キーッ!許せないわ!あの変態!」
亜美「あの日は真美たち笑すぎて大変だったよ~
いおりんのおでこめっちゃ光っててそれが照明に当たってて画面見えなかったもんwww
亜美はね→ロケ弁ご飯と海苔だけに変えられてた!兄Cはハンバーグ弁当食べてたのに!あれ絶対亜美のだったよ!」
やよい「この前プロデューサーが焼肉の食べ放題に連れてってくれました!」
春香「お腹いっぱいにさせたかっただけだよねそれ!」
響「うぎゃああああ!!」バタンッ!
春香「どうしたの響!?」
響「イヌ美のお腹に4WDって落書きされてたんだ!意味わかんないぞ~!誰だ!こんなひどいことしたやつは!」
律子「絶対プロデューサーね…」
律子「あずささんはなにかされたんですか?」
あずさ「この前道に迷ってしまってプロデューサーさんに電話したら右左の指示しかくれなくって…どういうことか目的地にたどり着けたんですけど後ろを振り返ったらプロデューサーさんがいたんですよ
どうして声をかけてくれなかったんでしょう…」
春香「それちょっとしたホラーじゃないですか!
ところで律子さん、美希は?」
律子「あれ?いないわね? 」
千早「美希ならそこで寝てるわよ」
律子「まったくほんとに自由なんだから…ほら!美希!起きなさい!起床!」
美希「あふぅ…あ、律子、さん おはようなの
あ、おにぎりがあるの!いただきまーす!」パク
春香「あのおにぎりって…」
律子「プロデューサーだわ!」
美希「!? これおにぎりじゃないの!?」
律子「これは…ちねりね…小麦子を小さく練って固めてるわ」
春香「き、汚い…」
美希「酷いの!美希おにぎりが食べたいの!」
律子「わかったからあとで買ってあげるわよ」
小鳥「律子さん…!」
律子「うわぁ!小鳥さんかビックリした」
小鳥「この前!プロデューサーさんが!、私に、ロウソクの数を!!ロウソクの数を聞いてきました!!!」
『うわぁ…』
春香「それもうイジメじゃないですか…」
律子「事務所全員が被害にあってるわ、このままプロデューサーを増長させるのはアイドルの精神安定上まっっったくよくないわ!」
亜美「律子おねーちゃんは何されたの?」
律子「メガネがヒゲメガネに変えられてたわ。しかも机の上にパイナップルとエビフライが置かれてた」
真美「ちょっと陰湿だね」
律子「と、いうわけで!ここらでプロデューサーに仕返しするわよ!」
春香「逆にやられそうだなぁ…」
千早「今のプロデューサーの裏をかくことなんてできるのかしら」
~春香の場合~
春香「このシュークリームの中の1つにマスタードをいれたやつを混ぜてみたけどプロデューサーさんひっかかるかな?
いちおう不自然にならないように3つのうち真ん中のやつに入れておいたけどってうわぁ!!」ドンガラガッシャーン
春香「あいててて…またやっちゃった…シュークリームは無事だったから良かったけど」
P「どうした春香?また転んだのか?」
春香「プ、プロデューサーさん!?」
P「うわっ!なんだよデカイ声だして」
春香「いやいきなり出てきたからビックリしちゃって
あ!ところでプロデューサーさん、お腹減ってませんか?シュークリーム作ってきたんですけど!」
P「本当か?いやぁ春香のお菓子は美味しいから楽しみだなぁっと」
春香「はい!どうぞ!」
P「…なんでアーンなんだ?」
春香「いいですから!はい!アーン!」
P「まぁちょっと恥ずかしいけど…あーん」パクッ
P「うまいっ!」
春香「あえっ!?!?」
P「どうした?」
春香「いや、え?辛かったりしなかったですか?ほんとに美味しかった?」
P「塩と砂糖を間違えた心配か?そんなことないぞ?さっくりしたシュー生地にバニラ香るマッタリとしたクリームがクセになる!」
春香(うわぁそこまで褒められるとさすがに照れるなぁ…///っていうかさっきこけたせいで罰ゲームシューの場所が変わっちゃった!?)
P「それじゃあさっきのお返しだ春香!ほれ、アーン!」
春香「はえっ!?いえ!大丈夫です!私お腹いっぱいですし!」
P「照れんなって!ほら!アーン!」
春香(ヤバいヤバい!確率は2分の1!もしこれが罰ゲームならほんとにマズイことになる!
でもプロデューサーさんがアーンしてくれてるし…ああ、もう!)
春香「う~わっほい!」パクッ
春香「…………辛く…ない…辛くないよぉ…」
P「…泣くほど美味かったのか…?」
春香「ばい…どでも…おいじいでず!!」グスッ
P「そんなに腹減ってたのか…」
律子「ってわけで策士策に溺れたってわけね」
春香「はい…生きててよかったです」
律子「あんたねぇ…もしそんな辛いの食べてたら喉壊れちゃうじゃない!」
春香「本当に危なかったです…」
律子「みんなも自滅するようなことはしないでよ!
…やっぱりプロデューサーは一枚岩じゃなかったか」
~真の場合~
真「とりあえずドラマの稽古ってことでプロデューサーに付き合ってもらおうと思ってるけどこのドラマ…ボーイッシュなヒロインとちょっとたらしな主人公のラブコメなんだよなぁ」
真「流石にプロデューサーも僕の演技にドギマギするよね?プロデューサーは役者とかやったことなさそうだし
よし、これで仕返しだ!」
真「プロデューサー!」
P「どうした真?太陽に向かって競争したくなったか?」
真「今の子わかりませんからそれ
じゃなくて!ドラマの練習に付き合ってほしいんですよ」
P「俺が~?トウシロの俺とやってもスキルアップもクソもないぞ」
真「そこをなんとかっ!この役プロデューサーにしか頼めないんですよ!」
P「なんの役?」
真「ちょっとたらしの主人公」
P「ガクッ まぁ男の役なんかこの事務所じゃできるやつはいないだろうからいいけどさ、たらしか~」
真「やーりぃ!じゃ、ここのところお願いしていいですか?」
P「ああ、ちょっと読み込むからお前あっちいってろ
えーと、なになに」
数分後
P「ウェーイ真~読み終わったぞ~」
真「早かったですね」
P「まぁな、進研ゼミで出たところだったから」
真「進研ゼミ幅広いですね!
へへっ、じゃあプロデューサーいきますよ!」
P「おう!こい!抱きしめてやる」
真「もうなりきってるような…まぁいいや
」
真「先輩!部活終わるまで待っててくれたんですか!?」
P「まぁな、真に会いたかったからよ」
真「へへっ、じゃあ先輩!一緒に帰りましょ!」ギュム
P「おいおい、真。いきなり腕組んできてかわいいやつだな」ナデナデ
真(あっれ~?あまり照れてないぞ?)
P「どうした?汗かいてるぞ?ほら、拭いてやるから」
真「って、プロデューサー!顔ちかっ」
P「プロデューサーじゃないだろ?先輩だ真」
真(あ…耳元で……ちょっと…ヤバい…///)
真「ストップ!ストップ!プロデューサー!もういいですからありがとうございました!それじゃまた!!」
P「なんだ?もういいのかって…あー行っちゃった
あんなんでドラマ大丈夫なんかな」
律子「真はもう消した!」
春香「何言ってるんですか律子さん?」
律子「ごめん、なんでもないわ。で、真もむしろ手玉に取られちゃったと」
美希「む~真くん羨ましいの!ハニィとあま~い時間過ごせて!」
真「そんなこと言われてもボクあんな風に対応されたの初めてだったから」
律子「で、次は誰が行くわけ?」
響「ふっふっふ…自分に任せるんだぞ!プロデューサーなんか犬を飼いならすより楽さー!」
律子「あー…なんか展開見えてるけど行ってらっしゃい。」
春香「響ちゃんはね…」
響「自分だけ扱いが雑だぞ!?
もういいもん!後でビックリさせてやるからな!」ガタッ
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