【アイマス】アイドルマスター剣【仮面ライダー剣】[クロスオーバー] (11)

このSSは「アイドルマスター」と「仮面ライダー剣」のクロスオーバー作品となっています。其々の原作の設定と違う所が有りますがご了承ください。

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小鳥『春香ちゃん、そのまま北東3?よ。』

春香「はい、分かりました小鳥さん。」ブッ

小鳥さんからの通信を切り私、「天海春香」は目標地点まで自転車を漕ぐ。

ーーとある洞窟ーー

アンデット「ゲアァ??」ブンッ

ギャレン「くっ!」

洞窟内ではアンデットと仮面ライダーギャレン、「如月千早」が交戦していた。

そこに

春香「千早ちゃん??」

ギャレン(千早)「春香??遅いわよ。」

春香「ごめんごめん、私も行くよ??」

そう言うと春香は手に「ブレイバックル」とカテゴリーA「ビートルアンデット」のカードを手に持った。

そしてカードをバックルの中に入れ、腹部にセットするとバックルからカードが腰回りを一周する様に出てきて、ベルトの形状になった。

春香「変身っ??」

『Turn Up』

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字体バグったorz
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バックルからそうなると目の前に障壁の様なモノが出てきて春香を包むと、春香は「仮面ライダーブレイド」になった。

ブレイド「はぁぁぁぁぁ!」キンッ!

アンデットに一太刀食らわせると、そのまま立て続けに攻撃していった。

春香は剣に収納されている「ラウズカード」の一枚を取り出し剣の柄の部分にある読み取り口にスラッシュした。

『TACKLE』

カードの中に入っていた障壁の様な物が胸部のスペードのマークに吸い寄せられると、ブレイドが煙に包まれた。

ブレイド「はぁぁぁぁぁ!!」ドガッ

しかしアンデットに弾き飛ばされてしまう。

ブレイド「ぐっ!」

ギャレン「春香、まだ貴方には早いわ、私の戦いを見ておきなさい!」

千早が銃撃でアンデットをどんどん消耗させて行っている。

ギャレン「これで止めよ…!」

『DROP』『FIRE』

『BURNING SMASH』

強烈なキックをアンデットに食らわせると、爆発し、残ったアンデットのベルトの様な物が開いた。

千早はそこに何も書いていないカードを投げ込むと、アンデットはそのカードに吸収されて、跡形もなく消え去った。

春香は変身を解除しながら千早の元に駆け寄り

春香「やっぱり、千早ちゃんは凄いなぁ。私なんてまだ足元にも及ばないよ、エヘヘ…」

千早「とりあえず事務所に戻るわよ春香。」

ーーー765プロ・事務所ーーー

小鳥「お疲れ様、春香ちゃん、千早ちゃん。」

春香「小鳥さん、お疲れ様です。」

千早「お疲れ様です。」

小鳥「しかし、アンデットが出てくる様になって暫く経つけど、未だに原因が解らないのよねー。」

春香「私にこのバックルを渡した烏丸って人はなんか封印が解けたって言ってましたよ。」

千早「封印か・・・誰が解いたのかしらね?」

春香「うーん。解らないなぁ・・・」

〜〜〜事を辿ること、一ヶ月前〜〜〜

春香「・追いかけて 逃げる振りをして、そっと潜る私マーメイ・」

陽気に出かけていた時のことだった。

?「やはり、彼女がカテゴリーAの適合者だったのか・・・」

春香「ふんふふんふふーん「君ちょっといいかな。」はい?」

烏丸「私は烏丸という者だが君に伝えなくてはならない事が有る。」

烏丸から言われた事はこの星には太古の時代、「アンデット」と呼ばれる生物がいた事、そのアンデットが突然現代に復活したという事、そして春香がアンデットを封印する為の戦士「仮面ライダー」に選ばれた者であるという事であった。

春香「どーして私だったのかなーって思うんですよ。」

小鳥「ふふっそれは春香ちゃんが何か凄いものを持ってたからじゃない?」

春香「そうですかねぇ。千早ちゃんはどう思う?」

千早「・・・私には分からないわ。春香はあまりにも真っ直ぐすぎる。この戦いには向いてないと思うのよ。」

千早「・・・小鳥さん、今社長っていますか?」

小鳥「ええ、社長室にいるわよ。」

千早「わかりました、では失礼します。」バタン

暫くして

やよい「春香さん。今日もアンデッド退治お疲れ様ですー!」

春香「ありがとやよい。お疲れ様は千早ちゃんにも言ってあげてね。」

やよい「わかりましたー!千早さん今何処に居るんですか?」

小鳥「千早ちゃんなら今社長室に

千早「社長!答えて下さい!」

小・春・や「!?」

3人が社長室に入る。

社長「いやだからだね如月君、何度言えば

千早「何故あの時、春香を呼んだんですか?そんなに私の力を信用できませんか?」

社長「いや、そんな事はない。もしろ私は如月君を信頼している。」

千早「じゃあ何故!」

春香「千早ちゃん!」

千早「春香・・・」

千早は春香の方に歩み寄り

千早「春香、あなたは何故戦っているの?」

春香「なんでって、選ばれたからって言ったら元も子もない無いけど、地球の為に戦っているっていうか・・・

千早「・・・その純粋さをりようされないことね。」バタン



社長室から出てきた3人

春香「千早ちゃん、どうしてあんなに怒ってたんだろう・・・」

小鳥「まあ、悩んでも今は兎に角アンデッドを封印するしか無いのよね。」

やよい「う?あー真さんに雪歩さん!お疲れ様ですー!」

真「お疲れ様、やよい達は社長室で何を話し合ってたの?」

春香「い、いや!ちょっとした、ね?新しいユニットについて・・かな?」

雪歩「春香ちゃん、新しいユニットやるの?」

小鳥「まだ決まったわけじゃ無いけどね、春香ちゃん、アハハ・・・」

真(・・・)

___________夜______________

春香「・・・何の為に戦う、か。」

春香「そんな事聞かれてもわから無いよ〜。」

春香「はぁ・・・千早ちゃんどうしたんだろう。」

その時

プルルルルルル

春香「!小鳥さん・・・?」ピッ

小鳥「大変なの!春香ちゃん!事務所に突然アンデッドが来て・・・」

春香「アンデッドですか!?今行きます!」

__________765プロ事務所________

其処には窓ガラスが割れ、グチャグチャに散りばめられた資料が散乱していた。

春香「どうしてこんな・・・」

「うぅ・・・」

春香「!誰かいる!」

ロッカーを開けると小鳥が傷だらけで倒れていた。

春香「小鳥さん!大丈夫ですか!?」

小鳥「春香ちゃん・・・大変!千早ちゃんがアンデッドを操ってるみたいなの!」

春香「千早ちゃんが!?どういう事ですか!?」

小鳥「さっき、千早ちゃんと社長が口論になっている所を見て・・・

千早『いい加減にして下さい!私の邪魔をするなら、例えこの事務所でも!』

社長『如月君!!』
ーーーーーーーーーーー

春香「そんな!千早ちゃんがそんな事するわけないです!」

小鳥「でも・・・」

春香「小鳥さん!アンデッドは何処に!」

小鳥「ビルの屋上にさっき行ったわ・・・」

春香「分かりました!」ダッ

小鳥「春香ちゃん!春香ちゃん・・・」

春香(嘘だよ!千早ちゃんが裏切るなんて!)

千早『まさか、春香までライダーになっていたんてね。』

千早『私は仮面ライダーギャレンとして戦っているの。一緒に頑張りましょう。』

春香『うん!』

春香(だから、千早ちゃんが裏切るはずなんて・・・!)

ーーービル屋上ーーー

屋上に行くと、事務所を襲撃したローカストアンデッドが居た。

春香「あなたが!あなたがみんなを!」

春香はブレイバックルにカードを入れ

春香「変身ッ!」

『Turn Up』

春香の前に出来た障壁に吹き飛ばされるローカストアンデッド。

ブレイド「はぁぁぁぁぁ!!」

ブレイド「エェイ!」

ローカスト「ゲァァァァァァ!」ゲシッ

ブレイド「グッ!」

苦戦を強いられるブレイド、ふと扉の側を見ると

ブレイド「千早ちゃん!!どうして見てるの!!」

ギャレンの姿になった千早がいた。

ギャレン「・・・」

ブレイド「グッ!千早ちゃん!」

ブレイド「ほんとうに裏切ったの!?」

しかしギャレンは何を言わずに立ち去る。

ブレイド「そんな・・・どうして・・」

ブレイド「どうしてーーーー!!!!」

ーー次回!アイドルマスター剣!

やよい「100回人を裏切るひとより、100回裏切られた人の方が私はすきかなーって」

春香「アンデッドは何処から来たんですか!私は一体何の為に戦っていたんですか!」

伊織「目の前で苦しんでいる人が居るのよ。それを助けるのがライダーの使命じゃないの!」

「天文台に化け物が現れたって!」

響「貴音と雪歩が天文台に行ってたんだったぞ!」

カリス「全てが僕の敵だ・・・!例え君でもね!」

ブレイド「これが私の使命!」

今その力が全開する!

取り敢えず1話終了です。

ブレイド「千早ちゃん!本当に裏切ったの!?」

ブレイド「私と千早ちゃんは友達じゃなかった・・グッ!!」

ギャレン、如月千早はその答えに答えずその場を立ち去る。

ブレイド「そんな・・・ハァ!」

ローカストアンデッドと間合いを取り、ラウズカードをとり

『TACKLE』

ブレイド「はぁぁぁぁぁ!!」

アンデッドに突っ込むが突然ローカストアンデッドが跳躍して、ブレイドの真後ろから、攻撃してきた。

ブレイド「グッ!!せめて一撃でも・・・!」

ラウズカードを取り出し、壁に激突した時にアンデッドに攻撃を当てた。

攻撃を受けたアンデッドのバックルが開いた。

そこにブレイドはカードを投げ込んだ途端ブレイドの変身が解けてしまった。

そこで春香は気を失った。

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