【安価あり】ラブライブ!のキャラで銀魂 (38)
タイトル通りです。まぁ、同じサンライズのアニメなのでそのコラボってことで……
キャラは安価で決めまーす
新八ポジ
>>3(ミューズの9人の誰か)
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にこ
いろいろ見切り発車なんで突っ込みどころは多々あると思うけど勘弁してね
「愛弗(アイドル)ってのはね、人に笑顔を見せる仕事じゃない。人を笑顔にさせ、その笑顔を守る仕事なのよ」
「時代はもう愛弗なんて必要としてないけどね。どんなに時代が変わっても、人には忘れちゃいけないものがある」
「例え笑えなくなる時が来ても、心の中にあるまっすぐな思いだけは忘れないで……」
「あぁ……雲一つない江戸の空、もう一度拝みたかった、なぁ……」
そう言って、ママは息を引き取った。
男が全て絶滅し、今や女しかいなくなったこの世界。
自分の守るべきものを守るため、戦う女の侍を、愛弗(アイドル)と呼ぶ。
でも、私たちの国が愛弗の国、なんて呼ばれていたのは、今は昔の話
かつて愛弗達が仰ぎ、夢を馳せた青い空には、異形の船が飛び交い
かつて愛弗達が、肩で風を切って歩いた街には、今は異人が踏ん反り返って歩く
それが私たちの世界
それが、私たちの街
店長「だからバカ!それじゃねーよ!そこだよそこー!!」
店長「おめー、こんなの今時チンパンジーでもできるよ!?おめー人間じゃん!1年も務めてんじゃんなんでできねーの!?」
にこ「す、すいません……剣術しかやって無かったから……」
店長「てめーまだ剣引きずってんのか!?」ボゴォ
にこ「にごぉっ!!」ドサッ
店長「愛弗も剣も、もうとっくにほろんだのよ!それをいつまで愛弗気取りなのあんたは!?」
豹天人「あらあら、その辺にしてあげなさい、店長……ねぇ、そこのあなた。レジはいいから、牛乳お願い」
にこ「あっ……はい!かしこまりました!にこっ!」
店長「甘やかしてもらっちゃ困りますよー!」
豹天人「いやー、最近の愛弗を見てると、なんか哀れでねー。私たちが来たばかりの時は、事あるごとに愛弗が突っかかってきて…」
にこ「牛乳お待たせしまし──」
豹天人「喧嘩仲間無くしたみたいで寂しくって……」ガッ
にこ「きゃっ!?」ガターン
豹天人「……ついちょっかい出したくなるのよ」クスクス
20年前、突如江戸に舞い降りた異人、天人(あまんと)。
彼女らの帯刀により、愛弗は弱体化の一途を辿る。
店長「なにやってんだてめぇー!!」
剣も地位ももぎ取られ、誇りも何も、私たちは捨て去った。
店長「ほら、おめーも謝んなさい!」ツインテぐいっ
にこ「いたっ……」
いや、愛弗だけじゃない。
この国にすむ人は、みんなもう……
>>15「ねぇ」
(銀さんポジ、ミューズの9人の中から)
ことり
ことり「ねぇ」
店長「あん?」
ことり「」ひゅっ
店長「ぶへぇ!?」ボゴォ
豹天人「きゃあ!?」
にこ「えっ……」
ことり「」シュルッ
愛弗……?
豹天人「何あなた!?廃刀令のこのご時世に木刀なんてぶら下げて!」
ことり「……さっきからちゅんちゅんちゅんちゅん、煩いなぁ………ことりのおやつにしちゃうぞ♪」
ことり「これ見て、あなた達が騒ぐからことりの服に、注文したチーズケーキとそっちの牛乳がかかって……なんかいやらしい感じになっちゃったんだけどぉ!?」ドゴォ
豹天人「うぎゃっ!?」
豹天人2「あ、あなた何をするの!?」
豹天人3「私たちを誰だと思って……」
ことり「この服はねー、お金を貯めて貯めて少し高めの生地を買って、1ヶ月かけて1から作ったことりのお気に入りだったのにいぃぃぃ!!!」ズドンッバゴン
豹天人2「もぎゅ!?」
豹天人3「ひぎぃ!?」
にこ(そいつは、愛弗と呼ぶには余りにヒステリックで)
ことり「あーん、これ落ちるかなー?」ポンポン
にこ(しかしチンピラと言うには)
ことり「あ、そこのあなた」
にこ「は、はい?!」
にこ(あまりにも)
ことり「店長に伝えて。チーズケーキごちそうさま♪」
にこ(可愛い笑顔をしていた───)
第1話 トサカ頭に悪い奴はいない!
安価来るの早くて助かるわ
眠い、今日は寝る
ことり「バイバーイ」ブロロロ……
にこ(あの子はいったい……)
ピイィィィィ
にこ「ん?」
奉行「はいはいー、ちょっとどいてー!あ、あんたか、木刀振り回して暴れてるってのは!?」
にこ「……え、私!?」
奉行「あーぁ、チャトラン星の大使じゃない。こりゃあ国際問題になるわね…」
にこ「ち、ちょっと待って!にこじゃないわよ!犯人はとっくに逃げたの!」
奉行「はいはい、言い訳はその腰の狂気隠してから言いましょうね」
にこ「はぁ!?」
木刀「」ポタポタ←血
にこ「……」
にこ「あれぇぇぇえ!!!??」にごぉーん
ブロロロ……
ことり「はぁ、早く帰って洗濯しなきゃ……」
にこ「まぁちなさいよおぉぉぉおお!!!!」ダダダダ
ことり「あれ?」
にこ「よくも身代わりにしてくれたわねー!あんたのせいでめちゃくちゃよぉ!!!」
ことり「あ、木刀返しに来てくれたの?でもそれこの衣装に合うかなーって思って買った安物だから、あげる♪」
にこ「いらんわぁぁ!役人からやっとこさ逃げてきたのよぉ!!違うって言ってんのに、愛弗の話なんて誰も聞いてくれないし、終いには店長も私が下手人だって!」
ことり「そっか、切られちゃったんだね……なんていうか、うん、ご愁傷様」
にこ「あんたのせいでしょうがぁぁ!!」
ことり「でも仕方ないよ。レジ打てない店員なんて───」
にこ「今時、愛弗やとってくれるとこなんてないのよ!?明日からどうやって生きていけばいいのよー!!」
ことり「」キキィッ
にこ「にごぉっ!?」ゴシャァッ
ことり「あのね、世の中辛いのはあなただけじゃないんだよ?世の中にはおでんは飲み物って言ってる女の子だっているんだよ?」
にこ「だから何!今の話となんの関係があるの!?無理矢理コラボ感持たせんの辞めなさい!」
>>30「あれ?」
お妙ポジ・ラブライブアニメのキャラ(フルネーム出てる人)
「にこにー……」
にこ「えっ……こ、虎太郎!?な、なんでこんなとこにっ……!?」
ことり「あっ、妹さん?かわいー……」
ことり(あれ?この子……)
にこ「ほ、ほら、ちゃんとフード被って……!」
こたろう「うー…」
「こたろー!やっと見つけました……に、にこ!?」
にこ「ちょっと海未!なに虎太郎のこと連れ出してんのよ!?」
海未「も、申し訳ありません!ちょっと目を離した隙に……あれ?にこも何故ここに?バイトだった筈では?」
にこ「うっ!そ、それは……」
ブロロロ
にこ「あっ!ちょっと待ちなさいよ!」
ことり「ごめんなさーい、昨日のアニメの録画まだ見終わってないか───」
海未「……」ブロロロ
ことり「ら?」ブロロロ
海未「……」ニッコリ
スパァーーン!
恒道館道場
ことり「………だって、原作の人は下ネタとかすっごい言ってるのに、ことり、そういうの苦手でぇぇ……あれでも精一杯頑張ったんだけど、恥ずかしくなっちゃってぇぇ……そもそもことりが選ばれた事自体>>1の想定外でぇぇ……勢いでごまかしちゃいましたぁ!ほんと、ごめんなさーい!」フェーン
海未「……はぁ、まぁ別にいいでしょう。そのことに関しては、1年勤めてるのにレジ打ちも出来ないにこにも責任はあります」
にこ「うぐっ……」
海未「しかし、この矢澤家の秘密……知られてしまっては、タダで帰すわけにはいきません」
ことり「秘密って……その子のこと?」グスンッ
虎太郎「」スヤスヤ
海未「……やはり、気づいていましたか」
ことり「うん、男の子、だよね?」
にこ「そうよ……お願い!この事は誰にも言わないで、なんでもするから!」ガバッ
ことり「えっ、あ、あの……」
海未「……私からもお願いします。何卒、この事はご内密に……」スッ
ことり「あ、頭上げてよ!そんなことしなくても誰にも言わないから!ほんと、絶対に!」
にこ「そう……まぁ、あんたならそう言うと思ったわ」
海未「良かったです。もし連れ去ろうとしたり、大金を要求するようなことがあれば、始末しなければなりませんでしたので」ニッコリ
ことり「あ……あははは」サーッ
ことり「まぁ、色々あるんだろうし、詳しいことは気かないよ。でも、ここで会ったのも何かの縁ってことで……」スッ
にこ「なにこれ、名刺?」
海未「…『仕立て屋・ちゅんちゅん(・8・)』?」
ことり「そう!下着、小物類から宇宙服!布地を使うものならなんでも受け付けます!人呼んで、仕立て屋・ちゅんさんこと、南ことりとは私のこと!」ビシィ!
ことり「あとは、とりあえずお金さえ払ってくれれば大抵のことはやる、万事屋も一応兼業してるから、なんでも言ってね?」
にこ「それもう万事屋でよくない?」
どかぁん!
ことうみにこ「「「!?」」」
「じゃまするでー」
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