【Fate】聖杯を勝ち取れ!【安価とコンマ】 (1000)

Fateのssです。
基本的に安価、コンマで主人公である「貴方/貴女」を操り聖杯戦争を生きていきます。

1程悪く、9ならば良い結果になります。
0は特殊と扱い、あらゆる補正を受けません。

一部スキルやある宝具はぞろ目でも特殊判定とします。

連取りはコンマは許可しますが、安価の場合は>>1の判断で下にずらす時もあります。
また、雑談なども下にします。

※場合によっては>>1の判断で再安価や安価下となる場合があります。
  ご了承ください。

※雑談も質問もオッケー! 質問の答えはその日の終わりにでも答えます。

※ですがこのスレは雑談一切ありません、もっと喋っても良いんですよ。

※安価から時間が経ちすぎた場合、その場で締め切ります。


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1440595582

そして、忘れていた1日目のイベント判定

陣営判定
98、セイバー
76、ランサー
54、アーチャー
3、ライダー
2、バーサーカー
1、キャスター
>>下コンマ


情況判定
98、イベント
7~5、捕捉
4~2、戦闘
1、襲撃
>>下コンマ


陣営判定
98、セイバー
76、ランサー
54、ライダー
32、バーサーカー
1、キャスター
>>下コンマ


白野「……ん、見えた」

……これがキャスターの……。

アーチャー「気を付けろ、深入りするとお前の腕では見抜かれるぞ」

後ろから、そうアーチャーが声を掛けて来た。

白野「わかった」

使い魔を戻して、視覚共有をやめる。

アーチャー「…………」

……。

白野「……アーチャーは、面白そうだね」

アーチャー「ああ、良い趣向だ……そうは思わないか?」

白野「ちょっと……良く分からない」

やっぱり、アーチャーの言う事はあんまり理解出来ない。



.


夢判定
5以上で成功
>>下コンマ

3日目、朝



セイバー「お早う、マスター」

貴方「ああ、お早う」

適当に朝食の用意をし、椅子に腰掛ける。

セイバー「……体調はどうだい?」

貴方「頗る普通だ」

中の中、並であり竹だ。



登校……
1、する
2、しない
>>下3までで多数決


貴方「ので、俺はいつも通り登校する」

昨日ほど体調は悪くない、だからこそ止められる筋合いも無い。

セイバー「ははは……わかったよ」

その辺りはセイバーも観念したらしく、昨日の様には止めない。

貴方「じゃあ、行って来る」



イベント判定
9~5、白野
43、その他学生(四次)
21、何もなし
>>下コンマ


……後ろに気配が。

貴方「っ!」

居ない……。

白野「おはよう」

貴方「……ああ、お早う」

また後ろから……いや、今のは俺が振り返ったせいか。

白野「…………」

貴方「はぁ……」

少し、疲れた。



会話候補
白野か貴方視点で
>>下5までで候補

貴方「岸波と登校してから心臓が強くなった気がする」

白野「……ふふん(軽いドヤ顔」
>>29を受けて)


貴方「…………」

しかし、本当に岸波からは話しかけて来ない。

まあ、俺からの声掛けには答えてくれるのだから、時間潰しにはなる。

貴方「……前から話し掛けたのは良いんだが……その顔はどうにかならないのか?」

しかも、最近は俯いてばかりだ。

白野「…………どう?」

貴方「いや、まだ堅い」

まだまだ、頬を吊り上げただけだ。

白野「そう言えば……凄い野望抱いてる雰囲気だけど」

……そう見えたのか。

白野「何か、やぼーある?」

貴方「ははは……野望なんぞ、家を継ぐ以外は無いな」

適当に、茶を濁す。



白野判定
9程見抜く
>>下コンマ


白野「そっか……お家、おっきいもんね……兄妹で血を血で洗う争奪戦が……」

貴方「……お前は、想像力が豊かで楽しそうだな」

白野「え、えへへ……」

……自然に笑えるじゃないか。

まあ、腹立つ笑顔ではあるが。

貴方「……岸波と登校し始めて、心臓が強くなった気がする」

白野「ふふん」

自然に笑えるようで、中々良いものだ。

…………。

貴方「…………」

白野「いらいいふぁい、ホッペ痛い」

まあ、腹が立つ顔ではあるんだが。

貴方「まったく……そろそろ行くぞ」

手を離し、歩き始める。

白野「……ぐすん……わかった……痛い」

……っく。

貴方「…………悪かった」



.


感情判定
5以上で成功
白野→貴方 >>下コンマ
貴方→白野 >>下2コンマ

DAN DAN 心魅かーれーてーくー


貴方→白野【友情】
を取得しました。



毎回毎回会いやがって……コンマ表にタイガーねじ込んでやろうか……っ!(意訳:甘酸っぱくて良いですね)

もうDON☆DON☆はくのん好感度とか上げて、聖杯じゃなくて正妻でも勝ち取りましょう。 正妻を勝ち取れ!

次回は18:00ほどから。

おやすみなさい



席に着き、一息入れる。

貴方「……はぁ……」

最近は本当に寒くなってきた。

……まあ、冬木は他の地域よりはマシらしいが。



行動選択
1、会話 ※セイバー、白野、ラニ 、大河
2、使い魔
3、索敵(セイバーのみ)
4、学校探索
5、自由安価(校内)
>>下


……しかし……寒い。

ついさっき暖房を入れたのか、まだ教室は外気と然程変わらない。

貴方「…………少し、歩くか」

運動でもすれば、良い具合に身体も温まるだろう。



探索判定
5以上で出会う
>>下コンマ


人物候補
学校に居そうな人(四次)
>>下5までで候補

不審者ダーニック


09、私服
87、不審者
65、メインヒロイン
43、PTA
21、青子
>>下コンマ


……動いていても寒いな。

??「おい」

貴方「……?」

後ろから声を掛けられ、足を止め首だけで振り返る。

貴方「なんの用だ……?」

??「すこし我の暇つぶしに付き合え」

…………なんて上から目線な奴だ。

貴方「……」

腕時計を確認する。

……災難な事に、時間にはまだ余裕がある。

はぁ……教室まで付き纏われるのも厄介だし、付き合うしかないか。

貴方「……わかった」

??「はっはっは、光栄に思えよ」

…………なんて上から目線な奴なんだ。



会話候補
大河か貴方視点で
>>下3までで候補

??「よく見れば分かるのではないか?貴様もマスターなのだろう」


……とりあえず、話す場所を校舎から屋上に移す。

どうみても、この男は学校には関係は無さそうだ……変に怪しまれるのは疲れる。

??「ほう、存外眺めは良いな」

貴方「……で、お前は誰だ?」



ギル判定
5以上で話す
>>下コンマ ギル:+3


ギル「お前もマスターだろう、わからないか? ……まあ良いだろう、我の名はギルガメッシュ……最古の英雄王だ」

貴方「―――ッ!?」

サーヴァントだとっ!?

くそっ!

令呪を使ってセイバーを―――

ギル「そう身構えるな、我は今は戦う気は無い……我は、品定めに来た」

貴方「……俺を……品定めに……?」

……警戒を、一段階下げる。

ギル「お前は、白野をどう思う?」

貴方「…………なに?」

思わず聞き返す。

何故、いきなりアイツの名が……?

ギル「……速く返答するが良い、我はあまり気は長くない」

ど、どう答えるべきだ……?



貴方判定
高いほど本音
>>下コンマ


貴方「……あいつは……変な奴だが、悪い奴だとは思わない」

口から出た言葉は、毒にも薬にもならないものだった。

ギル「……はぁ……それで?」

ッ!?

追及だとっ!?

貴方「それに…………顔は良いが……少し大人し過ぎる」

ギル「まあ、此度はこの辺りで切り上げる……さらばだ」

そう言うと、ギルガメッシュは去って行った。

貴方「……はぁ、疲れた」



フラグ判定
5以上で発生
>>下コンマ

いちたりない


印象判定
高いほど好印象
>>下コンマ


アーチャー→貴方 【興味】
貴方→アーチャー 【困惑】
を取得しました。

2日目、昼



貴方「…………」

今日は、いつもより疲れた……。

流石にあれは想定外だ……。

……少し休むか。



行動選択
1、会話 ※セイバー、白野、ラニ、藤村、アーチャー
2、使い魔
3、索敵
4、学校探索
5、接触 ※ランサー
6、自由安価
>>下


……休むなら、使い魔でも放るか。

一眠りする間に、見つかってくれれば良いんだが……。



使い魔判定
5以上で成功
>>下コンマ 日中:-1


陣営判定
9、ランサー
87、アーチャー
65、ライダー
43、バーサーカー
21、キャスター
>>下コンマ


情報判定
9~7、マスター
65、居場所
43、クラス
21、???
>>下コンマ


???判定
5以上で成功
>>下コンマ


……これは、さっきの……。

なるほどな……ここが根城か……。

くくく……見つけたぞ。

貴方「さっきは散々言ってくれたからな……覚えていろよ……」

自分でも分かるほど、口角が釣り上がる。



.

3日目、夜



セイバー「……それで、学校でサーヴァントに会ったのかい?」

貴方「ああ、まあな」

……見る見るセイバーの顔色が悪くなる。

セイバー「危なっかしいなぁ……」

貴方「気にするな」



行動選択
1、会話 ※セイバー、白野、ラニ、藤村、ダーニック、時臣、アーチャー
2、使い魔
3、索敵
4、接触 ※ランサー、アーチャー
5、自由安価
>>下


セイバー「……はぁ……なんだか放ってくとヒドイ目に会いそうだ」

……心配性な奴め。

貴方「そんな事は無い、いざとなれば令呪を使うしな」

制服を脱ぎながら、そうセイバーに言う。

セイバー「それでも、やっぱり心配だ」

…………やれやれ。



会話候補
セイバーか貴方視点で
>>下5までで候補


貴方「……アーサー王ともあろう物が、随分弱気じゃないか」

少し、棘のある言い方をする。

貴方「確かに彼の英雄王は強敵だろうが……その調子じゃあ、勝てる戦いでも勝てないぞ?」

セイバー「……まあ、一理あるけれど……」

貴方「だろう?」

セイバー「でも、無茶は駄目だ」

……仕方が無い。

貴方「ああ、わかった」

セイバー「納得いかない……って、顔だ」

貴方「何のことだ?」

適当にはぐらかし、会話を中断させる。



.


セイバー「そう言えば、アーチャーの拠点を見たんだっけ? 心当たりはあるかい?」

貴方「……いいや、知らないな……そう言えば、あの辺りに魔術師は居なかったな……一般人が巻き込まれたのか?」

そうなると、気の毒だな……あの性格のアーチャーはさぞ扱いにくいだろう。

貴方「そうだセイバー……宝具はすぐに撃てるか?」

セイバー「色々難しいかな……まあでも、威力には自信がある」

……まあ、そこは割り切るか。

貴方「……さて、少し休む」

セイバー「そうかい? お休み」



.


感情判定
5以上で成功
セイバー→貴方 >>下コンマ
貴方→セイバー >>下2コンマ


セイバー→貴方【信頼】
を取得しました。

3日目、イベント


陣営判定
98、セイバー
76、ランサー
54、アーチャー
3、ライダー
2、バーサーカー
1、キャスター
>>下コンマ


情況判定
9~7、イベント
6~4、捕捉
32、戦闘
1、襲撃
>>下コンマ


陣営判定
9~7、ランサー
65、アーチャー
43、ライダー
2、バーサーカー
1、キャスター
>>下コンマ


白野判定
5以上で居る
>>下コンマ ギル:-1


白野判定
9~4、「ストップ!」
3~1、「……っ!」
>>下コンマ

こうなる


貴方「っち! セイバー!」

セイバー「……ええ、中々厄介ですね……さすが、最古の王ですね……」

幾つかの傷を作りるも、お互いにまだ十分戦える。

アーチャー「はっはっは、良いぞ雑種! 中々に愉しめるぞ!」

……腹の立つ奴だ。

貴方「……ルクス―――」

魔剣に力を込め、刃先をアーチャーに向けると……。

白野「ストップ」

貴方「ッ!? 岸波!?」

な、何故こんな所に……っ。

アーチャー「どけ!」

白野「ストップ!」

いつに無く強気で、俺やアーチャーに言い放つ。

セイバー「ま、マスター……どうする……?」



行動選択
1、戦う
2、止める
>>下3までで多数決


貴方「……っはぁぁぁ……」

魔剣を鞘に収め、大きくため息を吐く。

白野「……ありがと」

貴方「岸波……」

俺よりも頭一つ低い身体で、今までに無いほど強く見つめる。

貴方「……これは、貸しだぞ」

白野「わかった」

アーチャー「我の分も今できた……容易く返せると思うなよ?」

白野「わ、わかった……」

すぐにアーチャーの一言でいつもの覇気の無い口調に戻った。




思考判定
5以上で成功
>>下コンマ


貴方「……帰るぞ、アーチャー……帰って寝る」

セイバー「ああ、そうしよう」

まったく……何もかも削がれた。

白野「あ、えっと……」

……はぁ。

貴方「なんだ?」

振り返り、岸波に向かう。

白野「……また、明日」

貴方「はぁ……ああ、おやすみ」

暢気なのは変わらないな……。



.


と言う感じで、今日はここまで。

戦闘中割って出て戦闘を中断させるだなんて、グングンはくのんのメインヒロイン力が上がってきてます。

これはもう今代ははくのんルート確定でしょうか。

次回は18:00くらいから。

おやすみなさい


夢判定
5以上で成功
>>下コンマ


「こちらに……」

「…………」

男が俺に剣を差し出す。

……白く、淡く光る剣だ。

「……はぁ……」

驚くほど手にしっくりくる。

……素材が素材だからだろうか。

「っち……親父にも忌々しい人脈があったものだな……」

しかも、面倒な課題付きと来た……。

「それで、銘は?」

「……いや、ありません」

まったく……これだからここの連中は……。

「じゃあな、もう会わないだろう」

剣を鞘に収め、部屋から出て行く。



.

4日目、朝



貴方「……怪我はないな?」

セイバー「ああ、もう治ったよ」

……サーヴァントと言うのは便利で良いな。

貴方「まったく……あのアーチャーめ……」

少しばかり、負傷した。

セイバー「まあでも、あのまま本格的な戦闘になってたらもっと被害を受けてだろうね」

貴方「……はぁ、面倒な相手だ……」



登校……
1、する
2、しない
>>下3までで多数決


貴方「……まあ、幸い首から上は死ぬ気で守ったし……日常生活にはなんら問題は無い」

セイバー「ははは……本当にマイペースだね……」

思わず苦笑いをする。

貴方「違う、他人にペースを乱されるのが嫌いなんだ……アーチャーに負けた気がするからな」

……負けず嫌いだなぁ。

貴方「じゃあ先に出る」

セイバー「うん、わかった」



イベント判定
9~5、白野
43、その他(四次)
21、何もなし
>>下コンマ


白野「いってきまー……びっくりした」

……勝った。

いや、違う。

貴方「やはり、ここがお前の家か」

白野「う、うん……」

……となると、間違いは無さそうだな。

貴方「取り合えず歩くぞ」

白野「うん」



会話候補
白野か貴方視点で
>>下5までで候補


貴方「聖杯戦争は命を失う事さえある……」

白野「…………」

貴方「お前に……その覚悟はあるのか?」

岸波に、そう迫る。

白野「……あるよ、覚悟は」

真っ直ぐに、そう俺を見返す。

…………愚問だったか。

貴方「そうか、なら良い」

これ以上は、岸波の問題だ。

白野「……ねえ、君の願いって……なに?」

岸波が、そう尋ねる。



貴方判定
5以上で成功
>>下コンマ 感情度:+1


貴方「……前に言っただろう? 家を継ぐんだ……家をもっと大きくする」

白野「へぇ……そうなんだ」

……会話が途切れ、暫く静かな時間を過ごす。

貴方「……あのアーチャーは面倒くさそうだがお前はどう思ってるんだ」

ふと、あの金色の事が気になり岸波に尋ねる。

白野「うーん……」



白野とギル
9程良い感じ
>>下コンマ


白野「仲良しだよ?」

貴方「ふぅむ……それは想像出来ないな」

……まあ、岸波は誰にでも好かれそうな奴だが。

貴方「……勝ち進むだけなら岸波と同盟するのも手だな……」

ふと、ついそんな事を口走る。



ギル判定
5以上で成功
>>下コンマ


白野「……アーチャーは貴方なら手を組むのを咎めないって……うん、私も一緒の方がいい」

俯きながら、岸波がそう言う。

貴方「ほう……前向きに考えよう」

白野「そっか……ありがとね」

俺の位置からは顔は良く見えないが、きっと笑っているんだろう。

貴方「っと、止まっていたら遅れるぞ」

いつの間にか、二人とも足を止めていた。

白野「う、うん……!」

学園に向かって、走り出す。



.


感情判定
5以上で成功
白野→貴方 >>下コンマ
貴方→白野 >>下2コンマ


白野→貴方【意識】
を取得しました。


貴方「……良い感じに温まったな」

体温も温まって、寒さに震えることは無い。

……まあ、毎朝走る気ににはなれないが。



行動選択
1、会話 ※セイバー、白野、ラニ 、大河
2、使い魔
3、索敵(セイバーのみ)
4、学校探索
5、自由安価(校内)
>>下


貴方「……よっと」

屋上から使い魔を放ち、教室にさっさと戻る。

身体は温まっていても矢張り寒い。

後は使い魔が適当に見つけ出すだろう。



使い魔判定
5以上で成功
>>下コンマ 日中:-1


少し遅れます。


陣営判定
98、ランサー
7、アーチャー
65、ライダー
43、バーサーカー
21、キャスター
>>下コンマ


情報判定
9、居場所
87、マスター
6~4、クラス
32、戦闘
1、イベント
>>下コンマ


貴方「……?」

使い魔の視界から、ある人物が写る。

いや……だがこれは……。

貴方「っち、神父まで参加者か……」

これは、厄介だな。



.

4日目、昼



貴方「……」

暇、だな。

……しかし、やるべき事はある。

学生と聖杯戦争の両は難しいな。



行動選択
1、会話 ※セイバー、白野、ラニ、藤村、アーチャー
2、使い魔
3、索敵
4、学校探索
5、接触 ※ランサー、アーチャー、キャスター
6、自由安価
>>下


白野「……いきなりお昼誘われたから、何かと思った」

貴方「? どう言う意味だ?」

白野「ううん、なんでもない」

……変な奴だ。

貴方「それで、キャスターだ」

白野「うん……マスターが神父さんだったんだっけ?」

貴方「ああ、そうだ」

中立であるところの教会がマスター……。

くくく……叩きがいがあるな。

白野「それで、どうするの?」



作戦候補
貴方がする事
>>下3までで候補


貴方「教会に襲撃する」

白野「ふぅん……いつ?」

貴方「今夜だ」

叩くなら早いうちが良い。

白野「そっか……何で菓子パンだけなの?」

……今関係ないだろうに。

貴方「作らせると変に豪勢になる、作ると美味くは無いからだ」

白野「色々大変なんだね……食べる?」

貴方「……いや……そんな目で見るな」

くそ、変に強情な奴だ……。

白野「はい、あーん」

貴方「おっと、もう昼が終るぞ」

残った菓子パンを嚥下し、教室へと急ぐ。



.

4日目、夜



セイバー「なるほどね……キャスター陣営に攻め込むんだね?」

貴方「ああ、そうだ」

……。

セイバー「一度言おうと思っていたんだけど……僕のいない間に情況が進みすぎじゃないかな」

両立が難しいだなんて言ってた割りに、随分上手くやっている。

貴方「……そうか?」

セイバー「そうだよ」

学校へ行く度、どこかの陣営の情報を手に入れてる気がする。

貴方「ふむ……そう言われれば……」

セイバー「それで……今からアーチャーと合流するんだっけ?」

貴方「ああ、行くぞ」



.


白野「こんばんわ」

貴方「時間通りだな……それで、アーチャーは?」

白野「あっち」

指差された方を見る。

……何故高い所に居るんだろうか。

貴方「……まあいい、教会に行くぞ」



奇襲判定
5以上で成功
>>下コンマ 教会:-2 アーチャー:+2


特殊判定
98、聖剣
7~3、王の財宝
21、魔剣
>>下コンマ


魔剣判定
9~7、コンマ分ダメージ
6~4、両方
3~1、コンマ分補正
>>下コンマ


貴方「……さて、と……」

魔剣に意識を傾ける。

……さて……今度こそ暴発してくれるなよ……。

教会に刃先を向ける。

…………イメージするのは、満たされた杯、溢れさせてはいけない……。

貴方「ルクス……」

―――剣が淡く、激しく光りはじめる。

貴方「……ゼリオォォォォッッ!!」



.


剣弓同盟 筋力B 耐久A 敏捷B 魔力A 幸運B
キャスター 筋力E 耐久D 敏捷C 魔力A+ 幸運B

筋力差 クラス補正で無効
耐久 +12、-16で決着

剣弓同盟
魔力放出 補正+1 成功大以上で追加+1
直感 1、2をそれぞれ一度だけ4として計算
魔剣 ぞろ目で判定
奉る王律の鍵 補正+3、追加+2
慢心 補正-2、追加-1
同盟 補正+1

キャスター
神殿 補正+2、1を振りなおし
高速神言 成功大以上で追加+1
代行者(元) 補正+1


剣弓同盟 >>下コンマ 慢心:魔力放出、同盟で相殺 奉る王律の鍵:+3
キャスター >>下2コンマ 神殿:+2 代行者:+1

剣弓同盟 9、キャスター 10            ※魔剣:+4で+4【有利】からスタートです
奉る王律の鍵:+2 魔力放出:+1 慢心:-1 高速神言:-1
判定:+4【有利】



剣から放たれた閃光が、教会の壁を貫く。

貴方「……っち、加減は上手く行ったが……想像以上に手強いな……」

魔力反応はまったく弱まる様子は無い。

セイバー「……マスター、どうやらあっちにも居るみたいだ」

そうセイバーが指差す方を見ると……。

ライダー「………………」

以前見た、推定ライダーのサーヴァントが反対側から迫ってきていた。

貴方「っく、あっちも同盟か……岸波、すぐに隠れられる場所に居ろ」

白野「う、うん」

さて……これからどうすべきか。



剣弓同盟 >>下コンマ 奉る王律の鍵:+3 慢心:-2 魔力放出:+1
騎魔同盟 >>下2コンマ 神殿:+2 代行者:+1 同盟:同盟で相殺

剣弓 6、騎魔 9
直感:2を4として計算 奉る王律の鍵:+2 慢心:-1 高速神言:-1
判定:+1【拮抗】



セイバー「っはぁぁぁ!!」

綺礼「っふん!」

キャスター「……ッ!」

っく……このマスター……動きが常人の物じゃない……。

そこにキャスターの援護もあって……恐ろしく攻め難い……。

しかも、後ろにはライダーが迫っている……。

……短期決戦が望ましいね……。



剣弓同盟 >>下コンマ 奉る王律の鍵:+3 慢心:-2 魔力放出:+1
騎魔同盟 >>下2コンマ 神殿:+2 代行者:+1

剣弓 9、騎魔 5
奉る王律の鍵:+2 魔力放出:+1 慢心:-1
判定:+7【有利】



アーチャー「ははははは! どうしたライダー!? その程度か!?」

剣や槍を射出する攻撃に加え、アーチャーの持つ双剣を使った接近戦にライダーは苦戦していた。

近づいても離れても安全な位置が無く、徐々に体力が削られていった。

ライダー「……っ!」

咄嗟に投げた釘剣も、容易く打ち落とされる。

アーチャー「その程度なのか、ライダー!」



剣弓同盟 >>下コンマ 奉る王律の鍵:+3 慢心:-2 魔力放出:+1
騎魔同盟 >>下2コンマ 神殿:+2 代行者:+1

剣弓 4、騎魔 9
奉る王律の鍵:+2 慢心:-1 高速神言:-1
判定:+2【拮抗】



眠気が現界なので、今日はここまで。

なんだか誤解が起きてる様なので、一応弁解。

魔剣はオリジナルで元ネタはありません。(とりあえず、今代のものは)

何故かと言うと既存の鯖の宝具を使うには、魔剣使いのスキルの取得条件が低すぎるからです。(でも12の魔剣は破格ですけど)

流石に何の説明も無かったのはこっちのミスでした。

次回は18:00くらいから。

おやすみなさい

剣弓 4、騎魔 9
奉る王律の鍵:+2 慢心:-1 高速神言:-1
判定:+2【拮抗】



……一進一退、か……。

貴方「っはぁ!」

綺礼「ッ!」

せめて、コイツだけでも足止めをっ!」



剣弓同盟 >>下コンマ 奉る王律の鍵:+3 慢心:-2 魔力放出:+1
騎魔同盟 >>下2コンマ 神殿:+2 代行者:+1

剣弓 9、騎魔 9
奉る王律の鍵:+2 魔力放出:+1 慢心:-1 高速真言:-1
判定:+3【拮抗】



セイバー「マスター、無事かな?」

貴方「ああ……まったくもって無事だ」

……どう見ても重い攻撃をもらっている様に見えたけど……。

セイバー「踏ん張りどころだ、行くよ」

貴方「言われるまでもっ!」



剣弓同盟 >>下コンマ 奉る王律の鍵:+3 慢心:-2 魔力放出:+1
騎魔同盟 >>下2コンマ 神殿:+2 代行者:+1

剣弓 9、騎魔 10
奉る王律の鍵:+2 魔力放出:+1 慢心:-1 高速神言:-1 連続クリティカル:-3
判定:±0【拮抗】



ライダー「…………」

……あのアーチャー……実力は凄まじいが隙はある。

アーチャー「……っふ、その程度か?」

なら、その隙を活かすしかない。

ライダー「……『騎英の手綱(ベルレフォーン)』……ッッ」



宝具判定
9~7、-8
6~4、-6
3、-5
2、-4
1、-3
>>下コンマ


奉る王律の鍵
9~6、二桁目+3のガード
5~1、失敗
>>下コンマ

ダメージ:-6
判定:-6【不利】



―――圧倒的な速度で、アーチャーへと迫る。

アーチャー「―――ッガ!? 貴様ぁぁっ!」

その攻撃が逆鱗に触れたのか、アーチャーが激昂する。

ライダー「……し止め切れませんでしたか……」



剣弓同盟 >>下コンマ 奉る王律の鍵:+3 慢心:魔力放出で相殺
騎魔同盟 >>下2コンマ 神殿:+2 代行者:+1

剣弓 9、騎魔 5
奉る王律の鍵:+2 魔力放出:+1 連続クリティカル:+3
判定:+4【有利】



セイバー「っはぁぁぁぁ!!」

キャスター「ッ!?」

魔力放出による、三次元的なセイバーの攻撃に徐々にキャスターが押され始める。

キャスター「っく!」

神殿内のキャスターは、緊急離脱として瞬間移動をするが。

セイバー「逃がすかっ!」

それでも、セイバーは執拗に攻め立てる。



剣弓同盟 >>下コンマ 奉る王律の鍵:+3
騎魔同盟 >>下2コンマ 神殿:+2 代行者:+1

剣弓 9、騎魔 5
奉る王律の鍵:+2 魔力放出:+1
判定:+11



貴方「……ッ!」

段々、コイツの動きが分かってきた。

八極拳自体は知っていたが、コイツのはより殺人に適した物になっている。

……なら、簡単だ。

貴方「そろそろ終らせるぞ、神父……ッ!」

綺礼「…………」



剣弓同盟 >>下コンマ 奉る王律の鍵:+3
騎魔同盟 >>下2コンマ 神殿:+2 代行者:+1

剣弓 5、騎魔 5
奉る王律の鍵:+2
判定:+13【勝利】



決着判定
9~7、両方脱落
6~4、片方脱落、令呪離脱
3~1、両方離脱
>>下コンマ


陣営判定
0~6、キャスター
5~1、ライダー
>>下コンマ

 
貴方「おぉぉっ!」

魔剣で、神父を叩き伏せる。

貴方「……っつ、手ひどくやられたな……」

かなり、手強い相手だった……。



キャスター「―――ッ!?」

突如、マスターからの魔力供給が途切れる。

まさか―――

セイバー「ッハァァ!!」

―――隙を見せたキャスターにセイバーは容赦なく切り捨てる。

キャスター「あ、うぁ…………」

地面へとキャスターが光の粒になりながら落ちていく。



ライダー「……っ!?」

キャスターがやられた……!?

時臣(ライダー、もうそこに長居は必要ない)

ライダー「ええ…………ッ!?」

―――背後に、何十もの剣とアーチャーが迫る。

アーチャー「ッハァァァ!!」

ライダー「マス―――」

―――間一髪、アーチャーの攻撃から令呪による離脱が間に合う。

アーチャー「……っち、つまらん」



.

4日目、イベント


陣営判定
98、セイバー
76、ランサー
54、アーチャー
3、ライダー
21、バーサーカー
>>下コンマ


情況判定
98、イベント
7~5、捕捉
4~2、戦闘
1、襲撃
>>下コンマ


奇襲判定
5以上で成功
>>下コンマ 直感:-2 奉る王律の鍵:-2


セイバー「マスターッ!」

咄嗟の掛け声に、思わずその場から大きく後退する。

バーサーカー「■■■■―――ッ!!」

貴方「っと……間一髪か……」

様子から見るに、バーサーカーだな……。

ラニ「………………消耗しているものだと思いましたが……計算違いのようですね」

貴方「ラニか……」

そうなると、バーサーカーとのコンビは少し厄介かもしれないな……。

アーチャー「ちょうど良い、先程獲物に逃げられ気が立っていたところだ……せいぜい我を愉しませろよっ!」

そう言って、アーチャーが突貫する。

貴方「セイバーも続け! 苦戦するかもしれない」

セイバー「ああっ!」



.


剣弓同盟 筋力B 耐久A 敏捷B 魔力A 幸運B
キャスター 筋力A+ 耐久B 敏捷A 魔力C 幸運D

筋力差 発生
耐久 +14、-16で決着
幸運差 発生

剣弓同盟
魔力放出 補正+1 成功大以上で追加+1
直感 1、2をそれぞれ一度だけ4として計算
魔剣 ぞろ目で判定
奉る王律の鍵 補正+3、追加+2
慢心 補正-1
同盟 補正+1、耐久増

バーサーカー
魔眼 相手-1補正
分割思考 補正+1、5ターン後補正-1


剣弓同盟 >>下コンマ 慢心:同盟で相殺 奉る王律の鍵:+3 魔力放出:魔眼で相殺
バーサーカー >>下2コンマ 分割思考:+1

剣弓 7、バーサーカー 6       ※筋力差:+1
奉る王律の鍵:+2 魔力放出:+1
判定:+4【有利】



バーサーカー「■、■■■―――ッ!」

剣や槍の嵐に加え、二人の剣戟がバーサーカーを襲う。

ラニ「っ! バーサーカー! アーチャーと距離をとってください!」

的確に、指示を伝える。

アーチャー「させると思うなっ!」

たが、それをアーチャーが阻む。



剣弓同盟 >>下コンマ 奉る王律の鍵:+3
バーサーカー >>下2コンマ 分割思考:+1 筋力差:+1

剣弓 8、バーサーカー 4
奉る王律の剣:+2 魔力放出:+1
判定:+12【優勢】



セイバー「っはぁぁ!」

背後から射出される剣を上手く使い、バーサーカーを追い詰める。

アーチャー「っふん!」

セイバーが作り出したバーサーカーの隙をアーチャーが攻め立てる。

バーサーカー「■■■■―――ッッ!!!」

徐々に、バーサーカーを傷つけていく。



剣弓同盟 >>下コンマ 奉る王律の鍵:+3
バーサーカー >>下2コンマ 分割思考:+1 筋力差:+1

剣弓 10、バーサーカー 4
奉る王律の剣:+2 魔力放出:+1
判定:+14【勝利】



遂に、バーサーカーの身体に幾つもの剣が突き刺さる。

バーサーカー「■、■■■…………」

セイバー「っはぁぁ!」

そして、止めにセイバーが霊核を剣で貫く。

ラニ「……っ」

貴方「お前の負けだ、ラニ=VII……」

剣を首筋にあて、降伏を迫る。



ラニ判定
9~7、降参
6~1、ラニラニボム
>>下コンマ 0:+2


特殊判定
9~7、ラニ ちょっと興味
6~4、はくのん モヤモヤ
3~1、貴方 爆発
>>下コンマ


(喀血)



特殊判定
9~7、爆発しろ
6~4、はくのん
3~1、爆発した
>>下コンマ


ラニ「……分かりました……」

……妙に聞き分けが良いな。

貴方「爆発やらなんやらするかと思っていたが」

ラニ「今回は、厳禁だと言われたので」

……今回は……か。

貴方「なら帰れ、俺はアトラスの奴らとは関わりたくない」

ラニ「はい……さようなら」

そう言い、ラニは夜の街に消えていった。



貴方「無事だったか?」

路地の裏で小さくなっていた岸波を呼び出す。

白野「うん、大丈夫……アーチャーは?」

貴方「先に帰った」

白野「あらら」

本当に現金な奴だ。

白野「じゃあ、また明日」

そう言って、先に帰り始める。

貴方「おい、待て」

白野「?」

その後姿を呼び止める。

貴方「送らせろ……こんな時間だし、俺が誘ったんだしな」

白野「う、うん」

俯きながら、俺の傍まで寄って来る。



.


白野「えっと、怪我……大丈夫?」

そう言われて改めて自分の身体を見る。

貴方「……痛みは無い」

白野「う、うわぁ……痛そう」

そう言って、指の間から俺の傷を見る。

……流石に、あのキャスターと神父は強敵だったな。

白野「えっと、私はそう言う魔術はまだ知らなくて……」

貴方「気にするな……俺も気にしない事にした」

白野「……そ、そっか」

……そう言うと、また岸波は顔を俯かせる。

貴方「………………」

ふと、足が止まる。

白野「? どうしたの……痛い?」

まだ、顔は見えない。

貴方「…………」

グイ、と岸波の顔を上に向かせる。

白野「っ!?!?」

貴方「一々俯くな、顔が見えない」

どんどん頬を赤くする。

白野「や、やめっ」

貴方「……うん、良いんじゃないか?」

いつもより、良く見える。

白野「っ!」

いきなり、岸波が走り出す。

……っち、面倒な……!

貴方「おい、速く帰りたいなら言え、急に走り出すな、傷に響く」

白野「っ! ……ず、ずるいよ……」



.


掴んだ手を離し、岸波の隣で歩く。

貴方「まったく……じゃあタクシーでも」

白野「い、いいよ……あ、歩いて帰るから……」

貴方「そうか……じゃあ俺も付き合う」

どっちみち帰り道は同じだ。

貴方「それで、一体何がずるいんだ?」

白野「っ! か、関係ないから……特に意味はないから」

……それなら、別に良いんだが。

貴方「それで……なんで最近俯いているんだ?」

白野「ぁ、うぅ……い、言わなきゃ……駄目?」

貴方「逃げられると思うな?」

ズイッと、顔を近づけ威嚇する。

白野「あぅ……わ、わかった……言うから……」

どうやら、威嚇の効果はあったらしい。

白野「えっと、ね……最近、貴方の事がね……」

……じれったいな。

白野「…………好きに、なった……の」

貴方「……………………?」

………………?

貴方「…………?」

白野「………………ぇ、っと……」

貴方「…………そうか……」

なんとなく、行動の意味が分かった。

貴方「俺も、岸波のことが好きだ」

白野「ッ!?」

……多分……今俺の中の岸波に対する感情は、そう言うものなんだろう。

白野「ふ、不束者ですが……」

貴方「ああ……よろしくな、白野」



.


ラニラニボムでも、自爆機能でも、リア充爆発でもなく、ましてや檸檬爆弾でもなく、はくのんのヒロイン力が爆発しました。

……いや、本当はキャスターとかバーサーカーが脱落とかしました。

コンマから、00が逆流して……うわぁぁぁぁっ!! (リア充の気に当てられ蒸発)

次回は18:00から。

おやすみなさい


白野→貴方【愛(大)】
貴方→白野【愛情】
を取得しました。

19:30に再開します


夢判定
5以上で成功
>>下コンマ


「……もう一度、言ってみろ」

凄まじい威圧感を放ちながら、俺に言い放つ。

「俺は、お前の後を継ぐ気は無い」

それを無視し、キッパリと言い放つ。

「…………ほう、何故だ?」

「俺にはお下がりをもらって喜ぶ趣味は無い」

一睨み、鋭い眼光で睨みつけてくる。

…………いつまで俺がそんなもので萎縮する餓鬼だと思っているんだ。

だから、俺はアンタが嫌いだ。

「……ならば、一つお前に課題を与える」

「…………わかった」

珍しいな……俺の意見を聞き入れるとは……。

「アトラス院に、俺の旧友がいる……そこで、あるものを持ち帰れ」

「……わかった、それだけか?」

まさか、使い走りだけでは無いだろう。

「ああ……かなり時間がかかると思うが……生きて帰って来い、話しはそれからだ」

……っち、面倒な……。



.

5日目、朝



……ふむ。

貴方「こんな物か」

幾らか刃毀れや傷付いた刀身を研ぐ。

セイバー「見事な腕前だね」

貴方「……慣れだ」

さて、そろそろ時間だな。



登校……
1、する
2、しない
>>下3までで多数決


貴方「それじゃあ、行って来る」

魔剣を小型化し、懐にしまう。

セイバー「……いってらっしゃい」

……なんだ、ニヤニヤして……。

気色悪いな……。





イベント判定
9~5、白野
43、その他学生(四次)
21、何もなし
>>下コンマ 愛情:+2


白野「…………」

……ふむ。

貴方「お早う」

珍しく背後を取れたので、たまには後ろから声を掛ける。

白野「っひゃ!?」

……随分素っ頓狂な声が出たな。

白野「お、おおお、おは、よぅ……」

貴方「……ああ」

なんだか、朝から変な奴だ。



会話候補
白野か貴方視点で
>>下5までで候補


貴方「……しかし、白野のその顔は新鮮だな……どうせならもっと色んな表情が見たいものだ」

事実、最近は良く表情が変わる。

白野「う……そ、そんな所まで見ないで……」

……。

貴方「だから、俯くなと昨日言っただろう」

白野「は、はい……」

そう言って顔を上げさせる。

……そうか、一々顔を赤くしていたから俯いていたのか。

白野「……私たち恋人同士になったんだよね? なんだか……夢みたいで実感がないかも」

………………。

白野「って、な、何言ってるんだろうね……あはは……」

そう言って、また顔を赤くする。

貴方「……なんなら、してみるか?」

白野「?」

貴方「キス」

白野「ッ!?!?」

……今度は耳まで赤くなる。



白野判定
9~6、「……い、いいよ……」
5~1、「え、えっち!」
>>下コンマ 日中:-1 感情度:+3


貴方「……なんてな」

流石にからかい過ぎたな。

貴方「ほら、行くぞ」

白野「……ょ」

貴方「ん?」

白野「……い、いいよ……」

……………………。

おっと、危ない。

まだ登校している奴も居る……ここじゃマズイな。

貴方「……それじゃあ、来い」

まずは、人気の無い所に移動しなければ……。

白野「……わかった……」

後ろで白野が今までに無く顔を俯かせる。

……流石に、今回ばかりは勘弁してやろう。



人気の無い場所
>>下5までで候補


09、彼女の家に上がり込む
87、カー
65、体育館裏
43、自宅に連れ込む
21、教会(最近風穴が開いた)
>>下コンマ


貴方「……この辺で良いだろう」

少しばかり走って、ここまで来た。

白野「え、えっと……手、も、もういいから……」

……そう言えば、走っている間に握っていたな。

白野「そ、それでさ……こ、これから……するの?」

……いまさら怖気づいたのか……?

まあ、良いか。

貴方「何も考えず、目を瞑っていろ……すぐ終わる」

多分、俺はこう言う態度含め全部好きなんだろう。

白野「う、うん……」

目と口をキュッと強く結ぶ。

貴方「おい、少し落ち着け」

肩に手を置いてリラックスさせようとするが、逆に体が強張った。

……いや、好きなんだが……少しじれったいな……。

仕方ないか……。

貴方「っと、人が来たみたいだ」

白野「え、ええ!? ほん―――」

驚いた顔をした白野の唇に、そっと俺の唇を触れさせる。

深くも無く、重くも無く、広くも無い、普通のプレッシャーキス。

……それが、特別なものに感じた。

白野「……………………」

貴方「どうだ? 満足したか?」

……返事が無いな……魂でも抜けたのか?

そこまで激しい事はしていないんだが……。

白野「あ、ああああ、ああ、あり、がと…………」

はぁ……。

貴方「別に、感謝される事はしてない……これ以上は流石に遅刻の危機だ、急ぐぞ」

そう言って白野の手を掴み、教室へと走り出す。



.


感情判定
5以上で成功
白野→貴方 >>下コンマ
貴方→白野 >>下2コンマ


白野→貴方【愛(真)】
を取得しました。
感情度が最高まで到達しました。


……どうにも、周囲の視線が気になる。

貴方「…………」

心当りがないな……。

まあ、気にし無い事にしよう。



行動選択
1、会話 ※セイバー、白野、ラニ 、大河
2、使い魔
3、索敵(セイバーのみ)
4、学校探索
5、自由安価(校内)
>>下


貴方「…………」

折角の中休みなんだが……矢張り周囲の視線が気になる。

まったく……おちおち休んでられないな……。

大河「むふふ、こんにちわッス」

……気色の悪い挨拶をするな。

貴方「ああ、こんにちわ」

大河「……お暑いッスねぇ」

また走ってきたんだろうか。



会話候補
大河か貴方視点で
>>下5までで候補


大河「朝から逢引きなんてやるじゃないっスか!正直見直したッス!」

……ん?

貴方「おい、なんの話しだ?」

まったく意味が分からん。

大河「またまたぁ……体育館裏に走る二人の姿はまさに青い春そのもの……クラス中に喧伝したッス! 良かれとおもって!」

……ああ、道理でクラスが五月蝿かったわけだ。

貴方「別に構わないが、白野に迷惑を掛けるなよ?」

一応釘を刺しておく。

大河「了解ッス!」

貴方「ああ、そうそう……今度暇な時があったら言え、少し用事がある」

確かコイツにはそれなりに剣道の心得があったはずだ。

何か……役に立つかもしれない。

大河「……わかったッス! そういやセンスがマイナスに振り切ってる剣道は最近どうッスか?」

……………………。

貴方「……お前から暇を作れ。絶対に俺の剣の糧になってもらうからな!」

後悔するが良い……俺をコケにした事を……ッ!



.


感情判定
5以上で成功
大河→貴方 >>下コンマ
貴方→大河 >>下2コンマ


貴方→大河【普通】
を取得しました。


遂にチューまでしやがりました。ちくせう。

今回やった事、夢見て、チューして、広まって、SSF。

……まったく進んでないっ!?

次回は18:00くらいから。

おやすみなさい

5日目、昼



……だんだんなれてきたとは言え……しかし俺と白野の仲がそこまで気になるのか?

まったく……良い迷惑だな、そう考えると。

……なんだか、これが藤村の仕業だと分かると余計腹が立つな……。



行動選択
1、会話 ※セイバー、白野、ラニ、藤村、アーチャー
2、使い魔
3、索敵
4、学校探索
5、接触 ※ランサー
6、自由安価
>>下


……はぁ……いつか藤村を懲らしめるとして……そろそろ帰るか。

貴方「まったく、疲れたな……」

流石に、あの視線は疲れる。

今日はさっさと帰るに限るな。

―――何となく、クラスの人間を避ける為人通りの少ない道を選ぶ。

アーチャー「…………」

…………見なかった事にしよう。

アーチャー「待ったぞ……セイバーのマスター」

貴方「待たなくて良い」

アーチャー「我を待たせるなんぞ、万死に値するが……まあ、今回は許そう」

……面倒臭そうだが……後を着かれるのも面倒だ……。

貴方「それで、何のようだ?」

さっさと用事は済ませるに限る。



会話候補
アーチャーか貴方視点で
>>下5までで候補


アーチャー「我の白野を、よくもまぁ手を出してくれたな」

と、どこか愉快そうにアーチャーが言う。

貴方「お前のマスターかも知れないが、お前の物じゃないぞ」

どこかその物言いに腹が立ったので、一応訂正しておく。

アーチャー「……っふ、お前は愉快な男だな」

……誉められた気はしない。

アーチャー「だが、我の恋敵になる気なら、少し役者不足だな」

こいつ……言わせておけば……。

貴方「おい、それなら既に俺の勝ちだろうが……白野は俺の恋人だ」

アーチャー「っは! 我が現界している以上白野は我のものだ!」

なんて自分勝手な奴だ……っ!

貴方「なら、お前を倒すだけだ……最初から何も予定は変わらない」

アーチャー「……聖杯戦争をこの英雄王を前に生き残ることができると思っているのか雑種」

貴方「ああ、俺とセイバーなら何にだって勝てるだろう」

はっきり、言いきる。

貴方「それに、死ねない理由がいつの間にか一つ増えたからな……そっちこそ勝手に脱落して白野を死なせるなよ」

そう、笑ってみせる。

アーチャー「っは、言うではないか」

そう言って、日が沈みかけた街にアーチャーは去って行った。



.


感情判定
5以上で成功
アーチャー→貴方 >>下コンマ
貴方→アーチャー >>下2コンマ


貴方→アーチャー【意識】
を取得しました。

5日目、夜



セイバー「やぁマスター! どうだったかな?」

……いやに機嫌が良いな。

貴方「……いつもより居心地は悪かったな」

セイバー「なんだって!?」

……今日はやけにテンションがおかしいな……ああ、そうか。

貴方「盗み見は感心しないぞ」

セイバー「っう……」

はぁ……今日は色んな奴に見られる日だ……。



行動選択
1、会話 ※セイバー、白野、ラニ、藤村、ダーニック、時臣、アーチャー
2、使い魔
3、索敵
4、接触 ※ランサー
5、自由安価
>>下


接触選択
1、情報交換
2、戦闘
>>下3までで多数決


白野は……
1、連れて行く
2、連れて行かない
>>下3までで多数決


奇襲判定
5以上で成功
>>下コンマ 護国の鬼将:-2


特殊判定
9~5、聖剣
4~1、魔剣
>>下コンマ


宝具判定
9、+15
87、+12
6~4、+9
32、+6
1、+3
>>下コンマ

魔剣判定
9~7、コンマ分ダメージ
6~4、両方
3~1、コンマ分補正
>>下2コンマ

ダメージ:9+6=15
判定:+15【勝利】



セイバー「……本当に、良いのかい?」

貴方「ああ、問題無い……たしか親父の知り合いだ、どうせ碌な奴じゃない……以前見たが、あのロン毛は信用のならんロン毛だ」

……と、言う事にしておこう。

これは戦争で、俺とアイツは敵同士だ……まあ、仕方ないな。

貴方「俺も手を貸す、幾らかは足しになるだろう」

魔剣に意識を注ぎ身体の魔力回路を最大限にする……っと、やりすぎはアサシンの時の様になる……冷静に、落ち着け……。

セイバー「僕がタイミングを合わせる」

貴方「……わかった」

……全身に魔剣の中の魔力が流れる……過不足無く、安定させる。

貴方「………………ルクス……ゼリオォォォォォッッッ!!!」

セイバー「……『約束された勝利の剣(エクスカリバー)』―――ッッ!!!!」

―――二つの極光が、建物を飲み込む。



.


貴方「…………ッ!」

セイバー「マスター!?」

貴方「気にするな……身体の中の魔力が急激に減った反動だ……」

まあ、酷く疲弊はするんだが。

貴方「アサシンの時の様に、無茶して暴発しなければ……たいした危険は無い」

……しかも、安定を意識したせいで威力は並だったしな。

貴方「……しかし……よくもまあここまでやったもんだ……」

新都側の双子館が、跡形も無くなるとはな……。

セイバー「……とにかく、帰ろうか」

貴方「ああ、そうするか」

……とにかく、魔剣を研ぎ直す必要は無いのは楽だ。



.

5日目、イベント


陣営判定
9~7、セイバー
6~4、アーチャー
3~1、ライダー
>>下コンマ


情況判定
98、イベント
7~4、捕捉
32、追加行動
1、襲撃
>>下コンマ


特殊判定
9~7、捕捉(特殊)
6~4、白野
32、戦闘
1、捕捉(???)
>>下コンマ


貴方「っと……流石にばれたか……」

ライダー「………………」

目の前に、以前戦ったライダーが立ちはだかる。

セイバー「マスター……体の方は?」

貴方「辛うじてまだ無事だが……流石に日に二度は未知の領域だな」

……クソ……試してみるんだったな……。

貴方「だが……逃げても変わらない」

セイバー「ああ、そうだね!」

剣を構え、ライダーと対峙する。



.


セイバー 筋力B 耐久A 敏捷B 魔力E 幸運C
ライダー 筋力B 耐久D 敏捷A 魔力B 幸運E

耐久 +15、-12で決着
幸運差 発生

セイバー
魔力放出 補正+1 成功大以上で追加+1
直感 1、2をそれぞれ一度だけ4として計算
魔剣 ぞろ目で判定

ライダー
魔眼 ぞろ目で発動
怪力 成功大で追加+1


セイバー >>下コンマ 魔力放出:+1
ライダー >>下2コンマ

セイバー 10、ライダー 5
魔力放出:+1
判定:+6【有利】



特殊行動
1、令呪離脱
2、宝具
>>下3までで多数決


貴方「……付き合うと思ったか!」

剣を鞘に収め、相手の虚を突く。

俺の魔力は今は並かそれ以下だ。

連戦はともかく、連発は持ち堪えきれない。

背に腹は変えられない。

貴方「令呪をもって命ずる! この戦闘から離脱しろ!」

右手に鈍い痛みが走り、視界が切り替わる。

セイバー「……ふぅ、良いタイミングだったね」

貴方「当たり前だ……はぁ……少し寝る」

少し疲れた……。



.


夢判定
5以上で成功
>>下コンマ


「……貴方は、素晴らしい被検体です」

……皮肉に聞こえるのは、決して俺の心が荒んでいると言う訳じゃあないだろう。

クソ……嵌められた……。

「それで? いつまで拘束される?」

身体を縛る魔術式を見て、そう尋ねる。

「三千万人に一人……詰まるところ千五百万人に一人……ああいえ、実際はもっと細かい数字ですが……」

…………クソ。

「いえ、それは適合する人間の数でしたね、私とした事が……適合して生き残る人数は飛躍的に少なくなりますが……ですが、まだ成功例が無いので」

コイツ……話が通じんぞ……。

そして、嫌な事を聞いた。

「いやぁ、貴方の父親とは長い付き合いですが……本当に良い友人です」

あの親父の知り合いにマトモな奴はいないのかっ!

「まあ何にせよ、今回の被検体である貴方は直ぐに有機合炉行きは無さそうで安心です」

「……このアトラスと言う組織には、マトモな奴は居ないのか?」

ああ、クソ……外見で判断した俺が浅はかだった……。

「さて……まずは魂魄色相から観測させて頂きます」

「拒否する」

「では、遠慮なく」

さて困ったな……コイツにどうすれば俺の話しを聞かせられるだろうか……。



.


と言う感じで今日はここまで。

この勢いだと次回かそこら辺で終りそうですね。

次回は18:00から。

おやすみなさい

6日目、朝



貴方「……」

ああ……身体中がだるい。

宝具に魔剣に……昨日は椀飯振舞が過ぎたな。

貴方「……」

……しかし……1日だらけて過ごすと言うのも性に合わん……。

どうしたものか……。



行動選択
1、会話 ※セイバー、白野、ラニ、藤村、アーチャー
2、使い魔
3、索敵
4、自由安価
>>下


貴方「……使い魔でも飛ばすか」

幸い、今日は休日……寝て待てばそれなりの成果が期待できるだろう。

貴方「……昼頃まで寝ていたら起こしてくれ」

セイバー「ああ、分かったよ」

……さて、少し寝るか。



使い魔判定
5以上で成功
>>下コンマ 日中:-1


情報判定
9~7、居場所
6~4、マスター
3~1、戦闘
>>下コンマ


貴方「…………クソ……おかしなタイミングで……」

……はぁ、仕方が無い。

視界を切り替える。

貴方「ここか……成る程な」

御三家の遠坂か、これは教会と組むのも納得だな。

貴方「……寝直す」

セイバー「ああ、お休み」



.

6日目、昼



貴方「…………」

さて、そろそろ起こすべきかな?

セイバー「おーい、マスター」

貴方「……五月蝿い」

……うわぁ、寝起き悪いなぁ……。

さてと……いっそ水でも掛けてみようかな……。



行動選択
1、会話 ※セイバー、白野、ラニ、藤村、アーチャー
2、接触 ※ライダー
3、自由安価
>>下


貴方「あそこまでやる奴があるか」

セイバー「やだなぁ、君が頼んだんじゃないか」

水が滴る良い男だ。

貴方「……普通冷水でやるか? 今の季節を知らないのか?」

セイバー「夜まで外に出る気は無いんだろう?」

貴方「せめて温水でやれ」

着替えたが、おかげでまだ身体は冷たい。

セイバー「ああ、次からはそうしようかな」



会話候補
セイバーか貴方視点で
>>下5までで候補


貴方「しかし聖杯戦争も終盤に差し掛かったな……ん? そう言えば互いの願いって聞いていたか?」

…………うーん。

セイバー「そう言えば、そんな機会は無かったかもね」

日中はマスターが学校で、夜はいつも戦っていた気がする。

セイバー「……その話題を自ら振るからには、マスターの願いが聞けると思っていいのかな?」

貴方「……まあな、それで対等だ」

サーヴァントと対等か……何だかマスターらしい。

セイバー「とりあえず、僕から……」

姿勢を正し、マスターと向き合う……少し気恥ずかしいかな。

セイバー「僕は……祖国を、救いたい」

……マスターも応える様に真っ直ぐ見返してきた。

貴方「成る程な……さて、今度は俺の番か……ふぅ」

マスターは小さく息を整え、目を軽く閉じる。



.


貴方「……まず、この剣の銘はルクスゼリオと言う」

懐から刀身から柄まで真っ白な剣を取り出す。

貴方「俺は……騙されて捕らわれ……人体実験された」

セイバー「す、凄まじい過去だね」

貴方「しかも、嫌になるほど成功率の低い人体実験だ……生きた心地がしなかったな」

虚ろな目で、遠くを見る。

貴方「……そして、忌々しい事にこの剣は……親父の嫌がらの品だ」

珍しく青筋を浮かび上がらせ、イラついている。

セイバー「え、えっと……それって?」

恐る恐る、尋ねてみる。

貴方「この剣の中には……俺の魂の七割とエーテルが詰まっている……」

……どんどんマスターの顔が恐ろしいものに変わっていく。

貴方「……この剣が折れれば死ぬ、傷付けば俺も傷付く……意味が分かるか?」

セイバー「……あー……それじゃあ……」

貴方「信じられんほど切れ味も良い、エーテルを俺の魔力回路で加速させた砲撃も素晴らしい威力だ……が、折れれば死ぬ」

思い切り、机を叩く。

貴方「あのクソ親父の財団を叩き潰したい所だが! 俺はまずこの剣の中身を取り戻す! 取り戻した後叩き潰す!」

初めて、マスターが激昂する。

セイバー「ま、マスター……一旦落ち着こう」

貴方「…………すまない、取り乱した」

……きっと、これはマスターのプライドの問題なんだろう。

これ以上聞くのはは止めておこう……。



.


……話題を変えよう、このままじゃあ今すぐライダーの所に突撃しかねない。

セイバー「えっと、そう言えば剣の稽古なら大河という子に教わらなくても僕がいるんだけど……」

貴方「あの阿呆には俺が直々に叩き潰さなければならない」

……ああ、きっとその子も地雷を踏んだんだろう……。

貴方「……お前は、その後だ」

セイバー「そうかい? じゃあ、待ってるよ」

貴方「……はぁ……少し汗を掻いた……シャワーを浴びてくる」

セイバー「ああ、わかった」

……あの剣の事を言うのは今後は控えよう。



.


感情判定
5以上で成功
セイバー→貴方 >>下コンマ
貴方→セイバー >>下2コンマ

6日目、イベント


陣営判定
9~7、セイバー
6~4、ランサー
3~1、ライダー
>>下コンマ


アーチャーでした

情況判定
9~7、イベント
6~4、捕捉
32、戦闘
1、襲撃
>>下コンマ


特殊判定
9~7、ときめきはくのん
6~4、奇襲
3~1、捕捉(特殊)
>>下コンマ


白野「……う、うん……ご飯まだかなって……」

……電話越しからでも、凄く緊張する。

白野「そ、そっか! じゃあ、駅前でね」

思わず、顔がほころんでしまう。

白野「あ、アーチャー! 私ちょっと行って来るから……ど、どっか遊んでて」

いつも勝手にどこかに行くし、これくらい聞いてもらおう。

アーチャー「……仕方ない、花を持たせてやるか……」

白野「ん? どうかしたの?」

アーチャー「……なんでもない……では、我は少し出る」

そう言って、アーチャーは夜の街に消えて行った。

白野「……あ、何着て行こう……」

こ、困った……時間が無いのに……。



ときめきはくのん
デートです、やる事、言う事、行く所
21:52の>>下5までで候補


ちょっと足りなかったのでもう一回
>>下5までで候補


白野「ま、待たせちゃって……ゴメン!」

肩で息をしながら、そう走りながら話してきた。

貴方「別に良い、待つ気で居たからな……それで? どこか行きたい店はあるのか?」

白野「え、えっと……ごめん、考えてなかった」

……ふむ……まあ、好都合だな。

貴方「……ならここで良いか」

待っている間、目に気になっていた店に入る。

貴方「どうした、来ないのか?」

入り口で間誤付いている白野に尋ねる。

白野「え、えっと……見るからに高そうなんだけど?」

貴方「気にするな、まだ安い方だろう」

ドレスコードも無さそうだしな。

貴方「……座ったらどうだ?」

未だに立ち尽くしている白野に、そう提案する。

白野「……高いんだけど……」

青ざめた顔でこっちを見る。

貴方「気にするな、お前に出させる気は無い……意地でもな」

白野「お、お言葉に甘えます……」



.


貴方「……なあ」

白野「ん?」

パスタを食べる白野に話しかける。

貴方「何か欲しいものはあるか?」

そう、白野に尋ねてみた。

白野「い、いいひょいいひょ!」

貴方「そう遠慮するな」

白野「んぐっ……だ、だって……あんまり、欲しいものとか無いし……」

……無欲な女だ。

貴方「そうか、なら良いんだ」

無理強いも良くないしな。

貴方「じゃあ……いきたい場所はあるか?」

今の時間なら、まだ全部は閉まりきってはいないだろう。

白野「そ、そうだなぁ……や、夜景が綺麗な所とか?」

貴方「……成る程な、じゃあ食事が終ったら早速行くか」

白野「うん、わかった」




白野「………………」

何故か、または白野の顔が青褪める。

貴方「……どうかしたか?」

白野「や、ややや、夜景はさ、良いんだけどさ、たたた、高くないっ!?」

貴方「そうか……?」

白野「ちぇ、チェンジ! 行きたい所変更!」

……ふむ、まあ仕方ないか。

貴方「それで? どこに行きたい?」

白野「そ、そうだなぁ……じゃ、じゃあ、貴方の家で!」

貴方「……なるほど、じゃあこのまま俺の家に行ってくれ……大至急だ」

白野「ひ、ひゃぁぁっ!」

叫びながら、俺に抱きつく……これはこれで悪くないな。



.


白野「……た、高い所に住んでいるんだね」

貴方「ああ……そこ、大丈夫なのか?」

随分窓に近いが。

白野「流石に、窓と壁があって床が揺れなきゃ大丈夫だよ」

……そう言うものなんだろうか。

白野「え、えっと……」

手持ちぶたさなのか、居間をうろうろする。

貴方「先に飲み物を淹れて来る、俺の部屋で待っていてくれ……適当にベットにでも座っていてくれ」

生憎俺の部屋にはあまり家具らしいものは無いので、そう伝える。

白野「う、うん……えっと……どっち?」

貴方「右手側の扉の奥だ……ああそうだ、何が欲しい?」

白野「じゃあ……甘い奴」

……ふむ……確かココアがまだあったはずだ。

あれを使おう。



貴方「どうだ?」

白野「う、うん……美味しいよ」

それは良かった、あんまり淹れた事は無かったからな。

白野「…………」

貴方「…………」

さて……静かだ。

居心地の悪い静寂だ……。

どうするべきか……。



ムフフ判定
18以上で成功
>>下コンマ
>>下2コンマ
>>下3コンマ


結果判定
98、大人な夜
7~3、キス
21、まだ子供
>>下コンマ


白野「ね、ねぇ……」

カップを近くのテーブルに置き、白野が話しかける。

貴方「ん? なん―――」

隣に腰掛けていた白野が、少し腰を浮かす。

立てばそれなりの身長差があるのだが、座ったこの情況だと直ぐに白野は直ぐに辿り着いた。

貴方「…………」

白野「……っ!」

目を思い切り瞑り、俺に唇を押し付けてくる。

……お世辞にも上手いとは言えないが……白野らしいキスだった。

貴方「…………」

白野「ッ!?」

だが、俺もやられるだけではない。

固く結ばれていた唇に、舌をねじ込む。

……ただ、あまり好き勝手やると白野も困るので、少し舌を絡ませるだけにしておこう。

白野「っぷは……! はぁ……はぁ……はぁ……」

息も絶え絶えで、白野は唇を離す。

……後ろからでも分かるほど、呼吸が乱れてる……そう言えばキスしている間息を感じなかったな。

貴方「随分、積極的だったな」

白野「はぁ……はぁ……あ、アレは……卑怯」

貴方「……何のことだ?」

白野「……も、もういい」

……まだ息は整わないのか、背中はまだ上下に動いていた。

白野「ッ!?」

ちょうど良い位置にあったので、後ろから覆い被さる様に抱きしめる。

貴方「……俺は、アーチャーにも勝つ」

白野「わ、わかったから……わかったから離して…………や、やっぱり離さないで」

貴方「…………ああ、もう離さない」

暫く抱き合って、帰り際もう一度白野と軽いキスをした。

……何故か腰が抜けたが。



.


感情判定
5以上で成功
>>下コンマ


貴方→白野【愛】
を取得しました。



『約束された勝利の白野(メインヒロイン)』は伊達じゃあない。

DON☆DON☆親密になっていく……ハーレムより純愛ですね!

もうこれで聖杯が白だったら歴代中でもトップスリーに入る勝ち組ですよ、ああちくせう。

次回は18:00くらいから。

おやすみなさい


夢判定
5以上で成功
>>下コンマ


「なん……だと……っ!?」

こ、この男……今、なんと……。

「……では、それは選別の品としてくれてやる……二度と合うことは無いだろう」

「おい、待て!」

俺のその訴えも聞き入れず、親父は……あの男は去っていく。

「……せいぜいその剣を後生大事に持ち歩くことだな」

……ふざけやがって……っ!

「っはぁぁぁ!」

あおの頭、真っ先に叩き斬って―――ッ!?

―――頭上から振り下ろされた剣が、指二つで止められる。

「……はぁ……奇襲の際に叫ぶとは……しかも剣の扱いもなっていない……お前を後継から外したのは正解だったか……」

「この……うおぉっ!?」

剣ごと地面に叩き落され、全身に激痛が走る。

「…………」

「こ、の……待て……」

頭を打ったのか、意識が薄れていく……。

…………ちく、しょう……。



.

7日目、朝



貴方「最悪だ……最悪の目覚めだ」

セイバー「あ、あははは……落ち着こうよ」

怒髪天だ……まあ、仕方の無いかもしれないけど。

貴方「……寝直してやろうか……」

セイバー「まあ、気分転換にはなるんじゃないかな?」

とりあえず、日中はあまり関わらないでおこう……今の状態は少し危険だ。



行動選択
1、会話 ※セイバー、白野、ラニ、藤村、アーチャー
2、接触 ※ライダー
3、自由安価
>>下


白野「…………緊張するなぁ」

き、昨日の今日で迷惑とかじゃないよね?

白野「……っえい」

意を決し、インターホンを鳴らす。

―――「……入れ」

間髪入れず、インターホンから彼の声が聞こえる。

白野「は、はい……」

な、なんだか怒っていたように聞えたんだけど……怖いなぁ……。



会話候補
白野か貴方視点で
>>下5までで候補


貴方「……ちょうどいいところにきた。白野は、癒される」

……よ、様子が変だ……。

白野「つ、辛いの? や、やっぱり迷惑だったかな?」

貴方「……気にするな……ひどく嫌な夢を見ただけだ。白野が何かしたとかじゃない」

あまり、いつもの強気な態度がない気がする。

え、ええっと……そうだ。

貴方「白野?」

―――小さな身体で、抱きしめる。

白野「夢の中が辛くても起きたら、わ……私がいるから!」

―――必死に、そう訴える。

貴方「…………そうか、それは良い」

白野「っ」

わ、笑ったらこんな顔なんだ……。



.


感情判定
5以上で成功
>>下コンマ


貴方→白野【愛(大)】
を取得しました。


※ちょっとpcの様子がおかしいので少し遅れます。


PCが完全に動かなくなってしまったので、今日はここで終わりです。

治ったら明日の19:30とかに再開します。

おやすみなさい

7日目、昼



……なんとか彼女のお陰で機嫌が良くなったみたいだ。

良かった良かった……あのままじゃあいつライダーの所へ行くか心配だったからね。

貴方「……さて、セイバーも何か飲むか?」

セイバー「ああ、いただくよ」

うん、機嫌がいいみたいだ。



行動選択
1、会話 ※セイバー、白野、ラニ、藤村、アーチャー
2、接触 ※ライダー
3、自由安価
>>下


貴方「……ここか」

案外広い家だな。

藤村「んっふっふ! 待っていたッス!」

貴方「道場は?」

藤村「あ、このおくッス」

……なるほど、純日本風か……悪くないな。

藤村「って! 無視しないで欲しいッス!」

貴方「さっさと胴衣に着替えろ……軽くのしてやる」

藤村「ムキーッ! 怒りが有頂天ッス! コテンパンにするッス!」

……乗せやすくて助かるな。



貴方 >>下コンマ センスzero:-1
藤村 >>下2コンマ

藤村 ○
貴方 ●



藤村「っっっっっめぇぇぇん!!」

―――高い、竹が撓る音が道場に響く。

貴方「なん……だと……っ!?」

な、何故負けた……。

追えない速度ではない、避けられない軌道ではない。

だのに、何故……っ!

藤村「次行くッスよ!」

貴方「……ああ」



貴方 >>下コンマ センスzero:-1
藤村 >>下2コンマ

藤村 ○○
貴方 ●●



藤村「っどぉぉぉぉぉぉぉ!!」

―――また高く軽い音が響く。

貴方「……っく……!」

何故だ、なぜ勝てない……。

藤村「ふっふっふ……泣いても笑っても次が最後……行くッスよ!」

貴方「っち……!」

せめて、一本勝ち取るっ!



貴方 >>下コンマ センスzero:-1
藤村 >>下2コンマ

貴方 ●●○
藤村 ○○●



貴方「―――はぁぁぁぁぁっっっ!!」

……ようやく、一本か……。

貴方「……嫌でも痛感させられるな……」

まさか、ここまで才能が無いとは……。



判定
どちらか5以上で成功
貴方 >>下コンマ
藤村 >>下2コンマ


……だが、掴めた。

貴方「ありがとう、藤村……少し気が付けた」

藤村「あ、あははー、なんだか正面から言われるとこっぱずかしいッスね……」

さて、後はこの掴んだ勘をどう使うかだな。

貴方「……あの時よりは、少しは強くなったんだろうか……」

…………一度家に帰るか。



※剣の扱いがちょっと上がりました。
※魔剣使いの補正が発動しました。


そんな感じで今日はここまで。

すみません、まだpcが本調子ではなかったので遅れたりしてしまいました。

多分明日は大丈夫だと思います。

次回は18:00ぐらいから再開。

おやすみなさい


再開は19:30頃です。

7日目、夜



セイバー「おかえり……何か、掴んできたみたいだね」

貴方「ああ……微かだがな」

なんだか、マスターの顔が清々しいように見える。

セイバー「うんうん、青春ってやつだね」

良い事だ。



行動選択
1、会話 ※セイバー、白野、ラニ、藤村、アーチャー
2、接触 ※ライダー
3、自由安価
>>下


奇襲判定
5以上で成功
>>下コンマ 遠坂:-2


貴方「……来たか」

白野「ご、ごめん……アーチャーがどっかに行ってて……」

まあ、アイツの性格なら仕方が無いか。

貴方「そうか……あれが見えるか?」

そう言って、遠くに見える遠坂邸を指差す。

白野「う、うん……」

貴方「流石に御三家はそう簡単にいけそうに無くてな、まず不意打ちを警戒している」

あの結界にライダーの監視では、俺達は下手につつけない。

白野「……うん、分かった……行くよアーチャー!」

貴方「仕掛けるぞ、セイバー」

二騎のサーヴァントと供に、最後の陣営に強襲する。



.


剣弓同盟 筋力B 耐久A 敏捷B 魔力A 幸運B
ライダー 筋力B 耐久D 敏捷A 魔力B 幸運E

耐久 +12、-16で決着
幸運差 発生

剣弓同盟
魔力放出 補正+1 成功大以上で追加+1
直感 1、2をそれぞれ一度だけ4として計算
魔剣 ぞろ目で判定
魔剣使い 補正+1
奉る王律の鍵 補正+3、追加+2
慢心 補正-2、追加-1
同盟 補正+1、耐久増

ライダー
魔眼 ぞろ目で発動
怪力 成功大で追加+1
宝石魔術 補正+1


剣弓同盟 >>下コンマ 慢心:魔力開放、同盟で相殺 奉る王律の鍵:+3 魔剣使い:+1
ライダー >>下2コンマ 宝石魔術:+1

剣弓 9、ライダー 5
奉る王律の鍵:+2 魔力開放:+1 慢心:-1
判定:+6【有利】



セイバー「っはぁぁぁぁぁ!!」

アーチャー「っふん!」

二騎のサーヴァントによる剣戟に、ライダーは防戦一方だった。

ライダー「……っく」

そうして、その二騎の勢いに圧倒され、徐々に形勢がライダーにとって不利に傾いていく。

ライダー「このっ!」



剣弓同盟 >>下コンマ 奉る王律の鍵:+3 魔剣使い:+1
ライダー >>下2コンマ 宝石魔術:+1

剣弓 9、ライダー 5
奉る王律の鍵:+2 魔力放出:+1 慢心:-1
判定:+12【――】



決着判定
9~7、勝利
6~4、令呪回避
3~1、令呪回復
>>下コンマ


※訂正

9~7、勝利
6~4、令呪回避
3~1、令呪回復
>>下コンマ 奉る王律の鍵:+2

令呪回避:1ターン前の情況に戻す
判定:+6【有利】



ライダー「―――ッ!?」

死を覚悟した瞬間、視界が急に変わる。

……令呪ですか……命拾いしました……。

セイバー「……そろそろ決めますよ」

アーチャー「言われずとも分かっている」



剣弓同盟 >>下コンマ 奉る王律の鍵:+3 魔剣使い:+1
ライダー >>下2コンマ 宝石魔術:+1

剣弓 10、ライダー 9
魔力放出:+1 奉る王律の鍵:+2 連続クリティカル:+3 慢心:-1
判定:+12【勝利】



ライダー「―――ッ!」

アーチャーとセイバーの連撃に、ライダーはついに倒れ伏す。

セイバー「……マスター」

貴方「ああ、こっちは無事だ」

何とか、白野を時臣からの攻撃から防げた。

貴方「……無事か?」

白野「う、うん……大丈夫」

それは良かった。



.


聖杯判定
5以上で起動
>>下コンマ

7日目、イベント


陣営判定
9~6、セイバー
5~1、アーチャー
>>下コンマ


情況判定
9~7、イベント
6~4、会話
3~1、戦闘
>>下コンマ


特殊判定
9~7、白野100%
6~4、決闘
3~1、聖杯判定
>>下コンマ


……………………(昇天)



9~7、白聖杯
6~4、ときめきはくのん
3~1、黒聖杯
>>下コンマ


白野「…………っ」

アーチャー「……っふん、随分と詰まらんものを詰め込んだものだ」

そ、そんな……。

貴方「…………」

隣に立っていた彼の顔は、今までに見た中で一番冷たい顔をしていた。

貴方「はぁ……どうやら、復讐も取り戻すのも随分と先送りにしなければならないな……」

そう思った途端、いつもの表情になった。

貴方「……セイバー、任せられるか?」

セイバー「ああ、問題ないよ……それより」

貴方「気にするな、元々手元にある……七割程別の形になってはいるがな」

……いったい、何の話しだろう。

白野「ね、ねえ……貴方の願いって……?」

貴方「……取るに足らない事だ……それよりも、離れるぞ……この洞窟ごと生き埋めになるかもしれない」

白野「う、うん……アーチャー、頑張って」

そう急かされ、最後にアーチャーを一瞥する。

アーチャー「……暫く預ける」

貴方「だから、お前の物じゃない」

そう一言言い返し、二人で洞窟を後にした。



.





「…………」

―――巨大なガラスから街を見下ろす。

さて……どうするか……。

魂を取り戻す当ても、今となっては無くなった……。

貴方「……いっそ、全て諦めるか……?」

―――以前の俺では考えられない事を口に出す。

貴方「ははは……我ながら随分丸くなったな……」

本当に、どうかしている……。

…………。

貴方「……白野のせいだな」

この一週間で、かなり親密になったが……きっとそのせいだろう。

……おっと。

貴方「そろそろ、だな」

さっさと仕度を済ませるか。



白野「お、おはよう……」

貴方「……この2日で忘れたみたいだな……後ろか話し掛けるな」

白野「だ、だね……ごめん」

ふと、馬鹿げた事が頭に思い浮かぶ。

貴方「…………それも良いかもな」

白野「?」

貴方「なんでもない……行くぞ」






~NORMAL END~
『この剣を、ただ一人の為に』


青春野郎、魔剣使い貴方、無事完結です。

0を二連続で出されたり、1日毎に青春しやがったり、はくのんが可愛かったり。

色々血を出した感じでした。


……さて、新規作成ですが……。

1、今すぐ
2、明日
>>下5までで多数決


と言う訳で、新規作成は明日です。

最近ここで書く事も無くなって来たので、ちょっとシステムとか。


実は、このスレの聖杯戦争は14日のイベント判定までです。

つまり、14日×3回行動+14回イベント=56回で、行動できるのは42回です。

そこで、全部索敵して毎回成功すると、この聖杯戦争は2日目の夜で終わります(イベント判定での戦闘と第八陣営、同盟が全部無いと仮定して)

これを使い魔成功後で奇襲を行うと4日目の夜で終ります。


案外のんびり出来ますね。

(果たして次で三十代目のここまで何故話さなかったかと聞かれると、言うタイミングを逃していたとしか言い様が無い)

次回は18:00ごろ再開。

おやすみなさい


(またPCが止まった……)

まずは性別どぅわー!

1男性
2女性
>>下3までで一番高いコンマ


おとこのこ

次は魔力、かなり大事

>>下3までで一番高いコンマ二桁目


復活のP

魔力判定
0~6、5
5~1、4
>>下コンマ


5、微妙に振り直ししにくい数字。

家系


>>下3までで一番高いコンマ二桁目


6、一般的な魔術師、魔力と相まって並って感じ。

肉体

>>下3までで一番高いコンマ二桁目


1、弱い


属性

>>下3までで一番高いコンマ二桁目


0、久し振りの破綻者


幸運、オチはいらない

>>下3までで一番高いコンマ二桁目


はい、振りなおし。

複数選択可。

1、魔力 5
2、家系 6
3、肉体 1
4、属性 0
5、幸運 0
6、全部
7、振りなおさない

19:28の>>下3までで一番高いコンマ


肉体だけ
>>下コンマ


最終ステータス
男 魔力5 家系8 肉体1 属性0 幸運0

はい、じゃあ破綻者ー

どんな感じに破綻者なのか(破綻者の表現力が無いって巷で噂)

19:37の>>下5までで候補


09、サーヴァント×サービス
87、涅槃野郎
65、ノットヒューマニズム
43、裏表の無い素敵な人
21、いのちだいじに
>>下コンマ


いのちだいじに、出来ない人。

命を粗末にするやつは大嫌いだ!死ね! とか素で言いそう。

んでは、スキル抽出。


違った、言われそうな人だった。


1、記憶喪失
2、過負荷
3、衛宮の一族
4、時計塔生徒
5、時計塔講師
6、特性
7、八極拳
8、魔剣士
9、マスター(真)
10、〇〇の英雄
11、発明家
12、イレギュラー
13、ネクロマンサー
14、運命逆転
15、いつでも繋がっている
16、伸びしろ
17、半人半獣
18、愛国者
19、魔獣使い
20、魔眼
21、魔術師殺し
22、スロースターター
23、願いし者
24、十二支ん
25、アイヌの民
26、宝石魔術
27、お前のものは俺の者ー
28、禁断の果実
29、王気
30、魔王
31、聖杯お届け人

20:40の>>下3まデで一番高いコンマ


【八極拳】
『肉体』8以上
戦闘補正+1
「拮抗」「有利」「優勢」の状況の時コンマ0が出た場合直後判定を行いそ
の判定で8以上をだすと勝利確定


……強い。


スキル追加
0、追加しない
も選択可
20:50の>>下3までで一番高いコンマ


【特性】
幸運『6』以上 家系『6』以上
再安価し内容、魔力『8』以上で固有結界を所持


固有結界はなし。

最後に判定
13以上で追加スキル
>>下コンマ >>下2コンマ


それじゃあ、もう一個だけ。

21:02の>>下3までで一番高いコンマ


【運命逆転】
幸運が『1』か『0』
1日に1度だけ、コンマの値を入れ替える(1なら0、2なら9、3なら8、4なら7、5なら6)事が出来る


なんと三回目、記憶喪失に次ぐ人気スキルです。


じゃあ、特性。

>>下5までで候補


んでは、判定。

後、幾らなんでも何も補正が付かないのは可哀相なので、個別になんか用意します。

09、明鏡
87、強運
65、野生
43、麻痺
21、不眠
>>下コンマ


寝ない人です……寝ない人?

……低確率で深夜行動をさせてあげよう。


まとめ
いのちだいじにコマンドが無い、八極拳、寝ない時もある、逆転戦争甦る逆転

個性。
趣味、職業、特技、性癖、属性なんでもござれ
21:20の>>下3までで一番高いコンマ二桁目


……また二桁目って入れ忘れてたけど、今回は割りと大丈夫。

さ、流石に歴代の関係者は無いですよ……多分ね(割と先を考えてないので保険を入れる)


じゃあ、召喚選択。

1、ランダム
2、相性
>>下3までで多数決


遡ると、一桁くらいから選ばれ続けてない。

そのせいでイレギュラークラスのオリ鯖もでない、アサシンも一回しか居ない。

ついに、その汚名を返上だ!


クラス判定
9、セイバー
87、ランサー
65、アーチャー
4、ライダー
3、バーサーカー
2、キャスター
1、アサシン
>>下コンマ


思えば二回判定があるから、0もその分出易いはず。

サーヴァント判定
0、二人組みのアーチャー
98、赤い外套を身に纏った男
7、金色の英雄王
65、緑衣を着た痩躯の青年
4、森の様な清冽な気配を持つ青年
32野性味と気品を併せ持つ少女
1、さわやかな笑顔の王
>>下コンマ


エミヤです。

じゃあ、時空選択
1、五次
2、四次

>>下3までで多数決


五次、四次よりも学生ライフし易いかも?

(まだ学生かどうかは決めてないけど)

じゃあ、在来か外来か

1、在来
2、外来
>>下3までで多数決


外来マン。

っじゃー、今度は参加者ー。

>>下 >>下3 >>下5


セレニケ、美沙夜、慎二

わーい。

>>下2 >>下4 >>下6


レオ、イリヤ、凛

珍しく御三家勢ぞろい+殆ど強敵。

そんでもって美沙夜ちゃん、やったね。


友好判定
5以上で成功
セレニケ >>下コンマ セレニケ:-2
美沙夜 >>下3コンマ 外来:-1
慎二 >>下5コンマ 外来:-3


でも皆知り合いー、世界に広がる友達の輪(約一名変態)

のこり。

レオ >>下2コンマ
イリヤ >>下4コンマ 外来:-2
凛 >>下6コンマ 外来:-2


ちゃんさん以外全員成功。(00が出る度に心臓が締め付けられる、命の危険)

……やはりヒロインにはなれないのか……?(落涙)

印象判定
セレニケ >>下コンマ
美沙夜 >>下2コンマ
慎二 >>下3コンマ
レオ >>下4コンマ
イリヤ >>下5コンマ


セレニケ→貴方【嫌悪】
貴方→セレニケ【無関心】

美沙夜→貴方【無関心】
貴方→美沙夜【無関心】

慎二→貴方【普通】
貴方→慎二【無関心】

レオ→貴方【興味】
貴方→レオ【意識】

イリヤ→貴方【意識】
貴方→イリヤ【普通】

を取得しました。


ちょっと遅れます。

大体23:00頃再開。


レオとイリヤが逆でした。

正しくは
レオ→貴方【友好】
貴方→レオ【警戒】

貴方→イリヤ【興味】
イリヤ→貴方【友好】
でした。


まずは、セレニケサーヴァント
9、セイバー
87、ランサー
65、ライダー
4、バーサーカー
32、キャスター
1、アサシン
>>下コンマ


ランサー、ショタ枠は居ない

9、青い姿に赤い槍を持つ戦士
87、二本の槍を操る美男子
6、傷だらけの甲冑の黒い騎士
5、黒い貴族服を着た王
4、黄金の鎧を纏った青年
3~1派手な衣装に身を包んだ少女

>>下コンマ


あー……

1、自由選択
2、エクストラクラス
3、黒衣の少年
>>下3までで一番高いコンマ


……………………(なんで毎回毎回詳細を作ってないのに候補に入れるんだろう)


じゃあ次は美沙夜だぁ!

98、セイバー
76、ライダー
54、バーサーカー
32、キャスター
1、アサシン
>>下コンマ


美沙夜……キャスター……フラグメンツ……っう、頭が!

98、フードを身に纏った女性
7、魚面の異様な男
65、着物を着た妖艶な女性
4、鏡写しのナニカ
3、無貌の仮面を付けた男性
2、洒脱な衣装を纏った伊達男
1、小柄な美少年

>>下コンマ


増える美沙夜

増えない(多分)慎二

9~7、セイバー
6~4、ライダー
3、バーサーカー
21、アサシン
>>下コンマ


音声認識機能かってくらい有能

9、強大な体の巌の様な男
87、黒い甲冑の騎士
6、一見普通の服を着た女性
5、中華風の巨躯の武人
43、白いドレスを着た少女
2、鉞担いだ男
1、傷だらけの戦士

>>下コンマ


該当サーヴァント無し(層の薄さは気にしない)

1、自由選択
2、エクストラクラス
>>下3までで多数決


……なんだろうね、皆の意志が萎びたワカメを作ろうとしているんだろうね。

1、強大な体の巌の様な男
2、黒い甲冑の騎士
3、一見普通の服を着た女性
4、中華風の巨躯の武人
5、白いドレスを着た少女
6、鉞担いだ男
7、傷だらけの戦士

>>下3までで一番高いコンマ


……もっと駄目な奴が出たーっ! (実際一番の正解だろう、絶対に勝ったねこりゃ)

レオサーヴァント
9~6、セイバー
5~3、ライダー
21、アサシン
>>下コンマ


9、バイザーで視界で封じた女性
87、筋骨隆々の粗野な偉丈夫
65、二丁拳銃を持つ女性
4、派手な髪飾りをつけた美少年
3、銀の軽鎧を装備した美丈夫
2、頑丈な鎧を纏う長髪の騎士
1、笑顔を絶やさない美男子

>>下コンマ


未だにLv1の人。

イリヤ
9~5、セイバー
4~1、アサシン
>>下コンマ


全然関係ないけど、種火を三日前まで換金用のカードだって勘違いしてたんだ。

GO鯖に関してはまだ考慮中、再臨全部やったら出すかも

9、紺色の陣羽織を着た青年
87、髑髏の仮面を付けた男
65、確固たる姿を持たない者
43、武術家然として偉丈夫
2、退廃的な雰囲気を身に纏う女性
1、露出の多い衣服の少女

>>下コンマ


道理でオルタ撃破出来ないと思ったんだ、マルタ姉さんは再臨してもエッチでした。

最後に、ちゃんさん

9~1、セイバー
>>下コンマ


案の定

98、剣に選ばれた王様
7、剣に選ばれた王子様
65、白銀の剣士
4、絢爛豪華な皇帝
3、龍殺しの無口な英雄
2、男勝りな剣士
1、黒い甲冑の騎士
>>下コンマ


モーさん

じゃあ、最後にアーチャー印象判定

>>下コンマ


アーチャー→貴方【普通】
貴方→アーチャー【興味】
を取得しました。

プロローグに入ります、プロローグだけやります。




……誤算だったね。

「いっやぁ、まさかこんな短期間で二人も転校生が来るなんてねぇ!」

「…………そうですね」

まさか、僕と同じ考えの奴が居るなんて……。

(やはり、少し浅はかだったな)

……そうかも知れない。

だけどまあ、ここの転校した時点で後戻りするのも露骨過ぎる。

…………良い案だと思ったんだけど。

「じゃあ……同じ転校生同士お隣で仲良くねっ!」

「……はい」

―――黒板の前から、席へと移動する。

「よろしくお願いします」

「………………」

それにしても、西欧財閥とはね……ああ、面倒だ。

(まあ、せいぜい学業を両立を目指したまえ)

……はぁ……しばらくは、そうするしか無さそうだ。



.

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━┓
  【名前】:???                     【属性】:混沌・善       【残令呪数】:三画 
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━━┫
  【特徴】:魔術師(拳士)              【ランク】:A             【魔力】:50
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━┛

                        _ .. -―-―─-ゝ、

                        ,   ´          ヽ\
                        /            ̄`ヽ  ゝ、
                  /            / ̄    \
                      ,                       ヽ
                 / /                       ゙,
                   /〃                         ぃ
               i//                      、 !l

                    //,    /                ¦   | リ
                    i¦l  ,′ !     i    !  i     |   l |
               i/! i  ! /∧l !    l l 小 l ! |  ||   l j
                 ' ノ j  ! //ヘ}トl !   { !|i ぃヽ! |  ¦L  Ⅳ
                /'´j  l !代沁ミ} !¦l lrャヘl´ヽ} | |ハlr l  lハ
                  小、トト!   ̄ i八|¦リf弋芒テl¦/  ハノ/ ノ
                i八い      ノ),,l八ト     l//  //  {
               __ノ 〈`八   〈{       _」斗<      \
         r   ̄   〈   ` / 、  ヽ ´       |   ___       丶、_
         i       、  / / \ 、_    ___,l  /, ┘            ―- 、
          j    /    ヽ./ /  /\ - `ン´, -‐  ̄`゙ ―-  、    ´ ̄ ̄ ̄ \
         ,'   /    V ′ { 、j Y´ _j               V   二二     `,
          /    ,'     〈 {  ヘ ヽ \j  f/ ,'              |/     \    i
.        /   ,'      ヽj/ `、`、 ! / 丿 |  __      ,   !―-     ヽ   |
       i     ′      /   / iくハ〈 ′¦ 厶_ ` ¬ ¨´  |〉┐ 、`、       |
       |   /        /    >'/ />z┤ '__ノ   ヘ    ,   |   \ \     |
       |  V       /   / _ ∧V/ ̄  `´、   /  ! /  {     \ \ 丶 L
       | '         /   ´/,/ / jン   _/ 丶/    レ'      い、   ヽ    |
       ¦/      /   〈 /〃/   〉      /   /     /  ゙!      !  |
       l/     , ヘ    ` ゙´  ̄ {       ヽ    \     /   |\    | |


┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
  【スキル】
  ◆破綻者
   生の意味を見出せず、命の尊さを知らない。
   無機質な価値観は、彼の命にも向けられる。

  ◆八極拳
   彼が極めた、拳士としての道。
   殺傷に特化した、歪で真っ直ぐな拳。

  ◆特性「不眠」
  寝ない事、眠れない事に長けた特性。

  ◆運命逆転
   薄ぼんやりと見える、次の一手に対する選択権。
   拳士としての極致の一つ。

┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫

  【解説】

  ~詳細不明~

┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫


学生連中とどう接触するか迷った挙句、浮かんだのは結構安直な転校生マスター。

あ、後さっき思い出したら幸いにも被ったのは一騎だけなのは幸い(?)でした。

……データ未作成を含めたら三騎だけど。

次回は18:00いつもの時間。

おやすみなさい


出来たてホヤホヤのランサーのステータス(でも全部は見せない)。



┏━━━━━━━━━━━━━━━┓
  ≪クラス≫:ランサー
┣━━━━━━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━┓
  【真名】:???                 【属性】:秩序・悪
┣━━━━━━━┳━━━━━━━┳━━━━━━━┳━━━━┻━━┳━━━━━━━┳━━━━━━━┓
  【筋】:C        【耐】:B       【敏】:A        【魔】:A+        【運】:E        【宝】:E
┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫
  【特徴】:反英霊
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫

                       -=ーミ、
                       ___\::ヽ-==ミ、
                    .   ´:::::::::::::::::::::::::`丶
             .   '´,/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
         ,  ´::::::::::〃::::::::::::::::::::::::::::::::ヾ、::::::::,
        / ィ::::::::::::|i::::::::::::::i::::::::::i::::::::: i:l:|::::::::i
      /'´  / ::::::::: 八::::::::::::|、::::::|::::::::::川::i: 八
         /::::::::::::::-‐ミ、::::::i >-|― i::: |:!:ト、ト\
          /::::::∧:i:::::::::|. \::::'.   .|∧{リィ从| i、
        .i∧: i }|ヽ::::::x=ミ\', xォzミx   .ィi ヽ.
        .| '.::| 从 }イ〝 ゞ' ,   ‘¨¨’ 厂Vム. i
.        | '.| `\!人ム `____,   '   V ∧
            \    ノ> .`¨´ イ   ./ /ニ.\
                 /_八V.]丁i  ,, '  ∠二二. \
               ./二二ム.寸 .レ'´  x<.二二二二 \
                V二二.心 寸 rf .二二二二二二二 〉
               寸二二 心}}ノ二二二二二≠二二7
                }二マ二二O 二二二二Ζ二二 7
                 寸.ハ二二二二二二 Z二二二.]
                   V.ハ二二二二二二}!二二二ム、
                 .}二!二 O二二二《.}}二二二.〉.≫i

                  ノ二l二二二二二]` == 三 = " !
                 」二「、二二二二コ!  === 副会|
                ,ノ二Z 二O 二二二 >-r====r  ´
              ∠二爪二二二二二≠二/!二二,オ

            x< 二 fヘ二二二二二二二.〈. V 二 .ム
         r<二二. <!二二O二二二二二,入 V 二 .ム、

.       .  ┴ 、.寸「二二 、 二二二二二二二 ∧ V二二ハ
        /  /  .} H二二二 O 二二二二二二∧ V二二. >、
      .〈/,    人_.H二二二入 二二二二二二二 〉 V二二二>、
.     // / /./   ∧二二Ζ二寸二二二二二 .ア  V二>-t-:ミ,
.      〈/ / //   ,ハ∧二Z二二 寸二二二>'ア    V.7   ¨='ミ、
.      L/_/イ   .'二二マ二二二!二寸><二.′    V:ハ   i  、 ヽ
              ,'二二二二二ア゙V 二二二二'      └ ヘ ノ    廴〉
             .'二二二二.ア   i二二二二.′       ' 、   .i
            .'二二二 ア     .| .二二二7           '. '. ' i.|
           .'二二二7       |二二二 .′            ', '. ' l. |
         ノ二二二7        .|二二二 i              '._l_l l |
        _」 二二二|      八二二 {             `^’
        }二二二二ノ      .'二二二 ハ

┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫

  【クラススキル】
  ◆対魔力:?

┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫

1日目、朝



アーチャー「……昨日は災難だったな」

貴方「…………そうだね」

短期間での転校生は偶然とは言え露骨すぎた……。

アーチャー「それで、そろそろ時間だが?」

……確かに、あと少しで出発しなければ遅れるだろう。



登校選択
1、行く
2、行かない
>>下3までで多数決




……だが。

貴方「行く必要は無いね」

あの中に参加者が居るかも知れない、現に西欧財閥のマスターが居た。

アーチャー「まあ、賢明だろう」

さて……どうするか……。



行動選択
1、使い魔
2、索敵
3、会話 ※アーチャー、イリヤ
4、自由安価
>>下


……まあ、朝はどこも動いていないだろう。

僕が動いても、何も得られないだろうし……逆に下手を打つかも知れない。

貴方「まだ待機だ」

アーチャー「……なるほど、まあそれも道理だな」

……しかし……それだと暇だな……。

アーチャー「そう言えば、朝食がまだだったな」

貴方「要らない」



会話候補
アーチャーか貴方視点で
>>下5までで候補


アーチャー「そう言わずちゃんと食べておけ、肝心な時にふらついて殺された……なんて事になったら笑い話にもならん」

そう言って勝手にキッチンに上がり込む。

……意見を聞く気が無いなら、最初から質問して欲しく無いんだけど。

貴方「……勝手にしてくれ」

…………また暇だ。

アーチャー「後になって下らない揉め事を起こしたくないし聞いておきたい、得意戦法と許容範囲について教えてくれ」

ふと、キッチンから声を掛けられる。

アーチャー「……話したくない所は話さなくていい、マスターにも事情があるだろうしな」

……それもそうだ。

貴方「僕は……拳で戦う、詰まる所接近戦だ」

まあ、アーチャーのクラスとは相性が良いかもしれない。

貴方「で、それで君は?」

アーチャー「弓も使う、剣も使う……器用貧乏と言う奴だな」

……どうやら外れサーヴァントなのかも知れない。

まあ、どうでもいいけど。

貴方「そうだ、君に何か願いはある?」



アーチャー判定
0~6、答えを得てる
5~1、得てない
>>下コンマ


アーチャー「……無いさ」

きっぱりと、アーチャーは答える。

貴方「そう……まあ、そんな考えもあるのかもね」

その答えに、気が無さそうに答える。

アーチャー「随分、興味が無いみたいだな」

貴方「いや、そんな事無いけど?」

低いテンションのまま、そうとぼける。

アーチャー「……それで、君の方はどうなんだね?」

今度はアーチャーの方から、そう尋ねる。



貴方判定
5以上で……
>>下コンマ 破綻者:+2


貴方「……言わない」

そう、マスターが返す。

アーチャー「……何故だ?」

単純に疑問に思い、尋ねる。

貴方「さぁね……意地悪とか?」

そう、とぼけてくる。

アーチャー「はぁ……なるほどな、少し君の人となりが分かった」

……案外幼稚な性格なのかも知れないな。

アーチャー「さて、冷めないうちに食べてくれ」

貴方「……いただきます」



.


感情判定
5以上で成功
アーチャー >>下コンマ
貴方 >>下2コンマ


アーチャー→貴方【友好】
を取得しました。

1日目、昼



貴方「………………」

何をすると言う訳でもなく、だた静かに椅子に座る。

……落ち着く。

アーチャー「……そろそろ昼食なんだが」

貴方「要らない」



行動選択
1、使い魔
2、索敵
3、会話 ※アーチャー、イリヤ
4、自由安価
>>下


貴方「……」

そろそろ日も沈むし、良い頃合だろう。

適当に使い魔を散らして、待っていよう。

アーチャー「…………本当にいらないのか?」

貴方「ああ」



使い魔判定
5以上で成功
>>下コンマ 日中:-1


貴方「……何もなしか」

まあ、1日目だからかも知れない。

…………しょうがないか。

貴方「少しボーッとする」

アーチャー「分かった」

やっぱり、動くのは夜か……。



.


ちょっとご飯食べてくるので、暫くご歓談ください。

1日目、夜



……結局、夕方から今まで椅子に座り続けている。

貴方「………………」

今までにないタイプの人間だな……。

アーチャー「マスター、そろそろ夜だ」

貴方「……ああ」

……正直、どう扱っていいのか分かりかねない。



行動選択
1、使い魔
2、索敵
3、会話 ※アーチャー、イリヤ
4、自由安価
>>下


貴方「……よし、出よう」

これ以上ボーッとしていると、体が鈍る。

……これから日中の暇つぶしを考えておこう。

アーチャー「ああ、分かった」



索敵判定
5以上で成功
>>下コンマ 千里眼:+1


陣営判定
98、セイバー
76、ランサー
54、ライダー
3、バーサーカー
2、キャスター
1、アサシン
>>下コンマ


奇襲判定
9~7、成功
6~1、失敗
>>下コンマ 千里眼:+1


アーチャー「…………見えた」

貴方「どんな奴?」

アーチャー「転校生とやらだ、例のな」

……西欧財閥か……。

貴方「……狙撃と同時に攻め込む、用意はしておいた方が良い」

アーチャー「私としては、このまま距離を保ちたいんだがな」

貴方「確実に殺すには、こっちの方が確実だ」

アーチャー「っふ、そうかも知れんな…………」

弓を引き絞り、狙いを定める。



狙撃判定
コンマ分ダメージ
>>下コンマ 守護騎士:-3 直感:-1 千里眼:+1


貴方「……効いていないじゃないか」

アーチャー「……すまない、相手の実力を見誤ったようだ」

……はぁ。

レオ「おや、今日学校にいらしてなかったので心配してました」

貴方「…………それはどうも」

嫌みったらしい……。

貴方「その余裕ごと、噛殺させてもらう……」

いつもの様に自然に構える。

レオ「ははは、それは怖いですね……ライダー」

ライダー「……」

アーチャー「行くぞ、マスター」

貴方「………………」



.


アーチャー 筋力D 耐久C 敏捷C 魔力B 幸運E
ライダー 筋力D 耐久A+ 敏捷C++ 魔力D 幸運A+

耐久 +16、-13で決着
敏捷差 発生
幸運差 発生

アーチャー
心眼(真) クリティカルで追加+1
八極拳 拮抗以上で8以上を出した場合、判定

ライダー
守護騎士 補正-1、相手補正-1
直感 一度だけ1を3として計算


アーチャー >>下コンマ
ライダー >>下2コンマ


霊子ハッカー(レオ) 有利以上で9を出した場合追加+3

でした。

あと正しくは。

アーチャー >>下コンマ 敏捷差:-1 守護騎士:-1
ライダー >>下2コンマ  守護騎士:-1

でした。

アーチャー 6、ライダー 7    ※八極拳の戦闘補正を忘れてた。
判定:-1【拮抗】



アーチャー「っはぁぁ!!」

双剣での連撃で、ライダーに挑む。

ライダー「っふん!」

しかし、それを容易く弾き飛ばす。

アーチャー「……やはり、一筋縄では行きそうに無いな……」



アーチャー >>下コンマ 守護騎士:-1 敏捷差:八極拳で相殺
ライダー >>下2コンマ  守護騎士:-1

アーチャー 1、ライダー 7
判定:-9【劣勢】


明日が早いので、今日はここまで。

早速ピンチ、かなりピンチ。

今代の明日はどっちだ!

次回は18:00ほどから。

おやすみなさい

アーチャー 1、ライダー 7
判定:-9【劣勢】



貴方「……固い」

消耗戦になりそうだ……。

アーチャー「……一旦引くのも手だと思うが?」

貴方「駄目だ」

まだ拳は握れる、握れるなら戦える。

貴方「死んでないなら、戦うべきだ」

もう一度、強く握りなおす。



アーチャー >>下コンマ 守護騎士:-1
ライダー >>下2コンマ  守護騎士:-1

アーチャー 1、ライダー 5
判定:-13【敗北】



…………。

レオ「……勝負は着きました」

アーチャーが消えた事を確認し、そう彼に伝える。

貴方「…………聞こえ、なかなかったのかい?」

口から血を吐き出し、また立ち上がる。

貴方「たとえ、勝ち目が無くても……僕は君を殺しに来たんだ」

レオ「……そうですね……その覚悟を侮辱したような発言、謝罪させてもらいます」

貴方「………………」

―――もう一度、最期の特攻を計る。

ライダー「……」

貴方「―――っ」

―――それも、ライダーの剣で容易く阻まれる。

レオ「さようなら」

短く別れを告げ、彼の亡骸を後に拠点へと戻る。

……ああ言った人も居るんですね……やはり、参加して正解でした。



.


最近高耐久な自鯖が多かっただけに、割と簡単にやられました。

か、勝てない相手では無いはず……。

じゃあ、復活先……を選ぼうとしたら初手マイナススタートでした。

……ええい、おまけだ。


復活判定
5以上で奇襲判定から
>>下コンマ


アーチャー 筋力D 耐久C 敏捷C 魔力B 幸運E
ライダー 筋力D 耐久A+ 敏捷C++ 魔力D 幸運A+

耐久 +16、-13で決着
敏捷差 発生
幸運差 発生

アーチャー
心眼(真) クリティカルで追加+1
八極拳 拮抗以上で8以上を出した場合、判定

ライダー
守護騎士 補正-1、相手補正-1
直感 一度だけ1を3として計算
霊子ハッカー(レオ) 有利以上で9を出した場合追加+3


アーチャー >>下コンマ 守護騎士:-1 敏捷差:八極拳で相殺
ライダー >>下2コンマ 守護騎士:-1

アーチャー 6、ライダー 2
判定:+5【有利】



アーチャー「っはぁぁ!!」

双剣での突撃に、一瞬ライダーが面食らう。

ライダー「っ! ……アーチャーかと思いましたが……」

それでも、ライダーは直ぐに体制を立て直す。

アーチャー「……答える必要はない」

もう一度、ライダーへ攻撃を始める。



アーチャー >>下コンマ 守護騎士:-1
ライダー >>下2コンマ 守護騎士:-1

アーチャー 3、ライダー 5
判定:+3【拮抗】



ライダー「っ!」

背後から迫る攻撃に、咄嗟に身を翻し回避する。

貴方「…………固い」

掠った拳を摩りながら、もう一度構える。

アーチャー「あまり前に出るな、死ぬぞ」

貴方「…………それが?」

そう言って、拳を強く握る。

アーチャー「はぁ……せめてタイミングを合わせろ」



アーチャー >>下コンマ 守護騎士:-1
ライダー >>下2コンマ 守護騎士:-1

アーチャー 5、ライダー 6
判定:+2【拮抗】




アーチャー「っち!」

あの男……だんだん攻撃を見切り始めてきた……。

厄介だな……このままでは……。

アーチャー「マスター! 無闇に攻撃するなっ!」

貴方「…………善処するよ」



アーチャー >>下コンマ 守護騎士:-1
ライダー >>下2コンマ 守護騎士:-1

アーチャー 1、ライダー 7
判定:-6【不利】



ライダー「っはぁ!」

横に振り払った剣が、わき腹にめり込み抉る。

貴方「…………しくじった……」

アーチャー「無事か?」

貴方「死んでないから大丈夫」

でも、流れが向こうに行ったのは痛いかな……。



アーチャー >>下コンマ 守護騎士:-1
ライダー >>下2コンマ 守護騎士:-1

アーチャー 7、ライダー 7
判定:-6【不利】



……あの守りは厄介だ。

後ろのマスターもしっかり守っていて、隙は無い。

……攻撃が、通らない……。

貴方「……次、行くよ」

アーチャー「ああ……了解した」

でも、何度でも当てれば……。



アーチャー >>下コンマ 守護騎士:-1
ライダー >>下2コンマ 守護騎士:-1

アーチャー 4、ライダー 1
判定:-3【拮抗】



貴方「ッ!!」

ライダー「っぐ!?」

肩の鎧部分に当った攻撃が、何故か全身に響く。

貴方「……堅い分衝撃も伝わりやすい様だ」

……あの拳士……人間とはいえ油断は出来ないですね……。

貴方「さて……これが効くなら、十分に殺せるね……」

アーチャー「前に出すぎるなよ……今ので警戒された」



アーチャー >>下コンマ 守護騎士:-1
ライダー >>下2コンマ 守護騎士:-1

アーチャー 5、ライダー 6
判定:-4【不利】



さて……警戒する相手を増やす作戦は成功した……。

後は、そこから隙を見出せば勝てるんだけれど。

貴方「やれやれ……やっぱり強敵だ……」

アーチャー「ああ、その様だな」

攻めあぐねたら、こっちが不利だ……。



アーチャー >>下コンマ 守護騎士:-1
ライダー >>下2コンマ 守護騎士:-1

アーチャー 4、ライダー 6
判定:-6【不利】



レオ「…………」

加勢の必要も無さそうですし、大人しく待機していましょう。

ライダー「マスター」

レオ「ええ、分かっています」

持久戦に持ち込めば、地力の差で此方がやや有利。

そうはさせまいと、確実に二人のどちらかが僕を狙うでしょう。

レオ「期待しています」

ライダー「了解しました」



アーチャー >>下コンマ 守護騎士:-1
ライダー >>下2コンマ 守護騎士:-1

アーチャー 1、ライダー 1
判定:-6【不利】



貴方「…………」

さて、消耗していたね……。

これじゃあ、少し殺しにくいかな……。

アーチャー「……下れ、少し負傷しすぎだ」

貴方「やだね」

まだ手も足も繋がってる、これ以上勝機を減らす必要は無い。



連続不利判定
9~7、アーチャー
6~1、ライダー
>>下コンマ 幸運差:-1


ライダー判定
9~7、宝具
6~4、令呪
3~1、決着術式
>>下コンマ


レオ「……流石に、これ以上はどこかの陣営に察知されますね」

だからと言って、撤退するにはもう少し押せば勝てる可能性もあるだけに惜しい……。

レオ「欲を出すと身を滅ぼしますが……今回は少し欲を出しましょうか……」

令呪に意識を集中させ、少し念じる。

レオ「……令呪を持って命じます、アーチャー陣営を打ち倒してください」

一画、消失する。



アーチャー >>下コンマ 守護騎士:-1
ライダー >>下2コンマ 守護騎士:-1 令呪:+2

アーチャー 3、ライダー 5
判定:-8【劣勢】



貴方「……っ!」

急に強くなった……。

アーチャー「っち、令呪をきったか……どうやら本気で倒しに来るようだ」

貴方「そんなの、最初からだろ」

それに、こっちも殺す気なんだ。

貴方「……まあでも、少し危なくなってきたけどね」



アーチャー >>下コンマ 守護騎士:-1
ライダー >>下2コンマ 守護騎士:-1 令呪:+2

アーチャー 7、ライダー 4
判定:-4【不利】



アーチャー「っはぁぁぁ!!」

貴方「ッッ!」

二方向からの挟撃を行う。

貴方「…………まだか」

アーチャー「ああ、その様だ……」

だが、まだライダーは倒れない。



アーチャー >>下コンマ 守護騎士:-1
ライダー >>下2コンマ 守護騎士:-1 令呪:+2

アーチャー 5、ライダー 9
判定:-8【劣勢】



後、少し―――。

アーチャー「―――下れマスターッ!」

―――その言葉は少し遅く、剣がマスターである少年に突き刺さる。

貴方「……っ……大、丈夫……だ」

この程度の出血、力を込めれば止まる。

貴方「……ああ、クソ」

今の攻撃は、もう少し無茶は出来た……。

……はぁ、仕方が無いって割り切るしかないか……。



アーチャー >>下コンマ 守護騎士:-1
ライダー >>下2コンマ 守護騎士:-1 令呪:+2

アーチャー 8、ライダー 10
霊子ハッカー:-3
判定:-13【敗北】



貴方「―――ッ!」

届い―――。

―――その拳は、確かにライダーに届いた。

―――結果として、ライダーはその攻撃に膝をついた。

……あ…………?

―――しかし、それよりも速く、彼の心臓が貫かれる。

アーチャー「……っち!」

レオ「逃げられましたか……」

ライダー「すみません……予想以上に手こずりました」

レオ「……そうでしたね、強敵でした」

ま、だだ……。

貴方「まだ、まだぁぁぁ……っ!」

―――生気の消えた目で、未だにライダーをにらみつける。

レオ「……行きましょう」

ライダー「…………」

貴方「ぁ……ぁぁぁ……っ!」

―――その死体は、最期まで敵をに睨みつけていた。



.


残機【◆◆◆◇◇】

……ううん、投影魔術を補正の中に入れた方が良いんだろうか……。

でも勝てない相手じゃないんですよ、こっちが低コンマの時に相手が高コンマなだけで。

あと、運命逆転を連続判定に……ああ、でも強すぎるかなぁ。

うーん、この微妙に難しい調整。


復活候補
1、>>848 最初
2、>>851 一番有利
3、>>879 連続不利判定
>>下3までで一番高いコンマ      ※少しお風呂入ってきます。

アーチャー 6、ライダー 2
判定:+5【有利】



アーチャー「っはぁぁ!!」

双剣での突撃に、一瞬ライダーが面食らう。

ライダー「っ! ……アーチャーかと思いましたが……」

それでも、ライダーは直ぐに体制を立て直す。

アーチャー「……答える必要はない」

もう一度、ライダーへ攻撃を始める。



アーチャー >>下コンマ 守護騎士:-1
ライダー >>下2コンマ 守護騎士:-1

アーチャー 4、ライダー 3
投影魔術:+1
判定:+7【有利】



双剣を投げつけ、ライダーから距離をとったまま攻撃する。

ライダー「っ!」

それを用意に弾―――。

貴方「ッ!!」

ライダー「―――っ!?」

双剣に意識を惹かれ、背後からの攻撃を許してしまう。

貴方「……よし、堅い分良く響く……」

アーチャー「やれやれ……無茶をする」



アーチャー >>下コンマ 守護騎士:-1
ライダー >>下2コンマ 守護騎士:-1

アーチャー 3、ライダー 7
投影魔術:+1
判定:+3【拮抗】



ライダー「っはぁぁ!」

貴方「っ!」

―――ライダーの剣が、わき腹を抉る。

アーチャー「マスター!」

貴方「……ああ、これくらいなら踏み込むべきだったね」

どこかかみ合わない返事をして、再び拳を構える。

貴方「次は、もっと深く踏み込む」

アーチャー「……やれやれ……」



アーチャー >>下コンマ 守護騎士:-1
ライダー >>下2コンマ 守護騎士:-1

アーチャー 7、ライダー 6
判定:+4【有利】



アーチャー「っはぁぁ!」

幾つもの双剣を投擲し、徐々にライダーの動きを止める。

貴方「ッ!」

その隙を八極拳での打撃で徐々に内側にダメージを蓄積させる。

ライダー「…………強敵ですね……」

アーチャー「それほどでもないさ」



アーチャー >>下コンマ 守護騎士:-1
ライダー >>下2コンマ 守護騎士:-1

アーチャー 9、ライダー 5
判定:+8【有利】



貴方「ッフ!!」

ライダー「―――ッ!?」

七度目の打撃、遂にライダーは口から血を吐く。

貴方「……やっとか…………手が痛い……」

常人ならば、七度受ければ七度死ぬ……その攻撃がやっと目に見える形で効果が出て彼は少し安堵する。

貴方「さて……後何回殺せば死ぬかな……」

静かに、また構えを取る。



アーチャー >>下コンマ 守護騎士:-1
ライダー >>下2コンマ 守護騎士:-1

八極拳の「拮抗以上で8以上を出した場合、判定」挟むんじゃ?


>>921
※表記漏れです、正確には「拮抗以上で0を出した場合判定」で「その判定で8以上で勝利」です混乱させてしまい申し訳ありません。

アーチャー 3、ライダー 3
投影魔術:+1
判定:+9【優勢】



貴方「はぁっ!」

ライダー「甘いっ!」

単調になってきた攻撃に、ライダーは素早く反応する。

アーチャー「ッ!!」

ライダー「ッ!?」

しかし、その攻撃自体が囮であり、アーチャーの背後からの攻撃を許してしまう。

アーチャー「やれやれ……まさかマスターを囮にするとは思っていなかったぞ」

貴方「……でも、勝てるなら何でもやるさ」

何の事も無いように、そう答える。



アーチャー >>下コンマ 守護騎士:-1
ライダー >>下2コンマ 守護騎士:-1

アーチャー 5、ライダー 3
判定:+11【優勢】



……流れは完全に持ってこられた……。

貴方「このまま勢いで押しつぶすよ」

アーチャー「ああ、そうだな」

長期戦が不利だと察し、早々に決着をつかせる為に行動を開始する。



連続優勢判定
9~3、アーチャー
21、ライダー
>>下コンマ 幸運差:-1


アーチャー判定
98、固有結界
7~5、投影魔術
4~2、壊れた幻想
1、八極拳
>>下コンマ


アーチャー「少し離れておけ」

…………。

貴方「分かった」

何か使う気なんだろう。

それなら、アーチャーに任せよう。

アーチャー「……I am the bone of my sword.」

静かに、弓を番えながらそう呟く。



ダメージ判定
コンマ分+3ダメージ
>>下コンマ 守護騎士:-2


歪な矢が、歪な剣が、アーチャーの弓からライダーへと射られる。

ライダー「っ!」

咄嗟にライダーが防御の態勢を取るが。

アーチャー「遅いっ!」

言うが早いか、着弾した途端、矢が爆発する。

『壊れた幻想(ブロークンファンタズム)』……膨大な魔力の暴走にマトモに巻き込まれ、ライダーは半身を失う。

ライダー「…………っ」

何を言い残す事なく、ライダーは潔く消えて行った。


.


貴方判定
5以上で回避
>>下コンマ 破綻者:一1


レオ「……負けてしまいましたか……」

そう呟いた顔には、悔しさよりも清々しさが目立った。

レオ「完敗です」

そう、爽やかに笑う。

彼の中で、彼が負けた事により少し変化が起きた。

その顔には、王として更に―――。

貴方「―――ッッ!」

―――手を差し伸べて来たレオに、一切の躊躇いも無く踵を振り下ろす。

―――熟れたトマトを、まるで巨大な顎が擦り潰すした様な光景が広がる。

貴方「…………さようなら」

短く、極めて静かにその場を後にする。

まるで、彼にはごく自然な事の様に、何の感情を浮かべる事も無く後にする。

アーチャー「………………」



.


長く、苦しい、戦いでした。

1日かけてライダーを倒しました、ライダーの強さが分かった人は育ててあげてください。

後、耐久A以上での食いしばりは、スキルと宝具では発動し無くなりました。

それと、今回戦闘続行が発動しなかったのは0で止めを刺したからです。

次回は20:00から。

おやすみなさい

1日目、イベント


陣営判定
98、セイバー
76、ランサー
54、アーチャー
3、バーサーカー
2、キャスター
1、アサシン
>>下コンマ


状況判定
98、イベント
7〜4、捕捉
32、戦闘
1、襲撃
>>下コンマ


陣営判定
98、ランサー
76、アーチャー
54、バーサーカー
32、キャスター
1、アサシン
>>下コンマ


凛「…………」

まさか、初日にハーウェイが落ちるとはね……。

しかも、確かあの顔は……最近転校してきたって言う奴よね……。

……今日は来なかったみたいだけど。

凛「……どう動いたものかしら……」

実力を買って、同盟に持ち込むか……それとも真っ向から叩くか……。

……ふと、あの戦闘の結末が頭を過る。

凛「はぁ……私らしく無いわね」

…………そろほろ、寝ましょうか。



.


不眠判定
9〜7、成功
6〜1、失敗
>>下コンマ


運命逆転
1、使う
2、使わない
>>下3までで多数決 ※使っても、1日目として考えます

1日目、深夜



貴方「…………ああ、強かった」

そう言って、大きく身体をソファに傾ける。

アーチャー「ああ……だがそれよりもマスター、あの戦い方は感心しない」

貴方「?」

不思議そうに首を傾げる。

アーチャー「あれでは、命が幾つあっても足りん」

貴方「…………うるさいな」



行動選択
1、使い魔
2、索敵
3、会話 ※アーチャー、イリヤ
4、自由安価
>>下


……この辺りかな。

貴方「…………」

少年は森の中で静かに佇む。

セラ「……お嬢様が、呼んでいます」

メイドが、森の奥から出てくる。

セラ「こんな夜遅くに訪問するのは、些か失礼だと思いますが」

貴方「……それもそうか」

ちゃんと、謝っておこう。

メイドの後ろを歩きながら、そう考えた。



イリヤ「久しぶり」

貴方「ああ、久しぶり」

この軽く、そう挨拶を交わす。

貴方「……悪いね、こんな遅く」

イリヤ「別にいいわ、退屈していたし」



会話候補
イリヤか貴方視点で
>>下5までで候補


イリヤ「眠らなくていいなんて、便利な特性ね」

……まあ、活動はしやすいかもしれない。

眠らないまま少しずつだけど魔力を回復できるし、かなりのアドバンテージだろう。

貴方「それに付き合って夜更かししてくれる子がいて助かるよ……昼間は暇だったんだ」

あれなら多少怪しまれても学校に行ったほうが暇つぶしには……ああいや、よそう。

人の群れにまだ慣れない事は、昨日分かった。

イリヤ「それにしても初日から他のマスターに会いに来るなんて文字通り血気盛んね……」

クスクスと、笑う。

イリヤ「血の臭いがまだ染み付いているわよ」

……まあ、簡単には落ちないだろう。

今回に限っては、僕の血の方が多いかも知れないけど。

貴方「まあ、さっき咬み殺してきたからね……その為に、来たんだ」

イリヤ「……そう?」

そう言って、椅子から立ち上がる。

イリヤ「それじゃあ……今後、少なくとも夜の間は私と貴方は友達じゃないわ」

貴方「だろうね……僕は、一応知り合いだから言いに来たんだ」

用が済んだんなら、さっさと帰ろう。

……あのメイド、さっきから睨みすぎだ。

貴方「さようなら」



.


感情判定
5以上で成功
イリヤ >>下コンマ
貴方 >>下2コンマ 破綻者:-1


イリヤ→貴方 【友情】
を取得しました。


そんな感じで、今日はここまでです。

……三日掛けて1日目が終る……うーん、いつになくスローペース。

まあでも、その分質で頑張ります。

次回は18:00くらいから。

おやすみなさい

2日目、朝



……朝か。

貴方「はぁ……」

首を鳴らし、椅子から降りる。

アーチャー「それで、今日はどうする?」

貴方「? 何がだい?」

アーチャー「学校だ……一応私にも関係あるんでな」

ああ、そっちか。



登校選択
1、行く
2、行かない
>>下3までで多数決

次スレ
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(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1441793009/)



貴方「……行くよ」

あの西欧財閥のマスターも消したし、とりあえずの脅威は無いだろう。

貴方「ああ、でも……結構時間があるね……」

準備に充てるには、少し長い。

アーチャー「朝食でも作ろうか?」

貴方「……分かったよ、食べる」

一々聞いてきて、そろそろ面倒になってきた……素直に食べよう。

アーチャー「ならば、腕によりを掛けさせてもらおう」

貴方「…………朝から重いものは嫌だからね」



イベント判定
9~7、美沙夜
65、慎二
4~1、何もなし
>>下コンマ


貴方「…………」

アーチャー(マスター、不眠の特性で寝なくても魔力を回復出来るとは言え、ちゃんと寝た方が精神的にだな)

貴方(だから、神経をすり減らさず徹夜できるから寝ないんだ)

……一々うるさいな……。

貴方「……っ」

―――アーチャーとの会話を打ち切り、前方の人物に目をやる。

一応……構えなくても行ける……。

美沙夜「随分やる気なようね」

……隠していたつもりだけど。

美沙夜「……ここまで臭ってくるわ、血の臭いが」

ああ、なるほど。

それは、一夕一朝では落ちない。

貴方「…………」

まあでも、今は朝だ……ここで殺してもいいけど、次の殺しがし辛くなる。

それに……まだ序盤だ。

美沙夜「あら、狂犬の類だと思っていたけど」

貴方「そんな弱い物のつもりは無いよ……」

十中八九マスターだろう……なら、少し話してみよう。

……少しでも、分かるかも知れない。



会話候補
美沙夜か貴方視点で
>>下5までで候補


美沙夜「……それで? もしかして今朝のニュースの犯人かしら?」

……ああ、しまった……始末したのに後始末をし忘れた。

それにしても、ニュースか……テレビも買うべきなのかな。

貴方「さぁ? 生憎引っ越したばかりで、テレビが無くてね……少なくとも街の人間に手を出したとかではないから、違うんじゃないかな?」

美沙夜「街の人には、ねぇ……それじゃあ安心ね」

……別にこのまま話を続けてもいいけれど、話題を変えよう。

ボロが出て殺しにくくなったら、それこそ本末転倒だ。

貴方「あの学校……随分とそっち関連の人が居るんだね……この短期間で遭遇するなんて……まだ居るのかな?」

この人を殺しにくくなっても、こっちならまだ標的が増える。

足し引きゼロ……に、なってくれれば良いんだけど。



美沙夜判定
5以上で成功
>>下コンマ


美沙夜「……そうね、後二人か三人くらいかしら?」

……なるほど、利用する気か。

別にそれはそれで良いけれど……。

美沙夜「ああ、そう言えば……貴方のクラスに一人居るわね」

貴方「へぇ……」

美沙夜「間桐 慎二……だったかしら?」

……聞かれても困る。

美沙夜「その妹さんが一年に、もう一人は貴方の隣のクラスよ」

貴方「へぇ……それじゃあ、挨拶すべきかな?」

意味は無いと思うけど、今は知らん振りをしよう。

……それにしても……。

貴方「………………」

この人は、強くて賢い生き物なんだろうか……それと、ただの弱いズルイ生き物なんだろうか……。

少し、気になるね。

美沙夜「それじゃあね、転校生さん」

貴方「……さようなら」



.


感情判定
美沙夜 >>下コンマ
貴方 >>下2コンマ 破綻者:-1


美沙夜→貴方【普通】
貴方→美沙夜【普通】
を取得しました。


続きは次スレ、残りは埋めて下さい。

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