美玲「コイツらに付き合ってる場合じゃないぞッ!」 (175)

※モバマスSS
複数P世界、安価スレ
エロ・鬼畜は安価下
誤字脱字・駄文・亀注意
オリジナル設定注意
ほ、ほのぼのですから………ホント…

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1442822174

亜季「『皆の者、私に付き合え!』」
亜季「『皆の者、私に付き合え!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1441100838/)

保奈美「『私に付き合いたくないの?』」
http://ex14.vip2ch.com/i/responce.html?bbs=news4ssnip&dat=1441324344

沙紀「『僕は付き合うのはごめんですな』」
沙紀「『僕は付き合うのはごめんですな』」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1441885190/)


の続きです
舞台裏の100-3作目
まったりと進めていきたいです……
※このSSに登場する諸々はフィクションです

都内 空港


ガヤガヤガヤガヤ……

顔に傷のある大男「…………」

ガヤガヤガヤガヤ……

顔に傷のある大男「……
Япония……После длинного отсутствия.(日本……久しぶりだな。)」

カジュアルな服装の男「Я сделал его хорошо.………Продолжите обязанность последовательно.(分かった。……引き続き任務を続行せよ。)」

顔に傷のある大男「………………」

カジュアルな服装の男「Алексей преуспел в открытии цели. (アレクセイたちが目標を発見しました。)」

顔に傷のある大男「……Особенность.(………流石だな。)」

カジュアルな服装の男「Все - подарок с разведывательной агентурой товарищей. (全ては同志たちの情報網による賜物です。)」

顔に傷のある大男「……………」

カジュアルな服装の男「Это - тот Михаил, Николай, группа Грегори связываются с целью без интервала. (ミハイル、ニコライ、グレゴリーの班も目標に間も無く接触するとの事です。)」

顔に傷のある大男「Много товарищей ждут нетерпеливо нашего возвращения. Не понимайте значение? " (…多くの同志が我々の帰りを待ちわびている。意味は分かるな?)」

カジュアルな服装の男「Да. " (はい。)」

顔に傷のある大男「Неудача не допускается. " (失敗は許されない。)」

カジュアルな服装の男「……………」

顔に傷のある大男「必ず成果を祖国に持ち帰る。(Я приношу результат в родине во что бы то ни стало. " )」

カジュアルな服装の男「Да. (はい。)」

顔に傷のある大男「У меня нет времени. Иван, мы немедленно начинаем действие, также. Я принимаю обеспечение цели иметь высший приоритет. "(時間がない。イワン、我々も速やかに行動を開始するぞ。目標の確保を最優先とする。)」

カジュアルな服装の男「Босс, который знает его. " (分かっております、ドン。)」

顔に傷のある大男「Оставьте босса здесь. Не настолько предпочтительно привлечь внимание. " (ドンはここでは止めろ。目立つのはあまり好ましくない。)」

カジュアルな服装の男「………Я сожалею…(………申し訳ありませんでした…)」

顔に傷のある大男「Я не возражаю против него.…Торопите уведомление всем участникам, чем такая вещь. "(……構わん。…そんな事よりも全員に通達を急げ。)」

カジュアルな服装の男「Да!…Я говорю его всем участникам. "Птенцы достигли отъезда гнезда." Повторен; "птенцы достигли отъезда гнезда." "(はい…!全員に告げる。『雛鳥たちは巣立ちを迎えた。』繰り返す、『雛鳥たちは巣立ちを迎えた。』)」

顔に傷のある大男「…………………」

講演会場 公演会場 二階関係者席



巴P「…………………」スク

奏P「……ん、どうしたんだ?」

巴P「用事以外で席を外すと思っているんですか?少しぐらい繁殖以外にも頭を働かせたらどうなんです?」

奏P「……………………………」

巴P「…野暮用です。」

奏P「し、仕事か…?」

巴P「>>8

巴P「アーニャP……と言えば、あんたの海綿脳でも理解できると思いますがね。」

奏P「……アーニャP………?」

巴P「チッ、本当に種の繁栄にしか興味がないみてぇですね…これ以上会話のレベルを落とすのは不可能なんですが……………」

奏P「……いや……マジで知らないんだが…………」

巴P「何で知らないんですか、クズが。」

奏P「…………………………」

巴P「……………不燃ゴミが…………」

巴P「アーニャPはアーニャのプロデューサーに決まってるじゃないですか?馬鹿なんですか、いや、馬鹿でしたね。」

奏P「………アーニャのプロデューサー……?……えっ…アーニャのプロデュースを普段してるのは………」

巴P「彼女は代理ですよ。あんたどこまで無知なんですか?女性の事以外頭から抜け落ちてるんですか?」

奏P「…………す、すまん……」

巴P「……ハァ…………もういい、単細胞生物相手に説明している時間が勿体無いです。行ってきます。」スタスタスタスタ……

奏P「…………………………………」

奏P「………な、なぁ……?」

志保P「…ん?」

奏P「………お前ら…アーニャPって知ってるか………?」

志保P「お前知らなかったのか?…一応の同僚に対しては酷すぎる仕打ちだぜ?」

ほたるP「あなたは『荒熊』を知らないのですか?」

奏P「………『荒熊』……?」

ほたるP「はい。」

奏P「…………有名人……?」

都内某所 撮影スタジオ



美玲「ぐるるるるる…………Pのヤツ…遅いぞッ…!仕事が終わったらすぐに迎えに来るって言ってたじゃないかッ!」

美玲「ウチを待たせるとはいい度胸だぞッ!……あとちょっとだけ早く来て……ウチの仕事を見てくれるぐらいしろッ!」

美玲「………がう…………………」

タッタッタッタッタッ…!

美玲「!!」

P「待たせたなぁ!」タッタッタッタッタッ…!
バーン!

雪美「…………………にゃー」

美玲「……Pッ!それから雪美ッ!」

P「遅れて悪かった…!思っていたよ仕事に手間取ってしまって………」

美玲「………他に何か言う事はないのっ?!」

P「………えっと………………」

美玲「………………………」

P「………ああ……!ありがとう……美玲。おかげで舞台の方もとても助かった。」

美玲「>>15

でへへ///

美玲「でへへ……………」///

P「美玲が仕事を一人でも頑張ってくれたおかげで、俺も舞台関係の調整の方に専念できた。……ありがとな。美玲を信じて良かったよ。本当に自慢の娘だ。」

美玲「べ、別にッ…!ウチは……そんな………………えへへ………………」///

P「ふふっ…こっちに来い。」

美玲「な、何だよッ………?い、言っとくけどウチは別に……褒めてもらったって全然嬉しくなんか………………」///トコトコトコトコ……

P「…………………………」

美玲「ほ、ほら……来てやったぞッ………!……あッ…!へ、変な事とかするつもりじゃ………」///

P「…よしよし。」ナデナデ……

美玲「……………!」///

P「……………………」ナデナデ……

美玲「………えへ………えへへ…………えへへへへ……………」///

P「……偉かったな。これからも頼りにしていいか?」ナデナデ……

美玲「も、もちろんだぞッ!ウチに出来る事なら何でも…………えへへ……………ひ、引き受けてやるからなッ……!」///

P「それは心強い限りだ。」ナデナデ……

美玲「まったくッ…!ウチはナデナデしてもらうなんて……全然嬉しくなんかないんだからなッ!えへへ…………」
///

P「そうか……ならナデナデするのは止めにするとしよう。」

美玲「えっ…………?」

P「全然嬉しくなんかないんだろ…?」

美玲「えっ………あっ………う、嬉しくなんかはないけどッ………」///

P「なーんてな、あっはっっさ!冗談だ。美玲の反応が見たくてな。

美玲「が、がおーッ!だ、騙したなぁ………!」///

>>18訂正


美玲「まったくッ…!ウチはナデナデしてもらうなんて……全然嬉しくなんかないんだからなッ!えへへ…………」
///

P「そうか……ならナデナデするのは止めにするとしよう。」

美玲「えっ…………?」

P「全然嬉しくなんかないんだろ…?」

美玲「えっ………あっ………う、嬉しくなんかはないけどッ………」

P「なーんてな、あっはっっさ!冗談だ。美玲の反応が見たくてな。」

美玲「がおーッ!だ、騙したなッ……!」

P「悪い悪い、これで許してくれ。」
ギュッ……

美玲「そ、そんな事なんかじゃウチの気は収まらないぞっ!……!」///

P「………………」ギュッ……

美玲「こ、こんな事事じゃ…ウチの気は収まらないぞッ……こんな事……じゃ………えへ……えへへ…………」
……)」

P「…………ふふっ…………」ナデナデ……

美玲「………………」//////

P「>>22

そーら(高い高い)

P「そーら!」ポーン!

美玲「にゃっ………?!」

P「何だよ、可愛すぎかよ!この……そーらっ!」ポーン!

美玲「……ぴ、P………も、もうッ………!」

P「可愛いなあ!可愛いなあ!まったく…この溢れ出る気持ちを一体どこに持って行けと言うん……だっ!」

美玲「……………えへへ………」///

雪美「……………P………」チョンチョン

P「悪いな、雪美。今は美玲を可愛がっているところだから少し待っててくれ!そーれっ!」ポーン!

雪美「……………そう、じゃなくて…………」

雪美「………ここ……建物の中…だから…………高い高い、は…………」

美玲「にゃっ?!」ゴンッ!

天井「よもや。」

P「………………あ。」

雪美「……危ない、よ……って言おうとしたんだけど………………」

美玲「…………うう………ぴ、Pッ…………!」

P「……………正直すまんかった……」

雪美「……………遅かった………みたい…………」

駅前



???「おい、そこの兄ちゃん!ちぃとええかのう?」ゴゴゴゴゴ……

男性「ひっ?!」ビクッ!

???「聞きたい事があるんじゃがの。教えてくれるっちゅうんなら…………」ゴゴゴゴゴ……

男性「す、すみませんでしたぁ………!」タタタタタタタタ……!

???「あっ……!ま、待たんかい……!」

男性「ひぃぃぃぃぃ……!」
タタタタタタタタ……!

???「…………………………」

???「………また……道聞けんかった……………」

???「……どうして……誰も話を聞いてくれんのじゃ…………」

昇り竜の入れ墨の男「あの……わし聞いた事があるんですが…………」

???「ん?」

昇り竜の入れ墨の男「…東京もんからしようると、広島の言葉は何だか強く感じるそうです。それが……原因じゃないかと……?」

???「何…………じゃと…………?」

昇り竜の入れ墨の男「てれびで……言うとりました……」

???「……………迂闊じゃった………」

???「わしは何時も肝心な所が抜けとるんじゃ。じゃけぇ、この前も巴にめぇるを打とうとして、件名に本文を入れて送信してしまうんじゃ。はぁ……きっと巴は携帯すらロクに使いこなせん時代遅れの親父じゃ思うたじゃろうなぁ…………その結果『友達に見られた時が恥ずかしいけぇ、めぇるはもう送るな。』とか言われて着信拒否にされて…………」

昇り竜の入れ墨の男「だ、大丈夫ですよ…………多分……のう?」

サングラスをかけた男「そ、そうじゃ、親父!それぐらいの事なら………………」

???「それぐらい……?ふっ……確かに、わしはそれぐらいの男なのかもしれんのう……今時仁義じゃ何じゃ、っちゅうのは時代遅れなのかもしれん……はぁ………そのうち巴からも『パパは加齢臭がする』とか言われるようになるんじゃ………………」

昇り竜の入れ墨の男・サングラスをかけた男「………………………………」

???「>>30

↑指を詰めようとする

安価把握

もっと軽めの方が良かったですかね……

一時中断します

乙。自分は今のままでいいと思う。作者さんの思う通りに書いてほしい。

何が軽くて何が重いかもよくわからないから……

>>32>>33
ありがとうございます…
そうですね……
>>1にはどうせ書ける文章しか書けないので…………
皆様にはこれからもご迷惑をおかけします



再開します

???「あぁ……こんな時代遅れの父親を許してくれ巴……」ス…

サングラスをかけた男「いけやせん、親父!」

???「巴には開演までに必ず行くっちゅう約束をしたんじゃ!この巴父、筋は必ず通す!約束を守れんなら、その責任は取るんは当たり前じゃ!」

昇り竜の入れ墨の男「待ってくだせぇ!指ならわしが詰めやす!親父にゃ責任はありやせん!」

巴父「いんや、これは全てわしの責任じゃ!そうでなくとも、わしには頭として果たすべき務めっちゅうもんがある!」

サングラスの男「何とか…何とか思いとどまってくだせぇ!」

巴父「仁義も通せん、約束も守れん親分がどこにおるんじゃ!見とれ、これが筋を通すっちゅう……」

サングラスをかけた男「こげんところでドスを抜きゃあ、マッポが来ちまいます!そしたら、お嬢まで面倒に巻き込まれる事になっちまいやす!」

巴父「なっ…………?!」

サングラスをかけた男「あと一人、あともう一人に声をかけて、それから考えるっちゅうんはどうじゃろうか?」

巴父「む……むむむ………………」

サングラスの男「おい!」

昇り竜の入れ墨の男「そ、そうじゃ!まだ指を詰めるには早いっち思います!」

巴父「……む……むむむむ………………」

サングラスの男「さ、早速そこらへんの奴に声をかけますけぇ!(分かっとるな?)」

昇り竜の入れ墨の男「(ああ……!何としても次ん奴には道を教えてもらう!)つ、次ん奴こそは必ず……!」

巴父「じゃが…………」

サングラスの男「いざとなりゃわしらが責任を取りやす!」

昇り竜の入れ墨の男「頼んます!わしらに意地を張らせてくれやせんか?」

巴父「…………分かった。お前らがそこまで言うなら……あと一人、お天道様に任せみるかの。」

サングラスの男・昇り竜の入れ墨の男「ありがとうございやす!」

サングラスの男(探すんじゃ……肝が据わっちょりそうな奴を………………)

ほっかむりをした男性「……………」スタスタスタスタ……

サングラスの男「…………!(こん男は………………!…おい!)」

昇り竜の入れ墨の男「(……ああ……ありゃただもんじゃない…………こん男なら…………!)そこんあんた!」

ほっかむりをした男性「何や?ドバイとは全く、何の関係も、ましてや王族なんか顔も微塵もしらへん俺に何か用やの?」

昇り竜の入れ墨の男「…………お、おう…………」

ほっかむりをした男性「用なら早よ言うてや。あ、ドバイが絡まない方向でだけやで?いやぁ、ホンマにドバイだけは全然知らんから、ね?」

移動中 車内



P「あのー……美玲さん?」

美玲「フンッ!」

P「……………………………………」

美玲「し、知らないモンッ!」

P「………………………………………」

雪美「…………美玲……拗ねちゃった………」

美玲「>>41

ぴ、Pが調子に乗りすぎるから悪いんだぞッ!

美玲「ぴ、Pが調子に乗りすぎるから悪いんだぞッ!」

P「………………………………」

美玲「痛かったんだからなッ!」

P「………………………………」

美玲「な、何だよッ……?………その…………わ、わざとじゃないのは分かってるけどッ…………」

P「………………マジごめん……うん…………俺が悪かった…………」

美玲「……………………あっ……」

P「ですよねー……俺調子乗ってますよねー………………」

美玲「……ぴ、Pッ……!」

P「俺はただ…美玲の可愛さを満喫したかっただけなのに…………結果的に美玲を……………………」

美玲「あ……いや…………そ、そこまでじゃ………………」

P「……すみませんでした………………はい……………………」

美玲「………………………………」

雪美「…………P…………落ち込んじゃった…………」

美玲「う……」

雪美「……P………わりと打たれ弱い………………大丈夫…」ポン…ポン…

P「…………だってよ…………自分の娘を傷付けちまったんだぞ……………………」

美玲「い、いや……そんなッ……軽くたんこぶが出来たぐらいで………………」

P「……傷つけちまった事に変わりはないだろ………………はぁ………………」

雪美「……………………」ポン…ポン…

P「……ごめんな………………だよなぁ…………俺調子乗ってたわ…………」

美玲「………………………………」

雪美「……美玲……もう……怒ってない、から………」ポン…ポン…

P「……そう言う問題じゃないんだよ………………」

雪美「……………美玲。」ポン…ポン…

美玲「……う、ウチ……?」

雪美「……Pに……本当は怒ってないよ…………って……言ってあげて…………」

美玲「う、ウチが悪いみたいじゃないかッ……?!」

雪美「…………………………………」

美玲「………………うう…………」

雪美「>>47

(何かを訴えるような仔猫の眼差し)

雪美「……………………」ジー……

美玲「……ウチは悪く……………」

雪美「……………………」ジー……

美玲「………ウチは………………」

雪美「……………………」ジー……

美玲「…………う…………………」

雪美「…………………………」ジー……

美玲「……………………………」

P「………………………………」

美玲「……ぴ、P………………」

P…………何でしょうか…………?」

美玲「…………その…………ごめん………………」

P「……いや、悪いのは…………」

美玲「そうじゃなくてッ……!実は…ぶつけたとこ……全然痛くなくて………………Pが心配してくれたら…………っ思ったら………………ごめん……P……」

P「…………………………」

美玲「…ウチが変な意地……張っちゃった………………」

美玲「…………だから…………………」

P「……怪我はない…………?」

美玲「……う、うん…」

P「……怒ってない…………?」

美玲「…………うん……」

P「…………俺の事は……?」

美玲「…………き、嫌いじゃあ……ないぞッ………………!」

P「………うおおおおお!俺も美玲の事が好きだぞ!」ガバッ!

美玲「わわっ……?!」

P「美玲!寂しがらせてごめんなぁ!」
ギュゥゥゥゥ……!

美玲「ちょっ……!だ、抱きつ……………………きょ、今日だけ…だからなッ…………!」///

P「美玲かわいいよ、美玲!」

雪美「…………P…………元通り…………良かった…………」

P「美玲ちゅわーん!」ギュゥゥゥゥ……!

美玲「ば、バカ………………」///

運転手(…………俺いるんだけどなぁ…………)

都内 土産物屋



背の高いロシア人の男「Я обнаружил руководителя, "маленькая птица".
(ドン、『小鳥』を発見しました。)

背の高いロシア人の男「………………………………」

背の高いロシア人の男「…Да(はい。)」

土産物屋のおばちゃん「…………………………」

背の高いロシア人の男「ご婦人、少し質問があるのですが?」

土産物屋のおばちゃん「は、はい………………」

背の高いロシア人の男「……あれを………………」

ほっかむりをした男性「あっ、おばちゃーん!そこからそこまでちょうだい!」

背の高いロシア人男性「?!」

土産物屋のおばちゃん「……え、えっと………………?」

ほっかむりをした男性「せやから、そこからそこまで全部売ってくれへん?あ、領収書はドバ………とは全っ然関係あらへんから…ここブラックカード使える?」

巴父「……あんた…わしらは寄り道しとる場合じゃ…………」

ほっかむりをした男性「>>55

ほっかむりをした男性「そんなに焦らんでもええやろ。それにそろそろ知り合いも来るしなぁ。」

土産物屋のおばちゃん「……あ、あの…………」

ほっかむりをした男性「えっ、現金オンリー?現金は重うてしゃーないからあんま持っとらんのやけど………300万エンぐらいあれば足りるやろか?

巴父「……あんた………」

ほっかむりをした男性「あんねぇ、人生遊びが大事。これはホンマ。昔娘に家出された時に気付いたんやけどな。はぁ……あん時の俺はアホやったわぁ…………」

巴父「………………………………」

ほっかむりをした男性「俺の国はけっこー緩いとこやし、俺もゆるーくやっとったつもりやったんけど……知らん内に娘可愛さで色々押し付けてもうてたんやろなあ………………」

巴父「……あんたも娘がおるんか…?」

ほっかむりをした男性「アイスが大好きなちょー可愛い娘がな!も、って事は……?」

巴父「わしも娘が1人おるけぇ、つい…………」

ほっかむりをした男性「へぇー、可愛いん?」

巴父「ちょー可愛い。」

ほっかむりをした男性「マジ?」

巴父「可愛すぎるのが唯一の悩みじゃけぇ。」

ほっかむりをした男性「分かるわぁ……で、可愛がりすぎて………………」

巴父・ほっかむりをした男性「微妙に距離を置かれる。」

巴父「……分かっとるんじゃが…………のう……」

ほっかむりをした男性「子離れってむずいねんなぁ………」

巴父・ほっかむりをした男性「……………………………………」

巴父「………あんた名前は…………」

背の高いロシア人の男「アー……お話の最中に申し訳ありませんが…………」

ほっかむりをした男性「ん、何?」

巴父「…………まあ、ええか……」

背の高いロシア人男性「あなたはここにある物を全てお買いなさるという事ですが…………」

ほっかむりをした男性「親戚が多くてなぁ……大変なんよ。」

背の高いロシア人男性「……そうですか…………」

ほっかむりをした男性「一応お忍びとは言うても土産ぐらい買って帰らんわけにはいかへんし…………」

背の高いロシア人男性「あなたの事情は理解しました。ですが、こちらにも事情がある事をご理解頂けないでしょうか?」

巴父「兄ちゃんも土産が必要なんか?」

ほっかむりをした男性「…あっ……!土産物屋にいるんやから、そらそうやなぁ…………うっかりしとったわ!スマン!」

背の高いロシア人の男「いえ、構いませんよ。私の目標はあれだけですから。」

鳩サブレー「鎌倉生まれ。」

背の高いロシア人男性「…あれさえお譲り頂ければ…………」

ほっかむりをした男性「むむ………悪いけどあれだけは俺も譲れへんで。」

背の高いロシア人男性「>>64

(この男、先ほどからあからさまにドバイの富豪であることをアピールしていたな……国際問題は起こしたくないが、俺の一存で決められることでもないからな……)

安価把握

モバマスSSなのにおっさんばかりが……

お休みなさい

再開します

背の高いロシア人の男(Я обратился к Вам для этого человека, что это был миллионер Дубая открыто с тех пор только что……Дипломатическая проблема не хочет вызывать его, но не то, что решено моим личным суждением……)(この男、先ほどからあからさまにドバイの富豪であることをアピールしていたな……国際問題は起こしたくないが、俺の一存で決められることでもないからな……))

ほっかむりをした男「これみんなの好物やねん。だから……な?」

背の高いロシア人の男「アー…………(Я не могу предать товарищей, с нетерпением ждущих нашего подарка……)
(…我々の土産を楽しみにしている同志たちを裏切る訳にもいかない……))

巴父「…こんぐらい譲ってやったらどうじゃ?」

ほっかむりをした男性「そないにしたい気持ちは山々なんやけど……俺にも色々あるんよ……」

背の高いロシア人の男(……
Я должен сообщить о нем боссу………)(ボスに報告しなければ………))

空港 売店



売店店員「こ、こちら合計で93万6,800円に…………」

顔に傷のある大男「ふむ。」ドン

諭吉×10×10「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らずと言えり。」

売店店員「うぇっ……?!」

顔に傷のある大男「釣りは必要ない。君がとっておけ。」

売店店員「………………えっと……」

カジュアルな服装の男「Дон, срочная коммуникация от Николая. " (ドン、ニコライからの緊急連絡です。)」

顔に傷のある大男「………Что произошло? (どうした?)」

カジュアルな服装の男「Это……(それが………)」

移動中 車内



P「美玲は可愛いなあ!美玲は可愛いなあ!この野郎!」ナデナデ…

美玲「や、やめ…………えへへ………………」///

運転手「……………あー………その…………」

雪美「………気にしなくて……大丈夫………すぐ、慣れる……から………」

運転手「………あの…………」

雪美「……いつもの事………だから…………」

P「もう!何だよ、何なんだよ!このこのー!」ナデナデ…

美玲「……えへへ……………」///

運転手(……危ない光景だよなぁ……………)

雪美「……ただの……スキンシップ、だから……」

運転手「は、はぁ…………」

P「美玲、愛してるぞ!ちくしょう、Cuteの権化かよ!」ナデナデ…

美玲「……な、撫でるなぁ…………」///

P「>>73

……キスしてもいいか?(ほっぺに)

会場に着くまでずっと撫でくりまわしたりモフモフしたりしてやるからな^~

P「会場に着くまでずっと撫でくりまわしたりモフモフしたりしてやるからな^~。」

美玲「う、ウチは別にそんなことをされても暑苦しいだけでッ……!」///

P「そう言うなよ^〜。」モフモフ

美玲「うにゃッ…………」///

P「良いではないか、良いではないか。」モフモフ

美玲「く、くすぐったいぞッ……!や、止めッ……!」///

運転手「………………………………」

P「そうだ!今日まで頑張ったご褒美に帰りに新しいぬいぐるみを買ってやろう!」

美玲「……!ほ、本当かッ?」///

P「Pさん、嘘、つかない。ただし、その代わりに…………」

美玲「か、代わりに…………?」///

P「もっとモフらせろ!」モフモフモフモフ!

美玲「わわっ?!」//////

P「ああ^〜、モフり心地抜群なんじゃ^〜。」モフモフモフモフ!

美玲「や、やめッ…やめッ…………い、今だけだからなッ…………!」///

運転手「………………………………」

P「可愛い!可愛い!美玲可愛い!可愛すぎてヤバい!」モフモフモフモフ!

美玲「うにゃ……や、やめッ…………」///ポンッ

いぬみみ「…」ヒョコ

運転手「?!」

雪美「……前、向いて運転しないと…………危ない…………」

運転手「……えっ……?!あっ…………?!」

P「そーらそらそら。」モフモフモフモフ!

美玲「……や……えへ……えへへへへへ………………」//////

いぬみみ「…」ヒョコヒョコ

運転手(……み、耳…………………)

美玲「な、何だよッ…?!ウチのフードなんかジッと見………………」

いぬみみ「…」

美玲「……………………あ。」

雪美「………………あっ…」

P「もう!そんなに照れなくて……も…………あっ………………」

運転手「………………………………」

美玲「………………」ポンッ

運転手「…………………………」

美玲「…………み、見たかッ……?」

運転手「>>79

え、いや、見て……ないですよ……?

↑+(瞳孔を□にしながら)

運転手「え、いや、見て……ないですよ……?」

美玲「………………………………」

運転手「………ほ、本当に何も…………はい、運転に集中していたんで……………………」

美玲「………見ただろッ?」

運転手「い、いえ!全っ然見てないですよ!耳なんか………!…………………あっ…………」

美玲「………………………………」

運転手「…………………見ました…」

運転手「……え、えっと……あの…………その……見たって言っても…………」

雪美「……………えい……」ホワン

運転手「………………あれ…?」

雪美「……どうか、した…………?」

運転手「……い、いえ……今何について話してましたっけ…………?」

雪美「……明日の、お天気………」

運転手「ああ、そうでしたね!天気予報で聞いた話によると明日も晴れらしいですよ!」

雪美「…………ありがとう…運転手さん…………………二人とも…………」

P・美玲「………………………」

雪美「………羽目をはずしすぎたら、だめ…………そこ、ちゃんとしよ…………」

P「…………すみませんでした……」

美玲「……う、うん………ウチとした事が野生を忘れてたぞ………」

雪美「………………………………」

P・美玲「……………………」

移動中 高級車 車内



桃華P「む。」

桃華「……どうかしましたの?」

桃華P「いえ……(今の魔法の気配は………何者だ……?)」

桃華「…………………」

桃華P「………………(…弱い魔法ではあったが…………)」

桃華「……魔翌力の気配ですの?」

桃華P「…………はっ。」

桃華「>>86

別に気にすることはないのでは?今の態度を見るとそこまで強い魔翌力ではないようですし。

邪教、怪獣に続き、またしても、ただたらぬ気配が漂いつつあるようですね……

桃華「邪教、怪獣に続き、またしても、ただたらぬ気配が漂いつつあるようですわね……」

桃華P「…………………」

桃華「……本来ならばそのような状況下で…………」

琴歌P「心配は要らないのだぜ?今のは雪美ちゃんの魔翌力だ。」

桃華「…………雪美ちゃん……?…あっ……ひょっとしてPちゃまが仰られていた………!」

琴歌P「そーそー。その雪美ちゃん。ケット・シーの雪美ちゃん。」

桃華P「ケット・シー……成る程。合点がいった。我と言えど感じた事の無い筈だ。」

琴歌P「そ。嫌な感じはしなかったと思うのだぜ?」

桃華P「…………確かにな。」

琴歌P「だから櫻井のお嬢ちゃん。お前さんは安心して今日を楽しめばいいのだぜ?」

桃華「ええ。Pちゃまの娘さんのお一人なら信頼できますわね。一安心ですわ……」

桃華P「………………………………」

琴歌P「もっと二人とも気楽に行こうぜ?俺さんみたいにさ。」

桃華P「桃華お嬢様の剣となり盾となるのが我の務め。気を緩めるべき時など存在せぬ。」

琴歌P「かったいなー……桃華ちゃん、何か言ってやって欲しいのだぜ。」

桃華「琴歌Pさんの仰る通りかもしれませんわね。…せっかくのお出かけです、楽しみませんこと?」

桃華P「……桃華お嬢様の仰せとあらば。」

桃華「……迷惑をかけますわね。」

桃華P「我はその様には微塵も感じてはおりませぬ。御心を痛められぬよう。」

桃華「……………………………」

琴歌P「もし敵さんが現れても俺さんが全員三枚に卸すから、お前さんたちは着くまで寝てたって良いのだぜ?」

桃華P「桃華お嬢様の護衛を他人などに任せられるものか。」

琴歌P「同じ絶滅危惧種同士なのに、他人なんか言わないでほしーのだぜ。俺さん傷付いちゃう。」

桃華P「我の『力』は主君を敵より守護する力、貴公の『力』は主君の敵を殲滅する力。同じにするな。」

琴歌P「でも、俺さんもお前さんも今やってる仕事は似たような物だろう?」

桃華P「……………………」

琴歌P「>>92

な?車での移動中くらい俺さんに任せてほしいのだぜ?劇場に着いたら桃華Pも頑張れば良いのだぜ。

『力』なんてのはそういうもんなんだぜ……

琴歌P「『力』なんてのはそういうもんなんだぜ……?」

桃華P「………………」

琴歌P「ま、俺さんの戦い方がグロっちいのは否定しないけどな。コトカーには見せられないのだぜ。」

桃華「わたくしには良いのですか?」

琴歌P「そりゃ櫻井のお嬢ちゃんはか弱くな………………うぇっ?!」

桃華「確かに、わたくしは多少の事では動じない自負はありますが………………」

琴歌P「あ、いや……………………」
ダラダラ…

桃華「レディに対する言葉は慎重に選ばれた方が良いと思いましてよ?」ニコ

桃華P「…………」ジャキ…

琴歌P「た、タンマタンマなのだぜ!俺さん別にそう言うつもりで言った訳じゃ…………!」

桃華「…………………………」

琴歌P「…………あっと………………」

桃華「ふっ…………うふふふ………………冗談ですわ♪」

琴歌P「へっ……?」

桃華「わたくしも年相応のいたずら心は持ち合わせていましてよ?うふふ…………」

琴歌P「冗談とは人が悪いのだぜ……お前さんが冗談に乗るとは思えなかったから………」

桃華P「………………」チャキン…

琴歌P「…………………………」

桃華P「…………………………」

琴歌P「……冗談…だったのよな……?」

桃華P「…………………………」

琴歌P「…………うん、お前さんが冗談とかに一切乗らないのは知っていたのだぜ…………」

土産物屋



背の高いロシア人の男「……………」

ほっかむりをした男性「ゆ、譲らへんよ……?」

巴父(早よ巴を見に……いや、乗り掛かった船じゃ。)

土産物屋のおばちゃん(……長い事この商売やってるけど……こんな事になったのは…………)

顔に傷のある大男「こんにちは、ご婦人。」

土産物屋のおばちゃん「?!(な、何だかまた怖い人が…………!)」

顔に傷のある大男「失礼させてもらいますよ。」

土産物屋のおばちゃん「は、はい…………」

背の高いロシア人の男「………………」フカブカ…

顔に傷のある大男「…………………」カツカツカツカツ……

巴父「………む?」

ほっかむりをした男性「……ゴツいなぁ…………」

顔に傷のある大男「私はそこの彼の上司のような物です。すみませんが、少しお話を…………」

巴父「……あんた……アーニャPさんじゃろ?」

顔に傷のある大男「…………村上さん……?」

ほっかむりをした男性「何?自分ら知り合いなん?」

巴父「>>99

安価把握

一時中断します

アーニャPのイメージはハガレンの眼帯じいちゃん(名前忘れた)

荒熊(親父の方)

再開します

巴父「仕事柄いろいろとのう……」

アーニャP「同業者……ですかね…………」

ほっかむりをした男性「へぇ、何の仕事しとるん?」

巴父・アーニャP「………………」

ほっかむりをした男性「……?」

巴父「……その……一言では説明しにくいっちゅうか………」

アーニャP「……様々な分野にまたがる仕事ですので、業界人以外にはお話し辛いと言うか…………」

ほっかむりをした男性「…………もしかして人には言われんような……?」

巴父「……い、いや……そんな訳やのうて………!」

ほっかむりをした男性「なら、ええわ。要らんこと聞いて悪かったな。」

巴父「……えっ……?」

ほっかむりをした男性「俺も聞かれたないもん。ちゅうか今は訳あって話せへんし。」

アーニャP「……あなたももしかして…………」

ほっかむりをした男性「お互い余計な詮索抜きで行こうや。」

巴父・アーニャP「………………」

巴父(……こん人……もしや同業者か……?……だとすれば………………)

アーニャP(……Это не обычный человек……Я одет странный, но чувствую определенное достоинство.(……只者ではないな……妙な身なりをしているが、ある種の気品を感じる。)」

ほっかむりをした男性(バレたら連れ戻されてまうし。ハァ……国王も楽やないわぁ…………お二人さんも似たような立場なんやろなぁ……)

巴父・アーニャP・ほっかむりをした男性「………………………………」

巴父「……じゃな。」

アーニャP「……助かります。」

ほっかむりをした男性(あー……自爆するところやったわ……変装が完璧すぎて油断したわ……)

土産物屋のおばちゃん(ひ、ひ、人に言えない職業って………)カタカタカタカタ……

土産物屋 外



昇り竜の入れ墨の男「………………」
ジロジロ…

カジュアルな服装の男「……………」

サングラスをかけた男(…前会うた事あるよな………確か…イワンとか言うとったかのう…?……挨拶ぐらいした方がええよな……?)ジロジロ…

カジュアルな服装の男「……………」

サングラスをかけた男「は、はろー………」

カジュアルな服装の男「ああ、こんにちは。」

サングラスをかけた男(日本語話せるんかい………)

カジュアルな服装の男「………一つ質問しても構いませんか?」

サングラスをかけた男「お、おう……!」

カジュアルな服装の男「… 日本にはブルマーと言う衣服がありますね?」

サングラスをかけた男「……は?」

カジュアルな服装の男「同志から入手を依頼されているのですが、どこで入手できますか?」

サングラスをかけた男「……………」

カジュアルな服装の男「……………………」

サングラスをかけた男「……す、すまん…知らん………」

カジュアルな服装の男「……そうですか……………」

サングラスをかけた男(…これが露西亜の挨拶なんじゃろうか……)

カジュアルな服装の男「……………」

サングラスをかけた男「……………」

カジュアルな服装の男「……もしや、日本ではブルマーは一般的ではないのですか?」

サングラスをかけた男「…最近は学校では使わんらしいの。」

カジュアルな服装の男「……?!な、な、何故ですか……?!」

サングラスをかけた男「……さ、さあ…………」

カジュアルな服装の男「>>111

>>1はブルマが好きなの?

くそ……!買ってお嬢(アーニャ)に履かせる予定が狂ってしまった!

終わった...(この世に絶望した表情)

>>101>>102
ロシア 荒熊 顔に傷のある大男
=つまりイメージはあの人です

>>110
美しい物を嫌いな人がいて?(ララァ)



カジュアルな服装の男「Это было закончено……(終わった………)」

サングラスをかけた男「……は?」

カジュアルな服装の男「……それは………本当なのですか……?日本の女性は運動の時はブルマーを履くのではないのですか……?」

サングラスをかけた男「………最近は廃止されちょるらしい……とか……」

カジュアルな服装の男「この前の大運動会は……?!あれはブルマー着用だったではありませんか?!」

サングラスをかけた男「………??」

カジュアルな服装の男「早苗さんだってブルマーを着用していたではありませんか!」

サングラスをかけた男「……あんた…………それはてれびの……」

カジュアルな服装の男「いつ美優さんが履いてくれるのか楽しみにしていたのに……それは実現しえないと言うのですか……?!」

サングラスをかけた男「こ、声の大きさを落とした方がええと…………」

カジュアルな服装の男「祖国の同志たちには何と報告をすれば良いのでしょうか……?…私に……同志たちの希望を打ち砕けと…………?」

サングラスをかけた男「……な、何かすまん………………」

カジュアルな服装の男「……すみません、少し取り乱しました。」

サングラスをかけた男「お、おう…」

カジュアルな服装の男「…ブルマーは……本当に失われてしまったのですか…………?」

サングラスをかけた男「失われたっちゅう訳では…………」

カジュアルな服装の男「…………本当なんですね………………?」

サングラスをかけた男「まぁ…………普通は見かけんの…………」

カジュアルな服装の男「…………そう…………ですか………………」

サングラスをかけた男「……なぁ………………」

カジュアルな服装の男「…………私とブルマーの出会いは……ふっ……こんな事を今さら語って何になるのかは分かりませんが…………」

サングラスをかけた男(語り始めおった………………)

カジュアルな服装の男「……あれはシベリアからの風が吹き始めていた秋の日の事でした…………私は通常通り同志たちと…………」

サングラスをかけた男「…………おーい…………」

カジュアルな服装の男「まさに衝撃、でした…………日本には何と革新的な衣服があるのだろう、と………あのヒップライン……いえ、そんな言葉で片付けるには……………」

サングラスをかけた男「………………」

空港



巴P「…………居ない……」

巴P「…………………………」

巴P「…迎えに行くから着いた場所でじっとしていろと言ったつもりだったのですがねえ…………」ニコニコ

巴P「……あの……親バカが……………………」ニコニコ

巴P「………………………」ニコニコ

巴P「>>118

全く粗大ゴミが。……はぁ、仕方ない、携帯に電話しますか。3コール以内に出てくださいよ?巴父……いや、粗大ゴミ。

あの野郎、どこ行きやがった!!(鬼を思わせる形相)

巴P「あの野郎、どこ行きやがった!!」

空港係員「あの、お客様。もしやどなたかをお探しに……?」

巴P「あぁ?!」

空港係員「ひっ……!」カタカタカタカタ……

巴P「……おっと、いけない。笑顔笑顔。」ニコニコ

空港係員「」カタカタカタカタ…………

巴P「怖がらせてしまってすみません。何でしょうか?」ニコニコ

空港係員「あ………………え、えっと…………」カタカタカタカタ…………

巴P「……何の用か、と聞いているのですが?」ニコニコ

空港係員「…………え…………あ…………ひ、人を………」カタカタカタカタ……

巴P「何の用ですか?今俺は忙しいのですが?」ニコニコ

空港係員「………で、ですから………………」カタカタカタカタ……

巴P「……………だから…………」

???「あの…………」

巴P「何ですか、ボケナス!」

???「ボケナスじゃありませんよ〜!」

巴P「…………おや……」

移動中 高級車 車内



琴歌P「…………!」

桃華P「……血の臭いがしたか?」

琴歌P「……いや、これまた知り合いだったみたいだぜ……ひぃ……巴Pさんったらおっかない…………」

桃華P「貴公をして畏怖せしめる程の者が…?」

琴歌P「これがそれこそ恐ろしい事にいるのだぜ。俺さん怖い物知らずだと思ってたのに…………」

桃華P「……その者は?」

琴歌P「巴Pさんって人。いつもは笑顔なんだけど、怒らせると凄まじく怖いのだぜ……」

桃華P「…相当な腕の立つ者の様だな。」

琴歌P「お前さんの強さじゃなくて、俺さんと同じタイプだけどな。洒落にならんぐらい強いのだぜ。」

桃華P「ほう…………」

桃華「……今のが『狂戦士』の力の一つですのね。血染めの『瞳』の力。」

琴歌P「………………まあな…」

桃華「>>125

一度手合わせをしてみたいものです。

……桃華Pちゃまの一族の力とはまた異なるルーツ……

桃華「……桃華Pちゃまの一族の力とはまた異なるルーツ……」

琴歌P「……俺さんは北欧系イケメン。つまり、ご先祖様も北欧系のイケメンだったのだぜ。」

桃華「存じ上げておりますわ。文献を少々調べさせていただきましたから。」

琴歌P「…俺さんの一族に関する文献……そんな物が……?」

桃華「…………………………」

琴歌P「成る程……櫻井の力は恐ろしいのだぜ…」

桃華「褒め言葉と受け取らせていただきますわ。」

琴歌P「……どこまで知っている?」

桃華「…血の色の瞳。戦いを司る『力』。主君の敵を全て滅ぼす『血染めの一族』。」

琴歌P「………へぇ………………」

桃華「…他にも幾つか。」

琴歌P「………じゃ、俺さんたちの一族は本来歴史からとっくに存在を消されたはずって事は……?」

桃華「………………………………」

琴歌P「…………何でもご存知、か…………」

桃華「相手の事を知らずして、どうしてお話ができましょうか。」

琴歌P「…………怖い子供だな…」

桃華P「…あまり桃華お嬢様に気安い態度を取るな。斬り捨てるぞ。」

琴歌P「俺さん相手にそれが出来るとでも?」

桃華P「……………………」チャキ

桃華「桃華Pちゃま。」

桃華P「…………チッ。」カン

琴歌P「………………………………」

桃華「…うちの桃華Pちゃまが申し訳ありません。」

琴歌P「いや……今のは俺さんが悪かったのだぜ…………悪いな、桃華Pさん……お前さんを侮辱するような事を言って…………」

桃華P「そう思うなら我の剣の錆となれ。」

桃華「桃華Pちゃま。」

桃華P「…………フン…桃華お嬢様に感謝しろ。」

琴歌P「……ありがとうなのだぜ……」

桃華「……………………」

桃華P「>>131

時にお前は、このような噂を聞いたことがないか?
……我が一族と同じ銀の瞳と、貴様の一族と同じ血の色の瞳を持ちながら、どちらの一族の血も引かず、それでいて『剣』『銃』『魔』その他あらゆる『力』と『理』に通ずる『女』……

安価把握

誰でも一度は北欧神話に心を惹かれた事はあるはず……

お休みなさい

実はきらりも巨人族の末裔の可能性が……?

>>134
???「今読売の話した?」ガタッ



再開します

桃華P「時に貴公は、このような噂を聞いたことがないか? 」

琴歌P「…………どしたの、急に…?」

桃華P「良いから答えろ。………我が一族と同じ銀の瞳と、貴公の一族と同じ血の色の瞳を持ちながら、どちらの一族の血も引かず、それでいて『剣』『銃』『魔』その他あらゆる『力』と『理』に通ずる『女』、と言う噂をな。」

琴歌P「…………辛党のサイバネティクスな美人さんだって言ったら?」

桃華P「別段どうもせぬ。戯れで聞いてみただけだ。」

琴歌P「………………………………」

桃華P「………………………………」

琴歌P「…………ひょっとして俺さんの為に話題を変えようとしてくれた……?」

桃華P「我はただ貴公に噂に関する疑問を投げかけただけに過ぎぬ。」

琴歌P「………………………………」

桃華P「………………………………」

琴歌P「………お前さん、意外といい人…?」

桃華P「…………………痛みの分からぬ我ではない。」

琴歌P「………………………………」

桃華P「…………………………」

琴歌P「…………あ、ありがとうなのだぜ……」

桃華P「…………フン…」

琴歌P「…………………………」

桃華「…うふふ………」

桃華P「………………………」

琴歌P「…………ツンデーレ?」

桃華P「……何だそれは?」

土産物屋 前



カジュアルな服装の男「ですからブルマーが………………ブルマーを…………ブルマーで…………」

サングラスをかけた男性「…………………………(いつまで聞いとりゃいかんのかのう…………)」

カジュアルな服装の男「つまり………………」

巴P「他の客の邪魔です。どいてくれませんか、三下共。」

サングラスをかけた男「……!誰が三下じゃコラ!ワリャァ一体どこの………………!」

巴P「あ?」

サングラスをかけた男「………………あっ………………」

カジュアルな服装の男「……?どうかしまし…………………………あっ………………」

巴P「………………………………」

土産物屋



アーニャP「ご婦人、私はこの菓子を定価の2倍で引き取らせていただきたいのですが。」

土産物のおばちゃん「に、2倍…………?」

ほっかむりをした男性「むむっ!じゃあ俺定価の3倍払いますよ?」

土産物のおばちゃん「えっ……あっ…………?」

アーニャP「……4倍お支払いします。」

ほっかむりをした男性「5倍!」

アーニャP「……6倍。」

土産物のおばちゃん「あわわ………………」

巴父「一人他ん所で買やあ…………」

アーニャP「負けて帰ったのでは同志たちに会わせる顔がありません。」

ほっかむりをした男性「俺にだって一応意地ってもんがあるんよ!」

巴父「ほ、ほうでっか…………」

アーニャP「10倍出しましょう。」

ほっかむりをした男性「15倍!」

巴父「……誰か………………」

巴P「チッ……見つけたと思ったら………………」

巴父「……!!」

巴P「>>143

アーニャP……てめえ若頭のくせして堅気者に迷惑かけとるんじゃねえ!!
『ツンドラの 色が綺麗と イワン言い』と一句詠ませたるぞクソダボが!!

巴P「アーニャP……てめえ若頭のくせして堅気者に迷惑かけとるんじゃねえ!! 『ツンドラの 色が綺麗と イワン言い』と一句詠ませたるぞクソダボが!!」

アーニャP「シベリア送りは勘弁してください!!……………って…………」

巴P「…………………………」

アーニャP「………………ああ…………」

巴P「……久しぶりですねぇ!会いたかったですよ!」ニコニコ

アーニャP「…………あの………………その……」

巴P「人が話してる最中に喋るな。」
ニコニコ

アーニャP「…………あ……はい………………」

巴P「来日すると言うから迎えに行ってあげたんですがね、クズが。……何をしてるんです?」

アーニャP「……か、買い物を……………………」

巴P「そう言う事を訊いてると本気で思っているんですか?」

アーニャP「…………す、すみません…………でした………」

巴P「………………………………」

アーニャP「…………………………」

巴P「……ホッキョクグマとの楽しい触れ合いツアー…行きたいですよね?」

アーニャP「?!…今度こそ凍死………!」

巴P「行きたいですよね?」

アーニャP「…………い、行きたいです…………」

巴P「…………フン…」

ほっかむりをした男性「………え、ええっと…………」

巴P「ドバイ王室から連絡がありましてね。どこかのバカ中年が仕事をサボって逃げ出したそうです。」

ほっかむりをした男性「ひっ?!」

巴P「『視察』に出掛けられるのは構いませんが、時と場合を考えて欲しい……と言っていましたよ。」

ほっかむりをした男性「ば、バレとったんか………………」カタカタカタカタカタ……

巴P「あなたには全く関係ない話でしょうがねぇ!」

ほっかむりをした男性「ちゃ、ちゃうねん……!だって……舞台初日と被る公務がいけないねん!ど、どうせ書類仕事やったし後からやれば……………」カタカタカタカタカタ……

巴P「………………………」

ほっかむりをした男性「ひ、引き渡すのだけは…か、堪忍や……!」

巴P「………親父さん。」

巴父「……お、おう………………」

巴P「…………あなたは、まあ、良しとしましょう。」

巴父「ほっ………………」

巴P「……ただ、あまり騒ぎを起こすと巴には嫌われるとは思いますがね。」

巴父「」

巴P「馬鹿共が迷惑をおかけしました。」

土産物のおばちゃん「…………は、はい………………こちらこそ…………」

巴P「…………さて、一体どうしたものでしょうか…?」

ほっかむりをした男性「な、な、何なん……あのむっちゃ怖い兄ちゃんは…………」

アーニャP「……この世界で逆らってはいけない人間の1人で………」

巴P「口を閉じろ。」

ほっかむりをした男性・アーニャP
「あ、はい………………」

巴P「……………お前らも逃げたりするんじゃねえぞ。」

背の高いロシア人の男「……」コクコク

巴P「……この親馬鹿三人は………………」

???「まあまあ、それぐらいにしておきませんか?」

アーニャP「…………!!」

ほっかむりをした男性「……!……ナスちゃん!」

???「ナスじゃなくてカコですよ〜。」

ほっかむりをした男性「助けてぇな、ナスちゃん!この兄ちゃん怖い!」

巴P「あ?」

ほっかむりをした男性「ひい……!」

巴P「………茄子さん、もう少しだけこの親馬鹿共とお話させてくれませんかね?」

茄子「>>151

(茄子の体から放たれる因果律操作の力によりPたちが土産物屋に来る)

茄子「そーれ!」

ほっかむりをした男性「…………ナスちゃん?」

茄子「これで良し。…少しだけ待っていてくださいね?」

ほっかむりをした男性「…………………………」

茄子「怒るより笑っていた方が楽しいと思いませんか?」

巴P「……………チッ……」

アーニャP「………………?」

通り


P「喉も渇いた事だし、飲み物でも飲んで頭を冷やそうと思ったんだが…………」

自販機「あったか〜い。」

雪美「……おしるこ、しか……ない………………」

美玲「熱いのなんか飲んでられないぞッ!」

P「むむむ………冷たい飲み物を売ってる店を探すか?」

美玲「………めんどいけど、そうするしかなさそうだなッ……!」

雪美「……………わかった…………(…因果律……操作、された……たぶん……呼ばれてる…………)」

高級車 車内



桃華「……あ、皆にお土産などを買って帰った方が良いかもしれませんわね。……少し土産物を売っている店があったら寄っていただけませんこと?………出来れば…その…いわゆる普通の店が好ましいのですが…………」

専属運転手「畏まりました。」

桃華「……桃華Pちゃま、寄り道をするのはあまり好ましくない事は分かっていますわ。……ですが…………」

桃華P「構いませぬ。我はただ桃華お嬢様に付き従うのみ。」

桃華「…………!…ありがとうございます…!お土産……どの様な物があるのでしょうか……♪」

琴歌P(いーの?)

桃華P(…従うのは癪だが、桃華お嬢様のお喜び様を見る限り迷う必要性は感じぬ。この様な機会が無ければ……な。)

琴歌P(あ、そ。ま、ナスちゃんが原因なら、結果は絶対に安全なのだぜ。)

土産物屋



巴P「……諸条件を考慮するともうすぐ、ですかね。」

茄子「あら、何をしたかバレちゃってましたか?」

巴P「あんたのやりそうな事ぐらい読めますよ。」

茄子「むー……何だか面白くないです………………」

アーニャP「…………あの……?」

巴P「…………来たみたいですよ。」

P「参ったな……まさかコンビニが改装中なんて…………………む!…村上ささんにアーニャPにライ……」

ほっかむりをした男性「ストップ!」

P「…………あっ…(逃走中か……)」

美玲「メロンソーダ…………ん、ヤケに人がいるな…………」

雪美「………………………………」

アーニャP「…………偶然……ではあ ないですよね…………?」

茄子「ふふっ……♪」

P「……成る程…………お前が俺たちを呼んだのか……茄子……」

茄子「すみません…でも、悪い事にはなりませんよ……?」

雪美「……因果律……操作したの…………あなた……?」

茄子「……ちょっとだけ。」

雪美「>>158

雪美「……この人……Pや亜季とも、美玲とも、加蓮とも違う……なんだろう……もっと……『上』の人……?」

茄子「……」ニコニコ

雪美「………あなた……何者…………?」

茄子「ふふっ……みんなを幸せにするアイドル…かしら?」

雪美「………アイドル………?」

茄子「雪美ちゃんと直接会うのは初めてね、初めまして。ナスじゃなくてカコです。」

雪美「……………………………」

P「茄子は普段は俺たちには知覚出来ない次元に居るだけで、いつも事務所自体には居るんだ。」

美玲「簡単に説明すると………空気みたいな?」

茄子「く、空気…………」ズーン…

美玲「いや、影が薄いとかそう言う意味じゃないぞッ!」

アーニャP「………高次元の存在…と言う訳ですか。」

ほっかむりをした男性「ナスちゃんってすごかったんやなぁ………ただのスタイルのいいべっぴんさんや思うとったわ……」

雪美「…………………………………」

巴P「…細かい設定が色々ありますが………」

茄子「設定じゃありませんよ〜!」

巴P「実質はそこの国王さんと同じ認識で大丈夫ですよ。顔立ちの多少整った小娘と思っておけば間違っていません。」

ほっかむりをした男性「こ、こ、こ、国王ちゃうし……!」

巴P「遠慮する事はありませんよ。……ねえ、いい加減立ち直ってもらえませをか?邪魔なので。」

巴父「と、巴に嫌われる………巴に嫌われる………………パパ嫌いって…………………」

巴P「………チッ………」

茄子「え、えっと……とにかく…これからよろしくお願いしますね。あら、よろしくお願いしています…?」

P「難しいところだな。……雪美、茄子と仲良くしておくと良いことがあるぞ。例えばナスを見て幸せになれるとか。」

茄子「ナスじゃなくてカコですよ〜。もう、照れるじゃないですか♪」

雪美「………………………………」

茄子「…ごほん………私の存在は認識しやすい物ではありませんが……それでも仲良くしてもらえたら………」

雪美「……よろしく………カコ…………」スッ…

茄子「……………ありがとう…」ギュッ

P「………………………………」

美玲「……で、どうしてわざわざウチらをここに集めたんだ…?」

ほっかむりをした男性「あっ!分かったで!友だちがまだ来る!」

茄子「半分当たりです♪」

琴歌P「こんにちはー!…ってオールスター状態…?」

桃華P「………そういう事か。」

桃華「ごめんくださいまし。少々品々を見せていただきたいのですが…………あら?」

茄子「……………………………♪」

公演会場 二階関係者席



巴P「………………」ツカツカツカツカ ドス!

奏P「お帰り。」

巴P「クズは口を開かないでもらえませんか?」ニコニコ

奏P「えっ……酷くね……………」

巴P「うるさいので黙ってください。………はぁ……茄子に踊らされました!」ニコニコ

奏P「…………何があったか聞いて大丈夫な奴、それ……?」

巴P「ガキ共の友だち作りに利用されたんですよ。」ニコニコ

奏P「………お、おう…………」

巴P「………癪です…」ニコニコ

奏P「>>166

(変な事言ってとばっちり食らうと嫌だから黙ってよう……)

奏P(変な事言ってとばっちり食らうと嫌だから黙っとくか………)

巴P「あ?何黙って俺を見てるんですか?気持ち悪いじゃないですか、クズが。」

奏P「あ、黙っててもとばっちりは食らうんだな………」

巴P「存在自体が有害なんですから、消えてくれませんか。いや、お前は消える。」

奏P「確定事項なのか……キツイなー……」

巴P「………………チッ……」

奏P「……………………………」

志保P「そうカリカリすんなよ。……例えばカリカリした食感を楽しませてくれるケロッグだって幸運の産物なんだぜ?」モグモグ

巴P「…劇場でパフェは食べないでください。飲食禁止です。」

志保P「糖分摂取は俺の生き様なんだ。堅い事言うなよ。ふふっ……柔軟な発想が大事、だろ?」モグモグ

巴P「………………………」

ほたるP「……私から見ると、あなたも不満である、という風には見えません。狙っていなかったカードの組み合わせで勝つのもまた、勝利の一つです。」

巴P「…………………チッ………癪ですね、本当………」

雪美「………佐城……雪美………」

桃華「櫻井桃華と申しますわ。」

アーニャ「アナスタシアです……アーニャ、と呼んでください。」

ライラ「ライラさんはライラさんですよー。」

菲菲「ふぇいふぇいはふぇいふぇいダヨー。あ、今は居ないけどトモエもヨロシクネー!」

茄子「………♪」

ほっかむりをした男性「かわい子ちゃん同士が仲良うしとるのって……尊いと思わへん…?」

アーニャP「同感ですね。尊いです。」

巴父「……楊へのええ土産話は出来たし、これで良しとするかのう。」

琴歌P「後で必ずコトカーも仲間に入れるのだぜ?」

P「分かってるさ。……いやぁ、尊い………」

桃華P「…………感謝はしてやるとしよう…………桃華お嬢様………」

巴P「………チッ………………」

奏P「……何か不満でもあるのか……?」

巴P「………不満が無いから癪なんですよ!……全く………結果として全てが上手く行きやがりましたよ!」

奏P(不満が無いならそれでいいじゃねえか……………)




保護者会

半分ぐらいおっさんが喋ってました………モバマスSSなのに……
ほっかむりをした男性の正体は藪の中です
幕間の保護者会で保護者回でした

因果律操作とかチートやないですか…………
やはりナスさんにゲイ・ボルグは当たらなかったか…………

伏線を張りつつ、次回からはまた舞台に戻ります……


不意にまとめた人外&戦闘者アイドル一覧

・格闘者、戦闘技術所持
拓海(ケンカ殺法)
亜季(軍隊式格闘術)
のあ(魔弾使い、銀の瞳と血の色の瞳を持つ)
真奈美(我流)
珠美(武道P流剣術)
有香(武道P流格闘術)
悠貴(武道P流格闘術)
早苗(空手、柔道、合気道)
まゆ(まゆPへの愛)
都(バリツ)
輝子(キノコ)
清良(お仕置き)
時子(鞭)
愛海(棟方流揉胸術)
あやめ(忍術)
光(特撮アクション)
ヘレン(世界レベル)
幸子(幸子鳳凰拳)

・特異体質
頼子(超知覚)
きらり(規格外の巨体と怪力)

・能力者
沙紀(『色使い』)
凛(『蒼』の力)
美優(『魅亡陣』)
小梅(霊視、『水鏡』)
ヘレン(幽波紋『世界』)
文香(本を使った魔法)
茜(無限の熱気)
ユッコ(一応超能力者)
藍子(『森林少女要塞(フォレストガール・フォートレス)』)

・異種族、少数民族
美玲(人狼)
雪美(ケットシー)
こずえ(神族)
芳乃(神族)
千枝(悪魔)
みりあ(悪魔)
聖(雪の精)
周子(妖狐)
小春(恐竜族)
星花(空の民、氷と雷を操る)
翠(空の民、弓術)
朋(空の民、八卦掌)
加蓮(天使→死神、炎と水を操る)
涼(ギルス)
夕美(ヒトと植物の合成生命体)
若葉(グンマー人)
彩華(蟲族)
菜々(ウサミン星人)
茄子(概念)

・その他
晶葉(デザインヒューマン)
未央(ウルトラマンと一体化しているが肉体的には常人)


P側は誰かに任せる

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