幼馴染「おとこー!」男「おせぇよ、幼馴染」 (124)
幼馴染「ごめん……」
男「たくっ…まぁ別にいいけどよ、待ち合わせてるわけじゃねぇし」
幼馴染「そうだけどー…」
おれ「はやく、がっこう!」
男「そうだな、遅れちまう。行こうぜ!」
幼馴染「あ、待ってぇー」
友「よっ!おはよう!」
男「よう、早いな」
おれ「あいお!」
幼馴染「二人とも足速いよーもう…」ゼェゼェ
教師「はい席つけー」
おれ「アーイ」
幼馴染「おれさん、席つかなきゃダメだよ」コソッ
おれ「ウッウー?」
幼馴染「ほら、席ついて…」
おれ「アイ!」
男「おれ、ほらノートやる。なんでも書いていいぞ」
おれ「アーイ!おえかき!おれ、すき!」
おれ「♪」
男「おれ、何書いてるんだ?」
おれ「おとこ!」
男「これ俺か」
おれ「こっち、幼馴染!」
幼馴染「あはは、上手いね」
おれ「真ん中、おれ!」
友「やぁー、やっとつまんない授業終わったぜ!」
男「お前寝てなかった?」
友「ハハハ、おれさんも授業は嫌だよなー」
おれ「おれ、授業、いや!」
幼馴染「どうして?」
おれ「みんなと話せない!」
幼馴染「もう!おれさんは可愛いなぁ!」
友「まったくだぜ!!」
驚くほどつまらんぞ
>>7
なんだと しね
屋上――
おれ「お歌うたったら、おいだされた!」
不良「だからってなんでここに来んだよ」
おれ「不良!いる!おれ、一人じゃない!」
不良「チッ…うぜぇなぁ…」ナデナデ
おれ「アーイ!!」
不良「お前も除け者なんだなァ…」
おれ「ノケモノ?ウッウー?」
不良「邪魔者扱いされてるってことだよ」
おれ「不良、邪魔者?」
不良「……まぁな」
不良「こんななりで素行も悪いしな。学校でも家でも浮くんだよ」
おれ「ちっちゃな頃からワルガキで15で不良と呼ばれたの」
不良「……そんな感じだ」
おれ「不良、邪魔者、違う!」
不良「……ありがとよォ」ボソッ
幼馴染「じゃあねー、男!おれさん!」
男「おう、またな!」
おれ「アーイ」
男「おれ、今日は俺の好きなお好み焼き作ってやるからな」
おれ「おれ、お好み焼き、すき!」
スーパー――
男「そういやお前さ、いつも授業から追い出されたらどこいんの?」
おれ「こうてい!」
おれ「お花さん、鳥さん、いっぱい!おれ、さみしくない!」
男「そっかぁ」
おれ「最近は屋上もいく!」
男「え?屋上だって?」
びっくりするぐらいつまらんぞ
>>15
なんだと しね
男「屋上って不良いないか?」
おれ「アー」
男「大丈夫か?あいつ中学までは普通でたまに話してたりもしたんだけどさ」
おれ「不良、こあくない!不良、やさしい!」
男「そうか…?」
おれ「おとこ!また不良、仲良くして!」
男「えーやだよ。そんな仲良い訳でもなかったしさ」
おれ「仲良くして!」
男「んー…気が向いたらな」
おれ「やくそく!」
男「えー…」
おれ「じゃあお菓子!」
男「1つまでならいいぞ」
おれ「3つ!」
男「ダメだ!ワガママ言うな!」
おれ「お菓子!お菓子!アーン!」
男「ごねてもダメだ!」
おれ「……」ムスッ
男「むくれてもダメだぞ!」
おれ「アッチョンブリケ」
男「変な顔してもダメだ!」
おれ「やぁああー!」
男「あ、こら待ておれ!!」
男「あークソ!店の外まで出たな!会計済ませないと」
おれ「おとこ、ケチ。あまあま足りない」
「ちき、しょう……」
おれ「ウッウー?」
おれ「裏路地、声する!」
おれ「おれ、気になる!」コソッ
不良「はぁ…はぁ…」
他校不良s「へっへ…さすがにこの人数にゃ敵わねぇか」
ザッ…
おれ「不良っ!」
不良「なんだ…おれ、さん?」
他校不良s「なんだぁ?この変なのは」
不良「バカ…!なんで出てきたんだよ、おれさん!」
おれ「不良、トモダチ!」
不良「…!」
他校不良s「ハハハハ、心強い援軍だな」
おれ「不良…目、瞑って」
不良「は!?なんでだよ!」
おれ「いいから」
不良「くぅ!訳わかんねぇよ!」
男「おれ!お前一人で勝手に……って、うわ!?なんだこりゃ!」
他校不良s「バタンキュー」
男「大量に積み上げられた他校のヤンキーと…おれと不良!?」
不良「男…!」
おれ「おとこー!」
男「いったい、何が起きたんだ…?」
不良「分かんねぇよ…ちょっと目閉じてる間に…」
おれ「通りすがりの強い人がやっつけた!」
男「おれ、お前心配かけやがって…このっ!」
ゴチンッ
おれ「オオオンッ」
不良「や、やめてやれよ…」
おれ「オオオンッオオオン…オッオッオ…!」
不良「こいつ、私のこと助けに来てくれたんだしさ」
男「え?そうなのか?」
不良「あぁ…いてて」
男「!…大丈夫か!?怪我してるじゃねえか!」
不良「…平気だよ」
男「平気じゃねえよ…女の子なんだからさ」
おれ「うち、くるといい!」
不良「は?」
おれ「治療!」
男「あぁ。そうだな。日頃おれがお世話になってるみたいだし。おれ、運んでくれ」
不良「いやいいって…うわっ!」
ヒョイッ
おれ「不良、かるい」
不良「下ろせ!分かった!歩けるから!」
おれ「チョゲップリィイ」
不良「……」ムスッ
男「……これでよし」
おれ「おとこ、包帯巻くの、へたっぴ!」
男「うっせ」ゴチンッ
おれ「ウボァー」
不良「やめてやれよ…なぁおれさん」
おれ「不良、やさしい!」スリスリ
男「ハハハ、マジで仲いいんだな(おれが懐くってことは多分悪い奴じゃない…のか?)」
おれ「不良!お好み焼き、たべる!」
不良「ん?……え?私もってこと!?」
おれ「アイ!」
男「そうだな、食っていけよ」
不良「で、でも…」
男「気にすんなって!おれと遊んどいてくれ」
不良「あぁ…悪いな」
おれ「不良、ご本よんで!」
不良「本?いいよ、何読めばいいんだ?」
おれ「ベルセルク!」
不良「なんだこれ?まぁ、読んでやるよ」
おれ「はやく、はやく!」ワクワク
不良「『それは剣というにはあまりにも大きすぎた』…」
不良「あ、また負けた…」
おれ「不良、よわい!」
不良「うっせ!でもこれ面白いな」
おれ「てつざんこう!」
男「お、バーチャファイターか。でもおれ強いだろ」
不良「ちっとも勝たしてくれねぇよ。あ、運ぶの手伝わしてくれ。さすがにきまりが悪い」
男「おれも見倣って手伝えばどうだ」
おれ「お菓子!」
男「ダメだ!」
おれ「お好み焼き、うまい」ガツガツ
男「よく噛めよー」
不良「……」
おれ「不良!お好み焼き、おいしいね!おいしいね!」
不良「あぁ、まぁ…うん」
男「ハハハ、よかった」
不良「っ////」ガツガツ
不良「……じゃあ帰るわ」
おれ「不良、泊まってって!」
不良「バ、バカいうな!」
おれ「まだ遊ぶ!」
男「おれ、ワガママ言うなよ…じゃあな、不良。本当にいいのか?送らないで」
不良「あぁ…近所だしいいよ…」
不良「……その、色々ありがと」ボソッ
男「え?」
不良「~~~~っ!」
不良「じゃあな!」
男「あ、あぁ。…あいつ何て言ったんだ?」
おれ「ありがとうだって!」
男「!…へぇ、おれは耳がいいな。なんだ、やっぱり悪い奴じゃないよな」
おれ「仲良くして!」
男「あぁ、約束な」ナデナデ
おれ「アーイ!」キャッキャッ
おれ「おとこ、朝!」
男「ふわぁ…おはよう、おれ」
おれ「ヤッハロー」
男「クンクン…また朝ごはん作ってくれたのか?」
おれ「アジの干物、味噌汁!」
男「いつもありがとな」
おれ「アッオーイ!」
おれ「お日様さんさん青空の下ー光のシャワー♪」
友「おーれりんっ!おーれりんっ!」
クラスメイトs「「「Fu!Fu!」」」
男「ハハハ…相変わらず凄い人気だなおれは」
不良「…隣のクラスまで来てるな」
男「そうそう、不良」
不良「なんだよ」
男「昼休みさ、一緒に食わない?」
不良「はぁ!?」
おれ「おひるっ!」
不良「な、なぁ…やっぱいいって」ボソッ
男「幼馴染ー!友!一緒に飯食おうぜ」
幼馴染「え…不良さんも?」
男「おう」
友「ハハハ!可愛い女の子は大歓迎だよなぁ?おれさん!」
おれ「おれ、みんなで食べるご飯、好き!」
男「腹へったよなー」パカッ
不良「男の弁当…綺麗だな」
友「おれさんが作ってるからな!」
不良「え?そうなのか?」
幼馴染「私も自分で作ってるけど、おれさんには敵わないなぁ…」チラッ
おれ「ウッウー」ゴトッ
男「……それでお前はなんで鍋を取り出してるんだ」
おれ「お弁当、足りない!カニさん湯がいて食べる!」
幼馴染「わっ…カニだ…」
不良「スゲェ…」
おれ「今朝とってきた!」
おれ「ほうかごっ」
おれ「ウー…ウー…」
保険医「ウモレオウギガニね……まさか全部食べたの?致死量を遥かに越える量の毒よ」
おれ「おなかいたい」
保険医「まったく…ならまだ少し休みなさい」
おれ「アーイ…」
おれ「チャーン…ひま…」
おれ「ウー…おとこ、こない。はくじょう」
ムクッ
おれ「おとこ、探す!」トテチテトテチテ
サッカー部員「あ、ボールとってくださーい!」
おれ「マーゴ?ボール?」
サッカー部員「あ、貴方はおれさん!」
おれ「?…サッカー部?」
おれ「サッカー部、友、いる!おれもする!」
サッカー部員「いえ…いまいないんですよ?」
おれ「ウー?」
サッカー部員「知らないんですか!?おれさんって友先輩と仲良いですよね」
おれ「トモダチ!トモダチ!」
サッカー部員「そうですか…友先輩、話してないんだ」
おれ「?」
サッカー部員「実はですね…こないだの試合から部活にずっと来てないんです」
おれ「アー」
サッカー部員「友さんのちょっとしたミスで負けてしまって…でも、友先輩は普段エースとしてチームを引っ張ってるんです。
誰も友先輩を悪く思う人はいないんですけど……」
おれ「ンデンデンデー?」
サッカー部員「普段が凄くて、みんなに期待されてる人ですから。頑張りすぎて、気負いすぎて…責任を感じてるんだと思います…」
おれ「オーン」
サッカー部員「…っておれさんにこんなこと話してもなぁ」ナデナデ
おれ「アーウー…」
おれ「……」
公園――
友「……はぁ」
友「今日も顔出せなかった…ダッセェな俺…」
コロコロ…
友「なんだこりゃ…?ボール?」
ザッ…!
おれ「アーイ」
友「おれさん!?」
友「ハハハ……部員から聞いたのか?カッコ悪いとこ見られちゃったな…」ポリポリ
おれ「友…サッカーする!」
友「えぇ…」
おれ「思いっきり!蹴って!」
友「うーん…危ないぞ?」
おれ「いいから!」
友「」
友「ハハハ……部員から聞いたのか?カッコ悪いとこ見られちゃったな…」ポリポリ
おれ「友…サッカーする!」
友「えぇ…」
おれ「思いっきり!蹴って!」
友「うーん…危ないぞ?」
おれ「いいから!」
友「分かったよ…怪我しても知らないぞ!」
おれ「ふんっ」バシッ
友「!?」
おれ「トゥットゥルー…友、弱い!」
友「!…このっ、なら次は本気だ!!」
おれ「アーイ!」
おれ「オオオンッ」
友「お、おれさん!大丈夫か!?」
おれ「顔で止めた!友、弱い!まだまだおれやれる!」
友「……っ」
おれ「へなちょこの友、弱い!平気!」
友「とりゃ!」
バシィン!
おれ「オオオンッ!」
おれ「チョゲップリィイイイ…」ポタ,ポタ…
友「はぁはぁ…も、もう…スタミナ切れだ…結局、全部身体で止められたぜ…」
おれ「友、大丈夫?」
友「おれさんこそ大丈夫かよ…鼻血出てるぜ。ファンにリンチされちまうな、こりゃ」ハハハ
おれ「その時は俺がセーブする!」
友「おれ……」
おれ「だから、またサッカーする!みんな、待ってる!」
友「……!」
おれ「ここで諦めたら、おれに負けっぱなし!」
友「フ……ハハハ、確かにな。諦めちゃダメだよな…お前みたいに、泥臭くてもボールに食らい付くのが俺のサッカーだ…」
おれ「オーン?」
友「また頑張ってみるわ!ありがとうな、おれさん!」
おれ「アーイ!!」
おれ「ただいま!」
男「おっおれ!?」
不良「か、帰ったのか!?」
おれ「ウッウー?不良、遊びきたの?」
不良「あぁ…そうなんだ」
おれ「おれくんとも遊ぶ!」
不良「もちろんいいぞっ」
男「ハハハ…」
不良「ん?おれさん、鼻血出てないか?」
男「あっ!本当だ」フキフキ
おれ「オォオオン?」
不良「まさか誰かにやられたのか!?言えよ、あたしが……!」
おれ「コケただけ!気にしないで!トゥットゥルー」
男「まったくお前は…」フキフキ
おれ「おとこ、やさしくふいて!あっかんberry berryみたいな感じに扱って!」
男「はいはい…」
不良「じゃ、そろそろ夕飯作るわ」
おれ「エルタソー?」
男「礼だってさ。夕飯作ってもらうことになったんだ」
おれ「おれくん、お手伝いする!」
不良「ハハハ、いいよ。礼のつもりで作るんだから」
おれ「おとこ、保健室、こなかった!」
男「あー、すまんすまん」
おれ「なんでこなかった!アーイ!」
男「いや、どうせまた拾い食いしたんだろ?この前もカエンダケだっけ?変なキノコ食べてお腹痛いとか言ってたし」
おれ「不良とのデート、楽しかった?」
男「!?」
男「な、な、なんでそれを…」
おれ「やっぱりそうだった!」
男「カマかけたのか!?」
おれ「そうでもない。おとこ、コーヒーの匂い、する!うちの安物インスタントコーヒーとは別の産地の豆!
おとこ、どっかでコーヒー飲んだ!おとこ、一人でカフェに行く人間、ちがう!
不良とどこか……そう、オシャレなカフェにいた可能性が無きにしもあらず!
うら若き男女がオシャレなカフェときたら、デートと考えるのが普通!」
男「ぐっ…」
おれ「ふふん」
男「や、やっぱそう思う…?」
おれ「アイ!」
おれ「おとこ、不良、好き?」
男「何てこと聞くんだお前は…」
おれ「幼馴染とどっちが好き!?」
男「?…なんで幼馴染が出てくるんだ?」
おれ「おとこ、鈍感!よくない!School Daysみたいなる!」
不良「きゃああー!」ガラガラガッシャーン
男「……」
おれ「アーイ」
おれ「おとこ、不良、好き?」
男「何てこと聞くんだお前は…」
おれ「幼馴染とどっちが好き!?」
男「?…なんで幼馴染が出てくるんだ?」
おれ「おとこ、鈍感!よくない!School Daysみたいなる!」
不良「きゃああー!」ガラガラガッシャーン
男「……」
おれ「アーイ」
男「…おれ、やっぱ手伝ってあげてくれるか?」
おれ「アイ」
おれ「ヤッハロー」
不良「お、おれさん」
おれ「お手伝いきた!」
不良「うぅ…ごめん」
おれ「何作るの!おれ、カツサンド好き!デザートはリンゴアメ好き!」
不良「カレー…作るつもりだったんだ。簡単だから出来るかなって…」
おれ「カレー、分かった!おれくんが切るから不良は炒めて!」
不良「あ、あぁ…」
おれ「それとエプロン。制服、汚れる、よくない」
不良「ありがとう…」キュッ
不良「って!?キャラクターモノじゃん!?」
おれ「不良、プリティーでキュアキュア!」ケラケラ
おれ「かもーねかもーね♪ミラクルかもね♪作っておれさん、ナンバーワン!わんっ!」トントントン
不良「す、すごいな…いいなぁ…」ボソッ
おれ「おれ、料理、教える」
不良「え?」
おれ「簡単なのしか教えられないけど、不良が習いたいなら教える!」
不良「おれさん…」
おれ「ここにくる口実にもなる!」ニコッ
不良「な、なにが!///」
おれ「ウッウー…これ、炒めて!」
不良「あ、あぁ…」
食わず嫌いのナポレオンもー
>>68
みんな大好き魔法のじゅーもん
>>69
支援やで
不良「けど、カレーに玉葱の微塵切りがいるのか…?」
おれ「ヴァンガードのアニメで飴色に炒めた玉葱はルーにコクを与えるって言ってた!」
不良「へぇ…おれさんは物知りだなぁ」
おれ「アイ!」
不良「あたし、料理上手くなれるかなぁ…不器用だし…」
おれ「不良、一番の上達法、ある!」
不良「え?」
おれ「『食べさせたい人がいること』…だから、不良はすぐに上手くなる!」
不良「な、なんだよさっきからもう…でも、ありがとう」ボソッ
おれ「アイ!」
>>70
ありがとう…!ミラクルミミカに対する反応速度…タダ者じゃないな
おれ「できた!」
不良「完成だ!」
おれ「ご飯よそう!」
不良「あたしがやるよ。ってこれ、おれさん用の皿か!?デカイ風呂桶じゃなくて!?」
おれ「おれ、いっぱい食べる!」
不良「男ー、出来上がったぞ…手伝ってもらったけど」ハハハ
男「おーありがとう…ぶふっ!」
不良「え?……あ!エプロン外すの忘れてた!///」
男「くっ…くくく…はははははは!!」
不良「わ、笑うなぁ!おれさんのせいだぞ!」
おれ「おれくん悪くない」
男「ふぅー食った食った…」
不良「お粗末様」
おれ「ウリュゥ…おれくん、ねむねむなの…」
おれ「おれ、ねる」スピー
男「こら、おれ。お腹だして寝るなって…」
不良「ハハハ…まるで小さな子供だな」
男「……少し前までは逆だったんだけどな、はは」
不良「?」
男「ほら、うちって両親いないだろ?だから昔はいつも俺がおれに面倒かける側だったんだ」
不良「え…」
男「亡くなったんだ。小さいときにな」
不良「!」
男「交通事故だったな」
10年前――
男(ショタ)「ふええ!」
「おい!まだ生きてる奴がいる!」
「子供だ!」
気が動転しててよく覚えてねぇんだけどさ
俺は幸運にも、大した怪我はなかった
だが、横転したトラックの隙間からでられなくなっていたらしい
周りの人は助けようとしてくれたみたいだけど…無理だよな、10トントラックだぜ?
男「うぅ…お父さん、お母さん…誰か…!」
絶体絶命の中、俺はあらんかぎりの力で助けを求めたんだ
男「誰か助けてぇええー!!」
「――アーイ!」
男「!?」
目を疑ったよ
真っ暗な視界が少しずつ明るくなっていっていった
…え?どうやってトラックをのけたかって?
さぁな…あんまり驚いたんで…目の前のそいつに釘付けになってたしな
…逆光を背に、そいつはいた
おれ「アーイ!」
男「あ、あなたは…」
おれ「おれ!」
男「おれ、さん……ありがとう…」
おれ「礼、いらない」
男「…」
おれ「――助けを求めるなら、おれ、どこへでも駆けつける!」
そっから先は大忙しさ
葬式の手配やよく分からない手続きなんかはおれがしてくれた
遺産目当ての親戚連中が押し寄せてきたけど、おれが追い払ってくれた
男「うっ…うぅ…」
おれ「おとこ、元気だして!」
男「これから一人でどうすれば…俺、俺…」
おれ「ドシタノワサワサ…」
男「おれ……俺、親戚の人達なんかよりおれと暮らしたい!」
おれ「ウッウー」ナデナデ
男「おれ…」
おれ「きみがそうのぞむなら」ニコッ
男「おれっ!」パァ
こうして、見ず知らずのよく分からない奴との生活が始まったんだ
男(8)「おれっ!授業参観に来たおれをみんなが変だって…」グスンッ
おれ「そんなことない。おれ、へんじゃない」
色んなことがあったな
男(12)「おれ、今度さ!リレーのアンカーになったんだよ!」
おれ「ウッウー!ぜったい、見に行く!」
ハハハ…反抗期もあったっけ
おれ「おとこー!いっしょに聖剣伝説する!」
男(14)「イヤだよ、これから友と遊びいくから」
おれ「もう夜!」
男(14)「うるさい!クソおれー!」
ガチャ,バターン!
おれ「おとこォー!おとこが不良に!夜の校舎窓ガラス壊して回るおとこなんて、おれやだ!」ポロポロ
でも、どんなに困らせてもおれはずっと俺の側にいてくれた
男(15)「おれ…制服、似合うかな?」
おれ「よく似合う!おとこ、よく似合う!」
おれ「…高校入学、おめでとう!」ニコッ
男「おれ……」
おれ「おおきくなったー」ナデナデ
男「や、やめろよっ」
男「――とまぁ、こんな具合かな。今までずっと、おれは俺の親代わりをしてくれたんだ。
でも、昔よりかはちょびっと俺も大人になったし、最近は生来の暢気さが…って!?」
不良「……!」ポロポロ
男「な、な、なんで泣いてんだ!?大丈夫か不良!」
不良「お、おう…大丈夫だ…」フキフキ
不良「でもおれさんって私たちより3、4歳年上だよな?ということは会ったときは…」
男「いや、おれは出会ったときからあの見た目だよ。ずっとあのまま変わってないなぁ。ほれ、昔の写真」
不良「本当だ…でもいい話聞いた余韻あってどうでもいいや…」
ありがとう
ウッウー!今日はねる!
おれ「がっこう!」
おれ「みんな、みて!コナンのパラパラ!」パラパラ
クラスメイトs「「「きゃー!おれさーん!かわいいー!ダンスキレッキレー!」」」
友「おれさーん……って忙しそうだな」
不良「……」モジモジ
友「ん?転校生か?」
不良「…へ?」
友「そ、その声…不良か!?」
不良「あぁ…やっぱり変かな?」
友「いやいや、黒髪の方がよっぽど似合うな!とんだ美少女だぜ!」
不良「ははは、ありがと、な」
不良「な、なんだよ」
おれ「がっこう!」
おれ「みんな、みて!コナンのパラパラ!」パラパラ
クラスメイトs「「「きゃー!おれさーん!かわいいー!ダンスキレッキレー!」」」
友「おれさーん……って忙しそうだな」
不良「……」モジモジ
友「ん?転校生か?」
不良「…へ?」
友「そ、その声…不良か!?」
不良「あぁ…やっぱり変かな?」
友「いやいや、黒髪の方がよっぽど似合うな!とんだ美少女だぜ!」
不良「ははは、ありがと、な」
友「しっかし、なんだなんだ。イメチェンか?」
不良「あー…というより心境の変化ってやつ」
友「ふーん。不良もおれさんに用があるのか?」
不良「あ……う、うん…友くんも…でしょ?」ヒクヒク
友「あぁ、そうだけど…口調まで変えるつもりか?無理すんなよ。気楽にこれまで通りでいいぜ!」
不良「…おう。ありがと」
おれ「ふぅ…おれ、つかれた」
友「おれさん!」
おれ「ドシタノワサワサ」
友「昨日はその、ありがとな!へへっ」
おれ「?」
不良「わ、私も!」
おれ「アーイ?」
不良「…これからは両親と素直に向き合ってみるよ。おれさんのおかけだ…本当にありがとう」ニコッ
おれ「??」
おれ「おれくん、なんもしてない!それよりあそんで!」
おれ「おひるっ!!」
おれ「ウッウー!」
男「コラおれ、慌てなくても弁当は逃げないぞ」
おれ「今日はおとこが作った!」
友「へぇ、男も作れるんだな」
男「まぁ少しはな。夕飯は大抵俺担当だし」
おれ「オイシイパスタ ツクッタ オマエ!」
不良「……」モジモジ
男「ははは…それにしても本当に変わったよな」
不良「い、言うなよっ!ばか!」
幼馴染「……」
おれ「おなかすいたー」
幼馴染「おれさん、少し分けてあげよっか?」
おれ「ウッウー」
男「いいのか?幼馴染」
幼馴染「いいのいいの。ダイエットしてるんだー」
不良「別にダイエットなんかしなくても十分細いと思うけどなぁ」
幼馴染「わ、わたし不良さんみたいにスタイル良くないから…それに、おれさん…鼻怪我してるじゃない?」
不良「転んだらしいな」ハハハ
おれ「マルマルモリモリ!」
不良「へぇーやっぱり幼馴染さんの料理すげぇな…美味しそうだ」
幼馴染「……不良さんもいる?」
不良「え!?わ、わたし?」
幼馴染「う、うん…よければだけど…不良さんも怪我してるんだからしっかり食べないと…」
男「コラ、おれ!またなにか海の幸を!」
おれ「今朝とった貝食べるー」
おれ「…アーイ」
男「言わんこっちゃない」
保険医「はいアンボイナガイとガンガゼね。休んでって」
* + ,, -''"´ ̄ ̄`"''- 、 *
/ \ +
/ ノ(( ̄ ̄ ̄ ̄\ \ *
* / .| `). ― .\ i
,' ,' ⌒ヽ '⌒ヽ., .レ)
「ヽ | / ( ., =、 , .,=、 ノ'゙ * やった!東京ドームで10年ぶりに3タテしたよ!
| .」 | ,' `'"⌒` 〈 '"⌒`'ヽ *
+ | | i'^ヽ| ////_ノ '、ヽ_ 〉 r 7 ジョンソンやマエケン、福井君が巨人打線を抑えてくれたおかげで
/,,.::L,_ ',( {|\ (c、,ィ) / L | 3位との巨人と2ゲーム差まで迫ったよ!
〈 、__ ) ((>:r| ,.へへ、 イ __....L.ヽ
.〈 ' ___:) .> /\ 、_∠ィ'lエlュ.レ / (__ ,〉
〈 ' ̄ __..) Z/!、 \ ヽ\ェェン/ / (__ `.ノ +
/  ̄/ \ `"''ー\___/''-...,,_ (... ̄_人
_,, -―――‐- 、
,,-''´ `''-、
/ \
./ ノノ)ノ ̄ ̄リノ\ .'、
. | .,ノリ'´ '´ ―'´ \ |
.| ,' ,.-――'´ `ー‐-、ヽ,リ
i⌒'リ .| `<_・_ゝ , 〈 .く__・>´ヽ でも僕は1戦目と2戦目は代打での出場・・・
|(.ヽ|ノ. '、ヽ_ .〉 3戦目はスタメンで出たけど1ヒット・・・
.ト、_,イ \ . (c、,ィ) /
リ ノ.|.. ,.へへ、 .イ 最近は調子が上がらずグスマンにスタメンを奪われがち・・・
ノ/ \ 、_∠ィ'lエlュ.レ /
/ヽ .i \ `ヽ二.ン /
_,, -く \ .\. ン '、 /
\ `"''ー―\__ノ''- ,,_
_,, -―――‐- 、
,,-''´ `''-、
/ \
./ ノノ)ノ ̄ ̄リノ\ .'、
. | .,ノリ'´ '´ ―'´ \ |
.| ,' ,.-――'´ `ー‐-、ヽ,リ
i⌒'リ .| `<_・_ゝ , 〈 .く__・>´ヽ
|(.ヽ|ノ. (つ__,ノ '、ヽ_o .〉 僕が広島を引っ張っていくと決めたのに・・・
.ト、_,イ \ .i (c、,ィ) / どうしたらいいんだろう・・・
リ ノ.|. 'J ,.へへ、 .イ
ノ/ \ 、_∠ィ'lエlュ.レ /
/ヽ .i \ `ヽ二.ン /
_,, -く \ .\. ン '、 /
\ `"''ー―\__ノ''- ,,_
,, -''"´ ̄ ̄`"''- 、
/ \
/ ノ(( ̄ ̄ ̄ ̄\ \
/ .| `). ― \ i γ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
,' ,' ⌒ヽ '⌒ヽ, .レ) |新井さん、あなたがそんなんではダメっすよ >
| / ( ., =、 , ., =、 .ノ'゙ ゝ___________________,ノ
| ,'. `.く.・_ _) ., 〈 .く_・ _)ヽ
i'^ヽ|. _ノ '、ヽ_ .〉
',( {|\ (c、,ィ) ./
((_>:r|. ,.ヘヘ / 君は・・・大瀬良!?
、_> l\. <-―、〉 /
.`Z .| \ `ー‐' ノ
.フノ| \ '⌒ /
.|.\ '、 `ー―一'|、
_,, -く `"''ー――一''´.|''ァ- ,,_
| ̄ C ̄|_
_/ ̄ ̄ ̄ \_
/ ヽ
/ ━━ ━━ ヽ 広島東洋カープの大瀬良です
ヽ.14 丶_人_ノ ノ
''ーし――――J-゛゛
| ̄ C ̄|_
_/ ̄ ̄ ̄ \_
/ ヽ 新井さん、確かに今回の3連戦は活躍できていませんでしたね
/ ━━ ━━ ヽ
ヽ.14 丶_人_ノ ノ これでは新井さんの出番はありませんね
''ーし――――J-゛゛
| ̄ C ̄|_
_/ ̄ ̄ ̄ \_
/ ヽ
/ ━━ ━━ ヽ ちなみに僕は4回無安打3ホールドで守り切りましたよ
ヽ.14 丶_人_ノ ノ
''ーし――――J-゛゛
_,, -―――‐- 、
,,-''´ `''-、
/ \
./ ノノ)ノ ̄ ̄リノ\ .'、
. | .,ノリ'´ '´ ―'´ \ |
.| ,' ,.-――'´ `ー‐-、ヽ,リ
i⌒'リ .| `<_・_ゝ , 〈 .く__・>´ヽ
|(.ヽ|ノ. (つ__,ノ '、ヽ_o .〉
.ト、_,イ \ .i (c、,ィ) / そんなにはっきり言わないでよ・・・傷付くなあ
リ ノ.|. 'J ,.へへ、 .イ
ノ/ \ 、_∠ィ'lエlュ.レ /
/ヽ .i \ `ヽ二.ン /
_,, -く \ .\. ン '、 /
\ `"''ー―\__ノ''- ,,_
| ̄ C ̄|_
_/ ̄ ̄ ̄ \_
/ ヽ
/ ━━ ━━ ヽ でも新井さん、前半戦の不調だった広島を引っ張っていたのは新井さんです
ヽ.14 丶_人_ノ ノ
''ーし――――J-゛゛
〃/
| ̄ C ̄|_ ⌒
_/ ̄ ̄ ̄ \_
/ ヽ まだ首位とのゲーム差は3.5ゲームです
/ ━━ ━━ ヽ
ヽ.14 丶_人_ノ ノ
''ーし――――J-゛゛
,, -''"´ ̄ ̄`"''- 、
/ \
/ /レリ(( ̄ ̄ ̄\ \
/ .| ― .\ ミ、
,' ,' ⌒ヽ '⌒ヽ/
| / ( , ノ
| ,' `ー _ヽ. , 〈 r _ー'ヽ
i'^ヽ| _ノ '、ヽ_ 〉
',( {|\ (c、,ィ) /
.`r‐| ,.へへ、 .イ
| \ ヽ\ェェン/ /
| \. `ー‐'´/
.|\ '、 . \____/|
_,, -く `"''ー――――''|- ,,_
\ ,ノ
_,, -―――‐- 、
,,-''´ `''-、
/ \
./ ノノ)ノ ̄ ̄リノ\ .'、
. | .,ノリ'´ '´ ―'´ \ |
.| ,' ´ ̄`ヽ ''⌒ヽ, リ
. | ./ .( ., =、 , ., =、 .ノ゙
i⌒'リ .| `.く_ ・._) , 〈 .く_ ・_)ヽ
|(.ヽ|ノ. _ノ '、ヽ_ 〉
.ト、_,イ \ (c、,ィ) / そうか!
リ ノ.| ,.へへ、 .イ
ノ/ \ 、_∠ィ'lエlュ.レ /
/ヽ .i \ ヽ\ェェン/ ./ ─┼─
_,, -く \ .\. `ー‐'´/ ─┼─
\ `"''ー―\__ノ''- ,,_ │ | | /
,, -''"´ ̄ ̄`"''- 、
/ \
/ /レリ(( ̄ ̄ ̄\ \
/ .| ― .\ ミ、
,' ,' ⌒ヽ '⌒ヽ/
| / ( , ノ
| ,' '"⌒` . , 〈 '"⌒`'ヽ ( こ
i'^ヽ| _ノ '、ヽ_ 〉
',( {|\ (c、,ィ) / ┼'っ よし!今のスランプから脱出して広島を優勝に導いてみせるよ!
.`r‐| ,.へへ、 .イ l 僕、頑張るから!
'リl\ 、_∠┼┼.レ /
| \ ヽ\ェェン/ / l |
| \. `ー‐'´/ ノ
.|\ '、 . \____/|
_,, -く `"''ー――――''|- ,,_
\ ,ノ
,,-―――――-、
,r´ `\
| ,.-''" ̄ ̄ ̄ `"''-,, .ヽ
|./ ', ',
/- - i .|
/⌒ヽ /⌒ .| |
,' _ ` ´ _ | .|
|.ノ-・、.〉 , ./-・ヽ |/,⌒i
|  ̄./  ̄ .>ノ.|
.', .| -、 .、_ノ
ヽ `¨i⌒´ / / .|
.|ヽ,ヽlエlエlアヽ / / | よう言うた!それでこそカープベテランの男や!
.ヽ、 .ヾ二ノ / .|
i\ ‐ ./ / |
|. ヽ___/ ,' .|
|ヽ_______,,-''"|
''"´ヽ ノ`"''
_,, -―――‐- 、
.,,-''´ `''-、
./ \
/ ノノ)ノ ̄ ̄リノ\ .'、
. | ,ノリ'´ '´ ―'´ \ |
.| .,' .'´ ̄` ⌒ヽ, リ
i⌒'リ .| `'く . ) , 〈 .く. .)ヽ
|(.ヽ|ノ. `二.ノ '、ヽ二 〉
. \_,イ \ (c、,ィ) /
(J || ,へへ. /
.ヽフ |.\ ⌒ヽ _ノ_ノく_ノ./ にぃに!?どうしてここに!?
`ーァ.| \ ノヽ⌒´ノ/
´/.\ `''-、.  ̄/
_,, -く \ .\__,イ、
\ `"''ー―一'' ノ`"''-
( ノ,' ,,-―――――-、
ヽ( .i ,r´ `\
.)ノ | ,.-''" ̄ ̄ ̄ `"''-,, .ヽ
.('´ |./ ', ',
`:, ./- - i .|
.', ./⌒ヽ /⌒ .| |
i .,' _ ` ´ _ | .|
,' |.ノ-・、.〉 , ./-・ヽ |/,⌒i
|  ̄./  ̄ .>ノ.|
.; .', .| -、 .、_ノ
.i ヽr-|`iY⌒´ / ./ .|
'. ト'.|´ |、 ./ / | お盆休みやからお前の調子を見に来たんや
.())二二二|、.|_ン´ ./ .|
.{` { レ―、 / / .|
.| .| / / ̄|/ ,' |
.ノ .〈 r ' .、/」___,,-''"|
'"´| |ソ .ノ`"''
,,-―――――-、
,r´ `\
| ,.-''" ̄ ̄ ̄ `"''-,, .ヽ
|./ ', ',
/- - i .|
/⌒ヽ /⌒ .| |
,' - ` ´ - | .| 新井、確かに最近のお前の打席は酷い
|.ノニ・、〉 , ./・ニヽ |/,⌒i
|  ̄./  ̄ .>ノ.| 前半戦では印象に残っていた得点圏での打率の高さもここんとこサッパリや
.', .| -、 .、_ノ
.;:'"_ヽ . ヽ `フj⌒´ / ./ .|
| .;' '; .i _ .|ヽ ( r、ヽ, ./ / |
.',ヽノ.,'  ̄ ̄ ヽ、(`´シ ./ .|
. `'ー' ノノ |\ ̄ / / |
フーッ |. ヽ___/ ,' .|
|ヽ_______,,-''"|
''"´ヽ ノ`"''
,, -''"´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ、
./ ,,-''"´ ̄ ̄ ̄`"''-、 |
,' / \|
|. | - - '、
.,⊥、.| . - - ',
|⌒.ヽ| ノ・ニゝ 、〈./⌒ヽ.| ― ☆
| ヽ< . ̄ '、 ̄ .|
.\_. ,.- | .,'
|. '、 \ `⌒iエ´ , イ それでも、不調な時こそへこたれずに気張っていくんや!
|. '、 .', ノ_,ィ ノ / / お前ももう38や、そんぐらいなんてことないやろ!
| `''-、 ヽ二ノ /
_,,-〈.\ '、 \ '⌒ /|、
\ `"''-ニ,,_ `"''ー―くノ.|`"''
.\  ̄ ̄ ̄ ̄ /
* + ,, -''"´ ̄ ̄`"''- 、 *
/ \ +
/ ノ(( ̄ ̄ ̄ ̄\ \ *
* / .| `). ― .\ i
,' ,' ⌒ヽ '⌒ヽ., .レ)
「ヽ | / ( ., =、 , .,=、 ノ'゙ *
| .」 | ,' `'"⌒` 〈 '"⌒`'ヽ *
+ | | i'^ヽ| ////_ノ '、ヽ_ 〉 r 7
/,,.::L,_ ',( {|\ (c、,ィ) / L | うん!僕、頑張るから!
〈 、__ ) ((>:r| ,.へへ、 イ __....L.ヽ
.〈 ' ___:) .> /\ 、_∠ィ'lエlュ.レ / (__ ,〉
〈 ' ̄ __..) Z/!、 \ ヽ\ェェン/ / (__ `.ノ +
/  ̄/ \ `"''ー\___/''-...,,_ (... ̄_人
.
,, -''"´ ̄ ̄`"''- 、
/ \
/ ノ(( ̄ ̄ ̄ ̄\ \
/ .| `). ― .\ i
,' ,' ⌒ヽ '⌒ヽ, .レ)
| / ( yr=ミ:、 , ./行ミノ'゙
| ,' ` {_ヒri}゙. , 〈 .゙ ヒrリ.》ヽ
i'^ヽ| _ノ '、ヽ_ 〉
',( {|\ (c、,ィ) /
((_>:r| {ニニニィ .イ
、_> / \ 、_ ∨ } /
.`Z/!、i \ ヽ ゙こ三/ /
_,, -く \ \. `ー‐'´/
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| ,.-''" ̄ ̄ ̄ `"''-,, .ヽ
|./ ', ',
/- - i .|
/⌒ヽ /⌒ .| |
,'yr=ミ:、` /行ミt | .|
|{_ヒri}゙、.〉 , ゙ヒrリ.》 |/,⌒i
|  ̄./  ̄ .>ノ.|
.', .| -、 .、_ノ
ヽ `¨i⌒´ / / .|
.|ヽヽ{ニニニィヽ / / |
.ヽ、 ∨ } / .|
i\゙こ三/ ./ / |
/ ,,-''"´ ̄ ̄ ̄`"''-、 \
,' / ,.',_/ (,リ ̄ ̄(,(!、(, ゙i
|. | - .-( `' ― `' `'リ(,, |
| | ⌒\ . /ヽ⌒' ,r'⌒ `,. | ん……ちゅ…んちゅ………
.,⊥、.| ,ニ、 /゙ .(, 二,\ ノ ,.二, ) ゙i │
|⌒.ヽ| ノ-.・ゝ 、〈.・ヽ-'⌒゛' 〉 , . `⌒゛''` |. リ'⌒`i ちゅ……ん……んちゅ………
| ヽ< . ̄ '、 ( _,r' ,' !、_´ i |,r '^)|
.\_. ,.- | } (ィ,、c) / ト,,./
|. '、 \ `⌒iエ,r ヽ , || (
|. '、 .', ノ_,ィ)(_ンヽ i _r'⌒ /| >
| `''-、 ヽ二X`⌒ ,r'!、 / | {
_,,-〈.\ '、 \ '⌒∧ ̄ _-´ /^ヽ
| ̄ C ̄|_
_/ ̄ ̄ ̄ \_
/ ヽ
/ u ○ ○ ヽ すごいですね、これ
l @ ▼ @ !
''ーし――――J-゛゛
_,, -――――‐- ,,_
./ \
// ̄`"''ー''""´ ̄ ̄.ヽ '、
,'/ u / ',
|| ∧ |
リ´ ̄\ / ̄`"''=:;,廴)ヽ |
.}::《;;; ;》 ::《;;, ;》 | //⌒}ノ
. | . ̄/ . ̄` } | >ノ/,ン This is very Japanese culture I, do not all the time?
.|. 〈、,.二)、 u ./ |、_ノ/
| u .::ノ.」、::..  ̄.| |
. .'、 ノ-―‐-、 .,' .|
.\ iiiiiiiiiiii _,,/ .|
.|ヾ;;;,⌒,,,,;;;;ッシミシ彡'´ .|、
,|. 'ミ巫彡'┴''"´ ,' /.|
_,,-|.`ー――――‐一'''"´ ノ`"''-
ヽ、 /
| ̄ C ̄|_
_/ ̄ ̄ ̄ \_
/ ヽ
/ ━━ ━━ ヽ
ヽ.14 丶_人_ノ ノ
''ーし――――J-゛゛
_,, -――――‐-.、
,,-''" `\
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/ '、
`フ ,、ノリ ハリヽ .|
. ´リ ,ノリ' 'ノハ ノィ, |
. リ| .| |
.{ ´ ̄\ / ̄`"'' ヽ |
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| / ヽ | リ>.ノ/ メタルギアソリッド5 ファントムペインは9月2日発売です
. |. / .ヽ .|ノ、_ノ よろしくお願いします!
.', ` ⌒´_ 、 .,' |. |
'、 トェェェェイ . / |,ノ
. .'、  ̄ ̄ . / .|
| / ./ |、
ヽ____,,.-''´ .,',,.-''´.|
.|.`''――‐一''"´ ノ`"''
''"´ヽ C18 /
晒しあげ
くぅ~疲れましたw これにて完結です!
実は、ネタレスしたら代行の話を持ちかけられたのが始まりでした
本当は話のネタなかったのですが←
ご厚意を無駄にするわけには行かないので流行りのネタで挑んでみた所存ですw
以下、まどか達のみんなへのメッセジをどぞ
まどか「みんな、見てくれてありがとう
ちょっと腹黒なところも見えちゃったけど・・・気にしないでね!」
さやか「いやーありがと!
私のかわいさは二十分に伝わったかな?」
マミ「見てくれたのは嬉しいけどちょっと恥ずかしいわね・・・」
京子「見てくれありがとな!
正直、作中で言った私の気持ちは本当だよ!」
ほむら「・・・ありがと」ファサ
では、
まどか、さやか、マミ、京子、ほむら、俺「皆さんありがとうございました!」
終
まどか、さやか、マミ、京子、ほむら「って、なんで俺くんが!?
改めまして、ありがとうございました!」
本当の本当に終わり
>>121
おい、おんJの方見てみろ
偽物だぞ
あげ
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