八幡「私!今日から女の子として生きていきます」 結衣「」雪乃「」 (13)

小町「そういうことなので、これからも兄……姉のことよろしくお願いします」

結衣「」

雪乃「」

八幡「よ、よろしくな」

小町「もう!お姉ちゃん男口調になってるよ!」

八幡「え?あっ……えっと……よ、よろしくね」

小町「うんうん」



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結衣「え?あの……どゆこと?」

雪乃「」

小町「えっとですね……なんって説明しよう」

八幡「小町、私が説明するからいいよ」

小町「じゃお願い」

八幡「簡潔に言うね。朝起きたら女の子になってたの、そして私は女の子として生きていくことにしたの」

結衣「簡潔すぎだしっ!」バシッ

八幡「きゃっ!」

結衣「きゃって……」

八幡「由比ヶ浜、女の子は繊細なんだから……乱暴しないで」ウルウル

結衣「キュン!、じゃなくて!もうちょと詳しく話してよ」

八幡「わかった」

結衣「お願いしまうま」

雪乃「……」ジー

八幡「一ヶ月前の朝、私は女の子になってた。取り敢えず、その日は学校を休むことにしたの。次の日、病院に行ったら即入院、それからもっと大きな病院に移って色々な検査をしたんだけど、結局女の子になった原因はわからなかった」

八幡「先生の話だと私はほぼ女の子なんだって」

結衣「ほぼ?」

八幡「うん、体はある一点を除いて完全に女の子になってて、そのある一点ってのがその……言いにくいんだけど……股間に女性器の他に男性器もついてるの」

結衣「えぇぇぇえ!!!?」

八幡「あぅ……恥かしい」

結衣「だ、男性器って……マジ?」

八幡「マジです」

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