男「なんだこれ…?」(48)
ピンポーン
男「ん?誰だろう、は~い!!」
?「宅配便です~」
男「宅配便か…ハンコは確かタンスの上っと…」
男「は~い」ガチャ
宅配「ハンコお願いします。中身は壊れ物なのでご注意ください。」
男「あ、はい…分かりました。ご苦労様です」
宅配「確かに受け取りました。それじゃあ失礼します。」バタン
男「はい…(あれってどこの宅配便屋さんだ?知らない所だったな)」
男「しかし…なんだこれは…出してみればスイッチ?説明書だ」
『この製品は、自分の言った通りに人が動くスイッチです。』
『まず、本品のマイクにやってほしいことを言います。』
『そのあと、テレビのリモコンのように赤外線を人に向けます』
男「なんかメンドイから試しに>>2(やること)を>>3(人)にしてもらおうか」
アナニー
美少女後輩(♂)
男「よ~し確かマイクに…『アナニー』っとこれで良いのか?」
男「外に出てみたが…おっ、いたいた美少女後輩(♂)…んで、これを向けてスイッチオン」ポチッ
後輩「…(な、何かお尻がムズムズしてきた…)」
男「どうだ…」ドキドキ
後輩「だ、誰も見てないから良いよね…」
男「茂みで、ズボンだけ脱いだ…」
後輩「あっ…気持ちいい…前立腺が…刺激されて…」
男「うわっ…右手でアナを左手でチンコをしごいてる…」
後輩「あっ…い、いくっ…」ビクンビクン
男「こ、これは本物だ…ヤベ~こんなんもの誰が送ってきたんだ?」
男「まあ考えるのは後次は…>>8(やること)を>>9(人)にしようかな…」
黒歴史暴露
女(非幼馴染みそこそこ親しいクラスメイト)
男「よしこれに、『黒歴史暴露』っと」
女「あれ?男君?」
男「あ、君は女さん…(この際、女さんでもいいや…)」
女「き、奇遇だねここで何やってんの?」
男「ま、まあ色々」ポチッ
女「色々ってなni…………………」
男「え?」
女「>>11(黒歴史)」
自分と男が同性だったり血の繋がってたりという設定で書き綴った相姦モノR指定恋愛小説
男「」
女「…え?私今、凄い事言いましたか?」
男「………はい」
女「っ…あっ…こ、これは…その…///」
男「ご、ごめんなさい」ダッ
女「ちょっと…待って逃げないde……」
男「はあ~はあ~」
男「何か悪いことしちゃったな…つ、次行こう…>>13(やること)を>>14(人)にしてもらおう…」
こち亀全巻大人買い
友
男「『こち亀全巻大人買い』っと、今回はまとなのだな…」
友「ん?男じゃないか…?」
男「お、友~どうした?(今回は友にしよう…)」
友「そうだ、さっきさ~女さんが泣きながら走ってたけど、なんか知ってる?」
男「え、ああ…し、知らないな…うん」ポチッ
友「知らないka………」
男「…」ゴクリ
友「なんか無性に『こち亀』が読みたくなってきた」
男「え?」
友「ちょっと買ってくる」ダッ
男「行っちゃった…本当に全巻買うのかな…」
男「き、気を取り直して次行くか…>>16(やること)を>>17(人)にやってもらをおう」
日本に貢献する大発明とその完成
女
男「『大発明』っと…でもこの辺、人いないから少し歩くか」
少し歩いて商店街
男「早く試したいな~」
女「あの…お、男君」
男「お、女さん?えっと~どうして?」
女「さ、さっきのことなんだけど…」
男「あ~別に気にしてないよそれより…小説の名前教えてよ」ポチッ
女「え、あ、そ、それha………」
男「お、女さん…」
女「お、男君、私すごい発明したんだ!今日テレビで発表する予定なんだけど、男君だけ特別に教えてあげる…」
男「は、はつめい?」
女「>>19(発明)」
万能菌
男「ば、万能菌?」
女「あのね…万能菌は、例えばカビ菌とか納豆菌とかあるじゃんそれを全てこれでできるの」
男「そ、そうなんだ(壮大なものになってきた…)」
女「それによって……あれが………まあこんなんも……それで………」
男「…あ、あの…お、女さん(そ、そろそろ次行こうかな…)」
女「ど、どうしたの?」
男「お、俺そろそろ行かないといけないんだ…ごめんその話はまた今度、じゃあね」
女「あ、待って…」
男「ふ~じゃあ次いくか…>>21(やること)を>>22(人)にするか」
男にラーメンおごる
女
男「ちょうどお腹も空いたし『ラーメンを奢る』っと」
女「男君、最後まで聞いてって!」
男「む~この際女さんでもいいか」ポチッ
女「え、どうゆうこto………」
男「…」
女「ねえ、男君…ラーメン食べに行かない?私が奢るから」
男「え、いいの?で、でもちょっと悪いかな…」
女「まあ…いいから、ちょうど目の前にラーメン屋さんがあるからここにしない?」
男「じゃ、じゃあお言葉に甘えて」
ラーメン屋
店主「いらっしゃい!何にしますか?」
女「>>24(ラーメン)で男君は?」
男「えっと…>>25(ラーメン)でお願いします」
薬膳
海鮮
店主「毎度あり~代金は先払いでいいかい?」
女「はい、お願いします」
店主「じゃあ、820円と850円だから…1670円ね」
女「じゃあ…2000円から」
男「…(本当に奢って貰った…何か悪いな…)」
男「…(ここでやってみるか、よし…>>28(やること)を>>29(人)で)」
ビリーズブートキャンプ
ピザ
男「よし『ビリーズブートキャンプ』っと」
女「男君、ラーメン来たよ」
男「あ、ありがとうございます」
客「わ~おいしそうなピザ~」
男「…(今度はあれにしようってこのスイッチって物にも有効なのか?)」ポチッ
客「え!?ピザが突然ビリーをなぜ!?」
女「なんかすごいね」ズルズル
男「うん…(すごい…物体にも有効なのかコレは…)」モグモグ
ラーメンを食べ終え
女「今日は付き合ってくれてありがとね~じゃあまた明日」
男「あ、はいまた…(女さん行っちゃった…まあ面白い実験もできたし次行くか…>>32(やること)を>>33(人)にするか)」
一方その頃
俺「あ…今週テストだ」
友「『こち亀』オモロ~ww」
俺「勉強した?」
友「うん…してるよ~」
俺「まじか…今週SS投稿できねえ…」
友「残念w」
俺「勉強…。泣いてもいい?」
友「いいよ~」
俺「うわ~ん」
(ピザってデブのことだったんじゃ…)
安価は温泉旅行
(まぁ過ぎた事)
安価は両親
男「そうだ!いつもお世話になってる両親を温泉旅行に連れて行こう」
一旦お家へ
男「ただいま~っとその前に『温泉旅行』」
母「おかえりなさい、男お昼ご飯は?」
男「外で済ませてきたよ」ポチッ
父「そうか…」
男「…」ポチッ
母「あなた久しぶりに二人で温泉に行かない?」
父「ああ…そうだな久しぶりに行くか」
男「そうだよ二人で楽しんで来なよ~」
数時間後(午後四時)
母「じゃあ、男行ってくるね、お金は置いて行くから使いなさい」
男「うん、わかったよ行ってらっしゃ~い」
男「さてと、何するかな…また外出るか…>>35(やること)を>>36(人)にしよう…」
善行
不良女
男「『善行』っと…おっ、あそこに不良女がいるぞ」
不良「おい!てめぇ何見てんだよ!」
男「いや…あの~」ポチッ
不良「はっきri……」
男「…」ニヤニヤ
不良「さっき拾った誰かのサイフ、交番に届けなきゃ」
男「あ、交差点でおばあさんが困っている~」
不良「それは、助けないとな!おば~さ~ん」
男「あ~行っちゃった~しかしこのスイッチは愉快だな~」
男「あ、よく考えたらこのスイッチの説明書よく読んでいなかったな」ペラッ
『>>38(スイッチ説明)』
押した回数だけ使用者の寿命が5時間縮まります
男「」
男「どどど、どうしよう俺は今日だけで何回押したっけ」
男「まだ死にたくないよ~」
男「なんか方法はあるはず…お、落ち着け俺…」
>>40「なにしてれるの?」
男「」
男「どどど、どうしよう俺は今日だけで何回押したっけ」
男「まだ死にたくないよ~」
男「なんか方法はあるはず…お、落ち着け俺…」
>>40「なにしてれるの?」
男「こ、後輩…///」
後輩(♂)「先輩は何で顔を赤らめているんですか?」
男「あ、ああ(あんなもの見てしまったからな…)」
後輩「んで、先輩はどうして泣いてるんですか?」
男「そ、それは…(どうしよう…正直に言うかそれとも…)」
後輩「先輩?」
男「えっと…>>43」
そう、飼ってたインコが死んじまってな…
後輩「そ、そうだったんですか…お気の毒に…」
男「あの、インコが死んじまう何て…」
後輩「あ、あの先輩、僕に出来ることがあれば何かしましょうか」
男「え?(こ、これはチャンスか…ここでスイッチの事を話すかそれとも…)」
後輩「先輩?」
男「俺は…>>45」
いや、気持ちだけ受け取っとくよ
後輩「そ、そうですか…じゃあ、僕帰りますね…」
男「お、おう…じゃあな後輩」
数分後
男「…(さてと、どうしよう)」つ石
男「…(このまま俺は、死んでいくのか)」つスイッチ
男「あ、間違ってスイッチを川に投げちゃった…」
男「説明っと…」
『この商品は、壊れたりすると元に戻るのでご注意下さい』
男「え!?これは…やったのか…た、助かったのか俺は」
一方その頃(熱海温泉)
父「いいのか母さん男を実験台にしても?」
母「ん?あ~あの『催眠スイッチ』のことね~」
父「それは大丈夫なのか?」
母「そろそろアイツも気づいたんじゃないか?壊す方法でも…アンタの演技力もすごかったよ」
父「…無口な父親の方がいいのかな…」
母「まあ、どうでもいいけど…それよりもアンタ、次は誰にする?」
父「また、俺が宅配業者やるのか…」
母「いいじゃないのよ~今度のスイッチのターゲットになるのは誰かな~」
~END~(続く?)
思い付きで書いていたSSでした。
安価を行ってくれた方々には感謝しています。
ほかに、ご覧になってくれた方々にも感謝しています。
本当に、ありがとうございました。
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