多分、何番煎じかのエロスレ。一番需要のない人に野獣になってもらいました。
時期的には団体戦県予選の後くらい。
個人戦予選を数日後に控え、俺は部活終了後も染谷先輩に麻雀の特訓に付き合ってもらう日々を送っていた。
そんなある日のこと……
まこ「ん~。いい時には結構いくのぅ」
染谷先輩と並んで歩いていると、牌譜に目を通していた先輩がふとそんな言葉を漏らした。
京太郎「まあ、今日は調子が良かったですし。でも欲を言えば、あともう少し打点が欲しいんですけどね」
まこ「お前さんは初心者のくせに欲張りじゃのぅ」
京太郎「すみません」
こんな他愛のない軽口を叩き合える関係になったのも、ここ最近。
麻雀の成績が伸びない俺は、他の部員たちに雑用係のように扱われていたけど、染谷先輩だけは部活の後輩として接してくれていた。
今日だって、一緒に帰っているのは雀荘をやっている染谷先輩の家で特訓しないかと誘われたからだ。
きっとこの人がいなかったら、麻雀部なんてとっくの昔に辞めていただろう。
本当に染谷先輩には感謝してもしきれない。
俺は無意識のうちに染谷先輩の横顔を盗み見ていた。
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まこ「ん? なんじゃ、ワシの顔に何かついとるか?」
京太郎「いえ、そうじゃなくて……」
恥ずかしくなって、しどろもどろになりながら、他の話題を探す。
京太郎「そ、そういえば、染谷先輩の家ってまだ歩きます?」
まこ 「こ↑こ↓」
わずかにイントネーションに引っ掛かりを感じたものの、染谷先輩の指差した先にはルーフ・トップと書かれた看板のかかった喫茶店のようなお店があった。
京太郎「へぇ~、噂には聞いてましたけど雀荘っていうよりも喫茶店っぽいんですね。でも、なんだか店の中に人がいないような」
まこ「今日は定休日じゃけえ、客もおらん。ゆっくりしていきんさい」
そう言って軽く笑うと染谷先輩は店のドアを開けた。
定休日という言葉に引っ掛かりを覚える。
ほかに客がいないのなら、俺の麻雀の特訓なんかできないんじゃ?
まこ「入って、どうぞ」
流石に断るわけにはいかず、
京太郎「おじゃましまーす」
とは言ったものの、やはり違和感を拭えず、俺は店の中に入るのを躊躇してしまう。
まこ「そんな遠慮せんと、ええぞ上がって」
強引に背中を押されて、店内へと足を踏み入れる。
先輩が電気を付けると店内にいくつかの雀卓が置かれているのが見えた。
京太郎「あっ、 やっぱりお店の方が、部室の雀卓より立派っすね~」
まこ「そこら辺の椅子に適当に座りんさい」
俺は言われるままに手近にあった椅子に腰かけることにした。
雀卓が置かれている以外は喫茶店のような雰囲気のお店だが、やはり喫煙者のお客が多いのか、店内はタバコの匂いが籠っている気がした。
京太郎「ああ、もう今日は本当疲れましたよー」
初めのうちはなんとなく慣れなくて、変に緊張してしまっていたが、しばらくするうちに俺はすっかりリラックスして、染谷先輩といつものように話していた。
まこ「そうじゃのう、女子のインターハイ出場が決まってから練習がますますきつくなった気がするわい」
京太郎「ふぁい……」
とはいっても俺は部活中は買い出しやらの雑用ばかりで、まともに打てたのは部活が終わってからの染谷先輩との特訓の時だけなのだが。
まこ「まぁ、個人戦も近いからのぅ、しょうがないわ」
そんな俺の気持ちを察したのか、染谷先輩は申し訳なさそうに言った。
京太郎「そぅですよね・・・」
もちろん、俺も今さら愚痴る気もないのでこれ以上、この話題を続けるつもりはない。
まこ「今日の手ごたえはどうじゃった?」
京太郎「うーん……」
先ほどの帰り道で染谷先輩は褒めてくれたけど、実はまだ俺は納得できていなかった。
先輩に特訓に付き合ってもらっているのに、まだ十分な結果を残せない自分の不甲斐なさに腹が立つくらいだ。
まこ 「緊張すると力が出んからのぅ、ほどほどにな」
そんな俺の様子を見て、染谷先輩はまた勘違いをしたようだった。
しかし訂正する気も起きずに俺は曖昧に相槌を打つ。
京太郎「そうですよね……」
まこ「大会の時はベスト出せるようにな」
京太郎「はい……」
そう言われるほどに自分に対する情けなさと、染谷先輩に対する申し訳なさが募っていく。
まこ「本当に頼むぞ。うん」
京太郎「はい」
俺はただただ頷くことしかできなかった。
まこ「まずウチさぁ、麻雀筐体あるんじゃけど・・・打ってかんか?」
唐突に染谷先輩はそんなことを言った。
きっと俺が元気のないのを見て、気分転換になればと思ったんだろう。
京太郎「はえ~、ああ、いいっすねえ~」
先輩の気づかいに感謝しつつ、俺はあまり乗り気ではなかったものの、その提案を受けることにした。
まこ「うん」
こうして嬉しそうな染谷先輩の顔が見れただけでも儲けものだ。
まだ六月だというのに外では元気にセミが鳴いている。
ミーン ミーン ミーン ミーン ミーン ミーン ミーン(迫真)
京太郎「ご家族に見られないすかね?」
まこ「大丈夫じゃろ。まっ多少はね?」
俺がいくら学校の後輩とはいえ、店の設備を休みの日に使うのは申し訳なく、せめて染谷先輩のご両親の許可くらいはもらいたかったのだが、先輩は『見つからなければ大丈夫』と、俺の懸念をさして問題にしなかった。
お店の隅に置いてある筐体の電源を入れて椅子に座ると、俺の後ろに染谷先輩が立つ。
京太郎「なんだか、人に後ろから見られるのって恥ずかしいですね」
まこ「ワシは途中で口を挟んだりせんから、あんたの好きなように打ちんさい。対局が終わったら、そのあとにダメ出しじゃ」
京太郎「せめて反省会くらいで勘弁してください」
まこ「それは京太郎の成績によるのぅ」
京太郎「がんばります」
まこ視点
京太郎「暑いっすねー」
まこ 「すまんのう。どうやら店の冷房の調子が悪いみたいじゃ」
京太郎「ああ……」
筐体に向かう京太郎のうなじに浮かぶ汗を見つめながら、まこはごくりと喉を鳴らした。
男になりかけている少年の青い匂いがまこの鼻腔をくすぐる。
男臭さや汗臭さとはまた違う、この何ともいえない京太郎の匂いがまこは好きだった。
まこ(すまんのぅ、京太郎)
心の中で後輩に謝る。
本当は冷房など壊れてはいない。
京太郎と密着して、この空気を味わうために、わざとまこがスイッチを入れなかっただけだった。
京太郎「染谷先輩は暑くないですか?」
まこ「大丈夫じゃ。暑いじゃろうけ、ワシが団扇であおいじゃるわ」
京太郎「あー、ありがとうございます」
汗で蒸れた京太郎のシャツに顔を突っ込みたい衝動を抑えつつ、まこは風を送った。
まこ視点
まこ「いいようにやられとるのぅ。こういうのは初めてか?」
先ほどから振り込み続けている京太郎が見ていられなくなり、まこはつい口を挟んでしまう。
京太郎「そんなことないっすよ……」
などと言っている間にもまた放銃。
まこ「ああ、見てられん。ワシが代わっちゃろうか?」
京太郎「先輩だめっすよ……」
やんわりと断られて、まこはこれが京太郎の特訓であったことを思い出す。
ここで自分が出しゃばっては本末転倒だ。
まこ「どんぐらいやってないんじゃ?」
京太郎「2ヶ月くらい……」
実際に打つのと、こうやってコンピュータを使って打つのでは感覚が違う。
まこ「2ヶ月……大分ブランク溜まっとるのぅ、それじゃあ」
京太郎「はい……」
申し訳なさそうに俯く京太郎の首筋から汗の雫が垂れる。
間近に見えるその光景にまこはごくりと喉を鳴らす。
そう、いつの間にか、まこは京太郎に密着していた。
間近にある京太郎の体。
まこは無意識のうちに自分の股間に手を伸ばしていた。
下着越しに、くちゅりとわずかな湿り気を指先に感じる。
まこ「なんか濡れてきとるのぅ……」
京太郎「あの、染谷先輩?」
わずかに困惑したような京太郎。
まさかバレたのかと思ったが、違ったようだ。
京太郎「そんなに近付かれると……」
まこ「す、すまん」
謝りながら、まこは股間に伸びていた手を離す。
これ以上やると気持ちよくなって、京太郎にバレてしまうだろう。
それは大いにまずい。
これからのことを考えれば尚更だった。
まこ視点
まこ 「喉渇いたのぅ……喉渇いとらんか?」
少しわざとらしいが、これだけ暑いのだから京太郎も断りはしないだろう。
冷房が壊れていると嘘をついたのも、京太郎の汗の匂い感じたいというのもあったが、実はすべてはこのための布石。
京太郎「あー、喉渇きましたね」
まこの目論見通り、京太郎は提案を受け入れる。
まこ「何か飲み物持ってくるわ。ちょっと待っとれ」
京太郎「はい」
返事をする京太郎に込み上げる笑みを見られないように堪えながら、まこはキッチンへと向かった。
ルーフ・トップ自慢のアイスティーをコップに注ぎ終え、まこは隠し持っていた包み紙を取り出す。
この日のために用意したクスリだった。
サッー! サッー! サッ!(迫真)
無味無臭、これを飲んだ人間は数分もしないうちに朦朧とするという。
後はこれを京太郎が飲めば――
まこは込み上げる期待と興奮を必死で隠しながら、京太郎のもとへと戻った。
まこ「待たせたのぅ、アイスティーしかなかったんじゃが、ええかな?」
京太郎「あっ! はいはい、いただきまーす」
まこ「どうぞ」
喉が渇いていたせいもあるが、俺は染谷先輩に差し出されたアイスティーを一気に飲み干した。
なんだか少し甘ったるい気がしたけど、多分気のせいだろう。
まこ「焼き鳥か? ちょっと……」
筐体の画面に映し出された俺の成績を見て、染谷先輩は残念そうな顔をした。
なんとも申し訳ない気分になる。
せっかく休みの日に設備を貸してもらったのにこんな結果に終わるなんて。
京太郎「すみません」
染谷先輩がこの場を離れている間に挽回しようとしたんだが、無理に突っ込んだせいでまた放銃してしまう始末だった。
まこ「これもうわからんのぅ。お前さん、どう?」
京太郎「ちょっと気合が空回りしちゃって」
まこ「そうか……そういえば、京太郎、焼けとるな」
しんみりとした空気を嫌ったのか、染谷先輩は唐突にそんなことを言った。
京太郎「まあ、買い出しとか外での雑用も多いんで。それに日焼けサロンとかで焼いたわけじゃないんで、あんまり綺麗には焼けてませんよ」
まこ「ええじゃん。きれいきれいきれい」
そんなことを言いながら、染谷先輩は俺のシャツの襟首をめくる。
まこ「すっげえ白くなっとる。はっきりわかんだね」
京太郎「せ、先輩?」
いきなりシャツをめくられたことよりも、よくわからない先輩のテンションに俺は思わず困惑してしまう。
これはまずい、そう思うのだが、なぜか頭と口が回らない上に、体にも力が入らなくて抵抗する気力が起きなかった。
まこ「何かこの辺が、セクシー・・・エロいのぅっ!」
京太郎「はぁ、ありがとうございます……」
先輩が何を言っているのかも、うっすらとしかわからず、俺は適当に頭を下げていた。
まこ「全然冷房が利かんのぅ。そろそろワシの部屋に来るか?」
京太郎「そうですね……」
先輩に促され、立ち上がろうとした俺だったが、足元がふらつき染谷先輩へと倒れ掛かってしまう。
まこ「おっ、大丈夫か?大丈夫か?」
京太郎「大丈夫です・・・」
そう答えたものの、俺は意識を保つことができず、染谷先輩に支えられるがままに歩くことしかできなかった。
まこ視点
自分のベッドの上で無防備に眠る京太郎を見つめながら、まこは舌なめずりをした。
まこ「京太郎……」
後輩の名前を呼びながら、万が一の時のためにその両手をロープで縛っておく。
クスリで昏睡状態になっているとはいえ、京太郎は男。
下手に暴れられでもしたら、体格差でまこは逆転されかねない
ゆえに用心に用心を重ねてもなお、やりすぎとは思わなかった。
まこ「こんな先輩ですまんな……」
謝りつつも京太郎のシャツにかかったまこの手は止まらない。
今すぐシャツを引き裂きたくなる衝動を必死で堪えて、ボタンを一つ一つ優しく外していく。
だが、
まこ「ハァ…ハァ…ちゅっ、ちゅぱっ」
露わになった京太郎の引き締まった肉体を見た途端、まこはこれまでの我慢をかなぐり捨てて、むしゃぶりついていた。
まこ「ちゅっ、ちゅぱっ、ちゅっ、京太郎……ちゅっ」
高校に入って文科系の部活に入部したものの、日ごろのトレーニングは欠かしていなかったのだろう。
ほど良く付いた筋肉に小麦色の肌。
健康的な胸筋にまこは舌を這わせていく。
京太郎「んっ、んっ」
朦朧とした意識の中で京太郎は小さく身を捩らせ、甘く切なそうな声を上げた。
まこ「京太郎、気持ちええんか?」
後輩の可愛い反応が嬉しくて、まこは胸元から腹、へそを伝って京太郎のズボンへと手を掛けた。
ジッパーを下ろし、ズボンを脱がす。
まこ「股間が膨らんどるな……」
ボクサーパンツの山の部分がびくんびくんと痙攣しているのを見て、まこは期待と興奮で思わずつばを飲み込んだ。
まこ視点
まこ「これが男の匂い……んっ、ちゅっ、ちゅぱっ」
パンツ越しに京太郎の逸物を咥える。
熱くて少し生臭い。
初めて味わう男の感触はお世辞にも感動的とはいえないが、無意識のうちにまこは自分の股間に手を伸ばしていた。
まこ「京太郎っ、こんなに大きくしおって、そんなに気持ちええんか?」
ちゅばちゅばと逸物にしゃぶりつき、唾液でべとべとになったソレが愛おしくて頬ずりしながら、まこは自分の濡れぼそった陰部を指で慰める。
京太郎の逸物をしゃぶればしゃぶるほどに、陰部から溢れ出る愛液は熱を帯びて、まこの脳髄に甘い刺激を与えた。
朦朧とした意識の中、わずかに柔らかな感触を感じて目を開けると、顔を上気させ
た染谷先輩の顔が間近にあった。
一瞬、何が起きているのかわからず、呆けかけた俺だったが、これがまずいことだというのは直感的にわかった。
京太郎「先輩!? 何してんすか!? やめてくださいよ、ほんとに!?」
体を起こそうとしたが上手く体が動いてくれない。
どうやら両腕をロープで縛られているみたいだが、原因はそれだけじゃなく体全体に力が入ってくれなかった。
まこ「暴れんな! 暴れんなよ……!」
京太郎「染谷さん!? ちょっと、まずいですよ!?」
まこ「いいじゃろ京太郎!」
どこか追い詰められたような表情で染谷先輩は俺に怒鳴りつける。
けれど、だからといって、このままでいいわけがない。
京太郎「やめてください……」
ロープを振りほどこうともがいていると、染谷先輩は棚から何か液体の入った瓶を持ち出し、柔らかスマホに染み込ませると俺の口元へと押し付けた。
まこ「な、な、暴れんなって!」
京太郎「ちょっ! っと!?」
京太郎「な、何してんすか!? ちょっとホントに……」
液体は何かの薬だったのだろう、ただでさえ朦朧としていた意識がさらに遠くなる。
手足から力が抜け、抵抗しようとする意識さえ抜け落ちていった。
京太郎「う、うもぅ……」
そのまま口の中へと柔らかスマホを突っ込まれ、俺は声さえ出せなくなった。
まこ視点
抵抗しなくなった京太郎を見下ろしながら、まこは再びその胸元へと口を寄せた。
まこ「ちゅっ、ちゅぱっ」
京太郎の乳首を吸いながら、逆の乳首をこりこりと指でいじめる。
声は上げないものの、乳首を弄るたびに京太郎は気持ちよさそうに体をびくつかせた。
まこ「京太郎、気持ちええか?」
京太郎「んっ、んんっ」
その反応が可愛く、そして愛おしく、まこはさらに愛撫を続けることにした。
乳首の次はへそ、そして、また股間の膨らみへ。
男の匂いを放つ逸物へ舌を這わせ、下品にしゃぶりつく。
まこ「ちゅ、ちゅぽっ、どうじゃ気持ちええんじゃろ?」
京太郎「う、うん……」
切なげに涙を堪えながら、京太郎は頷く。
もう我慢などできなかった。
まこ「お前さんのことが好きじゃったんじゃ!」
京太郎「ん!」
驚いたような声を上げる京太郎。
それも当然の反応だろう。
レイプのようなことをされた挙句に、こんな告白をされて驚かないはずがない。
だというのに、
まこ「京太郎のココは大きいままじゃのぅ」
京太郎「んん……」
つまり京太郎は喜んでいるということで、これは同意と見なしていいということに違いなかった。
まこ「それじゃあ、ご対面といこうかのぅ」
京太郎の同意も取れた以上、我慢する必要もなくなった。
まこは期待に胸を膨らませながら、京太郎のパンツをずり下ろす。
京太郎「んん~」
逸物を見られるのがそんなに恥ずかしかったのか、京太郎は涙目で声にならない声を上げた。
まこ視点
まこ「そんなに恥ずかしがらんでもええぞ。ワシのじいちゃんのよりは立派じゃ」
とはいっても、まこ自身、男のモノを生で見たのは十年以上前、祖父と一緒に風呂に入った時以来なのだが。
実際にこうして劣情に焦がされるままに京太郎の体を貪っているものの、大半はそういう動画で得た知識と本能のままに動いているだけだった。
まこ「こういうのは初めてじゃけぇ、あんまり気持ち良くなかったらすまんな、ちゅっ、ちゅぱっ」
内臓のように脈打つ京太郎の逸物を優しく咥える。
慎重に歯が当たらないように口の中に含んだ。
わずかなアンモニア臭が鼻を抜けた。
口の中が熱い。
火傷をしそうだ。
口内で異物がビクンビクンと脈打つたびに、わずかな吐き気が込み上げてくる。
しかし、それ以上に、
まこ「ちゅっ、ちゅぷっ、京太郎、気持ちええんか?」
切なげに身を捩らせる後輩の姿が、まこを昂らせていた。
京太郎「んっ、くっ……」
俺は必死に声を上げないようにするので精いっぱいだった。
染谷先輩はそんな俺に構わず、カリの部分に舌を這わせ、鈴口を舐め上げてきた。
そのたびにジンジンと脳味噌の奥の方で甘い刺激が俺を襲う。
まこ「京太郎……ちゅっ、ちゅっ、んっ」
甘い声を上げながら、染谷先輩は竿の部分を舐め、あるいは唇をすぼめて亀頭を飲み込む。
何分、初めてのことらしいので、なかなか上手いとはいえない舌使い。
けれど、俺はこの拙い舌使いの中に何ともいえない優しさを感じていた。
そうして、ああ、そうだったと思い出す。
いつもこの人は俺に対して優しかった。
部活のみんなが俺のことを雑用係程度にしか見てなかったときも、この人だけは俺のことを気にかけてくれていた。
これまでだって、こんな俺の特訓に付き合ってくれたのは染谷先輩だけだった。
まこ「京太郎、ええんか~?」
京太郎「ん、んん、うん……」
まこ「そうか。ワシも気持ち良くなりたいのぅ」
どこか期待した目で染谷先輩は俺を見つめる。
その股間にはまるでお漏らしでもしたかのように、ぐっしょりと濡れた下着が見えた。
まこ「京太郎、気持ち良くしてくれるかのぅ」
顔を赤くしながら、まこ先輩は上から順番に制服を脱いでいく。
セーラー服、スカート……
意外というほどでもないが、まこ先輩の下着は上下ともにライム色だった。
まこ「そういえば、京太郎は胸が好きだったのぅ。すまんな、和の胸と比べたら、あってないようなものじゃけど」
そう言って、少し申し訳なさそうにまこ先輩はブラジャーを外した。
覆っていたものが外れ、わずかに小振りな双丘がぷるんと揺れる。
確かに和の胸とは比べられないが、けれど、形のいい上向きの膨らみとピンク色の乳首は俺の劣情をこの上なく刺激した。
まこ「ふふっ、ワシのこんな胸でもソレを大きくしてくれるなら、なんだか嬉しいわい」
わずかに微笑むとまこ先輩は俺の口に突っ込んでいた柔らかスマホを引き抜いた。
京太郎「ごほっごほっ」
まこ「苦しかったか、すまんかったな。お詫びと言ってはなんじゃが、ワシの胸で良ければ吸ってええぞ」
そう言って、まこ先輩は俺の目の前に胸を突き出した。
柔らかそうな膨らみに吸い付きたくなるような桃色の突起。
これ以上なく昂った劣情が、目の前の果実を前にして我慢など出来るはずがなかった。
京太郎「先輩っ、まこ先輩っ、ちゅっ、ちゅぅっ、あむっ」
恥も外聞もなくむしゃぶりつく。
まこ先輩を気持ち良くさせようとか、そんなことすら考えずひたすらに吸い付き、舐めまわし、味わった。
まこ「んっ、あっ、きょ、京太郎っ、激しすぎっ、んっ、んぁっ、ワシの胸、そんなに美味しいんか?」
京太郎「先輩っ、先輩っ、ちゅっ、んんっ、んちゅぱっ」
先輩の甘い気持ちよさそうな声が俺の耳を刺激する。
胸の柔らかさと俺がこの人のことを気持ち良くさせてるんだという実感、ただそれだけで射精しそうだった。
まこ「あっ、んぁっ、京太郎っ、んっ、ちゅっ、ちゅぅ、ちゅっ」
京太郎「先輩っ、まこ先輩っ、ちゅっ、れるっ、んちゅっ」
昂った衝動に任せるまま、どちらともなく唇を重ね合わせる。
最初は唇を重ねるだけのキス。
けれど次の瞬間には互いの舌を絡め合っていた。
熱に侵されるように、互いの口の中を舌で犯す。
相手の舌を絡め取り、唾液を下品に垂らしながら、口の中を蹂躙する。
脳味噌が沸騰した頭が焼き付きそうなほどの興奮。
今すぐにも目の前の人を押し倒し自分のモノにしたい。
めちゃくちゃに犯して、犯して、自分だけのモノにしたくて堪らない。
京太郎「まこ先輩……」
はち切れそうな逸物をまこ先輩のお尻へと擦り付けた。
まこ「京太郎……ワシももう我慢できん」
どうやら、まこ先輩も俺と同じようだった。
ショーツを脱ぐとぐしょぐしょに濡れた秘部が露わになる。
こうして生で女の子の性器を見るのは初めてだが、童貞の俺でも前戯が不要だとわかるくらいにまこ先輩の秘部はぐちょぐちょだった。
まこ「それじゃ、挿れるけえのぅ……んっ、んんっ」
俺の上にまたがり、まこ先輩は逸物の上に秘裂を宛がうと、そのまま腰を下ろしていく。
ずっずっ、ぬちゅりと温かな感触に逸物の先が包まれ、それが亀頭を覆っていった。
まこ「どうじゃ、全部入ったか……?」
京太郎「まだ先っぽだけです」
まこ「先っぽだけ……す、すまん、少し休ませて――ひぎぃっ」
先輩が全てを言い終える前に俺は腰を突き上げていた。
勢い任せにまこ先輩の奥まで逸物をぶち込む。
瞬間、
入り口とは比べ物にならないほどの締め付けが逸物を襲った。
まこ「ひっ、あっ、京太郎のが……奥に、奥に……あ、あ……」
声にならない声を上げながら、まこ先輩は黄色い液体を股間から力なく垂れ流し始める。
そうして漂う独特のアンモニア臭。
俺はそれで理解した。
先輩はお漏らしをしてしまったのだ、と。
京太郎「あの……先輩」
頬を赤く染めて、先輩は大粒の涙を流している。
先輩の泣いているところを初めて見た。
それで俺は自分がどれだけ酷いことをしてしまったのか気付かされた。
京太郎「す、すみません。俺、つい……」
まこ「あ、謝って済むか、このバカ京太郎っ。本当に死ぬかと、死ぬかと……」
震える声でまこ先輩は俺を睨み付ける。
言葉どおり、死ぬほど痛かったのだろう。
破瓜の痛みというのは男の俺には想像もつかないが、一説には尻の穴にライトセイバーを突きさされるよりも痛いと聞く。
俺がやったことは、どんなに謝っても許されることではないだろう。
まこ先輩に申し訳なさを感じつつも、
しかし俺の下半身は正直で、
京太郎「本当にすみませんでした。それであの……」
まこ「何じゃ?」
京太郎「もう出そうなんですけど――」
逸物を間断なく襲う締め付け、初めて味わう快感と征服欲。
それにまこ先輩の泣き顔も相まって、俺の分身は限界だった。
まこ「なっ!? まだ足に力が入らん、京太郎、はよう抜かんか!」
京太郎「む、無理ですって。俺も体に力が入んなくて……あっ、やばっ、そんなに動かれると」
必死で抜こうとまこ先輩が暴れるたびに絶妙の感触が逸物を嬲り、まるで俺に射精を懇願するかのように吸い付いてきた。
京太郎「先輩っ、出ますっ、ごめんなさいっ、俺もう我慢が――」
まこ「ばっ、バカっ、我慢せんか――」
そんなことを言われてももう無理だった。
これまで溜めに溜めてきた白濁がまこ先輩の中で爆発した。
まこ「あっ、んっ、出てる……京太郎の熱いの、腹の中にいっぱい……くっ、こんなに出されたら、絶対に妊娠……」
先輩は大きく仰け反りながらも、決して密着した股間を離そうとはしない。
下半身を痙攣させながら、俺を絞り上げる。
容赦なく訪れる快感に、びゅくっびゅくっと間断なく射精は続き、そのたびにまこ先輩の膣内は俺の逸物を吸い上げていった。
まこ「溜めすぎじゃ……京太郎」
ぐったりと俺に身を寄せながら、耳元でまこ先輩が呟く。
その間も射精は続き、
京太郎「先輩、ごめんなさい……」
まこ「この、ばか」
謝る俺を優しく叱りながら、まこ先輩は優しくキスをしてくれた。
まこ「京太郎の、あれだけ出したっちゅうのに硬いままじゃのぅ」
射精が収まり、お互いの体が動くようになるまで俺たちは繋がったままでいたが、ようやく動けるようになったころ、まこ先輩がぽつりとそんなことを漏らした。
京太郎「えっと、俺、一回だけじゃ収まんなくて……で、でも、あとは自分で処理できますんで、そろそろ抜きますね」
まこ「ええよ、ワシの中でまた気持ち良くなりたいんじゃろ?」
京太郎「え、でも、先輩、まだ痛いんじゃ?」
まこ「ずっと中にあったせいか、痛みにも慣れてきたわ」
京太郎「で、ですけど……」
さすがに初めての相手に抜かずの二連戦というのは気が引ける。
それに先輩はこういう性格だから、俺に気を使って無理をしている可能性もないわけではないし。
だが、先輩は俺の考えを見透かしたかのように、
まこ「なんじゃ? あれだけワシの中に出しておきながら、遠慮するんか? それとも京太郎はもうワシに飽きてしまったんかのぅ?」
そんな挑発するようなことを耳元で囁いてきた。
瞬間、萎えかけていた逸物が屹立した。
まこ「おっ、京太郎もやる気に――うわっ」
京太郎「もう、泣いて謝っても知りませんよ」
まこ先輩を押し倒し、組み敷き、無遠慮にピストン運動を開始した。
まこ「きょっ、京太郎、いきなり激しすぎじゃ! 少し手加減して、ひぃっ、いっ、あっ」
京太郎「まこ先輩が挑発するから、いけないんですよ。ほら、さっき出した俺の精液が突き上げるごとに噴き出してくる」
膣内で収まり切れなくなった白濁が、ピストン運動に合わせて外へと飛び出す。
まこ「あぁ、京太郎の子種が……勿体ない」
京太郎「大丈夫ですよ、零れた分もまた注ぎますからっ」
まこ「そんな……またあんなに出されたら、ワシは――ひぃっ、アッ、アンッ」
最後まで言わせない。
子宮口を乱暴に突き上げると、まこ先輩は気持ちよさそうに声を上げた。
京太郎「どうしました? 気持ち良さそうな声を上げて。また中出しされたら、今度こそ本当に妊娠しちゃうかもしれませんね」
まこ「きょ、京太郎、意地悪は――アッアンッ、アッー」
京太郎「ほら、こうして子宮口を乱暴に突かれるのが好きなんですよね? 気持ち良いですかっ?」
まこ「気持ち良くなんか、ひぎっ、ひぃっ」
京太郎「素直になりましょうよ。気持ち良いんでしょ? ほらっ、気持ち良いって言ってみろよ」
まこ「ああ、気持ちええっ、ええぞぉ、ハァ、ハァ、アアッー、アッ、ンアッー、ンッ……ォゥ、ォウ、 オォン! アォン! ハァ、アッ、アッ、アッ、アッ、アッ、アッ、アッ、アッ、アッ、アッ……」
俺がピストンを激しくすると、まこ先輩は狂ったような声を上げてよがり始める。
京太郎「ははっ、さっきまで処女だったのに、もう気持ち良くなってるんですか?」
まこ「アアッー! ハァハァ、イキすぎィ! イクゥ、イクイクゥ……」
嬌声を上げながら、まこ先輩は俺のピストン運動に合わせて腰を振り始める
京太郎「この淫乱野獣め、イケっ、ほらイっちまえ!」
まこ「ンアッー!」
まこ「ウン、ウン、ウン、ウン、フン、ウン、ウン、ウン、ウンッ! ウンッ! ウンッ! ンッ!……」
野獣のような声を上げながらよがり狂うまこ先輩の痴態を目の当たりにして、俺ももう限界だった。
京太郎「まこさん、イキそ……」
マグマのように煮えたぎった迸りが尿道を駆け巡る。
このまま膣内に出そうかとも思ったのだが、
まこ「ええよ、来いよ! 胸にかけて! 胸に!」
その言葉に俺は逸物を膣から引き抜き、まこさんの胸に向けてしごいた。
まこ「アッー、胸にかけて、アッー!」
言われるままに白濁を胸にぶっかけようとしたのだが、
まこ「……ファッ!?」
驚いたような声を上げるまこさん。
よくよく見ると、二度目の射精だというのに俺の精液は勢いよく迸り、まこさんの胸を通り越して顔へとダイブしていたのだった。
京太郎「…………」
まこ「………」
注文通りに胸にぶっかけることができず、顔射してしまった俺はどうすればいいかわからず、途方に暮れるしかなかった。
しかし、まこさんは文句ひとつ言わずに笑って許してくれると俺を手招きした。
京太郎「まこさん……」
まこ「京太郎……」
色々と遠回りをしたけれど、ようやく俺は大事な人に巡り逢えた。
やり方を色々と間違えたかもしれない。
しかしこうして分かり合えたことが大切なんだ。
そうして二人はどちらともなく再び唇を重ね合わせる。
~二人は幸せなキスをして終了
ってな感じで終わり。
需要があれば、まこに加えて部長にも参戦してもらって今度こそちゃんとした逆レイプ書く。
ないならHTML化するんで。
週末くらいにまた機会があれば。
迫真麻雀部、特別出演、菅○美穂
思ったよりも需要がありそうなので、とりあえず書いてみる。
それと本気で寸評してくれるニキには申し訳ないけど語録ないと恥ずかしくて死ぬから赦してくださいオナシャス何でもしますから。
キャプテン、まずいっすよ。コーチが見てますって(語録無視)とかどうかな?
京太郎「迫真麻雀部、性の裏技」まこ「やんほぬ」
逆レイプなので四章のような純愛が好きなノンケニキはやめた方がいいんじゃないかな?
まこ先輩と恋人関係になったのも束の間、間近に控えたインターハイに向けて、俺たち清澄高校麻雀部は合宿を行っていた。
当初は先輩たちの二人部屋と一年生女子の三人部屋、それに俺の個人部屋という宿泊予定だった。
しかし旅館の手違いで、すでに俺が泊まるはずの個人部屋が埋まってしまっていたため、俺は先輩たちの部屋で寝泊まりすることになったのだった。
そうして迎えた夜。
まこ「ぬああああああん疲れたもおおおおおおおん。キツかったわー、今日は」
久「ええ、今日はちょっとはりきり過ぎたわねー」
部屋に戻るなり、二人は制服を脱ぎだし、談笑を始めた。
いや、まあ、確かに今日の練習のメニューはきつかったと思うけど、あの、二人とも俺がいること忘れてませんか?
下着姿の二人のせいで俺は目のやり場に困り、俯くしかなかった。
まこ「のう、京太郎もキツかったじゃろ?」
京太郎「え、ええ、ホントに……」
俺は居た堪れなくなって、あいまいに答えるしかない。
まこ「合宿っちゅうから楽しみにしとったんじゃが、こんなにキツイとやめたくなるわ~」
久「あら、まこがやめるなら、私もどうしようかなー、もう私もやめちゃおっかなー」
いやいや、部長がメニュー決めてるんだし、っていうか、それじゃ本末転倒でしょう。
まこ「脱ぐの早いのぅ……」
久「最後の方、熱くなりすぎてシャツがもう、ビショビショだったのよ」
京太郎「ウフフッ(笑)」
確かに特訓の最後の方でみんなが熱くなっていたせいか、汗でシャツが透けて下着が見えていたことを思い出し、俺は思わずにやけてしまう。
まこ「風呂入ってさっぱりせんとなー」
久「入りましょうよ早く」
下着を脱いで全裸になった部長が俺の方を向いて言った。
えっと、それはつまり俺も一緒に風呂に入れということでしょうか?
目で問いかけると、部長はにやりと笑って頷いた。
部長の許可が出た以上、下っ端の俺に反論などできるわけがない。
京太郎「そうですね」
期待に膨らみそうになる股間を必死で隠しながら、俺は頷いた。
まこ「ふぅー、あ、ワシも行くけぇ待ちんさい」
服を脱ぎ終わった部長とまこさんが風呂へと向かう。
久「ほら須賀くん、早くしないと置いてくわよ」
京太郎「ま、待ってくださいよ~」
部屋の隣りにある風呂場はお世辞にも広いとはいえなかった。
湯船も二人で浸かるには狭く、まずは俺が浸かって先輩二人はシャワーを使うことになった。
まこ「まず背中から洗っちゃるわ」
久「お願いね、まこ」
まこ「今日は本当に疲れたのぅ」
久「ええ大変だったわねー」
まこ「こんなん毎日続いたら本当にやめたくなるけぇ、少しは考えてくれんかのぅ」
久「ふふっ、考えておくわ」
二人は俺のことなど忘れたかのように雑談に花を咲かせている。
俺もできるだけ二人の裸を視界に入れないように目を逸らしてはいるのだが、やはり男の性(サガ)には勝てず、ついチラチラ見てしまっていた。
背中越しに見える柔らかそうなおっぱい、それに桃のようなお尻。
もしも合宿中じゃなかったら、後ろから抱き付いて思う存分にその柔らかさを堪能していただろう。
って、やばいやばい。
エロいことを考えていたら、俺の分身が元気になってきたぞ。
と、油断していた俺を見透かしたかのように、
久「須賀くんも今日疲れたでしょう、ねえ?」
部長が声を掛けてきた。
京太郎「つ、疲れました」
なんとか平静を装いながら、俺は答えたものの、
久「ねえ?」
部長は意味深な笑みを浮かべたままだった。
まこ「じゃあ流すぞぉ」
久「ええ、頼むわ」
まこ「ふぁー、頭からなぁ」
まこさんにシャワーをかけられて髪の濡れた部長はなんともいえずエロかった。
確かにスタイルだけなら和が部活では一番だが、大人の色香というか、エロスに関して言えば、まだまだ部長の足元にも及ばないだろう。
久「んんっ、もう一回イッてくれない」
まこ「ええんか? ほれー」
見てはいけないと思いつつも、俺は何度も部長の方をチラ見せずにはいられなかった。
久「ふふっ、まこ、ありがと。次……須賀くん、貴方の番よ」
京太郎「え、俺もやるんですか」
俺は思わず聞き返す。
さすがに男の俺が部長の体を洗うわけにはいかない。
大体、部長は体を洗ったばかりなんだから、また洗う必要なんてゼロじゃないか。
俺は部長の冗談だと思っていたんだが、
久「当たり前よ、ねえ?」
まこ「うーん、ワシもヤッたんじゃからのぅ」
どうやら、まこさんもあまり乗り気ではないようだったが、意地悪モードの部長のターゲットにはなりたくないらしく、しぶしぶといった感じでそう言った。
仕方なく俺は湯船からあがり、代わりにまこさんが入った。
まこ「……ふあー、疲れたどぉおおん」
よほど疲れが溜まっていたのか湯船に浸かるなり、まこさんは盛大な溜息を吐く。
久「本当にお疲れだったのねー」
クスクスと小悪魔のような笑みを浮かべながら、部長は俺が洗うのを見ている。
まずは背中を、次は肩、肘、腕と順番に洗っていく。
男の体なんかとは比べ物にならない柔らかさ。
女の人の甘い匂いが俺の鼻腔を刺激する。
くそっ、何なんだこの拷問は!?
久「須賀くん、なんだか上手ねえ」
京太郎「そ、そうですか? ありがとうございます」
久「女の子の体の扱いに慣れてるみたい。どうしてかしらねえ?」
ニヤニヤと笑いながら部長は俺とまこさんを交互に見る。
どうやらすべてお見通しの上でからかっているようだ。
本当に良い性格をしてるよ。
まこ「――ワシも後から洗ってくれよなあ、頼むぞー」
京太郎「ちょっ、まこさん!」
おまけにまこ先輩は今の会話を聞いてなかったらしく、自ら墓穴を掘るようなことを言う始末だった。
久「本当に仲がいいのねぇ」
京太郎「じゃ、流します」
一刻も早く、この空間から逃げ出したくて俺はシャワーに手を掛けようとしたんだが、
久「あっ、ちょっと待ちなさい、肝心な所を洗い忘れてるわよ」
京太郎「え、肝心な所……?」
久「何トボケてんのよ、こ↑こ↑洗うのよ」
小悪魔のようではなく、悪魔のような笑みを浮かべ、部長は自分の股間を指す。
初めて見るまこ先輩以外の女性の性器。
ごくりと喉を鳴らしながら、
京太郎「わかりました……」
俺は部長の股間へと手を伸ばした。
久「きれいに洗うのよ。ちゃんと中の方までね」
恐る恐る手を伸ばす俺をからかうように部長は股を広げ、陰部を露出させる。
京太郎「ぶ、部長……」
久「なに、怖気づいてるのよ、早く早くぅ」
部長は俺の手を掴むと自分から股間へと誘った。
指先がピンク色の亀裂へと触れる。
久「んっ、ほら、まこにしてるみたいにやってみて……」
俺の耳元で懇願するように部長は囁く。
京太郎「わかりました」
ここまできて逃げ出すほど、俺もヘタレではない。
まこ先輩への罪悪感と、それ以上の部長の体への期待で、俺は膣内へと指を挿し込んだ。
久「んんっ、この感覚、久しぶりだわ。須賀くんの指、いいわよ。ほら、遠慮しないで好きにやって」
よほど期待していたのか、部長の膣内は指がふやけそうなほどぐちょぐちょになっていた。
まこさんと比べると大きめのクリトリスはすでに勃起し、皮がめくれて赤く充血した姿を俺に見せている。
久「ふっ、んっ、まこ以外の女の子とは初めて?」
京太郎「は、はい……」
久「こんなに良いモノを持ってるのに、勿体ないわねぇ」
京太郎「ぶ、部長っ」
股間に伸びてきた部長の手が大きくなっていた逸物を撫で上げ、俺は情けない声を上げてしまう。
久「ふふっ、初心(うぶ)ねぇ。ほら、もう意地悪しないから、クリちゃんも弄って、私のこと気持ち良くして、ね?」
いやらしく、口元を吊り上げながら、部長は誘うように勃起したクリトリスを指先で弾いてみせた。
京太郎「わ、わかりました」
右手の指の腹で膣内を擦り上げながら、左手でクリトリスを優しく摘まみ、時には擦る。
久「んっ、何だかぎこちないけど、まこはこういうこと教えてくれないの?」
京太郎「いや、その、俺もまこさんもほんの少し前までこういう経験がなかったもので……」
久「あら、そうだったの? じゃあ、これからは私と特訓する?」
京太郎「え、いや、その……」
この人は何気ない口調で、なにをとんでもないことを言っているんだろう?
久「もしかして、私みたいな年増はお断り?」
京太郎「そ、そんなわけないですよ、むしろ俺なんかには勿体ないくらいで――」
久「じゃあ、交渉成立ね?」
にっこりと笑う部長。
屈託のない笑顔の裏にはもう後戻りのできない淫泌な何かがちらちらと舌を出して待っているのはわかってはいた。
けれど、これほどの誘惑を前にして、断ることなどできようはずもない。
京太郎「ま、まったく、仕方ない部長ですね」
俺が敗北感とこれからへの期待の混ざった溜息を吐こうとした瞬間、
まこ「菅 野 美 穂(解読不能)」
湯船の方から人間の言葉とは思えない何かが聞こえた。
京太郎「ま、まこさん?」
久「ね、ねえ、まこ?」
まこ「フゥーッ……ん、二人ともどうしたんじゃ? そろそろ上がるんかぁ?」
先ほどの言葉など、まるで忘れたかのようにまこさんはあっけらかんとした口調で言う。
さすがの部長もここで茶々をいれるほど空気が読めないわけでもないらしく、
久「そ、そうね……須賀くん、流してくれる?」
京太郎「あっ……」
あんなに大きくなっていたクリトリスが危険を感じたのか縮み上がっていた。
京太郎「熱くないですか?」
久「ええ、いいわよ。ふぅー」
部長にシャワーをかけながら、俺はまこさんの方を盗み見る。
風呂場は未だに微妙な空気に包まれてはいるものの、まこさんが暴走するようなことが起きていない。
まこ「上がったらビールが飲みたいのぅ、ええじゃろ、部長?」
久「そ、そうねー」
まこ「冷蔵庫の中に入れといたけぇ、たぶん冷えとるじゃろなー」
俺たちはまだ学生で未成年とか、今のまこさんに突っ込む勇気は俺にはない。
まこさんの好きなようにさせるしかなかった。
久「きょ、今日はいっぱい飲むわよー」
まこ「ふぅーぅ、ふぅーうう……」
部長の賛同を得て、まこさんはノリノリだった。
久「須賀くん、もういいわよ」
京太郎「あ、はい。わかりました」
久「はぁー、さっぱりしたわ」
風呂からあがって、脱衣所で体を拭きながら、そういえば部長が一度も湯船に浸かっていないことに俺は思い至った。
いや、まあ、どうでもいいことだけど。
まこ「フゥー↑↑」
体をタオルで拭きながら野獣のような声を上げるまこさん。
久「あ、暑いわねー」
まこ「フゥーアー、 ビール! ビール! アッツゥー↑」
よほどビールが飲みたいのか、まこさんのテンションがおかしい。
久「そ、そうねぇ、早くビール飲みたいわねぇ。ねえ、冷えてるかしらねぇ?」
まこ「んぁ、大丈夫じゃって、ばっちぇー冷えとるわい……フゥー!」
再びまこさんは野獣のような雄たけびを上げた。
さて、風呂からあがって酒盛りが始まるかと思っていた俺だが、意外にも先輩二人はビールを飲むでもなく部屋でゆったりとしていた。
先ほどの風呂場でのテンションから一転して、二人ともテンションが低い。
かといって俺からビールを進めるわけにもいかないし、
俺は仕方なく、持ってきていた雑誌を部屋の隅で読み始めることにした。
まこ「部長、これ夜中腹減らんかのう?」
久「お腹減ったわねー」
よくわからない会話だった。
確かに部活が終わってから何も食べてないから腹は減っている。
けれど夜中ではなく現在進行形で腹が減っているはずなのに、どうして夜中のことについて話しているのだろう?
二人の会話は噛み合っていない。
まこ「じゃよなぁ?」
久「うーん」
まこさんに同意を求められて、部長は困ったような声を上げる。
しかし、まこさんはそれに気づいていないらしい。
まこ「この辺にぃ、美味いラーメン屋の屋台、来てるらしいんじゃが」
久「えっ? そう?」
まこ「行かんか?」
久「い、行きたいわねー」
旅館の食堂で食べればいいのに、わざわざ屋台に誘うなんてまこさんの考えていることはよくわからない。
まこ「行くんじゃよ」
すでにまこさんの中では決定事項のようだ。
まこ「じゃけん夜行きましょうね~」
久「ええ、そうね」
部長が曖昧な返事をしているうちに、いつの間にか夜中にラーメン屋の屋台に行くことが決定してしまった。
何でだ?
久「あっ、そういえば(唐突)、ねえ、須賀くん!」
京太郎「えっ、何?」
唐突に話題を振られ、俺は素で返してしまう。
久「貴方、さっき私たちが着替えてる時、チラチラ見てたでしょ(因縁)」
京太郎「いや、見てないですよ」
久「嘘おっしゃい、絶対見てたわよ」
京太郎「何で見る必要なんかあるんですか(正論)」
俺は思わず言い返す。
濡れ衣もいいところだ。
いや、本当は見てたけどさ。
目の前で女の人が裸になってるのに、ホモでもなきゃ絶対に見ちまうのが男ってもんだろ。
と、
まこ「あっ、京太郎、お前さん、さっき脱ぎ終わった時、なかなか出て来んかったよなぁ?」
今度はまこさんから、いちゃもんを付けられる始末。
久「そういえばそうね(便乗)」
おまけに部長まで便乗してくる。
京太郎「いっ、いやそんなこと……」
久「見たかったら見せてあげるわよぉ、ほらぁ」
ショーツを脱ぐと陰部を露出させて、部長が俺へと迫ってくる。
目の前で見せつけられる性器。
ピンク色のてらてらと光る膣口がくぱぁと開かれる。
意味が解らなかった。
何なんだこの展開は?
絵面だけを見れば、エロい光景だ、エロいはずなんだ。
だというのに、
くっ、なんかありがたみがないというか、嬉しくないんだが。
まこ「ほら見とけよ見とけよ~」
久「ほら、見なさいよ見みなさいよ。ほらぁ、好きなんでしょ?」
まこ「何やっとるんじゃ、京太郎ほら見ときんさい。よく見るんじゃほら、なに逃げとんじゃ」
逃げようとした俺の後ろにいつの間にか現れるまこさん。
そのまま羽交い絞めにされ、部長の陰部へと無理やり顔を向けさせられる。
久「ほらぁ、私のおまんこ見なさいよぉ」
まこ「見るんじゃ~。なんじゃなんじゃー、ほら見るんじゃよ」
京太郎「やめろよ。いやだ……」
まこ「ほらほらほら。くちあけっ、口開けるんじゃほら」
久「嬉しいんでしょ!? 須賀くんの大好きなおまんこよ、ほらぁ」
悪ノリし出した二人はもはや、いつもの先輩ではなかった。
悪魔のような笑みを浮かべて、俺へのセクハラを開始。
俺の顔に股間を擦り付け、ぬるりとした愛液を部長は擦り付けてくる。
なんともいえない匂い。
普段なら興奮するはずの匂いなのに、今はただ嫌悪感しかない。
まこ「ほらほらぁ、ほらほらほらほら」
京太郎「やめてくれよ……」
スタープラチナのオラオラを彷彿とさせる『ほらほら』を連発するまこさん。
まこ「なんじゃほらぁ、うれしいんじゃろー?」
京太郎「いやだ……」
まこ「ほらぁ!」
本当はこんなことまこさん以外とはやりたくないのに、俺の必死の懇願をまこさんは悪魔のような笑みで一蹴した。
俺の顔を両手で掴み、部長の股間へと擦り付けてくる。
まこ「ほらぁ。ほら喜びんさい、ほらほらほらぁ。ほら口開けるんじゃほらほら、ほらほらほら、ほら。ほらほら、ほらほらほら。もっと、舌使うんじゃよ舌ほらぁ」
京太郎「やめろ……」
久「ほらぁ!」
京太郎「ンッ! ンッー、ンッー!」
久「ああっ、もうっ、須賀くんの反応が可愛いから、おしっこしたくなっちゃったわ」
まこ「ええぞ、京太郎、ちゃんと受け止めるんじゃぞ」
京太郎「ちょっ、待って――」
もちろん、二人は待ってなくれない。
ひときわ強く、押し付けられると同時、部長が放尿を始めた。
無理やり口をこじ開けられ、口内へと尿をぶちまけられる。
久「ふふっ、いいわよ。こぼしたりしたら、お仕置きだからちゃんと飲むのよ」
俺の鼻を摘まみながら、部長は楽しそうに放尿を続ける。
口の中が何ともいえない味で犯され、吐き出したいのに鼻をつままれているせいで、それを飲むしかない。
咳き込みそうになるのを必死で堪えながら、俺は部長の尿を何とか飲み干した。
京太郎「ごほっ、ごほっ」
久「ふふっ、ちゃんとできたわね。賢いワンちゃんにはご褒美をあげないと。ほら、その舌で綺麗にしてちょうだい?」
くばぁっと陰部を広げると、部長はふたたび俺の顔をそこへと押し付けた。
まこ「もっと舌使んじゃ舌ほぁー。部長、気持ちええか?」
久「ええ、上手いわよ。んっ、犬みたいにぺろぺろして、あんっ、軽くイっちゃいそう」
まこ「後からワシにもやってくれるんじゃろ~、何か溜まってきちゃったわい」
久「ああ、いいわ~これ」
まこ「そんなにいいんかァ!? オォー。もっと美味しそうに食べるんじゃぞ~」
京太郎「ンンー、オホッ!」
まこ「もっと舌使んじゃほらほらぁ」
久「あらあら、本当に犬みたいね」
まこ「美味しいかぁ? もっと美味しそうに舐めるんじゃ~ほらぁ」
久「ほら、もっと奥まで舐めて」
まこ「奥までほらほらぁ」
久「ほらほらッ!」
まこ「ああっ、もうっ、ワシもたまらん! ワシのも頼むぞ、おいっー」
我慢が出来なくなったのか、まこ先輩も服を脱ぎ捨てると俺に股間を押し付けてきた。
部長との絡みを見て、よほど興奮していたのか、普段よりもぐちょぐちょになった膣口。
俺は熱に侵されるまま、それに舌を伸ばし舐め上げた。
まこ「ほら、ほらほらほら。何しとるんじゃ、頼むぞぉ、おい。ほらほらぁ」
久「もうっ、まこったら、私の須賀くんを横取りしてぇ、須賀くん、ぼーっとしてないで、こっちは手よ手、早く早くぅ」
俺の手を取ると、てらてらと光る陰部に部長は押し付け擦り始める。
まこ「ほらほら手じゃ手ぇ。ほらほらぁ……」
まも「ほらほらぁ、上手いのぅ、ほら~。ホント気持ちええわ~。もっと舌使いんさい、舌使ってほらぁ、あ~気持ちええわ~」
いつになくハイになっているまこさんは俺の反応などお構いなしに、まるで玩具のように俺の頭を掴むと股間を擦り付ける。
京太郎「むぐっ、ごふっ、ごほっ」
まこ「何を咳き込んどるんじゃ、ほらほら、ちゃんと舌使って舐めんさい、んっ、ええぞぉ~」
京太郎「んっ、あむっ、こ、こうですか?」
まこ「……そうじゃ、ええぞ、んっ、んんっ、フゥー! 気持ちええのぅ~。よししっかり舌使え舌。舌使って舐めてみんさい、ほら」
久「もうっ、二人ばっかりずるーい。須賀くん、私のも舐めて舐めてぇ」
俺の手だけでは満足できなくなったのか、俺とまこさんの間に割って入ってくる部長。
まこ「部長、あんたはさっき散々弄ったじゃろうが」
久「だって、まこばかり羨ましいんだもん。ほら、こうして、まこと私で貝合わせすれば、須賀くんも舐められるでしょ?」
そう言って、部長はまこさんと陰部を擦り合わせるようにくっついた。
久「ほら、ボーっと見てないで、ちゃんと二人とも気持ち良くして」
京太郎「は、はいっ、頑張ります」
俺は頷き、二人の密着した股間に顔を突っ込んだ。
まこさんと部長の蒸れた女の匂いが、鼻腔を直接刺激する。
この匂いを嗅いでいるだけで、射精しそうだった。
舌を伸ばし、勃起した二人のクリトリスを交互に舐める。
まこさんのクリトリスはまだ皮を被ったままで恥垢が付いていた。
それを舌でほじくり、ぴくぴくと震えるピンク色の部分をちゅるちゅると吸う。
まこ「んんっ! 京太郎、いつの間にこんなに上手くなったんじゃ? 舌ちゃんと使って気持ちええわあー! ひっ、あんっ、いかん、なんか出そうじゃ――」
びくびくっとまこさんの体が痙攣したかと思ったら、勢いよく噴き出した潮が俺の顔を直撃した。
京太郎「ゲホッゲホッ!」
久「もうっ、まこったら、また一人で気持ち良くなってぇ~、須賀くん、次は私もおねがーい」
頭を掴まれ今度は部長の股間へと顔を埋めることになる。
まこさんとは違って、勃起した部長のクリトリスは完全に皮がむけてピンク色の突起が顔をもたげていた。
俺はそれを口に含んで、れろれろと舌で弄ぶ。
久「んっ、いいわっ、さっきと比べても格段に上手くなってる。須賀くん、麻雀の才能はないけど、こっちの才能は折り紙付きね」
よしよしと頭を撫でられたけど、俺はなんともいえない敗北感で泣きたくなった。
まこ「ほらほらほらほらぁー、ワシも気持ち良くしてくれんかのぅ、手でええから」
絶頂を迎えて放心状態だったまこさんが復活し、手マンを要求してくる。
俺は部長の股間に顔を埋めたまま、まこさんの膣に指を三本突っ込んだ。
久「ちょっと前まで、処女だったのにもう指を三本も咥えこむなんて、まこってば変態ねぇ」
まこ「お前さんにだけは言われたくないわ。京太郎、んっ、そこ、指もっと突っ込んで、おうっ、ええぞぉ、ヨシヨシヨシヨーシ」
久「須賀くん、そこっ、もっと強く吸って、ぉぉ、うまいわよぉー」
まこ「ああっ、もうっ、我慢できん、京太郎、ワシのも舐めんさいっ」
久「ちょっと、まこっ、ずるいわよぉ」
まこ「こういうのは早い者勝ちじゃ。京太郎、もっと舌使って舌。ああ~、ええぞ! あっ、んんっ、ええぞ~。ちょっと歯ぁ当たんよ~(指摘)」
京太郎「んっ…んっ…」
まこさんと部長にもみくちゃにされながら、俺は二人の秘部を舐め続けた。
どれほど二人を舐め続けただろうか、パンパンになった俺の下半身がそろそろ限界を迎えようとしていた。
と、まこさんはそれを感じ取ったのか、俺から股間を離すと、
まこ「よしよしよーし。フゥー! ……京太郎、お前さんもして欲しいだら?(三河弁)」
まこ「なあ? やっちゃるけぇ、ほら、脱ぎんさい!」
京太郎「え、いや、俺は――」
この状態で逸物を弄られたりしたら、俺は一瞬で暴発してしまう自信がある。
それだけは避けたくて、逃げようとしたんだが、
まこ「部長そっち捕まえてくれんか!」
久「須賀くんもやられたいんでしょ? ほら、脱ぎなさいよ。ほら。なに逃げてるのよ! ほらぁ」
俺を捕まえると二人は服を脱がせにかかる。
京太郎「二人ともやめてくださいよ、俺は本当にいいですから」
まこ「なに言っとるんじゃ、あんたも気持ち良くしちゃるけぇ、ほらほらほら、脱ぎんさい、ほらぁ!」
まこ「部長、手! 手! 手!(大部長に命令)」
久「脱ぎなさいよ、ほら。……脱ぎなさい! ほら、ほら、ほら……咥えて?」
京太郎「いやだ、ひぎぃー」
全裸に剥かれ、下半身をまこさんに押さえられて、仰向けになった俺の顔の上に部長が馬乗りになった。
ぐちょぐちょになった陰部を押し付けて、クンニを要求される。
まこ「おら、ちゃんと舐めてあげんさい、あんたの馬鹿ちんぽはワシが気持ち良くしてあげるけぇ、ほら」
そう言って、まこさんはいつもよりも乱暴に俺の逸物をしごき始めた。
京太郎「ま、まこさん、い、痛いっ」
まこ「その割には京太郎の馬鹿ちんぽは嬉しそうに汁をまき散らしとるがのぅ」
久「乱暴にされて喜ぶなんて、須賀くんって変態なのねぇ。ほらぁ、舌が止まってるわよ、自分だけ気持ち良くなってないで、私も気持ち良くしなさい」
部長は股間を押し付けながら、悪戯をするように俺の乳首をいじめ始める。
つねったり、引っ張ったり、股間への刺激だけでも頭がおかしくなりそうなのに、こんなことをされたら、本当に狂ってしまいそうだ。
まこ「ワシ以外の女に乳首いじられて、うれしいんかぁ? ほらほらほらぁ。ちゃんとなめんさいよぉー? 部長、気持ちええかぁ?」
久「ええ、いいわよぉ。まこ、この子、私にくれない?」
まこ「あほ言うない、絶対にやらんわ」
久「じゃあ、たまにでいいから貸してくれない?」
まこ「まあ、それくらいなら、ダメっちゅうわけじゃないが」
久「ふふっ、商談成立ね」
京太郎「ンッ、ンッ…」
俺の気持ちなど無視して、二人の間でやり取りが成立していた。
まこ「しっかり舌使ってなー。そういえば、お前さん勃ちが悪いのぅ?」
さっきまではビンビンだった俺の逸物は乱暴にしごかれたせいで、だいぶ元気を失っていた。
まこ「じゃあワシが勃たせてやるか! しょうがないのぅ~……ほれいくどー」
乱暴な指の動きではなく、ねっとりとしたまこさんの口内の感触が俺の逸物を包み込む。
舌が鈴口を舐め上げ、カリ首をチロチロといじめる。
竿の部分を扱かれ、俺の逸物は失っていた元気を取り戻していた。
京太郎「うっ、あっ、そこっ、いいです」
久「フェラされて元気になるなんて、須賀くんも現金ねえ。じゃあ私の方は……ケツの穴を舐めてもらおうかしら」
京太郎「え……?」
久「え、じゃないわよ、もしかして、アナルは初めて? じゃあ、経験しておかなくちゃ、ほらぁ」
部長は腰をスライドさせて、陰部からアナルへと押し付ける部分を変えた。
性器でない排泄器官が口元へと押し付けられる。
正直な話、俺にアナルの趣味はないのだが、こうなった以上舐めないわけにもいかない。
俺は恐る恐る部長のアナルに舌を伸ばした。
まこ「ンーッ! 萎えてとるぞ、京太郎? 何事も経験じゃ、あとでワシのも舐めてもらうけぇのぅ」
久「ああっ、そうそう、穴の中にちゃんと舌を突っ込んで、ふふっ、初めてにしては上手いじゃない。ほらほら、まこ、萎えてるなら勃たしてあげなさいよ?」
まこ「ん、おかのした」
部長のアナルを舐めながら、まこさんに逸物をフェラされる。
ほんの数時間前までは想像もしなかった光景だ。
もしもこんな光景を咲たちに見られたら、きっと軽蔑されるだろう。
なんともいえない罪悪感が胸の奥に広がっていくが、同時に言葉にならない興奮が脳髄を駆け巡っていた。
まこ「京太郎、気持ちええかー?」
京太郎「ひもちぃぃ……」
久「んっ、私ばっかり気持ち良くなるのも申し訳ないから、体勢を変えましょうか」
まこ「じゃあ、京太郎、今度はワシのを舐めえ」
久「だったら私はお返しに須賀くんのアナルを舐めようかしら」
京太郎「え、いや、別に舐めてもらわなくても――」
当然のように俺の意見は無視されて、部長は俺をまんぐり返しするとアナルを舐め始めた。
京太郎「くっ、あっ、ぶ、部長、汚いですから……」
久「大丈夫大丈夫、ふふっ、須賀くんのお尻の穴、ぴくぴくしてるわよ」
部長は俺のアナルを舐めながら、悪戯をするように指を突っ込んだりする。
そのたびに俺の逸物はびくびくと脈打つ。
まこ「京太郎、一人だけ気持ち良くなっとらんとワシのも頼むわ」
そう言うとまこさんは俺の顔の上に股間を押し付け、宣言通りにアナルを擦り付けてきた。
俺は仕方なく、部長にしたようにアナルを舐めることにする。
まこ「くっ、ひぃっ、なんじゃ、これ? 癖になりそうじゃ」
久「あら、初アナルで気持ち良くなるなんて、まこも変態ねぇ。須賀くんもアナルで喜んでるみたいだし、変態カップルだわ」
あんたにだけは言われなくないと思いつつも、部長の舌使いは堂に入っていた。
あまりの気持ち良さに俺が射精しそうになると、その瞬間を見極めたように刺激するのをやめ、射精感が収まるとまた弄ると完全い俺のことを玩具扱いだ。
まこ「おっ。部長、京太郎の奴、自分から舐めだしおったわ。やっぱ好きなんじゃのぉ」
アナルを舐められるのが気に入ったのか、まこさんはノリノリだ。
まこ「気持ちええんか、ワシ以外の女にケツの穴舐められて、京太郎?……なんじゃ、お前さんケツ舐められたことあんのか誰かに……(嫉妬)」
わずかに嫉妬の混じった声を上げるまこさん。
意趣返しのつもりのなのか、ぐりぐりと股間を俺の顔に押し付けてくる。
と、
まこ「部長、今度ワシが舐めちゃるわ。立ちんさい(再び大部長に命令)」
何を思ったのか、まこさんはそんなことを言い始めた。
京太郎「ま、待ってくださいよ。お、俺は?」
まこ「そこで突っ立って、ワシと部長のやっとるとこを見とりゃぁええんじゃ」
久「ふふっ、ごめんなさいね、須賀くん。まこのご指名だから。ほら、舐めて」
小悪魔のような笑みを浮かべ、部長がまこさんに自分の陰部を舐めさせるべく股を開く。
関係ないが、この瞬間、謎のサイレンのような雅楽楽器のような音色が聞こえた。
久「んっ、あっ、上手いじゃない、まこ」
まこ「女同士でやるんは、なんか変な感じじゃのぅ」
久「そういえば、私も女同士は初めてね。ふふっ、初めての相手がまこなんて、なんだか感慨深いわね」
まこ「あほっ、そういう恥ずかしいことは言わんでええわ」
俺の存在など忘れたかのように、二人は絡み合っている。
くそっ、俺のギンギンになった逸物はどうすればいいんだよ。
さすがに二人の前でオナニーなんて情けない真似は出来ず、俺は歯を食いしばって、目の前のレズプレイを睨み付けていた。
まこ「部長、もう堪らんわ。ワシに挿れてくれんか!」
久「え? そう? 実はこういうこともあろうかと双頭ディルドーを持ってきてるのよね。
にやりと笑みを浮かべて、部長はカバンから双頭ディルドーを取り出した。
こ、この人は合宿になんてものを持ってきてるんだ?
久「はい、じゃあお尻出して!」
まこ「まったく、お前さんというやつは……」
呆れたような顔をしつつも、まこさんは素直に部長に向かって尻を突き出す。
久「よし! じゃあぶち込んであげるわね!」
まこ「オッス、お願いしまーす!」
双頭ディルドーの片方を部長は自分の膣に挿入すると、一度まこさんの尻を叩いてから、もう一方の先端をまこさんへと挿入し始めた。
久「ほらほら、須賀くん、貴方以外の異物がまこの中に入ってくわよぉ」
まこ「部長、そんなこと言わんといてくれ。あっ、京太郎、ち、違うんじゃ、これは――ひっ、あっ、ゆ、ゆっくり、そんなっ、一気に、ひぃっ、ひぎぃっ」
久「あはっ、彼氏のちんぽ以外でさっそくイっちゃうなんて、まこは淫乱なのね。ほら、須賀くん、貴方の彼女、よだれ垂らしてるわよぉ」
俺たちを煽るかのように部長はまこさんをめちゃくちゃに突き始める。
まこ「ひっ、やっ、京太郎っ、見るなっ、見ちゃっ、だめぇっ」
久「ふふっ、まこがこんな可愛い声を上げるなんて、知らなかったわ。ねえ、私のコレと須賀くんのおちんぽ、どっちがいい?」
まこ「そんなのっ、京太郎の方がっ、ひっ、あっ、いいっ、やぁっ」
久「そんな顔で言っても全然説得力ないわよぉ? ほら、須賀くんもこの変態雌ブタに幻滅したんじゃない?」
まこ「京太郎、見んといてくれ、こんなワシの顔、ひぃっ、やめっ、イクっ、またっ、あっ、アッー」
久「まーた、イっちゃたんだ。彼氏に見られながらイクなんて本当に変態ねぇ。それに、須賀くんも。彼女が犯されるのを見ながら、そんなに大きくして」
京太郎「こ、これは違うんですっ」
久「何も違わないわよ。本当に二人そろって、どうしようもない変態ね。ほら須賀くん、見てないでこっち来て、貴方も挿れてみなさいよ。いい具合にほぐれてるわよ?」
部長がディルドーを引き抜くとまこさんのぱっくりと開いたまこさんに膣口からとろりとした愛液が噴き出した。
俺はごくりとつばを飲み込み、吸い込まれるようにまこさんの秘裂に逸物を宛がう。
久「何を躊躇ってるの? ほら、そのまま突っ込むのよ」
部長に体を押され、まこさんの中に逸物が突っ込んでいく。
不思議なほどに一切の抵抗もなく、するりと奥まで挿入はスムーズに行った。
久「どう須賀くん? いい具合にほぐれて気持ちいいでしょ?」
俺の背中に胸を押し付けながら、部長が耳元で囁く。
京太郎「気持ちいいです……」
もう我慢などできるはずがない。
これまでの箍が外れたように、俺は乱暴にまこさんの中を抉り、擦り、犯す。
まこ「京太郎、激しっ、やめっ、いっ、ひぎぃっ」
久「ふふっ、野獣みたいなセックスね。もしかして、さっきのことで嫉妬してるの?」
京太郎「俺のコレと、さっきの偽物、どっちが気持ち良いですか?」
まこ「京太郎のっ、京太郎の方が、ずっと気持ちええっ」
京太郎「じゃあ、お仕置きが必要ですよねっ」
まこさんの尻を叩きながら、子宮口を徹底的に抉る。
奥の方を突くたびに、まこさんは泣き声を上げ、嬉し涙を流した。
まこ「ひっ、そこっ、ええっ、京太郎っ、京太郎のがっ、一番気持ちええっ」
久「須賀くん、私も混ざってあげるわ。まこの体をこっちに向けて」
バックの状態からまこさんの体を起こし、俺の膝の上に乗せて、下から突き上げる形に移行すると、部長がまこさんのクリトリスを舐め始める。
久「ふふっ、まこのクリちゃん、須賀くんに突かれながらビンビンに勃起してる。それに結合部から先走りと愛液の混ざった汁が泡を立てて噴き出しちゃってる」
俺の玉をもみほぐしながら、器用にまこさんの陰部も刺激する部長。
まこ「アッー! 部長、そこ、ええわっ。もっと舌使ってくれんか(大部長に再び命令)京太郎も、もっと激しく突いて、あーそこそこっ、ひっ、あぁっ、気持ちええわー」
刺激に慣れてきたのか、まこさんの命令が細かくなる。
京太郎「それじゃ、遠慮なくいきますよ」
まこ「ひぁっ、京太郎っ、それ、ええわっ、もっと奥の方、激しくっ」
下からガンガン子宮口を責める。
そのたびにまこさんは涙を流して、咽び喜んだ。
久「あはっ、まこってば本当に変態ねぇ」
京太郎「ここがいいんでしょ? ほらっ、ほらぁっ」
まこ「ええぞっ、うっ、うおぅっ、そこぉっ、いかんっ、頭おかしくなるぅ」
京太郎「なってくださいよっ、ほらっ、イケよっ、変態っ、淫乱っ」
まこ「イキそうじゃ、イキそう、イクイク…ハァ…ハァ…ハァ…ヌッ!」
京太郎「くっ、俺もっ、どこに出してほしいっ?」
まこ「……ウッ、中じゃ。京太郎の子種、ワシの中に全部ッ」
京太郎「出すぞっ、うっ、でるぅっ」
限界を迎えた俺の逸物が、これまで溜まっていた鬱積とともに白濁を放出した。
まこ「あっ、アッー、京太郎の熱いの、ワシの中にっ、ハァ、ハァ、ハァ、ハァ、ハァ、 ヌ゛ッ! ハァ、ハァ、ハァー……出てるっ、腹の中、京太郎のでいっぱいに……」
俺の精液を膣内で受けながら、まこさんはぐったりと力なくうなだれる。
それでも俺の精液を搾り取ろうとする膣の収縮は収まるところを知らず、びゅくびゅくと精を放ち続ける俺の逸物を何度も絞り上げていった。
京太郎「まこさん、こっち向いて、ちゅっ、れるっ」
まこ「きょ、京太郎っ、やめっ、んっ、ちゅっ、れろっ」
まこさんの弛緩した体を抱きしめながら、その唇を後ろから貪る。
舌を無理やり突っ込み、抵抗がないのをいいことにれろれろと口内を蹂躙する。
どれほどそうしていただろうか。
京太郎「抜きますね……」
まこ「まっ、待たんか、今抜いたら――あんっ」
俺が逸物を引き抜くと、まこさんの膣から泡立った白濁が勢いよく噴き出した。
久「ふふっ、すごい量。こんなに噴き出して、勿体ないわ」
そう言って部長はまこさんの膣口から垂れる俺の精液を舐め上げる。
まこ「な、舐めるなぁ、んっ、んん~」
そうは言うものの、まこさんの抵抗は弱い。
何度もイって、体の力が入らないらしい。
久「あぁ……まこ、すっごく気持ち良さそうだったわね……」
呟きながら部長は俺の方をチラ見する。
俺の方は一度射精したくらいじゃ、全然萎えておらず、むしろ二回戦目を要求しているが、さすがに部長に挿入するのは浮気になる、とまこさんの方を向くと、
まこ「い、一回だけじゃぞ。ワシは疲れた、寝る」
そう言って目を閉じたのだった。
久「まこの許可も下りたし、須賀くん、早くおちんちんちょうだい」
にっこりと笑いながら、股を開きぐちょぐちょになった披裂を俺に見せびらかす部長。
ここまでやられて、黙っていられるはずがない。
京太郎「ぶ、部長っ、はぁっ、はぁっ」
久「きゃっ、もうっ、がっつき過ぎよぉ、んっ、あぁっ、ディルドーなんかより、硬くて大きくて熱いの来たぁ」
逸物を秘裂にぶち込むと、まこさんとはまた違ったぬめぬめとした包み込むような感触が俺を襲った。
京太郎「くっ、あっ、何だこれ?」
久「まことは違うでしょ? 私のって名器みたいで、これに嵌っちゃったらなかなか抜け出せないみたいなのよねぇ」
俺が逃げ出せないように抱き付きながら、部長が耳元で呟く。
くそっ、こんな気持ち良いなんて、きゅうきゅうと締め付けられて、俺の逸物が悲鳴を上げる。
さっき出したばかりなのに、とんでもない射精感が込み上げてきた。
久「ふふっ、びくびくしてる。いいわよぉ、ほらっ、出しちゃいなさいよ。彼女以外のおまんこに種付けしたいんでしょ?」
京太郎「だ、ダメですっ、部長っ、抜いてっ、ひっ、あっ」
逸物を引き抜こうとした瞬間、腰に足を絡ませられて、押し付けられる。
久「だーめ、逃がしてあげない。私の中に出したいんでしょ? いいわよぉ、須賀くんの赤ちゃん産んであげるから、ほらパパになりなさい」
京太郎「くっ、あぁっ、まこさん、すみません、いっ、俺――」
射精感で頭が真っ白になりながら、俺は部長の中に白濁を放出した。
久「あはっ、須賀くんの赤ちゃん汁、どぷどぷ出てる。彼女以外の女の子に種付け出来て、喜んでるのね。あぁっ、こんなに出されたら、絶対に妊娠しちゃうわぁ」
俺の耳元で囁きながら、部長は腰を振り始める。
京太郎「うっ、くっ、あぁっ、部長っ、動かないでください。まだ、出したばっかりで、ひぃっ」
久「ふふっ、若いんだから弱音なんか吐いちゃダメよぉ。ほら、須賀くんのおちんちん、射精しながらまだ大きいままじゃない」
うねうねと膣内を蠢動させながら、まるで蛇のように絡みついて、部長は俺の逸物をいたぶり始める。
京太郎「やめっ、んっ、ちゅっ、れるっ、ぶ、部長っ」
久「あら、まこ以外の子とはキスするのは初めて? 中出しした仲なんだから、今さらキスくらいでとやかくいうのは無しよ? ちゅっ、んっ、はむっ、ほらっ、もっと舌出して」
部長に言われるがままに舌を出し、ぢゅるぢゅると弄ばれる。
逸物の方は逸物の方で未だに射精を続けながら、それ以上の速さで搾り取られていた。
京太郎「くっ、あっ、部長、一回休ませて――」
久「だーめっ、私まだ一回もイってないんだから、ほらっ、もっとガツガツ腰振って」
京太郎「いっ、あっ、部長っ、激しいっ、出ちゃうっ、また出ちゃいますからっ」
久「いいわよっ、射精しながら、また射精してっ、ほらっ、ほらっ」
京太郎「うっ、くぅっ、あっ、あーっ」
射精感の上にさらなる射精感。
脳味噌が焼けつくような快感とともに俺は部長の中に再度、射精した。
久「んっ、あっ、須賀くんの精液、私の中、叩いてるっ、ひぁっ、イっちゃう、私、イっちゃうっ」
恍惚の笑みとともに部長の中が痙攣し、射精する俺の逸物をひときわ強く搾り上げた。
京太郎「くっ、あっ、ひぃっ」
久「はぁっ、はぁっ、すっごく良かったわよ」
満足げな顔で部長は呟き、優しく俺にキスをした。
その一方で、膣内は最後の一滴まで精液を搾り取ろうと俺の逸物をいじめていたが。
体の力が抜け、部長の体に抱き付くように寄りかかる。
久「あら、疲れちゃった?」
京太郎「はい、さすがに三連続は疲れました」
力なく呟き、空っぽになるまで射精し終え、元気を失った逸物を引き抜こうとした俺ったが、
久「なーに、勝手に抜こうとしてるの?」
またもや腰をホールドされてしまって、抜け出せなかった。
京太郎「ぶ、部長、何してるんですか? さすがにもう無理ですって」
久「だめだめ、私まだ一回しかイってないんだから、最低でもあと五回はイクまで離さないわよ」
京太郎「五回って……」
俺は気が遠くなんて気絶しそうだった。
久「んふっ、そんなことを言ってる間に須賀くんのおちんちん大きくなってきたわよ。本当は期待してたんでしょ?」
京太郎「そんなこと――あっ、ちょっ、動かないでっ、ひぁっ、いっ」
久「いいわぁ、須賀くんのおちんちん、私が満足するか、須賀くんが干からびるか勝負ね」
京太郎「そんな勝負はあっ、くぅっ、また、出る……」
久「ちょっと、早いわよ~。ほらほら、我慢して、ほらほら」
などと言いながらも、部長の腰の動きはどんどん激しくなっていく。
京太郎「うっ、くぅっ、許して、お願いします、何でもしますから……」
久「ダメって言ってるでしょ? そうそう、言い忘れてたけど、私ってば危険日なのよね」
京太郎「なっ!?」
久「ふふっ、また反応して須賀くんのコ↑コ↑元気になった。中出しするたびにパパになる可能性が上がっちゃうから、頑張って耐えてね? ちゅっ、あむっ」
ニヤニヤと笑いながら部長は俺にキスをした。
くそっ、本当に、この人は。
久「あはっ、須賀くんのおちんちんビクビクしてきた、三回目の中出し決めちゃうの? 危険日って言った途端に射精するなんて、本当にどうしようもない変態ね」
京太郎「うっ、くぅっ、ぶ、部長っ、あっ、アッー」
久「いっ、あぁっ、出てる、須賀くんの劣等遺伝子が私の中、いっぱい……」
蕩けた声を上げながら、しかし部長の腰振りは一向に衰える気配はない。
むしろ俺の子種を全て搾り取るべく、激しさを増していた。
そうして、俺は朦朧とした意識の中で部長の呟きを聞く。
久「ふふっ、まこには悪いけど、このおもちゃ――もらったわ」
まこさんに対する裏切りとも取れるその言葉。
しかし、俺は抵抗することすらできず、部長の体に溺れるように再び膣奥へと射精していた。
久「須賀くん、私のモノになりなさい」
京太郎「……なるぅ、なりますぅ」
もはや俺にまこさんの姿は見えない。
目の前で淫猥な笑みを浮かべる部長の中で狂ったように腰を振りながら、白濁を注ぎ続けた。
今日は咲のゲームの発売日らしいけど、裏モードでこういう展開があるらしいゾ(大嘘)
処女厨には申し訳ないが、部長は中学の時からやりまくりという設定。大先輩も立て割れだったし、ま、多少はね。
ギャグみたいな展開だったけど、まだ需要があるならKBTKKコーチに監禁虐待される京太郎も書くかも。
消される!消される!(集英社の闇の権力)
最近、そこらへん敏感だから、KBTITネタはマジ勘弁。
次の予定は極道脅迫 麻雀部員たちの逆襲。
鰤は色々と言われてるけど、サンデーの現状の方が色々とひどいんだよなぁ(小並感)
昨日から友人の結婚式に参加するために地元に帰ってたんで投下できんくてごめんなさい。
次の投下は極道脅迫とか書いたけど、出来たの読んでもあんま面白くなかったので、咲さんとのデート中にKBSトリオにレイプされる京太郎でイクんで。
また書きあがったら投下する。
あとサンデーは一か月に一回、湯神くんが載ってる時だけ読んでる。
ブリーチは毎回目次の作者コメントだけ確認する作業
一週間ぶり。
投下してくんで、頼むよ頼むよ~
高校を卒業後、咲と付き合い始めた俺は上京して東京の大学に通っていた。
別に何かやりたいことがあって、東京の大学を選んだわけじゃない。
咲がプロの雀士として東京のチームに入団したから、それを追いかけただけ。
しかし互いに都合が付かなくて、なかなか会えない日が続き、そんなある日のこと、
京太郎「でも、本当にこんな公園で良かったのか? もっとお洒落な場所の方が……」
公園のベンチ、隣りには咲が座っている。
こうして咲とゆっくりと話すのは一か月ぶりくらいだろうか?
本当なら、こんな公園じゃなくてもっとくつろげるような場所の方が良いと思うんだが。
咲「ううん、お洒落な場所だと緊張しちゃうし、それにこうして京ちゃんと一緒にいられるだけで私は幸せだよ?」
そう言って咲はにっこりと笑う。
東京に来て化粧を覚えたようで、高校生のころと比べると、なんというか大人の色香が出てきたというか、何というか。
見慣れた恋人の笑顔のはずなのに、俺は内心どぎまぎしてしまう。
京太郎「そ、そうかそうか」
咲「京ちゃんはどこか行きたいところあるの?」
京太郎「いや、特にはないかな」
さすがに『俺も咲と一緒にいられるだけで幸せだ』なんて恥ずかしい台詞は言えない。
京太郎「そういえば、このセーターありがとうな。仕事で忙しいだろうに」
咲「べ、別にそんなことないよ。対局の待ち時間とか寝れない時とかに編んだだけだし。それよりもあんまり上手くなくてごめんね」
京太郎「初めてなのにこんだけ編めてれば上出来だって。あったかいし、本当ありがとうな、咲」
俺は無意識のうちに咲の頭を撫でていた。
咲「きょ、京ちゃん!」
京太郎「わ、悪い、つい癖で」
咲「も、もうっ、恥ずかしいってば」
真っ赤になって俯く咲。
いや、まあ、悪いのは俺なんだけど、こう無防備な咲にも責任があると思うんだが。
なんて、さすがに言えない。
話題を変えようと俺は視線を動かす。
と、散歩中の犬の姿が見えた
京太郎「あれ、ブルドックスじゃね? ブルドックス……」
ブルドックス特有の不細工な顔をした犬が俺の前を通り過ぎていく。
咲「パグだよパグ」
小さな声で訂正するように咲が呟く。
なるほどブルドックスにしては小さいと思ったが、小さいブルドックスのことをパグって呼ぶのか。
京太郎「ははは……」
咲「ふふふ……」
手持無沙汰になった俺はポケットから煙草を取り出し、口にくわえた。
咲「京ちゃん……」
京太郎「一本だけ、一本だけだから」
非難めいた咲の視線に謝りながら、俺は火をつけた。
咲「京ちゃん、少し歩こっか?」
京太郎「ん、そうだな」
咲の手を握り、俺はベンチから立つ。
握りしめた咲の手は少し冷たかった。
煙草なんて吸ってないで、もっと早くこの手を握っていればと、ほんの少しの後悔。
咲「京ちゃんの手、あったかいね」
京太郎「そろそろ車に戻るか?」
咲「うん、でもあともうちょっとだけ一緒に歩きたいな。ダメ?」
上目遣いに訊ねてくる咲。
もちろん、俺に断る理由などない。
京太郎「まったく咲はしょうがないな」
緩みそうになる顔を何とか誤魔化しながら、俺は出来るだけ仕方なさそうに呟いた。
同時刻、同じ公園。
何の因果か、かつて高校麻雀界を席巻し、震撼させた三人が集まっていた。
智葉「久しぶりに三人で集まったのにやることがないな」
憩「暇ですよーぅ。暇潰しにそこらの一般通過爺でも囲んじゃいまーすぅ?」
智葉「カタギに手を出すのはあまり気が進まない。照はどうだ?」
冗談とも本気ともいえない憩の物騒な言葉に苦笑しつつ、智葉は照に視線を向けた。
照「菓子……暴力……SEX」
智葉「そうか」
そういえば、自分も最近、ご無沙汰だったことを智葉は思い出す。
憩「辻垣内さん、悪い顔してますよーぅ」
智葉「お前にだけは言われたくないな、荒川」
互いに口の端を歪めながら視線を交わす。
どうやら三人の意見は同じようだった。
京太郎「……咲」
助手席に泊まる咲の肩に手を掛け、耳元で名前を呼ぶ。
咲「きょ、京ちゃん、車の中だよ?」
京太郎「大丈夫だって。このトンネルは全然人が近付かない穴場だから」
恥ずかしそうに身を捩る咲の体を抑えながら、軽く頬にキスをした。
咲「で、でも……」
わずかに困惑したような表情を浮かべて、咲は顔を俯かせた。
まあ、このトンネルは滅多に人が通らないとはいえ、見つからない可能性はゼロとは言えないわけで。
咲が躊躇してしまうのは仕方ないことと言えば仕方のないことかもしれない。
だが、
京太郎「それにお前だって久しぶりで溜まってるんだろ? 体も冷えちまってるし、一緒に温まろうぜ?」
咲「きょ、京ちゃん……んっ、んん、ちゅっ、んっ」
なおも躊躇う咲の唇を強引に奪い、そのスカートの中へと手を入れた。
下着越しに潜り込ませた指先がかすかに濡れる。
咲「んっ、あっ、やぁっ」
必死で甘い声を上げるのを我慢する咲。
その姿に俺の嗜虐心が刺激される。
京太郎「何だよ、咲、キスされただけで濡れちまったのか? それとも公園にいたときから?」
俺の意地悪な質問に咲は目を逸らしつつ口を開く。
咲「だ、だって、京ちゃんが急に手なんか握るんだもん。びっくりしちゃって……」
京太郎「はは、咲は可愛いな。じゃあ、脱がすぞ」
今度は抵抗する暇なんて与えない。
強引に上着を脱がせ、ブラジャーをずらす。
わずかなふくらみの上で可愛いピンク色の突起が自己主張していた。
咲「んっ、京ちゃんの手つきエッチだよぉ」
京太郎「咲の可愛い乳首立ってる……ちゅっ、乳首吸われながらコリコリされるの好きだよな?」
甘い咲の汗の匂いを嗅ぎながら、優しく乳首を吸い、甘噛む。
咲「べ、別に好きなんかじゃ、んっ、やぁっ」
京太郎「こんなに感じてるのに、そんなこと言うのか?」
乳首を甘噛みながら、反対の突起を指でコリコリと摘まみながら攻める。
身を捩らせて咲は逃げようとするが、俺は執拗に乳首を責め続けた。
咲「う、うぅ、んんっ、あっ、んっ、す、好きぃ、ほんとは京ちゃんに触られるの、好きなのっ、あっ、ひぅっ」
甘い体臭の中に発情した女の匂いが混ざり始める。
俺は乳首を責めていた手を咲の股間へと伸ばした。
下着の中へ指を滑り込ませ、陰毛の先を掻き分けていくと、まるでお漏らしをしたかのような大洪水が俺の指を出迎えた。
京太郎「咲のコ↑コ↑もうぐちょぐちょだぜ? 乳首とクリいじめられるといっつも大洪水だな」
耳元で囁きながら、優しく撫でるように咲の膣口を指で責める。
咲「ん、んんっ、きょ、京ちゃん、意地悪しないで、私、切ないよぉ。京ちゃんのおちんちん、私の中にちょうだい?」
涙目で俺を見上げながら咲は懇願する。
先ほどまでは恥ずかしがっていたくせに、今では俺に指にアソコを擦りつけてくる始末だ。
京太郎「付き合い始めのころはキスすらなかなかさせてくれなかったのに、今は自分からアソコを開いて俺を誘うなんて、咲は本当に淫乱になっちまったんだな」
咲「ち、違うもんっ、京ちゃんが私にエッチなことばっかりするから、私までエッチな子になっちゃっただけだもん」
頬を可愛く膨らませる咲。
俺は苦笑しながら、ズボンのジッパーを下ろす。
限界まで勃起した分身が姿を現した。
咲「きょ、京ちゃんの、やっぱり大きい」
ごくりと唾を飲み込みながら、咲は俺の逸物をまじまじと見ている。
京太郎「じゃあ、やらしい咲には自分で挿入してもらおうかな」
咲「そ、そんなの無理だよっ」
京太郎「じゃあ、今日はお預けだな」
俺がそう言ってジッパーを元に戻そうとすると、咲がその手を止めた。
咲「わかった、わかったよ、もうっ、京ちゃんのバカバカっ、えっち!」
ポカポカと俺の胸を咲が叩いてくるが全然痛くない。
俺は咲の頭を撫でながら、愛液でぐちょぐちょになったショーツをずり下ろした。
京太郎「ほら、自分から腰下ろして」
言われるがまま座席に座った俺の逸物の上にまたがり、咲は腰を下ろしてくる。
咲「んっんんっ、京ちゃんのおちんちん、おっきくて、熱いよぉ」
ぐちょぐちょになった咲の秘裂が俺の逸物を飲み込んでいく。
先端を愛液が包み込み、次いで柔肉の感触が襲ってくる。
咲「あっ、私の中に京ちゃんが入ってきてる……」
京太郎「咲の中もぐちょぐちょで熱いぜ。気を抜いたら射精しちまいそうだ」
一か月ぶりに感じる咲の生の感触と快感。
間断なく締め付けてくる膣肉の動きに俺の逸物はびくびくと嬉しそうに跳ね回っていた。
咲「じゃあ、動くね。んっ、んんっ、あっ、京ちゃんのおちんちんが奥の方でコツコツ当たってる。京ちゃん、私のおまんこ気持ち良い?」
いつもの清楚な表情はどこに行ったのか。
咲はうるうると発情した瞳で俺を映しながら、よだれを垂らし、嬌声を上げながら一心不欄に腰を振り始める。
京太郎「うっ、ああっ、いいぜ。咲のまんこ、俺に孕ませてほしいって、ぐいぐい搾り取ってきてる」
咲「京ちゃんのおちんちん気持ち良すぎてっ、子宮が下りちゃうよぉっ」
ますます咲の腰の動きは激しくなっていく。
あまりに激しすぎて車がギシギシと揺れていた。
京太郎「くっ、そんなに激しく動かれたら射精しちまうよ」
咲「いいよっ、出して出してっ、京ちゃんの赤ちゃん汁、私の中にいっぱいちょうだい」
俺に抱き付き、さらに腰を振り始める咲。
このままじゃヤバいのに、あまりの気持ち良さに俺の体から力が抜ける。
京太郎「馬鹿っ、そんなことしたら本当に妊娠しちまうって」
咲「赤ちゃん出来てもいいからっ、ねぇっ、京ちゃんっ、んっ、んぁっ」
京太郎「咲っ、ほんともうヤバいからっ、くっ、あっ」
男と女が
車の中で
いい時に……
照「――あそこ」
憩「なんですーぅ、アレ?」
目ざとく何かを照が見つけたらしく、憩は面白半分にそちらへと視線を向けた。
トンネルの中に車が止まっている。
いや、それだけならば、まだいい。
だが、
照「アレどうする?」
車の中でやっていることが問題だった。
まさか白昼堂々、カーセックスに興じる人間がいるとは。
知らず、憩は口の端を吊り上げていた。
これは良い暇潰しになりそうだ。
憩「やっちゃいますよーぅ! 二人とも!」
智葉「やっちまうか?」
照「やっちゃうの!?」
憩「やっちゃいましょうよーぅ!」
この二人が乗らないはずがないことを憩は知っている。
照「その為の右手(イマジンブレイカー)?」
案の定、照はノリノリで右手をギュルギュルさせ始めた。
憩「おー、マジですーぅ」
照「右手」
智葉「スカウトォ……」
よくわからないが智葉も乗り気のようだ。
照「あとその為の拳(コークスクリューツモ)?」
憩「拳? やる為にあるでしょーぅ」
ノリがよくわからなかったが、憩はとりあえず乗っておくことにする。
それに気を良くしたのか、
照「菓子、暴力、SEX! 菓子・暴力・SEXって感じで…」
智葉「お前の頭はいつもそればかりだな」
照が良くわからないことを言い出したが、憩は無視した。
京太郎「咲っ、もうイクっ、イクからなっ」
咲「いいよっ、京ちゃん、出してっ、京ちゃんの出してぇっ」
そのまま情動に任せ咲の膣内に精液を放とうとした瞬間、
照「ねえ、こんなところで何やってるの? 楽しい?」
智葉「おいおい私らも混ぜてくれよ、お前~」
憩「はいはい、楽しそうですねーぇ」
突如現れた謎の三人組に車が取り囲まれていた。
照「ねえ、何やってるの、ねえ? お兄さん私たちも混ぜてくれないかな? ねえ、楽しそう、お菓子ちょうだい」
智葉「兄ちゃんよぉ、人のシマで何してくれてんだ? オラ」
憩「昼間っからサカって、サルですかーぁ? 気持ち良いですーぅ?」
車を揺らしながら三人組は下卑た笑みを浮かべ、俺たちを見下ろしている。
あまりの事態に射精感は消え失せ、俺はただ茫然と咲の中で腰を振り続けていた。
照「車の中でSEXって楽しい? ねえ、私たちも混ぜてほしいな」
智葉「ほら兄ちゃんよぉ。おお、お前!? おお!? 聞いてんのか? 兄ちゃん?」
憩「はいはーい! 気持ち良いですかーぁ? おお、揺れてますねぇ、お兄さん」
自分たちが揺らしているのに何を言っているのか。
と、
ガチャリとドアの開く音。
照「あっ、開いてる!」
智葉「不用心だなぁ、兄ちゃん」
憩「おや、こっちも開いますよーぅ!」
今さらながら完全に動揺してドアのロックをするのを忘れていたことに俺は思い至った。
しかし時すでに遅し、
智葉「私らを舐めた罰だ。連れて行くか?」
照「出て行こう。出て行こう」
憩「ふざけんなですよーぅ」
照「この人、連れて行こう」
咲から引き剥がされ、俺は車の外へと連れ出される。
京太郎「すいませんちょっと、やめてください!」
必死で俺は振り払おうとするが、
智葉「うるさい、お前ちょっと来い」
京太郎「ひぃっ……」
ヤ○ザの一睨みで抵抗を断念した。
連れ込まれ…
彼女の目の前で
車から連れ出された俺たちはトンネル近くの廃工場へと連れ込まれて、地面へと叩きつけられた。
智葉「これからどうなるか、わかるな?」
まるで値踏みするようにヤ○ザは俺を睨み付ける。
さっきはこの視線にやられたが、今度は逃げるわけにはいかない。
京太郎「か、彼女にだけは手を出さないでください!」
咲を庇うように自分の後ろへとやる。
俺はどうなってもいい。
でも、咲だけは絶対に手を出させない。
憩「それはお兄さんの態度次第ですよーぅ」
照「じゃあ、さっそく始めていい?」
そう言って角の生えた女が俺のズボンに手を掛け始める。
京太郎「な、なに脱がせようとしてるんですか! やめてください!」
憩「照さんはせっかちやねーぇ、まだ注射しとらんよーぅ」
ナース服の女が天使のような悪魔の笑顔を浮かべ、懐からヤバそうな色合いをした液体の入った注射器を取り出す。
京太郎「ちゅ、注射?」
生理的に後ずさる俺。
アレはヤバいものだ。
理屈も何もなく本能がそれを俺に告げる。
憩「大丈夫、痛ないよ。お兄さんが、ちゃんと気持ち良くなるオクスリですよーぅ」
智葉「この注射を打たれると体液が甘くなって、おまけに感度も上がる。兄ちゃん、お前だって楽しみたいだろ?」
こいつらが何を言っているのか理解できない。
ただアレを打たれた瞬間に決定的に何かが終わる。
そのことだけは痛いほどに理解できて、咲を連れて逃げようとしたのだが、
京太郎「や、やめてくださいっ、やめっ、うっ」
回り込んだヤ○ザ女と角女に両脇を掴まれ、暴れる間もなくナース女に注射をされた
憩「即効性やから、すぐに気持ち良くなってきますよーぅ」
咲「きょ、京ちゃんっ」
注射された瞬間、意識が遠のく。
俺の名を呼ぶ咲の声さえ、よく聞こえない。
体の奥が熱い。
下半身がマグマのように煮え滾っているようだ。
ズボンごと下着を脱がされ、逸物が外界へと晒される。
熱を持ったその部分だけ、弛緩した体とは別にビクンビクンと怒張していた。
憩「あはっ、やっぱり大きいですねーぇ」
照「それじゃあ、お兄さん、気持ち良くしてあげるね、れるっ、んっ、甘い」
角女は舌なめずりしたかと思うと、いきなり逸物にかぶりついた。
痛いほどに硬く強張った逸物に容赦なくしゃぶりつき、じゅるじゅると音を立てて舐め上げる。
京太郎「あっ、うっ、や、やめろ……」
脳味噌が蕩けそうになるほどの快感を我慢して、俺は呂律の回らない舌で拒絶の台詞を放つが、角女の蹂躙は止まらない。
むしろ、激しさを増していく。
照「そんなこと言っても、お兄さんのコ↑コ↓は気持ちよさそうにびくびくしてるよ。はむっ、んっ、あむっ、あぁ……甘いお汁、出てきた。そんなに気持ち良いの? んっ、ちゅっ、ちゅるっ、れるれるっ」
クスリの作用だけとも言えない、角女の舌使いに俺の分身は嬉しそうに先走りを垂れ流し始めていた。
智葉「ふん、イイザマだな。どれ、私も味見してみるか、舌出せ、舌」
京太郎「くっ……」
近付いてくるヤ○ザ女の柔らかそうな唇。
俺はそれに吸い込まれるように近付きそうになって、顔を逸らす。
しかし、
憩「彼女さんがどうなってもええんですか?」
笑顔でナース女が咲を縛り上げていた。
否応もなかった。
京太郎「うっ、うぐっ、んっ、ちゅぷっ、んぐっ」
柔らかい唇が触れたかと思えば、次の瞬間には口内に舌が入ってきて、蹂躙を開始した。
舌を絡ませられ、引っ張られ、甘噛みされ、次々に口内を犯されていく。
智葉「んっ、んんっ、れるっ、れろっ、ぷはっ、何だ何だ? 無理やりのくせに自分から舌を絡めてきやがって」
垂れる唾液を舌で掬い上げながら、ヤ○ザ女は紅潮した顔で俺を見下ろす。
照「んっ、このお兄さん、どんどん大きくなってきてる。もう射精しちゃうの?」
憩「彼女さんのいる前で他の女に口を犯されて、勃起するやなんてホンマモンの変態ですねーぇ」
京太郎「ち、ちがっ、俺はそんなんじゃ――」
否定しようとした俺の睾丸をヤ○ザ女が容赦なく掴み上げる。
そのままグニグニと揉みしだかれる。
智葉「だったら、この勃起してるペニスは何だ? 私たちに犯されるのを想像して、興奮してるんだろう?」
軽い軽蔑とからかい、そしてそれ以上に甘いものが混ざった声でヤ○ザは俺の耳元で囁く。
照「おちんちんの先からお汁が垂れてる。はむっ、れるっ、んんっ、甘くておいしい」
京太郎「くっ、あっ、ひぃっ」
智葉「感度が上がってるから気持ち良くて、舐められてるだけで射精しそうだろう?」
照「ふふっ、どんどんお汁が溢れてくる。はむっ、はむっ、こんな変態なおちんちん、初めてだよ」
憩「あはっ、彼女さん、ちゃんと見てますーぅ? 彼氏さん、貴女に見られながら他の女のフェラでイクみたいですよーぅ」
嫌なはずなのに与えられる快感に体が逆らえない。
情けないほどにそそり立った逸物は角女の唾液で塗れ、テラテラとその存在を主張している。
気を抜けば、今すぐにでも射精しそうだ。
京太郎「くそっ、やめっ、ひぎっ、いっ、んっ、あぅっ、そこっ、出ちゃう、出ちゃうからっ」
抵抗すらできず、俺はひたすらに情けない声を上げ続けるしかない。
智葉「おいおい、もうイクのか? とんだ早漏だな。ほら、尻の穴もいじってやるよ」
京太郎「うひっ、やっ、やめっ、そんなとこに指を突っ込まれたらっ、ひぎぃっ」
無遠慮に尻の穴にヤ○ザ女が指を突っ込んで、動かし始める。
排泄器官に感じる異物感。
嫌悪感でその侵入を拒むが、ヤ○ザ女は慣れた様子でぐちゅぐちゅと犯し始める。
憩「あはっ、お兄さん、お尻の穴をいじられるの初めてみたいやねーぇ。彼女さん、お兄さんの初めてウチら奪ってもうてゴメンなーぁ」
京太郎「み、見ないでくれっ、咲っ、見るなっ、ひぎっ、いぐっ、いぐぅっ」
異物感、嫌悪感しかないのに、俺は情けない声を再び上げた。
言葉にならないこれまでに感じたことのない快感が俺の下半身を蹂躙していく。
照「はむっ、おちんちん、また大きくなってきた。智葉にお尻の穴弄られて、そんなに気持ち良いの? 本当に変態さんなんだね?」
智葉「初めてのくせに尻の穴がこなれてきたぞ。とんだドM野郎だな。荒川、この変態に放尿してやれよ」
憩「それじゃあ、お言葉に甘えて。お兄さん、お口開けてくれますーぅ?」
鼻をつままれ、息が出来なくて口を開けたところにナース女は容赦なく股間を突っ込んで来ようとする。
京太郎「うぐぅっ、い、嫌だ――ひぎぃっ、いっ、あっあぁぁっぁっ」
智葉「強情な奴だな。早く口を開けないと尻の穴を使い物にならなくするぞ」
尻穴の奥で走る激しい痛み。
ヤ○ザ女のドスの利いた声が俺の抵抗心をぶち折った。
京太郎「開けますっ、開けますからぁっ」
照「ふふっ、智葉に脅されて、またおちんちんが硬くなった。いじめられるほど興奮しちゃうんだね」
憩「そんな変態さんにはお仕置きが必要やね。ちゃんと飲めんくて、おしっこ零(こぼ)したら厳罰やでーぇ」
大きく開けた俺の口に股間を突っ込むと、ナース女は放尿を開始した。
京太郎「ふぐっ、んっ、んぐっ、んっ、んっ」
アンモニア臭と生臭さに吐き気を催しそうになる。
けれど俺が吐くことは許されない。
口の中に排尿され、それを無理やり呑み込まされる。
意識が飛びそうになりながら、そのたびに尻の穴と逸物に感じる快感で気絶すら許されない。
智葉「荒川のを飲みながら、こいつ尻の穴で締め付けてきやがる。相当の好きもんだな」
照「こっちもおちんちんビクビクしてる。彼女の前でおしっこ飲まされながら、お尻の穴を弄られて射精するなんて、とんでもない変態さんだね」
憩「彼女さん、貴女の彼氏さんが射精するところ、ちゃんと見とってくださいよーぅ」
京太郎「うぐっ、んっ、いっ、いぐぅっ」
朦朧とした意識の中、俺は無様に射精していた。
びくんびくんと力の抜けきった体とは別の生き物のように逸物は勢いよく精液を噴き出す。
照「きゃっ、んっ、んくっ、んっ、ごほっ、ごほっ、すごい量。お兄さん、そんなに気持ち良かったの?」
智葉「ほら、彼女に無様な姿を見せてやれよ。ボクは恋人の前で犯されて絶頂してしまう変態ですってな」
ヤ○ザ女の面白がるような軽蔑しきった声が俺の耳朶を叩く。
はっきりとしない意識の中、自分が情けない姿を晒していることだけは理解できた。
咲「京ちゃん……」
京太郎「ごほっ、がはっ、咲、見るなっ、見ないでくれっ。うぐっ、あんたらももう気が済んだだろう! もう俺たちを解放してくれよ」
えづきながら俺は必死に声を張り上げるが、
照「ダメ、自分一人だけ気持ち良くなってずるい。私たちも気持ち良くなる」
智葉「おいおい、たった一回の射精で打ち止めなわけないだろう。私らが満足するまでお前には付き合ってもらうからな」
憩「じゃあ、まずはウチからいきますーぅ」
体に力が入らないまま仰向けになった俺の上にナース女が跨る。
京太郎「ま、まだイッたばっかりで――ひっ、あっ、くぅっ」
そして、そのまま射精の余韻の残った勃起したままの逸物へとその膣を下ろしたのだった。
憩「そんなん関係ありませんよーぅ、あはっ、射精したばっかりやから、おちんちん辛いでしょーぅ? そういうの虐めるの好きなんですわ」
ぐちゅぐちゅに濡れぼそった蜜壺で俺の逸物を包み込むと、ナース女は遠慮なしに動き始める。
京太郎「うっ、あっ、あぁっ」
漏れ出る声が我慢できない。
咲の膣内とは比べ物にならない締め付けと温かさに脳髄まで蕩けそうだ。
智葉「おい、お前、彼女以外とは初めてか? だったら、彼女の前で他の女に種付けするところも見せてやれよ」
ヤ○ザ女が俺たちを見下ろしながら、からかうようなことを言う。
京太郎「ふっ、ふざけるなっ、そんなことできるわけ――いっ、あっ、くぁっ、や、やめっ、激しっ、いっ、ぅっ」
憩「ほらほら、お兄さんも動いてくださいよーぅ。ウチを先にイカせられたら、中出しは勘弁してあげますよーぅ」
俺の逸物を締め上げながら、ナース女はその細い体をくねらせ、腰を淫らにグラインドさせて、こちらの意思とは関係なく快楽を貪る。
これ以上、咲の前で無様な姿を晒すわけにはいかない。
俺は弛緩した体に無理やり力を込めて、腰を突き上げた。
京太郎「くそっ、くっ、ふっ、お、俺だってやればできるんだよぉっ!」
憩「お兄さんっ、あはっつ、んっ、ええですよぉ、あんっ、そこっ、もっと激しく突いてっ、彼女さんっ、貴女の彼氏さん、ウチを気持ち良くしてくれようと、腰振ってますわ」
俺の上で気持ちよさそうに喘ぎながら、ナース女は挑発するような視線を咲に送る。
びくびくと膣奥で子宮口が震えはじめ、そのたびに感電したような快感が俺の逸物を襲った。
智葉「本当にえげつない」
呆れたような視線をナース女に送るヤ○ザ女。
俺だって、これがナース女の策略だっていうのはわかっているが、今さらやめるわけにはいかない。
狂ったようにその膣奥を突き上げ、子宮口をこじ開けるほどの勢いで逸物で叩く。
京太郎「ほらっ、イケっ、イっちまえっ、この淫乱ナース、おらっ、おらぁっ」
憩「ああっ、アカン、ほんまコレええわぁっ、子宮口ごりごり抉られてんっ、こんなん初めてやっ、あっ、イキそぅ、あっ、なんかくるっ、イクっ、イクぅっ」
絶頂したのかナース女は膣内をびくびくと痙攣させると、大きく仰け反った。
なんとか間一髪セーフ。
俺もあと少しで射精するところだった。
京太郎「はぁっ、はぁっ、約束だろ。早く抜いて――」
言いかけた俺は逸物に感じた違和感で気付く。
再びグラインドを始める膣内。
ビクビクと痙攣したまま、俺の逸物を搾り上げ始める膣肉。
俺は自分の勘違いを思い知らされる。
ナース女は俺を解放するつもりなど……
京太郎「いっ、おいっ、約束は――」
憩「こんな気持ちええおちんちん、一回だけで手放せるわけないやろ? ほらほらっ、もっとごりごり抉って、そこっ、ビクビクして、お兄さんもイキそうなんやろ?」
俺の意思などまるっきり無視して、ナース女は快楽行為を再開させた。
限界ギリギリだった俺の分身に与えられる快感は先ほどの比じゃない。
痙攣したまま締め付けてくる膣肉は熱く熱を持った鉛のように俺の逸物に絡みつき、一滴の精液も逃さないと絞り上げてくる。
京太郎「やめっ、やめてくれっ、それ以上、動かれたら、出るっ、出ちまうっ」
憩「ええよっ、お兄さんの精液、ウチん中にびゅーびゅー出してっ、ウチのこと孕ませてーな」
逃げようとする俺に抱き付き、ナース女は腰のグラインド速度をさらに上げた。
俺の鼻をくすぐる甘い発情したメスの匂い。
とうに限界を超えた理性は、しかし、必死に口だけの抵抗を俺に吐かせる。
京太郎「そんなことできるわけっ、いっ、あっ、うっ、うぅっ、もうやめて……」
憩「ああっ、アカンっ、絶対に妊娠するぅっ」
ガツンガツンと突き上げ続け、ついに子宮口がくぱぁと俺の逸物を飲み込む。
過去最大級の快感が俺を襲う。
京太郎「んぁっ、に、妊娠だけは……ゆるして……くださひィ」
憩「いいや、妊娠だけは確実にさせてもらいますわぁ」
俺の耳元でナース女はそう宣告し、一気に膣肉で俺の逸物を搾り上げた。
瞬間、
京太郎「そ、そんな……ひっ、あっ、出るっ、出ちゃうっ、許してっ、何でも言うこと聞く、何でもするから!」
憩「ダーメ、ほらっ、んっ、あっ、出してっ、ウチの中にっ、ほらぁっ」
京太郎「あっ、あぁっ、イクっ、イグゥっ!」
理性も何もかもが崩壊し、俺は精液を吐き出すだけの獣となった。
先ほどの射精とは比べ物にならないほどの、射精感が俺の中が駆けまわる。
快感で脳味噌が焼き付きそうなくらい。
憩「んっ、あっ、出てるっ、ウチん中、びゅるびゅる精液出てる……はぁ、はぁ……」
京太郎「うっ、うぅっ……」
びゅくっびゅくと痙攣を繰り返しながら、ナース女の膣奥へと射精を続ける俺の分身。
こちらの意思など無視して、本能が快楽を貪るようにナース女の膣内を楽しみ続けた。
憩「お兄さん、泣かんといてーな。お兄さんも、気持ち良かったやろ?」
泣く俺を慰めるようにナース女は優しく優しく俺の頭を撫で、逸物から膣を引き抜いた。
その瞬間、どろりと流れ出す白濁と泡立った愛液。
明確に見せつけられる俺の咲に対する不義の証。
あまりの屈辱に俺は咲に目を向けることができなかった。
憩「こんなに濃い精液、ウチん中に出しといて、これ絶対に妊娠しますよーぅ」
俺の耳元で呟くとナース女は後ろへと下がった。
これでようやく解放されたと思ったのも束の間、
智葉「それじゃあ、私の番だな。ほら、とっとと勃たせろ」
ヤ○ザ女が俺の上へと跨った。
京太郎「む、無理ですよ、三連続なんてやったことないのに……」
智葉「やれやれ、早漏な上に持続力もないとはとんだクズだな。ほら、尻をこっちに向けろ」
仰向けの状態から無理やり、ヨツンヴァインにされたかと思うと、
京太郎「な、何を――うぐっ、あっ」
智葉「ほら、お前の好きな尻の穴だぞ。この変態が、穴に指を突っ込まれた途端に硬くしやがって」
京太郎「ち、違うっ、そんなこと、ひがぁっ」
否定したいのに口からは野獣のような声が漏れ出る。
遠慮なしに俺の尻穴を犯すヤ○ザ女の指は的確に気持ちいい部分を責め続け、その責めに呼応するように俺の逸物は元気を取り戻していった。
智葉「どこが違うんだ。お前の馬鹿ちんぽは正直に喜んでるぞ、ほら、アナルを弄りながら犯してやるよ」
再び仰向けにされ、尻の穴に指を突っ込まれたまま、勃起した逸物をぐしょぐしょに濡れた膣で包まれる。
京太郎「うっ、くぅっ、あっ、ひぃっ、い、痛いっ、イタイィッ」
俺を膣肉で飲み込むと同時にヤ○ザ女はシリアナの奥で爪を立てた。
快楽と同時に襲ってくる激痛に俺は思わず悲鳴を上げる。
智葉「痛がってる割にはお前のちんぽは嬉しそうに私の中で跳ね回ってるぞ。ほらっ、どうだ? ちんぽとアナルを同時に犯される感覚は?」
先ほどから馬鹿になっている俺の快楽中枢はもはやブレーキが完全に壊れて、尻穴の奥の激痛すら快感に感じ始めているのか、
再び襲ってくる射精感に抗う気力すら湧かない。
膣内の感触をほとんど味わう間もなく、一気に締め付けを食らい、次の瞬間に快楽のダムが決壊した。
京太郎「あっ、イキそうっ、出るっ、出るぅっ」
発情した犬のような声を上げ、俺は三度目の射精をヤ○ザ女の膣奥へと果たした。
智葉「ははっ、三回目だってのにもう出したな。ほら、お前の彼女も呆れた目でお前を見てるぞ」
京太郎「ち、違うんだ。咲、これは――いっ、あぁっ」
びくんびくと射精の残り香を楽しみながら、俺の逸物は再び絞められ元気を取り戻す。
智葉「どこが違うんだ? 自分を誤魔化すのはやめろ。お前は彼女の前で尻穴いじられて、中出し決める変態なんだよ」
京太郎「違う……俺は、そんなんじゃ……」
智葉「頑なだな。じゃあ、わからせてやるよ、お前は救えない変態マゾ豚だってな」
ヤ○ザ女は尻穴を弄っていた右手を引き抜くと、俺の乳首をつまんだ。
そして、そのまま、
京太郎「ひぎぃっ、ち、乳首っ、つねらないでっ、千切れるっ、千切れちゃうからっ」
智葉「だったら、舌出せ、舌ぁ。はむっ、ちゅっ、んっ」
言われるがままに舌を出すと、ヤ○ザ女は舌を絡め、吸い上げ、そして噛み付いた。
京太郎「んっ、んぐっ、いっ、あっ、あがっ」
噛み付かれたまま俺の舌は引き抜かれるほどの勢いで引っ張られる。
その間もヤ○ザ女は腰を振り続け、俺の逸物を扱き続けていた。
目の前がちかちかと光りはじめる。
快楽と痛みの区別が付かない。
このまま舌を引き抜かれたら、その勢いで最高の射精ができるだろうとさえ思ってしまう。
が、
智葉「ぺっ、どうだ? 人に舌を噛まれるのは初めてだろう?」
ヤ○ザ女は唐突に俺の舌を解放した。
その勢いで地面へと頭をぶつけ、視界の中を星が飛んでいく。
智葉「このまま噛み千切ってやっても良かったんだがな」
最高の快楽が味わえると思った瞬間にそれをドブに捨てられたような感覚。
どうして、という思いとともに涙があふれ出す。
京太郎「う、うぅっ、どうして、俺がこんな目に――」
智葉「泣いている暇はないぞ、ほらっ、ほらっ」
京太郎「あぐっ、ぐぅっ……」
遠慮なし容赦なしにヤ○ザ女は俺を犯し始める。
射精を強制するように絡みつく膣肉は快楽の度を越えて、もはやここまで来れば暴力とさえいえるほど逸物を締め付け、快楽を抉ってくる。
智葉「今度は頑張るじゃないか、だがなぁ、んっ、んんっ、ほらっ、お前のちんぽ、またビクビクしてきたぞ」
京太郎「ひっ、いっ、はっ、許して、もう、ほんと無理なんです、これ以上は死んじゃう……」
言葉とは裏腹に、
すでに箍の外れた俺の理性はヤ○ザ女の膣奥への射精を期待して、ビクビクと震えはじめていた。
智葉「だったら、死にそうになってるのに元気なコレは何だ? ほらっ、私に種付けしたくて仕方ないんだるぉ!?」
ガンガンと腰を振り、打ち付け俺のすべてを絞り上げるかのようにヤ○ザ女は劣情を爆発させた。
京太郎「そ、そんなこと――」
それを必死で否定しようとして、
瞬間。
異変に気付く。
京太郎「……あれ? 何で動かないの?」
唐突にヤ○ザ女は俺を絞り上げるのをやめたのだった。
マグマのように煮え立った快楽が急速に冷えていくようだ。
熱に浮かされるその感覚に溺れていた俺の劣情が理性によって塗り替えられていく。
智葉「そんなことないんだろ? お前の言う通り、やめてやったんだ。ほら、解放してやるから私の前から消えろ」
まるで壊れた玩具でも見下ろすような冷たい視線でヤ○ザ女はその美しい顔を歪めていた。
そして、そのまま俺の逸物から膣を引き抜こうと足に力を入れ、
京太郎「ま、待って……」
その事実に耐えられず、俺は懇願するような声を上げていた。
智葉「あぁ? 今さら何だ?」
怪訝そうに眉をひそめながら、ヤ○ザ女は先を促す。
俺はわずかに躊躇したが、
京太郎「……待ってください。射精したいです」
己の本能には逆らえなかった。
智葉「ちゃんと言わないとわからないな」
しかし、ヤ○ザ女はもっと屈辱的な言葉を望んでいるようで、
俺はその期待に沿えるように、
京太郎「アナルを弄られながら、お姉さんの中で種付けさせてください!」
ブタにも悖ることを口にして懇願した。
智葉「ははっ、本当にとんでもない変態がいたもんだな。なぁ、彼女さん、こいつ、自分の性欲に負けて、あんたを見捨てやがったぞ」
京太郎「ち、違うんだ、咲。これは仕方ないんだ」
何が違うのか? 何が仕方ないのか?
俺にもわからない。
きっと誰にもわからないだろう。
でも、一つだけ確かなことは――
智葉「何が仕方ないんだ? ほら、彼女と私のどっちのまんこが気持ち良いか言ってみろ」
京太郎「そ、そんなこと言えるわけ、あひっ、あひぃっ」
智葉「ほら、言えよ」
京太郎「お姉さんのエロまんこの方が咲の粗マンよりも百万倍気持ち良いですぅっ!」
俺がこの人の中に射精して種付けして快楽でめちゃくちゃにされたいということ。
それだけは間違いなかった。
智葉「本当にクズ野郎だな。ほら、ちゃんと言えたご褒美だ、お前の大好きな種付けさせてやる」
京太郎「あ、ありがとうございますっ、あっ、あっ、気持ち良いっ、気持ち良いですっ」
犬のように腰を振りながら、お姉さんの膣肉を味わう。
逸物に絡みつく暴力的な締め付けはそのまま快感に変換され、ほど良い大きさの胸は揉み上げると確かな柔らかさと弾力で俺を昂らせる。
智葉「くっ、あっ、さっきまで嫌がってたくせに、本当にとんでもない変態だな。今じゃ、自分から腰を振ってるぞ、ほら、彼女も見とけよ見とけよ~、私の彼氏はこんな変態ですってな」
京太郎「ごめんなっ、咲っ、お姉さんのまんこが気持ち良くて我慢できなかったんだ。俺が種付けするとこ、ちゃんと見ててくれよっ」
自分でも何を言っているのかわからないまま、さらにピストンをスピードを上げてお姉さんの中を貪った。
智葉「いいぞっ、種付けさせてやるっ、もしも出来てたらお前の劣等遺伝子、ちゃんと生んでやるからなっ」
京太郎「ありがとうございますっ、ありがとうございますっ、イキそっ、出ますっ、お姉さんの中にっ」
お姉さんの中への二度目の射精。
くぱりと開いた子宮口は俺の精液を今か今かと待っている。
そこに先端を押し付け、
智葉「あっ、うんっ、いいぞっ、私もイキそうだっ、私の奥にっ、いっぱいっ、出せっ」
京太郎「うっ、アッ、イクっ、出るぅっ」
一気に精液を送り込んんだ。
先ほどの中途半端な射精とは比べ物にならないほどの充足感と快感が俺の中を蹂躙する。
気持ちよさそうに喘ぐお姉さんが愛しくて堪らない。
智葉「うくっ、あっ、出てるっ、いっぱい、さっきよりも濃いのっ、私の中にっ、変態精子が私の中、泳いでる……」
満足そうに蕩けた顔を晒しながら、お姉さんは仰け反ってびくびくと膣内を痙攣させていた。
びゅくびゅくと俺の逸物はお姉さんの中へと精液を注ぎ込み続ける。
お姉さんに抱き付き、柔らかい胸に顔を埋めて、どれほど繋がっていただろうか。
京太郎「はぁ、はぁ……も、もう、無理……」
ようやく射精が収まり、膣から逸物を引き抜くと、どぷりと白濁と愛液が噴き出した。
我ながらよくもここまで出したものだと呆れてしまう。
お姉さんはといえば、満足したのか気持ちよさそうに気絶していた。
これでようやく終わったと立ち上がりかけた俺だったが、
照「次は私の番だよ?」
京太郎「ファッ!?」
いつの間にそばに寄っていたのか、角女が真横で俺の顔を覗き込んでいた。
四連続の射精で俺の気力も体力も限界をとうに超えている。
京太郎「あの、もう無理――」
照「おちんちん、元気ない……はむっ、んっ、なかなか元気にならない」
言いかけた俺の声を遮るように角女は逸物にしゃぶりついた。
じゅるじゅると音を立てながら、啜り立てるがあいにくともう空っぽの逸物はわずかに硬さを取り戻しただけだ。
京太郎「さすがに勃ちませんって。少し休ませてくだ――」
照「けど、ちょっとだけ硬い、これなら入るかも……」
俺の言葉など無視して角女は俺の逸物の上にまたがると、ろくに硬さも取り戻していないソレを無理やり膣口へとねじ込んだ。
京太郎「む、無理っ、無理だって、これ以上は本当に壊れるっ、壊れちゃうからっ、あっ、やめっ、いぎぃっ」
こちらの事情などまるっきり無視して角女は半勃起状態の逸物を飲み込んでいく。
無理やりの挿入に逸物が悲鳴を上げる。
硬さが足りないから途中で折れそうになる――なんて事実を角女は考慮しない。
メチャクチャな動きで奥まで飲み込むと、こちらのことなど関係なしにグラインドを始めた。
照「京ちゃんのふにゃちん、硬くならない……んっ、んんっ、どう? 気持ち良い?」
京太郎「やめっ、無理やり動かないでっ、折れちゃうっ、折れちゃうからっ」
角女はぐりぐりと逸物を締め上げたかと思うと腰を前後に振り始める。
そのたびに硬さをの足りない逸物は悲鳴を上げた。
中途半端な硬さのまま角女に体重を掛けられたら、瞬間、ボキリと折れてしまっただろう。
照「ほらほら、早く硬くしないと、おちんちん、メチャクチャになっちゃうよ?」
京太郎「ひっ、やっ、いぎっ、動かないでっ、許してっ、お願いしますぅっ」
泣きながら懇願するも角女は腰の動きを止めたりしない。
暴力的な締め付けで逸物を虐めながら、さらに腰の動きを加速させていく。
中折れの恐怖と無理やりに押し付けられる快感。
恐怖で心が折れそう。
だというのに、
照「あはっ、京ちゃん、泣きながらおちんちん硬くしてる。そんなに折れるの怖かった?」
京太郎「うっ、うぅっ、うっ」
俺は大粒の涙をこぼしながら、逸物をギンギンにさせていた。
四度の射精で限界を超え、もう勃起することはないと思っていた分身は角女の膣内で自己を主張し、逆にその膣肉を抉り取らんばかりにそそり立っている。
照「ごめんね、意地悪して。もうしないから、一緒に気持ち良くなろうね?」
京太郎「う、うん……」
涙を流す俺の頭を角女が撫でる。
不思議なことにこれだけひどいことをされたというのに、頭を撫でられた瞬間、俺の心は安らいでいた。
照「どう? 私の中、気持ち良い?」
京太郎「き、気持ち良いです。ぬぷぬぷして、あったかくて、絡みついてくる」
先ほどの暴力的な動きとは違う。
優しい締め付けと腰の動きで、角女は俺の逸物を包んでいた。
照「んっ、じゃあ、京ちゃんも動いて、あっ、んっ、そうっ、そのままおちんちんで奥の方、ガンガン突いてっ、あっ、いいよっ、京ちゃんっ」
京太郎「あっ、いいっ、気持ち良いっ、んっ、ちゅっ、んんっ」
互いの体を貪りながら、近付いてきた角女と唇を合わせる。
どちらともなく舌を差し込み、絡め合い、ガツンガツンと膣奥を突き上げる。
照「んっ、ぷはっ、京ちゃんの唾、甘くておいしい……ちゅっ、ちゅるっ、んっ、あむっ」
京太郎「そんなっ、唾なんて飲んだら汚い――んんっ、あむっ、れるっ、ちゅっ」
照「んっ、んぐっ、汚くないよ。京ちゃんも気持ち良いでしょ?」
京太郎「は、はい、気持ち良いです。お姉さんに唾飲まれると興奮します」
こくん、と俺の唾液を美味そうに嚥下するお姉さんの蕩け顔に俺の逸物はさらに硬さを増す。
照「ふふっ、本当に変態さんなんだね。じゃあ、このまま一回出そうね」
京太郎「あっ、絡みついてくる、奥の方で俺のちんぽ搾り取って、あっ、こんなのっ、我慢できないよっ、あっ、くぅっ」
都合五度目、限界のさらに先の射精感に脳味噌が焼け付く。
込み上げる射精感を我慢できなかった。
照「いいよっ、出してっ、京ちゃんの赤ちゃんの素、いっぱい私の中に出してっ」
京太郎「お姉さん、出ちゃうっ、うぅっ、あっ、ひぃっ、あっ、イグぅっ」
息も絶え絶えになりながら、俺は本能に従ってお姉さんの膣奥に逸物をねじ込み、一気に精液を流し込んだ。
照「あっ、京ちゃんの精液、子宮の奥、叩いてる……あったかいの、私の中に広がってる」
俺に抱き付きながら発情しきった顔でお姉さんは自身の腹を撫でる。
だが、俺の逸物を締め付ける膣肉の圧力が収まることはまったくないし、俺の分身もお姉さんの中で萎えたりはしていなかった。
京太郎「はぁっ、はぁっ、こ、こんなに出したのにまだ足りない、もっと出したい」
理性の箍は完全に外れ、俺は無意識のうちにお姉さんの膣内を逸物で抉り始めていた。
照「んっ、まだ硬いまま、京ちゃんの好きなようにしていいんだよ。私の中に出して、種付けして、妊娠させたいんでしょ?」
京太郎「そんなこと言ってたら、俺、我慢できなくなって、また、あっ」
照「ほら、京ちゃんの精液もっと欲しいって、ね? まだまだ出るよね?」
俺のピストン運動に合わせてお姉さんも腰を動かし始める。
この人も一度の絶頂だけでは我慢できなかったようで、もっと俺の精液を寄越せと膣内が蠢動していた。
京太郎「あっ、出しますっ、出なくなるまで出しますっ、くっ、はぁっ、はぁっ」
照「いいよっ、もっと動いてっ、京ちゃんの好きなようにっ、あっ、んぁっ、そこっ、もっとコスコスしてっ、いっ、いいよっ」
互いに汗まみれになって抱き合い、貪り合う。
まるで獣のような営み。
発情したオスとメスの混ざり合った匂いが俺の鼻腔をくすぐり、さらに逸物を硬くさせていく。
京太郎「お姉さんのおっぱい、可愛い……ちゅっ、ちゅぱっ、はむはむ」
照「あぅっ、ち、乳首、敏感だから、ちゅぱちゅぱしながら、おちんちんゴリゴリしちゃダメっ、いっ、いいよっ、京ちゃんっ、気持ち良いよぉっ」
お姉さんのわずかな膨らみを舐め上げ、ちゅぱちゅぱと吸いながら、もう一方の膨らみを揉みしだき、さらに膣奥をゴリゴリと削っていく。
乳首を虐めるたびに膣奥は悲鳴を上げるように蠢動し、俺の逸物を締め上げた。
先ほど射精したばかりだというのに、俺の射精感は限界を迎えようとしている。
京太郎「お姉さんっ、出すよっ、また奥に種付けするからっ、くっ、あぁっ」
照「んっ、あっ、京ちゃんのっ、また出てるっ、二回目なのにっ、さっきよりも元気な精子が泳いでるよぉっ、あっ、やぁっ、射精しながら動かないでぇっ」
腰の動きが止まってくれない。
壊れたおもちゃの猿のようにお姉さんの膣奥を射精しながら突き上げる。
そのたびにパンパンっと腰を打ち付ける音が室内に響いた。
京太郎「我慢できないよっ、お姉さんっ、んっ、んちゅっ、ちゅっ、れるっ」
照「んっ、ちゅっ、ちゅるっ、ぷはっ、京ちゃんの精液がこぼれて、私のおまんこ、えっちな音してるよぉ……」
互いに口の中を犯し合いながら、結合部から精液と愛液の混ざった汁を床へとまき散らす。
京太郎「ほらっ、射精されながら、犯されるのが好きなんでしょっ、ほらっ、ほらっ」
照「あっ、ひぎっ、イクっ、私、おまんこの中、精液でいっぱいにされて、イっちゃう……」
お姉さんは喘ぎ声を上げながら、ぱっくり開いた子宮口で俺の逸物を飲み込んだ。
もう限界だった。
京太郎「おっ、俺もっ、お姉さんの中にっ、残ってる精子、全部出していいですかっ!?」
照「いいよっ、来てっ、京ちゃんの精子っ、全部ちょうだいっ」
俺の逸物を飲み込んだまま、お姉さんの膣肉と子宮口が痙攣した。
京太郎「あっ、ぐぅっ、イクっ、イクぅっ、あっ、くぁぁっ」
照「やっ、ひぐっ、出てるっ、熱いよぉっ、こんなに熱くて濃いのっ、出されたら絶対に京ちゃんの赤ちゃん出来ちゃうよぉっ」
互いに嬌声を上げながら抱き付き合い、俺はお姉さんの子宮内へと直接、精液を注ぎ込んだ。
びゅるびゅると精液をぶちまけながら、お姉さんと見つめ合い、またどちらともなく唇を合わせる。
ずっとこの快感を味わえたら。
そう思いながら、優しく逸物を包むお姉さんの膣肉の感触に俺は浸った。
どれほどそうしていただろうか。
余韻に浸りながら、俺は半ば意識を失いかけていた。
京太郎「はぁっ、はぁっ、も、もうっ、無理……」
ずぶりとお姉さんの膣口から完全に元気を失った逸物を引き抜く。
酷使に酷使を重ねた逸物の大きさはいつもの半分以下まで縮んでいた。
お姉さんのぱくりと開いた膣口からは俺の吐き出した白濁がとろりと流れ出している。
そうして、お姉さんはおもむろに立ち上がると、拘束された咲の方へと向き直った。
照「ふふっ、京ちゃん、とっても気持ち良かったよ。ほら、咲、京ちゃんの赤ちゃんの素、こんなに出してもらっちゃった。これ、絶対に妊娠確定だよね」
咲はといえば、縛られたままお姉さんを睨み付けていた。
すっかり咲のことを忘れていた。
どうにか声を掛けようとしたが、体を無理させし過ぎたのか上手く声が出てくれない。
智葉「照、満足しただろう。そろそろ行くぞ。それと、なかなか良かったぞ、お前」
いつの間に服を着ていたのか、ヤ○ザのお姉さんがそう言って優しく微笑む。
憩「お兄さん、またの機会があったら次は一対一で楽しみましょうねーぇ」
ナースのお姉さんも満足そうな笑顔で俺に手を振り、
照「じゃあね、京ちゃん。すっごく気持ち良かったよ」
角のお姉さんはどこか寂しげな笑顔を共に俺たちの前から姿を消したのだった。
さて、その後についてだが、なんとか拘束を解いた咲が救急車を呼んだことで、京太郎は衰弱状態から九死に一生を得た。
さらに半年後、京太郎は咲と学生結婚を挙げることになるのだが、式の出席者の中に咲の親族と仕事関係者で若い三人の妊婦がいたのはまた別の話である。
今回は分量だけなら最長かもしれないっすね~
次は汚濁の御子ならぬ汚濁の巫女でよろしく頼むよ~
あと逆レイプのはずなのに結局、和姦じゃねえかって突っ込みは許してくださいオナシャス何でもしますから!
「口を開けたところにナース女は容赦なく股間を突っ込んで来ようとする」ってあるけど女の人の股間って口に突っ込めるモノなん?
教えてエロい人
照が京太郎のことを途中から京ちゃんって呼び始めたのは何か意味あるのん?
>>145
いつから荒川憩が女の子だと勘違いしていた?
突っ込むものがあるということはつまり
荒川憩フタナリ説
ではなくただの誤字
照の京ちゃん呼びに関しては咲さんを煽る目的で呼んでただけ
照は京太郎のことを覚えていたけど、京太郎はあまり接点がなかったので覚えてなかったか咲さんによって照の記憶が抹消されていた可能性が微レ存?
ピンキー=アコチャー?
投下してくんでよろしく~
あ、巫女じゃなくて御子になったんで注意
少年は閉ざされた闇の中にいた。
外界から隔絶されたこの空間の中には光はおろか音すらない。
暗鬱と澱み切った空気。
まさしく、
『無明荒野』
もはや思考を放棄した少年にはそんな言葉に思い至る術すらないだろうが。
しかし、もしも彼が昔日の輝きを取り戻したのなら、きっと――
いや、それこそ無意味な仮定。
彼がいかにしてこの無間地獄に堕ちたのか……
諸兄らとともに少年の記憶を辿っていくとしよう。
俺は冬木市の繁華街、その駅前で女を待っていた。
周囲では太った眼鏡をかけた女が携帯電話をしながら自転車に乗っていたり、
赤い服を着た弓兵のような男がちゃらちゃらしているのが見えるが、
俺は俯き、それらから目を逸らす。
騒がしいのは嫌いだ。
彼らは無意味無乾燥な生を送る堕落した獣に過ぎない。
彼らと同じ空気を吸っているという事実に吐き気すら覚えるくらいだ。
俺は沈殿した外界から完全に己を閉ざし、イヤホンから聞こえるショパンに精神を集中させる。
クラシックは良い。
二十世紀に入ってから音楽は大衆受けにのみ傾倒し、元あった精神的かつ芸術的な理念を放棄してしまった。
それを俺は惜しいと思うし、同時に失われてしまったものに対する尊さを感じてしまう自分に嫌悪感を抱いてしまう。
こんなことを言ったら彼女は怒るだろうか?
と、
久「須賀くん」
俯いていた俺の顔を覗き込むように彼女は隣りに現れた。
しばし見つめ合い、俺は無言で立ち上がる。
久「ちょっと待ってってば」
後ろから声を掛けてくる彼女を無視して、俺は早歩きで自宅へと向かう。
久「も、もうっ、須賀くん、早すぎ……」
元々歩幅が違うし、俺が早歩きしているせいもあってか、遅れがちな彼女は小走りになって追いかけてくる。
彼女はまだ知らない。
無防備な笑顔を振りまきながら煉獄へと自ら足を踏み入れていることを。
一般通過爺「チリンチリン♪」
槐色あるいはマンセルの服を着た老人が俺たちの前を通過していく。
まるで不幸の象徴である黒猫が目の前を通り過ぎるかのように。
それはまさしく槐色の凶兆。
これから行われるであろう鬼畜の行為を言祝ぐ福音のごとく俺には思えた。
と、唐突に俺の左耳からショパンの音色が消え失せ、代わりに外界の雑音が流れ込んでくる。
イヤホンを彼女に奪われたのだと気づいた時には遅い。
彼女はいたずらっ子のような、しかし、どこか色香の漂う女の顔を浮かべて、俺の顔を覗いていた。
久「なに聞いてるの?」
イヤホンを自分の耳に当てながら彼女は訊ねてくる。
俺は答えない。
久「へぇ~クラシックなんて聴いてるんだ」
意外な一面を見たとでもいうかのように、彼女は笑みをさらに緩ませた。
彼女の中の俺のイメージはどうなっているのだろう?
わずかに気になり、口を開こうとした瞬間、
久「モーツアルト(無知)?」
彼女が無知を晒した。
俺は奪われていたイヤホンを無言で取り返し、ふたたび無言で歩き出す。
彼女はやはり小走りに俺を追いかけてきた。
久「ねぇ~ちょっと待ってよ」
俺はそれを無言で無視する。
ここまで邪険に扱われれば、普通は帰るだろうに彼女は白痴のごとく俺の後を付いてきた。
なんという蒙昧。
外界の毒に侵されながら、いや、それゆえに彼女は無知なのだろう。
俺にその愚鈍さに付き合ってやる義理はないが、しかし、と思い直す。
彼女は無知ゆえに穢れを知らない。
クラシックの区別もつかない白痴なのだ。
これから行われる狂乱の宴の貴き生贄。
ならば、せめてもの手向けに教示してやるのも一興ではなかろうか?
俺は携帯電話を取り出し、彼女にメールを送った。
ブーブー(迫真)
メールが届いたのか、後ろで彼女が立ち止まる気配がした。
俺も立ち止まり、彼女の反応を待つ。
このメールの真意が彼女に伝わるだろうか?
そんな些末なことを気にしてしまう自分にほとほと嫌気がさす。
これは懇願にも似た祈りだ。
自分が器用な人間でないことくらい自覚しているから、こんなやり方しかできない。
俺は振り向かない。
振り向きたい衝動を抑えて、必死に俯く。
彼女は再び付いてきてくれるだろうか?
こんな俺に――
彼女が動き出す気配がした。
こちらに近付いてくる。
俺が聴いていたのはモーツァルトではなく、ショパンだとわかってくれただろうか?
わかってくれたのなら――
と、柄にもなく、外界に心を開こうとしている自分の弱さに気付かされる。
これから自分が彼女にしようとしていることを考えれば、これらのやり取りにどれほどの意味がある?
彼女に追い付かれる前に俺は再び歩き出すことにした。
これまで通り、彼女は小走りに追いかけてくる。
俺は無言で歩く。
この関係は変わらない。
変わらない。
変わらないが、
ほんの少しだけ早歩きをやめた。
俺の隣りを彼女は歩く。
この距離が縮まることはないけれど、ショパンの夜想曲を聞きながらの早歩きは少し無粋な気がしたから。
久「お邪魔しまーす」
京太郎「入って、どうぞ」
彼女は結局、俺の家まで付いてきた。
もはや引き返せない。
多少の罪悪感がないともいえないが、地獄の釜は開かれた。
久「何の匂い? カビ?」
俺の家に入るなり、どうでもいいことを彼女は気にする。
京太郎「すみません、掃除してなくて」
久「あ……ごめんなさい、変なこと聞いて。お父さんと二人っきりだったわよね。ごめん」
謝る俺の思惑を知ってか知らずか、彼女はやはり的外れなことを謝りだした。
京太郎「……いえ、いいんです」
俺の言葉に困惑したような彼女の表情。
それを視界の端に捉えながら、その後ろにある脱衣所のドアへと俺は視線を向けた。
あの向こうに奴はいる。
手ぐすねを引いて獲物を待ち構えている。
久「ん? どうしたの?」
この期に及んでもこの女は察することができないらしい。
その愚鈍さにはもはや憐憫すら湧かない。
さあ、出て来いよ、淫欲に飢えた野獣。
俺は契約を果たしてやったぞ。
ガチャリ
と脱衣所のドアが開く。
久「!?」
気付いた女が振り返ろうとするが、遅い、遅すぎる。
白貌の仮面は部屋に乱入するなり、女の背後からその自由を奪い、きわめて鋭敏な動きで拘束した。
久「いやぁ! 誰!? 須賀くんどういうこと!?」
必死で彼女は抵抗するが、野獣と化した奴に抗するべくもない。
壁に押し付けられ、服を乱暴に引き裂かれていく。
久「やめて! いやぁ! ん!」
俺はそれをただ黙って眺めている。
穢れを知らぬ女が花を散らすさまをこうして傍観する。
それが俺に与えられた役割だった。
と、
久「――美穂子ね!」
女の発した言葉に野獣の動きが止まった。
その目に宿る熱に浮かされた欲情は途端に霧散し、その視線はせわしなく虚空をさまよう。
挙句の果てには救いを求めるかのように俺の方を見てくる始末だ。
なんという滑稽。
気付けば、女も俺の方へと視線を向けていた。
しかし、俺は何も言わない。
全てを黙殺する。
埒が明かないと気づいたのか、女は目の前の仮面――福路美穂子へと視線を向け直した。
久「美穂子、貴女、自分が何してるかわかってんの?」
先ほどまでの被害者ぶった声はどこにいったのか、ドスの利いた声で女は言う。
それに対し、何も言葉を返せない仮面。
そのあまりにも茶番じみた光景に、俺は思わず吹き出してしまった。
京太郎「ぷっ、馬鹿ですね。ずっと片目を閉じてたら、わかるに決まってるでしょ?」
本当に何という茶番。
ここまでお膳立てしてやったというのに、ほんの数秒で全てを台無しにされるなんて。
仮面は観念したのか、自ら付けていたソレを外し、乱暴に床へと叩き捨てた。
美穂子「何だ、バレてたんですね。じゃあ、もういいです」
名門風越の元キャプテン、福路美穂子は投げやりに言う。
美穂子「私はただやりたいようにやるだけです」
暗室の中、彼女が浮かべる表情にはキャプテンと呼ばれ、後輩たちに慕われていた頃の面影は残っていない。
何故、という疑問は無意味だろう。
むしろ当然の帰結。
インターハイで思うような成績を残せず、自らの存在価値を全否定された結果。
それが今の彼女を形作るものだった。
福路美穂子は己の中にあった善性をも否定する。
元より彼女の精神は他人が思っているよりもずっと脆く儚い。
インターミドルでほんの少しだけ邂逅した久に何年も憧憬を抱いていたり、
何故、自分が同級生たちに嫌われていたのか理解できなかったり、
彼女の精神性は常人のそれとは隔絶的にズレている。
それは他人との感性のズレでもあり、事実として彼女は同学年の少女たちから疎まれ、孤立した存在だった。
インターハイが無残な結果に終わり、後輩たちや他校の友人たちとの麻雀という繋がり絶たれた美穂子は自暴自棄とともに壊れていった。
自分を心配する後輩たちの言葉が嘲りにしか聞こえず、長年の鬱積した思いは泥濘となって精神を病んでいく。
そんな美穂子が最後に縋った縁(よすが)は久への想いだった。
きっと彼女が求めれば、久は『構ってくれた』だろう。
ほんの少しだけの友人関係だったが、それを無碍にするほど久も薄情ではないはず。
しかし美穂子が求めているのはそんな温い関係ではなかった。
久を己だけのモノにしたい。
ただの友人関係ではなく、もっと先の――
美穂子「やっぱり性欲? 本能? オンナのSAGAというんですかね? こう、見え見えの当たり牌をつかまされて、さあ、振り込んでって言われても全然興奮しないんですよ」
抑圧から解放され、己の汚い部分を曝け出した美穂子に倫理などという箍はない。
同時にそれは彼女の歪んだ性癖に拍車をかけていった。
美穂子「こう嫌がってるのを無理やりっていうのが最高ですね」
そのために美穂子は執拗なまでに入念な準備をすることにした。
まずは手始めに自分に好意を抱いていた久の後輩、須賀京太郎を篭絡し、脅迫し、従順な手下とした。
その上で久に近付けさせ、彼女を家に呼んでも不信感を抱かれないくらいまで親密になってもらった。
もちろん、久が自分以外の人間と親密になっていく様を見るのは精神的に来るものがあったが、それも最終目的のための必要行程と捉えれば、興奮材料だった。
本来なら、ここまでする必要など皆無だろう。
京太郎を巻き込む必要性などなかった。
しかし美穂子はそれを是とした。
つまり壊れていたとしたなら、最初から福路美穂子は壊れていたのだろう。
救いがたく度し難いほどに――
福路さんは力任せに部長をベッドに押し倒すと蹂躙を始める。
久「やっ、いやぁっ、んっ、やぁっ!」
部長も必死に抵抗するものの、理性の箍とともに身体のリミットまで外れた福路さんの力は容易くそれをねじ伏せる。
押さえ付け、上着を脱がし、ブラジャーを剥ぎ取るとその双丘にむしゃぶりつく。
美穂子「上埜さん! 上埜さん! ちゅっ、れるっ、んっ、ちゅっ」
狂ったように部長の旧姓を呼びながら、その耳を、首を、鎖骨と、乳首を、福路さんは舌先で犯していく。
久「やっ、んっ、んんっ、あっ」
部長の声に艶が混ざっているように聞こえるのは気のせいだろうか?
ジタバタともがきながら、しかし、観念したのか、その抵抗はだんだん弱まってきているように見えた。
美穂子「上埜さん! 気持ち良いですか? 私で感じてくれてるんですね?」
熱に侵されたように荒い息を吐きながら福路さんは部長の胸の谷間へと顔を埋める。
その光景を俺は携帯電話で撮影した。
カシャッ カシャッ
嬌声が響く室内でも耳障りなシャッター音はかき消えたりしない。
本来なら、俺はもはや用済みだ。
後は当事者たちに任せて、この部屋から早急に立ち去るのが筋というものなのだろう。
けれど俺は情事を撮影し続ける。
無防備に晒される二人の痴態をひたすらに撮り続けた。
唾液まみれになった部長の双丘。
嫌がりながらも発情しきったメスの顔。
欲望に塗れ、蹂躙する福路さんの狂相。
艶やかに、しかし、醜悪に。
吐き気を催す狂乱の宴が目の前で繰り広げれらていた。
久「んっ、あっ、あぁっ」
完全に艶を帯びた部長の嬌声が室内に響く。
そこに普段の凛とした彼女の面影はない。
俺の目の前で晒されるその顔は完全に発情したメス豚以外の何者でもなかった。
久「……ゴム、付けてよね」
その言葉に、
ちゅっ、ちゅっと部長の体を楽しんでいた福路さんは満足げに目を細めた。
美穂子「学習能力ありますね。さすがは上埜さん」
瞬間、俺の中の何かが崩れた。
この感情は何だ?
目の前の女など、現世の澱に染まった毒婦に過ぎないと理解していたはずだ。
なのに、何を失望している?
今さら憧憬や恋慕などというありふれた感情に己を晒すつもりか?
笑えない。
笑えなさすぎる。
鬱屈とした想いは俺の中を駆け巡り、噴流となって口から溢れだした。
京太郎「あぁぁぁっぁぁぁっぁぁっぁっぁぁぁぁ!」
叫び、ただ叫び、この想いが血潮となって、吐き出されてしまえばいいと、本気で思った。
柔らかい受肉を露わにした果実が
鉄くずの上を血を噴き出しながら転がる様に
明確に鋭敏に僕は絶望に浸食された
突然、叫びを上げた俺を二人は困惑したように見つめている。
俺はそれを無視して、この狂った空間から離脱し――
耐えられない、耐えられるはずがない。
リビングにあった椅子(宝具)を両手に抱え、百の距離を零とし、
京太郎『精神の新陳代謝
性欲とは神が与えし大罪
逃れられぬ業(カルマ)
排泄行為に過ぎない!」
一瞬で詠唱を完成させ、一気に振り下ろした。
『是・射殺す百頭(ナイン・ライブス)』
叩きつけられる無数の斬撃は福路美穂子の右目を以ってしても捉えきれるものではない。
感情の発露とともに炸裂した攻撃は明確に鋭敏にその精神活動を遮断した。
気絶した福路美穂子を見下ろす。
頭部への椅子の打撃により、完全に意識を失ったようで、その体は完全に弛緩しきっていた。
うつ伏せになったその体を右足で転がし、仰向けにする。
わずかに上下する胸元。
どうやらまだ呼吸はあるようだ。
なんという生き汚さ。
ゆえに、俺は馬乗りになりその細首に手を掛けた。
指先に力を込める。
華奢な手ごたえとともに女の柔肉の弾力。
脆い、脆すぎる。
あれだけの暴虐を誇った存在が、今はもう俺に生殺与奪の権利を奪われているなんて。
昏(くら)い歓喜。
歪む福路美穂子の顔。
圧倒的な征服感とそれ以上に精神を削っていく虚無感。
救いがたい、何という救いがたさだ。
久「須賀くん! もういいのよ! 私、大丈夫だからさ」
部屋の隅で震えていた女が耐え切れなくなったように叫ぶのが聞こえた。
瞬間、俺は我に返った。
ぐったりと横たわる福路美穂子の姿。
俺を見つめる痛ましげな部長の目。
何が悪かったのか?
何がくるっていたのか?
俺にはわからない、わかりたくもない。
ただ、一つ言えるのは――
京太郎「Be quiet!(中学生並の発音)」
この女は失望にも値しない存在だということだけだ。
京太郎「お前の口からはもはや有益な情報も、カタルs(噛み)……カタルシスに至る逸話も出てこない……ただただ臭いだけだ!」
こんな女に憧憬を抱いていた自分に吐き気すら感じる。
京太郎「ふしだらな女め、出て行け!
俺の前から消えろ、幻想となって失せろ。
久「須賀くん……」
女は縋るような目で俺を見つめている。
今度は俺を毒牙にかけるつもりか、この姦婦め!
京太郎「出て行けといっている!」
もはやお前という存在自体が苦痛だ。
だから、そんな目で俺を見つめるな。
未だに動こうとしない女に対し、俺は最後通牒を突き付ける。
京太郎「くどい!」
俺の言葉にようやく観念したのか、女は無言で立ち上がり小走りに部屋から出て行った。
久「力で女性をねじ伏せるなんて最も下劣で憎むべき行為だと思います」
久「でも、あんなおとなしい良い子が――」
久「普段はまじめで良い子なんですよ」
久「麻雀部の雑用も自分から務めて」
竹井久は気付かない。
その傲慢さが今回の悲劇を招いたことを。
一生気付けずに生きていくのだろう。
それが己の罪ゆえに。
ようやく静寂に包まれた部屋の中で俺は眼下の女の顔を観察する。
その品性は下劣で度し難いものだが、意識を失ったその顔は楚々としてただただ美しい。
少なくとも『見てくれ』だけならば、俺が憧れていたころとまるで変らなかった。
瞬間、ふと湧き上がるオスのSAGA。
この女に篭絡されて手下と成り下がってからも、ずっと最後の一線だけはお預けされていたことを思い出す。
込み上げてくる劣情は憎悪と表裏一体。
無防備に晒された柔らかそうな頬に舌を伸ばし、俺はぺろぺろと舐め上げた。
反応はない。
当然といえば、当然だが。
俺はなんともいえない征服感とともに言い放つ。
京太郎「お前は汚濁の御子だ」
美穂子「私ってSッ気かなり強いんですよ。レイプ好きですし(麻雀的な意味で)。けれど、それって相手に屈辱とか苦痛を与えるってことでしょ?」
美穂子「そういうことするのは心苦しいって顔しますけど、本当は興奮するんですよね」
美穂子「ということは相手に忌み嫌われて興奮するということにならないでしょうか?」
美穂子「私、同級生たちに麻雀で鬼畜なんて呼ばれて嫌われてましたけど、本当は嬉しがってたんです」
美穂子「だから、SってことはMってことじゃないんでしょうか?(意味不明)」
美穂子「そんなこと考えてたら本当、興奮しちゃいましたよ」
女の無防備に晒された唇に舌を伸ばす。
先ほど首を絞めたときにその口から垂れた唾を舐め上げながら、ぺろぺろと唇の柔らかさを楽しむ。
ああ、そういえば、この女には最初の一回しかキスをさせてもらえなかったな、なんて遠い昔のことのように思い出しながら、ひたすらに唇を舐め上げ吸い上げる。
反応はない。
それをいいことに俺は口の中へと舌を差し入れ、無理やり舌を絡ませる。
完全に弛緩しきった女の舌は抵抗も反応も示さず、俺の為すがままだ。
と同時に湧き上がってくるのは、どうしようもない征服感とやりきれなさ。
一瞬だけ、目の前の女を部長と置き換えて想像してみたものの、その幻想は一瞬で砕け散った。
京太郎「はぁ、はぁ……」
心は完全に冷めきっているのに、体は興奮しているのか、息が荒い。
女の上着を脱がすとブラジャー越しでもわかるほどにぷっくりと膨らんだ乳房が見えた。
わずかに震える手つきでブラジャーをずらす。
先ほどの行為で発情していたためか、女の乳首は俺がこれまで見たことがないほど大きく勃起していた。
やはり俺との行為は嫌々だったんだな、などと嫉妬とも失望ともいえない感情を抱いたものの、それもすぐに立ち消える。
京太郎「はむっ、ちゅっ、ちゅるっ、れるっ」
勃起した乳首を口の中に含み転がし、吸い上げる。
くにくにと揉み上げると乳房は心地よい弾力が手に返ってくる。
吸い付くようにみずみずしい肌が俺を興奮させてくれた。
京太郎「はぁっ、はぁっ」
スカートを下着ごと脱がしていく。
外界に晒された女性器。
初めて見るそれは想像よりもグロテスクで、ぬらぬらと光る分泌液はどこか淫靡だった。
気絶していても俺の愛撫で濡れたのか。
いや、きっと先ほどの部長との行為から濡れていたのだろう。
真性の淫乱め。
軽蔑というのもおこがましいほどの感情を目の前の女に抱きながら、しかし、俺の逸物は痛いほどに勃起していた。
京太郎「はむっ、ちゅっ、じゅるっ、じゅるるうっ」
濃い陰毛の茂みを掻き分けて、俺は女の秘裂へと舌を伸ばし、啜り上げた。
臭い。
チーズとアンモニアの混ざったような匂いに頭がクラクラする。
俺が舐め上げるごとに女の陰部はひくついた。
乳首など比較にならないほどそのクリトリスは勃起し、充血している。
指でつまみ、舌でコリコリと刺激すると、膣口から溢れる愛液にとろみが増してきた。
こんな異常性癖持ちの女でも生殖行為のための準備は体が勝手にしてくれるのか。
そのことにわずかな驚きを感じながら、俺はいい加減にはち切れそうになっていたズボンを脱いだ。
ずるりと顔を出す逸物。
これまでの行為で興奮していたのか、かつてないほどに肥大化したソレは鈴口から大量の先走りを垂らしていた。
京太郎「はぁ、はぁ、咥えろ」
女の口を無理やり開かせ、逸物を突っ込む。
生温かい感触が逸物の先端を包む。
反応はない。
女の舌先が逸物に当たり、そこに擦り付けるように俺は腰を動かした。
京太郎「うっ、くっ」
女の意識がないため、俺が逸物を突き入れるたびに舌はあらぬ方向に動き、浮き出た血管に歯が擦れた。
さらに逸物を奥まで突き入れ、喉の奥まで犯す。
京太郎「うっ、あっ、いいぞっ」
喉の柔らかい肉がカリ首に絡みついてくるようだ。
締め付けはないが、これはこれで良い。
だが、
京太郎「まだ、足りない」
女の口から逸物を引き抜き、唾液でテラテラと光るそれを豊満な胸の谷間へと滑り込ませた。
両手で胸を挟み込み、逸物を柔肌で包み込む。
京太郎「うっ、あっ、すげっ」
この女には何度かフェラやパイズリをしてもらったが、自分でやる方が何十倍も気持ち良いじゃないか。
女の反応がないまま、俺は唾液を潤滑油にして逸物で柔肌の感触を楽しんだ。
ずにゅっずにゅっつと卑猥な音が室内に響く。
京太郎「くっ、滑りが悪くなってきたな」
唾液が渇いてきたのか、逸物の快感が薄れてきた。
乾いた唾液特有のあの臭いが俺の鼻腔を刺激する。
京太郎「おらっ、もう一回、咥えろ」
女の口をもう一度開き、口の中へと逸物を突っ込む。
そうしてまた唾液まみれにして、再び胸の谷間へと滑り込ませた。
京太郎「ははっ、これじゃオナニーと一緒じゃないか。福路さん、あんた最高のダッチワイフだよ」
柔肌の温かみがあるだけで反応がないということは人形と変わらない。
俺がやっていることは人形遊びと一緒だった。
込み上げてくるやるせなさ。
と同時に、何ともいえない興奮が湧き上がってくる。
京太郎「ほらっ、出すぞっ、今日は胸の中に出してやるよっ、うっ、うぅっ」
我慢できなくなった射精感とともに女の胸の谷間に白濁を吐き出した。
あまりにも勢いよく吐き出したせいか、胸の中だけでは収まり切らず、数滴ほどその顔にも飛んでいった。
京太郎「ははっ、良い様だな」
俺の白濁に塗れた女を見下ろしながら、勃起したままの逸物を胸から引き抜き、その頬へと擦り付けた。
京太郎「なぁ、どんな気分だ? 好きでもない男に犯されるのは?」
当然ながら反応はない。
京太郎「くっそっ、ちゅっ、ちゅぅっ、ちゅるっ、あむっ」
覆い被さり、女の唇に何度も何度も吸い付く。
舌を入れ、反応のない口内を侵し、犯し、犯しつくす。
京太郎「そういや、あんた、部長に処女を捧げるとか言ってたよな?」
この淫乱な女が処女だなんて与太を俺は信じちゃいないが、
しかし、
京太郎「じゃあ、俺があんたの処女もらってやるよ」
目の前で無防備に横たわる淫乱な果実を見逃してやるほど、俺は間抜けじゃない。
京太郎「ほら、あんたのまんこの中に俺のちんぽが入っていくぜ?」
意識がないのを知っていながら、俺は煽るように逸物を秘裂へと宛がう。
口に中やパイズリとも違う、ぬらぬらとした感触が逸物を包み込んでいく。
京太郎「すっげぇ、吸い付いてくる。レズのくせに男のちんぽが欲しいなんて、救いがたいド淫乱だな。ほら、もう半分も呑み込んだ」
と、スムーズに進んでいた挿入が引っ掛かりを覚えた。
何かが俺の逸物の侵入を拒んでいる。
ああ、と俺は理解した。
京太郎「処女っていうのは本当だったんですね。処女膜が俺の逸物に引っ掛かってますよ」
かつてない興奮。
逸物に全身の血液が集中していくようだ。
京太郎「ほら、起きてくれたら、これ以上、突っ込むのはやめてあげますよ。ほら、起きてるんでしょ?」
女の反応はない。
京太郎「じゃあ、仕方ないから部長に捧げるはずだった処女、俺がもらってあげますね」
女の耳元で囁くと同時、俺は一気に逸物を突き入れた。
容赦なく膣奥まで逸物を突き上げる。
異物の侵入に驚いたように、それを拒むかのように女の膣肉は俺の逸物を締め上げてきた。
京太郎「くっ、あっ、すっげえ締め付けてくる。どうですか? 見下してた奴隷に処女を奪われた気分は?」
女の膣内の感触を楽しみながら、その端正な顔を舐め上げた。
頬を、眉を、鼻を、そして、唇を。
ちろりと舌先で舐め、唾液で犯す。
京太郎「そろそろ動かしますよ。痛かったら痛いって言ってくださいね。やめませんけど」
膣内から逸物をわずかに引き抜き、
京太郎「おらっ」
勢いよく膣奥へと叩き付ける。
京太郎「どうですか? 気持ちいいですか?」
乱暴に腰を振りながら、女の耳元で囁く。
わずかにその顔が歪んだような気がしたが、ただの生理現象だろう。
膣肉を抉るように逸物を動かす。
京太郎「はぁっ、はぁっ、悔しいですよね? 俺なんかに犯されて悔しくないはずがないですよね?」
まるで人形を犯しているようだった。
膣肉の感触も人肌の温もりもあるのに、反応がないだけでこんなに虚しいなんて。
京太郎「ほらっ、何か言ってみろよ! 淫乱!」
こんな風に独り言で煽らないと俺の精神まで壊れてしまいそうだ。
京太郎「くそっ、くそっ、俺に優しくしてくれたのも、俺のことを好きだって言ってくれたのも、全部嘘だったんだな!」
インターハイの時、宿泊所の調理室で色々と料理を教えてくれたのも、そのあと、偶然再会して何度か会ううちに付き合うことになったのも、
京太郎「全部、部長のためだったんだ!」
それに俺はまんまと騙されて、良いように使われた。
この人の温もりを失いたくなくて、犯罪まがいのことにまで手を出した。
なのに、この人は一瞬だって俺のことを見てはくれなかったんだ。
京太郎「これは自慰行為だ。あんたはただの人形だからセックスなんかじゃない。ああっ、部長っ、気持ちいですよっ、部長の中、最高ですっ」
もう自分でもわけが分からなかった。
目の前の人形を部長の代わりにして犯す。
本当の部長はあんなふしだらな女じゃなくて、ずっと気品に満ちた人で、何よりも穢れを知らない処女なはずだ。
俺が憧れていた女性があんな淫乱なはずがない。
京太郎「なあ、どんな気持ちだ? 人形扱いされて、さらには別の女の名前まで呼ばれて!」
乱暴に胸を揉みしだき、膣奥を突き上げながら俺は叫ぶ。
くそっ、くそっ、くそっ。
気分は最悪なのに込み上げてくる劣情と湧き上がってくる射精感はいつも以上に俺を刺激した。
京太郎「あぁっ、もう射精しそうだ。ほらっ、早く起きて俺を突き飛ばせよ! じゃないと中に出しちまうぞ!」
ピストンのスピードを上げながら、女の膣肉をさらに抉る。
先ほどまでは俺の侵入をあれほど拒んでいたというのに、今はもう女の膣肉は子種を欲するかのように逸物へと絡みつき始めていた。
京太郎「ははっ、この淫乱! そんなに俺のザーメンが欲しいのかよ! だったらお望み通り、中にぶちまけてやる」
俺はスパートをかける。
ガンガンと膣奥を突き上げ、まだ固い子宮口に無理やり逸物をねじ込んだ。
悲鳴を上げるように膣内が蠢動する。
京太郎「うっ、出すぞっ! 孕めっ、このレズ女! 嫌いな男の種で孕んじまえ!」
ひときわ強く突き上げると同時、俺は女の膣奥へと白濁をぶちまけていた。
びゅくっびゅくっと溜め込んでいた劣情とともに精液が注ぎ込まれていく。
まるで心まで吸い尽されていくかのごとく、女の体は俺の精液を飲み込んでいった。
京太郎「はぁっ、はぁっ」
未だ射精は終わっていなかったが、俺はもうどうでも良かった。
目を閉じる。
全てを忘れて眠ってしまいたかった。
このまま目覚めた女が発狂して俺を殺したとしても、それはそれで仕方のないことだろう。
温もりを求めるように女の胸に顔を埋めながら、俺は眠りに就いた。
それからしばらくして、美穂子は目覚めた。
まず感じたのは頭痛。
次いで腹部の違和感。
ぼんやりとした視界の中、隣に目を向けると京太郎が無防備に眠っていた。
何が起こったのか理解が追い付かない。
どうして自分は裸なのか?
どうして京太郎も裸なのか?
鼻をつくようなこの入り雑じったオスとメスの匂いは何なのか?
半ば理解はしていたものの、理性がそれを拒否していた。
そんなことはない、と。
自分がこの男に犯されただなんて認めない、と。
だが、
美穂子「お腹の中で何かが泳ぎ回ってる……」
恐る恐る自分の股間へと指を伸ばす。
未だに熱を持った自分の性器。
無理やりに抉られたように内部の肉が疼痛を訴えていた。
くちゅり、と膣口へと指を入れると、まるでほぐされたかのように、すんなりと入っていった。
どろりとした液体が指先に付着する。
自分の体液とは違うもっと粘つくような白濁。
ああ、と美穂子は観念した。
自分はこの男に完膚なきまでに犯されたのだ。
瞬間、湧き上がったのは絶望と、それ以上の殺意。
無防備に眠る男をベッドから突き落とし、その首に両手を掛けた。
京太郎「うっ、ぐぅっ……」
目覚めた男が苦しそうに目を開ける。
美穂子「殺してやる……」
馬乗りになり、京太郎の首を一切の躊躇なく締め上げた。
美穂子「何で、こんなことをしたの? 貴方は私の道具のはずでしょう?」
道具が飼い主に反抗するなんて許されるはずがない。
何より自分がこんな屑に犯されたという事実が許せなかった。
美穂子「ねえ、何か言いなさいよ!」
狂ったように美穂子は叫ぶが、京太郎は何も言わない。
ただ悲しそうに自分を見つめるだけだった。
美穂子「何で……どうして……何も言わないの……」
腕の力が抜けていく。
知らず、目から涙が溢れていた。
縋りつくように京太郎の胸に顔を埋める。
美穂子「どうして上手くいかないの? 私はただ……」
幸せになりたいだけなのに。
そのためにすべてを捨てる覚悟で臨んだ。
自分の倫理観もプライドもすべて捨てた。
なのに、その結果がこんなだなんてあんまりじゃないか。
京太郎「お母さんごめんなさい……おばあちゃんごめんなさい……先生ごめんなさい……僕を死刑にしてください」
京太郎「汚れちまった悲しみは倦怠(けだい)のうちに死を夢む」
京太郎「汚れしまった悲しみに痛々しくも怖気づき」
京太郎「汚れちまった悲しみに為すこともなく日は暮れる」
京太郎「今日は、アドルフ・アイヒマンが逮捕された日なんですよ」
目の前の少年は狂ったような微笑を浮かべ言う。
この少年も自分と同じなのだ。
何も手に入れられず、何も見つけられない逸脱者。
そうか、と美穂子はようやく理解した。
だから、自分はこの少年に近付いたのだ。
だから、この少年でなければ駄目だったのだ。
あまりにも気付くのが遅すぎた。
あまりにも自分は遠回りをし過ぎた。
美穂子「あ、あぁ、あぁっ、うぅ、うぅぅ」
堪えきれなくなったように美穂子は泣いた。
子供のように泣きじゃくった。
京太郎の胸の中に顔を埋めて泣き続け、そんな自分を彼はずっと抱き締めていた。
数年後。
京太郎「ただいま」
美穂子「あら、今日は早かったのね。もう少しで夕ご飯できるから」
京太郎「ん、そうか。あの子は?」
美穂子「遊び疲れて眠ってるわ。そろそろ起きるんじゃないかしら」
京太郎「じゃあ、先にお風呂に入れてくるよ」
美穂子「ええ。お願い。あの子、貴方とお風呂に入るのが好きみたいだから」
??「あれ? パパ帰ってたの?」
京太郎「ただいま。もうすぐご飯だけど、先にパパとお風呂に入るか?」
??「うん、入る~」
美穂子「じゃあ、よろしくね、貴方」
京太郎「ああ。今日はちゃんと百まで浸かるんだぞ、久」
久「うん!」
美穂子は二人の姿を眺めながら微笑した。
色々と間違っているかもしれないが、これが彼女の見つけた幸せのカタチだった。
つまり汚濁の御子は純愛
巫女を期待してた人、オナシャス許してください、何でもしますから!
最後の落ちは各人で勝手に解釈するなり、補完するなりしてくりゃさんせ
冒頭の京太郎が救われて最後のカタチに落ち着いたってことで
本音を言うとキャプテン視点で二回戦に突入しても良かったけど、なんか違うなぁって思ってやめた
蛇足だけど部長は多分、二代目セイバー姉貴になったと思う
真面目に読まなくてもいいちょっと真面目な話
ぶっちゃけると今回のは題材の選定ミス
書いてる自分ですら色々と疑問符でいっぱいだったのに読んでる方はそれどころじゃなかったはず
今度は初心に戻って軍畑で行くんで頼むよ〜
突然だけど気分転換の安価
次の軍畑先輩で京太郎とともに生贄になるのは?
1モモ 2淡 3戒能プロ
下1~5で一番コンマが77に近かった安価を採用
こういうのは今回だけなんで連投は勘弁してくださいオナシャス
淡には壊れてほしいかも
とりあえず2
>>209
淡には全裸になって駅構内を走ってもらう
阿知賀編の最終巻の表紙は壮大な前振りだった!?
おっすお願いしまーす。
久しぶりの投下。
前回は中二成分がぷんぷんだったので、今回は今まで通りのノリで。
淡「最悪な試合、私のせいで負けちゃうし」
大星淡は暗い夜道を歩きながら軍畑駅へと向かっていた。
その足取りにいつものような元気はない。
淡「先輩たちには怒られるし」
俯き加減の口から漏れ出るのは不満ばかり。
淡「夕べ彼氏に振られるし……」
ただ不満。
「……ホント最悪」
出てくるのは不満だけだった。
どうしてこんなことになってしまったんだろう?
どんなに考えても答えは出てこない。
淡の足取りはいつの間にか止まっていた。
一方、そのころ軍畑駅の構内。
照「――今日のプロとの練習試合敗けちゃったね」
京太郎「確かに負けはしましたけど、相手はプロですし仕方ないですよ」
隣に座る照さんの残念そうな声に俺は調子を合わせて答えた。
実際には雑用が忙しくて試合内容なんざ、ろくに見れてなかったんだけどさ。
照「京ちゃんは雑用頑張ってたけど、私が先鋒でもう少し稼げてれば……」
京太郎「照さんは悪くないですって」
照さんの自分を責めるような言い方に思わず俺は口を挟む。
試合内容をほとんど把握してない俺だけど、一つだけ知っていることがある。
京太郎「淡が最後に舐めたリーチかけなきゃ――」
そこまで言いかけて俺はやめた。
照さんは他人のせいにするような人じゃない。
ここで俺が責任を淡に転嫁したところで、照さんはただ困惑するだけだろう。
だから、
京太郎「大体、照さんはあいつに甘すぎなんです。ガツンと言わなきゃ、あいつだって成長しませんよ」
俺は『提案』することにした。
照「ガツンと?」
少し不思議そうな表情を浮かべて照さんが訊ね返してくる。
俺はこの人が誰かに対して感情的になるところを見たことがない。
昔、咲に怒ったことがあると聞いたが、今の調子を見ているとそれすらも怪しいとさえ思っている。
得てして、昔から天才って呼ばれる人間は凡人とはどこか違うものと言われているけど、その最たるものがこの人なんじゃないかとすら思う。
良い意味でも悪い意味でも。
わずかに脱線しかけた思考に気付き、俺は視線を照さんへと戻す。
京太郎「はい、次に顔を合わせたときにガツンと言ってやってください」
照「ガツンと……わかった。上手くできるかわからないけど、やってみる」
決意したかのようにぐっと握りこぶしを作る照さん。
照さんに怒られるというか窘められれば、淡も少しは落ち着くかも、などと思うほど、俺の頭はお花畑ではない。
ただこれで少しでも気分が代わってくれれば、なんて考えてしまう。
結局のところ照さんの落ち込んだ顔を見たくないという俺のエゴ。
ただそれだけだった。
淡「うわっ、テルときょーたろじゃん」
軍畑駅で先輩と同級生の姿を見つけ、淡は思わず呟いた。
みんなと顔を合わせたくないから帰りの時間をずらしたのに、まさか二人がこんな時間まで残っていたなんて。
思わず踵を返そうとした淡だが、
照「……淡。こんな時間までどうしたの?」
目ざとく見つけた照に声を掛けられ、それは果たせなかった。
淡「え、えっと色々あって」
いつもなら淡の方から照に話しかけることが多いのだが、今日この時に限っては全くの逆だった。
気まずさにお腹の奥がきゅーっと痛くなってくる。
照「遠慮しないでこっちに来たら?」
淡(話したくないなぁ……)
そうは思いながらも照の言葉に逆らえない。
淡はこれから怒られる子供のように俯きながら、照の前へと立った。
と、
照「今日のアレ、何なの?」
初めて聞く照の強張った声。
淡(もしかしてテル怒ってる?)
わずかに困惑しながら淡は照の顔を見た。
まっすぐに自分を見つめる目はいつになく厳しい。
照「やる気あるの?」
淡「ご、ごめん」
強い言葉に淡は柄にもなく謝る。
これまでの申し訳ないという気持ち以上に照に対する困惑から出た言葉だった。
照「淡は自分の能力を過信し過ぎてる。トップのオーラスでわざわざダブリーなんてかける必要はなかった」
淡「テ、テル?」
照「何やってるの?」
いつになく厳しい口調、強い語気で照は淡を睨んでいた。
淡はこんな照を知らない。
知らず、後ずさりながら再び頭を下げていた。
淡「すいません」
二度目の謝罪。
しかし場の空気は張り詰めたまま。
逃げ出したいのに足が動かない。
そんなジレンマ。
喉の奥がカラカラだった。
照「淡が自分の能力に頼りすぎるのは度胸がないから?」
と、急にそんなことを照が言い出した。
淡「そ、そんなことないっ」
思わず淡は言い返すが、照は納得いかないように首を振るだけだ。
照「あるよ。だったら、ここで度胸試しよう。 淡は度胸足りないんだから鍛えなおしてあげるよ」
淡「え?」
照「脱いで(意味不明)」
あまりに突拍子のない提案には淡は自分の耳がおかしくなったのかと思った。
もしくは照が言い間違えたのか。
淡「は? ここで?」
縋るような気持ちで確認する。
が、
照「うん、ここで」
照はそう言い切った。
この軍畑駅で自分に脱げ、と。
淡「テ、テルー、それは、キツイって」
慌てたような声を上げる淡。
京太郎「そ、そうですよ、照さん。煽ったのは俺ですけど、流石に……やばいんじゃないっすか?」
俺も直感的にヤバさを感じ、思い直すように照さんへと提言する。
確かにガツンと言うように煽ったのは俺だけど、でもこれは流石にやり過ぎだ。
照「別にいい、淡の度胸試すだけだから。度胸試しだったら誰でも出来るよ」
だが、照さんは俺の言葉など意に介さず、淡に迫る。
照「ホラ脱いで、ねえ」
有無を言わさぬその圧迫感に俺はもはや口を挟むことすらできない。
淡はちらりと縋るような目で俺を見たが、すまない。
俺にできることはない。
淡「はい……」
観念したように淡は頷き、自分の制服に手を掛けた。
淡(うぅ、きょーたろに見られてるよぉ)
目の前にいる先輩、それ以上に同級生の視線が淡には怖かった。
初めて彼氏以外の男から感じるオスの視線。
制服にかかる指が震える。
照に頼めば、今からでもこんな馬鹿なことはやめてくれないだろうか。
そう思うのだが、
照「脱げって言ってる。さっさと脱ぐ」
淡「はい」
怒ったような照の言葉に淡は逆らえない。
まずは上着を脱ぎ、ブラジャーを晒す。
恥ずかしくて顔から火を噴きそうだ。
知らず、スカートにかける手が遅くなるが、
照「あー遅い遅い遅い」
煽られ、淡はスカートも脱いだ。
下着以外なにも身に着けていない状態。
京太郎の食い入るような視線を全身に感じる。
恥ずかしくて死にそうだ。
照「あれ? 京ちゃんは脱がないの? ねえ、京ちゃん?」
服を脱いだ淡を満足そうに眺めていた照さんが急にそんなことを言い出した。
京太郎「俺もですか?」
あまりに唐突な提案に俺は素っ頓狂な声を上げる。
この異質な空間のせいで、俺はいつの間にか自分が当事者の一人であることを忘れていたらしい。
淡の泣きそうな視線が俺に突き刺さる。
わずかな罪悪感と同情。
女の淡に比べれば、俺が脱ぐのはそこまでのダメージじゃない。
どうして俺まで、という思いより、煽ったのは俺だし仕方ないな、と思ってしまう自分の優柔不断さに内心で溜息を吐きながら、俺はベンチから立ち上がった。
照「連帯責任。京ちゃんも脱いでよ」
言われなくても脱ぎますって。
上着を脱ぎ、ズボンのベルトに手を掛ける。
照「おそいよ、早く脱げって言ってるでしょ」
わずかに苛立ったような照さんの声。
とっさに言い返そうとする自分を抑え、手早くベルトを外した。
照「早くしなよ、遅いよ」
次の罵声が飛ぶ前に俺はズボンを脱ぎ切り、ボクサーパンツ一丁になった。
これで満足ですか?
そう視線で照さんに訴えるが、
照「ねえ、まだ一枚残ってるでしょ?」
耳を疑うような言葉が響いた。
それはつまり、この人は――
淡「こ、これも脱ぐの? パンツも?」
照「うん、脱げって言ったんだよ。聞こえなかった?」
その声は厳しいまま、一切の反論も許さず命令する。
淡「で、でもきょーたろが……」
なおも淡は躊躇していたが、
照「連帯責任なんだから、二人とも早く脱いで」
淡「う、うぅ……わかった」
その照さんの言葉に不承不承うなずき、ブラジャーに手を掛けた。
淡の胸を包んでいたブラジャーが外れる。
そして現れたのは形のいい双丘。
中央にあるピンク色の乳首はわずかに上を向き、両手で揉みしだいても零れそうな大きな乳房はしっとりと張り付くような瑞々しさだった。
入学当初はぺったんこだったのに、わずか数ヶ月でここまで育つとは。
俺はごくり、と唾を飲み込みながら、大きくなりそうな息子を必死で抑えた。
正直、この豊満な体を好き勝手できる淡の彼氏をぶっ飛ばしてやりたいくらいだ。
照「今日ちゃんも、ちゃっちゃと脱いで脱いで」
京太郎「は、はい」
俺が淡に見とれていたのに気付いたのか、照さんの不機嫌そうな声。
仕方なく俺は逸物を隠していたパンツを脱いだ。
ほんの少しだけ硬くなっているが、勃起までは行ってない。
グレーゾーン、俺の息子は小康状態で落ち着いている。
淡「こ、これでいい?」
いつの間にか下の方も脱いでいた淡が恥ずかしそうに胸と股間を手で隠しながら、照さんに訊ねる。
正直、夏も終わって、この遅い時間帯だと外は寒いから早く終わらせたいんだろう。
俺も風邪をひきたくないから早く服を着たかったんだが、
照「じゃあ二人とも、今から走ってきてよ」
淡「こ、ここで?」
照「うん、ここで、走ってきてよ」
照さんの無慈悲な命令がそんな期待など一瞬で打ち砕いてしまった。
後輩を全裸にしたうえ、さらに走らせようなんて、この人は何を考えているんだ。
照「早く行く」
躊躇する俺たちに苛立っているのか照さんは声を上げる。
俺と淡は顔を見合わせ、仕方なくホームを走ることにした。
照「チンタラ走らない」
後ろからは照さんの声が聞こえる。
そんなことを言われてもこの状況できびきび動けるはずがないじゃないか。
照 「手で隠さないで、早く行く」
俺たちの態度が気に入らなかったのか、照さんの要望はさらに厳しさを増す。
だが、逆らうわけにもいかず、
淡「きょ、きょーたろ、こっち見ないでよね」
京太郎「見てねーってば」
恥ずかしそうな淡の言葉に俺はそう返しながらも、走りながらぶるんぶるん揺れるその乳房に目を奪われていた。
できることなら後ろからその胸を掴み、揉みしだき、舐めて、吸って、挟んで、メチャクチャにしてやりたいくらいだ。
照「早く走って来る、遅い遅い遅い」
そんな俺の劣情も照さんの声にかき消される。
何を考えているんだ、いかんいかん。
いくら淡が無防備でエロい体をしているとはいえ、大切な部活の仲間だろうが。
そんなレイプまがいの傷つけるような真似、できるわけないじゃないか。
首を振り、俺は無心になってホームを走った。
京太郎「もういいですよね……勘弁して下さいよ」
ホームを往復を終え、俺たちは頭を下げる。
この時間帯だし、他の客が来るとは思えないが、万が一ということもある。
何より女の子をこんな裸のままにしておくのは忍びなかった。
が、
照「まだ足りない。なんだか喉渇いた。甘いもの飲みたい」
まるで煽るように照さんは言った。
照「あそこに自販機あるから、買って来て」
淡「え? 自販機ってアレのこと?」
照「うん、アレ」
そう言って照さんが指さしたのは駅の外にある自販機。
深夜だからか人通りはないが、万が一どころか百が一くらい、駅の中と違って他の人間と遭遇する確率は段違いに跳ね上がる。
こんなところを人に見られて、あまつさえ通報されれば俺たちは一貫の終わりだ。
淡「アレ人来たらやばいって」
照「喉渇いたって言ってる」
泣きそうな声で淡が抗議するが照さんは聞く耳を持たない。
照「先輩の命令が聞けない?」
淡「わかった……行けばいいんでしょ」
必死で涙を堪え、淡が頷くと照さんは意外にもポケットからお金を取り出して、こちらに渡したのだった。
これで買って来いということだろう。
照「早く買って来て」
言われるまでもなく、俺たちもこんな馬鹿なことは終わらせたい。
これまでにない速さで自販機へと走って向かった。
淡「きょーたろ、何がいいかな?」
京太郎「別に適当でいいだろ。お汁粉でも買ってけよ」
自販機の前で迷っている淡に俺は投げやりに言う。
正直、こんな馬鹿なことになるなら、仏心など出さずに逃げ出せば良かったとさえ後悔していた。
まあ、淡の裸が見えたのは役得と言っちゃ役得だけど。
淡「ちょっ、いつの間にナニ大きくしてるのよ!」
いきなり声を上げる淡。
言われて股間に目を向ければ、俺の逸物は気を抜いていたせいか自分に正直になっていた。
京太郎「し、仕方ねーだろ。男の生理現象なんだよ! 大体、お前の方こそ照さんの命令だからって、彼氏がいるのに他の男の前で素直に脱いでんじゃねえよ」
逆切れというか責任転嫁というか。
何か淡が言い返してくるかと思っていたのだが、わずかに口ごもった後、
淡「……別にあんな奴、彼氏じゃないし。もう別れたもん!」
京太郎「あ、そ、そうか。そうだったのか。悪かったな、無神経なこと言って」
それは知らなかった。
相手の顔は知らないが、電話とかのやり取りを見ている限り仲良さそうに見えたのに。
淡「そこで謝らないでよ、調子狂うなー」
俺があまりに素直に謝ったせいか、淡もそれ以上は追及しなかった。
淡「買って来たよ」
照「うん、ありがとう」
渡されたお汁粉を受け取り、礼を言うと照さんはそのまま飲み始める。
照「ああ~おいしい!(迫真)」
ごくごくとアツアツのお汁粉を飲み干すと照さんはこう続けた。
照「じゃぁ二人とも・・・私のしゃぶってよ(意味不明)」
あまりにも意味不明な言葉。
自分の耳を疑うというか、照さんの正気を疑うというか、俺は発言の真意がわからず聞き返す。
京太郎「え、え? 何をするんですか?」
照「おまんこに決まってるでしょ」
至極当然のように言い放つと、照さんはスカートごとショーツをずり下ろし、局部を露出させた。
照「早くしゃぶって 」
淡「そ、それはできないって……」
京太郎「……それはちょっと無理です」
淡の引いたような声に俺も同調する。
駅の構内で全裸になってクンニなんて変態以外の何物でもない。
さすがにそんなことは俺の良識が許さなかった。
が、
照「しゃぶれって言ってるんだから、早くしゃぶる」
一切の有無を言わさぬ口調で照さんは俺たちに命令したのだった。
照「淡は下を、京ちゃんは上」
こうなってしまった以上、俺たちは逆らえない。
照さんの命令通り、俺は照さんの上着を脱がせ、ブラジャーをずらし、その薄い胸に口付けた。
京太郎「ちゅっ、ちゅぱっ」
ブラジャーにこもっていた照さんの甘い匂いが鼻腔を刺激する。
勃起しそうになるのを堪えながら、ほとんど膨らみのない胸の上にぽつんと立った桃色の突起を俺はちゅぱちゅぱと吸った。
照「んっ、京ちゃん、おっぱい吸うの上手だね」
甘い照さんの声がこれまでと打って変わって優しく俺の耳を撫でる。
それがほんの少しだけ嬉しく思える俺はやはり変態なのだろう。
淡「んっ、んんっ、テルのお汁どんどん溢れてくるよぉ」
下ではじゅるじゅると音を立てながら、淡が照さんの秘裂をすすっている。
俺に百合趣味はないが、なんともいえず股間にクる光景だった。
相手が淡とはいえ、自分以外の人間に照さんが気持ち良くさせられているというのは色々と嫉妬してしまうが――
照「京ちゃん、ちゅっ、んっ、んちゅっ」
唐突に照さんが俺にキスをし始めた。
まるで我慢できなくなったように舌を入れ、俺の口の中を蹂躙する。
京太郎「て、照さん、んっ、あむっ、れるっ」
頭の中がぼんやりとし、これまでのことなど忘れてしまいそうだ。
俺たちがキスをしている間も淡は照さんの秘裂を啜っていた。
舌を絡め合いながら、唾液を垂らす。
照さんの勃起した乳首を両手で軽くつねると、びくんと可愛い反応を返してくれた。
照「あっ、んっ、あっ、だめっ、そこっ、気持ち良いっ、イクっ」
乳首と性器の刺激に耐えられなくなったように照さんは震えると、秘裂から潮を噴き出した。
ぺたりとベンチに座り込み恍惚に浸る照さん。
色々とあったせいで元気になってしまった息子を処理したい気持ちはあるものの、俺は危険度を重視し、制服を着ようと手をばしたのだが、
照「じゃあ、次は二人でセックスして」
その言葉に体の動きが止まった。
淡「な、何言ってるの? そ、そんなの無理だよ!」
焦ったような淡の声。
いや、まあ、それは俺も同感だけど。
照「淡は彼氏と別れたって言ってたし、別に問題ない」
京太郎「いや、でも、照さん……」
淡も女の子なんだし、好きでもない男とやるのは色々と問題があるのでは?
などと俺が意見できるわけもなく、
照「これも度胸試しなんだから。ここでやって、わかった?」
有無を言わさぬ威圧的な視線に俺は不承不承頷き、淡に視線を向けた。
ここで淡が泣き出したりすれば、さすがの照さんもやめてくれるだろう、なんて期待してたんだが、
淡「わ、わかった。やればいいんでしょ、やれば!」
逆切れ気味にやる気になってしまったようで、俺の願いは裏切られたのだった。
照「まずはお互いのおちんちんとおまんこを舐め合って」
淡「そ、それって――」
まあ、いわゆるシックスナインという体位である。
風俗でもあるまいし、しかも恋人でもないのに無茶な要求だとは思うが、命令である以上、仕方ない。
一応、ホームの地面の上に制服を敷いて、肌が痛くないようにしてから、
京太郎「じゃあ、淡、仰向けに寝てくれ」
俺は淡をその上に寝かせることにした。
淡「ちょっ、ちょっと待ってよ。こういうのって男が寝るもんじゃないの?」
京太郎「照さんが見てるだろ。ごちゃごちゃ言ってないで、早く寝ろよ」
淡「や、やだってば……」
嫌がる淡を無理やり寝かせ、俺はその上に覆いかぶさる。
京太郎「ほら、咥えろよ」
淡「も、もう、やだ、やめてってば――んっ、んぐっ、んっ、んーっ」
逸物を淡の口の中に突っ込む。
苦しそうに淡がえづいているが俺は構わずさらに逸物を突き入れた。
京太郎「くっ、いいぞ、淡。俺も気持ち良くしてやるからな」
薄い毛に覆われた淡の秘裂へと舌を伸ばす。
そうして、わずかに湿り気を帯びたピンク色のビラビラにしゃぶりついた。
淡「ん、んんっ、んーっ、ごほっ、ごほっ」
京太郎「ちゅっ、じゅるっ、何だよ。照さんのまんこ舐めながらお前も興奮してたのか? 随分と濡れてるな」
淡「ち、ちがっ、そんなこと、んっ、んっ、げほっ、ごほっ」
否定しようとする淡の口の中にふたたび逸物を突っ込む。
乱暴に腰を振って口内を犯すと淡の割れ目はそのたびに震えた。
京太郎「乱暴にされると感じるのか? それともこういうのを期待してたのか?」
淡「そ、そんなことないもんっ、大体、気持ち良くないしっ」
京太郎「じゃあ、その馬鹿みたいにでかくなった胸で俺のを気持ち良くしてくれよ。そしたら、俺も気持ち良くしてやるから」
体勢を変え、今度は淡を自分の上にする。
ぶっちゃけるとこの体位は征服感はあるが、淡の反応が悪くてあまり気持ち良くなかった。
淡「そ、それってパイズリしろってこと?」
京太郎「いいだろ? 彼氏にだって、それくらいしてやったんじゃないのか?」
淡「そ、そんな変態みたいなことしたことないし!」
京太郎「いいから、やれって」
ずいっと逸物を淡の口元へと突き付ける。
淡「し、仕方ないから、やってあげるけど。今回だけだからねっ」
そう言って、淡は俺の逸物を豊満な胸で挟み込んだ。
むっちりと実のつまった感触が俺の逸物を包み込む。
口の中とはまた違う温かさと圧迫感。
京太郎「くっ、いいぞっ。滑りが良くなるように唾垂らしてくれ」
淡「こ、こう? むぐっ、むぐっ、うぇぇ」
京太郎「うっ、挟んだまま上下に動かしてくれよ」
淡「んっ、こ、こう? んっ、んんっ、京太郎のびくびく熱いよぉ。なんか変なお汁出てきたし、そんなに気持ち良いの?」
動きは多少ぎこちなかったが、元々おっぱい大好き星人の俺はそれ以上に感動していた。
まさかパイズリがこんなに気持ち良かったとは。
知らず、淡の胸の動きに合わせて俺も腰を動かしていた。
京太郎「くっ、淡、俺の先っぽ、舐めてくれよ」
淡「京太郎の、あいつのより大きい……れるっ、んじゅっ、気持ち良い?」
京太郎「ああっ、気持ち良いよっ、俺も気持ち良くしてやるからな、じゅっ、じゅるるっ、はむっ」
淡「ん、やぁっ、そんなっ、急に舐められたらっ、ひぁっ、そこ、そこっ駄目だよぉっ」
とろとろに濡れた淡のまんこにしゃぶりつき、俺は下品に音を立てながらその実を啜る。
よほど興奮しているのか、淡の秘裂からは吸っても吸っても淫猥な液が溢れ出てきた。
京太郎「ほらっ、淡、もっと胸動かせよ。そんなんじゃ気持ち良くなれないだろ?」
淡「はぁっ、はぁっ、きょ、きょーたろ……」
とろん、と潤み切った目で淡は俺を見つめる。
ぞくり、と背筋に寒気が走った。
オスの本能が俺に訴えている。
目の前の女を犯せ、と。
京太郎「淡……」
上に覆い被さっていた淡の体をどけ、俺は立ち上がる。
淡の唾液によって塗れた俺の逸物は痛いほどに自己を主張していた。
コレをこのままトロトロに濡れぼそった秘裂にぶち込んだらどれだけ気持ち良いだろうか?
そんな俺の劣情を察したように、
照「淡も十分、濡れたみたいだし、京ちゃん、犯していいよ」
耳元で悪魔が囁いた。
淡「う、テ、テルー……」
何かを言おうと淡が呟くが、俺はもう我慢などできなかった。
京太郎「ごめんな、淡……」
完全に脱力しきった淡の秘部に逸物を宛がい、
淡「ま、待って、きょーたろ、それだけはダメっ、ダメ――ひぎぃっ」
一気に突き入れた。
淡「あっ、ひぃっ、きょ、きょーたろの入ってきてる。お、大きいよぉ」
奥まですんなりと俺の逸物を受け入れる淡の膣内。
突然の挿入に驚いたようにうねうねと絡みつき、俺の逸物を膣外へと押し出そうと締め上げてくる。
京太郎「彼氏とはあんまりやってなかったのか? まんこの中、硬いぜ?」
子宮口をぐりぐりと攻めながら、淡の耳元で囁く。
淡「だ、だって、あいつのこんなに大きくなかったし、すぐ出しちゃうから――ひっ、やっ、きゅ、急に動くのだめぇっ」
いつもの生意気な態度はどこかに行き、今にも泣きそうな声で淡が声を上げる。
俺はそれを無視し、膣肉をゴリゴリと擦り上げた。
京太郎「くっ、淡の中、締め付けてくる。好きでもない男に犯されて感じてるのか? 本当に変態なんだな?」
淡「ま、待って、急に動かれたら、ひぁっ、やっ、は、激しいっ、きょーたろの硬いのがおまんこの中、ゴリゴリ削ってるよぉ」
涙とよだれを垂らしながら、淡は俺にしがみついてくる。
よほど気持ち良いのか、膣内がびくびくと痙攣し始めていた。
俺は堪らず、腰を動かすスピードを上げる。
パチュンパチュンと淫猥な音が真夜中のホームに響いた。
京太郎「入学したときはぺたんこだったくせに、いつの間にかこんなにでかくなりやがって、彼氏に揉まれまくったんだな。この淫乱!」
豊満な胸を揉みしだきながら、その乳首をつまみ、ぐりぐりとつねる。
そのたびに淡の膣内は嬉しそうに収縮を繰り返した。
淡「ち、違うもんっ、淫乱なんかじゃ、いぎっ、いっ、そこっ、ぐりぐりっ、お、奥まで来てるよぉ! 乳首、乳首、つねられるもの好きぃっ!」
京太郎「何だ、子宮口を責められるのは初めてか? おらっ、どうだっ、彼氏のちんぽとどっちがいいか言ってみろよ!」
淡の嬌態に気分が良くなってきた俺は膣奥を責めながら煽る。
淡「そ、そんなこと、言えるわけ……」
口ごもる淡だが、
京太郎「おらっ、言えよ、淫乱!」
容赦なく膣奥を突き上げ、乳首を引っ張る。
京太郎「こういうのが好きなんだろ? 彼氏も可愛そうだなぁ、付き合ってた彼女がこんな変態だったなんてよぉ」
淡「ひっ、ひぎっ、あっ、ああぁっ、きょーたろのっ、きょーたろのおちんぽの方がいいっ、子宮口ズポズポされて気持ち良いの!」
もはや理性など光年の彼方に置いてきたかのように淡は自分から腰を振り始める。
その顔は快楽で歪み、いつもの生意気で子供っぽい表情など微塵も残っていない。
ただ男の逸物を貪るメスの顔そのものだった。
京太郎「ほらっ、お前の大好きな照さんに間抜けなアヘ顔見てもらえよ」
体位を変え、バックで淡を責めながら、照さんに淡の顔を向ける。
淡「み、見ないでテルー。ち、違うのっ、これはっ、いっ、あっ、そこぉっ」
京太郎「何が違うんだ? こんなに気持ちよさそうに締め付けてきやがって。おらっ、胸を揉まれるたびに子宮口が吸い付いてくるぞ」
淡「だ、だって、ひぃっ、乳首つねらないでっ、もげちゃうっ、もげちゃうよぉっ」
懇願しながらも淡の声は嬌声にしか聞こえない。
京太郎「ほらっ、こっち向いて舌出せ、舌」
淡「んちゅっ、じゅるっ、じゅるるっ、し、舌吸いながら、おまんこズコズコされてるよぉ」
無理やり淡を振り向かせ、後ろからその口を犯す。
舌を割り込ませ、口内を嬲り、舌を絡ませ、じゅるじゅると啜った。
だが、これだけじゃまだ足りない。
俺はベンチの上に移動し、背面座位の体勢にすると淡の足を持ち上げた。
淡「きょ、きょーたろ、これじゃ丸見えになっちゃうよぉ……」
京太郎「ほらっ、俺のを飲み込んでるところ、見てもらえよ」
必死で結合部を隠そうとする淡を無視し、俺は逸物を突き上げた。
ゴスッゴスッと腰の骨がぶつかり合い、そのたびにずちゅずちゅと粘り気を帯びた音が響く。
淡「み、見ないでっ、おちんちんズポズポされてるとこ見ないでぇっ」
京太郎「照さんに見られて興奮してるのか? そろそろお望み通り、中出ししてやるよ」
俺はピストンのスピードを速める。
それに反応するように淡の膣内の締め付けも強くなっていた。
淡「や、やだぁっ、きょーたろ、それだけは許して! ねえ、お願いだから」
口ではそう言っているものの、体は正直なようで子宮口がくぱくぱと俺の逸物を吸い上げ始めている。
だが、淡がそこまで言うのなら仕方ない。
俺は照さんに視線を向けた。
京太郎「って、淡は言ってますけど」
照「これは度胸試しなんだから、ちゃんと最後までやらないと」
照さんは無表情のまま、そう言い切った。
インターハイチャンピオンの命令である以上、俺なんかが逆らえるわけがない。
京太郎「ほらっ、淡の子宮口が俺の精液ほしいって、吸い付いてきてるぞ。そんなに妊娠したいのか?」
淡「だめだめだめっ、やだぁっ、きょーたろ、おちんちん抜いてぇっ」
必死の懇願ももはや俺には聞こえない。
最後のスパートと言わんばかりに逸物を突き上げ、子宮口にめり込ませた。
京太郎「出すぞっ、淡、種付けしてやるからなっ」
淡「きょーたろのおちんちんが無理やり子宮口に入ってきてる……ひっ、あっ、やっ、やめっ」
京太郎「くっ、うっ、出るっ」
びゅくびゅくとこれまで溜めに溜めてきた白濁を淡の中へと吐き出す。
膣内は射精を歓迎するかのように蠢動し、俺の逸物をさらに締め付けていた。
淡「やだ……きょーたろのせーえき、私の中に入ってきてる……」
京太郎「まだだ、まだ出してやるからな」
これまでにないほどの射精感。
たっぷり出したというのにまだ満足できず、俺は小刻みに逸物を動かしながら、最後の一滴まで淡の中へと注ぎ込んだ。
淡「うぅ……こんなに出されたら妊娠しちゃうよぉ」
逸物を引き抜くと、ごぷりと白濁と愛液の混ざった汁が膣口から溢れだした。
我ながらよくもまあ、こんなに出したものだと呆れてしまうくらいだ。
淡はといえば、放心したように駅の構内で倒れ伏している。
ちょっとやり過ぎたか、罪悪感。
照「おめでとう、淡。これで京ちゃんの劣等遺伝子でお母さんになれるね」
そんな淡を褒めるように照さんは頭を撫でる。
普通なら煽っているようにしか見えないが、この人の場合、本心からだったりするから侮れない。
淡「そんな……嘘だよ、こんなの夢だよ……」
ぶつぶつと壊れたおもちゃのように呟きながら淡は泣いている。
カラスくん「ア゛ッー!ア゛ッー!ア゛ッー!(迫真)」
ウグイス嬢「ホーホケキョ(迫真)」
いつの間にか、空は白み始め、鳥たちが鳴いていた。
照「淡、今回、根性見せてもらったから、 次の試合勝てる様にがんばって。いい?」
淡「……はい」
照さんの言葉に淡は力なく頷く。
得心いかないが、照さん的にはこれで満足なのだろう。
そして、照さんは俺に視線を向ける。
照「京ちゃんは、部室で、根性試しの続き。いいよね?」
京太郎「はい……」
いつの間に度胸試しから根性試しになったんだろう?
などと思いながら、俺は逆らえず照さんに付いて行くことにした。
照「じゃあ行くよ」
照「何で居残りになったかわかるよね? 京ちゃん」
部室に入って鍵を閉めるなり、照さんはそう切り出す。
俺は答えず視線を逸らした。
照「私に見られてるのに淡に射精するなんて……淡のおまんこはそんなに気持ち良かった?」
俺の態度が気に入らなかったのか、照さんは近付いてくると股間へと手を伸ばしてきた。
京太郎「べ、別にそんなこと」
照「私のおまんこと淡のおまんこ、どっちが良かった?」
俺の股間を優しく撫でながら、照さんは耳元で囁く。
京太郎「そ、それは――」
答えられず、俺は視線を逸らすしかない。
照「京ちゃんにはお仕置きが必要みたい」
京太郎「て、照さん、さすがに部室ではまずいですって」
俺の言葉など無視して、照さんは逸物をズボンから取り出すとしゅっしゅっと擦り始めた。
照「でも、おちんちんビンビンにさせてる。ここ部室だよ? そんなに興奮する?」
挑発するような言葉を繰り返す照さん。
先ほどの淡との行為の余韻が残っている俺はこの程度の刺激じゃ我慢できなかった。
京太郎「うっ、て、照さん、もっと強くしごいて」
懇願するように声を上げる。
ああ、俺はどうしようもない変態だ。
だが、
照「じゃあ、ちゃんと言うことがあるよね?」
その程度では満足できなかったようで、照さんはさらに俺をいたぶる。
京太郎「お、俺はインターハイチャンピオンに犯されて喜ぶ変態です」
照「ふふっ、また大きくなった。京ちゃんは恥ずかしいこと言わされると興奮するんだ?」
満足げに呟くと照さんは俺の上着を脱がせ、乳首をちろちろと舌先で舐め始めた。
京太郎「あぅっ、て、照さん、乳首吸わないで、ひぃっ」
照「くんくん、京ちゃんの匂い。おちんちん虐められると、どんどんエッチな臭いが強くなってくる。もう出ちゃうの?」
乳首を舐められながら逸物をしごかれ、俺の理性はとうの昔に限界を突破していた。
びくびくと逸物は痙攣し、精液が出たい出たいと泣き出している。
京太郎「で、出そうですっ、出させて!」
泣きながら俺は射精を懇願する。
淡を犯しているときとは違う、無様な懇願。
だが、
照「ダメ。出したいなら、いつもの言って」
京太郎「あ、あれ言うんですか?」
照「じゃあ、今日はここで終わり」
まるで興味を失ったかのように照さんは俺から離れていく。
突然なくなった快楽に俺はたまらず、声を上げていた。
京太郎「ま、待ってください! 言います! 言いますからぁ!」
照「ほら早く」
わずかに口元を歪ませて照さんは言った。
俺の逸物は期待と屈辱でこれまで以上に屹立している。
京太郎「お、俺のゴミカスみたいな、れ、劣等遺伝子で、イ、インターハイチャンピオンのおまんこに、びゅ、びゅーびゅー、たね、種付けさせてください」
照「ふふっ、京ちゃんのおちんちん、精子出したいってびくびくしてる」
満足げに俺を見下ろすと照さんは優しく逸物を撫で上げた。
京太郎「て、照さん、意地悪しないで――」
照「いいよ、京ちゃん、寝そべって」
ブタのように懇願する俺を突き飛ばし、床へと寝かせると照さんは逸物の上へと跨った。
いつの間にショーツを脱いでいたのか、露わになった秘部はお漏らしをしたかのように濡れぼそっていた。
くちゅり、と逸物が膣口へと飲み込まれていく。
まるで俺の逸物を待ち構えていたかのように飲み込むとすぶずぶと奥へと飲み干していった。
照「んっ、あっ、さっき淡に出したばっかりなのにすっごく硬くて大きくて熱い……」
京太郎「くっ、照さんの中も熱くて絡みついてくる……」
絶え間ない締め付けと熱い熱い蜜壺の感触に俺は思わず声を上げる。
俺の股間周りはお漏らしをしたかのように照さんの愛液でぐしょぐしょに濡れていた。
動きたい。
このまま動いて照さんの膣肉をめちゃくちゃに味わいたい。
そう思うのに照さんはなかなか動いてくれなかった。
京太郎「て、照さん、何で動いてくれないんですか?」
照「淡とどっちが良い?」
まるで意地悪をするかのように照さんは俺を見下ろし、当たり前のことを訊ねてくる。
だから、俺は即答した。
京太郎「そ、そんなの、照さんに決まってますっ」
照「ふふっ、よく言えました。じゃあ、出していいよ」
俺の言葉に満足したかのように照さんの蜜壺が蠢動した。
逸物を締め付け、嬲り、犯し、虐める。
瞬間、俺は五秒も耐えられず射精していた。
京太郎「ふっ、くぅっ、照さんっ、イクっ」
照「んっ、京ちゃんの熱いのお腹の中に溜まってく……」
びくびくと痙攣しながら、俺の逸物はあれだけ淡の中に白濁を放ったというのに、また照さんの膣内へと射精を行っていた。
まるでタガが外れたかのように照さんの中へと精液が吸い込まれていく。
暗い深淵へと快楽ごと自分が飲み込まれていくような感覚。
火照った本能の裏で理性が悲鳴を上げていた。
虚脱した体を鞭打ち、照さんの膣から逸物を引き抜こうとした俺だったのだが、
京太郎「はぁ、はぁ……いっ、て、照さん、ちょっ、休ませ――ひぎっ、いっ、あぁっ」
照「京ちゃんだけ気持ち良くなってずるい。私も、んっ、んんんっ、京ちゃんのっ、せーえき出しながら、また硬くなってるっ、あっ、あぁっ」
俺を押し倒したまま照さんは腰を乱暴に振り始めた。
ただでさえ敏感になっていた逸物にふたたび与えらえる苦痛という名の快楽。
先ほど射精したばかりだというのに俺の逸物は二度目の射精感にびくついていた。
京太郎「う、動かないでっ、ホントもう無理っ、ひっ、ああぁっ」
びくんびくんと痙攣しながら照さんの中へと二度目の射精を果たす。
まるで精液を根こそぎ搾り取られるような感覚。
びゅるびゅると精液を吐き出すごとに体の中身が削れていくようですらあった。
照「あっ、京ちゃん、また射精しちゃったの?」
残念そうな声を漏らす照さん。
情けなさと申し訳なさで俺は俯きながら俺は起き上がろうとし、
京太郎「だって、照さんが動くから……ひっ、ひぎっ、首、噛まないでっ」
首元に走った疼痛に声を漏らした。
気付けば照さんの歯が俺の首に噛み付いていた。
いや、正確には首ではなく――
照「かぷっ、京ちゃんの頸動脈ドクドクしてお菓子みたい。このまま噛み切ったら、どうなるかな?」
ぞくり、と怖気の走るようなことを言いながら、照さんはコリコリと俺の頸動脈を歯で刺激する。
京太郎「や、やめ……」
そんなこと、まともな人間ならやるわけがない。
わかりきったことなのに、この人ならもしかしてやりかねない。
そう思わせる危うさがあった。
頭の血の気が引いていく。
その間も照さんの膣内は俺の精液を搾り取ろうと蠢動していた。
照「ふふっ、またおちんちん大きくなった。こんな風に虐められないと興奮しないなんて、あっ、また出てる。これで三回目。本当に変態さんだ」
気付かないうちに俺は恐怖でお漏らしではなく射精をしていたらしい。
ドクドクと射精している逸物に気が付き、自分の図太さに呆れてしまった。
照「怖くて射精するなんて本当に変態なんだね」
京太郎「て、照さんだって、俺に他の女とセックスさせて興奮する変態じゃないですか」
耐えられなくなって俺は言い返す。
先ほどの淡とのあれだって言うなれば照さんと俺の狂言みたいなもんだ。
淡は何も知らなかったはずだが、照さんはずっと機会をねらっていたようで、ちょうどいいタイミングだったから俺も乗っかっただけだった。
照「うん、私も京ちゃんと同じ変態。さっきも京ちゃんと淡がエッチしてるとき、お腹の奥がきゅーって痛くなって、頭の奥がすごく痛かった」
京太郎「照さん……」
照「どうして相手が私じゃないんだろう。京ちゃんは本当は私のことなんてどうでもいいのかな、なんて――」
そこで言い淀む照さん。
俺はなんとか必死に声を掛ける。
京太郎「そ、そんなことないですよ。俺の一番は――」
照「でも、そんな風に考えてる自分とは別にそれを見て興奮してる自分もいた。京ちゃんも私に見られて興奮してたんだよね?」
京太郎「そ、それは――」
答えられず、俺は目を逸らす。
そんな自分がいなかったといえば嘘だ。
恥ずかしながら俺は間違いなく興奮していた。
照「京ちゃんは優しいから、私に命令されたって言い訳してる自分に罪悪感を抱いて、でも、それで余計に興奮してたんだよね?」
京太郎「ち、違いますっ、俺はそんな変態なんかじゃ――」
否定しようとした俺だったが、
照「じゃあ、どうしてまたおちんちんが大きくなってるの?」
まるで俺の言い訳を責め立てるように膣内が蠢動し、果たせなかった。
京太郎「くっ、あぁっ、照さん、やめっ」
照「自分から動いて、私の子宮口をぐりぐりこじ開けようとしてる。こんな風に言葉で虐められるのが本当に好きなんだ?」
京太郎「違うっ、俺は――」
照「何も違わない。こんなにおちんちんを硬くして。んっ、射精しながら、私の奥をガンガン突いてくる。そんなに劣等遺伝子で私を孕ませたい?」
京太郎「も、もうっ、無理っ、無理ですからっ、ちんこもげちゃうっ、イッ、イクっ」
激しく攻め立てられ、俺は四度目の射精を照さんの中へと放っていた。
びくびくと情けない痙攣を起こしながら俺の逸物はごくごく少量の精液を漏らす。
快楽以上の苦痛が俺の全身を襲っていた。
照「ふふっ、これで四回目。いつもこんなに出してるのに妊娠しないなんて、やっぱり京ちゃんのせーえきって劣等遺伝子なのかな?」
京太郎「もう許して……お願いですからっ、何でもしますからっ」
必死で懇願する。
これ以上は無理だと本能と理性が同時に悲鳴を上げていた。
だが、
照「何でもするって言った」
京太郎「照さん?」
照「じゃあ、ノルマ八回。あと四回射精するまで許してあげない」
俺の懇願も空しく、照さんは無慈悲に腰を振り始めたのだった。
京太郎「そ、そんなの死んじゃう、死んじゃいます」
俺は涙を流し、恥も外聞もなく頼み込む。
これ以上は死ぬ。
快楽はもはや苦痛と同義。
絶え間なく逸物を襲う締め付けは暴力以外の何物でもなかった。
こんなことをされても気持ち良いはずがない。
苦しいだけだ。
だというのに、
照「ふふっ、泣いても駄目、んっ、あっ、あはっ、京ちゃん、泣きながら射精してる。ほら、京ちゃんの赤ちゃん汁、子宮の奥に出てるよ」
俺の倫理観も常識もめちゃくちゃにしながら照さんは快楽を貪り尽す。
そして俺の逸物も主人の意思を無視して、暴虐的な快楽をともに楽しんでいた。
あまりの快感に射精と同時に寒気が走る。
吐き気にも似た虚脱感。
体が上手く動いてくれない。
京太郎「うっ、うぅっ、許して――」
俺の口から漏れ出るのは言葉にもならない哀切悲痛だけ。
けれど魔王の暴虐は止まらない。
むしろ激しさを増して、俺の逸物を責め立てていた。
照「ダメだよ、あと三回あるんだから、んっ、んくっ、京ちゃん、舌出して、れるっ、んちゅっ、んんっ、キスしながら射精するなんてまだ余裕あるんだね」
京太郎「だめ……もう出ない……出ないって言ってるのに……」
照さんに全身を弄ばれ、がくがくと震えながら俺は六度目の射精を膣内へと放つ。
このまま気絶してしまえばどれだけ楽だろう?
そう思うのに間断なく襲い掛かる快楽はそれすらも許してくれない。
逸物に萎える暇すら与えることなく締め付け、嬲り、吸い尽していく。
けれど、照さんはそれだけでは満足できないようで、
照「大丈夫だよ、ほら」
京太郎「ぎっ、いぎっ、尻穴に指が、がっ、がぁっ」
照「ふふっ、お尻の穴を弄ったら、硬さが戻ってきた。これであと二回射精できるね」
遠慮なしに弄られる尻穴。
テクニックも何もなく乱暴に照さんの指で犯されていく。
京太郎「やめっ、ひぃっ、痛いっ、痛いですからっ」
照「でも痛いのが気持ち良いんでしょ? ふふっ、指の根元まで呑み込んでる」
指を奥まで突っ込み、照さんは俺の尻の穴の中をぐりぐりと責め立てていた。
排泄器官を襲う刺激に俺の体はびくびくと痙攣する。
京太郎「ひっ、許して、お尻の穴壊れちゃう、壊れちゃうからっ」
照「大丈夫。京ちゃんは変態さんだもの、ほら、お尻の穴を弄られながら射精してる」
照さんはうっとりと満足げに俺に耳元で呟く。
その言葉通り、俺の逸物は嬉しそうに照さんの中に射精していた。
情けなくて涙が溢れてくる。
かろうじて残っていたプライドさえも尻穴ごと、ずたずたに引き裂かれてしまった。
京太郎「うっ、うぅ、許して……嫌だって言ってるのにひどいよ……」
照「ごめんね、京ちゃんの泣いてる顔見てると我慢できなくなる。だから、あと一回頑張ってね」
謝りながら照さんは再び尻穴に指を抽挿し、乱暴に動かし始める。
さらに膣奥をこれまでにないほど蠢動させ、ちゅーちゅーと子宮口で俺に逸物を愛撫し始めた。
京太郎「ひっ、いぃっ、やめっ、やだっ、こんなの嫌なのに――」
与えられる快楽に我慢できなくなったように俺は腰を振り始めていた。
気持ち良くなりたくて堪らない。
照さんの膣内にもっともっと子種をぶちまけたい。
オスの本能がすべての枷をぶち破り、照さんを犯していた。
照「あはっ、京ちゃん、自分から腰振ってる。いいよ、そのまま子宮口ぐりぐりこじ開けて、いっ、あぁっ、京ちゃんのせーえき子宮に直接入ってきてる……」
八度目の射精。
己の中のすべてを照さんの中へとぶちまけた。
もう出ないと思っていた精液を子宮へと直接注ぎ込む。
俺の射精に答えるように照さんの膣肉は蠢動し、子宮口は俺に逸物を飲み込んでいた。
脳味噌が焼けるような白い快感とともに俺は苦痛と快楽の綯い交ぜになった感覚に襲われ、射精の終わりと同時に脱力した。
京太郎「うっ、うぅっ、搾られる……ま、満足したでしょ? お願い、もう、やめて……」
もう動けなかった。
あれほどの硬度を誇った逸物もしなしなと秒を追うごとに萎えていく。
これ以上、求められても俺には性行為は無理だった。
だというのに、
照「もう無理、こんなに気持ち良いのにやめられるわけない」
正気を失った目で照さんは俺を見つめると獣のような動きで腰を動かし始めたのだった。
京太郎「そんな……話が違――いっ、いぎっ、ひぃっ、あっ、あぅっ」
もはや照さんの膣肉は俺に快楽を与えてくれる柔肉などではなかった。
ひたすらに快感を貪り、俺の逸物を締め付ける一種の狂器。
少しでも逸物が萎えようものなら即座に締め上げ、硬度を要求し、果たせなければ容赦なく圧し折ってくる凶器以外の何物でもない。
危機を感じた本能が瞬時に萎えかけていた逸物に硬度を与える。
それに満足したように照さんは口元を歪めると、さらに腰を激しく振り始めた。
照「ほらっ、もっと動いて、じゃないとタマタマ握り潰す」
ぎゅっと俺にタマを握り、精液と愛液の混ざった液をぶちまけながら照さんは快楽を貪る。
京太郎「動きますっ、動きますからっ、掴まないでっ、気持ち良くしますからぁっ」
照「あっ、いいよっ、おまんこから京ちゃんと私の汁が飛び散ってるっ」
照さんの腰の動きに負けないように俺は逸物をピストンさせる。
とっくに限界を超えて、射精すら覚束ないのに命の危機に俺の逸物はさらに猛り始めていた。
この状況に興奮しているというのか?
それとも照さんの狂気に当てられたかのか?
逸物は限界を超えた絶頂を訴えていた。
京太郎「うっ、くぅっ、あっ、イクぅっ」
狂ったような快感とともに俺は都合九度目の射精を照さんの中へとぶちまける。
心臓が痛い。
精液ごと魂まで削り取られているようだ。
手足の先から感覚が消えていく。
ああ、セックスってこんなに気持ち良いモノなんだな。
なんて、他人事のように思ってしまう。
照「あぁっ、出てるっ、京ちゃんの赤ちゃん汁、お腹の中いっぱいに広がってる……」
京太郎「照さん……許して、もう出ないですから」
力なく俺はつぶやく。
俺の言うことなど、この人が一顧だにしないのを知っているくせに。
なんという滑稽さ。
お願い、誰か助けて。
もちろん、助けてくれる人などいるわけもなく、
照「ふふっ、京ちゃん、泣いてる。ぺろっ、涙おいしい。でも、あと一回だけ」
美味そうに俺の涙を舐め上げると照さんは最後とばかりに腰を振り始めた。
パチュンパチュンと淫猥な音を響かせ、オスとメスの匂いのこもった部室の中で俺は犯される。
京太郎「ひぃっ、いっ、いぃっ、助けてっ、誰か助けてっ、死んじゃうっ、死んじゃうよぉっ」
必死で声を上げるが、照さんは無慈悲に乱暴に腰を振り続ける。
照「あはっ、京ちゃん、つらい? 体中が痙攣してきた。おちんちん、限界のはずなのに今までで一番大きくなってる」
京太郎「お願い、もうっ、許してっ、無理っ、無理ですからっ」
涙を流し鼻水を垂らし、恥も外聞も捨てて懇願しても照さんは手加減すらしない。
恍惚とした笑みを浮かべ、俺の口へと舌をねじ込んでくる。
照「涙と鼻水垂らしながら京ちゃん泣いてる。ちゅっ、れるっ、あともう少しで、私もイクから一緒にイこうね、んっ、んんっ、あっ、あんっ」
京太郎「はぁっ、はぁっ、うっ、うぅっ、死ぬっ、死んじゃう……」
とうの昔に超えた限界を懐かしく思いながら、視線の淵で俺の逸物は痙攣を始める。
狂ったように照さんの膣奥を突き上げながら、バカになった快楽中枢で必死に快感を貪っていた。
照「京ちゃんのっ、ビクビクしてきたっ、いいよっ、出してっ、一緒に気持ち良くなろうっ、ひっ、いっ、あんっ」
京太郎「出るっ、出ちゃうっ、うっ、うぅっ」
脳味噌ごと吐き出しそうな快感と全身を襲う怖気。
湧き上がっていた快楽は一瞬で虚海へと飲み込まれ、
照「私も頭の奥ボーっとしてきて、いっ、いいっ、んっ、あぁっ」
京太郎「うっ、くっ、イッ、イクぅっ」
俺はかつてない快感とともに白濁を照さんの中へと放っていた。
気持ち良すぎて、何も考えられない。
ただ快楽と本能に身を任せて、照さんの膣肉に搾り取られていくだけ。
先ほどまでの乱暴な動きなど忘れたかのように、照さんの膣肉は俺の逸物を優しく優しく包み込み、子宮口は美味そうにきゅうきゅうと精液を貪っていた。
照「んっ、ひっ、あっ、ああああっ、はぁっ、はぁっ、京ちゃんの赤ちゃんの素、子宮の中でぴちゃぴちゃ泳いでる……あっ、ダメっ、おしっこ出ちゃう……」
京太郎「はぁっ、はぁっ、あ、あったかい……」
びちゃびちゃと照さんのおしっこが俺の体にかかる。
脱力しきった俺はそれを女神の祝福として全身で受け止めることにした。
照「京ちゃん、おしっこかけられてすごく気持ちよさそう……私も気持ち良かった」
どこかズレたことを言っている照さんの言葉を遠くに聞きながら、俺はようやく気を失ったのだった。
照「京ちゃん、よく頑張ったね。あなたの根性見せてもらった」
気が付くと照さんが隣りで俺の顔を見つめていた。
照「それだけ根性あるんだから、次の試合、もっと頑張って雑用してね」
朦朧とした意識は照さんが何を言っているのか理解していない。
照「いい?」
京太郎「……はい」
だがよくわからないまま答えつつ俺は思う。
彼女の隣りにいるのは自分だ。
ならば、地獄の果てまでこの人に付いて行こう、と。
ウグイス嬢「ホーホケキョ(迫真)」
遠いどこかでウグイスが秋の始まりを告げていた。
どうでもいいけど、淡パートより照パートの方が長くなったのは俺が単にポンコツクールお姉さんキャラが好きだから
淡とのくっそ濃ゆい絡みを期待してた人には申し訳ないことしたな~オナシャス許してください何でもしますから
いい加減、淫夢ネタも切れてきそうなのでそこらへんはよろしく。
おっし、お前らスマブラやろうぜ!?
週末くらいに時計仕掛けの外科室を投下して、このスレは終わり。
ぶっちゃけると検証のために淫夢動画を繰り返し再生して文字起こしするのがつらくなってきた。
それじゃあ週末によろしくぅ
おっす、予定したより遅れたけど、投下してくんでよろしくぅ
舞台設定は
春日井真深を治療するため、STAP細胞の研究に携わっていた瑞原はやりだが、研究仲間である小○方氏の失脚により、研究は頓挫。
はやり自身も研究所から地方の病院勤務へと左遷されていたところに京太郎が訪れたところって感じ
待合室の時計を見ると時刻は二時半に差し掛かろうとしていた。
良子(思ったよりも渋滞してましたね……)
携帯電話で再度、時刻を確認しつつ戒能良子は溜息を吐く。
見渡せば、自分の他に待合室にいるのは学ラン姿の少年くらいか。
良子「お願いしまーす」
受付に診察券を出しながら、良子は事務所にどう連絡しようか思案する。
出先から病院に寄ったことは秘密だ。
病院に通っていることはできれば知られたくなかった。
とはいえ、あまり帰りが遅くなって怪しまれては元も子もない。
携帯電話を取り出し、とりあえず事務所に電話することにした。
良子「もしもし、お疲れ様ですー。はい。戒能です。今、COAT学園さんのところから帰るところでして、はい……ソーリー。早急に戻りますんで。はい、失礼します」
電話を切る。
自分の他に待合室にいるのは少年一人。
これならば、あまり遅くなることはないだろう。
そう嵩を括って椅子に座る。
はやり「須賀さ~ん。須賀京太郎さーん、どうぞ~」
奥から女医の声が聞こえて、少年が席を立つ。
それを横目で眺めながら、良子はなかなか可愛い顔をした少年だな、などと埒もないことを考えていた。
診察室に入った俺を出迎えたのは白衣を着た美人の先生だった。
はやり「今日はどうしました?」
一瞬どころか数瞬見とれてしまっていたらしい。
先生は端正な顔を怪訝そう傾けながら、俺の顔を覗き込んだ。
俺はわずかに後ろに体を引きながら、息を飲む。
下手をすればそこらのアイドルの何倍も可愛いいんですけど、この先生。
少し小柄で童顔だが、白衣の上からでもわかるくらいに巨大なおもちが背徳的で下半身に悪い、いや、悪くない、むしろ良かった。
って、何を言ってんだ俺は。
京太郎「あ、今日練習中にちょっと空振りしちゃって。それで肩がズキズキしちゃって痛いんですよ」
はやり「野球か何か?」
デスクの上で書き物をしながら先生は訊ねてくる。
こんな髪の毛を金髪に染めた俺みたいな野球部員なんていないと思うんだが。
京太郎「いや、麻雀なんですけど……」
はやり「そう(無関心)」
自分から訊ねたのに先生はさして興味もなさそうに呟き、またデスクに向かう。
俺はといえば、デスクの角でつぶれる先生のおもちを眺めながら、ああ、この光景をずっと眺めていたいなーなんて思っていた。
時刻は二時五十分を回ろうとしていた。
良子「遅いですね……」
すでに少年がこの待合室を出てから二十分。
ただの診察にしては時間がかかりすぎだろう。
何をチンタラやっているのか。
こちらは時間が押しているというのに。
苛立ちを抑えきれず、良子は無意識に貧乏ゆすりをしていた。
はやり「レントゲンの結果、来週できますので、また来週来て下さい」
京太郎「はい」
はやり「じゃあ今日は、湿布貼っておきますので、当分は激しい練習は控えてくださいね」
京太郎「はい……」
はやり「じゃあ、上着脱いでください」
京太郎「え、ここでですか?」
はやり「そうですけど? 何か不都合でも?」
京太郎「いえ……そうですよね」
これから湿布を貼るのに服を脱がない道理がない。
まったく俺は何を考えているんだ。
俺が服を脱ぐと、先生は湿布と包帯を取った。
はやり「湿布がずれないように包帯で固定しますね。痛かったら言ってください」
湿布を肩に貼ると先生は包帯をぐるぐると俺の体に巻き付け始める。
先生が背中に手を回すたびにその豊満なおもちが俺の体に押し付けられた。
さらに何とも甘い匂いが鼻腔をくすぐって、元気になろうとする息子を抑えるのに俺はかなり難儀した。
携帯電話が鳴り、良子は通話ボタンを押した。
良子「もしもし? あ、ゴウダ先輩。はい、あー、ちょっと今道が混んでましてはい。すぐに戻りますんで。はい。失礼しますー」
電話を切り、溜息を一つ。
そういえば、先輩のゴウダプロと今後についての打ち合わせをする予定があったことを良子は思い出す。
あの先輩はせっかちだから、あまり待たせるとどんな嫌味を言われるかわかったのものではない。
せめて、あとどれくらいかかるのか確認しておこうと良子は立ち上がった。
良子「エクスキューズミー、戒能ですけどぉ~。ま~だ時間かかりそうですかねぇ~?」
受付に声を掛けても反応はない。
まったくこの病院の接客はどうなっているんだ、と良子が内心毒づいていると視界の端で動いているモノが見えた。
あれは、女医と先ほどの学生か。
だが、少し変だ。
治療や診察にしては、あんなに密着する必要はないはずだ。
もしかして――
良子「何やってるんですか、彼らは……」
はやり「うーん、はさみが見当たらないなぁ。その、ちょっと汚いけど」
京太郎「え、先生……?」
俺が止める暇もない。
先生は包帯を噛み切った。
京太郎「せ、先生……」
はやり「他の先生には内緒だよ?」
先生はそう言って、てへっと舌を出す。
なんともあどけない仕草だが、案外これがこの人の素なのかもしれない。
と、
はやり「あっ、いっけな~い。包帯落しちゃった。うんしょ」
床に落とした包帯を拾おうとして先生のおもちが俺に膝に押し付けられる。
京太郎「ちょっ、せ、先生……む、胸が――」
そ、そんなに押し付けられると息子が大きくなっちゃう――っていうか、なっちまった。
はやり「あっ、やっと取れた。はや? なんだか硬くて熱いものが胸に――」
俺の大きくなった逸物を胸に押し付けながら、先生は不思議そうに撫でる。
京太郎「せ、先生ダメですって、そんなっ、あっ――」
はやり「きゃっ、ご、ごめんさいっ、私ったら――」
京太郎「お、俺の方こそすみません」
あまりの恥ずかしさに二人して謝り合う。
まったくもう、恥ずかしいけど柔らかくて暖かかったなぁ。
良子「ま、まったく、けしからんですね。私なんて、ここ最近ずっとご無沙汰だというのに」
遠目に二人の痴態を覗き見ながら、良子は自分の股間に手を伸ばしていた。
随分と溜まっていたらしく、ショーツどころかストッキングの上からでもわかるくらいに濡れている。
良子「んっ、こんな、病院の中で不埒な――んっ、あぁっ」
ストッキングの上からぷっくりと膨らんだクリトリスを軽く撫でる。
ぐりぐりと刺激してやると何とも言えない快感が脳髄を犯していった。
良子「こんなところ、誰かに見られでもしたら、ひっ、ひぃんっ」
想像するだけで恐ろしい。
恐ろしいのに、だからこそ興奮してしまう。
良子「やはり私はアブノーマルなのでしょうか?」
興奮しながらも、どこか冷めた自分を自覚しつつ、良子は自慰行為をやめた。
その視線は診察室に向いている。
自分をその気にさせたのだ。
彼らには責任を取ってもらうとしよう。
はやり「それでは須賀さん、また来週いらしてください」
京太郎「……はい」
なんとも恥ずかしく俺たちは互いに顔を見れないまま会話していた。
もちろん誰かが悪いというわけではなく、あれは完全な事故なんだけど、まあ人間心理として恥ずかしいものは恥ずかしいわけで。
はやり「えっと……では、痛み止めのほうを出しておきますので、痛みが激しいときは、飲んでください」
とそこまで言いかけたところで何かに気付いたように先生はデスクから振り向いた。
俺も釣られて振り向く。
スーツ姿のお姉さんが何故かニヤニヤしながら俺たちを見下ろしていた。
はやり「あ、次の患者さんですか。少々お待ちいただけますか」
どこか不穏な空気を感じたのか、先生は若干強張った声で言う。
が、スーツのお姉さんはニヤニヤ顔のまま、ずかずかと俺たちの方へと近付いてきた。
良子「なーにやってるんですか、貴方たち。私も仲間に入れてくださいよ~」
どこかわざとらしい言い方でお姉さんは俺の肩に手を置く。
何だこの人?
馴れ馴れしいを通り越して怖い。
はやり「何言ってるんですか……」
良子「トボケちゃって(マジキチスマイル)」
にやりと笑ったと思うが早いか、お姉さんは俺に抱き付いてきた。
先生に勝るとも劣らない爆乳が俺の体に無遠慮に押し付けられる。
な、何だこの天国は?
じゃなくて――
京太郎「何だ、このお姉さん!」
はやり「や、やめなさーい」
先生は立ち上がって止めようとするが、お姉さんは鍛えているのか片手だけでそれを抑える。
良子「何ですか~、貴方たちばっかり二人でいい思いさせませんよ」
はやり「何言ってるんですか」
良子「いいでしょぉ~」
先生に詰め寄ろうとするお姉さん。
俺は何とかそれを横から止めにかかる。
京太郎「ちょっと、やめろよ」
良子「何ですか、貴方はー」
ちらりとお姉さんの視線がこちらに向いたと思った瞬間、俺の腹部を鋭い衝撃が襲った。
ボディーブローを食らったのだと理解する間もなく、俺の意識は刈り取られていった。
はやり「だ、大丈夫!? 貴女、こんなことをして一体どういうつも――」
暴力沙汰に慣れていないのか、女医はわずかに怯んでいるようだが、それでも気丈に声を上げる。
だが、やはり素人。
悲しいかな、体中、隙だらけだ。
もちろんそれを見逃すような良子ではない。
はやり「――うぅっ」
先ほどの少年と同じように女医の意識を刈り取り、診察台へと載せて手近にあったベルトで縛りつけた。
良子「ふぅ……少しやり過ぎましたか」
中東の傭兵時代ならともかく、日本で、しかもカタギ相手にここまでやってしまうとは。
我ながら興奮していたとはいえ、色々と反省すべき点は多々ある。
しかし、
良子「ふふ、これはなかなかに楽しめそうです」
床に倒れ伏す少年と診察台に縛りつけた女医を眺めながら、良子は口の端を吊り上げた。
京太郎「う……ここは?」
股間のあたりになんだか違和感を感じて俺は目を開けた。
体がすごくだるい。
一体何が――
良子「ようやくお目覚めですか。それでは奉仕してもらいましょうか?」
そんな声が聞こえて視線を上げると、スーツを脱いではだけたYシャツ姿のお姉さんが、ストッキングを履いたつま先で俺の股間をぐりぐりしているのが見えた。
京太郎「な、何やってるんですか? や、やめてください!」
良子「ノンノン、貴方に選択権などないんですよ。ほら、足で弄られただけで、こんなにコックを大きくして、そんなに気持ち良いんですか?」
京太郎「うっ、や、やめっ、ひぃっ」
ズボン越しだというのにお姉さんの足は的確に俺の弱いところを責めてくる。
あまりの気持ち良さに俺は思わず悲鳴を上げた。
良子「ふふっ、ビクビクさせて無様ですね。でも自分一人だけ気持ち良くなるなんて、ずるいですよ」
お姉さんは俺を挑発するようにスカートをめくり、下着を露出させる。
ストッキングの上からでもわかるくらい、ショーツがぐちょぐちょに濡れていた。
京太郎「お、お姉さん?」
良子「さあ、脱がしてくれますか」
何を、なんて訊ねる必要はない。
ここまでぐちょぐちょに濡れたショーツを見て、興奮するなという方がむしろ無理な相談。
京太郎「あ……う……」
ごくりと息を飲む。
俺は誘蛾灯に誘われた羽虫のようにふらふらとお姉さんの股間の前に跪いていた。
ここが病院内だとか、先生が診察台の上で縛られているのなんて、どうでも良くなるくらいに、目の前のお姉さんは蠱惑的だった。
ビリビリとストッキングを音を立てながら破り、白いショーツと対面する。
鼻腔を容赦なくくすぐるメスの匂い。
嗅いでいるだけで射精しそうだった。
良子「ほら、手が止まってますよ? 脱がせなくていいんですか?」
言われるまでもない。
俺はショーツに指をかけ、無遠慮に引っ張り脱がせる。
まるでお漏らししたみたいにショーツに張り付いた愛液が糸を引いた。
良子「何を見とれているんです? しゃぶりなさい。しゃぶるんですよ」
命令されるがままに俺はお姉さんの股間へと顔を埋めた。
チーズのような何ともいえない匂い。
初めて見る生の女性器に俺は恥も外聞もなく、ただ本能のままにしゃぶりついた。
京太郎「はむっ、じゅるっ、じゅるるっ、お姉さんっ、はむっ、れる、れるるっ」
とめどなく溢れ出る愛液を舐める。
今までに感じたことのない風味が俺の味蕾を襲う。
瞬間的に吐き気が込み上げてきて、しかしそれに構うことなく俺は再びしゃぶりついた。
膣口をじゅるじゅると音を立てながら啜り、溢れ出る愛液に誘われるように膣奥へと舌を伸ばす。
ぷっくりと大きくなったクリトリスと鼻先で擦り上げながら、お姉さんの秘部を味わった。
良子「ドクター。いい眺めですねー」
目覚めた女医に気付き、良子は声を掛ける。
女医は自分の置かれた状況を把握できず、わずかに戸惑った表情を浮かべていたが、ほんの数秒の間に理解したらしい。
痛ましげに目を閉じた。
良子「そんな顔をしないでください、ドクター。貴女にもちゃんと見せてあげますよ」
女医に見せつけるように良子は股を開き、少年が夢中になってしゃぶっている様を晒した。
はやり「貴女は狂ってる」
良子「クレイジー、確かにそうかもしれませんね。ですが、そんな釣れないことを言わないで、もっといいものを見せてあげますよ。ほら、少年、立ちなさい」
夢中になってしゃぶる少年を立たせ、良子はにやりと笑った。
良子「よしー、ヒップ向けてくださいヒップ」
どこか期待したように少年がこちらに尻を向ける。
どうやら変態の素養はかなり高いらしい。
しかし、
良子「そのまま向けでも仕方ないでしょう。脱いでから向けるんですよ」
頭はあまり賢くないようだ。
良子に指摘されて少年は慌てて、ズボンを脱ぎだす始末。
やれやれ、と溜息を吐きながら、良子は少年の尻を品定めする。
良子「いいヒップしてますねぇ」
わざと音を立てながら尻を叩く。
そのたびに少年はビクンと体を震わせた。
良子「それでは前を向いて――おやおや、尻を叩かれながら勃起してしまうとは、とんでもない変態ですね」
京太郎「ち、違うんです。俺は――」
良子「何が違うんですか?」
勃起した少年のペニスを指先で弾きながら、良子は挑発するように耳元で囁く。
こんな屈辱的な扱いを受けているというのに少年のペニスはますます猛り狂っていた。
良子「そんなに私のおまんこでペニスをじゅぽじゅぽしてほしいんですか?」
京太郎「それは――」
恥ずかしそうに目を逸らす少年。
その初心な反応とは正反対にペニスは正直にビクビクと頷いていた。
良子の中でスイッチが入る。
膣奥できゅんと排卵されているような感覚が心地よかった。
良子「お仕置きが必要ですね。ほら、座りなさい」
少年を椅子の上に押し倒し、良子はその上に跨った。
トロトロになった膣口に逸物を宛がうと、するりと亀頭まで飲み込む。
少年はといえば、恍惚とした表情を浮かべて良子を見上げていた。
良子「ほら……挿入しますよ、んっ、あっ、ふ、太い、それにすごく熱い……」
お姉さんの蕩けた声が俺の耳朶を刺激する。
限界まで勃起した逸物が容赦なくお姉さんの中に飲み込まれていった。
熱くぬめぬめとした蜜壺に逸物が犯されていくような感覚。
まるで俺の逸物を虐めるかのようにお姉さんの膣襞は絡みつき、膣肉を締め付けてくる。
オナニーなどとは比べ物にならない絶頂感が俺を襲った。
京太郎「あぁ……うぅ、し、締め付けてくる……こ、こんなの、すぐ出ちまう……」
我慢などできるはずがない。
京太郎「あっ、あぁっ……」
俺は挿入しただけでお姉さんの中に精をぶちまけてしまっていた。
良子「んっ、お腹の中でビクビクしてます……まさか、もう出してしまったんですか?」
京太郎「だ、だって――」
射精の快感にビクビクと震える逸物
その間もお姉さんの膣内は淫らに蠢動していた。
京太郎「あっ、うぅっ、おまんこの中、うねうね動いて、また出ちまう……う、うぅっ」
良子「あっ、んっ、んんっ、また射精しましたね。大きさも硬さもピカイチなのに、とんんだ駄チンですね」
京太郎「すいません。でも、俺、初めてで……」
良子「初めてのくせに中出しなんて。私を妊娠させるつもりですか?」
京太郎「それは――」
良子「これはお仕置きが必要ですね。ほら、いつまで射精の余韻に浸っているつもりですか? 少し激しく動きますよ」
俺の返事を待つことなく、お姉さんは腰を動かし始める。
じゅぽじゅぽと淫猥な音を立てながら俺の逸物がしごかれ、挿入時とはまた別の快感が俺を襲った。
京太郎「ま、待って、まだ出したばかりだから、いぎっ、う、動かないでっ、ちんこもげちゃうっ、もげちゃうからぁっ」
腰をひねったり、前後に動かしたり、お姉さんの動きは俺の逸物のことなど考慮していない。
ただ自分が気持ち良くなるためだけの動き。
俺は悲鳴を上げ、必死にお姉さんの膣内から逸物を引き抜こうとするが、がっしりとこちらをホールドしてお姉さんはそれを許さない。
それどころか、
良子「ほら、貴方ももっと激しく動いてっ、もしもまた私よりも先にイッたりしたら、このタマタマを潰しますよ?」
俺の睾丸を握ると、ぐにぐにと力を入れながら、さらに腰を激しく振り始める始末だった。
京太郎「ひぃっ、そ、それだけは許してくださいっ」
お姉さんがあまりに腰を激しく振るものだから、俺の座っている椅子は今にも折れそうなほどギシギシとストラディバリウスのような悲鳴を上げ始めていた。
良子「だったら、もっと動いて。舌出して、れるっ、んっちゅっ、泣いてるんですか? 女に犯されながら泣くなんて、救いようのない変態ですね?」
俺の口の中をお姉さんの舌が蹂躙していく。
いやらしく舌を絡ませ合いながら、お姉さんは俺の唇を甘噛みし、同時に逸物をも締め上げてくる。
良子「ふふっ、キスも初めてのようですね。どうです? 気持ち良くて頭がおかしくなりそうでしょう?」
京太郎「いっ、いいっ、良いですっ。お姉さんに犯されるの気持ち良いですっ」
良子「ほら、私の胸も好きにしていいんですよ? ずっとチラチラ見てましたもんね」
京太郎「お姉さんの胸……はむっ、ちゅっ、じゅるっ、甘くて、んっ、ちゅっ、大きくて、美味しいです……」
はだけたお姉さんのシャツの間に顔を突っ込み、豊満な胸を堪能する。
初めて触る女の人のおっぱい。
柔らかくていやらしい匂いがして、俺は思わずしゃぶりついていた。
柔肉を揉みしだき、ピンク色の乳首を赤ん坊のように吸い上げる。
大きめの乳輪を口いっぱいに頬張りながら、俺の逸物はさらに硬度を上げていた。
良子「んっ、膣内でコックが硬さを増しましたね。レイプされながら、おっぱいを吸ってビンビンにさせるなんて、とんでもない変態もいたものです」
お姉さんは授乳するように俺の頭を撫でながら、どこか蕩けたような声で囁く。
良子「またビクビクし始めましたよ。それに自分から腰を振って、ベイビーみたいにおっぱい吸いながら、ザーメンぶちまけちゃうんですね? いいですよっ、ほらっ、出して、いっぱい出しなさいっ」
京太郎「ひっ、ひぃっ、あっ、動かないでっ、ちんちん折れちゃうっ、折れちゃうからっ」
興奮したようにお姉さんは今までにないスピードで腰を振り始める。
俺の悲鳴などお構いなしだ。
良子「ほらっ、気持ち良いんでしょう? 乱暴にされるのが最高に好きなんでしょう? いいですよっ、出してっ、私の中に変態ザーメンぶちまけなさいっ」
京太郎「くっ、あっ、あぁっ、出るっ、出ますっ、お姉さんの中に俺の劣等精子ぶちまけますっ、いっ、いくぅっ、あっ、うぅっ」
良子「んっ、あっ、変態精子出てます。ああ……こんなにお腹の中に出して……三回目のなのにこんなに出されたら、絶対にベイビー出来ちゃいます」
京太郎「はぁ……はぁ……」
射精の余韻に浸りながら、ようやくお姉さんの動きが収まり、俺は一息つく。
すごく気持ち良かったけど、同時にすごく辛かった。
京太郎「お姉さん、もういいでしょう? 早く抜いて――」
良子「おやおや、ドクターがビンビンでいらっしゃるようです。咥えて差し上げろ」
お姉さんはどこかからかうように先生に視線を向け、そう言った。
俺は釣られて先生の方に視線を向ける。
先生は恥ずかしそうに顔を俯けながらも、いつの間に脱がされたのか露出したその乳首とクリトリスをビンビンに勃起させていた。
ごくり、と俺は唾を飲み込む。
三度の射精で萎えかけていた逸物が再び元気を取り戻していた。
良子「ふふっ、ドクターの痴態を見てまた硬くさせましたね。咥えてあげなさい。ほら、こんな風に咥えるんですよ、ちゅっ、ちゅるっ、じゅるるっ」
膣内から逸物を引き抜くとお姉さんはビンビンになったそれにしゃぶりついた。
精液と愛液まみれになった逸物をねっとりとしゃぶり嬲る。
京太郎「お、お姉さん、汚いですよ……」
良子「はむっ、じゅるるっ、れろっ、口ではそんなことを言ってもペニスは正直ですね。気持ち良いって震えてますよ。ほら、ドクターも気持ち良くしてあげなさい」
京太郎「せ、先生、失礼します。気持ち良くなってくださいね」
はやり「そ、そんなことしなくていいから」
お姉さんにしゃぶられながら、先生の股間に顔を埋める。
チーズ臭とはまた違うアンモニアの匂いが鼻腔を刺激した。
京太郎「はむっ、先生のクリトリス、恥垢が溜まってますよ。ちゃんと綺麗にしなきゃ」
はやり「やめっ、んっ、んんっ」
必死で声を上げないように唇をかむ先生。
よほど恥ずかしいの顔が真っ赤に染まっている。
京太郎「気持ち良いなら、声我慢しなくていいんですよ。こういうの初めてじゃないんでしょ?」
はやり「知らないっ、はやり、こんなことしないもんっ」
良子「ほう、まさか初めてだったとは。おやおや、ドクターがバージンと知って少年のコックがますます硬くなってきましたよ」
俺の逸物をしゃぶりながら煽るようにお姉さんは笑う。
そんな自覚はなかったが、確かに俺は興奮していた。
反応がどこかぎこちないと思っていたが、まさか処女だったとは。
俺はクリトリスを舐め上げ、膣内へと舌を差し込んだ。
はやり「んっ、やっ、だめっ、そこはダメっ」
京太郎「はむっ、れるっ、じゅっ、じゅるっ、ダメって言われても愛液が奥からどんどん溢れてきますよ。処女のくせに無理矢理やられて興奮してるんですよね」
はやり「そんなこと……ひぃっ、お、おっぱいつねらないでっ、じゅるじゅる吸わないでよぉっ」
京太郎「はむっ、じゅるっ、じゅっ、こんなに大きなおもちなのに吸わないのは逆に失礼ですよ。お姉さんのおっぱい、処女のくせにどうやったらこんなに大きくなるんですか?」
はやり「そんなの、知らない……あっ、おっぱい弄りながらおまんこいじめないでっ、ひっ、ひぎっ、いっ、いぃっ」
膣口に舌を突き入れ、両手で先生のおっぱいを揉みしだき、乳首を虐める。
そのたびに先生は嬌声を上げ、お漏らしのように愛液をあふれさせた。
良子「はむっ、じゅるるっ、そうだ。アナルも舐めてあげなさい。舐めてあげろと言ってるんです」
俺の逸物を舐めていたお姉さんがどこか苛立ったように、そんなことを言い始める。
さすがに尻の穴を舐めるのは抵抗が――などと思っているとお姉さんは俺の逸物から口を離すとアナルに舌を突き入れたのだった。
良子「こんな風にアナルも舐めろって……」
京太郎「わ、わかりました。舐めますっ、舐めますからっ」
はやり「やめてっ、汚いからっ、そんなとこ舐めちゃダメだってばぁっ、ひっ、ひんっ、やぁっ、ダメって言ってるのに……」
俺が舐め始めると先生はそんなことを口では言いながら、アナルをひくつかせ始める。
穴に舌を突き入れるとそれに連動するように膣口も物欲しそうにひくついていた。
京太郎「じゅっ、れるっ、処女のくせにアナルで感じるなんて、先生もとんだ好き者ですね」
はやり「そんなことないっ、気持ち良くなんて全然……ひっ、あっ、ひぃっ」
嬌声を上げながら先生は体を痙攣させた。
よほどアナル舐めが気に入ったらしい。
良子「そろそろ頃合いですか。ビンビンになったコックが泣いてますよ? ドクターの処女膜をぶち破ってあげなさい。ほら、破りなさい。破って差し上げろ」
俺の後ろに立ってお姉さんは逸物をしごきながら、耳元で囁く。
京太郎「で、でも――」
良子「何を迷う必要があるんです? ドクターもこのまま生殺しでは苦しいでしょう?」
はやり「は……はや……」
見れば、トロトロに蕩けた先生の膣口が物欲しそうに痙攣していた。
瞬間、頭に血が昇った。
京太郎「先生っ、先生が悪いんですよ!」
はやり「や、やめ……んっ、んんっ、ひぎぃっ――」
抵抗できない先生の股を無理やり開き、俺は情欲のままに未開通の膣口へと逸物をねじ込んだ。
硬い。
異物の侵入を拒むように先生の膣肉は俺の逸物を拒絶する。
はやり「んっ、んっ、いっ、うぅ……」
挿入の間も先生は悲鳴を上げるでもなく、必死に目を閉じて耐えていた。
わずかに湧き上がる罪悪感に逸物が萎えかける。
が、
良子「何をやっているんですか? レイプというのはこうやるものです」
突然腰を押され、その勢いで俺の逸物は先生の膣内に全部入っていた。
はやり「んぐっ、んっ、ん~~~っ」
先生が声にならない悲鳴を上げる。
良子「ドクター、どうですか? オンナになった感想は?」
破瓜の痛みに涙を流す先生の耳元でお姉さんは挑発するように囁く。
良子「ほら、少年、ドクターの中で動いてあげなさい」
先生を嬲るように俺に悪魔は囁いてくる。
もはやここまでやってしまった以上、俺にも断る理由はなかった。
京太郎「先生、すみません。俺もう我慢できません」
はやり「待って、動かな――ひっ、ぎっ、うっ、うぅっ、お腹の中ゴリゴリ削られてるよぉ……」
未だに硬い先生の膣内を無理やり動く。
異物の侵入に抵抗しようとする膣肉を容赦なく削り、破瓜の血を潤滑油代わりに逸物をピストンさせると、そのたびに膣内が痙攣した。
京太郎「はぁっ、はぁっ、先生の処女まんこ、すげえ気持ち良いですっ。こんなに締め付けてきて、先生も気持ち良いんですよねっ?」
はやり「気持ち良くなんかないからっ、早く、早く抜いてぇっ」
最初はお姉さんの命令だったとはいえ、今の俺は明確に自分の意思で先生を犯していた。
先生の弱々しい抵抗を力でねじ伏せることに快感を、明確な支配欲が満たされていくのを自覚している。
京太郎「先生……はむっ、ちゅっ、ちゅるっ、れるっ、ほら、先生も舌出して、ちゅっ、じゅるっ、じゅるるるっ」
はやり「やっ、んっ、ちゅっ、んんっ、ぷはっ、げほっ、げほっ」
無理やり先生にキスして唇を舌を口内を蹂躙する。
先生は俺を受け入れまいと口を頑なに閉じていたが、それを無理やり開き、犯した。
京太郎「ほら、先生と俺の口の間で唾液が糸を引いてますよ。もしかしてキスも初めてでした?」
はやり「…………」
先生は目を逸らし俯く。
その反応がすべてを雄弁に物語っていた。
圧倒的な支配感。
わずかな罪悪感すら、この感情の前では紙くずに等しい。
京太郎「先生も痛いだけじゃ不公平だから、おっぱいも一緒に気持ち良くしてあげますね」
はやり「うっ、んっ、んんっ、いっ、ひっ、ひぃっ、乳首っ、つねらないで……とれちゃうからっ、か、噛まないでっ、とれちゃうっ、本当にとれちゃうっ」
逸物を乱暴にピストンさせながら、先生の胸を蹂躙する。
揉みしだき、つねあげ、そして吸って噛む。
この最高の体を味わったことがあるのが俺だけだという優越感。
最高の気分だった。
良子「ふふ、良いザマですね。ドクター、私のもしゃぶってください。ほら、このザーメンが今度は貴女の中に注がれるんですよ?」
お姉さんも乗ってきたのか、先生の顔の上に跨ると秘裂を口元へと押し付けた。
先生は顔を背けていたが、お姉さんは無理やり顔を正面に向かせると、大量の精液をその顔へと擦り付けた。
良子「ザーメンの味はどうです? ほら、舐めるんですよ、舌使って」
先生の鼻を摘まみあげ、お姉さんは口を開かせると秘裂を押し付けた。
はやり「ふぐっ、んっ、んんっ、ごほっ、げほげほっ」
下の口だけではなく、上の口まで犯され、先生は盛大にえずいた。
ピーポーピーポーピーポーピーポーピーポーピーポー、はいどいてください。どいてください。はい、ありがとうございます。ピーポーピーポーピーポー・・・・・
遠くない場所で救急車のサイレンが聞こえる。
きっと車の中では救急隊員たちが必死に救命活動をしているのだろう。
それに比べて俺たちは――
京太郎「はぁっ、はぁっ、先生っ、そろそろ俺イキそうです!」
はやり「んっ、やっ、だめっ、中だけは、中だけは許してっ」
先生の必死の懇願が俺の嗜虐心を刺激する。
膣肉は頑なに逸物を拒んでいるが、その締め付けが逆に俺を昂らせているのがどうしてわからないのだろう?
ずちゅずちゅと卑猥な音を立てながら、俺はピストンのスピードを上げた。
京太郎「先生っ、イキますよっ、うっ、くっ」
はやり「んっ、いっ、んん~~っ」
射精の直前に逸物を膣内から引き抜き、俺は盛大に射精した。
放たれた精液は薄い陰毛の生えた恥丘から胸のあたりを越えて顎のあたりまで先生の体を穢す。
京太郎「はぁっ、はぁっ、先生、気持ち良かったで――ひぎっ」
射精の余韻に浸っていた俺の睾丸を圧倒的な握力が襲ってきて、思わず声を上げた。
恐る恐る振り向くと、お姉さんがこちらを冷たい目で睨んでいた。
良子「何を勝手に抜いてるんですか? 私はそんなことをしていいと一言も言ってませんよね?」
京太郎「な、中出しはさすがにまず――いっ、つ、潰さないでっ、出しますっ、ちゃんと中に出しますからっ」
口答えなど許さないと言わんばかりにお姉さんの握力が強まり、俺は抵抗する気力もなくその脅しに屈した。
良子「ふふ、それでいいんです。四回も射精したのに貴方のコックはまだやる気じゃないですか」
京太郎「いや、あの、これは――」
さすがにお姉さんに睾丸を潰される恐怖で思わず大きくなったんです――なんてマゾ変態みたいなこと言えるわけがなかった。
良子「ほら、先生だけじゃなく、私も気持ち良くするんです」
お姉さんは先生の縛られているベッドに自分も横たわると股を広げ、俺を誘ってくる。
先生の唾液に塗れた膣口からは未だに俺の出した精液とどろどろの愛液の混ざった汁が噴き出していた。
京太郎「お姉さん、イキますよ」
もちろん、そんな淫猥な光景を見せられて俺が興奮しないわけがない。
さっそくお姉さんの膣内へと逸物をぶち込み、本能のままに腰を振っていた。
京太郎「はぁっ、はぁっ、やっぱりお姉さんの中、めちゃくちゃ絡みついてくる。くそっ、こんなのっ……」
良子「そう、乱暴に腰を振って、んっ、いいですよっ。さっきまで童貞だったとは思えない……ひんっ、そこっ、そこもっと乱暴にっ、あっ、んんっ」
お姉さんの嬌声が耳朶を叩く。
俺は腰を振りながら、その豊満な胸を揉みしだき、口付け、舌を絡ませ合う。
良子「またっ、ビクビクしてきた。そんなに私の中がいいですか?」
京太郎「はぁ、はぁっ、お姉さんの中っ、すっげえ締め付けてきてっ、挿入してるだけでもう射精しそうです――って、あれ? お姉さん?」
ラストスパートとピストンのスピードを上げようとしたところで、腰の動きを止められ、俺は間抜けな声を上げた。
良子「ノン、出すのは私ではなく先生の中に、先生も中出しのほうがいいですよね?」
はやり「ゆ、許して、今日は危ない日なの。絶対に赤ちゃん出来ちゃう……」
お姉さんの意図に気付き、先生は嫌々と首を振るが、お姉さんは不敵な笑みを浮かべたまま俺に視線を向けた。
良子「ドクターを孕ませてあげなさい。ほら、孕ませて差し上げろ」
京太郎「す、すみませんっ、先生っ、俺、もう我慢できませんっ」
射精の直前でお預けを食らった俺に理性など残っているはずがなかった。
先ほど無理やり犯されて脱力していた先生の体に覆い被さり、未だに硬い膣内を貫いた。
はやり「あっ、はぁっ、入ってきてる……また私の中に硬いのが――」
二度目の挿入でもやはり痛いのか、先生は必死に唇を噛み、悲鳴を堪える。
その間も俺は逸物の侵入を拒もうとする膣肉を無理やりこじ開け、膣肉の感触を味わい住人していた。
京太郎「くっ、あっ、先生の処女まんこ締め付けてくるっ、こんなに締め付けて俺の精液、そんなに欲しいんですか?」
はやり「や、やめてっ、お願いっ、外に出してっ」
身を捩り、どうにか逃れようとする先生の体をがっちりとホールドし、俺はふたたび唇を奪った。
京太郎「先生っ、ごめんなさいっ、むちゅっ、れるっ、れろれろっ」
はやり「んっ、んんっ、ぷはっ、や、やだっ、んっ、ゆ、許してっ」
その懇願さえも、もはや俺を興奮させるだけだった。
ピストンのスピードを上げ、膣肉をゴリゴリと削り、膣奥をガンガンと突き上げると固く閉ざされている子宮口にぶつかった。
京太郎「先生の子宮口、閉じたままじゃないですか。無理やりこじ開けさせてもらいますよ」
はやり「やぁっ、やめっ、いっ、いぎっ、いぃっ、ひぃっ」
グリグリと捩じり込むように逸物を子宮口にめり込ませる。
先生はそのたびに悲鳴を上げたが、その声に次第に艶が混ざり始めていることに本人は気付いていないようだ。
京太郎「先生っ、そろそろイキますよ」
お預けを食らった分の腹いせと言わんばかりに乱暴に膣奥を突き上げ、固く閉じていた子宮口に逸物を突き入れた。
瞬間、湧き上がってくる射精感。
京太郎「くっ、あっ、イクぅっ」
我慢などできるはずがなく、俺は白濁を直接子宮内へとぶちまけていた。
びゅくびゅくと五回目だというのに精液はとめどなく溢れ出る。
よくもまあ、こんなに出るものだと自分でも呆れるくらい。
はやり「そ、そんな、本当に中に出てる……こんなの、ひどいよぉ……」
まったくもって俺もそう思うし、否定するつもりもないのだが――
京太郎「はぁっ、はぁっ、先生、ごめんなさい。先生の中、気持ち良すぎて、一回だけじゃ収まり切れません」
はやり「ま。また中で大きくなってきてる。やめっ、許してっ、お願いだからぁっ」
先生の悲痛な懇願を無視し、俺は劣情に身を任せて腰を振る。
パンパンと腰と腰を打ち鳴らす音が響き、逸物を引き抜くごとに白濁が床へと飛び散った。
京太郎「先生っ、先生っ、はぁっ、くっ、絡みついてくるっ、俺にちんぽそんなに気持ち良いのっ?」
はやり「気持ち良くないっ、気持ち良くないからっ――」
京太郎「でも、こんなに締め付けて――あっ」
良子「ほら、二人でばっかり楽しまないで私も気持ち良くしてください」
俺たちを見て我慢が出来なくなったのか、お姉さんが逸物を先生の中から引き抜いていた。
完全に発情しきったその瞳には俺の逸物以外に映っていない。
淫らに股を開き、パクパクと開閉する膣口を俺へと向けている。
こんな風に挑発されて、我慢などできるはずがない。
京太郎「お、お姉さんっ」
先生の愛液に塗れた逸物を今度はお姉さんの愛液の蜜壺の中へとぶち込む。
京太郎「お姉さんの中、すっげえとろとろだ。お姉さんも興奮してたんですねっ?」
これまでとは比較にならないほど、お姉さんの中は熱く、うねり、締め付けてきた。
あまりの気持ち良さに快楽中枢が悲鳴を上げる。
中に挿入しただけで果ててしまいそうなくらい。
良子「ほら、獣のように犯していいんですよ?」
煽るようにお姉さんは言うが、そんなこと言われるまでもない。
京太郎「お姉さんっ、くぅっ、締め付けて絡みついてくるっ、お姉さんっ、お姉さんっ」
ひたすらにがむしゃらにお姉さんの中を貪る。
膣肉を抉り、子宮口をこじ開け、先走りを直接子宮へと塗り込んだ。
京太郎「はぁっ、はぁっ、お姉さんの体、最高だっ。こんなのハマったらやめられないよっ」
良子「いいんですよ、私の体に溺れても、ほら、もっと好きなように動いて貪って、んっ、ああっ、そうっ、グッド、グッドですっ」
俺の動きに合わせてお姉さんも腰を振る。
獣のように交わり、舌を絡ませ合い、胸を弄ぶ。
頭がおかしくなって、馬鹿になったんじゃないかってくらい気持ち良くて、ただただ目の前の女体に没入していた。
良子「ふふっ、そろそろドクターも少年のコックが恋しくなってきたようですね」
はやり「そんなこと――」
良子「だったらどうして逃げないんです? その拘束はすでに外れていますよ?」
お姉さんの言葉に先生は体を起こす。
やはり言った通り、その体を縛っていたはずのベルトはすでに用を為していなかった。
良子「どうやら逃げ出すのも忘れるほどに私たちの行為に見蕩れていたようですね」
はやり「そんなことないっ、私は――」
否定しようとする先生の口をお姉さんは塞ぎ、俺の方を見た。
良子「先生が自分に素直になれるようにぶち込んで上げなさい。ぶち込んで差し上げろ」
首を振り、お姉さんの言葉を否定しようとする先生だが、押さえ込まれたまま、まともに動くことすらできない。
代わりにその秘裂からはまるで期待するかのようにだらだらと愛液と白濁の混合液を垂れ流していた。
京太郎「じゃあ、先生の中に失礼しますね」
三度目の挿入。
二度目と比べるとすんなりと、それこそ先生から吸い込むように俺の逸物は膣内へと飲み込まれていった。
導かれるように膣奥へと逸物を滑り込ませる。
膣肉は俺の逸物を締め付けながら、膣襞で淫らに擦り上げてくる。
まるで膣内だけ別の生き物のように蠢動しながら熱く搾り取ってきていた。
京太郎「くっ、あっ、先生の中、俺の精液が欲しいって絞り上げてきますよ?」
はやり「欲しくなんかないっ、お願いだから抜いてっ」
先生は腰を引き、俺の逸物から逃れようとするが、足に上手く力が入らないようでただ無秩序に腰を振るだけだ。
そう……腰を振るだけ。
まるでそれを免罪符とするかのように、先生は腰を振っていた。
俺は先生の耳元で語り掛けるように囁く。
京太郎「先生、そんなに逃げたいなら俺を突き飛ばせばいいでしょう?」
なのに何故それをしないのか?
答えは明白だ。
京太郎「先生は俺みたいな馬の骨に犯されて喜ぶ真性の淫乱なんですよね?」
はやり「ち、ちがっ、淫乱なんかじゃ……んっ、あんっ、ひっ、奥っ、奥突かないでっ、おかしくなっちゃうっ、はやりおかしくなっちゃうからっ」
まるで子供のように泣きじゃくりながら、先生はついに俺にしがみついてきた。
俺はそれを抱きかかえながら、膣奥の子宮口をぐりぐりと突き上げた。
京太郎「先生っ、また中に出していいですよねっ」
はやり「だめっ、本当にダメだからっ、ねえっ、ダメって言ってるのが聞こえないのっ?」
俺にしがみついたまま、子宮口をくぱくぱさせながら先生は言う。
俺はそれを肯定と受け取り、
京太郎「先生っ、出ますっ、種付けしますからねっ」
はやり「やっ、ひぃんっ、おまんこの中でおちんちんビクビク大きくなってるっ、あっ、出るのっ、出ちゃうのっ? また赤ちゃん汁、私の中に出してくれるのっ?」
京太郎「先生が望むなら、何度でも出しますよっ」
はやり「出してっ、いっぱい私の中に種付けしてっ」
先生の甘えたような声とともに俺は絶頂を迎えた。
京太郎「先生っ、くっ、イクっ」
はやり「あっ、出てるっ、んっ、いっぱいいっぱい赤ちゃん汁、私の中にいっぱい……んっ、あっ、はやっ、はやっ、んっ、んん~~~~っ」
射精とともに先生の膣内が痙攣した。
精液を搾り取るように膣肉が蠢動し、俺はこれでもかというくらい膣奥へと白濁をぶちまける。
京太郎「はぁ、はぁ、先生、最高でした」
はやり「……はや、はや~~」
絶頂のあまり、頭のネジが何本か飛んでしまったらしく、先生は意味をなさない言葉を呟きながら気絶してしまった。
充足感とともに俺は溜め息をついた。
征服欲。
支配欲。
先生はそれらを満たしてくれる最高の女性だった。
だが、まだ足りない。
そう主張するように俺の逸物は未だに萎えてなどいなかった。
俺は一言も発さずにずっとこちらを見ているその人へと視線を向ける。
京太郎「はぁ、はぁ、お姉さん、こっちにお尻向けて」
お姉さんは何も言わずに尻をこちらへと向けた。
傷一つない桃のような尻、どろどろに濡れた膣口は過去最高潮に赤くひくつき、俺の逸物を待っている。
当然、俺もその光景を前に躊躇などするはずもなく、
良子「うっ、あっ、いいぃっ、先生の中にいっぱい出したのに、まだこんなに硬いなんて……」
ぶち込むと同時、お姉さんが嬌声を上げた。
一気に膣の最奥まで文字通りぶち込み、後ろからお姉さんの胸を揉みしだき、その豊満な体を弄ぶ。
京太郎「お姉さん、こっち向いて、んっ、はむっ、れるっ、んちゅっ」
良子「んっ、ちゅっ、ちゅるっ、れろっ、はぁっ、んっ、ああっ、ザーメン欲しいって子宮が下りてますっ、出してっ、私の中にカモンッ!」
京太郎「うっ、くぅっ、お姉さんっ、子宮口がパクパク俺にちんぽ締め上げてくるっ、このまま子宮に種付けしますよっつ」
良子「カモンっ、貴方のザーメンで私の子宮をファックしてくださいっ」
一際激しくお姉さんの体を貪りながら、俺はお姉さんの子宮口へと逸物をぶち込んだ。
歓喜の声を上げるように子宮口は逸物を搾り上げ、俺はその瞬間に絶頂を迎えた。
京太郎「お姉さんっ、うっ、イクぅっ」
良子「あっ、あぁっ、お腹の中、ザーメンで満たされてく……こんなの味わったら……いっ、あっ、んっ、まだ出て――あんっんっ、ん~~~っ」
ドクドクと打ち震えながら、逸物が白濁をまき散らす。
射精に瞬間、体から力が抜け、お姉さんに体に寄りかかるようになりながら、しかし射精だけは止まらない。
京太郎「お姉さん……」
魂が抜け落ちるような感覚とともに俺は気を失った。
良子「ふふっ、なかなかに楽しめました。ドクターも気持ち良かったでしょう?」
気を失った少年を見下ろしながら、良子は満足げに言い放つ。
横に視線を向ければ、膣口から白濁を垂れ流して横たわる女医が何ともいえない視線でこちらを見上げていた。
はやり「やっぱり貴女は狂ってる……」
良子「イエス、私は正気ではないのでしょう。ですが、それは貴女も同じ」
はやり「違う……」
良子「違いませんよ。人とは自らの狂気を自覚しながら正気に生きているだけの獣の名です。そうでしょう? 瑞原はやりさん」
はやりは自分の名を呼ばれてわずかに困惑したように眉根を寄せた。
はやり「貴女は一体……」
良子「The Spook ただの麻雀打ちですよ」
自分の二つ名を名乗り、良子は快楽の余韻を断ち切るように、はやりに背を向けた。
良子「さて、そろそろ時間です。私はこれで失礼しますが、いつでも私たちは貴女の参戦を待っていますよ」
はやり「…………」
予想はしていたが、はやりは何も答えない。
良子「そこの少年は私から貴女への餞別です。煮るなり焼くなり好きにしてください」
はやり「そんなことしないっ。ちゃんと責任はとるよ」
良子「ふふっ、実に貴女らしい言葉だ」
ちらりと視線を背後に向けると慈しむようにはやりは少年を抱きしめていた。
あれだけのことをやられたというのに、負の感情を抱けないところが彼女らしいというか、何というか。
良子「それではアスタラビスタです。トップリーグで会いましょう」
手を振り、良子はその二つ名の通り亡霊のごとく消える。
種は蒔いた。
それをどう育てるかは、はやり次第だ。
ならば――
その後、麻雀界に復帰したはやりは破竹の勢いでトップへと昇り詰め、出産と同時に引退したのだが、同時期に良子も妊娠していたというのはあまり知られていない。
ちなみに京太郎は責任を取ったはやりに飼われることになり、二人の住むマンションへ頻繁に良子が訪れていたというのはまた別の話である。
エロいと思った(小学生並の感想)
今回で終わりって書いたけど、戒能さんたち書いてたらテンションが戻ってきたのでもうちょっとだけ続けるんでよろしくぅ
あと俺はホモじゃないから
なんで淫夢と咲を合わせたかというと特に理由はない
前に書いていた淫夢ファミリーが薔薇十字団のメンバーとなって世界を滅ぼそうとする話を何かに転用できないかなーって、やってたらこんなことになってただけ
多分、次は有珠山相撲部になる予定だけど、肉丸相撲を何度も見るのは精神的につらいなぁ(諸行無常
とぼけちゃってぇ……(マジキチスマイル)
次も期待している
今日は咲さんの誕生日だけどなにもなし
次は有珠山相撲部とか告知してたけど、デブの絡み合いを何度も見てると殺意にも似た衝動が湧き上がってきたので、永水で料理人解体ショーに変更
たぶんまた週末くらいに
ほんとすみません、お願いします何でもしますからオナシャス!
おっす、おはようございまーす
それでは出張料理人の京太郎くん解体ショー始めるゾ
ハギヨシさんのもとで色々と修業した俺は高校を中退し、遠月学園の十傑を倒して名を上げた後、出張料理人をしていた。
最初はなかなか上手くいかなかったけど、ようやく経営が軌道に乗り始めたそんなある日、鹿児島の霧島神境『永水女子』から出張の依頼が来た。
京太郎「はじめまして、えーと本日、素敵なお誕生日会のお料理を担当させていただきます、出張料理人の須賀です。どうぞよろしくお願いします」
俺は深々と頭を下げる。
実は出張先が鹿児島ということで最初は断ろうかとも考えていた。
けれど金銭的な優遇や、何より俺の料理をこんな遠くでも待ってくれている人がいるということが嬉しくて、断り切れなかった。
霞「須賀くん、ようこそ!」
今回の依頼主である石戸霞さんが満面の笑みで俺を迎えてくれる。
最初に霧島神境に足を踏み入れた時はあまりに荘厳な雰囲気に気圧されて、少し気後れもあったんだけど、この笑顔を見れただけでそんなものは吹っ飛んでしまう。
霞「今日はね・・・私たちの・・・すごく大切な姫様の誕生日会なので」
京太郎「はい」
霞「奮発して須賀君に来てもらいました」
京太郎「はい、出張料理人の須賀です」
俺は深々と頭を下げる。
石戸さんの他に二人、巫女さんがまた深々と行儀よく頭を下げ返した。
霞「ぜひ、いい料理期待してます! ね、小蒔ちゃん、春ちゃん」
小蒔「えっと、神代小蒔です。今日は私のためにありがとうございます」
春「滝見春です。よろしく……」
京太郎「こちらこそ、よろしくお願いします」
俺は頭を下げつつ、できるだけ自然におもちチェックを入れる。
神代さん、滝見さん、ともに標準を大幅に超えたおもちの持ち主。
場合によっては和クラスを狙えるだろう器である。
だが、それすらも霞むほどの弩級。
まさか和をも超えるおもちの持ち主に出遭えるとは……
石戸霞。
名前の通り、和を霞ませるほどの弩乳の持ち主。
わずかに垂れ気味だが、和のおもちを優に超える質感、量。
まったく、恐ろしい世の中になったものだ……って何を考えてるんだ俺は。
京太郎「では早速、準備の方に入らさせて頂きますので」
不埒なことを考えないように頭を振り、石戸さんに視線を向ける。
霞「はい、よろしくお願いします、こちらへどうぞ」
石戸さんに案内され、俺は屋外の開けた場所へと出る。
京太郎「俺の料理は大自然の中で行う自然流なんです。神境内での肉食は大丈夫ですか?」
霞「ええ、殺生さえ行わなければ」
京太郎「では準備をしますので」
ここに来るまでの道中、膨らませたイメージと神代さんに出会って膨らんだイメージ、そして霧島神境の自然の中で得たインスピレーションを脳内で組み合わせる。
霞「あの、須賀さん……?」
京太郎「……よし! 」
砂利の上に簡易のキッチンを組み上げ、空港で受け取った産地直送のA5米沢牛を取り出す。
霞「こ、こんな霜降り……見たことないわ……」
京太郎「下がっていて下さい。素人が近付くと危険ですので……」
霞「は、はい……」
自分の手には負えないと判断したのか、岩戸さんが後ずさるように離れる。
良い判断だ。
俺は口の端を吊り上げ、己の全身全霊を米沢牛に叩きこんでいく。
絶妙の塩梅で焼き上げ、蕩けるような匂いとともに溢れ出す肉汁を旨味とともに閉じ込める。
最後に食材の風味を殺さないよう小笠原諸島で少量生産されている高級自然海塩を振って完成だ。
京太郎「フッ、お待たせしました」
運んでいるだけで漂う圧倒的な肉の匂い。
嗅いでいるだけで涎が溢れるほどの旨味の塊を三人の座るテーブルに並べる。
京太郎「おあがりよ」
三人「い、いただきます……」
今すぐにでも食べたいだろうに、三人はキチンと手を合わせてからフォークとナイフを手に取る。
澄ました顔をしているが、その口の中は涎でいっぱいのはずだ。
京太郎「どうぞ、遠慮せずに」
小蒔「で、では……はむっ」
一口大の大きさに切ったステーキを口の中に入れる神代さん。
そのまま何度かもぐもぐと口を動かしたかと思えば、
小蒔「……うっ、うぅ――」
唐突に涙を流し始めた。
霞「こ、小蒔ちゃん、だ、大丈夫? どうしたの?」
春「姫様……」
神代さんが食べ終わるまで待っていた二人が心配したように声を掛ける。
小蒔「……いんです」
霞「小蒔ちゃん? どうしたの? 何があったの?」
小蒔「……しいんです。とっても――」
春「姫様?」
小蒔「――とっても、おいしいんです! ふっ、ふぁぁぁっ、だめっ、何かきちゃうっ、あっ、あぁぁっ」
そうして理性の限界を超えたのか、嬌声を上げ始める神代さん。
絶頂を迎えたように神代さんの巫女服がはだけて、その豊満な肉体美が露わになる。
小蒔「はぁっ、はぁっ、こ、こんなに美味しい料理初めてです。須賀さん、ありがとうございました」
蠱惑的な吐息を漏らしつつ、はだけた服を直しながら神代さんは頭を下げる。
いや、俺の方こそ色々と素晴らしいものをありがとうございます。
そんな思いを込めながら、
京太郎「お粗末!」
俺はそう応えた。
霞「あら、小蒔ちゃん、大満足みたいね。よかったわぁ、須賀君呼んで。それでは私も……はむっ……んっ、んんっ、あぁぁっ」
春「じゃあ、私も、はむっ……んぐっ、んっ、んん~~~~っ」
肉を口に入れた瞬間、二人も神代さんと同じようにはだけたのだった。
なんというか、最高の光景をありがとう。
霞「やっぱり、す↑が↓くん↓のぉ………料理は最高ねぇ」
京太郎「ありがとうございます」
霞「須賀君も美味しそうねぇ、ほんとう……」
俺にねっとりとした視線を送りながら、ステーキを食べていた石戸さんの左手が俺の太ももをさする。
京太郎「いえ、そんな、ちょっと・・・冗談はよしてくれ(タメ口)」
霞「ふふっ、冗談よ。まあまあ、美味しそうねえ……」
満足げに頬張る石戸さんを眺めながら、俺は次の料理に取り掛かることにした
京太郎「お待たせしました、本日最後のデザートになります」
山形県産の最高級ラ・フランスのシャーベットとその果実を使用し、その上に俺のオリジナルホワイトソースをかけたデザート『ラ・フラン・デ・キョウ』を並べる。
小蒔「わぁ~おいしそうです!」
春「おいしそう……」
霞「チョコ多いわね、よかったわねぇ」
いや、チョコはかかってないんですが。
まあ、神代さんたちが満足そうに食べた後、はだけてるし、俺も眼福だしで、別にいいんだけどさ。
霞「今日はありがとうございます。本当に美味しかったわぁ」
京太郎「はい」
完食し満足そうな三人の様子を眺めながら、俺はなんともいえない充足感とともに頷く。
こうして自分の料理で喜んでもらえる。
やっぱり、この瞬間と美少女たちがはだける瞬間が俺は好きだった。
と、
霞「でも、時間も遅いしねぇ。あの部屋も空いているんで、よかったら泊まっていって下さいよ」
京太郎「いえ、そんなご迷惑じゃ……」
さすがに部外者の俺が巫女さんばかりの霧島神境に泊まるわけにはいかないだろう。
最悪、俺を泊めたせいで彼女たちに悪い噂が立ったりしたら、悔やんでも悔やみきれない。
霞「ううん、全然全然……もう、須賀くんは家族みたいなものだし」
京太郎「家族……?」
石戸さんの言い方に多少の引っ掛かりを俺は覚える。
霞「いえいえ、こちらの話よ。あのね、言い忘れてたけど、霧島の山を夜に下りようとすると野生の獣に襲われたり、危険なの」
京太郎「野生の獣ですか……」
確かにこんな山奥なら、猪の一匹や二匹、出てきてもおかしくないか。
ここで無理に帰ろうとして、本当に襲われでもしたら洒落にならない。
何より、石戸さんの親切を無碍にするのも悪い気がした。
京太郎「それではお言葉に甘えて、一晩よろしくお願いします」
霞「ふふっ、よかったわぁ。それではお話でもしましょうよ」
京太郎「はい」
霞「では座って座って!」
京太郎「はい、失礼します」
テーブルの席に座る。
そういえば、ずっと立ちっぱなしだったせいか、座った瞬間にこれまでの疲れがどっと噴き出した気がした。
霞「本当に美味しかったわぁ、ね、小蒔ちゃん?」
小蒔「はぁい」
霞「春ちゃんも黒糖以外では珍しく美味しそうに食べてたものね?」
春「まぁ、嫌いな味じゃなかった……」
霞「ふふっ、素直じゃないのね。須賀くんも遠路はるばる疲れたでしょ今日」
京太郎「そうですね」
答えつつ、我ながら少し砕け過ぎた態度だったと反省したが、特に石戸さんは気にした風もなく、
霞「うん、体力勝負だしねぇ・・・よかったらちょっと、お茶でも飲んでください」
京太郎「すいません、お世話になります」
石戸さんに勧められたお茶を飲む。
一口飲んでわかる美味いお茶だった。
京太郎「これは……福岡の八女産の伝統本玉露ですか?」
霞「ふふっ、さすがね。まさかお茶にまで詳しいだなんて。まだ若いのに気に入りました。またお願いすると思うんで、また来てくださいね」
京太郎「はい……ところで、この玉露、なんだか一般の物と風味が違う気がするんですが、何か特別な製法でも……使って……くっ……」
何だ?
急に意識が遠くなって、まるで何か薬でも盛られたような――
まさか、と思うよりも早く、俺の意識は深淵へと落ちていった。
霞 「さぁ、料理人解体ショーの始まりよ(拍手)」
小蒔「わぁ、楽しみです」
春「待ってた……」
縛った京太郎を畳の上に転がしながら、霞は手を叩く。
どこかあどけなさを残す京太郎の面差しは実に霞好みだった。
これからこの少年を好きにできると思うだけで、体の芯が昂ってくるようだ。
霞「私がじっくり料理してあげるわ……二人とも見ててね」
舌なめずりしながら、京太郎の服を脱がしていく。
男の匂いが霞の鼻腔をくすぐる。
スポーツでもやっていたのか、京太郎の体は想像以上に筋肉質だった。
霞「いい素材ねこれは……料理しがいがあるわぁ……おぉ……すっごいわ、これはぁ」
背筋、胸筋、二の腕、引き締まった体に霞の心は高鳴る。
指を滑らせれば、無駄のない筋肉が弾力を返してくる。
霞「おぉーすごい……これは上物ねぇ……」
シャツを脱がせ、ズボンも脱がせてボクサーパンツ一丁にまで剥く。
引き締まった胸筋の上に立つ乳首を優しく指の腹で擦ると、くすがるように京太郎が体を揺らす。
霞「ふふっ、気持ち良いのかしら? じゃあ、これはどう? ちゅっ、あむっ」
京太郎「ふっ、あっ、あぁぁっ」
乳首を吸いながら股間を弄んでやると、京太郎は嬌声を上げながら体をくねらせた。
京太郎「うっ、あぁっ、な、何だ?」
股間と胸の部分に言いようのない感覚を覚えて、俺は目を開けた。
くっ、頭がフラフラする。
ここは一体――
霞「あら気付いたの?」
目を開けた俺の視界に映ったのは、はだけた服で密着する石戸さんの姿だった。
ちろちろと俺の乳首を舐めながら、股間を撫で上げている。
くっ、違和感の正体はこれか。
京太郎「な、何してるんですか!? まずいですよ!」
霞「ふふっ、でも貴方のココは喜んでるみたいよ」
からかうように石戸さんは俺の体をなおも弄ぶ。
離れようと体を動かすが、薬でも盛られたのか体が動いて上手く動いてくれない。
京太郎「やめっ、やめてくださいっ」
霞「口では嫌がりながら、あらあら、また大きくして、貴方みたいないけない子は料理しないといけないわねぇ」
京太郎「りょ、料理? ふざけないで――ひぃっ、あっ、あぁっ」
霞「ほら、おっぱいで貴方を挟んで上げる。気持ち良いでしょ? おっぱいで顔を挟まれることなんて、なかなかないわよ?」
京太郎「ふぐっ、んっ、もがっ、やっ、やめっ、もがっ」
最高の弾力が俺の顔を包む。
これまでに体験したことのない快感にそれだけで射精しそうだった。
しかし、
京太郎「ふぐっ、もごっ、いっ、息がっ、やめっ、もがっ」
霞「ふふっ、このままおっぱいの中で窒息させてあげましょうか?」
石戸さんの言葉どおり、俺は圧倒的な乳圧の前に窒息の危機に陥っていた。
霞「もがもが言われてもわからないわよ。ほら、どうしてほしいの?」
京太郎「や、やめてっ、もがっ、もうっ、やめてくださいっ」
霞「あら? でも、おっぱい好きなんでしょ? 初めて会ったときからずっとおっぱいばっかり凝視してたの、知ってるのよ?」
京太郎「ふごっ、もがっ、いっ、息がっ――謝りますっ、謝りますっ、俺が悪かったですっ、だからっ、意地悪しないでくださいっ」
霞「ふふっ、ちょっと『おいた』が過ぎたみたいね。ごめんなさい、須賀くんを見てるとつい虐めたくなっちゃうの」
京太郎「はぁっ、はぁっ、ごほっ、げほっ」
咳き込む俺に申し訳なさそうに両手を合わせる石戸さん。
京太郎「も、もう、離してください。こんなこと悪趣味ですよ」
霞「ごめんなさいね。それはできない決まりなの」
京太郎「決まり?」
霞「そう、貴方は選ばれたの。だから、一緒に気持ち良くなりましょ?」
京太郎「そんなこと……」
霞「素直じゃないのね、あらあら、でもおちんちんは正直みたい。本当は私たちと気持ち良くなりたいんでしょ?」
俺の返事も待たずに石戸さんは俺の逸物を下着の上から弄り始める。
京太郎「くっ、あぁっ、やっ、やめっ」
霞「ふふっ、小蒔ちゃん、春ちゃん、ちゃんと見てる? こうやって刺激してあげると殿方は喜んでくれるのよ」
京太郎「み、見ないでっ、こんなところ見ないでくれっ」
霞「あらあら、二人に見られてますます元気になってる。須賀くんって本当は変態さんのなのかしら?」
俺をからかうように石戸さんは豊満な胸を俺の胸板に押し付けながら、乳首を擦り上げる。
くそっ、こんな玩具みたいな扱いを受けてるのに、どうして俺はこんなにも――
霞「よく見ててね、これで高級な素材は高級料理にする、これが一番なのよ」
京太郎「なっ、何を――」
霞「最高の素材は最高の料理の仕方でいかないとね。ちゅっ、ちゅむっ、れるっ」
京太郎「んっ、んぐっ、ぷはっ、石戸さんっ、やめっ、んっ、んんっ、あむっ、ぷはっ」
体を密着させながら、いきなり唇を塞がれ、口内を蹂躙された。
何度も何度も逃げようとする俺の口内に舌を差し入れ、石戸さんは絡ませてくる。
ダメだ、キスされるだけでこんなに気持ち良いなんて――
霞「ん、んちゅっ、ぷはっ、ふふっ、これくらいで気持ち良くなっちゃダメよ。最高の料理をして……最高の料理で、もっと悶えて……」
京太郎「ふっ、うっ、ふぐっ、うっ、あぁぁっ、ちょっ、それヤバいですって、あぁっ」
石戸さんにキスをされながら、豊満な胸を擦り付けられて、さらには逸物まで弄られる。
発情したメスの匂いが否が応でも俺を昂らせ、我慢しようとすればするほど、逸物が怒張するという悪循環。
脳髄の奥から蕩けそうだった。
霞「あらあら、すっごい……だいぶ油も乗ってきたわね」
俺の逸物の先から溢れ出る先走りを指の先で掬い上げながら、石戸さんはぺろりと淫猥に舐め上げる。
霞「でも、まだ駄目、もっと気持ち良くさせてあげるわ」
どこから取り出したのか、はさみを持ち出し石戸さんが俺の下着に刃を入れる。
ジョキリ、という音とともに恥ずかしいほどに勃起した逸物が外界に晒された。
霞「あらあら、カッチカチじゃない」
下着を剥ぎ取りながら、石戸さんは愛おしそうに逸物を撫で上げる。
そのたびに、電流のような刺激が背筋を襲った。
京太郎「くっ、ふぅっ、石戸さんっ、やっ、やめてっ」
霞「その反応いいわぁ。もっと、もっと悶えて……」
京太郎「やめっ、やめてくださいっ、俺だっていい加減に怒りますよっ」
さすがにこれ以上はまずい。
俺は声を上げて威嚇するが、石戸さんは発情した顔をさらに蕩けさせただけだった
霞「ふふっ、そんな怖いことをいう子にはお仕置きが必要ね」
そう言って淫らな笑みを浮かべたかと思うと、石戸さんは俺の逸物の上に胸を移動させ、そのまま挟み込むようにずり下ろした。
霞「んっ、んんっ、熱いっ、それにすっごく硬い。あはっ、どう? 須賀くんのおちんちん、私のおっぱいに食べられちゃったわよ?」
京太郎「うっ、ふぁっ、なっ、何だこれ? ひぁっ、う、動かないでっ」
圧倒的に乳圧に逸物が悲鳴を上げる。
オナニーなどとは比べ物にならない圧力が前後左右上下から逸物に襲い掛かった。
霞「ほら、こうやって私の唾液を潤滑油にして、んぐっ、んじゅっ、このまましごいてあげるっ」
京太郎「うっ、あぁっ、ヤバいっ、ヤバいよっ、こんなのっ」
霞「すごいわぁ・・・・・・これ(確信)」
舌先で胸の隙間から飛び出た逸物の先端を舐めながら、石戸さんはしごき上げる。
ぬちゅっ、ぬちゅっと卑猥な音を立てながら、石戸さんの唾液と汗と俺の先走りの混ざった汁が飛び散っていった。
霞「ほら、見られてるわよ? 貴方の恥ずかしい姿、小蒔ちゃんたちに見られてるわよぉ?」
京太郎「くっ、うっ、み、見ないでくださいっ、見ないでっ」
霞「んん~? みんなの前でほら? もう見られて……おちんちんビクビクしてるわよ」
俺を挑発するように石戸さんはしごくスピードを上げる。
恥ずかしくて悔しくて仕方ないはずなのに、俺の逸物はそんな気持ちと反比例するように絶頂を迎えようとしていた。
霞「どう? ほら……すごい固くなってる……そんなに私のおっぱいで挟まれてずりずりされるの気持ち良い?」
京太郎「そんなわけ――ひっ、いぃっ、気持ち良いっ、気持ち良いですっ」
霞「ふふっ、小蒔ちゃん、これが料理人解体ショーよ」
京太郎「くっ、あっ、出る、出ちゃうっ」
ついに自分を抑えられなくなり、俺は石戸さんの動きに合わせるように逸物をピストンし始めていた。
霞「あはっ、自分から動き出したわね? いいのよ、我慢せずに出しなさい。貴方の汚い精液、私の胸の中にビュービュー出して気持ち良くなって」
京太郎「うっ、うっ、あっ、イクっ、イクぅっ」
我慢などできるはずがなかった。
限界を迎えるとともに俺は逸物から大量の精液を迸らせ、石戸さんの胸の中に射精する。
びゅくびゅくとそれこそ、胸を孕ませるかのごとくぶちまけた。
霞「きゃっ、すっごい……精液の量、胸の中だけじゃ収まり切れないなんて……」
胸の隙間から溢れだした精液を舌で掬い上げながら、石戸さんはじゅるじゅると飲み込む。
霞「んふっ、すっごく濃厚で美味しいわぁ」
京太郎「はぁ、はぁ……もういいでしょ? 許して……」
石戸さんの胸の圧力から解放され、俺は息も絶え絶えに懇願する。
こんなに気持ち良くて苦しい射精は初めてだった。
俺の精液を美味そうに咀嚼していた石戸さんの視線がこちらに向く。
まるで野獣のような眼光が俺を捉えていた。
ぞわり、と寒気が全身を襲う。
これは――
霞「だーめ、言ったでしょう? 料理人解体ショーは始まったばかりなのよ?」
はぁ、はぁ、と興奮を抑えることもなく、石戸さんは俺の上に覆い被さる。
いつの間に脱いだのか、それとも最初から着けていなかったのか、露わになった石戸さんの陰部はてらてらと愛液と劣情で充血していた。
霞「貴方ばっかり気持ち良くなってずるいわぁ、そろそろ、私も気持ち良くしてもらおうかしら?」
京太郎「ちょっ、そ、それだけは……ま、まずいですって」
霞「大丈夫よ、ほら、貴方のおちんちんにイタズラしてたら、前戯も必要ないくらい濡れちゃってるからぁ、んっ、んんっ」
俺の逸物の上に秘裂を宛がったかと思うと、一切の躊躇なく石戸さんは腰を下ろし始めた。
先端を柔らかく暖かな膣口が迎え入れたかと思うと、次の瞬間には暴力的なまでの締め付けが襲い掛かる。
京太郎「くっ、あっ、石戸さん……あっ、あぁっ」
霞「ふふっ、あんっ、太くて硬くて熱いわぁ……ほら、貴方のおちんちん、私のおまんこに飲み込まれていくわよ……んんっ、どう、気持ち良いでしょ?」
俺の逸物をじっくりといたぶるように飲み込みながら、石戸さんは舌なめずりしながら耳元で囁く。
犯されているはずなのに、俺の逸物はどうしようもなく興奮してしまっていた。
京太郎「うっ、あぁっ、絡みついてくるっ、ひぃっ、う、動かないでっ、出ちゃいますからっ」
奥まで飲み込むと同時に石戸さんが腰を振り始める。
まるで貪るかのような激しさに俺の逸物は、それだけで二度目の絶頂を迎えそうだ。
霞「あらあら早漏さんなのねぇ、でも駄目よ。私のこともちゃんと気持ち良くしなさい」
京太郎「ひぐっ、タマ握らないでっ、潰れるっ、潰れるからっ」
だが、そんなことは許さないと石戸さんは俺の睾丸を握り、あまつさえ爪を立ててきた。
恐怖と痛み。
瞬間的に絶頂感が掻き消えるが、しかし、逸物は萎えるどころかさらに硬さを増していた。
霞「ふふっ、また硬くなって。だったら、ほら、腰もっと振って、あんまりマグロだとタマタマ本当に潰しちゃうわよ?」
京太郎「やりますっ、やりますからっ、ひっ、はぁっ、はぁっ、うぐっ、まんこが絡みついてくるっ、石戸さんっ、そんなに締め付けないでっ」
恐怖から逃れるように必死に腰を突き上げる。
そのたびに石戸さんの膣肉が嬉しそうに絡み、締め付けてきた。
ぱちゅん、ぱちゅんと淫猥な音を響かせて愛液が飛び散り、俺の上で乱れる石戸さんの豊満な胸が跳ねる。
霞「んっ、あぁっ、いいわぁっ、須賀くんの必死のピストン、子宮にまで届いてきちゃうっ、ほら、おまんこだけじゃなくて、おっぱいも気持ち良くしてっ」
両手を縛っていた拘束と解かれ、俺は自由になった手で石戸さんの爆乳を揉み上げ、吸い付いた。
京太郎「い、石戸さんっ、はむっ、ちゅっ、ちゅうぅっ、くぁっ、こんなっ、でかいおっぱい初めてですっ、くそっ、触ってるだけでイキそうですっ」
本当に最高だった。
でかさ、質感、重み、匂い、味、みずみずしさ、すべてが愛おしい。
ずっとこのおっぱいの中で溺れていたいと、そう思うほどに。
霞「ふふっ、本当におっぱいが好きなのねっ、ああんっ、おまんこの中でおちんちん、また大きくなってきたっ」
京太郎「石戸さんっ、あっ、子宮口が吸い付いてくるっ、ひぁっ」
膣肉とはまた違う締め付け、吸い付いてくるような感触が逸物の先端を覆う。
ちゅうちゅうと精液を欲しがるように子宮口が蠢動していた。
霞「ほら、須賀くん、舌出してっ、はむっ、あむっ、んっ、ちゅっ、ふふっ、一緒におっぱい吸いましょうか、ほらっ、ちゅっ、ちゅぅっ」
二人で一つのおもちを吸いながら、舌を絡ませ合う。
もう一方のおもちも持ち上げ両乳を吸いながら、淫らに吸い合った。
頭が沸騰しそうだった。
俺は情欲のままに石戸さんを抱きしめ、ピストンのスピードを上げる。
京太郎「石戸さんっ、ちゅるっ、れるっ、んっ、あぁっ、もうっ、限界ですっ、出していいですかっ?」
霞「ふふっ、そんなに出したいの? だったら、ちゃんとおねだりしたいとね?」
京太郎「はぁっ、はぁっ、お願いですっ、霞さんっ、俺の劣等遺伝子で種付けさせてくださいっ」
恥も外聞もなく俺は懇願し、ひたすらに腰を振る。
膣肉の締め上げはもはや暴力的なほどにきつく、子宮口の吸い付きは逸物を溶かしそうなほどの勢いだった。
霞「んっ、あっ、ふふっ、よく言えましたっ、いいわよっ、京太郎くんの劣等遺伝子、私の子宮に直接ぶちまけなさいっ」
京太郎「霞さんっ、あっ、あぁっ、出るっ、出しますっ、イクっ、イクぅっ」
霞さんの子宮に逸物をめり込ませ、直接種付けする。
びゅーびゅーと精液をぶちまけながら、きつくきつく俺から逃げられないように霞さんの体を抱きしめた。
霞「あっ、そ、そんなに抱き締められたらっ、んっ、イっちゃうっ、私もっ、京太郎くんの劣等遺伝子でっ、んっ、んんん~~~~っ」
絶頂を迎えたかのように霞さんの膣内が大きく蠢動し、俺の逸物をさらに絞り上げていく。
俺はただひたすらに抱きしめながら、奔流のような射精を子宮へと注ぎ込んでいった。
そうして、どれほど抱き合っていただろうか、
京太郎「はぁっ、はぁっ、もう……無理」
逸物を膣内から引き抜こうと腰に力を入れた瞬間、
京太郎「……ひぎっ、あっ、あぁっ」
霞「何をだらしないこと言ってるのかしら?」
睾丸に激痛が走った。
何が起こった、などと考えるまでもない。
霞さんが睾丸を握り潰さんとばかりに、その手に力を込めていた。
京太郎「ちょっ、まっ、か、霞さん?」
霞「終わった気になってもらっては怖るわ。貴方にはまだ小蒔ちゃんたちの相手をする仕事が残ってるのよ?」
京太郎「そ、そんなの無理ですっ、本当死んじゃいますからっ」
霞「大丈夫よっ、ほら」
そう言って、俺の口元に爆乳を押し付けたかと思うと、
京太郎「んっ、んぐっ、ごくっ、ごくっ、なっ、何を……?」
乳首から大量の母乳が噴き出していた。
反射的にそれを飲んでしまう俺。
と、次の瞬間、
京太郎「な、なんだ? 急に股間が熱く、うっ、あぁっ、熱いっ、くぅっ」
マグマでも駆け巡っているのかと思うほど、股間が熱い。
まるで破裂しそうなほどの熱が股間を、逸物を襲う。
ギンギンに膨れ上がった逸物は二度の射精を経た後とは思えないほど、硬く、熱く、野獣のように凶悪だった。
一体、何が――
霞「ふふっ、私の母乳にはね、男の人を元気にさせる成分が含まれてるの。だからぁ、これで貴方が何度萎えたって、いくらだって元気にさせてあげるわ」
京太郎「そ、そんな……」
恐怖、あるいは困惑。
自分の身に怒っている慮外の出来事に俺はただただ困惑するしかなかった。
霞さんはそんな俺を満足げに見下ろすと、膣から逸物を引き抜く。
瞬間、どぷり、と膣内から零れ出した精液と愛液の混合液が俺の逸物に垂れ落ちた。
霞「ふふっ、勿体ない。ほら、小蒔ちゃん、春ちゃん、綺麗にしてあげて」
小蒔「それではよろしくお願いしますね? ちゅっ、ちゅぅっ、んっ、あむっ」
顔を真っ赤にした神代さんが恥ずかしそうに俺に近付いてきたかと思うと、脱力した俺の唇にキスをしてくる。
最初は軽く唇が触れるだけのキス。
そしてしばらくすると、たどたどしい舌使いで俺の口内へとその舌先を侵入させてきた。
小蒔「んっ、んちゅっ、れるっ、ちゅむっ、はむっ、はぁっ、はぁっ」
な、何だこれ?
キスしてるだけなのに、脳髄が蕩けそうだ。
脳味噌が沸騰する。
もっとこの女を味わいたい。
もっと、もっと、もっと――
と、今度は股間に刺激が走る。
口内を神代さんに犯されながら、視線をそちらに向ければ、
春「霞さん、こんな感じ? んっ、んっ、あんっ、熱い……」
滝見さんが俺の逸物をその豊満な胸で挟み、じゅるじゅるとしゃぶり立てていた。
京太郎「んっ、くっ、あぁっ、ひぃっ、まっ、待ってくれ、そんなっ、ひぁぁっ」
俺は思わず声を上げる。
霞さんの老練な舌使いや圧倒的な乳圧と比べれば、滝見さんのそれはどうということはないはず、なのに、
春「んっ、あぁっ、京太郎の熱い……京太郎、気持ち良い……?」
懸命に俺を気持ち良くさせようというその気持ちが逸物に伝わってきて、どうしようもなく興奮していた。
京太郎「こっ、こんなのっ、すぐに出ちまうよっ」
霞「ふふっ、良かったわねぇ、小蒔ちゃんにキスしてもらいながら、春ちゃんのパイズリを味わえるなんて」
からかい煽るように背中に胸を押し付けながら霞さんは俺の耳元で囁く。
前からは神代さんのおもち、股間には滝見さんのおもち、そして後ろからは霞さんのおもち。
夢にまで見たおもちハーレムがここに現出していた。
京太郎「んっ、んぐっ、ぷはっ、ま、待ってくださいっ、こんなのっ、ひぃ、んっ、んぐっ」
小蒔「京太郎さんは大きなおっぱいがお好きなんですよね? 霞ちゃんに比べれば物足りないかもしれませんが、私ので良ければ……んっ、あぁっ」
神代さんのおもちで顔を挟み込まれる。
京太郎「うぷっ、もがっ、じ、神代さん、んっ、んぐっ」
俺は喘ぎながら、なんとか呼吸だけは確保する。
霞さんの圧倒的な質量のおもちと比べれば、神代さんのおもちはまだぬるいくらい。
だが、質量では劣るが柔らかさや滑らかさだけならば、神代さんも同等、あるいはそれ以上の可能性もあった。
俺は無意識のうちに本能のまま神代さんのおもちに吸い付いていた。
小蒔「んっ、んんっ、そんなに吸われたらっ、わ、私、気持ち良くなっちゃいますぅっ」
ぎゅうぎゅうと俺の頭を抱きしめながら、神代さんはさらにおもちを押し付けてくる。
くっ、あっ、天国過ぎる……
しかも、俺を責めるのはこれだけではない。
春「さっき出したばっかりなのに、おちんちんの先から汁が出てきた……そんなに気持ち良いの? はむっ、れるっ……」
神代さんのおもちに気を取られている間も逸物は滝見さんのおもちでしごかれ、その口でしゃぶられていた。
竿とカリの部分に唾液に塗れたおもちが擦れるたび、俺の逸物はびくびくと反応する。
ちろちろと拙い舌使いで滝見さんの舌が俺の鈴口をなぞるたびに、射精の衝動に駆られた。
霞「あらあら、口では嫌々言いながら、二人に攻められておちんちんは気持ち良いって言ってるわよ? とんだ変態さんねぇ」
京太郎「そんなこと……ひっ、あっ、ちょっ、それっ……」
俺の背後にいた霞さんが股間の方に移動したかと思うと、滝見さんとともにその豊満なおもちで逸物を挟み込んできた。
滝見さんだけでもやばいのに霞さんまで加わったら――
霞「ダブルパイズリフェラなんて初めてでしょう? ほら、春ちゃん、もっとねっとりとしゃぶってあげて」
春「ん、はむっ、じゅるるっ、はむっ、はむっ、こんな感じ……?」
京太郎「あっ、あぁっ、そんなにねっとりやられたら、ひっ、んっ、ひぁぁっ」
滝見さんが逸物の先端をしゃぶっている間も、霞さんは嬲るように竿の部分をお持ちで挟み込みずりずりと責め立てる。
さらに、
小蒔「京太郎さんの感じてる顔、可愛いです。んっ、ちゅっ、ちゅぅ、れるっ、んちゅっ」
京太郎「んぐっ、ちゅっ、ちゅむっ、ぷはっ、じ、神代さんっ、ま、待って、んっ、んん、んん~~」
神代さんがまるで狂ったように俺の口を啄んできた。
沸き立つようなメスの匂いに鼻腔が犯されていくようだ。
脳味噌が溶ける。
この快楽にずっと浸っていたいような、そんな脱力感。
霞「ふふっ、おちんちん、ビクビクしてきた。ほら、春ちゃん、もうすぐ出るわよ、おちんちん咥えてあげなさい」
春「はむっ、じゅるっ、じゅるるっ、んっ、んぐっ」
ラストスパートとばかりに滝見さんが逸物をしゃぶり立てる。
ビクビクと逸物が痙攣する。
もう限界だった。
京太郎「ひっ、あっ、出るっ、イクっ、イクぅっ」
我慢できずに滝見さんの口の中へと白濁をぶちまけた。
びゅくびゅくと震えながら、三度目の射精とは思えないほどの量で滝見さんの口内を犯していく。
春「んっ、んぐっ、んっ、げほっ、げほっ」
さすがに飲むのは難しかったのか、咳き込みながら滝見さんが精液を手の中へと吐き出す。
春「ごめんなさい、飲めなかった……」
霞「あらあら、吐き出すなんて勿体ない。小蒔ちゃん、これが殿方の子種よ。味わってみる?」
神代さんは興味津々といった顔で滝見さんの手へと口を近付けると、
小蒔「んっ、ちゅっ、ちゅるっ、んっ、に、苦いです……」
躊躇なく啜り、苦いと言いながらもその全てを飲み込んだ。
霞「ふふ、段々と癖になってくるわよ。さて、京太郎くん」
京太郎「はぁっ、はぁっ、許して……ひっ、いぃっ、いっ」
息も絶え絶えの俺の逸物をぎゅっと握りしめる霞さん、そのままタマをコリコリと攻めながら、滝見さんへと視線を送り、にっこりと笑う。
霞「春ちゃん、おちんちんしゃぶってたら、おまんこ限界なんじゃない?」
春「私からでいいの……?」
わずかに困惑したように目を逸らしながら、しかし滝見さんはおずおずと俺に近付いてくる。
京太郎「滝見さんっ、ダメだって。こういうのはやっぱりよくな――ひっ、ひぎぃっ」
霞「貴方に拒否権はないのよ? それに小蒔ちゃんには貴方たちのセックスを見ながらオナニーして、もっと昂ってもらうから、問題ないわ」
京太郎「うっ、うぁっ、か、霞さん……やめ、やめて――」
霞さんの力が一層強くなり、圧迫された睾丸が悲鳴を上げる。
種馬のごとき屈辱的な扱い。
だというのに、
春「京太郎のおちんちん、すっごく大きくなってる……」
どうして俺はこんなにも興奮しているのか。
滝見さんが恥ずかしそうに俺の上に跨り、その濡れぼそった秘裂を逸物の先端に擦り付ける。
愛液と先走りが交わり、糸を引く淫猥な光景。
春「んっ、京太郎の熱い……このまま入れるね……んっ、んんっ」
京太郎「あっ、滝見さんっ、ま、待って、俺もう限界――ひっ、いっ、いぃっ」
ずぷり、と何かにめり込むような感覚が逸物を襲ったかと思うと、そのままずぷずぷと膣内へと飲み込まれていき、俺は悲鳴を上げた。
霞さんの包み込むような膣肉の感触とは違う、拒絶される中を無理やり破り進むような締め付けに逸物が震える。
春「んっ、んんっ、おちんちん入ってくる……お、おっきい……」
唇を噛みながら、滝見さんはゆっくり、ゆっくりと腰を下ろす。
途中、ぶつんと何かが切れるような感覚とともに結合部から血が一滴流れ落ちた。
京太郎「た、滝見さんっ、うっ、うぅっ、すげえ締め付けてくる」
霞「ほら、小蒔ちゃん、春ちゃんの処女まんこにおちんちんが入ってくわよ。あぁ……初めてなのに美味しそうに飲み込んじゃって……」
小蒔「あぁっ、あんなにエッチに広がって……どんどんおまんこがおちんちんを飲み込んでいきます……あれが私の中にも……んっ、んんっ……」
俺たちの繋がっている部分を凝視しながら、神代さんは股を開き、びしょ濡れになった秘裂を見せつけるように自慰行為を始めていた。
何だ、これ?
無理やり犯されながら、それをオナニーのネタにされるなんて、これ以上ない辱めのはずなのに、俺は――
春「ひぃっ、京太郎のどんどん大きくなってる……こんなの、おまんこ壊れちゃう……ああっ、ひぃっ、ひぅっ」
京太郎「くっ、ちょっ、滝見さんっ、まっ、あっ、うっ、何だっ、この締め付け……」
春「ひっ、あっ、全部入った。おちんちんがおまんこの奥つんつんしてる……んっ、あっ、熱い……抉られる……」
京太郎「あっ、さっき出したばっかりなのに、また我慢が……」
処女の締め付けに興奮した逸物がびくびくと震えはじめる。
異物の侵入に滝見さんの膣肉が押し出そうと蠢動するが、それが逆に快感へと繋がっていた。
京太郎「うっ、ぁぁっ、そんなに締め付けられたら――」
霞「ほら、春ちゃん、京太郎くんが貴女のおまんこでおちんちん、じゅぽじゅぽしてほしいそうよ、ちゃんと動いてあげないと」
そんな俺の様子を見て霞さんが煽るように滝見さんの耳元で囁く。
春「京太郎、私のおまんこでいっぱい気持ち良くなってね……んっ、んんっ、どう? 京太郎、気持ち良い……?」
まだ痛いだろうに滝見さんは腰をグラインドさせ始める。
ぎこちない動き、膣内の締め付けも俺を気持ち良くさせようというものではなく、暴力的に締め付けてくるだけ。
だが、強張った膣肉が擦れるたびに、俺の逸物は快感に震えた。
まるで性感がマヒしたように俺の逸物は射精を訴えている。
京太郎「くぅっ、あっ、う、動かないでっ、そんなに動かれたら、本当に出ちゃうからっ」
悲鳴を上げながら、しかし俺はいつの間にか自分でも逸物を突き上げていた。
春「京太郎のっ、奥の方コンコンしてる……いいよっ、京太郎の精液、私の中にいっぱい出して……んっ、あぁっ、京太郎のでおまんこの中、抉られてるっ……」
京太郎「やめてくれっ、出ちゃうっ、本当に中にっ、ひっ、あっ、出る、うぅっ、くっ、イクぅっ」
耐え切れずに俺は滝見さんの中に白濁を吐き出していた。
都合、四度目の射精だというのに精液は薄まるどころか、さらに元気よく放出されている。
びゅくびゅくと滝見さんの処女肉を穢しながら、俺は快感に酔っていた。
春「あっ、あったかいのお腹の奥に広がってる……痛いっ、のにお腹の奥がっ、熱いっ……」
結合部を愛おしげに撫でながら、滝見さんは恍惚とした表情を浮かべる。
まだ痛みの方が強いはずなのにその声には艶が混ざり始めていた。
霞「あらあら、春ちゃんの処女まんこにさっそく種付けしちゃうなんて、京太郎くんは本当に節操なしなのね?」
京太郎「そ、そんなこと言われても……」
からかうように霞さんが耳元で囁かれ、俺は言葉に窮した。
と、
春「んっ、京太郎のおちんちん、まだ硬い……今度は一緒に気持ち良くなる……ふっ、あっ、いっ、痛いけどっ、なんだかコレ嫌いじゃない……」
未だに細々と射精する逸物を嬲るように滝見さんが動き出した。
京太郎「ひっ、う、動かないでっ、出したばっかりで、まだ……あっ、あぁっ、うっ」
敏感になった逸物を膣肉が責め立てる。
先ほどまでの押し出すような感覚だけではなく、ねっとりと絡みつくような感覚に快楽中枢が悲鳴を上げた。
霞「ほらほら、京太郎くんも動かないと春ちゃんにおちんちんメチャクチャにされちゃうわよ? それとも乱暴にされる方がやっぱり好きなのかしら?」
京太郎「そ、そんなこと――いっ、ひぎっ」
言い返そうと試みるが、次々と襲ってくる快楽に上手く言葉が出てきてくれない。
その間も滝見さんの腰振りは激しくなる一方だった。
春「京太郎、舌出して、んっ、はむっ、ちゅぅっ、はむっ、ふふっ、京太郎の唾液、美味しい……」
求められ、俺が舌を出すとねっとりと滝見さんの舌が絡んできた。
そのまま結合部を激しく動かしながら、じゅるじゅると互いの唾液を味わうようなキスを楽しむ。
京太郎「うっ、あぁっ、た、滝見さんも黒糖の味がする……ひっ、激しいっ、も、もっと優しく……」
キスに興奮したようにさらに激しくなる滝見さんの腰の動き。
俺の懇願も、しかし、彼女には聞こえない。
春「ダメ、京太郎も動いて、私を気持ち良くして……」
俺の口元におもちを押し付けてくる滝見さん。
吸え、ということだろうか。
もちろん、こんな極上のおもちを前に躊躇などできるはずもなく、
京太郎「わ、わかった、わかったから、はむっ、れろれろっ、滝見さんのおっぱいも甘くて汗まで美味しい……くそっ、ほらっ、子宮口突かれるのが好きなんだろっ?」
揉み上げ、吸い付き、れろれろと舐めながら、俺はひときわ硬くなった逸物を突き上げた。
おもちを責めるたびにびくびくと滝見さんの膣奥が震え、子宮口が気持ちよさそうに逸物に吸い付いてくる。
春「ひっ、ひんっ、そこっ、京太郎のおちんちんで突かれるの好きっ、もっとガンガン突いてっ、あっ、ひぃっ、いっ、んんっ……」
京太郎「くそっ、子宮口が吸い付いてくるっ、出すぞっ、処女まんこに二度目の種付けだっ」
痙攣する膣肉に俺の逸物は限界を迎えたように震えはじめる。
精液が逸物の中を駆け巡り、子宮を穢せと叫んでいた。
春「いいよっ、京太郎の赤ちゃん汁っ、私のおまんこに種付けしてっ……」
京太郎「うっ、くぅっ、出すぞっ、春っ、中で出すからなっ、うっ、イクっ」
俺から逃げられないように春の体を抱きしめながら、子宮口に逸物を押し付けて精液を注ぎ込んだ。
射精の瞬間、春も絶頂を迎えたように全身を痙攣させる。
春「あっ、あぁっ、京太郎のっ、出てるっ、子宮の中に直接入ってくる……ひっ、あっ、まだ出るの……こんなのっ、もうっ、んんっ、んん~~~~っ」
ひときわ高い声を上げながら、春は大きく体を痙攣させたかと思うと、そのまま絶頂を迎えて気を失った。
しかし俺は春の体を抱きしめたまま、反応を失った膣内へと精液を注ぎ続ける。
どれほど、そうしていただろうか、ようやく射精が収まり俺は膣内から逸物を引き抜いた。
どぷり、と春の膣口から溢れ出す精液。
よくもまあ、これだけ射精したものだと自分でも呆れてしまう。
と同時に倦怠感が全身を襲った。
京太郎「はぁっ、はぁっ、もう無理、これ以上は死ぬ……」
息を切らしながら床に倒れる。
もう一ミリも動けない。
目を閉じれば、そのまま気絶してしまいそうだ。
だというのに、
霞「あらあら、何を情けないことを言ってるの?」
耳元で囁く悪魔の声。
とともに、
霞「ほら、小蒔ちゃん、京太郎くんにおねだりしなさい」
小蒔「きょ、京太郎さん、どうか私のいやらしいメス穴にお慈悲を……」
極上のメス穴が俺の前に開かれていた。
物欲しそうにひくつく膣穴。
あの穴にぶち込めば、どれほどの快感を得られるのか?
だが、もう俺の体は指一つ動かせないほど、疲弊して――
霞「……ほら、どうするの? ここを逃せば、小蒔ちゃんの処女は別の男に奪われちゃうわよ?」
京太郎「俺以外の男に……?」
それは嫌だ、と本能が叫ぶ。
自分以外の男に彼女が穢される姿を想像しようとして吐き気がした。
霞「そうよ……小蒔ちゃんは他の男に犯されてイかされながら孕まされちゃうの。貴方以外の男に種付けされてメスになっちゃうのよ?」
よがる彼女の姿を想像して、火が入った。
小蒔「京太郎さん……」
発情した顔のまま、秘裂から愛液を垂れ流している神代さん。
その手はくちゅくちゅと俺を挑発するようにクリトリスを弄り続けている。
霞「まあ、私は小蒔ちゃんが世継ぎを残してくれさえすれば、どちらでもいいのだけれどね」
小蒔「お願いします、京太郎さん、種付けしてください」
霞さんの煽り、そして神代さんの懇願。
知らず、俺は立ち上がっていた。
萎えていた逸物はいつの間にかビンビンにそそり立っている。
なら、
京太郎「はぁっ、はぁっ、俺は――」
神代さんに覆い被さり、ぐちょぐちょになった膣口に逸物を宛がう。
お漏らしをしたように濡れほそぼった膣からは発情したメスのチーズのような匂いがした。
何度かじらすように擦り付け、そして、一気に――
小蒔「んっ、んん~~っ、入ってきてるっ、京太郎さんのおちんちんが私の中に……ひっ、あぁっ、動かないでっ、痛いっ、痛いですぅっ」
その膣奥まで逸物をぶち込んでやった。
女が激痛に悲鳴を上げる。
涙を流し、先ほどまでの発情しきった顔を恐慌のそれへと変えた。
京太郎「はぁっ、はぁっ、お望み通り犯してやってるんだっ、ごちゃごちゃうるさいぞっ、おらっ、処女のくせにすんなり奥まで呑み込みやがってっ、この淫乱がっ」
圧倒的な支配感とともに女の膣奥をごつごつと責め立てる。
そのたびに女は悲鳴を上げ、結合部から愛液をまき散らした。
小蒔「ひっ、あっ、おまんこの奥っ、突かないでっ、やっ、ひぃっ、なにっ、これっ? 霞ちゃんっ、助けてっ、私っ、おかしくなっちゃいますぅっ」
京太郎「ほらっ、顔見せてみろっ、処女のくせにアヘ顔晒しやがってっ、おらっ、こうやって突き上げられるのが好きなんだろっ」
これだけ乱暴にやっているというのに女の声には艶が混じり、もはや嬌声以外の何物でもなかった。
膣内も俺の逸物を求めるように絡みつき、少しでも俺の精液を飲み込もうと絞り上げてくる始末。
おまけに、
小蒔「ひぃっ、あっ、あんっ、好きぃっ、乱暴にされると気持ち良いんですぅっ」
京太郎「発情しきった顔しやがってっ、舌出してみろっ、じゅるっ、あむっ、んっ」
小蒔「んっ、んん~~っ、ぷはっ、お腹の奥がっ、熱くてっ、私おかしくなっちゃうっ、ひっ、おちんちんって、こんなに気持ち良いモノだったんですかっ?」
れろれろと処女とは思えない舌使いで俺の口内を犯しながら、女はさらに腰を押し付けて快楽を貪ってくる。
こんな淫乱な女はおそらくいないだろうってくらいに、神代さんは乱れていた。
脳味噌の奥が埒外の快楽に悲鳴を上げ、射精感が込み上げてくる。
京太郎「そろそろお望みの種付けだっ、どこに出してほしいか言ってみろっ」
小蒔「いっ、あぁっ、おまんこにっ、おまんこにくださいっ、直接子宮に京太郎さんの赤ちゃんの素っ、注ぎ込んでくださいっ」
俺に抱き付き、一滴の精液、一匹の精子も無駄にしないと神代さんの膣肉が蠢動する。
こんなの我慢できるはずがなく、
京太郎「出すぞっ、まずは一発目っ、くっ、イクっ」
小蒔「あっ、あぁっ、出てますっ、京太郎さんのっ、熱いのっ、私の中にっ、子宮に注がれてますぅっ……」
初めてのセックスで絶頂を迎えたのか、神代さんは痙攣しながら俺の精液を膣内で貪っていた。
霞「ふふっ、初めてなのに絶頂するなんて、小蒔ちゃんったら……」
俺に抱き付いたまま、はぁはぁと肩で息をする神代さんの頭を愛しそうに撫でる霞さん。
だが、こんなものじゃまだ足りない。
京太郎「ふっ、んっ、はぁっ、はぁっ、おら寝てる暇はないぞ、俺はまだ満足してないんだからなっ」
小蒔「そ、そんなっ、また私の中で京太郎さんのが大きく……ひっ、あっ、やっ、わ、私っ、イったばっかりだからっ、そんなに動かれたらっ、あぁっ」
再び硬さを取り戻して逸物で神代さんの膣奥、子宮口を責める。
ごつごつと無遠慮に突き上げると、子宮口が嬉しそうに吸い付いてきた。
と同時に、びくびくと震える膣肉。
京太郎「くっ、膣肉が絡みついてくるっ、またイったのか。やれやれ、永水のお姫様は本当に淫乱なんだなっ、ほらっ、イきたきゃ、何度でもイかせてやるよっ」
小蒔「やっ、やぁっ、う、動かないでくださいっ、また動かれたらっ、んっ、んん~~っ、ダメっ、本当にダメなんですっ、ひっ、いっ、いぃっ」
突き上げるたびに震える膣内。
快楽を覚えて馬鹿になったのか、神代さんは涎を垂らしながら気持ちよさそうに俺の肩を甘噛みしていた。
京太郎「こんなに締め付けて、俺の精子がそんなに欲しいのかよっ、この淫乱っ、おらっ、好きなだけイけよっ、イっちまえっ」
小蒔「うっ、うぅっ、こっ、こんなのっ、狂っちゃうっ、私、こんなにされたら狂っちゃいますぅっ」
俺に抱き付き、胸を押し付け、髪を乱しながら、神代さんは腰を振り始める。
ひたすらに快楽を貪るように腰を振り、パチュンパチュンと音を立てながら、愛液を床へとまき散らしていた。
まるで獣のようなまぐわい。
理性も何もない、というのに、
小蒔「気持ちいいですぅっ、京太郎さんのおちんちんで私っ、気持ち良くなってますぅっ」
その淫らな姿に、声に、俺は最高に興奮していた。
京太郎「おらっ、狂えよっ、アヘ顔晒して、妊娠しろっ」
小蒔「孕みますっ、京太郎さんの赤ちゃん孕みますっ、だからっ、私の中に精子くださいっ、ひっ、あぁっ、んっ」
俺に強く強く抱き付き、種付けを要求する神代さん。
そんなこと言われるまでもなく、俺は全部を注ぎ込んでやるつもりだった。
京太郎「くっ、出すぞっ、小蒔の中に出してやるからっ、ちゃんと孕めよっ」
小蒔「はいっ、孕みますっ、絶対に京太郎さんの赤ちゃん生みますぅっ、ちゅっ、ちゅぅっ、んっ、んちゅっ」
唇を合わせ舌を絡ませながら、互いの性器を貪るようにさらにピストンのスピードを上げ、
京太郎「うっ、くぅっ、イクぅっ」
小蒔「あっ、んっ、んぅっ、出てますっ、京太郎さんの熱いのっ、私の中にいっぱいっ、こんなに出されたらっ、赤ちゃんいっぱいできちゃいますぅっ」
俺は小蒔の中へと精液をぶちまけた。
奔流のような射精感。
七度目の射精だというのにまるで収まる気配はなく、
京太郎「まだだっ、くっ、あぁっ、くぅっ」
小蒔「ひぃっ、おまんこの中っ、ごりごりおちんちんが削りながら、まだ精子出てますっ、私っ、私、気持ち良くぎてっ、んっ、んん~~~っ」
小蒔の締め付けを味わうようにピストン運動を繰り返しながら、俺は射精し続けた。
びゅくびゅくと精を吐き出し、小蒔を抱きしめながら、最後の一滴まで子宮へと注ぎ込み、俺はようやく長い長い射精を終える。
小蒔「はぁ、はぁ……京太郎さん……」
少し無理をさせ過ぎたか、俺に抱き付いたまま小蒔は眠っていた。
まあ、しかし無理をしたのは俺も一緒で。
小蒔の膣内から小さくなった逸物を引き抜くと栓を失った膣口から大量の精液が溢れだした。
我ながら、この精液の量には呆れてしまう。
小蒔をゆっくりと抱きかかえて寝かせながら、俺もその横にごろんと寝転がる。
もう出ない。
これ以上はどんなに求められても起き上がることすらできないだろう。
だが、
京太郎「はぁっ、はぁっ、もう、無理だ……出な――ひぃっ、か、霞さん……?」
真上から俺を覗き込む視線と目が合った。
ぞくり、と寒気。
どうして忘れていたのか、と自分を責める気すら起こらない。
霞「何をへばってるのかしら? 私はまだ満足してないわよ?」
俺の逸物をゆっくりとしごきながら、霞さんが耳元で囁く。
悪魔、というのはまさしくこの人のことを言うのだろう。
京太郎「そ、そんな……もう勘弁してください。これ以上はもう出ませんからっ」
霞「ふふっ、そんな泣き言を聞く気はないわ。それに……んっ」
爆乳を口元に押し付けられ、俺は思わず口に含んでしまう。
口内を満たしていく母乳。
口にしただけで全てを終わらせる麻薬を俺は無意識のうちに飲んでしまっていた。
京太郎「んぐっ、ごくっ、ごくっ、ぷはっ、そんな……あんなに出したのに……」
もう限界だと思っていた逸物が元気に起き上がる。
体に力が入らず気を失いそうなほどだというのに、逸物だけは己の存在を痛いほどに主張していた。
霞「私の母乳を飲めば、死ぬまでこの快楽を味わえるわよ?」
恐ろしいことを言いながら、霞さんが元気になった逸物の上に跨る。
未だに膣口から垂れ落ちる精液が俺の逸物を濡らした。
それを満足げに見下ろしながら、そのまま霞さんは腰を下ろす。
京太郎「ひっ、や、やめっ、あっ、あぁっ、くぅっ、霞さんの中、さっきよりも締め付けてくるっ」
霞「んふっ、ほらっ、こうやって搾り取られるのが好きなんでしょっ? んっ、んんっ、ほらほらっ、京太郎くんも動いてっ」
まるで先ほどまで手加減していたとでもいうように霞さんは膣肉を蠢動させ、締め付け、俺を犯してくる。
京太郎「ひっ、あっ、かっ、霞さんっ、死んじゃうっ、俺っ、本当に死んじゃうからっ」
圧倒的な屈服感に俺は知らないうちに涙を流していた。
だが、霞さんは止まらない。
これまでお預けを食らっていた分を取り戻さんとばかりに腰を振り、俺の心を折ってくる。
霞「あはっ、犯されながら泣くなんてっ、私の中っ、泣きたくなるほど気持ち良かった?」
京太郎「許してっ、死にたくないっ、死にたくないですっ」
これ以上は死ぬ、と本能が告げ、俺は必死に懇願し、許しを請うた
けれど、霞さんはにっこりを笑ったかと思うと、
霞「まったく仕方ないわねぇ、だったら、死ぬ前に私を満足させてね?」
無理やり俺の腰を持ち上げ、振らせ始めた。
霞「んっ、あぁっ、ほらっ、もっと腰振って、いっ、良いわよっ、その必死な感じ、とっても素敵っ」
泣きながら俺は腰を振る。
何が起こっているのか、もう理解すらできなかった。
ただ思うのは死にたくないというただそれだけ。
彼岸の境界を彷徨いながら、しかし逸物だけは快楽に忠実で、
京太郎「くっ、うぅっ、あっ、出るっ、出ちゃうっ、うっ、イクぅっ」
突如として襲ってきた射精感に俺は射精していた。
びゅくびゅくと射精するごとに寿命と魂が削られていくようだ。
短い射精を終え、逸物が元気を失い萎え始める。
しかし、それを霞さんは許さない。
霞「あらあら、もう漏らしちゃったの? 私はまだまだ満足してないわよ。ほら、私の母乳……んっ、ほらっ、もっと口開けて、んんっ、ちゅーちゅー吸って、まるで赤ちゃんみたいね」
まるで赤ん坊に授乳するかのように俺の口に乳首を押し付け、無理やり母乳を飲ませる。
再び元気になる逸物。
京太郎「んぐっ、んぐっ、ゆ、許して、誰にもこのことは言いませんからっ、もう帰してっ」
霞「だーめ、私たちが孕むまで貴方は逃がさない。死ぬまで私たちに子種を捧げ続けてもらうわよ」
京太郎「そんなっ……ひぃっ、あっ、あぁっ」
逸物に元気が戻ると同時に霞さんは貪るように腰を振り始める。
ぱんぱんっと部屋内に俺の犯される音が響いた。
頭の奥に靄がかかっていくようだ。
京太郎「嫌だ……誰か、助けて……」
息も絶え絶えに助けを求めながら、俺は全てを呪う。
どうして俺がこんな目に遭わなきゃいけないんだ?
霞「おちんちんを萎えさせてる暇はないわよ? ほらっ、私がイクまで休みは無しなんだからっ、んっ、あはっ、このおちんちん、最高っ」
まるで俺を肉バイブのように扱う目の前の女。
きっと俺が死んでもなんとも思わないのだろう。
そんなことを考えた瞬間、
京太郎「うっ、うぅっ、くそぉっ、このっ、おっぱいお化けっ、お前なんかの好きにさせるもんかっ、おらっ、おらっ」
俺は限界を突破して、女を押し倒していた。
そのまま押さえつけ、腰をガンガンと打ち付ける。
膣肉を貪るように抉り、その化け物じみた胸を乱暴に揉みしだき、歯型が付くくらい思いっきり噛み付いた。
霞「いいわっ、もっと乱暴にっ、噛み付いてっ、もっと強くっ、んっ、あっ、そこっ、奥よっ、もっと激しく突いてっ、いっ、いいぃっ」
乱暴にされて興奮したのか、女の膣内が大きく痙攣し、俺はまた射精した。
京太郎「うっ、くぅ、あっ、あぁぁっ」
獣のような声を上げ、射精しながら俺は女を犯し続ける。
子宮口に逸物を押し当て、ぐりぐりとねじ込み、精液をぶちまけた。
霞「すごいわっ、射精しながら子宮口をこじ開けてきてるっ、京太郎くんっ、もっと、もっとよっ、ひぎっ、おっ、おっぱいに噛み付きながら、射精してるっ」
京太郎「んぐっ、はむっ、俺だってっ、やるときはやるんだよっ、おらっ、イケっ、このっ、淫乱っ、年増っ、おっぱい女っ」
女に罵声を浴びせ、胸に噛み付きながら、俺はさらに腰をめちゃくちゃに打ち付け、最後の一滴まで女の中へと精液を注ぎ込んでいく。
そうして、ひときわ強く女の膣肉が収縮したかと思うと、
霞「んっ、あっ、あぁっ、おちんちんが子宮の中に直接入ってきてるっ、だめっ、こんなの我慢できないっ、イクっ、私イっちゃうっ、んっ、イクゥゥゥゥッ!」
女は俺の精液を子宮で味わいながら潮を吹いた。
女の潮を全身で受けつつ、俺は最後の一滴を子宮へと注ぎ終え、その上へと倒れ込んだ。
京太郎「ふっ、あっ、ああぁっ、くっ、はぁっ、はぁっ」
霞「はぁっ、はぁっ、京太郎くん、最高だったわよ……ちゅっ、ちゅむっ、れるっ、れろっ、んっ、ぷはっ、ふぅ、大満足……」
愛おしげに霞さんは俺の頭を撫でながら、優しく舌を絡ませ、口付けて、ようやく気を失ってくれた。
京太郎「はぁ、はぁ、これでようやく……」
解放された、と霞さんの膣から逸物を引き抜く。
どろどろになった精液と愛液が馬鹿みたいに溢れだし、俺は思わず苦笑した。
さぁ、面倒なことになる前に逃げ出そう、と服を着ようとして、
小蒔「どこに行くんですか? 京太郎さん?」
春「こっちはまだ満足してない……」
後ろからかかってきた声に凍り付いた。
京太郎「ひぃっ、まっ、待って、俺っ、もう……」
まるで亡者のように起き上がる二人の姿。
ぞくり、と背中に寒気が走る。
よく見れば、二人の双丘の先から垂れている白い液体は――
小蒔「大丈夫です、私たちも母乳が出るようになりましたから」
春「私たちのを飲んで、早く続きする……」
近付いてくる二人から俺は逃れられない。
そのまま組み敷かれて、口元に胸を押し付けられた。
京太郎「待て、待ってく――んぐっ、んっ、ごくっごくっ」
俺の言葉など聞くはずもなく、まずは小蒔に母乳を口の中に注ぎ込まれた。
京太郎「ほんと無理――んっ、んぐっ、ごくっ」
小蒔「あんっ、ふふっ、京太郎さんのおちんちん、元気になりましたよ?」
春「姫様ばっかりずるい、私も飲ませる、京太郎、飲んで」
京太郎「んっ、ごくっ、ごくっ、ぷはっ、や、やめ――」
次に春の母乳を無理やり飲まされ、口の中で二人の母乳がブレンドされていった。
そうして気付けば、萎えていたはずの逸物に火が入り、ギンギンに己を主張している始末。
小蒔「あぁ……なんて逞しいんでしょう」
春「おまんこ、熱くなってきた」
発情した顔でうっとりと逸物を眺める二人。
もはや逃げられないと俺は観念した。
小蒔「京太郎さん、私たちにまた子種を注いでください」
春「京太郎の精液が垂れないように、おちんちんで塞いでほしい……」
春の上に小蒔が跨り、二人は俺を挑発するように大きく股を広げ、発情しきった性器をこれ見よがしに見せつけてくる。
秘裂から溢れる大量の愛液と精液の残り汁。
蕩けた顔で二人は俺を誘いながら、今か今かと腰を振っていた。
ごくり、と息を飲む。
ギンギンになった逸物が今にもはち切れそうだ。
京太郎「くっ、こ、こんなのっ、我慢できるわけないじゃないかっ」
本能のままに俺は二人にのしかかり、まずは小蒔へと逸物をぶち込んだ。
小蒔「あっ、あぁっ、京太郎さんの熱いのが入ってきてるっ、ひっ、あっ、熱いっ」
パンパンと種馬のように乱暴に腰を打ち付けながら、愛液と精液でぐちょぐちょになった膣内を蹂躙する。
先ほどまで処女だったとは思えないほど、ねっとりと絡みついてくる小蒔の膣肉を存分に楽しみ、次は――
春「京太郎、私も――ひっ、いいっ、京太郎のっ、さっきよりも硬くてっ、大きいっ」
焦らされて我慢できなくなったのか、自慰を始めようとしていた春の膣内へと逸物を突き入れた。
俺の挿入を喜ぶように痙攣する膣内をガンガンと抉りながら、膣奥の子宮口をぐりぐりと突き上げる。
京太郎「くっ、はぁっ、はぁっ、二人とも犯してやるよっ、おらっ、淫乱どもっ、こうやって乱暴に犯されるのが気持ち良いんだろっ」
小蒔「いっ、良いですっ、京太郎さんのおちんちんで犯されるの最高ですぅっ」
春「あっ、やぁっ、奥まで届いてるっ、京太郎の精液っ、掻きだされてるっ……」
京太郎「だったら、その分また注いでやるよっ、ほらっ、二人ともエロい体しやがってっ、そんなに俺のちんぽが好きかよっ」
小蒔「好きっ、好きですっ、京太郎さんの逞しいおちんちんで犯されるの好きですぅっ」
春「ひっ、ひぃんっ、私もっ、私も好きっ、京太郎に犯されるの好きぃっ……」
交互に挿入しながら、女たちの感触を、反応を楽しむ。
巫女とは思えないほどに乱れ、よだれを垂らし、淫語を連発する二人。
逸物を突き入れるたびに体を震わせ、よがり狂う。
媚態と嬌声に脳味噌が犯されていくようだ。
じんじん、と頭の奥が痺れ、女たちの匂いに肺まで性器になったかのよう。
京太郎「おらっ、まずは小蒔に種付けだっ、もっと尻を突きだせっ」
込み上げる射精感。
物欲しそうに尻を突き上げる小蒔に一発目をぶちまける。
小蒔「あっ、あぁっ、京太郎さんのっ子宮に入ってきてますぅっ、出てるっ、赤ちゃん汁っ、直接子宮の中に出てますぅっ」
俺の精液を嬉しそうに子宮で飲み干しながら、よだれと涙を垂らして小蒔は絶頂した。
だが、これだけでは終わらない。
すかさず膣口から逸物を引き抜き、
京太郎「次は春の番だっ、もっと股開いてっ、出すぞっ」
小蒔の下で股を開く春の中へとぶちこみ、精液を注ぎ込む。
春「んっ、あぁっ、京太郎のっ、子宮にめり込んでるっ、熱いっ、子宮の中っ、熱いので満たされてるっ……」
子宮の中へと逸物を抉り込み、小蒔と同じように俺の精液で犯してやると春も気持ちよさそうに震え、よだれを垂らしながら絶頂を迎えた。
春の膣肉と子宮の感触を楽しみつつ、俺は逸物を引き抜き、二人の顔の方へと向けた。
京太郎「ほらっ、こっち向けっ、二人にぶっかけてやるっ」
逸物をしごきながら、胡乱な目でこちらに視線を向けた二人の顔に精液をぶちまけてやる。
小蒔「んんっ、熱いっ、あぁっ、京太郎さんの精液、ぶっかけられてる……」
春「あっ、あぁっ、勿体ない……んっ、んぐっ、姫様、私が綺麗にしてあげる。ぺろっ、んちゅっ」
小蒔の顔にかかった精液を愛おしそうに舐めながら、春はちゅーちゅーと唇にキスをする。
そうして、そのまま気だるげに絡み合う二人。
俺はそんな二人の痴態を眺めながら、また興奮していた。
小蒔「そんなっ、春ちゃん、舐められたら、また私――ひっ、あっ、きょ、京太郎さんっ?」
京太郎「まだ満足してないんだろ? 満足するまで犯してやるよ」
小蒔をバックから犯し、その軽い体を持ち上げて背面座位に、さらに足を持ち上げて結合部が丸見えになるように突き上げる。
小蒔「あっ、あぁっ、そんなっ、乱暴にっ、ひぃんっ、こんな格好だと春ちゃんに見られちゃいますぅっ」
京太郎「ほらっ、春、小蒔のビンビンになったクリを舐めてやれよ」
結合部から愛液と精液の混合液をまき散らせながら、俺は挑発するように春の鼻先へと近付ける。
俺たちの痴態を凝視しながら、ごくりと唾を飲み込む春。
そして、我慢できなくなったように、口を近付けると、
春「姫様、失礼します……はむっ」
小蒔「は、春ちゃんっ、そんなところ舐めないでいいからっ、ひっ、いぃっ、んぐっ、ぺろっ、れりゅっ、ちゅるっ」
クリトリスを襲う快感から逃げようとする小蒔の口を無理やり自分の口で塞ぎ、さらに子宮口を突き上げる。
春に攻められるたびに、小蒔の膣内は痛いほどに俺の逸物を締め上げてきていた。
京太郎「んっ、んぐっ、ぷはっ、小蒔の中、春に舐められて興奮してるのか? どんどん締め付けてくるぞ?」
小蒔「そ、そんなことは――ひぃっ、いっ、いぃぃっ、あっ、ほっ、本当は興奮してますっ、京太郎さんに犯されながら春ちゃんにも犯されて、興奮してますぅっ」
両乳首をつね上げると小蒔は狂ったような声を上げながら、快感に泣き出した。
本当に真性の淫乱。
京太郎「じゃあ、そんな変態にはお仕置きが必要だなっ、春、小蒔のおっぱいに歯形が残るくらい噛み付いてやるんだ」
小蒔「そ、そんなっ、春ちゃんっ、や、やめてっ」
春「姫様、ごめんなさい、私も我慢できない、はぐっ」
小蒔「んっ、んん~~~っ、痛いっ、痛いっ、春ちゃんっ、痛いよぉっ」
快楽に酔った春は加減を知らない。
思いっきり噛み付き、気付けばその胸からは薄く血が滴り始めていた。
それに悲鳴を上げる小蒔。
だが、その声音に艶が混じっているのは、やはり淫乱だからだろう。
発情したように俺の逸物に絡みつく膣肉はさらに締め付けを増していた。
京太郎「そんなこと言いながら、俺のちんぽに膣肉が絡みついてくるぞ、小蒔はいじめらて喜ぶドMなんだな。ほらっ、春、反対の胸も噛んでやれ」
春「わかってる、姫様、失礼します、はぐっ」
小蒔「ひっ、痛いっ、痛いのっ、春ちゃんっ、許してぇっ」
春に噛まれて胸から血を滴らせながら、しかし、小蒔は涎を垂らして快楽に酔っていた。
子宮口は精液を欲して逸物に吸い付き、気付けば、陰部から大量の潮を吹き出している始末。
京太郎「くっ、あっ、小蒔の中、すげえ締め付けてくる、俺もう我慢できないっ、くっ、はぁっ、はぁっ」
スパートをかけ、思いっきり突き上げる。
狂ったように絡みついてくる膣襞を抉り、締め付けてくる膣肉を押しのけて、子宮口へと逸物を何度も侵入させた。
小蒔「ひっ、ひぃっ、やぁっ、おまんこ馬鹿になっちゃうっ、そんなに突かれたらっ、おまんこ壊れちゃうますぅっ」
京太郎「だったら何でこんなに気持ちよさそうに締め付けてくるんだ? 本当は気持ち良くてたまんないんだろ? おらっ、淫乱姫っ、気持ち良いって言ってみろっ」
小蒔「うっ、うぅっ、あっ、ああぁっ、気持ち良いですっ、本当はおっぱい噛まれながら、何回もイってましたぁっ、私は虐められて喜ぶ淫乱で変態なんですぅっ」
京太郎「おらっ、淫乱姫にお仕置きだっ、たっぷり中に出してやるからなっ」
小蒔「ありがとうございますっ、いっぱいいっぱいお仕置きしてくださいっ、ちゅっ、んっちゅ、ちゅぅっ、れるっ、んんっ」
れろれろと舌を絡め合いながら、俺は思いっきり子宮内へと逸物をぶち込み、
京太郎「くっ、あぁっ、イクっ、イクぅっ」
白濁をまき散らした。
小蒔「あっ、あぁっ、出てますっ、お仕置き精液っ、子宮の中にいっぱい出てますぅ……」
俺の精液を子宮内で受け止めながら、うっとりと小蒔は腹を撫で上げる。
びゅくびゅくと精液を出し終えた逸物を引き抜いて、俺は小蒔の体を床へと下ろした。
京太郎「はぁ、はぁ……」
小蒔「はぁ、はぁ、す、すごい、これが子作りなんですね……すぅすぅ」
何度も絶頂を味わって満足したのか、小蒔はそのまま眠ってしまった。
春「姫様、寝ちゃった……って、ひぃっ、きょ、京太郎?」
小蒔の頭を愛しげに撫でていた春の背後に回り、その体を抱きしめる。
京太郎「春はまだ満足してないんだろ?」
春「わ、私はもういいから……あっ、んっ、きょ、京太郎のあれだけ出したのにっ、まだ硬い……」
春の髪の匂いを嗅ぎながら、その豊満な体を撫でつつ、逸物を押し付ける。
胸をもみしだき、なめらかな曲線を描く腰を、ぷっくりとした尻を撫でまわす。
春「きょ、京太郎……」
戸惑ったような春の反応がどこか新鮮で、俺はどうしようもなく興奮していた。
京太郎「さっきは春に犯されるばっかりだったからな、今度は俺が犯してやるよ、おらっ」
春「ひっ、ら、乱暴にしないでっ、あっ、あぁっ……」
床に春を組み伏せ、ぐちょぐちょになっている秘裂へと逸物を宛がい、そのまま奥までぶち込んでやる。
京太郎「自分はさんざん犯しといて、俺にはやめてくださいってのはひどいんじゃないか? ほらっ、お前のまんこはもっと犯してくださいって締め付けてるぞっ」
春「ち、違うっ、これはっ、ひっ、いっ、あっ、んんっ」
嫌がる態度を取っていたくせに、春の膣内はすぐに俺の逸物に絡みつき、その声には艶が混じり始める。
京太郎「犯されて気持ち良いんだろ? お前も変態なんだよ、この淫乱っ、くっ、はぁっ、はぁっ、おらっ、おらっ」
春「違うっ、私は変態じゃないっ、気持ち良くなんかっ、んっ、んんっ」
子宮口を責めると春は目を閉じて必死に嬌声を我慢するが、すぐに限界が来たように艶の混じった声を漏らし始めた。
京太郎「気持ちよさそうな声が出てるぞっ、そんなに乱暴に犯されるのが好きなのか? ほらっ、乳首つねってやるよっ、くっ、どんどん締め付けてくるっ、こりゃ真性の淫乱だなっ」
春「あっ、あぁっ、乳首っ、つねりながら突かないでっ、漏れちゃうっ、漏れちゃうからっ」
泣きじゃくる子供のような声を上げながら、春の体が痙攣する。
京太郎「いいぞっ、出せよっ、嬉ションしたいんだろっ」
春「出るっ、出ちゃうっ……うっ、うぅぅ」
そして理性の糸が切れたように大量のおしっこを漏らし始めた。
弧を描く黄金の噴水。
まるで虹がかかりそうなほどの量。
京太郎「本当に漏らしやがった。お漏らし春だな」
春「うっ、うぅ……」
俺の煽りに、よほど恥ずかしく屈辱的だったのか春は泣き出す。
少しやり過ぎたか。
京太郎「悪かったよ、俺がやり過ぎた。ほら、こっち向いて、んっ、ちゅっ」
春「んちゅっ、れりゅっ、れるっ、ぷはっ、京太郎のばか……」
春の頭を撫でながら、優しくキスをする。
未だに恥ずかしさが残っているのか、唇を離すと春は少しすねたように顔を逸らした。
その仕草になんともいえない愛おしさが込み上げてくる。
京太郎「ここ、こうやって奥を優しく突かれると気持ち良いんだろ?」
春「んっ、んんっ、うんっ、乱暴なのより好き……」
さっきはあれだけのことを小蒔にやったくせに、なんとも我儘な奴だな。
とはいえ、俺も嫌がる女の子に無理やりやるのは趣味じゃない。
春の望むようにぎゅっと手を握りしめ、優しく膣内をピストンする。
京太郎「じゃあ、ほら、手握って、一緒に気持ち良くなろう」
春「京太郎の手、おっきい……それにあったかい……」
互いの手を握りながら、俺たちは恋人のように求め合う。
京太郎「行くぞっ、ふっ、あっ、春の中、これまでより締め付けて絡みついてくる……」
春「京太郎っ、気持ち良い?」
甘えたように訊ねてくる春。
そんなこと聞かれるまでもなく、
京太郎「ああっ、入れてるだけで射精しちまいそうだよ」
春「いいよっ、出しながら、私の中ごりごりしてっ」
京太郎「くっ、あっ、そんなこと言われたらっ、うっ、くぅっ、イクぅっ」
突如として襲ってきた締め付けに逸物が耐えられなくなったように精液を吐き出す。
春「んっ、んんっ、京太郎のっ私の中で射精しながら動いてるっ、熱いのがっ、広がってる……」
京太郎「うっ、くぅっ、春の中っ、痙攣してるっ、お前もイってるんだなっ、じゃあっ、もっと二人で気持ち良くなろうっ」
俺は精液を迸らせながら、さらに逸物を春の奥へとねじ込み、
春「うんっ、なるっ、京太郎と一緒に気持ち良くなるぅっ……」
京太郎「春っ、春っ、ちゅっ、ちゅむっ、んっ、んんっ」
春「京太郎っ、気持ち良いっ、好きっ、んっ、んちゅっ、んん~~っ」
互いのすべてを求めるように長い長いキスを交わしながら、腰を振り続けた。
京太郎「うっ、くぅっ、はぁっ、ちゅっ、ちゅむっ、んっ」
春「京太郎、京太郎っ、イクっ、私、イクぅっ、んっ、んん~~~っ」
ひときわ強く春の膣内が震え、子宮口が逸物に吸い付く。
俺はさらに逸物を押し込み、最後の一滴まで精液を注ぎ続けた。
春「んちゅっ、ぷはっ、京太郎の精液、子宮の中にいっぱい……すっごく気持ち良かった……」
長い長い射精を終え、萎んでいく逸物を膣内で包み込みながら、春は愛おしげに俺の耳元で囁く。
それを聞きながら、なんともいえない充足感と倦怠感が俺の全身を包んでいった。
京太郎「俺もだよ……少し疲れた……このまま寝ていいか?」
春「うん、このまま……おやすみ……」
優しく優しく春を抱きしめながら、俺は繋がったまま目を閉じた。
すぐに意識は深淵へと落ちていったが、包まれている温かさで寂しさは感じなかった。
どれほど眠っていただろうか?
霞「おはよう、京太郎くん」
耳元で聞こえた声に俺は目を開けた。
ずきり、と頭の奥で疼痛が走る。
わずかに薄暗い中、彼女は鉄格子越しにこちらを見下ろしていた。
京太郎「うっ、こ、ここは? それに二人は?」
頭が上手く回ってくれない。
ここはどこで、今は一体いつなんだ?
そして、何より、
霞「ここは永水神境の最奥、貴方にはこれからここで暮らしてもらいます」
霞さん、あなたはどうしてそんな冷たい目で俺を見ているんですか?
京太郎「そんなっ、話が違いますっ。こんなのおかしいっ、小蒔さんと春に会わせてくださいっ」
霞「それは出来ないわ。言ったでしょう? 私たちを孕ませるまで貴方に自由はないの」
京太郎「私たち……?」
その言葉に、ぞくりと悪寒が走る。
それは、その言葉が意味することは――
霞「三人だけと言った覚えはないわよ。永水は一人の姫と六人の女仙によって構成される。つまり……」
京太郎「そんな……」
霞さんの後ろから四人の少女が現れる。
そこに小蒔と春の姿はない。
霞「さて、それでは始めましょうか」
巫女服を脱ぎ始める彼女たち。
俺は逃げようとしたが、造作もなく捕らえられた。
そうして、なすすべもなく押さえつけられ、ただただ犯されていく。
京太郎「許して……家に帰して……誰か、誰か助けて――」
けれど、俺の懇願は聞き入れられることなく、巫女の仮面を被った鬼たちに嬲られ続けた。
書き起しのために淫夢を何度も見てると改めて思うけど、役者も脚本もこいつら頭おかしい
次は罪と×の五章の予定
有珠山相撲は元ネタがあまりに気持ち悪くて断念しました
許しくてくださいオナシャス何でもしますから
それと次の投下で京太郎と同室のキャラクターを安価の下1と下2で決めるんで、暇な人はよろしくぅ
被った時とあまりにシチュエーションがおかしくなると判断した時はその安価は飛ばすんで、そこらへんも了承して多少はね?
申し訳ないが大人組はNG
頼むんで高校生を選んで
再安価下1と2
このSSまとめへのコメント
ポッチャマがない訴訟
律儀に原文の変なとこにツッコミ入れてて草。