巴「レッドベリィズのいちご味らじお」ありす「2回目です」 (24)

※某聖帝軍の1番偉い人とは何の関係もありません(←最重要)
※キワモノレシピ有り、写真は…残す勇気がない(←重要)


【巴「レッドベリィズのいちご味らじお」】
巴「レッドベリィズのいちご味らじお」 - SSまとめ速報
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【未央「しぶりん争奪!」奈緒「人狼ゲームin狂人村!」】
未央「しぶりん争奪!」奈緒「人狼ゲームin狂人村!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1441976289/l20)


↑の続きになりますが片側だけでも見れる…と思う

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1442055937

ありす「ラジオネーム【満足同盟のパシリ】さんから」


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仕事が休みの日に暇だったからいちご味らじおの1回目の放送を聞いてみた
丁度材料が揃っていてお腹が減っていたのもありイチゴパスタを作ってみる


食べた瞬間去年しんだおばあちゃんが「こっちに来るにはまだ早いよ!早く戻るんじゃ!」と言っていた…
気が付いたら学校から帰って来た妹に起こされていた

因みにイチゴパスタは妹【には】好評でした


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ありす「当然ですね」フンス

巴「という訳でタイトルコールもオープニングも飛ばして2回目じゃ」


巴「パーソナリティーの村上巴じゃ」


ありす「同じく橘ありすです」


ありす「まさかの好評で早くも2回目ですからね…正直に言うとタイトルコールを考える時間すらなかったんですが」


巴「まあ何じゃ…タイトルコールなんぞなくてもうち等らしくやればええじゃろ」


ありす「そうですね」


巴「それにしてもイチゴパスタを食った瞬間にしんだ婆さんに会ったとはのう…」


ありす「それだけ美味しかったと言いたかったんでしょうね」


巴「ましてや空腹の時に食ったらの…余りの美味に魂が抜けるのも納得じゃ」


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(天然って怖いわぁ…)ガクブル


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巴「今何か聞こえた気がしたが…まあええ、それじゃ早速ゲストを呼ぶとしようかの」


ありす「今回のゲストはこの方です」


奈緒「オッス」


巴「よく来たのう奈緒姐さん」


奈緒「何か面白い事やってるとか聞いて来たよ」


ありす「何が面白いのかは分かりませんが本日のゲストは神谷奈緒さんです」


奈緒「(本当は狂人村で最初に吊られたから罰ゲームだって言われて来たんだけど…何でこれが罰ゲームなんだ?)」


巴「それじゃ一旦CMじゃ」


ナレーション(Cv川島さん)「この番組は雷門中学サッカー部の提供でお送りします」


奈緒「え…そこって実在するのか?」

巴「改めてパーソナリティーの村上巴じゃ」


ありす「同じく橘ありすです」


奈緒「ゲストの神谷奈緒だよ」


巴「早速じゃが奈緒姐さんに質問メールがいくつか来ておるぞ」


奈緒「早いなおい…嬉しいけど」


ありす「では早速紹介していきましょう」


奈緒「変な質問はするなよ…」

ありす「まずはラジオネーム【手羽先】さんから」


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奈緒ちゃんに質問です


メイド服を着て「萌え萌えキュン!」した時どんな気持ちでしたか?


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奈緒「いや、確かにメイド服は着たけどんな事やってねーよ!」


ありす「あの…萌え萌えキュン!って何ですか?」


巴「うちも知らん…」


奈緒「2人は知らなくていい…知らない方がいい!」


ありす「…」スッ…スッ


ありす「あ、これですね…」


奈緒「ちょっ!」


※参考動画
http://nicovideo.jp/watch/sm6837197?cp_in=watch_ml&uid=NULLGWDOCOMO&DCMPAKEHO=ON&guid=ON


巴「これは…見てるだけで恥ずかしいのう」


ありす「同感です」


巴「で、奈緒姐さんはこれをやったんか…」


奈緒「だからやってねーよ!」


ありす「まあ…本当にやってたらプロデューサーがただじゃ済まないですよね」

巴「続いてラジオネーム【ぼんぼち】さんからじゃ」


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奈緒ちゃんに質問です


今1番お気に入りのアニメは何ですか?


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奈緒「うしおととら」


巴「即答じゃな…」


ありす「そういえばそのアニメにはZEXALにも出演していた声優が居ましたよね?」


奈緒「かっとビングの人が主役で出てるよ」


巴「奈緒姐さんは遊戯王やっとるんか?」


奈緒「一応な…デッキはTG」


ありす「正直奈緒さんにTGって似合っていない気がしますけど…」


巴「確かにTGは拓海姐さんか夏樹姐さんのイメージがあるのう…」


奈緒「お気に入りのキャラが使ってたデッキなんだよ察してくれよ!」

ありす「続いてラジオネーム【すなぎも】さんから」


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奈緒ちゃんに質問です


いつも由里子さんとどんな会話をしていますか?


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奈緒「いや滅多に話さないし」


巴「意外じゃな…同じ趣味同士でウマが合うと思っておったんじゃが」


奈緒「確かにアタシはよくアニメ見るけど腐ってはいないからな…」


奈緒「それとありす、これについてタブレットで検索したるするなよ!」


ありす「駄目ですか?」


巴「うちも気になるんじゃが…」


奈緒「駄目だ!どうしても知りたいならプロデューサーに聞いてみろ」


ありす「分かりました」


奈緒「(由里子の思考を知るのはありすや巴にはまだ早い…というか一生知って欲しくない)」

巴「最後にラジオネーム【キンカン】さんからじゃ」


奈緒「何でさっきから鶏肉の名前ばっかりなんだよ…」


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奈緒ちゃんに質問です


凛ちゃんと加蓮ちゃんにあだ名を付けるとしたら何てつけますか?


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奈緒「いつも呼び捨てにしてるしな…考えた事ないや」


ありす「あえて付けるとしたらどうしますか?」


奈緒「うーん…凛は蒼、加蓮は姫で」


ありす「まさかの一文字ですか…」


巴「ある意味そのまんまじゃな…」


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突然ですがしぶりんと加蓮さんからメールが来ました


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奈緒「ゑ…」


メール(凛)「ふーん…まあ悪くはないかな」


メール(加蓮)「姫ならもっと優しくしてくれてもいいよ?」


奈緒「」

巴「質問メールはこれで終わりじゃな」


奈緒「これだけで凄い疲れたんだけど…」


ありす「大丈夫です、次のコーナーは疲れた時にピッタリです」


ありす「それでは今回も始めます、【今日のいちご料理(エコー)】」


奈緒「」


ありす「このコーナーはリスナーから寄せられたイチゴ料理のレシピを再現して食べてみようというコーナーです」


奈緒「(ああ…罰ゲームってこういう事かぁ!?)」


ありす「今回のレシピはラジオネーム【ストロベリー伯爵】さんから頂きました」


巴「そしてここで1つ、レシピが採用されたリスナーにはうち等とゲストのサインとゲストからのメッセージ色紙をプレゼントじゃ」


ありす「今回のイチゴ料理は【苺風味の酢豚】です」


奈緒「凄く嫌な予感がするから帰っていいか?」


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駄目に決まってるじゃないですか(必死)


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奈緒「なら無理矢理でも帰…って開かねえ!」ガチャガチャ


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鍵は収録が終わったら開けます(笑顔)


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奈緒「くっそーっ!」ガチャガチャガチャガチャ


巴「何やっとるんじゃ奈緒姐さんは…」

ありす「材料はこちらです」


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材料(3人分)
豚肉(赤身120g、ぶつ切り)
玉ねぎ(1個)
人参(1本)
イチゴ(ミキサーにかけた物を100g、丸のままをお好みの量)
オレンジジュース(100cc)


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ありす「まず豚肉はぶつ切りにした後重曹を溶かした水に漬けて、柔らかくなったら水気を切ってお酒、醤油、おろしニンニク、生姜の絞り汁を混ぜた漬け汁に漬けて下味を付けてから片栗粉を入れてよく揉みます」


ありす「そうしたら低温の油で揚げて衣を纏わせて油を切っておきます」


ありす「次に乱切りにした人参と適当な大きさに切った玉ねぎも油で素揚げします」


ありす「ブース内ではあまり手間をかけられないのでここまでの下ごしらえはスタッフさんがやってくれました」


巴「時間もじゃが油が跳ねたら危ないからのう…」


ありす「ここから一気に仕上げますよ、まず鍋にオレンジジュースを入れて弱火で温めて、沸騰する前にミキサーにかけたイチゴを入れて強火にします」


ありす「そのまま玉ねぎと人参を加えて煮詰めていき、揚げた豚肉を入れて全体に絡めます」


ありす「絡まったら火を止めて最後にヘタを取って水洗いした丸のイチゴを入れて軽く混ぜれば完成です」


巴「これもうまそうじゃな」


奈緒「ゑ…どの辺が?」

ありす「では試食してみましょう」


奈緒「これ…本当に食べなきゃ駄目なのか?」


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当たり前じゃないですか(必死)


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奈緒「…今になって柚の気持ちがよーっく分かったよ」


ありす・巴「頂きます」


奈緒「イタダキマス!(自棄)」


奈緒「…(豚肉咀嚼)」モグモグ


奈緒「……」ゴクン


奈緒「………」


奈緒「あれ?おかしいな…普通に美味いと思えたぞ」


ありす「美味しいのは当たり前じゃないですか、イチゴなんですから」


巴「イチゴは何をしても旨くなるからの…うちも最近知ったんじゃが」


奈緒「いや、その理屈はおかしい…」


奈緒「まあ柚みたいにならなかったからいいか…(イチゴ咀嚼)」モグモグ


奈緒「…ゴフッ!」


ありす「奈緒さん!どうしたんですか!」


巴「しっかりせい奈緒姐さん!」


奈緒「(甘かった…豚肉が普通に食えたからってイチゴまで普通に食えるとは限らなかった…ッッッ!)」


※奈緒の味の感想は自分が食べた時に感じたそのままの感想です、実際に作って食べようという無謀者は(居ないだろうけど)覚悟して食べましょう


ありす「えっと…奈緒さんが気絶してしまいましたが【今日のイチゴ料理】のコーナーでした」

巴「という訳でエンディングじゃ」


奈緒(放心)「ユズノキモチニナルデスヨー…」


ありす「奈緒さん大丈夫でしょうか…」


巴「心配はいらん、いきなり美味い物を食った為にビックリしただけじゃろう」


ありす「そうですね」


ありす「最後にまたメールを紹介しましょう、ラジオネーム【超高校級の相談窓口】さんから」


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まだ2回目の放送で言うのもあれかもしれませんが…


いつからイチゴは殺人兵器になったんでしょうか?


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ありす「兵器ですか…確かにこの美味しさは殺人級かもしれませんね」


巴「うち等はこの旨さを更に高めていくだけじゃ」


奈緒「キレーナオハナバタケダナー…」


巴「それは三途の川じゃ!渡ったらいかん!」


ありす「いくら美味しいからって本当にそこまで行くなんて思いませんでした…」

巴「最後にラジオネーム【征竜カムバック!】さんからじゃ」


ありす「子征竜がまた禁止になってからなら構いませんよ」


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奈緒ちゃん…生きてますか?


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奈緒「イキテルヨー…」


巴「…暫くは戻ってこれそうにないのう」


ありす「よっぽとイチゴ酢豚が美味しかったんですね」


巴「しかし随分余ってしまったのう…後で事務所に居る者にお裾分けでもするかの」


ありす「そうですね、私達だけじゃ勿体ないですからね」

巴「それじゃこれで終わりじゃな」


巴「お相手は村上巴と」


ありす「橘ありすと」


奈緒「カミヤナオデシタ…」


巴「次は誰がゲストに来るんかのう…」


ありす「楽しみですね」


奈緒「ソウダナー…」

~終了後~


ありす「お疲れ様でした」


巴「お疲れじゃ」


奈緒「オツカ…ハッ!アタシは今まで何を!」


巴「おお、やっと戻って来たのう」


ありす「もう放送は終わってますよ」


奈緒「うーん…何かいきなり意識が飛んだ様な気がするんだが思い出せない」


ありす「きっと疲れていたんですね…これを食べれば元気になりますよ」


奈緒「悪いな…それじゃ」


―この後酢豚がなくなるまでループした


終わりです
イチゴ酢豚は丸のイチゴを入れさえしなければ何とか食える(錯乱)
後玉ねぎは抜いた方がよかったかもしれない…


見てくれた人(居たら)ありがとうございます


次回予告:キュート17人による人狼涙目の猫又村(仲間内によるオリジナル村になります)

おつ
雷門中なつかしいなあ
……前回の名古屋の喫茶店って俺の勘違いじゃなければ登山するとこだよね?

>>20
そこの事です
初めての登山で遭難したのも今ではいい思い出…かなぁ?

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