折本「八幡」 (282)
折本「比企谷」
折本「比企谷」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1434460055/)
の続きです
1日数レスづつ、のんびり更新していきます
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1439481452
300位でケリつけるつもりが2スレ目。
ありがとです
前スレ埋め終わり次第更新していきます
ありゃ……埋まったのね
今日は職場に缶詰なんで、
夜か明日の昼から上げていきます
ーーーー廊下ーーーー
小町「あははー。大変だね、お兄ちゃん!」
八幡「誰のせいだ、誰の。……お兄ちゃん、今小町の顔がかわいく見えない……」
小町「……何それ。確かに結衣さんの事連絡しなかったのは悪かったけどさ、お兄ちゃんだってかおり先輩の事は連絡しなかったじゃん」
八幡「急に決まったんだから仕方ないだろ……」
小町「小町だって……」
八幡「つまりあいつらが悪いと、そういうことだよな」
小町「その原因が何言ってもね……」ボソ
八幡「空気読んだぞ、ちゃんと」
小町「慣れないことするからだよ」
八幡「常に回りの空気読んでるからこそぼっちなんだ。誰が俺と話したがる」
小町「そもそもお兄ちゃん人と話すの慣れてないし、空気読む以前の問題だけどね」
八幡「自分のことは棚に上げていけしゃあしゃあと……」
小町「これに懲りたらちゃんと連絡するんだよ。小町も修羅場とか面白いイベント我慢して手伝うから!」
八幡(次、か)
小町「とりあえずお兄ちゃんは戻ろ?小町と一緒に居たいのはわかるけど、あんま長いと不思議がられるよ」
八幡「色んな意味で小町がベストだな」
八幡(兄妹だから勘違いもしないしなぁ)
小町「は、はやく戻れ。ばか」
八幡「へいへい」
さぁ頑張ろうの投下
とりあえず導入を
一応前スレ申請しとこう
やることはやったしねますZzz...
仕事上がったらまた続きあげます
どうでもいいけど折本ss増えたすね
ここはもうフラグ立てまくりのキャラソンを……
八幡(折本と由比ヶ浜……出会いさえ違えば仲良くなれそうなもんなんだがな……やっぱ第一印象だよな)
ガチャ
ーーーーーーーーーーー
八幡「すまん、長くなっ……」
結衣「あ、ヒッキー戻ってきた!かおりんに昔告白されたって本当?」
八幡「……ほえ?」
八幡(いみふ、ウケる。それにかおりんってなんじゃらほい)
折本「あー、結衣がね、昔の事知りたいって。だからつい喋っちゃった」
八幡「いや、それは良いんだが……いや良くないが。お前らいつからバディになったの……」
結衣「さっきに、決まってるじゃん。同じ部屋に2人でいたんだし」
八幡(全くわからん。果たして葉山と2人でいて仲良くなれるだろうか。……戸塚なら自信あるが、こいつらお互い苦手意識持ってたはずなんだがなぁ……)
折本「ま、いろいろね。共通点とかあったからね」
八幡「そんなのあるのか……」
折本「うんうん。比企谷には分からないと思うけど」
結衣「ヒッキーには分からないだろうね」
八幡「馬鹿にしてんのか」
折本「怒ってんの?ウケる。馬鹿にしてるんじゃなくて、諦めてるだけ」
結衣「そうそう、諦めてるの」
八幡「共通点ね……」
折本「あ、じゃあ当ててみなよ」
八幡「偏差値低そう」
折本「ウケる」
八幡「妙な口癖がある」
折本「ウケる」
八幡「ショートヘア」
折本「わかって言ってる?」
八幡「……が整っていなくもない」
結衣「へ?」
八幡「やたらとぼっちにつきまとう」
折本「ふーん」
八幡「……」
結衣「ヒッキー全部外れ。……最後のは惜しいかもだけど」
折本「やっぱこうなるかー。比企谷だもんねー」
八幡「いわれのない誹謗中傷で俺は傷ついた。深い謝罪を要求する」
折本「まぁまぁ、私達もちょっとはショックだしさ」
結衣「うんうん、かおりんの言う通りだよ」
八幡「全くわからんのだが……」
投下です
完結後に余裕あれば和解の経緯あげます
あげます
ーーーーーーーーーーー
八幡(このままじゃ、俺のライフがマッハで擦り切れるわ……多少強引だが)
八幡「ところでお前ら門限は大丈夫なのか、そうかそろそろか。残念だなぁいね。しっしっ」
結衣「いきなり酷すぎだし!?ママには話ししてるから。……なんか応援されたし、平気」
折本「うちは近いから平気。送ってくれんだよね?」
八幡「そりゃあまぁ、近いし……」
結衣「ヒッキー、私も!ほら、遠いから危ないし」
八幡「遠いから面倒いし……」
結衣「屑」
八幡「……」
結衣「……」ム-
八幡(ま、送るつもりではいるんだが)
結衣「それなら仕方ないかなー」
八幡「んあ?なにがだ」
結衣「だってヒッキー疲れるだろうしね」
八幡「いや、流石に送って……」
結衣「小町ちゃんに話して、今晩泊めてもらおうかなぁ……」
八幡「は?」
ーーーーーーーーーーー
折本「!?」
ーーーー廊下ーーーー
小町「!?!?」
ーーーー平塚宅ーーーー
平塚「黒猫か……」
ーーーー雪乃宅ーーーー
カチャン
雪乃「いけない、スプーンを落としたわ」
ーーーーいろは宅ーーーー
一色「勉強疲れたぁ。……先輩に電話してみようかな」
ーーーー川◯宅ーーーー
川◯「い」
ーーーーーーーーーーー
「ウェーイ!!」
八幡「ば、ばか。ちゃんと送るつもりだから心配すんな」
結衣「そ、そっか。良かった……けど、少しだけ残念かも」
折本「結衣、やるなぁ。流石にびっくりした。ウケる」
八幡「ナウなヤングであるところの俺にはバカウケすぎるわアツがなついぜ。……春だが」
結衣「ヒッキーが送ってくれるならもう少し居られるかな。えへへー」テレテレ
八幡(確信犯かよ。由比ヶ浜の癖に頭を使うとはちょこざいな)
ーーーーーーーーーーー
八幡「漫画かゲームでもやって時間潰すか」
結衣「漫画は来た意味なくなるじゃん。……ヒッキーどんなゲーム持ってるの?」
八幡「そりゃあお前、一人用だらけだが……」
折本「だめじゃん」
八幡「ひとつだけある。最大四人まで行ける奴がな」
折本「なんだ、小町ちゃんも入れてそれやろうよ」
結衣「うんうん」
八幡「小町はいいんだ。嫌われたくないし」
折本「なにそれ、ウケるw」
投下です
書き始めてから2ヶ月経ちました。
また宜しくです
八幡「このゲームをやるにあたって勝ったご褒美を決める。紙を配るからそれになんでも書け」
結衣「な、なんでも……」ゴクリ
折本「へー、おもしろそーじゃん……」
八幡(今日は解散するっと、後は……)
八幡「よし、書けたか?」
結折「おっけー」
八幡「じゃ、紙を見えないように折って、一ヶ所に集める。よし、一位になった奴が全部総取りな」
結衣「えっ」
折本「マジやばいって!」
八幡「異論反論はご自由にどうぞ、ただし却下だ。さ、やるぞ。まずはキャラ選択からだな」
折本「あ、私これ!マジ強そう」
八幡「海老名さんか材木座あたりが好きそうだな、その厨二キャラ。名前からしてもう雲天だ」
結衣「あ、このこかわいい。私はこれにしよう」
八幡「青髪の商人の娘か。お前と雪ノ下のハイブリッドみたいな奴だ」
八幡(主に資産とスタイルだけだが)
八幡「さて、俺だが」
折本「比企谷そこの青いのでいいじゃん」
結衣「キモカワいい!ヒッキーにぴったりかも」
八幡「スライムだと……なんて奴らだ、お前ら破産させてやるからな。俺はこの魔法戦士を使う」
ーーーーーーーーーーー
結衣「あ!……やっぱ、ヒッキーせこい!」
八幡「ゲームだから文句言うな。こういう駆け引きが大事なんだよ……っと、そこの店買いとるわ」
結衣「あ、私のお店……株とかよくわかんないし」
八幡「最初に説明しただろ?物件も株も、どっちも大事だと。鬼でも悪魔でも守銭奴でも好きに呼んでくれ」
折本「小町ちゃんもやりたがらないわけだね……」
八幡「そうなんだよなぁ……と。そろそろ買い占め始めるか、折本、悪いがそこ買い占める」
折本「……」
ーーーーーーーーーーー
八幡「まさかこんなに早くケリがつくとは……」
折本「破産って」
結衣「酷すぎだし……」
八幡「不動産に頼りすぎたな、全ては株と連動する。じゃなきゃ不動産バブルなんて起きんな。……紙は回収させて貰う」
結折「……」
八幡「……まずは俺のだな。有無を言わせず今日は解散する、だな。よし解散」
結衣「あははー、ヒッキーらしい……のかな?」
八幡「まぁ決まったものだしね、仕方ないよね。じゃあ、お前ら表でろ」
結衣「ちょっとまって、あたし達の紙は読まなくていいの?」
八幡(いやな予感がするからなぁ……解散してくれるならそれで良かったんだが)
八幡「じゃあ……」ペラ
____________________________
ヒッキーに送って貰える
____________________________
八幡「……」
八幡(なん……だと……?)
八幡「これはあんまりではないかね」
結衣「だって、ヒッキーは勝った時のご褒美しか言ってなかったから……」
折本「結衣やるじゃん。比企谷の顔、ウケるw」
八幡「……勝ったはずなんだけどな」
結衣「……だめ?」
八幡「……往復結構時間がかかるから、すぐ出るか。折本、悪いが小町と一緒に居てくれるか」
折本「ほーい」
投下です
いたストのつもり、DQFFとのコラボの奴
あれのうまいと嫌らしいは比例してると思います。
訂正 結衣の一人称「私」から「あたし」に
仕事上がったら書きますね。
いつも通り深夜になるかな……
ーーーーーーーーーーー
結衣「ヒッキーはさ」
結衣「ヒッキーは、いつも何か考えてるよね」
八幡「勘違いは取り返しがつかないからな」
結衣「それって、かおりんのこと?」
八幡「……」
八幡(2人でいた時か)
結衣「少しだけ聞いたんだ。中学の時のヒッキー」
八幡「……友達の友達の事か」
結衣「かおりんに告白したことも聞いた」
八幡「昔の勘違いだからな。ガキだったんだ」
結衣「枯れ過ぎ……でも、少し羨ましいかも」
八幡「……よく分からん」
ーーーーーーーーーーー
結衣「ヒッキーの中学時代、厨二みたいだったんだね」
八幡「わかりたくない、思い出したくない」
結衣「今のヒッキー見てると、結構意外。もっと冷めてるのかと思ってたし、キモいことしかあってないし」
八幡「キモいのは共通点なのか……」
結衣「でも、きっと優しかったんだろうなーって」
八幡「……」
ーーーーーーーーーーー
結衣「それじゃね、また明日」
八幡「おう」
八幡(さて、さっさと帰るか。もっかい送りがあることだしな)
テ-レッテ-
八幡「ん……」
____________________________
差出人 : 小町
宛先 : 八幡
件名 : かおり先輩寄るとこあるから一人で帰るって、ついでにアイス
____________________________
八幡(寄る所、か……)
更新ー
っべー昨日は疲れて爆睡してました……ごめんなさい、取り敢えずかいてたとこだけ
また深夜にノシ
ーーーー中学前ーーーー
折本「あれ?きたんだ」
八幡「なんとなく……な」
折本「なにそれ、ウケるw……でも、私もかな」
八幡「用は済んだのか、だったら……送る」
折本「んー、もちょっとかな……」
八幡「……」
折本「……」
折本「なんとなくさ」
折本「なんとなーく、ここに居たら誰か来るかなーとか思ったりしてた」
八幡「残念だったな、ぼっちの比企谷君で」
折本「我慢するから平気、それに」
八幡「ん……」
折本「もう、そうとは言えないんじゃない」
八幡「そうとは言えなくない事もないかも、な」
折本「うわ、めんどくさ。ウケる」
八幡「そいつは光栄だ」
折本「……少しだけ時間ある?」
ーーーーーーーーーーー
折本「っと、あった。やっぱ話すならベンチだよねー」
八幡「あんまり声上げるなよ……用務員にでも見つかったら一気に不審者扱いだ」
折本「心配性だなぁ……時間はあんま取らないから」
八幡「無意味なリスクはヘッジするべきだろ……」
折本「会長みたい、ウケるw」
八幡(居心地悪い……ここで会話をするんだ、恐らく過去のことだろうしなぁ。覚悟決めるか)
折本「あのさ」
八幡(きたか)
折本「昔告白されたんだよね、私」
八幡「……そうか、因みに誰に」
折本「比企谷に決まってるじゃん。後にも先にも、それっきり」
八幡「そんな事あった気がしなくもないな。……てか意外だな。案外もっとされてるのかと思ってたぞ」
八幡(無論嘘だ。彼氏がいる女に告白するのは阿呆だからな、そこの辺りは調査済だった。残り1年は知らん。……キモいな、俺)
折本「あはは、そこまで自惚れてないって。あの頃はあんま気にした事もなかったかな」
八幡「俺の場合は後にも先にもお前だけってわけじゃないけどな」
折本「勝率は?」
八幡「知ってる通りだ」
折本「じゃあ、高校では?」
八幡「告白ペナントは赤字により、中学で終了したんだ。……高校ではしてない。三振記録を更新するのはやめた」
折本「ふーん……よく分かんないけど野球?ちょっとウケる」
八幡「人の不幸でウケるなよ……」
折本「じゃあさ」ヒョイ スタスタ
折本「延長戦、やってみる?」
八幡「……は?」
八幡「何を……」
八幡(本当何言ってんの、こいつ。告白しろってことだよな……)
折本「だから、延長戦だって」
八幡(だったら誰にだ。周りの女性……雪ノ下か?いや、違う。一色?いや、あいつは葉山が本命だ。由比ヶ浜か?いや、自惚れだよな……)
八幡「分の悪い賭けはしない主義でな」
折本「じゃ、比企谷はアウトだね」
八幡「……それでいい」
八幡(そもそも、気持ちの整理というものがだな……一晩でどうこう出来るもんじゃないっての)
八幡「すまんな……話はそれだけなら帰……」
折本「じゃ、攻守交代だね」
八幡「……へ?」
折本「比企谷は、スリーアウト。で、野球って表が終わったら裏に行くじゃん?」
八幡「まぁ……そうだが」
八幡(シチュエーション、2人きり。環境、昔通っていた中学。状況、告白の話。そこでいて、攻守交代。まさか……)
折本「比企……」
八幡「すまん、……小町から、買い物頼まれてるんだ。……送る、から」
折本「あー……」
投下です
今日はここまで
ワカメキャラ大好き。fateのクズと西園寺以外
ワカメキャラってそんなにいっぱいいたっけ
三人しか思いつかん
折本かわいいおつ
>>77
折本、棚町、戸愚呂兄は僕の中で永遠です
前2人はファミレスでバイトしてて下の名前も似てるとか
ねんがんの1連休。
涙出てきた、上がったのでぽちぽちかきます
ーーーーーーーーーーー
折本「……」
八幡「……」
折本「まー、こうなるよね」
八幡「……」
折本「じゃ、そろそろ帰ろっか」
八幡「ん……送る」
折本「無理しなくていいよ、今日はここで解散で。……今、顔見られられるのきついし」
八幡「そうか」
折本「じゃ、ばいばい」
ーーーーーーーーーーー
カラカラカラ……
折本「あのさ」
八幡「ん、なんだ」
折本「比企谷、ストーカー志望なの」
八幡「あんまりな意見だが、何かの素質に恵まれるのは長所と言えなくもない。何もないつまらん人間よりはな」
折本「開花してもブタ箱行きじゃん。ウケる」
八幡「それにな」
折本「うん?」
八幡「俺からも少し、話がある」
折本「……」
八幡(流石に自惚れではないか)
八幡(今、折本が言おうとした言葉を受けて、首を縦に振るのは簡単だが……)
八幡「少し、気持ち悪い話をするぞ」
八幡「これは、友達の友達の話なんだが……中学時代、そいつは思い切って告白した」
折本「……」
八幡「結果は惨敗。そいつはショックとトラウマを植え付けられた」
八幡「だが、ショックは相手に振られたからとか、そういうのじゃない。俺自身に対してのものだった。優しくされたから惚れるのでなく、何故相手を知ろうとしなかった。思慮が浅すぎる、と。以来そいつは動く権利を放棄した」
折本「……ごめん」
八幡「だが、そいつも俺と同じく高校3年になった。環境は全く変わった。その相手とも再開した」
折本「……」
八幡「ここからは俺の勝手な解釈だが……」
八幡「いくら周りが変わろうが、人間、根っこはそう変わるもんじゃない。いくら己で結論を出そうが、背後からやってきたものに対しては、立ち止まり、必ず振り返る」
折本「……」
八幡「だからきっと、そいつらには時間が必要だ。互いによく整理して、再度結論を出す時間が。……つまり、その、すまん。うまく言えなくて悪いが……」
折本「……」
八幡「……」
折本「……ぷっ」
折本「あはは。……わかった、
了解。あと、途中で俺になってる、その友達の友達って人」
八幡「……」
ーーーーーーーーーーー
折本「にしても、まさかねー。言う前に同点に持ち込まれるとか、ウケる」
八幡「……」
折本「でも、これさ」
折本「考えまとまったら、もう遠慮はしなくていいって事じゃん?」
八幡「……強いな、お前」
折本「意味わかんないし。あ、顔は上げても、こっちは見ないでほしいかな。ほら、いろいろばれるしさ」
八幡「……」
折本「ごめん、やっぱり今日はここまで。もう一人で帰れる」
八幡「そうか、じゃあな……かおり」
おまけ
ーーーーーーーーーーー
小町(最初はどうなるかと思ったけど、仲良くなったなら結果オーライだよね。小町のお陰、えらい)
小町「と、お兄ちゃんの部屋到着!何か面白いもの、面白いもの……うん?」ヒョイ
小町「何これ、メモ帳?……えっと、解散する。ヒッキーに送って貰える。あと……折本禁止。……?何これ」
投下です。
一応山場のつもり、おまけに関しては八幡視点じゃないからってことで
ごめんなさい、あげます
あ、誤字
誤 再開
正 再会
で
寝てました、幸せ
今から久々の釣りなんで、更新は明日だと思います。
[海] λ.........
いきなり言われても本物か判断できないからせめて前の酉で書き込んでからにするべき
>>109
あ、ごめんなさい。これから
おまけ
留美「八幡」
八幡(誰だこいつ……そういえば、あったことある気がするな………確か禿げみたいな名前で……)
八幡「名前……禿げ……頭……あぁつるつるみか」
留美「違う、鶴見留美。痴漢って叫ぶよ。ウケる」
八幡「そんな名前だったな。……俺は性犯罪者かよ」
留美「それある。八幡がロリコン……ウケる」
八幡「その喋り方はやめてくれ!」
ちゃんちゃん
そいや、るみ本書き忘れてたので
帰宅したんで今から続き書いてきます
折本「へ?……今」
八幡(ノルマは達成したか)
折本「……ちょっとまって」
八幡「な、なんだよ」
折本「あの紙、見てたんだ?」
八幡「……」
折本「そっか……うん。悪くないかな」
八幡「あの……」
折本「もっかい言ってみる?」
八幡「……一生言わない。心臓に悪い」
折本「一生……ウケる。あと、紙に書いたのって名前で呼ぶとかじゃなかったはずなんだけど」
八幡(折本禁止、か……)
八幡「あれ、その場限りじゃないのか」
折本「違うよ、少なくとも私はそんなつもりじゃないかな」
八幡「……」
折本「うーん……まだ、いっか。じゃあね」
八幡「……またな」
ーーーーーーーーーーー
小町「遅い!……って、またすごい顔してるね、結衣さんとなんかあった?」
八幡「由比ヶ浜とは、特に」
小町「なるほど、そっちかー……真剣なんだね」
八幡「いろいろとな、進んじまったからな」
小町「あれ、お兄ちゃんの癖に結構正直だ……。まぁいいや、小町は応援してるよ。あ、今の小町的にポイント高い」
八幡「……さんきゅな」
小町「いえいえー、……で?」
八幡「なんだよ……」
小町「だから、アイス」
八幡「……忘れた」
少し投下です
>>118は息抜きに書いた読み切りの奴の補完分
あっちは依頼出しちゃったんで……
あげます
毎回忘れてごめん
ーーーーーーーーーーー
八幡「……」
八幡(結果として、俺は逃げた)
八幡(流石に、……え、なんだって?とか言って惚けるわけにはいかなかったな。そこまで露骨にボケられる奴が居るもんなら、一度見てみたいもんだ)
八幡(前に進む、か)
ーーーー翌日ーーーー
八幡「一色、少しいいか」
一色「はぁ、別にいいですけど……」
ーーベストプレイスーー
一色「なんですか、話なら放課後でもいいと思うんですけど……」
八幡「……単刀直入に言う、すまん」
一色「……は?」
八幡「その、なんだ。……すまん」
八幡(言葉、出てこないもんだな)
一色「??……今日は無理ってことですか?予定入っちゃったんですかね。じゃ、次の……」
八幡「すまんな、俺から誘っておいて、あー……その、用事なんだが」
一色「?」
八幡「放課後、海浜に行こうと思う。約束とかじゃ無く」
一色「……妹さんですか?シスコン拗らせると大変ですねー……」
八幡「いや、小町は関係ない。伝えたい事があって、その相手は海浜にいる……」
一色「たまな……」
八幡「違う、それはない。……折本だ」
一色「分かってますよ。で、今日は無理、と?」
八幡「すまん……」
一色「ま、いいですよ。期待なんてしてないし」
八幡「いいのか?」
八幡(随分あっさりと。まぁこいつの場合、本命は別にいるからな……)
一色「なんです期待してて欲しかったんですか?でも私はあくまでも葉山先輩なんで、別に、気になんか」
八幡「そうか」
一色「埋め合わせとか、そういうのはいいです」
八幡「……すまん」
一色「本当です。私の周りいろいろ引っ掻き回して……でも」
一色「結構楽しかったかなぁ……」
八幡「……」
一色「用事は以上ですか?私、行きますね。疲れて目から汗が出そうなんで」スタスタ
八幡「……さんきゅな」
投下です
今日はここまでです
次回作
すきすきお兄ちゃん小町(タイトル未定
すきすき海老名さん戸部(タイトル未定
リスペクト折本のるみるみ(タイトル未定
どれか一個書く予定
もいっこのほうも気が向いたら更新しつつって感じです
3巻、表紙いろはすですねー。
やひり小説の為だけに5000円叩くのは間違っている……
衝撃の戸部0……
たまはちだと、あいつが奉仕部に入るんじゃなく八幡が生徒会に入って玉縄と一緒に雪ノ下を論破する感じになるかな?
考えただけで頭痛くなりまっせ……
俺ガイルというノベルにおいて最も辞書をリスペクトするキャラですしね。
意識が高いとインプリンティングされているだけに半端なナレッジを使用するだけではこのようにルー語になってしまいますし……
仕事してたりoみてたりしてました。
夜にはあげます
ーーーーーーーーーーー
結衣「ヒッキー、やっはろー。今日、部活いく?」
八幡「ちと用事でな。寄るところがあるから、そのまま帰る」
結衣「あ、もしかして……」
八幡「ああ……その、すまん」
結衣「ううん、大丈夫。……頑張るんだね」
八幡「そういうことになるな」
結衣「応援……は出来ないかな、ごめん」
八幡「分かってる……」
結衣「失敗したらいつでも来てくれていいから」
八幡「やる事までは何も話してないんだが……」
結衣「いいから」
八幡「……」
結衣「じゃ、戻るね。明後日、部室で待ってる」タタタ
八幡「……」
ーーーーーーーーーーー
八幡(教室に居辛い……つい出てきちまったな……)
八幡「……待ってる、か」
八幡(一色は兎も角、由比ヶ浜の気持ちには薄々気づいていた。それでもまだ、受け入れ用としてくれている)
八幡「やっぱ、強いな……俺には勿体無いわ」
八幡(そろそろ授業再開だな。戻るか……ん?)
三浦「あんさー、ちょっと時間くんない?話、あんだけど」
少し投下です
特典小説読んだよ、
折本……
八幡「三浦……か」
三浦「あんた、結衣となんかあったわけ?」
八幡「いや、別に……」
三浦「あんさ、それ嘘じゃん?」
八幡「聞いたのか?……その、由比ヶ浜に」
三浦「見てりゃわかるっての。……結衣泣かすなって言ってたはずじゃん?」
八幡「泣いてたのか……」
三浦「そんくらいな顔はしてた」
八幡「……」
八幡「三浦」
三浦「あん?何」
八幡「もし、葉山が告白するとしたらどうする?その……一色あたりでいい」
三浦「まずありえないんだけど」
八幡「そうか……じゃあ雪ノ下ならどうだ」
三浦「それ、マジなん?」
八幡「……」
三浦「どっち……まー、あーしはそれでも、……で、それが何?」
八幡「い、いや、すまん。お前はどう行動する?」
三浦「ちゃんと説明しろし……ま、応援するんじゃない?その時は」
三浦「ただ、まぁ」
三浦「悔しいってのは、あるじゃん?だって、負けたし」
八幡「なるほどな……」
三浦「……あんさー、さっきから喧嘩売ってるん?別に買うけど」
八幡「その、つまり、そういうことなんだよ。お前が由比ヶ浜で、葉山が俺で……」
三浦「あー……まじ」
三浦「ヒキオ、頭おかしいんじゃん?」
三浦「結衣振るとかありえないっしょ。キモ……」
八幡「……俺なりにだが、悩んだつもりだが」
三浦「後悔、しないん?」
八幡「しない」
三浦「即答って……ハナからデキレだし……」
三浦「じゃ、あーしからはもう無い。さっさとどっかいけば?」
八幡「……」
八幡(自分でよってきておいて、いしゃあしゃあと……)
八幡「落ち着いたら、話でも聞いてやってくれ。あいつも嬉しいだろ」
三浦「ヒキオに言われるまでもないし。てかなんで上から目線、きも」クスッ
八幡「そうだな、悪い」
投下です
かーちゃん、バルサン焚いてうちの自然環境を破壊していったです
生物と俺の鼻が死んだ
三浦って、多分マンツーマンだとこんな奴な気がしたので
原作読み返すと、戸部と結構口調にてるなぁ……と
ーーーー放課後ーーーー
八幡(さてと、あとは……)
ガラガラ
八幡「うす……」
雪乃「こんにちは」
八幡「……」
雪乃「……」
八幡「……」
雪乃「何か、用ではないの」
八幡「あぁ……そのだな。今日は用事があるから部活は休みたく……」
雪乃「知っているわ。由比ヶ浜さんから聞いているもの」
八幡「そうか」
雪乃「あなた、決めたのね」
八幡「あぁ……結果は知らんが」
雪乃「そう……多少言いたいことはあるけれど」
八幡「……」
雪乃「すれ違ってはいけないわ……行きなさい。詳細は明日、ここで」
1レスでごめん。今晩か明日の晩には続きあげます
ーーーーーーーーーーー
八幡(小町情報によると、まだ折本は教室に居るらしい。問題は)
八幡「目立つと迷惑がかかるからな……いかに目立たず隠れながら校門を見張るかなんだが……」
八幡(ストーカーみたいというか、そのものなんじゃないか、これ……)
ーーーーーーーーーーー
八幡(折本は出てきたが……一人じゃない)
折本「でさー……その時……で……あ、比企谷」
八幡「あ、うす。じゃ、俺は……」
折本「あーごめん。先、行ってて」スタスタ
折本「何逃げてんの、相変わらずでウケる。うちの学校に何か用でもあった?呼んでくるけど」
八幡「まぁ、用と言えば用なんだが……」
八幡(本人を前にしてなー。周りの怪訝な顔がなんとも……)
折本「あははー、ウケる。その煮え切らない感じ、比企谷っぽいよね」
八幡「……悪かったな。その、少し時間あるか……って、すまん。どっか行く予定でもあったか」
折本「あー、うん。……ま、いっか。メール送っとくから大丈夫。……その代わり、後で紅茶奢ってよ。お店はどこでもいいから」
八幡「あぁ、すまんな」
折本「やけに素直じゃん、ウケるw」
八幡「少し移動するか」
折本「了解。じゃ、よろしく」
八幡「荷台に乗るのか……自分の自転車はどうした……」
折本「遅刻しそうでさー、今日は送って行って貰ったんだよね」
八幡「さいですか……カタカナ使いに見られると困るからさっさと行くか」
折本「あ、それって会長?ウケるw確かに校則違反だしねー。見られたら困るかも」
八幡「そういうわけではないんだがな……」
更新遅れてごめんなさい
またちょくちょくあげまっす
キャラソン延期してたんだね……
ーーーーーーーーーーー
折本「比企谷、どこ向かってんの?」
八幡「んー、適当」
折本「だよねー。なんか目的地とか考えてなさそうな走り方だし」
八幡「二人乗りばれたらまずいだろ、一応人通りの少ない道を優先して走ってるんだ……」
折本「誘拐犯みたい、ウケるw……でも、まー」
八幡「悪くないだろ?お嬢」
折本「……やっぱきもいかなぁ」
八幡「……」
ーーーーーーーーーーー
折本「ここって……」
八幡(はい、ゲーセン。やっぱ行動パターンって限られるもんなんだね)
折本「ま、私もたまに行くから良いけど」
八幡「意外だな、ゲームとか、興味なさそうに見えるが」
折本「ん、ないよ?プリクラ撮るだけ」
八幡「あぁ、さいか……」
八幡(さいですか……さい、か……さいか、彩加)
八幡「俺だって戸塚と撮ったことあるし」
折本「意味わかんないし。てか戸塚君男……」
八幡「可愛いから関係ないだろ」
折本「あーうん。はいはい」
八幡「……」
折本「じゃ、さっさと撮ろっか」
八幡「……はい?」
折本「いや、プリクラとるじゃん?ほら、今人空いてるし」
八幡「いや、そのだな……」
折本「じゃあ、他に何かやる事あんの?」
八幡「……お花摘みに行きたい」
折本「ウケる。さっさと並ぶ」
八幡「掴まないでください……並びますんで、ね」
少し投下ー、ここまでです。
ちょっと事故にあって、むちうちが酷かったです。
完治したんで、また更新していきまっせ
コンマ03でいやな数字を逃れた。今日はいいことありそうでふ
昨日土曜と勘違いしてた……
遅刻してぶっとばされそーになりました
今から書いてきます
毎日働けば休みの日とか関係なくなるよ!
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八幡「このペンでいろいろ書くんだっけか……」
折本「あーうん。なんでもいいから」カキカキ
八幡「……おい、なんでもってのは、人を中傷することなのか。ネクラは酷すぎる」
折本「だってー、比企谷じゃんw」
八幡(こうなったら……制限時間ギリギリで)
折本「……なに、この矢印。私指して『そのワカメウケる』って。ウケる」
八幡「それある!」
折本「……」
八幡「あ、あのですよ」
折本「……」
八幡「ち、中傷は良くないな。奢るから最初から撮り直すか」
折本「あ、いいの?さんきゅっ……じゃあ次はー……」
八幡「えぇ……」
八幡(なんか理不尽なんだよな……)
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折本「やっぱゲーセン楽しいねー」
八幡「写真とっただけじゃねえか……これで遊んだ気になるなら、女は履歴書書くたびに大興奮だな」
折本「何それ、ウケるwああいうのはちょっと違うかなー。理解してもらうとか、期待してないしいいけど」
八幡(ごめん、正直結構楽しかったです。凄くかおりのいいワカメですね、なんてな。……流石に頭が悪すぎるか、忘れよう)
折本「……で?」
八幡「な、何にも妄想膨らましてないよ?」
折本「は?ちょっとキモい、ウケる」
八幡「さいでっか」
折本「……で?まだ私、用件聞いてないけど」
八幡(ここでいうのか……シチュは終わってんな……俺らしいっちゃ俺らしいか)
八幡「……あー、そのだな」
「は、八幡!?」
ここまでです。
19から香川に一泊するんで、それまでに数回更新はさみやす
>>220
うみーのおっとこの艦隊勤務!
月月火水木金金!
リアルにこれなんで。土日の付け入る隙がねーです
八幡「ま、俺らしいか……」
材木座「八幡!」
八幡「そのな、折本」
材木座「おい、八幡!」
折本「……いいの?」
八幡「何がだ?実はだな……」
材木座「はーちーまーん!」
八幡「俺は……」
折本「ごめん、気になるからやっぱ後で聞く」
八幡「……」
八幡(ゲーセンを選んじまったのは間違いだったか……いや、でもおかげでプリクラとれたしなぁ……)
八幡「で、どうした?人肉座」
材木座「あ、やっと反応してくれた。ありがとうございます。……ごらむごらむ、で?」
八幡「名前は否定しないのな……で、とは何だ?」
材木座「しらばっくれるでない!その女人のことだ!」
八幡「だから、何が」
折本「にょにん……あー、私か」
八幡「折本は、中学の同級生だ。最近よく会うんでな……」
材木座「ほむ……まさかとは思うが、八幡よ」
八幡「あん?」
材木座「我を裏切ったりはしないよね?」
八幡「……あー……、うんしないしない。めんどくさいからそういうことで」
材木座「目を見て話すべし!」
お久しぶりです
高松言ってました、どんうーくったよ
安かった
八幡「なぁ、材木座」
材木座「苦しゅうない、話せ」
八幡「何でもないわ、じゃあな」
材木座「あーごめんごめんなさいって、話してみよ」
八幡「……後悔するかもしれない時、お前いつもどうしてんだ」
材木座「後悔か」
材木座「それは、アレのことかね八幡よ」チラ
折本「?」
材木座「考えるな、八幡よ。我なんか、毎回ぼろくそに批評される為に、自作ラノベを持ち込んでいるぞ。きっとそういう時の熟考は無駄なのだ」
八幡「お前のラノベは読んだ方にも後悔させるから凄いな」
材木座「う、うるさいやい!……まぁ成るように成る。骨は拾ってやるから、それなりに気張るがよい」
八幡「……骨のくだりがなかったら、素直に感謝したんだが……。ありがとな、材木座!お前がラノベ投稿した時も同じこといってやるからな!」
材木座「わ、我選考漏れ確定なの?だが、女子と交際するよりは確率分母は低いはず……」
少し投下です
キャラソンどんだけ延期よー
このSSまとめへのコメント
続きはよ
いつもお疲れ様です。
毎回楽しみにしているので頑張ってください。
やたー
折本SSだー!
頑張って!!
次のは小町がいいです♪
>>3
この人の前作見ましたか?
完結に向けて頑張ってください!
>>5
もちろん!
一気読みしてそのままコメント欄にきました^o^
続きまってます!
なんかいきなり金田一の最終回みたいになってる(笑)
くおおおおおここで終わるかー
おい、嘘だろ…続きがない
おいもう18年終わるぞはやくしろ
まさかここまで来てエタるとは
あと三浦ちょっとうざく書きすぎ?