モバP「飲み過ぎた……」 (57)

※安価SSは初めてです。

モバP(以下、P)「うぅ~。頭が痛い。これ絶対に二日酔いだ」

P「……で、ここはどこだ?見覚えがあるような無いような……」

Pが目覚めた場所は?
>>3

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1441550271

カプセルホテル

P「カプセルホテルだよな……。良かった!」

P「朝起きたら朝チュンとか隣にアイドルが寝ているとかそういうのじゃなかった!良かった!これはKENZENなプロデュースを推し進めた俺のおかげ!」

P「でも、どうしてお酒を飲もうと思ったんだっけ?そんな特別な日じゃないと酒飲まないんだけどなぁ……」

Pがお酒を飲んだ理由は?>>7

安価の内容によっては一緒に飲んだアイドルも決まってしまいます。

ワインの試飲

P「そういえば、新発売のワインの試飲を頼まれたんだったな。宣伝にウチのアイドルを使いたいとかで」

P「それで、ついでに俺も新作のワインをたくさん飲まされたんだよな」

P「多分、俺は酔い潰れたか、酔っぱらいの状態でカプセルホテルにたどり着いたんだろう」

P「そういえば、ワイン試飲に呼び出されたアイドルって誰だっけ?思い出せない」


ワインの試飲に呼び出されたアイドル
>>18-21

ごめん。>>15-18で。

P「そういえば、安倍さんと友紀と楓さんと佐藤さんも呼び出されたんだっけな。メーカーさんの趣味もよく分からない」

P「楓さんは分かるが……友紀は野球場でビールだろう!分かってないなぁ!このクソメーカーが!」

P「安倍さんは永遠の17歳だ!酒なんて飲めるわけないだろう!心さんは……ええっと……その……26歳らしくワインのCM頑張ってください」

P「そういえば、俺は調子に乗って飲み過ぎて、その場にいたアイドルに色々と酷いことをしてしまったような気がする」

P「謝らないとなぁ……。誰に何をしたんだっけ?」

菜々さん→>>26
友紀→>>27
楓さん→>>28
佐藤さん→>>29

無効なら安価下

ガッとやってチュッと吸って

挿入

野球、野球っていい年した大人が恥ずかしくないのとマジギレ

ブラホック外し

P「思い……出した!」

P「俺は……俺は……取り返しのつかないことをしてしまった!」


~昨晩の事務所~

P「遅くまで残ってもらってすみません。実は某メーカーからワインの試飲を頼まれてしまいまして、皆さんにこれを飲んでもらって率直な感想が欲しいとのことです」

楓「事務所でワインですか。良いんですか?プロデューサー。あれだけ事務所でお酒は禁止って言っていましたのに」

P「このワインはまだ発表されていないものなので外部に出してはいけないみたいです」

楓「だから事務所ですか」

P「はい。特別に今日だけは許可します」

楓「事務所で飲むお酒は地味しょ――いや、じむ……」

P「そんな無理やりダジャレを考えなくてもいいですよ」

友紀「はいはーい。質問」

P「どうした?」

友紀「楓さんはともかくどうして私なの?ワインとか全然飲んだこと無いけど。まともな感想とか出ないよ」

P「イメージキャラクターに選ばれたのが、菜々さん、友紀、楓さん、心さんなんだけど」

P「確かに友紀はビールのイメージだ。『今までワインを飲まなかった人たちにも飲むきっかけを作りたい』ってことで友紀が選ばれたらしい。だからワインを飲んだことがない友紀の意見はどうしても欲しいってさ」

友紀「なるほど」

心「うん。分かった。だいたいの話やワインに似合わないイメージキャラクターのメンツはよく分かった。でも普通、こういうのって、志乃さんの仕事じゃね?いや、別にワインは嫌いし、タダで飲めるから大歓迎だけどさ☆」

P「残念ながら、志乃さんはドラマの収録で忙しいんだ。『世界レベル・ヘレンの教室』の主人公ヘレンに反抗するギャル女子高生役」

心「いや、それ絶対にキャスティングミスってるでしょ。礼さんや礼子さんは?私らよりあの2人の方が似合っていると思うんだけど」

P「2人はバラエティ番組『みんな大好き・とときら幼稚園』のコーナー『はじめてのおつかい(世界レベル)』で世界中を飛び回っているんだ――スモック姿で」

心「うわ……キツ」

P「じゃあ、一通りの説明も終わりましたし、まだ世間に出ていない秘蔵のワインを飲みますか」

菜々「どうして17歳の菜々がワインのイメージキャラクターに起用されたことに誰も疑問を感じないんですか!?違法ですよ!違法!」

P「菜々さんは合法だからいいんです!」

~2時間後~

P「うぃ~酒だ~!酒を持ってこーい!」(泥酔)

楓「ワイのワインを持って来い……ふふっ」(酔っぱらい)

友紀「なんていうか……鋼鉄の肝臓だよね」(ちょっと酔い)

心「はぁとだって、好き好んでこんな頭のネジが全部弾け飛んだようなキャラクターをやってんじゃねーんだよ」(泥酔)

心「アイドルとして残りたくて、売れたくて……それを目指してたらこんなことになってたんだよぉ」

心「うぅぅぅぅ(泣)」

菜々「分かりますよ。心ちゃん。だからナナは地元に帰りたくないんですよ。ヒック……地元の友達に仕事の話とかされると答えられなくて……」(酔っぱらい)

菜々「親にはやれ堅実な仕事だの男はいないだの知らない間にお見合いの話が進んでいるだの……もううんざりです!ナナの生き死にはナナが決めます!」

友紀(菜々さんって案外ロックなのかな)

夏樹の部屋

夏樹「感じたか。だりー。ロックの波動を」

李衣菜「え?波動?裕子ちゃんの真似?」

P「あ、ワイン無くなったなぁ~。飲み足りねぇ~」

P「あ。楓さん。冷蔵庫に隠しているウィスキー出してくださいよぉ~」

友紀「どうして私に向かって言うのかなぁ。楓さんはあっちだよ」

P「こら!友紀!初ワインだからって飲み過ぎだぞ!家に帰れなくなったらどうするんだ!」

P「そもそもお前は野球野球って……!もう少し女の子らしいことをだなぁ(以下略)」ブツブツ

楓「友紀ちゃんはあっちですよ。それとも友紀ちゃんに直接言う勇気は無いってことでうか……ふふっ――――うっ、少しお手洗いに」

P「おぅ。友紀。いってら~」

友紀(よく分からないけど、私と楓さんを間違えちゃってるよ)

P「一番!モバP!一発芸やりまーす!」

友紀「あー。はいはい。楽しみですね」

菜々「何をするんですかー?」

心「面白くなかったら、ぶっとばすぞ☆」

















P「今からここにいる全員を犯す」(真顔)

友紀「」

菜々「」

心「」

楓「」←トイレから戻って来た

友紀「え……今、なんて///」

心「面白くねぇ冗談だぞ☆はぁともびっくり」

菜々「今ので酔いが覚めました」

楓「そ、そろそろお開きにしましょうか」

友紀「そ、そうですねー」ハハハ

菜々「ボトルとコップを片付けますねー」

心「ちひろさんを怒らせたらマジで怖いしね」

P「あれ~?聞こえなかったのか~?」

菜々「ほら。プロデューサーさんも立ってください。もう帰らないと終電遅れますよ」

P「菜々さん」キリッ(真顔&イケメンフェイス)

菜々「ど、どうしたんですか///そんなに見つめて///」

心「菜々さん!逃げて!それは罠だ!」

菜々「え?」

P「バッと舞って!」愛海ジャンプ

P「ガッっとやって!」押し倒し

P「チュッっと吸って!」

菜々「はぁ~ん///」

菜々「じゃ、じゃなくて!離してくださああああああい!」ジタバタ

P「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!菜々さあああああああああああああん!菜々さん菜々さん菜々さん菜々さん!ウサミンエキスぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅっぅぅ!!」


友紀「誰か、止めないんですか」

心「お前が逝ってこい☆」

友紀「嫌ですよ。今のプロデューサーに近づくなんて」

楓「まるでモンスターパニック映画の捕喰シーンね」







P「ふぅ……これで俺もウサミン星人に一歩近づいたぜ」

菜々「」




心「菜々先輩。貴方の尊い犠牲は忘れません」

楓「ずっと私たちの心(こころ)の中で生きていくんですね」

友紀「心(しん)さんの娘として転生するんですね」

心「エグいな。ウサミン星人の生態」

P「さぁ……次は誰にしようかな!」

友紀「チュッチュだけで『犯した』判定なんだ」

楓「プロデューサーは初心だから」

心「オブラートに包まず言えば、さすが童貞」

P「なんだなんだぁ~?その不満そうな顔はぁ。俺の一発芸がそんなに気に入らないかぁ!だったらお前らが一発芸やれぇ!」

友紀(これ本当に面倒くさいタイプの酔っぱらいだ)

P「忘年会の楓さんがやった“あれ”見たいなぁ。やってくださいよぉ」

友紀「いや、だからどうして私に話かけるかな」

P「ほら。酒瓶を鼻で演奏するやつ」

心「そんなことやったの!?マジでスウィーティ」

楓「ち、違うんです。あれは場の流れというか……その……」

心「あ、マジなんだ」

P「さぁ!吹くんだ!ほら!ほら!」

友紀「やめてぇ!ワインボトルを鼻に挿入しないでぇ!」

友紀「ああ!もう!吹けば良いんでしょ!吹けば!」

友紀「~♪」(気持ちいいよね 一等賞!のサビ)

P「……」

友紀「……なんか言ってよ」

P「……」

P「……」

P「どうして“こいかぜ”じゃないんですか。あとfullでお願いします。忘年会の時みたいに」

友紀「」ブチッ

友紀「だったら、プロデューサーが吹けばいいじゃん!」バリーン!

心「ワインボトルでプロデューサーの頭を殴った!マジでスウィーティ!」

楓「心ちゃんのスウィーティって何なのかしら?」


P「うぅ~。頭が痛い。目が回るぅ~」

心「うわっ!こっちに来た!」

P「おっとっと!」

バリバリビリッ プチン

心「」

P「」

心「しゅがーはぁとあたっく☆」


P(こけた拍子に俺は心さんの服を掴んでしまい、その体重で服を引き裂き、更にブラのフロントホックまで壊してしまった)

P(ここまでしか記憶が無い。どうやってこのカプセルホテルにたどり着いたのか全然思い出せない)

P「終わったな。俺の人生。もうこのままどこかに失踪してしまおうか」

P「いや、いっそのこと事務所に戻って、早苗さんに手錠をかけてもらった方がスッキリするかもしれない」

P「そうだな。事務所に行こう。それで土下座でも何でもして、罰を受けよう」

菜々「ぐがー」←Pの机の上で寝ている


友紀「」←本棚に頭を突っ込んだ状態で寝ている


心「」←自分のパンツを頭に被ってPの椅子で寝ている


楓「」←一心不乱にブレイクダンスをしている




P「ちょっと待って。なにこの状況。俺知らない」




おわり

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