八幡「雪ノ下とハプニングでキスしてから雪ノ下の様子がおかしい」 (30)

八幡「うっす」

雪乃「ひ、比企谷くん、こ、こんにちは//」

八幡「お、おう」

雪乃「こ、紅茶飲むかしら?」オドオド

八幡「じゃあ頼む」

雪乃「ひ、比企谷くん、何か甘いもの食べたくないかしら?そ、そのクッキーを焼いてきたのだけれど//」

八幡「またあの美味いクッキーを食えるのか」

雪乃「本当に美味しいかしら?//」

八幡「ステラおばさんのクッキーに並んでてもおかしくないレベルだな」

雪乃「嬉しいわ比企谷くんにそう言って貰えるなんて//」

八幡「食べようぜ」

雪乃「そうね 紅茶入ったわよ//」ポチャ

八幡「あちっ!」

雪乃「ご、ごめんなさい、比企谷くんの事ばかり見て前を見て無かったわ 本当にごめんなさい」

八幡「お、おう気にするな」
(反応に困るんですけど)

雪乃「今拭くわね」拭き拭き

八幡「悪いな…」

雪乃「私が悪いのよ 気にしないでちょうだい 紅茶淹れなおすわね」

八幡「お、おう」

八幡(かれこれ一週間はこんな調子だ)





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結衣「やっはろー!遅くなってごめん!」

雪乃「由比ヶ浜さんこんにちは」

結衣「ヒッキーもやっはろー」

八幡「最初の挨拶で二人に挨拶しろよ それに俺なんでついでなの?まぁ確かに中学時代はついでにもなれなかったけど」

雪乃「そんな事ないわよ 比企谷くん 比企谷くんは奉仕部のついてではなく奉仕部のちゃんとした一員よ//」

八幡「お、おう」

結衣「むぅ!顔赤くしてるし!」

雪乃「も、もしかして私の言葉で照れたのかしら?//」

八幡「別にそういうわけじゃねぇよ」

雪乃「ふふ 強がらなくていいわよ そういう所可愛いわよ//」

八幡(また反応に困る一言を)

結衣「あっ!これゆきのんが作ったクッキー!食べてもいい?」

八幡「由比ヶ浜、お前は雪ノ下のクッキーを食べて色々と学習しろ」

雪乃「そ、それは褒めてくれてるのかしら?嬉しいわ//」

八幡「お前は照れすぎだ」

雪乃「し、仕方ないじゃない貴方に言われると嬉しいのだから//」

結衣「最近、ヒッキーとゆきのん仲良すぎて何か私置いていかれてる感じする!」

八幡「考えすぎだよ」

結衣「ねぇゆきのん、今日金曜だしゆきのんの家遊び行ってもいい?」

雪乃「いいわよ」

結衣「じゃあさ!お菓子パーティーとかしようよ!」

雪乃「いい提案ね由比ヶ浜さん」

結衣「ヒッキーも来る?」

八幡「俺はいいよ パーティーとか苦手だし」

雪乃「ひ、比企谷くんが来てくれたらもっと楽しくなると思うのだけれど//」

八幡「俺、金曜は一人でゆっくりするタイプだし、俺がいても面白い曲芸とか出来ないぞ?だからさ」

雪乃「いてくれるだけで嬉しいのだけれど//」

結衣(ゆきのんナイス!)

八幡「でも小町が待ってるし」

雪乃「小町さんに確認したら夜ご飯もよろしくお願いしますって来たわよ」

八幡「はっや」

雪乃「比企谷くんの行動パターンなんてお見通しよ?どれだけの付き合いだと思ってるの?//」

八幡「本当に行って邪魔にならないのか?」
(雪ノ下の美味い飯が食えるならいくか)

雪乃「寧ろ来てくれないと邪魔になるわ//」

八幡「それは流石に意味が分からないぞ」

一週間前

雪乃「比企谷くん、相変わらず目が腐っているわね いえ心も腐っているのかしら?」

八幡「何で最後疑問系なの?」

雪乃「何でそんな目になってしまうのか私が疑問を抱くわ」

八幡「へいへい そうですか」

雪乃「紅茶淹れてあげるわ」

八幡「おう悪いな」

雪乃「きゃっ」

八幡「どうした?」

雪乃「地震よ」

八幡「本当だ 結構でかいな」

雪乃「倒れそうだわ」

八幡「今行くから待ってろ」

雪乃「あっ」バタン

八幡(雪ノ下が俺の方に倒れてきてる)チュッ

雪乃「///」

八幡「!!!! す、すまねぇ 地震は収まったみたいだな」

雪乃「…なのよ」

八幡「え?」

雪乃「ファーストキスなのよ?//」

マンション

八幡「相変わらず大きいマンションだな 一人じゃ広すぎないか?」

雪乃「ひ、比企谷くんさえ良ければ将来ここで専業主夫をしてもいいのよ?//」

八幡「ハハハ」
(笑って誤魔化そう)

結衣「むぅ!」

雪乃「今何か飲み物を出すわね 何がいいかしら?比企谷くんには冷えたマックスコーヒーを用意してあるわよ//」

八幡「おぅたまには冷えたマッ缶もいいな」

雪乃「比企谷くんが何時か家に来るんじゃないかと思って用意したのよ//」

八幡「そりゃどうも」

雪乃「比企谷くん、由比ヶ浜さん、夜ご飯は何にするかしら?」

結衣「私も手伝うよ!」

八幡「それは勘弁してくれ」

結衣「ひっど!」

雪乃「たこ焼きパーティーなんてどうかしら?」

八幡「いいね」

結衣「いいかも!でも材料あるの?」

雪乃「あるもので作るからいいのよ。それに私の愛情をたっぷり入れるわ//」

雪乃「準備出来たわよ」

結衣「凄く美味しそう!」

八幡「まだ生地だけだろう?どんだけ腹減ってんだよ」

雪乃「その、ひ、比企谷くん私のエプロン似合ってるかしら?//」

八幡「いい感じだと思うぞ」

雪乃「あ、ありがとう//」

結衣「むぅ!」

八幡「タコもイカもあるんだな 結構な量になるんじゃねぇかこれ」

雪乃「遠慮せずにいっぱい食べていいのよ」

八幡「俺にも焼かせてくれ」

結衣「私も焼くし」

雪乃「それはあとにしてもらってもいいかしら?まずは比企谷くんに私の手作りを振舞いたいのだけれど//」

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2015年09月16日 (水) 11:40:27   ID: Eve_xh9Z

なんですかこのポンコツ雪乃さんは

2 :  SS好きの774さん   2015年09月17日 (木) 04:15:31   ID: qBh4aDa6

中身が皆無な上に、スラッシュがものすげぇウザイ…

3 :  SS好きの774さん   2015年09月17日 (木) 05:28:12   ID: J8B78Mn6

ァァァア

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