ツバサ「最近ロクでもない事ばかりだわ。」(1000)

ラブライブのssです。平日は夜頃更新の安価でまったり行きます。
よろしくお願いします。



ツバサ「どうして?」

英玲奈「私に聞くな。私も相当酷い目にあってるんだ。」

ツバサ「あんじゅはそういうの無いわよね。」

あんじゅ「私も結構あるんだけどな。でもどうしてそんな事を急に?」

ツバサ「そんなの決まってるわよ。μ'sの学校に直接乗り込んで[安価↓]してやるわ!」

ツバサ「全員の前髪のパッツンにしてやるわ。」

英玲奈「つまりツバサみたいにしたい訳だな?」

ツバサ「ここで勘違いして欲しくないのは私の髪型が変だと思ってる訳じゃないからね?」

あんじゅ(あーあ…こうなったらもうツバサは止められないね。せめて巻き込まれないように空気と同化しよう。)

ツバサ「もちろんあなた達もついてきてね?」

えれあん「は?」

ツバサ「いや、私だけ行ってもあれじゃない?不審人物だと思われても困るでしょ?」ふふ

英玲奈(知るか…)はぁ

音ノ木坂学院 付近

ツバサ「うーー」ウロウロ

通行人「!?」

英玲奈「おいおい…こんな変装してウロウロしてたら通報されるぞ?入らないのか?」

ツバサ「ちょっと待って…いきなり入ってもμ'sに会えないでしょ?そこの学生さんに聞いてみましょう。」

ツバサ「あの。すみません。」

学生「はい?(どこかで聞いた事がある声だなー)」

ツバサ「穂乃果さん達はどこにいるの?」

学生「[安価↓]」

学生「μ'sを広めるために穂乃、海未、真姫、にこ、凛ちゃんたちでイタリアに行ったよ」

ツバサ「」

英玲奈「さ、帰ろうあんじゅ。こっちのバカは放っておこ…」ガシッ

ツバサ「…」ニコッ

あんじゅ「え?まさかイタリアまで行くの?」

英玲奈「状況を考えろツバサ…彼女達はイタリアにいる。普通に考えたら行くなんて発想は…」

ツバサ「大丈夫よ。[安価↓]で行くから。」

ツバサ「大丈夫よ。競艇で旅行費稼いで行くから。」

あんじゅ「競艇?」

英玲奈「何を言ってるんだ…私達は高校生だぞ?そんな事許される訳が…」

ツバサ「ああ…もう硬いわね。勝てば良いのよ勝てば!」

英玲奈(完全にダメなパターンじゃないか…)

あんじゅ「競艇って何?」

英玲奈「ちなみに資金は?」

ツバサ「このくらい。」

英玲奈「結構あるな。どのくらいかけるんだ?」

ツバサ「3人分稼がないといけないから全額かな?」

あんじゅ「ねーってば。」

競艇

ツバサ「ふふ…絶対に勝ってやるわ!」

あんじゅ「ここが競艇?」キョロキョロ

英玲奈「ああ…本当に来てしまった…止められなかった自分が憎い…」

英玲奈「おい!本当に勝てるんだろうな?そもそもやり方とか予想とかどうするんだ?」

ツバサ「[安価↓]」

ツバサ「ある2つ以外のボートに電動ドリルで穴あけたわ。あんじゅ、英玲奈!私と同じ2連勝複式をたくさん購入して!」

英玲奈「おい!」

あんじゅ「分かった!」

英玲奈「待て待て!正気か!?」

ツバサ「どうしたの?」

英玲奈「聞くが本当に穴を空けたのか?」

ツバサ「当たり前じゃない。」

英玲奈「お前の当たり前のラインはどこまでいってるんだ?確かに犯罪者としてなら当たり前だが…」

英玲奈「そんな事を言ってる場合じゃないな。あんじゅ…この紙の通りに買ってきてくれ。」

あんじゅ「え!?これでいいの?」

ツバサ「ちょっと勝手に!」

英玲奈「このバカは放っておいて、早く買って来るんだ。」

あんじゅ「言われた通りに買ってきたよ!」

英玲奈「良くやった」

ツバサ「ちょっと!全然レース始まらないじゃない!」

英玲奈「殴るぞ?」

「あの…すみません。お伺いしたい事があるのですが。」

ツバサ「何!?」ギロッ

警察「…」ギロッ

ツバサ「」

警察「本日、この競艇で器物破損の事件がありましてね?とあるボート2つ以外に穴が空いているんです。それであなた達が大量に購入してるのを確認しているんでその事についてお伺いしたいんですよ。」

英玲奈「そうですか。しかし、私達はそのボートよりも他のボートの方が多くかけてますけど?いつも私はこういう購入の仕方しかしないので…」

警察「[安価↓]」

警察「あ…すみません自分新米なもんでうっかり軽はずみなことを言ってしまいました…失礼しました」

英玲奈「なに…気にすることはない。失敗は誰にだってあるからな。」

「おーい!そっちは手掛かり掴んだか!?」

警察「あ、いえ…」

後輩「ったく、そんなだから私に追い抜かれるのよ!行くわよ!」

先輩「す、すみません!」タタッ

後輩「先輩なんだからもうちょっとシャキッとしてよ!」

ツバサ「何だか悪い事した気分…」

英玲奈「今更気付いたのか…もういい。」

ツバサ「さすが英玲奈!ちょっと脅しただけでお金もらえたわ!」

英玲奈「人聞きの悪い事を言うなよ。説得しただけだ。」

あんじゅ「こんなにお金が…」ピラピラ

英玲奈「あまりここで確認するなよ…」

あんじゅ「これでイタリアに旅行だよね?」

ツバサ「旅行じゃないわ。復讐よ?そこのとこ間違えないようにね?」

英玲奈「しかし、こんな大金私達が持ってて移動なんて危なくないのか?」

ツバサ「大丈夫よ。ちゃんと[安価↓]を用意してあるわ」

ツバサ「持ち主以外の人が触ったら破壊光線を出す移動式金庫を用意してるから大丈夫よ!」

あんじゅ「すごい!」

英玲奈「いや、アウトだろ」

ツバサ「今日の英玲奈おかしいわよ?まるで何かに取り憑かれたかのように突っ込みを入れて…」

英玲奈「ほう。良く言ったな。覚悟しろよ?」



ツバサ「前が見えない…」メコッ

英玲奈「天罰だ。それよりも早く高と…空港に行くぞ。」

空港

ツバサ「長旅になりそうだから、その他もろもろ持ってきたわ。」ガラガラ

英玲奈「いつの間に用意したんだ…」

あんじゅ「でも空港だと荷物運んでもらわないといけないよね?それも。」

ツバサ「あっ…」

英玲奈「あっ…て何だ?まさかノープランだって言うんじゃないんだよな?」

ツバサ「[安価↓]」

ツバサ「もうひといきじゃ パワーをテレポに」

あんじゅ「いいですとも!」

英玲奈「なんなんだ…この連携は…というか魔法使えるんだったら稼いだ意味がないだろ…」

ツバサ「いや、向こうで買い物出来るじゃない。」

英玲奈「旅行目的なんだな?」

あんじゅ「そういう英玲奈はどうなの?」

英玲奈「私は最初から旅行目的で行くから問題ない。」

ツバあん「おい!」

英玲奈「私は良いんだよ!それよりも早くテレポでもWテレポでもやってくれ。」

ツバサ「随分とぶっきらぼうね。分かってるわよ!」ムムム

イタリア

ツバサ「ここに穂乃果さん達がいるわ…」

英玲奈「ここってどこだよ?」

ツバサ「イタリアよ。」

あんじゅ「…」

英玲奈「おい……」

ツバサ「[安価↓]」

ツバサ「アマルフィ海岸に到着したようね
いろんな魚介類が並んでる市場でも見てまわりましょ」

あんじゅ「はぐらかしたね。」

英玲奈「ああ。はぐらかしたな。」

ツバサ「うるさいわね…元々観光やお土産とかの買い物もしたかったのよ。」

英玲奈「無計画で海外で来れるのはツバサだけだ。」

あんじゅ「ここって初めて来たけどやっぱりキレイだね。世界一美しい海岸って納得だよね。」

英玲奈「そんなの当たり前だ…」

ツバサ「お腹空いたわ。食べる所もあるかもしれないし、早く行きましょう。」

市場

ツバサ「英玲奈…魚捌ける?」ジー

英玲奈「捌ける訳ないだろ。」

あんじゅ「今思えばこの3人って1人も料理できないんじゃないの?」

ツバえれ「うっ」

あんじゅ「あーあ…これレストランとかで食べるしかないよ。」

ツバサ「[安価↓]」

ツバサ「そんなことより見て!あの市場に横幅だけで3メートルある鮟鱇みたいな不気味な魚が置いてあるわ!しかも…生きてる??」

鮟鱇のような魚「」ビタビタ

英玲奈「おいおい…襲いかかってくるんじゃないだろうな?」

「ハハハ!大丈夫だよ。魚は陸の上じゃ速い動きが出来ないんだ。」

あんじゅ「可愛い。」ナデナデ

ツバサ「え!?」

英玲奈「時々思うんだが、あんじゅは私達が想像してるより遥かにスペックが恐ろしいな…」

ツバサ「よく触れるわね。」

あんじゅ「えー?可愛いんだけどなぁ。」

ツバサ「英玲奈は?」

英玲奈「無理だ…」

ツバサ「普通は無理よね…」

あんじゅ「あ、そうだ!」

英玲奈「どうした?」

あんじゅ「そう言えばさっきの人が[安価↓]って言ってた!」

あんじゅ「この鮟鱇みたいな魚、目の前に素早く動く物なら俊敏に反応して丸飲みして食べるから気をつけてだって」

ツバサ「ノトーリアスBIGみたいな魚ね。」

あんじゅ「でも相当な速さで動かないとダメみたい。」

英玲奈「まあ泳ぐのが速い魚は沢山いるからな。」

「へいガール!」シュバババ

「拙者日本に憧れて忍者の練習をしてるでござる!見よこの速さ!」シュバババ

ツバサ「すごい…」

「では拙者こっちに用事があるのでさらば!」シュバババババ

英玲奈「それでこれから…」

「ギャァァァァァ」

英玲奈「…」

ツバサ「逃げよう。」

あんじゅ「うん…」

英玲奈「いいか…ゆっくり歩けば何も問題ない。」

ツバサ「そうね。気を付けて歩きましょう。」

英玲奈「それよりもμ'sのメンバーを見つけなくてはいけないんじゃなかったのか?」

ツバサ「[安価↓]」

ツバサ「見て!早速、魚屋さんから器用に魚をくすねてる魚を口に咥えた星空凛さんが居たわ!」

凛「にゃぁぁぁぁぁ!!」

「こらー!待ちなさい!」

英玲奈「裸足で駆けてる陽気な女性だな。」

あんじゅ「しかも速い…」

英玲奈「みんなが笑ってる。」

ツバサ「追い掛けるわよ!」

英玲奈「無茶を言うな…速すぎてもう見えなくなったぞ!」

ツバサ「[安価↓]」

ツバサ「あんじゅと英玲奈がUTX科学研究部と協力して開発したBダッシュボードを使うわ。」

英玲奈「いつの間にそんな物を…と言うかBダッシュボードって何だ?メガネの少年が乗ってそうなフォルムだが…」

ツバサ「時速80km一直線で加速する水陸両用の一人用ボード加速中高いジャンプすることもできる。ただし運転中右折左折できない。との事よ」

英玲奈「危険だな。人が多い所ではあまり使えないけど。」

ツバサ「はいこれ!」

英玲奈「ツバサが行くんじゃないのか?」

ツバサ「え?危ないじゃない。」

英玲奈「ほう…」グググッ

あんじゅ「何で私が…」

ツバサ「頑張って!頼りにしてるわ。」ポンッ

英玲奈「あんじゅ…お前しかいないんだ。」

あんじゅ「分かったよ!行くよ!」

ツバサ「降りれば勝手に止まるから。」

あんじゅ「しっかり捕まえてくるからね!」ギュイイイイ

あんじゅの命運は?[安価↓]

10分後

ツバサ「遅いわね…」

英玲奈「何かあったな…」

ツバサ「探しましょう。」

英玲奈「待った!」

ツバサ「もう…何よ急に!」

英玲奈「あれを見ろ…」クイッ

ボート「」

ツバサ「…」

英玲奈「そして周りに散乱しているアレも」

あんじゅが来ていた服や下着「」

ツバサ「ピンクなのね。」

英玲奈「言ってる場合か。それにボートの上に注目してみろ。」

ツバサ「バター?」

英玲奈「恐らくあんじゅはバターとなった…比喩とかではなく本当の意味でな。」

ツバサ「[安価↓]」

ツバサ「あんじゅがいないなら代わりのメンバーを探せば良いじゃない。」

英玲奈「悪魔だ…悪魔がここにいる…」ガクガク

ツバサ「何をしてるの?早く探すわよ?」

英玲奈「私もいつか…」ガクガク

ツバサ「あ、あの子なんか良いんじゃない?」

英玲奈(なるべく逆らわないようにしよう…)

ツバサ「ねぇ君。ちょっと良い?」

[安価↓]「私ですか?」

裏海未「私ですか?」クルッ

ツバサ「え!?海未さん?」

英玲奈「待て!そいつは…まさか」

裏海未「説明しよう!」クワッ

ツバ英玲「!!」ビクッ

裏海未「裏海未さんとは!UTX科学研究部で開発した高密度の海未のそっくりさんである!ただし本人のようなサイコレズ属性はない!」

ツバサ「ビックリした…ちゃんと海未さんの声だったのに急に武虎さんみたいなボイスになるから…」

英玲奈「急に出す分には破壊力抜群だけど…」

裏海未「あの先程私を…(武虎ボイスのまま)」

ツバサ「アカン…」

英玲奈「せめて、その声を治そう?な?」

裏海未「あっ…」あせあせ

英玲奈「どうする?」ヒソヒソ

ツバサ「[安価↓]」

英玲奈「オーシャンブルーが広がるきれいな景色を見ながらバルコニーの上でサンタルチアを歌って発声練習よ↑」

英玲奈「テンション高いな…」

裏海未「私もですか?」

ツバサ「当たり前でしょ?」

英玲奈「なぁ…サンタルチアって何だ?」

ツバサ「イタリアの民謡みたいなものよ。」

英玲奈「なるほどな…ところで何でお前こんなに詳しいんだ?」

ツバサ「もう一人の私が歌えと私に言ってくるのよ。」

英玲奈「お前の中にはエジプトの王様でもいるのか?」

バルコニー

ツバサ「ほら!ここが一番景色が良いところよ!」

英玲奈「本当だな…確かに潮風も気持ち良いし、リフレッシュされていくようだ…」

ツバサ「潮の香りもいいわねー…こんなに空気がおいしいのは久しぶりだわ。」

英玲奈「まあ都会だし、こういう空気を吸う事なんて滅多にないしな…」スー

ツバサ「それにしても静かね…何か喋ったらどうなの?」

裏海未「[安価↓]」

裏海未「あんじゅさんをパワーアップして元に戻してあげましょう。」

ツバサ「パワーアップって…漫画やアニメじゃないんだから?」

英玲奈「幽◯紋とか仙◯モードとかスーパ◯サイヤ人みたいなパワーアップか?」

ツバサ「いや、卍◯とかレスレ◯シオンとかフォルシュ◯ンディッヒもあるかもよ?」

英玲奈「◯解ならまだいいが後の2つはロクでもないだろ。化物しかいないからな。赤ちゃんプレイしてるおじさんにしか見えなかった奴もいたし。」

ツバサ「で?どうやってパワーアップするの?」

裏海未「[安価↓]」

裏海未「あんじゅをバターを海にいれて24時間後、姿が戻るうえにニコラステラのような天才的頭脳を持って帰ってきます。
ただしあんじゅがどこに漂流するかは不明です」

ツバサ「そう…なら海に入れるのは目標達成ね。さっきぶつかった拍子に…」

英玲奈「お前は何て事をしているんだ!!」

ツバサ「ワザとじゃないし…」

英玲奈「ああ…もうおしまいだ…」

ツバサ「まあまあ…落ち着きなさい。焦っても仕方ないわ。」

英玲奈(こいつ…)イラッ

ツバサ「顔がブラックホールみたいに…」ペタペタ

裏海未「しかし、ツバサさんの言う通り焦っても仕方ありません24時間待ちましょう。」

英玲奈「うむ…どうやらそれしかないようだ…」

ツバサ「酷い!人種差別だわ!」

英玲奈「自分の胸に聞いて悔い改めろ。」

ツバサ「何を言ってるの?胸なら私達みんなないじゃない」HAHAHA

英玲奈「[安価↓]」

英玲奈「ここに巨乳になる薬があります。」

ツバサ「!?」

裏海未「…」

英玲奈「ふふふ…やはり怖気づいてるな?本当かどうか飲んで確かめたい…と考えているだろう。」

ツバサ「早く早く!」ハッハッ

英玲奈「まあ待て!これを飲めばすぐに永水の石戸霞位になるのだが…って大丈夫か?」

裏海未「私は人間ではありません。ただの兵器です。」ガシッ

英玲奈「そっちの方が怖いわ!どこの世界観で作られたんだよ。暴力は良くない…な?」

ツバサ「どうする?」

裏海未「何か良い案があれば受け付けますが…」

ツバサ「うまり、助かりたければ案を出せだって。」


英玲奈「[安価↓]」

英玲奈「しっかりしろ元々ミューズを復讐にイタリアまで来たんでしょまずは行方を眩ませた凛を追うこと優先だろ。」

ツバサ「失礼な事を言うかもしれないけれども…」

英玲奈「何だ?」

ツバサ「まさかあなたにその事を言われるなんて…」

英玲奈「よし分かった。この場で死にたいんだな?」

英玲奈「話を戻すが…裏海未は語学堪能だろ?現地の人々に凛について聞き込み調査してきなさい。巨乳になる薬は偶然通りすがった山羊に与えるよ」ポイッ

ヤギ「メェェェ」ボインボイン

ヤギ「ウホッ」

裏海未「さて…困りましたね。別行動を取らされたというより、パシられたと思って間違いないでしょう。」チラッ

裏海未「アイスクリーム屋さんにいますね…いえ、きっと聞き込みをしてくれているのです…疑っては…」

ツバサ「…」ペロペロ

裏海未「…いえ、こんな事ではダメです聞き込みを始めましょう。」

裏海未「あの…すみません。ここら辺でお魚加えた女の子を見ませんでしたか?」

「[安価↓]」

子分「もしかして、ボスのことか?てめえ刺客だな。ものども、であえであえー。」

「どうした!?」

「へぇ…可愛いお嬢ちゃんじゃないか…」

「クックックッ…こんなに可愛い子なんだ…傷付けるなよ?高く売れ…」ドッ

裏海未「やれやれ…UTXの技術の結晶とも呼ばれる私を襲うとは…」

裏海未「甘いですね。」ニコッ

「舐めやがって!子分さんどうしますか?」

裏海未「え?失礼ですがあなたのお名前を聞かせていただいても…」

子分「俺の名前は…いやよそう。これから売られる奴に名乗る名前なんてないしな。」

「バッキャロォォ!!この方は親分の右腕の子分って名前なんだよ!」

子分「おい止めろ!」

「親が産まれたばかりの親分を子分っぽい顔だという事で子分って名前をつけられてグレちゃったんだよ!」

子分「もう止めてよぉ~」ポロポロ

「大変だ!」

裏海未「どうしたんですか?」

「こうなったら子分さんはオネエになっちまうんだ…誰がこんな酷い事を…」

裏海未「私はあなた達に酷い事はしません。だから凛と呼ばれる女の子の事を教えてくれれば見逃しますよ?」

子分「[安価↓]」

子分「はぁ凛? うちのジェンナーロ・ガットゥーゾ親分じゃねえのか。ああ、ガットゥーゾ親分ってのは生け簀で跳ねた魚を口でキャッチするすげぇ旦那なんだぜ!」

裏海未「あなたはサッカー選手か何かですか?」

子分「いや、違うけど。」

裏海未「何だかガッカリですね。何か知ってると思っていたんですが…」やれやれ

子分「何だか期待裏切ってしまって悪かったな。」

裏海未「いえ、良いんです。ただ質問したかっただけの私に対してすごい剣幕で凄んでたのに間違った情報しか持ってなくてがっかり…なんて思っていませんから。」

子分「まあ待て。実はもう1つ情報がある。」

裏海未「何ですか?事と場合によっては…」

子分「[安価↓]」

これは海の漢達が知る伝説だが
奥地に神秘の宝具が眠る青の洞窟ってのがあるんだ
だけどその洞窟に入ったら生きては帰ってこれないっ噂だぜ

是非そこに行きたいなら
この町の地下鉄に行きナポリへ向かい

ナポリ・モロベベレッロ湾から高速船に乗って
カブリ島に着き、そこの
マリーナグランデ湾に青の洞窟行きのチケットを購入、そこからモーターボートに乗れば青の洞窟に逝けるぜ!

あ、ナポリによったら
ピザ屋に寄ってけ
ナポリピッツァを口にしないで死ぬなんて最悪の後悔だぜ!

子分「これは海の漢達が知る伝説だが
奥地に神秘の宝具が眠る青の洞窟ってのがあるんだ。だけどその洞窟に入ったら生きては帰ってこれないっ噂だぜ」

裏海未「財宝ですか…いい情報ですね。」

子分「是非そこに行きたいなら
この町の地下鉄に行きナポリへ向かい…
ナポリ・モロベベレッロ湾から高速船に乗って。カブリ島に着き、そこの
マリーナグランデ湾に青の洞窟行きのチケットを購入、そこからモーターボートに乗れば青の洞窟に逝けるぜ!」

裏海未「青の洞窟ですね。」

子分「あ、そうだ!ナポリによったら
ピザ屋に寄ってけ。ナポリピッツァを口にしないで死ぬなんて最悪の後悔だぜ!」

裏海未「との事です」

ツバサ「こ、これ美味しいわ。」ハフハフ

英玲奈「やはり本場のピッツァは最高だな。」

裏海未「それでどうしますか?」

ツバサ「どうするも何も[安価↓]しかないでしょう」

ツバサ「もう辺り暗くなりそうだし
お金があるからサン・カルロ劇場の公演を見てからホテルに泊まるしかないでしょ。」

英玲奈「イタリアの三大歌劇場らしいな。」

裏海未「勉強になりそうですね。」

ツバサ「いや…せっかく来たのにここで勉強はないわ。」

英玲奈「息抜きも必要だしな。」

裏海未「何か歌詞に繋がりそうな出来事があれば良いのですが。」

ツバサ「さ、入りましょう。」

英玲奈「席どこにする?」

ツバサ「せっかくだから良い席で観たいわね。」サラサラ

店員「どうぞお入り下さい。」

英玲奈「さっきの何を書いてたんだ?」

ツバサ「ああ。さっきの?請求を音ノ木の理事長宛にしたのよ。」

英玲奈「おい!バレたらどうするんだ!?」

裏海未「その口ぶりだとバレなければ問題ないのですか?」

ツバサ「大丈夫よ。」ペリペリ

ツバサ「これ指紋シールね?これで万が一指紋鑑定されてもバレる事はないし、それに筆跡もバレないように真似して書いたから。」

英玲奈「お前は将来何になりたいんだ?」

ツバサ「そんなどうでも良いことはさておき、まもなく開演するわよ。準備はいい?」

裏海未「待って下さい。[安価↓]」

これから始まるローマ共和政物語は安価で進行しますどうぞ皆様ごゆっくり楽しんでください

執政管役 星空凛

貴族(パトリキ)役 西木野真姫

平民(プレブス)役 穂乃果 海未

奴隷役 矢澤にこ


その他モブいろいろ

裏海未「待って下さい!これから始まるローマ共和政物語は安価で進行しますどうぞ皆様ごゆっくりお楽しみ下さい。」パンフレット

ツバサ「って!これμ'sが主演してるじゃない!」

英玲奈「何だと!?」

「!!」ギロッ

ツバサ「あ…」

ツバえれ「すみません…」シュン

ツバサ「しかも穂乃果さんが出てるわ…」

英玲奈「絶好の機会だな…」

ツバサ「この機を逃さない…」ふふふ

ローマ共和政物語開演

凛「」ガチガチ

真姫(ちょ…いきなり緊張しすぎて凛が固まってるじゃない!)

穂乃果(この調子だと先が思いやられるな…)

海未「ちょっと…何やってるんですか凛。最初のセリフを…」

凛「そ、そうだにゃ…おお!西木野真姫よ[安価↓]してしまうとはなさけない。」

真姫「ば…」

凛「おお!西木野真姫よ爆発四散してしまうとは情けない…」

真姫「ばっ…」

穂乃果「ま、真姫ちゃん…」

真姫「ちょっと凛…どういう事よ…そんなセリフなかったわよ?」ヒソヒソ

凛「し、しまったにゃ…昨日ゲームで徹夜してしまって…」あわあわ

海未「と、とりあえず爆発して下さい!盛大に。」ポチッ

真姫「え!?」カッ

ドカァァァァァン

凛「あわわ…貴族の人が亡くなられましたにゃ。」

穂乃果「酷い…誰がこんな事を…」シクシク

海未「我々平民にもとても優しく接して下さっていたのに…どうしてこんな…」オロローン

凛「にこ!にこ!」パンパン

にこ「にっこにっこにー。あなたのハートににこにこにー。笑顔届ける矢澤にこにこ~。奴隷のにこにーって覚えてラブにこ~。 」

凛「まず奴隷としての最初の仕事にゃ。貴族である西木野真姫ちゃんの代わりに[安価↓]をするにゃ!」

凛「他の奴隷達を収集させ新都市フォロ・ロマーノの設計図通り建設するにゃ!」

にこ「えー…めんどくさ…」

穂乃果「にこちゃん…ダメだよ…こうなったら流れに沿って進めないと…」

にこ「分かったわよ…」

にこ「仰せの通りに…」

凛「うむ。苦しゅうないにゃ!」

海未(絶対にそんな喋り方はしないですよ…)

凛「外には奴隷の準備ができてるにゃ。」

にこ「新都市を作れって…」ピラッ

モブ1「もう許さないわ!」

モブ2「最近無茶振りが激しくなりすぎよ!」

にこ「確かに…ここ最近は酷いわね…」

モブ3「にゃーにゃー言って…あの猫反乱を起こしてやるわ!」

?「待ちなさい。そのチャンスは必ず来るわ。今は大人しく従いましょう。」

にこ「リーダーの[安価↓]!」

にこ「リーダーのバロテッリさん!」

バロテッリ「ハハハ。そんなに緊張しなくてもいいさ。」

モブ1「は…はい!」

にこ「ちょっと…本物のバロテッリじゃない…どういう事?」

モブ2「私も何も聞かされていないので…」

バロテッリ「さぁ働きに行こう。」ニコッ

モブ3「はい!」

穂乃果(大変そうだなぁ)

海未「ぼんやりしてる暇はありませんよ。次は私達平民が[安価↓]をする番です。」

海未「国へ貢ぐ徴税をするため平民が住む家をあちこち回って尋ねる番ですよ。」

穂乃果「そ、そうだった…」

海未「良いですか?2人一緒に回る事は出来ませんから二手に分かれてやりましょう。」

穂乃果「それしかないもんね。」

穂乃果「あー…緊張してきた!」ドキドキ

海未「せっかく私達高校生で演劇する事になったのですから…パンフレットにも書いてありますし、失敗などは気にしなくて大丈夫だと思います。だから気にせずにやりましょう。」

穂乃果「海未ちゃん。」

パッ

穂乃果「あっ!暗くなった。」

海未「出番です!」

穂乃果サイド
穂乃果「あの…すみません。」トントン

「はい。」ガチャ

海未サイド
海未「…」トントン

アダルトショップ「はい。」ガチャ


穂乃果サイド
「~~~」

穂乃果(どうしよう難しい話分からない…適当に流しちゃえ)

穂乃果「そ、そうなんですか~」あはは

海未サイド

「~~~」

海未「はぁ…この程度の振動なんですか?こんなんじゃ人間どころか動物すらイカせられませんよ。」

「と、思うでしょ?ところがこれにはまだ…ーーー」

海未「買いです!!」

「まいどありーー」

海未(まさか…本当に買わされるなんて…)

穂乃果「はぁ~~」ペタリ

海未「どうしたんですか?」

穂乃果「全部回ってきたんだけど…疲れちゃって…」あはは

穂乃果「海未ちゃんは上手くいった?」

海未「当たり前です。それより次は[安価↓]ですよ!早く動きましょう。」

穂乃果「ええええ!?」

海未「平民同士のお尻相撲!」

穂乃果「ええええ!?絶対にないよね?」

海未「何を言ってるんですか?アレを見てください。」

カンペ『お尻相撲お願いします!』

穂乃果「」

海未「穂乃果。落ち着いて聞いて下さい。この観客達は全て劇を見に来ているのではありません。尻相撲を見に来ているんですよ!」

穂乃果「え!?」

海未「見て下さい。観客達は全てお姉様方です。全てパンフレットに縦読みで『おしりあいと』って書いてるでしょう!?」

穂乃果「本当だ!不自然だと思ってたんだよ!」

海未(くくく…最後まで言ってませんがまだまだサプライズはありますよ…)ニタァ

穂乃果「海未ちゃん…アイドルらしからぬ顔になってるよ?」

海未「構いません。今の役柄はアイドルではなく平民ですからね。」コホン

穂乃果「でも尻相撲って昔やってたの?」

海未「穂乃果…何て恐ろしい事を言うんですか!?尻相撲は他の国でも伝統文化とまで言われてたんですよ!?それを自分が嫌だからって…」およよ

穂乃果「[安価↓]」

穂乃果「脚本だと、R&Bシンガー The Weekendがスポットライトに当たってEarned Itを歌う中、私たちはモブ平民(なぜか全員女性)さん達相手にトーナメント方式で尻相撲するらしいね 。」


海未ちゃんに当たったら手加減はしないんだから

穂乃果「穂乃果「脚本だと、R&Bシンガー The Weekendがスポットライトに当たってEarned Itを歌う中、私たちはモブ平民(なぜか全員女性)さん達相手にトーナメント方式で尻相撲するらしいね 。」

海未「はい。その通りですが?」

穂乃果「ふふふ…海未ちゃんに当たったら手加減はしないんだから。」

海未「甘いですね…勝つのは私ですよ?」ふふ

モブ達「…」ぞろぞろ

穂乃果「そろそろ始まるね!」

モブ1「よろしくね?」

モブ2「勝負するのも良いんだけど私ですよも忘れないでね?」

海未「はい!よろしくお願いします!」

パッ
The Weekend「行くぜお前らー!」

「キャァァァァ!!」

海未「すごい熱狂ぶりですね。」

モブ達「…」ニヤニヤ

穂乃果「よし!じゃあ早速勝負しよう!」

お嬢様風のモブ(モブ4)「では私から行きますわ。」ニヤリ

一見すると穂乃果や海未が圧勝すると思われたこの試合…しかしそんなに甘くはなかった
どさくさに紛れてこのモブ達は[安価↓]までしてしまうのだ!

モブ達「ふふ」ぬぎぬぎ

ほのうみ「!?」

モブ4「魅惑のトゥワークダンス!」グルングルン

穂乃果「!!」

海未「穂乃果!見てはダメです!」

モブ5(元気っ娘)「君はこっちだよ!」

海未「ナニィ~?」

モブ5「ほらほら!」グイングイン

海未「くっ…おかしいです…目が離せません…」

海未「うっ…しまった…私もヤられました…」ガクッ

モブ5「甘いねぇ」

穂乃果「可愛いお尻…」ガクッ

モブ4「これであなた達の負けは決まった様なものですわ!」

穂乃果「まだだよ…」ググッ

モブ5「まだ立ち上がれるんだ…」

モブ4「仕方ありませんわ。私が直々に引導を渡してあげます!」

穂乃果(このままでは穂乃果も負ける…一か八か…[安価↓]だよ!

穂乃果(ここは立ち上がる!だって穂乃果には最後の切り札があるから!)ググッ

モブ4「始めますわよ!」

穂乃果「こい!」

モブ1「それでは…スタート!」カーン

穂乃果「一気に攻める!!えいっ!えいっ!」グイグイ

モブ4「くすぐったいですわね。」オホホホホ

穂乃果「くっ…まるで効いてない!?」

モブ4「おっとお尻が滑りましたわ。」グイ

穂乃果「わわわっ!!」

モブ4「ふふふ…失礼しました。」

穂乃果(ワザとだ…完全に弄ばれてる…)

穂乃果「だったら!最後の切り札をくらえええええ!!」カッ

最後の切り札の効果[安価↓]

穂乃果「最後の切り札くらええええええ!!」ピッカァァァ

海未「いけません!誰か穂乃果を捕まえて下さい!」

モブ達「え?」

穂乃果「うおおおおお!!」ピカァァァァァ

凛「こ、このエネルギーは5ギガジュールにも達するにゃぁぁぁ!!」

観客「何これ!?眩しい!!」

ツバサ「くぅぅ……止めなさい高坂穂乃果!また私達を…」

英玲奈「ダメだ…完全に暴走している!もう間に合わん!」

「ん…」

「頭が…」イタタ

「おもちぃ」

?「大丈夫?英玲奈?」

?「ああ何とか…」

裏海未「あなた達…」

?「え?」

裏海未「どうやら、あなた達は動物になった様ですね。私にはUTフィールドで防ぎましたが…チワワがツバサさんですね。」

チワツバ「何よ?」

裏海未「そちらの狼さんが英玲奈さんですね。」

狼エレ「くっ…通りで手が犬っぽいと思った!」

行動安価[安価↓]

座長「あ、いたいた!全員ちゃんと動物になってるわね!」

狼エレ「こら!今すぐやめろ!」

チワツバ「噛まれたいの!?」

座長「何をキャンキャン吠えてるの?あなた達の言葉は全て動物の鳴き声になってるんだってば。」

裏海未「待ってください!この2匹は私の大切な友人です。今すぐ止めないと酷い目に遭いますよ?」

座長「[安価↓]」

座長「私に勝てるかしら…変身!」ピカァァァァァ

座長は変身してサイボーグになってしまった

サイボーグ座長「ふふふ…残念だったわね。」メコッ

サイボーグ座長「おっとイスをスクラップにしてしまったわ。」ふふふ

裏海未「私の腕に仕込まれたバイブ機能で象をも笑い転がせるくすぐりのテクで沈めます!」ヴヴヴヴ

サイボーグ座長「フッフッフッ…全く効かないわ!今度は私の[安価↓]を見せてあげるわ!」

サイボーグ座長「この時計型麻酔銃の餌食にしてやるわ!」パシュ

裏海未「!?」ガクン

裏海未「何…ですか…これは?私には麻酔と言った類の物は効かないはずなのに…」

サイボーグ座長「これは単なる麻酔じゃないわ。この針を撃たれたらしばらく全ての電気信号を遮断するの。だから抵抗なんてしても無駄。」

チワツバ「ちょっと!立ち上がってよ!」

狼エレ「売り飛ばされる!」

裏海未「」

サイボーグ座長「おっと、抵抗なんて無駄無駄ァ!!」

ツバエレ「」ビクッ

サイボーグ座長「さて捕まえて売り飛ばす前に元に戻らなきゃ潰れちゃうかもしれないからね。」ピカァァァァァ

座長「もう一度言わせてもらうわね。抵抗したり逃げる事なんて不可能だから」

チワツバ「どうしよう英玲奈ぁ…」

狼エレ「[安価↓]」

狼エレ「仕方がない…」すっ

座長「あら…観念したの?」ニヤッ

チワツバ「もしかして…あいつを呼ぶつもり!?」

狼エレ「こうなったら仕方がないだろ!それよりあまり聴かない様にしておけよ!」

狼エレ「ワォォォォォォォン!!!」

ビリビリ

座長「くっ…すごい遠吠えだわ…いったい何なの…」

[安価↓]「呼んだか?」ざりっ

花園「呼んだか?」ギロッ

ツバエレ「うわぁぁぁぁぁぁ!!」ビクッ

座長「な、何なのよ!あなたは!」

座長(な、何なの…こいつ…男?女?でもこれだけは分かる…)

座長(こいつはヤバい…見た目もそうだけど…本当に人間なのかしら…)ガクガク

チワツバ(やっぱり呼んだの失敗だったかしら…)ガクガク

狼エレ(相手も可哀想に…漏れてるぞ…)

座長「あ…あ…殺さないで…」チョロチョロ

花園「[安価↓]」

花園「お仕置きだ!」ズン!!

座長「がっ…」ビクン

チワツバ「決まったぁぁぁぁ!!花園勇花のマグナム浣腸!!」

狼エレ「これで決まったな!」

座長「あ…いや…」ガクガク

座長「いやぁぁぁぁ!!」パーン

花園「強くなりたくば喰らえ!!!」

チワツバ「それは元の人じゃない!」

花園「ん?」

ツバエレ「?」

花園「んー?」ジー

チワツバ「な、何よ?」

花園「呼ばれてきてみれば、この犬は?」ジーーー


花園勇花にはただ犬が吠えてる風にしか聞こえないのだ!

狼エレ「お、おい…これ絶対ヤバいパターンだぞ!」

花園「[安価↓]」

花園「可愛いな」ジー

ツバエレ「」ガクガク

花園「そうだ!連れて帰ろう。」ガッ

ツバエレ「ひいいいい!!」

チワツバ「ちょっと私よ!!」

狼エレ「早く離せ!バカ!」

花園「んー?持ち方が悪かったかな?」スルッ

チワツバ「やっとわかってくれた…」

花園「バックブリーカーだよな。」メキメキ

チワツバ「ギャァァァァ!!違うわよ!このままだとお陀仏だわ英玲奈!日本に帰る前に土に還りそう!」

狼エレ「[安価↓]」

チワツバ「逃げよう!」

狼エレ「それしかない!」

チワツバ「ちょっとの間目を閉じててね!」

チワツバ「くらえ!太陽拳!」カッ

花園「ウグッ」

チワツバ「今の内よ!」

狼エレ「すごいな…いつの間にそんなの覚えたんだ?」

チワツバ「なに…前の体でちょっと…ね。」

どっかの建物内

狼エレ「はぁ…はぁ…ここまで来れば大丈夫だろ…」

チワツバ「もう…走り辛いわね!」

狼エレ「だが…この姿のおかげで素早くなってるからな?」

チワツバ「人間の姿のままだと逃げ切れなかったかも…」

狼エレ「そんな事よりここってまさか…」

チワツバ「ええ…どうやら…[安価↓]みたいね…」

チワツバ「ここはサーカスみたいね…」

狼エレ「くそ…まさかとは思うが…」

「クックックッ…まんまとハメられたわね!」

狼エレ「やはりな…どこだ!どこにいる!」

ズルッズルッ

座長「ハァーッハァーッ…」ズルッズルッ

ツバサ「何だ脅かさないでよ…」

座長「漸く見つけたぞ…」

?「何だ座長さんも遣えないね。」

ツバエレ「!!」

チワツバ「そうか…あなたが全部仕組んでたのね…これは予想外だわ。」

?「そうだよ。あなた達が動物になるのをずっと待ってたんだ!」

チワツバ「私達の言葉が分かるの!?」

?「ふふ…このこんにゃくを食べてるからね。」mgmg

[安価↓]「さて、これからゲイを仕込ませてもらうね。」

ミスった!ゲイ→芸です!

団長「やれやれ…今までは君に任せてたんだけど…」

座長「そんな…私はまだやれます!」

団長「ふぅん?」コツコツ

狼エレ「来るぞ…」

チワツバ「分かってるって…」

団長「…」コツコツコツコツ

ツバエレ「…」ジッ

団長「これから芸をしごっ…!!」ガンッ←イスにぶつかった音

ツバエレ「!?」

団長「クゥ~」ジンジン

ツバエレ「…」ジーッ

団長「はっ…!?」

座長(いかん…団長はドジッ娘なんだ…そして無駄にカッコ付けたがるのが玉に瑕)

団長「く…くくく…ゆ、油断したな!」ポロポロ

団長「このスイッチでまずはお前達を[安価↓]してやる!」ポチッ

団長「ククク…まずはこのスイッチでスタンド使いにしてやる!」ポチッ

バシュッバシュッ

チワツバ「うっ…」ドスッ

狼エレ「何故こんな役目に…」ガクッ

団長「楽しみだね♪どんなスタンドが生まれるのかな?」ふふふ

団長「さあて…」すっ

座長「いけません!それ以上近付いては!」

団長「大丈夫よ。別の部屋に運ぶだけだから。」ツルッ

座長「いや…さっきローションを零しまして …」

ゴンッ
団長「先に言って!?」

とある部屋

チワツバ「…ったた…」

団長「ククク…お目覚めかね?」

狼エレ「どうした…そのタンコブは?」

団長「黙ってて…それよりも新しい力はどう?」

チワツバ「分からないわ…」

狼エレ「ツバサはまだみたいだな。私はしっかりと出たぞ…名前は[安価↓]にしよう。」

狼エレ「最初からチートの中のチートメイドインヘブンだ!」ドギャァァン

団長「え?」

チワツバ「って何それ?」

狼エレ「ふふ…このメイドインヘブンは時を自由に加速させる事が出来る。」

チワツバ「やったわ!これで向かうところ敵無しじゃない!」

座長「団長…ちょっとマズくないですか?」

団長「う…ううむ?まだ大丈夫かも…それよりそこのチワワはまだ目覚めないのか?」

チワツバ「この感覚…これがスタンドなのね…目覚めた時は分からなかったけど…名前は[安価↓]にしましょう。」

チワツバ「私のスタンドは『チョコレイト・ディスコ』。ただのそれしか言わない。以上で終わりよ。」スッ

団長「…」

座長「あれ?これってヤバくないですか?心なしか二匹とも徐々に奇妙な顔立ちになってると思うんですけど…」

ツバエレ「…」ゴゴゴゴゴ

団長「あ…あははは。」

団長「や、やーねぇ…売るなんて冗談よ!ねー?」

座長「ねー?」

団長「じゃ、そういう訳で帰ろうか。」

チワツバ「[安価↓]」

チワツバ「お仕置きの時間だよ!」

団長「」

座長「団長…彼女達は何て?」

団長「あなたもこのこんにゃくを食べなさい!」ぐいっ

座長「んぐっ…」

チワツバ「んっんー♪歌でも一つ歌いたい気分ね。」グルグル

座長「え?これヤバいんじゃないんですか?」

団長「ヤバくないよ。ヤバくない。全然ヤバくない。」

狼エレ「どっちからお仕置きして欲しいんだ?え?」

座長「団長。あなたのせいですよ?」

団長「ワタシノセイジャナイヨ」

チワツバ「まあまあ二人とも。どっちもお仕置きされるんだから争っても仕方ないですよ?」

団長「うわぁぁぁぁんんん!!全部座長に言われて演じてしまっただけなんです!!私だけでも許してください!」

狼エレ「[安価↓]」

狼エレ「二人とも動物に変えよう。」

チワツバ「ええ…そうね。」

狼エレ「ワォォォォォォォン」

団長「な、何!?」

座長「これでさっき変な奴を呼ばれたんです!浦安にいそうな…でも顔はまるで違うような…」

「えっほえっほ…」

黒服の女「呼びましたかお嬢様。」

黒服の女(相棒)「消しますか?」

狼エレ「うむ。それは物騒だからやめろ。」

黒服の女「まあ待て。せっかく新しい薬を西木野製薬から手に入れたんだ。飲ましてみようじゃない。」

チワツバ「どこかで見た事がある展開なんだけど…」

黒服の女(相棒)「その薬がですかい?アネキ?」

チワツバ「アネキとか言ってるわよ。アウトでしょ?」

黒服の女「オラァ!飲むんだよ!」グイッ

ネコ「にゃぁぁぁぁぁ!!ネコになっちゃったにゃぁぁぁ!!」

ペンギン「もう嫌…実家に帰らせていただきます!」ペタペタ

ネコ「あの…団長…遅い…」

ペンギン「仕方がないでしょ!?ペンギンなんだから!」ペタペタ



狼エレ「やっと解決したな…」

チワツバ「いえ…まだ私達は人間に戻らないとダメでしょう!?何かないの!?」

狼エレ「そうだな…[安価↓]なら知っているが…」

狼エレ「呪泉郷なら知っているが…」

チワツバ「なるほど!確かにそれなら…」

狼エレ「しかし問題が…」

チワツバ「何?」

狼エレ「中国のどこかにある…とまでは聞いてるんだが詳しい所までは…」

チワツバ「役に立たないわね。」

狼エレ「戻ったら覚えてろよ?」

チワツバ「そんなの中国に行った後で考えれば良いでしょ?問題なのはどうやってそこまで行くかよ。」

狼エレ「それなら[安価↓]」

狼エレ「それなら中国へ向かう途中の六咲コニーさんに拾われたから大丈夫よ。」

コニー「オーイ!」

狼エレ「来たか…」

コニー「早く中国に行くぞぉ!」

チワツバ「大丈夫かしら?色んな意味で。」

狼エレ「大丈夫じゃない。」

コニー「早くトラックの荷台に乗った乗った!」バシバシ

チワツバ「動物にも容赦ないわよ!?」

狼エレ「向こうに着くまでの辛抱だ!」

ドナドナ~

狼エレ「今チラッと見えてるがトラックのまま中国に渡っているらしい。」

チワツバ「大きい船なのね。と言うか密輸みたあな感じになってない?」

狼エレ「…」

狼エレ「大丈夫だ。」

チワツバ「今の間は何!?」

狼エレ「大丈夫だよ~」

チワツバ「くっ…着いてきた私がバカだって言うの!?」

狼エレ「まあ着いた瞬間[安価↓]すれば大丈夫だろ。」

狼エレ「大丈夫だ!着いた瞬間エスポワール号に乗船すれば大丈夫だ!」

チワツバ「エスポワール号!」

狼エレ「そうだ!」

エスポワール号…それは希望の船…!!

チワツバ「すごい!お洒落な名前ね!きっと大金持ちが乗ってそうな船だわ!」

狼エレ「おっ…現れたぞ!」

チワツバ「やったー……え?」

エスポワール号「」ゴゴゴゴゴ

チワツバ「あれに乗るの?」

狼エレ「[安価↓]」

狼エレ「じゃあ別の船に乗り込むしかないな。」

チワツバ「うん…ちょっとあの中に入りたくないというか何というか…見ただけで圧倒的……!!になりそうだから…」

狼エレ「確かにあの船に搭乗している人はもれなく顎と鼻が大変な事になるらしいからな。」

チワツバ「もうヤダ…」

狼エレ「お、別の船が近づいて来たぞ。あれに飛び移ろう。」

チワツバ「うう…チワワのジャンプ力はどうなのかしら…」

狼エレ「小柄だから高く飛べるだろう(適当)」

狼エレ「よし!今だ!」ダンッ

チワツバ「おお!!」

狼エレ「よし!ツバサも早く!」

チワツバ「えーい…ままよ!」タンッ

狼エレ「よし!」

チワツバ「それにしてもここはどこかしら…」

狼エレ「ふむ…船の名前は[安価↓]みたいだな。」

狼エレ「ふむ…この船の名前は高速戦艦金剛らしいな。」

チワツバ「ちょっと大きくない?それに人っ子一人いなさそうだし…」

狼エレ「何だ怖いのか?」

チワツバ「怖いって言ってないでしょ!?ただ…」

チワツバ「こんなに手入れしてないのにキレイな状態なんてあるのかしら?」

狼エレ「やっぱり怖いんじゃないか…」クク

狼エレ「丁度いい。このまま何か使えそうな物がないか探すぞ。」

チワツバ「ちょっと待ってよ!」

チワツバ「うう…」

チワツバ(英玲奈何だかんだでこの状況楽しんでない!?)

狼エレ「ここに入ってみるぞ。」ピョン

チワツバ「英玲奈…人間辞めてきてるわね。」

狼エレ「何だウリィって言って欲しいのか?」

チワツバ「そんな事はないけど…」

狼エレ「そんな事より見ろ…[安価↓]だ!」

狼エレ「そんな事より見ろ。こんな所に斬魄刀があるぞ…」

チワツバ「そう…残念。」

狼エレ「どうした?」

チワツバ「あなたは良いじゃない!その斬魄刀を持てば狛村さんのように…」ううっ

狼エレ「落ち着け…」

チワツバ「私のこの見た目じゃ何にもなれない…」

狼エレ「その狛村さんもちょっと前は人間になったんだ。」

チワツバ「嘘?」

狼エレ「本当だ…」

大室エレ(その後本当のワンコに戻った事は言うまい…)

チワツバ「しかし…何でこんな所に斬魄刀があるのかしら?」

狼エレ「さぁ?誰か忘れて帰ったんじゃないか?」

チワツバ「随分とマヌケなのね。」ププ

狼エレ「恐ろしい事を言うな!?もし持ち主がこの辺をうろうろしてたらどうするんだよ?」

[安価↓]「あれー?この辺に私の斬魄刀忘れてなかったかなぁ?」キョロキョロ

マユリ「ここに私の斬魄刀を忘れてないかネ?」キョロキョロ

ツバエレ「一番ヤバい奴きたーーーー!!」

マユリ「ン?」

チワツバ「ヤバ隠れましょう!」ササッ

狼エレ(かつてここまで恐怖を感じただろうか…こんなマッドサイエンティストに捕まったら何をされるか…)ガクガク

狼エレ(しまった…斬魄刀を持ってきてしまった…)

マユリ「困ったネ…」フム

マユリ「[安価↓]を使うかネ」

マユリ「発信機を使うかネ。」ポチッ

チワツバ(あ…これマズいパターンじゃない?)

マユリ「あ、そうそう…そう言えば…ついでにこのボタンを押すと場所が特定出来るのと同時に『疋殺地蔵』から放たれる強度4の声を聞くと…」

疋殺地蔵「オギャァァァァァ」

チワツバ「うるさ…犬だから余計に…」ビリビリ

マユリ「この声を4秒間聞くと暫く麻痺するんだヨ。素晴らしいネ」ニカッ

狼エレ(や…ヤバい…声も出ない。)

マユリ「さて…君が私の斬魄刀を盗んだんだネ?見つけたヨ?」

ネム「マユリ様…」スタッ

マユリ「何だネ?ネム。私は今忙しいんだ…」

ネム「ドラゴ◯ボールを発見致しました。」

マユリ「何?それは本当かネ!?だったらこんな所にいつまでもいる訳には行かない!行くぞネム!」シュインシュイン

ネム「はいマユリ様…」

一時間後

チワツバ「ああ!もう!やっと動ける様になった!」

狼エレ「中の人繋がりが無ければ今頃私達は…」ブルブル

チワツバ「さっきの金色の模様みたいなやつが…まさか声を出すとは思わなかったわ…」

狼エレ「もはや何でもアリだな…」

チワツバ「あんな危険な物じゃなくて、もっと安全で手軽に持ち運べて、何でも願い事叶うような物を探しましょう!」

狼エレ「お前我儘だぞ!?」

チワツバ「ふんふーん♪」

狼エレ(こいつは私達の前だとこんなだからな…一二回くらい痛い目見た方がAーRISEの為だ…)

チワツバ「あーもう…お腹空いた!ケーキと紅茶はないの!?」

狼エレ「そんなのある訳ないだろ…」

チワツバ「ん?今度は面白そうな物を見つけたわ。」

狼エレ「またToLoveるの種じゃないだろうな?」

チワツバ「じゃーん[安価↓]よ!」

チワツバ「じゃーん!落とし穴のたねよ!」

狼エレ「これはまた…」

チワツバ「何?不満がありそうね。」

狼エレ「いや…不満ではないのだが、動物のいる森にありそうなアイテムだな。」

チワツバ「これを[安価↓]に仕掛けるわ!」

チワツバ「これを獲物の通りそうな道に仕掛けましょう。」ふふ

狼エレ「そんな古典的な罠に引っかかる奴はいるのか?」

チワツバ「当たり前じゃない。私を誰だと思っているの!?」プンスカ

狼エレ「お前だから心配なんだろう…もし相手が大変な奴でお怒りだったらどうするんだ?」

チワツバ「そんなのないない!」あははは

別室

チワツバ「鈴を設置したから、ここにいても引っかかった音が聞こえるわよ。」くく

狼エレ「そうだな。はいじゃあ私の最後の攻撃で終わりだ。」

チワツバ「くっ…これが本当の犬(ワン)ターンキルね…」

ガランガランガラン

狼エレ「おい…本当に誰か引っかかってるぞ!?」

チワツバ「私が面白い事を言ったおかげね!」

狼エレ「私は殺意しか湧かなかったがな!」

獲物安価[安価↓]

すみません…ちょっと死にそうなので…更新遅めです…

アテム「うわぁぁぁぁ!!」

チワツバ「あっ…」

狼エレ「アカン…」

アテム「おい貴様ら!」

チワツバ「えっ!?」

アテム「貴様らだろ!オレをここに閉じ込めたのは!」

狼エレ「まあ…盗賊の方じゃなくて良かった…」

チワツバ「王様の方でも怖いけどね。」

とりあえず誤魔化してみる

チワツバ「き…キャンキャン!」

アテム「さっき普通に喋ってたよな?」

チワツバ(どういう訳か私達の声も聞こえる…)

狼エレ「恐らく…千年パズルのおかげだろうな…」

チワツバ「あれ?心なしか浮いてきてない?」

アテム「…」ゴゴゴゴゴ

チワツバ「ほら!やっぱり出てきてるって!とりあえず謝っとこう?ごめんなさい!」

アテム「[安価↓]」

アテム「覚悟しろ!この虫野郎!」ポーン

チワツバ「はわわ…闇のゲームが…」

狼エレ「マズイぞ…こうなったら王様のカードが実体化するからな…」

アテム「おっと…俺のターンはまだ終わってないぜ?」

チワツバ「そもそもいつ始めたの?」

アテム「魔法カード『狂戦士の魂』!!」

狼エレ「アカン…」

チワツバ「これはあのパターンじゃないの?」

アテム「ドロー!」チラッ

アテム「モンスターカード!」どかっ

チワツバ「うわぁぁぁぁ!!」

アテム「ドロー!モンスターカード!」どかっ

狼エレ「うわぁぁぁぁ!!」

アテム「ドロー…モンスターカー…」

杏子「もう止めて!あの子達のライフはずっと0よ!?」

アテム「離せ!」

ツバエレ「」チーン

行動安価[安価↓]

チワツバ「はぁ~何で誰も以内って思ってた舟に王様とか乗ってたんだろう…」

狼エレ「くそ…腹いせにもう一個罠を仕掛けてやる…」

チワツバ「随分と積極的ね。」

狼エレ「今度は大丈夫だ。ターゲットを絞っているからな。」ニヤッ

ーーーーーー
ーーーーー
ーーーー

団長ペンギン「今日何か運が悪い…」

座長「少し疲れてるんですよ。ゆっくり休みましょう。」ピッ

ガシャァァァァァン

団長ペンギン「!?」

座長猫「な、何これは!?」

チワツバ「びっくりした…本当に引っかかるのね。」

座長猫「またあなた達なの!?」

団長ペンギン「何でこんな事をするのよ!」

狼エレ「[安価↓]」

狼エレ「黙ってついてこい…」スタスタ

団長座長「?」

チワツバ「ほら。行くわよ?」

団長ペンギン「あの…ドラ◯エモンスターズみたいに並んで歩いてる所申し訳ないんだけど…」

座長猫「パーティーにモンスターしかいないんだけど…」

狼エレ「そんなつもりはない…ただこの先に[安価↓]があるんだ。」

狼エレ「この先にコロシアムがあるんだ。」

団長座長「!?」

チワツバ「詳しいわね。」

団長「いや…待ってよ…まだ狼のあなたと猫の座長なら戦えるわよ?チワワも…うーん…辛うじて戦えるくらい?」

チワツバ「この体でどうやって戦えば良いのよ?」

座長「噛み付けばいいと思うよ?」

狼エレ「ふむ…確かに…しかしディ◯ガイアというゲームにお前みたいなペンギンが居てだな…」

団長「爆発させる気なの!?」

狼エレ「さて…そろそろ着くぞ…コロシアムだ…」ニヤッ

コロシアム

狼エレ「ここには化物が集う!」

座長猫「いや…化物が集うって言われても…」

団長ペンギン「勝てないって…」

チワツバ「英玲奈…性格変わってるわよ?」

狼エレ「四人まで一組で可能なトーナメント…既に登録は済ませてある。」

チワツバ「優勝商品は…願い事が一つ叶う!?」

狼エレ「そうだ!これで全員元に戻す!さて…最初のチームは?」

チーム安価[安価↓]

チワツバ「最悪じゃない…美少女ゾンビチーム?」

団長ペンギン「これ勝てるの?」

座長猫「それじゃあ皆さん達者で…」そそくさ

狼エレ「まあ待て…ゾンビって言ったら耐久力が低いもんだ。それにフェニ◯クスの尾とかレ◯ズでも一撃だ。」

チワツバ「なるほどねー。でも誰か使えるの?」

「…」

実況「さあ!始まりました!デスコロシアム!記念すべき1戦目は美少女ゾンビチーム!」

美少女ゾンビーズ「」ふりふり

観客「キャァァァァ!!可愛いぃぃぃぃ!!」

実況「大人気です!!中にはゾンビじゃなければ結婚してた。等のコメントも寄せられており大変な状態になって参りました!さて対戦相手のザ・獣は!?」

獣チーム「」

……………
…………
………

観客「…」

実況「始めたいと思います。」カーン

美少女ゾンビ「ァァァァァ」ブンッ

団長ペンギン「キャァァァァ!!」サッ

実況「ゾンビちゃんは可愛いですね!こちらのお客さんにも意見をお伺いしましょう!」さっ

観客「まるでヤンデレさんの様に愛が篭ってる攻撃ですわ…私もあの様な状況になりたいですわ~」

団長ペンギン「じゃあ変われよ!!」

チワツバ「これは色んな意味でマズいわ…」

狼エレ「気づいたか…私達は獣っていう時点で美少女がいるチームには必ず差別化をくらう!」

座長猫「しかも速いわよこのゾンビ!」タタタッ

美少女ゾンビ「ァァァァァ」ダダダダダッ

チワエレ「!?」

狼エレ「猫と同じスピードで走ってる…だと…?」

チワツバ「絶対ゾンビじゃないでしょ!?」

美少女ゾンビ「」スッ

チワツバ「引いた?」

状況「おっと!業を煮やしたゾンビチームの奥義[安価↓]が発動するぞ~」

美少女ゾンビ「わたしたちは、もうスクールアイドルの後ろにいるんじゃない!」

狼エレ「え?何これ?」

美少女ゾンビ「行くもん…本当の本物の究極進化ーーーーー」ピカーーー

チワツバを巻き込んでの
マトリックスエヴリューション

チワツバ「勝手に巻き込まないでよ!」

団長ペンギン「ちょっと!ズルでしょう!」

審判「あーくそ…ガチャダブってばっかり…」

座長猫「何で携帯弄ってるのよ!審判仕事しなさいよ!」

審判「えー…美少女ゾンビチームの究極進化でどうやら[安価↓]になった様です。」

狼エレ「審判をクビにしろ!」

実況「触手ゾンビになった様ですね。しかし、触手と言えば美少女が付き物ですが、美少女が触手になっていますのでやる気も半減!」

触手ゾンビ「ウォォォォ」ビュッ

実況「チワワも取り込んだ五本の触手が動物達を襲う!」

狼エレ「うおっ…」さっ

ドガッ

団長ペンギン「ちょっと…すごい威力なんだけど…」

座長猫「卑怯よ!」

狼エレ「仕方ない出来れば使いたくは無かったんだが…私も[安価[↓]を使わせてもらう。」

狼エレ「仕方ない…ここは手洗い手段を取らせてもらう。私の…」スッ

狼エレ「左目の万華鏡写輪眼による、月読みでな!」カッ

団長ペンギン「これ勝ちゲーじゃない!」

座長猫「優勝一直線だわ!」

触手ゾンビ「オ…オオオオオオオ!!」グググッ

パーン

狼エレ「ふっ…一瞬で耐え切れなくなって破裂したか…」ニヤリ

実況「何と意外や意外…獣チームが勝ちましたねー。はいおめでとうございます。あ、控室で待機してて下さいね?」

控室

チワツバ「えらい目に遭ったわ!」

団長ペンギン「あの実況贔屓もいいとこだわ!」

座長猫「元に戻ったら覚えてなさいよ…」ブツブツ

チワツバ「次の対戦相手は誰よ!?」

狼エレ「まあ落ち着け。そんなに焦ったら勝てる試合も勝てないぞ?」

団長ペンギン「こっちには月読があるから無敵じゃない。」

狼エレ「おっ…対戦相手が決まったみたいだ。どうやら[安価↓]チームと対戦だ。」

狼エレ「美少女ロボチームだ。」

チワツバ「え?勝てるの?」

団長ペンギン「そもそもあれ効くの?」

狼エレ「いや…そもそも未完成だからな。それより祈ってた方がいい。」

チワツバ「と、言うと?」

狼エレ「耐久力はかなりあるし、こちらの攻撃はほぼ効かない。それに攻撃に関してはビームとかミサイルとか下手したら人間ではないただの兵器だと言ってくる青い髪の美少女ロボットとか出てきたらアウトだぞ。」

座長猫「いずれにせよ次の試合は勝ち目がない…」

第二試合目

実況「第二試合目を開始しまぁぁぁぁす!!」

観客「イエエエエエエイ!」

実況「次は何と…美少女ロボチームです!一家に1人は欲しいですね?」

観客「うんうん」

チワツバ「相変わらずな実況…」

狼エレ「マズイぞ…美少女ラロボチームが出てきた。あれは完全に[安価↓]だ…」

狼エレ「青い髪の美少女ロボ達だ…」ガクガク

チワツバ「おかしいわ…確か作られたのは一体のはずだけど量産型なの?」

団長ペンギン「なーんだ…だったら楽勝じゃない。」

ウィーーーン
座長猫「ん?」

美少女ロボ「発射」ビッ

4匹「」

パラパラ

実況「おーっと!流石だ!4匹の獣がアレを交わさなければ5tのコンクリートブロックのようになってたぞ!?」

団長ペンギン「お家帰る!」

狼エレ「仕方がない…私の月読を試してみよう!」カッ

美少女ロボ「[安価↓]」

美少女ロボ「召喚魔法です。」パァァ

チワツバ「召喚魔法?今更そんなの使わなくたって…」

団長ペンギン「ドレッシングパフェ…」

座長猫「ちょっとちょっと!召喚魔法何てズルじゃないの!?」

チワツバ「あんなの召喚されたらこっちは終わりだわ…英玲奈何か方法がないの!?」

狼エレ「[安価↓]」

狼エレ「こうなったら召喚される前に私の天照で全てを焼き払ってやる!」スッ

チワツバ「とうとう出したわね…」

団長ペンギン「天照?」

チワツバ「ふふ…まあ大した事はないんだけどね?あの天照は目から出血を伴うけど対象が燃え尽きるまで目を閉じなければこちらの勝ちだわ。」

狼エレ「…」ジーッ

美少女ロボ「あっ…いや…」ジュウウウウウ

美少女ロボ「ターーーイム」ボカーーーン


座長猫「爆発したわよ!?」

狼エレ「そりゃロボットだからな…」

実況(ちっ…うちは一族だったの犬にでもなったつもりか?次は準決勝か。このままでは奴らの願い事を叶えなければならない…そんな事は…)

チワツバ「良くやったわ!英玲奈!」

団長ペンギン「まだ行ける?」

座長猫「ちょっとキツいんじゃない?」

狼エレ「そんな事はない…まだ行けるさ。」

実況「そうですか!それは良かった…」パチパチ

実況「じゃあ次の準決勝は[安価↓]チームと対戦してもらいましょうか。」

実況「じゃあ光の宝玉の力で覚醒した高海千歌と青空あかりと真中らぁらの二代目メンバーズと戦ってもらいましょうか。」

チワツバ「連戦は流石にダメでしょう!」

座長猫「卑怯よ!」

実況「困りましたねぇ…それでは戦いたくないと?」

団長ペンギン「そうじゃなくて少し休ませてって言ってんの!」

実況「それじゃあ棄権するしかないわねぇ?はい。帰って良いわよ?」

チワツバ「汚いわね…そこまでして…」

実況「そう…そこまでしてあなた達を潰したくなったのよ!」

らぁら「こんにちは~」

千歌「ツ・バ・サ・さーん♪」

チワツバ「な、何であなたが…」

あかり「」あっかりーん

あかり「あかり違いだよ!」

チワツバ「英玲奈…これは明らかに未来から来てるアイドル達よ…未来のアイドルは世界を支配する…」ギリッ

狼エレ「我々の正体にも気付いてるしな。どうするツバサ?」

チワツバ「[安価↓]」

チワツバ「勿論、全力で叩き潰して黒幕を引きづり出してやるわ!」

狼エレ「その意気だ!」

らぁら「可愛い姿で一体何をするつもりかな?」なでなで

団長ペンギン「」コロン

座長猫「団長!!」

座長猫「そんな…撫でただけで眠らされた…?」

実況「くくく…アイドルであるその子達には更なる恐ろしい能力があるぞ…」

チワツバ「まだ何かあるの!?動物保護団体に訴えるわよ!」

千歌「私達の能力。それは[安価↓]」

千歌「私達の能力は死者を蘇らせる能力なの。さっきあなた達が倒した美少女ゾンビチームや美少女ロボチームの力を2倍にしてね。」

チワツバ「卑怯じゃない!」

あかり「困ってる困ってる。」ふふ

団長ペンギン「うう…死者蘇生にステータス2倍って…そんなインチキ効果ありなの!?」

千歌「ありなんだよ。私達ならね。」ニヤッ

狼エレ「私の天照で焼き尽くしてやる!」カッ

千歌「[安価↓]」

千歌「そしてもう一つは相手のどんな能力も無効化する事。」

チワツバ「そんな…まるで全知全能(ジ・オールマイティ)みたいな能力…」

実況「ゲームオーバー…ですね♪」

団長ペンギン「う…うわぁぁぁ!!」ペンペン

あかり「何それ?」ふふ

らぁら「可愛い~♪」

千歌「これが次世代アイドルの力…早くギブアップした方が身の為だよ?」

狼エレ「[安価↓]」

狼エレ「ふふ、それだけか?死者蘇生上等だ…ただし、死者蘇生をしたら、あなたたちは、お嫁さんにいけない体になるし、実況は永遠の快楽地獄に落ちるぞ。」ニヤッ

実況「黙りなさい!」スッ

座長猫「拳銃…危ない!」

実況「眠りなさい…永遠にね。」パンッ

狼エレ「なっ…」

チワツバ「実況のあなたが手を出すなんて卑怯よ!」

千歌「ちょっとどういうこと!?」

実況「うるさいなぁ…」ポリポリ

『だぁるま…』

実況「何?」

『さんが…』

実況「どこから…?」

『こぉろん…』

実況「しまった…」

狼エレ「だっ!」

実況「驚いたな…いつの間に後ろへ?」

狼エレ「彼女達の能力が一瞬解かれた時に発動したんだけど…とは言っても彼女のおかげなんだけどな。」

観客「…」

実況「あ、お…お前は…」

観客「もうここに来ないって約束したわよねぇ?」にこぉ

実況「ま、待て!私はまだ浮気をした訳じゃない!今日は貝を合わせる事もキスをした事もなかったぞ!?」

観客「…」にこにこ

『あぁぁぁぁぁぁ』ビクンビクン

らぁら「何だ…やるね。」

あかり「すごいね。いきなり消えちゃったのにはビックリしたよ。」

狼エレ「これで分かっただろ。今度は君達の番だ…」

らぁら「!!」

千歌「[安価↓]」

千歌「甘い!世界(ザ・ワールド!!)」ピタッ

狼エレ「」ピタッ

チワツバ「」ピタッ

団長座長「」ピタァ

千歌「ふふ…この止まっている時の中では私しか動かないんだ。」ふふ

千歌「まずはこのマジックで悪戯でもしよっと」キュポ

千歌「定番だよね。」カキカキ

千歌「さて…次は時が動きだす前に[安価↓]をしおくよ。」

千歌「そろそろ死者蘇生の発動時間かな?」ふふ

千歌「私の死者蘇生が強すぎて禁止になっちゃうかもしれないけど。」

3
2
1

千歌「時間だよ。0…時は動き出す…そして。」

美少女ゾンビ「」ズズズ
美少女ロボ「」ズズズ

チワツバ「倒した敵が…!!」

団長ペンギン「せっかく私達が倒した敵が…」

狼エレ「いや…お前達何もしてないだろ。」

らぁら「勝った!ラブライブ前期完!」

千歌「これからは私が主役になってあげる」

座長猫「いや…今度からあなた主役じゃない。」

千歌「…」

団長ペンギン「ププッ」

千歌「やっておしまい!」

ゾンビアンドロボ「アラホラサッサー」

あかり「もうギブアップしても許さないからね!」

狼エレ「[安価↓]」

狼エレ「気づいてないようだから言っておくけど…あなたはもう死んでいる。」テレッテー

あかり「そ、そんな…や…やぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」プシャァァァァ

チワツバ「出たわ!英玲奈の世紀末モード!」

団長ペンギン「心なしか…顔が凛々しくなってない?」

座長猫「愛で空が落ちてきそう…」

狼エ「…」

美少女ロボ「Rドリル!!」ウィィィン

狼エレ「あたぁ」ベシッ

美少女ロボ「キャァァァァ」オイルプシャァァァ

美少女ゾンビ「ウォォォォ」

狼エレ「あーたたたた」ペチペチ

美少女ゾンビ「」プシャァァァ

らぁら「わ、私は何と五射聖の1人風のらぁら」

狼エレ「微妙に漢字を変えた事で版権の力から逃れたか…そんな迷いのある拳では私には届かないぞ!くらうといい!私の[安価↓]を!」

狼エレ「最後の切り札!須佐能乎!」ゴゴゴゴゴ

チワツバ「!?」

千歌「まさか…完成しているとは…これは恐らく二段階目?すごいね。こんなに力を感じた事はないよ!」

狼エレ「二段階目?何を言っているんだ?これはまだ一段階目だぞ。」

千歌「何…だって…?」

狼エレ「それともここまで力の差が開いているのを感じ取ったのか?」

千歌「…」ギリッ

座長猫「なーんだ次世代アイドルも大した事ないね。」

千歌「殺さない…」

団長「え?」

千歌「殺さない殺さない殺さない殺さない殺さない殺さない殺さない殺さない殺さない殺さない殺さない殺さない殺さない殺さない殺さない殺さない殺さない殺さない殺さない殺さない殺さない殺さない殺さない」

団長ペンギン「ヒェッ…」

千歌「あなたは絶対に殺さない!気を失うことも気が触れる事も許されないまま苦痛と恐怖に沈めて、死ねれば幸せだと思いながら永久に生永えらせてあげる!」

団長ペンギン「私だけはあなたの味方よ。だから私だけは見逃しなさい。」

座長猫「おい」

千歌「終わりだよ!統堂英玲奈!」

狼エレ「そうか終わりか。」

狼エレ「だが済まぬ…どうやら君の言う旧アイドルは次世代のアイドルに攻撃をさせる優しさはなかったみたいだ。」

千歌「うそ…」ドシャッ

団長ペンギン「拍子抜け…次世代のアイドルか何か知らないけどまさにそれだわ!」

座長猫「なんで何もしてない団長がそんなに威張れるんですかねぇ?」

千歌「」ピクッ

団長ペンギン「ああ!嘘!冗談よ冗談!やーねぇ」オホホホホ

団長ペンギン「ホッ」

狼エレ「立てるか?未来のアイドル?」

千歌「[安価↓]」

千歌「ほんとうのきょうふを みせてあげる!」

チワツバ「あーもう!だから早めに片付けた方がいいって言ったのに!」バッ

狼エレ「随分としぶといな…」

チワツバ「みんな!目を塞いで!」

団長ペンギン「分かった!」

チワツバ「太陽拳!」カッ

座長猫「やった!?」

団長「いや…どうやら『タ◯リのサングラス』で防がれたようだ…」
へんしーん!(水と木の宝玉を天にかざす)」

ピッカァァァ

チワツバ「うう…私の太陽拳が!」

狼エレ「ク◯リン以上に鍛えておくべきだったな。」

チワツバ「どこかの人も神父と戦ってる時に時を止める練習をしておけば良かったって後悔してるくはいだもの。後悔は付き物よ。」

団長ペンギン「恐らくこれ以上の敵は出てこない…こいつを倒せば優勝は目前よ!」

狼エレ「どうやら[安価↓]に変身したみたいだな。」

狼エレ「某ワンコ隊長風の人狼に変身した…」

千歌狼「…」ズンッ

チワツバ「で…デカ…」

千歌狼「これから貴公を討つ…」

団長ペンギン「もはや誰なのよ!?何か別人になってるけど!?おじいちゃん大好きな狼さんになっちゃったの!?」

座長猫「力を解放したら進撃しそうな巨人が出てきそう…」ガクガク

チワツバ「ふん…あなたがどれだけ大きくなってもね。こっちには写輪眼があるのよ!?大人しく降参するだけなのにどうしてそれが出来ないの?」

千歌狼「[安価↓]」

千歌狼「アイドルに敗北は許されない…ここから更にらぁらさんとあかりを吸収合体!」

チワツバ「あの2人が吸収されて…」

狼エレ「それ以上はやめろ…」

パーフェクトアイドル千歌「ふぅぅ…」

チワツバ「とうとう変身しちゃった…それにパーフェクトアイドルってパーフェクトセ◯を意識してない?」

団長座長「…」ガクガク

狼エレ「くそ…何て力だ…」

パーフェクトアイドル千歌「ああ…力が余ってるなぁ…手始めに[安価↓]でもしようか。」

パーフェクトアイドル千歌「せいなる歌でチバツワ達を絶頂地獄に落としましょうか。」ニコッ

チワツバ「あわわ…」

団長ペンギン「ちょ…ちょっと待ってちょっと待ってお姉さん。」

座長猫「性なる歌って何ですの?」

パーフェクトアイドル千歌「…」イラッ

チワツバ「バカ!相手の実力差も分からない人達ね!」

パーフェクトアイドル千歌「イクよ…」スッ

犯せ性歌も高らかにーー

カッ

団長座長「ーーーーーー」
ツバエレ「ーーーーーー」

チワツバ「あっ…」ビクビクッ

狼エレ「ーーーッ」ビクッビクッビクッ

団長座長「」ちーん

パーフェクトアイドル千歌「様子見でこんな状態になるんだ。」ふふ

パーフェクトアイドル千歌「それに…こっちの英玲奈さんは自慰とかしないんだね。英玲奈さんだけ白眼向いちゃってるよー」あはは

チワツバ「負けよ…もう私達の負け…だからもう許して!」

パーフェクトアイドル千歌「うーん…[安価↓]」

パーフェクトアイドル千歌「うーん…どうしようかなぁ…」うむむ

チワツバ「う…お願いだから…」

パーフェクトアイドル千歌「えー?」ニヤニヤ

チワツバ(完全に弄ばれてる…くっ…)

「相手のご機嫌を伺うようじゃ…まだまだだな…」

チワツバ「え!?」

パーフェクトアイドル千歌「何だ…まだ息があったんだ…」

狼エレ「天照…」

ゴウッ
パーフェクトアイドル千歌「う…そ…こんな形で次世代アイドルが…」

狼エレ「くそ…私もまだまだだな…こんな姿じゃかければ楽に勝てたんだが…」

チワツバ「そんな事を言ったら私もよ。向こうだけ人間ってズルいでしょ。」

団長ペンギン「向こうが有利になる様にルールを作ってるから…」

チワツバ「準決勝でこの強さ…無理だわ。」

狼エレ「やるったらやる…」

チワツバ「!!」

狼エレ「一度決めたら諦めない…そんな彼女を追いかけてきたんだろう?」ニヤリ

チワツバ「…そうよ!負けない!μ'sに復讐するまでは!そもそもこんな事になったのは穂乃果さんの所為だから…」ぶつぶつ

チワツバ「このまま行くわよ!決勝戦の相手出てきなさーい!」

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

狼エレ「おい…まさか…決勝戦の相手って…」

チワツバ「[安価↓]チーム!?」

チワツバ「とうとう来たわね…スクールアイドルのカリスマ…」

狼エレ「プランタンチーム!!」

穂乃果「ツバサさーん!」ふりふり

団長ペンギン「え?知り合いなの?」

チワツバ「そう…私達をこんな姿に変えた張本人!μ'sの中の高坂穂乃果、南ことり、小泉花陽の3人で構成された…プランタン」

狼エレ「いよいよ本格的に私達を潰す気か…」

ことり「やだなぁ…そんな事ないよ?」

花陽「おにぎりおにぎり♪」ゴソゴソ

チワツバ「何をする気!?」

花陽「お腹が減っては戦は出来ません♪」ドンッ

団長ペンギン「あ、あのおにぎりは…!?」

座長猫「聞いたことが…確か一つ1000円以上するおにぎりが存在するって…」

花陽「ごちそうさまでした。」ペロリ

狼エレ「!?」

団長ペンギン「いつの間に…いただきますというかけ声さえ聞こえなかった…噂では聞いていた…これが、小泉花陽!!」

花陽「ふふ…」

ことり「こんなの序の口です♪」

穂乃果「そうそう。これから[安価↓]をするんだからね。」

穂乃果「そうそう。これからあなた達をオークションで売る準備をするんだからね。拘束させてもらうね?」

団長ペンギン「は!?何を言ってるの!?」

座長猫「オークションで売る!?そんなの…」

団長座長「例えお天道様がゆるしても、動物保護団体が許さないんだから!」

狼エレ「おいバカ!!」

ことり「おねがぁい」うるうる

団長座長「」バタン

狼エレ「くそ…やられるのが早過ぎるぞ!」

穂乃果「まだまだ!お次は[安価↓]」

穂乃果「この私の嫌いなあんこを穴という穴に詰めてあげる!」

狼エレ「何を言っているんだ…」

チワツバ「そうよ!穴にあんこ?はっ…」

チワツバ「無理に決まってるでしょ。素手でやっても抵抗力には勝てないのよ。」HAHAHA

穂乃果「ことりちゃん?」

ことり「はい。シリンダー」すっ

穂乃果「かよちゃん?」

花陽「はい♪」ガシッ

チワツバ「骨がきしむぅぅぅぅぅ!!!」

チワツバ「もう無理…無理なのぉ」ビクビクッ

狼エレ「ツバサ…何て酷いことを…」

ことり「ふふ…けっこう可愛いけどなぁ?」

狼エレ「仕方ない!最初からクライマックスだ!天照!」カッ

穂乃果「[安価↓]」

穂乃果「甘いね。私は千歌ちゃんを吸収する事によって天照どころか、他の奥義も効かないんだ。」ズォッ

狼エレ「そんな…」

ことり「他の人は倒せても穂乃果ちゃんは倒せないよ。」

狼エレ「…」

花陽「お米で3人?を拘束しました。」

穂乃果「ありがとうかよちゃん!」

花陽「えへへ」

穂乃果「後は英玲奈さんだけだね。」えへへ

狼エレ「[安価↓]」

狼エレ「やれやれ…私のスタンドを出す時が来たようだな…」

穂乃果「スタンド?」

ことり「(・8・)」

狼エレ「時を加速する!」

穂乃果「!!」

狼エレ「どうだ?こうして全ての生物以外のスピードを2倍速にしている。その中で私だけがそのスピード」

狼エレ「やれやれ…私のスタンドを出す時が来たようだな…」

穂乃果「スタンド?」

ことり「(・8・)」

狼エレ「時を加速する!」

穂乃果「!!」

狼エレ「どうだ?こうして全ての生物以外のスピードを2倍速にしている。その中で私だけがその時間の流れについていく事ができる。現にこうして…」スタスタ

狼エレ「私が歩いていても、君達には走っているように見える訳だ。」

穂乃果「そう?まだ穂乃果には止まっているように見えるけど?」

狼エレ「くっ…ならばこれでどうだ!」シュンッ

花陽「ふぁ…」

ことり「もうかよちゃん?あくびは英玲奈さんに失礼だよ?」

花陽「ごめんなさい。あまりにも遅くて…」えへへ

狼エレ「くっ…!!!ならば100倍速での全力だ!これでプランタンの3人は付いてこれずここで大人しく死ぬのみ!」

穂乃果「[安価↓]」

穂乃果「あーあ…もう。遅いって言ってるのになぁ。」

ことり「これはもう、アレだね。」

花陽「お仕置きです!お米トラップ!」ババッ

ことり「スロウ!!」ちゅんちゅん

狼エレ「う…」ベチャ

花陽「この後スタッフが美味しくいただきました。」

狼エレ「うわぁぁぁぁ!!」

穂乃果「アルテマ!!!!!」


ドォ……………ン

狼エレ「嘘…だろ…?」

ドシャッ

穂乃果「100倍速で走っても止まって見えるよ。」

ことり「一応魔法は使わせてもらったけど…」

花陽「全力のアイドルを倒したら可哀想ですからね。」

穂乃果「あーあ。アルテマじゃなくても良かったんだけどね。ま、軽くだから死んでないと思うけどね♪」

穂乃果「おーい。」ペシペシ

穂乃果「生きてる?」ペシペシ

狼エレ「[安価↓]」

狼エレ「まだ…闘える…」ググッ

穂乃果「すごいよ英玲奈さん!まだ闘えるんだ?」

ことり「本気じゃないと言っても、穂乃果ちゃんのアルテマを食らって立ち上がるのはあり得ないよ。」

狼エレ「ふふ…当たり前だ…」グググッ

花陽「当たり前…ですか?」

狼エレ「ああ…例え相手がどんなに強くても諦めない…それが…」

ほのエレ「アイドルの宿命」

狼エレ「なっ!?」

狼エレ「読まれた?」

穂乃果「まあ今の英玲奈さんでは、私達の相手は無理だよ。もう動けないじゃん。」

狼エレ「そんな事は…」

穂乃果「言っとくけどね?穂乃果が無理って言ってるのは気持ちの問題でどうこう出来ないよ。分かってるはずだよ?」

狼エレ「…」

穂乃果「体の構造的に無理なんだよ。今の英玲奈さんは何?狼さんにだよね。狼じゃあアイドルにはなれないよ?例えどんなにポテンシャルが高くてもね。」

狼エレ「[安価↓]」

狼エレ(まだ穂乃果さんに洗脳されていないアイドルを遠吠えで呼ぼう…)スゥゥゥゥ

ことり「?」

狼エレ「アォォォォォォォォン!!」ビリビリ

花陽「わわっ!?」

ことり「鼓膜が破れそうだよ…!!」

穂乃果「これが本当の意味での負け犬の遠吠えだね。ゲームオーバーが近付いて発狂しちゃったか。」

狼エレ「ふふ…それはどうかな?」

[安価↓]「呼びましたか?英玲奈さん?」

ジョルノ「お呼びですか…英玲奈さん?」ゴゴゴゴゴ

穂乃果「あの…誰ですか?」

ことり「英玲奈さん…知り合いですか?」

狼エレ「あの…失礼ですけど手違いでは?」

説明しよう!ギャングのボスとなったジョルノ・ジョバーナは市民から慕われるようにもなり、アイドル的な存在となったのだ!
求められればサインや握手。急なTo Loveるなど彼が全てを解決してきたのだ!まさに彼はギャングの世界のアイドル!

ジョルノ「そんな事はありません。あなたに呼ばれてきました。」

狼エレ(やだ…!!こんなアイドル知らない!!)

行動安価[安価↓]

ジョルノ「聞いて下さい。彼女達は全て理事長と呼ばれる人物に操られています。」

狼エレ「何…だと…?」

穂乃果「あーあ…とうとうその名前出しちゃったね。」

ことり「せっかくキレッキレのヘアースタイルだから仲間にしようと思ってたのにね。」ちゅんちゅん

花陽「消えてもらいましょうか。」

ジョルノ「ゴールド・E!」

ことり「遅いよ!バードフィンガー1(ワン)」

ズッ
ジョルノ「!?」

ジョルノ「くっ…」ポタッポタッ

ことり「お母さんの名前出すなんてね。これが終わったら穂乃果ちゃんと結婚させてくれるってお母さんが言ってたからね。」

穂乃果「ことりちゃん///」

ジョルノ「結婚…そんな事の為に…しかしゴールド・Eには失った体のパーツを生み出し治療する事が出来る。」

ジョルノ「残念だったな。」

ことり「今…そんな事の為にって言ったよね?あなたは何がしたいの?指一本でも十分なのに…それともことりを怒らせて2本目を使わせたいの?」スッ

「お待たせー♪」

穂乃果「な、何であなた達がここに!?」

ジョルノ「どうやら間に合ったな…」ガクッ

いちご「穂乃果さん…目を覚まして!」

穂乃果「[安価↓]」

穂乃果?「ふーん…『穂乃果さん』…ね。」

ことり「え?穂乃果ちゃん?」

蘭「何だ…?これじゃまるで…」

穂乃果?「それは本人に言ってあげてよ。『穂乃果さん…目を覚まして!』ってね。」ふふ

花陽「いつから…一体いつから穂乃果ちゃんじゃなかったんですか!?」

穂乃果?「ならばこちらも聞こう。一体いつから『高坂穂乃果だと錯覚していた…?』」

ことり「バードフィンガー2(ツー)!!」チュンッ!

穂乃果?「ことりちゃんか…この私にローターを2個も使わせないでよ…」スッ

ことり「チュンッッッ!?」ビクビクンッ

狼エレ「答えろ!お前は一体誰だ!?」

穂乃果?「私は[安価↓]だよ。」

ホムンクルス「私は高坂穂乃果をモデルに人体練成によって生まれたホムンクルスだよ?」

花陽「そんな…」

いちご「もう理事長の魔の手がここまで…」

狼エレ「ま、まさか…今日本で巷を騒がしてる原因って…」

ホムンクルス「ああ。あの程度の事件?」

いちご「何かあったんですか?」

狼エレ「ああ…最近のとあるショップで薄い本が全てほの理事本に変えられていたんだ!」

ホムンクルス「随分と詳しいじゃない。」

いちご「それでこんな事までして…色んな人を傷付けて…あなた達は何がしたいの?」

ホムンクルス「[安価↓]」

ホムンクルス「ホノキチの為の理想郷を造るんだよ。」

ことり「穂乃果ちゃん///」

狼エレ「心変わり速すぎだろう。もう復活したのか…」

花陽「そんなの無理に決まってます!」

ホムンクルス「何?花陽ちゃん、まさか理事長に楯突くの?」

狼エレ「悪いが私もだ。お前には全員元に戻してもらうぞ。」

ホムンクルス「[安価↓]」

ホムンクルス「も~みんな固いんだから~♪理事長が考案した月の眼計画でみんな幸せになれるから」

狼エレ「!?」

花陽「月の眼計画!?」

ことり「そんなの聞いてないよ!?」

ホムンクルス「あれ?言ってなかった?ま、良いや。どの道選択肢はないよ?」

狼エレ「メイドインヘブン!時を加速する!」

ホムンクルス「!!」

狼エレ「一斉攻撃だ!」

ことり「分かった!バードフィンガー3(スリー)!!」ボッ

花陽「ことりちゃんの3本目の指は制圧を示します。」

ドロォ

ことり「溶岩に呑まれれば一瞬で骨になるチュン」

ホムンクルス「へぇ…でも残念だったね。その位じゃ私には効かないよ?」

ことり「そうかも知れないね。でも…動けなくなっちゃったんじゃないの!?」

ホムンクルス「確かに…」ガチガチ

狼エレ「止めだ!何で左眼を閉じているのか分からないが、動かなければ意味がない!」ドスッ

いちご「勝った!?」

あおい「ちょっとやり過ぎな気もしますが…」

ホムンクルス「そう言えばもう一つ言い忘れてたなぁ。私にはオリジナルにはない能力があるんだよ。」

ホムンクルス「この左眼を開けている間は全て私を貫通するの。つまり、私への攻撃は全て通らないって事。このドロドロの溶岩…」

ことり「しまった…英玲奈さん!スタンドを解除して!」

ホムンクルス「そのスタンドさんにあげるね?頭を狙って攻撃したのは良かったけどね。詰めが甘いな。」ふふ

ホムンクルス「それじゃあね。遊んでもらって楽しかったよ。理事長の所へ帰るから♪」ズブッ

花陽「壁に入り込む事も出来るんですか!?」

ホムンクルス「結構便利な能力だよ。何でも貫通するからね?ふふ」ズブブ

蘭「逃げられるぞ!?」

狼エレ「追いかけても無駄だ!どの道私達では勝てん!」

ことり「そんな…」

狼エレ「それよりも月の眼計画をどうにかして阻止する事を考えなければな。」

ことり「逆ハーレムの術とかじゃ止められないの!?」

狼エレ「もし奴が復活すれば…そんな逆ハーレムの術が効くわけないだろう。」

行動安価[安価↓]

チワツバ「理事長はガレキの塔にいるわ…」

いちご「まさか…」

ことり「でも不可能だよ…」

狼エレ「何で不可能なんだ?」

花陽「ガレキの塔って言うのは人が通るのは…せめて飛行機で上まで登らないと…」

チワツバ「任せて…確かここの地下に…付いてきて。」

あおい「何かあるんですか?」

チワツバ「付いて来れば分かるわ。」トコトコ

花陽「もうどれ位降りてきたのでしょうか?」

ことり「すごい!さすらいのギャンブラーみたい!」

いちご「地下室の前のボスはフェ◯ックスの尾で一撃だったけど…」

チワツバ「着いたわよ。」

狼エレ「こんな物いつの間に。」

チワツバ「もう一度私に夢を見させてね。ファルコン。」ポチッ

いちご「さっきツバサ号って名前が見えたんだけど…」

ツバサ号
チワツバ「ちょっと!ファルコンって言ってるでしょ!?」

ことり「はいはい。ファルコンが好きならニン◯ンドーのゲームやってれば良いんじゃないかな?」

チワツバ「ファルコン違いよ!」

狼エレ「ツバサ!先に仲間を探すぞ。」

ことり「確かに…あそこは危険だから仲間が多いほど有利だからね。あ、だったら[安価↓]に行くと良いよ。」

ことり「まずはドンドルマに行こう。」

チワツバ「ドンドルマ?」

いちご「一狩行くの?」

ことり「違うよ!あそこなら人がいっぱい集まるし…」

花陽「知っている人も居るんですね?」

ことり「そうそう。後もう一つ…」

ことり「そこで[安価↓]ちゃんと待ち合わせしてるんだ!」

ことり「そこで修行の果てに無限月読への対抗術を会得したあんじゅちゃんと待ち合わせしてるんだ!」

狼エレ「莫迦な…」

チワツバ「ヤバい殺される…」カタカタ

いちご「どうしたの?」

狼エレ「いや…何でもない…」

チワツバ(あんじゅが人間じゃなくなったから見捨てたなんて言えない…私達も人の事を言えなくなったし…)カタカタ

狼エレ「な、なぁ?せっかく足を手に入れたんだから、私達を元に戻す手段を見つけないか?」

ことり「え?でも[安価↓]」

ことり「でもあんじゅちゃんが『逃げたら至近距離で撃つよ』って言ってたけど…」

狼エレ「何か違う方向で修行してるな!?」

チワツバ「何で1人だけグルメの世界で修行してるのよ!?」

花陽「逃げたらって何か悪い事したんですか?」

狼エレ「いやぁ…」ははは

ことり「もう着いちゃったしね。」

ツバエレ「嘘!?」

あおい「気付いてなかったんですか?」

ドンドルマ

蘭「ここには沢山のハンターが集まるらしい。」

狼エレ「何でハンターって言うんだ。せめて狩人って言いなさい。」

チワツバ「でも何でモンスターをハントするような所があるの?」

ことり「気にしちゃダメです♪」

あおい「それであんじゅさんって人はどこに?」

ことり「[安価↓]」

ことり「大変!あんじゅちゃんがGODを求めて理事長と旅立ったみたい!」

狼エレ「くそ…居なかったら居なかったで腹がたつな…」

花陽「こんな書き置きが…」

書き置き『これからは私が天に立ちますby理事長』

チワツバ「メガネ掛けてないでしょ!」ムシャムシャ

いちご「ああ!紙を食べちゃダメ!!」

チワツバ「大体GODって何よ。エネル?」

狼エレ「せめて伏字で隠せ!」

チワツバ「ふん…」モシャモシャ

蘭「身体に悪いぞ…」

狼エレ「ちなみに神に行くとは言ってるがひょっとしたら、俺より強い奴に会いに行くってパターンかも知れないぞ?」

チワツバ「どこの格闘家よ!?」

花陽「大変です!理事長が[安価↓]に移動したとの情報が!」

花陽「アイドル墓場に移動したらしいです!」

ツバエレ「アイドル墓場!?」

いちご「って何ですか?」

ことり「そうか…まだいちごちゃんは知らないよね?」

いちご(ちゃん…)

蘭「アイドル墓場って単語は聞いた事があるな。」

ことり「そう…アイドル墓場って言うのは[安価↓]の事だよ。」

ことり「そこはアイドルになり損なった敗者の溜まり場だよ。」

いちご「…」ブルッ

チワツバ「怖い?」

狼エレ「まあそうだろうな…こんな子達に戦えなんて…」

いちご「違うよ…」ブルブル

あおい「ふふ…」ブルブル

蘭「面白い…!!」ギラギラ

狼エレ「ふっ…やはりアイドルだな。これから戦うと分かったら目がギラついてるな。」

ことり「ここにはもう用がないし[安価↓]に行くよ♪」

ことり「ここには用がないし月に行くよ♪」

チワツバ「月に行くよ♪じゃないわよ!」

狼エレ「何で隣町に行くようなテンションで言えるんだ?」

ことり「そうこの飛行船では行けないよ?」

いちご「ひょっとして…これとは別の乗り物が?」

ことり「[安価↓]」

ことり「ロケットに乗って行くよ。」

チワツバ「そんなの持ってんの!?」

ことり「はい♪」

花陽「スゴイです!学校の理事長ともなるとこれくらいは当たり前なのでしょうか?」

ことり「この辺にあるから付いてきてよ♪」

狼エレ「この辺って…山ばっかりだけど…」

いちご「ロケット乗った事ある?」ワクワク

あお蘭「ない!」

ことり「こっちだよ♪」テクテク

1時間後

花陽「こ、ことりちゃぁん…」

ことり「もうちょっともうちょっと♪」

いちご「これじゃ死んじゃうよ…」

チワツバ「ねぇ…まさかとは思うけど…あのぽんこつロケットじゃ無いわよね?」

ことり「そうだよ♪」

一同「ええええええ!?」

ことり「途中でロケットの燃料を取りながら行かなきゃね♪」

チワツバ「[安価↓]」

チワツバ「皆気を付けて!ロケット内から強力な生命体が!」

いちご「かしこまっ!」

ことり「この中で特記戦力になる様なアイドルは?」

花陽「まだ見えない事には何とも…少し劣るかもしれませんが、それらしいエネルギーである事は間違いありません。」

ことり「へー…だったら油断しない様にしなきゃね。あ、怖かったら離れてて良いよ?」ジャキッ

チワツバ「誰が…」ふふ

狼エレ「…」ゴクリッ

ドンッ

あおい「来た!!」

いちご「ターゲットは…」

花陽「ことりちゃん!!」

?「…」カッカッカッ

ことり(フードやマントで相手の顔は見えない…そして奇襲を仕掛けるために崖を横に走って奇襲を仕掛けるつもりだね…だったら…!!)

?「…」タンッ

ことり「捕まえた♪」ガッ

?「!!」

狼エレ「掴んだぞ!」

ことり「ことりのオヤツにするよ?バードフィンガー1(ワン)!」スッ

?「…」スッ

ことり(しまった…マントで顔が…)

?「…」ガッ

ことり(剣の柄で…!?これは予想してなかったな…でも…)

ことり「見ーつけた♪」スッ

ことり「あーあ…ことりの人差し指に向けられちゃったね?」

?「!!」

ドッ!

花陽「命中した!?」

ことり「やっぱり[安価↓]ちゃんだったか。」

ことり「やっぱり竜騎士海未ちゃんか。理事長に操られちゃったんだね。」

海未「そんな事はえりませんよ。ただ…理事長によって目覚めさせてもらっただけです。本来の私に。」チャキッ

いちご(いたた…)

ことり「そう…そんなに認めたく無いんだったら別にいいけど。」

花陽「何とか目を覚ませる方法は…」

チワツバ「ここで園田さんが仲間になれば心強いわ!」

ことり「ここは幼馴染のことりが[安価↓]をするチュン」

ことり「ここは幼馴染のことりがマグナム浣腸とアナルプリスクをやるチュン。」

海未「そんな事させません!」バッ

ことり「残念…」

海未「!?」

ことり「後ろだよ♪」ドスッ

花陽「き、決まりました!」

狼エレ「あれは南ことりのマグナム浣腸…まさかこんな所で見れるとは…」

海未「あ…が…や、止めて下さいことり…め、目を覚ましました…」

ことり「そんな事を言ってまたことり達を騙そうとしてるんだね!?」

ことり「まだお仕置きが足りなかったみたい…みんな!海未ちゃんを抑えてて!」

花陽「はい!」

海未「いや…離してください!」

いちご「すみません!大人しくしてて下さい!」

海未「め、目を覚ましたんですってば!こ、ことり?ことりなら信じてくれますよね?」えへっ

ことり「[安価↓]」

ことり「アナルプリスク続行です♪かよちゃんアレを。」

海未「アレ?」

花陽「はい。コーラと拡張器です。」スッ

海未「ひっ…」

ことり「エヘヘ。アナルプリスクって言ったらやっぱりコーラだよね?」

海未「ほ、本気ですか!?」

ことり「やだなぁ海未ちゃん」

海未「そ、そうですよね!?そんなひどい事…」

ことり「あははははははは」

海未「は…はは…」

ことうみ「あははははははははははは」

ことり「ことりがこんな事で嘘を付くはずないじゃん♪」

ことり「ローション」

花陽「はい♪」スッ

いちご「何でそんなの持ってるの?」

狼エレ「子供は見ちゃダメだ。ツバサ」バッ

チワツバ「はいはい。」バッ

あおい「酷い!?」

いちご「前が見えないよぉ~」

花陽「ごめんね?」サッ

ことり「準備できたし…今度は海未ちゃんのお尻を濡らすね?」チュプッ

海未「あっ…」ピクッ

海未「お願いします許して下さい!」

ことり「え~?でももう入れちゃったしな。」ズブブ

海未「そんな事をされたらお尻が壊れます!あっ…」

海未「お尻がスースーします…」サーッ

ことり「あれ?顔色悪いよ?」

海未「当たり前です!こんな事をして許される訳がありません!今なら間に合います。今すぐ止めて下さい!」

ことり「[安価↓]」

ことり「海未ちゃん可愛い♪」なでなで

海未「あ…」

花陽「ちょっと世界のお米情勢について調べたくなりました。」カチャッ

チワツバ「へー…ってこれタブレットPCじゃない!?」

花陽「そうです!これでニッコニコ動画の生放送で花陽がご飯を食べてる所を見てもらっているんです!」

あおい「すごい…」キラキラ

ことり「そうだ!どうせならニッコ生で撮ろうよ!」

海未「は!?」

花陽「準備出来ました!」

いちご「すごい…あっという間に来場者数が10万人に…」

チワツバ「『わこつ』とか『どうせ釣りでしょ』とかばっかりね。」

花陽「枠に収めたいので早速始めたいと思います!」

海未「ま、待って下さい!このままですか!?カメラが私のお尻の穴を映してるんですが!」

ことり「このままコーラ入れてるんだから当たり前だよ!」

花陽「はい!始めます。カメラ目線をお願いします♪」

チワツバ「すごい!一気にコメントが増えていく!」

ことり「皆さん初めまして♪友達のかよちんさん(アカウント名)のアカウントで生放送させてもらってます!」

海未「嘘?嘘ですよね!?」

『え?ひょっとしてガチな黄門?』
『この娘可愛いわね』
『無修正じゃない。大丈夫なの?ロシアでは大丈夫だけど』
『はよ』
『最初の声の人のもお願いしますにゃ』

蘭「コメントが怖いなぁ…」

海未「ああああ!!殺して下さい!」ジタバタ

ことり「この幼馴染のお尻の穴にはすでにプリスクが入ってます!後はこのコーラを入れるだけ♪」

『これマジ?顔が天使なのに対して性格がドSすぎるでしょ。』

ことり「ではこの拡張器でお尻を拡げて…」

『クリが勃◯した』
『おさわり、まんこっちです!』
『おいwww』

狼エレ「コメントが壊れるなぁ」

ことり「そうだ!普通に撮ってもつまらないよねちょっとリクエストに応えちゃおうかな?」ふふ

『[安価↓]でお願いします!』

『洗脳プレイでオナシャス』

ことり「洗脳プレイ?」

海未「な…」

海未(危険な単語が出てきました…私は大丈夫なんでしょうか?)

ことり「洗脳プレイって?」キョトン

『天使すぎる…』
『私の娘そっくりだわ!天使の様な娘ね!』
『洗脳プレイって何だよwww』
『洗脳プレイって言うのは[安価↓]の事じゃない?』

『洗脳プレイって言うのは脳を洗うほどの衝撃をプリスクとコーラで与える事じゃない?』

海未以外「なるほど!」

海未「なるほどじゃないですよ!そんな事をしたら死にますよ!」

ことり「大丈夫大丈夫~♪ことりを信じて~♪」ガッ

海未「ひっ!?」

花陽「いいからいいから~♪」

海未「全然良くないですよ!」

ことり「まずはプリスク2箱用意します!」

ことり「これを全て友達のお尻の中に入れます♪」ザザー

海未「ァァァァァ…」

『本当に入れてて草』
『今の悲鳴をあげてる娘、私の娘の声にそっくりですね』
『何で悲鳴で分かってるんだよw』

ことり「このプリスクが新鮮?な内にコーラを入れます!」ドバドバ

『おいwww』

海未「あ…ああ…」ゴボゴボ

ことり「ああ!!もう溢れそうになってる!拡張器を抜いてすかさずアナルプラグを入れます!」ズポッ

海未「あがががが…」ガクガク

ことり「良い子は真似しないでね?」

『真似しねーよ』
『彼女のお尻を見てると…ふふ。下品な話なんですが勃起しちゃいましてね。』
『可哀想だけどこの子可愛い』
『抱きたい』
『これ気持ちいいチカ?』
『やめとけ』

花陽「スゴい…まだコメント数が上昇していく…」キラキラ

海未「…」ビクッビクッビクッ

ことり「ふぅ…いい仕事した後は疲れるね♪これで大丈夫かな?かよちゃん。」

花陽「[安価↓]」

海未「あが…が…」プクー

花陽「すごい。海未ちゃんが身体じゅうから液を垂れ流し風船のように膨らんで破裂しました。」

パーーン

『えええええええええええ』
『いやいやいや』

ことり「うそ…」

『え?ガチなやつ?』
『そんな訳ないだろ』

ことり「か、かよちゃん…私…」

花陽「[安価↓]」

花陽「なーんて!ビックリしましたよね?実は…ここからうみみちゃんを治します!」

ことり「本当に!?」

花陽「まずはケアルガで体力を全開にしまして…」パァァ

花陽「後はエスナで3分間復活です♪」

ことり「スゴいよ!かよちゃん!」

花陽「あの…ここではアカウント名でお願いします。ひよこさん。」

ことり「はーい♪」

海未「え!?私…」

花陽「はい!復活しましたー♪」

ことり「海未ちゃーん!ごめんね♪」

海未「いえ…良いんですよ。私が悪いんですから」

花陽「うーん…」

狼エレ「どうした?」

花陽「後10分くらい枠が余ってる。」

チワツバ「何か面白い事すれば良いんじゃない?[安価↓]とか」

チワツバ「月面で理事長との激闘を生中継すれば良いんじゃない?」

ことり「よし!じゃあみんなこのポンコツロケットでGOだよ!」

いちご「ええ…大丈夫かなぁ」

ことり「大丈夫だよ。ちゃんと燃料を取りながら登ればね。」

蘭「不安でしかないんだけど」

ことり「あ、そうそう1つのロケットにつき2人までだから、ちゃんと人数以上に用意してるから安心してね?」

花陽「全く安心できないんですが…それは…」

狼エレ「私はツバサと一緒に入るか。」

狼エレ「おいバカ!右だ右!」

チワツバ「あー!操作がややこしいのよ!」

狼エレ「何回失敗してるんだ!」

チワツバ「そんなの知らないわよ!だったら英玲奈がやりなさい!」

狼エレ「ああ…良いだろう!だが後悔しても知らんぞ!」

チワツバ「ええ!是非とも後悔させてもらいたいわね!でも知ってる!?それって世間一般ではフラグって言うのよ!?」

その後20回以上失敗した

そして…一行は月面に到着

ことり「随分と遅かったね?」

狼エレ「このバカが…」

チワツバ「あなたも何度か失敗してるでしょ!」

花陽「まあまあ…」

ことり「それよりも気を引き締めてね?そろそろ来るよ!」

[安価↓]「お待ちしておりました。」

管理人「お待ちしておりました…」

いちご「あなたは?」

管理人「これはこれは失礼しました…私呪泉郷の管理人をしておりまして…」

狼エレ「!!」

管理人「あなた達をダンジョンに案内するようにあの方から言われてまして。」

ことり「そう。」ガシャッ

ことり「ここでは炎が出せないからね。でもアイドルは弓も作れるんだよ?下手な事をしたらどうなるか分かってるよね。」ふふ

管理人「やめてください。非戦闘員なんです!」

あおい「本当にダンジョンがあるんですか?」

管理人「は、はい…こちらです。」

ダンジョン

管理人「はぁ…はぁ…」

海未「大丈夫ですか?」ポンッ

管理人「う…うわぁぁぁぁぁぁ!!」ダダッ

蘭「おい!」

狼エレ「うわぁぁぁじゃないぞ!?くそ…逃げられた。」

海未「ただ肩に手を置いただけなんですけど…」

ことり「まあいいや。のんびり進もう。」

行動安価[安価↓]

ことり「うーん…何も見当たらないね。」

いちご「ねぇ…誰かそこにいる?」

海未「しまっ…」ドッ!

あおい「疾い!」

「逃がさないよ…」シュッ

あおい「あっ…」ドシャッ

いちご「え…ウソ…」

狼エレ「メイドイン…」

「うーん…遅いなぁ。」ドスッ

狼エレ「うっ…」

ことり「う…うわぁぁぁ!!」スッ

「うーん…踏み込みが浅かったか。腕ごと持ってったつもりだったんだけどね。弓だけ斬っちゃった。」

ことり「え?な、何であんじゅさんが…」

あんじゅ「後はことりちゃんだけだよ?」

ことり「さっきまで残ってる人もいたのに…かよちゃんも…みんな…で、でも!ことりを斬れると思ってるの!?」

あんじゅ「斬れるとは思ってないよ。既に斬っているからね…」

ことり「え…?」ドシャッ

ことり(嘘…雷くらいだったら軽く避けられるくらい強くなったはずなのに…全く動きが見れなかった…そんなのってないよ…)ガクッ

「良くやったわね。」なでなで

あんじゅ「は、はい…ご褒美ください。」

「んっ…」チュッ

霊界

ことり「…」

海未「私達負けたんですね。」

ツバサ「死んじゃったから元に戻れた!」わーい

ことり「落ち込んでいられない…修行しなきゃ…」グッ

いちご「あの…死んでるのに呑気にしてて良いんですか?」

ことり「死んだけど[安価↓]すれば生き返れるから平気だよ?」

ことり「転生する為に修行すれば大丈夫だよ。ただ、男の子か動物になっちゃうけど。」

ツバサ「いやいや…他にももっと方法があるんじゃない?」

英玲奈「せっかく元に戻れたのに、転生して動物になるんだったら意味がない気がする…」

ことり「えー…でもなぁ」

英玲奈「他にまともな方法はないのな?」

海未「このままでは修行も出来ませんよ!」

ことり「[安価↓]」

ことり「ここにフェニックスの尾があるよ!」

ツバサ「でかしたわ!」

英玲奈「よし!これで復活出来るな!」

いちご「ここに説明みたいなのがありますけど…」

あおい「説明?」

海未「これで最後にセーブした所で復活って書いてありますね。」

ことり「よし!みんな持ったね?」

一同「はい!」

ことり「じゃあフェニックスの尾を掲げてね?」ピカァァァァァ

海未「ところで最後にセーブしたのいつですか?」

ことり「えっと[安価↓]かな?」

ことり「さっきのとこかな?」

ツバサ「なるほどね…」

花陽「でももしもって事があるんじゃないですか?」

英玲奈「確かに…またあそこであいつがいたら…」

いちご「また全滅する可能性が…」

一同「…」

ツバサ「大丈夫大丈夫!今度は私達もちゃんと戦闘に参加するから!」

海未「出来れば出会いたくないですけどね。」

ことり「そろそろ転生するよ!」

ダンジョン入り口

ことり「せめて炎が出せれば…」

海未「仕方ありません。」

ツバサ「でももう居ないでしょ。こんな所にいつまでも用があるとは思えない。」

英玲奈「そうだな。だが油断は禁物だ。今度は先に仕留めるぞ!」

花陽「あっ…」

ことり「どうしたのかよちゃん?」

花陽「[安価↓]」

花陽「あ、あれは!」

英玲奈「ん?あ…」

花陽「黒須あろまちゃんにトードでカエルにされて一方的にボコられてます!」

ツバサ「ウィンキーみたいに大きいわね。」

あろま「くっくっくっ…これでどうだ!」ペチペチ

あん蛙「や、やめ…」

いちご「こ、こらー!止めなさい!」

あろま「ん?」

海未「ああもう…」

あおい「よ、弱いものいじめはダメです!」

あろま「それはわれに言っておるのか?」

いちご「われ?」

ツバサ「しょうがない後輩ね。悪いわね。そこの蛙は仮にも私達のメンバーなのよ?」

英玲奈「5ギガジュールで灰になりたくなければ今すぐ離せ」ガシャッ

あろま「[安価↓]」

あろま「う、腕がァァァァ!どういう事?確かにカエルに変えたはずなのに?まさか幻影!?今のカエルは彼女が私に見せた幻影だったっていうの!?」チラッ

一同「…」

あろま「な、なーんて…」

一同「…」ジー

英玲奈「帰りたいのか?」ギロッ

海未「それ、私のやつですよ!?」

ことり「海未ちゃんのでもないチュン」

いちご「どういう事か説明してくれる?」

あろま「じ、実は[安価↓]で」

あろま「実は…その…このダンジョンも月の出来事も自作自演で…」

海未「ほう。と、言うことは…」ふふ

英玲奈「私達が殺されたのも自作自演と言うわけか。」ふふふ

花陽「偉いですねぇ~」

あろま「えへへ」

いちご「殺されちゃって大変だったなぁ」

あろま「我は帰るぞ」

ツバサ「[安価↓]」

ツバサ「おしおきの時間よベイビー」ピピッ

花陽「あっ(察し)」

ツバサ「前後強制おもらしの薬をぶっ掛けよ!」バシャッ

あろま「え?前後?」プルプル

ツバサ「前後!」

英玲奈「お、おい!ちょっとそれは…」

あろま「い…いや…」

ツバサ「嫌じゃないわよ。生き返ったとはいえ、私達死んだのよ?」

あろま「ご、ごめんな……いやぁぁぁぁぁぁぁぁ」

カット

あろま「うぇぇぇぇん」

花陽「な、泣いちゃいましたよ!?」おろおろ

ツバサ「い、いや…私もこんなに早くもらすとは思わなかったの…」

あろま「びぇぇぇぇぇぇん」

英玲奈「おい!どうするんだよ!泣き止まないぞ!」

ツバサ「[安価↓]」

ツバサ「ん…取り敢えず撫でてみようかしら…」スッ

あろま「…」ビクッ

ツバサ「ごめんなさい…」なでなで

あろま「んっ…」

いちご「良かった。これで一件落着ですね。」

ツバサ「これでお互いに悪い事をしたんだからチャラよチャラ。」なでなで

あろま「うん…」

海未(先程とは違ってやっぱり普通の女の子なんですね。)

行動安価[安価↓]

海未「とりあえずこのダンジョンから脱臭しましょう!」

ことり「うん。」

ツバサ「大丈夫立てる?」

あろま「うん…」ハッ

あろま「ゆ、油断したぞ人間共!」

海未「まあそういうお年頃なんですよね。」

ツバサ「あろまちゃんだっけ?いくつ?」

あろま「あっ。ろ…」

英玲奈「あんまり年齢は聞いてやるな。66万って言いそうだからな。」

ツバサ「あなたに聞いてないわよ。で、いくつ?」

あろま「言わない…」

いちご「どうしよう年齢の事聞いてから、静かになっちゃった…」

ツバサ「英玲奈のせいよ!」

英玲奈「何でだ…年齢聞いて欲しくない年頃だったんだよ。」

ツバサ「大体何よ!年齢聞いて欲しくない年頃って!?社会人じゃあるまいし…あなたが変な事を言うから…」

あろま「あぅ…」

花陽「ねえ、あろまちゃん。さっき全部自作自演って言ってたけど、これどこに通じてるの?来た時と違う所だよね?」

あろま「[安価↓]」

あろま「この先にある秘密の扉を開ければ地球の秘密基地に戻れます。」

ことり「ひ、秘密の扉!!」

英玲奈「どうかしたのか?」

海未「私は穂乃果の秘密の扉を開けたい!」

ことり「その扉の鍵になるのは私達!」

いちご「か、かっこいい!!」

ツバサ「いや、単たる下ネタだからあなた達は意味が分かったらダメ。」

海未「のんびりしている暇はありません!早く出ましょう。」タタッ

あろま「あっ…」



花陽「おかしいねえ。海未ちゃんがもう見当たらないよ。」

ことり「かよちゃん…お願い…」

ことり「ことりの手の上から弾丸を一発落としてちょうだい…」

花陽「え?」チラッ

英玲奈「う…うわぁぁぁ!!」

ツバサ「罠にかかって天井に!!」

ことり「かよちゃん早く!!」

海未「罠があるなら先に言ってください!」プンプン

ことり「まあまあ。無事で良かったんだし。」

ゴツンッ
ツバサ「いたっ!?」

ツバサ「何よ…もう。って!」

ことり「扉だよ!あまりにも大きくて気付かなかった!」

あろま「そして、[安価↓]しないも開かない扉」

ミスです[安価↓]しないと開かない扉ですねぇ

あろま「ダンジョンをクリアしないといけないんです…」

ことり「ああ…」

いちご「あろまちゃん元気ないね。」

ツバサ「あろまちゃんを蝋人形にしてやろうかぁ!」

あろま「…」

英玲奈「お前はそんなキャラじゃないだろ…」

あろま「われに付いてくるがよい!」ダダッ

海未「ふふ…元気ですね。それにしても…あれは壊せないと見て間違いないのでしょうか?」

英玲奈「間違いない…結界が張ってある。あれに私達の攻撃をぶつけて見ろ。10倍になって跳ね返ってくるぞ。」

あろま「♪」

海未「ご機嫌良くなりましたね。」

ツバサ「この調子でダンジョンを軽々クリアするわよ。」

あおい「どうやら指令を達成すればダンジョンクリアになるらしいんですけど…」

花陽「ん?この紙は何ですか?」ヒョイッ

指令『[安価↓]』

指令『そこにある呪泉に入れ』

花陽「」

ツバサ「どうしたの?」ひょいっ

指令『ただし、一人のみだ。一人だけ呪泉に入れ』

ツバサ「こ、これ…」

ツバサ(そうだ…英玲奈を突き落とせば…)ニヤリ

ツバサ「危ない英玲奈!ロードローラーが!」ダダッ

英玲奈「[安価↓]」

英玲奈「なっ!?し、しまった…」

ツバサ「ふふ…ごめんなさい。わざとじゃないのよ?」ふふふふふ

英玲奈「そうか…ならお前も道連れだ。一緒に男になってもらうぞ!」グイッ

ツバサ「えええ!?汚いわよ!」

英玲奈「お前が言うな!」

ドボーーーーーン

海未「ん?な、何してるんですか!?」

いちご「何が起こったんですか?」

ツバサ「クシュンッ」

英玲奈「ああ…力が出ない!」

蘭「大丈夫か?」

海未「さて…覚悟は良いですか?」スッ

ツバサ「うっ…処刑用のテニスボール…」

英玲奈「や、止めろ!」

花陽「うーん…でもなぁ。海未ちゃんどうしますか?」

海未「[安価↓]」

海未「コロシアエー」ピカァァァァァ

ツバサ「うう…酷い!!久しぶりの光る球(デストラクション)」

英玲奈「テヘッ☆」

海未「威力を上げましょう。」ピッカァァァァァァァァ

ツバサ「激おこじゃない!どうするのよ!」

英玲奈「いや、普段クールなキャラがありえないことをするとギャップ萌えで許してけれるかなって…」

ツバサ「逆効果にも程があるわよ。見てよあれ。光り方がさっきと違いすぎて、最初のフリーザ様から復活のFくらいの差があるんだけど。」

海未「滅びなさい・・・」スッ

英玲奈「言ってる場合か!」

花陽「その光る球は後に内臓にきますよ。」

ことり「残念だったねぇ。扉が開いてるから行こうよ。」

いちご「男の人には容赦しないのがこの世界だからね。」

英玲奈「く…」

ツバサ「ま、待ってよ!女性に戻れる泉に入れば元に戻れるから。」

ことり「[安価↓]」

ことり「あ、女性になる泉はもうないよ?」

ツバエレ「」

花陽「それじゃあ先に言ってるね?」

ツバサ「え!?嘘!!」

英玲奈「君達は残ってくれるよな!?」

あおい「ごめんなさい…」

ツバサ「即答!?」

蘭「さくさく行こう!」

ことり「ふふ。張り切ってるね。」

あろま「…」

ツバサ「あの…」

あろま「我を置いていくでない!」タタッ

ツバサ「…」

英玲奈「…」

ツバサ「動物の方がマシだった…」

英玲奈「言うな…それよりもクヨクヨしていられない。[安価↓]をしなくては!」

英玲奈「ボスの黄色い電気鼠を倒すぞ!」

ツバサ「ちょっとヤケクソになってない?」

鼠「ピカァ」

英玲奈「こいつは危険だ!私の矢で倒す!」スッ

ツバサ「弓なら出ないわよ?さっきから試してるのに作れないのよ。」

英玲奈「嘘だろ…」

鼠「ピッ…ピカ…ヂュゥゥゥゥゥ」バリバリ

ツバサ「とりあえず逃げましょう!」

物陰

ツバサ「うう…」

「ピカ。ピカ…」ペタンペタン

英玲奈「まずいな…このままだと間違いなく全滅だ…何かいいアイデアは…」

ツバサ「[安価↓]」

ツバサ「私がそこの鼠を道連れにするわ。」

英玲奈「そうか。じゃあ任せた。」

ツバサ「ちょっと…幾ら何でも薄情過ぎない?」

英玲奈「そうか?お前がそういうなら大丈夫なんだろうと。」

ツバサ「はいはい…分かったから先に言ってなさい。」

英玲奈「あれを遣うのか?」

ツバサ「それしかないでしょ。この体だと多分あの鼠にはどうやっても勝てないわ。分かったらここへ誰も近づけないでね?」

英玲奈「分かってる。」ダッ

ツバサ「時間ね。」ドッ

鼠「ピカピカァ」

ツバサ「ふふ…まあそう焦りなさんな。ゆっくり私の相手をしていってよ。」

ツバサ「ーーー 黒松心中」ズッ



英玲奈「!!」

英玲奈「まあ相手が相手だから仕方ない部分もあるんだろうな。さて…私は[安価↓]をしなくてはな。」

英玲奈「私は元に戻れるために神のお告げを聞く儀式を始めよう。」

英玲奈「って言っても何をすれば良いんだ!某格闘ゲームのデカい緑のお面を被って何やかんやすれば良いのか?でも褌一丁になってザマス口調になるのは嫌だな。」ゴソゴソ

英玲奈「こんな時の為に『困った時の神頼み』著のぞみんを買っておいて良かった。」パラパラ

英玲奈「[安価↓]をするとスピリチュアルでぐう聖の女神が出現します?」

英玲奈「イメージせよ!勝利の道を!をするとスピリチュアルでぐう聖の女神が生まれるのか。」

英玲奈「!?」

英玲奈「何だよ…何をイメージしろと言うんだ!」バン

?(イメージするんや!勝利の道を!)

?(ウチはカードの精霊や!スピリチュアルな力であんたの脳内に直接話しかけてるんや!)

英玲奈「何だヴァンガードか。」

?(ああん)

英玲奈(そうだ…目を閉じ…瞑想する…これが私の勝利の道だ!!)ヴァンガード!!

[安価↓]「私を呼んだ?」

女神「私を呼んだ?」

英玲奈「はい!」

女神「ふーん?でも用って?私ゲームしてたんだけど。それよりも大事な用ってこの世に存在するの?」

英玲奈(くそっ…こいつが女神じゃなければ絶対に殴ってたぞ!)

英玲奈「じ、実は…」

女神「あー!分かった!あなた元々女性でしょ!」

英玲奈「え、な、何故それを!?」

女神「ふふ。私聖別を変える女神だから分かるんだ。」えへへ

英玲奈「そ、そうですか!!なら、話は早いです、元通りに戻して下さい!」

女神「ダメ」

英玲奈「あ、ありがとう…ってハァ!?」

女神「じゃ、私オメガラビリンス予約しに行くから。じゃあね。」

英玲奈「な、何故だ!?」

女神「何故って忙しいからに決まってるじゃない。」

英玲奈「忙しい訳が無いだろう!どうせ予約しても帰ってゲームするだけだろ!?」

女神「そうよ。帰って咲のキャラとコスチュームコンプしないといけないし。」

英玲奈「どうせ買っても積んでいくだけのゲームならせめて人の役に立つべきだ!」

女神「[安価↓]」

女神「もうあったまきた!そんなこと言うならあんた達を性転換ダンジョンに送ってやる!股間が痛い目に会えばいいわ!!」

英玲奈「達?」

ツバサ「やっと追いついた!」

英玲奈「お前…」

ツバサ「ん?どうしたの?いやー…手強かったわ。まさか黒い鼠まで召喚してくるとは…」くっ

英玲奈「お前程タイミングの悪い奴を私は見た事がない。」

ツバサ「?」

女神「はーい!行ってらっしゃーい!」ポチッ

???

ツバサ「あり得ない!」

英玲奈「もう少し遅ければ無事だったものを…」

ツバサ「そんなの分かるわけないでしょ!?」

『ようこそ悶絶ダンジョンへ。』

英玲奈「もう少し名前を何とかしようとは思わないのか?」

『あなた達にまず[安価↓]をし、股間を痛めつけます。』

『あなた達にはまず金玉に危ない注射を打ってもらいます。』

ツバサ「あはは。面白い冗談じゃない。」

英玲奈「確かに笑わせてもらった…失笑だがな。」

ツバエレ「どんな拷問でも耐えて見せる!」

『ふーん…じゃあその威勢がどこまで続くか…まずは1時間耐久くすぐりをやって貰おうじゃない。』

ウィィーン

ツバサ「え?」

英玲奈「まあ落ち着いついて話そうじゃないか。な?」

『でも、さっきどんな拷問でも怖くないって言ってたし。』

1時間後

ツバエレ「」ピクピク

?「…」コソッ

?「ふふ。ようやく大人しくなったね。」ニヤッ

?「この注射を打つと[安価↓]っていう症状が起きるんだよ。」

?「せいぜい苦しみなさい。」

英玲奈「ツバサぁぁぁぁ…」

ツバサ「え、英玲奈…何だか体が疼いて…お尻の奥が熱い…」

英玲奈「済まないツバサ…我慢が出来ない!」ビンビン

ツバサ「ちょっと待って!こんな絵面誰が喜ぶの!?」

英玲奈「ハァハァ」グイッ

ツバサ(え…でも男同士だからノーカン?)

英玲奈「お前もこんなにビンビンじゃないか…」ピンッ

ツバサ「キャッ!?」ビンビン

英玲奈「我慢するなよ。体に毒だぞ?」さわさわ

ツバサ「[安価↓]」

ツバサ「その命、神に返しなさい。」キリッ

英玲奈「753!!」

?「753!!」

ツバサ「その命神に返せ!!」

英玲奈「カッコいい…」

?「サイン下さい!」

ツバサ「良いわよってあなた…」

[安価↓]「あ、しまった!」

イタズラ悪魔「し、しまった…人間め!罠にかけたな!?」

ツバサ「あなたも仮面ライダー見てたの?」

イタズラ悪魔「はい。魔戒は退屈な所なのでみんなでテレビを見たりしています。」

英玲奈「普通の人間みたいな生活だな。」

ツバサ「騎士は?」

英玲奈「それは違う魔戒だ!」

イタズラ悪魔「まあ、それでも暇だったのでイタズラをしに来たんです。」えへへ

イタズラ悪魔「どうせ私なんか…」

英玲奈「地獄兄弟!」

イタズラ悪魔「正解(エサクタ)!」

ツバエレ「正解(エサクタ)!?」

イタズラ悪魔「あ、す…すみません。久しぶりにテンション上がっちゃって…つ、次は何をしますか!?チョコラテイングレスでも…」

ツバサ「もっと落ち着いて!?何よチョコラテイングレスって。さっきから訳の分からない言葉ばかり。」

英玲奈「私達は元の女性に戻りたいんだ。」

イタズラ悪魔「大変ですねぇ…あ、だったら[安価↓]がありますよ!」

イタズラ悪魔「去勢手術があります。」

ツバサ「え…嫌なんだけど…」

英玲奈「痛いのはちょっと…」

イタズラ悪魔「え?でも…」ゴスッ

ツバエレ「」バタッ

イタズラ悪魔「準備万端なので手術を始めますよ。」クスクス

イタズラ悪魔「ご安心下さい。痛い思いは決してしません。むしろ、魔戒では優しい方の『マリ◯メーカー』ならぬ『ペニ◯メーカー』とまで言われて居ますからね。」

イタズラ悪魔「さて、まずはこのタンポポをこの穴に挿します。」プスッ

イタズラ悪魔「そして10分間ナデナデをします。」ナデナデ

タートルヘッド「やん…///」

イタズラ悪魔「これが去勢の準備編です。お次に用意するのはこの数珠!これを輪っかにして2人のチ◯ポに繋げて…これが本当の数珠繋ぎって奴?」ぷっ

イタズラ悪魔「そしてもう一つの数珠で勇気と玉袋のドッキング!」やったね!

イタズラ悪魔「そして最後の[安価↓]という工程が大事になります!」

イタズラ悪魔「気絶させた2人を目覚めさせる事が重要です!」ペシペシ

英玲奈「ん?」

ツバサ「何よ…もう…」

英玲奈「って何だこれは!?」

タンポポ「ちゃーい」

イタズラ悪魔「あ、お目覚めですか?」

ツバサ「何よこれ!?」

イタズラ悪魔「何って見ての通り去勢の途中だけど?」

英玲奈「オーケー分かった…」

ツバサ「いや、理解できないんだけど…」

英玲奈「分からない事が分かったと言う意味だ。何で去勢にタンポポが関係あるんだ?」

イタズラ悪魔「タンポポが魔戒ではベニスって名前だから。ベニスとペ◯スって似てるでしょ?」

ツバサ「だったら何でまだ取れてないのよ!」

イタズラ悪魔「[安価↓]」

イタズラ悪魔「実はお二人に言うことがあります。痛くないと言ったのは嘘なんで覚悟して下さい」ビュッ

英玲奈「あぁぁぁぁぁぁ!!!!」

ツバサ「英玲奈!!」

イタズラ悪魔「遅いですね。斬られたことにも気付かないなんて。」

ツバサ「え?」

キノコ「ギャァァァァァァス」

英玲奈「く…くそ…その為にわざと起こしたのか!」

イタズラ悪魔「だって取って欲しかったんでしょ?」

ツバサ「[安価↓]」

ツバサ「斬られたと思ったらまた生えてきた…どういう事なの…」

キノコ「一体いつから再生しないと錯覚していた?」

イタズラ悪魔「く…くそ…何で…」ブチブチ!!

エレツバ「うわぁぁぁぁ」

イタズラ悪魔「これで大丈夫…」

マーラ「そんな訳ないだろ。」ニョキッ

イタズラ悪魔「」

ツバサ「ちょっと…これ一回目より全然痛くない。」

英玲奈「ひょっとして憑き物になってないか!?」

英玲奈「すっても全然気持ち良くない。」ゴシュゴシュ

ツバサ「よくそんな事が出来るわね。」

イタズラ悪魔「もしや…そなたはマーラ!?」

英玲奈「そんな某暗黒騎士みたいな感じで言われても…」

マーラ「その通り私はマーラ…私の目的は[安価↓]だ!」

マーラ「君達の男の子のセックスが見たいんだ…」

ツバサ「はぁ!?」

英玲奈「何だそんな事か。」

ツバサ「そんな事ってあなた…んむっ!?」

英玲奈「ツバサ大人しくしてろっ!」パンパン

ツバサ「んー!!」ペチペチ

英玲奈「んっ…結構気持ち良くなってきたぞ!」パンパンパンパン

マーラ「それは再びリンクさせたからな。気に入ってもらえて何よりだ。」

英玲奈「いくぞツバサ!口の中に…」パンパンパンパンパンパン

ツバサ「んー!!」フルフル

英玲奈「イク!!」ドビュッ

ツバサ「!?」

英玲奈「うっ…ふう…」ドビュドビュ

ツバサ「んぁ…」ゴクンッ

ツバサ「の、飲んじゃった…最悪…」

英玲奈「ほら、お尻をこっちに向けろ。休んでる暇はないぞ!」ベシッ

ツバサ「は!?嘘でしょ!そんな事までやるなんて聞いてないんだけど!」

英玲奈「セックスしなきゃいけないんだったら当然避けられない道だ!」ズヌッ

ツバサ「がっ…!?」

ツバサ「ちょっ…痛い…せめて解してから…」

英玲奈「くっ…口の中よりもこっちか…締まりが違う!」ヌプヌプジュプ

ツバサ「ああ…酷い…まだ痛いのに…」

英玲奈「はっ…はっ…」ズプジュプジュプ

ツバサ「あっ…」ピクッ

英玲奈「何だ…お前も感じてるんじゃないか。」

ツバサ「うるさい…」

英玲奈「クライマックスだ!思いっきり締めろ!」

ツバサ「は、はぁ!?」

英玲奈「出るっ!!」ドビュゥゥゥゥ

英玲奈「す…すごい…」ドビュッドビュッ…

英玲奈「ハァハァ…」

ツバサ「」クタッ

英玲奈「これでどうだ…元に戻してくれるんだろうな?」

マーラ「んー…[安価↓]」

マーラ「仕方ない戻そう…」

英玲奈「ベネ!(よし)」

マーラ「だが…忘れないで欲しい。」

ツバエレ「…」

マーラ「女子高生を救った1人の漢(マーラ)がいる事を…」

英玲奈「お前の所為なんだが…」

マーラ「…」パァァ

マーラ「消えていく。ほら、悲しいだろ?」パァァ

ツバサ「全然」

マーラ「嫌だぁぁぁ!!消えたくないよぉ~~」チラッ

ツバサ「はぁ~やっと取れたわ。」

英玲奈「本当に何だったんだ」

英玲奈「やっと消えた…」

ツバサ「そうだな。あの後散々粘ってたみたいだが、無視して正解だった。」

英玲奈「さて、と…」

ツバサ「さっきから黙ってる悪魔ちゃん?覚悟は出来てる?」

イタズラ悪魔「うっ…」

英玲奈「さっきはよくもやってくれたな?」

ツバサ「無事に帰れると思ってるの?」

イタズラ悪魔「あは…あはは。も、元の世界に帰してあげるから許して?」

ツバサ「[安価↓]」

ツバサ「このダンジョンで性別を変更出来る女神に仕返し出来る物を探したいから手伝ってね?」

イタズラ悪魔「あ、あいつに仕返し!?」

ツバサ「あら。知り合い?」

イタズラ悪魔「い、嫌だ!助けて!」ダッ

英玲奈「おーい!忘れ物だぞ?」

イタズラ悪魔「え?」クルッ

英玲奈「あーあ…ツバサを見たな?」

「影送り…視界から外してもう一度私の姿を少しでも入れた時点であなたの後ろに自分を移動出来る。そして元の位置にいるのは私の影。」

英玲奈「で、何か言う事は?」

イタズラ悪魔「逃げてごめんなさい。」

ツバサ「良い子ね。」ナデナデ

英玲奈「で、逃げようとしたのは怖いって事だろ?だったらお前も仕返しすればいい。」

イタズラ悪魔「仕返し?」

ツバサ「そう。私達で上下関係を覆すのよ!」

イタズラ悪魔「だったら[安価↓]をまず探しましょう。」

イタズラ悪魔「だったらまずはクリアマインドを探しましょう。」

英玲奈「クリアマインド?」

イタズラ悪魔「そう…限界を打ち破る境地それがクリアマインド!!」

ツバエレ「!!」

ツバサ「何か凄そうな名前だけど…」

英玲奈「新たな伝説のデュエル?」

イタズラ悪魔「付いてきなさい。見れば全てが分かるはず…」

ツバサ「?」

ツバサ「え?これは?」

英玲奈「バイク…」

イタズラ悪魔「違うわ!D.ホイールよ。」

ツバサ「免許持ってないんだけど…」

イタズラ悪魔「」

英玲奈「聞こえなかったか?免許を持っていないって言っているんだ。それにお前は悪魔だろ?バーニングソウルの方だと思うんだが。」

イタズラ悪魔「[安価↓]」

イタズラ悪魔「フィールを感じれば問題ない。」

英玲奈「お前…」

ツバサ「あれ?私達が今話してるのは誰?悪魔?それとも悪魔に似た蟹?」

英玲奈「私アニメ派なんだが…」

ツバサ「それだとクリアマインド無くなるわよ?」

イタズラ悪魔「ふふふ…見せてあげる!これが私のフィールよ!」ゴッ

ツバサ「こ、これは!?」

英玲奈「何てフィールだ!周りが[安価↓になったぞ!」

英玲奈「何てフィールだ!周りがスマブラの終点になったぞ!」

イタズラ悪魔「驚いた?でま分かるでしょ?これが私のフィールなのよ!」

ツバサ「フィールって言うよりフィールドが変わったんだけど。」

イタズラ悪魔「…」

英玲奈「元に戻れるんだろうな?」

イタズラ悪魔「ふふ…帰りたかったら私に勝つしかないんですよ。」

英玲奈「ほう…」ポキポキ

イタズラ悪魔「何で世紀末的な考えなんですか!私こう見えても魔界の中で一番弱いんです…」

英玲奈「で、何で勝負するんだ?」

イタズラ悪魔「バーチャ◯ァイターかな?」

ツバサ「待ちなさいよ。やった事ないんだけど…」

イタズラ悪魔「やっぱり悪魔は初代が一番だよ」ゴソゴソ

英玲奈「まあ待て」ガシッ

ツバサ「こっちで決めさせてもらうわ。[安価↓]で勝負よ!」

ツバサ「ライディングデュエルよ!」

イタズラ悪魔「バイクの免許持ってなかったんじゃ…」

ツバサ「大丈夫大丈夫!どうせオートパイロットになるんだから。」

英玲奈「行けツバサ!」

ツバサ「任せておきなさい。」ふふ

イタズラ悪魔「良いでしょう。葬ってあげます!」

ツバサ「久しぶりね…D.ホイールに乗るのも…」カチャッ

英玲奈「見せてやれ…ツバサ…!!」

ツバサ「ふふ…覚悟は良いかしら?」ブォォォォン

イタズラ悪魔「それはこっちのセリフです。行きますよ…」

「「デュエル!!」」

ツバサ「先行は貰うわ!私のターン!」

ツバサ spc1
イタズラ悪魔 spc0

イタズラ悪魔「言っておきますが、先行はドロー出来ませんよ?」

ツバサ「知ってるわ。あなたに見せてあげる。私の[安価↓]のデッキをね。」

ツバサ「見せてあげるわ。私の1ターンキルをね。」ニヤリ

イタズラ悪魔「大した自信ですね…良いでしょう。」

ツバサ「私はモンスターをセットしてターンエンド!」

イタズラ悪魔「ぷっ…何をするかと思ったら…」ククク

ツバサ「何がおかしいの?」

イタズラ悪魔「ご、ごめんなさい…ぷっ…ふふ…まあ今セットしたカードはすごいカードなんでしょう。」ふふふ

イタズラ悪魔「私のターン!」

イタズラ悪魔spc1

イタズラ悪魔「このカードは相手フィールド上にモンスターが居る時に特殊召喚します。『TG ストライカー』!」

英玲奈「ほう…成る程な。」

イタズラ悪魔「更に私はレベル4以下のモンスターが特殊召喚された事で『TG ワーウルフ』を特殊召喚!」

ツバサ「へぇ…シンクロ召喚ね。」

イタズラ悪魔「レベル2の『TG ストライカー』とレベル3『TG ワーウルフ』をチューニング!!リミッター解放レベルファイブ!」ウンヌンカンヌン

イタズラ悪魔「シンクロ召喚!現れなさい!『TG グラディエーター』!!」

TG パワーグラディエーター
ATK 2300

ツバサ「中々強いカードを出すじゃない。」

イタズラ悪魔「更に私は手札から 『TG サイバーマジシャン』を通常召喚。このカードはテックジーナスと名の付いたモンスターをシンクロする時、手札のテックジーナスと名の付いたモンスターでシンクロ召喚を行う事が出来ます!私は…レベル1の『TG サイバーマジシャン』と手札のレベル4『TG ラッシュライノ』をチューニング!」

イタズラ悪魔「シンクロ召喚!『TG ワンダーマジシャン』!!」

TG ワンダーマジシャン
ATK1900

ワンダーマジシャン「ほぁっ!」

イタズラ悪魔「まず『TG パワーグラディエーター』で攻撃!!」

チューニングサポーター
DEF 300

イタズラ悪魔「チューニングサポーター撃破!特殊能力で貫通ダメージを受けてもらいます。」

ツバサ「…」

ツバサ LP 4000→2000

イタズラ悪魔「そして『TG ワンダーマジシャン』でプレイヤーにダイレクトアタック!!」

ツバサ「うっ…」

ツバサLP 2000→100

イタズラ悪魔「ププッ…残り100wwwちょっと弱すぎじゃないですかぁ?残り100で何が出来るんですかねぇ?ん?私はカードを一枚セットしてターンエンド!」

イタズラ悪魔(このカードは『聖なるバリアーミラーフォース』…例えどんなに強いモンスターを出されても無駄です!)プププ

ツバサ「私のターン…」シュッ

イタズラ悪魔「そして…」ギュイイイイイイイン

英玲奈「何だ…?加速した?」

イタズラ悪魔「これがクリアマインド!」シュンッ

ツバサ「消えた?」

英玲奈「いや、後ろだ!」

イタズラ悪魔「ふふ…そう。これがクリアマインドの境地で出せる『TG ブレードガンナー』!」

TG ブレードガンナー
ATK 3300

英玲奈「相手ターンにシンクロ召喚だと?」

イタズラ悪魔「この攻撃力を超えるモンスターはそうそう居ない…諦めなさい。」

ツバサ「続けて良いかしら?」

イタズラ悪魔「まあせいぜい無駄な足掻きをしなさい。」ふふっ

ツバサ「私は『ジャンク・シンクロン』を召喚!」

イタズラ悪魔「チューナーモンスター…シンクロ召喚?」

ツバサ「そう。『ジャンク・シンクロン』の効果で墓地の『チューニングサポーター』を特殊召喚!」

イタズラ悪魔「だけど、レベル4のシンクロモンスターしか出せないわよ?チューニングサポーターは確かにシンクロ召喚を行う時レベル1にもレベル2にもなる。だけど、その効果で特殊召喚されたモンスターは効果は無効です!諦めてサレンダーして下さい!」

ツバサ「この特殊召喚により手札から速攻魔法『地獄の暴走召喚』を発動!」

イタズラ悪魔「何…だと…?」

ツバサ「これで墓地、デッキ、手札から同盟カードを全て特殊召喚出来る。あなたのモンスターはエクストラデッキの為私だけ出させてもらうわ。そして…レベル3の『ジャンク・シンクロン』レベル1の『チューニングサポーター』レベル2となった『チューニングサポーター』をチューニング!!」

イタズラ悪魔「レベル8!?」

ツバサ「シンクロ召喚!『ジャンク・デストロイヤー』!」

ジャンク・デストロイヤー
ATK2600

イタズラ悪魔(何だ驚かせないでよ…)ホッ

ツバサ「このカードがシンクロ召喚に成功した時、シンクロ素材となったモンスターの数までフィールド上のカードを破壊します!」

イタズラ悪魔「ほぇ?」

TG ブレードガンナー
ミラーフォース破壊

ツバサ「更に『チューニングサポーター』はシンクロ素材となった時、カードを1枚ドロー出来る。私は3枚シンクロ素材としたのでカードを3枚ドロー。」シュッ

ツバサ「そして私は手札の『速攻のかかし』を捨てて手札から『クイック・シンクロン』を特殊召喚!」

イタズラ悪魔「え?『速攻のかかし』?」

ツバサ「魔法カード『ワン・フォー・ワン』を発動。この効果で手札を1枚捨ててデッキからレベル1の『レベル・スティーラー』を特殊召喚!」

イタズラ悪魔「え?え?」

ツバサ「レベル5の『クイック・シンクロン』とレベル1の『レベル・スティーラー』をチューニング!」

イタズラ悪魔「」

ツバサ「シンクロ召喚『ドリル・ウォーリアー』をシンクロ召喚!」

イタズラ悪魔「だーーーー!!」

イタズラ悪魔の敗北

イタズラ悪魔「調子に乗ってすみませんでした…」

英玲奈「完全に弄ばれてたな」

ツバサ「これで?何がどう変わったのかしら?あの女神に復讐出来る何かがあると言うの?」

イタズラ悪魔「[安価↓]」

イタズラ悪魔「はぉ…仕方ありません…あなた達に言っておきます。」

ツバサ「言っておきたいこと?」

イタズラ悪魔「もうあなたたちの復讐は、果たされましたよ。女神も理事長と海未ちゃんも粉々になってる。」

英玲奈「え…」

ツバサ「何だ心配して損した。だったら大丈夫ね。」

英玲奈「いや、大丈夫じゃないだろ…」

ツバサ「大丈夫大丈夫。後で元に戻す様に脅すから。とりあえず元に戻らないと…ね?」

イタズラ悪魔「ん?何か?」

英玲奈「いや、気にするな。世界情勢の話だ。」

イタズラ悪魔「ふーん…」

ツバサ「それよりもいつまでこんな所に居させるのよ。早く元の世界に帰しなさいよ。」

英玲奈「おい。そんな強い口調で言うな…」

イタズラ悪魔「[安価↓]」

イタズラ悪魔「では、既に理事長が倒されて平和になった世界へ戻します。(飛空艇の上に戻すとは言ってない)」

ツバサ「良かった…!!」

英玲奈「ああ…助かったな!」

イタズラ悪魔「はい!」パチン

エレツバ「!!」ワクワク

イタズラ悪魔「はい!」

英玲奈「いや…はいじゃないが。」

イタズラ悪魔「え?」

ツバサ「本当に元の世界に戻ったの!?」

イタズラ悪魔「仕方ありません。このテレビを見てください。」ピッ

テレビ「地に堕ちたか藍染!」

テレビ「驕りが過ぎるぞ浮竹。人は初めから絵里ちを推してなど居ない。私も君も神すらも。だが長い空いていた絵里ち推しの空白も間も無く終わる。これからは絵里ちが天に立つ。」

テレビ「さらばだ…死神の諸君。さらばだ旅禍の少年。そして、誕生日おめでとう絵里ち。」

テレビ「待て藍染!!」

イタズラ悪魔「あ、間違えた。こっちのチャンネルだ。」

ツバサ「何今の!?」

理事長『はぁ…はぁ…わ、私がテニスで負けるなんて…』

?『パパーピプペポ!(大したこと無いわね!)』

理事長『くっ…ツベ共和国…』ブォン

?『ペペプペパパピ(予めネットにブラックホールを仕掛けたのは見事)』

?『パパピーポ!!(私の敵じゃない!)』ガッ

理事長『う…ぐぅぅぅ』ドサッ

?『パッ!(よし)』

イタズラ悪魔「ほらね?」

ツバサ「え?何これ?」

英玲奈「アルテマ→クイック→アルテマ→アルテマしなくて良いのか?」

イタズラ悪魔「ええ。こうしてツベ共和国の人が倒してくれたわ。」

ツバサ「私達は元に戻れないの?」

イタズラ悪魔「[安価↓]」

イタズラ悪魔「え~、じゃあサウザー様に頼みに行きますか……苦手なんだよなあの人」

ツバサ「ユーはショーーック!!」

イタズラ悪魔「な、何ですか!?急に叫んだりして…」

英玲奈「もう確実に愛が空から落ちてくるぞ!」

ツバサ「いや…まだ可能性があるわ…」

英玲奈「可能性?そんな物はこの世に存在しない。聞いただろ?サウザーだよ。あのサウザー!階段を飛んで降りたりするやつ。」

ツバサ「イチゴ味…」

英玲奈「!!」

ツバサ「ふふ…」チラリ

イタズラ悪魔「[安価↓]」

イタズラ悪魔「残念ながらピラミッドの上から飛び降りるマジなサウザー様です。」

ツバエレ「」

イタズラ悪魔「あ、サウザー様!!」

ツバサ「え?」

サウザー「ほう、デカくなったな小娘!」ババーン

英玲奈「嘘…だろ…」

ツバサ「何で…苺の方だと思ってたのに…」

イタズラ悪魔「サウザー様お久しぶりです。」ペコリ

英玲奈「あたぁーー!」ボゴッ

イタズラ悪魔「あ、貴女!サウザー様に何てことを!」

サウザー「威勢が良いのは好きだ。貴様北斗神拳の伝承者だな?」

英玲奈「いや、ノリでやっただけです。」

イタズラ悪魔「ノリだけであんな命知らずな事をやったの!?」

サウザー「用件を言え。」

イタズラ悪魔「はい。この者達が元の世界に帰りたいと」

サウザー「[安価↓]」

サウザー「丁度いい。ハローワークに行こうと思ってた所だ。ついでで帰してやろう」

イタズラ悪魔「流石ですサウザー様!」

英玲奈「おい!偉そうに言ってるがこいつ無職だぞ。」

ツバサ「無職は失礼よ。」

イタズラ悪魔「働けよオッサン。」

サウザー「ん?まあいい付いて来い。」

ツバサ「どこのハロワに行くんですか?サウザー。」

サウザー「[安価↓]」

サウザー「なぜそれを聞いた小娘!もしや貴様もなにこのおっさん、いい年こいて定職に就かず聖帝とか名乗ってマジキモいとか思ってるのか!」

ツバサ「いや。そんな事は…」

ツバサ(面倒くさいなぁ…)

英玲奈(心の中を読まれた…)

イタズラ悪魔「やっと働く気になったな。ニート(頑張って下さい!サウザー様)」

サウザー「ここの扉を開けるとハロワの前に辿り着く。」ポチッ

『パスワードを』

サウザー「『ラオウは実はビビってた』」

ウィーーン

ハロワ
事務員「無理っす。非情の帝王さんは働けないっすよ」

サウザー「貴様ぁぁぁぁぁぁ!!」ガシッ

警備員「落ち着け!」ガシッ

ツバサ「やっと地球に帰ってこれたわ。」

英玲奈「こいつらは放っておこう。」

ツバサ「ここって[安価↓]のハロワで間違ってないわよね?」

ツバサ「ここって東京のハロワでしょ?」

英玲奈「って事は…」

ツバサ「帰ってきた!」

「帰れぇぇぇぇ!!」

「貴様!よくもこの帝王に!!」

「何が帝王だ!何もせずに月給1000万台の仕事なんてあるかぁぁぁ!!」

ツバサ「よし!あの2人は放っておこう!」

英玲奈「関わり合いたくない…」

ツバサ「んー…やっぱりシャバの空気は良いわねぇ…」ノビー

英玲奈「普通に外の空気と言え!勘違いされるだろうが!」

ツバサ「何で?」

英玲奈「ハロワから出てきた2人…シャバの空気…察しろ」

ツバサ「ああ…ごめんなさい。そう言えば周りの目が痛いわ。」

行動安価[安価↓]

ツバサ「そ、そうよ!思い出したわ。」

英玲奈「ん?」

ツバサ「この前にスタバに誘う前に穂乃果さんから聞き出して良かったわ。」

英玲奈「ハァァァァァ!?」

ツバサ「な、何!?」

英玲奈「そんなの私達聞いてないぞ!?」

ツバサ「敵を騙す為には味方からってね。」スッスッ

スマホ「とぅるるるるるるるるん」ピッ

ツバサ「あ、穂乃果さん?今どこにいるの?良かったら会わない?」

英玲奈「」

穂乃果『[安価↓]』

穂乃果『あ、今世界平和の記念に仲間達でパーティやってるから無理。』

『穂乃果ちゃーん』

穂乃果『今行くー!ごめんね?』ピッ

ツバサ「」

英玲奈「まあその…なんだ…気にするな。」

ツバサ「[安価↓]」

ツバサ「少し家に帰って休もう。」

英玲奈「ああ…」

ツバサ「…」

英玲奈「おい…」

ツバサ「何?」はぁ

英玲奈「お前明らかにショボくれてるじゃないか?」

ツバサ「そんな事ないわよ。」ハァァ

英玲奈「お前…」

ツバサ「何?」ハァァァ

英玲奈「とりあえず溜息を止めろ!」

ツバサ「…」

英玲奈「お前最初はμ'sがどうのと言っていたが、本当は…」

ツバサ「ええ…そうよ。本当は[安価↓]」

ツバサ「ええ…そうよ。私は満足が出来る決闘がしたかっただけ…まあ世界も平和になったし、私達もアイドルを辞めてWRGPに参加しましょう。」

英玲奈「まさかお前から誘われるとはな。」ふっ

ツバサ「いけなかった?」

英玲奈「まさか…だが良い機会だ。血で血を洗うアイドルはもう終わりだな。」ふぅー

ツバサ「ええ…実はUTX学園は優秀な決闘者を育てる学校でもある。」

英玲奈「裏の話だけどな…所で後1人宛はあるのか?」

ツバサ「勿論…[安価↓]を呼んでるわ。」

ツバサ「勿論この夢の主を呼んでるわ。」

英玲奈「この夢の主?」

ツバサ「ええ…」

英玲奈「何かすごい厨二心をくすぐる様な名前だが…」

ツバサ「私が名付けたの。気に入った?」ふふ

英玲奈「お前が名前を付けたのかよ…」

ツバサ「集中して…来たわ!」

「へーーーい」

英玲奈「!?」

ツバサ「気をつけて!その人は…ああ!!」

ガシッ
英玲奈「何!?」

ツバサ「手遅れ…!!」

「フンッ!」ダンッ

ツバサ「あれは…得意技のバスター…一瞬で掴んで…そして固めて…いや、違う!」バッ

ツバサ「私を含めればドッキング!」ドコォ

英玲奈「がっ…」バタッ

[安価↓]「ふふ…相変わらずキレの良い動き…」

ツバサ「そういう貴方こそ…」ふふふ

黒咲「相変わらずキレのいい動きだな。」

ツバサ「あなたもね。」

英玲奈「おい!」

ツバサ「ん?」

黒咲「驚いたな…まさか無事とは。」

英玲奈「良いから早くどけ!2人とも私の上に乗るな!」

ツバサ「あなたが居れば100人力だけど…ライディングデュエル出来るの?」

黒咲「[安価↓]」

黒咲「ふん…良いだろう…だが…ライディングデュエルは出来ないからダンスで勝負だ!」

英玲奈「ぷっ…」

ツバサ「ふふふ…」

黒咲「何だ?」

ツバサ「ああ…ごめんなさい。元アイドルにダンスで勝負って…」ふふふ

英玲奈「可哀想だから手加減してやるなよ?」ふふっ

ツバサ「勿論。」

通行人「ちょっと…ダンスをするんですって!」

通行人「は、早く遠くに行かないと多くの犠牲を出してしまうってばよ!」

男であった黒咲準はアイドルのダンスを見切れる事なく一瞬で散った。
一般人もダンスが始まるという不穏なワードですでに避難していた為、被害に遭う事なく無事だった。

黒咲「」

ツバサ「アイドルにダンス勝負を仕掛けるという事は命を捨てる覚悟で来なければ話にならないわ。」

英玲奈「まさか…ステージに上がる事すら許されなかったとは…いや、ステージに上がる…と言う行為でさえ既に始まってるのか。」

ツバサ「ただステージに上がるだけ…と、言う甘い考えでは音楽すら流れず息絶える。まあ手加減しておいたけどね。」

英玲奈「少し休めば復活するだろう…」

ツバサ「もう、この人には用がないわ。次は[安価↓]を探しに行きましょう。」

ツバサ「次は元キングを探しましょう。」

英玲奈「キング…懐かしいな。初代で良く使ってた記憶が…」

ツバサ「それは何のキング?鉄◯は現役じゃない。それに、龍◯の拳のキングはK◯Fで現役だしね。」

英玲奈「2002UMで止まってるなぁ…」

ツバサ「て言うかMI誠意開発中って公式で書いてあるけどエンジニア募集してる時点であまり期待は出来ない…」

英玲奈「むさ苦しい男は一切無くして女性キャラだけにしてコスチュームを沢山選べるようにすれば売れると思うんだが…」

ツバサ「それにしか出ないキャラもいるしね…まあこんな話をしてる場合じゃないんだけど…元キングはよく[安価↓]に出没するらしいわ。行ってみましょう!」

ツバサ「キングは良く雷門に出没するらしいわ。」

英玲奈「何でそんな所に…」

ツバサ「キングは目立ちたがるのよ。」

英玲奈「面倒くさそうな奴だな…後、元キングと言え」

その頃・・・

「ウォォォォ!!すげえ元キングだ!」

ジャック「貴様!俺はジャック・アトラスだと何回言えば分かるのだ!」

「さ、サイン下さい!」

ジャック「良いだろう!」サラサラ

色紙「キング」

「おい。元が抜けてるぞ」

ジャック「」

雷門付近

英玲奈「やっと着いたな。」

ツバサ「何かしら?あの人だかり…」

ざわ…ざわ…

「ぬがぁぁぁぁ」ドカンバタン

英玲奈「暴力事件か!?どうするツバサ!?」

ツバサ「[安価↓]」

ツバサ「全員止めるわ。」

英玲奈「止めるって言ったってどうやって!見ろ!」

警察「誰か止めろぉぉぉ!!」チャキッ

「け、拳銃!これで勝つる!」

がっ…!!

「え?運命の女神?」

ジャック「貴様のせいでレアカードに傷が付いたわ!」バキッ

警察「それ別の人!」

ツバサ「ちょっとの間全員止まっとれ。」グランドノッキング

ピタッ

ツバサ「よしよし。止まったわね。久し振りにやったけど腕が鈍ってなくて良かったわ。」ポキポキ

ツバサ「ん?しまった…英玲奈まで止めてしまったわ。仕方ない相棒ね。ここで更に[安価↓]するしかないでしょ。」

ツバサ「仕方ない相棒ね。決闘で魂を呼び覚ましてあげましょう。」カチャッ

英玲奈(誰だ…私を呼び起こす者は…)トクンッ

英玲奈(身体が…いや!私の魂が熱くなってくる…!!)

ツバサ「目覚めるのよ!あなたの熱い決闘者魂を!!」

英玲奈「うぉぉぉぉぉぉ!!」

ツバサ「やるじゃない…この止まった世界の中で動くなんて。」ふふ…

英玲奈「止まった世界だと?」キョロキョロ

英玲奈「確かに世界が止まって見えるな…」

ツバサ「そして…彼も私達が戦えばその内目覚める。」

英玲奈「ふ…良いだろう。私の[安価↓]デッキを見せてやる!」

英玲奈「私の帝デッキをな!」ガチャッ

ツバサ「私の相手じゃない事を教えてあげる!」

「「デュエル!!」」

英玲奈LP 4000
ツバサLP 4000

[安価↓]「先行はもらった!」

ツバサ「先行は貰ったわ!」

英玲奈(奴のデッキはシンクロをメインとしている…次のターンで一気に ツバサ「終わらせる!」」

英玲奈「!?」

ツバサ「あなたの考える事は全て分かるわ。」

英玲奈「相変わらず…読んでくるな…」ふっ

ツバサ「じゃないとスグに終わってつまらないでしょう?確かに私はシンクロを使うし、ワンターンキルを愛用するわ。でもね?切り札は別に居るのよ。さ、続けましょうか。」

英玲奈(切り札だと?一体…)

ツバサ「私はモンスターをセット、更にカードを1枚セットしてターンエンド!」

英玲奈「帝にそんな小細工は効かない事も知っているだろう…私のターン!手札を一枚捨てて『クイック・シンクロン』を特殊召喚!」

ツバサ「まあそうよね…と、なればこの時に出てくるモンスターは…」

英玲奈「そうだ!『光帝 クライス』を召喚!」

光帝 クライス
ATK 2400

英玲奈「このカードは召喚、特殊召喚した時にフィールド上のカードを2枚まで破壊出来る!」

ツバサ「『チューニング・サポーター』と『くず鉄のかかし』を破壊されたか…でもそのカードはこのターンでの攻撃はできない。」

英玲奈「そして、お前は破壊されたカード分ドロー出来る。私はカードを1枚セットしてターンエンド!」

ツバサ「私のターン…魔法カード『調律』を発動するわ。この効果で自分のデッキからチューナーモンスターの『クイック・シンクロン』を手札に加えるわ!」

英玲奈「そのカードは…」

ツバサ「そして、デッキの一番上のカードを墓地に送る。」チラッ

ツバサ「ジョーカーを引いたわね。墓地へ送るカードは『レベル・スティーラー』」

ツバサ「そして、手札の『レベル・スティーラー』を墓地へ送り『ワン・フォー・ワン』を発動!この効果で手札の『レベル・スティーラー』を墓地へ送り…更にデッキから『レベル・スティーラー』を特殊召喚するわ。これはあなたにあげるわ…『強制転移』!お互いのフィールドからお互いモンスターを選んでそのモンスターのコントロールを得るわ。お互いのフィールド上は二匹『光帝 クライス』と『レベルスティーラー』を交換。」

英玲奈「やはりシンクロ召喚か…」

ツバサ「違うわ。レベルスティーラーはレベル5以上のモンスターのレベルを1下げて墓地から特殊召喚出来るの。『光帝 クライス』のレベルを1ずつ下げて『レベルスティーラー』を二体特殊召喚。そして、現在モンスターが三体溜まったわ。」ニヤッ

英玲奈「三体?」

ツバサ「私は『光帝 クライス』と『レベルスティーラー』二体をリリースしてアドバンス召喚!」

英玲奈「三体リリースだと!?ま、まさか…」

ツバサ「そう…『オベリスクに巨神兵』を召喚」!

オベリスクの巨神兵
ATK 4000

ミスった>>520のワン・フォー・ワンのコストを二回支払ってる。一回です。

英玲奈「だがトラップ発動!『奈落の落とし穴』!このカードは攻撃力が1500以上のモンスターが召喚、反転召喚、特殊召喚された時に…」

ツバサ「神の召喚に対してトラップを使うことは許されない!」

英玲奈「何!?」

ツバサ「そして、死者蘇生で『光帝 クライス』を特殊召喚。」

光帝 クライス ATK2400

英玲奈「あー…」

ツバサ「特殊召喚に成功したから、あなたのレベルスティーラーを破壊する。そしてオベリスクの巨神兵でプレイヤーにダイレクトアタック!」

LP4000→0
英玲奈「勝てるか!」

なんやかんやでジャックが復活

ジャック「俺の力が必要だと?」

英玲奈「人数合わせだけど…」

ツバサ「力を貸してくれないかしら?」

ジャック(厄介だな…道に迷ったら巻き込まれたぞ…)

ジャック「[安価↓]」

ジャック「だがキングとして引き受けよう!このジャック・アトラス様がな!」

英玲奈「元じゃないか。」

ツバサ「シッ!」

ジャック「」

ツバサ「WRGPは明日!」

英玲奈「それまでは全員で[安価↓]だ」

英玲奈「それまでは休日を満喫するぞ。」

ジャック「俺はブルーアイズマウンテンを飲んでくる。」ささっ

ツバサ「行っちゃった。」

英玲奈「別に構わないさ。明日合流すればな。」

ツバサ「ブルーアイズマウンテンって何かしら?」

英玲奈「一杯3000円するコーヒーらしい。後、ツバサ。オベリスクは抜いた方が良いぞ。」

ツバサ「ええ。手札調整が大変だったわ。もう少しバランスを整える。英玲奈こそ…」

英玲奈「ああ…そのつもりだ。次元帝にしようかな?」

ツバサ「トリッキーだけどそれは止めて!」

行動安価[安価↓]

(そこは夢の世界やで)

英玲奈「誰だ!?」

ツバサ「どうしたの?」

英玲奈「一体どこから?」

(あんたらの心の中に話しかけてるんや。)

ツバサ「なるほど…チョコラテ・イングレスか。」

(全然違うけどな。それよりも情報を集めて夢の世界から早く出ないといつまでも、遊戯王ライブD'sのままやで?)

ツバサ「なるほどね。」

(あっ。あからさまな奴に話し掛けるとええよ。情報を知っとるのはそっちやで。じゃあねぇ)

ツバサ「明らかな不審人物なんている?」

英玲奈「そこだよな…そんな奴いる訳…」

パントマイマー「…」ジーッ

ツバエレ「いたーーーー!!」

ツバサ「どうしよう。絶対あの人だよ。裏で千年アイテム持ってそうな人が操りそうだもん。」

英玲奈「聞いてみる。あのすみません。ひょっとしたら元の世界に帰れる方法を知っていませんか?」

パントマイマー「[安価↓]」

パントマイマー「これ現実だよ?そもそも理事長が死んだせいで世界がおかしくなったんだ。」

英玲奈「何…だと…?」

ツバサ「無理してテニスをするから…」

英玲奈「まずいぞ…どうにかして、理事長を復活させなくては…」

ツバサ「でもどうやって…」

英玲奈「そんなの分かるか!だが、やらない事には…」

(ふふ…世界の仕組みに気付いたんやね?)

英玲奈「お前は…答えろ!理事長を生き返らせるにはどうしたら良い!?」

(そんなん決まってるやん。[安価↓]するしかないんよ。)

(決まってるやん。心理の扉を開くしかないんよ。)

英玲奈「心理の扉だと?」

ツバサ「そんなものどこにあるのよ!」

(気付いとらん?あるやろ…目の前に。)

心理の扉「ようこそ身の程知らずのバカ野郎。」ゴゴゴゴゴゴ

英玲奈(莫迦な…いつの間に!?)

ツバサ「卍ー…」チキッ

(そこまでや。それにツバサちゃんのそれは…こんな人目につく所で遣う物じゃないよ。)

英玲奈「で、どうすれば良いんだ?」

(次に[安価↓]を)

(次に電気ネズミの努力値を捧げるんや!前に捕まえてたんやろ?)

ツバサ「そう言えば…」ゴソゴソ

英玲奈「ああ…あの電気ネズミか。」

ツバサ「君に決めた!」ポン

電気ネズミ「ピッカァ」

心理の扉「…」シュルッ

電気ネズミ「ピカッ!?」

電気ネズミ「ピッ…ピカピカ!!」ジタバタ

英玲奈「…」

ツバサ「電気ネズミごと持って行かれたわ!」

(まあ想定外やけど…こんなもんやね。)

ツバサ「あれに捕まったら引きずり込まれるの!?」

(そうみたいやね。)

ツバサ(この喋り方μ'sのあいつにそっくりだから帰ったら許さない…)

英玲奈「これが何の関係があるんだ。電気ネズミが犠牲になっただけじゃないか。」

([安価↓])

(かかったね。ウチの目的は自分以外の女性を全て男に変えて現実世界の女神になる事なんよ!」

英玲奈「莫迦な…途中から肉声に変わった…」

ツバサ「気を付けて…」

「なっ!?」

ツバサ「!?」

心理の扉「ば…莫迦な…私は良くやっただろ…」

「うんうん。あなたはちゃーんと良くやってくれたよ?ウチの想像通りにね。」

心理の扉「き、貴様!!」シュルッ

「だからウチの頭からあなたの事…忘れちゃった。」テヘッ

「ごめんね?でも、もう思い出せそうにないよ。」

心理の扉「」

英玲奈「消えた!」

ツバサ「あなたは…」

英玲奈「東條希!」

希「スピリチュアルやろ。気にいってもらえた?」

英玲奈「誰が気に入るもんか…随分と悪趣味な事してくれるじゃないか。」

ツバサ「今すぐ元に戻しなさい…そうすれば許してあげるわ。」

希「[安価↓]」

希「ふふ。理事長と海未ちゃんは、永遠にマグナム浣腸とアナルプリスクとコーラを受け続けとるわ。あんたらもつれてったる。」

英玲奈「やはり…」

ツバサ「生きてるのは生きてるのね?」

希「まああのアヘアヘしている状態を生きているって言って良いのか分からないけど…」

英玲奈「くっ…」ギリッ

ツバサ「落ち着きなさい。逸っても仕方がないわ。」ボソッ

ツバサ「希さん?案内してくれないかしら?」

希「ええよ。って言ってもこの下やけどね。」コンコン

ツバサ「ふーん…」

地下室

英玲奈「すごい匂いだ…」

「ぁぁぁぁぁぁぁぁ」

ツバサ「!!」

希「ふふ。聞こえた?ずっと叫びっぱなしで辛いやろうね。」

ツバサ「今すぐ2人を戻してくれないかしら?」

希「[安価↓]」

希「ぷっ…くくっ…」

ツバサ「何がおかしいの?」

希「いやぁ…こんな冗談本気で受けてしまうなんてな。」

英玲奈「何だと?」

希「ぜーんぶ嘘や。理事長なんて生きてる訳ないやろ?」

ツバサ「あなた…!!」

希「それを知った所でどうにもならんけどな。」フフッ

英玲奈「絶対に許さないぞ!」

希「許さないってどうする気なん?」

ツバサ「[安価↓]」

ドォォォォン

「!!」

英玲奈「街の方で大きな爆発音がした。どうやら決闘をしているみたいだ。」

ツバサ「そう…だったら決闘で勝負しましょう。」

希「ええで。」

英玲奈「よし、絶対に勝てよツバサ!」

希「何を言っとるん?2人まとめてかかってきた方がええで。じゃないと一瞬で終わるやん。」

英玲奈「その言葉後悔させてやる!」

希「フィールドは2人で共有。順番もツバサちゃん、英玲奈ちゃん、ウチの順番で2人のライフは4000ずつ。ウチは8000な?」

希のデッキのテーマ[安価↓]
シンクロまででお願いします。実はシンクロの5D'sまでで止まってます…

希(あ、そう言えばデッキ変えとらんかった…ヤバい)

希「あの…ちょっとタイム。」

英玲奈「ダメだ。」

ツバサ「どうせ、デッキが弱かったから大勢立て直したいんでしょ?」

希「そ、そんな訳ないんよ。」あせあせ

英玲奈「どうだかな?」

希(は、腹をくくるしか…)

「デュエル!!」

英玲奈 LP4000
ツバサ LP4000
希 LP4000

早速ミスった…希の LP8000です

ツバサ「私のターン『調律』発動!デッキから『ジャンク・シンクロン』を手札に加えるわ。そして、デッキから一番上のカード(チューニング・サポーター)を墓地へ送る!」

希「あかんやつや…」

ツバサ「このカードは相手フィールドフィールド上に特殊召喚出来る。攻撃表示で特殊召喚」

サイレント・ウォビー
ATK1000 DEF2000

ツバサ「特殊召喚された時にそのカードのコントローラー、つまり希さんはカードを1枚ドローできる。でも、私はライフを2000ポイント回復する」

ツバサLP4000→LP6000

希「あんまり嬉しくないドローやね…」

ツバサ「私は『ジャンク・シンクロン』を召喚!その効果で『チューニング・サポーター』を特殊召喚!」

希「あああああああ!!!!!」

ツバエレ「!?」

ツバサ「つ、続けるわよ?速攻魔法『地獄の暴走召喚』発動で残りの『チューニング・サポーター』二体を特殊召喚!」

希「こんなモンスターおる訳がない…」

ツバサ「レベル3『ジャンク・シンクロン』とレベル1『チューニング・サポーター』、レベル2になった『チューニング・サポーター』をチューニング!」

ツバサ「シンクロ召喚!『スターダスト・ドラゴン』!」

スターダスト・ドラゴン
ATK2500

ツバサ「『チューニング・サポーター』はシンクロ素材になった時1枚ドロー出来る。この効果で3枚ドローさせてもらうわ。」

ツバサ「更に私は手札の『レベル・スティーラー』を捨ててデッキから『ターボ・シンクロン』を特殊召喚!そして、『死者蘇生』で『チューニング・サポーター』を特殊召喚。レベル1の『ターボ・シンクロン』とレベル1の『チューニング・サポーター』をチューニング!」

ツバサ「シンクロ召喚『フォーミュラ・シンクロン』!そして私は『チューニング・サポーター』と『フォーミュラ・シンクロン』の効果でカードを2枚ドローする。」

英玲奈「最初からクライマックスだな?」ふふ

希「は、早くターンエンドを…」オロオロ

ツバサ「まだよ!」

希「」

ツバサ「レベル8の『スターダスト・ドラゴン』とレベル2の『フォーミュラ・シンクロン』をチューニング!!」

希「何…やって…?」

ツバサ「これが…アクセルシンクロモンスター!『シューティング・スター・ドラゴン』!!」

シューティング・スター・ドラゴン
ATK3300

ツバサ「これで私のターンは終了よ。」

英玲奈「私のターン!『シューティング・スター・ドラゴン』のレベルを1下げて墓地の『レベル・スティーラー』を特殊召喚!」

英玲奈「そして『レベル・スティーラー』をリリースして『邪帝ガイウス』を召喚!」

邪帝ガイウス
ATK2400

英玲奈「この効果でフィールド上にあるカードは除外される。君のフィールドにはモンスターが居なくなる。残念だったな。さあ君のターンだ。」

希「[安価↓]」

希「あべし」パーン

英玲奈「な、何だ!?」

ツバサ「急に爆発した…」

英玲奈「私達の勝ちで良いんだよな?」

ツバサ「ちょっと絶望を与え過ぎたかしら?」

英玲奈「毎回スティーラーでほぼ、無制限に帝を召喚出来るからな。」

ツバサ「あの奥に進んで見ましょう。」

英玲奈「確かに怪しいな。」

ツバサ「希さんのデッキを見たらモルフェンビートだったわ…」タタタッ

英玲奈「最初の手札事故ってたな。」タタタッ

ツバサ「それにしても、どこまで走れば良いのかしら?」

英玲奈「あのなぁ…毎度思うけど、私が知っている訳がないだろう。」

ツバサ「ツッコミがなってないわね。」

英玲奈(こいつ…ん?)

英玲奈「お、おい。あれは[安価↓]じゃないか?」

英玲奈「何故お前がここに…!?」

ツバサ「さっき死んだはず!」

希「ふふ。終わったと思った?あまいわ。」

英玲奈「…これは?」

ツバサ「ま、まさか!」

希「そうフィールド魔法『オレイカルコスの結界』を発動したんや!更にウチは[安価↓]を場に出すで!」

希「ウチは手札から『コストダウン』発動!手札を1枚捨ててこのカードの効果で手札にある全てのモンスターのレベルを2つ下げる。」

英玲奈「何!?」

希「ふふ…このカードの効果で手札から『モリンフェン』を召喚するんよ。」

ATK1550

希「更に、『オレイカルコスの結界』の効果で攻撃力を500ポイント上げる。」

モリンフェン
ATK1550→2050

英玲奈「だが攻撃力が足りないな。それで終わりなら次のターンで終わりだ。」

希「確かに。でもウチには[安価↓]のカードで逆転させてもらうよ。」

希「くっ…くくく…」

英玲奈「これがラスボスか呆気ないな。」

ツバサ「今まで居たの?私達の前で呆気なくなかった決闘者なんて。」

ツバサ「何もしないんだったら私のターン行くわよ?」

希「誰が終わりと言ったん?」フフッ

ツバサ「まさか…この状況をひっくり返すと言うの!?」

希「そうや!装備カード『巨大化』を『シューティング・スター・ドラゴン』に装着!!」

ツバサLP6000
英玲奈LP4000
希 LP8000

シューティング・スター・ドラゴン
ATK3300→ATK1650

ツバサ「え?」

希「どうや!『モルフェン』で『シューティング・スター・ドラゴン』に攻撃!」

ツバサ「あ、効果で『シューティング・スター・ドラゴン』でゲームから除外するわね。次のターンで復活してるけど。」

希「」

ツバサ「あ、装備モンスター居なくなったから『巨大化』は墓地よね。」

希「」

ツバサ「そっちのターンは終わりかしら?」

希「[安価↓]」

こうなったら靴下神経衰弱で勝負よ!!

モリンフェン蘇生→暴走召喚→スフィアモード召喚

>>569
シューティングスター初手で出されるとバウンスとかで対処しないとキツいっすよね。
一応ツバサが主人公なので、ぼこぼこにする様にしたんですけど…
チューニングサポーターが制限とかじゃなければ、ほぼ毎回こういう手札になる所がウザかった。
後、暴走召喚は1500以下のモンスターが特殊召喚されないとダメなんですよぉ…


遊戯王からかなり離れているのですが、最近気付いたのですが、とある漫画の敵で赤ちゃんプレイしたオッサンの能力が愛でして、最後に攻撃しようとした技が「ラブシュート」なんです。今思うと弓矢で攻撃してたし、なんで真ん中にアロー入れないんだろうと思ったら大人の事情でアウトになるんですね。

脱線しましたが>>568から続けていきます。

希「うわぁぁぁ!!手が滑ったやん!?」ぐちゃぐちゃ~~

ツバエレ「!?」

希「あー…しまった。せっかく勝つ方法があったんやけど。」

希「これじゃあ勝負の行方が分からないやん?とりあえずこの決闘は引き分けにして、靴下神経衰弱するんよ。」えへへ

ツバサ「…」ギロッ

英玲奈「イカサマはしないだろうな?」

希「安心しても大丈夫や!」

英玲奈「大丈夫じゃないから安心出来ないんだろ。」

ツバサ「靴下神経衰弱ってどうやるの?」

希「ペアの靴下見つけるだけなんよ。別に難しい事はないよ?」

ツバサ「もう一個質問していい?その大量の靴下はどうやって調達したの?」

希「[安価↓]」

希「一体いつからサレンダーをしたと錯覚していた?」

英玲奈「何!?」

希「ウチは墓地の『リ・バイブル』を特殊召喚して『地獄の暴走召喚』を発動してるんやで?」

英玲奈「そっちがその気なら良いだろう。『邪帝ガイウス』を二体特殊召喚!」

希「そして、ウチは『リ・バイブル』を三体リリース!『ラーの翼神竜ー球形体』を召喚!」

スフィアモード
ATK?

英玲奈「何だこれは?」

希「ウチのターンは終了や。」

ツバサ「私のターン!『シューティング・スター・ドラゴン』の効果でデッキの一番上から5枚めくってチューナーの数だけ攻撃が出来る!チューナーは三体いるからその数だけ攻撃させてもらうわ!」

希「このカードを攻撃する事は出来ないよ?」ふふっ

ツバサ「カードを1枚場に伏せてターンエンド!」

英玲奈「私のターン。攻撃が出来ないのなら[安価↓]で破壊してやる。」

英玲奈「ツバサ。そのトラップ借りるぞ!トラップ発動!『破壊輪』!」

ツバサ「このカードは…」

希「無駄や。このカードは攻撃の対象はおろか効果の対象にも出来ん。よって不発」

ツバエレ「!!」

英玲奈「済まない…」

ツバサ「大丈夫よ。これ位!それに…まだまだ有利だから。」

希「それはどうかな?ウチのターン!スフィアモードのラーは1ターンを経て『ラーの翼神竜』になるんや。その攻撃力は…」

ラーの翼神竜ATK4000

英玲奈「攻撃力4000だと!?」

希「まだ忘れてるで?フィールド魔法のカード効果…」

ラーの翼神竜ATK4000→4500

希「攻撃や。」

ツバサ「血迷ったわね?『シューティング・スター・ドラゴン』の効果でこのカードを除外。攻撃を無効にして…」

希「ふっ…」ニヤリ

希「そのカード邪魔やったからね。この瞬間を待ってたんよ。[安価↓]を発動!」

いや…ラーがカスなのか。シンクロだとワイゼルとかが意外と刺さったりする。
後、墓地にレベルスティーラーが3体居ればあっという間に三幻神そろってホロアクティ出せますね。神のカードはそれしか使い道がない。

希「『異次元の埋葬』で除外されたそのカードをピンポイントで墓地へ送らせてもらうわ。」

英玲奈「なっ!?」

ツバサ「やってしまったわねぇ…」ギリッ

希「更にウチは3000ポイントのライフを支払って『邪帝ガイウス』を三体とも破壊するわ。」

英玲奈「クソ…」

希LP8000→5000

希「ふふふ…」

ツバサ「その通り…流石だわ希さん。『シューティング・スター・ドラゴン』は確かに弱点がある。それは相手の攻撃によって除外されたこのカードが除外された後で墓地に送られる事。」

希「なーんて…余裕がなさそうなフリをしてるだけじゃないん?」

ツバサ「それはどうかしら?本当に余裕が無いかもしれないわよ?」

英玲奈「だが忘れてないか?このターンお前はターンエンドするしか出来ない。」

希「くっ…その通りや…ターンエンド」

2人の現在の手札の状態
良好→希死亡
普通→可能性があるかも?
最悪→希生存 逆転の可能性が!

しまった…[安価↓]です

ツバサ(ダメ…このターンでシンクロ召喚出来るモンスターはいない…手札のバスターモードも伏せなくて良かったわ。)

ツバサ「私はモンスターをセットしてターンエンド!」

英玲奈「私のターン!セットされた『ボルト・ヘッジホッグ』をリリースして『風帝ライザー』を召喚!」

風帝ライザー
ATK2400

希「序盤で飛ばし過ぎたなぁ。ウチのターン!まずは1人消えてもらおうか。」

英玲奈「くっ…!!」

希「ウチは『ザ・カリキュレーター』を召喚!」

ATK0→500

英玲奈「見た事の無いモンスターだ…一体。」

希「このカードは特殊でな。自分自身では力を持たないんや。でもな?自分フィールド上にいる星の数×300ポイントアップする。」

英玲奈「300ポイント…」

希「つまりフィールド魔法の効果と神のレベル、自身のレベルにより攻撃力は…」

ザ・カリキュレーター
ATK 4100

英玲奈「4100だと!?」

希「1000ポイントのライフを払い『風帝ライザー』を破壊!」

希LP5000→4000

希「終わりや。英玲奈ちゃん!『ザ・カリキュレーター』でプレイヤーにダイレクトアタック!」

英玲奈LP0

英玲奈「ッ!」

ツバサ「英玲奈!」

英玲奈「くそ…こういう時に手札が悪いとは…」

希「まだまだ!ツバサちゃんにダイレクトアタック!『スピリチュアルファイヤー』」

ツバサ「うっ…」

ツバサLP6000→1500

希「『モルフェン』とか関係ない!次のターンでウチの勝ちや!」

ツバサ「[安価↓]」

ツバサ「それは、どうかしら?あなたの負けよお馬鹿さん。」

希「何やて!?」

ツバサ「このターンで終わりだと言ってるの。魔法カード『死者への手向け』。このカードは自分の手札1枚と引き換えに相手のモンスターを破壊するわ。『残念やったね・カリキュレーター』を破壊!」

希「失敗したね?このターンで神を破壊しとけば良かったなぁ。」

ツバサ「私は『ジャンク・シンクロン』を召喚するわ!」

希「ま、またそのカード…と、言うことは…」

ツバサ「そう。その効果で今墓地へ行った、『ザ・カリキュレーター』を特殊召喚!『地獄の暴走召喚』をセットで使うわね?」

ツバサ「そして、チューナーが自分でものフィールドにいる時墓地の『ボルト・ヘッジホッグ』を特殊召喚!」

希「くっ…」

ツバサ「レベル3『ジャンク・シンクロン』に効果が無効になったレベル2の『ザ・カリキュレーター』をチューニング!シンクロ召喚…」

ツバサ「現れなさい!『ジャンク・ウォーリアー』!!」

希「ふん…大量召喚した所で…」

ツバサ「最初に『ザ・カリキュレーター』二体の攻撃力から…今現フィールドに存在するレベルの合計は11よって攻撃力は3300」

ザ・カリキュレーター
ATK3300

ツバサ「そして、召喚時にレベル2以下の攻撃力分上乗せになる効果が発動される。つまり!」

ジャンク・ウォーリアー
ATK2300→9700

希「そんな…そんな事があって!!」

ツバサ「あるのよ!私だから!『ジャンク・ウォーリアー』で『ラーの翼神竜』を攻撃!」

希「あああああああああ!!」

希LP0

英玲奈「やったな!」

ツバサ「約束通り勝たせてもらったわよ?」

希「[安価↓]」

希「ふ…ふふふ…」

英玲奈「まだ何かあるのか?」

ツバサ「油断したらダメよ。」

希「そう身構えなくて大丈夫や。見事!WRGP予選突破おめでとう。」

ツバサ「何!?」

英玲奈「貴様!!」

希「世界を救うにはWRGPで優勝するしか無い。せいぜい頑張るんやな。」

ツバサ「[安価↓]」

ツバサ「やはり希さんの肉体を操っていたのね、マリク!」

マリク「良く見破ったね。その通りだよ。」

マリク「君達のお仲間はこの通り僕が操っているのさ。こんな事も出来るんだよ?」クネクネ

英玲奈「貴様ぁぁ!!」

マリク「おっと、僕を殴る気かい?でも分かるだろ?この人形を殴った所で僕への痛みはない!」ククク

ツバサ「待っていなさい!マリク!必ず私が倒して見せる!」

マリク「良いだろう!だが、君達では僕を倒す事は出来ない!せいぜい僕と当たらない様にするだな。」ふふふふふ

英玲奈「くそ…」

希「あれ?」キョロキョロ

希「ウチ…操られてたんやね。」

英玲奈「ああ。」

ツバサ「英玲奈がその口調だと、私がヒロイン見たいじゃない。放送から半年後に出てきたけど。」

英玲奈「何か奴らの情報を知っているか?」

希「そう言えば[安価↓]」

希「マリクはニックネームで本名はM○.マリックなんだって。あとWRGPは間違いでWMGP(ワールドマジックグランプリ)という世界手品大会らしいで?」

ツバサ「え?今のマジックなの?」

英玲奈「マジックザギャザリングを彷彿させる様な大会だな。」

ツバサ「英玲奈?余計な事は言わなくて良いの。」

英玲奈「そうだな。あいつは切り捨ててこの3人で出来ることをした方が時間の効率にいい。」

希「だったら[安価↓]でもしようか。」

希「決闘しようか。ちなみに運営本部に確認してみたら今やっているのはWRGP(ワールドライディングデュエルグランプリ)であってるらしいで?WMGPは来年みたい」

英玲奈「デッキを組み直そう。な?」

ツバサ「私達は極秘で組むわ。希…」

希(何か優しい目になったで…)

ツバサ「モルフェンは止めなさい。」

希「[安価↓]」

希「みんな!騙されたらアカン!そいつはマリ◯クの手先や!」

英玲奈「何…だと…?」

ツバサ「これはどういう…」

マリッ◯「きてますきてます…」ぶつぶつ

英玲奈(こいつ…ヤバい…!!)

◯リック「あなた達の運命は…[安価↓]だ!」

マリッ◯「理事長と海未と敗者達と一緒の地獄を味わう運命だ。ククク…逃げられると思うなよ?」

英玲奈「やはり…汚い奴だ。待っていろマリク!必ず勝ち上がってやる!」

ツバサ「あなた達の思い通りにはさせない!」

・・・・

ツバサ「って意気込んだけど、これで良いのよね?」

希「[安価↓]」

希「問題ない!さぁ、決闘や!」

ツバサ「まあ待ちなさい。あなたはまず、デッキを変える事が大事なのよ。」

英玲奈「何度も言わせてもらうが『モルフェン』を要にするのは止めた方がいい。」

希「ウチ、好きなんやけどね。」

英玲奈「レベル4なら好きでも良いんだろうが、あいつはレベル5だからな。」

ツバサ「あなたは『モルフェン』以外でこれを切り札にしたいってモンスターは?」

希「うーん…難しいなあ」

英玲奈「そうか?そいつより強いカードなら沢山居るはずなんだけどな。」

希「じゃあ[安価↓]」

希「じゃあガッチャさんもといネオスにするわ。」

英玲奈「一気に変わったな。」

ツバサ「面影無いじゃない。」

希「早速ウチらのチームに招待状が届いてな。1回戦の対戦チームが既に決まってるんよ。」

ツバサ「本当!?どこのチームよ!」

希「[安価↓]」

希「不満足同盟らしい。」

英玲奈「不満足同盟…」

ツバサ「一体どんなチームなのかしら?」

英玲奈「例え相手が誰であっても関係ない!私達の前に立ち塞がるものはねじ伏せる!」

希「その意気や!じゃあ今日は解散して次の日に集合や!」

ツバサ「ええ!」

WRGP開幕

希「みんな来たね。」

英玲奈「当たり前だ。私が必ずマリクを倒す!」

ツバサ「残念だけど…大変よ。次の相手の不満足同盟…あそこに居るわ。」

英玲奈「な…まさかあいつらは[安価↓]の三人!?」

ツバサ「気を抜いたら一瞬で負ける。」

英玲奈「落ちぶれたアイドル…」

ツバサ「ええ…気を付けて!彼女達から負のオーラが出てる。」

希「気を引き締めんと。」

アイドル「その通り…タダでさえ弱過ぎる相手に満足出来ないのに、相手が本調子じゃなかったら最高に満足出来ないわ。」

英玲奈「自信たっぷりみたいだが、安心しろ。お前達じゃ私達の敵ではない。」

アイドル「その言葉そっくり返すよ。」ふふふ

コックピット

ツバサ「相手のあの人気っぷり…」

希「これは鼻をへし折ってあげないといけないやんね?」

英玲奈「ファーストホイーラーは誰が行く?」

希「ファーストは[安価↓]が良いんじゃない?」

希「ファーストホイーラーはシドニー・マンソンがええんじゃないかな?」

英玲奈「ほう…」グググ


メリッ
希「前が見えないやん…」ふらふら

ツバサ「自業自得。」

英玲奈「仕方ない。私から行こう。」

ツバサ「あら、珍しい。」

アイドル「やっと出てきたわね?」

英玲奈「相手に覚悟の時間を与えるのも紳士の務めだからな。」

アイドル「言ってなさい。すぐに後悔させてあげるから。」

1人目のアイドルのデッキ[安価↓]

あれ?これD・ホイールだとどうなるんですかね。一応、ファーストホイーラーが勝ったらそのまま次の試合にライフポイントも手札も引き継ぎなんですけど…

アイドル「安心して下さい。瞬殺ですよ。」

ツバサ「気をつけて!彼女はとにかく暗い安村って言う異名を持っているわ!」

英玲奈「それ気をつける理由になるのか!?」

英玲奈「まあいい…行ってくる。」

希「三人抜きでも構わないで~」

英玲奈「行くぞ!」

「「デュエル!!」」

アイドル「さて…第1コーナーを先行を貰うのは…」

英玲奈「私がもらう!」ガッ

アイドル「 威勢が良いですね…でも…」ガッ

英玲奈「グッ」

アイドル「先行を貰うのは私ですよ。」

アイドルLP4000
英玲奈 LP4000

アイドル「私のターン!」手札5

アイドルの手札の状態[安価↓]

アイドル(ダメ…この手札では勝てない…)

アイドル「カードを一枚セットしてターンエンド!」

英玲奈(何だ…大した事なかったな。)

ツバサ「どう思う?」

希「明らかに何かある…と見て良いんやね。伏せカード一枚のみ…」

アイドル(……つんだ…)チラッ

チームメイトアイドル「それで昨日のテレビなんだけど…」

チームメイトアイドル「あはははは」

アイドル「ちょっと!!」

英玲奈「私のターン!」手札6枚

英玲奈「私は手札から『邪帝ガイウス』を捨てて、『ダーク・グレファー』を特殊召喚!」手札4

ダーク・グレファー
ATK 1700

英玲奈「手札を1枚捨ててデッキから『レベル・スティーラー』を墓地へ送る」手札3

英玲奈「更に『ダーク・グレファー』をリリースして『氷帝メビウス』を召喚!」

氷帝メビウス
ATK2400

アイドル「警戒して罠を1枚だけしか伏せなくて良かった…」ホッ

英玲奈「『氷帝メビウス』プレイヤーにダイレクトアタック!」

アイドル「ううっ!!」

アイドルLP4000→1600

英玲奈「私のターンは終了だ。」

アイドル「私のターン!」

ドローしたカード[安価↓]

アイドル「私のターン!」手札5

アイドル「よし!これで一矢報いる事が出来る!『ファイヤーハンド』召喚!」手札4

ファイヤーハンド
ATK 1600

英玲奈「まずい…」

アイドル「『ファイヤーハンド』で『氷帝メビウス』を攻撃!」

英玲奈「返討ちだ!」

アイドルLP1600→800

氷帝メビウス「グォォォォォ」パーン

英玲奈「何!?」

アイドル「このカードが戦闘で破壊された時、相手のモンスターを破壊する効果…そして、『アイスハンド』を特殊召喚する効果がある…それが『ファイヤーハンド』の効果です。」ニコッ

アイスハンド
ATK 1400

英玲奈「なるほど…ダイレクトアタックを許してしまうな…」

アイドル「プレイヤーへダイレクトアタック」

英玲奈「くっ…」

英玲奈LP4000→2600

アイドル「カードを二枚セットしてターンエンド」

英玲奈「私のターン!」手札3

英玲奈の手札の状態[安価↓]

英玲奈「マズい…」チラッ

アイドル「…」ニヤッ

英玲奈「勝てない…て言うかこんなの入ってたかな?カードを3枚セット!」

アイドル「?」

アイドル(様子がおかしい…このターン何を仕掛けてくるかと思えばカードを伏せただけ。)

アイドル「私のターン!」手札5

アイドル「カードを二枚セット」手札3

アイドル「更に私は[安価↓]」

アイドル「『一時休戦』を発動!このカードでお互いは1枚ずつカードをドローします。」手札3

英玲奈「?」手札1

アイドル(相手の伏せカード…モンスターを失うわけにはいかない。)

アイドル「このカードは相手のターンが終了するまで戦闘ダメージを受けなくなります。」

英玲奈(良かった…)ホッ

アイドル「ターンエンド」

英玲奈「私のターン!」手札2

英玲奈の手札の状態[安価↓]

英玲奈「このカードは相手のフィールド上にモンスターがいる時手札から特殊召喚出来る。」

サイバードラゴン
ATK1600

英玲奈「」

英玲奈「このカードは相手のフィールド上にモンスターがいる時手札から特殊召喚出来る。」

サイバードラゴン
ATK1600

アイドル「レベル5のモンスターを生贄なしで!?」

英玲奈「私は『サイバードラゴン』のレベル1下げて『レベル・スティーラー』を守備表示で特殊召喚!」

アイドル「くっ…」

英玲奈「『アイスハンド』に攻撃」

アイドルLP800→600

ミス…
アイドルLPは800のままです。

アイドル「このカードが破壊された時、相手の魔法罠を1枚破壊できます。」

英玲奈「ふっ…」

破壊されたカード→死のメッセージA

アイドル「そんなカードを伏せるなんて…ま、まあ。『ファイヤーハンド』を特殊召喚出来ますから…」

ファイヤーハンド
ATK1600

英玲奈「カードを1枚伏せてターンエンド。」手札0

アイドル「私のターン!」手札4

手札の状態エクゾディアのパーツ2枚じゃない方の2枚[安価↓]

アイドル「ううっ…全然エクゾディアが揃わない。と、言うより他のサポートカードも来ない…カードを2枚セットして『ファイヤーハンド』で攻撃します!」手札0

英玲奈「相打ちか…そして『レベル・スティーラー』を破壊し次に『アイスハンド』が出てくる訳だ。」

アイスハンド
ATK1400

アイドル「その通りです!」

英玲奈「だが、残念だったな。永続罠発動!『リビングデッドの呼び声』の効果で『氷帝メビウス』を攻撃表示で特殊召喚!」

氷帝メビウス
ATK2400

アイドル「!!」

アイドル(どうしよう…このままターンエンドすればきっと次のターンでまた帝モンスターを召喚されちゃう!でも私がここで、モンスターを攻撃すれば私のライフは0だけど伏せてある魔法罠、モンスターは次の味方にバトンタッチ出来る。)

アイドルの行動安価[安価↓]

すみません。
てかサイバードラゴンのステータスをサンダードラゴンのステータスと勘違いしてました…
後、カード名を『』で括るのを試しに止めてみますね。分かり辛かったら言ってください。

アイドル「アイスハンドで氷帝メビウスに攻撃!」

アイドルLP0

アイドル「私のライフは失ったけど、最後にリビングデッドの呼び声を破壊して、デッキからファイヤーハンドを特殊召喚しておきます。」

英玲奈「凄いな。次に繋げるためにそこまで…」

ファイヤーハンド
ATK1600

アイドル?「良く頑張りました。手札が悪い状態で。後は私に任せて下さい。」ダッ

アイドル「はい!」

引き継ぎ
伏せカード、魂の氷結とドレインシールド
モンスター、ファイヤーハンド

英玲奈「さて、セカンドホイーラーは…」

「私ですよ!とうっ!」バッ

英玲奈「お、お前は!」

海未「ふふ…私は裏サイバー流をマスターしました。メインフェイズ2に入ります。」手札5

海未の手札の状態[安価↓]

海未「私は永続魔法、補給部隊を発動してターンエンドです。」手札4

英玲奈「私のターン!」手札1

英玲奈「くっ…」

英玲奈(私もかけよう…チームに!)

英玲奈「私は、カードを1枚セットしてターンエンド。」

海未「ふっ…私のターン!」手札5

海未「終わりです!融合発動!このカードで手札から3枚のサイバードラゴンを融合します。」

サイバー・エンド・ドラゴン
ATK4000

海未「さらばです。サイバー・エンド・ドラゴンでプレイヤーにダイレクトアタック!」

英玲奈「くっ!」

英玲奈LP0

英玲奈「頼むぞ。希!」

希「うん!任せて!」カチャッ

ツバサ「残念だったわね。」

英玲奈「1人倒しただけでもキツいな。手札がすぐに無くなる。アドバンテージは圧倒的に上だ。」


海未「来ましたか…希!」

希(さて、このままだとウチも瞬殺や…今伏せてるカードは死のメッセージ2枚と[安価↓]やな…)

希(超融合か…何でこのカード入れたん?)チラッ

英玲奈「!」グッ

希(グッじゃないんよ。)

アイドル「ファイヤーハンドでプレイヤーにダイレクトアタック!」

希LP4000→2400

希「ううっ…初っ端からダメージをもらうなんてな…」

希(サイバー・エンド・ドラゴンとかどうすれば…)

アイドル「ターンエンドです!」

希「ウチのターン!」手札6

希の手札の状態[安価↓]

希「中々良いカードやん。魔法カード発動!サイクロンや!」手札5

海未「ふっ…構いませんよ。」

希「補給部隊を破壊!」

海未「中々良いカードを選びますね。」

希「モンスターを破壊する度に一々ドローされてたら、いつまでもアドバンテージが取れんからな。そして、魔法カードヒーローアライブ!」手札4

海未「ヒーローアライブ…ヒーローデッキですね。」

希「そうや!自分のフィールドにモンスターが居ない場合ライフポイントを半分支払う代わりにデッキからレベル4以下のヒーローのモンスターカードを特殊召喚出来る。」

希LP2400→1200

希が特殊召喚するモンスター[安価↓]

希「プリズマーを特殊召喚!」

EHプリズマー
ATK1700

海未「くっ…」

希「このカードの効果はエクストラデッキから融合モンスターを見せて、その中にある融合素材となるモンスターをデッキから墓地へ送る事で、そのカードと同名カードになるんや。」

海未(マズいですね…しかし私のフィールドにはまだドレインシールドがあります。例え強力なモンスターを状態した所で…)ニヤリ

希「ウチは融合モンスター[安価↓]を選択!」

希「ウチはレインボーネオスを選択!デッキから究極崩玉神レインボードラゴンを墓地に送り…ミラクルコンタクト発動!」手札3

海未「な!?」

希「フィールドのレインボードラゴンとネオスをミラクルコンタクト!現れるんや!レインボーネオス!」手札2

レインボーネオス
ATK4500

希「そして、レベルを1下げて『レベル・スティーラー』を特殊召喚!」

ツバサ「良いわ希!そのターンで相手を仕留めるのよ!」

希「もちろんや!」

希「レインボーネオスは1ターンに1度墓地に送るカードの種類で効果が変わる…まずは…『レベル・スティーラー』を墓地に送って相手のフィールド上のモンスターを全てデッキに戻す効果や!」

海未「何…ですって…?」

希「悪いね海未ちゃん…プレイヤーにダイレクトアタック!」

海未「罠発動!ドレインシールド!」

希「なっ!?」

海未「この効果で相手の戦闘ダメージ。0にしてその攻撃力分回復します。自分のLPは4500アップします。」

海未LP4000→8500

希「ターンエンドや。」

海未「私のターン」手札2

前の手札安価を取り忘れたので、手札の2枚のカード[安価↓]

レインボーネオスで死のメッセージと伏せカードを破壊した方がよかったんじゃ…
安価はリミッター解除、サイバードラゴン・コアで

>>665
プレイングはチームプレイと、互いのライフポイントを考慮してます。すみません。
ファイアーハンドの自爆特攻だと破壊される事を考えると先にモンスターを除去しておくべきかなと考えた上での判断でした。
サイバー強すぎですね…ファイアーハンドもウザすぎ

海未「…まずサイバードラゴン・コアを召喚します。」

ATK400

希「何やそのカードは!?」

海未「知らないんですか?ストラクに入ってますよ。」

希「だけど、所詮攻撃力400…次のようターンで終わりやね。」

海未「このカードは召喚した時にサイバーか、サイバネティックとついた、魔法罠を手札に加えます。」

海未が手札に加えたカード[安価↓]

海未「サイバティック・フュージョン・サポート発動!」

希「そのカードは…」

海未「このカードは自分のライフポイントを半分を支払う代わりに自分の手札、フィールド、墓地から素材をゲームから除外する事でその融合モンスターを特殊召喚できます。」

海未LP8400→4200

サイバーエンドドラゴン
ATK4000

海未(さて…リミッター解除もありますし、ここで攻撃を仕掛けましょうか…いや…そんな事をすればどの道私は無防備…ここは[安価↓]しましょう。)

希「攻撃力ではウチの方が上やね…でもこの場面でそれを出してきたって事は何かあるんやろ?」

海未「その通りです!サイバーエンドドラゴンでレインボーネオスを攻撃!」

希「やはり仕掛けて来たやんね!返り討ちや!」

海未「速攻魔法発動!リミッター解除!フィールド上の機械族モンスターは攻撃力が倍になります…」

希「くっ…」

希LP0

海未「その代わりに私のターン終了時に破壊されますが…」ふふっ

ツバサ「よくやったわ希!」

希「ごめんな…ウチ…何も役に立てんかった。」

ツバサ「気にしなくて良いのよ。どの道ライフは削り切れなかったしね。」

英玲奈「頼んだぞ!」

ツバサ「任せて!」

海未「ですが…1ターンでこのライフを削るのは不可能。」

ツバサ「私のターン!」手札6

手札の状態[安価↓]

ツバサ「」

海未「どうしましたか?」

ツバサ「わ、私の…ターン…」チラッ

手札「お前はもう詰んでいる」

ツバサ(ええ…)

ツバサ「良いわ!ここから逆転して見せる!私はアマゾネスの剣士を召喚!」

アマゾネスの剣士
ATK1500

ツバサ「プレイヤーにダイレクトアタック!」

海未LP4200→2700

ツバサ「カードを1枚セットしてターンエンド!」手札4

海未「私のターン!」手札1

今引いたカード[安価↓]

海未「…」サーッ(血の気が引いていく音)

海未(ハンバーガーのレシピがいる奴じゃないですか…)

海未「た、ターンエンドです…」

ツバサ「私のターン!」手札5
今引いたカードも後で安価取ります

ツバサ「異次元の女戦士召喚!」

異次元の女戦士
ATK1500

海未「うっ…(これじゃあ魂の氷結も使えないじゃないですか…)」

ツバサ「この2体でプレイヤーにダイレクトアタック!」

海未LP0

海未「すみません。」

アイドル「気にしなくて良いと思います。」

チームメイトアイドル「お姉さ…海未さんにチームに入ってもらえただけでも満足です。」

アイドル「満足したらチーム名的にダメじゃないですか」

HAHAHA

チーム不満足のラストホイーラーのデッキ[安価↓]

アイドル「お待たせしました!」

ツバサ「気にしなくても良いのよ。」

アイドル「いえ、あまり待たせると対戦相手に失礼ですからね。」

ツバサ(礼儀正しい子ね。お持ち帰りしたいわ…こういう子を調教すると興奮しそう…)涎ダラー

ツバサ「私のターンは終了しておくわ。」キリッ

アイドル「私のターン!」手札6

手札の状態[安価↓]

アイドル「魔法カード、おろかな埋葬発動します!ボルト・ヘッジホッグを墓地へ送ります。」手札5

ツバサ「どのデッキにも入ってるわね。」

アイドル「更に私はレスキューラビットを召喚!」

アイドル「フィールド上にあるこのカードをゲームから除外する事でデッキからレベル4以下の通常モンスターを2体特殊召喚します。」

ツバサ「あらあら…」

アイドル「私はギャラクシーサーペントとブラッドヴォルスを特殊召喚!」

ツバサ「チューナー…シンクロ召喚ね。」

アイドル「その通りです。そして、フィールドにチューナーモンスターがいる時ボルト・ヘッジホッグを特殊召喚!」

アイドル「レベル2のギャラクシーサーベントとレベル2ボルト・ヘッジホッグ、レベル4のブラッドヴォルスをチューニング!シンクロ召喚…レッドデーモンズドラゴン!」

レッドデーモンズドラゴン
ATK3000

アイドル「レッドデーモンズドラゴンでアマゾネスの剣士を攻撃!」

ツバサ「アマゾネスの剣士の効果で私のダメージを受けて貰うわよ。」

アイドル「分かっていますよ。」

アイドルLP4000→2500

アイドル「私は更にスネークレインを発動。手札を1枚墓地に送ってデッキから爬虫類モンスターを4体墓地に送ります。」手札2

墓地に送ったカード[安価↓]

アイドル「私はキラースネーク3枚とパロムロを墓地に送ります!」

ツバサ「ちょ、ちょっと待った!」

アイドル「?」

ツバサ「キラースネークって禁止カードじゃないの?」

アイドル「いつの時代ですか…禁止どころか無制限ですよ。」

ツバサ「嘘…じゃあ毎ターン3枚のキラースネークを手札に加えるの?」

アイドル「何を言っているんですか…スタンバイフェイズの時に墓地のキラースネークを除外して手札に加えるんです。」

ツバサ「私の知ってるカードじゃない…」

アイドル「私のターンは終了です。」

ツバサ「私のターン!」手札6

前のターンの手札込みで2枚分手札安価[安価↓]

ツバサ「…」チラッ

ボルトエスカルゴ「ちゃーい」

ツバサ「私はリバースカードをセットして、モンスターをセット!」手札4枚

ツバサ「そして、異次元の女戦士でレッドデーモンズドラゴンを攻撃!」

アイドル「まさか自爆特攻を仕掛けてくるなんて…」

ツバサLP4000→2500

ツバサ「レッドデーモンズドラゴンはゲームから除外される。」

アイドル「うう…」

アイドルとツバサ(マズい…手札が悪すぎる…)

ヴェノミナーガ「このヴェノムカウンターって言うの?簡単に3つくらい貯めてやりますよ。」

アイドル(そんなに攻撃力が上がるなら3つ溜まる前に相手が死ぬ)

アイドル「私のターン!」手札3枚

今引いたカード[安価↓]

アイドル「友情…」

友情「俺と握手しようぜ」

アイドル「まあそうよね。いつの時代もこれは大事…」

ツバサ「穏やかな顔になった…一体何のカードを引いたの?」

アイドル「魔法カード友情発動。このカードは私と握手をするカードです。握手に応じた場合、相手と自分のライフを合計して半分にした数値をお互いのライフにします。」

アイドル「私と握手して下さい。」

ツバサ「[安価↓]」

ツバサ「正々堂々と戦うわ!」ガシッ

アイドル「はいっ!」ガシッ

ツバサ LP2500→2500
アイドルLP2500→2500

ツバサ「変わらないわね。」

アイドル「私も握手をしたかっただけですし…ターンエンドです!」

ツバサ「私のターン!」手札5

今引いたカード[安価↓]

ツバサ「キターーーー!!!」

アイドル「!?」

ツバサ「私は手札のボルトエスカルゴを墓地に捨ててクイック・シンクロンを特殊召喚!レベル1を下げてレベル・スティーラーを特殊召喚!」

アイドル「!!」

ツバサ「そしてセットしてたマシュマロン!レベル4のクイック・シンクロンとレベル3マシュマロンと、レベル1レベル・スティーラーをチューニング!」

ツバサ「シンクロン召喚!ジャンク・デストロイヤー!」

ジャンク・デストロイヤー
ATK2600

アイドル「私のフィールドのカードが!!」

ツバサ「ごめんなさい…プレイヤーにダイレクトアタック!」

アイドルLP0

アイドル「どの道負けだったんですね。ジャンク・デストロイヤーの効果はチューナー以外の素材となったモンスター1体につき、1枚フィールド上のカードを破壊する効果。」

ツバサ「キラースネークの効果でも1ターン防ぐ事も出来ないわ。」

アイドル「あなたと出会えてよかった…」

シュバッ

[安価↓]「茶番はそこまでよ。」

闇マリク「フフフ…茶番はそこまでだ…」クク

ツバサ「お前は闇マリク!」

英玲奈「貴様!何のつもりでここへ来た!」

闇マリク「くく…他の奴らはオレ1人で片付けた…」フフフ

希(まあ、ある意味ミスターやけどね。顔芸の方やけど。)

海未「私のチームメイトを!許しません!」

闇マリク「許せないだと?ハッ!お前らは負けたんだよ!敗者は大人しくしておきな!」

海未「!!」ドカッ

闇マリク「ふん…決闘するまでも無かったな。この程度か。」

ツバサ「許せない!私と決闘しなさい!」

闇マリク「随分と威勢が良いじゃないか。」クク

ツバサ「対戦相手を踏み躙った痛み思い知らせてあげる!」

闇マリク「[安価↓]」

闇マリク「残念だが、俺と戦うにはWRGPを勝ち上がる事だな。」ククッ

希(どうでも良いけど終始笑ってんな。)

ツバサ「良いわ!待ってなさい…」

英玲奈「休憩は必要ない!次は誰だ!」

闇マリク「次のチームは[安価↓]だ…せいぜい気をつけな。」

キース「ククク…オレ達のマシーンデッキに勝てるかな?」

英玲奈「自分の指鉄砲デッキに死ぬ様な奴が何を言ってるんだ?」

キース「なにぃ~?」

ツバサ「行ってきなさい!そして、叩き潰してくるのよ!」

英玲奈「無論だ…」

キース「クソ!オレ様をコケにしてくれた罪は重いぞ。[安価↓]行け!」

ダイナソー竜崎「ワイが勝負したる!」

ツバサ「マシーンじゃ無かったの!?」

希「何かウチの真似しとるみたいで…腹立つわ。」

竜崎「何や?この胸がデカい牛女は!やる気あるんか!」

希「ふーん。ならウチの胸がどれだけ伸びるか知ってる?」

竜崎「ワイはクイズ番組に来たんじゃないで?」

希「分かりやすい様にあんたらの言葉で教えてあげる。13kmや」ゴチン

英玲奈「嘘を吐くんじゃない。」

ツバサ「行ってきなさい!そして相手をボコボコにするのよ!」

英玲奈「任せておけ!」

竜崎「最初の相手はアンタかいな。」

ツバサ「行ってきなさい!そして相手をボコボコにするのよ!」

英玲奈「任せておけ!」

竜崎「最初の相手はアンタかいな。」

英玲奈「そうだ!」

竜崎「なら行くでー!ワイの先行や!」手札5

竜崎の手札の内容[安価↓]

竜崎「いきなりエクゾディア揃ったでー!!」

エクゾディア
ATK∞

希「」
ツバサ「」

キース「」

ツバサ「え?これ私達の負けじゃない?」

希「アンタ恐竜やったやん!」

この大会は竜崎が優勝した。
マリクも竜崎のエクゾディアに負けた。

英玲奈「まさか、エクゾディアが揃ったら3タテとは…」

ツバサ「まあマリクも倒したし、また世界が平和になったわ。」

英玲奈「そう言えば何か忘れてないか?」

ツバサ「何か?」

英玲奈「[安価↓]だ。」

英玲奈「あんじゅを探しに行くぞ。」

ツバサ「毎回どっかに行くわねあの子。」

希「色々とあったんやし、仕方ないんじゃない?」

ツバサ「って言っても、どこ探せば良いのやら。」

希「[安価↓]にそれっぽい人を見たって言ってたで?」

希「スカイツリーにそれっぽい人がいるって言ってたで?」

英玲奈「人混みに紛れるつもりか。」

ツバサ「いや、別に私達から逃げようとしてる訳じゃないと思うけど…」

英玲奈「ここからかなり近い。行ってみるぞ。」

ツバサ「スカイツリー…」

希「どしたん?」

ツバサ「いや…こう言うのも何だけど、探すのは時間がかかりそうじゃない?それにあの人数から探しきれるの?」

希「大丈夫。とりあえず動かない事には前に進めないんよ。」

スカイツリーではイベントが起きていた

司会者「本物のスクールアイドルあんじゅを探せーーー!!」

司会者「本日のイベントにご参加いただき誠にありがとうございます。全国のあんじゅという名前の方を集めて、そっくりに変装させています。我こそはというあなた!是非参加してみて下さい!」

あんじゅ達「ワイワイ」うじゃうじゃ

ツバサ「何これ…」

英玲奈「おい!こいつじゃないのか!?」

あんじゅ?「私は青木あんじゅです。」ブブー

英玲奈「誰だよぉぉぉぉ!!」

希「もっと特徴とかないん?」

ツバサ「[安価↓]」

ツバサ「何か気持ちワル…」

英玲奈「お、おい!大丈夫か!?」

ツバサ「うーん…大丈夫かと言われると大丈夫だし、大丈夫じゃないと言えばオロロな感じね…」ふー

希「何か知らんけど、るろうにの剣士には謝っとくべきやと思うんやけど!」

ツバサ「あ、引いてきた引いてきた!」

英玲奈「ええ。もちろん!だから…オロロロ」

英玲奈「ギャァァァ!!」

しばらくお待ちください


ツバサ「何か気持ちワル…」

英玲奈「お、おい!大丈夫か!?」

ツバサ「うーん…大丈夫かと言われると大丈夫だし、大丈夫じゃないと言えばオロロな感じね…」ふー

希「何か知らんけど、るろうにの剣士には謝っとくべきやと思うんやけど!」

ツバサ「あ、引いてきた引いてきた!」

英玲奈「本当か!?」

ツバサ「ええ。もちろん!だから…オロロロ」

英玲奈「ギャァァァ!!」

しばらくお待ちください

あんじゅ「」ドロドロ

英玲奈「ツバサ…お前…」

ツバサ「痛みはない。その天秤から目を逸らせぬ事以外は…」

希「現実から逃げてるやん。」

英玲奈「お前一体あんじゅに何をしたんだ!!」

ツバサ「[安価↓]」

ツバサ「ふ…ふふ…」

英玲奈「!?」

希(何や…この空気!?)

ツバサ「バレちゃったら仕方ないわよね…」

英玲奈「異常だぞ…」タラッ

ツバサ「どうしたの?汗…出てるわよ?」

英玲奈「…」

ツバサ「そう…あまりにもあんじゅが可愛いから胃の中で飼っちゃった。何か問題でもある?」

英玲奈「[安価↓]」

英玲奈「強力な毒があるのに大丈夫なのか?」

ツバサ「え…」サーッ

英玲奈「はっきり言うと、お前があんじゅを胃の中で飼おうとしている事は分かっていた。」

ツバサ「いつから…」

英玲奈「お前がお母さんの子宮の中にいる時からだ。」

希「それ、ウチのセリフやない?」

英玲奈「そこで、あんじゅにはありとあらゆる毒の耐性をつける様にして本人にも毒が生み出せる様にしていた…」

ツバサ「何……!?」

希「喋るなら早よした方がええで?まあ早よしても、死ぬもんは死ぬんやけど…」すっ

英玲奈「いや、本家の様に細胞を溶かし崩す猛毒って訳じゃないが。」

希(ウチの出番が…)

英玲奈「しかし、本当に変化はないのか?病院に行った方が良いと思うが。」

ツバサ「[安価↓]」

ツバサ「頭から緑色の触覚が生えてきてるけど体は至って健康よ。」

英玲奈「そうか?ナメック星に住んでそうな触覚だけど…」

希「これ本物なん?」さわさわ

ツバサ「あー…ヤバい出ちゃう出ちゃう。」

英玲奈「何が!?」

ツバサ「いや、ほらビーム的なアレよ。」

英玲奈「…」

ツバサ「はーい元に戻る方法を探そうと思います。」

あんじゅ「いぇーい♪」

英玲奈「復活したのか。」

希「こそっとシャワーを浴びさせたからね。」

ツバサ「じゃあスピリチュアルな希さん。どうやったら元に戻りますか?」

希「[安価↓]」

希「簡単や…理事長の部屋にある解毒剤を飲めば治る。」

ツバエレ「!!」

ツバサ「確かあそこのセキュリティーは有名でしょ!?」

英玲奈「大丈夫なのか?」

希「大丈夫や。多分…いざとなったらビーム出せばええんやし。」

ツバサ「本当に出せる訳ないでしょ?」

学校

希「気をつけてな?今流行りの学校メイカーで罠がいっぱい仕掛けてるんよ。試しにこれでくしゃみしてみ?」つこより

ツバサ「はっ…はっ…はくちゅん!!」

ガンッ
英玲奈「タライがっ!?」

希「これは、くしゃみをしたらタライが落ちるトラップなんよ。」

ツバサ「先に言いなさいよ。」

英玲奈「くそ…頭が痛い…」

希「気をつけなアカンよ?」

英玲奈「お前の所為だ…もういい!行くぞ!」

希「あ、そこは[安価↓]があるよ?」

希「あ、そこは理事長室爆破装置があるよ?」

英玲奈「え?」カチッ

チュドォォォン

ツバサ「」

希「あーあ…だから言ったのに。」

英玲奈「私のせいか!?私のせいなのか!?」ブンブンブンブン

希「」ガクガクガクガク

ツバサ「首を絞めるのは止めなさい!希が髪よりも顔の方が紫になっているわ!」

英玲奈「良いか?毎回言うのが遅いお前の所為だ。分かるな?」

希「[安価↓]」

希「大岩が転がってくるスイッチを押しちゃった」テヘペロ

ゴロゴロゴロゴロ

英玲奈「オイオイオイオイ…」

ツバサ「す、スゴい音がしてるけど大丈夫なの!?」

大岩「ゴロゴロゴロゴロ」

ツバサ「ちょ…校舎の中に逃げましょう!」

希「それや!校舎の中に入れば、所詮それまで…入り口の方で止まるからね。」

校舎の中

ツバサ「危なかった…」

英玲奈「自動追尾式の岩だとは思わなかったな…」

希「最新式のセキュリティーやからね。無作為に新入した人を押しつぶ…
撃退しようとSEC◯Mに頼んで自動追尾式の岩を頼んでおいて喜んでたんよ。」

ツバサ「そんな物騒な物を学校の為に購入しないでよ…」

希「まあ何にしても、これで加速もしないから重さだけではこの校舎を壊す事は出来ない。問題はこれからどうするか…」

英玲奈「[安価↓]」

英玲奈「おい、何だか…」

ツバサ「どうしたの?」

英玲奈「いや…何か分からんが岩の様子がおかしい…」

ゴゴゴゴゴゴ

希「な、何やあれは!?」

ツバサ「そんな…あの岩が[安価↓]」

ツバサ「潰された人が張り付いてる?」

「」ペラペラ

英玲奈「心なしかこちらを見てるような気がする…」

「…」ジー

希「…」サササッ

「…」

希「あれ?目が動いてる気がする…」

ツバサ「あれをしたら分かるんじゃない?」

あんじゅ「チョコラテ・イングレス?」

ツバサ「何でそうなるのよ…」

希「ペラペラな人間にやる事は大抵お湯を掛ければ元通りか、ポンプで空気を入れるか…」

あんじゅ「え…普通に嫌だな。」

ツバサ「でもお尻に入れて空気を入れるのは定番よね。」

希「ん?これ、誰かと思ったら[安価↓]じゃない?」

希「ん?これ…ひょっとして理事長じゃない?」

理事長「」ペラペラ

英玲奈「り、理事長!」ペリペリ

希「そっと剥がすんや!」ペリペリ

ツバサ「まさか、校内の罠に自分で引っかかったんじゃ…」

希「…」

希(実はウチがスイッチを踏んだ時たまたま外に出てた理事長が巻き込まれた…何て言えない…)

ツバサ「早くお湯をかけるのよ!」

お湯をかけて3分間じっと待てば理事長の出来上がり

理事長「ありがとうみんな…」

希「気をつけて下さいね?」

あんじゅ「もうお湯をかけて復活する時点で人間じゃないんだよね。」

ツバサ(何かこの人に聞くことがあったような…あ、そうだ。確か[安価↓]だったわね。)

ツバサ(この人には訊かないといけない事がたくさん…)

理事長「助けていただいてありがとうございます皆さん。」

あんじゅ「これ位別に良いんだけどね。」

英玲奈「ああ…それよりも訊きたい事が沢山ある。」

理事長「訊きたいこと?」

ツバサ「生き返った理由と死後に起こったゴッズ次元の真相…と言えば分かるわよね?」

理事長「[安価↓]」

理事長「とあるダンジョンの秘宝に願いを叶えてもらったおかげで甦ったの。」

英玲奈「玉を集めたら願い事が叶う奴かな?」

ツバサ(何かに巻き込まれたりされるの嫌だから、あなた達の所為でしょ?とは言わない。だって大人だから…)

理事長「ゴッズはただの夢だから気にしない気にしない」

あんじゅ「でも私はツバサの…」

ツバサ「まあまあ。そこまでにしておきましょう。ね?あんじゅ?」ゴウッッ

あんじゅ「う…うん…」

ツバサ「て言うか、セキュリティー切ってよ!」

理事長「所で理事長室が爆破されたんだけど…誰か知ってる?」ニコォ

英玲奈「さ、さぁ…」

ツバサ「全く知らないわね…希は何か知ってる?」

希「ウチ…あの時寝てたしなぁ」

理事長「まあ…でもそんな事は良いのよ。それよりも[安価↓]」

理事長「罠を仕掛けるロボットが暴走しているわ!早く止めないと大変な事に!」

「キャァァァァ!!」

「!?」

生徒「変なロボットが持ってるボタンを興味本位で押したら、友達の下着が飛んで行ったんです!」

理事長「何…ですって…!?」

英玲奈「待て…何故興味本位でボタンを押した?」

理事長「大変…既に被害者は出ているわ。」

英玲奈「被害が酷いぞ!!」

希「まるで、タイタニックやね…悲惨やわ。」

生徒「理事長!私の見ている『ご注文はうさぎですか?』が『ご注文はうさぎ…だと…?』に変わってしまって…お父さんが…お父さんが!!」

理事長「見せなさい。」

娘『こんなのお父さんじゃありません…』

お父さん『ではこちらも訊かせてもらおう…一体いつから私がお父さんじゃないと錯覚していた?』

うさぎ『地に落ちたか…タカヒロ…』

お父さん『驕りが過ぎるぞ親父。最初から誰も店(てん)に立ってなどいない…親父も…僕も…神すらも。だが長い間空いていた店の座の空白も間もなく終わる。これからは…』

お父さん『私が店に立つ』グラスパリーン

希「何でこんな事を…」

あんじゅ「中が一緒だからね。仕方ないね」

英玲奈「あ、あそこに居たぞ!」

ロボット「」ガシャンガシャン

ツバサ「[安価↓]で捕まえるわよ!」

ツバサ「この縄で捕まえるわよ!」

英玲奈「無理だろ…」

あんじゅ「うん…さすがにないよ…」

ツバサ「やらずに諦めるっての?冗談でしょ…」ブンッ!

理事長「上手いわね!見事に引っかかったわよ!」

希「やったやん!」

ロボット「[安価↓]」

ロボット「地下のダンジョンにご招待にします。」

英玲奈「!!」ブンッ

ロボット「…」ガシッ

英玲奈「なっ!?」

英玲奈(受け止めた!?本来なら躱せる速度ですらないのだが、まだ躱したのなら分かる…だが受け止めた!?)

あんじゅ「行こう…ダンジョンに!」

理事長「いってらっしゃーい」

地下ダンジョン

英玲奈「…」

ツバサ「不気味ね…」

希「あのロボット壊せないん?」

英玲奈「無理だな。諦めろ。」

ツバサ「そろそろあなたの目的を話したらどう?」

ロボット「[安価↓]」

ロボット「第一次アイドル大戦の予選会場へご案内するのが私の役目です。
予選の種目はこの地下ダンジョンの突破となっております。」

あんじゅ「面白そうじゃない。」

ツバサ「ええ…是非とも挑戦してみたいわ…」ニヤッ

英玲奈「で、このダンジョンの突破って具体的に何をすれば良いんだ?ただ進めば良いってものでも無いんだろう?」

ロボット「[安価↓]」

ロボット「まずはハイパーアイドル四人衆を倒してもらいます」

英玲奈「…ハイパーアイドル四人衆…?」

ツバサ「そんな筈はないわ…私達が最強ですもの。」

希「残念やけど、その四人は可哀想やなぁ…」ふふ

ロボット「大した自信ですね」

ツバサ「自信…?今感じてるのは余裕よ。」

ロボット「そうですか…この4人でも?」

あんじゅ「あ、あなた達は[安価↓]!?」

あんじゅ「あなた達は魔女っ子アイドル!?」

魔女っ子「そうでーす♪」

魔女っ子「はい!お近付きの印にプリンをどうぞ。仲良く食べましょう。」

あんじゅ「あ、ありがとう。」小っちゃいプリン

魔女っ子「いただきます。」デカプリン

あんじゅ「えーーー!?明らかに私のと大きさ違うよね!?」

魔女っ子「一緒ですよ?ほら、その位置から見て下さい。」

あんじゅ「遠近法じゃん!そんなの騙されないよ!?」

あんじゅ「敵だよ敵!完全な敵!」

ツバサ「落ち着きなさい。そんなにイラついても相手の思う壺よ?」

英玲奈「奴らできるな…」

ツバサ「やっぱりそう思う?」

英玲奈「ああ…隙がない…どこから攻めれば良いのか…」

希「じゃあ今からあなた達を倒して進ませてもらうね?」

魔女っ子「[安価↓]」

魔女っ子「そうはさせませんよ。メラゾーマ・マヒャド・バギクロス・イオナズンで一斉攻撃。」

ツバサ「は、速い!」

英玲奈「こちらとは違って、詠唱無しでこの威力か…」

あんじゅ「参ったね。」

希(アカン…4人相手だとこっちが四人だと不利や…)ダッ

ツバサ「…」ダッ

魔女っ子「私達も、別れて追いましょう。」

魔女っ子「任せて!」

魔女っ子「どうしたの!?こっちでは最強なんでしょ!?」ダンッ

ツバサ「ここら辺なら大丈夫でしょう…」

魔女っ子「何…?」ピクッ

ツバサ「あなた1人なら楽勝なのよ。」スッ

魔女っ子「!?」ダンッ

ツバサ「やるわね!今のは完全に処女を
もらったかと思ったわ!」

魔女っ子「そちらの戦闘データは全て頭の中にあるんだよ。」

ツバサ「なら[安価↓]はどうかしら!?」

ツバサ「私の秘技サイコクラッシャー!」ブワッ

魔女っ子「!?」さっ

ツバサ「避けたわね?これは相手が私のサイコクラッシャーを避けた後は絶対に躱せない!サイコクラッシャー浣腸!」ブスッ

魔女っ子「なっ…」プルプル

ツバサ「またつまらぬものを刺してしまった…」

魔女っ子「[安価↓]」

魔女っ子「どうやら私を本気にさせてしまったようね…。風は空に、星は天に、不屈な魂はこの胸に!」

ツバサ「なに…?」

魔女っ子「レイジングハート、セーットアーーーーップ!」

説明しよう!魔女っ子はお決まりの台詞を唱える事で某魔法少女リリカルなんちゃらの姿になるのだ!

ツバサ「!?」

魔女っ子「どう?」

ツバサ「何なのそのふざけた衣装は?」

魔女っ子「…ふふ。」

ツバサ(参ったわね…どうも…)

魔女っ子「ふっ…」ドンッ

ツバサ「なっ…」スッ

ツバサ「いつの間にそんな物を…ずるいじゃない。そっちだけ飛び道具?」

魔女っ子「不意打ちで撃ったのに躱されちゃった。」ふふ

ツバサ「それは他の事も出来たりしちゃうの?」

魔女っ子「教えたところで公平になるとは思えないけど…教えるよ。この銃とは別に私だけ特別の[安価↓]も使える…」

魔女っ子「性転換魔法も使える…」

ツバサ「そう…ありがと♪」スッ

魔女っ子「!!」タンッ

ツバサ「あら!随分と反応が早くなったわね!」

魔女っ子「後ろかな?」ドンッ!

ツバサ「『ダルマさんが転んだ』」

魔女っ子「な…!?」

魔女っ子(油断した…後ろに回っても、更にその後ろに回れるなんて…)

ツバサ「ふっ…」バシュッ

魔女っ子「何この液体!?」ヌルヌル

ツバサ「分からない?私の能力は『大人の遊びを現実にする事』」

魔女っ子「だるまさんがころんだとか子供が遊ぶやつじゃないの?」

ツバサ「だるまさんがころんだは、レズが目隠ししてかけ声と共に振り返り、動いた人と一緒にXXXXする遊びよ?」

魔女っ子「そんなの聞いた事ないよ!?」

ツバサ「まあ、最も。その液体をかけられた貴女はこれから快楽の渦に巻き込まれて戦闘不能になるんだけどね。」

魔女っ子「[安価↓]」

魔女っ子「あ…ウソ…」

ツバサ「嘘じゃないわ…諦めなさい。」

魔女っ子「い…イクーーーー」プシャァァァ

後はやきう民さんをご参照下さい

ツバサ「さて、こっちは片付いたわね。他の人達はどうしてるのかしら?」

希の戦況[安価↓]

魔女っ子「どうかな?私のこの術?」

希「こ、こんなのまやかしや!」

魔女っ子「そう。この能力は確かにまやかしだよ。でもね?」

魔女っ子「そのまやかしに捉われられたら、火傷だってするし命だって落とすわ。さあ最後の種目は…英雄の生涯!」

希「悪魔忍法蜘蛛糸縛り!」

魔女っ子「!?」ガクガクガクガク

プシャァァァァァ パーーーン

ツバサ「おめでとう…さすが希ね。一瞬で決着つけてたの?」

希「まさか、いきなり本気を出してくるなんて思わなかったんよ。」

ツバサ「あなたらしくもないわね…こんなキン肉マンにありそうな技を使うなんて。」

希「か、完全にオリジナルやで?」

ツバサ「加勢しようと思ってたのに…。」

希「ま、ウチは大丈夫や。それより他の人に加勢をした方がええよ?英玲奈ちゃんとか[安価↓]な目に遭ってるで?」

希「英玲奈ちゃんとか死者蘇生で集団リンチにあっとるで?」

ツバサ「え、英玲奈に限ってそんな…」

希「ふーん…ま、信じるのは自由やから。ウチは何も言わないよ?」

ツバサ「…」

希「ふふ…迷ってるみたいやね。ま、それもそうや。死者蘇生で蘇ってるのは強い奴やからね。ツバサちゃんじゃ無理かも…」

ツバサ「誰が…!」

希「眼がギラギラしてるやん。もう大丈夫やろ。行っておいで?」

ツバサ「分かった!」ダッ

希「ふふ…さて。ウチはお客さんの相手やね。」

「グォォォォォ」

希「ムーンスピリチュアルパワー!メークアップ!」

英玲奈「くそ…キリが無いぞ。」

魔女っ子「どうしました?随分と手練れの様ですが、この程度とは…まだまだ死者は蘇りますよ?そう…」

魔女っ子「何度でもね。」

ツバサ「英玲奈!」

英玲奈「ツバサ…何故ここへ来た!?」

ツバサ「そんな事はどうでも良いわ!それよりも[安価↓]よ!」

ツバサ「それよりも懺悔をしなさい!」

英玲奈「意味が分からないぞ!何故私が懺悔をしなければいけない!?」

ツバサ「もうボロボロじゃない…そんな状態で勝てると思ってるの!?」

英玲奈「勝てるか、勝てないかで議論してどうする!」

ツバサ「!!」

英玲奈「闘いはいつだって勝つか負けるかだ!そこに撤退と言う概念はない!」スッ

ツバサ「そ、それは!?」

英玲奈「同性刑(エレズトロキューション)」ドォォォォン

英玲奈「この矢を受けたこいつらはレズになった。そこにいる奴らを相手にしてろ」

魔女っ子「[安価↓]」

魔女っ子「残念だったわね!自慢じゃないけど私もレズなのよ!このレズ達をいただいた後のデザートはもちろんあ・な・た☆」

「お姉様ぁ~」

魔女っ子「ん…何?邪魔しないで欲しいな。吸うわよ?」ズウッ

英玲奈「!?」

「あ…が…」プシャァァァ

ツバサ「周りの女の子達が一瞬で!?」

魔女っ子「当たり前でしょ?私はあの4人の中で最強!」

英玲奈「くそっ…何て日だ…!」ギリッ

ツバサ「でも、隙が出来たわ!今の内に…」

魔女っ子「隙…?」ピカァァァ

ツバサ「!!」

魔女っ子「こんな物が隙なら、どうぞ攻めて来て?まあ、攻めても…」クスッ

魔女っ子「あっという間に囲まれて、昇天するのはあなた達だけどね?」フフフッ

英玲奈「[安価↓]」

英玲奈「ふっ…ふふふ…」

魔女っ子「何を笑っているの…?」

英玲奈「いや…出来れば月読を遣わずに終わらせたかったのだが…」カッ

………………
……………
…………

英玲奈「さようならレズの戦士。出来れば私を許さないで欲しい。」

ツバサ「意味は分からないけど次に行くわよ!」

英玲奈「ああ!あんじゅの事が心配だ。さっきの奴は自らを最強だと言っていたと、言うことは奴もそこまで強く無いだろ。」

ツバサ「あんじゅなら大丈夫だと思うけど…」

あんじゅの戦況[安価↓]

あんじゅ「やるね…」ハーッハーッ

魔女っ子「そっちこそ…」

あんじゅ「それにしてはまだ余裕がありそうじゃんっ!」ブンッ

魔女っ子「!!」スッ

あんじゅ「くっ!!」ドォォォォン

魔女っ子「驚いた…まだそんな力が出せるの?」

あんじゅ「当たり前でしょ!?」ブンッ

ガンッ
魔女っ子「くっ…」ガァン

ドォォォォォォン

魔女っ子(今のが予想以上に響いた…)ビリビリ

あんじゅ「そっちの様子を見ると次の一撃で最後になりそう。ま、私の勝ちだけどね。」ブンッ

魔女っ子「あら。甘く見られては困るわ!」ブンッ

ドォォォォォォォォォン

ツバサ「あんじゅ!!」

あんじゅ「」

魔女っ子「まさか…ここまでやるとは…」ドサッ

英玲奈「良くやった!」

ツバサ「これで全員倒したわよ早く起きなさい。」

あんじゅ「[安価↓]」

あんじゅ「いや…まだ終わってないよ!希さんが危ない!」

希サイド
希「な、何や…何でまだ…」

希「さっきとは違う。更なる力でウチを追い詰めようって言うんか…」

魔女っ子「間違えがありますわ。これは更なる力ではなく、先程出す暇がなかった私本来の力。」ドンッ

希「うぐっ…」

希(そんな…さっきまで普通やったのに…喋り方まで…)

魔女っ子「私の攻撃は膀胱貫通。ダメージを与える訳ではありませんが、全て膀胱を刺激する攻撃になります。」

希「くっ…」もじもじ

魔女っ子「呆気ないですわね。膀胱への攻撃はそんなに効きましたかしら?」

希(アカン…)

魔女っ子「…どうやら終わりの様ですわね。性には合いませんが…止めとさせてもらいますわ。」

希「[安価↓]」

希「こうなったら…仕方ない。」シャリン

魔女っ子「これは…!?」

希「ウチの卍解や。」

希「卍…解…!『清虫終式・閻魔蟋蟀』」ブワッ

魔女っ子「何…ですって…!?」

希「よいしょっ…」スルッ

希「これで五感を封じているから、ウチが用を足してる所を見られないし音も聞こえない…卍解って便利やね。」ニッコリ

希「ふぅ…」ふきふき

魔女っ子(一体これは…さっきから何も見えない…何も聞こえない。)

希「随分と用心してるみたいやね。だけど無駄やで。」スッ

希「ウチがこんなに近付いても君は気付く事すら出来ない。」

魔女っ子「…」

希「終わりや![安価↓]!!」

希「終わりや!マグナム浣腸の3倍!!」ズドォォォン!!

魔女っ子「あ…」ヒクッ

魔女っ子「ああああああ!!!」やきうみんをご参照…


希「尻を突くか…大それた名前やな。だけどウチの敵やない。」

ツバサ「希!!」

希「おっ。来たね。少し遅かったやん。もう片付いたわ。」

英玲奈「その割には苦戦してたみたいだが…」

希「苦戦でも何でも勝てば良いと思うんよ。」

ツバサ「こういう勝ち方はどうかと思うけど…」

あんじゅ「まあツバサも頭の触手で、ビーム的なアレを出して勝ったんでしょ?」

ツバサ「は!?そんな訳ないでしょ!?」

ロボット「…」

英玲奈「ふっ。どうだ勝ってやったぞ!次に案内しろ。」

ロボット「[安価↓]」

ロボット「ここはまだ序の口…」

英玲奈「何…だと…?」

ロボット「この程度の相手にバテてしまいましたか?」

希「ちょっと待って!今の戦闘の情報が漏れてたら絶対に勝てないやん!」

ロボット「そんな事はありません。控えてる方には絶対に情報が漏れない様にしております。」

あんじゅ「ふーん…まあ相手が誰でも倒して進むだけだけどね。次の対戦相手は?」

ロボット「[安価↓]」

ロボット「復讐チームとなっています。」

ツバサ「復讐?」

英玲奈「それはおかしいぞ!復讐される覚えなんてない!」

あんじゅ「身に覚えがないのに復讐なんて…」プププッ

ロボット「どう思われようと貴女方の自由です。しかし…この顔触れは忘れないでしょう!」

ざりっ
英玲奈「!!」

ツバサ「貴女達は…[安価↓]」

ツバサ「
「お米は日本国民の主食!どんな食べ物にも合う食品界のアイドル的存在!そんなお米のような存在に私たちはなりたい!」をモットーに活動し、第一回ラブライブ!で私たちA-RISEに敗れたスクールアイドルグループ『A-RICE』!!」

唾茶「その通り!」

栄零菜「良く思い出したな…」

ツバサ「当たり前じゃない。私に与えたあの屈辱忘れたくもないわ。」

杏子「ふふっ…やっぱりあの激闘で体重増えたんだね?」

あんじゅ「それを…言うなぁぁぁぁ!!」ドォォォォォォォォォォォォン

英玲奈「やったな!」

杏子「どうしたの?ちゃんと狙って斬ったらどうなの?」

ツバサ「な!?」

杏子「安心してよ。あなた達とは戦闘はしない。」

英玲奈「何だと?」

唾茶「フードバトルで勝負よ!お題は[安価↓]」

唾茶「アカシアのフルコースで勝負!」

英玲奈「良いだろう!」

希「え…」

ツバサ「望む所よ!」

あんじゅ「…」ガタガタ

杏子「ふふ。随分と余裕そうだけど、一瞬で潰れないように気を付けてね?」

栄零菜「先に死んでしまったらフードバトルじゃなくなってしまうからな。」ははは

唾茶「じゃあ先に行くわよ!」

希「ちょ、ちょっと!さっきの聞いとった!?」

英玲奈「ちゃんと聞いてたさ。」

ツバサ「赤塩を探せば良いんでしょう?簡単簡単」

あんじゅ「え…」

希(アカン…完全に勘違いしとるわ。)

希「ま、やるしかないやんな。アカシア…いや、赤塩は[安価↓]にあるからそこに行こう。」

希「アノール・ロンド…」

英玲奈「何が転んだって?」

希「誰もそんな事言ってないよ!?」

ツバサ「何だ。希も観光旅行するつもりなのね。」

希「!?」

あんじゅ「つ、ツバサ…?」

ツバサ「早く行くわよ、ロンドン。」

希「」

アノール・ロンド

モンスター達「うぉぉぉぉぉぉ」ドドドドドドドド

ツバサ「はぁぁぁぁぁ!?」ドドドドドドドド

英玲奈「おい!聞いてないぞ!?私達はロンドンに行くんじゃなかったのか!?」

あんじゅ「誰もそんな事言ってないでしょ!?」

希「そうや!勝手に勘違いしたのはそっちや!」

あんじゅ「あっちの物陰に隠れよう!」

コソコソ

英玲奈「行ったか?」

あんじゅ「うん。どうやら撒いたみたい。」

希「ふぅ…疲れた。」よっこいしょ

希「とりあえずカフェオレでも飲んで落ち着こう。」コポコポ

英玲奈「おい!1人だけズルいぞ!」

あんじゅ「私にも頂戴!」

希「ちょ…ウチが作ったやつやで!?ピクニック用の貴重な…」

スモウ「…」ずーん

ツバサ「希ぃぃぃぃ!!」

希「ウチの所為!?」

英玲奈「ああ…希が大人しくカフェオレをくれればこんな事には…」

希「ちょっとしか作ってないもん!」

あんじゅ「争ってる場合じゃないよ!どうするの!?」

希「[安価↓]」

希「ルーラ!!」

ツバサ「!」

希「これで、ツバサちゃんと英玲奈ちゃんで一気に一っ飛びや!」

あんじゅ「あれ?」

希「…ごめん。MP切れや。ウチとこの2人で精一杯なんや…後で必ず助けるから…」

ツバサ「待っててあんじゅ!」

あんじゅ「うそ…」

あんじゅ「…」ポツーン

「グォォォォォ!!」

あんじゅ「ごめんね?ちょっとだけ暴れさせてね?」スッ

「!?」

あんじゅ「遅いよ…倒れる事さえも。」

ズズゥ………ン

スモウ「」

あんじゅ「逃げないの?」

スモウ「!!」ブンッ

ドォォォォォォン

あんじゅ「何だ。強そうだと思ったんだけど、この程度なら指一本でも十分だったね。」

東京

希「まぁ。あんじゅちゃんの事やし、何とかなるやろ。」

ツバサ「そうね。仮にもスクールアイドル。」

英玲奈「あの程度どうにかできない訳がない。」

行動安価[安価↓]

ツバサ「せっかくだから、そこのお店でコーヒーブレイクしましょう。」

英玲奈「そうだな。」

希「ウチも喉がカラカラや。さっき誰かさん達がカフェオレを落とした所為で、全然飲めなかったしなぁ」

ツバサ「まあまあ。その誰かさん達も十分に反省してるみたいだし、許してあげましょう?」

英玲奈「そうだな。細かい事を気にしてても仕方ない。」

希「あのポットお気に入りやったんやけど。」

ツバエレ「…」

希「お気に入りやったんやけど!?」

ウィーーン

店員「いらっしゃいませ!」

英玲奈「あー!もう。本当に細かいぞ!」

ツバサ「そうよ!終わった事じゃない!」

希「ふーん。そういう事言うんやね。だったらAーRISEの秘密全部暴露しちゃうよ?」

英玲奈「お前…これが探偵物の作品だったら真っ先に死ぬタイプだぞ?」

ツバサ「もう。止めにして、早く注文するわよ。」

希「ウチはカフェオレー」

英玲奈「コーヒーだ。勿論ブラックでな。」

ツバサ「はいはい。じゃあ私は…[安価↓]にしようかしら。」

ツバサ「エスプレッソのTで。」

店員「かしこまりました。」

希「オサレやなぁ」

英玲奈「この前もサルアミッキ食べてみたとか言ってたな。」

希「オサレな名前やね。美味しそうやな。」

ツバサ「…」

ツバサ(思い出したくもない…あの味だけは…!!)

店員「絵になるなぁ…」ポーッ

ツバサ「美味しいわね…」コトッ

店員「絵になるなぁ…」ポーッ

ツバサ「美味しいわね…」コトッ

希「うん。自分で作るのも良いけど、やっぱりお店の味は違うなぁ」

英玲奈「香りが良いな。」すんすん

ツバサ「さて、本題よ。」ドンッ

希「もう。台無しやん」

ツバサ「実は[安価↓]」

ツバサ「実は美少女コンテストが行われれるらしいの。」コソッ

英玲奈「そうか…」

希「良かったやん。出て来れば?」

ツバサ「ちょっと。随分とノリが悪いじゃない。」

英玲奈「そういうのは出たく無いんだよ…勘弁してくれ。」

希「ウチも応援しててあげるから。」

ツバサ「いやいや…私がこう言うのもアレだけど…あなた達もかなりの美少女でしょう。」

えれのぞ「うーん…」

ツバサ「まあ良いわ。あなた達は私のサポートしてちょうだい?」

英玲奈「サポート?」

希「サポートする様なことや無いでしょ。」

ツバサ「本気で言ってる?…今こんな状態なのを忘れた?」ピョコン

希「アカン…」

ツバサ「そう。私が美少女コンテスト優勝出来るのは精々ナメック星だけ。」

希「つまり、隠しておけばええんやね?」

ツバサ「何かあった時じゃ遅いし、希だけじゃ無理が出てくるからね。特に美少女を決める[安価↓]が審査対象になるの。」

ツバサ「容姿…性格が求められるの。」

英玲奈「まあ普通だな。」

ツバサ「でも…こんな姿じゃ絶対に優勝出来ないでしょ?」

希「うーん…分かった!なるべく頑張ってみる!」

英玲奈「そうとなったら、まずは触手を隠す事にしよう。」

ツバサ「でもそんなのどうやって…」

希「大丈夫大丈夫!絵の具と筆とセロハンテープがあれば誤魔化せるよ。」

英玲奈「それに見てみろ!」スマホ

ツバサ「この滅殺とか言ってそうな豪鬼みたいな人がどうかしたの?」

英玲奈「前回の優勝者らしい。」

ツバサ「え…」

希「優勝賞品が豪華すぎて、何が何でも勝ちたい人ばっかりみたいやね。」

ツバサ「やっぱり私止める!」ガシッ

希「まあまあ。」グイグイ

英玲奈「大丈夫だと言ってるんだ。優勝すれば[安価↓]だ!絶対に参加しろ!」

英玲奈「アイドル対戦の決戦進出だ!」

ツバサ「嫌!」

英玲奈「こうなったら無理矢理でも連れて行く!希!」

希「はーい!大人しくしててな?」クロロホルム

ツバサ「んー!?」ジタバタ

英玲奈「大人しくしてろ。」ゴキッ

ツバサ「」ガクン

英玲奈「よし、会場に運ぼう。」ズルズル

希「すみません。ちょっと、友達が気分が悪くなった様なので帰りますね?」

店員「は、はい…!!」ガクガク

コンテスト会場

英玲奈「おい!起きろ!」ペシペシ

ツバサ「ん…」

希「早く起きんと失格になるよ?」

ツバサ「失格?」ゴシゴシ

英玲奈「ああそうだ!もうコンテスト会場に着いた。お前の触手も隠してあるし行ってこい。」

審査員「あの。対戦相手の[安価↓]さんの不戦勝になってしまいますけど、宜しいのでしょうか?」

英玲奈「宜しくない!」

審査員「あのー。舞茸一夜干しさんの不戦勝となりますが宜しいでしょうか?」

ツバサ「!?」

英玲奈「宜しくない!」

ツバサ「ちょっと!?誰よ舞茸一夜干しさんって!」

英玲奈「私に訊かれても分かる訳無いだろ。」

希「ささ、ここはツバサちゃんが控え室から出て見ればええんよ。」グイグイ

ツバサ「ちょ、ちょっと!」

ツバサ(殺される…)

英玲奈「舞茸一夜干しさんが気になるんだろ!」ドンッ

ツバサ「ああっ…」

ゴソゴソ

「?」

観客「まだー?」

ツバサ「コホン!」

観客「お、やっと出てきた。」

ツバサ「ツバサです。」

英玲奈(急に出たもんだから麒麟ですみたいな挨拶になってるな。)

希(さて、肝心の舞茸一夜干しさんは[安価↓]みたいな感じの人やね。)

一夜干しの舞茸「」

観客「ふ、ふつくしい」

観客「お酒が飲みたくなる様なあの美貌…」

英玲奈「むしろ人じゃない…」

ツバサ「あっ…」

審査員「どうしました?」

ツバサ(何これ?私は夢を見ているの?)

舞茸一夜干し「どうも」

ツバサ(美少女コンテストだと思ったら
人間ですらないんだけど…)

審査員「なるほど。そうですか。」

一夜干しの舞茸「えへへ」

ツバサ(普通に会話してる!?)

ツバサ「あの…あれは?」

審査員「ああっ気になります?あの舞茸を作られた方とスピーカーで会話してるんですよ。」

ツバサ(これ余裕じゃない!だったら普通に[安価↓]をすれば余裕で勝てるじゃない!)

ツバサ「我等は姿無き故にそれを畏れ…」

審査員「!?」

ツバサ「人が希望を持ちえるのは、死が目に見えぬものであるからだ」

審査員「ざわ…ざわ…」

審査員「ボソボソ」

審査員「ボソボソ」

ツバサ(ふふ…どうやら効いてるみたい!ブリーチのオサレポエムを並べてる私…流石だわ!)

ツバサ「もし私が雨だったら、それが永遠に交わることのない空と大地を繋ぎ留めるように、誰かの心を繋ぎとめることができただろうか」

審査員「!!」

審査員「審査するまでもないな。」

審査員「これはツバサさんの勝ちですね。」

審査員「最後のポエムグッときました…」

審査員「ずばり今の気持ちは!?」

ツバサ「師匠。ありがとうございます…」ぺっこりん

観客「ワーーーー」

審査員「次の人どうぞ。」

[安価↓]「よろしくお願いします。」

審査員「よろしくお願いします!」ぺっこりん

ツバサ「え…」

希「まさかの展開やん。」

審査員「き、君自ら出るのか!?」

審査員?「ふふふ…」ヌギッ

意外!それは[安価↓]だった!

渋谷凛「次は私が相手よ!」バーン

ツバサ「!?」

希「作戦ターイム!!」

凛「認めるわ」

ツバサ「」

iPhoneはバージョンが上がる度に劣化してきてないか!?最近バグ多過ぎる


渋谷凛「次は私が相手よ!」バーン

ツバサ「!?」

希「作戦ターイム!!」

凛「認めるわ」


控え室
ツバサ「え?え?」

英玲奈「驚いたか?でも分かるだろ。本物だ。」

希「何だってこんな…」

ツバサ「そ、それじゃあ私はこの大会を…」

ツバサ「どうやって戦えば良いんだ!?」

希「ううむ…これは想定外やね。」

希「例えるなら、どうせミミックやろ?と苦笑しながら思わぬ宝が出てきてしばらく放心してた気持ちに良く似てると思わない?」

英玲奈「ゲームはしない。」

ツバサ「ドラゴンのクエストはしてないから。」

希「そ、それはともかく…ここは[安価↓]で一気に攻めるべきだと思うんよ。」

希「ここは、ウチとフュージョンするしかないんよ!」

ツバサ「ええ。行くわよ!」

ツバのぞ「フュー…ジョン!」

「「ハッ!」」

ゴウッ

英玲奈「まさか…お前達がスーパーアイドルだったのか…!?」

ツバーミ「行ってくる。」

ツバーミ(ネーミングセンスなくて師匠すみません。)

ツバーミ「待たせたな」

凛「あら。遅かった…って誰?」

審査員「さっきの方は?」

ツバサ(ちょっと!ダメじゃない!)

希(まさかこうなる何て予想もしなかったわ。)

審査員「さっきの子より胸は大きくなってるみたいだけど…」

ツバサ(参ったわね…とりあえず[安価↓]で様子を見ましょう)

ツバサ(何か…何か私に出来る事は…!?)

希(胸や!胸を使うんや!)

ツバサ(そうよ…元の私にあって今の私にあるもの…それは胸!ならば積極的にアピールするわ!)

審査員「…」ジーッ

ツバーミ「ふふっ」チラッ

審査員「!」ドキッ

凛(胸をアピールしだした!?)

ツバーミ(ふふ…チョロいチョロい)ポヨンポヨン

凛「ちょっと!それは反則じゃないの!?色仕掛けなんて…」

ツバーミ「一体いつから色仕掛けを遣っていないと」

凛「今でしょ」

審査員「いや、乳首を出してないのでセーフです。」

凛「ならこっちだって[安価↓]よ!」

凛「なら、こっちだって紐パン、紐ブラでお尻を強調するわよ!」ヌギッ

審査員「!?」

ツバーミ「なっ…」

凛「どう?」フリフリ

審査員「スゴく良いです!」

審査員(お尻が!!)

凛「ふふん」

希(アカン…完全に向こうに釘付けや…)

ツバサ(これ負けるんじゃ…)

希(そんな訳ないやん。こうなったら更なる手段[安価↓]をするで?]

希(こうなったら毒で完全に麻痺させる!)

ツバサ(ちょっと…大丈夫なの?相手はアイドルよ?並大抵の毒じゃ大量摂取しても目眩も起きないんじゃ…)

希(大丈夫や…相手はまだ私達より年下。麻痺らせる事は可能やで!)

ツバーミ「これアイスティーなんだけど…」

凛「ん?」

ツバーミ「どうぞ…」

凛「あら、ありがとう。」スッ

凛「ん?」

凛「これ、何か臭いキツくない?」

ツバーミ「あ、それマテ茶やったかも…」

凛「ふーん…」ゴクッ

希(さぁ!お寝んねの時間や!)

凛「[安価↓]」

凛「か、体が…未央、卯月…後はお願…」バタッ

卯月「凛ちゃんがやられちゃった」ドン

未央「しぶりんは私達の中でも最弱」ドドン

ツバサ(!?)

審査員「えっと…これはどうしましょう。」

観客「ざわ…ざわ…」

英玲奈「おいおい…まずいぞ…私達スクールアイドルが束になっても普通のアイドル1人に殲滅される事だってあるんだぞ…」

未央「ペロ・・・これは青酸カリ!!」

卯月「皆さん。これは青酸カリです。」

未央「完全に傷害事件だよ。」

ツバーミ「!!」ドキッ

審査員「ば、バカな…明らかに成人の致死量を摂取しているのに平気なのか!?」

卯月「私達はアイドルですからこれ位は平気です。」

審査員「うむむ?」

ツバーミ「意義あり!これは明らかに勝負を放棄する為の詭弁です!勝負は続行で構いませんね!?」

審査員「うーん…だったら[安価↓]で決着をつけてよ」

審査員「うーん…だったら凛ちゃんが回復したら3対3のプロレスで決着つけてよ。」

ツバーミ「だけど、当分は回復しないはず…残念だけどこの試合…」

凛「その心配には及ばないわ。」ムクッ

ツバーミ「!?」

未央「もー…遅いよ!」

ツバサ(もう復活したの!?)

英玲奈「仕方ない。フュージョンを解け」

希「さ、始めようか。」

凛「ふんっ!」ブワッ

希「!!」スッ

ゴウッッ

凛「今のラリアット躱されるとは思わなかったわ。」

希「いやいや…躱してもあの威力なら危ないやん!」

ツバサ「つ…強過ぎる…」

英玲奈「これがスクールアイドルとアイドルの差か…」

ツバサ(よし…ここは接近戦に是が非でも持ち込んで性感帯を攻めて堕とす!)ガシッ

ツバサ「まずは貴女よ!」スッ

卯月「[安価↓]」

卯月「バカめ!そっちは本体だ!」

ツバサ「!?」

卯月「…」

ツバサ「じゃあ遠慮なく!」グイッ

卯月(あれ?ピンチ?)

ツバサ「プロレスと言えば不意打ちエロよ!」スリスリ

卯月「[安価↓]」

卯月「残念でした。」

ツバサ「そ、そんな…何で…」クチュクチュ

卯月「何で…ですか。この程度なら気持ち良くなれない。ただそれだけです。」

ツバサ(そんな…私は学校中の生徒をイカせる事が出来たのに…私の攻撃が通用しないなんて…)

卯月「こっちの番です。倍返しですよ。永遠にイき続けなさい。」グチュ

ツバサ「」ガクガクガクガク

卯月「ここが1番弱い見たいですね。」コリッ

ツバサ「」プシャァァァ

審査員「!?」

英玲奈「ツバサ!」

英玲奈(くそ…形勢が不利だ)

希「ううっ…」ガクンッ

英玲奈(希もやられた…)

英玲奈「ならば…月読だ!」カッ

凛「[安価↓]」

凛「あまいね。真の月読を味わいなさい!」カッ!!

英玲奈「」

凛「やっぱりスクールアイドルではこの程度…」

希「まだや…」ググッ

未央「まだ立てるんだ。」

希「」

凛「あまいね。真の月読を味わいなさい!」カッ!!

英玲奈「」

凛「やっぱりスクールアイドルではこの程度…」

希「まだや…」ググッ

未央「まだ立てるんだ。」

希「ウチを…スクールアイドルを舐めてたら…痛い目に遭うで!?」ゴウッ

凛「くだらないわ…」グオッ

ゴッッッ

凛「こ、これは胸の防御(リフレクション)!?」ボヨヨン

希「甘く見てたね?」ふふっ

凛「聞いた事がある…驚異の胸囲を持つ者が許される防御…」

未央「そんな事が…」

希「さて、ウチの反撃[安価↓]や!」

希「ウチの真の力をお見せするんよ」

凛「卍解?ならばこちらも…」

希「卍解やって?」

凛「?」

希「卍解などとそんな矮小なものより遙かに素晴らしい力を高坂様は与えて下さったんよ」

希「清蟲百式・グリジャルグリージョ」ボッ

凛「これは…!?」

卯月「うっ…」

凛「スゴい霊圧…」

希「視える…視えるんよ。」ギョロッ

希「これがアイドルなんやね。思っていたより百合百合やん。」

凛「みんな!早く逃げ…」

希「遅い!『九相輪殺(ロス・ヌウェベ・アスペクトス』」ゴッッッ

どうなる?[安価↓]

完全に止めを刺したかに見えたこの勝負…だが…

凛「隙だらけよ!」ボッ

希「!?」ドッ

審査員「はーい!そこまで!」

未央「終わっちゃった…」

審査員「この勝負引き分けです!」

希「勝ってたやん!」

審査員「黙りなさい!不正をしたあなたとツバサさんは罰として[安価↓]です!」

審査員「浣腸アイドルの海未ちゃんと一緒に浣腸とアナルプリスクとコーラぜめを全世界に放送決定です。」

ツバサ「は!?」

希「そんな事させる訳ないやん!卍…」

審査員「ふっ…」

希「!?」

希(馬鹿な…審査員はまだアソコに…)

審査員「裸道の九十『黒下着』」ズボッ

卯月「私達帰りますね~」ささっ

英玲奈「あっ!逃げた…」

審査員「あなたも逃げていいですよ?私はこの2人に罰を与えなければいけないんですから。」

海未「は、離して下さい!」

希「海未ちゃん!」

ツバサ「嘘でしょ!?」

審査員「嘘ではありません。彼女では私の相手にもなりませんでした。」

ツバサ(何とか隙を見て脱出を…希行ける?)

希([安価↓]

希「ウチに任せて!海未ちゃん逃げるよ!」キメラの翼ーー

ツバサ「あれ?」

英玲奈「…」

審査員「…」

ツバサ「じゃあ私達もこれで。」

英玲奈「帰りにスイーツショップに寄って帰ろう。」

審査員「[安価↓]」

審査員「予定変更です。なんか今の間がムカついたのであなた達全員に罰を受けてもらいます!そして…」

審査員「あなた達全員には意地でも世界放送の後に宇宙遊泳も加えた罰を与えます。」
ニコッ

英玲奈「」

ツバサ(ダメだわ…)

審査員「ニッコニコ動画の生放送の準備が出来たから服脱いで?」

ツバサ「せ、せめてお尻だけ…」

審査員「脱いで?」

英玲奈「うう…」

ツバサ「見られてる…」

『何…だと…?』
『おさわりまんこっちです』
『生放送だと思ったらお尻が始まってた』

審査員「ふふ。コメントを見る限りたくさんの人が見に来てくれている。最後に何か言い残した言葉があるんだったら、みんなの前でだけど…」ふふ

ツバサ「[安価↓]」

ツバサ「…計画通り」ニヤッ

審査員「!?」

『何これ?』
『新手のLV(レズビデオ)?』

審査員「何が計画通り?あなた達の菊門を晒すこの状態が計画通り?」ふふっ

ツバサ「分からない?全ては[安価↓]の計画の為にあったのよ!」

ツバサ「分からない?地球の叫びを聞くためよ。」

英玲奈「その為にわざと捕まった…という事だ残念だったな。」

『何…だと…?』
『どういう事だってばよ。』

ツバサ「その為だったら!いくらでも受けてあげるわ!」

審査員「ふん…その強がりもいつまで持つか楽しみだわ!」ズヌッ

ツバサ「うぐっ…」

審査員「ふふっ。こんなにヒクヒクさせて…」

ツバサ「どうしたの?これで終わり!?」

審査員「はぁ…そんな訳がない。これ、かなり炭酸を強めたコーラ!これを…お尻の中に入れます!」ドポドポドポドポ

ツバサ「!!」

ツバサ「キタキタキターーー!!ガイアの声が[安価↓]って言ってるわ!!」

ツバサ「おい、バディファイトしろよ。って言ってるわ!」

審査員(やり過ぎちゃったかしら…)チラッ

審査員(コメントが…消えた…?そんな事は…)

ツバサ「どうしたの?バディファイトしないの!?」

審査員(私の直感がこいつはヤバい…って告げてる。まるで…)

ツバサ「アヘ」とろーん

審査員(ハッピーターンの粉でもきめちゃったかの様なとろけ顏…私の取るべき行動は1つ[安価↓]…)

審査員「自爆するしかない!!」ピカッ

ドカァァァァン

ツバサ「自爆したわね。」

英玲奈「ん?何か紙が落ちてある。」ヒョイ

『安心してください。生きていますよ。』

ツバサ「今は不謹慎だからねぇ。」

英玲奈「とは言っても履いていますよのノリで言われても困る」

ツバサ「新しい下着を持ってきて良かったわ。」ゴソゴソ

英玲奈「流石にお尻にコーラはベトベトだな…」

ツバサ「後、まだ痛い…」ヒリヒリ

英玲奈「あいつら先に逃げて…」ギリッ

ツバサ「ガイアの声何て真っ赤な嘘だけど…」

英玲奈「口八丁で何とかやり過ごせた…」ふー

ツバサ「でも、あなただけ何にも無かったわよね。」

英玲奈「落ち着け。それよりも良い情報を拾ったぞ。」

ツバサ「ん?」

英玲奈「この紙の右下を見てみろ。[安価↓]だ」

英玲奈「秘密の島にある隠し財宝の在り処だ!」

ツバサ「!!」

英玲奈「だがどうする?罠の可能性もある。」

ツバサ「お金…徳川埋蔵金」ふらふら

英玲奈「お前そんなキャラじゃないだろ!」ガシッ

ツバサ「ハッ!?私徳川埋蔵金に操られて?」

英玲奈「そんな事はないから安心しろ。」

ツバサ「は、早く行きましょう!お金取られる!私のお金!」

英玲奈「お前のお金じゃない。さて、この地図によると[安価↓]の場所に位置する島らしい」

英玲奈「どうやら、インド洋の方にあるらしい。」

ツバサ「うーん…Googlemapを使って行った方が分かりやすそう。」

英玲奈「おいおい…浪漫の欠片もないな…」

ツバサ「浪漫なんか求めて迷子になったらどうすんのよ。」

英玲奈「それはそうだけど…」

ツバサ「後は移動手段の調達だけど…」

英玲奈「ここでは飛空挺は出せないな。中では乗れない仕組みになってるし…」

ツバサ「安心して。乗り物が無ければ[安価↓]をすればいいのよ。」

ツバサ「水の上を足で走れば良いのよ!」パチャパチャパチャパチャ

「ひっええっー!すっ…水面をッ!!」

「なっあっ!なんだぁーあいつゥーー!!」

英玲奈「よし。私も行くぞ!」パチャパチャパチャパチャ

「!?」

「え?これ渡れるの?」ピョンッ

ドッポォォォン

「馬鹿!渡れる訳ないだろ!」

パチャパチャパチャパチャ

釣り人「んー…良い天気だな。」

友人「おい!アレを見ろ!」

釣り人「ん?何だ人じゃないか。ビックリさせんなよ。」

釣り人「違うって!海が人の上を走って…」

釣り人「訳わかんねえよ!少し休め!」

パチャパチャパチャパチャ

観光客「ヘイ!ガール!」クイクイ

ツバサ「ハーイ♪」ハイタッチ

英玲奈「Hello」ハイタッチ

観光客「いやーナイスなガールだったよ。シーの上をウォークしてた。」

観光客「ファッ!?」

観光客「おいおい。嘘を吐くならルー語を喋らずに普通に喋れよ。」

観光客「済まぬ」

英玲奈「おい!まだ着かないのか!?」

ツバサ「うーん…もうそろそろだと思うんだけど…ん?」

ゴゴゴゴゴゴ

ツバサ「どうやらお出ましみたいよ…」ふっ

英玲奈「何だかヤバそうな雰囲気だな…」

ツバサ「さて、上陸するわよ。何か役に立ちそうなものとか持ってきた?」

英玲奈「[安価↓]」

英玲奈「サバイバル用の食料と道具を持ってきた。」

ツバサ「でかしたわ!英玲奈!」

英玲奈「こっちは自動でろ過してくれる装置だ。少し時間がかかるが全ての水を飲める様にする」

ツバサ「ふぅーん」

英玲奈「おいおい。信じてないな?海水でも飲み水になるぞ。」

ツバサ「まあそれはおいおい使って行くとして…」

英玲奈「探索はかなり危険だな。動物の鳴き声すらもない…」

ツバサ「何か出そう…」ゾクッ

英玲奈「漏らすなよ?」

ツバサ「本気で怒るわよ?」

英玲奈「済まない。退屈なんだ…」

ツバサ「これだけ歩いてるのに何も見つからない…」

英玲奈「んっ…」ゴクンッ

ツバサ「ちょっと!何を飲んでるのよ!?」

英玲奈「水だ。ん?この下に落ちてるのは[安価↓]じゃないか?」

英玲奈「金塊じゃないか!?」コンコン

ツバサ「え!?」

ツバサ「ちょっと!最高じゃない!カバンの中に入れましょう!」

英玲奈「こっちにも…こっちにも落ちている。」

ツバサ「…」ヒョイヒョイ

英玲奈「無言で拾うな無言で!」

ツバサ「むふふ…重畳重畳。一杯拾ってさっさと帰るわよ!」

英玲奈「[安価↓]」

英玲奈「ん?これは?」ヒョイッ

英玲奈「なになに、この黄金を先に拾った者は黄金の美少女と一緒に心中することになります。」

ツバサ「何それ?」

英玲奈「分からん。」

ツバサ「黄金の美少女と心中って…物騒ね。」

英玲奈「この黄金の美少女って[安価↓]の事か?」

英玲奈「黄金の美少女ってこの金髪の美少女ロボか?」

美少女ロボ「こんにちは。」ニコッ

ツバサ「随分と可愛らしいじゃない。こんにちは。」ニコッ

英玲奈「普通に喋れるロボットか…こんな技術があるとはな。」

美少女ロボ「はい。私は特別ですから。それより、それは?」スッ

ツバサ(ヤバ…)さっ

ツバサ「ああこれ何でも無いわよ?」フフフッ

美少女ロボ「[安価↓]」

美少女ロボ「残念です…」

ツバサ「え?」ガコン

ツバサ「ええええええええ!?」ヒュ~

英玲奈「ツバサァァァァァァ!!」

美少女ロボ「安心して下さい。下に落ちたからと言って、上がって来ないとは言いませんから…」

英玲奈「え?」

ウィーーーン

ゴールデンツバサ「」ピッカァァァ

英玲奈「!?」

英玲奈「こ、これ本物の金になってしまったのか!?」

美少女ロボ「はい。叩いたりしても絶対に壊れたりしません。」

英玲奈「…」コンコンッ

英玲奈「本当に硬いな…」

英玲奈(でも、こいつを売ったら)ゴクリッ

英玲奈「じゃあ私はこいつを連れて帰るから…」

美少女ロボ「[安価↓]」

美少女ロボ「あなたも金になるのよ!」ビィィィィィ

英玲奈「甘いな!」鏡サッ

ビィィィィィィィ

英玲奈「命中」

美少女「効きませんよ。美少女だから」反射

英玲奈「ロボットだからだろ!?」

英玲奈(だが…こんなもの避ければアウトに…)

ブワンッ

英玲奈(ダメだ…避けられない…)

ゴールデンツバエレ「」ピッカァァァ

ゴールデンツバサ(ちょっと!貴女まで何やってんの!?)

ゴールデン英玲奈(私の所為か!?元を辿ればツバサが欲の所為だろう!)

『良くやった。戻りなさい』

美少女ロボ「はい!」

ゴールデンツバエレ(行くなァァァァ!!)

ゴールデンツバサ(何か…何か手は…)

行動安価[安価↓]

ゴールデンツバサ(合体よ!)

ゴールデン英玲奈(行くぞ!)

ゴールデンツバエレ(合体!!)

ギュイイイイイイイン

美少女ロボ「?」

『何だ…アレは?』

説明しよう!ゴールデンとなった彼女達が合体すれば[安価↓]になるのだ!

プラチナツバエレとなるのだ!!

ドォォォォォォン

『しくじったな…美少女ロボ』

プラチナツバエレ「止めを刺さないとは…随分と甘いわね」

美少女ロボ「人の好意を踏み躙ってはダメだと…教わりませんでした?」ニコッ

プラチナツバエレ「ふっ…」ドンッ

『あの重さで跳んだ!?』

『まずい…これは厄介だわ!あの重さであんなに高く飛ばれたら…』

ズドォォォン

美少女ロボ「飛び上がる瞬間は見えています。ですが、落ちる瞬間は全く見えません…」

『落ちるまでに1秒もかかっていない…』

美少女ロボ「私の反応速度は秒速252521m/sまで対応出来ます」

『でも対応出来なかった…』

美少女ロボ「どうしますか博士?」

『ふっ…そんなの見るまでも無いわ。そんなの普通に地面に着地出来るわけがない…その証拠に自分で穴を作っておいて出られないのなら話にならないわ。』

美少女ロボ「私達の勝ち…」

「それはどうかしら?」

『な、何?あれは[安価↓]!?』

『パラディンに転職した穂乃果さんと、聖竜騎士に転職したいちごちゃん!?』

スタッ

穂乃果「もう終わりにしようよ…」

『!!』

いちご「随分と派手に暴れたね。」

穂乃果「理事長…」

『なるほど…私の声が聞こえるようになったのね…』


現在の理事長 喫茶店

店員「あの…お客様?只今ランチタイムですのでなるべく長時間の…」

理事長「なるほど…私の声が聞こえるようになったのね…」

店員「ひっ…」

店員「あのお客様朝からいるよ…」

美少女ロボ「どうしますか?」

『まあ焦っても仕方がないわ。』

いちご「このロボットを操ってるのが理事長さんって事?」

穂乃果「うん。あのロボットから放たれている波動は理事長のもの。それは間違いないよ。」

『確かにその通りだけど…でも力の差を見誤ったわね!行きなさい美少女ロボ!』

美少女ロボ「ゴールデンビーム!」

穂乃果「[安価↓]」

穂乃果「これで…」サッ

『盾を今更出した所で無駄よ!』

穂乃果「それはどうかな?」

『何?』

いちご「良く見てよ。このビームが盾に命中してからどうなってるか…」

『ビームが逸れている…』

穂乃果「そう、攻撃を誘導する装置が働いたんだよ。つまり…」

穂乃果「どこに逃げようが、必ず理事長に命中するって事。」

喫茶店

希「一気に疲れたー…」ドスン

海未「やっと解放されました…これで全て終わりですね。」

希「うんうん。ん?あれって理事長やない?」

海未「本当ですね。ちょっと近くに行ってみましょう。」

ウィーーーン

店員「いらっしゃ…!?」

ビーム「どうも」ビィィィィィ

店員「大変です店長!お客様が金になって!」

店長「何!?そんな馬鹿な話があるか!私は今日は仕事をしないって自分の心に誓ったんだ!」


穂乃果サイド

『』

穂乃果「これであなたのマスターはもう居なくなったよ?」

いちご「大人しくしててね?スグに動けなくしてあげるから。」

美少女ロボ「[安価↓]」

美少女ロボ「私達の負けですね…」

いちご「ロボットちゃん…」

美少女ロボ「お願いがあります…私の黄金の剣でマグナム浣腸をして下さい。」

穂乃果「え…やだよ。」

美少女「何でですか?」

いちご「何でって言われてもそんな趣味は無いからとしか…」

美少女ロボ「お願いします!この大きなモノで私のお尻に刺して下さい!」

穂乃果「じゃ、帰ろうかいちごちゃん。」

美少女ロボ「ああ!待って下さい!」

美少女ロボ「じ、実は私を倒した方にマグナム浣腸をしてもらう代わりに願い事を何でも叶える仕組みになっているんです!」

穂乃果「ん?何でも?」

いちご「そこまで言うんだったら仕方ないよね?」えへへ

穂乃果「どんなことでも叶うの?」

美少女ロボ「はい。まず先に願い事を教えて下さい。」

穂乃果「じゃあ[安価↓]をしてもらおうかな」

穂乃果「じゃあ復讐の意味を込めて理事長をカエルにしてね?」

美少女ロボ「え?で、でもそれは…」

穂乃果「えー…何でも叶えるって言ったの嘘だったんだ。」

いちご「やっぱりロボットには無理だったんだね?」

美少女ロボ「出来ない事はないです!」

穂乃果「え?でも渋っちゃったよね?って言うことは無理…」

美少女ロボ「無理じゃありません!だったら叶えてあげます!さぁどうぞ!」スッ

いちご(ロボットとは言えキレイなお尻…)

穂乃果「いっくよーーー!!」ズボォォォ

美少女ロボ「ァァァァァァァァ!!」ブシャァァァァ

穂乃果「うわっ!油が!」

理事長サイド
りじ蛙「何これぇぇぇぇ!!」

店員「店長。私バイト辞めます。」

店長「そうか…私の限界も感じた事だし私も辞めよう。今日で閉店だな」

穂乃果サイド

美少女ロボ「あ、ありがとうございましゅぅぅぅ」

美少女ロボ「これでりじ…博士は蛙になりました」

穂乃果「[安価↓]」

穂乃果「では我(われ)が世紀末覇者となり新たなる世界を築きあげようではないかww」

いちご「拳王ごっこ?」

穂乃果「もう違うよ!これから本当に世紀末覇者になるの!」

いちご「カッコいい…」

穂乃果「でしょ?世紀末覇者になるには力…は持ってるし最初は[安価↓]にしよう」

穂乃果「全国のスクールアイドルを奴隷にして栄光を称えるピラミッドを建造しよう。」

いちご(大丈夫かな?)

穂乃果「そうと決まれば早速攻めよう!」

いちご「でもピラミッドって聖帝の方じゃ…」

穂乃果「細かい事は良いの!やるったらやる!」

いちご「逆に負けたら…」

穂乃果「そ、それは…エロ同人みたいに揉みくちゃにされちゃうかなー」

いちご「帰るね?」ニコッ

穂乃果「まあまあ。ね?ここまで来たら一緒にイこ?」

とある学園

「敵襲よ!!!」ガランガランガラン

「早くうちのスクールアイドルを呼べ!」

「戦力だ!候補でも構わない!」

穂乃果「少し遅かったね。」

「き、来たぞ!!発砲しろ!!」パンパンッ

穂乃果「遅い遅い」ヒョイヒョイッ

「だ、ダメだ!拳銃は最早通じない!」

穂乃果「本当にここで良いの?」

いちご「ここは大会に出る事を許されないスクールアイドルだけ。AーRISEすら相手にならないと訊いてるけど…」

[安価↓]「ふっ…そこまで調べてるのなら話は早い…私達が相手だ」

ほのママ「私達が相手よ。」ドン!

りんご「ふふふ…」ドドン!

ゴゴゴゴゴゴ

ほのいち「」

穂乃果「ここで怖がってたら!前に進めない!」ズイッ

スッ

穂乃果「指?」

ほのママ「あんたのオヤツ今日は抜き!」

りんご「いちごもね?」フフフッ

穂乃果(お、怒ってらっしゃる…)

いちご「ううっ…嫌だ…」ふらふら

穂乃果「いちごちゃん!?」

いちご「オヤツ抜かれたくないよ…」フラァ

穂乃果「ふ、ふん…どうせお饅頭」

ほのママ「ああそう。なら良いわ!帰って雪穂と一緒に食べるから。一護のケーキ!!」

穂乃果「[安価↓]」

穂乃果「ごめんなさい!!」ピョンッ

穂乃果「すみませんでした!!」ゲザァ

ほのママ「とりあえず帰るわよ。どうもすみませんでした…」ぺっこりん

教員「い、いえ…」

ほのママ「ほら、早くしなさい!」

穂乃果「あのー…これで許してくれたんだよね?」えへへ

ほのママ「帰ったら[安価↓]するから。それで許してあげる」

ほのママ「帰ったら拳を極めしものの豪鬼さんと戦ってもらうから。」

穂乃果「嫌だぁぁぁぁぁぁ!!」

ほのママ「こら!大人しくしなさい!これは他の人に迷惑をかけた罰よ!」

りんご「あなたはMr.カラテと戦ってもらうわ。」

いちご「」

教員「あの…あまり周りを破壊するような…」

ほのママ「その辺は大丈夫ですよ。屈強な女性達がいますからね。」ふふ

教員「なら大丈夫ですね!」

穂むら
穂乃果「お母さん!?こんなの穂乃果聞いてないよ!?」

ほのママ「お仕置きって言ったでしょ!」

穂乃果「違うよ!普通の豪鬼じゃないじゃん!」

真豪鬼「滅殺」ぬぅぅん

穂乃果「この人SVCの時の豪鬼だよ!滅殺豪波動とか滅殺豪昇竜が必殺技の史上最強の豪鬼だよ!」

穂乃果「波動拳」ボワッ

真豪鬼「滅殺豪波動」

穂乃果「わわっ!」ガード

穂乃果(こんなの勝てないよ…[安価↓]を使って見よう)

穂乃果(うまのふんを使ってみよう!)

うまのふんを使いますか?
使う
捨てる
→投げる

穂乃果「くらえ!」ブンッ

穂乃果はうまのふんを真豪鬼に投げた

真豪鬼「[安価↓]」

やっぱり
iroha.xyz/edzg

>>971は変なサイトに繋がってるので
安価↓

真豪鬼「ぐわぁぁぁ!!汚いのは勘弁」

K.O

穂乃果「ふふふ…他愛もない。」

ほのママ「掃除をちゃんとしなさい?」ニコッ

雪穂「もう!汚いよお姉ちゃん。」

ほのママ「ちゃんとケーキ用意してるから片付けたら来るのよ。」

穂乃果「穂乃果のせいじゃないのにー」ぶー

雪穂「はいはい。頑張ってね」

10分後

穂乃果「やっと終わった~」

雪穂「お疲れ様。」

穂乃果「あれ、お母さんは?」

雪穂「今買い物に行ったよ。はい。」コトッ

穂乃果「美味しそう!苺が沢山ある!あれ?雪穂には苺乗ってないの?」

雪穂「お、お姉ちゃんが遅いから先に苺だけ食べちゃった。」

穂乃果「[安価↓]」

穂乃果「ならば戦うしかない!」

雪穂「ええっ!?」

穂乃果「ほら、お口出して?穂乃果に内緒で苺だけ食べたんでしょ?」

雪穂「あ~もうー!食べたからもう無いかも…」

チュッ

穂乃果「ん~?」

雪穂(ど、どういう事!?戦うって言われたのに舌入れてきた!)

穂乃果「んー…」ヂュル

穂乃果(無い…)チュポッ

雪穂(あ、やっと解放された…本当は私の苺をこっそりお姉ちゃんのケーキに乗せただけなんだけど。)

穂乃果「もー…全然苺の味がしない。」

雪穂「べ、別に良いでしょ?」

穂乃果「でも、ケーキ食べてたでしょ?」

雪穂「食べてないよー…お姉ちゃん来るまで待ってたんだから。」

穂乃果「えー?おかしいな…甘い香りが口の中に広がってたのに…」

雪穂「恥ずかしいからやめてよ…本当に食べてないから。それよりも飲み物何かない?」

穂乃果「よし!ちょっと待ってて!」

穂乃果(飲み物か。確か台所の方に[安価↓]があったはず。それを持ってこよう。)

穂乃果(確かお母さんがカルピスみたいな奴を置いてたと…あっ!あった!)

馬乳酒「沢山飲むなよ?」

穂乃果「ラベルは無いけど、カルピスだよきっと!」

雪穂「お姉ちゃん?」

穂乃果「あっ。ちょっと待って。用意するから!」コポコポ

穂乃果(…炭酸っぽいね。ひょっとしてカルピスソーダだったのかな?)クンクン

穂乃果「良くわかんないや。」

穂乃果「はい!ジュース」

雪穂「これカルピスソーダ?」

穂乃果「(多分)そうだよ!」

雪穂「匂いはカルピスっぽくも無いような気がするけど…ま、いっか」コクッコクッ

穂乃果「どう?美味しい?」

雪穂「[安価↓]」

雪穂「キンキンに冷えてやがる……!!ありがてぇ・・・犯罪的だ・・・うますぎる!本当にやりかねない・・・ジュース一本のために・・・強盗だって・・・」

穂乃果「ゆ、雪穂?」

雪穂「ざわ…ざわ…」

穂乃果(雪穂が地下王国の人みたいになった!)

穂乃果「ても犯罪はダメだよ、雪穂?」

雪穂「[安価↓]」

雪穂「冗談だよ。あまりにも美味しかったから…」

穂乃果「え?」

穂乃果(雪穂すごいな…お酒なのに平気なんだ…)

雪穂「そういえば、ツバサさん達、今頃金髪美少女ロボといちゃいちゃしてるのかな。」

穂乃果「え?何で知ってるの?」

雪穂「まあ何となく?」

穂乃果「まあ良いや。あの2人なら[安価↓]だよ。」

穂乃果「あの2人ならUTXに飾られてるよ。」

雪穂「そっか。結局AーRISEは呪縛から解き放たれなかったんだね…」

穂乃果「μ'sの呪いは永遠に解けない。ちびまる子ちゃんやサザエさんが永遠に歳をとらないように私達もまた…」

雪穂「ふと思うんだ。アイドルって大変なんだって…」

穂乃果「アイドルは戦争なんだよ?強ければ生き弱ければ死ぬ。今でも思うんだ。ああ…これがアイドルなんだって」

雪穂「お姉ちゃん、そろそろ…」

穂乃果「うん。」

最終安価[安価↓]

穂乃果「決めた!三浦あずささんの所へおっぱいを揉みに行く!」

雪穂「希さんの所へ行って揉んであげれば良いじゃん。」

穂乃果「希ちゃんじゃ、返り討ちに遭っちゃうから…」

雪穂「あっ…」

穂乃果「この前も挑戦してみたら、返り討ちにされちゃって…しばらく立てなかったよ…」

雪穂「まぁ。それはお姉ちゃんが悪いし…」

雪穂「あ、お姉ちゃん。ちょうどバス来たよ?バス乗って行こうよ!」

穂乃果「良いけど…」

雪穂「決まりだね♪」

車内

穂乃果「ううっ…」

穂乃果(最悪だ…お尻触られてる…雪穂は大丈夫かな?)

雪穂(これ位良いよね♪)サワサワ

穂乃果「んっ…」

雪穂「大丈夫お姉ちゃん?」サワサワ

穂乃果「大丈夫…」

雪穂「あ、お姉ちゃん。ちょうどバス来たよ?バス乗って行こうよ!」

穂乃果「良いけど…」

雪穂「決まりだね♪」

車内

穂乃果「ううっ…」

穂乃果(最悪だ…お尻触られてる…雪穂は大丈夫かな?)

雪穂(これ位良いよね♪)サワサワ

穂乃果「んっ…」

雪穂「大丈夫お姉ちゃん?」サワサワ

穂乃果「大丈夫…」

「次は○○~次は○○~」

雪穂「あ、そろそろ降りるよ」

穂乃果(あ、手が止まった。)

雪穂(お姉ちゃんのお尻柔らかくて、気持ち良かったな。つい触りすぎちゃったよ。)

「…」ジー

穂乃果「あ、あの人!」

雪穂「あっ…都合良く1人で歩いてるね。」

穂乃果「ふふっ…これから何が起こるか知らないで歩いて…」ふふふ

あずさ「♪」

穂乃果「こっちへ来てもらうよ!」バッ

あずさ「キャッ!?」

雪穂「ちょっと大人しく路地裏に来て下さいね?」ズルズル

「…」

路地裏

あずさ「あ、あなた達は!」

穂乃果「やば…」

雪穂「お姉ちゃん!早く胸の中に顔を埋めてこの場は誤魔化して!」

穂乃果「分かった!」ポフッ

穂乃果(この感触…希ちゃんとは違ってこっちも柔らかくて蕩けそう…)モミモミ

「そこまでです!」

ほのゆき「!?」

穂乃果「う、海未ちゃん!?」

海未「あなた達が一緒になって行動してるから気になって尾行してましたが…」

雪穂「私はお姉ちゃんに言い包められて…」

海未「分かっています。先に帰っていて下さい。」

雪穂「じゃあお言葉に甘えて。」

穂乃果「え…じゃあ私も帰っちゃおうかなぁ?」

海未「ダメです!あなたはこれからお仕置きが待っています。逃がす訳にはいけません!」ガッ

穂乃果「うっ……」バタン

海未「と、言う訳で穂乃果はしばらく預かります。」

雪穂「お姉ちゃんがまさか…人(の胸)に手を出すなんて…」

あずさ「あの~…気にしてませんからその辺で…」

うみゆき「ダメです!!」

あずさ「は、はいぃ!!」

雪穂「お姉ちゃんは、あずささんの胸を自分の物にしようとして計画を立てていたんですよ?」

海未「その通りです…ふふ。穂乃果も全く困った人ですね。雪穂とあずささんと、それから最も迷惑を掛けた地球の皆様の分までしっかりと制裁を加えさせていただきます。」

園田家地下室

穂乃果「も、もう許して…」

海未「なら私と結婚出来ますか?」

穂乃果「あ、それは無理かな。」

海未「何でですか!?結婚ですよ結婚!婚約届けにサインをしてくれるだけで良いんですから!」

穂乃果「だって私達女の子同士だよ?結婚なんて…」

海未「最近、地区限定ですが、同性婚が可能になりました。」

穂乃果「」

海未「さ、続けましょう穂乃果。」

穂乃果「い、イヤァァァァァァ!!」



一旦先ず終わり


この続きは帰ってから、また次のスレで建てさせてもらいます…

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