～舞鶴鎮守府　提督執務室～


提督｢ふぇぇ…資材がたりないよー…｣

そこには幼女のように嘆く青年の姿があった、、、てゆーか俺だった。

提督｢なんて言ってる場合じゃなかった早く朝の任務終わらせないと｣

扉<knock,knock

提督｢あ､どうぞｰ｣

扉<ｶﾞﾁｬ 加賀｢失礼します提督遠征の運用について少しお話が…｣

この髪の毛を左側に束ねたいわゆるサイドテールの美人さんは正規空母でうちの秘書艦兼エースの加賀さんだ

加賀｢……ということなんですが…提督？聞いてますか？｣

提督｢え、あぁすいません…｣

加賀｢はぁ…しっかりして下さい｣

提督｢す、すいません…｣

またやってしまった…俺はこの人に何回あきれられたことだろう…着任してもう半年になるけど俺は艦娘たちと
上手く溶け込めていない…まぁこんなキモオタでコミ障で低身長、おまけに未成年の俺なんかに仲良くなんてし
たがらないだろうなはーっはっは…はぁ